はてなキーワード: 親ロシアとは
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https://anond.hatelabo.jp/20240208005215
朝日新聞が報じている(https://www.asahi.com/articles/ASQ3R2HK8Q3PUHBI044.html)通り、親ロシア・プーチン支持は現在のQアノンを特徴づける一つの要素と言ってよい。立憲民主党の原口氏も「ロシアへの制裁はディープステートの陰謀」という、Qアノン系陰謀論者どまんなかの発言(https://www.dailyshincho.jp/article/2023/03030610/?all=1)をしているが、Qアノンの親ロシア言説にはロシアの工作が関与していると現米民主党政権に指摘されている(https://www.bbc.com/japanese/56412768)
日本では、左派が伝統的に反米主義を取り、反米シンパシーから親ロシア・中国支持を表明することが頻繁に見られる。例えば琉球新報の乗松聡子が度々ロシアのプロパガンダメディアであるスプートニクを引用しているのは知られている。また先日のG7で「広島サミット粉砕」と公言してデモを行っていのが中核派だったが、反戦・反核を標榜してきた団体・人物にロシアの侵略戦争を擁護するものが相当割合見られるし、その一部がスプートニクを引用(https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1486698.html)しているあたり、Qアノンと出元は同じである。
また一時期ここ増田で頻繁に貼られていた陰謀論系Wikiの主張は親中・親露かつ緊急事態要項への反対(https://x.gd/gMGl7)や、改憲に関する陰謀論(https://x.gd/v4G6q)や政府を異様に敵視するなど、概ねリベラルの主張と一致している傾向が見られる。
以上の通り、今野党のコア支持層から議員に至るまで、Qアノンや限界ネトウヨとの融合が想像以上のペースで進行している最中である。
最近のtwitter(X)で導入された新機能「コミュニティノート」について、「本来トランプ系Qアノンを抑制するために導入されたのに日本では左派攻撃に使われている」云々といった意見が見られたが、見ての通り、立憲の原口議員は外形的基準で完全にQアノンに分類される発言をずっとしている(https://twitter.com/search?q=from%3Akharaguchi%20ds&src=typed_query&f=live)し、支持層は以前にファクトチェック記事を出されていたのとまったく同じ陰謀論を今やっている。ファクトチェックにQアノン・限界ネトウヨを抑制する機能を期待しているのであれば、それとの融合や同質化が急速に進みつつある日本の左派がファクトチェックの対象になるのは当然なのだ。
反自民のオアシスとも呼べる嫌儲だが最近は内紛が起きている。既存野党派(特に立憲)とれいわ派だ。
まあこいつらは経済政策が全く違うんで噛み合うわけもないのだが。立憲派からすればれいわはネオ安倍派に見えるし、れいわ派からすれば立憲は岸田と同じに見えている。
勢力的には少し前までれいわ派が優勢だったのだが、インフレしてからさらにこれ以上のインフレを主張するれいわは流石に叩かれ始めた。
全員がそうではないのを前置きするが、れいわ派は反ワク・親ロシア・親トランプ・大麻解禁など「ああいう系」を兼ねていることが多い。そういうスレが嫌儲に立つたびはあ、という気持ちになっていたが最近はそういうのも馬鹿にされる風潮になってきて少し安堵した、という立憲派の俺の話
そこに列挙されているのは単に仕事などでロシア/ソ連と接触のあった人たちなのでは? 接触があったからと言って彼らが親ロシア(ソ連)派になったとは限らないでしょ。むしろその反対も十分考えうる。
さらに言うと、親ロシア派が存在するとしても、彼らに力があるかどうかはまた別問題でしょ。(「親ロシア派が存在する。ゆえに彼らは強い力を持っている。」とはならない。)
サハリンプロジェクトの関係者たちが親ロシアだというのは考えにくいがのう。彼らは今までにロシアからいろんな目に遭わされて来たのでかなりの不信感が募っているようだぞ。
NHKが「戦争について語ろう」などと波を立てることを言い始めていた。
予め言っておくが、自分はウクライナやロシアがこれまで何をしてきたのか正確な情報を知らないので、どちらかの敵や味方というわけではない。
ロシアは核を持つ、ウクライナは持たない。ウクライナが負けるか降伏しない限りは、核による地球の崩壊という未来が待っている。(NATOがバカみたいに報復をしたケースの話だが)
このシナリオで言うならウクライナが負けを認めるのがベストエフォートだと言えるだろう。それともどちかがもう一方に潜入して権力筋を軒並み暗殺するのか?
これを日本に置き換えて、日本が米軍の核の傘に守られていなければ、中国に攻撃を仕掛けられたときに降伏するしかない。
中国がとんでもなく愚かで、攻撃をしかけてきて、そして日本が戦いでしぶとく中国へダメージを与えたら、核戦争(中国が打ち、米が報復核を打ち、報復連鎖) で世界終了する可能性が高くなる。
「ロシアがこんな情報を発信した、だからロシアが悪い」という短絡的な連中もいるが、その情報がどのスパイの意図なのかわからないだろう。
親ロシアと見せた別の勢力だったら?情報がどこかで改ざんされていたら?
ウクライナの人間が「ロシア下で暮らすなんて、生きていることにならない」などと言っていた。このような思想の人たちになぜ武器を供与するのか。
日本国内でウクライナを擁護しているのは「NHK」や「朝日テレビ」であることはよくわかった。まずはこいつらがどういう「安全圏」から情報を発しているのか探ったほうが良い。
泥沼のように続く宇露戦争だが、ドイツの世界最強戦車レオパルトⅡに象徴されるように、西側諸国が最新兵器や弾薬を提供し続けることで巨大だが旧弊なロシア軍は疲弊し、戦況はウクライナ有利になってゆくだろう。
当初はプーチンのウクライナ侵攻を支持した愚鈍なロシアの大衆も、盲目的ロシア愛国主義を保ったまま、成果をあげられないプーチンを覚めた目で見るようになって行くだろう。国内における誘拐まがいの強制徴兵も、ロシア大衆の支持を減らす要因となる。
追い詰められたプーチンは核兵器の使用に踏み切ろうとするが、その前にプーチンは暗殺される可能性がある。
プーチンの暗殺の後、それまでプーチンのカリスマ性によって支持を保ってきた与党「統一ロシア」は求心力を失い崩壊することは間違いない。
そうなるとロシアにおいて政権を掌握するのは、統一ロシアに次ぐ支持率を持つ野党第一党のロシア共産党である。そしてロシア共産党中央執行委員長ゲンナジー・ジュガーノフが新たなロシア大統領に就任するだろう。
ロシア共産党は当初はウクライナ侵攻を支持していたが、ここでジュガーノフは華麗に掌を返し、ウクライナから撤兵した上で「プーチンと統一ロシアの愚かな戦争が我が国を間違った道に陥れた」などとプーチン政権と統一ロシアを徹底的に糾弾し、西側諸国と、ウクライナ戦争に疲れたロシア大衆の両方から一定の支持を得ることに成功する。それと同時に、領土拡大を夢見つつ、それをなしえなかったロシア大衆の不満を解消するために、別の手を打つであろう。それはベラルーシの併合である。
ルカシェンコ大統領による独裁政権が続くベラルーシだが、国民の不満は高まっており、ルカシェンコも政権の維持に汲々としている。もしベラルーシで政権転覆が起これば、長年独裁者として暴虐の限りを尽くしてきたルカシェンコは間違いなく処刑されるだろう。
しかし、もともと親ロシアのルカシェンコである。このような状況でジュガーノフ政権のロシアからベラルーシ併合と、その代わりに身辺の安全の保護を提案されれば、合併にサインする可能性は高い。
こうしてロシアとベラルーシは合併し、新たな国名は「ソヴィエト連邦」となるであろう。
以前よりジュガーノフは「共産党政権と経済発展の両立」という、かつての旧ソ連が果たし得なかった夢を実現した中華人民共和国を自らの手本とすると公言している。
中ソ対立だった20世紀とは異なり、新ソ連と中国は密接な友好関係を結び、ユーラシア大陸における巨大な共産党政権ブロックが誕生するであろう。
統一教会問題のカウンターでなぜか共産党を攻撃して「痛いところを突いてやった!」ってドヤ顔してる奴が多いのが不思議すぎる。
どうやら「リベラル=左翼=共産党=共産主義者=親中国=親ロシア」みたいな素朴な連想を信じているようだし、たぶん未だにロシアを共産主義国だと思ってる。
たとえば「安倍ちゃんは独裁的で人権軽視的な手法がヒトラーのようだった」という比喩的な意味ならわかるけど「自民党は本当にネオナチでヒトラーを崇拝していてアーリア人至上主義を掲げて生存圏拡大を狙ってるからそこを批判すればクリティカルだぞ!」みたいなこと言ってる奴がいたら頭プーチンかよって感じじゃん。
「リベラルは共産主義者だから共産党を攻撃されたら痛いだろ!」みたいなやつってそんな感じなんだよな。
何十年前の話をしてんだよと。
いまだに冷戦に魂を囚われているのだろうか。