はてなキーワード: 日本の政治とは
かわいいスイーツや、お洒落なファッション、流行のコスメ、最先端の流行スポット、自分らしいライフスタイル、婚活、彼氏のこと旦那のこと、いいけど、いいけどさ。
ほかにも大事なことはあるんだよ。
勉強ができるできないはおいといて、中学生のまんまおっきくなった女性が多いの。年齢とか職業とかすんでる場所関係なく。
30間近の普通に社会にでて働いてる女性が、本も読まず社会情勢にも関心がなく、顔が変わりすぎるアプリで可愛い自分の写真をたくさん撮ってSNSにあげて「あっフォロワー増えた♥」とかいってはしゃいだりさ。少女漫画の原作を実写化した中身スッカスカのラブストーリーとか観ちゃってさ。とにかく精神年齢がこどもすぎる。
それともさ、国とかメディア総ぐるみで、女が賢くなったら権利を主張するだけで面倒になるから馬鹿のままでいさせよう、子供を産み育てる、これだけやってりゃ知性を磨く必要はなしって考えなのか?だからあんな低俗なテレビばっかして女性を馬鹿にしてるのか?
あんな稚拙な内容の番組ばっかりだから、この国で女性として生きるのに、賢くなる必要はないんだって女性が思い込んじゃうんだろうが。
女性は空気に敏感だから、賢くない人が多くいれば、やがて賢い人も、退行して多数派に流れちゃうんだよ。
読書もろくにしないから語彙力に乏しくてむかつく~きもい~ヤバイ~うける~しか言えないあほな女性、
ネットのニュースの表面的なことしか知ろうともせず他人の評価を気にしてSNSに依存する女性、
若くて美しい自分が一番大事だから綺麗でいることに固執する女性、
キャバクラで働くこと水商売をステータスだと感じてる下品な女性、
男のことで頭がいっぱいで男に好かれる女を演じ続ける女性、
結局は稼ぐ旦那を捕まえるのが女の最上級の幸せだと信じて疑わない女性、
こんなんが8割。あとの2割は賢いはずなのに少数派だから日陰者。
なんて視野が狭い生き物なんでしょう。
男もさ、日頃からニュースについて話題に出して意見を言い合うとかさ「日本の政治終わってんな~」とか言って終了、じゃなく、どうしたらいいんだろうって一緒に考えて、もうちょっと彼女とか奥さんの知性の向上に努めるべきだと思う。
もちろん男も馬鹿じゃいけないと思う。スマホゲームばっかしてちゃあいけない。
女性が難しい話よくわかんないとかぬかしたら、わかる努力をしようって言ってあげなきゃいけないし、
自分が話してる内容に対して、よく知ってるね!すごい!とか言ってうんうん聞いてるだけなら、それだけで悦に入らず、あなたはどう思う?って意見を言う機会を作ってあげようよ。
キラキラしてること、興味のあるものだけ見て生きるのはだめだよ、もっとちゃんと知っておかないと、歳をとると、どんどんどんどん見えるものが狭まって、(今よりもっと)お馬鹿さんになっちゃうからねって。
ひとによって「普通の人生」の定義は違うが世の中の過半数は普通に会社員や公務員になって普通に結婚して普通にマイホームを建てて普通に退職金をもらって退職して普通に年金で老後を過ごすことだろう。
高度経済成長期やバブルのときには上記のような「普通の人生」をほとんどの人が送れたが今はどうか?
最低限大卒でないとまともな正社員にはなれない、つまり高卒以下は派遣や非正規、アルバイトで一生貧乏生活だ。
結婚もこの不安定な世の中、安定かつ高収入でないとなかなかできない、女性男性双方結婚相手に求めるハードルが昔と比べて高くなっている。
そもそも低収入でマイホームを持つとローン貧乏に陥り躊躇する。
退職金?たんまり貰えるのは一部だけ、後は雀の涙程度、いまの20代30代はもらえるかどうかすら怪しい。
普通に年金で暮らすなんて20代30代の大半は無理じゃないかな?定年迎える頃には年金なんてあるかどうかすら怪しいよ。いまでこそ老人が年金で生活できないからとスーパーでバイトする始末。
高度経済成長期は働けば働くほど報われたがいまはどうか?安月給にサビ残は当然、働けば働くほど搾取される。考えるとアホらしいよね。
給料はあまり出せないから働きがいを見つけろとかアホらしい…働くなんて結局生活のためにお金を稼ぐことだから。
富裕層はタックスヘイブンで課税逃れをしてどんどん私腹を肥やす一方、庶民は毎年のように上がる消費税や保険税、年金税、通常の所得税に加えて東日本大震災のための復興所得税とただでさえ少ない月給からこれらの税金を引かれ手取りがすごく少なくなる。こんなんじゃ消費が停滞して当然でしょ。
なのに老害は「最近の若者は車やバイクを買わない」「酒を飲まない」「旅行もしないしスキーもしない」「ギャンブルもしない」とかほざく始末。
将来が不安なんだから貯金して当然だろ?40年間生活が保証されるなら車だって3年に1台は新車買うし酒も毎日飲むしギャンブルだって週末になったらしますよ。
4, 中年公務員の給料を大幅に削減しそのお金で若者を正規公務員として雇用する
まずこれくらいやってほしいけどな
まあこういう改革すらできないのが今の日本の政治力、金(財源)もないし有能な人材もいない。やっぱりオワコン国家だよ日本。
テレビで急に「日本すげー番組(日本ホルホル番組)」がどの局もこぞってやるようになってるのを見たとき、あっ…もう日本オワコンだなって思った。経済で国民に自信をつけるのが無理なんでテレビを使ってプロパガンダで国民に自信をつけさせるとかお隣の某国とか独裁国家がやる手段でしょ。
国会で100万円渡したか渡していないかの議論を何時間もする位なら同じ時間で数兆円単位の改革について議論してほしいものだ。
日本の選挙において、経済的な格差というのが投票行動に影響を与えているようにあまり見えない。すなわち排外主義、財政大拡張、軍拡、警察拡張、ばらまき万歳な極右、極左政党、候補者があらわれ支持を伸ばすという欧米で起きている現象が起きていない。
維新の会、民主党政権、安倍政権、小池百合子をこういう現象にあてはめようとする論者も多数いるが、はっきりいって彼らの間に政策面での差異はほとんどないし、彼らが社会の分断を利用して支持を伸ばしているなんてことも全然ない。
では日本社会において、経済の発展や変化についていけずに見捨てられていった人々がいなかったかといえばそんなことは当然ない。では彼らはどこへ行ったのか。それは創価学会だ。創価学会は都市部において見捨てられ、コミュニティからはじき出された人々を吸収することで成長してきた。そして創価学会は彼ら見捨てられた人々を公明党を通じて穏健保守勢力に変換してきたといえる。これこそが日本社会が安定している最大の要因だ。
最も創価学会に批判的なジャーナリスト、例えば野田峯雄のような人たちが見積もったところによると、 2010 年代の日本においても創価学会員はおよそ 500 万人も存在しているという。これは日本の国政選挙における有効得票数がだいたい 5000 万とか 6000 万だとかいう数であることを考えると驚異的な数で、日本の政治勢力の 10% 近くを占めている。
創価学会がまとめあげている勢力の 30% が欧米のように過激派に参画し、残り 70% も公明党にまとめられることがないとすれば、トランプ現象のようなことを起こすことはできないまでも、ギリシャにおいて独立ギリシャ人が与党入りしたという現象ぐらいまでは起こせるだろう。
池田大作は創価学会こそが日本の背骨であり、自身は庶民の王者だなどとうそぶいていて、創価学会に批判的な人々からは厳しく批判されているところだが、はっきりいって客観的に見た限りそれは事実だ。創価学会こそが日本社会を底辺から支え安定させてきたし、池田大作は日本におけるもっとも偉大な宗教家であり、聖人の中の聖人だといえる。池田に批判的な人々は池田の思想は仏教とソクラテスから都合のいいところだけとってきたいい加減な思想だというが、それがなんだというのだ。ムハンマドの思想はユダヤ教のいい加減な解釈にすぎない。思想の内容が問題なのではなく、池田大作という偉大な個人こそが問題なのだ。
ここで問題となるのはなにか。それは池田大作自身がその事実を認識していなかったということである。池田は自身のことを宗教、政治ビジネスの天才と認識していても、偉大な宗教家とは思っていなかった。故に彼は大いなる過ちを犯した。彼は創価学会が成功したのは、選挙活動による成功体験を信者にあたえ、そしてそれによって得られる集票力を換金するというシステムがうまく回ってきたからだと認識していた。しかし実際には違う。創価学会員たちはシステムの一員なのではなく、個人の資格において池田大作という偉大なカリスマと繋がりをもつことによって精神的な安寧を得ていた。
池田はこの事実をうまく認識していなかったフシがある。というのも池田は自身の宗教帝国を息子たちに世襲させようと企んでいた。しかし池田は息子たち、すなわち城久や博正を鑑定するにおいて組織のリーダーとしての資質は厳しく鑑定したが、宗教家としての資質を重視していたということは全くない。池田はあくまで創価学会を詐欺的な政治ビジネスだと捉えていた。
もし池田大作が自身を聖者だと正しく認識できていれば、池田大作以後創価学会を正しくシステムとして回していくための方策をとることができただろう。しかしそうではなかったので、創価学会とは平等な個人が池田大作と精神的な繋がりをもっているだけの人間集団であって、組織たりえなかった。そしてその創価学会を放置したまま池田大作は倒れてしまった。
ここで池田博正が冷徹な組織の管理者として創価学会を大改革することができれば、それはそれで道はあっただろう。しかし池田博正は温厚かつ誠実な池田大作信者にすぎず、その大任を果たす意思も能力もなかった。
今はまだよい。惰性によって創価学会は続いている。公明党は穏健保守勢力として機能している。しかしカリスマ、池田大作亡き(亡きといっていいいだろう、生きてるんだろうけど)今、創価学会が機能を停止する日はすぐそこだ。そうなったとき、日本社会の見捨てられた人々を連帯させるものはなにもなくなり、その時はじめて日本社会は本当の極右、極左勢力というものを目にすることになる。
気のせいかもしれないけど
世界的に安定していってない?
ほんとにするの?
すぐに落ちるかと思ったら20000手前でずっと支えている
アメリカもダウが上がってるわけで、そこまでドル高について強く出ないんじゃないかな
トランプが昨日為替操作国として名指ししたのは日本じゃなく中国
昨年大きかったBrexitも、ポンド暴落のおかげでイギリスが好景気になる始末
正直ハードBrexitしたところでどれだけ悪影響が出るだろう?
ISISも縮小していってるらしい
ヨーロッパも持ち直していく
超スローペースで回復はしてるし、日経も17000~20000あたりでうろうろ
良くもないが悪くもない
少子化や年金など、大きな問題はもちろん残るが、ここ数年よりはマシに思える
安倍総理は可もなく不可もなく
元々日本の政治なんてこんなもんだと思う
このところ見かけるニュースの規模がどんどん小ぶりになっていってる気がする
まあどうなるか分からんが
ただ、リーマンショック、バブル崩壊のような足の引っ張られることが無いとすると
努力した分前にすすめる年になるんじゃないだろうか
https://www.amazon.co.jp/七二-仮-高山直人-ebook/dp/B01DDAUVMA
貴方は読んでいるかどうかも怪しいかもしれないが、かつて、私は七二(仮)という電子書籍で文化カーストXというものを提唱した。
詳細は実際に書籍を読んでほしいので省くが、早い話が、エリート、ヤンキー、オタクのいずれにも属さない文化階級で、わかりやすく云えば、理性と精神的価値を重んじる階層で、エリートとは正反対の性質で、精神的価値を重んじるお宅と、理性を大事にするヤンキーを足して2で割ったものだ。
大企業が仕掛けたり、ましてや政治や行政が実施するわけではないのに、ネットと連動する形で自然と大きく盛り上がった文化現象と言う風に考えれば2000年~2010年代の「オタク」も今の「デモ」も類似している。そしてどちらも、世の中の支配的な構造に圧迫された人たちが参画しまくったのだった。
OOAだけでなく、高齢のネット原住民がファッション関連の騒動で活躍したこと、東海道新幹線から「和製自爆テロリスト」が生まれたことなどを考えると、日本の主流もノンポリ優勢の構造ではなくなりつつあり、むしろ今の左翼のパルチザン化の流れに合流するような兆しを私は感じている。
いずれも社会の日陰者扱いされた鉄道オタク文化とバイクオタク文化を大衆文化にぶち上げた「流れ」の当事者たちがもしも左翼に合流するとどうなるだろう。すでに日本でも韓国の10分の1の規模のデモは頻発している。「自分がでネット原住民で流行に煩い大人だから、無意識にバイクお宅にはまっていた人」がこれに加わるとどうなるだろうか。
日本社会の抱える相次ぐ問題である、汚職、裏社会、スパルタ労働(ブラックなんて可愛い言葉はもうやめよう)に続いて、鉄道業界にも政治イデオロギーがらみの黒い噂が立ち込めているという。所謂ネット原住民空間はともかくとして純粋な鉄道オタクさえ右翼バッシングが多いのは、単に右翼憎しという日本人としての公憤や鉄道の印象を悪くされたオタクとしての義憤だけでなく文化への干渉があるからだと思う。裏社会沙汰で自身が影響を被ったり、私鉄が解体されるために遊び場所が鉄道からなくなることもあると思う。
既にJR北海道とか認知症や右派団体がらみの大炎上があるわけで、今後もこれに匹敵したり凌駕する騒動や汚職が続くことは必至なんじゃないかと思われる。そういう繰り返しがあれば、不満によって私鉄否定論が支配的になり、ネオリベに怒りの矛先が向かうようなこともありえなくないだろう。
ポストファミコン世代とかリア充世代とか、30代以上のオタクからすれば「自身の弟子の左派かぶれ」な人間がすでに左翼の側にある。同じく強烈な文化発信地であって同じように1980年代~2010年代時期にトップダウン的な潮流のもとで大衆文化化が進んだ「デモ文化とオタク文化と左翼(リベラル含み、ネオリベ除く)が手を結ぶ」可能性もありえなくはない。
そういうものを「公のお墨付き」と位置付けて、往年の西側諸国のように大衆文化を国民のコントロールを円滑する道具にしつつ、対外PRのための政策芸術として用いようとしていた日本の政治からすると、サブカルや大衆文化という大きな文化軸に矛を向けられることだけは避けたいと思われる。
2000年代の福知山線事故以降、日本のエスタブリシュメント層は鉄道オタク的な文化を嫌悪するようになり、それまで叩く側にあった車・バイクサブカルチャー文化を急に持ち上げだした。そしたら2000年代後半にエスタブリシュメント層によるノンポリ・道路文化迎合政策と鉄道文化・政治思想家潰しが激化し、1990年代には等しくのいかがわしいとされた両者は全く別の道をたどった。
一方は冷遇されたためにプロテストの積極的な集団となり、一方は厚遇されたために御用化したが、この二極構造が、今まさに変わっているさなかにあると思う。それがどうなるのか気になっているため、最近の社会運動やテロシーンの動向にはずっと注目しているのだ。
日本のマスコミはなんかヒラリー推しで報道してるし、まぁ日本にとってどっちがよりマトモって考えだからなんだろうけど
正直ヒラリーが大統領なっても対日関係はよくて現状維持、まぁ多分悪化するとおもうね
俺元宇宙開発に関係する部署で働いていたけれど、ビル・クリントン政権時代のスーパー301条のことが忘れられないね
詳しいことはググってもらえればわかるけど、超簡単にいうと人工衛星等の宇宙開発で必要になる部品、製品はアメリカ製品のを買え(強制)
っていうもので、日本の宇宙分野における独自開発が結構な被害を被ったんだよ
一説にはこれで日本の宇宙開発が10年遅れたともいわれている。
その後、対策として日本は”技術開発衛星”って抜け道を作ったんだけどまぁ焼け石に水だね
当時の日米貿易摩擦問題とか日本の政治家の無関心、無策とか原因はたくさんあるんだけど
現在でいうと例えば日本で進んでいる国産戦闘機開発とか宇宙開発、コンピュター、そこらへんに横槍(強制)
絶対ろくなことにはならないし、またどこかと戦争なるかもわからんけど先が見えないほうが
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20161020/1476918294
NYに住んでる者だが、日本で話題だったので先週末日曜日にタイムズスクエアのAMCで観てきた。
別に会場は終始いたってずっと静かだった。ゴジラが下に火を吐いたシーンは迫力があったが、それ以外はだれも興奮していなかった。アメリカ人は普通ちょっとでもアガるシーンがあればオーディエンスがすぐに反応する。手を叩いたり、大笑いしたり、Hooo!と叫んだり。特に公開初週の週末ではなおさらだ。それがほとんどなかった。最後申し訳程度に拍手がパチパチあったくらいだ。
後ろに座っていたアメリカ人二人組は明らかに終始失笑していたし、トイレに立った際に出会ったアメリカ人は「ゴジラ(第一形態)がなんだかweirdだね」くらいの感想だった。子供は「ママ、ゴジラが全然出てこなかったね」と言っていた。
個人的な感想としては「よくこんな3流の映画で日本全体盛り上がれるな」ということだった。まあ日本にしてはマシな作品を作ったということなんだろうが、それでもあの盛り上がり、持ち上げは異常だ。
まず演技が下手すぎる。最初のだらだら続いた閣僚内の会議のシーンは学芸会かと思った。あの防衛大臣みたいな女性の間抜けなしゃべり方や、菅直人チックな首相役のおっさんの過剰な決断力のなさの演出、こういうキャラがいた方が面白いんだろと言わんばかりの半沢直樹に出てたへこへこするおじさんのキャラ作り。ギャグ映画としてみていいのかシリアスな展開を表現したいのかさっぱりわからなかった。アニメキャラにしゃべらせらば違和感はないのだろうが、「そんなこと普通言わねーだろ」というセリフと大げさな演技オンパレードで、小難しい単語を連呼すれば緊迫感がでると思っている演出と相まって、チープさがすごかった。なんか映画観た後で批評を調べたらあのあたりの前半の会議のシーンを「リアリティのあるポリティカルサスペンス」などと形容しているようだが、失笑ものだ。。24やHouse of Cardsの政府内のやりとりなどと比べて欲しい。
そもそも、「国にとって重大事が起きた時の政治の決定力のなさ」を描きたいのかもしれないが、そんなの東日本大震災の時に見たばかりなのでなんの新しいメッセージもないし、見ていてちっとも面白くない。あれだけ前半時間を使って視聴者にストレスをためさせたくせに、全然それを映画後半のシナリオで解決させていない。閣僚たちが死ぬシーンももっとちゃんと描くべきだし、いっそ国会を木っ端微塵にすべきだった。主人公の矢口の立ち位置も中途半端で、これまでの決断力のない日本の政治システムを変えていく毅然とした態度があったかというとそうでもない。むしろ、矢口チームがギリギリまで粘ったが結局国連に核爆弾を落とされてしまった、東京は再び焼け野原になった、これを機に本当に日本は変わらなければいけない、という展開の方が、中途半端にゴジラを停止させてしまうよりメッセージ性が際立って良かっただろう。
あとCGがひどかった。第一形態のゴジラは敵の雑魚キャラかと思ったし、笑えた。街が壊されていくシーンのCGも、ボートとかCG感丸出しでチープさがすごかった。予算がないのだろうが、それならもっと夜のシーンを増やすとか、工夫できる余地があったはずだ。最終形態になって夜に大暴れするシーンは格好良かったから、もっとああいうシーンを増やすべきだった。血液凝固剤を使ってゴジラを止めるシーンでは、絶対にゴジラがまた振り切って動き出すと思ったが、なぜか米軍ミサイルなんかよりよっぽど威力のないであろう電車爆弾で都合よく倒れ、倒れたところに都合よく潰されず待ち構えていたポンプ車で放水開始し、それを都合よく口を開けたゴジラが都合よくチューチュー吸い続けて、結果止まってしまった。劇場全体が「えっ止まっちゃったよ」感でいっぱいだった。
あとなにより全体的なプロットの未完成感がすごかった。例えば今年DisneyのZootopiaを見たが、最初から最後までの1シーンも無駄がない。最初に出てきたなんでもないシーンも、実は伏線で、映画の最後の方にきちんと回収され、いささか伝統工芸品かのような緻密な構成美を感じさせてくれる。対してシン・ゴジラは、「今のやり取り必要あった?」と思う部分だらけだ。教授の調査を記者みたいな人に依頼するシーンとか、必要か?そもそも教授の動機や背景など最後までよくわからずじまいだし、石原さとみ役の人物の背景の説明が弱いから感情移入できず、最初から最後まで終始全ての言動が突飛で違和感しかなかった。
http://anond.hatelabo.jp/20160910225708
その理由は以下の通り。
4・ 大量の字幕が読みにくくて大変
これが理由だとして
重要度は圧倒的に2~4だろ
1で石原さとみがマッサンの女優に変わっててもスカヨハに変わってても
根本的な問題である2~4が解決しないんだから結局海外では受けない上に
1をお前のいう通りにすると日本での興行収入が落ちるから全体で損しかしない
はてなーは、「英語が下手でも石原さとみがいい」と言っていたが、私は「外国人女優を採用するべきだった」と言って、「海外では石原さとみの英語は致命的だ」と言っていた。そして、その懸念が、まさしくシンガポール版で証明された。
俺もシンゴジラがガラパゴってることは前に同意した通りだがそれでいいとも思っている
英語英語しか言えないお前の代わりにシンゴジラが海外で受けにくい理由をもっときちんと解説してやるよ俺が
和製SF・特撮の素養がいるうえにあの震災と原発事故経験があり日本の政治ネタがわかってないとニュアンスを感じ取れない
自衛隊ネタも在来線ネタも首都圏ネタも神奈川こわれるネタも全部全部日本人じゃなかったら面白みなんかありゃしねえ
おまけに「豪華配役(お前が目の仇にする石原さとみを除いても、だ)」の楽しみも日本人じゃなければ全くわからない
日本人じゃなければ情報量の10分の1も受け取れないコンテンツなんだよ最初っからな
(はてなの馬鹿サヨクが「差別的排他的コンテンツだ!」とか騒いでくれねーかなと思っているw)
つまりな、日本でだけ受けるコンテンツが日本で万全の体勢で受けました、終わり。なの。
一応海外にも撒くとしてもさ。
強度のSFオタゴジラオタが色々わかんないとこを無視しながら楽しむぐらいだよ。
無理だろ
あの速度で吹き替える上にちゃんと元の面白さを残す翻訳が出来ると思えない
石原より海外対応できてないとこだらけなのに何言ってんだこのメクラが
※ 私は次のページも書いた。
日本向けのガラパゴってるコンテンツの海外版ってどういうことなんだよ
要するにお前の言ってることで正しいのって「石原さとみの英語はネイティブからかけ離れてる」の1点だけ
で、そんなのよほど英語が苦手な人間以外はわかってるので興奮して何度も喚くほどのことじゃない
それ以外のよくわからん提言や分析は全て的外れで現実味もない(突っ込まれても更なる説明もできない)
お前働いたことねーだろ
たびたび記事やら何やらで語っている事と違うし。政治家の道義的責任を追及してきた人が他人には厳しいのに、自分には甘いという印象はぬぐえない。
日本の法律上の扱いがどうだろうと、台湾側の手続きに除籍があるのならしておくべきだったし、出来ないのなら「○年○月○日に試みたが出来なかった」と最初からブレずに答えるべきだった。
日本の政治家としてやっていくためには、かなりしくじったと思う。
これは法律のセキュリティホールに近い。二重国籍を日本の法律が認めていないのは解るけど、外国籍を持ちながら何らかの手段で日本国籍を取れば選挙にも出られるし、何かの理由で日本にいられなくなったら、外国籍を生かしてそちらに逃げるとか可能になってしまう。
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見た人「いや~日本の政治や自衛隊の限界を細かいとこまでリアルに描写していてすっごい映画だったなぁ」
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物知り「いや、防衛出動じゃなくても害獣駆除でもいけるっしょ、トド駆除の先例あるし」
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信者「劇中で、害獣駆除だと制限あるから防衛出動にするって説明あったでしょ。どこまでもリアルだなぁ」
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信者「いや、劇中で説明あったのに聞いてなかったの?リアルは違うでしょ」
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枝野「害獣駆除の災害派遣でなく防衛出動なのが気になった。防衛庁が過去にシミュレーションしてゴジラ破壊に自衛隊出動可能」
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信者「…いや、だから劇中で説明してたし…超法規的措置って言ってたし…」
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石破「外国からの攻撃じゃないので防衛出動は無理。害獣駆除の災害派遣でも使用できる火力の質・量に制限はない」
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ダメになったもなにも
前提からして間違ってたってことですやんw
この作戦で日本政府や日本の政治家じゃないとできなかったことってあるん?w
冷却材作るのは世界中の工場稼働させたら日本だけでの作成よりずっと時間早く作れるだろw
新幹線ぶつけたり環状線ぶつけるのは既にそこにあるものを使っただけでw
日本がステージな時点で別に作戦指揮を日本が取る必要ないよなw
日本という土地が必要なだけで日本人が必要なわけではないよなw
核落さずに済めばどれだけの予算を削減できるか考えたら米軍が指揮を執りたがるに決まっとんだろがwwww
いやあwwwwwwごっつフィクションでおまwwwwwwwwwww
ん?w
何か反論ある?wwwwwwwwwwww
ドハマリし、Twitter等で様々な情報をかき集めた後に、先日2回目の上映に参加。
未見で、今後ネタバレ無しで楽しみたい方はご注意。
タイトルにある通り、矢口と赤坂が立川広域防災基地の屋上にて、
ゴジラへの多国籍軍による熱核兵器攻撃を政府が認可したことを話すシーンについて、
非常に細やかな演技があったように感じた。
屋上にて、赤坂が矢口に政府による熱核兵器の認可を伝えたとき、
ゴジラ凍結作戦(通称ヤシオリ作戦)を進めている矢口は強い口調で反論する。
一方、対比するように赤坂は冷静な口調で熱核兵器攻撃の必要性、
そしてゴジラ(赤坂の言葉では『巨大不明生物』だが)滅殺後の日本の復活まで考えることの必要性を説く。
このとき、赤坂は「巨大不明生物駆逐後の日本のことまで考えることが我々の仕事だ」と言い切るときは矢口の目をまっすぐに見ているが、
熱核兵器の必要性について述べるときは矢口と目線を合わせていないのである。
直前のシーンでは、里見総理大臣代理から熱核兵器攻撃認可の旨を、
目を見据え、身を乗り出しながら聞いていたのにもかかわらず、だ。
他の場面でも、赤坂は他人と話すときはしっかりと目を見て話す人間である。
それにより、このシーンの、目線を下に逸らしながらの会話が強烈に印象に残った。
考えられる理由はただ一つであろう。
赤坂は日本の政治家として冷静かつ現実的な選択、すなわち熱核兵器の使用を推進する一方で、
一見淡々と、見方によっては非情に物事を進めているように見えてしまう赤坂だが、
それを如実に表現したシーンであったように感じる。
その後、里見総理大臣代理に対する「総理、そろそろ好きになされては如何ですか」という進言に繋がるのである。
以上、他に多くの方がお気づきかもしれないが、
自分が2回目の観賞の中で最も気に入っているシーンの紹介であった。
またいずれ、3回目の計画を立てようと思う。
備考:
以下、ネタバレ感想。未見の人はまず映画館へ。かなりよくできていて、金の無駄だと発狂するレベルではありません。少なくとも「エヴァンゲリオンQ」よりは面白いよ!!!平成ゴジラではナンバーワンだね!(白目)
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【ストーリー】
2004年以来、12年ぶりの国産ゴジラ。いわゆるリブートってやつで、今までのゴジラシリーズをちゃらにしてゴジラ初登場という映画になります。エヴァンゲリオンの庵野秀明が脚本、総監督。
で、ストーリーはだいたい以下のとおり。
自衛隊出すの?鳥獣駆除?防衛出動?関係省庁の意見のすりあわせ大変や~とかステレオタイプの官僚主義会議が続く
まあ自衛隊だしたらワンパンチやろ!と思ったらめっちゃ強いじゃん
当初は「ゴジラで得られる科学的知見はうちがごっそりいただいていくで~」と陰謀たくましくしていたアメリカ、ゴジラが子どもを産んで世界滅亡の危機ありと知るや核ミサイルを東京にぶっこむ宣言
東京を救うべくぎりぎりのところで粘る日本の政治家&官僚、研究者
最後は高層生コン・ポンプ車でゴジラの口にお薬を注入して封印に成功”
映画の枠組みを一言で言ってしまうと、「福島原発事故がこんな感じで解決されていたら良かったね☆」というもの。ポンプ車での冷却とか、米軍の無人機出動とか、放射線気にしながらの作業とかわかりやすすぎ。官僚主義とか御神輿首相とかダメダメ日本だったわけですが、危機に際して覚醒。「この国にはまだ希望がある」(わかりやすく劇中で出てくる台詞)ですよ。棚ぼたの奇跡じゃなくて、人々(といっても政治家、官僚、科学者、自衛隊、土建企業の皆さん、あとトモダチ作戦の米軍有志)の努力で日本は救われる。
映画見ていてちょっと泣いた。あー、こんな風に福島原発事故が解決していたら良かったのに、と。
「日本人にはまだ力がある。このダメダメな現状を変えられるッ!」というエールととらえればすばらしいんじゃないでしょうか。
でもね、もう福島原発事故から5年が立っちゃったんですよ。震災で民草がうちひしがれている時、2012年ぐらいまでにこの映画があったら手放しで喜べたと思うんですよ。私も2011年当時、「この大震災から日本は立ち直るのだ、復興するのだ」とがらにもなく魂をふるわしましたよ。でも結局、日本人は覚醒しなかったし、ダメダメな構造は今も続いている。その状況で「福島原発事故がこんな感じで解決されていたら良かったね☆」っつーのはたんなる自慰行為ではないでしょうか。
日本のなにがダメダメかっていちいちあげませんが、少なくとも映画内でもそのがっかり感はたっぷりとにじみでています。米国が主導する多国籍軍の核攻撃を遅らせる官僚のがんばりが「知り合いのフランス政府関係者に連絡」「首相代理が駐日フランス大使に頭を下げる」だったのにはあんぐり。あと「日本政府は米国の犬なので、米国大統領「東京に攻撃するよ♪」日本首相「I Understand」と速攻受け入れ」とかの単純化を見ていると、問題の本質に向き合おうとしない日本のダメさかげんが反映されているとしか。
首相代理にひたすらお願いされるフランス、ゴジラの解析にスパコンを貸してくれるドイツの研究所の偉い人。そして「安保理は東京への核攻撃に賛成。特に中国とロシアが」「東京に核ぶっこんだら、おわびに各国が復興資金出してくれるんやって」という台詞ベースの説明ぐらい。
でもさ、ゴジラの口にお薬をぶっこむポンプ車ですが、あれって福島原発事故の時に中国の三一重工が供与してくれたエピソードから採用しているわけですよね?なんで中国が出てこないの?台湾もぼくらの馬英九総統(当時)が特番で煽りまくって募金を集めまくってくれたわけですが、そのエピソードも無視。
いや、福島原発事故のエピソードを全部ぶっ込めというつもりはないっすよ。でも日本にとっての国際関係は米国しかないのかい?!とか言いたくなってしまうわけで。この薄っぺらい国際感覚で日本は覚醒できるのでしょうか?復興できるのでしょうか?
【その他】
・さんざん文句をつけましたが、絵作りとか特撮とか最高。予算15億円と聞きましたが、古い怪獣映画らしい雰囲気を出すことで低予算を苦にしない絵になっていると思いました。特に列車爆弾のシーンはスタンディングオベーションしたいぐらい。最高っす。ハリウッド版ゴジラと比べたら100倍ぐらい面白いよん。
・テンポが邦画とは思えないほどいい。会議シーンが多いのに飽きさせない。
・なぜスカイツリーを壊さないのか?!隅田川にこいよ、ゴジラ!
・石原さとみは大好き。妻が見ていたドラマ(洋菓子屋の若旦那と不倫するやつ、坊さんと恋愛するやつ、IT企業の風雲児と恋愛するやつ)を見ていて思ったんですが、あんなにエロさを出せる女優さんは日本にいないんじゃないでしょうか。でも今作は……。石原さとみの英語を聞くたびに発狂しそうに。