はてなキーワード: 兆候とは
こんにちは!今日は、年の瀬なので、私が色んな会社のSlackを見てきた中で、こういう傾向があるとその組織はヤバいぞって特徴5点を発表するぞ!
タイトルにある通り、入社して、Slack登録して、その後1時間ぐらいですぐわかることだ!(プライベートチャンネルやDMが多い、ってのは分からないから載ってないぞ!)
え?Slackと組織に関係性がない?まさか〜。『コンウェイの法則』で検索だ!
以上だ!
ちなみに私はこのうち 3 つ以上に当てはまる組織は即抜けることにしているぞ!
そんな僕も、なんとかベンチャー企業に内定をいただき、就職することができた。
内定を貰ったあとは、のほほんと過ごして、いつの間にか春になった。
そして、待ちに待った勤務開始日。
どんな日々が待ち受けているのかと、ほんの少しの期待と不安を抱きながら、初出勤を済ませると、いきなり実務を任されることになる。
僕は目が点になった。
「取引先とのメールを読んで、とりあえず真似してやりとりしてみて」
と言われて、とりあえずメールを見てみた。
僕の口からはアニメキャラのような三点リーダーしか出てこなかった。
頭が真っ白になる。
そうだ。言葉を失ったのだ。
まず、きちんとした敬語が使えていない。
メールの書き方を学ぶために、社内のメールのやりとりを見ると、
助けてくれ。僕は心の中で叫んだ。
だけど4月を迎えたばかりだったので、逃げ出そうにもできない状況だった。
仕方なく、いや、ラフでフレンドリーな会社なのかもしれない、とポジティブに捉えてみることにした。
しかし、僕のポジティブな気持ちも、あっけなく崩れ落ちることになる。
上司は名刺交換すらまともにできない人たちばかりだったことが判明した。
上司も僕も、まともな振る舞いができずに、取引先の役員に苦笑いされた。
ベンチャー企業だから仕方ないよね、ビジネスマナーが出来ないのは(笑)そんな雰囲気があった。
ビジネスマナーがあれば、対等に商談をすることができるのに。
僕はもっと死にたくなった。
取引先の方々に、幼稚園児のお遊戯会を優しく見守る母親のような目で見られた。こんな経験初めてだった。
それから、僕は体を壊した。
まず、胃腸が壊れた。そして、夜中に何度も目が覚めるようになった。
僕は過敏性腸症候群になり、通勤中に涙が止まらなくなることが続いた。
気分転換で恋人が連れて行ってくれたテーマパークで、僕は吐き気で動けなくなり、体調不良で帰宅した。
ついに、彼女にや友達といった身近な人々にも迷惑をかけることになった。
会社は辛うじて通えたものの、休日になると具合が悪くなり、何もできない日々が半年間続いた。
電車のレールを見つめると、飛び込んでしまおうかと思う毎日が続いた。
いつの日か、何も感じなくなっていた。そして、大好きな読書もできなくなった。アニメも見れなくなった。
好きなことに一切取り組めなくなった。
僕は趣味も失った。
そしてついに、精神科を訪れることになった。
薬を飲むと、ちゃんと働けるようになったが、僕はまた一つ大事なものを失うことになった。
そうだ。
僕はインポになった。
抗うつ薬の副作用で、彼女とセックスをしたいと思えなくなった。
僕は、趣味も、性機能も全部失った。そして、最後に労働だけが残った。
上司が部下に向かって怒号を放つ様子を、心を殺しながら知らん顔して聞いて、仕事を終わらせ、帰宅する。
僕は、自分に良くしてくれた上司の退職を機に、会社を辞めることにした。
幸い、転職先が見つかり、若干体調は回復の兆候が見られるようになった。
今の僕にはスキルも何もない。
次の職場では、失った一つ一つをゆっくりと取り戻していきたい。
就職活動も山場を迎える季節となりましたが、
そして、僕を反面教師にしてください。
※続編
僕はなんとかやっていけそうだ。
ちょうど1年ほど前、ちょっと自由が欲しいし、色んな会社を見たいなぁと思い、しばらくフリーランスでやっていこうと思って会社をやめた。
結局数ヶ月でフリーランス人生を終了させた。色々なことが不安になってしまって、続けられなかった・・・。
とりあえず今は別の会社で正社員として雇われて豊かで穏やかな精神で生きている。
職業はソフトウェアエンジニア。中でも iOS アプリや Rails であれば市場価値に自信もあったし、きちんと成果は出せるだろうという自負はあった。
裁量労働やリモートワークにも慣れていたし、副業をやっていたこともあって、いわゆるオンサイトのコミュニケーション以外でも成果を出していたという事実もある。
加えて、ありがたいことに案件のお誘いは有り余っており、結構高単価なものも多かった。
それでも、すぐやめてしまった。
偶然、フリーランス開始時期頃に恋人が出来たことで調べるきっかけになり、その重要さに打ちのめされてしまった。
特に保育園の基礎指数で不安になってしまった。「自営」ではあると思うしそれで通ればいいけれど、「在宅」にカウントされるとその点数は半減。(少なくとも自分のいる自治体は)
そのときになって「あなたは在宅扱いです」と言われたら・・・と色々と考え、結局そのリスクは取る必要がないんじゃないかと結論づけた。
また産休や育休といった制度を会社が保証していることはやはりありがたいし、何より「その道の先輩たちがいて、相談ができる」という環境は非常に魅力的に映った。
時間に関して言えば、フリーランスなら案件を選べば週4勤務もできたけれど、それでもリモートワークやフレックス、裁量労働を利用した週5勤務の方が柔軟度は高いと今は感じている。
実際に家庭の事情で週4勤務にしていた人も知っているし、自分も週1で日中に出かけなければいけない期間(曜日は不定)があって、そのときにフリーランスだったら難しかっただろうと思う。
ちなみにその恋人にはフリーランスを辞める前にフラれた。今思うとあのひとはフリーランス人生を考え直すために召喚されたんじゃないかと・・・。
週5勤務。2つの案件を持っていて、1案件が税金を差し引いても月60万くらいは手元に残るくらいはもらえていたので、フリーランスを始める直前よりも手取りは多かった。
その点だけを見れば十二分に思うかもしれないけれど、この案件がなくなったら収入が5割以上減ることも同時に意味している。例え次の案件が見つかったとしても、当たり前だけど同じ条件になるとは限らないということを考えると不安になってしまった。
余程のことがない限りクビにならない正社員、そういう立場でこの給与を貰えることとは全く違う。1案件に依存する形になった分、リスクの高い案件選びをしてしまったのかもしれないな、と今は思う。
案件があるといっても今だけで、案件は生モノ。人が来ようが来まいがいつまでも残るものではないし、人が寄り付かないならそれはそれで危険な案件な気もする。
またフリーランスの形態は正社員に比べて切りやすい。もちろんここで言いたいのは能力とか抜きにした単純な手続きの難易度の話で、優秀なフリーランスが切られる対象になることはそうそうないと思う。(要求レベルのミスマッチがない限り)
こんな考え方を持っているので、もしこの会社のお金がなくなってきたときに切られるとしたら・・・という漠然とした不安を抱えてしまった。
また経営に関する情報はフリーランスだと入ってこない。もちろん所属期間が圧倒的に短いこともあるのだけど。とりあえず、いつ切られるのか兆候を感じ取れる自信はない。
フリーランスになって、優秀な同僚と密なコミュニケーションを取るといったことや新人の面倒を見ることがなくなってしまった。
何気ない会話の中で技術トレンドが話題に上がったり、「この実装どうですかね?」というラフな相談が予想以上に豊富な情報量というか、自分にとってはすごく有用な機会だったんだなと今では思っている。
加えて、他人に教えるという行為は自分の頭の整理、自分の実力の客観視、相対価値の認識などができる貴重な機会だったんだな、と改めて思うことになった。
これらの機会を失ったまま今後数年フリーランスとして働いたとして、いざ正社員に戻ろうとしたときにどこかで拾ってもらえるんだろうか、
そのときに iOS はあるんだろうか、Rails はあるんだろうか、自分の使ってる技術はあるんだろうか・・・と考え始めたら、不安で不安でたまらなくなってしまった。
でも不安なときに食べるシュークリームは最高に美味しかった。セブンイレブンのシュークリームは美味しい。
ここまでに書いたことを見れば分かる通り、という感じではあるのだけど。
色々書いたけれど、フリーランスで食っている人のことはすごく尊敬しているし、自分の考えや他人の考えが良いとか悪いとか、そういうことは全く思っていない。
ただ考え方の根本からして自分には向いてないんじゃないかと思い、それで悩むくらいならもう戻ろう・・・と思っただけ。
誰にも言いたくないし認めたくないから始めてだけどここを使うよ。
国語なんて長らく触れていないし、普段はツイッターランドのおたく村の住人だからハチャメチャに読みにくいと思うけど了承いただきたい。
ほんと吐き出したくてしょうがなかったんだ。
妊婦健診の日だったから、血圧、体重、頸部細胞診ののちにエコー。
婦人科診察台、あれほんとにエッチだなって思いながらぼんやりしてたけど、普通の診察室に戻るように言われ、ベッドに横になるように指示を受けた。
「ああ今日健診の日だし、わたしが採血でよくぶっ倒れるって言ってたこと覚えてくれてたんだな」くらいにしか思わなかったけど、横になるなり「お腹を見せてください」と言われて言われるがまま、腹を晒したんだ。だらしないお腹。
もともとスリムな体型ではないけど、つわりが7週か6週の終わりに少しずつやんで、わりとなんでも食べることができてたから体重は右肩上がりだったから余計にだらしない。
ジェル?を塗って先生がエコーの機械をあてる。そのときは「え〜〜?赤ちゃん本当にいるのかわかんないな〜〜」って笑ってた。
先生が赤ちゃんを探し当てて「わかりますか、これが胎嚢で、ここにうつってるのが赤ちゃんです。」と指し示してくれた。
5週で点だったものが、6週で心音確認できて、9週できちんと人型になってて感動すら覚えていたわたしはこのときはまだまだ理解してなかった。
「あのね、●●さん…すごく、小さいんですよ、胎児の大きさがね。いま9週だと思うけど、それにしてはとても小さい。7週目いくかいかないかくらいしかない。」
まじ?こんなにお腹出てるのに?
じゃあこの腹の肉はなんぞ?ただの脂肪なのか??
「え〜〜、2キロも増えたのに(笑」
「…心臓もエコーを見る限りでは、動いていませんね。確認できないです。」
えっ。
心臓、動いてないの?それってどういうこと??わたしの心臓も止まるかとおもった。待って。
6週めまではちゃんと生きてましたよね。
お腹はたしかに時々チクチク痛いけど、耐えられないような痛みはないよ。
まってまって先生、それ以上言わないで。
けいりゅうりゅうざん。
それ、ほんでよんだことある。
わたしはいまアラサーで、30代にほど近い人間の流産の確率は全妊娠の15パーセントくらいって何かで読んだ。
つわりがぱたりとやんだとき、心配だから病院にいこうかなって旦那に相談した。
先人たちは「流産のときは何かしら兆候があるよ」と教えたくれた。
「そっかあ、じゃあ特に痛みもないし大丈夫だな(^^)v」と思った自分を殴りたい。かわいそうなわたしの赤ちゃん。いつから止まってたのかな、心臓。
きっと苦しかったね。
確定診断は来週になるそうだけど、9割がた稽留流産とみて間違いないそうだ。
誤解しないでほしいんだけど、稽留流産は母体に何かしら問題があるわけではなくて、受精卵側の染色体異常がその原因の多くを占めている。
だからわたしの日頃の行いが悪かったわけでも、旦那がダメだったわけでもない。
そう、誰も悪くない。
初めての正常妊娠だった。
前の月に生理が来たときは、多分化学流産だったから生理痛が半端なかったし、10日以上遅れてきたから期待値も上がっててしくしく泣いてた矢先の妊娠だった。
染色体異常かあ。
人間感情が閾値を超えるとうまく反応ができなくなるらしくて。思わず先生に「マジっすか」って聞き返してた。
「そうですね」と先生。
聞きたくない。流産とかつわりとかここ数ヶ月ずっとそういうの読んでたからそのあとの処置は知ってる。でも聞くことをやめられない。
「今後の、その……処置は……どうすればいいですか」
なるべく冷静に冷静に声を出したつもりだったけど、処置という言葉を自分で選んだくせにそこで涙が止まらなくなった。
産んであげられなくてごめんなさい。
稽留流産の場合、自然流産と違って流産の兆候が見られないままお腹の中で胎児が死んでしまう。
だから胎児が自然に中から出てくるのを待つか、中絶手術と同じように子宮内から胎児を吸引してしまうか、どちらかの選択を迫られる。
わたしはどちらにせよ、この子とはもうさよならしなくちゃならないのだ。
たった3ヶ月、数週間だけの妊婦だったけど、心身の変化はとても楽しかった。
まだ妊娠を経験していないひと、自分の乳首の色を覚えておいてください。びっくりするくらい黒くなるし、 ものすごく大きくなるよ。しかも後生そのまま。写真とかに抵抗がなければ記録として残しておいてもいいかもしれない。
わたしの乳首、もうピンクになることは一生ないんだな、って思うと大人の階段を登ったような気がする。別に自慢の乳首じゃなかったけどさ………。
4週目で妊娠に気づいたのだけど、そのときはまっったく自覚がなくて、でもフワフワして夢見心地で、でも同時にどうしようもなく不安だった。わたしお母さんになれるのかしらって。
わたしはもともと家庭環境が複雑で、母親のことを全くと言っていいほど覚えていない。祖父母はいたけど。
だから母親というものをイマイチ理解してないような気がしている。
でも6週めあたりから、なぜかメチャメチャにお腹の子が愛おしくなって、何が何でも産むぞ〜〜!!みたいな気持ちになって毎日お腹に話しかけまくった。母ちゃんもう疲れたよ〜〜、とかいまめっちゃ電車揺れたけど大丈夫〜〜??とか。
ホルモンの分泌とかなのかな、内側からも外側からも母親になるんだなという感じだった。
こうして文章にしていたらだいぶ落ち着いてきたけど、それでもやっぱ手術は怖いし、血が苦手だから出血がたくさんあるのは無理無理の無理だし、かといって赤ちゃんをこのままにしておくわけにはいかないしで、正直まだ受け入れられないでいる。
昨日も旦那とふたりでワンワン泣いたし、のちに子どもが生まれても、できなくて子どものいない人生を選択をしたとしても、今回妊娠した子のことは絶対に覚えておこうと思う。
まだまだ受け入れたくないけど、たった数週間だけでもこの子の母親になれてよかった。
12月は繁忙期でハチャメチャに忙しくなってしまうので、それまでに手術を受けて、暇を見つけて水子供養に行こうと思います。
ペーパードライバーを返上し、車を運転し始めた。一応自動車学校でペーパードライバーのための訓練を受けて感覚を取り戻した。
時々、夫を助手席に乗せる。このとき夫は別人みたいになる。口調が荒い。もっと曲がり角でスピード出せよ!とか、行け!行け!行けよ!とか、おい!今の行けただろ!と怒鳴ったりするのだ。助手席からの助言は、自動車学校の先生の紳士的なものに慣れていたので正直パニックになりそうになる。
夫は怒鳴ったあとすぐに優しくなる。甘えた声を出したりもする。上手になったねえと褒めてくれたりもするが……アレ?なんかこれDVと似てるな?と思ってモヤモヤ。
運転時に性格が変わる人は地雷だって言うよね。夫は自分で運転しているときは紳士だ。入りたそうな車があれば譲るし、お婆ちゃんが横断歩道を渡ってたらニコニコ待っているし、渋滞してても呑気な感じ。普段も声を荒げることはない。だからびっくりしちゃってさ
確かに車の運転は判断を誤ると事故が起きるので、しっかり注意することは必要だと思う。でも怒鳴る必要はないよね。自動車学校の先生は紳士的な態度で生徒たちを導けているわけだし。
興味深い例だと思う。機械がある程度改造できる余地があってはじめて、創造性を発揮することができるように見えるから。
機械の部分をいじって、全体の動きを変えることができるには、部分と全体の関係をある程度理解している必要がある。
そして、それぞれの部分は、人間の手でいじって、壊さずに変えることができるくらいには、単純なものでなくてはいけない。
最近のPCで失われてきているのは、この部分と全体の関係じゃないかという気がする。
Macみたいに製品が高度化して、部分と全体の有機的な結びつきが、ものすごく緊密になっていくと、部品をひとつづつ取り出して交換したり、改変したりすることが難しくなってくる。
ぜんぶひとつのボードにはんだ付けしてあったり、糊付けしてあったり、フィルムで覆ってあったりするので。
素人の手で分解修理することができないから、お店に持っていくしかない。預かった側も、複数の部品が一つのボードに合体しているので、多くの部品を、あるいは本体そのものを交換ということになる。
作り手の企業が意図したとおりに動くよう、PCを設計すればするほど、ユーザーにとっての遊びの要素がなくなっていって、ユーザーは受動的な消費者になってしまう。
最近、作り手の企業とユーザーとの間の、この不均衡がやや極端になってきている気がする。
PCがコモディティ化して、PC製造販売は普通にやっていると利益の薄い産業になったので、製品をブラックボックス化してユーザーに触れないようにすることで、定期的な買い替え需要が発生することを確実にする必要があるのじゃないかと思ってしまう。
AppleがMacを毎年少しずつバージョンアップして発表するごとに、スペックが上がれば値段も上がっていくのはあたりまえだと消費者は納得しがちだが、必ずしもそういうことはないと思う。
テクノロジーはすぐにコモディティ化して、価格が下がっていくという視点がここには抜けているから。
部品がとても交換しやすかったThinkPadもMacと同じ途をたどっていることは、こうした兆候の表れかもしれないと思う。
今年発表されたThinkPad X280では、これまで取り外し可能だったバッテリーが内蔵型になり、かんたんに交換できなくなってしまった。メモリもフィルムに覆われて、どこにあるのかわからないようになってしまった。
おばあちゃんの心臓:トラップが作動すると、ハグの心音が消失し幻像の心音範囲が半径16mに増加する
錆びた枷:トラップが作動しても虚像を生成しなくなる。トラップが作動した際、生存者が気づく兆候が失くなる
①罠が作動
②幻像が出現しない
①罠が作動
一発ネタ。
ちなみに本体の心音が消えてもチェイス中ならBGMが鳴るので居なくなったと勘違いさせることもない。
靴との併用も考えたが、4.5m/sになっても標準以下の足でさらにワープ出来ないとなるとデメリットしかない。鈍足効果の15%もワープ出来るメリットを捨ててまで欲しいほどじゃない。
なんならクラウンでいいし。
苦悶と不安をつけて幻像爆音も考えたが、ドクターの偽の心音に乗らないことを考えれば多分無駄。
てかハグの罠を踏んで3秒以内にスキルチェックが発生するシチュエーションって何。
変形した耳とか音が以上にこもる(水中カメラの音声みたいな感じ)だけだったし。
手は全てのアドオンより優先されるらしいから、枷と組み合わせたら音もなく幻像が出てきて板や窓使おうと思っても使えないみたいなシチュエーションになるのかな。
THE SHAPEって呼ぶ人いるの。
化粧鏡:Lv2時に16m内の生存者可視化、移動速度が4.6m/s→4.3m/s、BPボーナス
観察&虐待を付けたら心音が4mになるので、奇襲攻撃特化に。
傷ついた鏡はほぼレリ研、ギデオン専用だけど化粧鏡なら幅広い運用が可能なのでは。
滅茶苦茶しんどい。
よく考えれば4.3m/sってLv1と大して変わらないのに傷ついた鏡よりも見える範囲狭いんだもんなそりゃそうだ。
射程距離はLv1より長いけど、そもそもの足が遅いならあんまり意味がない。
ガスヘブンでは蜘蛛も持って行ったけど、一撃が使えない鈍足が一時的に足が速くなったところで焼け石に水。
誰が化粧鏡なんて使うんだ。
THE PIGです。
錆びた部品:逆トラバサミをつけられている間、重傷効果に苦しむ。
ずさんな肉屋の重傷効果と重複し、逆トラバサミ装着時のセルフケアが48秒に。
タイマースタートしたら負傷状態を治す暇なんて無く、解除に走ることに。
通常より箱が一個多いので解除しにくくなる。
死恐怖症を持っていけばジグソウボックスも他生存者の行動にも遅延になるのでは。
きっとやり遂げられた。
現状の治療速度だときっとやり遂げるか救急キット持参が多い多い。
天秤を持っていくか、ノックアウトを持っていくべきだった。
ただ天秤があっても戻るころにはやり遂げマンによる治療が終わるのであんまり意味がない。
二重のりの新種のやつ。革命。ものの半月くらいで二重が定着しつつすらある。
もともと奥二重で、好奇心半分でいろいろ試してみてた。ただし手術テメーはダメだ。目周りにメス入れるの怖い。
二重って目の大きさも変わるけどまつ毛のラインが前に出てアイラインになるから倍は雰囲気変わる。
奥二重はまつ毛のきわっきわに折込のシワの癖がついちゃってまつ毛のラインが埋まっちゃってる状態なので、
他のところに癖つけた状態で長時間過ごして癖つけ直せばいいんじゃないかなーとか思ってた。
それでよくあるテープとかのりとか貼り付ける系のもの試したりしたけど、違和感すごいし、ふとしたことで緩むし、
目をつぶったときにつこてんで〜感バリバリ出るし、目を細めるのすらぎごちないし
なにより付けてることがずっと意識下にあるのが嫌だった。一日中、外でもつける気にはとてもなれんかった。
そこでこの革命児。皮膜タイプのこいつはまぶたの一部を固めて二重をつくるので、貼り付けなくていい。
塗るところさえコツを掴めば、乾かしたあとにグッと目を開くだけ。
自分は目頭付近に少し塗るだけで良かったので、見た目にもあまり違和感がない。瞬きもし放題。
とにかくストレスフリーなのがでかい。多分相性はある。あと多分水にはそんなに強くない。
それで奥二重の癖のところが折れないような塗り方を試して、そのまま生活してたら二重の線のほうが癖ついてきた。
わかったらすぐ手術するものかと思ってたけど、血液検査の結果が出るのに1週間かかり、そのあとの手術になるらしい。
手術というのは、絶対するんですか、自然に出てくるのを待つとかはしないものなんですかと聞くと、胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)がもっと小さければ待つこともあるけど、あなたの場合は胎嚢も赤ちゃんも結構大きくなってきているから、ほとんどのケースでは自然娩出は待たない、待っている間に感染が起こることもあるし、手術することをすすめますとのことだった。
書くことで落ち着きたいので、妊娠発覚から今日までの経過を書かせてください。
夫も治療には意欲的で、精液検査もすんなり2回行なってなんの問題もなく、むしろ非常によい数値が出ていると毎回ほめられていた。
仕事等の都合で途中治療を休んでいた時期があり、排卵誘発でのタイミング療法を再開してしばらくしての妊娠だった。
自然妊娠はむずかしいのかなあと思い悩むことが増えはじめた頃で、妊娠検査薬が陽性になった時も、うれしさと同じくらい、浮かれてはいけない、ぬか喜びしてはいけない、という気持ちが強かった。
排卵誘発の注射が偽陽性を出すことがあると聞いたことがあったからだ。
夫に検査薬を見せると、飛び上がって喜ぶようなことはなかったが、へえ、と言いながらいろんな角度で何枚も力強いピンクの線を写真に撮っていて、この人らしい大喜びのしかただと思った。
でも、擬陽性かもしれないから、ぬか喜びかもしれないから、と何度も言ってその日は2人とも喜びすぎないことに注力して寝た。
その日はエコーも尿検査も何もしなかったが、医師からは、排卵誘発の注射からは1週間以上経っているし、最近の市販検査薬は精度が高いから、妊娠で間違いないでしょうと説明があった。
看護師さんからは妊娠初期に気をつけることや通常の産婦人科にかかるのは大体8~10週頃になるとの説明があった。
ここで子宮外妊娠が否定され、妊娠がはっきりとわかったが、夫にはまた、心拍確認までの流産の確率は結構高いから、まだ何があるかわからないから、と何度も言った。
私は、がっかりしないように、期待しないようにと身構えるのに躍起になっていて、今思えばそのせいで、結果最後まで夫婦で大喜びする機会を逃してしまったように思う。
その次の週にはエコーで卵黄嚢(胎盤が出来るまでの赤ちゃんの栄養源)と胎芽(胎児の前段階)の確認ができた。
同じ日に心拍の確認ができたが、大人と同じくらいの心拍数で、非常にゆっくりだと言われた。
心配な兆候だが心臓が出来たばっかりだとゆっくりのこともあるので、来週また来てくださいと言われた。
生活で気をつけることや出来ることはありますかと聞いたら、出血しているわけでもないし、この時期のことは食べ物や運動でなんとか出来ることは何もない、普通に過ごしてくださいと言われた。
はじめてのはっきりと不安な帰り道だった。
心拍が確認できれば流産の可能性は15%から5%に下がると聞いていたから、今日心拍が見られればやっと夫婦で喜べると思っていた。
自分の両親には夫の承諾を得て妊娠を知らせていたが、心拍が確認できれば、夫の実家や兄弟や親しい友だちにも妊娠をしらせようと思っていた。
結局電話はしないことにした。
夫に、心拍が確認できたらたまごクラブを買う、と言っておいたので、はじめてのたまごクラブという雑誌を買った。
夫は、表立って浮き足立つことはなかったが、体重計を買ってくれたり、座椅子がいるんじゃない、あれがいるんじゃない、と言って淡々と色々とさがしてくれたりした。
いそいそとしている夫をうれしく思った。
夜は2人で少し散歩をしたりした。
つわりも出てきて、体を動かすことが怖く、夫が帰ってきても晩ごはんが出来ていないことが何度もあったが、いいよいいよと言ってくれた。
エコーで、卵黄嚢が大きいですねと言われた。
検査後に自分で検索してわかったのだが、栄養源の卵黄嚢が大きいということは赤ちゃんに栄養が行っていないということらしい。
胎芽は1週間分ちゃんと大きくなっていたが、心拍数は先週と変わらなかった。
診察室に移り、夫とともに話を聞くと、よくない兆候ですとの説明があった。
医師が、元気ですよ、元気なんですけどね、と途中で言ったので、元気なんですか?と聞くと、元気というか、現時点で生きてはいます、と言いにくそうに言っていた。
この時期の胎芽がもし上手に育たなかった場合、ほとんどは染色体等の問題でもともと育つことができない子がなんとかここまで育ったがやはり上手くいかなかった、ということであり、医師にも、我々にも、出来ることはないとのことだった。
今後どうなるかははっきり言えないとのことだった。
でも医師はかなり難しい顔をしていたので、あの、もちろんはっきりと言えないと思うんですが、確率的には、と聞くと、医師はやっとここで、正直かなり厳しいでしょう、と言った。
呆然としてしまったが、今日は夫がいてくれてよかったなと思った。
夫に、どう思う?と答えにくい質問をすると、夫は来週まで待ちましょう、とだけ言った。
本当に良くないんだけど、『卵黄嚢が大きい』『心拍数が少ない』などで検索ばっかりしていた。
かなしい、不安、というよりぼーっとしてしまう、ついつい見てしまう、という感じだった。
落ち込む準備をしているようだった。
検査の前日、不安だよ、行きたくないよと夫に強く当たってしまった。
最後の検査の日、エコーでそう長く続けないうちに、やっぱり厳しいですね、と医師が言った。
心拍は見えなくなっていた。
この時期なら大きくなる一方のはずの胎芽は先週の半分に縮んでいた。
流産と診断された。
手術の説明の前に一度戻った待合室の端っこで、人から見えないように少しだけ泣いてしまった。
昼食をとりながら父母に電話するがつながらず、誰かに話を聞いて欲しくて、兄に連絡すると姪が熱を出してたまたま仕事を休んでいた。
今寝てるから電話できるぞと了承を得て、これまでのことを頭から話したら、いろんなことを思い出してぼろぼろに泣いてしまった。
兄は、俺は色々言えないし、かなしいことになったのは事実だけど、お前はずっと妊娠を目指してきたんだろ?かなしいことが事実なのと同じように、お前が妊娠したことも事実だし、次があるのも事実だから、というようなことを言った。
姪が起きたようなので、ごめんもう切るぞと言って電話は終わった。
父母に電話した。
少し落ち着いてきたので泣かなかった。
実家は離れていて、母は、こんな時に近くにいてあげられなくてくやしい、というようなことを言った。
はじめはGoogleで、次はTwitterで、あらかためぼしいものは読んだなと思ったので次ははてなで検索した。
体験記を読む間はあまり余計なことを考えなくて済んだし、内容に没頭できた。
ぬか喜びでもなんでも、後で死にたいほど大泣きすることになっても、もっとはしゃいで、もっと浮かれて、2人でばかみたいに大喜びしてあげたらよかった。
落ち込まないよう、がっかりしないよう、びくびく気をつけて、そんなことに気を取られている暇があったら、はじめから2、3ヶ月しか一緒にいられないと決まっていたとしても、もっともっと、おなかに来てくれてありがとうって、あなたが来てくれて幸せよって、伝えてあげられたらよかった。
元々お酒は宴席で飲む程度だが、妊娠してから夫の晩酌を見て、飲めないと飲みたくなるね~なんて言って笑っていた。
心拍数が遅いと言われてから、少しでも体を冷やさないように、好きなバニラアイスを食べないことにした。
妊娠がわかってから、友だちと前から楽しみにしていた遊園地の約束を断った。
アイスクリームが食べられることがかなしい。
遊園地にでもどこにでも行けるのがかなしい。
世界中どこにでも行けるのがかなしい。来年の何月頃にと想像していたことがかなしい。来週おなかからこの子がいなくなるのがかなしい。
かなしい、かなしい、かなしい
手術の前なのでまだつわりがある。
気持ち悪い。この気持ち悪さが、来週の今頃にはきっとないのがかなしい。
でもこの子はまた来てくれると信じて、しばらくは体を鍛えたり、体を冷やさないように気をつけたり、食べ物に気をつけたりしながら、また不妊治療がんばりたいと思います。
死ぬぞ死ぬぞと言われ続けたあいつが、特に病気らしい病気を患うこともなく40を無事突破した。
20代から、体重は3桁、γ-gtpも優に100は超え、血圧、尿酸値等々、
食事は大盛&お代わりの安定の立ち上がり、間食は好き放題、飲みに行けば十度以上のアルコールをがぶ飲みする。
それを俺は傍らで見つつ、節制しつつ、彼にいうわけだ。
「おいおい、死ぬぞ。」と。
そうすると彼はいつも
「いいんだよ、俺は太く短く生きるんだよ。今の欲望を100%満たせるなら、明日死んだっていいよ。」
と言い続けて十余年。
けど、もしかしたらあいつはこのまま平均寿命を優に超えて生き続けるのかもしれない。
月曜あたりから兆候はあったんだよ。なんだかものすごく体が重くて。
今日の夕方あたりからさ、なんか背中が痛くてさ、高校時代にしょっちゅうあった背中の痛みと一緒だよ。多分疲れているときに出るんだ。そして鬱の時に出るんだ。
あと訳もなく涙が出る。やばいよねー。
多分パンクしている。飲み会の幹事係になって、来週末にあるから遅くとも今週中くらいには予約をしなくてはいけないんだけど全然やっていないのが多分この鬱の直接の原因だろう。分かってはいる。仕事を先延ばしにした私がいけないんだよなぁ。
そう、やっぱり鬱は自業自得なんだよ。私が勝手に鬱になるんだよ。
だってそんなに鬱になるべき様な人材じゃないもんね。鬱になっても仕方ないくらいの貢献している訳じゃないもんね。一番下っ端だしね。むしろ足引っ張てるよね。
鬱になられて休まれるのが一番迷惑なんだからね。そんなことしていい有能な働きしてないから。そんなに頑張っては無いから。
いや、無駄な長時間残業だけは誰よりもしているんだけどさ、それは私が仕事が終わらないから仕方なくやっている訳で。それを頑張っているねと評価されてはいけない。私のような無能でない人材はきっと同じ仕事を定時で終わらせるわけで、これは残業には入らない。
いやこれめっちゃ鬱病患者の典型的な思考回路やんと思う冷静な私もいる。
倒れるまで仕事するの高校生の時憧れだったけど、少し大人になって分かるのは倒れられる方がむしろ迷惑ということ。倒れる前に自分で仕事量を調節するか他人にヘルプ出すか気合で乗り切るかするのも仕事なんだな。
正直明日体調不良と言って休みたいわぁ。心の体調不良だわ。でも明日朝始業前に同僚に飲み会の店の確認してとお願いしちゃったからそれだけはしないとなぁ。そろそろ決め打たないと。候補を出して最終的に上司の許可を得ないと。面倒くさいよぉ。つらいよぉ。自分で何かを決め打つのがつらいよぉ。
あー明日も頑張ろう。だって多分もっと長時間頑張っている社会人の皆さまっていっぱいいるはずだし。私夜は帰れてるし。実勤10~11時間はまあ激務な方だけどそこまでではない。もっと終電始発が私の理想なんだ。それにはまだまだ及ばない。もっと頑張らなければ。私は仕事がへたくそだし頭脳も良くないから根性くらいしか誇れるものがない。それがなくなってしまったら他の同期に勝るものが何もなくなってしまう。
心を病んではいけない。病んでいいようなよく働いている人材ではない。明日も頑張ろう。とりあえずお家帰ろう。あったかいお風呂入ろう。
はてなではこの辺の話を全然わかってる人がいないようなので少し書こうと思う。
まぁ大した話じゃないので聞いてくれ。
EU一般データ保護規則(GDPR)やリンク税の推進など昨今EUのインターネット上における様々な法案が日本国内でも取りざたされるようになってきた。
はてブ内では批判的な論調が大勢を占めるが多くのコメントを見ていてもなかなか大局的な指摘をするコメントが少ないように見える(もちろん知っている人もいるだろうけどあえて言っていないような気がするんだけど気のせい?)
・GDPR
EU域内において個人情報を扱うモノは規則にしたがって個人情報を扱わなければならない
リンク先のサイトが著作権管理下に置かれたものだった場合、リンクを張られた側は著作権料を請求できる。
また、ここまで大きくないところでも配信事業者に一定の自国内コンテンツを流通させるようにする話も出ている。
これらの規制に関して着目すべき点は「インターネットに国境などない」という点に非常に自覚的である点だ。
特にGDPRのEU域外の企業にもEU域内のデータを扱う場合は規則を課すというのは決定的な点である。
またリンク税に関しても一定の規模以上のサイト(GAFA etc...)と限定した点からも伺える。
アメリカに端を発するWWWはあらゆる国境をなくし、自由な電子世界を標榜してきた。
こういった、カリフォルニアン・イデオロギー的な態度は現インターネット内で大いに力を奮ってきた。
世界中の人々の情報を共有し、伝達速度を限りなく0に近づけ理想的な世界を目指してまい進してきた。
しかし、近年そういったカリフォルニアン・イデオロギー、つまり新自由主義的な態度が果たしてインターネット及び現実世界によい影響を与えているのだろうか?
という疑義が巻き起こってきている。
Twitterやはてブを使っているはてな民諸氏には最早言うまでもないだろうが、インターネットは差別や罵詈雑言、他クラスタに対する憎悪を溜め、社会を徐々に分断していった。
そういった事態は徐々に現実世界も侵食し始め、極右政権の台頭やナチズムや歴史修正主義の台頭を促してしまった側面は否めない。
ガンダムいわく、誤解なく分かり合える人々として定義されたニュータイプであったが、他者の真の感情を理解してしまったニュータイプはむしろ憎悪をつのらせ戦争やプロパガンダの道具となってしまった。
インターネットはまさに同様の現象を引き起こし、共感や歓喜を生むと同時に人々を分断する道具になってしまったと言うことだ。
EUはそういった事態を認識し、今まさにインターネット上におけるカリフォルニアン・イデオロギーを破壊しようとしている。
中国の急速なAIテクノロジーの進歩と中国国民の個人情報のデータ化による社会コントロールの有様を見て最早猶予の余地はないと判断したように思える。
国境のないインターネットを介しての中国の影響力を回避しようとしたわけだ。
しかし、事ここに至っては想定しているのは最早中国だけではない。
英語圏の影響力が強すぎる日本のインターネット圏に生息している場合気づきづらいが、インターネット社会全体が明らかにアメリカ人だけの影響を異様に受けるようになりつつある。
英語圏での主義主張をネット上に拡散させ多国間でその生息域を拡大しつつある。
先日行われた全米テニス選手権における報道で気づいた方も多いと思われるが、アメリカで行われた報道に影響される日本人が増大している。
しかも事件のあらましをよく精査せずにそのままアメリカ(メディア)の思想を垂れ流していると言ってもいい。
インターネット社会は各国の事情をまったく意に介さずに全てアメリカ規準で物事を見てしまうのだ。
こういったアメリカ的思想を全て正しいものとし、全世界に拡大することを私は"アメリカンイデオロギー"あるいはより限定的に"ユナイテッド・ステーツイデオロギー"と呼ぶ。
テニス選手権の話以外にも、近年であればMeTooの事案が記憶にあたらしいだろう。
※批判を受けて一部謝罪しているが、根本のメッセージは変わっていない。
例えばヴィーガンが欧米で流行し始めているが、この思想が日本で流行した際に発生するリスクがやはりある。
日本人であれば誰でも思いつくと思うが「部落差別の復興」である。
もちろん文脈の違う部分からおこった思想であり単純に現ヴィーガンと過去の日本の思想を比較することは出来ない。
部落差別であるという批判をあっさりすり抜けて肉食業者に対する過剰な批判が巻き起こる可能性があるからだ。
現在の日本では比較的穏健なベジタリアン等が多いし、かなりのマイノリティの為に特に問題は起きていない。
しかし先日フランスで発生したヴィーガンの肉屋襲撃を見れば想定されるべき事態は深刻である。
日本では部落出身者に対する差別が横行し、戦後漸進的にそれを解消して行った。
いまだその差別は消えはしないが多少はましになったと言える。
現代日本で肉屋にテロリズムを仕掛けることなどあってはならないことだ。
アメリカのインターネット上の議論を見ても、ネイティブアメリカンと重ねあわされることが多いアイヌや米軍基地が存在し、中国と関連してくることの多い沖縄についての議論は時たま発生しているように見える。
しかし部落差別は欧州はともかくアメリカではむしろ忌避すらされているのではないかとすら思える。
ともかく我々ネット住民及び日本国民、いや世界は岐路に立たされているのだ。
EUのこれらの規制はこういったアメリカ的思想の過剰流入を食い止めようとしているように見える。
真っ先にコンテンツの規制があがるのもそういった思想を過剰に拡散されては困るからだ。
唯一そのような主張をしている人をただ一人知っているがあまり賛同は得られていないようだ。
私自身も完全にグレートファイアウォールでネットを分断しろとまで言うつもりはない。
しかし何らかの形でインターネットの構造が再考を迫られているのは確かだ。
ちなみに私は専門家でもなんでもない。
どのような行動をとるかはあなた次第だ。
障害2級持ち。
アスペルガーと気付いたのは25歳の頃、それまで僕は「人と人は歩み寄り、理解し合い、助け合うものだ」という親や先生、年上の人々からの指導を信じて生きてきたつもりだったが、どうにもこうにも歩み寄りが大変だった。
何が大変なのかと言えば「歩み寄ってるの僕だけじゃね?」問題だ。
正直、僕は世間一般の考えや感覚からズレている。ズレてはいるものの他者からの「普通はこのようにするものだ」「一般的にはこう解釈される」「悪いけどお願いね」という意見があれば「納得は出来ないがココは僕が歩み寄ろう」としてきた。
ただやはりストレスなのだ。僕自身の人生経験や合理性、感性、性格、生活習慣とは違う他人の基準に合わせ続けるのは非常にストレスを得る。
稀に僕も他人へ「こうしてくれないかな?」「それはちょっと大変だからこうしたらどうだろうか?」という提案をするのだけれど、何故かそれは「一般常識」という名の壁で却下されてしまうことが往々にしてあった。
辛いな、苦しいな、大変だなとそんな日々を送って生活をしていたら僕は血を吐いて倒れた。ストレスで胃に穴が空いていた。
いや実は咳き込んたりした時たまに赤いモノが混じってたのだが、歯周病か口内炎か何かかな?くらいにしか思ってなく、まさか胃に穴が空いた兆候だとは考えずに居たら、ついに無視できないレベルで吐血してしまったのだ。
会社で血を吐いて突然倒れたものだから聞いた話によると大騒ぎとなったらしい。僕でも血を吐いて突然倒れた人を見たら驚くから無理もない。
倒れたので必然的に医者と会話をするわけだけど、その会話の中でおかしな点があったのか胃の治療のあとに心療内科へ飛ばされた。
「手が震えることはありますか?」「緊張しているとき手が震えたことありましたね」「息苦しさは?」「しょっちゅうですよ。不安を感じるとどうしてもね」
心療内科でもこんな話をして、IQ診断みたいなテストを何度か受けさせられ、結果は「アスペルガー症候群、今は自閉症スペクトラム障害というんですけどね」と診断された。
つまり僕のズレはアスペルガーが原因だったわけだ。そして周囲が僕の基準へ歩み寄らない理由もそのとき理解した。
普通の人が歩み寄れる範囲というのは、いわゆる一般常識までなのだと。それ以上の個人的な感性まではたいてい歩み寄らないんだと。
僕の感性はズレている。多くの人が持つ一般常識からは遠いところに感性がある。
多くの人が5歩で一般常識までたどり着けるのに、僕は15歩くらい掛かる。歩み寄りということで10歩10歩にはしてくれないのだと気付いた。
僕はこの社会で暮せば暮らすほど普通の人よりもどんどん疲弊していく。倫理的に考えて正しいであろう歩み寄りをすればするほど疲弊していくんだ。
僕は人間が好きだ。皆で笑い楽しみ助け合うことが好きだ。そうしろと教わってきたし、その教えは今でも正しいと思っている。
でも僕の心は身体はそれをする毎に悲鳴をあげる。僕の心が身体が悲鳴をあげることすらストレスだ。