2022-10-06

就職活動の失敗がショックなのは自分否定されたような気がした」からではありません

よく、就活に失敗した人について、

自分否定されたような気がした」という言葉が語られ、それに対してたかだか就活の失敗くらいでそんなふうに考える必要はないという反論がなされるが

いや就活に失敗してショックなのはもっと純粋経済的に困窮して路頭に迷うという恐怖からであって

自分否定されたとかそういう問題ではなくない?

大体一社落ちたくらいで落ち込むなとか言われても、どの会社だって選ぶ基準は似たようなものなんだから

内定が取れる奴は何社だろうと取れるし一ヶ所で落ちた人間は他でも延々と落ち続ける事が予測されるだろうに。

しかも1社ならまだしも1020も落ち続けるような奴は今後も一生無い内定なのが目に見えてるじゃん

就活の失敗は死、少なくとも貧困に直結していると考えて間違いないでしょ

これだけ正規非正規大企業中小企業との格差が広がって、就活の失敗が死に直結する世の中なのに。

どうしてすぐに精神論藁人形論法を持ち出して、それに反論して何かを言ったつもりになる人が多いのか不思議でならない

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