はてなキーワード: 期待感とは
日本の笑いがすごい!って言ってるけど、それは半分合ってて半分間違ってる。
そこは素直に、「彼らの笑いがすごい」とちゃんと評価しましょう。
お笑いに解説をつけるのは、手品の種を教えるみたいで白けることだなって思うけど、やっぱり「日本のお笑い」ではなくて「彼らのお笑い」がちゃんとすごかった解説はしたいなと思った。
・冒頭(つかみ)
見た目で笑っている感度が低い人も多いけど、「なんじゃこいつら。欧米人が見るアジア人っぽいステレオタイプで出てきて、結局出落ちだろ」というラインまで期待を下げることに成功している。
これが最近の日本の芸人が見せるような、少しスタイリッシュ感じではだめ。
それだとこれからやるネタの期待をいたずらに上げてしまうので笑いにならない。
「面白そうだけど見た目だけだよね」という低めのラインが、これから始めるネタに対する裏切りになっている。
簡単に書いてるけど、この先面白くないと成立しないある意味自信に満ちあふれて無いとできない戦略。
さらにそのうえで、「Tを探せ」という観客を巻き込む構成になっているのがポイント。
馬鹿っぽいやつらにバカにされたくないという人間心理を巧みに付いてる。
・1ネタ目MorningのT
ここで取れる笑いは小笑いでいい。勘がいい人は笑う。お笑いの閾値が高い人は逆に笑わない。でもそれでいい。
小難しい顔をしながら、彼らが何をやりたいのかを全員が理解するための大切な時間。
ウケを取るより大事。
ここですでに「お約束」まで持っていっている。
お笑いが気持ちいいのは裏切りの瞬間なのだけど、タイトルコールからTが出るまでの時間が1ネタ目より短く作られている。
Morning Tは、タイトルコールからTが現れるまで14秒だったのに対し、Baseball Tは、タイトルコールからわずか8秒でTが出現している。
ルール説明の役割をもつ1ネタ目を丁寧に説明するために時間を割いたということもあるが、2ネタ目は出現を早めることで、見ている側に対して「ちゃんと考えていれば予測できたお約束なのに舐めていたから見逃した」という悔しさを 植え付けることに成功している。
・3ネタ目TerryのT
舞台袖に立っているTerryを巻き込んだT。
ここでこれをもってきたのは正直すごい度胸だと思った。
ここまでに会場があったまってないとTerryのノリノリも寒いだけなので、もしかしたら会場のリアクション次第で順番を変えてたかもしれない。
登場からわずか1分15秒で、会場の熱気を察してアドリブ感(実際にはシナリオだとは思いつつ、そう感じさせない演技力は素直にスゴい)で笑いを取るのは正直相当に熟練の技と言わざるを得ない。
しかもTerryのダンスが、彼らよりスタイリッシュであることが更におもしろい。
これが計算だとは認めたくないのだけど、これが本当に計算だったとしたらチョコプラは自分が思っているより遥かに高いレベルのお笑いをやってるかもしれない。
・4ネタ目。ShoppingのT
おそらくもう彼らはここで勝ちを確信していたと思う。
でも、そんな感じを一切見せてないのはこれも彼らの熟がなせる技だと言わざるをえない。
ここでのTは、今までのTと同じように見せて、実はちょっと違う。
今まではいつTが出てくるのかが笑いのポイントだったのに対し、ここでは試着のサイズが明らかに間違っているというコント的要素で笑いを取っている。
この部分だけを切り取れば最初のつかみとしても狙いにいける笑いだったはずなのに、ここまでコント的要素を用いなかったのはこれもある意味でTに対するミスディレクションになっていて、観客がTを探しているなかで唐突に裏切られるような形でコントがぶち込まれる瞬間が相手の虚をつく笑いとして成功している。
要するに、この手前までのお膳立てで、観客はすでにT探しに夢中になっていた。
それなのに、彼らが持ってきた笑いのポイントはTではなく松尾のお腹だったということ。
これは笑うのよ。だって、そこに笑いが来るだなんて予想してなかったのだから。
シャツに片袖を通した時点で予測ができていて、少し手前で裏切られた分を帳消しにするような形で安心感あるTが来ることで、観客は「もう何も考えずに笑っていいんだ」というコンセンサスに包まれることになった。
難しい顔を維持しようとしていた審査員も、この時点で脱帽という感じで笑い始めていた。
そりゃそうだ。笑いを堪えるためにIQをフル回転して先を読んでいたのに、見事にすべて裏切られる形で、それでいてベタな笑いが突っ込まれてきたのだから、これを耐えられる人間がエンタメ業界にいる事自体が許されないという構造になっている。
笑うしかない。
・5ネタ目。TitanicのT
これもやはり、自信がないとできない。
ここまで来ると観客はすでにTを待っている状態になっている。
(なっている。だなんて軽率に書いているが、この短時間でそこまで観客を引っ張り上げたのはほかでもない彼らのお笑い的実力であって、日本のお笑いなら毎回こうなるかと言われればそれはNoだと言わざるを得ない。)
そこをあえて裏切らずに素直にTを出すことで、観客の期待感とネタのピークを一致させることに成功している。
これも、本当に一歩間違えるだけで全員が白けるだけの寒いネタにしかならないので、ここまでのお膳立てが完璧であったと認めざるを得ない。
それができているから観客の大半が結末を予測して、ローズとジャックの名前が出ただけで面白くなってしまっている。
史上空前の大ヒット映画の、更に誰もが知っているようなシーンをネタの最後に持ってくることで、全員が安心してTを発見できているからこそ、あの一体感が生まれている。
さらにもっと言えば、ここに来て彼らの怪しい風貌が実は裏切るかもしれないという絶妙な不安を演出していて、それでいて予想通りのTが出てきたからこそ、より一層強い安心感につながっているとも考えられる。
すごいのは、ここまでのたった2分40で、それらすべてをやってのけている点だ。
はじめに、ルールをしっかり説明して、想像より早くお約束を見せて、慣れ始めたころに裏切って、さらに視点とは違う部分で笑いを取って、最後はしっかり予想の範囲で、それでいて予想以上の見た目の面白さで笑いを取る。
この一連の流れを、たった3分未満でやり遂げている。
これは、「日本のお笑い」なんて乱暴な括りで語れることではなく、素直に彼らの実力がすごいとしか言いようがない現実である。
増田自信は正直チョコプラのことは嫌いだったけど、このネタは笑ってしまった。
嫌いだからこそ斜に構えて結末を予想してしまったことが、返って彼らのネタで笑うしかない理由になっていた。
まさにゴットタレントのステージが完全アウェーだということを理解していないと、こんな構成ができるとは思えない。そんなネタ構成だったのではないだろうか。
「大谷選手の活躍は日本人として誇りに思う」という表現にいつも疑問を感じていたが、チョコプラの今回の活躍を「日本のお笑いレベルの高さ」という論じ方をするのはどう考えても納得できない。
それはあくまで、「日本にも世界に誇れるハイレベルなコメディアンがいる」という事実でしかないだけで、大半の日本のお笑いは世界を相手にここまでのことができるわけがないというのが個人的な感想です。
安村さんもすごかったけど、正直今回のチョコプラはすごすぎた。
https://anond.hatelabo.jp/20240628220617
いい質問だね
「なんでみんなそんなに悪魔化出来るの?」
政治界隈が政敵を悪魔化するのはそれが支持者への精神的報酬だからだよ
話は逆だ
そこまで恨みがない相手に現実の不満を集約し、悪魔化して叩く根拠を与えるから意味があるんだよ
それが政治のリーダーに求められる、フォロワーへの協力報酬の支払い方としてメジャーなんだ
ちょっと考えてくれ
政治運動には多大な労力がかかるのに、協力者に報酬を払う方法は非常に限られている
まず、金が払えない
当たり前だと思ってるやつ、この難しさを舐めすぎ
いやマジで舐めすぎ
金が払えないんだぞ?
労働してもらうのに、対価として妥当なカネが払えない、この資本主義社会で
それどころか経費すらまともに払えません、持ち出しです
イカレてやがる
もちろん中核となる専従人材に必死こいて法人やら経由してなんとか金を渡すことは制度上可能ではあるが
その出どころはどこなんだって話
何らかの利権にありついて分配するの?ものすごい求心力があって寄付金がくるか?
まあ与野党の最大派閥にくいこんでてどうにかってレベルでしょうね
それすら末端まで動員するには全く足りません
しかもそれ自体が政敵に叩く根拠を与えるわけだからそうそうできない
労働者として雇う妥当な待遇より圧倒的に低いとしても方々から叩かれる
お前らそのためになんか行動したことあるんですか?
なぜなら、実際に政策を変更し未来を変えられるのは選挙などの政治闘争に勝ってからだからだ
政治は負けたら何も得られない
必死こいて借金積んで選挙に勝っても議会多数派にならなければ政策は通らない
議会多数派になったらなったで種々の現実的な制約で過去と同じような政治をやりはじめる
こうなると未来への約束、マニフェスト類は単なる未払いの焦げ付いた借金に成り下がる
それは悪を叩く快楽だ
ただし、叩く原因がムカつくとか顔が気に入らないとかその程度のものでは人は満足しない
自分たちを脅かす悪
それと戦うことが最大の快楽なんだよ
世界全てに負の影響を与え排除すれば世界がよくなる「悪」である根拠を支持者に与える必要がある
まあ進化的には共同体を維持するため全体の利益に従わないやつを叩く行動が云々とか
お前らが金をもらわなくてもやることなんてネット炎上ネタを必死に叩くことぐらいだという事実で十分説明可能だろう
それが悪を叩くことだ
そのためには敵を悪魔化する技法こそがリーダーに求められるのです
それさえできれば選挙に勝つ必要すらなく政治運動は継続できます
その技能が低いと報酬を払えず集団の維持運営ができずに崩壊するので政治界隈にとどまれません
終わり
ホーリーランドってリアル寄りの喧嘩マンガあったんだけど覚えてる?
イザワと対立していたヤンキー高校、世田谷商業のアタマのキャラ
それがヨシイ
イザワは作中時間ではクールなキャラだけど、作品の前の時間では悪そうな奴とともかく喧嘩しまくるヤバいやつだった
そこでぶいぶい言わせてるだけなら良いとして、ヨシイ率いる世田谷商業(セタショー)は触らないようにしていた
しかし主人公とセタショーが揉めた時に割って入り、ヨシイとセタショーのメンツを潰したのでヨシイはつけ狙い始める
ヨシイやイザワ、主人公が過ごす下北沢のヤンキーたちは、タイマンで強いと偉い
群れてボコるのは最後の手段であって、タイマンで勝てないと格好つけられない
イザワが街で好き勝手できてるのは、タイマン至上主義が蔓延る街だからであり、イザワをタイマンで倒してメンツを潰したい
ヨシイがセタショーのアタマになったころから一応の付き合いがあるやつ
関係ないけど、喧嘩でならした剣道って試合じゃ弱そうだなって思った
・タカが勝ったあと、ボコボコにして報復されないように心と体を折る
・勝ったタカがセタショー内でイキらないように釘を刺す(無理なら多少恥をかいても集団で潰す)
の4つが大事になってくる
セタショーの頭でも世論は気になるようで、ヨシイはまず世論の理解を得ようとする
イザワは強いけど、セタショー全員を相手どって勝てるほど強いわけではない
でもやっぱめちゃくちゃ強いので、囲んでボコるのもかなりリスクがある
セタショーの下っ端ヤンキーたちもそのリスクを理解してて、下っ端がそのリスクに怯えてるのをヨシイはよく知ってる
ヨシイはビビらないように叱責はするが、下っ端がビビらなくてもイキれるように心を砕いてる
そこでヨシイはまずタカをぶつけてイザワを潰す事を周囲に伝えて、その反応を見る
タカに負けたイザワを殴るなら、報復の心配はあっても、その場は安全にイザワをリンチにかけられる
ヨシイは反タカ勢力に決定事項であることを伝え、反タカ勢力がタカとぶつかるまで待つ
反タカ勢力もヨシイが怖いので、タカを直接襲撃し、タカはこれを返り討ちにする
タカはこれにより実力とヨシイの人選の正しさを証明し、イザワとのタイマンでもタカが勝てる期待感を持たせる
タカを襲撃したヤンキーたちもメンツを潰された形になるので、大人しくヨシイの方針に従うしかなくなる
素直にタカにタイマン張らせて負けたら困るので、イザワに不利な条件をなるべく揃える
セタショー全体でイザワと彼の仲間に圧力かけてイザワを孤立させ、セタショーに呼び出し、直前で怪我をさせる
イザワのバイト先にいる時間を把握し、イザワの友達を脅してタイマン場所を指定して呼び出す
バイト先からタイマン場所までの経路でヨシイは待ち伏せを画策する
散々圧力をかけられて冷静さを欠いたイザワは、まっすぐ指定された場所に向かい、途中の待ち伏せを受けて負傷する
負傷したままタイマンの舞台へ立ち、万全のタカとタイマンを張ることになる
セタショーが手を焼いていたイザワを、タカがたおしたとなるとタカの地位が上がりすぎて扱いにくくなる
ある程度狙ったとは言え、タカ嫌いによる暴発も起きた
しかしイザワを倒すほどの実力者なので「タカをボコるから集まれ」ではセタショー下っ端は怖がってしまう可能性がある
これで他校のヤンキーも含めて呼び出す
他校がどれだけ集まっても構わない
イザワに手下は殆どいないので、体を張ってイザワを守るヤンキーはほぼいない
イベントとしてヤンキーをかき集めれば、セタショーの出席率はより上がる
ヨシイが直接命令すればあとが怖くて従うから、ともかく会場にセタショーヤンキーを呼び寄せるのが大事
タイマンが済むと気の乗らないセタショーヤンキーたちにハッパをかけて、集団でイザワとその一派をボコるようにけしかける
ここまでお膳立てしたタイマンも、空気が変われば前座扱いしてリンチに持ち込み、セタショーと自分の地位を最大限まもる選択をする
切り替えが早い
ヨシイは校内での地位を守るために、校内の空気や力関係を非常に正確に把握し、その上でヤンキーたちを脅して宥めて動員をかける
ヨシイは敵対しているイザワの友達にも分断工作を仕掛けたりと、搦手も手を抜かずに行う
校内にも他校にも自分が絶対的地位にいるかのように見せ掛けるが、それは全くの虚構で、常日頃から行う地道な努力によって守っていた
○ご飯
朝:なし。昼:なし。夜:サラダ、生ハムチーズ、旨辛チキン、パスタ、ドリア、ワイン。間食:グミ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。
ファミコン風のADVを2020年の技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第二弾。
前作黒真珠で魅せた骨子はそのままにボリュームを増大させており、だいたい3倍ほどのプレイ時間になっていた。
ちょけた態度をとるがやるときはやる相棒のケンと、寡黙なセンパイのコンビで秋田県に潜む謎を追いかけるサスペンスドラマ風のストーリー。
パズラーのような謎解きは必要なく、ひたすらに聞き込みと現場の調査を繰り返す足で稼ぐタイプのミステリが楽しめる。
観光旅行に来ているわけではないと言いながら名産品や郷土料理に舌鼓を打ったり、地元で自慢の名所を楽しんだりする行楽パートも相変わらずと、前作の良かった点が踏襲されている。
キャラクタの面では、ケンの警察学校時代の恩師の茂木、同期の如月の2人の刑事が同伴者として活躍してくれる。
特に如月は20代後半の仕事が出来るキャラだが、女性キャラなだけに“ツンデレ”のような態度を見せたり、時々方言が出るなどのわかりやすく可愛いポイントがあったりと、メーンヒロインに相当する有り様だった。
ケンに辛辣な態度を取り嫌味を隠さない如月が、古い刑事ながら優しい茂木さんにたしなめられつつ、ケンにもほだされていく、そんなパッケージが繰り返され、如月がデレていく過程は良き。
今作の特徴はなんといってもボリューム。
大規模な詐欺集団を追うために秋田に行くのだけど、その前段の東京の事件からすでに歯応えのある捜査が必要。
秋田に着いてからも、詐欺事件を追っていたはずがいつの間にか殺人、誘拐、果てには全く別の土地への捜査と、二転三転し続ける。
この捜査をしていく過程は面白いと言えば面白いのだけど、正直少し辟易する場面も多かった。
というのも、今作はファミコン風ドット絵のルックを徹底するために、基本的にひらがなとカタカナで表記され、漢字が使われない。
その上、メッセージウインドウが小さく一度に表示できる文量も少な目。
なので1クリック辺りの情報量がそもそも少ない構成になっている。
コレ自体は工夫のしどころで悪いわけじゃないんだけど、今作ではここの工夫が足りていなかった。
真面目な捜査中にちゃらける相棒のケンに始まり、個人的な私怨から情報を無駄に渡さない如月に、手を変え品を変え情報を出し渋り雑談を繰り返す容疑者たち。
ボリュームは前作に3倍と書いたが、はっきりいって中身のある文章の量は変化していない印象だ。
もちろんギャグが合わないだけでそこまで強くマイナスするつもりもないが、テンポ感の悪さは否めない。
これだけ文量があるにも関わらず、掘り下げ不足な容疑者や、唐突に出番がなくなるキャラに、奇妙な謎だけ提示してなんの種明かしもない事件など、消化不良な箇所も数多い。
特に留置所に捕まっており自供をはじめた人間が弁護士との面会した後に自殺する、それも2名連続でという大きな謎が、脅迫の2文字だけでアッサリ終わるのは流石に彼らに自供されるのが困る話の都合が見えすぎる。
ストーリーをあらすじにすれば見所はたくさんあったはずなのだけど、実際に遊んでいる最中は、とにかくこのテンポの悪さが目につき続け、物語への没入感が著しく阻害された。
悪しきに語ってしまったが、ファミコン風のルックで2時間サスペンスドラマをやるという骨子の面白さは健在。
テンポの悪さと消化不良な展開も期待感からハードルが高くなってしまった故に、悪く見えた部分もあるかもだ。
次作になる3作目も購入しているし、ファミコン風ADVという骨子そのものへの好きの気持ちを否定することはなかった。
如月とケンのなかよくケンカする男女関係に、最後の重苦しくも少しだけ救いのある展開に、魅せる背景描写など、良い見所もあったので、今後の改善に期待したい。
俺は何気なくスマートフォンを手に取り、デリヘルのサイトを開いた。孤独な夜、些細な快楽を求める気持ちが俺をここへと導いていた。
画面には美しい女たちの写真がズラリと並び、誘惑的なポーズで微笑み躍動していた。
俺は興奮し、期待感に心を躍らせながら一つのプロフィールを選び、電話をかけた。
そう言いそうになった。だがその瞬間、頭に幼少期の光景が浮かび上がってきた。
小さな頃、親と一緒にペットショップを訪れたことがあった。そのとき目に入ったのは愛くるしい顔の子猫ではなく、目付きの悪い子猫だった。
他の人々は可愛らしい子ネコたちばかり構う中、俺はどうしてかその子ネコばかりが気になった。
学校帰り、毎日のようにペットショップに通った。他の子ネコは次々にもらわれていく中、目付きの悪い子猫は当然のように売れ残っていた。
小二の誕生日、そいつを買ってもらった。俺は歓喜した。あれほど嬉しいプレゼントは今でもないくらいだ。
結局猫は俺が高三になるまで生きて、卒業する前に逝った。
猫は愛嬌がなく、いつもツンとしていて、それでも甘えてくるときは本当に甘えん坊だった。
あいつのことを俺は愛していた。ひとりぼっちで泣いていた夜、あいつは布団の中に入ってきた。温かい夜のことは今でも覚えている。
その時あいつはひどい顔で笑った。その笑顔が俺は大好きだったんだ。
ハッとし、俺はデリヘル嬢に目を移し、思い直した。
そう気づいた時、俺はチェンジするのをやめた。
何も言わず佇み、泣いている俺のことをデリヘルは不思議そうに見つめ、それから微笑み家に上がると俺の手を取った。
それからベッドの方へ行き、美しい夜景の中で、俺は彼女の手をとり、幼少期の経験が与えた優しさに包まれながら、俺は嬢に身を委ねた。
すべてが終わると連絡先を聞こうとした。嬢は表情を歪ませる。
あいつのことを思い出しながら俺は君の力になれるからと言い、彼女は表情をようやく綻ばす。
次の週末、外で会うことになった。
きっとあいつも、このことを祝ってくれるだろう。
ちゃんと理解できてるの数人しかいない。100分の1とかそういうレベルじゃん。アホしかおらん…
shinonomen タイトルしか読んでなさそうなブコメが散見される。米ISM製造業指数(景気指数)とS&P500(株価)の大きな乖離が続いているのは2000年以降3回しかなく、過去2回はいずれ両者が収束したことをデータで示されている。
yamamototarou46542 この記事でアメリカ株やアメリカの景気の話をせずに日本の話ばかりしてるのは、記事を読んでないか、アメリカのことがまるでわかってないとか、記事なんてどうでも良くて自分の話したいことを話すとかそんな感じ?
augsUK 日本の株価は話の枕に過ぎず、中身はほぼすべて米国の話をしている記事なのだが。ブコメの大半はタイトルしか読んでないのでは?
断言してもいいが、ほとんどの人間はこの記事が何を言ってるのか全く理解できずにコメントしてる。
なんで素直に「何を言ってるのか分からなかった」と言えないのだ。頭が悪いだけじゃなくて自分がわからないことを認められないって老害じゃねえか。
はてなの連中の知識が貧弱すぎるのは社会に出てからろくに勉強してこなかったんだろうとわかるが
さすがに文章をまともに読む気すらないなら黙って立ち去ることくらいできないのか?
中途半端に知識があるこういう人もいるが、金融相場サイクル(逆金融相場→逆業績相場→金融相場→業績相場)なんてのは初歩中の初歩の知識であって
そのくらいは前提知識としてみんなわかってることが前提で、それでも今の株価の動きはどう捉えるべきか、という話をしてる。
muchonov 問いの立て方自体が倒錯してる気もする。現代では景気(≒実体経済)と株価(≒金融経済)は金利政策への応答を介して事実上の逆相関関係になってきてて、「景気が悪い〈から〉株が高い」のでは?
高校生の講義にもぐりこんだ小学生が、自分の知識を披露しているみたいで見ていてとても恥ずかしい。
記事の書き手と自分とどっちのほうが賢いか全く見極める力がないのって北斗の拳のやられ役のモヒカンじゃねえか。
ai_math_running 何を見たいかによる。それぞれ異なるものの指標だから。株価は上場企業の業績と成長期待の指標で、景気の指数とは異なるだけ。/ まぁだから上場企業が取引先や従業員、公共機関などに利益を還元していないと言う事ね
こういうのも「わかってないのにわかったふりをしたいだけの逃げ」だ。少なくともこの記事をよんでそういうコメントをするやつは小論文では0点だ。
普段はこいつらバカだなあwww ろくな教育受けてこなかったんだろうなwww って微笑ましい気持ちで見れるが、
お前ら下々の民は芸能や政治ネタで浅い知識と妄想を語って満足しておけばいいんだよ。
スゲーびっくりしたんだけど、火曜日に職場で涙が止まらなくなってしまってそれから休み始めた。
幸い有給がたんまりあったのでそこまで休暇については困ってないんだけど、ここ三日働けてないのが一番辛い。
嘘だった一番じゃない。
そのことを家族や友人の誰にも話せてないことが一番辛い。
この人生、正直仕事ばっかりやってきた。ストレスすごかったけど楽しかったし、なんだかんだ続けていくんだろうなと思ってた。ただ、ここ半年ほどお客さんとそりがあわなくてキツイって話をずっとしてた。
で、4月からはそのお客さんにあわないようにしてくれるって話だったんだけどなんかもう突然無理になってしまった。
納期上乗せされて、そんなの無理じゃんって言うのも嫌になって。
職場で一時間ほど泣いて、これ無理だわってなって帰ってきて三日三晩泣いてる。ウケてる。
誰にも相談しないで、ゲームして寝て泣いてる。友人にも、家族にもなんでか話す気にならなくて遂にTwitterアカウントを消した。
情けないって思われるとか、そういうのは全然ないのになんでか誰にも話したくないし話せない。なんていうのかな、私がこの話をして一番に取り合ってくれそうにないという、期待感の薄さがつらかった。
きっと、誰も私の家まで来て話を聞いてくれないし外に連れ出してもくれないだろう。腫れ物に触るようにへーそうなんだで終わってしまいそうなのが辛い。
親も今は兄のことで色々あって私のことなんて気にかけてくれないと思う。
いやわかってんだよね、今は心が壊れててこんなネガティブになってるだけで友人はきっとみんな親身になってくれるってことは。家族もきっと駆けつけてくれて、実家に連れ帰ってくれるんだろうなって。
でもそうじゃなかった時が怖くて、何も言えない。みんな忙しいのに、そんなこと頼れない。
ベッドが窓に近くて、ここは4階だから近づかなくてずっとソファで寝てる。せめて部屋を片付けてから死にたいから。
人間でマジでいきなり心が壊れるので、みなさんは気をつけてください。俺のことは、あーでもはてぶ登録する元気はあるじゃんて思っといてください。
あと大事な友人にはちゃんと生存確認したほうがいいかも。私のことじゃなくてね。もう全部通知消しちゃったし。
心が壊れたから言えるけど、天涯孤独で友達1人もいなかったらこんな孤独を抱えることはなかったんだなと思う。隣の芝生は青いので。
スゲーびっくりしたんだけど、火曜日に職場で涙が止まらなくなってしまってそれから休み始めた。
幸い有給がたんまりあったのでそこまで休暇については困ってないんだけど、ここ三日働けてないのが一番辛い。
嘘だった一番じゃない。
そのことを家族や友人の誰にも話せてないことが一番辛い。
この人生、正直仕事ばっかりやってきた。ストレスすごかったけど楽しかったし、なんだかんだ続けていくんだろうなと思ってた。ただ、ここ半年ほどお客さんとそりがあわなくてキツイって話をずっとしてた。
で、4月からはそのお客さんにあわないようにしてくれるって話だったんだけどなんかもう突然無理になってしまった。
納期上乗せされて、そんなの無理じゃんって言うのも嫌になって。
職場で一時間ほど泣いて、これ無理だわってなって帰ってきて三日三晩泣いてる。ウケてる。
誰にも相談しないで、ゲームして寝て泣いてる。友人にも、家族にもなんでか話す気にならなくて遂にTwitterアカウントを消した。
情けないって思われるとか、そういうのは全然ないのになんでか誰にも話したくないし話せない。なんていうのかな、私がこの話をして一番に取り合ってくれそうにないという、期待感の薄さがつらかった。
きっと、誰も私の家まで来て話を聞いてくれないし外に連れ出してもくれないだろう。腫れ物に触るようにへーそうなんだで終わってしまいそうなのが辛い。
親も今は兄のことで色々あって私のことなんて気にかけてくれないと思う。
いやわかってんだよね、今は心が壊れててこんなネガティブになってるだけで友人はきっとみんな親身になってくれるってことは。家族もきっと駆けつけてくれて、実家に連れ帰ってくれるんだろうなって。
でもそうじゃなかった時が怖くて、何も言えない。みんな忙しいのに、そんなこと頼れない。
ベッドが窓に近くて、ここは4階だから近づかなくてずっとソファで寝てる。せめて部屋を片付けてから死にたいから。
人間でマジでいきなり心が壊れるので、みなさんは気をつけてください。俺のことは、あーでもはてぶ登録する元気はあるじゃんて思っといてください。
あと大事な友人にはちゃんと生存確認したほうがいいかも。私のことじゃなくてね。もう全部通知消しちゃったし。
心が壊れたから言えるけど、天涯孤独で友達1人もいなかったらこんな孤独を抱えることはなかったんだなと思う。隣の芝生は青いので。
ひとまず例をあげとくと、俺が全くオススメ出来ないアニメは「Serial experiments lain」
如何にもオタク受けや陰キャの共感を狙ったかのような小柄で奥手な主人公。
普段は口数が少ないけど友達の前では結構喋るし、得意な分野についてはやたら早口で高圧的になったりもする。
ずっとパソコン弄りとインターネットばかりしていて、周囲からも心配されてる。
寝間着が🐻のキグルミで露骨にオタク受けを狙っているのもオススメ出来ない。
やたらと衒学的にインターネットの歴史を交えつつ当時インターネットに人々が見ていた平行世界的な闇を都市伝説的に描くストーリーテリングもおすすめし難い。
今見てもレトロフューチャーというには技術レベルが低く、それでいて当初の感覚で言えば近未来的だったであろう、何時の時代ともつかない絶妙な世界観のバランスもオススメ出来ない要素だ。
インターネットの世界に引きこもっていき、ネットの交友関係に依存するうちに現実から乖離し、それの極北にたどり着く寸前にリアルの人間関係の中に自分の居場所を見出す展開もオススメ出来ない。
伶音の選択は物語の中で肯定されるが、それを世界が両手をあげて称賛するのではなく、ただ伶音とその周囲の世界の中でだけその価値が見出されるかのような物語の紡ぎ方は、今見るとなぜレディープレイヤーワンの映画はこういった納得感を持たせられなかったのかという気持ちになってしまいオススメ出来なすぎる。
OPはシットリとしながらも重さと鋭さを感じさせる曲調・歌い方は世紀末の世界を包んでいたフォークロアへの恐怖と憧れに満ちた世相に合致しており、また当時のインターネットにあった陰鬱さ・危うさ・刺激との親和性も高くありながら、歌詞そのものにはデジタル空間を感じさせる要素は一切なく、ただ人の繋がりの中にある高揚と失望の中を漂い落ちていく感覚だけが歌われる掴みどころのなさはまさしくこのアニメに相応しくオススメ出来なさがここに極める。
EDはOPと比べて語られることは少ないがこれまたオススメ出来ない作りをしている。ただただ憂鬱な歌詞の中に人生や社会に対しての絶望が詰まっており、夜中に美少女主人公のアニメを見ているような負け組共に完璧なクリティカルが入る。金属を爪弾いているということを積極的に主張する弦楽器の音色は冷たく切り裂く世間の風を思わせるが、冷たく冷えた子宮に包み込まれているような沈み込むよな心地よささえある。この曲を聞いてから布団に入れば自分の人生のしょうもなさにふと涙が溢れること請け合いでオススメ出来るなんて口が裂けても言えない。
内容としてはSFとしては不思議な要素は決して多くなく、未来の想像という点では攻殻機動隊や電脳コイルに全く及ばず、鬱アニメというには救いがあり、伶音ちゃん目当てに見るにはえっちな場面がほとんどない、それでいてやたらとカルト人気ばかりが先行しているという、どこをどうとっても薦められた側が困惑するようなアニメであり、見所といえば直接的な刺激ではなくゆっくりと取り囲むような不穏さによって作られたメランコリックなネガティブムードと等身大から始まり形而上学的領域へと超高速で飛んでいってしまうスピード感にある当時のインターネットに対する無限の期待感の共感ぐらいのアニメであり、これをオススメするのは俺のような一般独身男性には全く不可能だ。
自殺目的でタバコ一箱(銘柄は捨てたからよくわからん)を鍋でぐずぐずにして何日か経ってから飲んだ。
結果として死ななかったし、この方法じゃ死ねねーなとも思った。
以下飲んでからの体調変化。
激痛ってほどじゃないが、ビリビリする痛みがある。
辛さからくる痛みとは全然違うし類似の感覚も思い当たらない。とにかく、なんかビリビリする。
全身麻酔の前に入れられる導入剤?が入った時の感覚が一番近いと思う。
ふらつきこそすれ歩けるし、今思えば大した変化ではないけども、当時としては「こっから死ぬのか…!!」という期待感は持てた。
人間はよくできてる。
評論家にスレミオの関係を貶されたとかで、また百合の人たちが怒ってリプライで非難してる…。
私は同性愛差別していないんで、プロローグの女性カップル推しや1話の終わり方の時点で、スレミオの同性愛エンドを歓迎する心づもりでいたし、グエスレやエラスレなどの対抗男女カプの非成立にキレてる勢力がいることは未だに理解できてないんだけど、それでもスレミオの関係が全く刺さらなかった。思春期少女の重たい友情としても、共闘するバディとしても、恋愛としても、どういう関係としてもこの二人が刺さらなかった。「メインカップルであるスレミオをもっと応援したかったのに」という呪いがかかっているような状態。
どうしたら刺さったか考えたとき、自分の境遇を自分で疑問に思えないし怒れないスレッタを、ミオリネが地球寮に置き去りにして任せるのではなく、プロスペラのもとからミオリネがスレッタを連れ出していたら納得できたと思う。地球寮が便利屋として使われすぎていてミオリネのヒロイン力が下がったように感じる。遠巻きに支援しているのは分かるんだけどピンとこない。エモくない。ミオリネが勝手に動き回ってしくじって、スレッタに慰められていて…という流れに溜息をついてしまう。頭でっかちなお嬢様が大きなやらかしをして罪悪感で曇る展開、パターン化されているし性癖なのかもしれないけどつまんなかったよ。
権利についてぼんやりしているスレッタと違って、怒ることができるミオリネが、プロスペラを毒親と認識して、エリクトも内心そう認識していて、エリクトとミオリネが相談・共謀してスレッタをプロスペラから引き離す。プロスペラに依存していたからプロスペラに決めてほしいスレッタは心細さにパニックを起こす。でもミオリネのもとで母子の分離ができて、スレッタが自分で判断できるようになってから、クワゼロなどプロエリがやろうとしていることを知る。エリクトが自分を犠牲にしてスレッタを自由にしようとしたことを知る。プロスペラの洗脳下にいないスレッタであることを確認してからミオリネはスレッタを自由にする。自由にされたスレッタがあらためてプロスペラ、エリクト、そしてミオリネを選ぶ。そういう関係だったら良かったのにな。
「おじさんがキャリバーンを持ってきて乗れと言ってきたし乗る」ではなく、スレッタがクワゼロを理解してプロスペラの復讐を止めさせるためにプロエリを止めるという主体的な動きが欲しかった。まずプロスペラのやりたいことが復讐なのか世界をエリクト用に作り替える破壊的な思想なのか、プロスペラがやりたい放題したときどんな結果を招くから防がなきゃいけないのか説明が曖昧だった。宇宙議会連合のおじさんが都合良くビームを撃ってくるどうでもよさ…。
プロスペラとエリクトを「毒100%」認定してスレッタに捨てさせる結論を強要しているわけでもない。スレッタが流されたように見えた。自分で調べて考えて判断して救おうと決めた、動いた、という主人公としての魅力を感じられなかった。流されスタートでもいいけど、強固な意志で人を助けに行っているのであってやらされているのではない確信が欲しかった。むしろ1期のほうがスレッタは能動的だったのに、ミオリネと距離を縮めてからどんどん勇気を奪われていないかと感じてしまう。私は進撃の巨人のヒストリアとユミルの関係が大好きなんだけど…フィクションでイケメンキャラやBLのみ追うタイプではなく、女性と女性の関係も結構注目して見るほうなんだけど。本当にがっかりです。
あと同性愛として描くならスレッタもミオリネも4号・シャディクとのフラグ立てて異性愛者っぽく見せたのは不自然さを増しただけで余計だったのでは。ミオリネがレズビアンで、スレッタは人生経験自体がないから自分をぼんやり多数派である異性愛者と思ってたけどバイとしての可能性もあったのを、頑張って落とした、ならまだ納得ができるんだけど。シノとヤマギみたいな、頑張って頑張って自分をノンケだと思ってる潜在的バイを落とす健気さみたいなものが無い。何の説明もなくみんなバイセクシャルの世界だったの水星?「差別だけ」が無くなったとしてもそんな世界にはならないよ。リアリティ持たせるために「この世界はみんなバイセクシャルです」というSF設定でも付与してもらえない限り。
ラウペトも「ペトラがラウダを支えてきて、今度はラウダがペトラを支える」をやりたかったようだけど、スカスカっていうか…ろくに描かれていないよね。ラウダもなんか…救いようのない性悪だったし…。
世界観を匂わせるところまで、キャラクターを出して背景を匂わせるところまで、素材を用意して期待感を持たせるところまで…は上手かったと思う。焦がしたとか、塩入れすぎたとか、調理で失敗して不味くなったような印象がずっと残る。本編の公式のキャラクターよりも、二次創作のスレミオや二次創作のラウペトのほうがキャラクターが愛らしく感じるって、公式の「こういう風にキャラクターを動かすぞ」という感性みたいなところが、全体的についていけなかったなと感じる。カプ創作じゃなくオールキャラギャグ系でも、公式のCDとかより二次創作のほうがキャラクターが上手く動いてる気がするよ…。いいね数が1万件以上のような二次創作ばかり見たから、その時点でふるいにかけられていただけかもしれないけど。
スレミオに文句つけると同性愛差別者によるヘイトスピーチだと袋叩きにされるから言論統制みたいになってしまっているけど、調理のセンスがないためにせっかくの女性同性婚の素材を台無しにしたのは公式だと思う。
といっても寝る前にMeditopiaってアプリで適当に10~20分やるくらいだけどね。
中高生くらいまでは小さいころは自分が気に入らないことがあると衝動的に怒りや不機嫌を口にしてしまうやべー奴だったんだけど、
怒りの感情とそれを口に出す間にワンクッション置けるようになってそれで友達を失うことはなくなった。
今も昔もムカつくことはムカつくし、過去の恨みや嫌な思い出は消えないし、自分や他人を許すとか愛する的なことはない。
・一番のメリットは、自分は話題ががあちこち飛ぶ人間だと気づけたこと。
社会人なりたてだったということもあって、早めに軌道修正できて良かった。
・とにかく私の場合は、自分が話す言葉に注意を向けられるようになった、というのが瞑想の一番わかりやすい効果だった。
なんというか、無意識に物心がついたみたいなそんな感じ。劇的な変化と言えるのはそれくらい。
・今も集中力ないときとか、イライラするときとか、瞑想するんだけど、そういうのにあんまり効果があるとは思えない。
でも、瞑想続けてればもっといいことあるかも、、、みたいな期待感でなんとなく10年続いてる。
期待感だけで10年続くってことは、脳みそ的には快寄りの習慣なんだと思う。
あるいは瞑想を続けてなければもっと悪い状況になってるとかね。
・たぶん最初の1~2回が一番変化を感じられると思うので、試しにやってみてもいいと思うよ。
ちなみにMeditopiaはゆるふわスピ系寄りの瞑想なのでおすすめしない。
自分は「スタンフォードの自分を変える教室」で瞑想を知ったので、そこに載ってるやり方がおすすめ。
活動休止の報に触れ、これで「松本さんすごいですわー」を聞く機会が減るかもしれない期待感で嬉しかった。
元々松本人志のコントはあまり好きなタイプの笑いではなくごっつとか見てなかったけど、遺書は買って読んだし嫌いではなかった。
さんまやたけしのような才能もなく西川のりおのようないじられを許容もできない小物感満載な島田紳助と番組をやり始めて少しがっかりした。「先輩とか関係ない。今一番おもろい奴が一番なんじゃ!」というスタンスだと思っていたのに、結局先輩には迎合するのか、しかも紳助なのかと当時思った気がする。
10年前に書いているように、本人の年齢が上がり一緒につるんでいた直の後輩ではなくさらにその下の世代が台頭し始めた頃、素直に担がれ続ける姿にもがっかりした。若い頃に馬鹿にしていた先輩芸人と同じ道を歩くんだ、ダセエなと思った。
今回、というより「松本、動きます」投稿の時から見るに堪えない存在になった。こんなにスベってるのに誰にもつっこんでもらえないかわいそうな人になっちゃったんだな。
その内容は世の中にある課題感とあっていたし、統計的に有意かどうかといった研究はその時点でほとんど行われておらず、これからサンプルリングしてそのことを実証するのは数年ぐらいかかるだろうという見込みは容易に想像できた。そして検証した結果が有意ではないという結果になる可能性もあった。しかし、私が知る限り、世の中で誰もやっていないビジネスアイディアではあった。(素人ながら) 私の感覚的にはいくらか効果はあるんじゃないかという期待感をもてるような内容ではあった。私は起業家のキャリアやビジネスアイディアの斬新さも含めて応援するつもりでアドバイスしていた。そして成功する可能性が1%あると思っていた。
しかし、3ヶ月後にその起業家と会うとピボットしました、前に説いたビジネスアイディアでは融資を受けられないのでまずはお金を稼ぐ現実的なサービスを作ることにしたという。すでにコモディティとなっている web サービスの劣化コピーを特定業界向けに作ると言い出した。web サービスの世界というのは1位が大半のシェアもしくは売上を総取りし、2位以下が残りの少ないシェアを分け合っているという状況が起きやすい。その web サービスになんのノウハウも思い入れもない人が、先行者利益を得ている競合がすでに数社いる web サービスを最後発から起業したばかりの会社で黒字化できるように私からはみえなかった。目的がてっとり早くお金を稼ぐためと話していて、これは99%失敗するなと私は思った。
2003年 最高:19.9 最低:*5.2 11月の総選挙に向けて民主党への支持が高まる
2004年 最高:24.8 最低:10.0 一度も10%を割ることがなくなる
2005年 最高:17.7 最低:11.1 前年ほどの爆発的な支持はないが、高水準をキープ
2007年 最高:26.0 最低:12.0 安倍内閣のズッコケに合わせて支持率が高騰
2008年 最高:27.1 最低:17.3 福田内閣の期待外れ感に民主支持がさらに高まる
2009年 最高:42.0 最低:19.9 晴れて政権交代。
昔のほうが「この自民党は出来損ないだ支持できないよ」という世論が民主党の支持率に明らかに反映されていた。
まとめた以前でも森内閣が失言を繰り返すと、1桁前半だった支持率がドーンと3倍くらいに上がったりしてる。
2009年に政権交代する5年以上前から、自民がやらかすたびに15%から25%くらいの支持率があった。
これは自民党を相当追い詰めたはずだし、民衆にも「ワンチャン民主もある」という期待感があったはず。
今の立憲って8.4%が10.9%になっただけで上向いた!みたいなことを言い出して
翌月にはまた9%くらいに落としたりする。
立憲支持者には申し訳ないけど、冷静に見れば期待感は一切ないよ。
せめて2005~2006くらいの水準の支持率を維持してくれないと、
クソ自民は永久に調子に乗るし、民衆は純粋に政治に興味を無くしていく。