はてなキーワード: 手越祐也とは
総合格闘技団体「RIZIN」の28日にさいたまスーパーアリーナにて予定されている「超RIZIN.3」のメインカードである朝倉未来氏vs平本蓮氏の試合前に予定されていた元NEWSの手越祐也氏の国歌独唱を取りやめることをRIZINが22日に発表した。
リングに上がったらすぐに戦いたい、余興のようなものはいらないという朝倉氏の意見はまだ、まあ選手としてはそう思うことは自由だろう、とは思う。
わざわざ公に発信しなくても、運営に意見し、話し合うことはできなかったのか?とも思うけれど。
だが、平本氏の一連の行動はさすがにやりすぎではなかっただろうか?
ケラモフ戦の時の深田えいみ氏の名前までわざわざあげて「いらない」という必要はあっただろうか?
(1億歩ゆずって穏便に手越氏側から辞退してもらえないかと裏で動いてしまった、の段階で済ませたならまだしも)
その一連のやり取りを自身のインスタアカウントで煽るように公開する必要はあっただろうか?
>選手の一方的な発信に乗じた人たちから手越さんへ直接、誹謗中傷やヘイトメッセージがSNSで送りつけられる事態
が起きているわけで、特に平本氏の行動は、手越氏への誹謗中傷を誘発し、辞退へと追い込んだ、というかなりアンフェアなものとは言えないだろうか?
正直にいえば、筆者はRIZINに限らず総合格闘技というものに好き嫌い以前に興味も示したことがなく、どなたの試合も見たことはない。
他方、手越氏ならびに彼のかつて所属していたグループのことも知ってはいるが、特にファンというわけでもない。曲はちょっと知ってるかな〜くらいである。
ただ、格闘技というのはスポーツだと思っていたので、結果的に自身のファンから相手方への誹謗中傷を誘発し、自身の望みを通した(ある意味では彼が勝った)今回のやり方は、スポーツマンシップに則ったフェアなやり方と言えるだろうか?と感じている。
それとも、総合格闘技は試合に勝ちさえすればその過程での選手の振る舞いにフェアさがなくとも、ヨシとされるものなのでしょうか?
試合当日にこのまま勝てたとして、このようにミソのついた勝利でもご本人もファンも気にされないのでしょうか?
これまでは特に好きも嫌いもなかったけれど、今後はスポーツマンとしての紳士さはない方、もしくは競技、という目で見ることになるだろう。
いや、そもそもスポーツじゃなくてただの公開殴り合い興行という認識でいた方が良いのかもしれないな。
そう思えば、フェアさとか紳士的な振る舞いとか品格とかを期待するなんて愚の骨頂と諦められますし。
【追記】
ひとまず私より総合格闘技に詳しい&好意的に捉えている身近な人に知見を得ようと思って今回のことを聞いてみたところ、
(そうでないとチケットが売れない)
今回のことも単にいつも通りチケットを売るためにわざと炎上で話題性を取っただけ。
と言われてしまったので、なるほど、今回の件でだいぶ界隈の印象が下がった私のような人間は、
こういう炎上商法が今後成り立たずに界隈に廃れて欲しいと思った以上、見ない・触れない・話題にしないというのが1番良いのだな、という学びを得ました。
折を見てそのうちこの記事も消すかもしれません。
ただ件の女優が故・飯島愛だったらコラボ帽子の仕事自体受けなかっただろう。
自分がAV女優だというのを素直に受け止めていただろう故・飯島愛は恥じたりはしないだろうけど、そういうコラボ商品の話は断ってただろう。
自分がAV女優であることと、自分に憧れて何も知らない女の子がAV女優になろうとすることは別物だと区別が付く人物だっただろう。
件の女優は、元々アイドルで手越祐也とのスキャンダルで挫折してAV女優という野に降りた人物だ。
元アイドルなので承認欲求が強いのか目立ちたがりなのかもっと有名になりたい綺麗になりたいというのに貪欲な人物でAV女優だけど綺麗とかインスタグラムでチヤホヤされたいという振る舞いがかなり多い。
本人のサガなのでしょうがないと思うが、やはり問題点としては若い女の子が件の女優みたいになりたいとAV女優に憧れたりすることだ。
ここで故・飯島愛に話を戻すが、彼女だったら若い女の子が自分みたいになりたいと憧れるだろう振る舞いをしなかっただろう。
その辺の分別というか一般社会においてAV女優ってここまではいいけどこれ以上はダメだよねってボーダーラインをわかってる人だった。
だから、若い女の子が件の女優みたいになりたいと憧れることをどう考えているかという点において、しっかりしてない。
AV女優として一般社会への向き合い方や露出、同性への影響力、未成年への影響力、そういった判断力がどこか欠けていると言わざるを得ない。
結局のところ元アイドルの感性を捨てられず、AV女優だけどアイドル的な振る舞いや野心を捨てられないのだろう。
この事案に対しては件の女優よりもコラボを持ちかけた帽子屋が迂闊だろう。
若い女の子に売れて欲しいコラボ企画をやるとしても、AV女優コラボをやっていいのかどうかという冷静な判断ができてなかった。
セレブや有名人などの社会的地位で女が群がってるのを「チビやおじさんでも顔や金や喋りがあればそれだけで女が吸い寄せられる」と解釈するのがチビおじさん
社会的地位があるやつはコミュ力か顔か金のどれかが伴ってるってだけで、女は男の社会的地位や全身トータルを見るから一点突破じゃ通用しない
街コンや婚活やマッチングアプリも170cm未満男性は顔やスペックを見る前に女からフィルタリングされるシステムが可視化されてるし
手越祐也を見ればわかるが、同じ容姿でも大手事務所所属か否かで女が集まったり散ったりする
一方で街コンでググればわかるがフリーターや非正規でも高身長だと街コンの参加条件で大手企業勤務や高収入や公務員と同じ扱いにされるほど女からの需要が高い
581 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウグロ MM63-NznT) sage 2023/03/07(火) 13:40:34.36 ID:59E8svdMM
世俗から離れすぎて、女は金よりも社会的地位や所属先を見るという現実に気づけなかった
そして社会的地位や所属先が大手の連中は金も伴ってることも多いからよけいに「女は金に釣られる」と誤解する
582 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウエー Sae3-OlHQ) sage 2023/03/07(火) 15:08:47.96 ID:iiz2ro0La
いろんなタイプの女がいるけど、少なくとも「大将」以外には興味示さないよな。
近頃平野君と神宮寺君の、というか脱退ジャニーズ関連のニュースが世間を騒がせている。
ジャニーズが卒業・脱退・解散する、というニュースを聞くたびに、私は手越のことを思い出して苦しくなる。
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なんでこのタイミングで書き起こそうと思ったかというと、前述のキンプリの騒動をはたから見る中で、そろそろ一度振り返ってみてみてもいいんじゃないかと思ったからだ。
というか、オルタネートを書いた加藤さんではないけれど、あの出来事から3年という長い月日がたって感情的ならずに思出せるようになって、でもこれ以上離れてしまったらきっと気持ちも記憶も色あせてしまうから、「今」が最初で最後のタイミングなんじゃないかと思った。
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何を話すかといわれると難しいが、結局のところ手越のことをどう思っているかというお気持ちと思い出をたどるための文章である。
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どこから話そうか迷ったが、時系列順で話すのが一番いいのかもしれない。
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なんか女子が騒いでるなあという感じで、当時の関心ごとといえばサッカー観戦、ポケモン、イナズマイレブン、受験勉強、ライトノベル、あとはおままごととかだろうか。
でもVS嵐も、イッテQも、地獄先生ぬ~べ~も、鉄腕ダッシュも見ていたし、キスマイの光のシグナル(ドラえもんの主題歌だった)も大好きだった。
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彼女は歌がうまくて、カラオケが好きで、そして増田担だった。彼女とカラオケに行くと、親友は必ずNEWSの歌を入れる。
当時4+FANの合いの手のリズムがわからなくて苦戦したのをいまだに覚えている。
友達が歌う曲をどうせなら一緒に歌えるようになりたいと思うのがカラオケ好きの性である。
親友に頼んでNEWSのCDを貸してもらい、聞いてみたのが多分2017年。
まずNEWSの歌にはまった。
アルバムを4つくらい借りたのでそりゃ一曲くらい好きな曲もできるし、テゴマスは当時から歌がうまかった。
歌番組の時に親友からアナウンスがあったので、時間が合えば見ていた。
当時日テレっ子だった私は、イッテQで手越を、everyで小山さんを知っていた。
気づけば親友からはテレビドラマやバラエティの番組情報のアナウンスも入るようになり、私はNEWSをしっかり好きになっていた。
親が厳しかったためにファンクラブは入れず、ライブも行けなかったが、私は私なりの最大風速でNEWSのことが好きだった。
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それから2020年まで、のんびりと、自分なりの距離感ではあったが「好き」を貫いていた。
2020年2月、NEWS LIVE TOUR 2020 STORYの当落発表があった。
2017年のNEVERLAND、2018年EPCOTIA、2019年のWORLDISTA、最後に2020年STORY。
4つのライブの頭文字をつなげると「NEWS」になるこの4作品は、通称「4部作」と言われるもので、NEWSにとっても、ファンにとっても思い入れの深い、大事な大事なライブだった。
「STORY(アルバム)」にはファンの将来の夢が収録された楽曲や、メンバーからファンに向けてつづられた思いのこもった楽曲、9人時代からの気持ちに言及するような楽曲、インタビューなどがふんだんに盛り込まれていた。
チームNEWS全員にとって本当に大切なアルバムで、私たちはSTORYのライブの成功を心から願っていたし、心から信じていた。
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様々なイベントの中止が決まっていった。
「来月にはこのパンデミックが収まる」と信じて駆けずり回ってくれた方がどれだけいたのだろう。
大きな会場を抑えてファンのために準備してくれていた。
ライブ直前のラジオ内で行われたマジカルバナナ的なゲームでは、「準備万端といえば?」「「「「STORY!!!」」」」と4人で口をそろえて言ってくれていた。
河川敷をランニング中、桜の舞う中で聞いたその言葉を今でも覚えている。
しかし準備万端だったはずのライブは一公演一公演丁寧に中止を重ねていき、結局全公演中止になってしまった。
実はあの当時、ファンの間でうっすら「STORYが終わったらNEWSは解散or 何かしら節目を迎えるのでは?」という空気があった。
実際どうだったのかは本人たちに聞かないとわからない。
それでも、STORYに込められた気持ちはそれだけ大きかったのだ。
「この作品が最後なのかもしれない。そんなことはあってほしくないけれど、もしそうであれば、悲しいけれどきっとどうにか受け入れることができると思う。」
時が来れば必ず報われると思っていた努力が、世界規模の不幸によってぶち壊されてしまう気持ちは痛いほどわかる。
この辺は一回全員back number 『水平線』と 「入学から、この世界だった僕たちへ。」を聞いてきてほしい。
当時高校生だった私も何度も泣いた。
当時仲の悪かった母親に背中をさすられながら、夜中に号泣したこともある。
高校生活の中で最も大事な思い出になるはずだった最後の合宿が、文化祭が、体育祭が、すべてがなくなってしまうやるせなさに、どれだけ頑張っても結局行われなかったそれらにたいして、声をあげて泣くことしかできなかった。
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彼らは底抜けに明るかった。
少なくとも明るくあろうとしてくれた。
まあ彼らに救われたことに関して詳しく書こうとすると長くなるので割愛するが、ジャニーズWESTと出会ったことで私のジャニーズの世界は大きく広がっていた。
NEWSはびっくりするぐらいジャニーズ内での縦のつながりがない。
気がする。
あったらごめん。
小山さんと手越からちらほら後輩の名前が挙がっていたくらいで、残りの二人に関しては正直ほとんど思い出せない。
加藤さんは正門君と如恵留くんがまあ居るか?と思ったが、名前が出始めたのはコロナ後かもしれない。
少なくともグループ全体でかかわりの深い後輩グループみたいなのはなかったと思う。
NEWSしか見ていなかった時代、全員顔と名前が一致していたのは正直NEWSと嵐とTOKIOだけだった。
ジャニーズWESTはそこが大きく違った。
関西での縦の結びつきは、とんでもなく強かった。
WESTと仲のいいだれだれが出ているなら、時間もあるし見てみよう、という感覚で、芋づる式に「顔と名前とざっくり性格くらいまでなら把握している」程度のジャニーズが増えていった。
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とまあそんな時期、手越が飲んでた。
外で、女の子呼びつけて。
「ねーわ」って思った。
でもまあ手越だし。
そういうやつだし。
そりゃ謹慎くらいするべきやろうけど。
文春では退所報道とかもあった。
正直なところ不安も大きかった。
Johnny’s world HAPPY LIVE with YOUが発表され、NEWSが3人で出演すると知ったときは動揺した。
見るのが怖かった。
それでもNEWSが好きだったから、あとこれは余談だけど、同じ日の出演者がジャニーズWEST(推し)とHey! Say! JUMP(当時好きだった女の子の推し)だったのでその日の配信チケットを買わない選択肢はどちらにしろ無かった。
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泣いた。
それはもうボロボロ泣いた。
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「クローバー」:NEWSからファンへのメッセージソング、4人それぞれが自分のパートの歌詞を書いた。手越のソロパート前半は歌わず、後半は3人で向かい合って歌った。
「weeeek」:6人時代からずっと歌っているライブの定番曲であり、代表曲。
「UR not alone」:4人の代表曲。ライブの最後やアンコールで必ずうたわれる名曲。ラスラビの手越のソロパートはこちらも歌唱ナシ
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手越のソロパート部分を歌わないという選択をした三人を見て、三人は手越の帰る場所を守ってくれているのだと思った。
ほかの2グループがアイドルらしいきらびやかな衣装で華やかな曲を歌っていて、言い方を変えれば自分たちのファン以外の子たちにも楽しんでもらえるような、それでいて自分たちのファンにも愛を届けられるような、そんなバランスの取れたセトリを組んできたのに対して、NEWSははなからNEWSのファンと、それから手越のことしか見ていなかった。
状況が複雑な中、語ることを選ばなかったのかもしれない。
当然だろう。
でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う。
私は手越の部分の空席をあえて作るその演出を「3人は手越が返ってくると考えている、これはその表明である。何も案ずることはない。もう少ししたらまた4人のNEWSになる」と受け取った。
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違った。ダメだった。彼は帰ってこなかった。
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3人での配信ライブが行われた次の日、「18時半に手越に関する重大ニュースがある。おそらく退所報道である」という情報がリークされた。
昨日の配信ライブで得た確信なんてものはいつの間にか崩れ去っていた。
どうしてもその事実を受け入れたくなくて、夕方17時に布団に入った。
ただの現実逃避だ。
知るタイミングを遅らせたからと言って事実が変わるわけではないのに。
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朝起きて、ニュースを見た。
不思議とこの日の朝からの記憶はあいまいで、もしかしたら無意識で封じ込めてしまっているのかもしれない。
泣いた気がする。
気がするだけだ。
3人の側があれだけお前の居場所を作って待っていてくれたのに、なんて不義理なんだ。
あれだけ一生懸命準備してきたものを放りだして「今」退所しなきゃいけない理由があるのか。
事務所じゃできないことって何なんだ。
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でも結局彼がわからない。
今書いている恨みつらみが、どの時点で私の中に生まれた感情なのかも正直わからない。
「やめたくなかった」「まだ続けたかった」という発言も散見されていた時、「じゃあやめなきゃよかったじゃん」「今ならまだ間に合うから、戻らせてくださいって頭下げて戻ってきてよ」と思っていた。
それと同時に、私たちを、四部作を、3人を、すべてを放りだして知らない人たちと知らないところへ行ってしまったことに激しく怒っていた。
暴露にもならないような浅い内容の暴露本を出したことにはぶちぎれていた。
それでも、彼が好きな気持ちもまだあった。
心のどこかで彼を信じていた。
彼を嫌いになることで、彼がいた時代の楽しかった思い出たちまで嫌いになるのは嫌だった。
気持ちの整理がつかなくても手越は勝手にズンドコ進んでいっちゃうし、NEWSの3人も少しずつ動き始めていた。
少しずつ「3人のNEWS」が当たり前になっていって、人数が少なくなっていった自虐もたまに挟まるようになっていって。
あといつの間にかNEWSがKinKi Kidsに次いで上から二番目になっていたことにびっくりした。
ずっと中堅くらいの意識だった。
そういえばもう嵐もTOKIOもV6もSMAPもタキツバもいねえや。
あとたまに忘れちゃうけど、エイトのほうが一年デビュー遅いですよ、これは増田さんへ。
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脱退後のインタビューで、「多くの人は、アイドルや事務所という“魔法”にかかっている」と手越が話していた。
違う。
多分違うと思う。
“ただの手越祐也”ではなく、“ジャニーズ事務所のNEWSのアイドル手越祐也”だったから、私たちはあなたの素行を、すべてひっくるめて、「アイドルの個性」と思って愛することができた。
むろん愛すべきところがたくさんある人だ。
花が開いたようにパッと明るく咲く笑顔が大好きだった。
周りを巻き込んで笑わせてしまうような、自分の信じているものに対する絶対の自信からくるあの笑顔が大好きだった。
人の心に直接刺さるような、それでいて華やかで、のびやかで、何にも縛られないような歌声も好きだった。
いつだかジャニーズみんなでTOKIOの『宙船』を歌ったとき、一人きりで上ハモを担当していた。
あの時の誇り高さは、あれだけの大人数でも埋もれない美しい歌声は、きっと一生忘れない。
運動能力の高さと、周りの空気を作り上げてどんな難題だってこなしてしまうところは、天性のアイドルだと思っていた。
彼以上に「アイドル」という言葉が似合う人間はいないんじゃないかとすら思っていた。
どこにも行かないとは思っていなかった。
それでも、あなたの安住の地が、優しいあなたの探してた場所が、僕らの愛したここであればいいと思っていた。
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今でも正解がわからない。
「NEWSにいたころの手越が大好きだ」「2020年以降のことに関しては絶対に許せない、許さない」という、相容れない感情がいつまでもぐるぐる渦巻いている。
カラオケでSUMMER TIMEのMVなんか見ちゃうとやばい。
あのMV全員ビジュ良いけどその中でも手越さん可愛すぎないか?
気づいた人がいるかどうかはわからないけれど、私いままでこの文章の中で二回だけ「手越さん」呼びをした。
この段落での一回と、3人での配信ライブの内容に言及したときの「でもそれと同じくらい、手越さんが一番輝くステージで、ライブという空間で、歌を歌うことで、私たちに、彼に、語りかけようとしてくれたんじゃないかと思う」という文章の中。
この三年間、私は手越を恨み続けてきた。
コロナ前までは「手越さん」と呼ぶことも少なくなかったが、退所後はかたくなに「手越」と呼び続けてきた。
ちなみに残りのメンバーはずっと「小山さん」「増田さん」「加藤さん」「山P」「錦戸君」呼びだし、ほかのグループの人のことも呼び捨てをすることはめったにない。
これはささやかな反抗だった。
私は、「私はあなたを許さない」という気持ちを込めて「手越」と呼んできた。それでも、彼のことを愛おしいと思うときには思わず「手越さん」と呼んでしまうのだ。
・
結局私は彼に対するこの矛盾した気持ちを抱えたまま生きていくしかないのだ。
退所前後の一連の行動は許していない。
きっと一生許せないけれど、彼が健康で、幸せでいてくれるといいなと思う。
今の彼のことを応援しているファンのことを盲目だとも思わない。
彼にはそれだけの魅力もある、訴求力がある。
あの奔放さを、考えなしな一面を、どうしようもない自我の強さを、許すことができるのであれば私だって今の彼の活動を応援したい。
もう一度あの伸びあがる歌声を聞きに行きたいし、はちゃめちゃさで成り立ってしまう天才的なバラエティ感覚を享受したい。
でもだめだ。
許せないのだ。
何一つ。
愛していたからこそ。
信じていたからこそ許せないのだ。
それでも愛しているのだ。
・
結局この話に結論なんてない。
せっかくなのではてなに挙げてみるが、誰かに届くかどうかなんて考えてない。
ただ、こういう折り合いのつけ方をした人間もいる。
・
見てほしい。
https://twitter.com/Jo79799405/status/1228180592749006852
映っているのは何千人か何万人かの女性が歓声を上げるなか懸命に踊る幼い男の子たち。
私服なのか近所で見かける子供となんら変わりないように見える。
これは2011年に行われた山PのライブでのジャニーズJr.公開オーディションだという。
ググると詳細なライブレポでステージ上でのあどけないやり取りも残されており年齢は上は14歳から下は10歳(!)だとわかる。
(参考 SUPERGOOD,SUPERBAD 大阪4月3日1部MCレポ: NEWShareな日々
Super good super bad @大阪城ホール4/3 2部: わがまま勝手な背中を抱きしめた)
またツイートにあるようにその中の1人は後のキンプリ永瀬廉で、彼も当時12歳だ。
いま私はこれがとても恐ろしい光景に思える。
昨日の文春記事によると元ジャニーズJr.の岡本カウアン氏が最初に性加害を受けたのは中学3年生、15歳のときで2012年である。
「計15回はあった」初めての実名・顔出し告発 元ジャニーズJr.岡本カウアン氏が語るジャニー喜多川氏性加害 | 文春オンライン
まさに動画に映っているような年頃の男の子たちが同じころ性加害を受けていたことになる。
いやそれどころかジャニー喜多川はこの会場におり、公開オーディションも彼が決めたことのようだ。
(参考 TOMOHISA YAMASHITA ASIA TOUR 2011 Super good Super bad 4月3日17:00〜 in 大阪城ホール レポ・感想 | 手越祐也のてゴコロ。)
永瀬くんは…
もはや考えずにはいられない。
ネットでジュニアアイドルの撮影会の画像を見たことがあるだろうか。
公園のような場所で小さな女の子たちを大人の男性が取り囲みカメラで撮影している。
あくまでそれは違法な行為ではないし彼らは犯罪者ではない。誤解してはいけない。
女児への性犯罪のニュースが頭に浮かび、大丈夫なのかなと不安になる。
扇情的な撮影になってはいないだろうか。女の子たちはどの程度この状況を理解できているのだろうか。同行しているはずの親や事務所の人間はちゃんとしているのだろうか…。
女の子を守るために誰もが厳しい目で見定めようとするはずだ。
そんな警戒センサーはジャニーズJr.の男の子には働いていなかった。
たぶん私だけでなくみんながそうだった。
認めよう。センサーは壊れていた。
女の子のことならオオゴトなのに男の子のことになると鈍かった。
ジャニー喜多川による性加害の話なんて都合よく忘れ、都合よく調べず、都合よく知らなかったなどと言えてしまっていた。
積極的ないし消極的にジャニーズを支持し、肯定し、許してきた。
ステージ上の男の子たちに女性たちが歓声を上げる様子はその構造の縮図だ。
過去の恐ろしい事実に向き合い、未来で同じことが起きないよう改め、かつての男の子たちに私たちが謝れるおそらく最後のチャンスが今なのだ。
声を上げてくれ。
無視しないでくれ。
自称弱者女性の場合、異性から「ナメた態度」「身体目当て」(共に本人主観)を取られながらも、異性からの積極的なアプローチはある訳。
実際はその異性の外見やらスペックから「ナメた態度」「身体目当て」というバイアスを強めている可能性もある。
※例えば北村一輝や手越祐也や勝部元気に「ナメた態度で身体目当てで迫られて」自称弱者女性は拒否するのか・出来るのか?という
弱者男性に限らず普通レベルの男性(1~10位で言うと4~6位程度の中間層も含む)は、そもそも異性からのアプローチは基本皆無だし
仮に積極的にアピールされても大半の女性には相手にされないのが現状である。
故に恋愛市場で異性を獲得するには不特定多数の女性にアプローチするしか無いのだが、昨今の男女平等がインストールされた男性にはその行為が苦痛だし
女性に言われずとも「不特定多数の異性にアプローチ」する行為を相手に対し失礼と感じる忌避感がある、しかしそうしないと異性を獲得出来ないダブルスタンダードに苦しんでいるのが現実だ。
Vtuberのイブラヒムと手越祐也がゲーム実況のコラボをしたんだが、これが炎上している。
イブラヒムは事務所に編集を頼んだのに、あまりに手抜きの動画が納品されたのでブチ切れ。
イブラヒムが不憫だということで抗議が殺到したのか、動画は非公開に。
問題のブツは40分くらいの長さでまともにカットされてない。テロップもない。サムネイルも素人クオリティだ。
なぜかイブラヒムのゲーム画面が使われておらず、別タレントのゲーム画面が使われている。
本来はイブラヒムの前編が先に投稿される予定なのに、準備が遅れて手越祐也の後編が先に公開される始末。
バラエティ番組としてきちんと編集されているので、クオリティの差がエグい。
それで事務所のにじさんじは何をしとるんじゃ、という話になり、ファンの怒りを買ったわけだ。
で、その中に「なんで外部コラボという大事な案件でやらかすんだ!」という意見があった。
いやー外部とのコラボって優先度高いように見えて、そうじゃない場合もあるんですわ。
俺はタレント事務所で動画屋やってるんだけど、コラボ動画の優先度は低かったな。
ギャラは高くなかったし、だったら大事なスポンサーから依頼された案件動画を優先するよね。
あるいは自社ブランドのイメージに直結するような大事な動画とか。
事務所の公式YouTubeは優秀な社員が付いて、タレント個人のYouTubeは外注とか、社内の窓際がやるイメージ。
それでも継続的にコラボするならギャラ美味しいし、「ま、とりあえず受けときますか」みたいになるわけですよ。
んで、そういう大事じゃない仕事ってのは、大事じゃない社員に割り振られる。
まー俺も大事じゃない仕事に割り振られてるのはわかってるんで、やる気が出ない。
テロップ全部入れるのダリいし、所々に入れときゃいいか、みたいな。
我ながら手抜きだなと自覚してるんだが、驚くのは周りの社員も「それでいいよ」って風潮なところwwww
複数人のゲーム実況を編集する場合、マルチカメラという機能を使って画面を切り替えるのよ。
なんかそれをした形跡がないし、ロクにカットもされてない。
フォントの変更すら知らさそうなサムネイルといい、あれ動画屋の仕事じゃねーんじゃねーの?
流石の俺でもあそこまで手抜きの動画を納品する勇気はないぞ。最低限のプライドはあるし。
謝罪文にこういう一節があって、なんか良くない思い出がこみ上げてきたww
例えば動画の中にグラフを挿入するとして、そのグラフは別部署のデザイナーに発注するとかあるのね。
デザイナーだって公開ギリギリに依頼されても迷惑だからね。それやってキレられることも、まぁよくあるwww
たとえキレられるとしても、緊急事態なら平謝りで頼むしかないと思うでしょ?
うーん、またキレられるのも嫌だし・・・黙って自分でやればいっか!
はい、俺は何度かそういうことをやりましたwww
以上を踏まえると、こんな感じだったんじゃなかろうか。
・マネージャーあるいは営業担当が、タレントから動画を受け取る
↓
↓
・気付いた時には公開日が迫っていたので、専門外のことを自分で頑張る
私はかつて元KAT-TUNの田口淳之介ファンだった人間だ。(釈放時に派手に土下座して法廷で公開プロポーズしたあいつだ)現在も別の男性アイドルを応援しているので、Twitterでいわゆるオタ垢を動かしている。そのオタ垢のTLで今年私をざわつかせた一連の流れがある。
手越祐也のジャニーズ事務所退所と、そこからのファンの動きだ。
何がざわつくかって、かつての田口のファン層の変化と共通する点が多いからだ。
先にトピックを列挙しておく。
・私生活の切り売り
当初たまたま目にしたファン...というより降りたくても降りられない人たちのつぶやきがあまりにも既視感があって、愚痴垢界隈からしばらく目が離せなくなってしまった。自分でもはちゃめちゃに気持ち悪いと思うけれど、自分のトラウマと向き合って過去を冷静に振り返りたい自分がそこにいたのだと思う。
はじめに書いておくけれど、これはアイドルファンに対して「こうあるべき」と言いたいのではなく、手越くんをはじめとするアイドルたちに「残ったファンがこういう状況になったら危険」とどこかにメッセージを吐き出したくなったそこらの限界オタクの呻きです。オタクたちに石を投げるつもりは一切ございません。
また、「逮捕されたアイドルと一緒にするな」というご意見もあるかと思いますが、正直逮捕の有無に関わらず、逮捕前の田口の状況はいわゆる下降線をたどっていて、あまり芳しくなかったと思います。メジャーとの契約が切れたりして。(現在はリセットされて少し良くなったと思う。この辺りは末尾にて。)知名度も人気の規模も手越くんとは差がありますが、あくまで「アイドルとファンの関係」が悪化すると活動が衰退する可能性があるぞという個人の意見ですのでご了承ください。
田口といえば世間一般的にオラついていたKAT-TUNの中でもマイルド担当で、育ちとスタイルの良さ、ダンスの美しさからクラシカルな王子様的ポジションとして愛されていた。(寒いギャグも言う三枚目キャラでもあったけど。)
ジャニーズ時代は比較的需要をまっとうしていたけれど、退所してソロ活動を始めてからは、本人のリアルな嗜好が垣間見れるようになってきた。
今でも「田口淳之介 ロゴ」と画像検索すると一部ヒットするが、ゴリゴリのワルなストリート系のロゴなのである(語彙力、、)。
インディーズで発表した1stシングル「HERO」のジャケも完全にらしからぬワルでマッチョなフォントでタイトルが描かれていたし、続いてリリースされたメジャー1stシングルのロゴもストリートアート風で、本人のファッションもとてもカジュアルなものだった。
活動のかなり初期から、熱心だったファンからも「これじゃない」「田口くんに似合う服はもっとこういうの(画像つきTweet)」といった類の意見が頻出していた。
音楽性に関してもちょいちょいジャパレゲテイストを出してきたり、ウェイ度の高いラップにチャレンジしたり、イカついテイストの楽曲が目立った。(全てではないが)
はっきり言って、目指している方向が「理想とちょっと違う」というよりファン達が「なんなら苦手」と感じるジャンルだった印象だ。地雷を踏んでいたのだ。
アー写も「強い自分」を打ち出したい意図がわかりやすいものを長らく使っていて、「もっと穏やかな空気感の写真の方が田口くんの良さが出ていいのに」なんて言うファンの数は決して少なくはなかった。あれだけ言われていたのだから、ファンレター等で直接進言した人だっていたに違いない。
逮捕前の田口は、ファンの需要を理解していながらも「自分が表現したい自分」との大きなギャップに苦しんでいたのではないか。
(ライブの衣装しかり、写真集の衣装のチョイスしかり、需要に応える場面もそれなりにあった。けれど、本人が持たれたい印象と差があることがあまりにも明確だったので正直見ていて苦しかった)
独立して個人で活動していくのだから、アイドルが自分のやりたい表現をやる権利を行使して当然だ。それは美しく言えば信念とも言える。だけど、ファンのツボを押さえていないとファンが減るのは当たり前の結果なのだ。
かつてのファンが一番切望しているであろう音楽活動が手薄なまま、YouTubeにボランティアに脱毛サロンにと活動範囲を広げている手越くんを見て、そんなことを思い出した。
ただここまでは本人がリスクを覚悟してどこまで天秤にかけるのか次第の話だからまだいい。ここまでなら未来に期待して残るファンはそこそこいる。
芸能人の実名をあげまくった手越くんの自伝とは影響力にだいぶ差があるが、田口もしばしば私生活の切り売りと称されても仕方のない活動があった。
いくつかの媒体で、退所から現在までを振り返るインタビューで結婚をいずれ考えている主旨の発言をしたり、吉本芸人がたくさん集まる関西ローカルの番組でも同様のことを語ったりしていた。
長年交際を続けている恋人がいるのはファンなら周知の事実だったし、退所理由を濁された時点で結婚を見据えての退所なのだろうと多くのファンが推察していたせいなのか、ソロ活動の開始当初から田口のファンには恋愛に寛容な人が多かった。
だが、週刊誌から情報が流れてくるのと本人の口から語られるのとではダメージ全く異なるのだ。くだりの関西ローカルから一気にファン離れが進んだ印象が強い。
「アイドルだって恋愛は自由だ」という考えは正論だし、どちらかといえば私もその主張に近いが、一方で「恋愛して欲しくないというより、アイドルの生々しさに触れたくない」というファンの気持ちはわからなくもない。そういうファンが良い悪いというより、アイドルが実生活の恋愛の話をすと、一定の耐性がある人でないと応援しづらくなるのが実情なのだ。
また、生々しい恋愛を語りファンに耐性を求めることで、”とあるリスク”が生じるのだ。
現在手越くんを純粋に応援するファンの方も、どちらかというと高齢の方が目立つ。
田口はジャニーズ時代から元々マダムキラーの傾向があったが、1stアルバムを出したときに池袋のサンシャインで行われた特典握手会には本当に若いファンがたくさんいたし、握手して感激して目をはらして会場を後にする人で溢れていた。
それが、いつからか会場には自分の親世代のファンの割合がどんどん増えていって(つまり若い子が減った)、スタンディングの密集した現場なんかでは誇張ではなく本当に加齢臭が漂うようになってしまった。
アイドルの恋愛に耐性がある人とはどういう人なのか。全員ではないが、自身が結婚を経験している人ほど、その傾向は高まるように思う。
また、アイドルの親目線で「幸せになって欲しい」と願うファンもこの傾向が強い。(言わずもがな親世代の人たちに親目線のファンが多い)
「自分が結婚しているのに、アイドルの恋愛や結婚を咎めるのは後ろめたい」と思う人、「アイドルの恋愛を許容する心の広い自分が好き」と思う人たちが生き残る。
高齢なファンが全て悪いとは言いません。年齢を重ねて穏やかに応援していて、マナーを大切にする素敵なファンの方もたくさんいました。
・SNSが苦手
SNSが苦手。これが単に「拡散力が低い」だとか「他界隈を沼に落とすのが下手」といった特徴であれば、単にプラスの影響が少ないだけで、害はありません。
SNS慣れしてない、SNSしてない世代の特徴は、<自分のSNS上での振る舞いで他者からどう見られるか>という視点が欠如した行動全般を指すのです。
わかりやすい例でいうと、愚痴をつぶやくときに検索避けが出来ていなかったり。アイコンやプロフィールがダサかったり。使っている絵文字や顔文字など表現全般が古かったり。内容を垢分けせずに無駄に日常を垂れ流したり。
高齢な女性ってなんですぐ「○○ちゃん〜❗️」とか言ってすぐリプライで絡むんでしょうね。あとすぐ「○○同盟」とか「見守り隊」とか言い出したり。
きっと若い世代以上に良くも悪くも<いかに標準的であるか>に気を遣う世代だからすぐに群れたがるのでしょうか。
アイドルのディープなオタクになるための2大行動として「ファンクラブに入る」と「SNSで専用垢を作る」だと思うのですが、後者の専用垢を作る前段階で、新規の若いファンは大手垢を中心に、界隈のファンがどんな発信をするかをチェックします。そして、安心できるコミュニティーだと判断してようやく壁打ち垢からスタートするものです。
SNSが下手なファンばかり増えてしまうと、残念ながら新規のファンはどんどんつきにくくなります。
あとこれは田口のファンだけかもしれないけれど、高齢のファン、気持ちが昂ってても遠慮してなのかライブ会場であんまり声出さないから、パフォーマンスの素晴らしさの割に現場の熱狂が薄くて悲しくなることが多かったな。。。
よく愚痴垢界隈や降りかけのファン、ひいては批判を投げかけるファンに対して投げかけられる意見として、「嫌なら見なければいい」という言葉があります。
特に逮捕直後は当然ながら田口ファン界隈のSNSも荒れに荒れ、結果として擁護派からこの言葉が発せられました。
少し前にAKB48の柏木由紀ちゃん(この人選で傷つく手越くんファンいたらごめん)も自身のYoutubeチャンネルで、「全肯定してとは言わなけれど、アイドルを自分の理想に変えさせるのは違う。見ていて自然と応援したくなる人を応援すべき」という主旨のことを話していた。全肯定まではいかないけれど、比較的近いスタンスの発言だと思う。
こうした類の意見は、ファン自身が精神を病まずに応援するという観点では大正解だ。
だけどアイドルから見て、本当にこのスタンスは望ましいのだろうか。
アイドルに限らず、認知度がものを言う世界では、無関心こそが最大の脅威だ。愚痴を言われながらフォローを続けられているならまだマシで、チャンネル登録やフォローを一度外されてしまったら、そのファンが戻ってくる望みはほぼゼロに等しい。
だいたいアイドルが何をやっても許すならば、そもそもなぜそのアイドルを推しているのかという根拠が揺らいでしまう。だんだん応援するのが習慣になってしまったとしても、元はといえば応援したくなる決定的な要素があったからファンになったはずだ。本当に全肯定になってしまったら、それはただの宗教か依存か自己陶酔だ。
今私が推しているアイドルの界隈は、ことによっては批判も行われ(批判はアイドルだけでなく運営に向けられることもある)、少なくともファンの間では正当に議論が交わされることが多い。批判も決して押しつけではなく「次は気をつけられるといいね」「反省できる○○くんは素敵」といった具合に幸いにもポジティブに着地するのをよく見かける。こういう意見が見られる場所で応援してこそ、自分の推しているアイドルを好きだと日々自信を持って実感しながら応援出来るのではないか。
そして現在の手越くんの愚痴界隈は、見切る勇気がなかったり、まだ期待しているというだけでなく、ファンが減ってしまう恐ろしさを察知しているからこそ、健気に意見を言い続けているのではないでしょうか。
かつての田口担から見ても、彼女たちがいなくなってからが本当に切ない事態を招いてしまう予感がします。Twitterを見た感じ、若いファンが多いし。
少し前に現在応援しているアイドルグループのメンバーの一人が、新しいレギュラー番組を始めるにあたって、「今まで見せたことがない一面を見せるかもしれない」と事前にブログで発信していてとても感心しました。ファンが離れる恐れのある新しい挑戦の際に、先回りしてファンをケアしたり、活動の幅を広げるにしても、ファンが理解できるような筋を通すことでいかに安心感が得られるか、と実感した体験でした。手越くんもよかったら参考にしてみてください。
最後にこのブログで散々貶めてしまった元自担の田口淳之介さんに関して補足。
私は逮捕が原因でファンをやめたというより、逮捕後、ファンクラブの会員だけが見られるブログでは「法廷で語ったことが全て」と言っていたくせに、そのブログの後で家族との仲が原因で小嶺家に助けられて絆を深めた、などなど余計なことをベラベラと週刊誌に語ったのに呆れ果てて応援する気をなくしてしまいました。
ですが、私がファンをやめる前より、現在の方が状況が良いように思います。
逮捕されたことで以前よりプライドがなくなったのか、自身のオリジナル曲だけでなく「踊ってみた」に積極的に挑戦して動画を投稿したり、逮捕前からラジオ番組を通じて交流があったボカロ界隈の方と楽曲を作ることで、クリエイターを押し上げつつハイペースに作品を出すことに成功しています。
正直、逮捕された後にここまでアクティブに活動してくれると思っていませんでした。
ボカロ曲が私の音楽的嗜好に合わないので、応援はしていませんが、SNSのフォローは続けています。
たくさん傷つけられましたが、今でも幸せになって欲しいという気持ちには変わりはありません。
何より、「歌って踊ることが好き」であるということにしっかり軸を置いて活動しているのが見て取れるのが嬉しいし、どうかこのまま続けて欲しい。田口氏に関しては、いつの日かまたファンに戻る日がくるかもしれません。
勝手に比較して勝手に書き散らしましたが、どうか手越くんのファンやかつて手越くんファンだった人たちが幸せに心穏やかに暮らせますように。
私はNEWSのファンだ。なんであんなにスキャンダルの多いアイドルを?って人に言われるけど、すきなものは仕方ないです。私には魅力的に見えてる、今も。
手越はリハーサルまで終了し、後は本番を控えるだけのコンサートツアーを放ったらかしにして退社した。
今年のツアーは4部作の完結編で起承転結の「結」にあたる作品だった。
正直手越はこのツアーを終えたら脱退するのかな?という感覚はあった。これは今思い返してみればというものではなくて、明確に当時からあったのだ。私の周りのオタクも口には出さないが薄々感じていたのではないかと思う。
新型コロナウイルスの拡大により、ツアーは延期になった。そこから先はお察しの通りに事は進んだ。
退所後の手越はあるいみ「手越らしく」残る3人のファンや4人のNEWSのファンだった人、そしてジャニーズアイドルとしての手越祐也が好きだった人の神経を逆撫し続けていた。
ああ、3人と事務所は手越を野放しにしていると思っていたのは間違いだったのだな、管理した上で溢れ出てくる奔放さだったのだなと思わせるほどに、1人になった手越は自由に、やりたいように振る舞った。まさに迷走。
暴露本もそのひとつ。手越は全て赤裸々に話す事が必ずしも誠実とは限らないということをわかってなかった節がある。赤裸々に話したほうはスッキリするかもだけど、こっちは聞きたくないことを嬉しそうに話していたようだ。褒めればいいってものじゃないし、書き起こしたライターにも問題があるのか、上から目線で書かれてるように見える。
まあここまで長々と手越への不満に近い感情を書いてきたが、オタクというのは良くできたもので2ヶ月たつと新しいNEWSに慣れ始めるのである。
同時に手越への関心も薄まり、怒りとかそんな感情はもうない。そもそもオタクが怒る資格なんてない。かつてのファンとして、成功してくれればいいなとは、ささやかながら思っている。
ジャニオタ人格を切り離した現代社会を生きるものとしての視点から今回の脱退をみると、まあ、仕方ないよなぁとも思うのだ。
元来アイドルというのはファンによって成り立つ一方でファンによって縛り付けられる。
オタクは無責任にもアイドルやグループの永遠を願う。アイドルにとっての本当の幸せとは何かなんて知りようもない。オタクの幸せとアイドルの幸せは本当の意味で両立できるのだろうか…
転職したいなぁーキャリアアップしたいなーとジャニーズアイドルだって思うのではないか
ジャニーズは旧世代に取り残されたかのように終身雇用制度を押し付けられている。ファンの手で。転職を重ねてキャリアアップしていく(と言われている)時代である。無理があるよなぁ終身雇用…
(まあ、あの事務所はあんまりやりたいことやらせてくれないのは終身雇用が無理な理由の一つとして大きいよね)
アイドルやグループに続いて欲しいと願う事は、応援し、好きな人に対して全時代的な働き方をするよう押し付けている。アイドルに対して、彼ならもっとできるはずの何かを諦めさせようとしている。そのことをオタクとして理解しとくべきだと思う。
2020年8月13日「ジェフの翻訳チャンネル」(登録者数37万人)がアカウント停止(BAN)処分を受けた。
1カ月で30万人以上登録者が増加
ジェフの翻訳チャンネルは、『アメリカズ・ゴット・タレント』など海外の人気テレビ番組を翻訳してYouTubeに投稿していたチャンネル。
7月上旬から登録者数を急激に伸ばしており、7月1日時点では約5万人だったのが、8月13日には約37万人。
ユーチュラの月間登録者数ランキングでも、「手越祐也」(登録者数152万人)や「石橋貴明」(同117万人)などの芸能人勢に続く6位にランクインしていた。
著作権侵害によりBAN
「【和訳】素晴らしい発想とダンス、11歳のノア | AGT 2020」
「【和訳】日本からの挑戦、ブルートウキョウの予選 | AGT 2018」
いずれも海外のテレビ番組の公式の映像を和訳した動画であった。
視聴者からの評価は高かったものの、著作権を侵害していることは明白。
このアカウントを停止しました。これは、このユーザーのコンテンツが著作権を侵害しているとの申し立てが第三者から複数寄せられたためです。(YouTube)
著作権の問題は認識していたが、チャンネル停止の理由が著作権保有者以外の「なりすまし」による虚偽申告と考えている様子。
チャンネルは1年間毎日更新してきたそうで、チャンネルが消えたことを無念がりながらも「しょうがないや」「いつかなるとは思ってた」などとコメントしています。
驚くことに
すぐに別チャンネルを作成してBANされたチャンネルの動画を毎日何十本も再アップロードしている。
イッテQと打つと候補としてほとんどの確率で出てくる「手越」の文字、そして#手越祐也イッテQ復帰希望というタグ
手越の名前が全く出ていない企画にも関わらず名前を出して手越の復帰を願うようなツイートをしたり無関係なジャニーズの人を巻き込んで「こんなこと手越にしかできない」と手越を上げるようなツイートをしたりと出演すらしていないのにそんなツイートばかり延々と流れてくるのに我慢できません。
手越が出ないという判断を行ったことでたくさんのファンが悲しんだというのはわかっています。イッテQに出ている手越が好きだった人の気持ちもわかります。
ですが先に番組を裏切ったのはどちらですか?ファンの人にも「イッテQの手越」として大切にされている番組に出てるのにどうしてその番組を裏切るような行為ができるんですか?
そんな風に散々出演者の人やイッテQのスタッフの人に迷惑かけてどの面下げて「戻ってきて欲しい」なんて言えるんでしょうか
手越のことは嫌いではありません。むしろイッテQにいた頃はイケメン枠なのに様々なチャレンジをしたりナレーションのかたに面白く突っ込んでもらったりと今までのメンバーとは違う方面で面白かったと思っています。
ただ問題を起こしてしまったのは事実であり絶対に消えることはありません。そもそもイッテQで問題を起こしてしまい出演できなくなった人なんて何人もいます。それなのにどうして手越だけ出ることができることが許されると思うんでしょうか?
どうかイッテQのスタッフの皆様、手越が出ないなら出ないではっきり言ってください。イッテQの内容にも関係ないようなタグや発言を見るのはもううんざりです。
私は、アイドルに恋をしている。
決して叶わないと分かっていて、それでも恋をしている。
自分では、もうどうしようもない感情で、「誰かを好きになる時理由なんかは必要ないの」と曲の歌詞にこれ程共感することはないだろうと思う。
痛い、とは分かっているから、どうか私の話を聞いてほしい。
友人の勧めで画面越しの彼に出会ってしまった時、何もかもどうでも良くなるくらい彼に惹かれた。
ひたむきに、でもファンを見つめる目をキュッと細めて幸せそうに微笑んでいた。
あぁ、なんて素敵な人なんだろう。
それから彼に関する全てを収集した。もっと知りたい。もっと彼のことを知りたい。
私がそれまでなんとなく知っていた彼よりも、彼はもっと男気があって芯が通っていて凛とした人でした。
普通の女の子が青春時代に味わう淡い恋も、すべて彼に気持ちが向いてしまいました。
もちろん誰にも言えず心の中だけで、誰にもこの恋の事を言いませんでした。
彼氏もいましたし、成績も学年順位1桁を争っていましたから、傍から見たらとても充実した日々を送っていたように見えたでしょう。
けれど、勉強を頑張っていたのは彼の行った大学に行きたかったから。
彼氏のキスも、目を閉じた私の瞼の下には、大好きな大好きな想い人の姿が浮かんでいました。
最低でしょうか。
それでも、彼が大好きでした。
テレビの向こうでキラキラの笑顔を向けながら、無理難題にも果敢にチャレンジしていく姿がどうしようもなく好きで、どうしようもなく愛おしかったのです。
このままではいけない、と思ったのです。
このまま画面の中の人、ステージの上の人に淡い恋をしていたって、何にもならないのだから。
別の趣味を見つけ、徐々に彼を避けるようになりました。
進学先で辛いことがあった時は彼に縋りたくなったけど、それではいけないと強く言い聞かせて。
背けていた現実に目を向けて、大切に大切にしていたコレクションも全部売り払いました。
どうしても捨てられないものだけを残して。
たくさんの彼で埋め尽くされていた私の部屋はがらんとしてしまいました。
私の部屋、こんなに広かったっけ。
ひとしきり泣いて、それから捨てられなかったものを2度と思い出すことがないように奥深くに仕舞いこみました。
彼への興味をいよいよ失った頃、友人からの誘いで再び彼の所属するグループのコンサートへ出向くことになりました。
この時の私はもう、あの涙はなんだったんだというくらい彼への恋心をすっかり失っていましたから、絶対大丈夫だと思ったのです。
いま、今の自分なら、ただただ普通にコンサートを楽しめるはずだと。
そんなの、無理だった。
大好きな彼が私の目の前のステージから出てきた瞬間、もうダメだと思った。
どうしようもなくその細いのに男らしい背中に抱きついて、あなたが好きだと言いたい衝動に駆られた。
勿論、そんな事は実際出来っこないけど。
大好きだった彼の声、大好きだった彼の姿。
私はやっぱり彼の全てが大好きで、それはきっと形を変えても永遠に残る美しい恋なんだと。
社会人になったらさ。
でも言えないから。
だから普通のファンの振りして、今日も楽しく昨夜のテレビ番組でのあなたの事を職場の人と話す。
あなたはコンサートで「可愛い」「大好きだよ」「心から愛してる」「俺の命だよ」って言ってくれる。
だから、
あなたが「長い髪の子が好き」って言ったから、髪はロングだし毎日手入れも欠かさない。
あなたが、「美意識の高い子が好き」って言うから、だらしない生活に鞭打って食生活から振る舞いまで気を付けてる。
あなたが、「フリフリとかパステルカラーの服が好き」って言うから、日頃からスカートを履いて、女性らしい格好をしてる。
あなたの「自慢の彼女」で居るために、あなたに「可愛い」と言われて恥じないように。
例えあなたが私のことを知らなくても、私はあなたの為を思えばなんでも頑張れるんだよ。
そうやって私の言動ひとつひとつに、あなたの「好き」が詰まったまんま。
今日も仕事に疲れたら、パソコンの中で儚げに歌うあなたの横顔を見て、もう少し頑張ろうって思うんだよ。
一日頑張った身体を引きずって帰ってきたら、またあなたの香水を身に纏って、あなたの柔らかな歌声を聴きながら、あなたのサラサラの金糸を頬に感じながらただ愛される夢に深く沈み込むのでした。
そうして私は6年間、片想いをしている。
そんな私の想い人は、