はてなキーワード: 編集長とは
安孫子 これはまったくの余談だけど、テラさんという人は潔癖性がすごいからね、
『もうれつ先生』とか『背番号0』とかね、柔道漫画とか野球漫画で人気あ
ったんですよ。ところがテラさんは、自分の作品が載ってる雑誌に、自分の
許されない漫画が載ってることが、もうダメなわけ。ピストルで撃ったり、
斬ったはったは一切ダメだから。その雑誌の編集長に、「あの漫画は、やめ
なさい」というのよ。ホントに教育者みたいな人で。編集長が、「いやいや、
先生、これは人気があって」っていうと、「じゃあ、俺がやめる」って、次
々に自分からやめてったんだ。連載が3~4本あったかなあ、ほとんど自分
で切ってしまった。
安孫子 そうそう。あれもね、誰とはいわんけど、あの頃「サンデー」に載ってたド
ンパチ漫画が嫌でね、それで、やめた。あんな人いませんよ。自分から降り
てね。そうかといって、株やったりなんかして稼げる人じゃないわけですよ。
僕ら、テラさんがどうしてるのかズーッと気にしてたんですけど、10年く
らいたって、「ちょっと、テラさんのところにいこうよ」とかいってね、僕
と藤本氏と石森氏と赤塚氏と4人でね、茅ヶ崎の自宅にいったら、喜んでく
れてね。昔に返って、酒飲んで、ワイワイやって、10時になったから帰ろ
うっていって」立ったら、テラさんが玄関まで送って出て、手振ってるわけ。
長い一本道なんですよ。振り返っても振り返っても手を振ってるわけ。「な
んだかテラさん、最後の別れみたいだなあ」とかいって帰ってきて、次の日
に、僕がお礼の電話をかけた。奥さんに、「いや、昨日はありがとうござい
ました。ごちそうさまでした。楽しかった。テラさん、ちょっと出してよ」
といったら、奥さんが、「寺田は今日限り、いっさい外部の電話に出ないこ
--- 今、ゾクッとしましたよ。
安孫子 いや、すごい。テラさんとこは豪邸なんですよ。その庭に別棟があって、奥
さんと子供さんは、そこに住んでるんです。テラさん、本宅に引きこもって。
奥さんが朝、ご飯を玄関のとこに置いとくんだって。それが食べてあって、
次にお昼を持ってく。食べてある。夜持ってく。食べてある。奥さんともい
っさい顔を合わせない。1年後に、朝食持ってって、昼いったら、まったく
手をつけていなかったんだって。心配になって奥さんが寝室へいったら、テ
ラさん、ベッドで眠るように亡くなっていた。まあ、緩慢なる自殺っていう
かね……。
ある程度の金と社会的地位と支援者を持つおっさんがただの一般人に脅迫まがいのDM送ってあまつさえその人の本名と電話番号をまんまとゲットした案件を
ほーらどっちが加害者かな?分かんないよね?だから映画秘宝の編集長は被害者なんだよはい論破ってお仲間がやってるのかもしれないと思うと情けなさすぎる
映画秘宝はもう終わりだろう。
廃刊というのは今はほぼないとかいうきゅうかいまめちしきはともかくとして、あの気持ち悪いことした編集長切って別の人を編集長にして存続するような余裕のある体制じゃなかったぽいじゃん。
まさか会社ごと消滅してた方がマシだったなんていう展開は予想外だったけどよのなかそういうものかもしれない。
映画秘宝って当初は70年代とか80年代にあった誰も見てないような映画をおもしろおかしく紹介するみたいなのがコアにあった雑誌で、オトコの映画雑誌みたいなホモソーシャル的要素は確かに強くあったのはあったのだけど、どちらかというと一人で映画館にいって映画見るような人向けの映画を紹介みたいな路線だった気がする。
ファミリー向け、カップル向けの映画ばっかりじゃなくてこんな映画もあるんだぜ、みたいなのはインターネットがそこまで普及してない時代にはありがたいところではあった。だけど、なんだかんだでそんなにヘンテコ映画のネタが続くわけもなく「これ前も見たよ」とか「言われるほど変な映画でもねえな」みたいなのが多くなってきて雑誌買わなくなっていった。買わなくなった理由はそれだけじゃなくて広告が増えるのは良いんだけどBOXセットの宣伝で、シリーズ全作揃ってないのになんか褒めてたりしてアホかいなみたいに思ったのもあった。
昔は反ポリコレ的で下品だった人達が時流に乗ってポリコレ化し、
女性をエンパワーメントしてどんどん武器を渡して無敵にしていった結果、自分達に矛を向けられた時にどうも出来なくて潰された
件の編集長が「ホモソーシャル」という言葉にあそこまで傷付いたのも、ポリコレを内面化して、それでもどうしようもない「自分が男性である事」を突かれたからなんじゃないかと思う
ま、編集長以外のライター達の反応含め、あれが彼らの限界だったんだろうね
これから似たような事は何度も起こるよ、男でポリコレ・フェミニストの人が自分の限界を突き付けられ、落とされる
何度も何度も起こるよ、これから
まぁ男である事にも、おっさんである事にも限界があるんだよね、今の時代、特にポリコレに寄れば寄るほど男性性とオッサン性に厳しくなるって事だからね
ここで一つ、アドバイスをしよう
まぁ復活と言っても復活と銘打ったら叩かれるのは明らかだから、名前も変える必要は有るだろうね
重要なのはまず女性編集長を掲げる事、過去の経緯から男性編集長を据えれば叩かれるのは必至だからね
それから毎刊、執筆者の内半分は女性ライターや女性批評家に書かせる事、ここまでやれば「過去を反省してホモソーシャルから脱却した」と演出出来るだろう
結構簡単じゃない?これだけの逆境から復活するには随分安いコストだと思うけどね
今までの男性執筆陣も、まぁ書く機会は半分位に成るかもしれないが、これまでが「下駄を履かされてた」だけなんだから、大したことじゃないでしょ?
心情的にはどうか知らないけど、ポリコレを掲げる側に回った以上、そうするしかないと思うけどね
こういう事言うとフェミニズム側の人間が自分達の仕事を作る為に言ってると思われるかもしれないけど、そうじゃなくてももうこの流れは変えられないよ、誰にも
出版社~雑誌編集部の一般的な構造がよくわからないんだけど、雑誌編集部に関するクレームがあった時に出版社が事実確認するとなると編集部のどこに連絡するのが筋なんだろ
メンションもない愚痴ツイートに公式が自分から絡んでいくのもヤバいが、長文DMの締めに「死にたくなりました」
というキモすぎる絡み方の岩田編集長、DM晒された上に映画秘宝が存続の危機になってる今が一番死にたいんじゃないかな。
でも死ぬな。
映画秘宝の創立者の爪の垢煎じて飲めよ。いくら進撃ディスられても元気だぞ。
今も秘宝ファンに冷静になるように、被害者凸しないようツイートしているぞ。トランプとは大違いだな。
それが映画秘宝存続につながるからだってさ。本末転倒のいじましさ、味わい深いよね。
さて、キモDM被害者から双葉社への電話クレームを、映画秘宝編集部に回してしまったことで、結果的に加害者から被害者への
でも考えてみてください。
お客様窓口が
「大変ご迷惑おかけしました。担当部署に確認をして折り返し連絡させていただきます。」
とクレーム受け付けて
と担当部署に回したら、部署のトップが問題の張本人で直接コンタクトをとるまずい事後対応してしまう。
絡んだこともない公式ツイッターからおかしなDMが来たというクレーム、その公式ツイッターがなりすましでなく本物かどうか、
DM投げたの事実かどうか、担当者はだれか、とかゼロから双葉社の方で調べていくのはまあ無駄でしかない。
雑誌の編集プロダクションとか、TVの番組制作とか、別会社のお仕事のクレームはそっちに投げて調べてもらう。普通でしょ。
最初から、秘宝編集部はあそこなんかヤバい。クレームそのまま回したらまずい事態になる、双葉社本体側から調査を入れよう、
なんて発想できるなら、そもそも捨てられた秘宝を拾ってしまうわけねえよなあ。
たまたまトップが個性的な変人だったので犯人に探偵役をお願いする形になりおかしくなったけど、普通これで上手く回るわけだし
出版社側も高度な対応できるほどのコストもかけられないだろうし、経営的旨味はないのにリスク大きい雑誌の発行はやめようか
みたいになるので、秘宝ファンは冷静になって被害者凸するなよ、と町山ツイートしちゃう状況なわけです。
そこがねじれている部分で、基本的には責任編集(?)だかなんだかの町山も含めて、形式的にはポリコレ万歳!意識高いの最高!ネトウヨとオタクには死の報いを!という、フェミニストと同じ歩調なんだよね。だから敵の敵は味方的な意味では、彼らは仲間同士であるんだよ普段は。
そもそものこのDM受信者にして被害者は「韓国映画特集なのに、映画秘宝から来たのが男のライター二人っておかしくない?」という疑問を書いたけど、別にメンションでもなければ注目も浴びてないんだから、黙殺で良かったんだよ。そこが病んでると思われている部分かな。
編集長あたりも含めて、本質的には普段の建前と本音が違っているんじゃないか?だから、寄越すライターも二人とも男なんじゃないか?と、フェミニストに帰依を試されているんだと思う。「これからの特集で二人のライターを寄越す時は必ず男女半々にします」とかもっとお土産持ってこい!と詰められているんだと。
ごちうさの3期が終わり、『ゆるキャン』と『のんのんびより』へと続く。これから少なくとも3ヶ月先は移住先を探すこともない安泰な日々が続く。
しかし、ここから先はどうなるのか。さらに先に『まちカドまぞく』の2期があるが、1期より作風が変わると聞く。ひょっとすれば、『NEW GAME!』のようにいざこざの多い作品に変わっていくかもしれない。日常系アニメの新作がないかと不安になっている人がいるはずだ。
そういえば、アニメ化が発表されたきらら原作漫画は『球詠』だったよな。この作品を最後にアニメ化の発表がされた作品が現れなくなって1年半も経つ。
しかしながら、これからアニメ化の発表がされるきらら原作漫画が増えていくだろう。だが、それと同時にきらら原作アニメに対して「自分が期待していたものと違う!」という批判が急増していくと思う。
なぜなら、まんがタイムきららからきらら系と呼べるような日常系が減ってきているからだ。
私は日常系アニメが大好きできららの雑誌を読んでいる身だ。未来の日常系アニメが出てくることを楽しみにしていた。
しかし、私は、2018年ぐらいから、きららの編集部は日常系を冷遇するようになったと感じた。
そして、きらら編集長のインタビューを読んで、まんがタイムきららから日常系がなくなるのは確実だと確信した。
ただ、最初に『ひだまりスケッチ』がアニメ化し、『けいおん!』、『GA 芸術科アートデザインクラス』と続いていって、きららといえば女子高生4・5人の学園ものという印象が我々の想像以上に強くなってしまった。もっと4コマに多様性を見出そうと思って企画したきららが、いつの間にか多様性のなさの象徴みたいになってしまっていたんですね。どこかで一度その固定観念を壊して、新しいきららの形を作らなければいけないと思い、2011年に「まんがタイムきららミラク」を創刊しました。
芳文社創立70周年を迎えて。「まんがタイムきらら」編集長が考える“これからの日常系”の形
やはり、「きららといえば日常系」という風潮に対して、きらら編集部は好ましくないと思っていたようだ。
*****
では、まんがタイムきららについて振り返ってみよう。
2011年に『あっちこっち』、2012年に『夢喰いメリー』のアニメが放送された。「まんがタイムきららは日常系だけではない」とアピールする機会になり得たが、いずれも成功したとはお世辞にも言い難かった。特に『夢喰いメリー』は原作ファンから酷評をされている。
2013年に『ゆゆ式』のアニメが放送し、『きんいろモザイク』『ご注文はうさぎですか?』へと続いた。この頃に「まんがタイムきららといえば日常系」というブランドイメージが確立された印象だ。
きららに対するイメージが確立された後も、日常系ではないきらら原作漫画がアニメ化して放送されたが、そういったアニメが日常系アニメに比べたらヒットしているとは言い難い。
一方、編集部から大きな期待が寄せられたまんがタイムきららミラクだが、けいおんやゆゆ式のような大ヒット作が現れず、2017年12月号を最後に休刊してしまった。
そして、ミラクの末期の頃から、既存のきらら系列雑誌の作風が変わっていった。
まず、2018年から2019年前半ぐらいかけて、まんがタイムきららMAX連載の未アニメ化作品が、2~3巻分の短期で、次々に連載終了していった。特に『どうして私が美術科に!?』の連載終了はきららの読者に大きな衝撃を与えた。元々、きららMAXは、前衛的な作風やマニアックなネタを扱う作品が多かったが、ミラク創刊の影響で、きららMAXは萌え要素が多い作品が増えた。ミラク休刊を期に、尖った作品が増えてきた。
さらに、『ななどなどなど』のような和気あいあいとは言い難い作品や、『RPG不動産』のようなファンタジー系の作品が増え、『奥さまは新妻ちゃん』『一畳間まんきつ暮らし!』『メイドさんの下着は特別です』のような男性読者に媚びたお色気要素が強い作品も出てきた。
そんな中で編集部からプッシュされていた印象が強いのは、きらら本誌で連載していた『甘えたい日にはそばにいて。』である。この作品は『幸腹グラフィティ』の作者、川井マコトが送る小説家の少年とアンドロイドの少女の恋愛を描いたシリアスな作品だ。
きらら作家としてそこそこ知名度があるとはいえ、アニメ化されていない作品としては破格の待遇で編集から猛プッシュされていた。3回連続でセンターカラー連載したし、1巻発売当時、アニメが放送していた『スロウスタート』との合同フェアを行った。
しかし、鳴り物入りで連載されていたにも関わらず、アニメ化されることなく3巻で終わってしまった。
そんな長期に渡る試行錯誤だったが、きらら編集部の期待に応える傑作がようやく現れた。それは『ぼっち・ざ・ろっく』である。
『ぼっち・ざ・ろっく』は、これからのまんがタイムきららを語る上で絶対に外せない作品である。
この漫画は、タイトルが示す通り、陰キャな主人公がバンドに加入してロックスターを目指す王道のロック漫画である。間違えても『けいおん!』と同じようなものを期待して見るものではない。むしろ、『けいおん!』が嫌いだった人が見るものだ。個人的には、この作品が売りにしている主人公の顔芸と陰キャネタが生理的に受け付けない嫌いな作品だ。
『ぼっち・ざ・ろっく』はとにかくすごい。単行本1巻発売日直後に重版がかかり、LINEスタンプが発売された。そして、「次にくるマンガ大賞 2019」で8位にランクインした。
おかげで、きららでは陰キャ主人公モノブームが巻き起こっている。そのブームは、荒井チェリーというきららの創刊期から連載作品を持つベテラン作家ですら巻き込んでいる。列挙すればこんな感じだ。
そんな『ぼっち・ざ・ろっく』にアニメ化の話が来てもおかしくない状況だと言える。では、肝心の出来はどうなるのか。制作会社ガチャと呼ばれる風潮が強いが、それに関しては心配する必要はないだろう。
*****
ここからは、個人的な妄想。内情を知らないので、今後どうなっていくかは、まだ分からないことだということに留意してもらいたい。
テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく』は、アニプレックスが間違いなく神アニメにしてくれるはずだ。きららの切り札である以上、粗末に扱われることは絶対にないだろう。作画に関してはしっかりした制作会社を選ぶし、脚本だって原作ファンからの高評価であふれかえっているので十分保証できるだろう。
それで、なぜ『ぼっち・ざ・ろっく』の話にアニプレックスを出すのか?
その大きな理由はソーシャルゲーム『きららファンタジア』にある。このゲームはアニプレックスがパブリッシャー(配信元)でドリコムがディベロッパー(開発元)である。
『ぼっち・ざ・ろっく』の連載が始まる頃は、きららファンタジアの販促に力を入れていた時期だった。それを象徴するアニメは、2017年秋季に放送された『ブレンド・S』と、2018年冬季に放送された『スロウスタート』である。この2作品は、アニプレックスとドリコム、そして芳文社が製作委員会に名を連ねている。
この頃のきらら編集部はアニプレックスを強く意識していたんじゃないのかな。特に『ぼっち・ざ・ろっく』の場合、その傾向が強く表れていると感じる。主要人物の名前は、ASIAN KANG-FU GENERATION(アジカン)のメンバーが由来だ。アジカンは、アニプレックスの親会社、ソニー・ミュージックエンタテインメント所属である。ここから、作者と編集は、構想の段階でアニプレックスを意識していたのだろうと推測している。
『タイムパラドクスゴーストライター』というジャンプの打ち切り漫画には、「実は(アニメ化の)オファーだけなら、早い作品だと1話目の次点で、もう来るんだよ」というネタ画像がある。ひょっとすれば、『ぼっち・ざ・ろっく』は、比較的早い段階でアニプレックスからオファーが来ているのかも知れない。逆に、芳文社からアニプレックスにアプローチしていたのかも知れない。それだけ芳文社とアニプレックスの距離感が近いはずだ。『きららファンタジア』が配信されたばかりの頃は特に。
そういえば、こんなTwitterアカウントがあるけど、遅くてもこのアカウントが作られる前からアニメ化が決まっていたんじゃいないのかね。主人公が演奏動画の投稿をきっかけにSNSを始めるエピソードだけど、このアカウントの初ツイートが2019年8月16日、このエピソードが掲載されているきららMAX発売日は2019年08月19日である。早すぎないか。
ファンがやるにしても、フラゲでもできないだろう。最新のツイートあたりに、音楽が流れる一枚絵があるけど、この絵は作者が描いたものじゃないよね。ひょっとしたら、アニメの作画担当が描いたものかも知れない。ちなみに、Twitterは、YouTubeやニコニコ動画とは違って、JASRACと許諾契約をしてないから気をつけてね。
『きららファンタジア』は、リリース開始期に多くのトラブルに見舞われて短命で終わるとささやかれていた。しかし、そんな悲観的な予測を超えて、2020年の12月にリリース3周年を迎えた。それを記念してメインクエスト第2部がリリースされた。これから、またアニプレックスのきらら原作アニメが増えていくのだろう。そのトップバッターは『ぼっち・ざ・ろっく』になるに違いない。
ビジネスは出だしが肝心だ。アニプレックスと芳文社は『ぼっち・ざ・ろっく』にまんがタイムきららときららファンタジアの命運を賭けるつもりでいるに違いない。それ故に、アニメスタッフは錚々たる顔ぶれがそろうし、宣伝にもかなり力を入れるはずだ。
具体的には、『鬼滅の刃』のプロデューサーを担当した高橋祐馬、『紅蓮華』を作曲した草野華余子、「チカっとチカ千花っ」で大きな反響を読んだ中山直哉が名を連ねることになるだろう。ロック界の重鎮たちも出てくるんだろうね。アニメーション制作はufotableが最有力になると考えている。次点は、A-1 PicturesとCloverWorksだ。
ぶっちゃけ、このアニメに鬼滅の刃のスタッフが集うことすらあり得ると思う。宣伝映像の冒頭に「鬼滅の刃のスタッフが送る」というナレーションを添えるだけで、誰もが飛びつくに違いない。まさに鬼に金棒。
テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく』はアニメファンはおろか一般人ですら唸らせる出来になり、アニプレックスと芳文社が望んだ通り大ヒットするに違いない。そして、「きららといえば中身のない日常系」というネガティブイメージを抜本的に改善していくだろう。
*****
これがどれくらい当たるのか。答え合わせは2021年1月19日から始まるだろう。まんがタイムきららMAXの発売日だ。その次の月の2月25日は『ぼっち・ざ・ろっく』の単行本3巻が発売される。その間に、重大なニュースがやって来るはずだ。
いずれにせよ、きらら編集部にとって『ぼっち・ざ・ろっく』はまんがタイムきららを変える大きな存在だということには間違いない。
実際、ごちうさ3期に放送されたきららMAXのCMで紹介された作品は、ごちうさときんモザとこの作品だけだった。新型コロナウイルスのせいかもしれないが、はっきり言って、きららMAXの未アニメ化作品は「『ぼっち・ざ・ろっく』以外は雑魚」という扱いなんだなと感じた。それだけ、『ぼっち・ざ・ろっく』の注目を集めるのに必死なのだろう。
私はきららの雑誌を読んでいて、日常系が減ってきていると感じていた。
きらら編集長のインタビューを読んで、きららから日常系が消えていくのは確実だと痛感した。
きらら編集部は『ひだまりスケッチ』や『けいおん!』がヒットしたときから、「きららといえば日常系」のイメージに危機感を持っていたのだ。
きららの編集長はインタビューで「多様性」という言葉を使っていたが、我々が持つきららに対するイメージに対して、作者も編集もプライドが許さないのも大きな理由の一つなのだろう。そりゃそうだよな。自分たちで一生懸命作って世に出した作品を、きららというだけで、萌え日常系と言うだけで「中身が無い」とか「低俗だ」とかと酷評されたら誰だって傷つく。そんなイメージを払拭したくなるのは当然の話だよね。
10年以上前から受けてきた屈辱を晴らそうと、長期に渡る試行錯誤の結果、『ぼっち・ざ・ろっく』という今後のきららにふさわしい作品が表れた。あとは、大ヒットを目指してアニメや宣伝に力を入れていけばいい。そして、『ぼっち・ざ・ろっく』に続く「中身のある作品」を出していけばいい。そうすれば、まんがタイムきららから「中身のない日常系」は駆逐されていくだろう。
だから、私は言いたい。
はてなはそのコミュニティが出来上がった2000年代中盤からずっと左寄り。
というか、その頃はネトウヨなんて2chの底辺に巣食うマイノリティにすぎなかった。
はてなユーザーはパソコン通信時代からネットに触れているような人が多く、平均年齢も2chよりは高かった印象がある。
90年代からPCを購入してパソコン通信やインターネットに接続できた人たちってのはまさにそういう層なんだよな。
当初からはてなは、高学歴オタクとか、理屈っぽいギークとかを中心に、
長文エントリをトラバしあって延々と(くだらない)議論をしてるようなところで、
[B! 民主党] 民主党マニフェストは凄いけどヤバイ - 冨樫とエミネムを応援する日記
[B! 政治] 民主党「渋滞しそうな高速道路は無料化しない。選挙前は言いにくかった」|デジタルマガジン
1) について。
Hanakoはインスタグラムを雑誌、ウェブと並ぶ第3の独自メディアとして編集、運用しています。ストーリーズ以外の投稿については、それだけで情報が完結しているマイクロコンテンツとして作成をしています。雑誌の発売日には告知をしますが、それ以外で何かの宣伝(続きは誌面でチェック!みたいな)を投稿することは基本的にありません。
2) について。
全世界で同じデザインと機能が使えるインスタグラムの中で、「Hanakoらしさ」を感じてもらうために、雑誌のアートディレクターがデザイン監修を行っています。特にこのあと紹介するリール動画や「インスタマグ」といった投稿スタイルは、雑誌の誌面デザインを活用した、Hanakoでしか作ることのできないコンテンツです。
3) について。
アップデートのたびにさまざまな機能が実装されるインスタグラム。Hanakoではそうした機能をまずは使ってみて、Hanakoとしてどういった発信ができるか常にトライしています。そうした中で、当初限られた範囲で開放された「GUIDES:まとめ」機能のテストパブリッシャーにも選ばれました。そのGUIDESにLIVE配信を組み合わせた、インスタグラム上で完結するショッピングプログラムにも現在挑戦中です。
いま注目してほしいHanako独自のインスタコンテンツはこれ!
Hanako公式アカウントでは専任ディレクターのもと、フィード投稿、ストーリーズ投稿に加えてインスタ独自のコンテンツを制作、発信しています。中でも注目していただきたいコンテンツを紹介します。
誌面デザインデータを活用した、まさに「動く誌面」というべきムービーコンテンツをリール動画に(とストーリーズにも)投稿しています。
622918 Bytes
Weekly Hanako Insta Mag(Hanakoインスタマグ)
こちらも誌面デザインを活用。「10秒で見てわかる、見て学ぶ!」をコンセプトに、投稿文面を読まずともデザインされた画像をスワイプすることでわかりやすく情報を伝えるマガジンスタイルのコンテンツです。毎週木曜に投稿しています。web
インスタマグ
スイーツ、旅、グルメなどのHanakoらしいテーマのハッシュタグを毎月考案・発表し、企画共通ハッシュタグ「#Hanakogram」とセットで付けてもらい、投稿を募集する企画です。毎月1テーマで募集していて、集まった投稿の中からHanako編集長が「Hanako賞」を選定、公式アカウント内で発表しています。
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「GUIDES:まとめ」投稿
「GUIDES:まとめ」の詳細についてはインスタグラム公式リリース(をご確認いただきたいのですが、Hanakoは中でも「スポットまとめ」に注目しています。「スポットまとめ」は投稿に一覧マップが付くので、Hanakoが得意とするエリアお出かけ情報を活用したデジタルパンフレット的なコンテンツに挑戦してます。
ハナコカレッジオンライン(LIVE配信&IGTVアーカイブ)
働く女性に学びの場を提供するプログラム「ハナコカレッジ」。元々はリアルイベントプログラムとして企画していたものの、コロナ禍でベースをオンラインに移行し、インスタグラムのLIVE配信機能を使って、様々なワークショップやトークイベントをお届けしています。LIVEはそのままIGTVにアーカイブされるほか、ポイントのみを抽出した5~10分程度の編集動画を制作してIGTVで公開することも。
インスタライブ
「いいね」から「保存数」へ。より魅力的なコンテンツをお届けしていきます!
いかがでしたでしょうか?フォロワー数は約11万人と雑誌媒体の中で決して多い方ではありませんが、インスタグラムだからこそできる独自コンテンツに挑戦してきたHanako。その中で、今後は「いいね数」だけではなく、「保存数」も重視したコンテンツ作りを心掛けていきたいと思っています。毎日忙しく働く中で息抜きにふと見たインスタグラムの画面でHanakoと出会い、癒されたり、ためになったり、学びのきっかけが生まれたり、心豊かな生活の一助になるようなコンテンツ発信を今後も取り組んでいきますので、どうぞご期待ください。(フォローがまだの方はぜひフォローもお願いします!)
小学館発行の少女漫画雑誌「少女コミック」。現在は「Sho-Comi」という名前になったらしい。
「トーマの心臓」や「風と木の詩」などが連載していた雑誌と言えばピンと来る人も多いかもしれない。
鬼滅の刃の大ヒットについてその「Sho-Comi」の編集長からこういう意見があった。
https://alu.jp/article/kOyx6lll8bfy1UsFImfL
ーー『鬼滅の刃』が、小学生から大人まで幅広い層から人気を得た理由が分かった気がします。
女の子からもすごく人気ですしね。きっと、今年一番読まれている少女マンガといえば『鬼滅の刃』ですし、部数やピュアな読者数で定義すればジャンプが一番の女性読者を抱えたマンガ誌かもしれません。
少女マンガって、恋愛マンガが多いと思われがちですが、本当はもっと広いんですよ。私は、女の子が読めば、どこで連載されていようとも「少女マンガ」だと思っています。
この言葉に、とても驚いた。
間違ってはいないと思う。今現在最も少女の心を魅了し読まれている漫画が「少女漫画」で無くて一体何なのだろう。
驚いたのは、この言葉が少女漫画雑誌の編集長を務める人の口から出てきた事である。どんな想いだったのだろう。
「週刊少年ジャンプで連載している漫画のどこが少女漫画だ?言ってみろ」と思う人も居るかもしれない。『鬼滅の刃』は、何故「少女漫画」と呼ばれるのか。
少年漫画雑誌を読む女性は古くから居た。女性ファンが多い古の少年漫画と言えば「キャプテン翼」や「聖闘士星矢」「キャッツアイ」等が有名かもしれない。
そのもっと昔、それこそ水島新司先生の「ドカベン」や手塚治虫先生の「バンパイヤ」の頃には少年漫画を好む熱心な女性読者が大勢居た。半世紀以上の歴史がある。
少年漫画を読んだ女性達は、「自分達もこういう漫画が描きたい」と少年漫画雑誌に自分の作品を持ち込んだ。あの高橋留美子先生もその一人だ。
「好きな漫画・描きたい漫画が少年漫画だったから」以外にも男性向け漫画雑誌に作品を持ち込む女性が多い理由は他にもある。
全ての雑誌がそうであるとは言わないけれど、最近の少女漫画雑誌は「恋愛物」以外を描く事が許されない傾向にあるのだ。
現実での恋愛を題材にした作品以外、バトルやファンタジーの要素が強い作品は「そういうのは少女漫画雑誌ではちょっと…」と拒絶され追い出されてしまう。
それは少女漫画ではない、そういうのが描きたいなら少年誌なり青年誌なりに行けという事らしい。女性は、創作という界隈でも無言の圧力に縛られ、抑圧されている。
『鬼滅の刃』の作者・吾峠呼世晴先生は学生時代にジャンプで連載していた大人気漫画「銀魂」を読んでジャンプに自分の作品を持ち込んだらしい。
吾峠先生の性別は今のところ公表されていない。女性ではないかと噂されているが、公式には性別不詳の漫画家さんである。
ジャンプに限らず少年漫画雑誌に自分の作品を持ち込む女性は男性のペンネームを使う事が多い。
高橋留美子先生など一部例外も居るけれど、男性向けの雑誌で連載している女性漫画家の中で男性的・中性的でないペンネームを名乗る方は極少数派だと思う。
少年漫画雑誌という極めて男性社会的な場所で、女性が「自分」を隠さずに堂々と振る舞う事は難しい。男性が多いコミュニティでは、女性は排除される傾向にあるからだ。
これまでアニメ化まで至った人気少年漫画の作者の中には女性も多く居るが、男性名を名乗っているため「女性」とは認識されず殆どが男性漫画家の功績とされてきた。
『鬼滅の刃』の連載が始まった当初、真っ先に「この漫画は面白い!」と『鬼滅の刃』に食い付いたのは、当時のファンアートや感想を見るに女性読者だったらしい。
作品がアニメ化してから社会現象に至るまで作品を盛り上げたのも女性ファンだった。1年ほど前から「鬼滅女子」がTVでも頻繁に取り上げられていた事をよく覚えている。
「りぼん」や「マーガレット」などの少女漫画雑誌、「Seventeen(セブンティーン)」や「anan」など女性向け情報雑誌が『鬼滅の刃』とコラボレーション・特集を行い大きく取り上げられた。
近年社会現象になった少年漫画は他にもあるけれど、『鬼滅の刃』の女性人気はその中でも最大であるらしい。老若を問わず女性の心を強く惹き付ける物が、あの作品にはあった。
『鬼滅の刃』は勿論少年向けのバトル漫画としても読める作品である。全国の男児は『鬼滅の刃』に出てくるキャラや必殺技に今夢中になっているし、男児向けの玩具も売れに売れている。
あの作品が「少女漫画」と呼ばれる理由は、細やかな心理描写や丁寧に掘り下げられたキャラクターの人間関係が少女漫画に馴れ親しんでいる女性達に違和感無く受け入れられた事が大きいだろう。
女性、主に少女を読者層に想定している雑誌の編集長が、「週刊少年ジャンプ」に掲載されていた『鬼滅の刃』を日本で一番読まれている少女漫画と認めた。
これは「少女漫画は最早少女にさえ読まれなくなった」という事ではない。むしろその真逆と言ってもいいと思う。今現在、日本で最も少女に愛される『鬼滅の刃』が「少年漫画」の世界で一番の人気がある。
女性の存在を疎み排除する傾向にある少年漫画という界隈で、少女漫画の作法で描かれた「少女漫画」が頂点を取っている。少女漫画の在り方が、今少しずつ変わり始めているのかもしれない。
【追記】
もし風と木の詩が今の鬼滅の刃くらい人気が出て、男性ファンが沢山付いて男性向けの商品が大量展開されるような事があれば…おっさん漫画と呼んでも良いかもしれない。
そういえば最近だと「名探偵コナン」なんかはある人気キャラが登場してから元から多かった女性ファンが激増して女性向けの作品と言われる事が増えたんだとか。
この手の言説でいつも疑問なんだけど、少年漫画と違って少女漫画では男性作家が男性名のまま連載して受け入れられてるの? ジャンルの排他性をミソジニーだけに求めようとしすぎじゃない?
少女漫画の開祖達が手塚治虫・赤塚不二夫・横山光輝等々偉大な先人の男性漫画家さんなのは有名な話だけど、少女漫画を描く男性というのが極めて稀なケースなので何とも言えない。
あだち充先生や魔夜峰央先生は少女漫画雑誌で連載したけれど…男性が少女漫画を描くと線の太さや内容ですぐ性別が分かると聞いたけど実際の所はどうなのだろう。
立原あゆみ先生や新谷かおる先生など、一見少女漫画を意識している画風の人でも見る人が見ればすぐに男性が描いている絵だと分かるそうな…。
jiji.comの首相動静から、11/25~12/15までの勝負の三週間の菅首相の会食記録を抜粋した。
内閣人員(秘書官や参与他)との「食事」(非会食、朝食・昼食・夕食表記など)は省いた。自民党議員等との「食事」はカッコを付けて記録。「会食」表記ならそのまま記録。
山崎周二全国農業協同組合連合会(JA全農)代表理事理事長と会食
岸防衛相、防衛省の島田事務次官、芹沢官房長、山崎統合幕僚長、井筒航空幕僚長らと会食
(中国料理店「星ケ岡」で経済ジャーナリストの財部誠一氏と懇談)
(レストラン「ORIGAMI」で新浪剛史サントリーホールディングス社長と昼食)
岡部信彦内閣官房参与、尾身茂新型コロナウイルス感染症対策分科会長、脇田隆字国立感染症研究所長と会食
渡辺美喜男リベラルタイム出版社代表取締役編集長、和里田聡松井証券社長と会食
(なし)
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和田政宗事務局長、吉村泰典元内閣官房参与、杉山産婦人科の杉山力一理事長と会食
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阿達首相補佐官、宮坂昌之大阪大免疫学フロンティア研究センター招へい教授と会食
二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎氏、政治評論家の森田実氏らと会食
https://note.com/masumi_asano/n/n5f3f3ad8ad5e
なんでこれ炎上してるのかと思ったら、例のCakesだったのか。
ならさもありなん、と言ってしまうとそこで終わっちゃうんだけど、その先入観なしで読んでたから、これ出版業界的にはごくごく普通の話じゃんと思った。
なぜか「フィクション」という言葉に憤っているひと多いけど、これもノンフィクション作家の間じゃごく普通の話。
エビデンスの拾いきれない業界の話(経済小説とか医療とか)だとよくあるので、どれくらいセンシティブな内容だったのかの方が大事だろう。
さすがに遺族の許可は得てるっぽいけど、事前に中身まで見せていたのかはわからない。
遺族の方がよりセンシティブなんだから、掲載後怒り出すことなんていくらでもあるし、フィクションとして予防線貼っとくのは当然有り得る話。
途中で編集長が出てきて説明しているが(この人が炎上記事やってたのは救いようがないが)、浅野の原稿内容が普通に炎上関係ないくらいやばいものなら、その説明もまあ理解できる。
だからCakeが炎上でヘタレたというなら、浅野は母親が姉がとか感情に訴えてばかりいないで、編集部にどんな描写を指摘されたかその部分を公開して読者にジャッジしてもらうべきではないか。
というか、浅野自体以前からちょっとアレな人だし、ブログもかなり取り繕っているようにも読めるし、そもそもここまで一方的な話ってありえるのか、と過去の浅野を知っていると感じてしまう。
たとえば7000円って書いててぎょっとしたけど、「原稿一本あたり」なんだよな。一本あたりの単価は、ウェブならそこまで安いという感じもしないし、実際は何本書いて、総額いくらってのも書いてない。
短い記事を20本書いてて14万円だったら、読んでいる方もかなり印象違う気がするんだが。
というか箕輪厚介がエイベックスの社長の本を作ろうとして没にした時は一切原稿料払ってなかったそうだから、役員が出てきてそれなりの金額提示してたならマトモじゃん。
だから浅野はごまかしてないで提示された金額書くべきじゃない?
とにかく、今回の浅野の文章にはこういうのが多すぎて、相手がCakeじゃなかったらここまで燃えたか疑わしい。
しかし作家や漫画家がネットで出版社を告発するっていうよくある話だよな。
ファンは漫画家に付くから年々出版社や編集者の信用が落ちてる感じがするけど、結局だれも得してない気がする。
まあとりあえず浅野は世の中に判断を委ねる記事を出すならちゃんと情報を開示しろよと思うけど、炎上させてる連中は燃やすことにしか興味ないからなあ・・・。
今燃えてるcakesの件、担当編集と編集長の言い分が酷すぎることに関しては一切の異論はないのだけど、最後に出てきたという執行役員なる人の
およそ全ての企業は、扱いきれない課題に安易に手を出すべきではない。
それで失敗している企業は数知れないのだし。
今回の件では、最初OKとしていたのに後からNGになったのが問題だ、という意見は、よくわかるけれど、その間にcakes自身が自己認識を大きく改めたというなら、わからない話でもない。
「最初はいけると思ってOK出したけど、炎上を経験して、我々が未熟なことを思い知りました。未熟な我々ではやっぱりその問題は扱えません。ごめんなさい。お金は払います。」
「宅八郎死去」について、
日刊スポーツなど新聞社や、出版社系でないネットメディアは報じているが、
ポストセブンやSPA!、文春、新潮、講談社など出版社系メディアは一切報じていない。
噂の真相系のリテラや、朝日系のJキャス、ブブカ系のBUNKAタブー、そしてナックルズまでも無視。
Twitterなどで宅八郎の思い出を語っている著名人も、宅八郎とそれほど接点がなかった人ばかり。後は、軽く付き合いがあった編集者ぐらい。
宅八郎に振り回された作家・田中康夫や小峯隆生(元週刊プレイボーイ編集)、SPA編集長だったツルシカズヒコ(今は共産党シンパに)などは一切無視している。
週刊ポスト編集部への乱入事件や、田中や小峯に対するストーキングなど、香ばしいエピソードが満載なのだが、小学館や集英社にとっては触れられたくない過去なのか。
文春や新潮など、宅八郎とはあまり繋がりがない社まで無視なのは異常だ。
テレビのワイドショーも大々的に取り上げるか、と思ったら、出版社に倣って?取り上げず。
TBS「サンジャポ」なんて、宅はほぼレギュラー出演者だったはずだが。
主人公。「皆が楽しめる漫画を描きたい」が口癖だが、あまりに没個性で誰も楽しめない漫画しか描けない。多分特技や好きな食べ物を聞いたら「いろいろ」とか答えるタイプ。20歳の時に新人賞で受賞してそれからずっと泣かず飛ばず。続けてたので絵はそこそこ描けるのでエロでもやれと言われている。ある日自宅の電子レンジがタイムマシンになり未来のジャンプが届くようになったので、そこに載っていた未来の傑作をパクる。
マシュのパチモノ。天才漫画家の卵。幼少期に上位存在(通称:ジジイ)と接触し、「皆が楽しめる漫画を描く」という夢を与えられる。その夢に振り回され、人類全員が楽しめる漫画という無茶な目標達成を目指すあまり、10年後の未来でジャンプの連載中過労死する。
10年後に藍野伊月が作る超名作。実際にどういう作品なのかはイマイチ読者に伝わってこないが、若干ダーク寄りのバトル漫画らしい。ワンピースと鬼滅の刃を足して1.5で割ったぐらいの作品だと思うといいはず。
哲平の最初の編集。哲平がホワイトナイトをパクって持ち込んだ時に作風の違いに気づく程度の眼力はあるらしい。
哲平や伊月の編集になる人。ホワイトナイトすげーと感動してるだけで、これといってなにかするわけではないネームドモブ。
創刊号から現在までのジャンプを公園で売っていた不審者。幼少期の藍野伊月に夢を託し、結果的に藍野伊月を呪い殺すことになるが、そのくせ悪いことしたなあってヘラヘラしてるサイコパス。
上位存在のジジイが送り込んだわけではなく、勝手に世界に干渉してきた上位存在の下僕。哲平の家の電子レンジと融合することでタイムマシンとなり、ホワイトナイトをパクって藍野伊月を破滅の未来から救えという頓珍漢な事を言い出す。哲平が漫画をパクってどうやって過労死を食い止めようとしたのか自分でもよくわかってないポンコツ。マクガフィンとデウス・エクス・マキナが融合した究極の舞台装置。
そんなタイパク(タイムパラドクスゴーストライター)の第2巻に載っていた後日談がジャンププラスに掲載され、今空前の第2次タイパクブーム!
これを読んだ君ならもう大丈夫!