はてなキーワード: ムードとは
はあちゅうはあちゅううるせえ。なんだよ月曜からはあちゅうはあちゅう言いやがって。だいたい誰なんだよはあちゅうって。新種のポケモンか線形動物の何か?
こちとら学生時代に線虫使って実験してたから悶々とした研究の日々を思い出してきついんだよ。
ググって見ても今回の騒動の話ばかり出てくるし、Wikipedia見たら伊藤春香とか普通の名前になってて、紹介文は「作家・ブロガー。別名・はあちゅう」のわずかこれだけ(後半は読む気にならないから読んでない)
同じはるかでも箕輪はるかの場合「日本の女性お笑い芸人。お笑いコンビハリセンボンのボケ担当。相方は近藤春菜」と、簡潔かつ明瞭。わざわざ「日本の」と活躍してる国名まで記載してる。
ちなみに線虫の紹介文はこう。
線形動物(せんけいどうぶつ、学名:Nematoda、英名:Nematode, Roundworm)は、線形動物門に属する動物の総称である。線虫ともいう。かつてはハリガネムシなどの類線形動物 (Nematomorpha) も含んだが、現在は別の門とするのが一般的。
誰かよく知らないが、どうせ芸能人に憧れてたけど芸能人になれるだけの器量も能力もなかったから少しでも近いところに行こうと広告業界に入ったけどそれも続かなくて適当に華々しく見えそうなことばかりやってて、たまたまネットで一部の人間にチヤホヤされたのを勘違いして出版とかしちゃったやつだろう。今回の炎上もどうせ売名行為なんだから無視するのが一番。
まわりの人に聞いてもはあちゅう?ピカチュウ?とか言い出す始末。認知度なんてそんなもんよ。芸能人とは次元が違う。試しにGoogle Trendで戸田恵梨香とはあちゅうの比較してみると、ここ数日急激にトレンドを伸ばしてるけど、普段は戸田恵梨香が25〜75くらいで推移してるのに対して、はあちゅうは、1、か2? なんだよ低過ぎて見えないよ。X軸に這いつくばりやがって。線虫かよ!
まあ何が言いたいかというとそんなことよりせっかくクリスマスで街も良いムードになってきてるんだからC. elegansの話でもしようぜ!ってこと。
これまで基本的にネット界隈(はてな界隈含む)からは好意的な目で見られることの多かった千葉市長であったが、今回のミニストップの件を機に評価が一転、地の底まで堕ちようかとしている。
30代の若き千葉市長はこれまで様々な施策をツイッター上で議論の題材に乗せてきた。市民と直接議論を交わすことでその内容はちょくちょくTogetter等にまとめられ、ネット上でも話題になることが多い。
自分が懸念しているのは、今回の件をターニングポイントに、ネット上では千葉市長のやることなすことが全てが「否定」されること前提で議論が始まることになってしまわないか、ということだ。
やまもといちろうに対するはてなの評価を見ても、基本的にはそれまでほとんどのケースで肯定的に見られた隊長が、あるタイミングを境から何を書いてもはてなユーザーからは否定前提で見られるようになってしまった。ある議論をする際に、発言の内容よりも誰の発言かという点でブコメの方向性が決まってしまうという傾向は、はてなユーザーならよく分かっているだろう。
まあ、やまもといちろうの場合はそのほとんどが内容的にはヨタ話の類なのでどうでもいいんだが、千葉市長の場合は市民の生活に関わる「政策」の話なので問題だ。
これは個人的な感想だが、これまで千葉市長絡みで議論になった政策については、千葉市長の言っていることに理があると思える事がほとんどだった(中には「ん?」と思うことがちょくちょくあったことは否定しない)。千葉市長にまつわるホッテントリのブコメとか見るに、同じ感覚の人は多いのだろうと想像するが、ネットのムードが一気に千葉市長否定に切り替わり、それが至極まっとうな内容でも「千葉市長が提言することなら反対」のような、議論に変なバイアスが発生してしまうことを懸念している。
いや、これまでも朝鮮学校補助金問題あたりを機に、一部のはてサからは千葉市長に関するホッテントリには否定的なことしか書かれないという状況を見てきたのだ。右翼とか左翼とか全然関係ない話題でも基本的には否定しかしない姿は議論もヘッタクレもなくて、正直「なんだかなー」と思っていた。こういうのも一部のはてサくらいなら微笑ましい話で済むが、それがネット全体のムードとして広がると、理性的であるべき議論も千葉市長否定の感情論や無意味な揚げ足取り等が目立ちはじめて議論も有らぬ方向に進んでしまうことも有り得て、こうなるとそれはちょっと怖いなと思っている。
これまで千葉市長はネット上にはファンが多かったので、「千葉市長のやることなすこと全部好意的な目」で見てきた人が、フラットな目で見る切っ掛けになったのならそれはそれで良いことだと思う。ただ、ネットのムードは怖いもので、フラットどころか反動で一気にマイナス前提ばかりの空気感になることは議論の場として健全とは到底思えないので、先に懸念として表明しておく。
※この記事を書いたのは、そもそも自分が千葉市長を最初に知ったのはいつだっけと考えて、そういや↓のTogetterだったっけなと思い出し、もしかしたらこの有意義な提言も今のタイミングの発言だったら市長側が必要以上に否定されてしまうような流れになることも有り得るのではないか、と思ってしまったのが切っ掛けです
冬物アウターを買うには時期が遅れてるとは思うが
「通販ならお取り寄せ出来ます」と言われても時間かかり過ぎだろそれじゃ
わざわざ試着するためにまた店を訪れろというのかめんどくさい
冬物アウター自体が価格が高いし売れなきゃ在庫の山で負債になるからそれほど作らないのだろうとは思うのだが
まだ12月なのにもう店じまいムードで店開けてる意味があるのだろうか
購入の機会損失より損失の少なさを取ったのだ
「製品に自信あるからとりあえず着てみてよ!」すら言えないほど体力がないのだ
考えてみればどこもかしこもダウンばかりだった
ファッション業界にリベラル的な奴が多い印象だったがもはや多様性なんぞ謳っている場合ではないのだろう
種類が少ない服屋とか行って何が楽しいのやら
「ユニクロで十分じゃん」とオタどもが言うのも仕方ないわ
最初は同席していたセンター、天海春香が「私ももう年だよ」と皆を笑わせ、それを受けて星井美希も「私は休んでいるのでもっとダメなの」とツッコミを入れて
なごやかだった。
その時、北沢志保が「どうしてあなたがリーダーなんですか」などと軽口を言い、皆がガハハハッとなった。
天海は「私はまだまだ、50周年まで活動する」と笑っていたが、如月千早は志保の言い方が気に入らなかったようだ。
「2次会がはじまって、20~30分ぐらい経過し、千早が志保に対し、『お前、礼儀がなってないぞ』『先輩に挨拶をしろ』と説教しはじめ、不穏な空気になりました」
その時、衣装のポケットに差していた志保のスマートフォンが鳴り、操作しようとした瞬間に全てが始まった。
千早がテーブルにあるビール瓶で、近くに座っていた志保の頭部を思い切り殴打。
「人が話をしている時に…」と激怒し、流血して倒れた相手にのし掛かるようにしながら素手で激しく殴打を繰り返した。
同席者は「周りが気付かないほどの速さで『ゴーン!』という大きな音が聞こえた。
そのまま72発は手で殴っていた。志保は両手で防ぎながら、殴られ続けていた」と証言。
暴行の最中に止めに入った春香を突き飛ばし、後輩の我那覇響には「おまえがしっかり指導しないからだ」と大声で言った。
宴は重苦しいムードのまま終わった。
新郎側の友人として参加。招待客が100名を超える、今時にしては割りと規模の大きい披露宴だった。
勤務先の上司の挨拶や、友人たちからのお祝いの言葉、祝電などが続き、いいムードで式が進んでいた。
宴が盛り上がってきた中盤、新郎の小学生時代からの友人A君とB君による余興が始まった。
会場に流れる聞いたことがあるテーマ。みのもんた司会のクイズ番組クイズ$ミリオネアの音楽だった。
すると、会場の扉が開き、みのもんたの仮装(メイク)をしたA君と、当時オッパピーで一斉を風靡していた小島よしおの仮装をしたB君が会場に走って入ってきた。
それを振り切るように、似てないみのもんたのモノマネで語り始めるA君。
「これから新郎新婦にまつわるクイズを出します。4択クイズを出すので、答えだと思う番号をテーブルごとに上げてください。一問でも間違えたら、そのテーブルの解答権はそこで終わりです。なお、テレフォンや50/50はありません」
隣りにいて黙ってそんなの関係ねえのポーズをとっている小島よしおも手伝って、どんどん会場の空気が冷え込んできた。
「では、第一問、新郎と新婦が出会ったのはどこでしょうか? A.ナンパ B.出会い系サイト C.合コン D.お見合い」
「あー、これ知ってるわ」と同じテーブルの人を見渡すと、みんなも知っている模様。そこでためらうこと無くCの札を上げる。
「ファイナルアンサー? ....正解は.........Cの合コン!」
と、問題を出していくA君。
問題を聞きながら「あー、これ知ってるわ」という一問目と同じ感覚で次々と正解を出していく俺(と同じテーブルの連中)。
いや、我々だけではない、会場内のすべてのテーブルが、出題者の意図に反して、出す問題にすべて正解を出していく。
最終問題を出す声が震えるA君。だが、彼の願いも虚しく、これもまた全テーブル正解であった。
「優勝賞品の行方は...あとで考えます...」と力のない声で会場を去るみのもんた。
なぜ、全テーブルが正解したのか。
それは、彼らの余興の前、上司からの挨拶、友人からの挨拶に原因があった。
彼ら、彼女らの挨拶の中で、新郎新婦のエピソードとして、問題の答えがすべて話されていたのであった。
みのもんた、小島よしおメイクのため、その時間会場にいなかったA君とB君はそのことを知る由もない。
今思うと、あの会場にダニー・ボイルがいたに違いない。そして名作「スラムドッグ・ミリオネア」へと繋がったのだろう(適当)。
コストコに初めて行った
ホットドッグとドリンク飲み放題のセットで180円、めっちゃ巨大な紙コップにパンとソーセージをつっこんで渡され、後は自分で色々入れて完成させる
席も相席当たり前
何か楽しい
コストコバイトはめちゃくちゃ時給が高いと聞いていたのでさぞ質の高い精鋭なのだろうと思っていたが、日本人でこんないい加減な接客許されるんだ?と驚く接客だった
店員にカートはどこかと聞いても解らない様子で、レジも愛想笑いをしない
日本のバイトなら採用されないレベルの年齢のおばあちゃんもいる、愛想の良さやコミュ力を生かして楽しそうに試食を配っていた
一部めっちゃ安い商品があるだけで全体をみたら別に特別安くない
そこいらじゅうで試食をしていて、殻付きムール貝丸々一個など大盤振る舞いだ、しかもどの試食も長い列が出来ていて買わないなら試食は申し訳ないみたいな空気がない
パンがずっしり重くて美味しい、鳥の丸焼きもふかふかで美味しい
①自宅に招待されたとき、ムードつくって押し倒すべきだった ②無線LANの設定に行った時に、強引に押し倒すべきだった ③「また会おう。連絡もするから!」に素直に応じ、次に会った時、ホテルに誘って、押し倒すべき 以上。お前が好きだったんだろう。で結婚相手は大して好きじゃない金持ち
世の中が「これ以上は見過ごせない」というムードになる前に「狩り」を終えなければ「利益」以上のペナルティを課される可能性が高くなる。株と同じで世間の注目を集める前に手を出し、注目が集まってきたらピークの前に高値で売り抜けて次に行かないといけない。
周りを見て「あいつら得してそうだな」と思った頃にはもう遅いんだ。勝者と敗者を分けるのは加害の有無じゃない、その嗅覚と、リスクがわからないうちに飛び込んでしまえる度胸なんだよ。それがないのに「アイツラのほうが得だ」と思ってから加害者になれば「得していたアイツラ」がやっていた分のヘイトまで全部引き受けるという一番損をする役回りになる可能性が高い。
私の場合…
それでも、セックスは週に1、2回はある。
前提として、、
そういったことは全く思っていない。
ではなぜ私が夫とセックスをするというかというと、楽しい共同作業のように考えているからだ。
(もちろん、妻が夫に性的サービスをすべきであるとも考えていない)
夫の肩を揉んだり、愚痴を聞いたり、二人で部屋の掃除をしたり、趣味の話をし合ったり、気の利いた酒のつまみを作ったりすることの延長線上のように考えている。
もちろん私にそれができるのは、夫がいつも私を大切にしてくれているからだ、という前提があるが。
同棲しはじめて3年を迎える頃には、すでにお互いに「強く欲情する」という感覚はなくなっていた。
はじめはそれを少しさみしく思ったが、
お互いに風呂上がりはすっぽんぽんで、「今日はやる?」「うーん、疲れたからいいや」というような会話をしている二人だから仕方がないだろう、と思った。
夫が、AVで自己処理していることも知っていたし、夫も別にそれを隠すこともなかった。
しかし、裸で抱き合い、肌のぬくもりを感じあい、お互いに充足させ合うという作業は私にとってはとても大切で、無くしたくない日常のひとつだった。
私は徐々に、自分が女性として欲情されなければならない、だとか、欲情されてこそ夫のオンナとして価値があるのだ、とか、欲情されるというフェーズがなければセックスは行えない、とか、そういった考えを捨てていった。
そしてもちろん、自分が夫に欲情しなければならないという考え(これは私にはそもそもあまりなかったが)も捨てた。
ムードというものは、なければならないものではなく、あったら嬉しい、というくらいのものにした。
私にとっては性的絶頂感は重要なものではなく、抱き合うだけでも満足なのだが、夫は男性ということも有り、射精の快感も大切だろうと思い、そのための手技も磨いた。
自分の技を磨いて夫を気持ちよくさせる、というのは、私にとっては喜ばしいことだった。
子どもや夫の好みの食事を作れるようになることと、感覚的には同じだ。
夫もそれに対して喜びを表現してくれるし、夫も呼応するように、私を充足させるよう動いてくれることもある。
その気持ちが嬉しくて、身体的にも精神的にも満たされる(性的絶頂や挿入を絶対要件としなくても)。
また、子どもがいる家庭の夫婦としては「お互いがお互いのためだけを思って何かする」時間というのが貴重でもあるから、尚更、楽しい。
子どもやお互いの両親やお金のことは置いておいて、お互いの身体や気持ちだけに耳を澄ませて喜ばせ合おうとする時間はかけがえのないものだ。
セックスは、欲情し合う二人が行うことである、と言う前提が在るから、
肉親のようになってしまった相手(に、欲情するのは恥ずかしいorには欲情できない)とはセックスできない、となるのかもしれない。
確かに、お互いに欲情しあって燃え上がるような気持ちで行うセックスは素晴らしいと思う。
しかし、完全に心許せる相手同士で、お互いに何もかも委ね合って行う穏やかなセックスも良いものだ。
まだ同棲をはじめて間もないころ、私はぎっくり腰とインフルエンザのダブルパンチで布団から動けなくなったことがある。
すっぴんでお風呂にも入れず、頭皮や身体からは汗の臭いが漂って、不潔で、本当に恥ずかしい姿だった。
その時、夫は、身体を蒸しタオルで拭いてくれ、着替えさせてくれ、心が休まるように、手のひらをマッサージしてくれた。
恥ずかしいけれど、心が満たされる…不潔な自分の身体を相手に委ねることによる様々な負の感情よりも、なにか解き放たれたような暖かい気持ちの方を強く感じた。
その時のような気持ちを、セックスすることで、感じることができる、今でも(もちろん毎回ではないけれどw)。
欲情されない自分の身体は恥ずべきものじゃないし、もし恥ずかしくたって、その身体をまるごと相手に委ねることは、ときには、欲情されることとはまた別の、暖かい快感を与えてくれるよ。
(終)
9/25-9/29、夏季休暇を取得し、憧れの国ドイツへ旅行してきました。
前夜。
トランジットのため成田から北京国際空港へ。海外で初めて口にした食べ物はピザハットのピザ。政治的事情から各SNSにはアクセスできず、乗り継ぎまで人生の貴重な8時間を出国せず空港内で過ごしました。
中国国際航空を利用しました。何故か機内モードでも電子端末は一切電源を消すよう命じられたため、退屈な機内でした。本を読んでは眠くなるため機内ではほぼ寝てました。また機内食はお粗末なもので、一緒に出されるパンやフルーツの方がずっと美味しく感じました。
9/25
フランクフルト国際空港着💢やはりメルケル氏が当選していました。
新秋のドイツは気温10~15度と寒いので、空港から降りてきた薄着の漢民族は凍えていたようです。
ドイツ鉄道が発行している「ジャーマンレイルパス」を事前に購入していたので、ヴァリデーションを済ませフランクフルトからベルリンへ移動。しかしながら自由席も指定席もほぼ満席状態で、後から乗った私は車内で立ち往生してしまうことに。ベルリンまでの移動時間はおよそ4時間半。全日一等席に乗れる権利を有していたのに惨めな旅だと思っていたら検札に来ていた乗務員が空いている自由席を見つけてくれ、さらに隣に座っていたウルリッヒ・ミューエ似のおっさんもスーツケースを上の棚に入れるのを手伝ってくれました。この時感謝の気持ちを述べた言葉がドイツに来て初めて使用したドイツ語でした。
ベルリン。
インターシティホテルベルリンにチェック。このホテルは2日間滞在していた。一人で予約しているのに何故か掛け布団が二つあったのが気に障りましたが快適に過ごせました。いかんせん成田搭乗から今まで風呂に入る機会が無かったので、ガラス張りのシャワー室でシャワーを浴びる。
行ったところ。
ブランデンブルク門。言うまでもなく、ベルリンの壁を象徴する建造物。これを見るためにドイツに来たと言っても過言ではないくらい見たかったもの。なお、この日から8日後に東西再統一27周年を迎えました。東西融合を祝して、記念に橋を架けました。興味深かったのが、門周辺はイギリスやフランス等各国の大使館がひしめき合っていて、門の直ぐわきにアメリカ大使館では警備員が厳めしく立っていたました。そして、『舞姫』で豊太郎が闊歩したウンター・デン・リンデン通り沿いを100m程歩くと今度はロシア大使館が見えてくるのですが、アメリカ大使館の2倍の敷地で厳重な警備と邸宅さながらの荘厳さがありました。当時ソ連が東ベルリンを統治する上で、東側諸国のリーダーたる威信を発揮しようとしていたかがうかがえますね。
次。DDR Museumという旧東ドイツの博物館。じっくりねっとり展示品を舐め回すように見ながら1時間半くらい経ったところで閉館のアナウンスが。まだ全部見終わってないんですが。
アレクサンダー広場のベルリンテレビ塔、に行く前に広場周辺でカリーヴルストを夕食。正直ケチャップは苦手なのですが、これはケチャップと合いますねぇ!!!!これだけでお腹一杯になってしまいました。
テレビ塔。夜景を期待してわざわざ22時に入場したのですが、ちょっと想像と違っていましたね。
2日目。朝から特急に乗ってチェコに行こうとしたのですが寝過ごしました。ただ、片道の移動時間がこれまた5時間も掛かるので仮に朝一の列車に乗っても、宿泊の都合上、日帰りで帰るとなるとろくに滞在できず一日を列車で過ごしかねないスケジュールでもあったので、正直フイにして後悔はしませんでした。
テレビを点けたらチャンピオンズリーグでバイエルンとアンデルレヒトの試合が中継されていました。2-0でバイエルンが快勝していて流石FCバイエルンでした。
昼。電車に乗ってシュタージ博物館へ。これも東ドイツ関係。『善き人のためのソナタ』にも出てきた建物。写真のネクタイは、よく見ると小さな穴が開いていて、この穴を通してカメラで反体制派の行動を盗撮していたというのですから恐ろしい。
夕方。オーバーバウム橋からシュプレー川沿いの「イースト・サイド・ギャラリー」を見学。これも東ドイツ時代の遺産。写真の男性二人(ブレジネフとホーネッカー)が交わしているアツいキスは決して男色を表しているのではなく、共産圏における挨拶の一つだという…。その後はポツダムに移動しサンスーシ宮殿を見学するつもりでいましたが、気付いたら閉園時間が近付いていたため断念。片道1時間の電車を引き返すことに。
夜。ポツダムプラッツのレストランで夕食。ベルリンのピルスナーを堪能。ドイツのビールは飲めるけど、日本のビールは何であんな苦くて不味いんでしょうか。クネーデルズッペ。ブイヨンベースに牛レバーの肉団子というシンプルなスープ料理なのですが、これが非常に美味しかったです。スープ料理で初めて感激しました。最後にベルリン名物、アイスバイン。塩漬けの豚肉を茹でたもので美味しかったのですが、ボリュームに屈し食べきれずギブアップ。すいませんでした。
帰路。連邦議事堂。丁度議会選挙の直後だったのか館内見学の予約が取れず外から見学。
ホテル内。ビールを飲みながらテレビでドルトムントとレアルマドリードの試合を観戦。やはりピルスナーは飲みやすい!それでいて1.03ユーロ(約137円)という驚きの安さ。なお試合は3-1でレアルがドルトムントをボコボコにしてました。
3日目。6時にチェックアウトを済ませ、西方シュトゥットゥガルトへ。メルセデス・ベンツ・ミュージアムを見学しに。ルイス・ハミルトンは好きじゃないですが、メルセデス・ベンツは好きです。前からSLS AMGやAMG GTのロングノーズのボディが気に入らなかったのですが、300SL等歴代の車種を見ていくにつれてこのノーズが力強さが感じられるようになり好きになりました。あと、AMG GTって写真で見るより意外と車体が小さかったです。
博物館を後にし、ケルンへ移動。2時間程移動してケルンのホテル、マテルヌスハウスにチェックイン。受付は愛想が良く好感を持てましたが、部屋がツインダブルベットで虚しさがこみ上げてきました。加えて、もともとコンベンションホールをホテルにした作りなのか、浴室の作りが人工的でこれまたムードダウン。
ケルン大聖堂。二つのアーチがそびえるゴシック様式のローマ・カトリック教会。ブランデンブルク門と並んで見たかったものその2。駅からライン川を渡った先が撮影ポイントで、道行く外国人のスリの恐怖に怯えながら100枚くらい写真を撮っていました。
夕食。『地球の歩き方』にも掲載されている有名店なレストラン。ここではケルシュという地ビールを堪能。フルーティーな味わいで飲みやすいけど、水だと揶揄されてもいいくらい苦味が薄く刺激が弱い。でもボクは好き。
4日目。最終日。朝食はフルーツポンチばかり食べてました。ゆっくりしてからチェックアウトを済まし、フランクフルトへ。
フランクフルト証券取引所。入口前に雄牛と熊の銅像。ブルベア。DAXは8月以降ずっとブルってやがる!館内ツアーガイドがドイツ語で何を言ってるかさっぱり判らなかったです。取引所を後にし、しばらくフランクフルトの金融街を闊歩してからフランクフルト国際空港へ。ドイツ旅行はこれにて終わり。
魔の5日目。トランジットの北京行の便がまさかの遅延で予定の日本行の便に乗れず。後にトランジットのカウンターに行って出発便を振り替えればよいとわかったのですが、何せ初めての事態でかなりアプセット。何とか便を振り替えてもらいましたが、中国人の話す英語が判らず聞き取るのにかなり苦労しました。
19時頃羽田空港着。成田じゃなくてよかったです。ここでクイズ。東京に着いて一番最初に食べたものは?そうですね、ラーメンですね。
初めて一人で行く海外旅行でしたが、正直旅行というより社会科見学に近いものでした。博物館で2時間も3時間も過ごすのでもし人と一緒に来ていたらうんざりするでしょうし、この点は一人でよかったです。完全に自分の時間が流れていました。
しかしながら、やはりトラブルがある時はやはり一人で対処しないといけないですし、当然コミュニケーションは外国語なので言葉がわからないと辛いものがありますね。幸い身振り手振り肉体言語でも伝わるのでこの点は何とかなることはありますが。意外にも滞在期間中一切日本語を喋らなかったのが精神的に辛かったです。
2017年10月14日(土曜日)に、「Ray'z Music Chronology」が無事に配達されました。
いい機会なので、レイシリーズの楽曲ランキングをまとめておこうと思います。
今まではこういうことをやると、ランキングに入った曲を全て聞くためにはいくつもアルバムを揃える必要があったわけですが、これからはクロノロジーをひとつ買えば全て揃いますからね。これは買うしかないですね。
注意事項
購入したのが「通常版」のため、Disc11は聞いてないので、選考からは外されています。なぜ特典版ではないかというと、購入手続きを面倒がって後回しにしていたら売り切れていたからです。その程度なのです、はい。
ランキングといっても、データを集計したり投票を募ったりしたわけではく、ひたすら私が独断と偏見により順位をつけていきます。ひとつの順位に一曲とは限りません。明確な上下を決められない場合、複数曲が入ることがあります。また、同率の場合に後ろの順位を下げるやつ(たとえば1位に2曲入った場合、次の曲が3位になるやつ)はやりません。あれは同率が例外の場合はうまくいきますが、本ランキングでは多用するので、数字が穴だらけになって意味不明になりそうなので。
音楽用語の使い方は適当です。
メロディもさることながら、音色が素晴らしい。突き抜けるような寂寥感。あの寂しい感じは、フォルクローレに通じるものがあるような気がします。そういえば rayons de l'Air でも民族楽器がフィーチャーされていました。
破滅する運命に向かって突き進んでいく荘厳な感じがして、エモいです。エモすぎて死ぬかと思いました。
それと、ラストちょい前にコイン投入音がするのがよいアクセントです。ラスボスを倒す前に全機なくなってコンティニューしたとか考えるとまた一段とエモいですね。
この曲の構成は1位の曲と似ている気がします。開始からしばらくはビートの反復が主体で、途中に一回劇エモなメロディーを挟み、またビート主体になり、最後に劇エモメロディーの無限ループに入り、フェードアウトして終わり。ということで、自分の中でこの二曲はシリーズになっています。
1位と2位の曲は最後の盛り上がりが一番ですが、この曲は盛り上がる箇所が多いです。
この曲には強烈な「飛翔」のイメージがあり、レイシリーズで最も「高度が高い」曲です。飛翔感というのが重要で、高度が高いといっても宇宙空間まで行くと浮遊感が出てきてしまいます。大気圏内にいて、それで一番高度が高い、というのがポイントです。
この曲が似合うといえば、なんといっても空中ステージのボスですね。
レイシリーズの終わりを過去形で感じる曲です。もう終わってしまった、と。
悲壮感はあるのですが、ゲーム設定やタイトルから、人がワラワラいてデスゲームをやっている光景が想起されます。悲しげだけど賑やか、という。
プレステ版レイストームをプレイしているとき、この曲聞きたさに面セレで何度も選んでいました。1分30秒あたりから始まる曲のサビとゲームの進行のシンクロ具合がとても好きです。
50秒から始まるサビの部分が好きすぎる。
ところで冒頭のほうで「クロノロジーをひとつ買えば全て揃います」と書きましたが、あれは嘘です。クロノロジーに入っているこの曲の音源は、セガサターン「レイヤーセクション」用のマスターテープと、レイフォースの基盤なわけですが、私が一番いい音だと思うのは「Ray'z PREMIUM BOX -BEYOND-」のアルバム音源のやつです。はい。というわけでビヨンドも買いましょう。やや出費は増えますが、レイシリーズの楽曲は出会って以来ずっと私のプレイリストで現役なので、あなたも今後ずっと聞き続ければ元はとれます、誤差のようなものです。
真っ暗な空間で水晶(クォーツ)がRayの光に照らされてキラキラしているような、そんなイメージ。
アンビエントを基調としつつ、5分15秒あたりや7分10秒あたりに派手に盛り上がる部分があるのもよいです。
レイシリーズで最も「巨大さ」を感じる曲です。とても巨大なものと対峙しているような、かつ、浮遊感のあるイメージ。まあ、つまりはレイストーム4面ボスです。
特に高音のパートは、自分の能力の極限まで搾り出すような緊張感があり、バトルBGMの白眉ですね。
レイシリーズの終わりを進行形で感じる曲です。終わる、終わってゆく、と。
ゲームの進行的には「聖母マリアよ、二人を何故別々に」であるとか「童話の消えた森」の方が後なのですが、なぜかこっちの方が終わりを感じます。この曲はプレステ版アレンジモードで流れるので、ノーマルモードからプレイしていった場合に、はじめて聞くのはこっちの方が後になりますから、それもあるかも。
そして、レイシリーズで最も「暗い」曲です。他に暗い曲としては「彼女の目的」もありますが、あれは光の無い暗さで、こっちは心理的にも暗いです。4分6秒付近の、ピアノのデン↓デン↓と下がっていくのなんかもうどん底ですよ。
コンヒューマンのためのレクイエム、といったところでしょうか。
この曲を初めて聞いたのはプレステ版レイクライシスをプレイしたときですが、ちゃんと聞き込んだのは「Ray'z PREMIUM BOX -BEYOND-」を購入したときで、その際、これに歌声が乗ったら良さそうだなあ、と思って歌詞を考えたりしました(出来が良くなかったので削除しましたが)。もしも公式に歌がのるならビヨンドみたいに BETTA FLASH がやるだろう、と思っていたので、クロノロジーでまさにそれが実現すると知ったときは震えました。ひょっとして私は TAMAYO 氏の楽曲を聴き続けることにより、氏との思考のシンクロニシティを獲得したのではな(以下略)。
Intolerance のプロトタイプのように感じます。個人的にレイストーム→レイフォースの順に触れたので。
ところでアルバム上では「The Fates」「Doomsday」「Q.E.P.D.」の並びなわけですが、この三曲はなんだかクラシック音楽っぽいなと感じる部分があります。
レイシリーズの楽曲には「アーバンで退廃的なムード」を強く感じるものがあります。アーバンと言っても、都会の中にいるのではなくて、都会を遠くから眺めているような、それも黄昏に、という感じです。なんのことかわからない方もいるかと思いますが大丈夫です、私の中でもフワっとしています。なんというか、この曲のような雰囲気ですよ。
ジャジーですよね。この曲のような、ベースがドゥンドゥンいってる感じは好物です。
おー、テクノだ、って感じですね。
レイシリーズのゲームをプレイしていて、最初に衝撃を受けた音楽はこの曲でした。まだスタート画面なのにすげえの来たぞ、なんだこれ、と。
普通にゲームプレイをしていると絶対に聞けないところでなんかとんでもないことになってるぞ、と、衝撃を受けました。ステージクリア後に次はどこへ行くのだろうというワクワク感を増幅させたような曲。
クロノロジーのロングバージョンではこれまで無かったパートがあって、それもポイント高いですね。
A,Cについては概ねアルバム版に取り込まれているわけですが、このBの後半のループは跡形もなくなっています。聞けてよかった。
アルバム版を聴いてきた経験が長いので、このバージョンは何か、歌謡曲のカラオケバージョンを聞いているような肩透かし感がありますね。
クロノロジーの新曲であり、まだ自分の中で消化できてないので、暫定的にこの順位です。(と書いてて、ふと「消化できたと言い切れる曲などあるのだろうか?」という疑問が湧いてきましたが、さておき。)
7分33秒あたりは「むーにゃにゃー」って歌っているように聞こえるのがちょっとかわいい。
Metaphor とは違った巨大さを感じる曲です。巨人がズンズン近づいてくるみたいな。
曲のタイトル見てると、アストロシティ(1990年代を代表するゲーセン用の筐体)を思い出します。
ジャジーですよね。
一番好きなのは、3:55付近からはじまる「ラーラー」の部分です。
初めて聞いたとき「原曲の音を変えただけのようなものか」と思ってました、すみませんでした。
アルバムの最後の曲がフラッシュフォワードしていたり、レイストームのメニュー操作音みたいな音が聞こえていたりと、小ネタも面白い。
ずっとノイタンツ版を偏愛していましたが、ビヨンドのボックスで改めて聞いてたら、やっぱりいい曲だなあと。
明るい曲調なのですが、「楽しい遊びの時間は終わりだよ、もうお家に帰りなさい」感があって、寂しくなる一曲です。セラミックハートよりもエンディング感があるような気がします。
アコースティックな曲はこれまでにもありましたが、フラメンコを踊ってる現場で録音しているような趣があり、意外な場面でレイ楽曲を使ってるなあという驚きを疑似体験できて面白いです。
セラミックハートのアレンジバージョン。通常版よりもこちらのピアノの方が好みです。
冒頭のほうで「クロノロジーをひとつ買えば全て揃います」と書きましたが、あれはやはり嘘で、このバージョンはレイストームの通常アルバムにしか入っていません。iTunesで普通に売ってるので入手難易度は低いです。買いましょう。
レイシリーズで最も「アーバンで退廃的なムード」の曲です。また、最もアーメンブレイクな曲です。
最も「深さ」を感じる曲です。まったく光のない深海のような。
アルバム版においては、ラスボス曲の前座だなあという感じで印象が薄かったのですが、アーケード版はまるで印象が違います。
レイクライシスの設定的に、ダイブしていたのが現実の近くまで浮上してきて、心臓の鼓動とか医療機器の発する電子音が聞こえてくる感じがします(コンティニューするとまた潜っていく)。ビヨンドのムービーでも医療機器の電子音が鳴ってたりしてましたね。
はい。以上です。これ以降をやると大半の曲を入れることになってしまうので、ここまでです。
いかがだったでしょうか。「あの曲が入ってないのおかしいだろ」という感想を抱かれたかもしれませんが、これは私のランキングですからね、仕方ないですね。あなたも自分のランキングを発表しましょう。待ってますよ。
それにしても、客観的なランキングなぞ端から諦めていますが、主観的なランキングとしても正確なのか自信が持てません。「この曲、本当にこの順位でいいのだろうか」などと考えだすとキリがないですね。まあ、極論を言えば序列をつけること自体が不可能といえます。みんな違って、みんなRAY。ですが、それを振り切ってあえて順位を決めてしまう、そんな蛮勇を振るうのもまた、RAYと対峙する一つの方法だといえるでしょう。
レイシリーズは三部作なわけですが、音楽的にはレイフォースとレイクライシスの方が近い印象があります。ストーリーの連続性もさることながら、 RUBBING BEAT が出たのは NEU TANZ MIX よりも後というのも影響しているかもしれません。
ランキングで何度か出てきた「アーバンで退廃的なムード」の曲は、レイストームには無いと思っています。
クロノロジーを聞くにあたり、レイシリーズは、面クリア型のシューティングゲームであり、自機が戦闘機でラスボスが人工知能、というのは押さえておきたいところです。
音楽が作られる背景には、たとえば宗教の儀式のためであるとか、祭りで踊るためであるとか、戯曲の劇伴であるとか、クラブで踊るためであるとか、そういった理由がある場合がありますが、本作の場合はそれがビデオゲームだということです。
面クリア型のシューティングゲームは、いくつかのステージ(面)で構成され、ステージの中はさらに「道中」パートと「ボス」パートに分かれます。
道中は概ね固定時間で終わり、ボスは倒すまで続きます。(概ね、と書いたのはコンティニューの仕様によっては少し延びるからです。全機失うと、ゲームがポーズしてコンティニューするかどうか尋ねられますが、このときBGMは止まらないゲームもあります。)
なので、ゲームをプレイしているときは、道中の曲はいつも同じ場所で終わり、ボス曲は何度もループする、ということになります。
曲が短かったりステージが長いと道中曲でもループするのですが、そうでない場合は曲の後ろの方が聞けないため、サントラを買って聞くのが楽しみになります。(まあ、聞けている部分であっても、ゲーセンだと音が鮮明に聞こえないのが普通なので、サントラで聞きたくなるものですが。)
レイクライシスのBGMは道中とボスがシームレスに繋がっているので、Disc8のアーケード版は、道中は固定時間でボスはループ、というのが顕著ですね。
近現代の戦場においては、機械が主役です。人間は生身で存在できず、機械のアシストが必要です。
人を戦場へと運ぶ兵器のなかで、戦闘機は特権性を持ちます。人間との関係性が、他の兵器と違うのです。
まず、兵器にとって人間は部品でしかありません。戦艦や潜水艦を航行させるには多くの人手を必要とします。主役は兵器であり、人間は兵器を下から支えるモブでしかありません。
誰も搭乗している敵兵を殺そうとは思っていません。目的は敵の兵器の破壊なのですから。人が死ぬのは機械の巻き添えを食ったときです。民間の船や飛行機ではありえないような危険な運用を求められるため事故も多いでしょう。
人間は兵器の都合によってすりつぶされ死んでゆくのです。
しかし、単座の戦闘機は兵器と人が一対一なのです。そう、単座であるというのが重要なポイントで、爆撃機には複数人で乗りますし、戦闘機でも複座のものもあります。
人間が機械に奉仕させられる戦場において、戦闘機とパイロットの関係は対等に近い。そういう意味で、戦闘機にはロマンがあるというわけです。
過去において、ロマンといえば剣でした。兵器としての剣は決して最強だったわけではない。にもかかわらず(いや、であるが故に?)、力の象徴となっていました。銃の時代になって以降も、文化として継承されています。現在、剣のような象徴性をまとっているのが戦闘機なのです。
フィクションにおいても戦闘機(と剣)は他にない存在感を放ちます。(ここで具体的な作品などを論じるのは、キリがないのでやりませんが。)
レイシリーズにおける戦闘機は、ロックオンレーザーというオーバーテクノロジーを搭載した唯一無二の存在です。
面クリア型のシューティングゲームのプレイヤーキャラクターは、唯一無二の存在でなければ務まりません。敵キャラクターとの武装の非対称性が顕著ですから(対戦格闘ゲームやFPSなどは、逆に敵と味方のキャラクターに対称性がありますね)。
面クリア型のゲームでは、ステージをクリアするたびに難易度は上昇します。
難易度の上昇にともない、対決する敵のスケールも大きくなってゆくことが求められ、その到達点がラスボスです。こいつを倒せば敵勢力は瓦解する、というスケールの敵でなければラスボスは務まりません。
現実においては、国家の最高責任者といえどもただの人であり、いくらセキュリティが厳重であってもゲームでいえば2面あたりで登場するような通常兵器でしかありませんし、倒したところで国が滅びるわけでもありません。
そこで人工知能です。人工知能ならば、ゲーム難易度と敵スケールの頂点であることに説得力があるような気がしてきます。
剣を携えた戦士と神や悪魔、に替わる神話的なモチーフとしての、戦闘機に乗るパイロットと人工知能。
レイフォースとレイクライシスは、主要キャラクターとして認識できるのはパイロットと人工知能だけであり、非常に個人的なストーリーだとみることができるでしょう。一方でレイストームは個人のキャラクターは用意しておらず、モブの人がたくさんいる印象があり、そのへんが「アーバンで退廃的なムード」の有無に出ているのかもしれません。(ビヨンドのムービーは、複数の作品の設定が混ざっている感じがして面白いですね。)
戦闘機を強く感じる曲といえば「生命の風が吹く場所」です。前述のとおり「飛翔」のイメージですし、ゲームの記憶から「翼」も思い浮かびます。
「The Fates」「Intolerance」はラスボス曲なわけですが、この二曲には壮大さや聖性があり、ラスボスへの畏怖の念をかきたてるようになっていると思います。一方、「安置 -Antithese-」は、畏怖よりも滅んでゆくところに重きを置いている気がします。ラスボスの終焉とレイシリーズの終焉が重なって、とても物悲しい気分になります。
最後に。
レイシリーズの音楽は、私の胸の中で決して消えることのない光です。
クロノロジーにより、その輝きはより強くなりました。
今またこうして新作が出たことに感謝します。
残業は嫌ならしなくていい
会社も嫌なら三年待たずすぐ辞めろ
…
良いけど、わかるけど、
やる気なし、出来ることしかしない、基本仕事したくない、残業なんて以ての外。
何も100時間残業をしろと言ってるんじゃない。うちの会社は優しいから、少しの残業もお願いしない。
新人は向上心なくて出来ることしかやらないから、成長もないし、別に成長に興味なんて無いんだろう。
同じ部署で同じ企画に取り組んでいるハズなのに、あいつら、完全に他人事。
かたや月残業200時間で仕事の早い中年ベテラン、一方月残業ゼロ時間の仕事しない新人。そのくせ口癖は「つかれた、つかれた。」
なんだろうこれ。
本当に休んでほしい人、健康を削って仕事してる人が休めていない。
こんな新人でも、正社員だと解雇出来ないものか。なぜ新卒には試用期間がないのだろうか。
最近の「頑張らなくていいんだよ」ムードは、もともと頑張らないやつがますます甘えるだけ。
いや、頑張れよ。。ちょっとはよ。
なんなのこの世代?
もう、早くクビ切られてくれ。
わたしには就活中、「いかにも就活生です!」みたいな見た目にはならないというポリシーがあった。
だから髪も黒染めしなかったし、メイクもいつも通り、シンプルなネイルもしたままの状態で就活に臨んでいた。
もちろん、「そんな見た目は非常識だ!」というお堅い企業が多々あることは知っていたし、そういう企業だと予想できるところは端から受けないようにしていた。
で、そんなポリシーを持つ私がとあるITベンチャー企業を受けていた時の話。
一次面接、二次面接と順調に進み、最終面接の直前に社員との懇親会を行うとの連絡が来た。選考では無く採用にあたっての擦り合わせが目的だから、気楽な気持ちで来てくれとのことだった。
実際それまでの選考もベンチャーらしいラフな雰囲気で、「社長がTシャツジーパンで出勤してくる」や「副社長がニット帽で最終面接に来た」などのエピソードを売りにしていた。
だからわたしもいつも通りのポリシーを貫きながら、気張らずに会社へ向かった。
当日、懇親会自体は和やかなムードでつつがなく進み、「この会社で働けたら楽しそうだな〜」とも考えていた。
表向きは交通費を渡すに当たって書類に記入して貰うことがあるからとの理由だったが、それだったら別に個別で呼び出す必要は無いはずだ。(実際他の就活生は複数人でまとめて書かされていた。)
髪の毛もネイルも、そのままじゃ社長に会わせられないと言われた。
別に会社の雰囲気や業務に相応しくないからダメだというのならわたしだって納得いくし、それで注意を受けるのは当然だと思ってる。
だけどあれだけラフな社風を強調しておいて、就活生にはかっちりスタイルを求めてくるってどういうこと?
そもそもわたしは一次面接も二次面接もこのスタイルのまま受けてきたのに、今さら注意されるのも納得がいかなかった。
注意を聞きながら「あー時間ムダにしたなあ」って思ってた。
最後に社員から「最終面接の日程は追って連絡するから」って言われたけど、結局連絡は来なかった。懇親会は選考じゃないって言ってたのにな。
もちろん注意を受けた時点でその会社に入る気は失くなっていたから別に良かったんだけど、モヤモヤした気持ちは今でも残ってる。
自分の勝手なポリシーを貫いて就活するからにはそれ相応のリスクがあることは重々承知だし、今の日本の就活スタイルに対して不平不満を言うつもりはない。
だけどわたしが就活で体験したこの出来事にはどうしても納得がいかなかった。
だから、ここで吐き出してみた。
おじさん、悲しい
生体兵器が出てきた
おじさん悲しい
主人公くらいカッコよくなる、可愛くなる
ちがうでしょーが!
敵は醜い、グロテスクにして、
全ての生命を殺そうとしてくるような、
「「「こいつは、俺たちがここで倒さなければならない!!!」」」
という緊迫したムードがでないでしょーが!
単にリアじゅうを気に入らないから根暗がボッコしてるだけでしょーが
それがヒーローでしょーが!
おじさんプンプンだよ、もう
超えなければ未来が無い壁を前にして
ならその超える壁にイケメンや美少女の顔かいてたらおかしいでしょうが
ラスボスが悪にならないといけない理由とかをツラツラと書いてたら
1目みて悪人だと分かるようにしないと駄目なんだーい!
仲間オチさせたがったり
おじさんそういうのもう見たくもない死やりたくもないよお!
幼稚園の年長さんの頃だったか、なんか知らんけど先生に呼び出された。なんだろうと思いながら出頭したら、「ヒトミちゃんに謝りなさい!」と言われた。
まったく心当たりがないので「へ?なんで?」としか答えられなかったんだが、聞けばヒトミちゃんが泣き喚きながら家に帰ってきたので、親御さんがなだめて落ち着かせてから理由を聞いたら、園児が一人一脚ずつ椅子を持って別の教室に移動させる時間ってのがあるんだけど、その時に俺が椅子でヒトミちゃんをどついたと主張したそうで、向こうさんから強烈なクレームが入ったとのこと。
でも、その話には無理があった。椅子移動は班単位でやるんだけど、ヒトミちゃんと俺は班が違うから同時に運べないんだよね。椅子を運んでない班は他の教室で違うことをやってるので、わざわざ先生の目を盗んで脱走して椅子を取りに行かないと、ヒトミちゃんをどつくのは不可能。タイミング良くというか、その時俺は担当の先生と一緒にお絵描きしてたので脱走は不可能。そのことを指摘したらさすがに先生も気付いたらしく、「もう少しヒトミちゃんに聞いてみます」ってことで、その場は解放された。
家に帰ってから親に「こんなことがあってさ……」と報告したら、こっちの親もエキサイトしてw 即、先生と双方の親での話し合いになったw で、先生がヒトミちゃんの親に例の矛盾を指摘したら黙り込んで、「もう少しヒトミに聞いてみます……」ってことで解散になったそうな。
翌日、先生が俺に「ヒトミちゃんがお手紙書いたから読んでほしいんだって」と言いながらお手紙を渡した。結局、ヒトミちゃんの狂言で、なんか俺のことが好きなんだけど自分のことを特別扱いしてくれないのが悔しくて嘘ついたとかってことだった。だからってこんな狂言かますと構ってくれるようになるのか?と理解不能だったけど、〆の言葉にものすごく納得がいかなかった。
「これからも仲良くしてね」
翌日、ヒトミちゃんを見かけたので歩み寄って行って、「お手紙読んだよ」と言ったら、ぱあっとした表情で「ありがとう!」と。「でもさ、嘘吐きと仲良くする気ないから、もう俺に近寄らないでね」と言って手紙を突き返したら、ヒトミちゃん大号泣+過呼吸で大騒動に。周囲の女子は事情も知らんくせに「ひどい!」とか「ヒトミちゃんかわいそう!」とか喚いて、なんだか俺が悪者にされていく。納得いかんので事情を知ってる先生に「何があったかみんなに説明してよ!」と要請したけど、アルカイックスマイルでスルーされて、後で怒られた。
なんで俺が怒られるのかますます納得いかなかったので、男子の友達連中に一部始終を話したらみんな激怒して集団で先生に抗議しに行ってくれたんだけど、結局、真相が衆知されることはなかった。その余波で男子と女子の間に険悪なムードが生まれて、卒園まで修復されることはなかったし、個人的にも女というものを心の底から信用できない滓のようなものが残ってしまった。
そんな経験があったもんで、今でも痴漢冤罪とか狂言レイプとかの話を見聞きすると心の底から怒りが湧きあがってくる。女に限った話じゃないんだろうけど、アタマのおかしい奴の狂言のせいで平和な日常をわやくちゃにされるなんて、絶対にあっちゃいかんことだ。