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はてなキーワード: ウォール街とは

2020-09-02

俺たちは雰囲気で株をやっている

夕食を食べ終わって、晩酌しながらネットサーフィンをしていると、頭がくらくらするニュースが目に入ってきた。

オンライン会議最近メジャーになったZOOM決算が良かったらしく、1日で30%も株価が上がっているというのだ。

元々時価総額10兆円近かったかプラス3兆円?

いくら成長性が高いとはいえ、1日で時価総額がこんなに増えるなんて、この値動きは完全にバブルしか思えない。

ちなみにどのくらいバブっているかyahooファイナンスで調べてみると、株価を1株当たりの利益で割った割安性を示す指数PER(Price Earnings Ratio)は5000倍近く。

どういうことかっていうと、例えばオイラアラブ石油王隠し子だったとして、5000兆円ほど自由に使える身だったと仮定する。

ZOOMの将来性を見越して、ZOOM株を100%買い占めてオイラの所有物にしたとしよう。この時の買収にかかる費用時価総額(=株価x総株数)に等しくなる。

(買収合戦で値上がりするとかは考えない。)

この時の投資金額を回収しようと思ったときPERが5000倍っていう事は、1年で出る利益が1株当たりの株価の1/5000しかないという事。

1株500ドルだっとすると、利益わず10セント。要するに買収でかかった費用の元を取るのに5000年かかってしまうってことだ。

まあ、このままZOOM事業がぐんぐん成長していけば、利益右肩上がりになるはずなのでそのうちPERも下がってくる(=5000年かからずに元を取れる)だろうと考えられなくもないのだけども。

今日話題になっているZOOM以外でも、やれテスラAmazonだ、謎の半導体メーカーNVIDIAだと、アメリカ株の景気が良い話はよく聞くが、何でも上がっているかというとそうではない。

何を隠そう、オイラは実は渋谷区在住の米系外資エリートリーマンなのだが、そんなオイラの勤務先の株価はいまだにコロナ前につけたピークの2/3といったところである

アメリカ株がなんでも上がっているなら、日ごろから会社で大活躍しているオイラはご褒美にもらったストックオプションでウハウハだったのに!悔しい!泣いちゃうぴえん...

さて、賢明な読者はおめーの業種がハイテクじゃないかダメなんじゃないの?と思われるかもしれない。

だが、外資エリートリーマンのおいらがクレバースマートな頭で調べた結果判明したのだが、同じハイテクでも勢いのない会社や地味な会社はそこまでバブっていないのだ。

例えば半導体業界を例に出してみるとこんな感じになる。いかがだろうか。Intelに勢いがないのは事実が、半導体ブーム恩恵を受けそうな他の大手メーカーも含めて、セクター自体は実はそんなに割高でないことがわかる。

・謎の半導体メーカーNVIDIA: PER120倍

世界最大の半導体製造装置メーカーAMAT: PER21倍

世界最大の半導体メーカーIntel: PER10

アメリカ最大のメモリメーカーMicron: PER8倍

withコロナで人と人との接触を減らさざるを得なくなって、在宅勤務、勤め先の外資風に言えば 『ワークフロムホーム』が主流になれば、データセンター需要が爆発するので半導体関連の株価はなんでも上がる。

(データセンターで使われるサーバーにはGPU以外にもCPUメモリもどんな半導体も入ってるよね?半導体増産するために装置バカ売れするはずだよね?)

そのシナリオが真なら、市場シェアが高いはずの上記企業株価はなぜ割安に放置されているのだろう?

答えは一つ。俺たちが雰囲気で株をやっているからだ。

結論を言おう。

今の株価は決して合理的プライシングではないバブルである。そしてバブルははじけるものと決まっている。

強気はいだって株価が割高でないと同じことを繰り返し言う。

直近ならこんな感じだ。

PERなんて指標ゲームルールが変わって役に立たなくなったんだよ。株価未来を先取りする。ハイテク企業イノベーション世界レボリューションしている限り経済は成長する!(だから株価は上がり続ける)」

同じようなことはリーマンショック、俺たち外資風に言えば『フィナンシャルクライシス』の前にもさんざん言われていた。

PERなんて指標ゲームルールが変わって役に立たなくなったんだよ。株価未来を先取りする。新興国人口は50億人。冷戦が終わってグローバル化が進んだ今、彼らが先進国レベルに豊かになるまで経済成長は続く。(だから株価も上がり続ける)」

だけど夢はいつか覚める。株価ウォール街してすごいヤバいことになる。寝言は寝て言うものだと理解していただきたい。

まあ、ぶっちゃけ暴落するというのは半分オイラの願望である

最近個人でやってるtwitterで、これは絶対バブルだ、みんな慎重になれ的なことを書き込んだら「アメリカ株をやらないやつは馬鹿。今利益出ていないやつは幼稚園児以下のうんこ」みたいに煽られることが増えたのである

バリュー株メインで銘柄選定していてあまり儲かっていないオイラは少しムカついているので、株価暴落するとメシウマなのである。(欲しい銘柄が安く帰るし、ショートでの儲けも狙うことができる。)

さて、バブルはいつはじけるのだろう?その時強気一辺倒で掛け金を上げ続けた哀れな子羊たちはどういうことを言うのだろう?今から言い訳が楽しみである



最後に一つエピソードを紹介したい。

2ヶ月くらい前のことだ。コロナ緊急事態宣言が解除された解放感で、友人と焼き肉を食べに行っていたときエピソード

イラと友人が肉を食べていると、隣の席に不動産営業と思しき、こんがり日焼けした肌に高そうなスーツを少しだけ着崩したチャラ目のグループがやってきて、席に着くなりアメリカ株の話を始めたのだ。

なすだっく?ってのを買ったら絶対上がるんだよ。ここ10年ずっと右肩上がりだったっし、俺もコロナの後に友人の勧めで始めたけど、1月でもう30万儲けたぜ!マジヤバい!お前らも早くアメリカ株できる証券口座開いて、なすだっくを買うんだよ!」

面白そうな話をしていたので盗み聞きをしていたのだが、彼らはNASDAQ株式市場名前であり、日々変動する数字がその取引所株価指数意味していることも、自分たちが買っているのは株ではなくて指数に連動するETFと呼ばれる上場投資信託であることも理解していないようだった。

ソーシャルディスタンシングで座席の間引かれた店内に響き渡る彼らの声を聞いて、かの有名な靴磨きの少年エピソード自分体験するとはと、しみじみ思ったのであった。

2020-07-04

anond:20200704123156

リーにされると読みにくい。リンクが多すぎるから分けてるのだと思うけど、アマゾンへのリンクならisbnとかasin貼り付けるでよかったんじゃないか

例えば、isbn:4478103755 って感じ。ただこれも大量に書くと投稿できなくなるかもしれない。

ファイナンス理論全史とかウォール街物理学者はおれも読んだことある投資のものより相場科学的に見る話が好きで読んでる。中公新書の「統計分布を知れば世界が分かる」を挙げているのは意外だな。これは投資とは全然関係ない本だけど、相場科学的に見ようと思った時にはヒントになるかもしれない。正規分布対数正規分布、そしてべき分布、それらの確率分布形成する現象の背後には、加算過程、乗算過程、そして複雑系がある。こういうのは、相場科学的に見るうえでは役に立つ知識であると思う。ただ、これを投資に活かすのは難しくないか

まぁ増田の書いた投資法はあとでちゃんと読んでみるよ。

2020-06-14

貧困層は救おうとしないが、黒人差別反対というセレブ達。

貧困層は救おうとしないが、黒人差別反対というセレブ達。

これがまさに、アメリカリベラリズムに乗っかる金持ち惨状である

彼らは国民皆保険にも、薬物汚染にも声を上げない。

勲章にはならないからだ。

しかし、人種差別反対という見栄えのすることだけはtwitterつぶやき、街頭で演説する。

アメリカ企業は「人種差別に反対します」と機械的につぶやいてそれで終わりだ。

彼ら彼女たちは、そういえばごまかせると思っている。

大きな格差社会で、貧困者たちの生き血を吸い上げていることこそ問題であるのに、結局人種差別が悪いと言えば、自分たちの富は補償される。

から貧困層白人たちが差別主義者だというレッテル張りを繰り返し、デモ扇動する。

それがダメージコントロールとして最高だからだ。

焼かれるのはいつも貧困層が働くストリートで、高級会社セキュリティはばっちりだ。

ウォール街高級住宅街鉄壁守備で守られている。

彼らは差別反対と口にするが、格差については口にしない。

大金持ちの白人黒人も、自分たち社会が狂っているの人種差別のせいにしたがる。

そうして自分たちが、たまたま3塁ベースに生まれたのに「我々は努力した。これは運じゃない」とドヤっている。

全て人種差別のせい。そういえば許される。

ちょろい社会だな。

2020-02-02

anond:20200202231443

アッパードルもそらそうだろうなと思うよ

ウォール街は既に採用女性を避けるようになってるみたいだしね

そもそも白人男性アッパードルこそクォーター制の割食らってるから

2019-08-14

anond:20190814170200

母体保護法「いいえ、排除ではなく保護です」

ウォール街男性事故を防止しているのでもあるね」

2019-07-02

普段、200~300/日しかアクセスがない俺のはてブロ

今日だけで10000アクセス超えててびっくり仰天した。

まぁ、今日に向けて仕込んでいたんだけども、1ヶ月も前から仕込んでいたから、なんというか、今日に向けてじわりじわりとアクセスが増えていくのを期待してたらものの見事にウォール街が築かれたよね。

でも、わりと後半は熱意かけて書いたから読んでもらえてよかったなとはおもってる。

2019-01-01

この時期ならどんな批判されても「正月はてブやってるゴミよりまし」って思えるから気楽

実際この時期にブクマしてるやつ、レベル低いやつしかおらん

炎上ブロガーよ。今が儲け時やぞ


さすが尊師

2018-12-05

「とにかく女性を避けよ」の記事、前半しか訳されていない

ウォール街、「#MeToo」時代新ルール-とにかく女性を避けよ - Bloomberg

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-03/PJ5GIH6JTSEL01

話題のこの記事、前半の抜粋部分しか日本語訳されてないので前半しか見てない人が多いと思うけど、

後半に『アフターパーティー飲み会での打ち合わせなど)をなくす』とか『ドアが開いたままのボスとのプライベートミーティングをする』『ミーティング第三者を呼ぶ』などの対策が挙げられていて、

最後にContext Capital Partnersのロン・ビスカルディ最高経営責任者CEO)の

ゲス野郎にならなければいい話。 それほど難しいことではない」

という発言結論を締めている。

また、『There’s a danger, too, for companies that fail to squash the isolating backlash and don’t take steps to have top managers be open about the issue and make it safe for everyone to discuss it, said Stephen Zweig, an employment attorney with FordHarrison.』とあるので、

me tooを恐れて女性仕事から遠ざけてしまうことで、セクハラ訴訟から性差別訴訟に発展するだろうと書いてある。

単純に『Avoid Women at All Cost』ではコスト回避にならないという結論だ。

どうして前半しか訳されてないのか。

訳者日本人が前半しか賛同できなかったのか、

それとも前半だけの方が日本人ウケる判断されたのか

何にせよ、日米の意識の違いというか、フェミニズム浸透の差を感じる。

どちらにせよブコメで騒いでる人たちは結論変わらないだろうけど

[]2018年12月4日火曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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頻出名詞 ()内の数字単語が含まれ記事

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5845362(1289)

2018-12-04

ウォール街、「#MeToo」時代新ルール-とにかく女性を避けよ

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-03/PJ5GIH6JTSEL01

これ画期的だな…単にフェミニズムの求めるセクハラの根絶が実現するだけじゃないからね

メリットはもう一個ある

男性だけの社会を作るってことは、それ以外、つまり女性だけの社会というフェミニズムが求めた別の理想までもが一石二鳥で実現してしまうんだ

凄いよな…男性側もリスク撲滅のメリットが一つ得られるし、女性側はリスク撲滅と女性だけの社会の二つが得られる

さすが人権先進諸国アイデア

厳密にはセクマイ人口の7パーほどいるけど、彼彼女達はそれぞれの社会包摂するということで大丈夫

FtMは男側、MtFは女側に行くと良い

MeTooで女避けがまれば女が困る」って感じのイミフ逆ギレ

ゲスが職惜しさに避けてくれるなら職場での男女の出会いなんて余裕で切り捨てられるだろ

女が喜びこそすれ困ることなんか何もないように見えるんだけど、ウォール街記事ブコメは「女が困ってほしい」って願望が透けて見えるコメントに星がいっぱい付いてるんだよなぁ

そんなに仕事から男女の過度の接触排除されたら困るの?

2018-10-25

アメリカ映画必見リスト(1)

前史

アメリカの影

お熱いのがお好き

悲しみは空の彼方に

リオ・ブラボー

真夏の夜のジャズ

1960年

サイコ

アパートの鍵貸します

スパルタカス

エルマー・ガントリー

G・I・ブルース

1961年

ハスラー

ウエスト・サイド物語

ニュールンベルグ裁判

ワン・ツー・スリ

荒馬と女

ティファニーで朝食を

噂の二人

草原の輝き

片目のジャック

底抜けもててもてて

101匹わんちゃん大行進

1962年

樹々の大砲

影なき狙撃者

ロリータ

何がジェーンに起ったか

奇跡の人

アラバマ物語

昼下りの決斗

リバティバランスを射った男

史上最大の作戦

野望の系列

明日になれば他人

1963年

アメリカ アメリカ

ハッド

大脱走

ショック集団

血の祝祭日

たたり

アルゴ探検隊の大冒険

ピンクの豹

1964年

博士の異常な愛情

5月の7日間

未知への飛行

質屋

クールワールド

リリス

裸のキッス

殺人者たち

マイ・フェア・レディ

イグアナの夜

赤死病の仮面

不意打ち

1965年

ラブド・ワン

ファスタープッシーキャット キル!キル!

コレクター

サウンド・オブ・ミュージック

キャット・バル

シェナンドー河

ミッキー・ワン

1966年

セコンド

バージニア・ウルフなんかこわくない

グループ

ミクロの決死圏

銃撃

テキサスの五人の仲間

1967年

俺たちに明日はない

卒業

殺しの分け前 ポイントブランク

チチカットフォーリー

ドント・ルック・バック

暴力脱獄

冷血

ある戦慄

特攻大作戦

夜の大捜査線

招かれざる客

ドアをノックするのは誰?

プロデューサーズ

1968年

2001年宇宙の旅

ウエスタン

猿の惑星

太平洋地獄

フェイシズ

泳ぐひと

華やかな情事

愛すれど心さびしく

殺人者ライフルを持っている

絞殺魔

ローズマリーの赤ちゃん

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

キャンディ

ブリット

華麗なる賭け

グリーティング

甘い抱擁

レッドムーン

おかしな二人

1969年

明日に向って撃て!

夕陽に向って走れ

勇気ある追跡

雨のなかの女

泥棒野郎

ジョンとメリー

スヌーピーチャーリー

ワイルドバンチ

真夜中のカーボーイ

イージー・ライダー

70年代前夜

イージー・ライダー

真夜中のカーボーイ

ワイルドバンチ

ひとりぼっちの青春

アメリカを斬る

1970年

M★A★S★Hマッシュ

BIRD★SHT/バード・シット

ハズバンズ

ファイブ・イージーピーセス

真夜中のパーティ

ウッドストック/愛と平和音楽の三日間

キャッチ22

砂漠の流れ者

ワイルドパーティ

1971年

時計じかけのオレンジ

ギャンブラー

さすらいのカウボーイ

断絶

バニシング・ポイント

ラストムービー

ハロルドとモード少年は虹を渡る

愛の狩人

ラスト・ショー

ジョニー戦場へ行った

フレンチ・コネクション

ダーティハリー

わらの犬

激突!

白い肌の異常な夜

コールガール

スウィートスウィートバック

1972年

ゴッドファーザーゴッドファーザーPART II

脱出

ポセイドン・アドベンチャー

キャバレー

スローターハウス5フアイブ

ピンク・フラミンゴ

ゴングなき戦い

夕陽の群盗

ミネソタ大強盗団

ディープ・スロート

リッツ・ザ・キャット

1973年

エクソシスト

燃えよドラゴン

ミーン・ストリート

アメリカン・グラフィティ

地獄の逃避行

ロング・グッドバイ

さらば冬のかもめ

スケアクロウ

荒野ストレンジャー

北国の帝王

デリンジャー

ペーパー・ムーン

1974年

こわれゆく女

チャイナタウン

カンバセーション…盗聴‥

ガルシアの首

ファントム・オブ・パラダイス

悪魔のいけにえ

ロンゲスト・ヤード

ヤング・フランケンシュタイン

レニー・ブルース

アリスの恋

ハーツ・アンド・マインズベトナム戦争真実

1975年

ナッシュビル

狼たちの午後

カッコーの巣の上で

JAWS/ジョーズ

マンディンゴ

コンドル

1976年

タクシードライバー

キャリー

ロッキー

大統領の陰謀

ネットワーク

チャイニーズブッキーを殺した男

マラソンマン

グリニッチ・ビレッジの青春

1977年

アニー・ホール

三人の女

ジュリア

イレイザーヘッド

未知との遭遇

スター・ウォーズ エピソードⅣ~Ⅵ

ブラック・サンデー

カプリコン・1

ミスター・グッドバーを探して

サタデー・ナイト・フィーバー

1978年

ディア・ハンター

天国の日々

ラストワルツ

ゾンビ

プリティベビー

アニマルハウス

ハロウィン

1979年

地獄の黙示録

エイリアン

オール・ザット・ジャズ

クレイマー、クレイマー

チャンス

ウォリアーズ

ワンダラー

アルカトラズからの脱出

マンハッタン

1980年

レイジングブル

天国の門

シャイニング

殺しのドレス

グロリア

ブルースブラザー

最前線物語

普通の人々

ロング・ライダー

アルタード・ステーツ/未知への挑戦

フォー・ビデン・ゾーン

1981年

レッズ

レイダース/失われた聖櫃

エクスカリバー

ニューヨーク1997

ミッドナイトクロス

プリンス・オブ・シティ

郵便配達は二度ベルを鳴らす

白いドレスの女

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー

カリフォルニア・ドールズ

死霊のはらわた

1982年

ブレードランナー

遊星からの物体X

ビデオドロー

E.T.

ガープの世界

ソフィーの選択

評決

ランボー

48時間

ダイナー

ワン・フロム・ザ・ハート

ハメット

コヤニスカッツィ

女優フランシス

イラバル

トッツィー

センチメンタルアドベンチャー

1983年

スカーフェイス

ライトスタッフ

シルクウッド

カメレオンマン

ランブルフィッシュ

ストリーマーズ

スター80

再会の時

バロウズ

1984年

ストレンジャー・ザン・パラダイ

パリ、テキサス

ラヴ・ストリーム

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

アマデウス

ナチュラル

ターミネーター

ストリート・オブ・ファイヤー

ブラッドシンプル

ブラザーフロムアナザープラネット

レポマン

チューズ・ミー

ストップ・メイキング・センス

バーディ

スプラッシュ

ハーヴェイ・ミルク

1985年

未来世紀ブラジル

バック・トゥ・ザ・フューチャー

アフター・アワーズ

レックファスト・クラブ

蜘蛛女のキス

カイロの紫のバラ

フール・フォア・ラブ

シマ

1986年

ブルーベルベット

ザ・フライ

エイリアン2

プラトーン

スタンド・バイ・ミー

ハンナとその姉妹

ダウン・バイ・ロー

モスキートコースト

リトル・ショップ・オブ・ホラー

1987年

フルメタル・ジャケット

ロボコップ

ウォール街

メイトワン1920

月の輝く夜に

ザ・デッド/「ダブリン市民」より

1988年

最後の誘惑

存在の耐えられない軽さ

バード

トークレディオ

ウォーカー

ダイ・ハード

戦慄の絆

ヘア・スプレー

1989年

ドゥ・ザ・ライト・シング

セックスと嘘とビデオテープ

ドラッグストア・カウボーイ

恋人たちの予感

ヘザース


1990年

グッドフェローズ

羊たちの沈黙

ワイルド・アット・ハート

ダンス・ウィズ・ウルブズ

シザーハンズ

ゴッドファーザーPARTIII

ミラーズ・クロッシング

ホワイトハンター ブラックハート

リフター

トラスト・ミー

1991年

ターミネーター2

バートン・フィンク

JFK

マイ・プライベートアイダホ

ナイト・オン・ザ・プラネット

インディアン・ランナー

希望の街

ポイズン

殺人

フィッシャー・キング

1992年

許されざる者

レザボア・ドッグス

ザ・プレイヤー

マルコムX

氷の微笑

夫たち、妻たち

バットマンリターンズ

ラスト・オブ・モヒカン

ツイン・ピークス

ボブ★ロバーツ

バッド・ルーテナント

アメリカンレガシー

摩天楼を夢みて

アリゾナドリーム

エル・マリアッチ

1993年

ショート・カッツ

シンドラーのリスト

ジュラシック・パーク

ウェディングバンケット

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

ギルバート・グレイプ

カリートの道

1994年

パルプ・フィクション

ナチュラル・ボーン・キラー

フォレスト・ガンプ

クイズ・ショウ

エド・ウッド

ブロードウェイ銃弾

リトル・オデッサ

シリアル・ママ

クラーク

1995年

セブン

カジノ

ユージュアル・サスペクツ

ヒート

リービング・ラスベガス

デッドマン

KIDS

スモーク

誘う女

恋人までの距離ディスタンス

セルロイドクローゼット

トイ・ストーリー

1996年

ファーゴ

ミッション:インポッシブル

ラリー・フリント

クラッシュ

スクリーム

スリング・ブレイド

真実の囁き

1997年

ブギーナイツ

スターシップ・トゥルーパーズ

ジャッキー・ブラウン

タイタニック

L.A.コンフィデンシャル

コンタクト

ロスト・ハイウェイ

アイスストーム

クンドゥン

シーズ・ソー・ラヴリー

ガンモ

1998年

プライベート・ライアン

シン・レッド・ライン

ベルベット・ゴールドマイン

バッファロー'66

トゥルーマン・ショー

マーシャル・ロー

ハピネス

メリーに首ったけ

天才マックスの世界

π

アウト・オブ・サイト

ビッグ・リボウスキ

1999年

シックス・センス

楽園をください

インサイダー

スリー・キングス

ヴァージン・スーサイズ

ハイスクール白書

つづき(https://anond.hatelabo.jp/20181025112725)に行く前に

ファイト・クラブ

マグノリア

アイズ・ワイド・シャット

マトリックス

マルコヴィッチの穴

2018-09-22

リーマンブラザーズ、13兆8000億円を返済

連邦破産法適用申請から1週間後。リーマン投資銀行としての活動をすぐに止めたわけではなく、顧客メディアに向けた調査リポートなどの配信は細々と続けていた。

メモを書いたのは、ベテラン政治アナリストのキム・ウォレス氏。周囲の同僚はリストラ転職先探しでリポート執筆どころではなかったに違いない。そんな状況で最後まで声をあげ続けたウォレス氏の胸の内にあったのは、アナリストとしての使命感だったろうか。

後日談がある。リーマン北米事業を承継した英バークレイズアナリストを続けていたウォレス氏は09年、オバマ大統領(当時)によって立法府担当財務次官補に抜てきされる。危機象徴であるリーマンOB政府要職に就き、「反ウォール街」の急先鋒(せんぽう)だった米議会との間で景気対策作りの調整役を務める。こんな展開は日本では考えにくい。

 人材が官民を行き来する回転ドア社会米国危機(失敗)を知る人にこそ危機対応を任せるという、あの国らしい考え方のおかげで、ウォレス氏は新しい働き場を得た。

年月がたっても、世間から称賛されなくても、地道に本分を果たし続ける人たちがいる。今年8月。リーマン破綻後に清算会社債権者に返済したお金の累計が当初計画の約2倍にあたる1246億ドル(約13兆8000億円)に達したというニュースが流れた。清算会社には現在も80人近い従業員がおり、保有資産の売却などを通じて返済資金の捻出を続けていくという。


ちょっといい話だなー。

まぁその当時の経営陣持ち株は売るわストックオプション行使するわで最悪だったけどね。

2018-09-03

anond:20180626130431

ウォール街株価暴落に端を発した恐慌農村疲弊

五・一五事件二・二六事件など血なまぐさいテロが横行

国家総動員体制による統制経済

政府の不拡大方針に従わない軍部と泥沼の日中戦争

米英仏蘭とも開戦


そんな昭和が好きだった

2018-04-18

[] テンバガ

Ten Bagger

テンバガーは、ウォール街業界用語(スラング)に由来するもので、10倍株(大化け株)のことをいいます

これは、元々は野球用語で、1試合10塁打と驚異的な数字をあげることを意味し、株式用語では、株価10倍になるくらい

爆発的に上昇する銘柄(または上昇しそうな銘柄)のことを意味します。

  

一般にテンバガーは、過去の例を見ると、時価総額が大きくないこと(大体が100億円未満)が一つの条件となっており、

また決算内容とは必ずしも関連せず、その時々の注目されるテーマ(キーワード)で、新技術開発や業務提携などの発表による

サプライズ出来高株価の急上昇を招いたケースなどに現れる現象となっています

https://www.ifinance.ne.jp/glossary/stock/sto247.html

2018-02-23

ウォッシュレットの無い国

テレビなんか見てて、例えばアメリカウォール街で働いているような人がカッコよく話していても、

アメリカってウォッシュレット普及してないからこの人の肛門には結局若干のウンコが付いてるんだろうなぁと

考えてしまって優越感ではないけどなんか越えられない壁と言うか残念なふうに感じてしまう。

2017-06-30

https://anond.hatelabo.jp/20170628085442

これ、スティグリッツウォール街プロパガンダとしてよく槍玉に上げているやつね。「インフレ庶民生活を苦しめている」ってやつ。嘘だから

少なくても同じような金融緩和政策を行って景気回復させた米国では「年金ぐらしの高齢者暮らしは確かに厳しくなったが、資産のある高齢者資産価値があがって逆にプラス」「企業金持ちインフレ資金目びりするどころか、あらた投資チャンスでもっと資産やす」「物価不動産医療学費)のインフレ給料賃上げがついていかず、実質的庶民手取りはどんどん減ってる」という現状

2016-12-05

日本人は本当に考えて喋っていないのか?

http://anond.hatelabo.jp/20161204095016

驚いた。全く真逆感想だ。アメリカといっても、サンフランシスコのイケイスタートアップからウォール街クオンツからシカゴコンサルまで、全く違うだろうけど、5年以上東海岸の米系企業に籍をおき、向こうの地でもそれなりに働いてきた自分からすると全く同意できなかった。あくま個人的感想であるけど、いくつか反論してみたい。

会議でも日本みたいに「喋らないやつはダメだ」みたいなことは言わない

俺が米系企業日本支社に就職したとき最初に「会議発言しないのは存在しないのと同じだ」と言われた。少なくとも俺の5年以上の経験で、会議に出て黙ったままただメモを取っているアメリカ人は見たことがない。

誰かが発言しない会議があると「君は何も喋ってないけど、この会議はそもそも必要なのか?」と言われる。真顔で。

これは、日本アメリカコミュニケーションの違いも大きい。例えば、日本人が「お世話になっております表題の件ですが…」と書いているうちに、アメリカ人は「ok」の二文字だけで返信する。件名が「ok / EOM」で本文なし、なんてメールも多い。

必然的に報告だけの会議というのは少なくなるし、会議というのは発言をする場であるということが意識として徹底されている。

本国から来たマネージャーは、日本人会議に出席していながら全く発言しないことに驚く。日本人は、会議という場が意見をぶつけ合う場にも関わらず異常に萎縮しているように見える。間違ったことを発言したら怒られるのではないか、と。俺自身はどんな馬鹿質問をしても怒られた記憶はないが、発言しなかったらマネージャーに呼び出されてアドバイスされたことがある。

人には「考える時間」があるとわかっていることだ。向こうにはディベート文化があるし、PCが叩き込まれいるから、「どう答えるか」についてちゃんと考えている。

元増田アメリカ大学ディベートを見たことがあるのだろうか?ディベートというのは、(悪い言い方をすれば)いかに黙らずに早口屁理屈を言い続けるかを競うスポーツだ。イエールでもハーバードでもエリートが日々「どんな論点をどんな立場でも」ディベートに勝てるかを検査し続けている。(チョムスキーは、深い思索のないディベートリーマン・ショック引き起こしたと言っていた)アイビーリーグ卒業生が多い会社はそういうディベート文化根付いていて、会議スピードが異常に早い。

日本は「考えていない人」が幅を利かせて、そういう人が「すぐ喋る考えていない人」をコミュニケーション能力があるとか、自己主張ができているとか、そういう理屈を付けて評価するからね。

アメリカ人はちゃんと主張する人を好む。給料上げてください」って言うと結構上がる。言わないと上がらない。大抵の企業では「1/1」という、マネージャーと一対一で話してアピールする場が設けられていて、そこの場でどれだけ自分が頑張ったかを語らされる。

それは、年功序列が薄いことと裏表だ。アピールできるやつはずんずん登っていくし、うだつが上がらなければそのままか、クビになる。だからボスアピールすることはむちゃくちゃ重要ポイントだと考えられてる。

日本人のように「頑張っていたらいつか認められる」なんていうことは考えないし、キャリアというのは自分アピールして掴み取るものだという意識が徹底している。

アメリカ人は本当に考えながら喋っているのか?

これはもう匿名ブログ宿命上、想像しかかけないのだけど、元増田あくまで「日本人」として接してもらっていたのではないかと感じた。それも日本人が多い多国籍企業の。

アメリカ人特にサンフランシスコとかシアトルあたりの)は英語できないやつには慣れているので優しいし、日本人が入るような会社なら、シャイなのも知っているから話も振ってくれる。カリフォルニアなんか白人が4割しかいない。インド人の聞きづらい英語四苦八苦し、イタリア人コーヒーブレイクには付き合う。多国籍企業とはそういうものだ、と割り切っている。

そして、文化が違うこと、ネイティブじゃない言語で話す人との仕事の仕方をきちんとわかっている。だから、口ごもる人にはちゃんと時間をくれるし、わかりやす英語を使おうと頭を捻ってくれる。それはポリティカル・コレクトネスに近い。(日本人だって日本語が下手な外国人がいたらじっと聞かないか?)

日本人が考えずに喋っているとは思わない。むしろもっと怯えずに発言すればいいと思う。どだい、会議というのは話すためにある。ただ単にボスの報告を聞くだけならメールでいい。わかっていないことがあれば空気を読まずに質問すればいいし、気になったことがあれば深く考え込まずに発言すれば良いのだ。

いささか乱暴な言い方ではあるけど、日本人もっと適当でもいいからどんどん発言するべきだ、と言うのが個人的結論である発言することが時間無駄になるようなメンバー会議に居る事自体おかしいのだ。

最後

素晴らしく有能で深い思考を持っている日本人が、発言しないために低い評価に甘んじているのをよく見てきた。とてももったいないと思う。少なくとも、米系企業で働こうとしている人は、とにかく何でも良いか発言する癖をつけたほうが良い。わからないことがあれば聞く、考えていることがあったら意見を言う、適当でも良いか改善ポイントを言う。発言量を増やすだけでキャリアが変わる。

そんじゃーね。(ちきりん風に)

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