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はてなキーワード: ラストとは

2024-07-22

アニメでよくあるポーズ

俺は全てをパリィするとか言うアニメのオープニングのラスト一枚絵のポーズを見て、なんとなく見るのをやめてしまった。

ヒロインが内股で、胸を突き出し、軽く曲げた両腕を横に上げて走りながら、目と口を開けた笑顔主人公に振り向いてる一枚絵。

女の子の走り方としてアニメめっちゃ見るが、現実ではほぼ見ないこれ。

何かアニメイラストでは、映画広告で言う「かつて子供だった大人たちへ」「全米が泣いた」くらい胸焼けレベルで見かける気がする。

何でこんな誰もしないポーズアニメでは一般的に使われるようになったのだろうな不思議

2024-07-21

ミリエを引くべきか?

簡潔に言うと: キィニチを強く使いたいなら引くべき。

冗長に言うと: まず、近々登場するエミリエは公開情報からかるとおり、燃焼状態の敵に対して顕著なダメージを出せる草元素の設置型サブアタッカーである。燃焼反応をテーマにしたキャラは初なので、実装時点ではエミリエと明白なテーマ合致を持つ既存キャラはいない。一般論として、このゲームは、庶民的金銭感覚からかけ離れた課金をして――つまり凸やモチーフ武器によって強引に強くする方法以外だと、ビルドとチーム編成をしっかり噛み合わせることをしないと、例え新キャラであっても性能面キャラ採用する意義を見いだしにくく、活躍させづらい。こうなるのは、性能の縦方向インフレを抑えて、組み合わせによって戦術横方向拡張していく作風からだ。いい事ではあるが、ガチャゲーとしてユーザーの「引きたい」という欲を手放しで後押しできなくなる副作用がある。そのため、キャラの取得や育成計画を立てるにあたって、現状で強編成が思い浮かびにくいキャラ場合、将来実装されるであろうキャラたちの性能を見据える必要があるのだが、公式による先出し情報はあまりにも乏しい。これがリークが盛り上がる理由である。こうしたやむを得ない理由により、リー情報を扱う。以下、そうした情報を嫌う人のために文字保護色にするので、読む場合テキスト選択状態にして色反転されたし。

ミリエの性能補足

ミリエは燃焼自体ダメージを上げるような性能ではなく、燃焼状態の敵に対して最大36%の自己バフと設置物強化を利用して周期的な高DPSを発揮できる攻撃%スケールのサブアタッカー(オフフィールドDPS)である元素スキルによる設置物は次のように強化される。近くの敵が燃焼状態でありつづける理想状態なら1.5秒間隔で約150%x2の単体追尾ダメージ、また別に固有天賦による4秒間隔の約600%中範囲追尾ダメージを放つようになる。この状態に育つまで前者に4秒、後者に8秒の準備期間がある。継続22秒のCT14秒。スナップショット対応元素爆発は50族のCT13.5秒で、設置しなおした上で約3秒の間に9hitのバウンド攻撃を行う。敵数によりダメージ出力が変わりそうだが、爆発もいい火力になる。凸効果は1凸と2凸が強力で、無凸からDPSが+40%→+30%くらい伸びていく。1凸はスキルの立ち上がりの遅さが改善され、固有天賦の600%追撃も1.6倍速で出るようになる。2凸で草耐性-30%デバフ、4凸で爆発が16hit化、6凸で通常or重撃を振るメインアタッカー化する。付着頻度はスキルが3秒おき、固有天賦600%が毎回、爆発が3hit/2.5秒。

ミリエの採用チーム考察

同じく草サブアタッカーであるナヒーダと比べると、燃焼下の無凸エミリエは付着性能に劣り、反応を含めない純粋な草ダメージでは勝る可能性があるものの、非燃焼時は付着も火力も著しく劣る。またナヒーダが持つ熟知等のサポ性能も無凸エミリエは持たない。なので燃焼溶解のパーツとして見るとナヒーダ所持者にとっては優位性が低いものの、一応リオセスリや甘雨をメインとした燃焼溶解チームにナヒーダの代替として組み込むことは可能。ナヒーダと比べて多wave戦闘に強くはなる。だが最も輝くのは燃焼を絡めた新機軸のチームへの採用時だろう。新機軸言語化するなら、燃焼状態の維持を前提とするためにそれを妨げるほど高頻度で水・雷・氷を付着しかねないキャラ排除したチームで、かつ炎メインアタッカーまたは草メインアタッカーペア運用し、かつそのメインアタッカーは炎なら蒸発溶解、草なら激化といった火力系の元素反応に依存しない(=付着弱めで熟知不要)、単純なゴリラ火力で殴っていくタイプの炎or草アタッカーである必要がある。実装時点でもっともはまり役となるチームは、アルレッキーノ/エミリエ/ベネット/鍾離or万葉、という編成になるだろう。

ミリエのビルド考察

最適聖遺物は遂げられなかった想い4セットだが、その場合香菱・ベネット・ディシア・トーマ・鍾離などの炎付着・耐久要員の誰かに深林4をつけたい。エミリ自身に深林4をつけても遂げ4の96-98%程度の個人DPSは出るので、利便性を重視するならば深林4でもいいかもしれない。とはいえチームDPSで見ると深林4は妥協になる。推奨メインステータス攻撃%,草ダメ,会心系。前述のような新機軸チームで使うのであれば元素熟知は不要元素チャージについては、50族で軽めではあるものの裏にいる時間が長いため、草1編成であれば160程度ほしい。後述のように草メインアタッカーと組む場合は130ほどで良くなる。劇団4はそこまで合致せず、2セット複合と程度になる。固有天賦による4秒毎の600%ダメージ元素スキル扱いではなく、そこそこダメージを出す爆発にも乗らないため、劇団4の性能をフルには発揮できない(5割ほど)。武器は星4ならば死闘の槍が良い。

ver.5.0を見据えた考察

ここが本題。5.0で追加されるキィニチが燃焼・烈開花シナジーのあるメインアタッカーになる。深林4の効果を2キャラ活用できる上、炎メインアタッカー場合と違って翠緑4を挟みたくなる悩みも消える。キィニチを前提とすると、キィニチ/エミリエ/香菱/ディシアとなる。このチームの香菱は火力ではなく安定的な広域炎付着と深林4散布に期待するポジション。キィニチは5.0新遺物がどちらも使えて相当強力だが、勇者絵巻が自身のみならずエミリエ香菱にも50%ダメバフを配れるので有力。エミリエは遂げ4、ディシアは千岩4。キィニチはスキルの強化状態中に通常を振るのでディシア枠はトーマの方が良い可能性がある。炎を頻繁に消費する水雷キャラがいなければ燃焼自体は炎1人(香菱やトーマ)でも維持できるので、炎共鳴を捨ててラスト1枠に鍾離やシグウィンを入れられる可能性がある。シグウィンバフの対象となるのはエミリエの1.5秒毎2hitとグゥオパァーだが、1凸シグウィンは18秒毎に18hit分バフ提供できるのでエミリエだけでも理論上は使い切れる。香菱は西風持ってグゥオパァー封印もありかもしれない。ただしシグウィン採用場合キィニチの中断耐性に不安が残る。なおキィニチはスキルタゲった敵を中心に動き回るのでベネットとは相性が悪そう。

さらに先を見据えると…

キィニチ/エミリエの炎枠はナタキャラ更新される可能性が極めて高い。炎神が有力候補だろう。勇者絵巻4はどちらかというとサポキャラ向けで、実質1チームに1人のみ制限があるが、これをナタ炎キャラに移して、キィニチはメインアタッカー向けの黒曜の秘典4にし、最後の1人が深林4を持つ、という形が終着点になりそうだ。

2024-07-20

最近みたアニメ

目次

ピンポン

BNA ビー・エヌ・エー

フリップフラッパーズ

えとたま

キャプテン・アース

コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 1期

ゾンビランドサガ 1期

ピンポン

松本大洋×湯浅というクサヤ×ブルーチーズみたいなアニメ

非常によかった。最高に高校青春していた。

アニメーションのクセは思ったほどなくて、OPラストだけ苦手だったけどOPのほかの部分は大好き。

「少し泣く」ってこの漫画だったのか!と、いいシーンなのに笑ってしまってカナシス

私は老人・師匠キャラ同窓会展開が好きなので、3人が会する場面が一番好きかも。ポセイドンも悪イメージずっと付かなかったね。まあずっと高校の質が下がってると繰り返し言われ続けてて同情票集まったし。デビル拾う器量が質の低下から来るものかもってのも物悲しい話です…。デビル、よかったよ。こっちも短期間でえらいことになってます

 

アニメキャラも話も面白かったけど、根本的にこの手のお話って苦手なんですよね。この作品ってもの凄い才能があるけどそこそこ卓球が上手いでとどまっていた二人(それも親友!)が本気で努力したら超短期間で最強になるってお話じゃないっすか。年一大会高校生ってそういう短期間にしなきゃいけないんだけど、それでもやりすぎだよなぁと思っちゃってキャラ愛の障害になる。似た作品ですきなのがはねバド!。あれもピンポンみたいにほぼ急に主人公最強になるから作品は好きだけど主人公はそんなに…みたいな玉に瑕な評価に落ち着いちゃうのだ。キャラならやはりドラゴンも捨てがたいがオババの息子が一番になるか?

あとOPのような高まった後の二人が喋ったり入場するシーン欲しかった。

BNA ビー・エヌ・エー

今石と吉成曜ネームバリューだけで見ちゃう作品しかも色彩がいいよね!

んー…。面白かったよ。

アニメーションはグリグリ動くよりはメリハリと嘘で躍動感重視な感じ。トリガーみてんなぁーって気分。ちゃんと見た作品ないけど。

人並の能力プラスアルファで獣の能力といった人の上位互換みたいな獣人が居て太古からひっそり共存してたけど人口の差か現代でもめっちゃ被差別側に追いやられている、なんか変な世界

そんな獣人ユートピアといわれる特区舞台なんだけど…ユートピア理由は「獣人しか居ないから」。

…うーん…。それ、ユートピアじゃなくて隔離なんじゃね?人と獣人ちゃん共存してこそユートピアじゃね?文明の発達で生存圏が入り混じったけど、動物園動物だけだよって。言葉を選んで自然保護区と言い換えてもいいけどそれユートピアかなぁ。

都市獣人ならではの構造にはなってなくて、ほぼ普通人間都市ビースターズズートピアの後に見るとガッカリするよね。そもそも獣人の姿になるのは威嚇に等しいと、みんな普段は人の姿で過ごしているか最初祭りとき以外、「獣人の街」感は皆無。

ユートピアの負の面も描きたいからか、話は基本、街の暗部ばっかり。ギャングに貧民、窃盗賭博宗教。先述の要素もあり良いところがほとんど描かれないから、美点が人(がいないから)に差別されないしかない。(ネット規制されてるし)

よって獣人にとって大切な街、守るべき街みたいな根本スタンスを共有できなくて、価値を感じない。人界の差別…もそこそこひどいんだけど、今も相当数獣人暮らしてるわけだし…そっちでみんなでガンバったほうがよくない?とポリコレが進んだ現代視点で見ると思っちゃう。結局、人が居ない舞台設定にしたいだけの雑な設定に感じられて、獣人アニメとしてはそうとうガッカリだった。(さらにいうとほぼ主人公人間視点異文化の来訪者視点が欲しかたからだけの両種が居る設定に感じられた。世界獣人オンリーでいいよ別に。)

話は結構好きだったよ。男女探偵バディものっぽい雰囲気でよかったし、「俺は間違わない」のカウンターにグッときたし。そういえば終盤のラスボスへのセリフは「すべての獣人は俺が守る」って感じの初期セリフを被せてくれたら皮肉にもなってなおよかったなぁ。これならなおよかった点は主人公ラストもかな。あえて街に留まる選択をしたわけだけど、ラストSNS誕生日おめでとう投稿いいねするとか(中盤迷って押さなかった)、人間界に存在を知らせる感じで終われば、なお選んでここで暮らす感が出たと思う。唐突獣人化して引きこもって密航して…って背景があるから、どうしても失踪した人の家族や友人目線を考えるとね…。こっちにきた親友ナズナけが人間界の繋がりじゃないんだからなぁ。(私の獣人街の価値が低すぎて描写が無い家族の方が大事に感じてしまう)

 

あとこれも微マイナスなんだけど、本編内容にED曲が絡むんだけど、こういうパターンて曲がハマらないと話にも減点しちゃうのよね。曲が好きになれたら加点だけど。二人のあのキャラであの披露場面であの曲調を好きだったり選ぶのは微妙、かな。曲単体で嫌いってほどでないし。毎回ED見てたし。

  

話のオススメ野球回です。ゲストキャラ声優の演技のおかげで一番好き。絵は繰り返し多めだけど、聞いてるだけで楽しい

 

 フリップフラッパーズ

1話15分で脱落。

ごめん、自分はこのキャラデザの目と口から感情を読み取ることができなかった。ずっと人形が喋ってるみたいで驚くぐらい感情がノらなかった……。

赤松作品みたいだよね。まおちゃんとかネギまみたいな。

 

えとたま

どちゃくそ面白かった。いや萌えアニメっぽいし期待値ゼロで見たんだけど、まさかこんな作品だったとは。

OP時点で3Dに驚いた。そして作中でもクオリティそのままですごい、本当にすごい3Dアクションを見せられて、本当にテレビシリーズでこれ見ていいの!?不安になったぐらい。大満足。こういうアニメーションが見たかったんだよ。日常パートは、最初干支言えない天丼やまたアキバかよみたいなのをグッとガマンしてもらえれば。そういうのはすぐ消えて、ハイテンポで止まらないスピード感のたたみかけで脳をやられた(デスデスだけは最後までガマンしてくれ)。やっぱ1、2話はこういう強いつかみが大事だよなと痛感した。メタネタ好きですし。中盤は流石に多少落ち着いて進行したけど、総集編すら楽しく見れた構成はよかったし、どうみても捨てキャラに見えた犬猿(猪)に作中で言及したときコイツぁ信頼できるぜと思いました。

ゲストイラストウサギへきるぶつけるのは卑怯

 

減点なところもあるんすよ。男人間やソルラル設定とか形骸化してるなーとか、人間界に集まってる部分ほぼ要らないなーとかの単純な人間非介入ほんわか干支争奪バトル話でよくない?だとか、ドラたんは覚悟してたけどピヨたん回ほぼ蚊帳の外将棋回じゃん!(泣)とか。

にゃ~たんの「記憶喪失によるキャラ探し」も最初だけで、ほぼチュウたんのための逆算だよな。とか。

でも2Dの会話劇と3Dアクション両方で高得点だされたら満点超えるよね。

モ~たんもそんな好きなキャラじゃなかったのに終盤の短い尺でめちゃくちゃキャラが深まる話ぶっこんだりで大幅加点に転じました。

あとはにゃ~たんの記憶喪失がねぇ。元々、飄々かつ深謀遠慮っぽい性格みたいだったから、フジリュー太公望と伏義みたいな記憶喪失後のふざけたキャラ込みの二面性があればよかったよねぇ。せめて衣装チェンジが欲しかった。昔の巫女風な服みたいな。デタッチスリーブだけでも追加してくれれば…!

 

音楽OPイントロED大好き。ソルラルチャージバンクもよかったにゃす。(EDのようにちょっとでもいいから毎回変化があると心のゴローさんが喜ぶんだよね)

聞いてね。

 

キャプテン・アース

半分?12話ぐらいで脱落。

巨大ロボが宇宙で戦うぜ!……というのを期待すると死ぬ

いい点。女の子可愛い褐色ワンピ可愛い魔法ハッカー少女ロジカルかわいい。突然現れるランドセル少女で視聴決定(しかし以後出ない)。敵のエロさは…私、エロはわりとどうでもいい。

悪い点。ロボが活躍しない。

まあボンズアニメなんでね。覚悟してたしね。

序盤はよかったんですよ。合体バンクケレン味あって満足度ド高いし(毎回ロケット飛ばすの!?)。説明無し専門用語ラッシュも嫌いじゃないし。しかいかんせんメインロボが出ない…そもそも設定がかなり迂遠…。

 

1.敵が地球上で4分間のチャージを行なう

2.敵が地球から離れた場所に巨大ロボになって出現。

3.敵が地球に到達できたら人類全滅。

 

Uターンしたら成功!と地方人口維持みたいな目標設定なの。謎。宇宙人が敵じゃねーのかよ(宇宙人だけど)。

で、初期は唐突に手順2から始まって人類監視して迎撃するんだけど(ファーストコンタクト主人公父親ロケット特攻撃退できる弱さ)、以後はなぜかチャージ装置と小型ロボットが一体になって、手順1を戦いながらチャージするようになる。なので地上で制限時間までに敵を倒せ!に変わる。

主人公も巨大ロボのコアの小型ロボで戦うからかなりスケールダウンするわね。しかチャージできちゃったら地上で戦ってた主人公宇宙に行くのに間に合わないから…。実質地上戦運命の分かれ道。一応2号ロボとかでカバーな話にはなるんだけど…

毎回ガオガイガーガイガーで戦って時間がかかったらファイナルフュージョンもせず敗北。みたいな。それって見たいか

それを敵が敵幹部覚醒のためにまず5回繰り返すことが確定する。5回は多いて…。しかも一人一話かと思ってたら一話で収まらなかったりで…ギブアップです。

 

地球に来たら即敗北の敵に一応、世界各国で防衛網は敷いてるものの…

日本

種子島

名あり主要メンバー1桁の組織

子供4人が活動して敵を防ごう!ってシナリオはムリがあるよ!

用語解説はしないにしても主人公ロボの解説ぐらいはしようよ!

アースエンジン地球製なの!?動力源は主人公が偶然手に入れた銃でしょ!?主人公が撃つまで動力源無しの置物だったの!?ヒロインの銃は撃たなかったんでしょ!?なんでそんなもんつくってんだよ!?

しかも弱いしさぁ!ガンガン格闘するような機体でもないですって!?

 

…うん、ダイガードでも見るかぁ。

しかも序盤にいい年した男女の恋愛駆け引きのやりとりを敵・味方2組でやるという謎采配。脚本がなにを考えているのかまったくわからない。

 

主人公も「久しぶりにあった友人にブーメランみせたろ!」っちゅう、17歳の高2にしてはちょ~と幼すぎるキャラで、全員中学生設定でよかったよ。無知ヒロイン魔法少女中学生が適正だってエヴァと交換しよ?

 

ED曲はめちゃくちゃいいんで。聞いて。後半変わるらしいしここで切ったのは正解か。

 

コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 一期

またボンズかぁ……………………。

これも色使いが気になった作品

完走したけど、正直、視聴赤点を0.001点上回った作品。毎回「打ち切るか…」と思いながら見てた。

魔法妖怪超能力・ロボなどなどなど、常人を上回る力をもったもの超人総称した戦後昭和世界で、今と数年後の未来の場面を平行しつつオムニバスで毎話いろんな超人の話をする。

ボンズ作品なので、OP最後のような主人公活躍を期待してはいけない。

 

超人になったからには・超人の力でなにをなすか。そんなテーマと向き合った各話の出来は、正直、よい。けっこうよい。基本は思想のぶつかり合いなので真面目にみてないとかなりわからなかったりするけど、様々なジャンル超人活躍するエピソード面白くできていると思う。だから、余裕で視聴できる。

そんな各話横の出来はいいのだが、それらを貫く縦の物語、「超人課」に関してはうーむ…。やや停滞感が強い。エピソードと変化が弱い。

というか主人公問題

主人公超人保護意識が高く、(一応)普通人間ポジション

なのだが、熱血漢はわかるものの、それにしても口調が強い。結構強硬派言動に感じる。

それでいて超人保護の実績・活躍はというと、それほどは芳しくない。あんまり上手くいかない。

頭脳知識にしても親や上司世代が勝っているし、駆るロボは同僚の未来人が作ってあげたもの。腕の謎の力は解放したら家族同然の人に封印してもらわなくちゃならず、それら抜きでも普段の行動からかなり人を頼り(使い)気味。

環境無自覚に甘えていて態度は強気、みたいに写ってしまう部分が多少ある。なんと表現すればよいやら。

適切ではないかもしれないが「THE末っ子」みたいな?ちょっと高慢にも見える態度のでかさだけど彼の地盤ってほぼ志だけで頼りにできるキャラじゃあない。

結局、終始主人公を好きになれなかったという話さね。

 

主人公超人課を抜ける未来についてもビジュアル変化が薄いかぼんやりしてるとどっちの話?と偶になったり。一応敵対してるけど各キャラそこそこ普通に喋ったりと絶対的決別じゃなさそうだったりでフックなりえなかった。分割2クール前提のせいか1期範囲でいい感じにまとまるわけでもなく、あぁ、飛び出したけど結局仲間集めで頼り先作ってんなと覚めた感じになっちゃった

 

魔法少女アースちゃん好き。ジャガーさん好き。笑美さんすき。全体を通してやりたいことも多分わかる。各超人お話面白い。なーのーに、赤点ギリギリ。超低空飛行。なんだろうかあえて言えば、「全体を通してやりたいことも多分わかる。しか面白くはなさそう」かな。興味の部分への刺激が低い作品だった。

色彩についても特徴的ではあるが昭和モチーフのせいか薄暗い世界が続くので強い魅力にもならなかったみたい。

 

曲は…特に無し。EDだけ笑美さんの動きのためだけに毎話見た。

 

ゾンビランドサガ 1期

宮野真守だけでおつりが来る!!!!!!(宮野真守三石琴乃の鳴き真似だけで満腹じゃい!!)

からこんなパンチ1話から繰り出してくれると見ちゃうんだよね。

非常に面白かったです。

当時話題になってただけの理由はあるのだなぁ。

想像以上に佐賀要素丁寧にぶっこんでるし、よかったよね。

ゾンビ要素・アイドル要素、はぁ、特に加点もないけど、キャラシナリオがよければよいのだ。

いや主人公さくらちゃんよかったですね。方言よかったですね。初期のどやんす流されなんとか牽引する姿にグッときて好きになりましたね。最終回は思わず泣いちゃいましたね。受験に落ちた後の悟りさくらちゃんが一番好きです。

アイドルアニメ別にきじゃないけど、彼女がもろもろ頑張るのを見るアニメとして視聴しました。もちろん主人公を活かす他のキャラの味付けも(ゆうぎりさん以外)よかったからです。(ゆうぎりさん以外)

…全体的によかったら特に書くこともなくなる。

たえちゃんもよかったね。会話中とかダンス中とか、絵が退屈・予想の範疇になりそうなときはたえちゃん見とけばとりあえず普通と違う動きが見れるので退屈しないですね。あれでいて練習もよく頑張ってたりほんわかしますね。

ヤンキーリーダーになるのはびっくりしたけど、驚くほど邪魔にならずテンポを阻害せず進行したし、リリィは明るく不穏不満分子集団のいいアクセントだったしアイドル二人は普通アイドルものしてたし。じゅんこのほうがやや好き。

 

曲。OPSEが入るOP問答無用勝利なんすよ。「んみゃく」これ聞いて。さいつよ。しかSE増えるとかたまんねぇ。それぞれのキャラ協調性なく好き勝手に歌ってる感じでよき。

作中のライブや曲は…マジメに見てないので特にいかな。CMソングが一番好き。最初ライブ3Dになったときはそういうアイドルアニメメタったネタかと笑ったんだけど、後から普通アイドルして3Dしててそこはごめんなさいしないといけない。

2024-07-16

子供が読んでいる漫画

私の趣味漫画小説を読むことで、漫画はそれこそ幼少の時から40歳を超えた今でも暇さえあれば読んでいる。特に30代になって電子書籍で買うようになってからは、翌日の予定お構いなしに徹夜最新刊まで読んだりもする。

しかしながら、昔は面白ければ何でも読んだが、最近は、これ前に読んだ〇〇と似ているなーと思うと1巻で断念したりとかいうことがよくある。1巻読んで面白いなーと思っても、なんか続きを読む気力がわかないということもあり、そんな時はネットラストまでのネタバレを探して読んだりする。

最近では、余程ストーリー面白いかテーマに興味があるか、キャラ萌えしないと続きを買う気がしなくなっている。

最近でも新刊出る度に買ってるのは、リエゾン、shrink、アンメット、子供を殺してくださいという親たち、ケーキの切れない非行少年たち、前科者、しょせん他人事ですからミステリという勿れ、瓜を破る、正反対君と僕、七つや志のぶの宝石ちいさいひと、二月の勝者など。


ところで、最近、小1の子供が漫画をよく読むようになった。

自分の子供が面白がって読んでいる漫画を読んでみたいような気もするが、億劫で読む気がしない。

子供が読んでいる漫画は、呪術廻戦、働く細胞シャングリラフロンティアダンジョン飯、など。

どれも面白いんだろうなあと思うけど、どうしても読む気がしない。親として、不適切な内容がないかとかもチェックしたいんだけど‥。働く細胞以外はもっと年上向けの話だよね。

2024-07-15

ゴジラマイナスワンの外人おっさん5人組のリアクション動画を見たら、ラストあたりで全員涙ぐんでティッシュで涙を拭いてたわ。

あいうのが外人には響くんか?

2024-07-13

観る前に前回までの思い出さないとなぁとか、ちょっとハードルが高くなって観てなかったエヴァラストを、ようやく観た。

Amazonプライムデーのスタンプラリープライムビデオを見るタスクがあり、他に見たいのもなかったので完全に義務として観て、

戦闘シーンもそんな観たい気がしなかったので耳をメインに最後まで観たら、なんの感慨もなく消化でき、心穏やかに終えられて良い感じだった。

2024-07-12

三体3死神永生のラストゴミでつらい

三体三部作死神永生のラストについての話でネタバレ満載なのでここで書く。

読む人は見るな!!!




結論から言って、ハードSFを読もうと思って気づいたら柴門ふみマンガみたいなラストが待っていた。

NTR要素もBSS要素もあって令和最先端エロ同人と言って良い。

(もちろんエロの詳しい描写はほぼ無いがプラトニックでは無い描写はある)

概要はこう。

天明くんという陰キャが不治の病になって片思いの程心さんに全財産で星まで貢いだあげく「もう死ぬから三体世界に送って良い?」とか言われ脳だけにされて三体世界に飛ばされる。

程心さんは飛ばしそうになったところで星の贈り主を知って死ぬほど後悔する。

天明くん、復讐どころか命がけで程心さんに人類の為のヒントを与え、数百年後の再会の約束をする。

約束の星に二人ともたどりついて会う寸前、星より凄いプレゼントも持ってきたよ!感動の再会!

…の寸前に突然出てきたイケメンと程心さんが未来に飛ばされ二人きりのラブラブ生活を送る。

天明くんも智子(三体世界ロボット)は送りこむのに本人は来ず、「ガンイーファンアダムとイブになってね♪」みたいなメッセージを送って来る。

なぜ?ホワイ???

たこイケメン、関一帆とやらがまたおかしい。

  • 初出ではないが「こんなやついたっけ?」レベル
  • 特にヒロイン因縁も無い。ずっと程心さんが好きで守ってたとか、アイAA(ずっと付いてきてくれた女友達)的な位置ならまだ納得もできるが…
  • 出てくる必然性も無い。なんか強引な理由で直前に出てきただけ。
  • アイAAが気に入ってる描写もある。どんだけNTR要素入れたいんだよ…
  • 当然ながらキャラ描写も弱い。結局子作りはしても子供も出てこないし、だったら雲天明と会えないにしても同性のアイAAと二人でも良かった。


理由並べて思ったけど、やっぱNTRやりたかっただけだなコレ。

貢ぎまくって何百年も思い続けたヒロインイケメンに会って数時間でメス顔、数日(ヒロイン体感)であっさりとくっつくと。クソか。

マジで気にくわないのが、 程心さん、これまでaudible視聴時間にして20時間以上一切男には目もくれず雲天明の三体送りやら世界を滅ぼす原因やらで鬱って「もう心は死んでいる、雲天明けが救い」みたいに言っときながら、直後雲天明くんと再会しそうというところでもちょいちょいガンイーファンと密着しただの男らしいだのちょいちょいメス描写が入っていて謎。

なにこれNTR同人の導入かよ…いやこんなハードSFでそんな展開無いやろ…って思ったのにこれかよ…アルドノアゼロかよ…姫様人間の心無いわ…

そもそもこの作品恋愛要素なんてカケラも求めてなかったのに、ちょっとしたロマン要素かと思ったらがっつりNTRだよ!バカかよマジで

SF部分スケールでかくてすごい良かったのに台無しだよ!!!

一部のラスト大史絶望の中の希望が見えるセリフ

二部のルオジーの怒涛の逆転劇

と一部二部のラストは最高だったのに三部だけなんでこんなんなんだよ…


以下言いたいこと的に蛇足

まりにもひどい展開に気を取られて見逃しそうになったけど、そもそも肝心のSF部分も太陽系崩壊の後の展開強引過ぎるんだよな…

太陽系崩壊あたりまではじっくりゆっくり、正直かったるいレベル伏線やらエピソード入れて、なるほど!って思わせてきたのに

から次に強引な新設定でてきて…ジョジョ六部ラストかな?って感じ。

いやジョジョ好きだけど、こんだけの世界的な作品の締めなのかコレって感じ。

光速遅くなって以降ご都合展開の連続

小宇宙がどうとかあたりホント滅茶苦茶だし、そんだけ滅茶苦茶できるんなら雲天明くんだって会えたやろ…

部長くなり過ぎたけど宇宙新生まではやりたいし、なんかフツーのハッピーエンドはイヤだからこうしたって意図が透けて見える。

もう太陽系崩壊して約束の星に向かって飛んで行く所で終わるぐらいの方がマシだったなぁ

一応フォローというか言い訳するとめちゃくちゃ凄いSFだとは思ってますよ。

三部もおとぎ話の謎解きとかはめっちゃ面白かったしなぁ。人類がこのぐらいで大丈夫やろって対策バンカープロジェクトだけやって滅びるところとかは納得感あるし。

三体X未読で、この不快感はここに吐き出して終わりにしたいから読むつもりも無いけど、概要聞いた限り三体X書いた人もまったく納得いかなかったから補完したんだろうなと思った。

netflixドラマとかで三体原作読もうかな!って思った人はこんなところまで読んで無いとは思うけど、もし居たら二部までがオススメ

いやこれ読んでも読む気になる人なら三部読んでも大丈夫だろうけど。

2024-07-11

住んでるベッドタウンにあるもの

とある政令指定都市の隣の市

その都市までは急行電車で15分くらい

駅や市役所周りより国道県道沿いの方が栄えてる

街外れは森とか田畑かばっかりになる

かくいう増田の家も街の端っこにある

家の裏は性悪な地主おじさんが雑に管理してる、木も生えてる竹藪なんだか竹も生えてる雑木林なんだか分からん敷地がある

季節によってウグイスとかキツネとかの鳴き声が聞こえてくる

近所の池のそばを通るとウシガエルが鳴いてる(子供の時は苦手だった)

季節によって麦畑とか綺麗な緑の田んぼとか黄金色田んぼとかみかん畑とかが見える

雨の後は遠くの山の稜線が綺麗に見える

 

から徒歩10圏内コンビニが3つある

車で10圏内ならスーパー6つ、ドラスト5つ、スタバが1つある

病院はよくある○○科なら大体ある

ショッピングモールホームセンターはない

ユニクロGUしまむらもない

デカレース?とかやる競馬場はある(そういう日は道がクソ混むのが嫌だけど街の道路整備かに補助金みたいなの出してくれてるっぽいかあんまり文句言えない)

ファストフードとか丼もののお店とかファミレスとか、そういうよくあるチェーン店は割とある

個人経営珈琲が美味しい喫茶店とか石窯のあるカフェとかインドカレー中華以外の外国料理のお店もある(都心飲食店ガチャ場所代シマシみたいな値段と味のとこを引くよりは満足できる)

本屋TSUTAYA系のやつができて他の店は駆逐された(他の店は品揃え悪かったか別にいいやって感じ)

映画館美術館博物館はない

 

歴史的なとこだと昔は合戦の会場だったらしい

いちおう跡地とか城趾はあるけど敷地?があるだけなのであまりランドマーク感はない

あと変な名前だと思ってた地名江戸時代初期からあったものだったりする

同じ時期から残ってる市内の別の地名のついた神社にはちょっと危ない伝統神事みたいなのがある(住んでる場所から離れてるから増田は直接関わりを持ってないけど、その出身の人には神事経験者もいる。危ないのによくやるな〜すごいな〜って思ってる)

他にも○○街道で昔は宿場だったのかな?って感じの地名とかある

 

産業なのはこれといったものがない

まあうちはベッドタウンで、みんな隣の政令指定都市とか近隣の大きな街に働きに行くからしょうがない気はする

勘違い系(?)の作品

主人公意図自己評価とまわりの影響や評価が食い違っている作品が好物なのだけど、おすすめ小説漫画があったら教えてください。

例:

2024-07-09

[]【J1】上位陣は軒並み白星京都湘南が劇的勝利鳥栖中京が連勝で残留争い混沌……。千葉札幌は痛恨の敗北。

 J1第26節が5、6、7日に行われた。

 5日に行われたオレオレFC神戸神戸が4ー1で圧勝した。オレオレFC2019年9月10月以来の本拠地ワーストタイの4連敗。

 6日に行われた上位陣は町田名古屋を1ー0でシャットアウト。英2部クラブ移籍が濃厚なパリ五輪代表MF平河悠のラストマッチを飾った。名古屋は4連敗。2位の鹿島札幌を、3位のG大阪千葉をそれぞれ下した。最下位札幌は8連敗。千葉は痛恨の敗北。

 中京横浜FMを下し、大分広島を、鳥栖新潟を、湘南浦和ロスタイム2発で下した。湘南は6試合ぶり、大分は2試合ぶりの白星鳥栖は連勝、中京もJ1初の3連勝を飾った。横浜FMキューウェル監督の去就問題に発展する4連敗。磐田川崎引き分けで両者は残留争いに巻き込まれた。その他では柏対東京は柏が白星東京V対C大阪引き分けた。

 7日は福岡京都戦が行われ、京都ラストプレー決勝点を奪い、連勝。この結果、残留争いは札幌千葉出遅れ、19位鳥栖から15位磐田まで勝ち点4差の大混戦に。次節は湘南磐田中京千葉残留争い直接対決となる。

容疑者Xの献身ラスト石神慟哭した理由

今更ながら容疑者Xの献身映画を観た。

最後石神慟哭したシーンで色々考えてしまって、その理由考察を色々ネットで見たが、あまりピンと来なかったので自分なりの感想を書いて考えをまとめたいと思う。

概ねネットで調べた範囲だと、自分プランが崩れてしまい守りたい相手が罪に問われてしまうことによる悲しみだとか悔しさとかが理由と捉えている人が多かった。

個人的には自分プランが崩れたっていうところに違和感があった。主人公は作中で天才物理学者であり、その主人公をして天才と言われている石神が失敗するのだろうか。

最後石神が渡した手紙の内容はあまりにも同情を誘うものだったように思う。本当に自分が捕まって終わりとさせるのであれば、相手に嫌われるストーカーとしての手紙を残しても良かったのではないかなと。

石神は本当に自分の不幸で、花岡幸せになるのであれば良いと考えていたと思うが、一方で1%くらいは自分のことを考えて欲しいと思ったのではないか

そして、花岡最後現れた時に、一瞬喜びを感じ、そしてそんな気持ちを持ってしまたことに対しての罪悪感に襲われたのではないかなと思う。

どうしてと言いながら泣き崩れていたが、花岡に対してどうして来たんだというより、自分に対してどうして最後自分欲望を出してしまっただろうということではないかなと。

あそこまで極端じゃないけど、自分性格石神みたいなタイプなのでなんかそういう風に見えてしまったっていう話

anond:20240708120148

ユーフォラスト評価してないのにガルクラのラスト評価してるのキモすぎて草。

結局お前は物語のものちゃんと見れてなくてその場その場で女キャラの顔見てるだけなんだよね。

2024-07-08

anond:20240708120148

かに響け!は改変したわりに、改変した意味あんまり感じられないラストになってて、何がしたかったのって思ってしまった。脚本家が感じる違和感なんてしらねーよって。それだけのために改変したけどリターンが小さすぎね?

また、じっくり演奏を見せるべき所で大量に回想シーンを入れてきたのがどうしてって感じる。

演奏している本人達必死で回想なんかしてるわけがないわけで、金賞になるかどうかを気にしながら待っているときにこそ回想を入れてじっくり演出すればいいのに、どうしてああなったのやら。

2024-07-07

先生の白い嘘 (漫画)

『女なんてチンポ突っ込んだらすぐアンアン言い出すし所詮おちんぽ様の奴隷なんだよ、オラッ孕め!』みたいな、ちんちん亭みたいなエロマンガを凄く丁寧に書いた女性版みたいな作品

ただ女性視点で語られるから男は読んでてあまり面白く無いと思う。男をいなしてる気になってる強気の女がレイプ魔の本気暴力チラ見せしたらオシッコ漏らしちゃう所は面白かった。

 

ただまあそこだけかな。そもそも地味子の主人公モテまくる時点でおかしいし、女性都合的なラスト展開とか、レイプ魔が改心する訳ないだろwとかツッコミ所満載。

実際の男子高校生100%猿なのでこんな達観した高校生は居ません。そもそもこんなレイプ魔がシャバ歩いてる訳無いだろ。即警察呼ばれて終わりだよこんな話

 

初体験が悪くても良くてもそれがデフォになってしまう』 1行で説明が付く物を8巻も書き続けたクソ漫画初体験が首絞めレイプだったら同じ事されないと興奮しないエロマンガみたいな。 んなワケ無いだろ(笑)

 

 

追記

文句言いながらも最後まで読んでるのすごい。自分は途中離脱

そうなんだよ。途中で飽きて離脱する漫画多いのにこれはスラーっと最後まで読めた時点で凄いと思うわ。最後まで読めるけどランク最下位って感じ。多分不満がある所が良いんだろうな。

響け! ユーフォニアム3期をようやく見終わった

一気に観たかったので、遅れて配信で見始めて、ようやく見終わったんだよ。

終わるまではブックマークなどの情報を見ないように気をつけてたんだけど、どうしてもゴタゴタしているのは

ちょっと目に入っちゃってて、それが何を意味しているかはだいぶ気になっていた。

で、見終わってみて、今回の改変で12話のラストが際立ったのはまあその通りだとおもう。

商業要請である泣かせ要素としての価値は認めつつも、でもやっぱり、そんな根幹部分を変えてほしくなかった。

物語としてそっちのほうがおさまりが良かったとか、議論が深まっただろうみたいなのは要らないんよ。

こんなに変えたらやっぱり別物じゃないですか。what-ifが描きたかったんなら同人誌かなんかでやってくれよ。

どんなにドラマとして完成度が高くなろうが、この改変を良し悪しの尺度で語るのは違うと思う

というのがいまの正直な気持ち

2024-07-06

anond:20240704201153

誰でも出来るようなテキトー仕事

うっわ……マジで教職者ってこういうメンタルなんだな。

誰でも出来るようなことなんてそうそうないっての。

単なる便所掃除だって腰を悪くしてたら激務だし、紙データOCRして間違っている所を打ち直す仕事だって老眼にはマジで辛い。

まれつき言語コミュ力が低い人間テレアポさせると毎日のように炎上させてくるし、子供の頃からやってたっぽいから取った現場職が仕様書ガン無視自己満足作業ばっかする上に話聞かなかったりする。

「誰でもこれぐらい出来るだろ」なんてねーから

皆色んな分野において得手不得手がある。

得意だと思ってるからこそ人の話聞かない奴もいるし、苦手意識のせいで勉強や訓練サボって20年ぐらい一本指でキーボード打ってる爺さんとかもいる。

そんなのも分からない人間から教職になれるんだろうな。

普通は「40人クラスだったら、20人に1人は出来ないことを出来ない子が2人ずつ各分野に出てくるわけで、それがやたら集中してる子と何でも出来ちゃう子が衝突したりもするけど納めるとか簡単じゃねえよなあ……」みたいなのを事前に想像して教員にならない道を選ぶもんなんだよね。

それを考えずに教員になるってのはさ、結局どっかで「100mを11秒代で走るまでなら人類全員ガチれば余裕っしょ?」みたいな考えが前提にあるんだと思うわけよ。

つーかまあ俺がなんとなくそうなんだろうなとずっと思ってたらさ、まさにお前だよ。

お前みたいな奴が教員になるんだなあやっぱ。

いやまあ教員が全員そうだってわけでもないだろうし、中には「昔そういう風に思っていた俺だからこそ、出来る子と出来ない子の間に立てるんじゃねえのか?」みたいな方向に行ったりする人もいると思うんだよ。

でも大部分がそういう人なんだろうなってなんとなく思ってた所に、お前だよ。

辞めたあとも同じ気持ちを引きずってるっていうか、未だに不満たらたらなその感じさ。

なんか結構いるじゃん「ガキ共が無能ばっかなせいで俺はいらん苦労してて俺が可哀想すぎるぜ」みたいに被害者ヅラして学級崩壊放置なクソ教員

そういうのってこういうメンタルなんだろうなと思ってたところに、お前だよ。

お前、マジでいいね

ちゃん言語化してくれてありがとう

俺のみたかった答え合わせだよ。

お前が生きた人生赤の他人である俺的には十分な価値があったよ。

俺が人生で見ておきたかった答え合わせベスト1000ぐらいに入るのが一つ埋まったよ。

お前だよお前。

お前がラストピースを埋めてくれたよ。

いいね、お前。

[]

なんか避難所っつーことでどっかいなかのお寺に行った

そしたら建物の中で先に避難してたトガちゃんがいて

トガちゃん生きててよかったーーーーーー!って泣いちゃった

トガちゃんは何でそんな泣いてんのwwwwみたいに言ってた

別にそこまでトガちゃん好きってわけでもなかったしオナニーオカズでもお世話になったことほぼなかったのに

やっぱ過去読んでたのとラストが印象的すぎたのがでかかったんかなー

俺たちの真の敵はゼレンスキーなんじゃないの?

日本に伝わるある神話によると、

最初主人公たちは自分たち側のトップ理想世界を実現したいという主張に賛同したりしていて、敵と戦ってるんだけど、

段々雲行きが怪しくなってきて、最後最後で実は自分たちトップこそが打ち倒すべき真の敵だって馬脚を露して気が付いて、

ラストはこれまで敵味方に分かれていた双方が手を組むようになって、その倒すべき敵を倒して真の平和を手に入れるんだけど、

神話って意外と現実世界でも的を射ていることってあると思うんだ

まり、みんな敵はプーチンだと思ってるけど、実は真の倒すべき敵はゼレンスキーなんだよ

物語最後は、ゼレンスキーこそが世界支配しようとしている真の悪だとみんなが気付いて、ウクライナロシア双方が協力して、

合体必殺技でゼレンスキーの操縦するボスメカをやっつけて終わるんだと思うんだ

ちなみに、その神話昭和に書かれた旧約と、平成に書かれた新約があるんだけど、

今の世代にウケているのは圧倒的に新約の方なんだ

真の敵が自分たちボスだった、というのも新約の方なんで、こういう展開の方が若い世代の支持や賛同を得られると思うんだ

バンドモノ・アイドルモノの最終話で敗北ライブやって「それでも俺達やり遂げたぜ!」するの消化不良が凄いんだよね

「優勝したぜ!終わり!」なら物語として綺麗に終わったと感じられる。

ラストライブ以外のストーリーが進行しているなら最後を感じられる。

でも最後ライブやって負けたけど楽しかったぜで終わらせるのって物語としては竜頭蛇尾も良いところだと思うんだよな。

いやまあ結局は「俺達の戦いはこれからだ!」は全部面白くないってことなんだけどさ。

まりがあって終わりがあるから物語なんだと思うんだよな。

anond:20240705210751

銃夢無印を読もう!

ラストオーダーとか、無印以外は作画力は凄いけど、無印の頃の面白さには敵わんと思ってる

無印銃夢ラスト打ち切りへの早急感、絵柄の変化が否めないが、急いで話を畳むことになった割には、あれはあれで普通に面白く思ってる

まあ、途端に紙芝居っぽいというか、プロット書き並べた感は否めないが

木城ゆきと作品過去読み切りの時点で自分には天才だと思える漫画家のひとりなのだけど、

自分が一番最初木城ゆきと漫画を読んだのは、地元田舎本屋で買った雑誌の「宇宙海賊少年団」だったと思う

あれを読んだ感想としては、絵は凄いんだが、物語対象雑誌の読者の年齢層よりちょっと下に設定されてる感じ、

悪く言えば物語が幼稚というか子供対象になってる感じがして、自分もその雑誌の読者層の年齢だったので、物語あんまりに思ったのだけど、

それでも、それから銃夢を知るまで、ずーっと印象には残ってて、

ビジネスジャンプ銃夢初めて読んで、夢中になって、あの「宇宙海賊少年団」の作者だと知って、あー、画力は間違いない、

でも、掲載であるビジネスジャンプの読者層である年齢向けにちゃんとなってるどころか、

スナッフビデオ撮影する殺人鬼は出てくるわ、でも、その殺人鬼人生の悲哀に泣いてしまうわ、

主人公愛する人バラバラ死体が箱詰めになって出てくるわ、ビジネスジャンプビジネスとは?と思ってしまうぐらい、ぶっ飛んだネタもあって面白かった

なんとなくであるが、木城氏は普段からネタ帳みたいなのを書いているとか、ネタを集めていて、

銃夢は屑鉄町とかモータボールとかザレムとか、バラバラ漫画として描いても面白いんだろうけど、

そのバラバラの話を~編みたいにして、主人公ガリィで串刺しにする感じで描かれていて、当然ガリィの旅とか成長としても描かれるわけで、

話がバラバラ短編だったとしても十分面白いのに、ガリィの話として無理なく統一されてる感じがして、そこも非常に良かった

でも、水中騎士なんかは、宇宙海賊少年団のような、読者層の年齢を低く見積もりすぎてない?と思う感じがしたんだよなぁ

正直なところ、最近銃夢ときどきしか読んでないので、無印以降もちゃんと読んでみようかなぁ

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