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はてなキーワード: 立川広域防災基地とは

2021-03-22

anond:20210322124249

内閣総理大臣大河内清次は、立川広域防災基地に向かう途中で、ヘリゴジラの熱線が直撃し、死亡してしまいました。

防衛大臣・花森麗子は、ゴジラの2度目の出現時に搭乗したヘリが追撃され、死亡しました。

防災担当大臣国家公安委員会委員長金井光二は、「想定外」を連呼していましたが、2度目の出現時に搭乗したヘリが追撃され、死亡しました。

2017-09-25

anond:20170925095133

中盤〜後半の展開は満点じゃないにせよ、

まあまあ良い落としどころだと思ったけどなぁ。

Q.ゴジラビーム東京わっちゃった!この後どうするんだろう?

A.いや、そんなことないし業務差し支えありません!

どうせ東京壊滅のシーンで矢口赤坂まで皆殺しにされて

そのままエンドロールだったら「厨二」「物語放棄」とか言うでしょ。

かといってあのシーンを削ったらスペクタクル要素が圧倒的に不足する。

立川広域防災基地実在してる以上、使わない手はないだろ。

Qとりあえずゴジラをどうすればいいんだ?

A.丁度解決策みつけるまで止まります

もし蒲田上陸からエンディングまでが1日の出来事で

ノンストップだったら絶対ダレるし、視聴者集中力が続かん。

緩急の無い映画ほど面白くないものは無いよ。単純に構成的な問題では。

このあたりから苦しい薄っぺらくなったのは

結局提示された困難に目を向けたくないからだろうね。

全力でごまかし、日本はすごいんだから問題ない!で逃げる

ここはわからんでも無い。

物語の一番重要な部分である「困難の超克」の過程が、

勇猛な伊福部マーチ荒唐無稽電車爆弾の勢いで押し切られた感はある。

この辺り初代は芹沢博士個人的葛藤に落とし込まれてて上手い。

2016-08-15

ネタバレ有り】シン・ゴジラ矢口赤坂屋上シーンで気づいたこ

最近話題になっているシン・ゴジラ

ドハマリし、Twitter等で様々な情報をかき集めた後に、先日2回目の上映に参加。

そして思うところが多々あった。発見の多い映画は素晴らしい。

ここからネタバレあり。

未見で、今後ネタバレ無しで楽しみたい方はご注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルにある通り、矢口赤坂立川広域防災基地屋上にて、

ゴジラへの多国籍軍による熱核兵器攻撃政府が認可したことを話すシーンについて、

非常に細やかな演技があったように感じた。

屋上にて、赤坂矢口政府による熱核兵器の認可を伝えたとき

ゴジラ凍結作戦通称ヤシオリ作戦)を進めている矢口は強い口調で反論する。

一方、対比するように赤坂は冷静な口調で熱核兵器攻撃必要性

そしてゴジラ赤坂言葉では『巨大不明生物』だが)滅殺後の日本の復活まで考えることの必要性を説く。

このとき赤坂は「巨大不明生物駆逐後の日本のことまで考えることが我々の仕事だ」と言い切るとき矢口の目をまっすぐに見ているが、

核兵器必要性について述べるとき矢口目線を合わせていないのである

直前のシーンでは、里見総理大臣代理から核兵器攻撃認可の旨を、

目を見据え、身を乗り出しながら聞いていたのにもかかわらず、だ。

他の場面でも、赤坂他人と話すときはしっかりと目を見て話す人間である

それにより、このシーンの、目線を下に逸らしながらの会話が強烈に印象に残った。

 

考えられる理由はただ一つであろう。

赤坂日本の政治家として冷静かつ現実的選択、すなわち熱核兵器使用を推進する一方で、

その選択はやはり本心から来ているものではないのだ。

一見淡々と、見方によっては非情物事を進めているように見えてしま赤坂だが、

彼の中にも間違いなく葛藤はあったはずである

それを如実に表現したシーンであったように感じる。

その後、里見総理大臣代理に対する「総理、そろそろ好きになされては如何ですか」という進言に繋がるのである

以上、他に多くの方がお気づきかもしれないが、

自分が2回目の観賞の中で最も気に入っているシーンの紹介であった。

またいずれ、3回目の計画を立てようと思う。

備考:

赤坂セリフについては、概ね意味するところは同じであろうが、詳細は不完全なところがある。ご了承いただきたい。

 
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