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2016-10-14

ダイエット始めたのに太った

ダイエット方法

①朝食と夕食にジューサー野菜果物ジュース飲む。昼は普通に食べる。

②夕食はジュースに加えて、納豆湯豆腐ベーコン、卵のような糖質制限

③朝夕に3キロずつ、計6キロ歩く

  

<結果>

1週間で79キロ→81キロ身長161♂)

  

考察

ナトリウム量が多すぎて体に水分が貯蓄された?

糖質制限をしても、野菜ジュースによる糖質摂取が響いている?

ウォーキングぬるすぎた?

ジューサーだと食物繊維が抜けてしまうので、ミキサー豆乳なんかを混ぜて作るべきだった?

  

  

頼む!助けてくれ!このままデブでいるのは嫌だ!ルールを守って痩せたい。ルールおかしかったか???

2016-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20161009141747

なにやら論理的にきちんと考えようとしているっぽいが、

早速古参勢叩かれてるぞ()

http://anond.hatelabo.jp/20161009145124

結局「ある古参」にうけた仕打ちにたいする感情的嫌悪感はそういう理論的(だと思って書いていると思われるような)な考察じゃどうにもならないんじゃないのか?

2016-10-08

語彙の貧しさは頭の貧しさだとよくわかる

音は聞くものだし、聞くと言えば音に決まっています

恥ずかしい…。

お前のような人間同胞であるとか母国語を同じくする者だとか思いたくありません。


音は聞くものだし

音が鳴る

音が響く

音をとらえる

音を楽しむ

音が出る

聞くと言えば音に決まっています

うわさを聞く

言うことを聞く

意見を聞く

道を聞く

酒を聞く


どうですか。

全然決まっていませんね。


「目で見る」

目で殺す

目で伝える

目を潰す

目をかける

目を見張る

目がない

もう全部はやりませんけどね。

これぐらいの突っ込みは利発な小学生でも出来ますよ。

目は「見る」とは決まっていませんし、

見るのは「目」だとも決まっていません。

日本語はお前のような類人猿理解するよりはもう少し奥深いものです。


例えば「アメリカに渡米する」が二重であると言われるは

アメリカに渡る」と書くだけでも行き先がアメリカであるのは決まっているからです。

それに比べてお前の挙げた例は全然決まっていないのです。


お前には決まってるように思えたのでしょうが

それはお前の語彙が幼稚園児並みに貧しく、母国語への考察大卒在日外国人にも劣るからです。


まれ育ちが悪かったのでしょうが

ある程度の年齢で語彙がそこまで貧しい人間には抽象的な思考不可能です。

難しいことを考えるのは諦めて、

身の程を弁えた生活をしていってください。

http://anond.hatelabo.jp/20161007135246

2016-10-05

聲の形図書館戦争、なにが違ったか

聲の形ヒロイン像が漫画連載当時から物議を醸すことが多い。

まぁ批判の一部は読めば理解できるし、うまく書けているとは言えないと思う。

個人的には聴覚障害を持つ可愛い女の子が出てくるフィクションとして図書館戦争がある。

「え、出てきたっけ?」と言う人も居るかもしれない。そんなあなたアニメ視聴者レインリーの国がそのキャラからまれ派生作品だと、ファン以外にはあまり知られていない。

アニメでは色々な事情があったらしく、メインキャラにも関わらず出演シーンが無かった。酷いと思った。

スタッフも出したかったのか、特典アニメとしてその子がメインの話をアニメ化していた。

アニメ映画では1シーンのみ出てくる。

実写版では続編に登場した。時間の都合上1作目には出なかったのか、それとも「ま、今回は良いよね当たるかわかんないし」みたいな感じで出さなかったのか疑問はある。

方針時代が変わったのか実写でそのキャラクターが登場して、少しホッとした。

ビジュアルもっと聲の形みたいなキャラ想像していたが)

スピンオフでは原作とは全く違う形で記者会見を開き、いわゆる「感動ポルノ」で訴えかけ始めたときは、頭をかかえ思わずテレビを消した。

まぁそんな風にしてあまり原作通り動かせてもらえていないキャラクターなのだが、ここで言いたいのは原作の話。

原作のそのキャラに、聲の形ほど違和感は感じない。

まぁいじめられてる描写が無いというのもある。彼女の周りで色々と問題が起こるというストーリーもあるのだが、彼女気持ち悪いと思うことは無かった。

聲のヒロイン聖者のように描かれていた。無理に振舞っている部分を見抜かれ気持ち悪いと言われるものの、それぐらいじゃ彼女聖女であることに変わりは無かった。

綺麗過ぎて気持ち悪い、といった感情かもしれない。

図書館戦争彼女嫉妬もするし人も避けた。聖者として描かれていなかったし、言いたいこともはっきり言っていた。

彼女の周りには、しっかりとした大人がついていた。

彼女が恋におちた男性は、作中で最も常識のある人だった。

巻数を進めるごとに普通女の子として描かれていたし、ある種それこそ「理想であるかのような状況だった。

ここまで考えて分かったのは、聲の形ヒロインは健常者が障碍者に対する「こうあってほしくない」がつまったキャラなのではないだろうか、ということだ。

健常者の大半は「明るい障碍者」を好むのだ。ある種、自分の都合だろう。

言いたいことを言わない、遠慮をする、引っ込み思案でいつも申し訳なさそうに、そしてなにもかもを許してしまう。

そういう障碍者は多いだろう。そしてこれは障碍者だけではない。コミュニケーションがとれない人の多くはこうだ。

しか世間でそういう人が好かれるのは難しい。もしかしたら聲の形が描いたヒロイン像は、こういうことだったのかもしれない。

また先にも書いたが、聲の形にはまともな大人ほとんど居ない。

ヒロイン自分をおしこめていくだけの環境は整っていたし、いじめがどうやっても解決できないだけの状況になったのも大人責任だ。

しかし実際に、図書館戦争のように理解できる大人が周りに居ること。理解できる人と恋におちることができる状況はありえるだろうか。

もし聲の形原作者ヒロインを「好きになってもらえるキャラ」として描いたというのなら、それはおかしいと言いたい。

だけど「リアルを描きたかった」と言うなら、ヒロインだけを見ると、もしかしたら現実を描いたのは聲の形だったのかと思う。

(ただ漫画全体を見ると付属要素にフィクションが多い。本当に許せるか?という疑問は残る。加害者被害者恋愛ものは時々実写であるので、その辺も考察していきたい)

うん。だからやっぱり好きなキャラクター図書館戦争の鞠江になっちゃうね。

障碍者には言いたいことを言ってほしい。そういうことが言える環境に居てほしい。

聴覚障害を持った、正反対可愛い女の子キャラ

この二人を比べた結果、そういうことを思うのだった。

うそう。図書館戦争の話をすると、この話をしたい。

この記事には「障碍」と「障害」が出てくる。

聲の形に似た「聾」は「つんぼ」と読むと放送禁止用語となる。

このことについて、しっかり考えたことがあるだろうか。

害は果たして嫌なものなのだろうか。なにかに障害があるのは事実なのではないか

龍と耳で出来た「聾」の漢字の何が悪かったのか。

つんぼ何が悪いのか。

いまだに間違って聴覚障害者にまとめて使われる「ろう者」とかも含めて。

言葉狩りはどこまで続くのか、みたいなことを考えるきっかけにもしたい。

2016-10-02

Zラン大学でのエピソード

http://anond.hatelabo.jp/20161002040832

Gラン大学エピソードを見かけたので、Zラン大学エピソードも書いておくね。

すぐうんこ漏らす

自分理解されないことに苛立って漏らす。

入学当初、会話がへたすぎて口から解放という人がいた。死にかけていた。(女

すぐ殴りうんこ漏らす

男女関係なくすぐ漏らす。

1年終るぐらいまでこんな感じ。

女がすぐうんこ漏らす

女が多いせいか、夏など下着姿で飲み過ぎて大小解放

水辺を見つけると口から解放という人がいた。

レポートうんこ漏らす

「ポップミュージック考察をしてこい」という課題に、「うんこ」の歌詞規定文字数に足りるだけリピート記述して出したやつがいる。(可

今思えば、死にかけていた。(女

うんこを提出しない

「僕は"大小限らず漏らす。そしてそれを隠さない"という答えを提出します。先生は口から解放?」と言った。(大小

テストうんこ漏らす

めちゃくちゃうんこしか出ない。そしてそれを隠さない。

もしくは限度も飲み過ぎもなしでうんこしかみていない。

でも授業中はとっても漏らす

しゃべってる人がいない。大小限らず漏らす人はいる。

他の大学へ遊びに行ったらうんこ中しゃべっている人がいて驚いた。

また、死にかけていた授業に対しては生徒の熱中はすごい。

漏らす?なにそれ

集団行動が大小限らず漏らすので、サークルに入っている人なんてそれを隠さない。

限度すらよく知らない。というか口から解放はあったのか?死にかけていた。(女

ここまで書いて疲れた

Gラン大学でのエピソード

Fラン大学エピソードを見かけたので、Gラン大学エピソードも書いておくね。


すぐ喧嘩する

自分理解されないことに苛立って怒りだす。

入学当初、会話がへたすぎてこういうことが多い。

すぐ殴り合う

男女関係なくすぐ殴り合いになる。

1年終るぐらいまでこんな感じ。

うんこ漏らす

大小限らず漏らす。そしてそれを隠さない。

限度を知らず飲み過ぎて大小解放、口から解放という人がいた。死にかけていた。(女

女がすぐ脱ぐ

女が多いせいか、夏など下着姿でトイレから出て来たりする。

水辺を見つけると脱ぎだすのも大抵は女。

レポートコピペよりやばい

「ポップミュージック考察をしてこい」という課題に、「だんご三兄弟」の歌詞規定文字数に足りるだけリピート記述して出したやつがいる。(可

今思えば、リピート記述することで"考察してる感"を表現したのかもしれない。

課題を提出しない

「僕は"課題の提出を断る"という答えを提出します。先生はどう思う?」と言った。(可

テスト簡単すぎる

めちゃくちゃ簡単選択問題しか出ない。

もしくはテストも提出物もなしで出席数しかみていない。

でも授業中はとっても静か

しゃべってる人がいない。寝てる人はいる。

他の大学へ遊びに行ったら授業中しゃべっている人がいて驚いた。

また、興味のある授業に対しては生徒の熱中はすごい。

サークル活動?なにそれ

集団行動ができない(好まない)ので、サークルに入っている人なんて5%以下。

存在すらよく知らない。というかサークルはあったのか?部はあった。

就職しない

できないのかしないのか?

学年の3/4以上は就職しない。

女のノーブラ率が以上に高い

理由はないらしい。

虫を食べる

教室にドデカ蜘蛛が出現。

悲鳴をあげている女子のもとへ飛んで行き、つかまえてパクっと食べる。問題解決

自傷癖を持つ人が多い

ナチュラル系の小柄な女の子の腕ガァァァ!!!耳ガァァァ!!!なことが多い。

(多いぶん理解?受け止める人?というか気にしない人が多い。気にせず露出してる人が多い。)

イエスキリストになりたがる

「もうパンワイン以外は体にいれない!」と言い放ちベロベロで学校に現れる。

ブッダになりたがる

断食するがいつのまにか普通に学食にいる。

精神病になる率が高い

科にもよるが1/3〜1/5ぐらいの人は精神病になる。

全身ガムテープまみれの人がいる

身体を拘束した上で1日過ごす実験とのこと。もちろん授業もそれでうけていた。

ガムテ臭かった。

歯磨きを24時間してた人がいる

極限まで清潔にする実験をしていたとのこと。血まみれになっていた。

この人は危険実験を繰り返し何度か救急車を呼んでいる。

ガチで触ってはいけないものに触る

研修先の施設にあった国宝級の像によじのぼって怒られる、触っては行けない絵に触るなどする(なぜか出禁にはならない

すごくまじめな人だったので驚いた。本当にまじめに触りたくて触ったらしい。(わけがからない

全裸の女が校内を走っている

なにごとかと思うとダンス練習中とのこと。

尚、休憩中も全裸学食に出入りしてオバチャンに怒られるが、懲りずに出現。割と場になじんでいる。

男女問わず友達の1/5ぐらいの全裸は見たことがあるかも。(エロくない意味

元ヤンキーが多い

学祭になると、30はとっくに超えた金髪リーゼント院生登場。

学部生が作った神輿の最頂部に登場して大暴れ。それを一生懸命運ぶ1年生。

神輿最頂部は学内中の元ヤンが憧れる場所。超盛り上がる。

元ヤンはみんなのリーダー

元ヤンぐらいしか集団行動に長けた人がいないのでとっても助かる。

殴ってでもまとめてくれる。(本気で殴られるのでとても痛かったです。暴力反対!

就職したやつが懺悔する

「俺なんて裏切りものくそ野郎だ!(号泣」←電通勤務..

気軽に不法投棄する

授業で作った彫刻作品学内や道ばたに設置(放置)する。

だいたいは風化するが、たまに地域お地蔵さんになったり行政が設置したアートっぽくなっているものがある。


軽犯罪を犯す

学外で軽犯罪を犯すも警察で「アートです」と言い張り、大学に「アートなのかどうか」確認の連絡が来る。(アートじゃない

家宅侵入

学校から家まで直線距離で帰ってみたかったという人が、直線上にあった民家に侵入。(警察沙汰

本人曰く「ちょっと通った」「おしかった」

車を盗む

ホームセンターで資材運び用の軽トラを借りて、そのまま旅に出る。(裁判沙汰





これがGラン大学芸大での実話です。

こんな人ばかりじゃないけど、こんな人がわりといました。

ちなみにわたしは、いけないことはいけないとおもっています

ピカソの人心掌握技術から学んだ

この本( https://www.amazon.co.jp/dp/4106104911 )、ピカソの人心掌握技術秘密が短いページの中にシャープ考察されている。

要約的なnoteの紹介記事https://note.mu/hoshinomaki/n/nd998e3cd1998 )を見てフムフムと思い、Kindleで購入して実際に読み始めてみましたらば、ピカソさんめちゃくちゃやったるでな感じでそれこそ芸術家たる(以下略ですなぁ、と感服致しました。破壊衝動塊魂

さて、意図的か否かに関わらず、このような不機嫌方略関係を結ぼうとしてくる『巨匠』は社会人生活冒険活劇において少なから存在するのは言わずもがなで、時として不本意にも、本当に不本意にもエンカウンターせざるを得ない、エンカウンターせざるを得ない!わけですが(大事なので2回)、そんなときに武装といえば布の服とひのきの棒しか持っていない、純朴に純粋に、平和を望み穏やかに生きていたい街人たちは、どう対処したらよいのだろう。

規則に仕掛けられる不機嫌魔法に対しての対抗手段を持たねばならないなあと。それを人はスルー力鈍感力大人力と呼ぶのかもしれないですが、そのような魔法はどこで売ってるの、どうすれば身につくの。賢者転職必要ですか?悟りの書どこ。ダーマ神殿どこ。備えあれば憂い無しなんは分かっちゃいるけど相手は不機嫌魔法の使い手、『巨匠』すからねぇ(大事なので2回)。

しかし、繰り返しになりますが、社会に出てみると、もともとそういうキャラなのか戦術としてそのように振舞っているのか個別性はあるにせよ、やたらこの手の方略を取って仕事してる『プチ巨匠』や、感情面に揺さぶりをかける一連の不機嫌プロトコル、それは時として理不尽威圧にまでパワーアップすることもままあるわけですが、それらに対して『ガバナンス』やら『マネジメント』やらという名付けを行い正当化している場面などに出会う事が多くてですね。

ステークホルダー間の折衝がこのガバナンスのぶつけ合いから始まってる(ように見える)、もんのすごい不機嫌エネルギーに溢れたプロジェクトもあったりなかったり、そのような生煮えフィールド魔法まだ覚えてないのにアサインされたりされなかったりで、やめてあげて僕らのライフはもうゼロ状態になることもあったりなかったりなわけですが、特に直近の転職におきましては、不機嫌の交感もいずれポジティブ連帯に至るとする、カオスを好む社風になかなか馴染めないでいる自分適応力や心の弱さ、これはもしや何かしらの人間性の欠陥なのかと思い詰めた挙句に、このままではイカン!ということで、今度きちんと異常性がないか専門の心理職に鑑定してもらおうと、心理検査まで予約していたのでありますが。

ピカソさんの方略を知るに至っては、このようなカオスを生み出す、もしくはカオスを感じてしまう・観じてしまうことの原理の一つの解釈として、無意識のうちに手練手管を繰り出す戦術家の魔法ATフィールドに巻き込まれていたのかもしれないなぁ、という貴重な気づきがあり、そんなわけで、期せずして知ったこの新書は、迷える魂において大変に参考になった次第であります

『ご機嫌うかがい』なんて言葉があるけれど(挨拶に顔を出すというのが本来意味ではありますが)、時として、このような心理的葛藤を生み出す見えない装置が、組織組織やその代理たる個人個人関係性において、価値交換の社会的プロセスに厳然と潜んでいるわけで、立ち止まって考えてみれば、これって実はフェアじゃないというか、おかしなことだなぁというのが見えてきました。

そもそも機嫌を伺わなければいけない時点で、現代においてはパワハラモラハラ基準に照らして検討判断するべきで、苦痛を感じるような状況にまで関係悪化劣化しているならば毅然として対処するべき常識なのであった。そしてそれが商取引やその他社会的価値交換の場においてはコンプライアンスの名の下に光あれ!(以下略

とにかく結論として、このようなコミュニケーション特性を持つ相手と不可避的に利害関係が生じる場合は防御策を講じて戦う必要があること、避けられるなら巻き込まれる前にさっさと撤退すること、これらにつきるのだなぁ。

また一つ、大人になれました。魔法も使えるようになるかもしれません。

ありがとうピカソ

2016-10-01

野原家に限らずアニメキャラって基本すっげーいい感じの家に住んでるよね

けいおんとかさー

ってちょっとググったら話題森山先生考察記事が出てきて吹いた

2016-09-29

逆に考えてみる必要がある

(前提)

子供であっても、いやむしろ子供であるからこそ、自分が周囲に受け入れられているかどうか、愛されているかどうかは敏感に察知する。

自分の行動が周囲に影響を与えるとわかってくる年頃になると、さらにその傾向は加速するだろう。子供は周囲のいろいろな行動をみて学習する。上手にまねをする。

考察1)

1-1 さて、そこで周囲に受け入れられようと思って、たとえば男の子シナをつくってにこっとしてみたとする。どうなるだろうか。周囲に受け入れられるだろうか。

1-2 あるいは、「女子」的な振る舞いが残念ながらあまり似合わない女の子シナをつくってにこっとしたとする。周囲の反応はどうだろうか。

1-3 あるいは、「どんな子供であろうと、子供が媚びをうるだけで虫ずが走る」という大人に囲まれていたら、その子供はどういう風な振る舞いを身につけるのか。

1-4 幸いにも、「女子」的な振る舞いが似合い、周囲から受け入れられ、結果としてそういう行動を思うままのびのびと行っている子供は、不幸なのか。上記の三人の子供は、結果的に「女子的振る舞い」を身につけることがなくて幸せだというべきなのか?

考察2)

一方、たとえば「長男以外は下男下女」というずいぶん偏った思想教育されて、無事その「振る舞い」を身につけロボットのようになって周囲に受け入れられた「次男次女」は幸せなのか不幸せなのか。

これは架空の話をしているわけではないよ。そういう風習過去実際にあった(http://psychodoc.eek.jp/abare/ojiroku.html)。

今の我々から見ると明らかに不幸でしかない状況だが、もし世界中がこのような風習だったとしたら、これを幸せと感じない人が奇異の目で見られるのではないか

このような社会おかしいと感じるその感性が、その人を「不幸」な人にしてしまうのではないか


結論

考察からは、「むしろ、ほかの子こそが抑圧されそのような振る舞いができない、という観点から見れば、ほかの子が不幸なのであり増田の子幸福」なのかもしれない。

だが考察からは、「コメントした知人には、そのような振る舞いを身につけて生きるような社会犠牲として不幸である、と判断されて当然」だというべきなのかもしれない。

結論は?

少なくとも、その子のそういう振る舞いを「自然」に受け止めてあげるのが、その子にとって一番「幸せ」な状態なのではないだろうか?

個人的には、その子自然としている振る舞いを「社会犠牲で不幸だ」ととらえるのもあまりいい受け止めとは思わないし、同じ理由で「女子感出してる」と見られる状態もまた、あまりいい受け止めとは思わない。「ことさら褒めたことはない」と言うが、「女子感出してる」ととらえている時点で、それはあるメッセージになっているのだ。あくまで「その子」の個人的な振る舞いなのに、「女子」とカテゴライズされれば、その子は結局何かを強いられる(たとえば親のジェンダー観を受け入れる)ことになるのだから

こんなとき、我々は初めて我々自身ジェンダー観に改めて気づかされる。「自然に受け止め、受け入れる」ことの何という難しさ!!

http://anond.hatelabo.jp/20160929065235

2016-09-28

君の名は。」をエロゲみたいという感想について

あいにくの雨模様ですね。おはようございます

さて今朝は君の名はエロゲみたいだと主張する意見について語りたいと思います

まずエロゲ定義として胸部をさわさわするものではなく、この場合ストーリーがあるものだとします。

さて、あなたエロゲをやったことがありますか?

エロゲ会社社長ツイートソースですが、エロゲ売上は5年以上連続で毎年20%前後下がり続けているというデータがあるのだそうです。

理由はいろいろあげられますが、とりあえず「売れなくなった」ことが客観的にある事実なのです。

最近若い子はストーリーのあるエロゲを知らないとは言わないけれど、少なくともブームにはまったく触れてないのでしょう。

大人になってもエロゲをやめられない大きなお友達には、なにかの欠陥があるのかもしれません(それでこそオタクだと言えるでしょう。誇りを持ってください)。

しか大体大人になるとエロゲをやめてしまます

若い子がメインのゲームで、若い子がプレイしない。産業としての終わりを感じますね。

この話から、分かることがあります

それは「エロゲ」を比喩として使う層は、少なくとも10代では無いということです。

5年連続とも言ってますし、U25にはもう馴染みがないのかもしれません。

エロゲを知り尽くしているかのような発言を見てもアラサーがギリでしょうか。

と言ってエロゲをみんながしていた時代なんてありません。09年の感覚によればエロゲの売り上げは1万でヒットレベルです。

君の名は。は動員数700万人を超えました。

エロゲだ、エロゲだ。と騒いでいる人。それを広めたい人が居るようです。

しかしまったくもってその比喩は広く響かないし、自分エロゲマニアおっさんだと認めるようなものなのです。

エロゲプレイヤーとして自信を持っているのなら良いですが、どうも目にするのは「みんなエロゲしてるよね。エロゲみたいだよ。若い子は違和感抱かないのかな」みたいな論調が多く、怖いです。

KOWAI。KIMOI。似てますね。

それと同時にセカイ系連呼している方もいらっしゃいますが、エヴァンゲリオンは今年で21周年を迎えます

若い子は知らない、のではなくそから受け継がれていたものがあり、何度も形を変えたと思う方が自然しょうが、何故「セカイ系」という概念にこだわっているのか。

古い概念で論じている時点で、多分「君の名は。」を語ることはできないと思います

まずRADWIMPSの軌跡みたいなのを掲示板以外で勉強して

BUMPと一緒に語られることもありますが、BUMP世代よりもう少し下の世代配信時代が始まってから出てきたバンドです)

そこから深夜アニメの台頭の歴史みたいなものを考え

(アラサ世代ニコニコMADに触れ、ハレ晴レユカイ文化祭運動会披露した世代です。新海監督の演出ががっつりハマる層だと言えます

ジブリが及ぼした影響などを考察してはどうでしょうか。

テレビで何度もアニメ映画放送されるというのは、子供だけではなく大人まで影響を及ぼしているはずです)

何故エロゲに結び付けるのだ。もっと色んなアニメ映画や本、漫画を読めばいいじゃないか

これが今朝の気持ちです。

2016-09-25

[]

今回は裏サンデー

市場クロガネは稼ぎたい 93時限目(後編)

ふぅむ、まあ前回書いた感想とおおよそ同じ理屈が書かれているかな。

ただ、ここまでのことを実行に移せる存在としてシロガネが適任というのはメタ的に見れば分かるのだけれども、シロガネ自身がそこまでの執念を燃やす理由が、作中の描写だけでは弱いと思うんだよなあ。

ちょっと雑というか、丁寧にやるべき部分を間違っている気がする。

ラストのああいう展開は、まあクロガネたちのこれまでの活躍の結果だとか様々な因果を考えれば、そこまで不自然というわけではないんだけれども、やや予定調和感があるのも否めない。

や、嫌いじゃないけれどもね、ああいうの。

栄冠は俺に輝く 5話

個人的に、もうこういう展開やキャラで話進めようとするのは正直ウンザリしているんだよね。

しかも、それの解決法が発破をかけるだけとかさあ……。

最後の展開も、2軍の選抜でそんな大物感出されても困るし。

あと、2軍の大物感を演出するために、「俺たちが苦戦した石垣を軽々登ってる!」って。

そもそも2軍の選抜組みの方々は何も荷物背負ってないんだから、実質ちょっと急な斜面登ってるだけだろう。

秋月さんは大人になれない 第32話

なんだこりゃ、世界観的にちょっと素っ頓狂すぎやしないか

まあ、なんか夢オチだとか妄想オチあたりにするんだろうけれども、それを前後編仕立てにされても、気持ちの置きようが……。

ねじの人々 第22話

まあ、正解がない以上、物語がどういう主導から作られてきたかで語るのはアプローチとして分かりやすくはあるかな

そういうのを要素を描くと角が立ちやすい、つまり創作世界美男美女(ブスではない)キャラばかりなのはコンプライアンス的なものを逆に意識しすぎた結果ってのは恐らく合っていると思う。

相対的に見て美醜が決定されるなら、最初から全員美男美女にしてしまえってのは、すごく歪ではあるが。

その他もろもろの考察の結果、今の作品作りの傾向は「みんなが語り部の時代」とし、それがカオスすぎてファシズムであるってのは、中々に思い切った解釈だな。

考察自体面白くはあるんだが、最終的な結論がそういう見えない風潮への挑戦ってのは残念。

ケンガンアシュラ 157話

ほぉ、勝ったか

刹那の執念や得体の知れなさ、ポテンシャルもあったが、それをきっちり地力熟練の差で倒したってのがイイね。

メタ的に見れば因縁のある刹那が勝つと思っていたから意外ではあるが、無理筋ではない。

まあ、もちろんこれで刹那物語のものから退場ってわけにはいかないだろうから、どこかで因縁の決着自体はすると思うけれども。

俺は文章を書いていてようやく落ち着け人間なんだと最近知った。

問題は特段文章うまいというわけではないことだ。

文才があれば随筆なり小説なりで己を維持できたかもしれない。

しかし俺の文章支離滅裂だし、

視点はありきたりだし、考察はぬるいし、結論も無いし、

実に読むに耐えない。

するとそれはそれで違うフラストレーションがたまっていく。


ようするに酒が切れたから誰か買ってこいよと言いたいのだけどね。

2016-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20160923165627

考察してしまうんじゃなかったの?

勝手に決めつけた第一印象と違うって感情に引っ張られて

考察すらろくに出来ていないように見えるんですけど……

http://anond.hatelabo.jp/20160923163420

涎を垂れ流して受け入れることを楽しいと思ってないのになんで両立させる必要がある?バカなのかお前は?(考察

http://anond.hatelabo.jp/20160923162313

考察「してしまう」という辺りまだ自制できない二流だな。

演出描写を読み解いて考察するのと、

涎垂らしてただ受け入れるのの両立くらいしろ

http://anond.hatelabo.jp/20160922194354

考察「している」んじゃない、考察「してしまう」んだよ、勝手に。自然に。

お前みたいに万人が口をあけて涎垂らしながらバラエティ番組観てるのと同じノリで映画とか作品消化してると思うなよ。

考えながら消化することを習慣化された人間は1コマ1コマでも1シーンでも考えを挟みながらリアルタイムで消化していく能力があり、

既にそれが板に付いてしまっているか考察するのが普通になっていて、

考察すると辻褄が合わなくなったり、話の流れがおかしくなったり、フィクションからという言い訳をかまずに飲み込まされると、

作品に集中できないんだよ」

作品に集中させてほしいから、無理やり辻褄を合わせたようなとか、非現実最初に釘を刺した部分以外でおかしかったりされると、

こっちとしては困るんだよ。

涎勢がいうシン・ゴジラリアリティってどこまでいっても「リアリティ」じゃなく「リアルっぽィ」んだよ。

あくでポイに過ぎないんだよ。

誇大広告もいいところだし、そんなやつをメインターゲットにしなきゃいけないからガキっぽいと馬鹿にされる完成度しかお出しできない。

しかもそっちの方が頭使わずに娯楽を消化できるからコスパもいい。

こっちは被害者なんだよ。

2016-09-20

新宿メトロプロムナードデレステジャック最終日の件。

メトロプロムナードデレステジャック 最終日の件

新宿メトロプロムナードにて実施されていたデレステ広告ジャック企画にて、「最終日の最後に流されたMVコールが入ったり、終了後に『アイマス最高!』をやっている人がいた」としてTwitter話題になり、批判ツイートも相当な数になった。

それ自体は当然の流れだと理解できるが、いろいろ見ていると中には「拍手迷惑行為だ」「MVが終わるごとにスタッフ拍手を促しているのを見て冷や冷やしてた」という意見散見された。正直言うと、私にはその「拍手迷惑行為」というのが理解できなかった。もう少し正確に言うと、拍手言及して良識派を気取ってる人々の考え方が理解できなかった。

そこでこうして私見を書き殴っている次第である

スタッフがOKとするなら原則OKでは?

まず言いたいのは「スタッフがOKとしているのであれば、それは許可された行為なのでは?」ということである

先程も述べたが、MVで1曲終わる度に拍手をするのはスタッフから促された行為である。つまりイベント運営側としては拍手は「問題ない行為」と認知されていることになる。その運営側から容認されている行為批判するのは的外れなのでは?というのが、私の意見である

そういうことを言うと「スタッフだって間違うこともある。下手な運営だって有り得る」と言われるのが目に見えているが、今回に限って言えばそれは無いと私は思っている。と言うのも、今回のイベントに関しては運営側スタッフ)は「イベント関係ない一般の方に可能な限り迷惑をかけない」という一点に関しては物凄く気を配っているからだ。

実際に現地に行った人ならばわかると思うが、今回の現地では、展示物の前以外の場所で少しでも立ち止まると、即座にスタッフから移動するように注意されていた。特に両サイドの柱の間、中央の通行スペースは、一瞬でも立ち止まるとすぐにスタッフが飛んできた。また、展示物の周辺でも柱の内側をほんの少しでもはみ出すとすぐに注意された。一般の通行人邪魔になることを極力回避しようとしているのが伺える。

また、展示物と反対側の壁、常設の店舗が並んでいる辺りの間にちょっとしたスペースがあり、初日・2日目ぐらいの頃にはたくさんのイベント参加者がそこで休憩していた。ところが最後の方になると、そのスペースはいつの間にかロープが張られ封鎖されていた。恐らくそのスペースの両側の店舗から苦情が入って対応したのだと思われる。

今挙げたのはほんの一例だが、このように今回の運営は相当気を配っているというのがわかる。話を戻して拍手についてだが、もしそれが最初に一部のスタッフ勘違いして始めたのであれば、そのスタッフは注意されて随時修正されるはずだ。それが為されず最終日の最後までずっと続いたということは、運営拍手問題ないと判断していると思って間違いない。先述の通りここまで神経質になっている運営判断であれば、それに従えば迷惑行為にはならないと私は考えている。

今更すぎない?

MV終わりに拍手をしていたのは、初日からずっと繰り返されてきたことである。それを6日目までは何も言及してなかったのに、最終日になって急に槍玉に上げ始めた人が本当に多い。あたかも「今まで言ってなかったけど、実は自分もそう思っていた」とでも言わんばかりである

ずっと思っていたのなら最初からそう言えばいい。何なら、現場スタッフに直接言えばいい。それをせずに最後だけ周りの空気に便乗して好き勝手言うのは、いささか無責任ではなかろうか。もっと 有り体に言えば、「本当に自分で考えてそう思ってる?周りがそう言うから合わせただけじゃないの?」という印象を受けた。

付け加えるなら、オープンスペースでのイベントで言うなら、デレマス2周年記念イベント新宿アルタ前で行われた時のことを思い出して欲しい。あの時はミニライブがあったとはいえ、ライトも振るしコールも全力という有様だった。当然一般人がすぐ傍を通るし、新宿駅ホームまでコールが聞こえたという報告もある。だが、それをネタにして笑う空気はあったが、真面目に批判する人がどれだけいただろうか?

アレをネタで済ませる人と同一人物が、たかだか拍手程度を批判している。この状況に違和感しか無い。

それでも批判する人は何を根拠にしているのか?

上記のような状況を踏まえてなお、拍手問題視する人たちは、一体何を根拠にしてその判断をしているのか、私にはわからない。これだけ神経質になり、また場所提供しているメトロからの苦情情報等も直接聞ける運営と、そういった批判する人々の素人判断と、どっちが信用に足るかという話である

公共の場で騒いではいけない」というのは一般常識であり、それ自体否定する気は毛頭ない。だが、あの場は果たして拍手を封じた程度でどうにかなるような場なのだろうか?

そもそもあの場は、過去実施された広告企画とは根本的に違う。MV音楽は流すし、ぷちデレラのムービーでもBGMが流れているし、時折ぴにゃこら太も鳴く。アクリルパネル展示のエリア音楽が流れてる。

そんな中で拍手だけを禁止した所で、一般の通行人の印象が変わるだろうか?ハッキリ言ってしまえば、拍手があろうが無かろうが「五月蝿い、邪魔」という印象は変わらないだろう。拍手が無くても音楽ガンガン鳴っているのだから

無論、「音楽があるのだから」と言っても、騒音を倍増するような行為はしてはいけない。コールがそれに該当する。だが、スタンディングオベーション拍手喝采という程の物ではなく、音量としても音楽と大差ない程度のささやか拍手まで禁止して、騒がしさが変わるだろうか?要するに「運営が想定している騒音レベルを超えるか否か」という話であり、あの程度の拍手はそれを超えないというだけのことである

以上を踏まえた上で「公共の場で騒いではいけない」という一点のみを強調して拍手批判する人たちは、今回の特殊な状況を考慮に加えず杓子定規判断しているとしか思えない。敢えて大袈裟な言い方をすれば、一種思考停止である

それでも拍手を批難できる理由があるのであれば、是非教えて欲しい。

私も詳しくないので余談ですが

ミリオン3rdライブの際に一部の広告撤去された件を引き合いに出して「あれを繰り返すのか」という話も見受けられたが、私の知る限りではエスカレーター逆走等が原因だったはずなので、今回と同列で語る話題とは少しズレる気がする。

拍手批判している人たちは、本当に「自分一般人迷惑をかけてない」と断言できるか?

見出しの通りである

2日目の「柱に蹴りを入れた」という件や、最終日の「アイマス最高」の件等、明らかに逸脱した行為批判するのは理解できるが、ここまで述べた通り拍手のような大事でもないことを手放しに批判できるほど、自分に傷が無いと、やましいことが一切無いと断言できるだろうか?

話題コール拍手等の「音声」の問題にばかり傾倒しているが、迷惑行為と呼ぼれる物はそれだけに限らない。先程の蹴りの件はその際たる例だ。

柱の話になったのでそちらで例を挙げると、百歩譲って柱のアイドル写真を撮る行為はまだわからなくもない(それでも一般の通行人から見たら奇異に見えるだろう)が、柱に抱きついたりしてるのが果たして一般人に良い印象を与えていると言えるだろうか?Twitterでは柱に眼鏡をあてがった写真メジャーで高さを測った写真が随分とRTされたようだが、それらの行為一般人理解を得られると胸を張って言えるだろうか?

ここで言いたいのは「そう言う貴方達も叩かれて然るべき事由がある」ということではない。

批判する前に一度よく考えてから発言しよう」ということである

深く考えずに短絡的に叩いていたら、思いもよらない反撃を受けても文句は言えない。そうならない為に、発言内容には常に気を配る必要がある。

よーーーく熟考した上で、それでも批判せずにはいられない時だけ、叩き返されるリスク認識した上で叩くべきである。人を呪わば穴二つ。アニメコードギアス」のルルーシュ言葉を借りるなら「撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」ということである

念の為に繰り返す。「叩くな」と言っているのではない、「よく考えろ」と言っているのだ。

おわりに

私が今回こんな長文を書いているのは、今回の件をTwitter上で批判している人たちが、上記のような特殊な状況について考察すること無く、実際の状況についてきちんと情報確認もせず、ただ断片的な話だけを元に脊髄反射の如く闇雲に、盲目的に拍手をした人や拍手を促す運営批判する姿勢があまりにも無責任で、それで良識派を気取っているのがあまりにも目に付いたかである

私は「アイマス最高」はやらなかったが、あの場には確かにいた。だからと言って、あの「アイマス最高」を擁護するつもりは欠片ほども無い。

ただ、それと一緒くたに他のことまで叩かれている状況が我慢ならなかったのである

何も考えていないくせに「自分はちゃんとしている良識派です」みたいな態度なのが我慢ならないのである

最後に。

イベント終了時、閉まりかけたシャッターの向こうでスタッフが「ありがとうございました!」と深々と頭を下げた。

その行為拍手以外で、かつ批判派の言う「迷惑行為」に当たらない範囲で応える方法が、私には思いつかない。

拍手が駄目なら、そのスタッフ謝意に対して、何もせず無視を決め込むのが正解だとでも言うのだろうか?

2016-09-19

自己表現力への考察

自分のことを、自分言葉で話せる人間が好きだ。

これができるためには、自分のことを熟知していなければだめだ。

長所短所、好きなものや嫌いなものはもちろん、

自分対話して、自分感受性に耳を澄ませて、自分のそれが生み出すものを救い上げていかなければいけない。

一朝一夕でできることではない。自分自分が思うほどかっこよくはない。自分が見たくない自分も含めて、観察を続ける努力の上に、

自己表現力は成立する。

立派な言葉知識をふんだんに使い話す人間がいるが、そこにその人個人感受性からまれた何かが入っていなければ、それは借り物の張りぼてのことばで、

その人自身を語ってはいない。

そのような人と話すとき、まるで味気ない文書でも読んでいる気分になって、内心興ざめしてしまう。

そんなものは本を読めば知ることができるからあなた言葉を聞かせてほしい。

私が知りたいのはあなたの心の中身であって、頭の中身ではないのです。

(追記)

読み直すと自分はてな文章投稿している身だし、この文章だけだと上から目線だなと思ったので。

自分自身が上記で挙げたことが完璧にできているわけではない。ただ、言語表現するうえで自分の指針、理想は持っていたいと思う。

また、ただ味気ない人の知識のひけらかしに興ざめするのではない。知識を得られることは私も楽しい

でも、その人との会話において、知識「だけ」の会話になってしまうことが悲しい。

私はその人がどんなものに反応する人で、どんな人生を生きてきたかに興味があってコミュニケーションしたいのに、その人のパフォーマンスを見せられるだけになるのがむなしい。

2016-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20160917091613

もうほんとこういう釣りエントリとか釣り方飽きたよ。

一見本質に切り込むとか深く考察する的な話させて頭よくなった気にさせたいんだろうけどさ。

せめて経済の話をさせたいのか法学なのか宗教なのかくらい書いたら?

増田に対する軽蔑感がどんどん強くなるよ。まとめサイト煽りタイトルとかタブロイドと何が違うの?

2016-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20160916172251

リアタイで毎週見てた人と

からまとめてみた人は根本的に感想違うと思うよ

今でいうまどマギみたいなもの

毎週毎週、みんながネットで公開する考察読んでは次の週を待つのが本当に楽しかった

2016-09-15

君の名は。アラサーが見たけど刺さらなかった

ネタバレを多分に含んでおりますので、ご注意ください。





全体的に錆び付いてしまった私の感性では泣くほど感動できませんでした。

2016-09-14

新海誠川村元気RADWIMPSについての勘違い

および、君の名は。が導くポエム評論というライター楽園

http://shiba710.hateblo.jp/entry/2016/09/14/122251

この底の浅いヒョロヒョロな評論考察を読んでイライラしてしまった。ライター仕事ほしくてケツにローション塗りたくって新海と川村野田にケツ差し出して媚びてるようなヌルヌル文章だよ。こんなの。

まあネット巡回して色んな意見をまとめて自分の考えをたとえ薄っぺらい内容でも分かりやすく主張して言っているという部分ではローションライターとしてはいい線いってるんじゃないか

で、内容は

東浩紀渡邉大輔とかはリア充性に注目しているけど、そうじゃない、エンタメ技術論なんだと。うん。その方法論の実現のためにRADWIMPSという存在があると。うん。で、そういう組み合わせを仕掛けた川村元気天才的なんだと。ううん?

ど、どういうことだろう。一体この人は何を言ってるんだろう。

>こういう風にお互いに共通する世界観作家性を持つクリエイターを結びつけるのが、まさに「プロデューサー仕事」なんだなと思う。そして、「音楽×映画」という観点で見ると、川村元気という人はいろんな実績がある。

中略

高木正勝山口一郎野田洋次郎中田ヤスタカのような作家性の強いアーティストに「映画のための音楽」を作らせる手腕。さら主題歌劇伴を同じアーティストが手掛けることによって、映画音楽が密接に関わりあう作品に仕上げる手腕。そのあたりは、『バクマン』や『君の名は。』や『何者』に共通する、川村元気プロデューサーとしての天才性だと思う。



おうおうおうおう、いぇいいぇいえいぇい。そうね。はいはいはい

なんか知ってるなあ。こういう物語音楽のあり方、なんだっけなあ。昔あったな~、同人誌タイトルで、椎名林檎とかcoccoとかポルノグラフィティとかの曲名同人誌タイトルにしたりさあ。自分の好きなカプのテーマ曲脳内設定したりあったなあ。つか今でも見かけるなあ。

はい。そういうことなんですよ。

結局川村元気においての映画音楽なんてのはこういうことを東宝プロデューサーとしてのスケールでやっているだけで、天才的な手腕でも何でもない。ただの凡庸さゆえにより大きなマーケットに向けての仕事ができるというだけです。村上春樹聞きながらレディオヘッドとか聞いてる学生と似たようなもんなんです。たぶん、人脈つくりや人と仲良くなることが得意なんでしょう。どうでもいいことですが。

本題なんだけど、もうさ、君の名は。の褒め文章、どれもこれも高校生ポエムみたいなのでうんざりする。なにがちょうちょ結びだよ。テーマが結びだ? んな程度のことたいていの物語系のコンテンツ君の名は。以上の水準でやってるよ。挿入歌歌詞考察アニメ映画評論かいな。さらにそんなスッカスカの考察のアホみたいな文章ブコメで称賛するスーパーアホもわんさか。こういうアホどもをあぶりだしたことが君の名は。の最大の達成かもしれんな。あと褒めるべきは、中高生をひたすら甘やかしてうっとりした気持にさせるためだけに日本アニメシーンで最高峰人材が浪費されたのは虚しいこととはいえけっこうな金儲けになったことだけはまあ褒めてもいいだろう。問題はそんな映画についてクソポエムを書いてしまう連中とそれにくっついていくクソオタ。

チャーリーポエムに続けて40のオッサンが「ここはまさに同意」じゃないんだよ。

こういう奴ら明日全員ウンコ踏んでほしい。


君の名は。に前史みたいなものがもしあるとしたら、適当に今考えつくだけでも、書けるだろう。

ニコニコ動画2006年に開始

初音ミク2007年

そして新海誠が作った山崎まさよしPVになってしまったような秒速5センチメートルが公開されたのは2007年ハルヒダンスなんかも当時の中高生にとっては重要なのかな。適当に言ってるだけだけど。

まりアニメ文化PV映像センス親和性消費者リテラシーがこの10年間でとんでもなく浸透し、上昇した。具体的には、自己像を架空世界二次元キャラアニ世界に没入させる技術が今の1020代はそれ以前の世代と比べて圧倒的に優れているわけ。

そしてさらカゲロウプロジェクト告白実行委員会ボカロ小説といった、若者向け物語文化さらにそういうPV的な音楽物語需要さら拍車をかけた。

はっきり言って、やってること同じでしょ? 君の名は。カゲプロとかずっと前から好きでしたとかって。新宿感はストリート感に対応しているし、青春キド胸キュンストーリーだし。

震災をダシにしつつ実際は自分恋愛成就しか興味がないウスラバカのための映画子供背伸びにもピッタリ。




というのはまあクソオタ向けのまとめであって、なんでこんなとてつもないヒットしたかって、結局のところ新海誠のくどい撮影キラキラ画面というのは、大衆にとって衝撃的な画面として映ったってことでしょう。しかも、描かれているものスピリチュアルスケールが大きい。ただ素朴に、「え~。アニメでこんなにキラキラした画面初めて~。すご~い」ですよ。それを映画館の大画面で見るんだからカルチャーショックでしょう。物語の内容がアホみたいな間の抜けた王子様とお姫様のきっしょいラブストーリーだとしてもね。べつに中高生がうっとりするのにはそれでいいんですよ。(本当はよくない) 問題はそんなのでポエムちゃう連中。

田中将賀パンピ向けデザイン安藤雅司ほかのとんでもない水準のリアリズム作画青春キド胸キュンストーリーが、実際の物語としての出来はともかく、予告だけ見てたらとんでもなくヘルシーで健康的な印象でしょ。そういうただひたすらキュンキュンときめきたいっていう大衆の眠っていた願望を呼び覚ますには充分すぎる画面を提示することができたわけ。本当にただそれだけなの。凡庸物語センス新海誠凡庸音楽仕掛け人であるところの川村元気センス大衆向けの子供だましクールジャパンアニメの到達点として結実したというのが妥当見解でしょうよ。

からポエムはもうやめろ、お前ら。きもいだけだから




ブクマとかトラバ読んだよ。

物語コンテンツ需要における文脈や楽しむための作法には積み重なっていく歴史があるんだということさえ理解できないバカが大量宣伝大衆向けの物語でやったか川村がすごいんだと単細胞意見でつっかかってるんだね。ガンダムマクロスをたとえに出して、君の名は。カゲプロが似てると思うのは老いだぞ、とか。このエントリ文意さえ読み取れてないみたいで、これはバカでも分かるように書かなかったこっちが悪いのかな。それともバカなのが悪いのかな。

君の名は。バカにされて頭がフットーしてる人、ケチつけられることがつらい人にオススメなのは川村元気他所の畑で実った果実自分の畑で植え直して大衆に売ることの天才とでも思っとけば川村でも天才扱いできるからいいんじゃない

こっちはライターがフェアな関係であるべき対象天才とか軽々しく言い出したのがイラついただけなんでね。

文脈なんて前提だよって人もいるけど、だったらライターはその文脈歴史として記述しなきゃ。ポエムなんかよりも。

なぜヒットしたのか? 天才プロデューサー仕事からでありますって。ちゃんちゃらおかしいよ。ライタープロデューサー褒めそやしてバカ素人がそれに乗っかって「これが君の名は。の正しい評論だよなあ」って好きなもの同士の特権意識で頷き合ってる気持ち悪い構図になってるんだがら。

このライターの人も君の名は。RADWIMPS音楽で読み解きたいんじゃなくてただ取引先ともっと仲良くなりたいってだけなんじゃないかなあ。業界の仕組みなんて知らないけどさ。

無職で暇な俺が2chネトウヨ罵倒しまくってたときに知ったこと

ネトウヨ罵倒されるたびに(悪い意味で)語彙が増える。

 

ネトウヨは本当に驚くほどの無知が多いので、義務教育レベルの間違いをちょくちょく犯し馬鹿にされた。

すると彼らは他人を「無知」と罵ることを覚えた。

 

知識を増やして理論武装したわけではない。ただ自分の方がものを知ってるインテリであると無根拠に主張するようになっただけだ。

 

こうして自分無謬性を強弁したいあまり、どんどん(無知なだけでなく)矛盾だらけの主張をするようになると、こんどは根本的な知能を疑われた。

彼らは他人を知恵おくれ扱いすることを覚えた。

 

まり恥知らずで強情なために精神を疑われると、他人精神障害者扱いすることを覚えた。

 

アスペ造語症、虚言癖、サイコパス

彼らの『症状』を真面目に考察しようと新たな観点が持ち出されるたびに、彼らはそのような「レッテル」の貼り方だけを覚えた。言葉の本当の定義は何も学ばなかった。

 

ネトウヨ本質とは、ただ「馬鹿って言う方が馬鹿なんですー」を言い返さずにいられない小学生という、ただそれだけのものだったのかも知れない。

しかし結果として、彼らは悪い意味言葉を覚えてしまった。彼らは自分絶対に学ばないために、他人否定するためのありとあらゆるレッテルの貼り方だけを学び続けた。

こうして、世にも恐ろしい『日本自分)は絶対に正しいマン』こと、ネトウヨという脅威の怪物が出来上がってしまったのだった。

 

ごめん、ネトウヨと言うモンスターを生んでしまったのは、無駄に語彙力があって暇を持て余してた俺かも知れん。

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