はてなキーワード: 忠告とは
なんかもう絵に描いたようなフルボッコですよね、ラーメン評論家。
そして、いわゆるラヲタと呼ばれる人々もキモいウザいと散々な叩かれようですけど、ラーメン業界に少々関わっていて一般人が知らないような話も多少は耳にしている私のような人間からすると、今のラーメン評論家やラヲタの叩かれ方や、梅澤愛優香という人物の言動や擁護のされ方が、どうもしっくりいかないところがあってこの文章を書いています。
私は批評されるのが嫌なのではなく
皮肉、嫌味、難癖、茶化しなどのパワハラとなるマウンティングや言葉や行動を含むセクハラが嫌なので壁を作りたかったんです。
確かに、一部ラーメン評論家・ラヲタの彼女に対する態度・言動は、はたから見ると彼女が主張するとおりに見られても仕方ないところはあったんだとは思うんですけど、それは彼女が若い女だからとか、アイドルがラーメンを作ってるとか、そういうところからくる分かりやすいマウンティングをしたわけじゃないんですよ。
まず事の発端というのは、梅澤氏自身が自分の経営するラーメン店について、「誰の力も借りずに一人で起ち上げた」と吹聴したところにあるんです。
もちろん彼女がラーメン店開店にあたって相当の苦労や努力をしたであろうことを否定するつもりはありません。
でも、それまでこれといった飲食業経験を積んでいなかった人が、ごくごく短期間に、誰の力も借りずにあのレベルの味を作り出して、あのレベルの造作の店舗を次々と開店させるというのは、普通に考えてありえないんですよ。
梅澤氏には技術的なサポート、金銭的なサポートをしている人間が裏に存在する。
このことは、ちょっと飲食系の食べ歩きをしている者ならばすぐに分かる話でした。
実際、あそこが関わっていそうだという話も耳にするようになる。
でも梅澤氏は、そのことを認めない。
認めないもなにも、そういった意見はまるで存在しないかのように無視する。
親切心から、そんなつまらない嘘はつかないほうがいいと忠告しても、無視する。
そしてまた、偽りの成功譚を吹聴する。
さて、ここでラーメン評論家にご登場願いましょう。
今回の騒動で、ラーメン評論家不要論が沸き上がっていますが、本当に不要なんでしょうか?
ラーメン評論家の最も大事な役目は、ラーメンに関する情報の確かさを担保すること、かもしれません。
テレビや新聞雑誌でラーメン特集を組む場合、実際に画面や紙面に出ていなくても、そこには必ずといっていいほどラーメン評論家が介在しています。
なぜなら、メディアが情報を発信するにあたっては、その情報の正確さに責任を負う必要があるからです。
ラーメン評論家が自らの膨大な知識を用いて発信すべき情報を吟味し、その確かさを担保することによって、メディアは責任をもってその情報を発信できるのです。
もちろん、ネット上に溢れるラーメンの情報は、そんな責任など負ってはいないですし、そこにラーメン評論家など介在していないものがほとんどですが、それらの情報にどれだけの品質と信ぴょう性があるか。
それはそれとして、情報の確かさを担保する立場のラーメン評論家にとって、ラーメン店主が発するいい加減な発言というのは、なかなかに面倒くさいものだったりします。
年配の店主が昔のことをけむに巻く、なんていうのは冗談としてありでしょうが、いかにも真実のような顔をして大マジで嘘つかれたら、本当に困りますよ。
間違いなく裏に援助者がいる店なのに、店主がそう言っているからと「店主の梅澤愛優香さんは、この店を自分だけの力で起ち上げた。本当に凄いですね!」なんて、言えないじゃないですか。
なので手を変え品を変え、梅澤氏に確認すると、無視されたり次第に嫌がられたり。
つまり彼女は、ラヲタや評論家連中にとって「自分を現実よりも大きく見せようとして、つかなくてもいい嘘をつき、不確かな情報を流布させている、かなり面倒くさくて残念な人」だったわけです。
彼女がツイートで「皮肉、嫌味、難癖、茶化しなど」と言っているものも、実際は彼女のそういった姿勢に対するリアクションなのです。
ただし、彼女にそういう残念なところがあったからといって、何を言っても、どんな態度をとってもいいというわけではないし、人として問題のある言動・行動をとった人も少なからずいるのは確かでしょう。
そういう人は正しく糾弾されるべきだと思いますが、ただ、このような経緯があった上での梅澤氏とラヲタ・評論家との関係性を知らないまま、この後の騒動について「ラヲタも評論家も最低、まゆかちゃんかわいそう」と憤るのは、ちょっと安直すぎるのではないかと思うわけです。
そんなこんなでラヲタ界隈が梅澤氏に辟易している状況下に、ついにあのバカラヲタが登場します。
なにをとち狂ったか、梅澤氏が反社と関わっていると言い出し、営業を妨害。
彼女が関わっているラーメン関係の業者の中には、多少ガラの悪い人もいるでしょう。
そんな人のことを冗談半分に反社などと言っていたのを真に受けたんでしょうかねえ。
この件については、バカラヲタに100%非があり、別に擁護する気もありません。
ただ、この騒動によって梅澤氏が自分の嘘をうやむやにする絶好のチャンスを得たのは間違いのないところです。
バカラヲタの100%アウトな行動をあげつらいながら、これまでもラヲタ連中にはひどい目に遭わされてきたきたと訴えれば、何も知らない人はころりと騙されますよ。
そうやって自分に都合の良い空気を作り上げたところで、ラーメン評論家出入り禁止を発表。
もちろんセクハラもアウトですよ。
でもこの一連の動きによって、ラヲタやラーメン評論家が梅澤氏に向かって、彼女に都合の悪い話を振ることは、ほぼ不可能になってしまいました。
梅澤氏が一人で店を起ち上げた疑惑は、こうして闇に葬られたのです。
私は別に、ラヲタやラーメン評論家は悪くないなんて思ってないです。
これまで関わってきた人の中には、人間的に残念な人もかなり多いです。
でも、今回の件について、ラヲタやラーメン評論家がここまで一方的にボッコボコにされるような話ではないと思っているし、梅澤氏にもそれなりに非があるとは思っているので、拙い文章をまとめてみました。
最近親ガチャ騒動とか話題になってるけど、俺はごく普通の家庭に生まれた。厳しくもあり優しくもあった両親で、子供の頃は色々と思うところもあったが結果的に今は凄く感謝してるし尊敬もしている。
しかし俺は子供の頃から自身の低スペックさに苦しんだ。身体は小さい、運動は苦手、友達とのコミュニケーションもどこか噛み合わない。一応勉強だけは人並み以上に出来たから進学、就職はそれなりの結果は出したけど、社会に出てからはまたも自身の人間的なスペックの低さに度々苦しむことになった。
今の仕事も別にそんなに好きでもないし辛いことの方が遥かに多いけど、自分の数少ないまともな部分を失いたくなくて惰性で続けている。辞めたら曲がりなりにも大切に育ててくれた両親を悲しませることになってしまう。
そう言えば、お前の人生面白くするもつまらなくするもお前次第だと親父に言われたことがあったな。何か強い信念を持ってそこへ一直線へ進むことが出来れば、面白い人生になったのだろうか。とりあえずレールには乗っかろうと成り行きで生きてきた結果がこれだ。せっかく貴重な忠告してくれたのに、すまんな親父。
怖い夢で目が覚めた
不動産詐欺で食ってる男と顔見知りでたまたま詐欺の役割を一度手伝って5000円もらっただけの関係性
大損して本気のマジで金がない
当面のやりくりができる金、50万でもいいから貸して欲しい、本当に困ってる
別の詐欺男はひたすら話を断ってた
1時間くらいして諦めたのか電話が終わり、そのうちお前にも頼ってくるはず、絶対関わるなよと忠告された
俺たちはそういう関係じゃないし、そういう関係になるべきじゃない、と
マンションに帰ってしばらくすると外からやたらとクラクションが鳴り響く
見ると大損した詐欺男がクラクション鳴らしまくって前の車を煽りつつマンションの駐車場に入ってくる
軽トラの横には女がいる
俺の部屋の方を見てて電気がついてるから在宅なのを確信してるようだ
・・・ここで目が覚めた
怖かったなぁ
ポケモンGOを楽しんでいる方々の中にはポケストップを増やしたく思いなんでもかんでもポケストップ候補として申請する方もいると思いますが申請する際「補足情報」に「ポケストップを増やしたい。(またはポケモンGOについて言及する。)」旨を記入するのは止めましょう。
Niantic WayfarerではWayspotを審査する人はポケGO民だけではなくIngress民もいますしIngress民のほうが多いので前記のような事を記入するとIngress民の反感を買って低評価を受けることが多くなります。
そもそもIngress民はポケGO民に対してマナーの悪さや複垢持ちなど悪い印象しかなく(それが一部のポケGO民だけだとしても)非常に反感を買っていますし、過去自分たち(Ingress民)が良いPOI(Wayspot)を生やしてきてるプライドもあるのでポケGO民のくだらない申請内容に辟易しています。
政治家の失言は時に致命的なダメージを政権または政党そのものに与える。酷い時には、党そのものが消えてなくなりそうになるほど大きな傷跡を残してしまう。
そんな失言が致命傷となった政治家のうち、2000年~現在までで失言王ベスト5を選んでみたい。
後に詐欺とまで言われる大胆なマニフェストを掲げて政権交代を果たした民主党政権だったが、財源の疑問などは当初から囁かれており、政権担当能力に疑問を持つ人は、自民党支持者を中心に少なくはなかった。
そうした中で、米軍普天間飛行場の返還合意から14年目。民主党の鳩山由紀夫が発した「最低でも県外」の言葉をきっかけに、移設計画が問い直されることになった。
この一連の流れの中で、鳩山自身が同盟国であるアメリカから「ルーピー」と呼ばれてしまうなど、交渉は迷走を極めてしまい、政権担当能力の無さを日本の内外に喧伝する事となった。
その後に続く菅直人政権、野田政権も、東北震災時に失言などがあり、イメージを挽回するどころか悪化させてしまったのだが、民主党は駄目だという印象を決定づけた一言が「最低でも県外」であったと言える。
鳩山の場合は、現在の彼を見ても「最低でも県外」発言がなかったとしても、別のどこかで民主党政権を終わらせていたに違いないのだが、それにしてもだ。
失言の多い首相だった麻生なので、取り立ててこの発言が致命的な失言だったとは言わない。この言葉自体は、今から振り返ってみれば若者に向けるには常識的忠告であるようにも見える。
だが、2009年ころは、麻生おろしでメディアというメディアが騒いでいた時期だったから、あらゆる言葉が失言であるように扱われてきた。麻生の言葉尻を捉えてあらゆる批判が行われ、
挙句の果てには、ほっけの煮つけを食べたと言った(ほっけに煮つけ料理はないので庶民感覚が備わってないという批判)、カップラーメンの値段を知らない、ホテルで高級なカレーを食べた、と言った批判を受けるに至った。
国会では、漢字を読み間違う麻生に対する漢字クイズが繰り返され、異常ともいえる麻生おろしによって自民党は壊滅的なダメージを受け民主党政権が誕生したのだが、一連の流れの象徴として冒頭の失言を挙げたい。
狂想劇ともいえる麻生おろしによって誕生した民主党政権が後に悪夢と呼ばれるものであったことがトラウマとなり、メディアの民衆への影響力が大幅に小さくなる事にも繋がった。
後の安倍政権があれほどの攻撃を受けても、まったく揺るがなかった最大の理由には、メディアが自らの信頼を「麻生おろし」によって失っていたことが挙げられるだろう。
2017年の衆議院選挙を前にした9月25日に小池百合子は希望の党を結党した。結党当初、民主党への失望、長く続く安倍政権への批判の声を背景に、政権交代が実現するのでは?と言う勢いを示すことになる。
小沢一郎率いる自由党、民進党(民主党から名称変更)との連携や合流が囁かれると、民進党は希望の党との合流を決定し、事実上の解党を選択する等、巨大政党誕生の流れは着実に出来ていた。
もしも、民進党との合流を果たしていたら、政権交代は決して白昼夢ではなかった・・・だが、小池は民進党との合流を問われると「様々な観点から絞り込みをしていきたいと考えております。全員を受け入れるということはさらさらありません」と答える。
排除するのか?と問われ、排除いたします、とまで答えた。この発言が、排除の原理と呼ばれマスコミの強烈な批判を受けるに至って希望の党の勢いは大幅に失速し、排除される予定の議員たちが結党した立憲民主党にも獲得議席数で及ばずに衆議院選挙を終えた。
民主党への失望を背景にした発言だったのだが、「排除いたします」とまで言った小池の発言は、彼女の生涯における痛恨の失敗だろう。
民主党政権を打倒し、希望の党の危機をも跳ねのけて快勝し、株価を上昇させ、今日の外交・安保の基礎となる多くの重要法案を通し、大きな成果を挙げ得意絶頂にあった安倍晋三が、森友学園の土地売買に関与していたのでは?との疑惑を向けられた際に行った発言。
事実として、今日に至るまで首相夫妻が関与していた証拠は何一つなく、首相夫妻の関与を訴えて来た籠池夫妻が有罪となり「安倍犯罪がとか、私らも(安倍政権打倒勢力に)乗っかかって、そうやなぁと思ってました。」と答えるほどでもあり、
安倍本人には何もない事が分かっていたのかもしれない。だが、この発言によって野党側に火をつけることとなり、のちに続く加計学園問題、桜を見る会へと終わりのない追及の流れが続くことになる。
安倍を犯罪者のごとく扱おうとする野党やメディアの言動への対処の為に、安倍政権は予算委員会の質疑応答で多くの時間を浪費する事となり、世論が厳しさを増す中で以降の安倍政権は以前ほどの強さを見せられなくなった。
余計な一言を言わなければ、悲願だった改憲への道筋も立てられた可能性もある。それだけの成果を残した政権だった安倍政権だが、安倍の悪癖が出た一言によって改憲と言う100年先に残るレガシィを作ることは出来なかった。
無能も侮りすぎれば致命傷になる、という教訓が安倍には残ったかもしれない。
2000年以前には自民党と堂々と渡り合い、与党として政権をも担当した経験を持つ社会党が壊滅する切っ掛けとなった発言が 「拉致などない」だ。
北朝鮮と深いつながりを持っていた社会党は、ずっと以前より「拉致などない」という姿勢を貫いていたので、正確には2000年以降の発言ではないかもしれないが、社会党が壊滅したのは2000年代初頭なので、ここに挙げたい。
2002年小泉政権において、安倍晋三官房副長官の尽力によって、小泉首相の電撃的な訪朝が実現した。
この際、金正日総書記は首脳会談にて、横田めぐみさん、田口八重子さん、市川修一さん、増元るみ子さん、原敕晁さん、有本恵子さんと、松木薫さん、石岡亨さんの計8人の死亡を主張。
一方、地村保志さん、(浜本)富貴恵さん夫妻と、蓮池薫さん、奥土祐木子さんに加え、日本政府が把握していなかった曽我ひとみさんの計5人の生存を伝えた。これによって「拉致などない」と言ってきた社会党の立場は瓦解する事となった。
死亡した有本さん、石岡さんは生前、北朝鮮から家族に宛て手紙を出しており、その手紙を元に社会党を頼ったものの、土井たか子から冷たくあしらわれた事が知られている。そして、家族が手紙を受け取った二か月後に有本さん、石岡さんは亡くなってもいるという。
社会党は従来の態度を改めて謝罪したが、こうした事実が明らかになる中では無意味でしかなく、2005年に行われた選挙では党首である土井たか子すらも落選する程の大敗を喫し、社民党として名を変えた今日では、党として存続すら危うくなっている。
かつて2大政党を期待された社会党だったが、「拉致などない」と言い続けて来た一言によって、そのすべてを失った。土井たか子は、政治史にのこる女傑でもあるが、同時に最悪の裏切り者としても記憶される事となった。
印象深い失言を犯した人を並べてみても、その歴史において相互に関連があり、政治の歴史と言うのは面白いもんだなと感じさせられる。
仙谷官房長官の「暴力装置」、柳澤 伯夫の「産む機械」、松本龍の「知恵を出さないやつは助けない」など、味わい深い失言は多くあっても、ダメージの深さではどうかなと個人的には思っているのだが、
皆さんの中には、他に印象に残っている大きな損害を招いた失言はあるだろうか?
ここ何年かで確固たるものになったのだけど、自分が思う残念な人には共通点がある。
仕事でもなんでも、それ、あなたが好きなだけですよね?っていうものを、それは良いものだから絶対に使いなさいとかいって押し付けてくる。
逆もまた然りで、自分が嫌いなものは悪いものだとして絶対に受け付けない。
なので、そういう人とは絶対に一緒に仕事をしないようにしている。
そりゃそうだ。
話が通じないんだから。
大体そういう人間に限って、食べ物にも妙なこだわりがあって、これまた自分の好き嫌い以外を認めようとしない。
それで何がムカつくって、人が好きな料理を当たり前の顔をして「まずい」とかいう。
いやー、それは好き嫌いの問題だから「口に合わなかった」くらいで良くない?
あとこれ、万人に受けてる味だから。おいしいから。まずいって言ってる味覚のほうがおかしいから。
何かの機会にて料理を食べさせてもらったことがあるんだけど、若い頃にイタリアンで修行してたとかなんとか言って、オイルとガーリックまみれの料理を出された。
しょっぱいし臭いしギトギトだし、口に入れた瞬間の旨味が暴力的すぎるしで、お前まずいってこういう料理のことを言うんだよって思った。
でもさ、それは好き嫌いの問題であって、最終的にはそういうのが好きなんですねとしか思わないわけですよ。
別に関わらなければいいだけの話であって、何もその人の味覚がバカであることを教えてあげる必要なんてない。
それで何が言いたいのかというと、今のはてなーって、自分の好き嫌いでしかない話を、品質に置き換えて何でもかんでも悪い!悪い!って殴り続けてるわけですよ。
たまたま気に入ったものを、好き!って言えばいいのに良い!って言って、お前それ何目線だよみたいなコメントがスター集めてるわけですよ。
お前らその世界のことなんか何も知らないだろう!って奴らが、そういう人間同士あつまって☆つけて気持ちよくなってる。
素人が素人目線で好き嫌い言い合ってる、脳筋で反応しちゃいやすいコメントばっかりに☆。
ちょっと専門的で、断言が難しくて慎重に言葉選んでるコメントは、当然分かりづらいからパス。
こうなるとさ、はてなって石の裏ひっくり返してわらわらとうごめくクソムシの大群を眺める悪趣味なサービスでしかなくなってしまうわけじゃないですか。
最近さらにひどいのは、そういうクソムシに向かってクソムシ!きめぇ!って罵声を浴びせるバカが増えてきてるってところ。
お前、自分から石ひっくり返しておいて、気分害しました!じゃねえだろ。やめちまえよはてな!そのほうがお前も俺も平和だろ!
要するに何が言いたいのかというと、大して知りもしないくせに、したり顔で品質語るなってこと。
せめて好き嫌いで語ってくれよ。あ、嫌いは別に語らないでそっ閉じしてくれればいいや。
よく言ってるじゃん。インターネットの上澄みみたいなものだけ見ていたいって。
好きなネタを見つけたら好き!ってコメントであふれかえる世界作っていこうよ。
胸糞悪い記事なんてブクマしないでそっ閉じ。ヤブもつつかなければ蛇はでないんだから。
大体、はてなにコメントしたくらいで社会参加した気になっちゃうのは良くないよ。
そんなの一生他力本願で、自分の人生他人任せもいいところだろ。
残念ながら時代が変わってしまって、クソくだらねえ意見でも数を集めて強烈なパンチを繰り出せる世界になってしまったわけですよ。インターネットは。
そうなると正しい意見っていうのは数の暴力で可視化されることすらなく流れていってしまう。
結果どうなるかって言うと、人は正しい意見を言わなくなる。もしくは、正しい意見を言う人がサービスを見捨てて去ってしまうわけですよ。
ほら。今のはてなそのままんじゃん。
散々クソみたいな罵声投げかけておいて、よっぴーははてなを捨てたとかよく言えたね。よくそんなコメントにスターつけられましたね。
それでもよっぴーは何度か忠告してたし、その上でフェードアウトしていったのは優しさだよ。個人的にはよっぴー大嫌いだけど。
サービス提供側に色々求めるのもいいけど、まずは自分たちの行動一つ一つを見直したほうがいいよ。
スターが集まるからって、だんだんとコメントが過激になってきている人。
結論から言ってしまうと、アンタ自身はつまんないオッサンなんだから無理すんなと言いたい。
漫画ハンチョウを知らん人に一応内容を説明しておくと、土方御用達雑誌事ことヤンマガに「カイジ」っていう賭博クズ漫画があんだけど、
その漫画に出てくるクズから金を巻き上げるオニギリ頭のやられ役クズが班長。
その班長が主役で、男のクズ仲間達と面白おかしく趣味ライフを送る姿に哀れなオッサン達の共感の声が続々……って漫画が「ハンチョウ」だ。
まあ4人グループくらいの成人男性はこう遊ぶよねって日常漫画だな。
福本エッセンスと日常の相性の良さは、元々福本が人情漫画出身なのを考えると当然で新鮮味など皆無なのだが、
世の中ドラゴボやジョジョのキャラでパロ描くだけで面白いと感じちゃうような、頭朝目新聞レベルの救えぬグズしかいないからしゃーない。そこは置いておく。
でも、漫画を読んでSNSとかで「わかる~!」「俺じゃ~ん」みたいな、JKみたいな反応をしてるオッサン達がキモすぎる。まるで白痴。
まずさあ、オッサン達が遊んでいるから面白いんじゃねえよ。面白い語りと面白い絵があるから面白いんだよ、あの漫画は。
でもお前らオッサンが1人で飯食うの見て、心の声が聞こえたとして、面白いと思うか?面白くねえんだよ。
「孤独のグルメ」見て「俺じゃ~ん」「わかる~」とかほざいてる馬鹿か?ハンチョウ読者は。
作品が面白いのであって、作品で行われている行為そのものが面白いわけじゃねえんだよ。
なのにさ~~~~、はあ、もう、馬鹿かと、アホかと。
てか核心突いちゃうとさあ、お前ら頭悪いから、普段からそんなに情緒豊かに娯楽を楽しんでねえだろうが。
ゲームだろうが、行楽だろうが何だろうがそうだよ。
「ハンチョウ」読んで「ああ、俺もこう思ってた!確かにこう思ってた!」って感情を借りてるだけだろ。
馬鹿かよ。
俺なら切腹するね。
で、それに飽き足らず、SNSでハンチョウを通じて、「共通の楽しかった思い出(笑)」のようなものを共有して、社会的欲求を満たそうってわけだ。人生空虚すぎる。
そりゃ共有できるわけだよ。
白痴と白痴が、ハンチョウ使って「俺もこう思ってたに違いない!」って感情を交換してるんだからな。食い違わなくて当然だ。
あの漫画自体、どう見ても金を持ってる上に文化人である福本のアシだとかその辺が描いてるわけじゃん。
で、脇を固めるのは年収2000万↑の、有名大卒揃いの講談社の担当編集編集数名だろ?
もうさ、にじみ出てるよね。人生の豊かさが。
班長の貧乏学生時代の話とかで誤魔化してるけど、基本的に宿泊先だとか行く飯屋とか貴族みてえなことばっかりしてる漫画じゃん、アレ。
悲しくなってくるよね。マリーアントワネットが庭先で農業体験して、農夫の苦しみわかりましたわ!ってのたまわってるの見て感動してる農奴かよ読者は。
文化資本の無い人間達が、文化人が優雅に経費で楽しんで取材して作った漫画を読んで、「俺かよ~」だよ。哀れすぎるわ。構図が。
どーでもいい日常を豊かに楽しむなんてのはね、教養とセンスのなせる業なの。お前らじゃ無理なの。
わかるか?この文章はお前ら可哀想な人間への忠告であり同情の文章なんだよ。
「ウザすぎる」なんてタイトルで書いてごめんな。そっちの方がフックがあるなって思ったのと本音を書いただけだから許してくれ。
要するにハンチョウ読んで感想言うのをやめろ。悲しくなるから。
お前らは面白いおじさんではないし、お前の友人は面白いおじさんでもないし、お前らが集まって娯楽を楽しむことはただ人を不快にさせるだけの迷惑行為なの。
いいか?オッサンが会話してると不快なの。オッサンってのは嫌われ者なの。
糞みてえな学生とか、糞みてえなガキとか、糞みてえな老人の集まりレベルで不快なんだよ。
例えば主婦が行楽地でキャーキャー言ってたらどう思う?不快だろ?同じだよ。オッサン共が集まるんじゃねえよって話。
何でこんなこと言うのかっていうと、近頃は娯楽を楽しむことがあまりにも純粋な善行みたいな風潮が蔓延してて、誰かが水を差してやらねえとお前ら話聞かないからだよ。
下手したら真似すんだろ?「ハンチョウ」の。まかり間違って俺達もああいう感じで遊ぼうぜ!なんて迷惑行為に及ばないように、事前に釘刺してやってんの。感謝してくれ。
面白いのは「ハンチョウ」であって、お前らが遊んでも面白くもなんともないし、お前らは面白い人間ではないし、お前の友人も面白い人間じゃない。
外に出るな。迷惑だから。仕事だけして、ヤンマガ読んでろ。ヤンマガは面白いぞ。そして感想を言うな。不快だから。
二度と行楽を楽しもうなんて思いあがるんじゃねえ。
新紙幣の話を見ていると、デザインなんか習ったこともないような人がデザインにケチを付けていて、見てられないなって思います。
ケチを付けている人の意見を見ると、ダサいとかデザインが悪いという意見を言っているのだけど、それ、本当にそうでしょうか?
デザインを一通り学んだ自分にしてみると、新紙幣は別にデザインが悪いということはないです。
むしろ、デザイン性のみで言えば非常に優れていて、今までの紙幣の中で一番といってもいいです。
視認性、可読性、誘目性、レイアウト、どれをとっても一番優れてるんじゃないかな。
そもそも、紙幣のデザインというのは例えば家電や車と違って、計画的陳腐化をすべきものではありません。
つまり、これから流行るであろうデザインで、過去のデザインを陳腐化させることはしないという意味です。
理由は単純で、そもそも購買を煽る必要がないものということと、そのデザインを使用する期間が他の工業デザインと異なってはるかに長いという理由からです。
そうなると、例えば流行にのったデザインを取り入れすぎてしまうと、20年後にはものすごいダサいデザインになってしまいます。
で、何が言いたいのかというと、デザインが悪い、ダサいって言っている人は、要するに良し悪しではなくて好き嫌いを言っているわけです。
そういう意見表明をすることは全く悪いことではないのですが、それはあくまで個人の好き嫌いの話であって、デザインの良し悪しとしてデザインそのものを批判すべきではないわけですよね。
新紙幣の優れているところは、実に近代的なデザインフォントを取り入れたにも関わらず、20年後に世の中のデザインの流行が大きく変わっても、決して陳腐に見えないであろうことが予想できることです。
なぜそう感じられるかというと、見た目のデザインよりも視認性や可読性という機能性が優先されていることがデザインから伝わってくるからなんですよね。
この紙幣を見て、数字がアンバランスといっている人は、ただ見慣れていないだけですよ。
さて、それをもって新紙幣のデザインが劣っている理由を、どなたか好き嫌いなしのデザイン性の話で語っていただくことはできますでしょうか。
できないなら、今後新紙幣のデザインについてコメントをするときは、良し悪しではなくて個人の好みの問題として語るようにしましょう。
これはわたしからの、あなたが人前で恥をかいてしまわないための忠告です。
あと先に釘を刺しておきますが、まさか流行りのデザインを取り入れて10年単位でデザインを変えろなんて言い出さないでくださいね。
新紙幣を取り入れるということは、紙幣のデザイン以外にも世の中にある紙幣を読み込む機械すべてに新機能を付け加えるということを意味するので、死ぬほどコストが動きます。
そんなこと10年単位でやられたら回り回って個人にめちゃくちゃ負担がかかることは言うまでもないですよね。
あんな中途半端な金額の紙幣が使われなくなることなんて誰もが予想できていたことだったのに。どんだけの金額ドブに捨てたと思ってんだ。クソが。
昨日の横浜市長選は立憲民主が推薦している候補が勝利し、自公与党は負けることになった。
今回の選挙で分かった事は、立憲民主と共産党の選挙協力は大変有効であることだよね。
自民党側が保守分裂となり、公明党も自主投票にしたという理由もあるだろう。
しかし共産党は独自候補を出さずに、山中氏への支援に一本化したことも大きかった。
(山中氏本人は、共産党から応援されること自体をどう思っていたのかは知らないけど)
今年10月に衆議院議員の任期満了を迎えるので、嫌でも解散総選挙が行われる。
菅っちは死に体なので、12年ぶりに政権交代が行われることも覚悟しておかなければならないだろう。
立憲民主と共産党、れいわ新撰組の連立政権・・・、考えただけで笑っちゃうけど。
本当に政権交代を起こすとなると、絶対に避けて通れないのが両党の公約調整、もっと言えば憲法9条と自衛隊である。
野党時代だったら無責任に何を言っても誰も相手にしないが、政権与党になると話は別である。
共産党は自衛隊を合憲だと認めるんだよね?当然、日米安保も堅持するんだよね?
立憲民主は、共産党と自衛隊と憲法9条について意見の相違を調整出来るんだよね?
憲法9条と自衛隊の案件については棚上げにするという意見もあるが、それはアメリカが許さないだろう。
現在、米中貿易戦争が継続中であり、香港や台湾、アフガン情勢が緊迫している以上は、アメリカの同盟国として新政権は憲法9条と自衛隊について「明確に」立場を説明する義務が発生する。
最初に忠告しておくけど、政権交代後に、憲法9条と自衛隊の扱いによって両党が分裂して政治空白に・・・というのは国民が一番嫌がることだからね。
妻が家賃はいくらまでと制限をかけてる中で必死に家賃重視で選んでいくと、妙に安い物件を発見し今はそこに二人で住んでいる。
冬頃はまだ快適だったのだが、夏になって値段の理由がわかった。
湿気がすごいのだ。
とにかく異常な量の湿気が襲ってくる。
カビがすぐに生える。
1ヶ月前に一度大掃除して家中のカビを退治し、カビ防止スプレーもしたのにいまた生えてきている。
そんな中でふと不安がよぎり冬物衣類の確認をするとスーツ類にビッシリとカビが生えていた。
三ヶ月前に半年持つはずの防湿剤を入れたはずなのに完全に死んでいた。
仕方がないのでネットに書いてあった対策通り濡れタオルでポンポンと叩きながら落とし、洗えるものは洗った所なんとか自宅で洗濯可能なものに関しては復活。
ただしドライクリーニング専用のスーツ類のうち何着かはうっすらカビが残ってしまったのでクリーング屋に持ち込むことに。
すると店員から親の敵のように「一切手を加えずに持ってきてほしかった。ウチでは預かれない」と罵倒され追い出されることに。
仕方がないのでカビ取りしみ抜きの性能について自信満々に謳っていた少し遠くのちょっと高いクリーニング店に持っていった所、同じように罵倒されまくったがやるだけやってくれるとのこと。
家に帰りそのことを妻に報告すると「なんでネットの情報なんて鵜呑みにしたの?まずクリーニング屋に持っていけばいいのに」と罵倒されてしまった。
ちなみに最初に罵倒してきたクリーニング店は全開食べ物のシミがついたスーツを持っていったときは「こういうのはついたばかりの時に自分である程度落としておいてくれないと入り込んでしまう。結果を保証できませんよ。次からは最低限の処置をして持ってきてくださいね」と罵倒してきた。
言うことが変わるのは卑怯だろ。
流石にこの家に来年も住むのは辛いと妻に相談したが、「貴方が選んだのが悪いんでしょ?引っ越しのやり直しなんて面倒だから対策しろ」と言われたのでとりあえずカビが生えなくなるキンチョールのようなものを散布することに。
結果家中がフローラルの香りになってしまったことをまた罵倒された。
辛い。
悪いのはカビや湿気であって、我々はそれに立ち向かいながら共にサバイブする仲間ではないのか。
そのことを友人に相談したら「だからあの女と結婚するなといったんだよ。俺の忠告を聞かなかったお前が悪いんだよね」と。
辛い時一緒に励まし合ってくれる仲間だと思っていた人たちが次々裏切ってくる。
俺はもう駄目かもしれない。
ちなみに職場でこの話をしたら同情してもらえたのでまだ生きてる。
上京して7年。
マニアックな駅にも降り立つことがある中で、ランチはタイ料理で検索して立ち寄るっていう生活が長年続いてる。もう50軒くらいは行ってると思う。
今日話したいのは、とあるお店が一強過ぎて、そこ行って以降、どのお店に行ってもあまり美味しいと感じなくなっちまったって話だ。
いづれのメニューもだ。全てのメニューが他の店をなぎ倒すほど美味いんだよ。(ただ、上に載せる目玉焼きに関しては二子玉川の「カオカオカオ」が上だと思う。)
というわけで、戦犯である恵比寿の「コンロウ」より旨いタイ料理屋が会ったら教えてくれ。
際立ってるのはカオマンガイだ、一旦カオマンガイ食べて、これより美味いって店知ってたらまじで教えてくれ。
あーあ、あれ以降パワーバランスが壊れたカードゲームのようにコンロウ一強過ぎて、タイ料理巡りというおれの趣味が終わりかけてる。
今もマニアックな駅のタイ料理屋に来てるんだが、このため息にもいい加減飽き飽きしたので、食べかけのガパオライスを前にこのエントリを書いてる。
誰か、助けてくれ。
なんか案の定ブコメで、細かいことは抜きでとにもかくにもとりあえず政権交代が第一、とかいうコメントが人気集めててため息しか出ない。
君たち、まったく同じことを安倍降ろしのときに言ってたこと覚えてないのか?
後釜にもやべえのしかいねえし、下手すると安倍以下だぞってさんざん忠告されていたにも関わらず、安倍でさえなければいいってコメントが人気集めてたよね。
安倍退陣のときの人気ブコメ見てると、絶対に今の惨状をきちんと予期できていた人なんていなくて、自民ではあってもほんのわずかでもマシになるだろうって期待のこもったコメントばかりじゃん。
国民がそういう楽観論で適当に政治批評してんだから、そら政府だって楽観論でコロナ対策を適当にやってたって、鏡映しの当然の結果にしか思えんわ。
BLといえば、まるでプラスチックみたいなツルッツルツヤッツヤの完全無欠スパダリ攻めと女にちんこ生えただけみたいなブリブリ不憫美少年受けが、ベタな展開によりセックスに溺れているだけの大したことない漫画でしょ? くらいのイメージとは、だいぶかけ離れた作風なのが、朝田ねむい先生だ。なんというか、『世にも奇妙な物語』のホラーじゃない回みたいな作風。ストーリー構成力が高い。メインキャラはあまり救えない感じの社会的弱者男性である場合が多い。ガチのセックスシーンをあまり描かないのに、時々なにげに火力の強めのエロスをぶっこんでくる。筆ペンでザクッと描いたような味のある画風。画力が高い。そんな異色のBL漫画家。
短編集。デビュー作らしいけど、初っ端からぶっとんだ独自路線を爆走していらっしゃる。
主人公のツヅキはチンピラで、友達とつるみ、美人局をやって荒稼ぎをしていた。ある夜、ツヅキは十年間消息不明だった兄に再会する。何やら羽振りの良い兄に、ツヅキはタカろうとするが……。
初めて読んだとき思ったのは、絵が目茶苦茶上手いということ。子供独特のプロポーションや手足の華奢だけどお肉がむちむちしてそうな描写とか、赤ちゃんのお腹の丸みとか、そういう細かい部分の絵のリアルさに目を奪われた。もちろん、メインカプのハジメ(兄。攻め?)とツヅキ(弟。受け?)も、男の色気があって良い。
朝田先生の描く男の横顔の特に鼻のラインと刈り上げた後頭部は大変よい……と学習した。
風俗嬢に貢ぎ多額の借金をし首が回らなくなったケイは、自殺を図った。ところが目覚めると、彼は椅子に縛りつけられていた。そして強面の男から、借金を返済する方法三つのうちから一つを選べと迫られる。
いわゆる男娼ものなのだけど、お仕事のシーンよりは舞台裏での男娼たちの日常がメイン。登場人物がなかなかに濃ゆい。メインカプ(表紙の美人な方がシロさん、普通っぽい方が主人公のケイ。どっちが攻めだか受けだかよくわからない)のエロがほとんどない。ハートウォーミングな物語。
ロース神父はカルト教団にハマった青年リブを助けようと教団のアジトに乗り込むが、逆に囚われて監禁されてしまう。(他1編)
本作もあまりエロはないけど若干エロス。登場人物の名前が何故かことごとくお肉系。ロース神父は真面目系キャラだけど、言動の端々からこの人昔は札付きのワルだったんだろうなと察せられる。キャラの背景事情を説明文ではなくて絵で表現してしまうのすごい。
麻薬を使う描写があるが、幻覚症状が誇張っぽくなくリアリティーある。麻薬を嗜んだことないから知らんけど。
バイトを辞めたばかりで金欠のハルヒコは、ゲイ風俗の店員のふりをして、うだつの上がらないサラリーマン風の男アキヤマを騙し、金を巻き上げる。ハルヒコは味をしめてアキヤマとパパ活もどきの関係を続けるが……。
ハルヒコの性格が弁明不可能なほどのドクズなのだが、なんか憎めない。ハルヒコのドヤッたおすまし顔に手塚治虫みを感じる。
『兄の忠告』みたいなオチになりそうだなと予想して読んだら、まさかの斜め上展開だった。それでもハートウォーミングなラスト。エロ少だけどちゃんとはっきりBがLしてる。
BLアンソロジーCannaでまだ連載中。ゾンビものっぽい。さっきタイトルを打ってて気づいたけど、登場人物がリビングにいることが多いような。でも月末に発売される単行本は改題されて『スリーピング・デッド』になってる。佐田、ほぼほぼパジャマ姿だし?
私はこれを雑誌で3話か4話から読んだので、肝心の佐田が何故ゾンビ化してるのか知らない。ゆえに単行本の発売が楽しみ。私が読んだ範囲ではエロ少だけど、ばっちりBがLしてる。佐田が攻めでマッドサイエンティストの間宮が受けらしい。意外にも……。
俺は小学校教員をしている。ずっとクラス担任をしているが、毎年ADHDの子供と巡り合う。
ここ10年くらいで発達障害、特にADHDが世間に認知をされはじめたが、教育業界的にはADHDって全然珍しくなくて毎年クラスに1人か2人はいる。
統計的にもクラスで1人か2人くらいいるとされているので、まぁちょうどそんなもんだ。
ADHDの特性も分類があって、ざっくり分けると多動・衝動・不注意の3パターンになる。大体はこれらが複合してるんだけど。
多動は、みんなが1番イメージしやすいADHDでとにかくじっとしてられない。集中できない、体が動くとかそんなん。
不注意は、注意が続かなくてうっかりミスしたり、ボーッとしたりしちゃう。
学校の中だと 衝動 > 多動 > 不注意 の順に警戒されやすくなる。
衝動性が強い奴だと暴力行為に走るから、問題視されやすくなるからね。
逆に不注意の子はあんまり問題視されない。周りに迷惑かけなくて本人だけの問題になるから。
ADHDって男子のイメージがあるけど、女子のADHDは不注意傾向が強いタイプが多いから見えにくいだけ。
で、問題は多動の子だよ。てか多動だけって殆ど無くて、多動・不注意なんだけど。
色々な子と会ってきたが、まぁ授業は集中できないよね。机で溶けるようにだらけてる姿が多い。
ADHDの子って体幹が鍛えられていなくて姿勢保持ができないんだけど、みんな似たような姿勢でだらける。
で、基本的に横を向いてる。あれは多分、姿勢保持のための手すり的なものがほしいんだろうなと思ってる。
授業は集中できないけど、頭が悪いわけではないことも多い。
学習障害を併発している子もいるから、学習も理解できていない子もいたりするけど、ADHD単体で見れば理解力ってあんまり問題にならない。
今、うちのクラスにいる子も字をほとんど書かない。ノートも書けない。
3年生だけどカタカナ書けないし使えない。「てにをは」もかなり怪しいし、文が成立していないケースも多い。
言葉を話すのは日常の中で習得されるんだけど、文字や文章を書くって後天的スキルだから訓練しないとマスターできないわけ。
字を書かないってのは学習上かなり致命的になる。
小学校の段階だと授業内で理解できたり、計算問題も暗算で解けたりするから、あまり問題無く見える。
だけど中学以降、積み重ねが必要になる場面で必ず困るわけよ。数学のクッソ長い計算を全部暗算でやるって無理じゃん?
で、計算を書こうと思ってもトレーニングが少ないから周りより遅れる。それが全教科で現れる。
学習面でもいずれ困るんだけど、ADHD児は大体社会性にも問題があるパターンが多い。
教育的にはソーシャルスキルっていうんだけど、ルールを守るとか相手が嫌そうなことは言わないとか、そういうスキルが低いケースも多い。
正直、ADHDで学習面だけで問題視されるケースって少なくて、大体ソーシャル面も課題があるから、学校内で話し合いの俎上に乗ってくる。
ソーシャルが駄目な子は今後どこかのタイミングで不登校とか不適切行動とかが現れるのは目に見えているからね。
長々話してきたけど、ADHDの子はこういった感じで学校内でやべーなーと思われるから、何か支援をしないといけないねという話になる。
んで、ソーシャル面が低い子はソーシャル専門の場所でトレーニングとかを積んだほうがいいわけよ。
ここで親だよ。ようやく本題だよ。
マジで親が何も分かっていないと話が進まなすぎてキレそうになる。
さっき話した通り、ソーシャルが低いから個別通級に通ってもいいんじゃない?みたいな話をしたりする。
個別通級って、毎週1、2時間くらいクラスを抜けて別の学級でソーシャル系の学習する場所ね。うちの場合は校内にあるから、ちょっとこっちの抜けてあっちに行くって感じ。
で、親にこういう話をしても断固として拒否したりするんけよ。
まぁ分かるよ。なかなか受け入れ難かったりする気持ちは分かるよ。多分、知的固定級とかのイメージで見てるんだろうなってのも分かる。
拒否されることも折り込み済みだから、他にも支援策ってのを話すんだけど、返事としては色よくないわけ。
こういう面談って1度2度で全部話すわけじゃなくて何回かに分けて、ちょーっとずつ課題感とかを共有して進めるんだけど、共有しても支援策がぜっっっんぜん進まないわけ。
現状を理解してんの?
あなたのお子さん、3年なのにカタカナ書けないし、ひらがなも怪しいんだけど???
学習に集中できないから、できてるようでできてないこと多いけど???
周りとのコミュニケーションも上手くいってないこと多いから、これからさらにトラブるよ???
で、「家庭で様子を見てみます」ってさぁ、何もしてないじゃん?
いや、してたか?何か市販の作文ドリルみたいなのやってたけど、見せてもらったら全然できてないよ?
そらそうだ。前の学年のレベルの文を書けないんだから、今の学年の文なんか書けないよ。
何を聞いてたの??
ところで作文できてもコミュニケーション能力上がらないけど、どうするの?
クラスの中で自然と身に着けてほしいって言ってるけど、身につかないから今、困ってるわけだよね??
だからあえてトレーニングをちゃんと積もうって話なわけじゃん。
今まで遅れてるのに、何でこれから何も支援しないのに取り戻せる気持ちでいるの?
てか1番キレそうなのは、子供自身が自分をADHDって認知できないんだよね。
ADHDって医療の範疇だから、教員の方から保護者に対して「この子はADHDですよ」ってのは絶対に言えないわけ。
ADHDだなって、99.9%分かる子でも親には言えないわけよ。
だから面談の中でも支援策の案内と同時に発達検査とかも仄めかしたり勧めたりするわけよ。
でも拒否される。
そうなると子供の能力特性が分からないから、こちらも的はずれな支援する可能性があるし、何も前に進まないんだけど、拒否される。
つまり「この子は99.9%ADHDだな」って思われているのに、その子自身は自分の特性を知らずに過ごすわけだ。
で、中高生とか大人になって困っても、上手い対応法が分からなかったりする。
「俺はADHDで、こういう特性があるから、こういう対応したほうが良さそう」とか思えず、過ごしていくわけよ。
仮にその子が大人になって自分自身で発達診断を受けてADHDだと分かったとして、いやいや、その10年以上前から君のことをADHDだと思っている人がいましたよって話になったら、どう考えたって怒るでしょ。
なんで教えてくれないの?って。
だって君の親がそういう話を受け付けてくれなかったんだもん。それ以上言いようがねぇよ。
君が今後こういうことで苦労するだろうなー、こういうことで困るだろうなー、あるいは二次障害とか起きるかもなーってのは全部予想してたよ??
でも君の親が話を聞いてくれなかったんだもん。
ADHDって分かったら合理的配慮してもらえていた部分もあったかもしれないね。
でも君の親がそれを拒否したんだもん。
さっさと認めろ。そして支援策練れ。
親に忠告しておきたいことは、まず全員参加以外の面談で学校に呼び出されたら、自分の子供は相当やべー状態だと認識しろ。
通級に通うかとかの判断はまだしも、検査は絶対受けろ。検査受けて悪いことは何もないから。
学校の先生に「こういう課題があって…」みたいな話をされても「え、家では全然無いですよ」とか思うな。
家と学校は全然違う場所だ。学校で出てる不適切行動は、その子の社会性の問題だぞ。
最後に。