はてなキーワード: ウィンクとは
詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」
愛海「今回あたし、最終ラウンドまでの8日間、全通したんですよ」
愛海「暇です。したんです。あたしはアイドルLIVEロワイヤルのクローズも終わりましたし」
詩織「こずえちゃんのお山がどうのとか、櫂ちゃんのお山がどうのと評価するくだり…… する……?」
愛海「してもいいんですけど、その前に少し気になったことがあるので聞いてもいいですか?」
詩織「気分よ……」
詩織「……本当になにもないわよ」
愛海「アピールじゃないですか? あれでしょ、アイドルがあなたのためだけにウィンクするとか、ああいうのでしょ!」
詩織「違うわよ……」
愛海「お客さんに誰かいたんですかあ? ファンに手を出しちゃいました? はたまた関係者……
そうえば! 詩織さん最近、櫂さんと仲良しさんじゃないですか? 夏に毎週のようにプール行ってたり、今回も共演してましたし…… これはこれはうひひですか!?」
詩織「うひひじゃないです……」
愛海「またまたまたまたあ〜 あたしのこと散々揶揄ってるんですから、今日ぐらい揶揄いたいですよお〜」
詩織「そのことは謝るから…… 本当になんでもないのよ…… 気分よ……」
愛海「最初にノーコメントって言ったじゃないですかあ。あれですか、櫂さんと約束した思い出の帽子なんですか?」
愛海「うひひっ! 詩織さんの熱い夏はまだまだ終わりませんね!」
愛海「えーっと。本当になんでもないんですか?」
詩織「あのね! 他の番組の企画で話せないとかもあるじゃない? いや、その、これが何かの企画ってわけじゃないけど、そういうのだと話せないということも一種のネタバレになるわけで……」
詩織「……本当になんでもないです」
“あの夏”、から一年。唐突ですが、どういう思いを抱いて彼らを応援しているのか、を自分語りとして綴ることにします。(お友達は一部既出ですが・・自分なりに整理をしました)いろんな巡り合わせだったり偶然を運命を呼ぶことにしたわたしは、森田美勇人(Love-tune/Travis Japan)出の美勇人担なのだな、と思います。
2016年出会いの春、それはLove-tuneが結成された季節です。少クラやガムシャラ、そして兄ガチャに嵐バック。2014年頃からあらちかを筆頭に、まがいなりにもTravis Japanを意識していた人間としては、みゅうとくんが公式にグループを兼任することも、顕嵐くんがいつのまにかそこでマイクを持っていたことも、待って待って…と思うばかりだった。
だけど顕嵐くんが、輝くべき場所で輝けるのならそれは素敵だよとなぜか腑に落ちていて。目線を合わせずに背中を委ねる宮近くんとはもう長い付き合いだったこと、骨折しながら青山劇場に通ってTravis Japanで居てくれたこと、「やっとA・RA・SHIを歌えました」と言ってくれたこと、グループの顔として存在しようとしてくれたこと。だいすきな顕嵐くんがいくつもあるけれど、アイドル“阿部顕嵐”としての最善の道を邁進しようとする生き様が、彼らしいなんてふうに思った。“あらちか”が隣同士でなくなってしまうのにはどこかズキッとして、終わりを迎える日を「宮近ももってけドロボー!」なんてまだまだ傷心を誤魔化すように、それっぽく野次をとばしてみたりした。2016年を振り返る際に、意思を持ってトラジャへ合いの手を入れる顕嵐くんが瞬間咎められる姿に、心のめそめそは止まらなかったけれど、それぞれのファンとの関係を大事にする彼らの優しさだったんだろうなあ、と思う。(銀河劇場でコンテを狂舞する顕嵐くんを、博品館でShall we dance?する宮近くんを、同時に観れちゃうんだ あらちかはず〜っとドリームだよ!)
そんな事実が対比として、8人になったTravis Japanを引っ張ろうとさらに踊りだしたみんなのみゅうとくんに、どうしてもTravis Japanでいてほしくて、青山劇場とさよならをして終わりかにみえたTravis Japanが、兄組・弟組別から改めてグループとして動きだしたTravis Japanに、そのままのグループでいてほしくて、そんな勝手な願掛けでブーメランな呪いをかけはじめた。
両方の登場場面で現れた出ずっぱりな少クラの美勇人くん、嵐についたら翌日はえびバック、ドリボに出たら幕間で稽古、次はえび座で…、DIGITAL BOYSのセンターで笑って、アイランドゲストガチャも最もバック選抜される名実休みのなかった美勇人くん。木星から金星へ、その場でジャケットを羽織ってTravis JapanからLove-tuneへ変幻する美勇人くんにハートは奪われたし、仮面ライダーって実在するんだ、と思った。精神的な切迫を考え出すとキリがなかったのに、呼ばれるうちが華、なんてやっとのお休みもダンス留学なんてしちゃう。誰よりアイドルをして、歌って奏でて踊りまくる美勇人くんがいて、もう充分すぎるほど君を見つめていたし、たくさんの衣装を着まわす姿を思わず数え「今はどっち?」と離れて行きそうな彼への、典型的な重い女な執着心を抱き“リア恋枠”を称したのは、心の奥底でこうなる「いつか」を恐れて、1mmも責任や傷を負わないよう距離を図っていたのだろう。「いつか」来る「いつか」を知ってしまったとき、自分を最大限傷つけないよう「担当」と呼ばない逃げ道に立って、大好きなのにすべてを100%に応援できない、身勝手な自分を肯定していた。それでも、2つの顔を邁進する美勇人くんのやさしさや強さが憎いくらい眩しくって憎むことなんて滅相もなくて、ほんとうはずっと、「いってきます」を言うと「いってらっしゃい」を「ただいま」に「おかえり」を返してくれる、Love-tuneというTravis Japanという君だけの特等席はあたたかすぎるほど輝きに満ちていたのに。
2017年ジャニーズJr.祭り、会いにいったTravis Japanは7人になっていた。アイランドで氷のような張り詰めた美麗さを纏った宮近くんはだからだったと合点してしまうことが切なくて、“兄組”という4人の青春が尊大だったし、僅か数ヶ月前「やる気スイッチは Travis Japan」だとメンバーの顔を振り返っては破顔するキングオブTravis Japanな最年長が、今「なんで?」とついつい息巻いた。それでも彼は過去を否定することなく夢を夢のままにせず歩みだしたし、親友たちは今でも存在をたくさん生かしてくれるのに、今も昔も変わらず己を武器にするところ本当に拡輝でヒロキだね〜。舞台の上で、今も踊る姿を演じる姿を大きな笑顔をみつけられること、希望でしかないよ。
他ユニットと肩を並べたこのステージで、魅せようと一体に燃え盛るTravis Japanは7人でも最高に情熱的だった。唯一オリ曲を持っていないのが切なくて虚しくてたまらなかったけれど、「本物のアーティスト」になるべく温存された玉虫衣装を纏ってソークレ・スパノバを踊る彼らのため心臓は動いたし、『山の手線外回り』を選曲して、大阪では2番の「御堂筋線」を歌う姿はなんの誇張もなく天才的で愛くるしかった。
Love-tuneでありTravis Japanである森田美勇人は、キレッキレのNaFで世界観に引き込んだと思ったら、マスピではセンターをぶっちぎって腰を回すし、パリマニで花道を闊歩してCha-Cha-Chaで低音ラップする人一倍な出演に膝から崩れ落ちてしまう。そんなふうにTravis Japanへの信奉と美勇人くんへの好きが目の前に打ち寄せる。ついつい神経質になる私を宥めるかのように、トラジャのジャケットのうえにらぶのジャケットを羽織ったり、らぶのジャケットのうえにトラジャのそれを羽織ったり、同じくらいの交互にする美勇人くんはとてもやさしくて。横アリラスト開演前、早売りとして流れてきた「どちらも100%」「最後の一人になってもTravis Japan」の言葉と、そう言ってくれた事実、今となっては真偽は分からないけれど、心のやらかいところお陰で君に染まっていて、ただ単純に嬉しくて愛しくて天日干ししたお布団みたいにあったかかった。
「ジャニーズJr.なのに」と卑下せず、「ジャニーズJr.だから」努力を選んだ。ベースもラップもダンスも、誰よりカッコいい美勇人くん。両グループのまんなかを歩いては、どちらでも0番になれた美勇人くん。ほんとうに最後まで、どちらも100%だった、美勇人くん。衣装を変える度、曲が変わる度、変身する美勇人くんは、ほんとうのみんなのスーパーヒーローで、仮面ライダーだった。ジャニーズ銀座では、森田美勇人(Love-tune)と森田美勇人(Travis Japan)のフォトセットが別々に発売されたこと。グレちゃってたくせに、「もりたさんきょうだいでまわしてる」なんてひらがなで言うこと。出演公演数を知っても、昔の方が、なんて何食わない顔をすること。トラジャを引っ張って、らぶを底上げして、全部を抱きながらアイドルで居てくれて、本当にほんとうに凄い美勇人くん。トラジャが冬の帝劇に呼ばれたこと、ついにオリジナルの衣装やオリジナルの曲をもらったこと。多分、あと寸前のところで、影に覆われてしまわなかったのは、舞台班だったはずが、毎週の少クラにコンサートに、やっとおんなじ土俵に立てたのは、美勇人くんが、Love-tuneでTravis Japanでいてくれたおかげなのかな、と。そういう、守り抜き方をしてくれたんだ、と思いたくて。美化しすぎだと怒られてしまいそうだけど、もう大丈夫なところまで、守ってくれたんだ、と思えて。
あの夏、つまりはキントレトラジャ単独公演。美勇人くんのために悪戯っ子みたいに踊った弟組、美勇人くんのために揺れる最後の“白”、涙を包み隠すような如恵留くんの『時を刻もう』。雨が降り続けた六本木で、“今さら「なんで?」ってなんて言わないよ”なんて、まさになしめちゃんの『雨』。「最後はこれしかないだろー!」なSupernova。“明日になれば全てが嘘だとしても i wanna rock your world” 。泣いちゃった宮近くんと、「そのままでいてくれーー!」なうみちゃん。あんなに泣きじゃくったのは最初で最後の夜だったし、すべてのエネルギーが注がれた救世主は、それでも逞しく踊り続けるから、強くて儚くてそして美しかった。「お仕事がんばって!」と笑っていうアイドルないつも通りすぎる美勇人くんは6人へ拍手をしたし、体力の限界まで踊りきるTravis Japanはただ格好よくて前しか向いていない、宇宙で一番熱いグループだった。6人の『夢のハリウッド』をお披露目したのに「オリジナル曲」と言わず、命の限り7人だったジャニーズJr.アイドル・森田美勇人くんとTravis Japanと“あの夏”、がずるすぎるくらいに愛しくて愛しくて大大だーいすきなんだ!『夢のハリウッド』は間違いなく、7人のTravis Japanが掴み取った曲だったし、今も7人のための曲だね。
翌日からの、Love-tune・Travis Japan合同公演に当たり前のように森田美勇人(Love-tune/Travis Japan)でいたことが当たり前だけどカッコよすぎて、やり抜いたオーラスのCan do! Can go!でEXシアターを一周する姿は、やっぱりファンのためにしか生きていなかった。帰路にて不意に、「あっちの立場じゃなくてよかった」と聞こえてしまったことが悲しくて、そしてひどく羨ましかった。嫌いになれればどんなに楽か、なんて思ってしまうけれど、みゅうとくんは最後の最後まで一途に筋を通し続けちゃうから、誰よりファンのためのそんな生き方だから、嫌いになれるわけなんてないよ〜〜。
立ち会うことになった『Love-tune Live 2017』、後ろのカッコの中身が減ってしまってもキラキラに輝いて「好きなんだよ」「泣かないで」と恋させてくれる罪なアイドル・森田美勇人くんが、たしかに泣けるくらい好きだった。デザインしたネイビーとホワイトのTシャツを、半分ずつに繋いで着こなすみゅうとくんは、誰のことも置いていかない100%アイドルでさー!
Love-tuneは、完璧すぎるからずるい。熱を呼応させる高い求心力も、まんなかで指揮する最小最年長を含め、もはや二次元的バランスな個性も、魂から魂へ奏でる音色も。なのに努力できる才能、幸せを作る力と信念と、思わず恋する運命共同体な笑顔。バンドだけじゃないダンスだけじゃない、7人じゃなきゃLove-tuneじゃないLove-tuneに、ときめかないわけがないし、勝ち負けではないと言いながら私自身が完敗だった。出会う順番やこんな欠点のなさにも理由をつけて、「私なんか応援しなくたって完成されているじゃん」と卑屈になったり、当たり前ながら当たり前に「ファン」する方に引け目を感じて縮こまったり、羨んでしまう自分がどうしても存在してしまったけど、そんなどうしようもない気持ちも、好きを表す賞賛のひとつにしていいのかな、なんて。
そんな頂点で、アクセントになればとなにより踊って奏でる素晴らしいみゅうとくんは、お茶目に熱い愛を沸かすし、使命を果たしてくれたみゅうとくんによって、どこかで「言ってはいけないこと」と決め込んでいた無意識は解放され、言っていい言葉になった。「Love-tuneが好き」を、わたしも言うことができる!Travis Japanで魅せる美しい美勇人くんも、Love-tuneで魂をぶつける勇ましい美勇人くんも、ほんとうのほんとうは、ちゃんと大好きだった。それ以上にも歴史のある人だけど、語らずにも区切りをつけて、今をありったけ生きてくれている今の美勇人くんを、「好き」だと言っていたい。
Love-tune Liveから約一週間後の『ABC座 ジャニーズ伝説2017』。日生劇場客席には、みゅうとくんが見学にいた。ステージにいるTravis Japanは5人になっていた。アグレッシブなダンスとお顔を一目見れば、“気になる存在”になってしまう最年少。笑いをとりにいく姿勢も、軽快にMCを回すキーマンだったのも、突然いなくなったのも、こっちが「オマエのそーいうとこ嫌い」だもう!!!(大嘘)夢ハリの増えたパートを自分のものにする宮近くんやうみちゃん、Travis Japanのまっすぐな瞳を見ては、涙が溢れてしまうばかりだったけど、“5人でも大丈夫”なことを高らかに宣言するように、透明な空気を纏いピカピカと輝きを魅せるそこはまさにハリウッドだった。見せ場のアドリブ、ここぞとばかりなのえしめを呼んでひっちゃかめっちゃかするうみちゃんはよくぞやってくれただし、ショータイムで完璧に美勇人くんへ指差しウィンク・指の隙間から時を超え5starsする宮近くんは客席一番後ろへ目配せをして、楽しそうに嬉しそうにこれでもかと“Dance for you”するTravis Japanがたまらなく愛おしかった。
命が減っても不死鳥のように生き続け、魂を磨き上げるTravis Japanは、真っ先に火を灯したい至高のエンターティナーだ。悔しい悲しい切ないでドロドロになってしまうのに、一瞬でその汗と笑顔に魅了されてしまうから、嬉しくて楽しくて最高の「生きる」をもらってしまう。わんぱくどろんこはちゃめちゃなのに、パフォーマンスとなるとキリッとお澄ましをして曲の世界へ誘う青年たち。どうしようもなく愛おしくなるし、彼らのパフォーマンスになにより心が揺れ動いて、ドクドクと血は巡り、体温が何度だって上がる。誰もわるくなくってどうしようもできなくって、それでもちゃんと、彼らは幸せを描いていた。
「報われてほしい」と言われることも少なくないけれど、過去もずっと今もずっと、“誰も歩いたことない道を歩く”Travis Japanは、出会った私はしあわせだったんだよ〜。Love-tuneの美勇人くんを、100%好きだと言い切れない自分が負い目のままだったけど、美勇人くんを好きなTravis Japanを、Travis Japanを好きな美勇人くんを、まだずっと、好きでいいんだ、と幸せの渦に巻き込まれているようで。
そうして美勇人くんの誕生日に更新されたジャニーズWebボイスは、数ヶ月前に私もリクエストした、ちゃんとTravis Japanだった証をプレゼントしてくれたみたいなあの一言だった。
それからというもの、季節はすぐにめぐり巡ってしまうけれど、思えばしあわせなことしかなかった。何かが幕を開ける始まりの度、いつかまた、戻ってくれるんじゃないか…また誰かを失ってしまうんじゃないか…と淡い期待や不安を抱いてしまうはずが、Travis Japanは、一生一緒の最強シンメを迎えて7人になった。大事な記憶や脆さに蓋をしながら、ファンに確認をしながら、颯爽と次のステージにいるらしい。もう彼の戻れる場所はなくて、探すのはやめようと誓った晩秋。自分の場所は自分でつかみ取れ、帝国劇場でTravis Payneの構成・振付を高らかに踊りつづけた新春。Endless SHOCKカンパニーの一員、豹変したように踊るこの2人がメンバーだなんて恐ろしい程だとまるで裏切られた立春。横アリのドリームステージ、「オレたちの第2幕」。7人の新生Travis Japanの汗と笑顔しあわせの鐘に涙・始まり始まりの春。初めての7人でのツアー、双眼鏡の中でISNを踊る宮近くんがやっぱり宝石みたい、電光石火3年前を思い出した初夏。
今までのわたしは結局自分のしあわせしか考えていなかったけれど、ジャニーズJr.祭り2018を通して、ちょっとはみゅうとくんのしあわせを考えられる大人になったんじゃないかなぁ。みゅうとくんを抱きしめ迎えてくれるLove-tuneがいることが嬉しくて嬉しくて、マジパネェ謙太郎さんがとなりにいるなんてめちゃくちゃ心強くて。見学席へみゅーと!みゅーと!とピーチクパーチクするトラジャは変わらずでなんだか懐かしくなって、YouTubeに連載にセルフィーに…。彼らにとっても私にとっても“初めて”を大事に育むれっきとしたグループなトラジャがもうとびきりな非日常を運んでくれているし、代わり映えしない毎日から救ってくれるのはLove-tuneなんだよ。長い長い春休みだけど、わたしがTravis Japanを好きなこと、Love-tuneを好きでいられること、みゅうとくんがアイドルを生きた最高の証で、大事なギフトだって思います。
こうも好きだと、1週間後には誰かトラジャの担当となる可能性が大いにあってしまうけれど・・(笑)今度は私が信じる番、天下無敵な最強スーパーアイドル美勇人くんがステージで輝ける日、心の底から願って信じて待ってます!!!ダンスもバンドも中途半端でいたくないという美勇人くん、どうかたくさんの努力と才能、大輪の笑顔を咲かすことができますように。平成最後のこの夏、Travis Japanが世界で一番熱く平和に夢へと駆け抜けられますように。諸君と最高で最強なドキドキわくわくを今年、これでもかと両手に抱えられたらなあと思うよ。
Travis Japanだった9人も、8人も、7人も、6人も、5人も。そして、Travis Japanが、森田美勇人くんが、大大大好きだ!世界中の愛を届けられるように、踊りつづけるDancerでね。上書きするわけではないけれど、長かった“あの夏”をついに終えれる気がしている。今年は、どんな夏がどんな君たちが待っているんだろう。絶対に絶対、楽しもう!ね〜〜!(賛成〜〜!)
私のオナニーは長い。平均2時間半くらいかかる。2時間半くらいかけるとも言っていいだろう。私はそもそも射精のためにオナニーをしているのではない。オナニーのためにオナニーをしているのだ。
だいたいの男は一度射精すると萎える。私とてその例に漏れない。2回目をしようと思えばできるが、そこに一回目ほどの性的興奮は無い。そこにあるのは「俺は今日二回出すんだぞ!」という誰に威張れるでもない優越感だけだ。
オナニーは気持ちいいが、射精すると萎える。萎えるとオナニーをする気がなくなり、気持ちいいのが終わってしまう。このきわめて当たり前のジレンマを解消する方法、それが寸止めオナニー。そう、オナニーのためのオナニーである。
私の場合、まず、最低30分は自分のモノの触らない。ズボンも下ろさない。ズボンとパンツが邪魔で勃起しきれないもどかしい感覚を楽しむ。程よい興奮が私を包む。私はMだ。
次は、いよいよ全裸になる。上も脱ぐ。開放感と興奮を得るためだ。ここでもまだ触らない。仰向けの状態でやわらかい布団の上に固めの布団をかけ、それをモノの上に乗せる。そして布団のやわらかい感触を楽しみながら、こすりつけたり、ただ布団の重さを感じたりする。気持ちいいし、もどかしい。多分床オナに少し近いのかもしれない。オカズを見ながらこれを1時間40分ほど続ける。
最後はヴァージンループ エイトロング∞にローションを垂らし、なるべく出ないように抽挿する。が、すでに2時間以上おあずけをされていた私のモノは我慢の限界であり、すぐにヴァージンループ エイトロング∞の刺激に負け、放出する。
このスタイルで8年ほどプレイしてきた。しかし、私は最近時間という概念を意識するようになった。時間を無駄にすると、それは決して戻ってはこず、やがて自分は老いて死ぬのだということを、齢24にしてうすうす理解してきた。
オナニーは気持ちいいが、時間をかけすぎるのはよくない。私は平均週4でオナニーをする。すなわち4×2.5で週に10時間、×4で一ヶ月に少なくとも40時間がオナニーによって失われていると考えてよいだろう。
三日前の賢者タイム、さすがにこんなオナニー続けてたらいかんと思い、スマホに入っていたpixivのアプリとchromeのdlsite、pixivのブックマークを断腸の思い、ならびに賢者タイムに咄嗟に発露した勢い(比率2:8)で削除した。
三日前までの私はこれらのサイトを毎日習慣的に見ていた。性欲を感じたから見ていたのではない。これらを見ることで性欲が生まれていた。オナニーしようと思ったから見ていたのではない。見てたらエッチな気分になったからオナニーをしていたのである。根源は性欲ではない。各サイトで毎日新着作品や過去の作品を漁るという悪しき習慣だったのである。まあそんなこと私は4年ほど前から気づいていたのだがな。
テレビでインタビューを受けた丸刈りメガネの少年が「そんなことよりオナニーだ!」とウィンクして答える有名な画像がある。オナニーは確かに気持ちがいい。だが、用法・用量を守って楽しくオナニーしよう!何事も付き合い方というものがあるから。
○朝食:サンドイッチ
○間食:汁なし担々麺(辛いのたくさん入れた)
○調子
むっきゅりできてないイライラがつのり、冷凍の汁なし担々麺に死ぬほど一味唐辛子とラー油と付属の山椒(山椒ではないけどピリピリする辛いやつのことを言いたい)をかけて、食べた。
ただ、だいぶすっくりした。
むっきゅりできそうな気がする。
○ポケとる
今開催しているのは、エスパータイプのメロエッタで、効果抜群の悪タイプはかなりメンツが揃っているので、すいすいプレイできている。
たまには最後まで行こうかなあ。
○グラブル
ビギナーズラックかどうかわからないけど、ざっくざくほしいアイテムが手に入り、とてもうれしい。
同じことの繰り返しなので、あまり書くことがないですが、最近は割と毎日プレイしています。
ちまちま強くなるのが楽しいですね。
○朝食:なし
○夕食:ご飯、卵、納豆、ツナ缶、料亭の味(インタント味噌汁)、トマト
○間食:なし
○調子
むきゅー!
まあ1時間(44分間残業代無料サービスに加入させられているので、体感とタイムカードにはずれがあるトリックは考慮しない)程度だったので、これぐらいはドンとこいです。
(MSのE3発表の感想も書きたいけど、もう旬が過ぎた感があるから、いいか)
●3DS
○ポケとる
これで残るは、マンスリー7月のピカチュウ、ラッキーウィンク、エネコロロウィンク、ヌイコグマ、マーシャドーの5匹。
あと一ヶ月と少しで終わりかあ……
うーむ、こうして終わりが見えてるからしみじみできるけど、思い返すと振り回されたなあ……
デイリー要素こなした。
昨日あんなことを書いたけど、自分で操作しても今日は安定した動きができた。
レートも上がりもせず下がりもせずなので、ひとまずよかった。
○朝食:なし
○夕食:豆腐、納豆、卵、大根と水菜のサラダ、トマト、ツナ缶、フライドチキン、減塩野菜たっぷり味噌汁
○調子
痛み止めが効いてぼーっとしてる。
仕事はちょいちょいちょけんなー。
昨日ほどじゃないので、薬に慣れてきたかな。
ただ、夜寝る前に飲むやつは、まだ慣れないみたいで、めちゃくちゃぼーーーっとしている。
ぼーーーーーーーーーっとしすぎて、千五百円と一万五千円を空目して、散財しそうになったりした。
さっさと寝ます。
●3DS
スリバチヤマじゃなくて、オクリビヤマじゃなくて……
テンガンザンじゃなくて……
えーーーーーっと……
シロガネヤマ!? あってる? シロガネヤマ?
これで、VC版クリスタルにあくタイプポケモンを送って、冒険の最初からあくタイプ統一プレイができるぜ!
改めて色々調べて、金銀のあくタイプのうち、
ブラッキー(に進化するイーブイ)とニューラは、殿堂入り前に捕獲可能なので、この2匹は旅の途中で捕獲しよう。
ヤミカラス、デルビル(ヘルガー)、ヨーギラス(サナギラス、バンギラス)は捕獲不可能なので、卵で通信して、親を自分にした上で旅をしようと思う。
○ポケとる
これで、残る未捕獲は7匹。
マンスリーピカチュウが2匹、ウィンク勢が3匹、ヌイコグマ、マーシャドー。
長かったけど、もうすぐ終わりで寂しいなあ……
●スイッチ
4面はクリア。
5面と6面を並行的に攻略中。
安定しないなあ。
炎デッキ、うーむ。うーむ。
デルビル、ヘルガー(メガヘルガー)、ウインディ、ロトム(FCでヒート)、ワカシャモ(バシャーモ)、ホウオウ
こんな感じ、プレートは流動的だけど、キーストーンとレンジとスフィアは固定。
(明らかに、キーストーンじゃないな。なんだっけ、メガシンカのときにポケモン側が持つ奴。トレーナー側が持つ奴だよな、キーストーンは)
できれば、もう2匹で、デルビル(ヘルガー)、ヘルガー(メガ)、ヘルガー(メガ)、ウインディ、ホウオウ、ロトム(FCにヒート)こんな感じが理想系のような気がするけど、どうなんだろうなあ。
○朝食:なし
○昼食:サラダ
○夕食:冷奴、納豆、卵、カニカマ、みずぎょうざ、夏野菜のサラダ
○調子
仕事はそれなりにこなしたが、
少し嫌なことがあって落ち込んでいる。
最近ちょっとゲームがおろそかなのは、本を読んでいるからです。
ゲームも好きだけど、読書も好きなので、バランス良く摂取していきたいです。
●3DS
○ポケとる
ウィンクポッチャマ、オムスター(未捕獲だった)、コソクムシを捕獲。
姿違いを抜けば、ヌイコグマ、ハギギシリ、マーシャドーの三びき。
USUMの追加勢は未実装のまま終わるのかなあ……
さすがにカルモナイトがもらえなくなるところまでレートが落ちるのは嫌なので、デッキを変更。
きゅうそねこかみサナギラスはプレートの負担が重すぎるので外すことにした。
色々考えてるがどれもピンとこないなあ。
○朝食:なし
○昼食:天一
○夕食:ソーメン
○調子
JPY!
なんとか掃除を終わらせて、とても心地のいい気分です。
なにしろ、今まで冗談抜きに足の踏み場がなくて、本でできた獣道を通ってた感じだったからね。
ようやく、床に物が落ちてない生活を取り戻せました。
ただ、ここ数日あまりちゃんと寝てなかったので、掃除が終わって「溜め」が終わった後に、ラーメンを食べたら、くたっと爆睡。
こんな時間まで寝てしまったので、今から金曜の夜までずっと起きてようと思います。
●3DS
○ポケとる
すっかり忘れてた、危なかった。
バンギラス難しい。
サナギラスから進化できれば、相当心強いけど、そうして進化した上でも、
・紫技に弱い
状態異常には強いけど、ルナアーラやらバシャーモやらの攻撃的な紫技がいるからね
これどうにかならん? つうか仕様通りなんだろうけど、仕様が腐ってる。
てっきり青技の効果発動前に倒すのかと思って、コケコのメレメレでチェックメイトされたよ。
・単体火力最強という意味のなさ
電気スタンはもちろん、チルチルやヌイコグマやルナアーラなど足し算や引き算や割り算が横行しすぎてて、だからなに? って感じ。
○朝食:なし
○調子
はややー。
仕事は普通にこなしたけど、家に帰ってからはお腹が痛くて、ぐったりしてた。
そうえば、また「あれ」が決まりました。
「あれ」ってのは、去年の後半ぐらいから何ヶ月かおきに、僕がおかしくなる「あれ」です。
とはいえ、今回のは短い期間なので、多分大丈夫、多分、多分……
●3DS
○ポケとる
どちらもノーアイテムで、スーパーボール投げずに捕獲できたので、良い感じ。
終わりが見えてる運営型ゲームに良い感じも何もないんだけどさ。
これで捕まえていないのが十六匹。夏映画の頃には長かったポケとるも本当に終わるんだなって。
負けて負けて負けて連敗ストッパーに勝ちを拾わせてもらう情けない日だった。
やっぱ、コケコとデオSがいるわ……
いるわだけど、金はないわ……
友人に誘われ、アイドルマスターsideMの幕張ライブのライブビューイングに行った。
最初に言っておくと、私自身は知識がなさすぎて、なぜ誘われたのか謎なレベルのオタクだ。しかし祭やイベントは好きなのでとりあえず行ってきた。
友人達がはまっているのは知っていたのでアニメは見たが正直名前も何もかもあやふやなまま行った。
ライビュの後に肉を食べたせいかもしれないが今も興奮で寝れない。
ライブで歌う彼らの本来の仕事は声優であってアイドルでも歌手でもないのだと言う認識が覆された。すごい。
言い方は悪いが、見るまでは正直舐めていたというか、手を振って歌うくらいのイメージだった。
だって声優ってダンス踊る必要のない仕事じゃん?世の中ダンス踊らない仕事の方が圧倒的に多いし、踊れない人がいてもおかしくない。どうでもいいけど私は体育の創作ダンスがトラウマレベルに踊れないから踊りの才能がないやつは世の中一定数はいるはずだ。
だけど、彼らは踊れた。
当たり前だが曲によって歌詞と踊りが違う。全員で歌う曲とグループごとの曲で、多分最低でも5曲くらいは覚える必要がある。
しかも踊りながら歌ってやがる。
もうアイドルじゃん。そうだよ私アイドルのライブを観に来たんだった。すごい。
ちなみに途中で数秒だけ歌詞が飛んじゃったのか、音源だけ流れたりしたから、口パク疑惑が沸く余地もない。すごい。
本当すごい。だって本業しながらだよ?全員揃うのは今日だけって聞いてたから、多分本業がべらぼうに忙しい人がいるんだと思う。そしたら必然的にグループで集まって練習する時間とかも少ないじゃないか。何曲もできないだろ普通。でもそれぞれのグループに出番があったし、新曲も沢山あったらしいしすごいと思う。
何がすごいかどこまで説明したか、だんだんわからなくなってきたから順を追って話す。
最初46人に圧倒された。すごい。全グループのペンラを持つ友人の隣の私はキンブレ1本のみの装備だった。
キンブレは色が変えられるライトなんだが何色に変えたらいいかわからないくらいアイドルがいた。とりあえず隣近所を見てカチカチ色を変えてライト振ってるだけで楽しかった。
ライビュだと視覚情報が限られているから盛り上がりに欠けるのでは?と思ってたけどそんなことはなかった。
カメラさんが上手いのかもしれないが、切り替えやアングルがよかった。それと、ファンサービスが画面いっぱいに見れるのがライビュのいい所かもしれない。
うちわ持ってないのにこっちに向かってウィンクしてくれた。すごい。
多分その後にドラスタが出たと思う。知ってる曲だった。ドラスタのすごい所はキャラ声で歌ってるだけじゃなくて表情もキャラに合わせてる所だと思う。翼くんの天然っぽい笑い方とか元医者桜庭のクールなキメ顔とか輝さんのパワフルさとか意識して歌ってる感じがした。色で覚えてた部分もあったけど歌い出した時に誰が誰の役を演じてる人なのか確信が持てた。すごい。
次がBeitだった。これは自身ある。
めっちゃキラキラした衣装で出てきたと思ったら、手袋をクイってやったり、曲や見た目だけでなく仕草まで王子っぽいことをやって会場の悲鳴をかっさらっていった。隣の友人が泣いた。
人形持って歌ったりとかグループのコンセプトを大事にしてファンサをしてる感じがした。すごい。
多分次がカフェパレード。ダンスが面白かった。曲のイメージに合わせてダークファンタジー要素が強い振り付けだったんだけど、途中で機械仕掛けみたいに周り始めて、時計の針を表現してる?みたいなやつをカメラさんが上手に上から映してくれてた。この動き合わせるの大変だったと思う。すごい。MCでもグループ内でパス渡しみたいにつなげてたから仲がよさそうな印象を受けた。
セトリのあまりの長さに曲ごとにコメントするのを早々に諦める私。ここからは友人と肉を食べながら話したこととか印象に残った所を書くことにする。
というかこんなことをしているよりライブを見に行った方がいいに決まっている。現地は当然完売だから映画館で当日券を買って、みんな一度はライビュを見るべきだ。すごいぞ。
神速一魂は、腕をクロスさせて相手のマイクで歌ってるのがよかった。爽やかヤンキーすぎて距離近くても邪な目で見れない感じの燃える演出だった。あと掛け声が楽しい。
彩は完全新曲だったらしく最初ざわざわしていた。友人の叫び声で新曲だと情報を得る私。和のイメージのバラード曲で良い曲だった。メンバー全員がエクステつけてるのも可愛かった。普段は明るく楽しい曲が多いらしい。今度聴いてみようと思う。
あと何かジュピターの脚本がすごかった。アイマスで男キャラ参入で叩かれてた頃の曲を披露してた(初代アイマスの公式映像と彼らが披露したダンスが一緒だ。再現度高い。すごい)。
つまり前のブラックな事務所でアイドルやってた時の曲。そこを辞めて地道にファンのために活動して315事務所に入ったのはアニメで見た。
と思ったら次の曲で315事務所でデビューした時の曲を持って来た。早着替え付き。ストーリー演出がやばい。
衣装といえば全員すごい衣装の量が多い上に、それぞれの個性を出しつつ原作に忠実に再現されていて素晴らしかった。展示してほしいという話を友人にしたら、偶に某アニメショップでやっていると教えてもらった。アフターサービスまですごくて、最後までチョコたっぷり感ある。
さてチョコといえばタケノコダンスである。カラオケで何回かタケノコダンスは参加したから新鮮味はないかと思っていたが、これは面白い。すごい、タケノコダンス楽しい。周りのファンと会場でやる楽しさを一度は味わうのが吉。他にもライブでしか味わえない虎牙道のタテは超かっこよかったし、ハイジョやフラッグスはゴンドラで移動した。やっぱりアイドルはワイヤーで吊り下げられたりゴンドラで移動するものだもんね。あと今回はじめての試みだったらしい、出べその効果もすごい。
眠さで文章力が限界に来てしまった。しかしまだ半分も話してないし、語ったグループに関しても我ながら中途半端すぎる。
もし万が一にも最後まで読んでしまった人がいるなら、すまないが続きはライビュ会場で見て欲しい。
そこにアイドルがいる。
2.5次元作品が狂ってしまった、と嘆き憤る方の言葉を読んだ。
そのことについて思うところがある。
誤解のないよう、まず初めに私の立場を表明しておこうと思う。
私は、ペンライトやうちわなどを持ち込んで応援のできるスタイルの作品が、正直に言って苦手だ。「うちわ」が苦手なのである。
作るのが面倒とか、視界に邪魔だとか、そういうことではない。
ピースして、ウィンクして、というような「要求型」の応援が得意ではないからだ。
ただし、くだんの記事で書かれていたように、こういう客席参加型の作品を狂ったとは思わないし、舞台やミュージカルではないとも思わない。
うちわさえなければ普通に、というかハチャメチャに楽しく観劇するだろう。
客席に降りてきたキャストにファンサを貰ったら嬉しくて飛び上がるし、この色と決めていたペンライトのカラーはすぐに揺らいで、軽率にブロマイドを買ってしまう。
界隈にはよくいるオタクだ。
ただ、気持ちは分かる。痛いほど分かる。
あれほどの感情は持ち合わせていないが、理解と共感ができてしまうのである。
例の記事にはもう少し冷静に、悪感情だけを振りかざさずに話をしてくれればよかったのにと思ってしまう部分が少なからずあるが、何言ってんだコイツ、と切り捨てられてしまうばかりではあまりに悲しいので、今回筆を執るに至った次第だ。
なんだよ老害が、と思った方も、時間が許すばら話を聞いてもらえると嬉しく思う。
先ほど、この応援スタイルの作品は苦手だが、舞台やミュージカルではないと思わない、と申し上げたが、それはおそらく2.5次元より先にそのスタイルに出会っていたのが根源にあるのではと思う。
舞台だけれど、歌って踊ってファンを振りまき、客はペンライトを振ったり声援を送ったりする。そのことに対しての違和感があるかないか。そこが私と彼の方との大きな差であろう。
例を挙げるなら、宝塚なんかが有名ではないだろうか。
1部と2部で分けられた構成で、似たようなものが存在している。観たことのある方も多いのではないだろうか。
それから、四季のマンマ・ミーア!なども、近いものがあるだろう。
2.5次元作品で名前をお見かけする俳優さんたちが出演しているものでいうなら、私は数年前に上演された「ボーイ・バンド」が分かりやすい例ではないかと思う。
劇作家であるピーター・キルターの作品だが、世界中で初めての公演を日本で行ったものだ。
これは2.5次元作品ではないのだが、ミュージカルではなく、けれど歌があり、客はその歌に合わせてペンライトを振る。
(ペンライトを持ってくることについて公式からのアナウンスがあった)
少し時間が経ってしまったためよく覚えていないが、演者が客席に降りてのファンサービスもあったように思う。
歌われている曲は大ヒットしたJ-POPだ。(興行主側が曲を決めるらしく、作品として固定の曲はないようである。)一緒に歌ってほしいなどという煽りもあった気がする。
例の定型にはめるのなら、これらは舞台ではないということになるのかもしれない。
こういった作品は、知らないだけで、きっとずっと前から数多く存在しているはずだ。
ただ、昨今の2.5次元作品という界隈で、アイドルのコンサートと一体化しているようなものが乱立している。
2.5次元作品をかじっていればどうしても目についてしまう。それを苦手だと感じる人がいれば、極度の嫌悪感を抱いてしまうくらいには多いと思う。
おそらくだが、嫌悪までいかずとも、僅かばかりもやもやとしてしまう人にとって、そしてくだんの記事を書いた方にとっても、舞台・コンサート・イベントなどの種別に関わらず、興行というものは全て「参加するもの」ではなく「観るもの」なのだ。
ただ、作品を観賞したい。それに尽きるのだ。
だから、舞台上の出来事を受けて起こる笑い声は演出のひとつと受け入れることができても、客席側から舞台上に向かって存在や要求を主張するようなうちわや歓声は必要ないと感じてしまう。
少々暴力的な言葉を使うなら、邪魔なのだ。余計なものだと感じてしまう。
あれが許せるか許せないか。あったほうが美味しいか、入っている意味すら分からないのか。
けれど、公式的にそれが認められ、あまつさえもっともっとと要求までされているのものだから、困惑するのだろう。
どうして、と思う。
そして、自分が好きだったジャンルが「どうして」で溢れかえってしまう。
パイナップルの入っていない酢豚が食べたいのに、流行のせいで中華料理店はパイナップル入りばかりを提供しているのだ。
こんな酢豚は要らない!私の思う酢豚はこんなものじゃない!と感じるのである。
私自身、この手の舞台にっついては冒頭に書いたように苦手な部分があるので、チケット代分をしっかり楽しめる気がしないから近寄らないでおこう、くらいのスタンスでいるつもりだ。
2.5次元作品も好きだけれど、他にもオリジナルなり古典なり、全然関係ないアーティストのライブなり、あちこち手を伸ばしているというミーハーな側面があるからだろう。
回鍋肉でも麻婆豆腐でも何かおいしそうなものがあれば、気が向けば食べる。
けれど、私が好きで好きで仕方ない漫画やアニメの作品が、うちわを持って応援するスタイルの舞台になってしまったら。
「楽しいと思うしそういうのがあってもいいと思うよ、私は行かないけど」という立場を貫けるのか。正直わからない。
きっとあの記事を書かれた方は、一足先にその憂き目にあってしまったのだと思う。
とにもかくにも、最近このドルステタイプの作品が多いのは紛れもない事実だ。
少なくとも私が2.5次元作品を観るようになったばかりの頃は、ミュージカルかストレートかといった分類だったように思う。
それを証拠に、ある作品が舞台化するという情報が出たときは「ミュなの?ステなの?」なんて疑問文をよく見かけた。
この新たなジャンルは、確かに舞台作品の範疇ではあるが、独特な応援スタイルが存在しており、それを楽しめる人もいればとんでもなく苦手な人もいる。
2.5次元ミュージカルの先駆けのひとつと言われ、多くの動員数を誇るテニスの王子様だって、初めは観客もぽかんとしていたという。
テニミュに触れたことがあれば、知っている人も多いのではないだろうか。あの最初の曲。You Know?
はじめの台詞を言っとき、お客さんが「???」という反応だった、と演者の方が話していた。
けれど、2.5次元ミュージカルがここまでの台頭を見せていなかった当時、「何で急に歌いだすの」「ミュージカルでやる必要ある?」と感じていたファンは一人もいなかったのだろうか。
決してそうは思わない。思わないが、徐々に受け入れられ、ファンが増え、公演数が増え、途絶えることなく3rdシーズン。
その折り返しをすぎた今、世の中には同じように漫画を原作とするステージが数多生まれ、『2.5次元ミュージカル』という言葉が自然発生的に生まれ、すっかり市民権を得ている。
今この時代、チケットを握りしめて劇場にいった人の中に「何で急に歌いだすの?」「ミュージカルでやる必要ある?」なんて疑問を感じる人はいないと思う。
そうとわかった上で、私はそういう作品が好きで観にきているのだ、という人が殆どだろう。
映画などとは違い、舞台は初日の幕が上がるまでどんなものなのか分からない。
当たり前だが、その通りだ。
先ほどのテニミュ初めての公演のもそうであるし、刀ミュが初めて上演されたときなんかも記憶に新しい。
実質ドルステ。そういうような単語がいくつも踊っていた。分からないのだ、幕が上がるまで。
私が知らないだけで、もしかしたら公式サイトのQ&Aなどで、内容が予想できるようなものがあったのかもしれない。
だが、そこまで下調べをし予想についての情報収集をしていく客の割合は、そう多くはないだろう。
少なくとも「ミュージカル刀剣乱舞」のタイトルとフライヤーだけでドルステだろうなんて、よもや想像がつくまい。
そして、とても現金な話ではあるが、決して安くないチケット代を払い、宿泊先を押さえ、はるばる新幹線に乗って都市部へ足を運んで観る。どうせなら、心から楽しめる演出作品のものを選びたいと思うのが人の心理というものだ。
苦手だなと思う私の立場とは逆に、うちわを作ってペンラを振って推しキャラ・キャストを応援するスタイルが大好きで仕方ない人だっているはずだ。
知人にも数えきれない程いる。舞台には行ったことがなかったけれど、評判を聞いて2.5次元のアイドルを応援しにいった女の子。いつの間にかうちわ制作のプロになっていて、自分の住んでいる県でも上演があるのに、このスタイルの舞台なら!と言って、うちわを持ってあちこち飛び回るようになったお姉さま。
舞台を観たことがない人を、いかに劇場に来させるか。そんなことを、制作側から聞いた。これまた情熱大陸だ。大成功である。そして、すっかり確立された演出方法にもなった。
きっと今、文化の変遷と定着の、まさに過渡期に立っているのである。
だからそろそろ、この新しいスタイルの演劇に名前をつけませんか。
そうとわかった上で、私はそういう作品が好きで観に行くのだ。
これを当たり前にするために。
オペラから派生し、最初は格下だと思われ、あんなもの芸術じゃないなどと言われてきたであろう、そして現代ではすっかり格式と市民権を得たミュージカルのように、いつかこのスタイルの演劇も一つの舞台芸術の形としてウィキペディアに載る日がくるかもしれない。
○朝食:なし
毎度のことながら、アンケートに答えてくれるの、すごく嬉しいです!
デッドラ4もやりたいので、このCASE:WESTと3とドンドン遊んでいきたいですね。
○調子
はややー。
木曜と金曜が忙しくなりそうな感じだけど、普通に定時で帰れる気もしてきた。
ラスボスがゾンビ化して襲われているチャックさんのところに、颯爽と現れる謎の男……
いええええいいいい!!!
いや、前情報でフランクさんが出てくるとは聞いてたんだけど、こんないきなり出てくるとはおもわず、超滾った。
そして、フランクさんに連れられて、製薬会社に潜入することに。
潜入後、フランクさんに情報提供している内通者と連絡を取り合って、製薬会社で色々するみたいなゲームみたい。
●3DS
○ポケとる
マッチドットコムに登録してみた。とりあえず、非会員で。切実だなあ…と他人事の様に感じてしまったのは、自分の両親と同じ年齢の男性たちから、メールやウィンクや色々来た時。まず、文章が長文で、見栄と恥をさらしながらメールのやり取りのこぎつけるタイプと、すべての恥を晒して懇願してくるタイプ。勿論、肩書や職業・年収もどこまでアテになるかは解らない。とにかく、今まで独身だった男性からバツイチまで、色んな40代50代が居て、びっくりした。
次に、私と同年齢のアラサー。余裕があるタイプか、やはり切実なタイプがいた。後者の中にもいろんな人種がいて。見るからに非リアや、リア充だけど現実の自分に見限りをつけて思い切って登録したんだな、というタイプ。私は、彼らと同じタイプだから、彼らとマッチするような擦り合わせをするべきなんだろうな。
でも、明らかに「遊びだな」というタイプもいた。このサービスに対する冷やかし半分、あとは気軽にフックアップ狙ってるなあと思わせる人と単に日本人の友達が純粋に欲しいというニーズの外国人の人。日本人の友達が欲しい外国人は明らかに既にノイローゼ気味で。婚活ではなく恋人を探している外国人はとにかくイケメンで要望も高い。
職業柄、パートナーに困っていないはずのフツメン・イケメン男性が、なぜか独身で、このようなサービスを一定数、利用している。
こうしてみると、本当に色々な人間がいるんだなってわかるし、自分の写真(髪型が違う)を変えただけで、アクションしてくる男性層も違ってくるところも、色々感慨深かった。そして、一番に思ったのは、「学生時代に結婚相手を見つけておくべきだった」という事。社会人になって、これほどパートナーを見つける事が難しいなんて、思いもしなかった。そして、両親と同年齢の男性たちに対して今、他人事ではないはずなのに、冷めた目で見ている自分に、もう少し渇を入れないとな、と思った。彼らの必死な姿は、将来の私の姿なのだから。