道路の角に置かれ、道路を通る車両がそれ以上建物に近づけないようにするための石。
京言葉で「いけず」とは意地悪のことである。
道路に置かれ、それ以上内側を通れないようにする意地悪な石であることから、このように呼ばれているのだと思われるが、定かではない。
特に京都の路地は非常に狭いため、車で通るのは難易度が高く、頻繁に車が壁を擦るなどの事故が生じる。そこで家の角に置いて家を守る、自衛手段として普及した。
http://www.wdic.org/w/GEO/%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%9A%E7%9F%B3
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