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2015-11-23

道端で泣いてしまった

しばらくぶりの休みがきた。世間では三連休だがうちの職場では関係ない。

勤務時間はまちまちだけれど日数でいうなら社畜と言って差し支えないなと思う。

ここ数日身体の疲れが取れず、気が滅入っていた。

本来なら1日早く休みが取れるはずが、会社の都合で1日ずれた。

たった1日されど1日。

会社では気をつかう事ばかりで、ストレスがたまっていた。

気を遣わなくていいよと色んなところから言われるけれど、そんなの真に受けて気を遣わなかったらグチグチ言われるに決まっているのだ。

まぁ、できる範囲仕事さえやってれば問題はないだろうと、出来る限り率先して仕事手伝ったりしてた。

なんか何事も当たり前だしなんでもないことなんだけれど、色々ストレスだったらしい。限界がきた。

明日休みだけれど、一人だ。誰か誘おうにも予定が合わなかった。

周りは楽しそうな人たちで溢れかえってる。私なんて今仕事終わったばっかだ。

もうなんかわかんないけど無性に惨めったらしくなってきて信号を待ちながらしくしく泣いた。

こんなことで泣いてるのも情けないしと思ってると更にしくしくきてしまって、路地で隠れて泣いた。

電車過呼吸を起こしそうだった。

明日からもまた仕事だ。頑張らなくては。

周りに言われるけどほんと彼氏とかなんとか作りたい。

一人はたまに寂しい。

2015-11-04

出張先の夜

最近上司と一緒に泊まり出張に行く機会が増えた。

出張先は地方県庁所在地ではない町が多い。

たいてい、駅前ビジネスホテルに泊まり仕事が終わった後は一杯やりにいく。

俺は地方の町って好きなんだよね。

繁華街がそこそこ賑やかで、その町の特産品地酒なんかもあって、食べログには載っていないような隠れた名店が路地の奥に潜んでいる気配のする、そんな町が好き。

その土地で今の季節しか食べられないような旬の食材を出してくれて、地元の酒であわせて飲める、そんな店を訪れてみたい。

どうしたらそんな隠れた名店を見つけることが出来るのか。

上司は「地元の人に聞くのが一番!」といって、ビジネスホテルの受付の兄ちゃんに聞いているが、今までアタリの店を紹介してもらえた試しがない。

そりゃそうだろう。

夕方から深夜までビジネスホテルで働いている人間が、夜の時間帯の飲食店に詳しいはずがない。

って上司に言いたいところだが、上司は「やっぱり、地元の人が紹介してくれた店はいいな!」と言いながら焼き鳥盛り合わせや揚げ出し豆腐を食べてるもんだから、なんとも異議を申し立てにくい。

まあ、こっちだってかいアイデアを持っているわけではないんだけどね。

地方の町でアタリの店を探すいい方法って何かないかな?

2015-10-30

選挙カーがはた迷惑な大声で名前連呼する理由を知った時のこと

サイバーメガネさんの「政治・選挙業界の闇の用語集」 というエントリを目にして、学生時代東京都議選候補者事務所で働いた時のことを思い出したので、つらつら書いてみる。

その自民党候補者の事務所で働き始めたのは、べつに支持者だったからではない。

しろ、当時の若者の常で「それほど政治に興味はないが、しいて言えば左寄り」だったと思う。

なのに、なぜ働いたかといえば、単に友人から「とっぱらいの、面白いバイトがある」と紹介されただけの話である

9時から18時まで日給1万円、延長の時は時給1000円、半日しか来れないときはそれでも良い、しかも昼食付きという条件に魅力を感じて、

選挙公示日の2週間前くらいから、そのバイトはいることになった。

なお、現在選挙事務所が、ウグイス嬢などの特殊技能を持っていない単純な運動員バイトとして雇うのは、公職選挙法で禁じられている筈である

当時の規定がどうだったのかは、よく知らない。

ただ、バイトにいった初日、「外で何か聞かれたら、○○事務所ボランティアですと答えるように」という注意があった。

あと、昼食は無料弁当が出たのだが、なにか帳面のようなものに、弁当と金額が書いてあって、サインをさせられたが、

あれがどういう書類だったのか、記憶が定かでない。

それでいて、とっぱらいの一万円をもらうにあたって、なにかにサインしたり、書類をもらったりすることはなかった。

仕事は、荷物を運んだり、連日どこかの体育館集会場で行われている個人演説会の会場設営や後片付けをしたり、街頭演説交通整理やビラ配りをしたり、

要するに雑用だった。

応援にきた時の首相に道を開けるため、群衆を抑える、みたいなこともあった。

あと、選挙カーの通れない細い路地を、候補者を先頭に自転車で走り抜けながら支持を訴えて走り回ったこともあった。


候補者のあとを、背中候補者名や政党名を書いた「のぼり」をたてて路地を練り歩いたりもした。これは、内部で「桃太郎」と呼ばれていた。

桃太郎」には「先発隊」が出されることもあった。

あらかじめ、候補者の一群が来る前に、支持者の家に声をかけて、表に出て先生に声をかけてくれるように頼んでおくのだ。

候補者が自ら支持者の家にいったら、公選法で禁じられている「戸別訪問」だが、あらかじめ支持者が公道に出ていれば、そうはならない。


告示日がすぎて、ドタバタと忙しくなっていたある日、印を付けられた地図を渡されて「ここのお宅にいって、先生ポスター剥がしてきて」と頼まれた。



普段も街中で政治家政党ポスターを見かけるが、選挙期間中は指定された掲示板以外にポスターを掲示してはならず、

そのほかのもの剥がしておかなければならない。

実は、告示日が来る前のバイトの主な仕事として、選挙区自転車で走り回ってポスターをはがして回る、というのがあったのだが、

それでも「見落とし」というのは当然ある。

そのまま、掲示をしていると、その筋(たぶん、選挙管理委員会から警告のファックスがくるらしく、

その時は、大急ぎでバイトポスター剥がしに駆けつけるのである


指定された場所は、ゴミゴミとした「アパート」というより「長屋」とでもいったほうが似合うような、古びた木造集合住宅が密集した地域であった。

今でも、東京東部には案外そういう建物が残っているが、当時は今以上に、そういう地域が多かった。

その雰囲気は、サラリーマン家庭が圧倒的多数を占める、いわゆる「ベッドタウン」で育った大学生にとって、

物珍しさと一抹の不安を呼び覚まさせるに十分だった。


問題ポスターは、その木造長屋の二階の雨戸の戸袋に貼ってあった。

から乗り出さなければ、張ることも剥がすことも不可能場所だ。

マッチ箱のような大きさの昔ながらのドアチャイムを押すと、引き戸を開けて出てきたのは

絵に描いたような「下町のばあさん」だった。腰がかなり曲がっていた。

来意を告げると、「ああ、そう。剥がさなきゃいけないのは知っていたけれど、あの場所じゃ自分でできなくてねえ」と言われた。

以前、事務所人間が貼りにきたものらしい。


二階の窓から身を乗り出して、ポスター剥がし終えると、ばあさんが冷たい麦茶を出してくれた。

ありがたくいただいていると、ばあさんがこんなことを言った。

「お宅の先生、ちゃんと頑張ってるの? こっちの方、まだ全然選挙カー来ないじゃないのよ。KM党とKS党ばっかりよ」

僕は思わず、ばあさんの方をじっと見た。選挙カーが来るのを待ちわびている人を、人生で初めて見て、いささか驚いたからだ。


「あたしゃね、SK学会とか、KS党とか、大っ嫌いなのよ。だからお宅の先生にも頑張ってもらわなきゃ。あたしも知り合いに投票してくれるように頼んでんだからさ」

ばあさんの言うことは、政策がどうとか、そんなこととは関係ない次元ではあったけれど、でも十分筋が通っていた。


あんな騒々しく名前連呼して支持者の獲得なんてできるのだろうか、むしろ逆効果じゃないのか、と、それまでは漠然と思っていた。

だが、選挙カー目的は、そんなところにはなかったのだ。

世の中には選挙カーがこないと「先生、ちゃんと頑張ってるの?」と心配する支持者がいるのだ。

そして、その支持者が、さらなる支持者を獲得するために動いてくれるのだ。

もともと、候補者ことなどろくに興味がなく、選挙カーが来たら「うるせえなあ」としか反応しない層の反感によるデメリットよりも、

「ああ、先生、頑張っているなあ。あたしも頑張らなきゃ」というばあさんの意識に呼びかける効果のほうが、大きいのであろう。

世の中の仕組みをもう一つ知れた気分になって、いささか感心しながら事務所に戻ると、事務所の司令塔でもある候補者の長女に「ごくろうさま」と声をかけられた。

そして、彼女は、笑いながらこんなことをいった。

「あのあたり、ゴミゴミしてほんと汚いでしょう? いっそ地震でも起こって全部燃えちゃえば、再開発でもできるんでしょうけどねぇ」

彼女の父親の地位は、その「ゴミゴミしてほんと汚い」ところに住んでいるばあさんたちに支えられている筈であるのだが、

彼女にとってそこは、さっさと燃えしまえばいい場所のようであった。

もともと冷めた目でこのバイトをしていた上に、さらに「軽蔑」の気持ちが加わったのだが、それはそれとして、バイト代は魅力的だったので、僕はその事務所に通い詰めた。


そういえば、投票日当日、事務所の整理などの仕事があったので、やはりバイトにいったのだが、

そのとき事務所の「コールセンター」で、女性たちが支持者名簿を片手に電話をかけまくっていた。

女性たちは、「○○事務所のものですが、本日選挙投票にいかれましたか? 大事選挙ですので、ぜひ投票なさってくださいね」などと呼びかけていた。

「○○候補への投票をお願いします」と当日に電話で呼びかけてしまうと、公選法違反になるということだった。

事務所幹部たちは、1時間ごとにだされる投票所ごとの投票者数が記された紙を見て、「○○地区の出足がおそいなあ」などと言いながら、

女性たちに「○○のほうを強化して」などと、電話をかける先を指示していた。


結局、その候補者当選した。開票速報が流れたときにも事務所にいたのだが、それはもう大層な盛り上がりようだった。

関係の深い人々はもちろんのこと、つい一か月ほど前に縁をもったばかりのバイトの大半も、それなりに興奮していた。

一月の間、同じ目標に向かって働くことによって生まれる一体感が、その興奮を生み出すエネルギーの源泉となっていたのだろうが、

先の一件で事務所軽蔑の念をもっていたので、心の中ではかなり冷めた目でその光景を見ていた。

表向きは、その歓喜の輪に加わって、翌日に行われた祝賀会でも、随分ご相伴にあずかって、ビールやら桶の寿司やらをしこたまいただいたけれども。


このとき、結局、一月で20万近くを稼いだ僕は、その資金海外へと貧乏旅行に出た。

インドで、現地で知り合った人に

「この国は世界最大の民主主義国なんだけれど、まだまだ文字が読めない人も多いので、

選挙投票用紙には政党マーク印刷してあって、それに印をつけるんだ」という話を聞いて、

選挙ってなんだろう」と考えたりもした。


あれ以来、選挙現場に直接かかわったことはないが、選挙の季節が来て、候補者名前連呼する声が聞こえると、

ああ、この辺りに、あの候補者支援者が住んでいるのだろうか、などと考える。

選挙は一度も棄権したことはないが、選挙カーによる名前連呼は、僕の投票行動はいささかも影響を与えていない。

追記

選挙カー名前連呼する事象について言及すると「そもそも公職選挙法規定されているから、それしかできないのだ」とブコメトラバでご教示くださる方がいる。

親切には感謝するが、ことの本質はそこにはない。

仮に、連呼以外のことが認められ、選挙カー政策を訴えだしても、「うるさい」と思う人は「うるさい」と思うだろうし、

走り回る選挙カーから、「政策に興味のある意識が高い有権者」の判断材料になるほど意義のある複雑な内容が訴えられるとも思えない。

それでも、少なくとも現状では、支持者にアピールするために、選挙カー騒音を挙げて走り回ることだろう。

なお、この文章に続く考察は、以下に記しておいた。

「選挙カーを待ちわびる老人(のような人)はいなくならないと思う理由」

2015-10-20

ハンカチ拾った

会社飲み会帰り。

めずらしく皆静かな飲み会で、一人こっそりとはまってるワインを誰に邪魔されるでもなく楽しむことができた。

情熱的なチリもいいけど、南仏の奥ゆかしさもいい。会社にはそんなことをともに楽しめるような同僚もいなかった。

適当理由をつけて一足先に店を出ると少しほてった頬を秋風が出迎えた。

そのあまり気持ちよさに、家までの3駅分を歩いて帰ることにした。

飲むと音楽を聞きながら歩く癖があるのだ。

ビルの隙間を見上げると、うっすらとした雲のかかった満月と目があった。さっそくiPhoneライブラリからドビュッシーベルマスク組曲を探して再生タップした。

千鳥足はいかないまでも、汗をかかない程度にのんびりと歩きつつちょうど楽曲月光差し掛かった頃、高らかなヒールの音を慌ただしく響かせながら水色のブラウスタイトスカート姿の女性が長い髪を振り乱しながら僕を追い抜いていった。

決して早いとはいえない時間帯。昨今の男女平等女性社会進出によって見ることのできるようになった風景の一つだ。そのことに僕は特に賛否を持っていない。

女性は狭い路地への曲がり角に差し掛かると、少し立ち止まりつつかばんを探りだした。そうして目当ての何かを見つけて歩き出すと同時に、女性かばから何かが落ちるのがわかった。

ハンカチだった。

からは10mほど先の出来事だ。女性はそのまま曲がり角に消えていった。

時間時間なだけに、のんびりとした足取りですこし考えてみたが、お酒の力も手伝って僕はそれを拾うことにした。

追いつかなければそれでいいし、声をかけて振り返らなければそれでもいいのだ。

拾ってみるとそれはやわらかいタオル地で、嗅いでみたわけでもないのにそれがいい匂いであることが確信できた。

そうして曲がり角を曲がると、タイミングの悪いことにちょうど女性マンションの入口に入ろうとしているところだった。

女性にしてみれば、住まいに入ろうとする時に見知らぬ男性から声をかけられるなんて事は恐怖に違いない。

しかも「ハンカチ落としましたよ」だなんて、今時どれだけできの悪いナンパか。

やってしまったと思いつつももう後戻りもできない。

女性不安にさせまいとできるだけ明るい声を心がけながら、さら現物を見せれば安心するだろうとハンカチを持った手を必死に伸ばして声をかけた。

「あ、あのハンカチハンカチ、、、」

どうでもいいことに、頭のなかで「落ちましたよ。」「落としましたよ。」「落ちてましたよ。」のどれが適切かを考えてしまったがために次の言葉が続かずに、かといってそのまま近づいていくことも恐怖を与えてしまいそうでと、ハンカチを持った手を伸ばしたまま無言でその場に立ち尽くしてしまったのだ。

完全に不審者だ。叫ばれてもしかたない。捨てて逃げるか。様々な考えが一瞬で頭をよぎる中、もっとも予想を反する反応が帰ってきた。

「あー!ありがとうございます!助かりました!」と、実に素直に喜んでいるような声が狭い路地に響いたのだ。

その声の明るさに、つまらぬことに悩んでいた自分は完全に萎縮してしまった。

恥ずかしさのあまり、相手に近づくどころか顔を上げる事すらできなくなってしまった。

それを察したのか近づいてきてくれる女性。かろうじて一瞬だけ見ることのできた顔は、屈託を感じさせない満面の笑顔だった。

ハンカチを受け取って僕の後頭部にお礼を言うと、女性はそのままマンションへと引き返していった。

その足音が少しだけ軽くなっていたような気がして、僕はすこしほっとしたような温かい気持ちになった。

後日談は期待しないで欲しい。

残念ながら、僕はその女性の顔すら満足に見ることができなかったのだ。

その女性だっておそらくは僕の後頭部しか記憶にないはずだ。

だけどそれから変化したことが一つだけある。

今まで僕の中で鏡のように静かな湖面に映る三日月を奏でたものと思っていた月光が、この日から満月に変わったということだ。




ついでに増田らしいオチも加えておくと、後日、この女性とそっくりな格好をした素人AVを見つけた。

ショップ作品名女優名を記憶してXVIDEOで検索すれば十分派を貫くつもりだった僕だったが、画質と保存性のためならお金を払っても良いと思えるようになったきっかけでもある。

2015-10-19

ホームシックの紛らわし方のコツ

http://anond.hatelabo.jp/20151014032742

ここまでひどいことはなかったけどひとりでいるのが好きだったので弱かったけど

多少はホームシックにはなった。

そのときにやっていたこと。

目をつぶり、今住んでいる場所から頭のなかで外に出る。

近所に住んでいるとはいえまったく用のない路地や行く必要のない

ところはいっぱいあるはず。

そこに入り込んでみる。

そこを実家の同じような場所とつなげる。

まりそこにいけば実家にすぐに帰ることができると自己暗示をかけるわけだ。

なんていうかドラえもんどこでもドアチックな。

コツは似たような雰囲気場所リンクさせること。

あと見通しの悪いところ。

半袖の外人さん増田見る乱す満三爺がので損は(回文

外国人観光客特に欧米の人たちは

冬に日本に来ても元気いっぱいの半袖っぷりが

季節感なく、寒くないのかしら?と思うけど

あれって、実際はどうなのかしらね

割と、アジア圏の観光客はなんとなく季節にそった服装なのが多いんだけど、

なんか、欧米の人に関しては

半袖率高いのよね!

こないだ、香港から来てた友達今日本だよイェーイみたいなメールきてて

美味しいミシュランのお店が予約できなくて残念だわ、と言ってた。

まあ、ミシュラン級とは言わないまでも、

美味しい日本食料理屋さんはいっぱいあるし

ガイド本見てくるから、やっぱり有名どころしか載ってないのよね、きっと。

美味しいお店は、そこらじゅうにあるわよね。

でも、逆の立場だったら、

やっぱり、言葉も分からないし、

路地入って奥まった美味しいお店に入るのはハードル高いわよね。

だってそうだわ。

トルコ友達からメールが来て、

トルコ語から分かりませんって返事したら、

英語で返してくれて、

日本食すげーみたいなこと言ってるのよ。

で、私のついたあだ名ジャパニーズフィッシュ

なんか、みょうちくりんよね。

そういや、私トルコことなんて全然知らないわと、改めて思ったわ。

知ってると言ったら「飛んでイスタンブール」くらいなもんでしょ、

あと、渡されるときイラッとするアイスとか。

好きよイスタンブール

どうせフェアリー・テールだし、

夜だけのパラダイスね!


朝ご飯ツナサンド

タマサンドがないからタマゴ&ツナサンドのツーインワンのやつ。

そういえば、ツーインワンの元祖はチャンリンシャンよね!

デトックスウォーターは、

リンゴハチミツ恋をした的な

リンゴベースハチミツプラス

あー素敵な恋がしたいわ。


デトデトデトックス!!

あらやだ、すいすいすいようび~だったわね。

今日も頑張りましょう!

2015-09-21

ちいさい秋みつけた

半額惣菜を買いにさっき外出したら誰もいない路地裏の自動販売機ゴミ捨て場ゴミ袋が夜風にカサカサ鳴り続けていて、あ、これ秋だなって思った

2015-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20150915014521

スープカレー話題が盛り上がっていて、思わず書きたくなってしまった。もう無くなってしまったスープカレー屋の話。

2本のエントリで触れられているように、2000年代前半から中頃にかけて札幌においてスープカレーブームがあり、雨後の筍のごとくスープカレー屋が乱立、その後現在は安定期ともいえる時期に入っていることは論をまたないだろう。

私は2000年代半ばから後半にかけて大学生院生であり、スープカレーをよく食べに行っていた。

粗製乱造、とまでは言わないが、いたるところにスープカレー屋があった。ぱっとしない店もあり、それはすぐに消えて行く。

しかし本当においしいお店であっても閉店するもの結構あった。

飲食業は多くは長続きしないことは理解しているけれども、何か、スープカレー業界には美味しいだけではいけない固有の構造的な問題があるのかも、と勝手に思っている。

今日はそんな、もう無くなってしまった大好きだったお店の紹介。味のことはようわからんが。

カリー専門店 マッサーラ(札幌市中央区八条西 11-3-10 ツインズ南8条7番館)

やたら洋食っぽい味付けのカレーを出すお店。ライスの上にたまごトマトオムライス状に乗っけるという独創的なメニュー2008年ころ閉店。女性オーナーがやっているせいか、スープカレー屋が醸す謎の東南アジアインド感が全くない洒脱なお店だった。店主がどこかに修行の旅に出るのが閉店の理由だった気がする。近くに友人が住んでいて、大いに飲んだ次の日に歩いてよく行ったものだ。

②ぐゎらん洞 (札幌市北区 北二十条西3-1-22 フロンティアVKビル

和風スープトマトスープどちらも美味しかった。具が天ぷらだったり、二種類の辛味を追加できたり。あとここ、置いてあった漫画センスがとてつもなく良かった。弐瓶勉BLAME!』とか渋いセンス。あと多分店員ジョジョ好きな人がいたんだろう。店内の音楽ジョジョスタンド縛りだったことがある。2011年夏に閉店だった気がする。サヨナラの際に思い出を書くノートがあった。私も書いた。

③GOMBEI SPICE札幌市北区 北40条西5丁目1-2)

札幌中心部から北に位置する繁華街麻生。その路地裏にあったお店。よくわからんアジアっぽい味付けだった気がする。家庭教師をして疲れた時にふらりと寄った思い出のお店。

どれもこれも思い出の彼方だ。ガラムマサオチェルシースープカリー軒チャチャ…挙げるときりがない。今の安定期には、こうした今は見えなくなったお店の活躍がきっと、あったに違いないと信じている。

そしてこの記事書いていてすげーと思ったのは「食べログ」だ。閉店したお店の情報写真とともにしっかり残っている。「食べログ」、現今の情報はもちろん、変転の激しい飲食店の変遷を克明に記録するアーカイブスとしても機能するのではないか。

2015-09-01

[] いけず

道路の角に置かれ、道路を通る車両がそれ以上建物に近づけないようにするための石。

  

言葉で「いけず」とは意地悪のことである

道路に置かれ、それ以上内側を通れないようにする意地悪な石であることから、このように呼ばれているのだと思われるが、定かではない。

特に京都路地は非常に狭いため、車で通るのは難易度が高く、頻繁に車が壁を擦るなどの事故が生じる。そこで家の角に置いて家を守る、自衛手段として普及した。

http://www.wdic.org/w/GEO/%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%9A%E7%9F%B3

2015-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20150825150348




元の日記を書いた人ですが、この辺は単なる個人的趣味の話。

TOKYOのTをロゴにするっていう発想自体別に、悪くは無いと思うんですよ。

扇子や桜はわかりやすモチーフだけど、それって凄く古典的で。

大正時代だったら良かったのかもしれないけど、今の日本人洋服を着るし、東京ビルばっかだし。

かと言ってニューヨークのような、ザ・都会じゃないし、パリみたいに整ってるわけでもない。

「1964」から進化した「今の東京」を具体的なモチーフで表すのって至難の技

海外から見た具体的でナウい日本文化といえば、アニメ漫画ファッション

さすがにそれをモチーフにしちゃったらそれこそ国民に怒られる。

じゃあもっとなんか別のモチーフ必要だと。何にしようかと。

個人的には「円」って今も昔も日本っぽいよね、と思ってるけどそのへんはおいておいて、

(そもそも「日本」じゃなくて「東京」なわけだし)

で、東京東京ってなんか、すっごい独特な場所だと思うんです。

私自身はそんなに海外行ったことなから断言できないけど、

海外の人たちの反応を聞く限りでは、他の国にはないような何とも言えない変な場所

高層ビル群があるかと思えば、路地裏には小汚い定食屋が並んでて、

大きなデパートが並んでるのに、突然神社やお寺が現れて。場所によっては屋上鳥居があったりして。

スクランブル交差点があって、うるさいモニターの下で演奏してる人達がいて、ちょっと歩けば広い公園があって。

日本人からしてみれば何てことはない日常景色外国人が珍しそうに写真撮ってて。

なんかそういう今っぽいカオス感が「TOKYO」ってものの中に内包されてる気がしてて

東京でもとうきょうでもトーキョーでもなくTOKYOだよなあ、みたいな。

からまあ「TOKYOのTをモチーフロゴ制作する」っていうのはアリだと私は思います

既存書体を元にするっていう話ですが、

文書体って一杯あるけど、その歴史みたいなのはすんごく奥深くてですね。

日本語と違ってとても幾何学的な字体なので、読みやすさ・美しさ・強さ、あらゆる観点計算されつくしていて。

から新しいフォントを作ったところで、昔からある伝統的な書体には何をどうしたって敵わない。

で、選ばれたのがDidotとBodoni。というか、「モダンローマン体」と呼ばれる種類の書体

これもまた伝統的で世界中から愛されてる書体

佐野氏が「これを元にしました」とか言っちゃうから話がややこしくなるんだろうけども、

DidotやBodoniを元にした書体なんかそりゃもう大量にあるし、

世の中の活字は手書きのものを除いてしまえば漏れなく「元ネタ」がある。

(遡りまくった先にあるのが2000年前にローマに建てられた「トラヤヌス帝の碑文」と呼ばれる石碑に書かれたTrajan)

美術というよりは数学みたいなもので、美しく伝統的な書体を元にしつつ、

その時代や使用目的最適化された書体を「新たに作り上げている」のですね。

で、今回はそれがオリンピックロゴであったと。言うことですね。




蛇足なんだろうけど、好みだけで言えばあのエンブレム別に好きでもなんでもないです。

円を意識して右下に下げたセリフの片割れ、あってもなくても私には円には見えないし。

黒のインパクト強すぎだし。9分割が逆に気持ち悪いような気もするし。

パラリンピックと並べれば、まあアリかなあ、ぐらいの。これから先の展開に期待というかんじです。

私も招致の時の桜のマークは好きでした。あれを使えばいいとは言わないけど。

長々と失礼致しました。

気になるパン屋さんがある

気になるパン屋さんがある。そこでバイトしたい。お手伝いでもいい。

パンはすごく美味しいし、値段も手頃。なのにいろいろと突っ込みどころ満載で本当にもったいない

突っ込みどころについては後述するけど、たぶん人手不足(&資金不足)のせいだと思う。

自分は完全に素人だけど、あとちょっと手間かければ倍の収益は見込めると根拠なく思ってる。

でも自分は既に学部3年生だし長く勤められるわけではない。すぐ就活で行けなくなるのは目に見えている。

短期でお世話になるのも、自分という新しい道具の導入コストが先方にかかるのは申し訳ない。

あれこれ理由をつけて当該のパン屋さんに連絡しない言い訳をし続けること、はや6ヶ月くらい。

現在夏休みなので心と時間に余裕があり、お風呂や移動時間中にパン屋さんのことを考えてしまう。

もし先方にアポを取ったら……

もし2週間だけでも使ってもらえるなら……

もしカウンターに立ってレジ打ちするなら……

でも結局連絡しない。何が起こるか分からなくて怖いから

就活勉強もしたい、学部勉強もしたい、新しく人と関わりを持つのが怖い。

実行する気がないから考えるだけ時間無駄だけど、せっかく考えたので案として書き出したい。

パン屋さんについて

  • 都内の駅から徒歩3分弱の住宅街
    • 駅前にイートインスペースのあるチェーンのパン屋があり、そこは朝行列がある。
  • 店内はとても狭く、客が3人入るともう満杯。
  • 親子や大学生、ご近所の方の利用が多い。サラリーマンも来る。
  • 午前中は店主+2人で回す。開店直後はパンが次々焼き上がるのでおそろしく忙しそう。
  • 午後は店主のみ。仕込みをしながら、人が来るたび中断して接客する。
    • 開店時間は完全に店主のさじ加減のように見える。用意したパンが売り切れ次第閉まる。17時には閉まってる。

問題改善案

  1. 店主が天気など諸般の状況を見てメニューを決定するので、毎日何が売っているかからない。
    • Twitterを作って宣伝したり、作るローテを組んで店内の掲示やチラシなどで告知する。
  2. しばしば欲しいパンが売り切れている。
    • 店側にとっては「需要の読み間違い」。すなわち逆に売れ残りが発生していることが伺える。
    • 売れたパンとその時間帯などのデータを取って解析してみたい。
    • ただ、データマイニングに十分な量のデータが取れるほど長いこと勤めていられない。院に行くなら可能かもしれないが……
  3. 知名度が低い?(自分の周囲には知ってる人がいない)
  4. 利用層に情報発信ができていない?
  5. 入ったが最後買わなきゃいけないような空気をどうにかしたい。
    • 店内は対面式のカウンターで、入店すると「決まりましたらお声掛けください」と言ってお店の人がトングとトレーを持つ。
      • 自分だけかもしれないが、初来店時はそれがすごいプレッシャーになって、ゆっくり選びたいのに選べなかった。
      • 店主は人当たりの良さそうな雰囲気なので慣れるとマシになったが、今でも選びにくい。迷っている間は確かに数十秒だけど、それでも仕込みを中断して待っていてくれるので申し訳なく感じる。自分は店内に入る前に「メロンパン明太フランスを買おう、なかったら甘いパンを買おう」とシミュレーションをしている。
    • 店主が一人で仕込みをしている間だけでも、ベルを置いて「決まりましたらベルを押してお呼びください」にするとか。
    • 正直自分レジに立ったとき挙動不審にならない自信がないのであまり大きなことは言えない。
  6. 店主以外の店員がやや怖い。

してみたいこと

  1. 事業拡大。
    • 現時点ではパン教室などを行っている。
      • 小学校託児所に仕入れをするのはどうだろうか。その分忙しくなるが、安定した収入が得られるはず。
      • ただこれは店主の考え方によるので、そんなに強くは希望しない。
  2. フィードバックのしやす環境の導入。
  3. チラシづくり。
    • 店頭に置いておくチラシ。webでも閲覧できるようにしたい。
    • パン作りのこだわりなどを広告したい。
    • パン教室宣伝もそこで出来るし、パン教室での宣伝にもチラシを持って行くと幸せになれるはず。

思ったこと

店主はゆるゆるやっている人なんだろうと思う。

やりたいことはあるけど、人手も少ないし(去年は社員が一人いたが辞めてしまったらしい)、無理のない範囲でやるスタンス

店主とちゃんと話したことがないからからないけど、自分のように「もっともっとお客さんが増えれば」とは強く思ってない気がする。

から上記のものを伝えたところで全部が全部実行されるわけではない。

それに、仮に自分短期バイトやお手伝いなどで入ったところで出来ることは本当に限られてるはず。

ただどんなに短くったってやれることはある。

少しでもこのパン屋さんのことを知ってもらいたい、ひとりでも多くの人に食べてもらいたい。

100円ちょっとのパンが、感動するほどじゃないけど普通に美味しいお店は、探してもなかなかない。

心を込めて丁寧につくられた個人経営のパンは、それだけで十分な価値がある。

そんな気持ちが少しでも実ってくれるのなら、やってみてもいいんだけど……(冒頭で述べたように色々言い訳をして足踏みをしている)

しかし、ここまで書くのに6時間くらい費やしている。アホか。

2015-08-20

そろそろ言ってもいいよね

今日発売のスパロボにも出るし言いたいんだけど

実は俺…ガンダムAGE結構好きなんだ…

そりゃあ明らかにストーリーは迷走してたけどさ…

設定は悪くない…というよりありきたりだけど俺の好みなんだよ…

世代交代とか、能力者相手に非能力者が活躍するとかさ…しかライバルが(実際の活躍はともかく)敵軍トップクラス天才とかさ…

構成もいいよね

偉大な初代、凡人の二代目、天才の三代目みたいなさ…




OPとかEDも好きだ

ストーリーマッチしてる二期のEDとか

人によってはダサいとか古臭いと感じるかもしれないけど「カッチョ良さ」を重視した三期OPとか…

それに登場モビルスーツ結構好きだし…

でもファンにとって放送当時や直後はそりゃあひどいもんだった

公安の目から逃れて路地裏の地下にあるバーで語り合ってるみたいな感覚

ガンダムAGEが好きだと言おうもんなら即射殺されるんじゃないかって空気があった

でももう堂々と言っていいよね

ガンダムAGE好きなんだって

通勤中、スーツズボンが破れた時の対処

今日通勤中にスーツズボンが破れた。

自販機お茶を買って、屈んだときに音を立てて裂けた。

ズボンの内太もも部が大きく裂けていた。

慌てて路地裏に入って、会社体調不良のため休暇させてほしい旨連絡し、人に見つからないように家に帰ってきて今に至る。

みんな、通勤中にスーツズボンが破れたらどうしてるの?

2015-08-07

「おいしい」は襲来する

きれいなご飯、というのが嫌いだ。

真っ白なお皿に余白たっぷり盛り付けられた、何か分からない野菜ソーステリーヌパスタ。見た目は芸術品のような料理たちは、スマホカメラによって切り取られ、彩度さえ調整される。いいね!は増えるばかりだが、肝心の味はなんだかぼやけて、ただただ材料の味、ということは数えればキリがない。

ほんとうに「おいしい」ものとは、一体何だろう。

それは、いわゆるオシャレなカフェに自ら突き進んでいくことでは、得られないのである。もちろん、オシャレなカフェきれいなご飯でも、おいしいもの存在する。きちんと下ごしらえされた、丁寧につくられた料理というのは、一口食べれば分かるものであるしかし、ほんとうに「おいしい」ものきれいなものとは限らず、むしろ意識しない、ふとした場所にあるのだ。

ふと立ち寄った店の何てことのないブリ刺身路地裏の店のスープカレースーパーに売ってるココナッツミルク。母の作った肉団子鍋。……

どれもすべて、おいしいものを食べようと意気込んだ時に訪れるものではない。食べたときにおなかの中にじんわりと味が染み入り、あとで思い返すたびにあたたかものが心を満たす。

まり、「おいしい」ものとは、ふとした出逢いなのである

ファミレスで出てくる和風ハンバーグ御膳やエビグラタンもおいしいが、これはただ単に脳が「悪くない」と感じているだけだ。ほんとうに「おいしい」ものとは、舌で味わい 、胃で愛しんで、体いっぱいに反芻しながら、何度も何度も思い出すものだ。

オシャレなカフェで、「オシャレなモノを食べている」という情報だけを食べるようになってはいけない。いつ来るかわからない「おいしい」襲来に備えて、せいぜい胃の調子を整えておくのみである

2015-07-18

まだ在日だとかチョンだとか言ってる奴がいるの?

自分からハッテン場に来てるくせにまだ在日だとかチョンだとか言ってる奴がいるの?

俺だったらそんな奴はまず胸ぐらつかんで気絶するまで張り倒して

その後路地裏にお持ち帰りしてケツマンコが壊れるまで爆裂ピストン

でも俺は優しいから最後フェラ気持ちよくしてあげるよ。w

そして顔射で放心状態になった奴に向かって

「ねぇねぇ、その在日レイプされた気分はどう?」って聞いてやるよ。w

2015-06-16

ヒップホップの4大要素

例のアレの話だけど。インクを塗る → グラフィティヒップホップ (ストリート文化) っていう世界観の広げ方が素敵だと思った。

ちなみにヒップホップには4大要素というのがあり、具体的には

が挙げられるんだけど、そのうち3つについては既にクリアしているので、あとは広場路地裏で華麗にブレイクダンスを踊るボーイ&ガールの絵が見れたらいいなー

痴漢DV撃退する装置をみつけた

路地の真ん中に使用済みのナプが落ちてた。暗黒面を爽やかな青空晒して。DVを受けている女性自分ブツジップロックにいれて、盾にすれば男は襲ってこれないぞ。逆に大好物趣味のやつだったら、それをネタ奴隷化もできるぞ。

2015-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20150614211320

世の中には、

果実自分で育てなければ実を付けないと理解している人と

路地を歩いていれば突然頭から降ってくるものと思っている人の

二種類がいるのだよ

2015-05-05

美少女いじめにあって死ぬまでをひたすら描き続けたい。

からから、個人から集団から

暴力から性的いじめやら精神的ないじめやら虐待やら。

勝ち気な美少女が服従させられるのが見たい。

根暗美少女が鬱になるのが見たい。

普通美少女が不幸になるのが見たい。

いじめっ子下克上されるのが見たい。

優等生が全てを失うのが見たい。

スポーツ少女引きこもりになるのが見たい。

この世に存在する、あらゆる美少女理不尽な死をもたらしたい。

あらゆるヴァリエーション理不尽を味あわせたい。

校舎裏、路地裏、河川敷カラオケボックスコンビニトイレ

あらゆる場所で犯され、絶望する美少女が見たい。

千差万別の、心が折れる瞬間を描きたい。

焼身、入水、飛び降り首吊り、あらゆる死因を描きたい。

ああ、絵がかけたらなぁ。

2015-03-25

女の子いじめられたいんじゃー

例えば、女装が似合う男の娘男子だったなら

女の子女装強要され全身をコーディネートの上、人の多い繁華街を連れ回されたい

(ううこんな人がいっぱいいる所に来たら絶対女装がバレるよおお……)

と生きた心地がしない状態で女の子に「大丈夫似合ってるからバレないよ」って慰めにもなってないお褒めの言葉を頂きたい

そして唐突に人気の少ない裏路地に引っ張られたと思ったらスカートをがばっとめくら

女装を人に見られて興奮したんだ?」

と薄布の下で元気ハツラツにスタンドアップしていた我が分身を白日の下に晒されたい

耐え難い羞恥にもじもじしているとスカートから手が離れていってちょっと名残惜しいかもと思ったら

スカートの上からなでなでされてしまもっともっと恥ずかしくなりたい

そんな休日デートを私はしたい

2015-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20150203112205

私は、実家秋葉原のとなりのとなり、みたいな場所だったからか

ある種のオタクの人たちが、いついつ頃から知ってるとかこういう文化があったとか、縄張り意識ばりばりで言ったりするそういうの全部、

つのまにか騒がしくなったなぁとか、変な雰囲気の人が増えたなぁと思っていた原因はこの人らか、と、ネガティブに感じる。

大学出て一人暮らしを始めて実家を出てからは、実家に寄るたびに色んな事象エスカレートしていく感じが、すごく気持ち悪いなと思ってた

メイド喫茶の呼び込みギャルみたいな子が、うちの方に向かう、なんでもないただの路地角にまでいた時にはさすがに驚いた。

2015-01-31

頭の良い友人の話

僕には友人がいた、いや、今でも居るんだと思う、消息は知らないが。

中学が一緒だったが、彼はとてもウィットに富んだジョークを放つ男だった。

僕なんかではとてもかなわない人間だった。ここではAとしよう。

でも成績は悪かった、はっきり言って底辺だった。当時成績はそれなりだった僕が軽く教えればすぐに飲み込む。なのに何故だろう。

頭の回転は凄く速い。「かけあい」をしていてとんでもない発想からくる知性を感じる返答の連続だった。

ある日、遊びに来いよ、とAに誘われ、彼の家に訪問し、その疑問は氷解した。

川沿いの狭い路地のAの家は、散らかった居間、だけではない。

ウォシュレットが普及し始めた時勢に未だ和式便所、小汚いハムスターの籠(エサやりわすれてたら共食いしてたよ、と彼は笑って語った)。

ああ、分かった。Aはそういうランクの人なのだ。Aは、というよりAの世帯は。

しばらくプレステ2メタルギアソリッド2を遊んでいた時、インターホンが鳴った。ガス会社の人が来たらしい。

玄関からAの母親の声が聞こえた。「あと3日で息子の給料が入りますので」と。

Aは確かにバイトをしていた。Aは笑ってこう言った。「俺がなんとかしなきゃな」。

彼は本当に頭の良い人間だった。風の噂では最近パチンコ屋で働いているらしいが、地元を離れている僕としては調べようもない。

もし彼がどうにかして学ぶ時間もっと設けることが出来れば、今の僕なんかよりずっと優秀な地位にあっただろう。

陳腐な教訓だが、子供教育に金をかけることを惜しんではいけないと思った。独身だけど。

2015-01-22

えどしぐさ

TOxKYO

かつて江戸と呼ばれていた地は明治維新と呼ばれる革命によってTOxKYO改名された。

一般に明治維新無血開城とされ、極めて平和的に遷移したと言われてきたが、近年の調査によって、これは新政府による隠蔽工作である疑いが強くなった。

当時の江戸人口が100万人を超える世界に類を見ない超過密都市であった。

これを可能にしたのが江戸しぐさである

狭い路地を傘をさした人同士が行う傘かしげなど、微に入り細に入り生活規定することで、余計な争いを避け、超効率的生活を維持するために発展したと考えられている。その規定数は定かではないが、精力的な研究によって発掘が続けられ、年々数を増やしている。

自主的規範ではあるが、違反者は厳しく罰せられた。

(日本橋のたもとには公開処刑場があり、重篤な違反者は首を切られ晒し者にされた)

竹鋸引きという江戸しぐさは、犯罪者の腹を竹でできた(故になまくらな)鋸で切り、通行人がこれを引くことで、犯罪に対する抑制反省を促した。

また、えすかれーたー両側のりという江戸しぐさは、エスカレーター本来仕様である、両側乗りをしために、後から駆け上がってきたサラリーマンに舌打ちされながら押しのけられるトラブルを避けるために決められた。

しかし、これらの優れた江戸しぐさは絶えて久しい。

なぜなら、江戸しぐさを生み出し、守り伝えてきた江戸っ子は、明治維新後の政府によって虐殺されたかである

明治政府は古いしきたりが明治政府の支配に悪影響を及ぼすと考え、これを棄てることを迫った。反対する者は尽く虐殺して海に投棄したと言われている。その数は正確には判っていないが、文化破壊するほどの大規模な虐殺であったことは想像に難くない。明治政府によって地方から新しい住民移住させられ、表面上は無血開城という体裁がとられたと考えられる。

ここで、いま一度、江戸がなぜTOxKYOとなったのか思い起こして欲しい。

TOxToxic(毒性)を意味する接頭詞である

虐殺による、大量の屍体の処分、立ち上る瘴気タンパク質が腐敗することで生じる毒。

その様子を見た政府江戸を毒の都と呼び改めたのは、私の妄想だろうか。

2014-12-06

ネタバレあり】「楽園追放」を観て感じた10のこと

絶賛劇場公開中の楽園追放を観てきたので感じたことを列記したい。

ネタバレを含むので注意。

映画館環境で観るべき作品なので、BDレンタルを待ってる人は迷わず足を運ぶべきだ。

DVDで見ようと思ってる人は機会損失となることを予言する。今すぐ考え直せ。


楽園追放-Expelled from Paradise-」

http://rakuen-tsuiho.com/


ぴちぴちスーツとプリけつ

からだにぴったりと纏わり付くスーツ(というかタイツ)は、およそ進歩的人類を服装で表現する時にありがちな手法だ。観始めたときスタッフスター・トレック呪縛から逃れていないのではと思った。おそらくそれはあくま地球市民との対比をわかりやす表現することと、特定市場意識した結果だろう。緑色の装飾品の意味アンテナ?それとも光合成するとか?これは最後まで分からなかった。

アンジェラが16歳の少女であること

16歳といえば日本では法的に婚姻できる歳。アンジェラは「他の捜査官を出し抜きたかった」といって物理的な身体の生成時間を早め、16歳の少女の身体を持ち地球に降り立つ。降り立つ時は子宮メタファーとした卑猥なディティールで表現された。ディーヴァでは人類が考えうる精神的探求を経験したアンジェラだが、地球で生身の人類出会い、「大人」になるためには、最低限16歳となり、生まれ必要があったのだ。映画最後のシーンでは、地球で、フロンティアセッターを旅立たせることに意味見出し、身体的な異性と接触する。ディンゴに抱かれた時アンジェラが顔を赤らめたのには意味がある。

登場するテクノロジー想像の域を脱していない

日々進歩するテクノロジーニュースに賑わう私たち世界にとって、理解やす範囲で、そして400年後には思想的に陳腐化していることを心配したくなるテクノロジーが使われている。しかしこの映画にとってはテクノロジーそれ自体主題ではなく、グレッグイーガンのようについていけないぐらいの言語環境を構築する必要もない。この映画が語りたい言葉は、観客側の現実世界の、テクノロジーに溢れた社会での人間性を表現することにあるのだから

電気信号記号戦闘

映画の冒頭部分でアンジェラディーヴァ公安捜査を行っているとき、突如ハッキングしてきたフロンティアセッター犯行からアクセス元(!)を割り出し、回線(!)の中で捕まえようとアンジェラが文字通電気信号となり、何故か金平糖のようになったフロンティアセッター光速アクションシーンを巻き起こす。映画館音響環境で見たときは疑いようもなくゲームの「REZ」だと思ったし、エレクトロミュージックは最高にシビれた。

機械的身体の物理戦闘

私はロボットが出てくるアニメを観るたびに「何故その形状なのか」に意識がいきがちとなってしまう。今回も、何故人型で銃型の武器やわざわざ剣や盾を使って戦わないとならないのか、または運転席でバイクに跨らないとならないのか、最後まで理解できなかった。宇宙スケールでの戦闘表現するために「ロボット」という記号を使わないこと以外に方法がないのだろう。

荒廃した地球西部劇

地球に残された人類は、400年も経っているというのにナノハザードから時間が経過していないかのような荒廃した世界に住んでいる。廃墟都市のイージーなイメージであるアジアン看板と雑多な路地そして個人商店ディンゴはゆきずりの傭兵であり、西部劇のようなアンジェラとの出会いディンゴキャラクターをよく表していた。

骨で感じる音楽について

劇中では骨、つまり身体で感じる音楽というものについて、電脳世界にのみ生きてきたアンジェラが首を傾げる。これは物語テーマ象徴するデータと身体性の対比についての比喩である

ディストピアと首脳陣の無能っぷり

なぜ400年もの間、リソースについて有限ではあるが最高権限を持つディーヴァ首脳陣がおよそ意味を見い出せるとも思えない自治を続けているのか。同じバージョンシムシティを数百年繰り返して飽きない自信は私にはない。進歩を繰り返した結果がジョージ・オーウェル的なディストピア?まぁ所詮故郷を捨てて自分達の世界に引きこもろうとする人間達だったのだから仕方ないとも言える。

戦闘員はなぜ全員揃って可愛い少女なのか

押井守スカイ・クロラよろしく、キャラ立ちした少女たちが金太郎飴のように、アンジェラと同じく露出の高いスーツバイクに跨り戦闘が行われる。この戦闘ではアンジェラフロンティアセッター演算能力を使い、ディーヴァ側の捜査員達より一歩秀でた戦闘能力を発揮する。お互いの戦闘方法進歩した戦術といえるものが見い出しずらいが、そもそも進歩した人間が未だ殺し合いで解決しようと考えるのは400年後にとって果たして合理的であるのか。余談だがバイクロボット男性象徴であるとするのは考えすぎだろうか。

アンジェラはいつブーツを脱ぐのか

ディーヴァとの戦闘が終わり、ディンゴによって人間承認されたフロンティアセッター宇宙へと旅立つ。と、この見送ろうというシーンで初めてアンジェラのブーツの固い足音が私の耳に障った。まるでこれから地球に足をつけて暮らそうと言っているかのような耳障りな音。このシーンの後、靴を脱ぐシーンがあるかと思ったが、それは野暮というものだろう。


以上、観た勢いで思ったことを綴ってみた。

都合がつけば来週にも、もう1度は劇場で観たいと思っている。

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