翻訳 https://econ101.jp/notes-on-progress-an-environmentalist/
「環境に良いとされている生活習慣(ビニール・プラスチック消費、地産地消)は実際には環境に良くないことが多い」
原文
https://www.worksinprogress.news/p/notes-on-progress-an-environmentalist
An environmentalist gets lunch-Why being an effective environmentalist can often feel like being a bad one
環境活動家の飯の種ーどうして論理的には環境に良い行動が環境に悪く思えるのか
ここでいう環境は、オゾン層の破壊とかCO2排出とかの科学的な数字はビニール袋の方がコットンのトートバックよりすごく小さいみたいな話をしているのだが、
生分解性の話は環境負荷として計算に入っていない。原発についても同様で、原発の直接の死者がとても少なくて、原発より石炭火力の煤煙で呼吸器疾患になり死ぬ人の方が多い、みたいな話をしている。福島の事故は例外中に例外で確率とか数字でいうと誤差、みたいな論理の組み立てなのた。
ここでリッチー先生が言いたいのはたぶん、ビニール袋が環境に良いという話ではなくて、必ずしも科学的でない環境活動家の主張が支持されるのはなぜか、みたいなことについてのエッセイなのだ。