はてなキーワード: 外資系とは
かなり昔の話だけど、取引先の外資系会社の部署が突然解散して大混乱させられたことがあった。
うちの会社はその会社の基本ソフトを使ってアプリを開発していたから。
そこの部長は解散の理由を「本社の意向による解散でどうして解散させられるのかわからない」と意味不明な説明をしていた。
うちの会社の開発計画が大幅見直しになって大迷惑を被っているのに何だそれ?って感じだった。
その会社の社員と一緒にその基本ソフトから撤収するための後始末をしていた時、社員がふと実情を漏らした。
それを聞いて「あれじゃあ当然かもな」というのが正直な感想だった。
現地調整でその会社で作業した時も、別の部屋から例の部長の怒鳴り声がずっと聞こえていた。
と聞いてみると社員は
「ボスは外国だし、日本の他のチームは干渉して来ないのでパワハラはやりたい放置なんですよ」
と諦めた感じで言っていた。
人格攻撃も酷かった。
などなど、よくもこんな人格攻撃パワハラができるよな、という物言い。
と「頑固な性格」というレッテル貼りをして取引相手である自分達に対しても
「彼の頑固でどうでもいいことに固執する性格には困ってるんですよ」
と繰り返し言い続けるのが慣例だった。
そんなこと言われても返答できるわけないし、誰がどう見ても頑固なのはその部長だったんだけど。
そんな人格攻撃パワハラが本社に発覚したのは社員がずっと録音していた人格攻撃パワハラ音声とその翻訳テキストを本社に送ったからだという。
日本語音声を理解できないという本社のボスにもさすがに異常さが伝わったんだろう。
本社は部長は必ず辞めさせるが後の処理をどうするか社員の意向を聞いたそうだ。
社員自身も含めて部署全員クビとなる解散については全部ぶっ壊すべきだと言っていた。
まああの人格攻撃パワハラを知っているので気持ちは理解できなくもない。
本社に部長には「部署解散の理由はあなたが考えなさい」と言うように要求したのは社員はいつも身に覚えてのないことで
「自分の胸に手をあてて考えてごらんよ」
と言われて禅問答のようなやりとりをずっとさせられたからだそうだ。
うちの会社に部長が解散理由をまともに説明できなかったのは本当にパワハラが本社にバレていないと思っていたのかもしれない。
うちの会社はあれほどの人格攻撃パワハラがやれるようなおバカな体制ではないけど、役職者が部下に少しでも人格攻撃やパワハラっぽい物言いをしたらあの時のことを反面教師としてすぐに対処するようにしている。
リアルなのでマウントする意図は全くない。というか読んでもらえれば分かるが、自慢にはならない。
52才男。京大卒。
年収は1100万円、会社から900万円とそれ以外のブログ収入等で200万円。
家族は、妻、高校生の男子、女子の4人。子供は2人とも偏差値70台のトップ高校。
中学まではクラスで3番目ぐらいの成績、まぁ「頭いい子だね」ぐらい。
大学4年時に大学院に行く人も多い中、怠惰な大学生活を終えようと思い、誰でも知ってそうな外資系のIT企業に内定。
就活は苦労しなかった。行きたいと言えば内定がもらえた。学部卒でそのまま就職。
最初に入った外資系のIT企業は12年で退職した。最後の方の年収は34才で800万円ぐらいかな。
辞めてから、知人数名と会社を興すがあまりうまくいかなかった。
8年ほどもがいたけど、結局辞めた。
3年ぐらいたって転職した外資系企業が日本から撤退することになって、行くところが無くなった。
この頃が一番きつかったか。
何しろ45才で京大卒、IT知識やマネジャー経験はあるとは言え、変にプライド高そうなおっさんが行くところはあまりない。
LinkedIn経由で外資系のプロジェクトマネージャーには誘われるけど、面接行っても連敗した。
そうこうしているうちに、先輩の会社のところに引き取ってもらった。
年収は減ったが、あまり変な人間関係に悩まされずに、のんびりと仕事をしたかった。
管理業務が主体だけど、プログラミング自体もすることあるし、小さな会社なので基本、なんでもやる。
年齢と立場もあって、誰かから怒られることはないし、プレッシャーとかストレスはあまり感じない。
そういった奴は部長か子会社の社長とかになっている。年収も多分1500万円から2000万円ぐらいはあるだろう。
住んでいる3LDKのマンションは4000万円で買って、ローンの残りは1500万円ほど。貯金は800万円ほど。
貯金から借金を引いたら借金の方が多いが、毎年200万円ぐらい減っている。
多分、借金が120万円ぐらい減って、貯金が80万円ぐらい貯まっているんだろう。
お小遣い制とかではないので、毎日に食べたいものに好きなだけ買っている。
朝はコンビニのパン、昼もお惣菜屋さんのお弁当が多い。夜は家で食べる。
スタバとかも毎日行く。ほとんど気にしたことないが、平日は毎日平均2000円は使っているか。
酒やたばこ、ギャンブル、風俗には興味がないのでそういったところでお金は使わない。
車は普通の国産乗用車250万円で買って8年になる。駐車場、保険、車検とかで年間40万円ぐらいか。
旅行は夏にキャンプ、冬はスキー。家族で年間15万円ぐらい使っているか。
5万円ぐらいなら欲しいと思った物は普通に買う。
高級レストランとか高級ホテルには行ってみたいけれど、それほど興味がある訳でもない。
総じて貧乏性なので、お金を使うのは食べたいものを食べることぐらいか。
何かの機会でどこの大学を出ていますか?という話をしたときに「京大です」と言えることぐらいか。
それで「ええー。すごい。頭いいんですね。」となるけど、それ以上の話にはならない。
たまに新卒の面接をすることあるけど、自分よりはレベル低いんだろうなと思ってしまう。
外資系企業勤務。月給額面は145万くらい、ボーナス年400万弱に、RSUと呼ばれる株式の付与が年750万くらい。
税金・社会保障費などを除いた「手取り」は2900万円のうち1800-1900万くらいになると思うが、実際、RSU分は貯蓄として蓄えているので、それを除外すると「手取り」1100-1200万円程度の感覚。
金融資産は5000万程度になると思う。
マウンティングととられても仕方ないと思うが、叩かれるの覚悟で、なるべく冷静に書いてみたいと思う。
10年ほど前に家を30年ローンで買って、月々の返済額が17万程度。
返済額はもっと増やせるが、金利がそれほど高くないのと、自分が死んで生命保険で補填されることも考えて、繰り上げ返済などはほとんどしていない。
家は70平米で家族4人だと正直狭い。家の狭さゆえに、モノを買うモチベーションが抑えられているというところがある。
家族全員、外食よりも、自炊のほうが自分の好みにあったものを食べれておいしいと思う派なのでそんなに外食はしない。
家族で外食はするとしても、回転寿司とか客単価2-3000円程度のお店に月一回行くかどうかくらい。
(高級牛肉や高級魚介類を除いて)値段はあまり気にしないで買えるようになった。
値段よりはカロリーやプリン体を気にして買わないことの方がはるかに多い。
しょうゆとかソースは値段で選ばず、品質の高そうなものを選ぶ。(キッコーマン丸大豆しょうゆとか)
成城石井は、そういう良い調味料類をたまに買うのに重宝している。
飲み会よりは基本的に一人飲みが好きなので、コロナ前は週に1度、酒か料理のうまい大衆酒場的なところで3000-4000円使う程度。
月0.5〜1度くらいは、夫婦で飲みに行くとか、気のおけない知人と飲むとかで10000円使うくらいか。
自宅飲み用には、ビールはプレモル、日本酒は純米吟醸、ウイスキーはスコッチあたりを買う。
外飲みよりは安くすむと思っているので、このあたりは割と躊躇ない。といっても、せいぜい日本酒で4合瓶やワイン1本で2500円程度のものまで。
既婚のブサおっさんなので、密かに高年収でも言い寄ってくる女性はほとんどない(´・ω・`)
風俗とか夜のお店も全く興味ない。性欲も45歳超えて明らかに衰えてきた。
都内だと必要を全く感じない。出先で駐車料金のことを考えるのが嫌なので買わない。
必要に応じてレンタカー。タクシーも電車・バスと比べて明らかに有利なときのみの利用。
予算50万-100万レベルの大きな家族旅行は数年に一度程度。
海外一人旅はたまにする。貧乏旅行スタイルが性に合うのだけど、食事を我慢しなくなったり、ドミトリー以外にもあまり躊躇なく泊まれるようになったのが、学生時代と違うところ。
子供は公立校なので(授業料無償化の対象外だけど)学費などはあまり気にせず。
習い事にひとり年間100万ほどかかったりしたこともあったが、それも中学くらいまで。
小遣いは高校生で月3000-5000円程度。
子供が外国の大学に行きたいと言うなら、そのときには株を売らないと厳しそうだ。
RSU以外には預金が数百万くらい。
株価の安かった2ヶ月前にインデックスファンドをNISAの範囲で買った。
2年に1度、趣味の道具に100万とかまとまった金を使う程度。
たぶん90-100万くらいふるさと納税できるけど、去年あたりから使い切れなくなった。
毎年12月にふるさと納税がんばるけど、2月くらいのクレカの明細みて、すこし残念な気持ちになる。
年収2900万と書いてはいるけど、上に書いたようにRSUの分があって、実際は年収2000万くらいの気分。
先行きわからん外資系なので、なるべく生活レベル上げすぎないようにはしている。
年収400万程度だった新婚当時はもちろん、年収1000万円くらいのころよりは明らかに楽。
贅沢と思えるような経験もたまにするけど、実はまだ本当の贅沢を知らないのかもしれない。
加えて、胃袋は小さくなるし、カロリーも取りたくないしで、若い頃に思い描いていたような贅沢はできない。
焼き肉やチャーシュー麺は、食べたい時、食べられる時に食べておいたほうがいい。
https://anond.hatelabo.jp/20200530164357 https://anond.hatelabo.jp/20200531081711
東大卒の暮らしぶりってどんなもんかね、とよく地方の友人に聞かれるので書いてみようと思いました
・転職後にコンサルティングファームで勤務、ただしトップティアではない中の上くらいのところ
・年収は750万くらい
・既婚、子なし
実は、世間のイメージとは異なり東大生のコミュニケーション力はそんなに低くなく、いざと言うときに頑張れる人が多いので、なんだかんだで就職はうまくいきます。外資系投資銀行やトップティアのコンサルティングファームから、商社、銀行、広告、製造まで、大多数の人はだいたいありとあらゆる業界の有名企業に入っていきますが、そのまま海外の大学に留学したり、ベンチャー企業を志したりする人もいます。概ね選ぶ時点では望んだ道に進めることが多い印象です。
1部の高収入業界勤務者を除けば、30歳前後で東大卒の収入は、700ー1300万円くらいになっているような印象があります。ちなみに高収入業界勤務者は、サラリーマンなのに数千万円稼ぎます。
ちなみに、サラリーマンである限り、給料は能力よりはどこの業界で働くかで概ね決まります。高収入業界の使えないやつと、その逆(低収入業界の使えるやつ)では、前者の方が給料は高いかもしれません。
年収1200万の暮らしぶりという投稿が話題になっていましたが、私の家庭は世帯年収で言うと1200万よりは少し少ないくらいです。
感覚的ですが、20代夫婦子なしの世帯年収がおよそ800万くらいを超えてくると、コンビニで値段を気にすることはなくなり、基本的に大きくお金に困ることはなくなるのではないかと思います。
一方、生活の豪華さは、どのような暮らしぶりを選ぶかによって大きく変わってきます。
貯蓄を増やして無駄使いせずに慎ましく暮らすパターンもあれば、貯蓄に回さずに全部突っ込むパターンもあり、その場合は30歳で中古タワマンを買い、安めの外車に乗って年に1回海外旅行くらいは行けると思います。
余談ですが、大手証券会社や大手商社に勤める友人は、付き合いが大変なので、新卒三年目くらいに数百万の借金をしていると言う話をいくつも聞きました。ただしみんな数年で完済しています。
お金の使い方は十人十色ですが、私の世帯は貯金しない型の方のパターンに暮らしぶりに近いですね。病気になってしまったら収入がなくなって貯金もないので終わりですが、その場合はその場合で、命が続けばなんとかなるかなとも思います。
【やりたいようにやる暮らしぶりがいい】
私の場合、コンサルティングファームに入ったのは最近ですが、それからの方が強制的にやらされるような類の仕事が減り、自分で働き方を調整できるようになったので、日頃のストレスはあまりなくなりました。
夕方からは妻と一緒にご飯を作って、風呂に入って27時まで仕事したり、妻と温泉に行ったり、、、特に誰に何を言われることもなくやりたいようにやれるようになりました。
こんなに自由があると、情熱派の先輩コンサルタントからは精進が足りないと怒られるような気もするのですが、それでも20代の今という時間は一生戻ってこないので、やりたいようにやりたいことをやるのが一番だと思います。仕事が本当に好きなら打ち込めばいいし、嫌いなら辞めても他にくいぶちはいくらでもある時代ですからね。
高級風俗にはまってやめられない。高級というのは1回10万円以上のデリヘルだ。30万円出したこともある。
これくらい出すと、ちょっとしたマイナーモデルとか中堅インスタグラマーにお相手してもらえるんだよね。彼女たちは、テレビで見るような芸能人ではないかもしれないけど、一般には中々いないレベルで美人だ。野球で言うなら、プロ野球選手ではないけれど、甲子園にレギュラーで出場した選手、みたいな。
こういうレベルの女の子に慣れてしまうと、一般で出会える女の子を見ると顔とかスタイルとかレベルが低いなと思ってしまって、興味を持てなくなってしまった。そしてどんどん高級デリヘルにはまりこんでしまった。高級店の常連になると、女の子のインスタアカウントとか教えてもらえるようになったりして、そんな中堅人気インスタグラマーとお金を払えばやれるということにのめりこんでしまった。そして、気がつけば1年に500万くらい風俗に使うようになってしまった。もう累計では2000万は使ったと思う。
幸運なことに高給で知られる某外資系でそこそこ出世できたので年収は3000万程度はあるので、これでも破産はしないどころか貯金は増えている。しかし、収入があるせいで、この沼にはまってしまったようにも思う。最近は、このような人に言えない趣味があることに後ろめたさを感じるようになってきた。どうすればやめられるのだろうか
夏が近づいたら何かが起こりそうだという気が毎年するのだが、H&Mに行ってアロハシャツと短パンを揃えたくらいではなにも起こらなかった。
いや去年は無職になった。
事業が終了したら部署ごと無くなって、そこにいた人間がまとめてお払い箱になってしまうのは、いわゆる外資系で働いていればよくあることとはいわないまでも、珍しいことでもない。それまではわりに忙しかったので、失業手当でももらいながらちょっとゴロゴロするかと思っていた。
ブックオフで買った本も読み終わってしまって、日暮里の談話室ニュートーキョーでぼんやりしてたら、誰かが傍で立ち止まった。顔を上げるとNが不機嫌そうに睨んでいた。
なんでこんなところで昼間から優雅にメロンソーダ飲んでんだよ、しかもさくらんぼ入り、さくらんぼ、と突っかかってくる。うっせーな無職だからに決まってるだろうが、と返すと、えーなにそれとうとうクビになったの?聞きたい聞きたいと向かいに座ってくる。
他人の不幸にがっついてくるこの女とは、日暮里の西アジア料理店で知り合ったというよりは喧嘩した。床に座ってベリーダンスを見ていたら背中合わせでぶつかって小競り合いになったのだ。
それ以来、なにかと行動範囲がかぶる。谷中銀座の酒屋で角打ちしたり立ち飲みカフェに入ると気がつけば隣に立っており、なんでお前がここにいるんだよ、うっせーバーカと言い合いながら飲んだ。
沖縄に行くぞと言ったのはNの方だった。さっきクアラルンプールから飛んできたこの女はコンサルティングファームに勤めていて、成田への移動が面倒臭いという理由からスカイライナーが停まる日暮里に住んでいる。明日からバカンスなのはわかった。だがなぜ私がお前の旅行に同行しなければならないのか。お前はお前の男とリゾートを楽しめばよい。
そのようなものはいない。またお前は間違いなく暇であるし、もうすぐ夏である。よって明日7時半に京成の改札前に集合すること。あとはすべて手配しておく。
行きの便ではほとんど寝ていた。那覇空港に飾ってある蘭の紫が寝起きの目にぐりぐり来た。
空港で車を借りて安座間港という所まで運転させられた。そこからフェリーで久高島に行った。
島は静かだった。背丈と同じくらいある草木がもっさりと両側に茂る道をひたすら二人でまっすぐ歩いた。何もない。
浜に出ると白い砂の向こうに明るい青の海が広がっていて、誰もいない。大きなヤドカリが木の下から出て波打ち際に向かってゆくのをぼんやり眺めた。
で?
なぜ?
哀れむような目つきでNは大袈裟にため息をつく。
感じろよ。いままで考えてた夏はどうなった? 何か起こりそうと思ってた夏は。考えてたら見送るだけでしょう?
たしかに。もうそういうのはさんざんやってきた。何か起こりそうって感じた瞬間に、自分でガッとつかまえて、たぐり寄せないと、結局いつも同じ。
そう、ガッと。Nは手を熊手のような形に広げて突き出してきた。
その手首をガッとつかむ。もう片方の手でビール瓶を持ってNのグラスに注ぐ。
島の夜は出かける場所もなく、早く寝るしかなかった。部屋の電気を消すと、夜が本当に真っ暗なところに来るのは久しぶりだと気づいた。Nの髪は潮風に吹かれたせいか少しパサパサしていて、洗いたてのシャンプーの匂いがした。肌が触れあうたびに、日焼けの痛みでお互いに悲鳴を上げながらゲラゲラ笑った。
明け方に目が覚めるとほんとうに静かで、東京では知らないうちに騒音を気にしないで生きるようになっていたのだと気づいた。島に来てよかったと思った。シーツからのぞくNの寝顔は普段よりもずっと子どもっぽく見えた。日に焼けた足首には糸みたいに細い金のアンクレットをつけていることにはじめて気づいた。その瞬間、なんだか急に気恥ずかしくなった。
東京に戻ってからもNとは互いの部屋を行き来するような関係を続けたが、大喧嘩をして別れてしまった。もう気軽に沖縄へ行けるような状況ではなくなってしまったが、去年の今頃のことを思い出して曇り空を見ている。また夏が来る。
ほぼ同じ方法で未就職、未経験、高卒フリーター30代から数年で正社員年収4桁になった。
ただしプログラミングではなく、最初はネットワークインフラ屋。今はちょっと違う
自分のバイト経験から、プログラミングを集中して取り組むよりも、インフラ屋として、多くの社内部署や顧客の間に入り、
話を親身に聞きながら、インフラを整備する方が性に合ってると思ったから。その流れだとしてもこの内容でOK。
→完全に同意。スクールだの長期間の自己学習などいらない。正直PC持ってないのに入社するやつもいる。
→ITパスポートはマジで簡単だが、元日記の通り未経験者は勉強しないと合格できないので勉強して合格する。
基本とか応用とかは別にいらない。受験時期が固定されているのでモチベ的にも難しいがあればもちろん良い。できれば入社してから受けれると楽。
他にはLinux系、ネットワークのCisco CCNA、IT管理のITILなどは初心者向け。
→ITパスポートは覚悟を決めて、1-2か月もあれば、たとえIT未経験でも、仕事の合間の数時間の勉強で受かるはず。
4択の神が降りず、ITパスポートが受からないのであれば、自頭や向き不向きというよりも、IT業界のエンジニア、つまり、
”専門技術を持つ職人”を、未経験から目指す自分、という心構えの仕方に問題があるのかも。
大工でも刀匠でもいいので、未経験から職人になる自分をイメージして鍛錬する。
⇨年齢によっては、CCNAやLinux関連が無いとNGと言われるかもしれないので、複数の面接先で年齢と資格の少なさを指摘され続けたらやりはじめるで良い。
サーバ系資格であればクラウドでもサーバがあれば触りながら勉強できるのでなんとでもなるが、
CCNAは企業向けルーターやスイッチ、ルーティングなどの知識習得が必要で、未経験者の個人プレイ自己学習は結構ハード。
レベルとしては超初心者向けだが、工夫して手に入れないと触ることもできないし、スタートアップだけきつい。
費用も必要知識の範囲も跳ね上がる上、普段の日常生活でかかわらない。できれば入社してからが良い。
だが、なんとなーくで若者に目指されやすいWeb系、プログラマー系よりライバルが少なめで、需要は同じレベルで仕事が見つかりやすい=職人に進化しやすいのがポイント。
相手もわかっているので、CCNAや他の資格は入社してから早めに合格してください、研修します、時間あります、の会社が多い。
研修が無くても、突っ込まれた派遣先で教えてくれる、またはその時間をくれる企業も多い。が、実際にはわからないので派遣元で研修有の方が良い。
という事で最初はITパスポートで問題ないと思う。必要なのはITに未経験で入るための努力を事前に一人でできる奴なのかが伝われば良いのかと。
ただし年齢、時世次第な面もあるし、ハードルの高い会社に応募するなら基本情報やもっと専門的な資格が必要になると思う。
例えるなら、料理人に未経験から目指すために、簡単な調理方法を自宅で勉強してレストランのバイトから転職前提で始めるのか、
学校や教室で時間とお金をかけてじっくり覚え、本格料理屋の板前見習いからやるのかに近いのかも。未経験者の妙齢であれば前者を勧める。
今の状況をIT業界で変えてみたいなら、最初は欲張らずにとっとと転職してしまおう。また転職するので。
→特に未経験者の周回遅れは超本気を出さないと厳しい。資格、実務、コミュニケーション、転職を想定した立ち回り、
ビジネススキルなど、正直気が休まる時は最初の1年はないと覚悟してもいい。
でも、結果として高卒フリーター30台の周回遅れを一年で挽回できたと考えるとかなりお得だった。
→オススメ。だが、派遣元、派遣先、先輩後輩、仕事付き合いなどでそのような機会があるケースもあるので、
無理には時間を割かなくても良いのかも。たまに行く程度で構わないかもと個人的に思う。だが参加した結果誰とも会話しなくても、
良い発見やお土産、数年後にお客さんとその話で盛り上がったりと、有益なケースがほんと多い。
→どんなに慣れて居心地良くて未練があろうとも、少し給料が上がっても、最初の未経験募集中の会社に居すぎないことが大事だと思う。
自身の努力ペース、経験ペースによっては1年ちょっとで転職しても全然構わない時代。転職しないと給料や待遇はそうそう上がらない。
転職活動を少しするだけで、自身の客観的な評価も気付けたりする。
→資格については、インフラの場合、いろんなメーカーの資格が有る。大抵が短めの有効期限付きで、面接官が知らない資格も膨大にある。
だからといってミーハーに国家資格の高難易度だけ取っても面接でアピールできない事が多い。みんな持ってるし。オンリーワンが狙いにくい。
このメーカー資格って何?知らんけどすごいの?って聞かれた時に、実務経験を加えたエピソードを語れるようになると良い。それは別に自分が全部やった事でなくても構わない。
実案件がベターだが、研修で社内で誰よりも一生懸命勉強し、社内でこのメーカー製品は俺に聞け!クラスになった。とかでも努力と知識のアピールになる。
あと、面接官はメーカー資格の有効期限なんてそうそう見ない。マジで聞かれたら数日でさくっと取り直せばよろしい。
その頃には一度取ったメーカー資格の多くは無勉強や短時間で取り直せる実力がついてる。
→最初のうちは全く勉強せずにGoogle翻訳やアプリなどを駆使。最初からそこにリソースを割くぐらいなら、エンジニアの勉強に使う事に完全に同意。
→が、大手企業の中途採用のリーダーやマネージャーなどの幹部候補や、外資系の多くが、ある程度の英語力や、英語の抵抗の少なさが必須になる。
数年後にキャリアアップや収入アップを狙うなら、余裕が出てきたら合間に少しずつ勉強した方が潰しが効く。
50代になってもプログラミングやエンジニアリングを極めていくつもりならいらない。でもなんかそういう人は10代からのめり込んでる気がするし、
若い頃から特化してた人との周回遅れが取り戻しにくかったりするので、ふらふらしてた自分の幅広い経験や柔軟性を活かそうとする人が多い気がする。なんとなく。
海外出張/研修や外国人との打ち合わせがある仕事なら、いずれ少しでも積極的に参加した方が良い。
ペラペラである必要はない。英語で話したりメールしたりしてくる期間限定イベントが開始された時に、最低限意思疎通できればいい。
→英語のソースややり取りに抵抗を減らしていく。むしろ英語のソースから調べる癖を徐々につける。Google翻訳前提でも構わない。
日常生活でも、欲しい商品が海外ブランドや日本未発売なら、輸入品を楽天やメルカリで必死で探さずに、まずはブランドサイトや
海外のショッピングサイトなんかを眺める。日本発送OKなら英語で頼み、来たメールを読み、
気になる事があれば英語(by Google翻訳)で間違いだらけのメールを送りあうぐらいになっておけば、
仕事で突然メールやら挨拶やら電話やらを求められても抵抗が少ない。
まともな会社であれば、いきなり英語の大勝負は求められないので。
大の英語嫌いの人だと、いきなり英会話教室、アプリ、動画で勉強とかもハードルが高いので、
このぐらいの低レベルの英語のやり取りからだと楽な気がする。あとは英語圏の海外旅行。そんなお金があればですが。
こういう必要性が求められる系だと、割とできちゃったりするかなと。最初のITパスポートの時のようにね。余裕が出てきたらし始めるといいかも。
英語よりも日本語での意思疎通やコミュニケーションを少しでもあげた方が良い。
おしゃべり力雑談力も大事だけど、苦手なら社会人コミュ力をあげておく。
困った時にいろんなアドバイスをしてくれる、自分の専門外だった時にも知っている人を紹介してくれる、昔の話や顔と名前をよく覚えている、なども社会人コミュ力。
新型コロナで騒がれている中、会社の都合で退職を余儀なくされた。大学出て総合職で働いていたものの、病気の後遺症的なモノで障がい者になってしまい、障がい者枠で初めて働いていた会社である。その会社のグループはダイバーシティやSDGsを積極的にPRしていて、潰れない限りは大丈夫だと思っていた…
それが突如「障がい者雇用枠を撤廃して、地方の特例子会社へ一本化する」という親会社の一方的な理由でクビになったのである。しかも契約更新の前の月の末に突如宣告され、「最後の月の給料は出すから出勤しないで転職活動してくれ」という突っぱねぶり。最終出勤日に至っては部書内でかなり冷たく接しられ、お世話になった人へ感謝の気持ちを伝えられず定時で追い出された次第である。あまりにも唐突なことで今もフラッシュバックが起こってしまいそのたびに胸の内が苦しくてたまには怒りやうつや泣いて情緒不安定な状態で過ごしている。
そもそも、ダイバーシティとは「性別や国籍、障がいなどで差別せず平等に扱う」という意味。それなのに親会社はLGBTsの取組とか大体的にアピールしつつ、障がい者は特例子会社という日本独自の制度で排除するっておかしくないか?他の国内企業ではグループで特例子会社を持ちつつも独自で障がい者雇用をしているところがあるのに、ダイバーシティをあちこちでアピールしている親会社の行動はなんなんだろう?外部から見たらダイバーシティだろうけど(特例子会社はハロワ求人必須なのでサイトに企業名が出る程度)、内部がこれだと虚偽のアピールなので安易にダイバーシティ推進とか言わないでほしい。これが全国屈指の有名企業というから本当に笑えない。
現在は部長に紹介された障がい者就労移行施設に通所しながら転職活動をしている。移行施設には様々な障がいを抱えている人が日々訓練している。その中で会社都合で退職した人が放り込まれたら…パソコンができるだけで羨まれ、ファイリングなどを短時間でできることにスタッフが驚き、普通に電話対応している姿を入所までの背景を知らない他の人が見たら「なんであんなにできる人がここに?」と逆にプレッシャーを与えてしまいかねない。私だって本当は大学出て(病気で2年弱休んだけど)ずっと働いていたのだもの、支援施設のサポートはあまりいらないと思っていた。それでも部長の勧めと運悪くコロナの関係で求人が徐々にストップしている関係でやむなく通所している(なお現在は外出自粛要請のため在宅訓練)。「ブランクを施設通所にすれば相手ウケいいから」という施設側の責任者の言葉で渋々入所を決めてしまった。私みたいな人がいたら周りからみてプレッシャーだ。相手がそう思うか否かは別として、パソコン操作に苦しんでいる人とか軽作業で苦労している人とかを見ると申し訳ないと涙が出てしまう。今でも身勝手な理由で退職に追い込んだ会社を恨んでいる。
あまりにもひどい内情を知ってしまった以上、次は今までチェックしていなかった外資系に転職しようかと考えている。話によると外資系は本社のある国の基準で採用を行っているという。そうなれば特例子会社で障がい者枠排除という理不尽な退職をしなくて済みそうだ。コロナが落ち着いたら前の会社より給料も福利厚生も色々と優遇されている会社へ転職してやる。
そして、興味半分で自社のリクルートサイトを見たら、まだ障がい者枠採用のページが残っている。この内情を知らずに応募する障がい者の人がいると思うと心が痛む。はなから採用する気がないのに、応募書類を作って送る時点で無駄な労力だ。
最後に障がい者採用枠で仕事探している人へ。求人はハロワか民間の障がい者専用の就職サイト以外をろくに信じてはいけない。私のいた会社のようにハロワに怒られないようにただ求人だけ出している企業が少なからずあると思った方がいい。コロナが落ち着いたら安定して働ける会社で思う存分(でも無理しない範囲で)働こう。
仕事の能力がなさすぎたのが2件、使用期間中にやっぱりもう1人の方が良い、
と言われて
内定を取り消されたのが一件、やけくそになって受けた時給800円のパートで
普通すぎるんだよと言われてクビになったのが一件。
ズタボロになったのを覚えてる。
一応ね、この地元ではそこそこ名の知れた大学をでたのにである。
就職氷河期に就職して、転職活動を始めてからリーマンショック。
もちろん自分に力がなかったのもあるけれども、私の実力以外のところで
あっさり切られたのはほんとに悔しかった。
いやいやながらも登録販売者の資格を取りつつ、本当はやりたかった
ドラッグストアの仕事って、休みが取れないし、何社か経験したけど
1番ひどいところが本当のブラックで、12時間労働の後、毎日3時間
上司に怒鳴られ続ける日々だった。
その間も通訳学校で毎日大量の課題をこなしてたし、プライベートなんかまるでなかったし
泣けるけど誕生日にクビを宣告された。
向いてないのはわかってたけど諦めきれなくて、安い給料でも
バイトしながら単発で通訳の仕事をいくつか受けて、でも次に繋がらなくて
通訳を諦めてからは、英語に少しでも関わろうと思って、外資系の企業に入ったけど
接客業ならできるんじゃないかと思ったけど、外国人もいっぱい来てるホテルで
ちなみにそこは京都だったんだけども、地方出身の私の方言を馬鹿にする同僚と
それに準ずるような外国人の同僚たちに囲まれて仕事もうまくいかず
ホテルの仕事も夜中起こされたりして大変で、一人暮らしのアパートで
家に帰るたびに家族や友達に泣きながら電話して毎日死にたいって泣きわめいて
3ヶ月後の試用期間終了と共に生きられて、家に帰ることになった。
もう人間と働くのが嫌だった。
でも唯一、在宅でできる今の仕事だけは、やりたいと思った。
英語学習に苦しむ人をサポートしたいってほんと心から思ったし、
これまで死ぬほど勉強してきた経験が活かせるんじゃないかと思った。
本社は東京だったけども、夜行バスで日帰りで往復1日かけて1カ月間毎週
研修に通って今の仕事について、正直これだけで食べていくのは収入的にきつかったけども
他の会社の仕事も引き受けることで何とか生活の目処がたったし、仕事で初めて評価されたし
そして今は、このコロナ騒ぎで、クライアントはますます増えてくるし
在宅でWi-Fiさえつながればどこでもできる仕事、しかも人と働かず自分のペースでできる
この仕事をしていて本当に良かったと思う。
羨ましがられることもある。
自慢かよと思われるかもしれないけど、ここに来るまでの苦労私は話したかった。
今仕事が減ったりクビになったりして苦しい人いっぱいいると思う。
でも誰も恨めないし今回のことに関しては、それに、悩む前に動くしかない。
社会不適合者なんだって本気で思ってたし、どこかおかしいんじゃないかと言われて、
でも支えになったのは友達がいたからと、後は、夢があったからだ。
結局その夢は、いちどだけかなって、やっぱり向いてないってことに気がついたんだけれども。
その時の全てが崩れ落ちるような絶望とそれでも何かしようと思ってきてきて
今の仕事に巡りあった。
その思いがあれば、絶対何とかなる。
私の場合は、実力不足って言う自業自得なのもあったから説得力ないかもしれないけど、
仕事が減ったりとか収入が減ったりとか仕事自体がなくなったりとか
いろいろあると思う。でも逆にできるのは時間だ。
この時間に何をするか?
社会に振り回されて、こんな目にあったと思うかもしれないけど、
今だからこそ、自分はどう生きたいのか本当に考える時間だと思う。
そのためにどうするべきか、それがわかれば、この先何があっても大丈夫な気がする。
周りの全部が敵だと思ってても、自分だけは味方だと思ってたし、
こういっちゃほんとに不謹慎かもしれないけども、
たかだか1社や2社、斬られた位でガタガタ言うんじゃない。
25歳でそう決めて、10年以上振り回されてきたけども、今やっと自分の居場所を見つけた気がする。
たとえ今の会社がなくなっても、自分の強みも弱みもよくわかったし
何とかなる自信がある。
アンテナを張って社会の流れなんかに負けないように、勉強してる。
そして何よりも言いたいのは、絶対なんとかなる。
いろんなとこで散々頭を打って苦しんできたからこそ見つけた。
向いてない場所は逃げればいい。
そのチームではある人をいつもディスってた。
自分はその人に仕事を教えてもらったんだけど特にヘンな人ではないし仕事は凄くできるようだった。
ディスる理由はあの人は仕事はできるけど優しさがないとか、仕事はできるけどバランス感覚がないとか。
バランス感覚って何だよ?って感じ。
要するに仕事以外のことで何とか理由をつけて貶めたいのが見え見え。
何かあるたびにそんな話を聞かされてウンザリしていたのである時、「どうしてあの人がそんなにダメなんですか?」と聞いてみた。
すると返ってきた答が「あの人はネットに会社の悪口を書いている」というもの。
「そんなことしたらクビなんじゃないんですか?」と聞くと「でも証拠はないから」と言う。
この人達はそんな無茶苦茶な決めつけで人をディスりまくっていた。
まるで魔女狩り。
繰り返し聞いているうちにその人達が人間でなく人の形をした豚か何かに見えてきた。
うん。こんなアニメ流されたら胃に穴が開く。