妻が家賃はいくらまでと制限をかけてる中で必死に家賃重視で選んでいくと、妙に安い物件を発見し今はそこに二人で住んでいる。
冬頃はまだ快適だったのだが、夏になって値段の理由がわかった。
湿気がすごいのだ。
とにかく異常な量の湿気が襲ってくる。
カビがすぐに生える。
1ヶ月前に一度大掃除して家中のカビを退治し、カビ防止スプレーもしたのにいまた生えてきている。
そんな中でふと不安がよぎり冬物衣類の確認をするとスーツ類にビッシリとカビが生えていた。
三ヶ月前に半年持つはずの防湿剤を入れたはずなのに完全に死んでいた。
仕方がないのでネットに書いてあった対策通り濡れタオルでポンポンと叩きながら落とし、洗えるものは洗った所なんとか自宅で洗濯可能なものに関しては復活。
ただしドライクリーニング専用のスーツ類のうち何着かはうっすらカビが残ってしまったのでクリーング屋に持ち込むことに。
すると店員から親の敵のように「一切手を加えずに持ってきてほしかった。ウチでは預かれない」と罵倒され追い出されることに。
仕方がないのでカビ取りしみ抜きの性能について自信満々に謳っていた少し遠くのちょっと高いクリーニング店に持っていった所、同じように罵倒されまくったがやるだけやってくれるとのこと。
家に帰りそのことを妻に報告すると「なんでネットの情報なんて鵜呑みにしたの?まずクリーニング屋に持っていけばいいのに」と罵倒されてしまった。
ちなみに最初に罵倒してきたクリーニング店は全開食べ物のシミがついたスーツを持っていったときは「こういうのはついたばかりの時に自分である程度落としておいてくれないと入り込んでしまう。結果を保証できませんよ。次からは最低限の処置をして持ってきてくださいね」と罵倒してきた。
言うことが変わるのは卑怯だろ。
流石にこの家に来年も住むのは辛いと妻に相談したが、「貴方が選んだのが悪いんでしょ?引っ越しのやり直しなんて面倒だから対策しろ」と言われたのでとりあえずカビが生えなくなるキンチョールのようなものを散布することに。
結果家中がフローラルの香りになってしまったことをまた罵倒された。
辛い。
悪いのはカビや湿気であって、我々はそれに立ち向かいながら共にサバイブする仲間ではないのか。
そのことを友人に相談したら「だからあの女と結婚するなといったんだよ。俺の忠告を聞かなかったお前が悪いんだよね」と。
辛い時一緒に励まし合ってくれる仲間だと思っていた人たちが次々裏切ってくる。
俺はもう駄目かもしれない。
ちなみに職場でこの話をしたら同情してもらえたのでまだ生きてる。
クエン酸スプレーかるくまくとカビいっさいでないよ
いまどきクリーニング屋とか取次店なんだしそんなこと言われないと思うんだが、よっぽど洗いたくない触りたくないこれぜったいクレームになるめんどくせーと思われたのでは。
自分たちで何もしないからこそ結果に責任を負いたくないんじゃねーかな? 左から右にモノ動かしてるだけだとドンドン楽なルーチン仕事だけしてチンタラ生産性低く暮らしていってい...
築年数行ってるマンションの端の部屋だとカビ生えやすいぞ。 ソースは俺。 本が悉くカビた。 次選ぶ時は気をつけろよな。