はてなキーワード: 無い内定とは
「経験不足」(くらやみ)の中進む影は 誰も心許なく
企業訪れる度に幾度も冷たい手で俺たちの首筋を優しく撫でた
黄昏を裏切って灯る「周りの空気」(きぼう)の背に縋り追いかけた
地獄へと向かってるとしても
「夢の続きが見たいなら お前は何を差し出せる?」「面接官」(あくま)は甘く囁いた
妄想でで道を作れ
この「選考」(かべ)の向こうに何がある?
嗚呼…可能性に満ちていた筈の若人達の器に運命は其々何を吹き込んだ
それは 誰の悲願か、誰の夢か悲しみ 憎しみが交わって
志望動機は互いを目指す
この「お祈り」(そら)の向こうに何がある?
幼き日々に囚われた昔日の灯が照らし出す、お祈りの文の先を
空の上から見たら 一体何が見えるのだろう
ここではない何処かへ 行ってみたかった
幼き日々に夢見た広い世界の果てには、目眩を覚えるほど不条理が潜む
時に神の姿借りて「社会」(せいぎ)は牙を剥く
「学校」(おり)の中も「学校」(おり)の外も 等しく地獄か……。
「無い内定」(つみ)の重さを背負うほど踏み出す足に意味がある
この闇の向こうに何がある?幼き日々に呪われた 現実はいつ報われる?
《着慣れないスーツ姿》が駆け抜けた軌跡
《冷や汗》を散らして
《積んできた詭弁》を束ねても
《就活の先の暁》には早すぎる
進み続ける 闇の彼方へ…
https://anond.hatelabo.jp/20190419174113
・涼風 青葉
持ち前の健気さと真面目さを武器に努力を続ける。しかしスランプに陥り、絵が描けなくなってしまう。真面目さが災いし、誰に相談することもなく、自分の力のみでスランプを乗り越えようとするも、押しつぶされてしまう。自分が今までうまくやってこれたのは、コウという師がいてくれたから。そう結論づけた青葉は、コウを追いかけフランスのゲーム会社に入ることを決意。コウと再び一緒に仕事をできることを夢見て、フランスに渡る。
・桜 ねね
大学4年、イーグルジャンプから内定を貰ったねねっちは調子に乗って友人に自慢する。無い内定の友人の逆鱗に触れ、人間関係が悪化する。ゼミに顔を出しづらくなったことが原因で卒業要件の単位を取得できずに春を迎えてしまう。やむを得ず退学して高卒でイーグルジャンプに入社。頼りにしていたうみこは何故か会社におらず、しかしプログラマの仕事に没頭する。青葉が会社を去った時、遂に孤独を感じてしまったねねっちは、自分のやりたいことがわからなくなり、なぜこの会社に入社したかを自問する。かつて師であり指導してくれたうみこはおらず、友人も会社を去った。こんなはずではなかったと衝動のままに退職し、少しの貯金を頼りに自分探しの旅を始める。
・篠田 はじめ
アニメのイベントに参加しているうちにオタク仲間が徐々に増え、その仲間内で姫扱いされるようになる。慣れない女性扱いに戸惑いつつも、ちやほやされるのが気持ちよくもあり、しかし増長はしないように自重することで、良い距離感のオタク仲間たちと共にコミュニティを築きあげる。ひょんなことでゆんにコミュニティを紹介すると、ゆんもコミュニティを気に入り参加するようになる。はじめと違い次第に態度が尊大になっていくゆんをたしなめるも、ゆんはその態度を変えることはなく、むしろ日に日に増長するようになる。ゆんとの関係が悪化し、コミュニティ内にはじめ派とゆん派の派閥ができた頃、ギスギスした雰囲気が嫌になったはじめはコミュニティを脱退する。その後、ゆんと気まずくなり、職場ではただの仕事仲間の関係になる。数年後、部署が変わったはじめは、ゆんが会社を辞めたことを同僚から聞いたとき、気まずい人間関係が終わったことに内心ほっとする。以前よりもゲーム・アニメを楽しめなくなり、人と距離を縮めることに小さなトラウマを持つようになるが、何を行動するでもなく、そのまま仕事を続ける。
・飯島 ゆん
はじめからコミュニティを紹介され、オタク仲間と仲良くなる。はじめと同様にちやほやされ姫扱いされるのが気持ちよく、よく顔を出すようになる。はじめがコミュニティを脱退すると同時に、ゆんのコミュニティ内の地位は決定的なものになり、尊大な姫として振る舞うようになる。しかしコミュニティは次第に不安定なものになり、新しく女性がコミュニティに参加するたびに争いと軋轢が生まれるようになる。コミュニティは分裂を繰り返し小さくなっていき、姫の地位を失うことを恐れたゆんは、きわどいコスプレ撮影会を開催、同衾し、なんとかコミュニティを繋ぎ止めた。だが行動はさらにエスカレートし、ついに自分の妹弟の写真を使って気を引く様になった時、警察に通報される。コミュニティは崩壊し、会社を辞め、親に泣かれ、妹弟から避けられ、何もかもを失ったゆんだったが、いまだ姫として扱われた幻想に囚われ続けている。彼女はひきこもりながら動画配信を始める。
・滝本 ひふみ
趣味のコスプレ活動を続けるうちに、ファンが付くようになる。そのうち一人の女性と仲良くなり、友達になる。ある日、コスプレ活動をした帰り道、どこからかやってきた男性ファンに強引に言い寄られてしまうが、間一髪のところで友人に助けられる。ショックで泣いているひふみを慰め、危ないからと友人宅に泊めてくれた友人は優しかった。安心しきっていたひふみだったが、その夜、友人に告白される。混乱しショックを受けたひふみは友人宅を飛び出してしまう。家に帰り布団にくるまって考える。有名になってもいいことは一つもない……そう考えたひふみは、コスプレ活動を辞め、ファンとの交流の一切を断つことを決意。新しくできた友人の連絡すらも。数年後、ひふみは平穏な日々を過ごしていた。しかしふとした時に考える。友人と縁を切る必要はあったのか? 気持ちに応られなくても、友達として関係を続けることはできなかったのか? そのような考えも今となっては……ひふみは毎日宗次郎と暮らし、いつものように変わらない日々を過ごす。
・遠山 りん
コウがフランスで出会った男性と婚約。独身最後のパーティでコウに思いの丈をぶつけるが断られる。パーティの帰り道に出会ったバンドマンと一夜を共にして付き合うことになるも、二股と金の無心を繰り返される。恋人と別れ、東京から逃げるように地方のWEB制作会社に転職。そこで一からキャリアを再出発し、いかんなく能力を発揮し業績を上げるも、ワンマンセクハラ上司の誘いを断ったことに逆ギレされ、社内いじめが発生。再び逃げるように派遣会社に転職する。その後派遣として転々とした生活をし、キャリアを終える。
・八神 コウ
フランスで出会った男性と結婚。共働きで忙しくも仲睦まじい生活が1年続いた後、第一子を出産する。育児休業を取り子育てに専念するようになるも、仕事に戻りたいコウと、家庭に入ってほしい夫とぶつかるようになる。第二子の流産をきっかけに離婚し、子供と二人暮らしをはじめる。元のゲーム会社に復帰し時短勤務を始めるも、以前のような仕事を任せてもらえず、また思うように絵が描けず、フラストレーションがたまっていく。仕事と家庭の両立に疲弊しつつも、コウなりに良い母親になろうと努力する。しかし思うようにいかない家事と仕事の鬱憤を子供にあたるようになり、ついに暴力をふるうようになってしまう。激務に倒れ、病院に運ばれた際にDVが発覚してしまう。子供は元夫が引き取るようになり仕事に専念できるようになったコウだが、良い親になれなかった自身を生涯責め続け、以前のような絵を描けなくなる。
・阿波根 うみこ
休憩中にふざけて撃ったガス銃の弾が同僚の目に命中。失明させてしまう。多額の賠償金を支払うことになる。イーグルジャンプにはいられなくなり、会社を去る。
ずっと会社員は嫌だ!起業しなくちゃ!→脱社畜サロンに出会う | お金払った分取り戻さなくてはとコラムを読み続ける毎日 | いつのまにか、周りと同じじゃないと怖くなっていた… →「当初の目的見失ってない?」
信じていたイケハヤ大先生にブロックされて非常に悲しいです。今はアルメニア🇦🇲という国にいます。simカード使えなかったり、ヒッチハイクしたり、密室で囲まれてぼったくられたりしましたが、なんとか生きてます
株/FX/ブログ/ほんの少しの幸せをおすそ分けするCafe店員/本でインプットする楽しさを知る。月間10冊以上は読みたい▶アウトプットを忘れないこと/ゆとりある暮らしを実現して、幸せを分けたい甘党筋肉大学生
無い内定→毒親家庭で精神限界→低収入なのに一人暮らしでうつ病→Twitter&ブログ運営開始→5ヶ月目で収益ゼロ。 それでも会社勤めは無理なので、自己啓発本や情報商材に頼る→結局人生の悩みは自力で解決するしかないと悟る。
「6年勤めたNTTを退職しました」http://kumagi.hatenablog.com/entry/exit-from-ntt に寄せて。
この方は修士卒→NTT研究所という有能かつエリートな道を歩んできた方ですが、極端に有能すぎてあまり参考にならないケースですね。無能代表として僕の事例も紹介しておきます。
・NTT社員の子として誕生。生まれ出づる時はかわいらしい赤子であった。健康に恵まれるものの、勉強運動コミュニケーション能力全てダメ。部活もバイトも恋愛も人とおはなしすることすらせず、無駄飯食らってすくすくと育つ。
・三流私立大学の文学部に入学。進学動機はそこしか受からなかったから。在学中はキーボードすら打ち込まなかった。
・就職活動に取り組むものの、地図を見て会社にたどり着けない(当時はGoogle Mapとかいう便利なものはなかった)、人と目を見て話せない等のスキルをいかんなく発揮し、見事全敗。無い内定のまま無益に卒業。おまえの おかあさんは 泣いているぞ!
・全ての気力をなくして部屋に閉じこもり、悟りを開こうと昼寝の修行を積み重ねるも、それを見かねたパパのコネで無理やりNTT地域会社の子会社(契約社員)の面接を受けさせられる。
・面接では痛罵される。23年間ぼんやりと生きていた人間に価値はないらしい。面接官にやる気と能力のなさを見せつけるも、なぜか合格。親のコネってすごい。
・入社後、ろくな研修を受けないまま、某地方の拠点に配属される。辺り一帯に草が生えてた。
・配属初日に出社後、課長代理と面談するも、90秒で嫌われる。
・配属後、しばらく電話番をするも、人というものが怖くて怖くてたまらない僕には全くできない。電話番という仕事を取り上げられ、OJTをするもどうにもならない。
・仕事自体はサルでもできる内容だったが、サル以下の知能しかない僕には全く理解できない。次から次へとトラブルを引き起こしたせいか、契約社員なのに次から次へと別部署に飛ばされる。引越しの荷造りスキルが格段に向上する。
・人件費削減目的で設立された子会社には、似たような境遇の契約社員がたくさんいた。彼らは皆生産性のない仕事に従事していた。正社員への道はほどんどない。なれたとしても新卒正社員と同じ待遇にはならず、給与面で差別される。当然皆やる気が出るわけがない。
・僕の成績は最低だったが、なぜかクビにならない。国家資格や社内資格に無理やり挑戦させられるも連戦連敗。パートのご婦人の方々に罵倒され、息も絶え絶えに徒然を過ごすなか、無駄に歳を積み重ねる。
・当然若い世代も入ってくる。正社員(中途採用)の枠が広がったせいか、契約社員のやる気が上がり、下の世代に次から次へと抜かされる。子会社枠での新卒正社員採用が始まり、有能な方々が入社する。
・彼らの台頭により、猫の額ほどであった僕の居場所が全くもってなくなる。そうこうしているうちにメンタルを病んで逃げるように退職。就職活動もせず、うどんやそうめんを食いながら生をつなぎ、今に至る。無職の病は悪化する一方だ。
文を重ねるうちにいよいよ即身成仏でもしたくなってきましたけど、無能の立場から見たNTTについて論じていきます。
NTTには団塊世代の方、契約社員やパート・アルバイト、新卒採用の方等、立場は違いますが、多くの方が在籍しております。びっくりするほど有能な方もおり、それぞれの部署で活躍していました。
問題はやる気を全くなくしたもの、極端に無能なものを排除する仕組みがないことです。社員はクビにはできませんが、パートや契約社員をクビにしないのは本当におかしいとしか思えません。僕の契約は一年契約でしたが、会社の利益を考えるなら入社後一年で切るべきでした。仕事のできない非正規を何度も配置転換(引越し代金は全て会社持ち)までして雇用を継続しようとするのは、正気の沙汰と思えません!
給与については皆話したがらず、噂話程度しか知り得ませんが、団塊世代の給与は会社再編に伴って削減されたらしく、手取りですが月額20万円を割り込むという話を聞いたことがあります。現在ほとんどの方は退職されたと思います。
僕の年収は200万円代後半(額面)からスタートし、月1000円程度給与は上がっていきました。新卒正社員(子会社)の場合は年収は300万円程度(額面)からスタートしていきますが、400万円程度(額面)で頭打ちになり、それ以上を目指すなら管理職コースに乗らないといけない(はず)です。正規社員は手厚い福利厚生が受けられますが、非正規にはそれはありません。
NTTでは人より10倍仕事ができる人間に、10倍の給料を支払うことはありません(一部営業を除く)。しかし10倍の量の仕事を押し付けられることはおおいにあり得ます。
NTTでは部署全体の仕事の量により、人員の配置数が決められる傾向があります。仕事ができるもの、やる気のないもの、仕事ができないもの。部署内では全て「一人」としてカウントされます。できない、もしくはやろうとしない人間に仕事を回してもどうにもならないため、彼らの分の仕事は必然的に仕事のできる人間に回っていきます。当然ギスギスします。
上記の話とは相反しますが、会社全体として労働法の徹底遵守が推し進められています。月30時間以上の残業は原則禁止ですし、サービス残業なんてもってのほかです。社員(僕もでしたが)は終業時間後、会社から雁首そろえて脱兎のごとく逃げ出していきます。
しかし会社に残っての自主学習(仕事に必要な技術の訓練)には給与は出ないという話も聞いたことがありますので、部署によってブラックな方針を立てているところもあるかもしれません。
NTTの組合は巨大です。NTT組合は正規非正規関わらず、雇用を守ろうとし、処遇を改善していく姿勢を打ち立てています。NTT研究所にいらっしゃった方のブログの記述にある、「組合としては現在は相対的に冷遇されてきた契約社員・有期雇用・再雇用などの方々の待遇改善を通して護送船団方式で全体の改善を図っている」は僕も聞いたことがあります。
労使共に巨大組織なので、一個人の話はなかなか通りにくいでしょう。ソフトウェアエンジニアのPC環境の改善はとても理にかなっていますが、要求として吸い上げられるとは、僕には思えません……。
NTT自体はとてつもなく大きな会社です。僕は末端を垣間見る機会しかありませんでしたが、「カネを稼ぐぞ!」という意識は低く、僕の目から見ても上から下まで無駄なことばかり力を注いています。
典型的な親方日の丸商売で成り立っている会社なので、部署によるでしょうが、何年いても外で通用するスキルを習得するのは難しいかもしれません。ISDNの仕組みにいくら詳しくなったとしても、それで一生食っていくのは無理そうです!
NTTの社内システムは非常に使いづらい印象を受けます。末端までセキュリティ施策を推し進めるのは結構ですが、全体最適化のために推し進められた施策が個々の部署の生産性を大きく押し下げているケースが多々あります。
NTTの組織は官僚以上に官僚的だという話を聞いたことがあります。幹部候補生は様々な関連会社、関連部署に飛ばされます。管理スキルは向上するでしょうが、専門性を高める機会に恵まれません。ある部署でITに携わってもしても、3年程度で別部署に飛ばされるため、継続的な学習は困難です。特定分野の専門家は社内で出世できません。
NTT研究所にいらっしゃった方が述べたように、上層部のITリテラシが低いのは当然の帰結であり、むべなるかなとしか言いようがありません。
駄説を長々と述べましたが、NTTはとてもいい会社です。ーーできない人に限ってですが。できる人に負担をかけてまで、無能を排除しない。無能と有能で給与に大きな差が出ない。先々のキャリアプランが見えやすい会社ではあります。
できる人はやる気をなくし適当に過ごすか、転職するかのどちらかの道を選ぶ場合が多く、やる気を継続したまま定年まで勤められるのはレアケースです。さすがに僕のまわりでGoogleに転職された方はいませんが、NTTを踏み台にして別の道に進まれた方はたくさんいらっしゃいます。
NTTには無能ばかり残ります。しかし会社は潰れません。NTTは会社自体に特別な法律が適応されるほどの特殊な企業であり、国策企業だからです。NTTが潰れる時は、日本国が潰れる時です。
とにかく何もしたくない、しかしほどほどのお金が欲しい方はNTTに潜り込むことをおすすめします。Googleに入れるほど優秀で意欲にあふれる方には絶対におすすめしません。現場からは以上です。
--------
11/27 1:45 タイトル・本文中の「退社」を「退職」に修正、本文中の表記、誤字修正。
11/27 1:57 NTTの組織全体のどこの子会社かわからないため「パパのコネで無理やりNTTの子会社」から「パパのコネで無理やりNTT地域会社の子会社」と表記修正。orbital_velocity氏、ご指摘ありがとうございます。
11/28 18:30 複数の方よりご指摘のあった、「パートの妙齢のご婦人」を「パートのご婦人」に表記修正。その他表記修正。ご指摘ありがとうございます。パートどころか老若男女関わらず平等に罵倒される日々を送っていた記憶もありますが、本文中はそのままにしておきます。
12/8 21:38 あとがきを書きました。https://anond.hatelabo.jp/20181208213728
もう決まりさえすればどんな仕事でもいいという気持ちになってくると思うけど、
これだけはやめておけというのが「新規開拓で1回でも飛び込みをさせる営業職」ね。
飛び込みをさせている会社は、もれなく営業を使い捨てだと思っているよ。実際に離職率も高い。
営業職を目指している人は、「飛び込みありますか?」と聞きにくければ、
新規開拓営業における貴社の強みは何ですか?とか、そういう感じでもいい。
少しでも「飛び込みやらせてるな」と感じられたら、そこは応募先から外そう。
飛び込みをやっていないといっても、テレアポも同様にだめだよ。
数撃ちゃ当たる系の営業ほど無駄なものはないし、その無駄を省くための対策を
19卒就活生。無い内定。内定ゼロである。おまけに先日持ち駒もなくなった。毎日ゲロ吐きそう。
周りの友達の就活終わった〜!などというツイートを目にするたびに「お前の意思とは関係なく私の心の余裕のために1発腹パンさせてくれ」と思う。日に日に心が腐ってきている。
だから八つ当たりさせてくれ。ここからの文章は全部八つ当たり。
売り手市場って何?幻想?何十社から「お前うちの会社にはいらないからwwwまあ気ぃ悪くせんと今後も就活頑張ってくれや」って言われてるんだけど。内定が出ないと大人に相談するたびに「売り手市場なのに?」「この売り手市場で内定が出ないなんて云々」とか言われるけどこちとら売り手市場なんて全く実感してねえよ。
売り手市場って言葉を目にするたびにNNTは社会不適合者だと言われている気がする。
どうすんだよ。もうろくな企業残ってねえ。
結局「売り手」とされている企業は、働き方改革やワークライフバランスの見直しも大して進んでねーし買い手からも見放された「行き遅れ企業」なんだよ。
年間休日100日程度で基本給18万ってなんなんだよ。交通費出ないってなんなんだよ。住宅手当も独身寮もないってなんなんだよ。買い手から見放されてるくせに就活業界とグルで売り手ヅラするんじゃねえよ。どいつもこいつも売り手市場とか都合のいい言葉使いやがって。行き遅れ市場に改名しろ。
売り手市場ってなんなんだよ。結局行き遅れ企業にも人回して金儲けするために就活業界が作り出した幻想だろ。
ウソかホントかもわかんねー情報で就活生の不安煽ってクソみたいなマナーしつけて金儲けしてる就活業界なんかとっとと廃れろ。バブルから抜け出せない行き遅れ企業なんてとっとと新卒採用から撤退しろ。
吐き出し。
借りた当初は「どうしても学びたいことだったし、これは未来への投資」「就職したら頑張って返していこう!」そんな風に前向きだった。
運良く高校無償化の恩恵には預かれた世代ではあるが、制服代、教科書や参考書代、その他施設費、そして受験費用……
結局奨学金を借りなくては高校卒業ができないような経済状況の家庭で私は育った。
このような状況なのだから、そもそも大学もお金がかからない国公立、もしくは行かない選択をするべきだった。
だけれども何を考えたか私立大学へ進学してしまった(今の大学を選んだことは全く後悔していない。質の高い、すごく良い大学だった。でもお金のことを考えるとその点では非常に後悔している)
結果、奨学金の返済1000万円を抱えることとなった。
最初のうちは「どうにかして上位の大学に入れたし、ここで頑張って勉強していい会社に入って奨学金を返そう!」「ちゃんと就職したらお母さんも楽させたい」
そんな風に希望に満ちあふれていた。
でも、いざ就活が始まってみると、お祈り、お祈り、お祈り、お祈り……
少し長めのインターンに参加して「ぜひうちに来てください!」「あなたと一緒に働きたい」そう言ってもらえた会社からも当然のように不採用通知が届いた。
「内定が欲しいのならより好みせず選考に参加しましょう!」「飲食や小売は狙い目です!」
その言葉を信じて飲食、小売の企業にも応募したが、祈られている。
企業研究だって、エントリーシートの書き方だって、面接対策だって、どれも一生懸命やってきた
だって誰も、どこの会社も私のことを必要としてくれてないんだもん。私という人間は、必要とされない。その程度でしかなかったんだよな。
奨学金1000万円も借りるほどの人間なんかじゃなかったんだ。1000万円を借りてたくさん勉強するべきなのは、私みたいな人間じゃない。もっと価値のある、素敵な人がこのお金を借りるべきだったんだよ……この大学に通うべきだったのも、きっと私なんかじゃなかった……私よりも合格すべき人はきっといっぱいいたんじゃない?
私って一体なんなんだろう……
今日、また一社から祈られた。実家から通える範囲の会社で、ここにもし受かれば実家に戻って、家族を支えながら働けるな…なんて思っていた。
そしてさっき実家の母から、祖父がもうダメかもしれないと連絡がきた。
膵臓がだめになってたらしい。膵臓は異常に気づくのが遅くなりがちな臓器で、祖父も発見がもう遅かったんだって。
そもそも母だって体調はよくない。もともと病気がちで、数年前に倒れてしまったこともあった。
そんな祖父や母を、私全然支えられてない……職すらまともに見つけられてない。借金だけが残ってる。
私は機関保証制度を利用しているので、私が死んでしまったとしても親族には連帯責任が行かない……
売り手市場とか、今月1日時点で6割が内定保持者っていうニュースとか
いやでも目に入ってくるんだけど全部他人事だ
みんなが入りたいようなところは、大手はもちろん中小でも売り手なわけがない。かといって超売り手市場であろう外食とか、そういうどう考えてもキツイでしょ、ってところは嫌だ。選んでる余裕なんてあるのかな、って感じだけど。
内定を複数持ってるような、就活強者もいる中で無い内定で就活していくのはつらい。なんで内定いっぱいある人がいる一方で自分は無い内定なんだっけ。始めるのは遅かったけどそれでももうかれこれ4ヶ月やってきた。何してきたのかももうわからなくなってきた。
それでも死にたいとは思わない。こんな意味のわからない制度のせいで死にたくない。腹立つ。
でも今は優秀な人を取るためにはこの制度を取ることが一番だと思ってみんな採用活動してるんだろう。早く現行制度が廃れてしまえばいいのに。
氷河期の時に比べればとか、そもそも比べられるわけがない。インスタでの内定匂わせとか、意味のわからないことで苦しんでいるこのバカみたいな就活生は、多分比べるにも値しない。どうしようもない。
気の向くままに書きなぐる。
3回生の時は、こだわりがなかったからいろんな業界の1dayインターンと都市銀行のインターンは行った。
かといって全部の業界片っ端からエントリーしたくても体が足りないから結局20社程度に本エントリーした。
全部名の知れた企業に。メーカー、デベロッパー、銀行、鉄道、電力、、、
全部それっぽく志望動機は準備できた。大した経験してないけど、テンプレっぽい自己PRもできた。
MARCH関関同立ぐらいの学歴もあるからどっか引っかかると思ってた。
最終面接に行けたのは1社だけ。受けてから3日たって連絡がないからおそらくダメだろう。
今日の個人面接も面接官への見当違いな返答をしたから駄目だろう。
インターンに行った銀行も面談が終わってから1週間たって連絡がないからだめだろう。
今から何をすればいいんだろう。
どうすれば内定がもらえるのだろう。
しんどい。
待ち合わせの時間つぶしにパチンコ屋で漫画を読んでいた。大学時代にパチンコをしてて、今ではデカイトイレ、もしくは騒音の激しい読み専ブックオフとして活用している。
読んでいたのは「グラップラー刃牙」。正確に言うと「範馬刃牙」。親子喧嘩をしようとしているところで、父の勇次郎がちゃぶ台を指でメリメリ裂いていた。なぜ?
読みながら「俺も昔一度だけ親父と取っ組み合いの喧嘩をしたことあるな」と思い出した。2回目の留年+無い内定のクズ大学生だった俺は、精神が不安定になり母親の何かの一言にブチ切れた。今ではなんと言われたかすら覚えていない。挙句母を泣かしてしまい、父が出動した。こっちの言い分も聞かずに「母を泣かすのは悪いやつだ。謝れ」としか言わない父にまたブチ切れた。それまで口喧嘩はあってもお互い暴力を使うことはなかった。俺が小学生の頃ビンタで一方的に吹っ飛ばされたくらいだ。それが何が高まったのか掴み合いの喧嘩になった。すぐ母に止められたのだが、数秒掴み合いをした父の非力さに無性に悲しくなったことを覚えている。昔ビンタで吹っ飛ばしたくらいだし、若い頃は柔道やってたらしいし、身長は低いがメタボで体重もあるのに、当時ガリガリの俺に軽々と押し負けるくらいの力しかなかった。運動の1つもしていない、50過ぎのただのおっさんだった。今まで父に怖れを持っていた俺とは何だったのか、こんな弱いおっさんを困らせる俺って何なのだろうかと、驚きと寂しさとやるせなさでいっぱいになった。
そんなことをパチンコ屋のバリバリとチカチカにあてられながら思い出した。クズみたいな俺でも引き続き心配し、運良く就職できて上京してからもずっと定期的に連絡をしてくる母親はすごくないか。相当酷いことを何度か言ったはずだが、捨てずに許してくれている。誰にも愛されねぇなって考えるほど彼女の1人もできない自分をいつまでも気にかけてくれている。全然恩返ししてなくてヤバイって思ったときに今日は母の日だってことに気付いた。その場ですぐにスマホを取り出し、Amazonでカーネーションとどら焼きのギフトを注文した。凝ったものや高いものを珍しいヤツがいきなり贈るのもアレだなと思ったから簡単めに。
もちろん母の日には間に合わなかったが、今日届いたらしい。喜びのLINEが来た。すげぇ嬉しそうだった。こうやって少しずつ返していくのでもいいのだろうか。けど、刃牙読んで思い出してパチンコ屋でポチッたとは言えないよなぁ。
まず人の話を聞くとか考えて話をするとかいうことがドチャクソ苦手でそういう機会になるとドチャクソ不機嫌になってしまう。面接だろうがなんだろうが御構い無し。面接なんか絶対落ちるんだからとドチャクソ不機嫌に身もふたもないような返答しかできない。
圧迫面接とか今まで何してたの系面接は当然嫌だが、お優しくうんうんそうなんですねみたいに聞いてくれる面接も、クズ野郎には当たり障りなく接して機嫌を損ねないよう逆恨みされないよう穏便にお帰り頂こうって意図がビンビンに感じられて結局ダメなんだわ見込みなしなんだわってなって不機嫌になる。
もう疲れちゃったなぁ
準大手、中小、ベンチャー、ぜんぶお祈りされたんだけど売り手市場って何なのかなぁ
涙止まんないなぁ
眠りたいのに眠れない
まだまだこれからだって言われても成功体験のないまま6月を迎えて辞めずにいれる会社に入れるのかなぁ
頑張っても頑張りが足りないって言われるし上手く出来たと思っても祈られるし
未来が真っ暗
明日が来るのが怖いなぁ
死にたいわけじゃない
死にたいわけじゃないけど
一生覚めない幸せな夢の中にいれたらいいのになぁ
『泣いた』なんて表現は安っぽさというかミーハー感があって好きじゃないから、多分おそらくきっと『泣いた』は、この22年間で一度も使ったことのない言葉なんだけど、今日は初めて使うことになりそうだ。
大学4年生の僕は、だいたいの人と同じように年明けくらいから就職活動を始めていて、だからそろそろ半年を迎えようとしている。リクルートスーツもそれなりに様になってきたし、おかげで春服も夏服も、もしかすると秋服まで買い足さなくて良さそう。
こんなはずではなかったというのが本音で、3月末にはそれなりに大きなIT企業の最終面接にいくつか呼ばれていたから、わりとすんなり内定は取れそうだしGWはどこに行こうかなんて考えていたんだけど、その慢心というかもともとの人間性が正当に評価された結果だろうか、結局ことごとくお祈りを喰らい今に至っている。
はっきりいってヤバい。5月の大型連休は明け、依然として『無い内定』だ。
就活解禁の3月に余裕をかましすぎて学内説明会を始めとした企業研究を一切やってこなかったし、自分なんか一生かけても見つからないだろうというどこかで聞きかじったような知識で自己分析を疎かにしているから自己PRなんてできないし、そもそも中学校受験ぶりのテスト勉強(SPI)に四苦八苦している。
なんとなく東京のキレイなオフィスでなんとなくカッコいい仕事をなんとなくするんだろうなあと漠然に描いていた人生設計は早くも崩れそうで、ときたま深夜に『みん就』を見ていると将来の不安と、将来の不安と、将来の不安で本当に切なくなってくる。
そんなときに見つけたのが、マガジンハウスという出版社の新卒採用ページ。
各部署の所属長たちが未来の新入社員に向けてメッセージを送っていて、僕は毎月欠かさず買っている雑誌『POPEYE』の編集長である木下孝浩さんの言葉に文字通り『泣いた』。
少しだけ引用させていただく。
“大切なのは、学生時代、何かをして満足するのではなく、それを経て、今何がしたいかだと思う。人生のピークはハタチじゃない、これからもっと楽しい事が待ってるよ。”
かっこいいなよなあ、ほんと。
はあ、就活がんばろ。
ツイッターを始めとする個人がわあわあ言ってるインターネッツでは発達障害が流行っており、少なくない人人がそれについての経験や知見を述べている。
病院には行っていないけど、俺もそうだと仮定するとあのときのあれはそういうことだったのかと、パズルのピースが埋まり、ビンゴカードに穴が増えていきます。
今年で26歳になります。
伏線回収するころには凝り固まっててもう今更わかってもどうしようもなく思い出しても辛いだけで、思い出はいつもキレイだけど、なんて言えたらなと思う人生だ。マトリックスみたいに繋がれて夢を見ていたい。
就活をはじめ、人間関係、バイトなどさまざまな活動が無理で、大学を無い内定で卒業、4か月の無職、そして観念し2か月契約の時給900円な工場の契約社員となり、2年半単純作業をしている。初日からもう無理だもうやだと思い続けている。辞めると言い出すやり方がわからないので毎日行っている。
コミュニケーションができず、なるべくなにも話したくなく、また話そうとしても言葉が出てこない。ドチャクソ幼稚なので予定調和お約束茶番みたいなもの1ミリも我慢できず、やってられっかよ感丸出しで不機嫌になってしまう。みなさんそう感じながらも我慢してやっておるのだよということ、はい、それは頭ではわかろうとしても俺の幼稚な感情と狭い度量と根拠のないプライドにおいて、受け入れられない。周りの人間は、全員茶番にも気づかないような愚鈍であってほしかった。
俺は我慢できねえのでお前らも我慢しなくていいぞ、でも我慢するのはお前らが好きでやってることだぞみたいな自分に都合のいい考えをしてしまうけども、俺の存在もみなさんの我慢の上で容認というか見て見ぬ振りされていて、とにかく殺されてはいない。
小学生のころはまだ俺はまともな方だと思っていた。小学生レベルの勉強は、田舎の公立というお察しな環境とはいえできないわけではなかった。知能がボーダーラインな子を見下し、言い負かして人気者だと思っていた。実際は彼と同じ地平に立っていたのだと今更気がついた。
中古2種電気工事士のテキスト買ったけどお教室で先生がいること前提っぽくなにがなんだかわからない。
PS4、コントローラのボタン押すだけで起動するのお手軽すぎて毎日触ってしまう。
わあわあ言うとりますけど、俺の言いたいこと、なりたいもの、適切、それになりたいということだけです。適切、ざっくりしていて色々な形がありましょうが、とにかく俺はそうなっておらず、それになりたい。
※前回
http://anond.hatelabo.jp/20170122124720
※最初
http://anond.hatelabo.jp/20170121150445
約1ヶ月前に更新したこの増田を誰が覚えてるんジャイ!遅筆にも程があるってもんじゃろがい!!
クリビツテンギョーじゃY!!
マジ侘助
というわけですみませんでした。
尻切れとんぼなんて、ゴメンDAZE…
ーーーーーーーーーーーーーーー
某企業に内定を頂いた「無い内定既卒 職歴:アルバイト(11ヶ月) のナオン」こと私。
今日も明日もヒマックスでダメックスな求職生活ともバイビーなのねん…。
…と少しおナミダポロリもあるよで余韻に浸りつつ、条件面談に向かう私。
「ありがとうございます!」
人事「こちらが雇用契約の書類となります。条件の欄に目を通して頂いて…」
「はい。わかりました!」
ここに書いてあった雇用形態は
…じゃなかった。
wait wait wait!!!
人事「申し訳ないのですが、年齢と経験・スキルの関係で、契約社員からのスタートとさせていただくことになりました…」
私の折れた直剣はいつになったらアルトリウスの大剣になるの???
マジ心が病み村なんですけど。
人事に汚いお団子投げつけて猛毒状態にしてやろうかと思ったね。
でも、とにかく早く働きたかったし、他の会社でもどーせ契約社員スタートなんだろうなという気がしたネ…。
内定もらえただけ、ありがたいんじゃ…と、ギギギ…となる気持ちを抑えて、手をバイブレーションさせながら契約書に判子をGOさせた。
それから約1年後。つまり今現在になるのだが、伝説の木の下(会議室)に呼び出されて、正社員にクラスチェンジだというお達しを受けた。
とても長かったように感じる。
『正社とか
契約とか
最初に言い出したのは
誰なのかしら
駆け抜けていく
私のメモリアル』
雇用形態にそこまで固執するつもりはなかったけど、やっとここからかなーって思うのも確か。
フツーに正社員として内定もらって、フツーに卒業して、働き出して…
そんなの当たり前田のクラッカーだと思っている生徒諸クンは多いと思うけど、実はそれってチョ〜すごい事なんだゾ!
現に私は24で初めての正規雇用デビュー。遅いって思うかもしれないけど、これが私の就活のすべてじゃ〜。
就活のポスターとか駅で見るたびに、自分のあの頃を思い出してそんなことを思う。
失敗か成功かなんて考えとか、いらないなにも捨ててしまおう。思う存分MY SOUL彷徨わせればいいよ。
絶対なんとかなる。
まあこんな紆余曲折経てなんとか歩き出した人もいるよということで、
うまくいかないなって思ってる方の励みに少しでもなれば、幸いカナ…?
※http://anond.hatelabo.jp/20170121150445の続きです。
〜ここまでのあらすじ〜
「就活失敗!無い内定!私、これから一体どーなっちゃうのー?!」
どうにもなりませんので、とりあえずは働かざるもの食うべからずな我が家にて人権と美味しいご飯を得るため、地元にてアルバイト生活を始めた私。
社食はA定が安くておいしい、職場はゆるふわガーリー、あなたと肥えたい天城肥え。
しかし「このままでいいのか?」という疑問がふつふつと湧き上がり、ついに東京での就活リベンジを決意する。
ーーーーーーーーーーーーーー
「おら銭コさ稼ぎに東京さ行ぐだ」
と決意表明した私に、母はこう言った。
「ッカー!!超絶無謀非現実的!」
と、出前迅速落書無用みたいなライムで切り返してきた母であったが、私は親譲りの無鉄砲である。学校の二階から飛び降りて腰を抜かしたことはないが、「ラブミードゥー!」と言いながら8段跳び箱に衝突したことくらいならある。
とりあえず、
その日からというものの、人生で一番質素に暮らした。今までは暇さえあれば熱帯雨林や中古レコード屋でのレア盤ウキウキウォッチンからの散財を趣味にしていたのだが、それも我慢した。
そして、時は流れ約束の二月。
テレビのダイエット企画でいう、スタジオでの体重測定的なノリである。
………10万ほど足りない。
「転居目前の時期に君は 額をどうこう言うの」と、TMレボリューションみたいなことを言い始める始末。
そんな私に
「まあこんなことになると思ってたわ。
「マンマ…」
こうして無事、時の神殿でマスターソードを抜いてオトナモードになることができた私は、アルバイトを11ヶ月ほどで退職。
ダンボール6箱程の荷物と共に東京某所のボロアパートでの生活を始めた。
初めての一人暮らし。何もないサラピンな部屋に爆上げなテンション。
ジャミロクワイのvirtual insanityごっこだのなんだのしていたら、本来の目的を忘れそうになった。
私就活やり直しに来たんだよ…。
パチパチパンチからのポコポコヘッドでストリートファイターのベガの負け顔みたいになりつつ正気に戻ったところで。
就活リベンジってどうしたらいいのかしらん?と、なんでも知ってるインターネッツに尋ねた。
インターネッツ「転職エージェントが…いいと、お、思うよぉ〜」
との答えを頂いた私は、
「おぉ、そうかそうか。早速登録しようかね」と、3つくらいの転職エージェントに登録。
数日後、メールで登録した3つのうち2つの転職エージェントから同じ日に返事がきた。
おっ!仕事の紹介をしてくれるのかな。と勇気りんりん元気はつらつ興味津々意気揚々!な具合で開封。
そこに書いてあった文言を私は一生忘れないと思う。
「残念ながら弊社からあなたに紹介できる仕事はございませんでした。」×2
ゴシゴシ。
「残念ながら弊社からあなたに紹介できる仕事はございませんでした。」×2
ゴシゴシ。
どうなるの。これ。無いって何ですか。
あれ。っべーよこれ。っべー。マジっべーって。後輩の前でズボンがずり落ちるより数百倍ダメでしょコレ。
やっぱりアルバイト上がりはお呼びでない…?