はてなキーワード: 凌駕とは
https://anond.hatelabo.jp/20230121222629
はー。(でっかいため息
まじで理解できねえわ。
あーやだやだ。敗北の甘美なカ・イ・カ・ンすら理解できないやつは。
女とか男とか関係ないんだよ。
他人に負けてるときに嫉妬とか対抗心とかを覚えるということ自体人間として傲慢なんだよ。
自分は自分なりに抗うけど最終的には必ずより優れた存在に凌駕されてしまうというのが人類が獲得してきたたただひとつのしんじつなのに。
お前は人工知能より頭がいいのか?研究によると、パラメータの大きな言語モデルプログラムが人間の知性を凌駕する可能性があることがわかっている。
Generative Pre-trained Transformer 3が、知能を測る一連の推論テストにおいて平均的な大学生を上回っていることが発見されている。例えばN-gram LMsはカウントベースのマルコフモデルパラメータフィッティングを用いるが、GPT3はより巨大なパラメータを持つ。入力に対して人間のようなテキスト、つまり確率の高いものを出力する。GPT3はOpenAIが生み出した技術で、言語翻訳やチャットボットなどのアプリケーションのテキスト生成など、さまざまな用途がある。
1750億のパラメータを持つ、最大かつ最も強力な言語処理AIモデルのひとつだ。
ではGPT-3は「天才」なのか?研究では、一般知識、SAT試験のスコア、IQという3つの重要な要素において、プログラムが人間に匹敵する能力を持つかどうかを調べられた。プレプリントサーバー「arXiv」で公開された結果によると、AI言語モデルは3つのカテゴリーすべてにおいて、人間よりも高いパーセンタイルでゴールしていることがわかっている。
実際のIQテストでのGPT-3の成績はどうか?平均的な大学受験生を相手に、様々な言語モデルが分析的推論問題でどのような結果を出したかについての調査結果を発表された。AIが明らかに勝者となった。とのこと https://twitter.com/AiBreakfast/status/1607594052785930240
"GPT-3は、抽象的なパターン誘導に驚くほど強い能力を示し、ほとんどの場面で人間の能力と一致するか、あるいはそれを上回ることが分かりました。我々の結果は、GPT-3のような大規模言語モデルが、広範な類推問題に対するゼロショット解を見つけるための創発的能力を獲得したことを示しています"と研究者は言う。
同チームは、GPT-3が「明示的に訓練されていないにもかかわらず、生物学的知性がとるのとは根本的に異なる経路を経て、人間の類推の基礎と考えられているものと同様のメカニズムを開発することを余儀なくされた」ことを付け加えている。
GPT-3は、すべての問題タイプにおいて、生成精度...および多肢選択精度ともに、人間の参加者を上回った 。https://twitter.com/AiBreakfast/status/1607594057735278592
この研究によると、ほとんどの質問に答え、人の代わりに論文の下書きまでできるAIプログラムは、問題をゼロから解かなければならないときや、多肢選択式のテストから選択するとき、人間を上回ったそうだ。
AIの専門家で作家のアラン・D・トンプソン博士は、GPT-3が120以上のIQを示すことを示唆している。
フェミニストで「お兄ちゃんはおしまい」は原作で読んでいる派です。
あなたの提示した問題点は、現在の社会が、少なくともはてなブックマークが、私が、受け入れられる限界ポイントを凌駕しているので、何も軽々には応えられない、という結論になってしまいました。
今のところの考察では、「女性は安全よりも安心を求めている、だから二次性徴前の性欲がないはずの男児さえ女子風呂で忌避される」「レズビアンを女子風呂に入れるな、という声はゼロ」「女性VTuber同士で乳房を揉んだりセクハラしたりイチャイチャしてもリスナーは問題視しないのに、男性VTuberが絡むと嫉妬する。レズビアンやトランスジェンダーの可能性を考慮しないで、男女接触にだけ嫉妬するVTuberリスナーは最新のモラル感覚を持ってるはずの若者さえ、数百万人レベルでLGBTフォビア」——…のような多岐に渡る問題に接続していて、頭がグシャグシャです。
他の美少女との画風の統一が難しくなるというのもあるし「ブサイクな女」というのは萌え系で男性のファンの多い作品界隈で描くのは難しい。
それでも町はまわっているの針原さんみたいに「タケルが懐くのは紺先輩よりタッツンより針原さん」みたいに見た目を凌駕する人間的魅力がある みたいな描写になるのが普通。
あとたぶん男の作家は"実はいい人"じゃないブサイクな女を描くのが難しいんだと思う。
工業哀歌バレーボーイズの虎子やターちゃんのジェーンも最終的には"いい人・人間的な魅力"が着地点になる。
ネットの広告のサバサバ女とか"中の上"とか言ってるタレ目の女みたいに「ブサイクだし人格的にも酷い」みたいなキャラは女性作家で、レディコミ界隈でしか描けないんだと思う。
これからマッチングアプリのアポでやらかしてしまった話を書き綴ろうと思う。結論から言うと、飲酒量が自分のキャパシティを凌駕してよからぬことをやらかしてしまったのである。
自分への戒めを込めて、以下経緯について綴ろうと思う。
見た目は決していい方ではないという自覚はあるものの、多趣味な方ではあるので会話の引き出しが人並みにはあるのと、お堅い系の仕事に就いていることもあって、ある程度やり取りが続く方も複数人いる状態。
そんな中で5歳も年下の子からいいねが来る。普段増田は実年齢±3歳程度で女性を検索していることもあり、この歳の差にまず驚いた。
年齢差もあり、特に目を惹くものがなければスルーしていたのだが、共通点が多いこと、顔ははっきりわからないものの雰囲気は増田の好みであったことからメッセージがスタート。
最初は当たり障りのないメッセージの応酬が続いていたが、一段落したところで相手の方から通話の打診をいただく。
増田はマッチングアプリは過去にも利用していたものの、電話で上手くいった試しがなかったので余り気乗りはしなかったのだが、通話を開始すると思いの外話が弾み、ついには飲みの約束を取り付ける段階に至った。
また、約束が決まってからも通話のやり取りはあり、結局会うまでに複数回、計2〜3時間は通話していた。お互い他愛無い会話を繰り返しただけでなく、途中から敬語からの脱却にも成功し、通話を通して相手の方との距離は順調に縮まっていたように思えた。
そんな中で待ちに待った対面当日。待ち受けていたのは小柄なベリーショートの美女。嬉しい誤算に胸の高まりが隠せない。その後、お互い日本酒が好きということもあって、増田が以前も利用したことのある和食居酒屋へ入店。目の前の美女はよく飲むだけでなく、ローテンションで仕事の話をしたかと思えばハイテンションで自らの恋愛観や価値観についても話してくれた。会話の緩急の付け方の心地良さ、話の引き出しの多さ、地頭の良さ、その他諸々相手の方の新たな魅力を発見する度に益々気持ちが引き寄せられていった。
正直年齢が離れていると会話は上手く噛み合わないかもしれないという先入観があったのだが、まるで歳の差を感じさせない。話も弾む、お酒も進む。お互いスマホも見ずにひたすら会話を続け、気付けば入店から3時間近く経過していた。
会計を済ませたがまだまだ相手の方は飲み足りず会話も続けたい様子。
正直この時点で既に増田の酔いのイエローシグナルは点灯していたのだが、一次会での会話が予想以上に盛り上がったこともあり、結局2軒目の居酒屋へ入店。
これがまずかったのだ。2件目でも楽しく会話した記憶は朧げながらあるのだが、正直何を話したのかは断片的にしか覚えていない。
そして迎えた問題の瞬間。店を出て駅に向かって歩いて解散するタイミングで相手の方に抱きつこうとしてしまったのである。相手の方が上手くかわしていたのは不幸中の幸いかもしれない。
シラフであれば絶対に手を触れることすらないはずなのだが、相手の方との別れが名残惜しかったこと、寒くて人肌恋しくなってしまったこと、その他諸々の要因が悪い方向に傾いた結果がこのザマである。
散々他の方のアプリの失敗談で飲み過ぎはよろしくない等の文章を読んだはずなのに。何故自分も同じ過ちを犯してしまったのか。何故楽しかった1件目で円満に終わらなかったのか。何故2件目でも酒を飲んでしまったのか。何故酔いが回っていると認識できた段階で解散する、もしくは喫茶店等に入ることができなかったのか。挙げ句の果てには何故1回目のアポで相手の方に触れようとしてしまったのか。
1週間近く経った今もなお後悔している。
学生の頃も道端で吐いたり働いてからも電車で寝過ごしたりとお酒での失敗は多い方であると自負しているのだが、今回の失態は相手の方の心に傷を残してしまったこと、せっかくの楽しい1日が自分のせいで台無しになってしまったこともあり、生涯最大の酒での失敗となった。
今後はどのような会食でも2杯目以降はチェイサーもオーダーすること、酔いが回りそうと思った段階で飲酒は控えることをこの場に誓う。
生活保護者や市役所の職員を恫喝して紙の新聞紙を売るビジネスはオワコン。このままでは日共は衰退する一方だ。
他方、仁藤さんの貧困ビジネスは年々倍々ゲームで業績を伸ばしている。このままだと仁藤商店が赤旗を凌駕する日は近い。
共産系の内ゲバ体質を鑑みるに、仁藤商店は既存の日共の執行部との対立に至る可能性が高い。
そうなると、日共の現執行部が負けるのはほぼ間違いないだろう。資金面で仁藤商店に負けているのだから勝ち目はない。
不破さん、志位さん、小池さんは仁藤商店派に粛清されるだろう。10年以内に粛清される。
志位さんは、ひまそらさんと手を結んで仁藤商店を叩き潰したほうがいい。いますぐに。
まあこれが正しいよね。別にやばくなくて、ただ単にもうちょい見た目と愛情表現磨く男が増えれば良いだけだから悲観する必要ないよ〜。女子からすると日本の男子は外面内面共に現状が酷すぎて逆に伸び代しかない気がする。
ちなみに韓国や中国行くと農村とか地方の男女の芋っぽさは日本遥かに凌駕してるよ。逆にソウルとか北京の若者は凄すぎてキラキラエフェクト掛かってる。
- ここまで豊富な知識と(結果的とはいえ)的確な分析を見せても「アイドル」「女性」でネガティブな印象を持つ人がいるの、本当に残念だなと思う。これで本業(アイドル)もきちんとやってるの、尊敬しかない。
- この方の発言中に苦笑いで首をかしげる出演者(元日本代表)とかもいて、やっぱり「若い女性」というだけでどこか見くびられてしまうんだなと思った
- 筑波大附属は本当に頭の良い子ばかりだからね(偏差値78)。その上で解説者よりも勉強してるからそりゃ詳しくなるよ。
「ほとんどのプロサッカー解説者を凌駕してるんじゃ」豊富な知識量と的確な分析、日向坂46・影山優佳さんのW杯での活躍が異次元
「アイドル」「女性」「若い女性」なだけで損をする、ってコメントから間髪入れずに「筑波大附属」だから頭がいいってコメントが並ぶはてブはやっぱ面白いね。
属性で人を判断するなというブコメが星を集める一方で、学歴という属性で人を判断するブコメも星を集めるとはなんて懐の広い場所なんだ。
そのブコメも勘違いしてるようだが男性アイドルにリアコしてる女オタクの酷さは男オタクと大差ないぞ
1(中)完全にキレた 事務所に抗議してくる 今の私は阿修羅をも凌駕する存在だ
2(二)ねえ嘘って言ってお願い 神様お願いします もし嘘ならなんでもいたしますから なんでも差し上げます
3(三)これ、うちらが訴えたら宮野終わりだよ。勝つ要素が宮野には1つも無いもん
7(左)どうせ相手の女、円kかなんかだろ。きっと性〇持ちだよ。とっとと〇ね
8(捕)相手の女、一生恨んでやる。でも真守のファンであり続けていくよ
女として生まれ約30年。その内の25年間くらいは一般的なセクシャルを携えて生きていた。疑問や違和感もなく、特段、不幸を感じることもなく生きてきた。男性を好きになり、男性と恋愛をし、ごく自然に自分はヘテロなんだと思いながら、ヘテロとしての人生を歩んできた。
そんな自分が、ひょんなことをきっかけ(このきっかけの部分、途中まで書いてたけど長すぎるから割愛します!)に「女の子を責めたい」ってセクシャルを自認した。気づいたのは30歳になる手前くらい。
それに気づいてから「ネナベ」に手を染めるまでの期間は一瞬だった。最初は「なりきり」に手を出したけど、違う!だめだこれじゃない!相手が自分のことを本当に男って思ってくれてた方が燃える!!と思って、すぐさま匿名チャットアプリに居住を移した。
匿名チャットは楽しかった。女の子とも男の子とも文字で楽しく話した。もちろん相手だってネカマやネナベかもしれない。それでも全然構わなかった。自分が男として発言できることが物凄く楽しかった。チャットでえっちなこともいっぱいした。
でも、嘘は嘘だ。通話しようとかライン交換しようとか言われる度、様々な理由で断ってフェイドアウトするばかりだった。ボイス変換機能がある通話サービスはないのかって毎晩血眼になって探したし、「ネナベ、通話、バレない」で死ぬほどググったりもしてた。
ある時、一人の女の子に根負けして通話まで行った。「女にすごい間違われるから通話は嫌だったんだよね」と本気で嫌そうに言ってたら、なんとかいけた。そう、いけてしまったのである。で、今度は通話でえっちすることに溺れた。通話はチャットの比じゃない。良すぎる。月に20回くらいやりまくった。
その子には後々、女であることを明かしたんだけど「明かされるまで男だと思ってた」と言われた。いけるもんなんだな…と思ってしまった。思ってたよりいけるよ、ネナベのみんな!
で、その子とは別で、そうゆう自分の悪癖を全部晒してる女の子がいた。仮名を「つんちゃん」としよう。
つんちゃんにはネナベ秘話やネナベ裏話をたくさん聞いてもらってた。つんちゃんも「いいな〜私もかわいい女の子と気持ちいいことしたい」とよく言ってたから、自分は当時つんちゃんのことをタチなんだと思ってた。
でも、違った。つんちゃんはネコだったんだ。つんちゃん曰く「自分の見た目はかわいいと言うよりかっこいい部類だから」って理由で、今までの人生はタチ役を担うことがほとんどだったらしい。(ちなみに、つんちゃんも自分と同じように、男女問わず恋愛をしてきた人だ)
でも、つんちゃんがネコだったんだと知るのは、ずっと後の話なんだけど。
しばらくして自分は、別の場所から現れた女の子に猛アタックされた。それも、お互いの素性を知ってて、会ったこともある女の子に。
え、ネナベって嘘を吐かなくても女の子と気持ちいいことできる世界線、あるの????え、マ?????
それで、めちゃくちゃ調子に乗ってしまった。その子の勢いに飲まれて、なんか付き合う手前の楽しいムーブを外部にも撒き散らかしてしまった。
そしたらつんちゃんが、青天の霹靂みたいに一気に崩れた。「元気になるまでちょっと諸々おやすみするね」って。泣きながら。
もうすっっっごいショックだ。だってつんちゃんの楽しい話悲しい話は全部、いつだって自分が一番最初に知れると思ってたから!驕りだけど、自分とつんちゃんは心の一番近い場所に居るんだって、感じてたから!
「おやすみの間ずっと待ってる、寂しいなって思いながら、この寂しさだって抱きしめたまんま待ってる!」と伝えた。伝えまくった。自分が苦しかった時たくさん助けてもらった。みっともないところも汚いところもキモいところも、全部聞いてくれた。このまま言葉なく関係がなくなってしまうのは嫌だ!と、思った。
つんちゃんは、遠いところに住んでいる。だから、それまでずっと会ったことがなかった。匿名チャット遊びをしている頃から自分のことを慕ってくれてたにも関わらずだ。「会えるもんなら会いたいね」って、お互いずっと耳にタコができるくらい言ってた。
でもつんちゃんは、いろんなものに緩く首を絞められていて、なかなか自分の意思で遠出したり外泊したりするのが難しい生活をしていた。
「会いたいと思うから苦しくなるんだ。会えないって思っちゃえばさ、いいんだよね。」いつも明るいつんちゃんが、崩れる前にそういえば、こんな言葉をこぼしてた。
つんちゃんが諸々をおやすみしている間もラインを送った。既読はつくし返信も来る。連絡の全てが断絶された訳じゃないんだと思って、寂しいながらも安心した。だけど「おやすみするね。」の理由は、すぐには知ることができなかった。つんちゃんは「時効が来たら言うね」と言っていた。
「…もしかして」と思った。
もしかして、つんちゃんは、自分のことが好きなのかな。だとしたらうわぁぁぁ、え、うわぁぁぁ。
で、本人に通話の時、直接聞いてみた。「ねえ、つんちゃんはさ、恋愛の気持ちで自分のこと好きと思ってくれてるの?」って。
つんちゃんは、一番最初は「わかんない…」みたいなことを言ってた気がするけど、だんだん素直になってきて「あの時から周りの女の子が羨ましかった」とか「ずっと前からネトストみたいに見てた」とか「私の方が会いたいのにって、あの子に対して思ってた」とか、ぼろぼろ教えてくれた。え、えぇ〜〜〜〜。か、か、か、か、かわ〜〜〜。
かわいさにノックアウトされてしまって、ひゃーーー好きになってしまって、ひゃーーー両思いになりました。
で、周囲に割と明確な名言をした。自分に好意を持った女の子が寄ってこないように&つんちゃんに言い寄ってくる男が現れないようにってことで。
それからちょっとして、今年初めてつんちゃんと会うことができた!!つんちゃんはあらゆる呪いを振り切って、片道6時間かけて、会いに来てくれたんだ!!!わぁ!!!
つんちゃん、白くて細くて体が全体的に薄っぺらいんだ。嗚呼めちゃくちゃ性癖だ。自分はおっぱいが小さくて華奢な子がとても好きなんだ。
女の子を責めるのが好きだと言っといて、もしかしたら自分は実際には何もできないのかもしれない。いざ本物の女性の体を前にしたら「あ…」ってなるのかもしれない。
そうゆう一抹の不安もあったけど、全然、いらん心配だった。つんちゃんが濡れてることを直接自分の指で確かめて、こっちも最高にだらだらになった。
一回目に会った時は、ちゅーと、指でいかせるクリイキだけしかしなかった(諸事情で)。だから次に会う時は手マンもクンニもしてみたい!童貞だけどいいかな!?と本人に聞いてみた。つんちゃんは「えっちなお願いはなんでも聞いちゃうよ」と言ってくれた。や、やったあ。
で、つい先日、二回目の逢瀬を果たした!宣言通りクンニと手マンもしてみた。全部初めてだったけど、自分の中に欠片も嫌悪感が湧かなくて、興奮しかなくて、あー本当にマジで自分は女の子の体で興奮するんだーと理解した。
クンニ、どんなんだろうと思ってたけどちょっとしょっぱいだけで何の匂いもしなかった!(綺麗にしてくれてたのかも)吸引のおもちゃにちょっと興味あるって言ってたから、吸ったりもしてみた。気持ち良さそうにしてくれてた!と思う!
あと、初めての手マンは大成功だった。冗談か?って思うくらい上手くいった。つんちゃん、自分と出会うまでナカイキしたことなかったんだって。なのに手マンで何回もいってくれた。嬉しいしかないです。指が気持ちいいところに当たる度「だめだめだめだめだめ」って言いながら、すぐいく。自分に呆気なくいかされてしまう、そんなつんちゃんに、馬鹿みたいに燃えた。
二泊三日の逢瀬だったんだけど、四回くらいやった。つんちゃんは多分累計で50回くらいいってたと思う。自分は、自分のナカイキにはこれっぽっちも興味がないので、射精の要領で最後だけ一緒にいく感じのスタイルを取った。
「一緒にいってもいい?」って聞くと必死でうんうんって頷いて「だいすき」って言ってくれる。嬉しい。棒がないから概念だけど、言葉は魔法だから「中に出していい?」「中出しでいってもいい?」って言いながら、自分の性器をがしがし擦った。つんちゃんはその間、おもちゃでセルフこんこんをする。自分の擦る速度に合わせてこんこんしてくれるから「速いのだめ」とか「いっちゃう、これいっちゃう」とか、昂るセリフをいっぱい言ってくれた。嬉しかったし気持ち良かった。
女の子同士でやる、というより、自分は「男」になりきって女の子を責めるのがやっぱり好きみたいだ。つんちゃんもその辺に問題はないみたい。通話の時は「俺」って一人称を使うんだけど、実写だと現実の自分の体が壁となって立ちはだかるから、一人称迷子になってしまう。これが今の小さな悩み。(あだ名で呼ばれてるので、とりあえず現状は「◯◯(自分のあだ名)も一緒にいきたいなー」みたいな方法を取ってる)
ハメ録りもした!後で一緒に聞き返したけど、百点満点をつけたいくらい最高の仕上がりだった。自分の声もまあ、聞きようによってはところどころ男に聞こえなくもない、かな〜?って感じ。自分の声に萎えちゃうかなと思ってたけど、つんちゃんの気持ち良さそうな声がそれを遥かに凌駕してくれてたから大変に助かった。10分ちょいの、このハメ録りが、今一番抜けるおかずです。
次はいつ会えるかな〜!今度はホテル行こうね、大きい声たくさん聞かせてね、いっぱい録ろうねって約束した。
あと、これは嫌じゃなかったらで良いんだけど、自分は「おもらし」が好きなので、もしできたらおもらししちゃうところ見たいな〜…とも言ってある。つんちゃんは「…うん、おもらしでも、なんでも…」と言ってくれている。や、や、やったぁ。
また会えるのが楽しみ。会えない間は最高のおかずと、通話で乗り切ります!
世の中の、まだ陽の目を浴びてないサディスト側の皆さん!サディストは結構需要が高いと思うので、がんがん素を出してください!責められたくて、でも報われてない人間が多分この世にはたくさんいる気がします。
「有用性も検討する」といってるよね。そんで、すでに製造効率面・コストダウン面での有用性は証明されてるし、そもそもトヨタのように量産規模が大きいほど投資効果が出やすい仕組みなので、遅かれ早かれトヨタは絶対メガキャスティングやるよ。やらざるを得ない。
https://president.jp/articles/-/60305
問題は「やるかやらないか」じゃなくて「いつやるか」なんだ。「いま系列で抱えているボディ系・プレス系下請メーカー各社を切り捨てることができないから」、「IDRA製じゃなくて自社系列企業で独自開発でやりたいから(not invented here症候群)」などのしがらみに縛られるほど、「いつやるか」の決断は後ろにズレていく。決断時期がズレていくほど、トヨタのEV時代へのキャッチアップが遅れ、競争力も低下していく。そういうこと。
この記事で寺師研が検討対象としているとされる3つのコア技術:
・eアクスル
は、現状のトヨタは、全てEV系の新興メーカーや新興サプライヤーに劣後している。e-TNGAはICEの構造に拘束されていてEVの強みであるフリーレイアウト性を全く生かせていないし、バッテリ設置を前提とした効率的な強度設計もできていない。ブルーネクサス(アイシン+デンソー)のeアクスルは「やっと作れたよ〜」というレベルで、価格性能比は日本電産製にボロ負けしてる。ヒートマネジメントに到っては、テスラのオクトバルブやその後発技術は内燃系・空調系・電装系が部分的にしか協同していなかったICE時代の熱制御システムとは全く別のもので、トヨタにとっては、0からそこに追いつくミッションになる。これは、トヨタがHVで見せたようなwell-to-wheelでの圧倒的エネルギー効率による競争優位をEVでも実現するのは、ほぼ無理ということでもある。トヨタが一番得意なはずのことでここまで出遅れているのである。
つまり、EV時代において新興EV関連企業と対等に渡り合い、それを凌駕するための技術リソースを、現時点でのトヨタはほとんど持っていない。「EVだけにフルベットするのは危険」とか悠長なことを言ってたせいだ。だから今ごろ躍起になって他社の先行技術を研究している。
Deepmind は Alphabet(Google)の子会社でAlphaGoを作ったところ
深層強化学習アルゴリズムのDeep Q-Network(DQN)を作っておりDQNを使うといろんなゲームで人間よりいいスコアを出すことができる
今回は行列乗算のアルゴリズムに深層強化学習を使ってよりよいアルゴリズムの作成を行った
行列乗算は、そうした基本的タスクの1つであり、ニューラルネットワークから科学計算ルーチンまで、多くの系で見られる。機械学習を用いたアルゴリズムの自動発見によって、人間の直感を超え、人間が設計した現在最良のアルゴリズムを凌駕する見通しが得られる。しかし、アルゴリズムの発見手順の自動化は、アルゴリズムが存在し得る空間が巨大であるため難解である。
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AlphaTensorは、多くの行列サイズについて、最先端の複雑さを凌駕するアルゴリズムを発見した。中でも特に重要なのは、有限体における4 × 4行列の場合で、AlphaTensorのアルゴリズムはこの行列において、50年前に発見されたStrassenの2レベルアルゴリズムに、我々の知る限りでは発見以来初めて改良を加えた。
Nature 610, 47–53 (2022)
イラストAI関係で絵師叩きしてる技術スキーさん達は、自分達は「イラストレーター業界がどうなろうが知ったこっちゃねぇ!」ってスタンスなのに、タイトルみたいなこと言って「技術業界のことも考えろよ!」という態度なのがガチのマジで謎。
絵師からしたら、お前らが絵師に思っているのと同じように「技術業界がどうなろうと知ったこっちゃねぇ!」って感じなんじゃない?
あと、「mimic潰してもNovelAIが出てきたじゃねぇか!」みたいなこと言ってるのもなんかズレているなぁって思う。
俺も所詮は見る専の無産オタでしかないので正確に絵師の気持ちを理解できるわけじゃないけど、ただ想像するにmimicは”日本製サービスで手軽”かつ”既存の絵柄を真似られるという点が注目されていた”ことが脅威と捉えられたんじゃないのかなと思うんだよね。
その点、外国産のサービスって敷居が高くて(誤用)、やる気のある人じゃないとしっかりと作り込める域にまで達せないじゃない?
これがはてなにいるような技術好きの人からしたら「いやいやあんなの簡単だよ」という人も思うのかもしれないが、普通の人が「やるぞー」って軽々しく触れてみようと思えるかという話をするなら、やっぱり海外のそこまで親切じゃないサービスをやり込むってハードルが高いのよ。
”誰でも簡単にできる”と”やる気のある人しかできない”は脅威度が段違いだと思うんだよね。
あと、「莫大なデータセットから学習して萌え系のイラストを作れます」と「特定のイラストを集中的に学ぶことで特定の絵柄を作れます」でもだいぶ脅威度は変わる気がする。
この辺りそもそも別にイラストが好きなわけでもない技術スキーさんは捉え方がズレているような気がするんだよなぁ。
まあ、上であげた問題なんてどれも技術進歩の時間の問題ということは、テック系の話題に疎い俺でも分かるんだけどね。
でもそれ自体は先述の通り無産オタの俺からしたらどうでも良いんだ。
今はまだウマ絵師のイラストの方がAIイラストより質が高いから絵師を擁護して、ぜひ絵師には気持ちよく素敵なイラストを描いてほしいと思うけど、AIが人間のウマ絵師の技術を凌駕して本当に誰でも素晴らしいイラストが作れるようになったら、手の平返しで俺もAIポチポチするから。
付き合い出した当初からめっちゃ些細なことでも感謝してくる人だなーとは思ってたんよ。
正直なところ自分もまあまあ腰は低い方だし、感謝もする方ではあると思う。
しかしそんな僕の腰の低さを遥かに凌駕するほどの腰の低さにびっくり、下半身無いのかと思ったんよ。お前ひょっとして関優太の生まれ変わりか?
んで、同棲し始めて家事とか分担化されたら、やる事当たり前になるので減るかなーと思ったんよ、よく聞く話じゃん。
しかしまあ、家事やらなんやらちょっとやるだけで何もかも感謝されてしまうんよ。
皿洗ったり猫のトイレ掃除したらこちらが恐縮するくらい感謝してくるんよ。
そんな当たり前のことをしていて御大層なことをしているわけでないので「あの、いやこちらこそありがとう」と返すのだけど、よく考えると何がこちらこそなのかよくわからんな。
そして行き着く先は競争、感謝で感謝を洗う争いになっていくんよ。
少しでも感謝できるポイントを見つけてこちらから感謝していったんよ。
なにせ腰の低さでは今まで無敵を誇っていたからか、こちらから感謝をすると相手も虚をつかれたのか「いえいえこちらこそ…」とゴニョゴニョ言う。
そんなこんなで結婚。
結婚後は流石にお互いへの感謝の念も薄れるかと思いきや、結婚後さらに強まる念となり、我々は日々激しく感謝バトルを繰り広げているんよ。
自分もよくこのことは考える。
まず考えるにサイド7への強襲によりガンダムの開発チームが壊滅的な打撃を受けてしまったということだ。
ガンダムの開発は地球で行われていたのではなくサイド7で行われていた。
しかしザクによるサイド内からの攻撃に施設は破壊され人的な被害は甚だしく、
またサイド7から退避する際の機密情報隠滅のスーパーナパームにより焼かれ、
そのためガンダムという機体の開発・量産化自体が頓挫してしまった。
では、なぜジムの量産はできたのか?
ジム→ガンダムの順番であったという新事実(?)を俺は採用している。
テム・レイ博士を中心とした連邦のMS開発計画はまず早期にザクに対抗できるMSを量産化することと
一部の突出して戦果を上げる機体が存在する事実に対しての対策をとることを課題とした。
ルウム戦役等でみられた、たった一機で複数の戦艦を撃沈するなどといった極端なスコアである。
これはすなわち一部の突出した優秀な機体やパイロットが戦場の勝敗を左右するということの証明である解釈され、
そのことがザクを凌駕するものとして開発されたジムよりも更に優れた機体への要求を高めた。
そのことがガンダムの開発計画、V作戦の発動を決定するものとなったのだ。
テム・レイ博士はジムの量産化を優先しつつ、並行してガンダムの開発を行ったものと思われる。
ジムの量産は主にジャブローで行われ、ガンダムの開発はサイド7で行わえれたものと考える。
さて、このような事実があるにも関わらず、なぜガンダム(ガンキャノン・ガンタンク)のほうがジムより先に開発されたと誤認されているか?
であるが、それは制式化された順番が前後してしまったという単純な理由であると思われる。
それぞれRX-76、77、78、79と番号が割り振られるわけであるが、
これは開発順ではなく単に否応なく実戦に配備されることになってしまったガンダムを先に制式化したという後付けの形式的なものである。
またジオンから見ても初めて遭遇した連邦のMSがガンダムだったわけで、ゆえにガンダムが連邦が開発した初のモビルスーツということになってしまったのである。
中華ポータブルオーディオがすごい。
有識者に言わせれば、それこそ「何を今さら」な話題だと思うが、2000年代日本国内で興きたポータブルオーディオブームから数えて二十数年離れていた筆者からすると今の中華ポータブルオーディオは本当にすごい。
ここでさっそく筆者の年代を挙げれば現在30代であり、青春の10代を振り返れば「iPod」が登場し、日本国内で大きなシェアを持っていた「MiniDisk(MD)」が徐々に斜陽化していっていた。
筆者も例に漏れずMDプレイヤー、そしていわゆるiPodに代表されるMP3などを中心に扱った「シリコンオーディオプレイヤー」という遍歴を辿る。
ただ、筆者と同年代であり同時期に青春時代を過ごした者であるならば、Webメディアで語られるポータブルオーディオの歴史とは些か違った遍歴を歩んだという者も少なくないのではないか?(※HDD搭載iPodは厳密にはシリコンオーディオプレイヤーではない)
世の成人したアーリーアダプターたち(主にApple系コミュニティの人たち)がiPodへ熱狂するそのとき、日本で青春時代を過ごした我々が熱狂したのは「Playstation Portable(PSP)」だったのだ。
もしかしたら年代が10歳前後離れているだけで当時のPSPの勢いを肌で感じることは難しかったかも知れない。
一部の成人ゲーマーなどは「モンスターハンターポータブル」あたりでPSPを頻繁に持ち出していた可能性はあるが、実はそのときの学生世代の間ではPSPはiPodと肩を並べ、用途によってはiPodを凌駕するポータブルデジタルメディアプレイヤーとして運用がなされていたと聞くと驚く人も居るかも知れない。
何せ「当時のPSPはゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生が存在した」くらいなのだ。
これは当時のiPodでは起き得ないことであり、陰鬱としたオタクというイメージが現在のオタクのイメージへ転換していく過渡期の中でPSPは少なからず影響を与えたハードウェアとして記録していく必要があるように思う。
筆者と同世代のオタクであれば「2ちゃんねるニュー速VIP」ブームを経て、YoutubeからのBANや動画の違法アップロード祭りなど古今東西どう考えてもアウトな「ニコニコ動画」のローンチなどを経験したと思うが、怒られ叱られ叩かれ裁かれ逮捕者を出しながらも独自と言って良い文化を形成できた。
当時の動画の違法アップロードで一番の被害者であった角川書店とドワンゴが今では同じ会社になるとは時代の変化とは恐ろしいものだ。
そういった独自の文化の中心にあったのは「東方」「アイマス」「ボカロ」のいわゆる「ニコニコ三大ジャンル」ではあるが、それらとほぼ同時期に萌芽するのが「歌ってみた」「踊ってみた」である。
そして歌ってみた、踊ってみたの興隆を後押しするのが「涼宮ハルヒの憂鬱」であり「ハレ晴レユカイ」なのだ。
先に挙げたPSPが当時の若い世代に支持された理由がMP3のほか、大画面でMP4動画を再生できたからで、しかもPSPの動画プレイヤー機能はコマ戻しコマ送りが物理ボタンで可能だったこともあり、特に踊ってみたジャンルで練習するためのハードウェアとして選択された。
更にPSPには別売のRCA(赤白黄)変換ケーブルによってPSPの画面をTVなどのディスプレイモニターへ出力することも可能で、アニソンや電波ソング、ボカロソング、ゲームソング、同人ソングなどの配信が乏しかったカラオケ店へPSPを持ち込んでカラオケ機材へPSPを接続しカラオケ配信楽曲以外を歌うという手法が現れた。
これへ呼応するように登場したのが勝手に字幕を付けてカラオケ用動画とする「ニコカラ」だ。
特にアニソンやゲームソングでは無許可で版権素材を活用した高クオリティで手のこんだニコカラ動画も存在しており、JOYSOUNDがその需要に気付くまで人気を博していた。
稀に「なぜあんなにPSPが売れているのかわからない。モンハンだけじゃ説明付かない」というガジェット好きが居るが、ニコニコ動画を中心としたサブカルという背景があり前述したように「当時のPSPはゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生が存在した」ほど売れていたのだ。
PSPは当時のSONYが夢想したマルチメディア戦略の中でほんの一部界隈(ほぼサブカル界隈)でだけ成功を収めていた事実は周知されておくべきだろう(UMDやPSP Goとかで失敗してるけど)。
そしてその需要をiPod Touch、iPhoneが奪っていくというのは知られたとおりだ。
多くの人々が音を聴くようになれば良い音質で聴きたいという需要が生まれるのは必然。
iPod登場当初その付属イヤホンの品質の低さが取り沙汰され、MD Walkman派やアジア系ポータブルオーディオプレイヤー派から揶揄されるたびApple信者が「あのイヤホンは音が鳴るか確認するためのオマケ。欧米ではそれが普通。付属品にまでケチ付けるのは日本人だけ」などと言い訳し擁護していたらAppleが競合他社と同等品質まで付属イヤホンの品質を引き上げるというお家芸の梯子外しがあったこともあり、その煽り合いが起きた前後で音の良いイヤホンへ注目が集まり始めた。
最初期に評価されたのはバランスドアーマチュア(BA)型ドライバー本家本元であるEtymotic Researchからリリースされていた「ER-4」だった。
BA型ドライバーは従来のダイナミック型ドライバー(DD)と比較して小型軽量に製造することが可能で、音を発生させる振動板の質量も小さかったため慣性の法則的に非常に反応が良く、iPod付属イヤホンの低品質さも相まって高い評価を受けることになる。
続いて注目されたのがマイクで有名なShureの「E5c」だ。
こちらもBA型ドライバーを何と2基も搭載したリッチなモデルで、BA型ドライバーはその構造上音域が狭くなりがちなのを高音域〜中音域用と中音域〜低音域用に2基とすることで欠点をカバーした製品だった。
更にER-4は現在主流の耳栓型イヤーチップとは形状が違う長めのイヤーチップを採用していたこともあり装着者を選ぶ傾向にあったが、E5cはSONYが売り出して大流行を果たす現在主流の形のイヤーチップを採用しており広い範囲の装着者をカバーできた。
しかしこれら評価の高いイヤホンは学生の懐には大変厳しいという問題があった。
ER-4は約4万円、E5cに至っては約6万円でとてもとても学生には手が出ない高級品であり、着メロの打ち込みから端を発したDTM小僧だった筆者はなけなしのお年玉をはたいて有名ミュージシャンがレコーディングでよく装着しているヘッドホンSONYの「MDR-CD900ST」を約2万円で購入し愛用していた(ちなみにこのMDR-CD900STは修理しながら今でも現役)。
しかし流石にいつでもどこでもMDR-CD900STを常用というのは辛くあり、当時評価の高かったSONYのイヤホン「MDR-EX90SL」を常用するようになる。価格は約1万円。
しかしMDR-EX90SLはBA型ではなく従来どおりのDD型、無論MDR-EX90SLには評価されるだけの音質があり十分に満足していたのだが、BA型イヤホンへの想いは募るばかりであった。
それから二十数年、社会人としてもそこそこ経験を積み、ちょっと頑張ればBA型イヤホンも買えるようになりBA型イヤホンをいくつか購入した後にポータブルオーディオからは距離を置いていたが、何故かふと近年話題の中華ポータブルオーディオへ興味を持った。
調べてみると本当にすごい。技術の進歩と大量生産により当時憧れだったBA型イヤホンが当時のMDR-EX90SLと同等価格どころか下回る価格で販売されているではないか。
これはもう実際に入手して試してみる他ないとさっそく動いた。
最初に入手したのがKZの「AS16 Pro」で、これは以前に「AS16」というイヤホンがありブラッシュアップして登場した製品。価格は約1万円。
AS16 Proはこの記事を懐かしく読んでいて今まで中華ポータブルオーディオへ触れてこなかった読者は驚くはずだ。
なにせAS16 ProはBA型ドライバーを搭載しているが、その搭載数は片側8基、LR両側で合計16基というとんでもない搭載数を誇っている。
これが約1万円で買えるのが中華ポータブルオーディオの世界。
その音の傾向はBA型ドライバーのみを多連装しているだけあり全音域がハイレスポンス、機敏に発声し無駄な余韻なく消音する。音と音がよく分離しており違いをはっきりと聴き分けることができる。
低音域と高音域が少々強調された弱ドンシャリ型のチューニングがなされていて現代のイヤホンでは派手な鳴りが好まれる傾向にありAS16 Proも例に漏れず弱ドンシャリの派手な鳴りだ。
ハイレスポンスで音の分離感が良いと言っても音楽制作用のMDR-CD900STのような分析的な鳴りではない元気でエネルギッシュ、タイトなサウンドの多い電子音楽を聴きたくなる鳴りだ。
ただ逆に言えばレスポンスの良さは空間表現の苦手さにも繋がっており、MDR-CD900STでは継続する余韻がブツ切りするかのように消えてしまうことがあるのは気になった。
ホールの残響感も音楽の一部と捉えるようなオーケストラなどは少々苦手な音楽ジャンルと言って良いだろう。
本当に鳴りがハイレスポンス&タイトなので筆者はボカロソングが多数収録されるリズムゲーム「プロジェクトセカイ」や、電子音楽も多数収録される定番の「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)」、なぜサ終してしまうのか「東方ダンマクカグラ」をプレイし、思った通りリズム隊がよく聴こえる事を確認。
現代のポピュラー音楽リスニングに、リズムゲーム用のイヤホンとしてAS16 Proは非常にオススメだ。
ハイレスポンスなBA型ドライバーだが欠点がないわけではない。
その構造上の制約でBAドライバー単体ごとの音域が狭くなりがちで結果としてBA型ドライバー複数基を多連装することで欠点をカバーしているのだが、音というものは低音域ほど大きく空気を動かす必要がある。
小型軽量のBA型ドライバーは小型軽量であるが故に低音域になればなるほど鳴らすのが苦手という制約を持っており、非常にタイトな低音域を持つが深く沈むような表現が不得意なのだ。
それをAS16 ProとMDR-CD900STの比較でしっかりと認識した筆者が次に手に入れたのがTRNの「VX Pro」だ。
AS16 Proと同様に片側8基、LR両側計16基のBA型を多連装しつつ、従来のDD型を片側1基、両側2基を搭載する、全ドライバー18基ハイブリッド多連装という化物スペックなイヤホンである。
このスペックでVX Proも価格は約1万円。とんでもない価格破壊。
VX Proは高音域から中音域にかけてまで非常にハイレスポンスでありながら、低音域を担当するDD型のお陰で低音が発音する際に大きく空気を動かせてAS16 Proと比較して低音域がよく沈む。
耳が従来のDD型に慣れているというのもあるだろうが、この低音域の感覚は非常に好ましく、万人へAS16 Proとどちらをオススメするか?と言われると筆者はVX Proを推す。
AS16 Proのハキハキとしたタイトな低音域を好む人も少なくはないだろうが、迫力ある豊かな低音域のほうが万人に好まれる傾向があるのは確かだ。
VX Proも現代イヤホンらしく鳴りは派手、高音域と低音域が少々強調された音楽的な弱ドンシャリ型のチューニング。
キラキラと分離感のある高音域と、しっかりと空間を感じられる低音域はあらゆる現代ポピュラー音楽を聴きたい衝動に駆られる。
昔話も絡めて話しているのだからココは様々な楽器音が飛び交って音域も広い「ALI PROJECT」はどうだろうか?もちろん最初に再生するのは「禁じられた遊び」「聖少女領域」だ。
音楽制作でミキシング経験がある者ならばわかるだろうが、別々の楽器であっても担当音域が被ると両方とも目立ちにくくなってしまうことがある。
例えばそれが現代ポピュラー音楽では重要なボーカルと、そのボーカルを支えるバックで流れる楽器の音域が被るとボーカルも聴こえにくくなってしまう。ミュージシャンはそれを経験則的に知っているのでミキシングの時点でイコライジングして聴感上のバランスを取る。
それと同様にミュージシャンが例えイコライジングしていても音域の分離感が悪いイヤホンだと各々の大事な要素が被ってしまい聴こえにくくなるのだが、VX Proはそれがほとんど無い。
ボーカルはボーカル、ブラスはブラス、ストリングスはストリングスとしっかりと"書き分け"ており、オーケストラサウンドをフューチャーしたプログレッシブロックALI PROJECTが誇るバックバンドを聴かせつつ、宝野アリカの表現力のあるボーカルを損なうことがない。
特にDD型によるベースラインの深さは特筆に値する。底がしっかりしているおかげでALI PROJECT全体の音楽が世界観が明確になる。単に目立つ派手な高音域ばかり推せば良いわけではないのだ。低音域の支えによる相対的なコントラストが輝くような高音域を演出するのだとVX Proは教えてくれる。
欠点がないわけでない。
やはりDD型の宿命か、タイトさが求められたときフルBA型構成であるAS16 Proの歯切れの良さが勝る。まさに得手不得手の問題だ。
同時に2つ紹介しているのはKZの「ZAS」とCCAの「CA16 Pro」はハウジング筐体デザインが違うだけの姉妹製品だから。CCAはKZのサブブランドのような立ち位置であるらしい。
実際に購入する場合はハウジング筐体デザインの違いや販売価格を吟味して購入すると良いだろう。
ちなみに1万円以下8千円前後くらいの価格の安さも魅力だ。
筆者が購入したのはKZのZAS。
箱出しで早速聴いてみたが何と音がスッカスカ。事前のレビュー調査では低音域が非常に豊かであると触れ込みだったのだが・・・。
実はZASには罠がありZASの性能を十分に発揮するには付属のイヤーチップが低品質過ぎる。これも多くのレビューで触れられているので筆者も先人の導きによって神奈川県所在の株式会社Finalが販売しているイヤーチップ「TYPE E オールサイズ」を別途購入した。
ZASの優れたコストパフォーマンスがサードパーティイヤーチップを別途購入することで少々損なわれるのは口惜しいが、自身に合ったイヤーチップのサイズ感を調べるきっかけにはなったので良しとする。
Final TYPE Eイヤーチップへ交換し再度ZASで聴いてみると派手を通り越した大げさと言って良いチューニングだ!事前のレビューで読んだ通り低音域は前へ出ており深く深く沈んでいく。
ZASのドライバー構成はBA型が片側7基でLR両側計14基、DD型が片側1基でLR両側計2基、合わせて16基ハイブリッド多連装構成で当然ながら低音域はDD型が担当し、BA型が高音域〜中音域を担当するという仕様だ。
前述した通り、もう本当に低音域がすごい。
試しにTVアニメ「アイドルマスター XENOGLOSSIA」のオープニング曲「微熱S.O.S!!」を聴いてみる。
冒頭一発目から入る超重低音が特徴で、曲中もキックやベースが非常に目立つのだがZASで聴くともうブルンブルンだ。
BA型よりも大きく重いDD型の振動板がこれでもかと震えているのが感じられ、そのせいで耳たぶも一緒に振動してるんじゃないかと錯覚してしまいそうになる。これは笑うしか無い!
続いてはアニメ「魔法先生ネギま!」からオープニング曲「ハッピー☆マテリアル」だ。
冒頭のバスキック三連打が気持ちよく、そして低音域だけど思われがちなZASだが14基のBA型がタイトにハキハキと高音域〜中音域を発音し、豊かな低音域を更に深めてくれるように感じた。ZASは低音マニアへ是非とも奨めたくなる非常に面白いチューニングになっている。