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2017-02-03

[] #14-3「生活教」

≪ 前

「他に印象的だった事例だと、『サソリ事件』か」

「なにそれ?」

「我もよくは知らないが、一昔前にとある宗教団体サソリをばらまくっていう事件があったらしい」

「なんでそんなことを?」

「ああ、分かった。サソリ神様かい宗教なんでしょ」

「まあ、そんなところだろう。当時の批評家は開放を求めていたと分析しているらしいが」

「開放?」

「終わらない日常破壊だの、見えない未来への道しるべだの……我も自力で調べてみたことがあるんだが、頭が痛くなるだけだ」

本当は説明しようと思えばできたのかもしれないが、既にこの時点でシロクロは話を聞くフリすらやめており、ウサクは興が削がれつつあった。

「まあ、その批評家によると年代ごとに漠然とした不安があって、そういった不安に応える側面が宗教にはあるんだとよ」

「あの『生活教』も、何かの不安に応えているってこと?」

弟はそう言って教祖を中心に集まっている人たちを指差した。

「恐らくはそうなんだろう。だが、それは今のところ読み取れない。目的みえいから、余計に胡散臭いと感じるんだろう」

その時、ピピピッと音が近くから聞こえて、一同は慄いた。

妙な緊張感が漂う。

が、ウサクの持っていたスマホの着信音だったことにすぐに気づき、弟たちからため息が漏れた。

ウサクは電話に出ると取り留めのない会話を始め、数十秒ほどすると電話を切った。

どうやら今この場所が“アレ”だから、友人との待ち合わせ場所を変更する、という話をしていたらしい。

「じゃあ、我はこれで失礼する」

「ね、ねえ。結局あの『生活教』は、何かヤバいことを起こしたりするの?」

「さあな。俺はただ過去の事例を話しただけだ。何も起こらないかもしれない。起こったところで大したことがない、我らには関係のないことかもしれない」


弟たちの「生活教」に対するモヤモヤ言語化できないままでありながら、ウサクとの会話でより疑念が強まる一方であった。

既に弟たちの中で「生活教」は、何かとんでもないことをしでかす前提になっていたのだ。

「ウサクの兄ちゃんは、サソリばらまき事件があったっていってたけど、『生活教』の奴らは何をばらまくつもりなんだろう」

「私、気づいたんだけど、野菜野菜よ。さっき野菜の話をあいつらしてた」

野菜なんかばら撒いてどうするんだ」

荒唐無稽な会話だったが、弟たちの頭脳であるミミセンまでも思考を巡らせていた。

「なるほど……ほら、いま野菜って値上がりしてるじゃないか。もし、それをばら撒いて市場野菜を減らしたら……」

「そうか! 野菜は更に値上がりする!」

奇妙な話だったが、その時のミミセンの考察にマスダたちは悪魔的発想だと慄いた。

普段、冷静に物事を考える彼までが追従してしまうと、もはや論理常識も仲間たちにはなくなるのだ。

「でも、野菜を値上がりさせてどうする?」

市場を縮小させて、自分たちで高く売るんじゃないかな」

「私、テレビで見たんだけど、動物園野菜消費量ってすごいらしいの。もし、野菜が減ることで人間に行き渡らなくなったら……」

「なんてこった。人間から動物はいなくなる!」

「つまり、あの『生活教』の真の目的は、理性の人間と、野生の動物の選別。いや、人間以外の生態系の選別なんだ!」

たどり着いた結論に、一同は自ら驚きを隠せなかった。

そして、そのような結論を導き出した以上、彼らが次にやることも決まっていた。

みんなの思いはほぼ同じだったが、その口火を切ったのはリーダー存在である弟であった。

「こうなったら確かめないと。あの教祖のあとをつけるんだ」

次 ≫

http://anond.hatelabo.jp/20170201124012

コミュニケーション能力なんて上司も部下もどっちも必要

条件には入ってないけど、そこはどんな会社でも(クリエイターでなくても)最低条件だと思う。

職場を混乱に陥れるほど我が強いのなら、会社に入らず自力で生きていく方法を考えた方がいい。

話の発端は会社に入った人から見た

「こんな学生、いらないです

 と思われてしまうケースをいくつか紹介したいと思います。」

なんだから

2017-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20170202115748

推測の部分の訂正だけしておくと

2017-02-01

還暦過ぎた毒母が現役猛毒な件

私、アラフォー幼児の子供が二人。

実家は遠方の他府県。

実家毒母は、いまだに自分の考えを押し付ける。

の子育てに過干渉すぎて、「お母さんの言う通りにしなさい!」って言ってくるんだが、正直クソかと思うよ。

今うちの子が口答えする時期なんだけど、「口答えなんてアンタの育て方が悪いからでしょ‼︎保育園なんかに行かせるからだ‼︎」と、訳のわからないこと言い始めたぞ。

さっきも電話で、「お母さんのやり方が正しいから‼︎後悔するのアンタだからね‼︎」と、キチ全開だったぜ。

しばらく電話を着信拒否したいが、それすると毒母は遠方在住とはいアポ無しで人ン家に来る。(過去実証済)

毒母って治す方法あるの?

ちなみに「お母さんの言う通りに…‼︎」は、私が物心ついた時から言われ続けてきた言葉

私が失敗したら「ほら、お母さんの言う通りにしないから‼︎」。自力成功した事に対しても「お母さんのおかげよ‼︎」。病気になったら「健康管理できてないから‼︎」。

ドラマでもやってるけど、(見た事ないが)、「お母さん、娘をやめてもいいですか?」と、力一杯思っている。

2017-01-31

先輩に自分の書いた卒論コピペされていた

つい最近修論を提出したばかりの、理系大学院M2

4年生のとき、当時M1だったAさんと同じ班員として研究をしていた。

そのAさんははっきり言って無能だった。4年生の4月研究が始まって、1か月経つ頃には「この人を信用したら大変なことになる」と悟った。

というのも、Aさんが描いた図面をもとに部品制作していたら、全然寸法が合わないので、よく調べたら全然違う寸法が入ってたり、実験ノートフリクションペンで書いて、ちょくちょく消しながら実験してたり、そのせいで条件とデータ関係が分からなくなってデータを取り直しになる(しかもこれはAさんはやらないで自分がやらされる)とかそんなことばかりだったからだ。

しかもその上にいたM2の先輩も責任感のない人だったので、自分はすぐに相談にいけて、頼りになる存在がいないままだった。そんな状況で、大して知識経験もないままやってるので、たまにある進捗報告で指導教員ボロボロに言われる。

結局、あまり価値のない卒論しか書けなかった。教員にも半ば放置されていたので、先輩や教員に厳しく指導されながら研究をやっている同期が、うらやましくて仕方なかった。それでも、当時はSTAP細胞問題話題になってた頃でもあったので、コピペなどあってはならないという気持ちをもって卒論を書いた。

自分のいる研究室は「序論とか実験手法過去の卒修論コピペすればいい」みたいな風潮があって、実際に過去の人たちが書いた卒修論を読んでいると「ここは誰かの論文コピペだな・・・」と気づいてしまうことがよくある。実際、実験装置などは同じものを使っているし、手法も変わらないので、結果的に同じものを書くことになってしまうこともある。だからといってコピペが許されるわけではないし、いくら研究室内で保管されるだけとはいえ、将来、誰かに読まれ可能性は高い。しかも、研究内容としては価値がない以上、自分文章を書く、というところだけは譲らずに書こうという気持ちがあった。図や装置諸元引用したりはしたものの、基本的には自力で書いて提出した。

同じ研究室大学院生になって研究を進めてくる中で、卒修論については上述のような事情があることは分かっていたので、昨年修了したAさんの修論を読んでみようなどという気持にはならなかった。ただ、自分と一緒に研究をしている4年生が、過去の卒修論の中で、役に立ちそうな論文としてAさんの書いた修論を持ってきていた。一応Aさんの修論発表は聴講しに行ったのだが、発表を聞きながら「これ、自分卒論でやったこととほとんど変わらないじゃないか、こんなので修論として認められるのか」と感じていた。その修論が後輩の机の上に置いてあったので、どうせAさんのことだから大した出来ではないのだろう、と思って、目次をちらっと見てみた。

最初は、あれ、という違和感だった。「従来研究」として目次に書かれている論文が、自分が4年生のときに調べて卒論に書いたものと同じだったからだ。どんな風に引用しているんだろうと思ってそのページを開いた。

違和感確信に変わった。手元にある自分卒論ファイルと見比べてみると、一字一句変わっていない。「序論はコピペでいい」という論理で、後輩が過去に書いた卒論を、修論コピペするなんてことがあり得るのか、と愕然とした。

しかし、そんなのはまだ序の口だった。さらにページを読み進めてみると、実験手法、解析方法モデリング方法計算結果、考察結論ほとんどが自分の書いた卒論コピペだった。しかも、英数字フォント自分のものとは変わっていて、図表番号や設定条件などだけは置き換えられているので、「間違って使ってしまった」などということはありえない。さらに、自分卒論と違う部分は追記されたりしているので、その修論を読んだだけでは誰かの論文コピペしていたとは気づかないだろう。でも書いた本人が見ればすぐにわかる。こんなことがバレないとでも思ったのだろうか?

しかし、一つ違和感があった。というのも、Aさんに自分の書いた卒論データを渡した覚えがないのである。だからどうやってコピペをしたのかが不思議だった。

しばらく考えてから思い出した。自分がM1のとき卒論を書いている後輩に参考資料としてデータを渡していたのだった。その後輩はAさんの近くで研究をしていたので、おそらく後輩がAさんにデータを渡したのだろう。その後輩は自分とは研究テーマが少し違っていたので、「せっかく卒論ファイルをもらったけど、あまり参考にはならなくて、引用もできなかった」と言っていた。

Aさんの修論発表を見ていたときに「自分卒論とあまり変わらない」と感じたが、むしろAさんがコピペして修論を書いていたのだからそう感じるのも当然である

Aさんがコピペしていたことに気が付いてすぐ思ったのが、どうしてこれで指導教員は何も言わなかったのか、ということである。「他の大学研究と変わらない」「新規性がない」とかのレベルではなくて、「昨年の○○が卒論でやった研究と変わらないじゃないか」と一蹴されるレベルである。数年前のことならまだしも、1年前に卒論で書かれていた内容を忘れているはずがない。

これはあくまで推測なのだが、おそらく指導教員はAさんの指導放棄していたのではないか留年させても仕方ない、何も進めないなら叱ってでも何かやらせるけど、無価値な内容とはい修論を書いている(かどうかが怪しいのだが)し、修論発表も一応乗り切っているので、とりあえず修了させたのではないかと。

卒論コピペされたことで頭に来ているのかというと、Aさんがいか無能かはよくわかっているので、今更どう感じるわけでもない。ただ、コピペされた側として、このことについて指導教員に話をするくらいの権利はあるはずだ。

今は修論の審議がなされている段階なので、波風を立てるようなことはしないでおいて、修了が確定してから、訴えてみようと思う。

Aさんの修了は取り消すべきなのではないか、と。

2017-01-30

中学受験をする予定の娘の親の日記 入塾の事前説明会

1 ざっくり言うと

(1)中学受験視野とするため、今年の4月から小4になる長女を入塾させることにした。

(2)入会金を払い、父親である私が1月に行われた事前説明会に参加した。

(3)いざ説明会を聞くと、これから学習がかなり大変に感じられ、

  漠然とした中学受験イメージが、リアリティを伴った不安感に変わった。

2 塾選び

  とある全国チェーン展開をしている塾の入塾テストを受けて、娘は合格をしていた。

  家族会議の結果、新小4から入塾させることになった。

  この塾を選んだ理由は、以下のとおりである

 ・中堅クラスの進学実績は悪くない

  あんまり地頭の良い子ではないため、桜蔭女子学院等のような高望みはせず、

 中堅クラス中学を目指すことができれば御の字であると考えた。

  また、あんまり高望みをして、レベルの高い塾に行くと、周りの秀才に気圧されて

 くたびれてしまい、良い結果を生まないことが考えられた。

 (私の娘は負けず嫌いである。ただし、勉強はできる方ではない。)

  そこで、サピックスのような進学実績トップクラスの塾ではなく、

 あえて中堅の進学塾である、この塾に入れてみることにした。

 ・結構近い

  徒歩で5〜6分で行ける。

  小学4年生とは言え、塾がおわって家に帰り着く時刻は

 夜8時近くになるので、できるだけ近い方がいい。

  他にもっと近い塾はあったが、進学実績がイマイチだったのでこの塾にした。

 ・小学4年からやらないと間に合わない

  中学受験特殊であることは前から知っていたが、その範囲も膨大である

  例えば社会一つをとっても

 塾では小4で地理、小5で歴史、小6で公民を教わることになる。

  塾を途中から始めるとなると、自力地理歴史勉強しなければならない。

  

3 入塾説明会

 ・ほとんどお母さんが参加していた。夫婦で参加している人もいたが、父親は2〜3割くらいであった。

 ・先生が、1時間まるまる喋りまくりであった。逆に言うと、それだけ情報量が多い説明会であった。

 ・山のようなテキストを見て、「うわぁ、娘のテキスト多すぎっ・・・!」と思った。

 ・3月には合格実績発表会等が予定されており、ほぼ毎月何かしらの保護者向けのイベントがあるようであった。

4 所 見

 ・この教室には、基本クラスと応用クラスの2クラスがある。

  娘の入塾テストの際は、基本クラスという案内を受けていたのに

 びっくりしたことに、応用クラスになっていた。内心は嬉しかった。娘も喜んでいた。

  が、入塾テスト国語60算数48という偏差値であり、いか算数を向上させるか、

 今後クラス落ちさせないかポイントになると思った。

 ・テキストがめちゃくちゃ多い。しかも難しい。

  娘は勉強をする習慣があまりついていない。そこそこの量をパパッとやって

 すぐにゲーム漫画に移ってしまう。

  今までの娘の進研ゼミに対する姿勢なんかを見ても、放置していれば、

 おそらく絶対にやらないだろうから、かなり親が関与する必要があると思った。

  塾の先生も言っていたが、勉強する習慣とサイクルを半年から1年かけて醸成

 する必要があり、これが最初の一番の山場なんだろうと思った。

2017-01-26

「職を持って自力生計を立てているニート」という全く意味わからんワードを目にして混乱してるんだが

働いててニートってどういう意味なの??

大学生ニート」だとか「高校生ニート」だとかもあったけど。学校行ってるならニートじゃないじゃん。

2017-01-23

こんな学生、いりません【1/25 追記】

就活生の皆さん、お疲れ様です。

もうとっくに始まってる人、決まっちゃった人、最近始めたばかりの人、もっとからだと思ってた人、色々いると思います

はいわゆるクリエイター系の会社で働いている者ですが、自分経験やこれまで出会ってきた学生さんのことを思い出しながら、

こんな学生、いらないです

と思われてしまうケースをいくつか紹介したいと思います

何も作ってない

クリエイター職を目指してるのに、何も成果物がないというのはだいたいその時点でおしまいです。

学生時代社会人になってからに比べ、自分時間が非常に多いのです。

そんな膨大な時間があるのに何の成果物も作れなかった人が、プロで何か作れるなんて思えないわけです。

具体的なビジョンがない

「すごいものを作りたいです」とか言っちゃう人のことです。

「すごいもの」とは何でしょうか。もっと具体的に言えないと何も伝わらないのです。

自分のなりたい道、作りたいもの、それらを具体的にはっきり言える人しか企業としても雇う余裕はないのです。

インプットが足りない

ディズニーで働きたい」という人がウォルト・ディズニーを知らないとか、ミッキーマウスを知らないとか、

任天堂で働きたい」という人がマリオを知らないとか、宮本茂さんを知らないとか、横井軍平さんを知らないとか、

極論で言うとそういう類の話になります

本当に好きなものって、ほっといてもいろいろ調べて、触れて、気がつけば膨大なインプットが溜まっているものなのです。

そして、アウトプットするものは大概、インプットした範囲の中からまれます

インプット量が足りない、質が足りない、そういう人に良いアウトプットを期待できないのです。

実績・経歴を勘違いしている

クラスで一番でした!」「校内の○○で○○賞を取りました!」

どうでもいいです。

あなたクラスレベルも、あなた学校レベルも、そしてその成績や審査基準も、外からではほとんどわかりません。

公的な場でのコンテスト等であれば、全国を相手に勝ち取ったものですから「なるほどすごい」となるのですが、

自分所属している組織の中での受賞だの何だのと言われても、それにどれだけの価値があるのかわからないのです。

言い方が厳しいかもしれませんが、学校の外で実績を上げていないのに学校内の自慢話ばかりされると、「サル山の大将かな?」としか思えないのです。

友人が多いことは良いことだと無条件に信じている

これは上の話とも関係があります

学校で友人が多い、それは良いことだと思われがちですが、

「友人ではなく取り巻きじゃないの?それ」とか、「友達付き合いという言葉で抜け駆けを阻止してる」とか、

まり良い影響になっているとは思えないケースも散見します。

特にこれは、あなたあなたの友人がサル山の大将であると、陥る可能性が高いです。

これは一つの例ですが、サル山の大将だった学生さんに友人を紹介してもらっても、一定レベルを超えられていない方ばかりだった事がありました。

そしてなんとその友人グループは、学校内では上位グループだったというのです。

まり井の中の蛙が集まって、出来るやつを気取っていたという恐ろしい現象が起きていたのでした。

攻める姿勢がない

自分の作ったものを、コンテストに出せるタイミングだったのに出してない、とか

作っている作品は多いのに、外に向かって公開するのは恥ずかしいと言って公開していない、とか

社会人になったら、自分の作ったものを外に出すことでお金をいただくようになるのですから

学生のうちとはいえ過度に躊躇ってしまっているのを見ると、採用して良いものか迷ってしまます

多少作るものクオリティが低くても、突っ込める戦場があると見るや突撃していく人のほうが好感度が高いです。

ちなみに、自分の作ったものを世に出すことを躊躇う人にありがちな言い訳として

「まだ外に出せるレベルじゃないので……」

という言葉はよく聴きますが、大丈夫!そんなことを言う人はだいたい卒業するまで何も外に出さないままです!さようなら

お金をいただく、ということに嫌悪感を持っている

自分の作ったものフリーで配布したことしか無いタイプの人によくあります

学生のうちに自分作品お金を稼いでみる、というのはクリエイターとして大きな経験値になります

しかし、「これはお金を取るために作ってたわけでもないので……」と、お金を取ることに消極的になる人は少なくありません。

もちろん、全部が全部お金を取れと言っているわけではありません。

問題は「創作物の対価としてお金をいただく」という行為ネガティブ気持ちを抱いてしまっていないか、ということです。

そういう人には職業としてのクリエイターは向いていないので、気持ちをちゃんと変えるか、いち趣味にしていくことを決断したほうが良いと思います



最後

正直な話、ここに書いたことをやらかししまっている学生さんでも、夢見ていた業界就職できる人は居ます

たくさん居ます

就職」がゴールであれば、それでハッピーエンドです。

しかし、これらの項目に当てはまり、かつ直さなければいけない部分があると自覚できないまま就職・出社すると、

ほぼ間違いなく大変な社会人生活を送ることになります

そうしてクリエイターとしても再起不能状態業界を去っていく新人さんを、何人も見てきました。

かわいそうだと思いますが、大体は自業自得ですし、社会人になると親身に助けてくれる人も殆ど居ません。

そういう事にはならないでほしいなー、と強く思います

1/25追記

まさかのバズ具合に驚いていると同時に、主語を大きくしてしまったことで想定していた層の方以外から多大な反感を買うことになってしまった事を反省しております申し訳ございません。

但し、「社名出せ」「お前は何者なんだ」というブコメについては「このブログサービス名前を700回ぐらい音読して来てくれ、頼む」と言わせて頂けると助かります

さて、確かにここに書かれていることについては、一般的総合職などを目指す方にとっては高望みしすぎに見えると思います

しかしこの記事本来想定していた層というのは、デザイン映像CGゲームアプリ音楽等の制作に携わるクリエイティブ職(企画プログラマーデザイナーコンポーザーなど)を志望する学生さんでした。そしてまた、この記事は「こうすべき!」という意味ではなく「これはやめとけ!」という地雷カタログのようなつもりで書いておりました。

別にコンテスト入賞してなきゃいけないなんて書いてないんです。「アピールしても意味がないものを堂々とアピールしたらマイナス評価になりかねないですよ」と言ってるんです。

会社で育てろ」というブコメも多いですが、クリエイターとしての姿勢、考え方が学生のうちに出来ていない人は育てても伸びないし、伸びてもたかが知れているのです。ごく稀に例外もありますが、年末ジャンボの一等に当たったようなものです。

これらの職種がする事は、自らのアイデンティティから創り上げたものを世に問い、それを世に受け入れられてお金を頂く、というものだと思っております

それを消費者から見れば、学生社会人という垣根はほとんど無い状況であり、自分の作ったモノを世に出している人々は、自分が何者であれ、相手が何者であれ、互いが競争相手だったり戦友だったりするものなのです。

学生のうちに、そのような空気に触れて生きて来た人から業界行きが決まって行くのは、当然の事なのです。

……そして、ブコメを拝見して一番言いたかったことがあります

「えっ、学生さん過小評価してる人、多すぎ……!?

学生のうちから自分の作るものを世に問うている学生さんは、けして少なくありません。

商業コンテンツに参加している学生さんも、案外多いものです。

皆さんが見ているイラスト映像、聴いている音楽、使っているサービス、遊んでいるゲーム、それらに現役学生が関わっているケースなんて、山のようにあります

そして毎年、そんな学生さん達も就活戦線に飛び込んで行くのです。

何もしていないクリエイター志望の学生さんからしたら、その時点で絶望的な戦力差に見えるかもしれません。

しかし、それが現実なのです。

それでも前述の通り、なんとか企業採用枠に引っかかる人もいます。それでいざ社会人となっても、ゴールではなくスタートに過ぎません。

隣にいる同期が「歴戦の新人」であったとして、仕事の出来具合を比べられ続けても(表向きには比べられているように見えなくても、出世年収で確実に違いは出てくるのです)耐えられますか?

クリエイターとして再起不能になった人というのは、入社した後にクリエイター同士の競争社会で敗北し、モノを作る事が嫌いになってしまった人たちなのです。

就職するところまではアドバイスしてくれる人もサービスも沢山ありますが、そこから先は自力で行くしかない世界、どうか好きだったものを嫌いになって業界を去って行くような事にならない人が増えてくれるといいなぁと思い記事を書きましたが、おそらくそれすら傲慢に見える人もいるかと思います

かなり興奮して書いているため、読みにくい追記になってしまっているかも知れませんが、これで追記部分は終わります。良い就活と良い就職を経て、プロクリエイターとしての一歩を踏み出せる学生さんが一人でも増えますように。


【1/25 さらに追記】

この記事をダシにしていつものようにエア業界人っぷりを垂れ流してる砂鉄カエルはくたばってください。

彼の発言は見れば見るほどエアクリエイター・エア業界人なのが丸分かりなんです。

彼の発言を有り難がってる人たちは、ゲーム業界における「はちまや刃を有り難がってる業界志望者」のようなもので、実質「業界亡者」ですので早々に関わりを絶ちましょう。

2017-01-20

鬱の脱出の仕方 漫画うつヌケは意味ない

知人が鬱になったっぽいのと、

ブックライブで「うつヌケ」なる漫画が出てきてそれをチラ見したら分析してるようで大したこと書いてなかったので

この日記を書くことにする。

 

結論から言うと

自己肯定することで解決する。

 

もう1つ加えるとしたらこ自己肯定を外的要因に一切頼らずに形成することができれば解決する。

どういう意味か?

「周りが認めるから自分は認められているのだ」

これは外的要因を必要とする自己肯定感であり、

自分を認める他人がいなくなった時点で瓦解する。

なのでこれで一時的回復したとしても、無くなればまた鬱に戻る。

必要なのは

例え個室に一人でぶち込まれ他者と一切コンタクト取れなくとも、

70億人が自分批判否定してきても揺るがない「自己完結肯定感」の「自己肯定」だ。

 

これを自力で作るのは非常に難しい。

大抵の人間自己肯定自己完結型のようでいて、

今までの成功例や他者から評価自分経験や実績の積み重ねにより形成されているため、

ほとんどが外的要因による自己肯定だ。

ここが無意識破壊されると知らずに鬱になり、

また脱出する手段も分からない(治療部位が分からない)ために治すことができなくなる。

自己完結型の肯定を手に入れれば変革のための自己否定ストッパーを設けることができるので、

土台不可能努力目標客観的是正できる。

結果として無理をしなくなり心身ともに守られることになる。

ただし、自己肯定による非変質部位によって発生する無知や非学習能力によるリスクも付いてくるので、

自己肯定を作り出す際は十分注意して取り組まなければならない。

 

自己完結型の肯定を作り出すには、

まず他者評価によって変わらない物をリストアップすること。

例えば「納豆ソースかけて食うのが最高に美味いのに同意してくれる人がいない」という事実があったとして、

もう一度この事実を見つめ直す。

自分にとって最も大切なことソースをかけて最高に納豆を美味い状態で食うことであって、

そこに他者が介在する必要性はそもそもないのだ。

目の前に大統領がいたら食いづらい気はするだろうし、

大好きな恋人家族と食うなら楽しいだろう。

でもそれは納豆ソースをかけて食うのが好き、という事実に対しては何ら影響がない。

まり本来他者から評価や影響を考慮せずともいい事柄なのに他者から評価肯定を求めているという、

まるで無意味行為に執着しているのだ。

土台、大多数からそんな食べ方を同意されるはずがないのだ。

ならひっそりと自分だけで楽しめば良いではないか

この単純な自己完結型の肯定の簡潔さすら知らない人間が世の中に溢れかえっているという事実から

まだまだうつ病患者としての予備軍は水面下にタンマリといるであろう。

 

大事なのは他者批判否定非難評価があったからといって

自分が出す答えと評価を変える必要性があるのかということだ。

そもそもの話、多数決でいえばこの世に1人しかいない自分の力ではどうやっても他者に数で勝つことはできない。

なので多数決によって自分趣味嗜好をコントロールするというのは自分抹殺するのと同じことだ。

例え誰一人賛同者がいなくとも自分が心からそう思ったならそれに従うことが個としての尊厳であり自由だ。

もちろんその結果、社会から反発が返ってきたとしても甘んじて受け入れるもよし、斜めに弾いてもよし、だ。

もう少しマイノリティであることが自然だと気づくべきだし、

自分マジョリティ比較していたずらに評価を下げることもまた無意味だと気づくべきだ。

必要なのは自己完結だ。

 

追記するかも

2017-01-17

自分の書いたコード自分の作ったプロダクトのどこに価値を見出せばいいのかいまだにわからずにいる。

学生時代簡単アプリケーションを作ったり、フロントエンドを好んで勉強していたから、就職して初めて携わることになったサーバサイドの開発ではこれまでの画面のような目に見える成果物がないことに戸惑った。処理が進むたびに書き込まれる膨大なログDB永続化されたレコードたち、確かなものはそのくらいで、自分が作ったものがここにあるというイメージは全く沸かなかった。

プロダクトを利用してくれるユーザは違う会社のその先にいる遠くの誰か、あるいはいるのかどうかもわからない程度の売れ行き、賞賛どころか不満の声すらこちらには届かない。業務システムからこんなものを作っているのだとドヤ顔して友人に見せびらかすこともできない。案件経験するたびにタスクをこなせる量が増えたり、人に聞かなくてもある程度自力設計してコードを書けるようになったり、そういう実感は多少なりともあるのだけれど、それだって自分から見た自分評価しかない。良い設計ができてバグのない実装ができたところで給料が上がるわけでもなく、お客様から褒められることもない。あるとしても同僚や先輩たちからこいつは多少コードが書ける人間なのだと、見切りをつけられない程度のこと。綺麗なコードを書いても年功序列の弊社では給料は上がらないし、数字で示すことができないものにお偉方は報酬をよこさない。

うちのプロダクトは特別大きな負荷がかかる処理でなければさして性能は重視されないし、設計コードも明らかにまずい作りをしていなければレビューは通る。自分コードは最低限リリースできる程度の品質であることはマージされればわかるけれど、さてこれは良いのか、それとも悪いのか。自分では判断がつかない。あるいはもっと良い作り方があるのか。答え合わせの機会がないまま淡々リリース日だけが迫ってくる。いつのまにか新しい案件下りてきていて、日々はめまぐるしく過ぎていく。

また今日も、いかにも売れなさそうなサービスひとつリリースされた。自分なりに綺麗に設計できたAPIだけれども、API設計が綺麗だからってユーザから褒められるわけでもないし、作ってる人間からしても売れなさそうなだと思うだけあって、そもそもの話、このAPIが実行される予定は未定。

最近自分が初めて開発に携わったサービスのことを思い出す。リリースから1年、いまだにユーザがつかないまま、初めての申込APIが呼び出される日を待ち続けている。

自分が生んだプロダクトの価値を認めてくれる誰かの声を、私も待ち望み続けている。

2017-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20170110140203

どんな層だろうが男の年収気にしない女はいないと聞くが

そもそも40過ぎて婚活市場に来る女の目的=男に食わせて貰いたい、だし

自力で食えてたら婚活市場に来る必要ない)

2017-01-09

お見合い結婚

昔はお見合い結婚するという、ある意味結婚相手というのは親がくれるものみたいなものだったのに

それを恋愛という高いハードルの上でないと手に入れられなくなったら、結婚できる人が減るのも当たり前なんだよな。

昔に比べて親が子供にしてやることというのはだいぶ増えたが、なぜ結婚相手けが自力で獲得しなければいけなくなったのかは疑問である

一昔前なら親が与えるなんてとんでもない、自分でなんとかしろと言われていたものが、簡単に親に頼れるようになった反面、結婚という人生の大きな段階については逆に自力を求められるのである

さらに言えば、仮に恋愛する能力があったとしても、そのとき結婚ができるような状況にあるかどうかはまた別なわけで。

例えば、小学生の時に見つけた相手と将来結婚とか、現実的にはかなり難しいだろう。勿論、知人に高校以来の人と結婚した人もいるので、例外的な人もいるというのはわかって入るつもりだが。

頃合いを見て親や親戚が、自分らの経験も含めてお見合いで世話をするという形のが、安定感という意味では勝っていたのではないかと思った。

2017-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20170108103732

都会の私立でも

「両親は共働き社畜でようやく学費を捻出していて、将来も自力で食い扶持確保しないとならない層」と

父親経営者母親専業主婦or儲かりもしない趣味仕事、でも余裕で学費を捻出でき、将来自力で稼げないと食いっぱぐれるかもなんて考えた事もなく、

将来は父親会社を継ぐか財産使って別のやりたい事をやるかとか考えている層」じゃ

相当分断ありそうだけどな

まあ前者でも日本全体からしたら中の上くらいではあるけど

本人たちはそれより下を知らないか自分底辺とか思ってる、というずれはあるだろうけど

2017-01-07

認めて欲しいオーラの人

認めてオーラの人が苦手だ。

自分の色んな弱さを、他人から承認で帳消しにしようとする。

それはラクだけど結局自信にならないので、それやるくらいなら自分自分を認める努力をした方が早いのに。

私は我ながら聞くのが上手いのでこの手の人によく頼られる。

たぶん他の人からはウザそうにされて聞かれないんだと思う。

相手が欲しがる言葉を返せるので、どんどん対話の頻度が上がっていって

最近は一人に依存されてきたので思い切ってきっぱり断った。

悪いけど、自分の足で立つ努力をしてくれ。

自分で頑張ろうとしているのに行き詰まってる人には喜んで手を貸すけど

最初から他人に甘いこと言われようとしてる人はお断りだ。

飲み屋愚痴ってくる男性

我が身の不幸を語ってくる女性

本質は同じだ。慰められたい。

私はそうやって一人で立てない人を支えるパーツになるのは御免だ。

なぜなら彼らは他人をそうやって消費することに何の違和感も感じていない。

付き合っても時間お金無駄な上にこちらの心が疲弊するだけなのだ

そういうのは来られたら避けるし出来るだけ来られないような振る舞いを心がける。

例えそれを冷たいと言われても、そこだけは譲れない。

今日も一人そうやって対応した。

どうぞ自力で頑張って。幸せになってね。

2017-01-06

ファッションや化粧を「自分のもの」にするための方法

http://anond.hatelabo.jp/20170106011103

思ったことを取り留めなく書いてみる。

増田が化粧を嫌う理由は以下2つだよね。

[1] 母との関係

[2] 社会から押し付けが嫌

[1]に関しては他の増田が言う通り「就職戦線に打ち勝つという大義名分」ぐらいしか私には思いつかない。それか実家出るか。

[2]に関しては「社会から押し付け」だと思うから反発したくなるわけだよね。なら、化粧を増田自分自身の美意識の発露として自発的に選べれば苦痛はなくなる(減る)と思うから、そのやり方の一例を以下に書いておく。

余計なお世話だったらゴメンね。

概要はこう。

1 好きな芸能人が愛用しているブランドの服を着てみる

2 意外に自分に似合うことに気付く

3 良い服を着ると化粧をしたくなる

たとえばジャニーズが好きなら、まずジャニーズの誰かが着ていたブランドの服を古着で買う。

(たとえばブラウスを7千円で買うなら、定価7千円の物を新品で買うより、定価3万円の物を古着で7千円で買う方が圧倒的に良い。)

まり華美な服だと悪目立ちするかもだから普段着にできそうで、かつ定価がまあまあ高い服を選ぶ(定価が安い服は着ても感動が少ない)。

それを着ると、「私でも意外に似合うじゃん」とか「素敵な服を着ることは快楽だ」という発見があるはず。

素敵な服を着てると次第にノーメークに対する違和感がでてくるでしょう。

なぜって服で着飾るなら、顔も着飾らないとアンバランスということに気付くから

そこまで行けば、もう社会から押し付けとか関係なく、「自分自分による自分のための化粧」を勝ち取ることができる。

別にジャニーズじゃなくて好きな俳優女優、好きな作家でもいい。アニメキャラが好きならアニメキャラの服に似た服を探してもいい。

増田がもし芸能人ミュージシャンアニメキャラに一切ときめかない人だったらこ方法は使えないけど。

[追記]

kyo_ju "芸能人ミュージシャンアニメキャラときめく"が"真似したい"とリンクする人は限られてると思うが

その通りですね。

から別に「真似したい」とか「同じアイテムを所持したい」という願望がなくとも、あこがれの人の服をとりあえず買ってみて、着てみて欲しいところです。

ジャニーズ芸能人が云々というのは、「質の良くて素敵な服を着る」という体験をするためのエクスキューズです。

いきなり服屋さんへ行って自力で「質が良くて素敵な服」を選ぶ困難さに比べ、好きなジャニーズの服をネット古着屋で買う方がハードルが低いでしょう。

まあ、着てみても何の感動もなければゴメンナサイ。

2017-01-02

そろそろ結婚について前向きに考えないかと言われた

そろそろ結婚について前向きに考えないかと言われた。私はこれまで結婚について前向きに考えるつもりはなかったのだが、このように正面切って言われたら私が納得して結婚できるように私自身も考えなければいけない。

いくつか条件を提示してみた。

①どちらの姓に統一するかはジャンケンで決める。

唯々諾々と自分の姓を変えるのは嫌だが「私があなたの姓になるのは嫌だ」と馬鹿正直に言ったら険があるだろう。どちらの姓になっても構わないとお互いが思った上で勝負して決まったなら納得する。

そしたら相手は言った。「夫たる俺が君の姓に替えたら婿養子になったように見えるし「じゃんけんで決めました」と弁解するのも世間体が悪いからそれは嫌」だとさ。

私は返した。「貴方自分の姓が結婚によって変わるとは思ってもみなかっただろうけど、女性は常に社会からそれを意識させられているんだよ。貴方自分苗字が変わるかもと思ったらモヤモヤするように、私も抵抗を覚えるよ。 自分の姓に無条件で変わってくれと私に言うなら、私が納得できるような理由を考えてみてくれない?」

そしたら「思いつかない、だから俺の苗字になってくれと頼むしかない」と言われた。何それ、何も考えてないんだね。アハハハ。俺の世間体のために君は自分気持ち我慢する、そういう役割を私に期待していると言う事は分かった。私にはそんなつもりはないので、相手の誤解をこれからなんとかしないといけないな。

②夫の家(持ち家)の合鍵を夫の両親が持っていていつでも好きに出入りしている現況では、私はここを自分の家だと思えないから鍵を回収してほしい、貴方母親私物化が進んでいる部屋も撤収してくれと言った。

曖昧にうなずいてた。これは駄目かもしれん。だが絶対に譲れん。

相手は、すぐには変われなくてもお互い生活スタイルが変わるのだから俺はきっと変わるだろう、君が俺と結婚してこの家に来るなら君の私物を持ってこれるよう趣味プラモ(埃被ってる)を処分するだろう、と言った。

私は「埃被ってるし、もはやどうでもいいものだったらさっさと捨ててしまったらいいだろ」という言葉を飲み込み「結婚のために趣味を捨てる必要はないよ。私も自分趣味を捨てないし将来何かあった時に「お前との結婚のために俺は趣味まであきらめたのに」とか恨み言を言われても困るし」といった。

話はそこで終了。

君に色々変化を求める替わりに俺はゴミ風の所持品を捨てるよ、これでどう?とか意味わからん

私には今の住処を離れて家財生活拠点自分の懐へ移動させ、「何か嫌…あと世間体が…」みたいな理由名前自分に合わせて変えさせ、結婚をしたあとも相変わらず親が自分の家をウロウロするままにさせておきたい。

相手は「俺は変わる」というが、私に変わる条件ばかりを出し自分自分が頭のあがらない相手は何一つ変わらない。

そんな人のいう「俺は変わる」って何なんだろうな? せめて金のかからない書類手続きと外観だけの問題である姓の件だけでも乗ってくれたら「変わろうとする決意」を見ることが出来たのに、自力では何も変える気が見えなくてガッカリだよ。

ひょっとして悟空超サイヤ人になった時のように、自分人生の転機が来たらあっという間に変われると思っているクチだろうか。

幸い、私と相手はお互いに給与所得者で年収には大差がない。今後の話し合いが実に楽しみだ。勿論、結婚に向けての話ではなく、相手がどれだけ「明日から本気出す」に過ぎない生ぬるい認識いるかを話し合いで分からせるのがな。

それで互いに落としどころが見つかれば結婚するだろうし、平行線のままなら互いに人生分岐点に立つも良し。面白い一年になりそう。

2016-12-27

友達が怒り自力帰宅するはめになったが、なんで心配するの?

ホテルに置いてきぼりにされ、自力帰宅した

今は帰宅から一息つき、整理するためにもここに書くことにする


スキーから帰る車の中で、友達些細な仕草が気に食わなかった

(髪の毛をくるくる指で回す、ニキビをつぶす、指を噛むなどなど)

また、会話もそこまで弾むことなく、友達の返事も適当になっていくのを感じた

会話もしたくなくなり、だんだんと険悪になっていくのを感じた

その夜、戻ってきたホテル友達と言い争いになり、自分発言が元で友達は急に怒りだし、先に車で帰ってしまった

ホテルには友達の車一台だけで来ており、100キロ離れている自宅まで自力帰宅するはめになった

チェックアウトは翌朝だったが、その夜は怒りと恐怖で心が苦しくなり、よく眠れなかった

翌朝、ホテルカウンターに問い合わせるも、鉄道はおろか、車もまともに走っていないところだということが判明

近くの村からタクシーを呼ぶことになったが、方言がキツく電話も相当苦労したし、タクシーが到着するまで1時間待たされた

しかタクシーで近くの駅まで30キロ移動したので、料金も宿泊代近くした

電車も30分に1本来るような路線で、雨も降っており、電車が来るまで駅で待ってたがかなり寒かった

そして電車で1時間かけ、やっとの事で帰ってきた

ただ、風邪を引いたのかひどく頭痛がする


確かに自分発言が元で怒らせてしまった

それは悪いことだし、ホテルに置いてきぼりにされたのはその罰だ

LINEで謝ったが、そのことに対する返答はない

電話で謝ろうにも電話に出ない

でも、友達心配したのか、「タクシーを捕まえられたのか」「どこにいるのか」というメッセージを送ってきた

こちらの謝罪に対する返答はないのに、自分心配することに関してはメッセージを送ってくる

そもそも勝手ヒスを起こし、ホテルに置いてきぼりにさせ、自力で帰ってこさせたのは、お前だろうが

でも自力で帰ってこれるかどうか心配するなら、最初から相手に罰を与えるなよ

この点に関して非常に憤りを感じている



この一件で、友達と今後うまくいく気がしない

また謝罪しないと関係修復できないだろうけど、修復しないといけないことなのかと考えてしま

今までこんなことなかったけど、こういうことってよくあるものなの?

2016-12-26

三葉は、瀧くんの力を借りずとも、自力解決できたのではないか

注:君の名は。ネタバレありです。

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妻「瀧くんが偶然にも飛騨山中まで来てくれたから良かったものの、そうでなかったら、三葉ちゃんは死んだままなんでし、町も全滅なんでしょ。水宮一族が1200年もかけて引き継いだ仕組みも、そんな危ない賭けにすがるなんて、おかしくない」

私「・・・じゃ、どうすればいいと思うの?」

妻「えっ、だって、瀧くんと入れ替わったときに、少しでも自分のことを調べればよかったじゃん。google mapをみて、自分の町がどうなっているかでもいいし。そうすれば、彗星事故のことに気が付くだろうから、あとは自分に戻った時に、お父さんを説得すれば良いだけじゃない。わざわざ瀧くんに来てもらわなくても、事故から回避できるじゃん。」

私「うーん、三葉ちゃんは2016年だとは気が付いていなかったんだし」

妻「そんなのありえない。携帯日記を書いているんだよ。気が付かないほうがおかしい」

私「。。。あと、お父さんだって、入れ替わった瀧くんが目の前に一度現れたからこそ、二回目には避難指示を出してくれたのではないかな」

妻「お父さんだって、水宮一族には、入れ替わり能力があることは知っているんでしょ。将来を予知できることを知っているってことでしょ。だったら、あとは説得の仕方だけだと思うけどなぁ」


私「では、糸守町を守るという観点からは、どういう入れ替わりがよかったのかな」


妻「そうね、三葉ちゃんの入れ替わり先は、東京イケメン同級生である必要はまったくない。いや、むしろ、混乱させるから良くないだけ。むしろ、48歳サラリーマン♪とかのほうが、違いにすぐ気が付いていいのではないかな」

私「でも、そんなのだったら、瀧くんとは出会いという甘い話がなくなっちゃうじゃん」

妻「あぁそれは大丈夫運命の糸でつながっているのであれば、どのみち出会うはず。だって私たちだって出会ったでしょ」

私「。。。」

2016-12-24

自分がほしい本のタイトルも著者も出版社もわからない上に内容もあやふや状態で来る客

http://anond.hatelabo.jp/20130809115823

今更トラバします。

自分本屋です。

毎日色々なお客さんが来ます

でも、一日一回は見る種類の客というのがいる。

それは、店に入ってくるなり

タイトルも著者も出版社もわからないけど、ほしい本がある。内容はあんまり覚えてない」

ってカウンター直行してくる奴だ。

僕は、本がとても好きだから、本がほしくて買いに来る人の気持ちがすごくわかる。

しか本屋をしている。だから、できるだけ力になりたいと思う。

だけどさ、、、、、、、、、、

何もわからん状態で来るって、ほんとにほしいと思ってんの?

内容について聞き出そうとしても、男が出てくるとかそういう無限可能性がありそうなことを言う。

そんなんで、わかるわけないじゃん、、、、、、、

ほしい本があったら、わからないなりに調べる術はあるんじゃないのか?って思う。

あなたが手に持ってる小さいコンピュータは調べものができるんですよ?

だけど仕事だし見つけ出したいから、こっちも必死になって探す。

うまいこと見つかる場合もあるけど、結局わからない場合ももちろんある。

そうしたら、しょうがないのかもしれないけどものすごいふくれっ面されるときがある。ガミガミ怒られることもある。

だけど、手がかりなかったらこっちも調べようがないよ。

だけど、この

パソコンインターネットの違いが分かるのは当然だし、スマホタブレットも使いこなす。

飛行機新幹線チケットネットで買うのが当たり前だし、分からないことは全て自力で調べられる。

を読んで、意識が変わった。「溝」に気付いたのだろう。

僕が知った何らかの「溝」は、低学歴高学歴の溝かどうかはわからないけれど。

そういうお客さんたちは、調べ方を知らないんだ。

そして、多分誰かに教えてもらっても、やらないんだと思う。

自分と同じ基準で考えるから苦しいんだとわかった。

それから、なんだか仕事が楽しくなった。

だけど、これは見下していることになるのかな?

2016-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20161216101726

気の毒な話だけど、自律する他に無い。

自力で生きて行けない個体が淘汰されるのは、正しい。

それが「働かざる者食うべからず」の国の価値観

弱者に生きる権利は、あるよ。

ただし、権利は個々が自力行使するもの。誰かがあなたのために、お膳立てを整えるものではない。

「誰もあなたが生きることを邪魔しない」のが、あなたの生きる権利実態だ。

個別事例を聞けば同情するけれど。

大半の人間は、他人を救ってる余裕なんか無い。

2016-12-14

格差を克服することは難しい

格差には様々なものがある

身体的なもの

身体的な格差には健康面・容姿運動能力・体格などの4種類が考えられる。

経済的もの

経済的格差には先天的もの後天的ものの2種類がある。


しかし、自力によって克服できるものとそうでないものがある

克服できると考えられるもの

運動能力

環境などの要因も考えられるが、努力によってある程度改善することができると考えられる。

練習を全くしなかったスポーツ選手の子供よりは練習をした凡人の方が能力が高くなるだろう。

しかし、同じ時間練習をした場合を考えると、スポーツ選手の子供のほうが環境的にも遺伝的にも有利ではないかと考えられる。

したがって、多少不利ではあるが克服可能場合もある格差である

後天的経済力

経済力はどのような能力をもち、そしてどのような職業に就くかによってのみ決まるものであるので、個人能力努力による部分が多いと考えられる。

しかし、こちらも環境要因(親の経済力など)を考えると、親が裕福であるほうが有利であるのは明白である

自力による克服が困難だと考えられる格差

健康

先天的病気障害などは努力によって克服することは出来ない。

健常者よりも努力をすることによってようやく同じライン、もしくは近くに立つことができる。

容姿

整形という裏技的克服も可能であるが、努力によって克服することは不可能であると考えられる。

体格

筋力という面ではトレーニングによって格差を克服することは可能であるが、身長などは努力によって克服することができるものではない。

※ 手術で身長を無理やり伸ばす手法もあるが

先天的経済力

親の経済力自身努力でどうにかなる問題ではない。

自身努力でどうにかするには親を教育するなどの方法が考えられるが現実的ではない。

自身努力によって克服することが難しい格差が多い

まとめてみると、自身努力によって克服することが難しい格差が多いように思える。

しかし、良く世間的に取り上げられるのは「後天的経済格差」についてではないかと筆者は考える。

もう少し克服が困難な格差についても考えるべきではないかと考えられる。

同じ後天的経済格差でも内容が異なる

後天的経済格差のみの場合

こちらは親に寄生(仕送り実家住まい)しているフリーターニートなどでが該当する。

「彼らが就職できないのは社会が悪い」というような論調で語られる場合が多いがそれは間違いである。

なぜなら、親の経済力子供(成人)を養えるほどにもかかわらず、自身能力を高めなかった、もしくは人生を正しく設計しなかったことによる後天的経済格差であるからだ。

親の経済力が弱かった場合

こちらは後天的経済格差でもあるが、先天的経済格差も抱えている。

こちらは努力をしなかったために後天的経済的格差が生じていると単純に考えることは難しい。

格差を克服するということ

では 親世代から受け継いだ格差を克服するということはどういうことか考えてみる。

健康面・容姿・体格・親の経済力などの先天的もの努力によって克服することが不可能であることは前述した通りである

では自身努力によって克服する可能な「後天的経済力」について考えてみる。

運動能力についてはよくわからないので割愛する

後天的経済格差の克服は努力するほど辛くなる

後天的経済格差の克服は辛い努力によるものである

劣っている環境(道具やサポートなど)において、周りよりも努力をすることで克服することができる場合がある。

しかし、努力すれば努力するほど周りのライバルたちは優秀(勉強ができるという意味で)になる。

優秀な人間の親は裕福である場合のほうが多いのは、経済力学歴関係などからも明らかである

したがって、努力すればするほど周りとの経済格差環境格差は大きくなるのである

これは、単にライバル能力が高くなるだけではなく、その境遇待遇環境の差も大きくなるので、精神的に辛いものがある。

また、努力の結果収入の多い職業に就けたとしても、新人給料は非常に低く設定されている(国内)ため、若いうちは同世代とも大した差は生じない。

若いうちは、努力をしてこなかったが、親の経済力がしっかりしているフリーターニートなどのほうが経済力が上なのである

格差克服を妨害する先天的経済格差

経済力の弱い親は人生の後半で足かせになることが考えられる。

介護や老後の蓄えが無いなどの状況により、親のための出費がかかると考えられるためだ。

したがって、後天的経済格差を克服するためには、努力によって収入の多い職業につき、親の老後のお金もだしたうえで、経済力のある親の子供に勝利しなければならない。

これは非常に難しい。

なぜなら1世代のみの勝負ではなく、少なくとも2世代以上続く経済的勝負であるためだ。

努力によって先天的後天的経済格差を克服するために必要もの


以上が求められている。

努力自分に使える金額は比例しない

後天的経済格差を克服した先にも格差が待ち受けている。

自分のために使われたお金金額と、他人のために使った金額努力の量で考える。

貧乏な親のもとで生まれ努力の結果収入の多い職に就いた人間は、自分のために使われた金額は少なく、他人のために使ったお金努力の量は多いのである

しかし、裕福な親のもとで生まれ努力をせずに収入の低い職に就いた人間は、自分のために使われた金額は多く、他人のために使った金額も少なく、努力の量も少ないのである

したがって、自分のために使える金額というのは努力の量には比例しないのである

しか努力しないわけにはいかない

貧乏な親の元に生まれ場合努力をしないわけにはいかない。

頼れるものが無いので、自分で稼ぐしかいかである

いくら格差があろうと、不公平感があろうと機械のように努力しないければならないのである

努力した結果、周りが裕福な家庭に生まれていようが、環境の差があろうと努力しなければならないのである

努力した結果が普通な生活だとしても努力しなければならないのである

実際は努力するだけではだめだ。

結果を出して経済格差勝利しなければならない。

たとえ勝てる見込みが限りなく0に近くとも努力しなければならないのである

貧乏人には努力しか残されていないのである

努力し、努力することで親の世代努力してこなかった結果の経済格差、罪を償わなければならないのである

1代で償いきれるかはわからないが償わなければならないのである

2016-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20161209203205

何か書き出したら長くなったから、ちゃんと書く。

あと、code-checkは最近耳にして、つい一緒にあげてしまった。

企業登録して使うサービスっぽいからここに上げるものじゃなかった…すまん。

経歴的なの

Web系のエンジニア

・30代前半

・2回転職したことあって、1回目はエージェントで、2回目はpaizaで転職した。

使ったことある / 何となく知ってる転職サービス

paiza

問題解いたらランクっての取れるけど、企業要求満たしてないと応募できない。

ランクは全部の企業に使い回しできる。

応募すると企業から、2〜3個分のソース見れるようになるっぽい。

実際に使って転職した。

CodeIQ

企業ごとに問題出される。

面倒くさがらない OR 意中の企業がある人にはいいのかも。

俺は面倒くさいと思ったからあまり使わなくなった。

Forkwell

自分Qiita記事とかGitHubレポジトリをまとめといて、それを就活に使う。

転職の時どうなるのかは、使ってないから詳しくは知らない。

Wantedly

元増田に概ね同意

自分で全部やらないといけないから、それが自分に有利になる人にはすごくいいと思う。

流石に、Webフォームもなしで面接日を決めるのは面倒だったけど、初めから社長CTOと会えるのは面白かった。

受けたとこの人事の人は、冷やかしで来る人も結構いて困るって言ってたけど。

採用側も全部自力みたいだから企業によってはレスポンス遅かったりする。

転職終わった頃にメッセージ送ってきたとこもあって、なんだかなーって思うことも。

リクルートエージェント

エンジニアじゃないエージェントと話すのに疲れた

コード見てくれるとこと比べると、書類選考と人事面接挟むからステップ多いのも面倒だなと思った。

推薦とかしてほしい人にはいいのかも。

マイナビエージェント

リクルートエージェントと同じ。

マスメディアン

広告デザイナー向けの企業が多かった。

上2つと違うのは、応募した企業ごとに担当者が違って、人にエージェントはつかなかった。

エンジニア専門って感じはなかったけど、Web系の話は通じやすかったのはいい印象。

http://anond.hatelabo.jp/20161209173308

合ってるよ

少女漫画性的弱者作成ツール

もちろん男女逆の萌え漫画も同じだけど男は性欲が一度でも味方すると

どんなデブキモオタでも押すモードに入るからまだ女よりマシ

少女漫画に関わらず男向けにマッチョ性的魅力は男に媚びてる呼ばわりされて

親が積極的でない場合子ども自力性的マッチョイズムを獲得しないといけない

でもそこで少女漫画のように謝った性的力学習をされると婚活女子へとトランスフォームしてしま

2016-12-08

アラサーワープアの女が子供欲しいというと大抵子供人生を軽く考えすぎと言われる。



子供が欲しい。。

20歳くらいの頃に地元ヤンキー友達子供を産んで、

その頃まだ実家に住んでたので何度も遊びに行ってた。

彼女旦那キャバクラのボーイをしてる19歳で、

夜は家にいなかったので暇な学生の私が彼女の家に遊びに行ってた。

彼女旦那赤ちゃんと3人暮らしなので、私とおしゃべりしながら赤ちゃんの世話をしているという状況。

赤ちゃんと二人きりだと鬱々としてくるようで、遊びに行くと喜んでいた。

紙パックのジュースを飲みながら、夜の3時か4時までおしゃべりしてた。

その間赤ちゃんは寝たり起きたり、テレビみたりお風呂入れてもらってたり

うんこ漏らしたりしていたような気がする。確かまだ歩けなくてハイハイをしていたな。

その時、お風呂場に敷いたマットの上に寝転ばせてシャワーで洗ってもらう赤ちゃんを見て、

「思ってたより簡単そうだな。私も赤ちゃん洗いたい。」と思った。

それからずっと子供欲しいなあって言い続けてるけどなかなか上手くいかない。

子供ほしいって言うと、

子供に苦労かけない収入とか生活の余裕や心の余裕などを自力で満たしてないと論外って話になってしまう。

女性場合年齢にリミットがある以上、生活に余裕ができてから考えるのでは間に合わないのに。

先のことなんてわからないんだし、子供に苦労かけるのはある程度は仕方なくない?

絵に描いたような幸せ家庭を作れるスペックがなければ子供を欲しがれないのか。

自分の話になるけれど、親は小学生の時、父親不倫隠し子離婚した。

母に引き取られて母の実家で育てられた。

母は母子家庭からってなめられないように必死で働いて、

収入はきちんとある代わりに私たちを殴るようになっていった。

ヒステリーはひどく、母から逃げるように部屋に引きこもり学校も行かなくなった私と

深夜出歩くヤンキーの兄、みたいなごく普通幸せな家庭とは言えない家庭だった。

それでも二十歳超えて私の人生は私のものになっている。ワーキングプアだが仕事趣味は充実している。

親に期待なんかする方が間違いだ。

と言ってももちろん母が必死に働いたお金私たちを食べさせて、学校も出してくれたおかげだと感謝しているけど。

絵に描いたような幸せな家庭を作りたいとは思わない。

苦労かけることもあるかもしれないし、もしかしたら障がいのある子が生まれ生活を全て変えなければいけなくなるかもしれない。

もちろん子供を産む以上最強の愛情を注ぐ覚悟だけど、結局そんなの先に決めてたって決めた通りにならない。

だって本当は、仕事も家庭も円満にやりたかったはず。でも仕事が忙しくて家では暴力母になってしまった。

でもそれも、仕事がんばらなければ家庭を守れないから仕方なかったんだし、

母は愛情を注いでくれてたんだと今は理解出来る。

確かに私は非正規雇用ワーキングプアだけど。でも貧乏でも楽しく生きる方法を知ってるんだけどなあ。

子育てには、貧乏でも楽しく生きるとか通用しないんだろうか。

旦那おんぶ抱っこじゃやだ。旦那なんてあてにならないから。

ひねくれた考え方かもしれないけど、男はよそに女を作って逃げるもの。と刷り込まれている。

というか、女じゃなくても、旦那だって病気になったり、急に死んだり、会社クビになったり、

何があるかなんてわからないんだから、男に頼りたくない。

頼るなら行政に頼りたい。子育て支援を調べて申請しまくりたい。

とにかく子供を育てたい。子供を産む機能がついてるんだから使ってみたい。

貧乏でもどうにかして育てる方法を考えたいし、私のこと好きなら一緒に考えてくれてもいいのでは??と思うのは間違っているのでしょうか。

なのに、なのに、自分で産むわけでもなく、お金かかるから無理。みたいに思考停止で切り捨ててるだけの男に

子供人生を軽く考えすぎ」

とか説教されるこの世界なんなの??????

私のようなワーキングプアが「子供欲しい!」というと、絶対こう返ってくるんだよ!

くそ~~~~~~はらたつ

ちなみに彼氏ワーキングプア)にもそう言われました。

子供欲しくないんだ~この人と思うと、セックスにやる気が出なくなってきました。

とりとめない内容ですみません。読んでくれてありがとうございました。

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