はてなキーワード: 陣営とは
デレマス(デレステ)で今夏以降開催される総選挙……ではない、後釜イベントStage for Cinderellaのシステムへの感想とか、あとは誰が上位に入りそうかの下馬評。
誰は行けそうだ、誰が本命で誰が大穴、誰は厳しいんじゃないか、そういう話題をアイドル名を伏せずに出すので、そういうドラフト生みたいな話題がダメなヤツはこの時点でブラバ。いいな。俺は言ったからな。
仕組みは割愛する。簡単に言うと190人を4ブロックに分けて予選、予選上位5名+プレーオフの21名で本戦。予選上位5人x4組にそれぞれ楽曲(+声)、本戦上位5人に楽曲(+衣装SSRもろもろ+声)、本戦一位がシンデレラガール。
CG狙い陣営はウオーミングアップ、ボイス陣営はここが本番、「CGは無理だけど曲はあげたい」って陣営はいるかも(あまり興味がない)。第7~8回ぐらいの温度感 (( 人気投票とボイス争奪戦のバランスとして )) の総選挙が4ブロック開催されんじゃねえかなあという気がする。大前提として人気投票で、そこにボイス争奪戦がどこまで絡んでくるかという話だが、運営はあまり「ボイスが付く」というところをフィーチャーしたがらないし、ボイスがないキャラに無関心でもデレステは楽しく遊べるゲームなので、結局この形式では人気投票に近くなる(=声付き有利になる)……と思うのだけど、「よくわからないけど、たくさんボイスがつけられそう」とか「5票あるからボイスにも票を回せそう」という反応を自分の狭い観測範囲の中でもたくさん見かけるので、自分が思ったよりボイスへの流れがあり、各ブロック新ボイスが1、2枠、という感じになると思っている。
ボイス、8回以前は前回以前の結果や中間発表もあり「勢い」みたいなのが観測できたが、9回10回は3人固定、結果発表も中間なし上位のみとかなりのブラックボックスで、しかも蓋を開けてみれば「総選挙票のついでのボイス票が大勢を決した」みたいな結果だったので、ボイスへの広報活動の手応えが得られない問題を有していた。今回はボイスへの期待感に加え、「決まった投票先がなく手持ちの票を余す人」(これまでも居たには居たが、これまでのそういう人はただボイスに関心がなかった人なのに対し、関心がある人がそのような立場になりうるというのは9回10回より健全そう)が確実に発生するので、広報活動の手応えがわずかなりとも得られる環境に戻りそうなのは素直に嬉しい所。
あと、「5人投票できる」というのが結構曲者で、自分で入れた票が推しへの妨害になりかねないというシステム的な問題がある。それを解決するために「投票しない」とか「全員に同じだけ投票する」とか「明らかに推しより上位の子に捨てる」とか「明らかに上位に入れなさそうな子に捨てる」とかいう戦術が編み出されるのは当然なのだが、それが広まりすぎるとなんか途中でシステム変更とかになっちゃいそうな。そこは運営さんの腕の見せ所なのかな。
普通のCG決定戦に落ち着くだろう。予選でボイスが付いた枠の子がここで善戦するとはあまり思わない。ただプレーオフからボイスなしが上がってきたなら強烈なブーストを受け5位くらいには入るだろう、予選から上がってきた子はこの時点でボイスがあるので、CG争いに興味がないがボイスに興味がある人の関心を一手に受け、更に「プレーオフから上がってきてボイス付与」という強烈な物語性を持ちうるからだ。俺もプレーオフがボイスなしだったらこの枠に入れる。
順当にCGを狙える子が、ここを戦ってCG争いへというのは正直考えづらいが、何らかの物語……「この子は逆境にめげず何度も這い上がって」みたいな物語を持つ子が――いるのかは知らないが――ここを勝ち上がって本戦に行く可能性はワンチャンありそう(ただそれが本戦で勝つかというと……)。そうでなければただのボイスおかわり枠。まあほぼ後者なんじゃないかなあ。各ブロック上位15まで発表するってすごいなと思ったが、よく考えたら全体60位までだからあまり変わってはおらんのだな。
属性の枠組みがなくなったのがちょっとヤなカンジではある。クール有利パッション不利じゃなかろうか?
わがんね。ただ思うのは、なんとなくの民意として、CG二冠は避けられていたように思うのだが、10回の区切りと枠組みリセットの影響で「二冠」は全然発生しうるな、ということと、CG未経験勢の勢いをあまり感じないこと。よって現時点では◎楓 。 未経験から競ってくるとすれば、○奈緒、○志希、▲美嘉、らへんかなあ。去年のPa順位的には藍子なのだが、CGになる勢いがあるとすれば美嘉な気がする。難しい。
U149での出方次第。もし――そんなことは絶対にないと思うが――「U149では声はつかない」ということが確定したら大炎上とともにすごい勢いになると思う。いや自分で言っててアレだがそんなことは普通無いな。てか、ボイス付くなら、それは始まる前に教えてくれないと困るのだが……。もし不確定のまま本戦に突入した場合、死票を嫌う人たちからはむしろ敬遠されそう。
U149の出方待ち、というカンジではあるのだが、もし、「小春にだけ声が付くことが確定する」みたいな事態があれば、小学生Pさんたちが奮起するシナリオはありうる。ただその可能性は弱め……かなあ……。
ずぅっと候補にいるのにずぅっと報われない子という印象で、今回もやはりプレーオフ圏内程度で終わるのではないかな……。「普通の子」が特徴というのは強い訴求力に欠ける……。
「フリスクに声を」って多分フリスクが登場してからずっと言われていて、でも総選挙とかだと全員同時にっていうのは厳しくて、柚のボイスがサプボの呼び水になることも特になかったので……結局、地道に一人ずつしか無いと思うんだが、じゃあ票を誰に集中させる?ってところのコンセンサスが応援する人たちの間で取れていない、という感じがする。過去の結果的には忍がやや有望だったと思うが、それで忍が行けるかというと、決定力に欠けるような気も……。
ゆかさえイベの抜擢に加え、ノーブルセレブリティのpushも感じるので、要素だけ見ればすごい強そうなんだけど、素地が少なめでまだいまいち伸び切らないか……?という感じはある。お嬢様枠、からの差別化ができればあるいは。
うーん、マシーナリーとも子のインパクトが強すぎて、その異常な活躍をどう評価すればいいかわかんないんだけど、順当に人気は感じるのでなんだかんだとボイスまで行けるんじゃないかなあ。あと眼鏡枠。
この間のライブもそうだがかなり公式からの(沙理奈よりはブルナポの)pushを感じる。ただなかなかチャンスを掴めず、サプボにも値しないと判断されてきたであろうので、思ったより強くねえんじゃねえかなあ……。ブルナポがあと沙理奈さんだけってのは結構長く擦られてきたというか歴史があるので、プレーオフで強い、みたいなことはありそう。
金髪褐色碧眼で、ナターリアの相棒枠でもあり、そういうのが好きな人の票を持ってそうなイメージ。すごく強いイメージはあまりないが、もしかしたら……?
このおねーさんの魅力は単純に顔面の強さなんじゃねえかなという気がするので、普通に善戦はしそう。ただ辛い物好きとかにゃんにゃんにゃんとかギャップの部分が上位に食い込むだけのセールスポイントとして機能してないような印象は受ける。
際立った特徴はないが距離が近くてポジティブでCo詐欺、結構色んな人の「ボイス無しではこの子が好き」枠に入っているイメージ。ボイスまでありそうかなー。
割りとみんな好きだと思うが、未知数……一歩届かない、くらいの位置か。アニメPVへの期待が逆風として機能してしまわないかなあとは思っている。でもPVで蒸機公演があれだけってことはないだろうし、案外アニメで声が付くのか……?
オタクはクールで馴れ馴れしくて機械に強い女の子が好き(ド主観)なのに加え、七海とマキノとのファタモルガーナの流れもありそうで、強いだろう。ド本命読み。
いま一歩という感じはするが、「U149で小春、千佳、舞にボイスが確定」という限定的なシナリオではかなり善戦しそう。そんなことは……あるかな……いや、あるかも……。
いつぞやのエイプリルフール、限定SSR、この度の凪背景と、かなりpushを感じる。あきらとの交流も強めの要素で、Paでボイスまでこぎつける子がいるとしたら紗南だろう、という感じ。
今回のダークホース。とはいえ流石にダークホースで終わるか……?でも限定が三種も出るぐらいだから何かしら一定の実績はあるんちゃうかな。
というわけで俺は、CG高垣楓、新規ボイスは池袋晶葉、藤居朋、大石泉、三好紗南、松本沙理奈、計5人で提出するぜ。アディオス。
あの件を擁護してるリベやフェミっていうのは俺の観測範囲にはいないんだけど、まあ「誰もそんなこと言ってない!」っていう逃げ口上はいい加減卑怯と認識されるべきなんだろうな。
残念なことに、大抵の「藁人形」にはその通りの行動をする無能な味方が少なからずいて、そのことを自覚しながら反論していく必要があるんだと思う。(「セレクティブエネミー」という言葉はそういう文脈で生まれた言葉だろう。)「オタク」が無垢無謬だとは全く思わないんだけど、対人性愛のマジョリティ性には無自覚な人が割と多い印象。「男性」のマジョリティ性に無自覚な人と同程度にはね。
全ての陣営に言えることだけど。
『戦争プロパガンダ10の法則』はポリコレ論争にも有用な議論かも。
1.われわれは戦争をしたくない
4.われわれは偉大な使命のために戦う
5.敵はわざと残忍な行為に及んでいる
お互いに、ね。
あれをみて元気がでるのではなく「バカで弱い女性未成年が野良に放り出されているからまともな性教育や保護をしなければ。ああまた家庭内・家庭外の仕事をふやされて鬱だなあ」と思うのがまともな社会人の感覚なのですよ。その無意識のおしつけ・よりかかり・神格化という名の奴隷化への負担感を140字内に収まるようにちぢめたものが「気持ち悪い」です。
正直、スカートの長さやジャケット・ベスト未着用の時点でちょっと温度調整もできない感じの発達障害ありそうな子にみえます。こういった発達障害の子が相手の思惑に気づきにくく性被害に疎いまま性的搾取されてしまう問題はすでに発達に詳しい精神科医により何度も指摘されています。
進学校は教科書参考書が重いので全員リュック推奨で部活なくても10キロかついでる、それがまともな高校生です。
まあ、増田はいつまでもアダルトチルドレンなので高校生の同級生目線でふわついて元気だしてればいいとおもいますよ。
増田が日経支えてるわけでもなんでもないことだけはわきまえて、漫画買い支えるなりはご自由にどうぞ。
日経も官公庁の発表さえまともに伝えられないおっさん媚び媚び紙なのはわかってるので(一時期の宇野こう一郎の女性がやたらに濡れて喘ぐエロ小説を載せてた夕刊フジと変わりないとおもいます)こうやって女子高生カワイイネとエサでも載せなきゃ就活生も騙せなくなってますよね。おっさん向けファンタジー広告をおっさん向けファンタジー専門紙が掲載するのはいいことなんじゃないですかね。どうせ女性は読まないし。真に受けて電車で日経よんで痴漢に至る人とかまさか男性さまには居ないでしょ?w
ほんの200年前だったらどっちの陣営も「我こそが神なるロシアの帝王なり!と申しておられる」バブー「は?こっちのリーダーこそが真ロシア王だが?」チャーンって感じだったろ。
でも今はそんなの誰も気にしない。
地政学や歴史についての考察のもと本当の支配権がどっちにあるかも論じられない。
今ロシアと名乗っている国が、今ウクライナと名乗っている国に征服に来たという事実だけがある。
これは凄いことだよ。
だってイスラムやユダヤの連中はいまだに「は?俺達の神がここは俺達の領土だって決めたんだが?」「は?お前らに神なんてついてねーだろ神の声が聞こえるってほざいてる詐欺師がいるだけ?」「は?お前らがそれ言うの?」「え?本気で言ってる?」とかガキのケンカしてるのに。
今や西洋的な思想の国においてはメンヘラ黒帯のプーチンでさえも王家の血筋についてはもはやノータッチなんだな。
時代の変化ってすげー
本日の22:00に機動戦士ガンダムオンラインがサービスを終了します。
なんと2012年12月25日に正式サービス開始から約9年間も続いたゲームです。
そこで、正式サービス開始の2か月前のβテストから参加していたユーザとして
ゲームとしてはガンダムの看板で金づるの1st世代を呼び込むだけのゲームではなく
FPSジャンルでは希少でしたが大人数が同時に参加できるため、個々のプレイヤーが
担う責任が他のFPSよりは軽くなり、行動の自由があるため初心者も参加しやすく
また、機体バランスも定期に準備される環境機体で他ユーザを嬲る俺様プレイが
楽しめましたし、指揮官モードが準備されており、奇策や思い付きの戦術支援や
作戦指示による俺最強軍師プレイも楽しめる素晴らしい環境でした。
私は特に不満を感じていませんでしたが、最近はユーザ減少が進んでいたのは
事実でした。
まぁ、51人vs51人の大規模戦闘が売りであったが故に人数が集まらないと
マッチングしない事もありましたが、待ち時間はちょうど単行本の漫画を一冊を
つまり〇池氏が悪い訳ではないでしょう。
また、ゲームバランスも多少壊れた状態でありましたが、連隊轢き殺し横行も
混合試合(陣営をバラバラにしてマッチング)を続けるという恒久策を素早く
つまり小〇氏が悪い訳ではないでしょう。
同じ陣営のチャットで敵陣営ではなく味方に罵詈雑言か飛び交う心地よさは
他のゲームでは中々に味わえない楽しい時間でしたし、戦闘後の戦犯探しは
最高のコーヒーブレイクでした。
つまり〇池氏が悪い訳ではないでしょう。
ただ、終了の理由を探すとすれば、バトルロイヤル型ゲームの流行によるユーザの
減少や、中国ゲーム市場の先行き見えない状況に加えてバンナムのメタバース
事業転換で止めを刺されたのかもしれません。
つまり小〇氏が悪い訳ではないでしょう。
最近の思い出を書きましたが、思えば砲撃で敵を視認する距離まで進めない
時代から楽しかったレースMAPの凸祭りや特定MS限定祭り等の思い出が
だからさぁ、ガンオン2作ってくれよ 頼むよ バンダイナムコオンラインさん。
2022/03/30 22:00 無事ご臨終されました。 嘘だと言ってよバーニィ!
日付間違いの指摘感謝です
毎回恒例のことではあるが、フェミニスト系の話題で議論が白熱している。
私の立場は基本的に過激派フェミニスト連中(通称ツイフェミ)による表現規制の流れに反発している立場だが、今回の騒動は青識亜論含む反フェミニスト陣営の方がどう考えてもおかしいと思ったためなれない増田で書かせてもらう。
まず、主張を整理するためにおそらく今回の騒動の発端となったであろうツイートから紹介したい。
「進撃の巨人」は女性蔑視表現をほとんど感じないで安心して読める数少ない作品。女性キャラの露出が少なく巨乳キャラが特にいない、セクハラシーンはなくて作者男性なのすごいと思う。少年漫画で育ってきたら自然と身についてしまう女性蔑視要素を削ぎ落としても、普通に面白い— スイswimmer (@sw_right11) March 21, 2022
この下に続けて2つほどツイートが連なっているが概ね、進撃の巨人は男性に媚びてない感じがして安心して読めるといったような内容である。
ここで注意しておきたいのは、この感想があくまで個人の主観に基づく感想であり、このスイ氏は「だから他のも漫画も進撃の巨人のようにしなければならない」や他の男性に媚びている漫画を規制すべきだというような表現規制の問題に立ち入っていないということだ。
もしこのツイートが表現規制の問題に言及しているならば、主観に基づく規制として批判されるべきだろうが、そうでない限りただの一介のオタクの感想ツイートでしかない。
極論私が「たこぴー、鬱漫画だけど最後ハッピーエンドで超すきー!!!」といっているのとなんら変わらない。
しかしながら、この本来批判されるべきでないツイートが現在ネットを騒がせているのは反フェミ派のへりくつのような批判が存在しているからである。
一例として以下のようなものがある。
進撃の巨人はポリコレ&女性が尊重されていて素晴らしいって話についてですが、巨人に下半身まるかじりされるほうがラッキースケベよりマシというの、正直、感覚がよくわからない。— 青識亜論(せいしき・あろん) (@BlauerSeelowe) March 22, 2022
これを読んで私は何言ってんだこいつとしかならなかった。個人の感想ツイートにケチをつけるのはまあいいとして、その感想に対し共感する能力を持ち合わせていないからである。
この人は本当に進撃の巨人が安心してよめる感覚の人がいることを"想像"できないのだろうか?
もし感覚がわからないという人がいるのであれば以下のようなパターンだとより身近に感じられるのではないか。
「私が学生時代にジャンプを買っていたころ、ToLoveるという漫画が連載していた。Toloveるは上で言うところのラッキースケベの代表格のような作品であろう。
ただハンターハンターなど他作品はリビングで堂々と読んでいたが、Toloveるをどうしても親の前で読むのは躊躇していた。女性の裸体やラッキースケベ描写が思春期の自分にとってはとても気恥ずかしいものだったからである」
これに対し、いやハンターハンターの方が人が死ぬシーンがあるからより親の前で読めねえだろ!というツッコミをする人間はいないだろう。
安心して読めるを評価するのに、グロさとか生死に直結するシーンがあるとかそういう尺度で考えるのがそもそもナンセンスなのである。
こういうよくわからない対比構造を持ち出してこっちの方が安心できるだろ、そうでなきゃおかしいと言っている人間の方が理解できない。
『進撃の巨人』を読んで巨乳やセクハラが出てこないことに着目して「安心して読める」という感想が出力される人間、あらためて面白すぎるんだよな(巨乳やセクハラ如きでギャーギャー騒いじゃうメンタルの人間が耐えられる世界観じゃねえだろ)— 非常口 (@hershamboyz) March 22, 2022
繰り返しになるが、発端が個人の感想ツイートなのだから、「感想は人によるよね」でいいのである。それを一つの評価軸におとして万人がそれに当てはまるように考えているからおかしなことになる。
当然先の青識氏のツイートには批判が多く付いたが、それに対してはこのようなツイートを投稿している。
私のこのツイートについて、「そんなこともわからないのか!」という罵倒や嘲笑のツイートが散見されるのですけど、そんなにも明白かつ容易に説明できるのであれば、ちゃんと言葉にしたらどうですか? 説明の前に感情的反応に移るから、「お気持ち」って言われちゃうわけですよね。 https://t.co/znthtJUWH8— 青識亜論(せいしき・あろん) (@BlauerSeelowe) March 23, 2022
このツイートに対するリプや引リツにも、罵倒や嘲笑を含まずに丁寧に説明してくれているようなツイートがあるのだが、彼はガンスルーである。
嫌悪感は嫌悪感として尊重されるべきだが、それは女性蔑視とか差別とか、そんな大きな物語に由来するものではなくて、自己の単なる好悪の感情にすぎない。特別なものでもなければ、正義感の発露でもない。それはちゃんと認識しましょうよ。— 青識亜論(せいしき・あろん) (@BlauerSeelowe) March 23, 2022
少なくとも元ツイのスイ氏はそれを認識しているし、この言葉は誰に対して言っているのか正直よくわからない。
まとめるが、私は今回の騒動が個人の感想ツイートに対して、勝手に表現規制していると決めつけて攻撃しているようにしか見えなかった。
もしスイ氏の感想ツイートをツイフェミvs反フェミという対立構造に無理やり仕立てて、攻撃しているのだとしたらそれこそツイフェミを批判する理屈である「表現の抑圧」を、反ツイフェミ派がしていることになる。
ツイフェミを批判したいのであれば、まともな感性と分別を持って批判すべきであり、批判側も過激派と同じ土俵には立ってはいけない。
いやはやなんとも、肩透かしと言うか何と言うか、海外国会のゼレンスキー大統領の演説を見ていると日本へも強い支援をお願いしてくるのかと思ったら「戦争の環境負荷を主軸に置いた演説」だとは一体誰が予想したのだろうか?
正直言って、日本の右派や左派は海外のそれと比較しても平和志向が強い。左派の人たちは(警鐘の意味も籠もっているだろうけど)右派が平和志向だなんてとんでも無いと言うかも知れないが、海外の報道見たら海外の右派のヤバさは日本の右派の比じゃないだろうことはよく理解できるはず。
そんな平和志向の強い日本の大衆へ対してゼレンスキー大統領(のスピーチライター)がやったのは日本の現代史を踏まえての、放射能汚染や薬品汚染の環境負荷を引き合いに出し、それらを戦争へ絡めるという右派だろうが左派だろうが認めざる得ない方向性で語りかけてきた。
ゼレンスキー大統領が強く軍事支援を求めてくるという想定はあったけれど、平和志向の強い日本では「ほんのり右派」な人たちであっても強く軍事支援を求められたらドン引きする可能性が高いんだ。
それこそ防衛のため北海道東側へ陸上自衛隊第7師団(日本で唯一の戦車を中心とした機甲科がある師団)を並べたほうが良いみたいな発言をしてしまったら炎上必至だっただろう。これでは日本の大衆はウクライナ支持をしにくくなってしまう。
それをよく理解してゼレンスキー大統領(とスピーチライター)は「アジアでリーダーシップを取ってほしい」としか言わないんだ。具体的なお願いは既に発動しているロシアへの経済制裁を継続してくれだけ。これには驚きを隠せなかった人も多いだろう。
これを読むレフトに質問しよう。ゼレンスキー大統領の演説を観て読んで「アジアでリーダーシップを取ってほしい」と言われた。アナタはアジアへどういうアプローチを取る?
次はこれを読むライトに質問しよう。ゼレンスキー大統領の演説を観て読んで「アジアでリーダーシップを取ってほしい」と言われた。アナタはアジアへどういうアプローチを取る?
俺がこの質問をした時点で、この質問の意図がわかった人は驚愕しただろう。俺もこれに気付いたときは本当に驚愕した。
「アジアへリーダーシップを取る」ということの意味は右派と左派で変わるんだよ。右派は周辺国家からの軍事的圧力に屈しないことと思うだろうし、左派はアジア圏へ反戦思想を広めることと思うんだ。
意見の対立をするのは日本の右派vsウクライナや、日本の左派vsウクライナではなく、日本の右派vs日本の左派となり、結果的に今回のゼレンスキー大統領演説は両陣営から肯定せざる得ないものになってるんだ。戦争の環境負荷を否定するか?無理だろ!戦争には環境負荷が付き物なんだから!
ゼレンスキー大統領は、ウクライナは今回日本へ分断を持ち込もうとしたのではなく、何としてでも日本が敵に回らないように考えて演説したんだよ。それがたまたま日本へ分断を生むとしてもだ。
どんだけ日本の大衆へ最適化された演説なのが逆におそろしさを禁じ得ない。
日本の政治論壇を観てみろ、非難しあっているのはウクライナへより大きな支援をしろという右派と、憲法に違反する懸念があると打ち返す左派だぞ!対立者の姿としてそこにウクライナは居ないんだ!マジでスゴイぞ!
どっちの陣営もそれぞれを持ち上げたい連中が大本営発表してる。
面白いのは「僕らの友達がこんなに倒されてます>< 許せません:-( 血税で買った兵器を壊すな٩(๑`^´๑)۶」みたいな書き方ははどっちもしてないこと。
もうねどっちも同じようなこと書いてるんだよね。
ざ~こざ~こ。
敵国が小さく見える。
ってことはこっちが勝つってことだよ!」
「考えるまでもないけど正義はウチラにあるよね。
ほんまあんだけテレビや国民のお口にチャックでプロパガンダで恥ずかしくないのかな?
まあトップの人間が持つカリスマを必死にアピールして誤魔化すだけなんだろね。
だって歴史は正しさを証明してる以上は今この瞬間のライブ感で誤魔化すしかねーもんな。
あわれ。
いとあわれ。
プゲラ」
本当に許せないよ。
こんなのとっととやめて白旗をふればいいのに。
自分たちに正義がないって分かってるからこそ勝つしか無いと思ってんだろうね。
本当惨めだ。
耐えて欲しい。
ほんまこんな感じのが両陣営について飛び交ってる。
小学生の「はいバーリア」「バリア貫通」「スーパーバリアー」「超スーパービーム」「は?俺の方は100倍強いから」「俺のは10000倍だけど?」みたいな世界。
どっちの言うことも信用できんわ。
現地に潜入している各国記者とかも結局脅されたり金握らされて嘘ついてるっぽいし、こりゃもう真実は一生誰も分からんと思うぐらいでいいな。
https://uscnpm.org/2022/03/12/hu-wei-russia-ukraine-war-china-choice
露・ウクライナ戦争は、第二次世界大戦後最も深刻な地政学的紛争であり、9.11テロをはるかに上回る世界的影響をもたらすであろう。この重大な局面で、中国は戦争の方向性と国際情勢への潜在的影響を正確に分析し、評価する必要がある。同時に、相対的に有利な外部環境を目指すために、中国は柔軟に対応し、長期的利益に合致した戦略的選択を行う必要がある。
ロシアのウクライナに対する「特別軍事作戦」は、中国国内で大きな物議を醸し、その支持者と反対者が激しく対立している。本稿はいかなる政党を代表するものでもなく、中国の最高意思決定レベルの判断と参考のために、起こりうる戦争の影響とそれに対応する対策の選択肢について客観的な分析を行ったものである。
1. ウラジーミル・プーチンは期待した目標を達成できない可能性があり、ロシアは窮地に立たされる。プーチンの攻撃の目的は、ウクライナを電撃的に破り、指導者を交代させ、親ロシア政権を育成することで、ウクライナ問題を完全に解決し、ロシアの国内危機から目をそらすことであった。しかし、電撃戦は失敗し、ロシアは戦争の長期化とそれに伴う高コストを支持することができなくなった。核戦争を起こせば、ロシアは全世界の反対側に置かれることになり、勝ち目はない。国内外の情勢もますます不利になっている。仮にロシア軍がウクライナの首都キエフを占領し、高いコストをかけて傀儡政権を樹立したとしても、それは最終的な勝利を意味しない。現時点でのプーチンの最良の選択肢は、和平交渉によって戦争をまともに終わらせることであり、そのためにはウクライナが大幅に譲歩することが必要である。しかし、戦場で得られないものを交渉の場で得ることも難しい。いずれにせよ、今回の軍事行動は取り返しのつかない過ちである。
2. 紛争はさらにエスカレートする可能性があり、最終的に西側諸国が戦争に巻き込まれる可能性も否定できない。戦争がエスカレートするとコストがかかるが、プーチンの性格や権力からして簡単にはあきらめない可能性が高い。露・ウクライナ戦争は、ウクライナの範囲や地域を超えてエスカレートし、核攻撃の可能性さえ出てくるかもしれない。そうなれば、米国や欧州も無関係ではいられなくなり、世界大戦や核戦争の引き金になる。その結果、人類は破滅し、米露が対決することになる。この最終対決は、ロシアの軍事力がNATOのそれに及ばないことを考えると、プーチンにとってさらに不利なものとなるだろう。
3. 3.ロシアが必死の賭けでウクライナ奪取に成功しても、政治的にホットポテトであることに変わりはない。その後、ロシアは重荷を背負い、圧倒されることになる。このような状況では、ヴォロディミル・ゼレンスキーが生きていようといまいと、ウクライナは亡命政府を立ち上げ、長期的にロシアと対峙する可能性が高い。ロシアは欧米の制裁とウクライナ領内の反乱の両方にさらされることになる。戦線はかなり長く引かれることになるだろう。国内経済は維持できなくなり、やがて引きずり降ろされる。この期間は数年を超えないだろう。
4.ロシアの政治状況は、欧米の手によって変化するか、あるいは崩壊する可能性がある。プーチンの電撃作戦が失敗し、ロシアの勝利の望みは薄れ、欧米の制裁はかつてないほどになった。人々の生活に深刻な影響を与え、反戦・反プーチン勢力が集まる中、ロシアで政治的な反乱が起こる可能性は否定できない。ロシア経済が崩壊寸前である以上、露・ウクライナ戦争の敗北がなくても、プーチンが危うい状況を支えることは困難であろう。仮にプーチンが内紛やクーデターなどで政権を追われるようなことがあれば、ロシアはさらに欧米と対峙しにくくなる。欧米に屈し、あるいはさらにバラバラになり、ロシアの大国としての地位は終焉を迎えるに違いない。
1.米国は西側世界の指導力を取り戻し、西側諸国はより結束を強めるだろう。現在、世論はウクライナ戦争は米国の覇権の完全崩壊を意味すると考えているが、実際には米国からの離脱を望んでいたフランスとドイツがNATOの防衛枠組みに戻り、欧州の自主外交・自主防衛の実現という夢が壊れることになる。ドイツは軍事予算を大幅に増やし、スイスやスウェーデンなどは中立を放棄する。Nord Stream 2が無期限停止となることで、欧州の米国産天然ガスへの依存度は必然的に高くなる。米国と欧州は未来を共有する緊密な共同体を形成し、西側世界における米国のリーダーシップは回復するだろう。
2.鉄のカーテン」は、バルト海から黒海までだけでなく、西側支配陣営と競争相手の最終対決まで再び崩壊するだろう。西側は、民主主義国家と権威主義国家の間に線を引き、ロシアとの対立を民主主義と独裁の間の闘争と定義するようになる。新しい鉄のカーテンは、もはや社会主義と資本主義の2つの陣営の間に引かれるものではなく、また冷戦の中にとどまるものでもない。それは、西側民主主義に賛成する者と反対する者との間の生死をかけた戦いとなる。鉄のカーテンの下での西側世界の結束は、他の国々にもサイフォン効果をもたらす。米国のインド太平洋戦略は強化され、日本など他の国々は米国にさらに密着し、前例のない広範な民主主義統一戦線を形成する。
3.欧米の力は著しく増大し、NATOは拡大を続け、非欧米諸国における米国の影響力は増大する。露・ウクライナ戦争後、ロシアがどのように政治的変革を遂げようとも、世界の反西側勢力は大きく弱体化する。イデオロギーの終焉」論が再燃し、第3の民主化の波が勢いを失い、第3世界の国々が欧米を受け入れるという、1991年のソ連・東欧動乱後の光景が繰り返されるかもしれないのである。西側は、軍事力においても、価値観や制度においても、より多くの「ヘゲモニー」を持ち、そのハードパワーとソフトパワーは新たな高みに達するだろう。
4. 既成の枠組みの中で、中国はより孤立化する。以上のような理由から、中国が積極的に対応しなければ、米国や欧米からさらなる封じ込めを受けることになる。プーチンが倒れれば、米国はもはや二つの戦略的競争相手に直面することなく、戦略的封じ込めで中国を閉じ込めるだけでよい。欧州はさらに中国から切り離され、日本は反中国の先兵となり、韓国はさらに米国に屈し、台湾は反中国の大合唱に加わり、その他の国々は群集心理のもとでどちらかを選ばなければならなくなるだろう。中国は、米国、NATO、QUAD、AUKUSに軍事的に包囲されるだけでなく、欧米の価値観やシステムから挑戦を受けることになる。
1.中国はプーチンと結ばれるわけにはいかないので、一刻も早く切り離す必要がある。ロシアと欧米の対立が激化すれば、米国の関心を中国からそらすことができるという意味で、中国はプーチンとともに喜び、支援さえすべきだが、それはロシアが没落しない場合に限られる。プーチンと同じ船に乗っていると、プーチンが政権を失ったときに中国に影響を与える。プーチンが中国の後ろ盾を得て勝利を収めれば別だが、今のところその見込みは薄く、中国にロシアを支援する力はない。国際政治の法則に「永遠の同盟国も永遠の敵もない」とあるが、「我々の利益は永遠で永久のものである」。現在の国際情勢では、中国は自国の最善の利益を守り、2つの悪のうち小さい方を選び、一刻も早くロシアの重荷を降ろしていくことでしか進めないのだ。現時点では、中国がその余地を失うまで、まだ1〜2週間の猶予があると推定される。中国は断固として行動しなければならない。
2.中国は、二股をかけることを避け、中立をあきらめ、世界の主流となる立場を選択すべきです。現在、中国は国連安保理や国連総会の議決を棄権するなど、国際的な発言や選択において、どちらの立場も損なわないようにし、中道を歩んでいる。しかし、この立場はロシアのニーズに合致せず、ウクライナやその支持者、同調者を激怒させ、世界の多くの人々から中国を不利な立場に置いている。場合によっては、見かけ上の中立が賢明な選択となることもあるが、中国が何も得るものがない今回の戦争には当てはまらない。中国は常に国家主権と領土保全の尊重を主張してきた。この立場は、台湾問題の解決にも資するものである。
3.中国は最大限の戦略的突破力を発揮し、これ以上西側から孤立しないようにすべきである。プーチンと縁を切り、中立を放棄することは、中国の国際的なイメージを高め、米国や西側諸国との関係を緩和することにつながる。困難であり、大きな知恵を必要とするが、将来的には最良の選択肢である。ウクライナ戦争に端を発した欧州の地政学的混乱が、米国の欧州からインド太平洋地域への戦略シフトを大きく遅らせるという見方は、過度の楽観視で扱うことはできない。米国内にはすでに「欧州も重要だが、中国の方が重要だ」という声があり、米国の最大の目標は中国がインド太平洋地域の支配勢力となるのを封じ込めることである。このような状況下で、中国の最優先課題は、それに応じて適切な戦略調整を行い、中国に対するアメリカの敵対的な態度を変え、孤立から自らを救うことである。要は、米欧が中国に共同制裁を加えるのを阻止することである。
4.中国は、世界大戦や核戦争の勃発を防ぎ、世界平和にかけがえのない貢献をすること。プーチンがロシアの戦略的抑止力を特別戦闘態勢に入るよう明確に要請したように、露・ウクライナ戦争は制御不能に陥る可能性がある。正義の大義は多くの支持を集め、不義の大義はほとんど支持を集めない。もしロシアが世界大戦、あるいは核戦争を引き起こせば、世界は間違いなく混乱する。中国は、責任ある大国としての役割を示すために、プーチンの側に立ってはならないだけでなく、プーチンの冒険を阻止するための具体的な行動をとるべきである。中国は世界で唯一この能力を持つ国であり、このユニークな利点を十分に生かさなければならない。プーチンが中国の支援から離れると、ほとんどの場合、戦争が終わるか、少なくとも戦争をエスカレートさせる勇気はなくなるだろう。その結果、中国は世界平和を維持したことで国際的に広く賞賛されるに違いなく、中国の孤立を防ぐだけでなく、米国や欧米との関係を改善するきっかけを見出すことができるかもしれない。
信者/アンチの両極端しか人がいないような錯覚を受ける。というか信者/アンチの間ではすでにそういう認識なんだろうな。
なにかに似てるなぁって思ったら昔Yahooメッセンジャーの学校グループでORANGE RANGEの是非について話あってたときみたいだ。
ORANGE RANGEが良いと思うか・悪いと思うかでメッセンジャーは荒れに荒れ、仲の良い複数の友達から「おまえは好き派だよな」「おまえは嫌い派だよな」と個別のメッセージがくる。
当時クラウドに憧れていたのと本当に興味がなかったので「興味ないね」とだけ返していたら俺は両陣営から明確に敵として認識されてしまい両陣営の頭みたいなやつ両方からリンチを受けるということを体験したので流石に怒り心頭して先生に話したら学年全体ですさまじい説教になって「増田は先生にいいつけるからORANGE RANGEの話題を振ってはいけない」みたいな扱いになってしまって、自分自身が爆弾化することでその論争、そしてクラスの輪から外れることになった。(同窓会では「おまえめっちゃ嫌われてたで」って両陣営から言われたのでもしかしたら普通に人徳がなかっただけかもしれない。)
まぁ中学校のガキ同士の直情的なやり取りだから流石にネットでは「興味ないね」っていう人に無理やり言質を求めるようなことはしてないけど、ただ見てて思うのが「あ、この人たちにとって意見が同じじゃない人ってのは敵なんだな」「敵に対してはなにいっても(やっても)いいとおもってるんだな」と思えるようになった。
Twitterでは今日も両陣営が熾烈なバトルを行っている。「そうか…」という気持ちでそれを見守る。この時の俺はあの日「興味ないね」とわざわざ言及しているあの頃の自分より賢いのだろうか。
私をネットから消す方法は簡単だ。私のアカウントを特定しそこに「おまえは信者/アンチだよな?」と確認をとるリプライをすればよい。それをされたら俺は巻き込まれたくない一新でアカウントを消し匿名コミュニティ以外をつかわないだろう。
一方的に投げかけられるこの「責任」というものは、往々にして論理整合性に乏しいからだ。
自分の行いを棚に上げ、
それらしい論調で物を言えない弱い物側を叩くことが嫌いだ。
そして私は、この叩く側の立場にいる。
どう考えても関わる全ての人が悪くても、
本当の意味での「責任」は無視され、損害のなすり付け合いになるこの瞬間が、
この構造に心底疲れを感じる。
そして金銭の発生という面で違うこともわかる。
決して分かり合えない瞬間が来ることもわかる。
それでも、各陣営が己の非を認め合い、
等しく責任を分散するような世界であって欲しいと思ってしまう。
弱者をいじめて全てが成り立つなら、一生そうしてればいいんじゃない?
自分が虐げられる側に立たないという自信があれば、一生好きにしてろよ。ほんと。
せき にん 【責任】
①自分が引き受けて行わなければならない任務。義務。「━を果たす」「保護者としての━」
②自分がかかわった事柄や行為から生じた結果に対して負う義務や償い。「━をとって辞職する」「だれの━でもない」「━の所在」「━転嫁」
③〘法〙法律上の不利益または制裁を負わされること。狭義では、違法な行為をした者に対する法的な制裁。民事責任と刑事責任とがある。
スーパー大辞林3.0 編者:松村 明 三省堂編修所
これまでに起こっている事は、概ねプーチンの読み通りのはず。
多少読み違えたとすれば、ウクライナ軍が想定より多少強かったとか、SWIFT完全遮断に至らなかったことなどだが、それは大きな問題では無い。
世界経済全体から見ると、これから起こる穀物価格の高騰と、原油や天然ガスの高騰のほうがはるかに問題が大きいし、それこそが、プーチンが狙っていたことだと見るべき。
そしてそういう世界経済の中で、余るほど原油と穀物を持っているのはロシアに他ならない。この意味が解るか?
お金がある国は、高騰しても金を出して買うことができる。
お金が無い発展途上国はどうすればいい? アメリカもヨーロッパもなにもしてくれない。
発展途上国に安い価格で売ることができる穀物・資源を、アメリカ・ヨーロッパは持ち合わせていない。
そこにロシアは助け舟をだすだろう。欧米の銀行(SWIFT)を経由せず、ロシアと直接取引きするなら安く売りますよと。
そこで発展途上国がどういう判断をするか。それが最大の問題だ。
この先、数十年後の世界を考えると、若年者人口の多い発展途上国をロシア陣営に引き込むことには、大きな意味があるのだ。