はてなキーワード: ナナメとは
例えば
「商店街のケーキ屋にアップルパイ売ってたっけ?」と言われたら、「あ、この人はアップルパイ食べたいんだな、なんなら買ってきてよって思ってるんだな、明日買ってこよう」とかそういう感じ?
それとも
「Aアップルパイを買ってほしい、B他の店で食べたアップルパイの話をするとっかかりである、Cおそらくアップルパイは売ってなく、商店街のケーキ屋は品揃えが悪い話をしたい、D…、…」など、あらゆる可能性が思いつくんだけど、相手の性格や今までの話題から最適な推測を自然に選べる…のかな?
もし「アイフォンで笑点見てたら景気はどうだい?ってお題だったから、アイフォンはアップル、笑点から商店街、景気からケーキ屋を連想したから言ってみた」なんてナナメな発想でも、相手をよく知ってたらわかっちゃうものなの?
逆に、ただの知り合いくらいの間柄の相手でも相手の気持ちってよくわかるの?
ASDの人は定型の人と考え方が違うと聞くけれど、HSCの人はASDの人の気持ちもわかって、いい当てたことあったりする?(レアケースな組み合わせかもしれないけど)
↑↑↓↓BABA↑↑↓↓BABA↑↑↓↓A↓(ナナメ)↑強P
女の子を産みたかった https://anond.hatelabo.jp/20191007120113
私は娘で、父親がクソで母親をいじめるので、母親の話を聞いてあげて慰める。母親は喜んでいる。母親は私を産んで良かったと思っているだろう。
確かに娘っていうのは男子より比較的周りの空気を読むし、女同士で会話が盛り上がるし、優しいし、親の顔色を見て、思いやりを持って接してくれるけど(あくまでうちの家庭の場合)
私が筋肉ムキムキの息子だったら父親と対等な立場でガンガン怒鳴ってやるのにと思う。暴力はやりたくないけど、父親が手をあげても男なら反撃できる。
格闘技でも習ってないとやっぱり女って男より弱いんだよ。
父親がモラハラで、母親と息子の関係が良好だった場合、母親にとって息子は若くて強力なボディーガードになるわけだよ。お母さんが大好きな息子に育てればね。
公開情報だったので、
(姻族だから一応)身内の恥をさらすのも何だけど、私側の言い分も書いておく。
・昨日の夜について
6月頃からテレビでニュースを見るたびに、テレビに向かって文句を言うようになった。
仕事から帰って休む間もなく食事の支度をして食べはじめる頃にコレ。
罵りや怒りの矛先が自分に向かっていないのは分かっていても、それを耳にするのは辛い。
何度か「帰ってきて怒っているのを見るのは辛いからやめて」と言ったものの、
嫌になってくるとチャンネルを変えたり、テレビを切ったりしていた。
人が怒り煽り罵る姿は醜い。夫のそういった姿を見るのは嫌だった。
余談だが、私自身が韓国が好きとか韓国が正しいとか思ってはいない。
対韓感情はそれぞれで、夫の考え方を変えようとかは思っていないし口出しもしていない。
話は変わるが、2014年に私は体調を崩してめまいが止まらない。
平衡感覚の異常で、常に地面揺れているし、ナナメの地面にいる感じだ。
私が体調を崩してから週に一度鍼に通っていて、途中に食事をして帰りは10時頃になる。
昨日も鍼に行って帰って来たのは10時過ぎだった。
メールチェックを終えたあと、
夫が「帰ったらすぐお風呂に入りたい」と言っていたので、
夫はiPadでネットを初めていたので、私がお湯に浸かりたかったのでお湯をため始めた。
もらった卵があって、悪くなってしまいそうだったので茹でて味玉にする。
作っておけばすぐ食べられるしお弁当にも使える。
卵をむいて液につけよう、キッチンペーパーも要る。
夫が洗い物したときに使い切ったな…。
洗い物には使わないでと言ってあったリードまでなくなってて、
ああ、お風呂のお湯を溜めてたんだった。
もう溢れそうだったので慌ててお湯を止めた。
お湯溜まったけど夫は何をしているかと見に行ったら、
ハングル名のアカウントに「文句があるなら国に帰れ」と書き込みをしている最中だった。
夫に嫌気がさした。
同時に、帰宅してから慌ただしく明日のお弁当を作ったり、お風呂をためたりしてた自分がバカバカしくなった。
キレて豹変したと夫は書いているが、口汚く罵ったりなんてしていないし、泣いて暴れるなんてしていない。
怒る体力なんて残っていない。
「(何をしているかと思ったら、)韓国ヘイトの書き込みか…」。
爆発って夫は書いてるけど、燃えるっていうより
スッと冷める感覚の方が近い。
余談だが、私は夫がツイッターをするのは賛成ではない。
詳しくは書かないが、趣味の関係で2ちゃんねるでの事件があり裁判までやっている。
要するに首を突っ込んで行く性格だ。
本人はある絵描きさんを守るために囮になったと言っている。
だから夫がツイッターをはじめるときに、私はいい顔をしなかった。当たり前だ。実績がある。
夫もいい大人だ、何があっても本人の問題だから、強くは止めなかった。
はじめるときに、「ネット上で何かあったときに、私は(あなたは何も悪くない)とは言えない」とだけは伝えておいた。
いろいろ首を突っ込んで行く性格だから、いつか何かあってもおかしくないとは覚悟はしている。
なので私からすれば、
✕頼んでもいない味玉を作る際に卵が割れて、さらにキッチンペーパーが無かったのにキレて夫に当たった 。
○延々と続く韓国ヘイト発言と、ツイッターでも煽りをしている夫に対して嫌気がさした。
このことを「育成過程のトラウマを踏んだのが原因」だと思っているようだ。
正直、猫動画でも見てるんだったらこんなにはならなかったと思う。
・週末の般若の顔
金曜日は夫が職場に連絡してくれて1日休んだ。夫は神かなと思った。
土曜日の10時過ぎに起きて、食べて寝て、3時ごろに目が覚める。
ネットを見ているとマクドナルドで月見バーガーが始まったと広告が流れる。
眠くなったのでその後寝た。
次に起きたのは9時すぎだった。
起き抜けの私に夫が言ったのは
私「出かけたくない、家にいたい」
夫「いいから支度して」
あ、もうこれ聞かないパターンだとは察したものの、準備して出発。
昼の気温37度だったらしいけど長袖2枚着た。
車で5分ほどのところにあるマックまで来たけれど、
やってないね…といいつつ通過。
だんだん悪くなってくる体調。
途中ファミリーマートが見えたので、
しかしどんどん悪くなる体調。
途中で
夫「たまには違う道も楽しいでしょう?」
私「体調がよければね」(余裕なし)
夫「何食べる?」
私「適当に頼めばいいじゃん」(来る前に「胃もたれするから食べない」って言ったし食べるつもりなし)
「車の鍵貸して」
私、その後車の中で仮死状態。帰りの車でも冷房つけてて、早く帰りたくて仕方がなかった。
車から、自宅のベッドに入るまで「私そんなに悪いことしたかなあ」と連発していた。
ベーコンレタスバーガーと月見バーガーとポテトを一個ずつ買ってた。
翌日、夫の機嫌が悪い。
ポテト半分と月見バーガー。どうやら私が食べてないから不機嫌らしい。
夫「食べないの?」
私「は?僕が食べたいからって言ってあなたが買った月見バーガーじゃん?」
夫「いや、君の分だけど」
夫「は?」
私「1件目ダメだった後でファミリーマートで調達して帰ろって言っても
夫「は?そんなん認識してない」
そこから言った言わないの水掛け論になる。
私「出かける前にマックは食べられない、でかけたくないって言ったのは認識してないの?」
夫「それは…。(黙)昼に月見バーガーの話して食べたそうだったから。
連れてって食べさせればいいと思った」
私からすれば
「食べられないマクドナルドを買うために、出かけたくないのに出かけて、体調悪化して、
さらに食べたくもない月見バーガーを食べていないのを責められた」でしかない。
普通の人でも、体調が悪い時にそんなことされたら怒る。般若にもなる。
実際の顔立ちは能面に近いけど。
・子供について
まずは二人の生活を楽しみたかったのと、自分の基盤を固めたかった。
自分は実親と不仲で、頼れる手はない。
年齢差のある結婚だから、自分が仕事を辞めるとn年後に詰むのはわかりきっていた。
出来るだけ社会的に不利にならないように、仕事を辞めないでいいようにしたかった。
あと行為も嫌いだった。夫に嫌われないようにずっと演技していた。
痛みが2日は残る。
でもあまりに長いこと夜はなくて、さすがにこれは申し訳なかったなと思う。
その後めまいを発症してしまい、子供どころではなくなってしまったから
まずは自分の体調を戻すことを優先にしたけれど。
なぜ警察にいる?
その女性と話をしようと会社の近くで待っていたら通報されたらしい。
姑「迎えに行く」
その後、姑が夫に関東に行くから駅まで送って欲しいと連絡をし、
夫「俺が行く」
私「いや、妻に迎えに来てもらえよ」(以前にも出身県まで来て浮気してたって夫言ってたじゃん)
結局新幹線の最終の時間に間に合わなかったため夫姑共に迎えにはいけず、
義理弟は妻に迎えに来てもらったと連絡が来た。
この時点私の中ではで夫・姑・義理弟にはイヤな感情しかなかった。
それなりに実績があったようだ。
姑は義理弟のところに向かったらしい。
つまり接近禁止令が出ていてそれに基づいて警察に任意同行されたのに、
同じことをもう一度やらせたのだ。
接近禁止令が出ているにも関わらず、姑は不倫相手の女性の会社の近く(もちろん禁止令の範囲内)で
再現させたということになる。
しかもそれを悪いことだと全く思っていないようだった。
「接近禁止令を再度破る幇助を姑はした、悪いとは思っていない」というのが私の認識である。
誰も助けてくれないし、ものすごく怖かった。
この時から私の中で姑は「ストーカーの幇助をした、悪いとは思っていない」という認識になった。
気持ち悪い。姑とはもう付き合えない。私は泣いて夫に訴えた。
さすがに夫は理解を示して、姑とは最低限の付き合いでいい。
もし姑が義理弟を引き取ると言い出したら、姑宅には住まわせないし
住居を借りるにしても同じ町内には住まわせないと言った。
そこから私は姑とは本当に最低限の付き合いにしている。
さて例の一件もすぎた後、一度だけ生理が2週間ほど遅れたことがあった。
もしかして、とも思った。
妊娠検査薬でもまだ反応のある時期ではないけれど、
生理が来ていないのは事実だから伝えてはおいた方がいいと思った。
その時の夫の第一声は
私の「戸惑いはしたもののじんわりしたうれしさ」は急速にしぼんでいった。
ああ、この人にとって「私は親に初孫を見せるための道具」だったんだとショックだった。
この人は「私との子供がうれしい」んじゃなくて、
「親に初孫の顔を見せられるのが嬉しい」んだ。
私は親孝行するための道具にすぎなかったんだと。
「あんな女の孫なんて産みたくない!ストーカーの幇助した女の孫なんて嫌だ!」
その後5日ほどで生理が無事に来た。
この件で、私のいつか子供がほしい欲は消え去った。
こどもができても姑に初孫の顔を見せるためで、
そのために自分に子供を負うのは馬鹿げているとしか思えなかった。
時は過ぎ、めまいの症状もだいぶ治ってきて、
今度は自分のためにほしくなった。
でももう遅かったらしい。こればかりは仕方がない。
・昨日の夜について
・週末の般若の顔
・子どもについて
まだエピソードはあるが、
ここまでのことをしておいてなお、夫からみれば私は「裏表がある性格でメンヘラ」らしい。
「実母に対する怒りを夫に重ねている」と認識しているのが
そうじゃない、わかっていないといわれる点だと思う。
私からしてみれば、
怒りはあるが向ける方向を変えてはいない。
夫への怒りは夫に、姑への怒りは姑への対応と関係にそれぞれ反映している。
今回の文章を自分で書いていて一番これはトラウマ踏んだなと思ったのが
ストーカーされたことない人はこれを聞いて受け入れるの?普通なの?ドン引きしないの?
実母への怒りを夫に向けてはいない、夫への怒りは夫に起因するものだ。
そして怒る、爆発すると言うが、怒るのも泣くのも体力が要る。
でもそこまでのエネルギーはもう無い。
どちらかというとスッと冷める感じで表情が冷たくなる、能面になるのが近いと思う。
公開情報だったので、
(姻族だから一応)身内の恥をさらすのも何だけど、私側の言い分も書いておく。
・昨日の夜について
6月頃からテレビでニュースを見るたびに、テレビに向かって文句を言うようになった。
仕事から帰って休む間もなく食事の支度をして食べはじめる頃にコレ。
罵りや怒りの矛先が自分に向かっていないのは分かっていても、それを耳にするのは辛い。
何度か「帰ってきて怒っているのを見るのは辛いからやめて」と言ったものの、
嫌になってくるとチャンネルを変えたり、テレビを切ったりしていた。
人が怒り煽り罵る姿は醜い。夫のそういった姿を見るのは嫌だった。
余談だが、私自身が韓国が好きとか韓国が正しいとか思ってはいない。
対韓感情はそれぞれで、夫の考え方を変えようとかは思っていないし口出しもしていない。
話は変わるが、2014年に私は体調を崩してめまいが止まらない。
平衡感覚の異常で、常に地面揺れているし、ナナメの地面にいる感じだ。
私が体調を崩してから週に一度鍼に通っていて、途中に食事をして帰りは10時頃になる。
昨日も鍼に行って帰って来たのは10時過ぎだった。
メールチェックを終えたあと、
夫が「帰ったらすぐお風呂に入りたい」と言っていたので、
夫はiPadでネットを初めていたので、私がお湯に浸かりたかったのでお湯をため始めた。
もらった卵があって、悪くなってしまいそうだったので茹でて味玉にする。
作っておけばすぐ食べられるしお弁当にも使える。
卵をむいて液につけよう、キッチンペーパーも要る。
夫が洗い物したときに使い切ったな…。
洗い物には使わないでと言ってあったリードまでなくなってて、
ああ、お風呂のお湯を溜めてたんだった。
もう溢れそうだったので慌ててお湯を止めた。
お湯溜まったけど夫は何をしているかと見に行ったら、
ハングル名のアカウントに「文句があるなら国に帰れ」と書き込みをしている最中だった。
夫に嫌気がさした。
同時に、帰宅してから慌ただしく明日のお弁当を作ったり、お風呂をためたりしてた自分がバカバカしくなった。
キレて豹変したと夫は書いているが、口汚く罵ったりなんてしていないし、泣いて暴れるなんてしていない。
怒る体力なんて残っていない。
「(何をしているかと思ったら、)韓国ヘイトの書き込みか…」。
爆発って夫は書いてるけど、燃えるっていうより
スッと冷める感覚の方が近い。
余談だが、私は夫がツイッターをするのは賛成ではない。
詳しくは書かないが、趣味の関係で2ちゃんねるでの事件があり裁判までやっている。
要するに首を突っ込んで行く性格だ。
本人はある絵描きさんを守るために囮になったと言っている。
だから夫がツイッターをはじめるときに、私はいい顔をしなかった。当たり前だ。実績がある。
夫もいい大人だ、何があっても本人の問題だから、強くは止めなかった。
はじめるときに、「ネット上で何かあったときに、私は(あなたは何も悪くない)とは言えない」とだけは伝えておいた。
いろいろ首を突っ込んで行く性格だから、いつか何かあってもおかしくないとは覚悟はしている。
なので私からすれば、
✕頼んでもいない味玉を作る際に卵が割れて、さらにキッチンペーパーが無かったのにキレて夫に当たった 。
○延々と続く韓国ヘイト発言と、ツイッターでも煽りをしている夫に対して嫌気がさした。
このことを「育成過程のトラウマを踏んだのが原因」だと思っているようだ。
正直、猫動画でも見てるんだったらこんなにはならなかったと思う。
・週末の般若の顔
金曜日は夫が職場に連絡してくれて1日休んだ。夫は神かなと思った。
土曜日の10時過ぎに起きて、食べて寝て、3時ごろに目が覚める。
ネットを見ているとマクドナルドで月見バーガーが始まったと広告が流れる。
眠くなったのでその後寝た。
次に起きたのは9時すぎだった。
起き抜けの私に夫が言ったのは
私「出かけたくない、家にいたい」
夫「いいから支度して」
あ、もうこれ聞かないパターンだとは察したものの、準備して出発。
昼の気温37度だったらしいけど長袖2枚着た。
車で5分ほどのところにあるマックまで来たけれど、
やってないね…といいつつ通過。
だんだん悪くなってくる体調。
途中ファミリーマートが見えたので、
しかしどんどん悪くなる体調。
途中で
夫「たまには違う道も楽しいでしょう?」
私「体調がよければね」(余裕なし)
夫「何食べる?」
私「適当に頼めばいいじゃん」(来る前に「胃もたれするから食べない」って言ったし食べるつもりなし)
「車の鍵貸して」
私、その後車の中で仮死状態。帰りの車でも冷房つけてて、早く帰りたくて仕方がなかった。
車から、自宅のベッドに入るまで「私そんなに悪いことしたかなあ」と連発していた。
ベーコンレタスバーガーと月見バーガーとポテトを一個ずつ買ってた。
翌日、夫の機嫌が悪い。
ポテト半分と月見バーガー。どうやら私が食べてないから不機嫌らしい。
夫「食べないの?」
私「は?僕が食べたいからって言ってあなたが買った月見バーガーじゃん?」
夫「いや、君の分だけど」
夫「は?」
私「1件目ダメだった後でファミリーマートで調達して帰ろって言っても
夫「は?そんなん認識してない」
そこから言った言わないの水掛け論になる。
私「出かける前にマックは食べられない、でかけたくないって言ったのは認識してないの?」
夫「それは…。(黙)昼に月見バーガーの話して食べたそうだったから。
連れてって食べさせればいいと思った」
私からすれば
「食べられないマクドナルドを買うために、出かけたくないのに出かけて、体調悪化して、
さらに食べたくもない月見バーガーを食べていないのを責められた」でしかない。
普通の人でも、体調が悪い時にそんなことされたら怒る。般若にもなる。
実際の顔立ちは能面に近いけど。
・子供について
まずは二人の生活を楽しみたかったのと、自分の基盤を固めたかった。
自分は実親と不仲で、頼れる手はない。
年齢差のある結婚だから、自分が仕事を辞めるとn年後に詰むのはわかりきっていた。
出来るだけ社会的に不利にならないように、仕事を辞めないでいいようにしたかった。
あと行為も嫌いだった。夫に嫌われないようにずっと演技していた。
痛みが2日は残る。
でもあまりに長いこと夜はなくて、さすがにこれは申し訳なかったなと思う。
その後めまいを発症してしまい、子供どころではなくなってしまったから
まずは自分の体調を戻すことを優先にしたけれど。
なぜ警察にいる?
その女性と話をしようと会社の近くで待っていたら通報されたらしい。
姑「迎えに行く」
その後、姑が夫に関東に行くから駅まで送って欲しいと連絡をし、
夫「俺が行く」
私「いや、妻に迎えに来てもらえよ」(以前にも出身県まで来て浮気してたって夫言ってたじゃん)
結局新幹線の最終の時間に間に合わなかったため夫姑共に迎えにはいけず、
義理弟は妻に迎えに来てもらったと連絡が来た。
この時点私の中ではで夫・姑・義理弟にはイヤな感情しかなかった。
それなりに実績があったようだ。
姑は義理弟のところに向かったらしい。
つまり接近禁止令が出ていてそれに基づいて警察に任意同行されたのに、
同じことをもう一度やらせたのだ。
接近禁止令が出ているにも関わらず、姑は不倫相手の女性の会社の近く(もちろん禁止令の範囲内)で
再現させたということになる。
しかもそれを悪いことだと全く思っていないようだった。
「接近禁止令を再度破る幇助を姑はした、悪いとは思っていない」というのが私の認識である。
誰も助けてくれないし、ものすごく怖かった。
この時から私の中で姑は「ストーカーの幇助をした、悪いとは思っていない」という認識になった。
気持ち悪い。姑とはもう付き合えない。私は泣いて夫に訴えた。
さすがに夫は理解を示して、姑とは最低限の付き合いでいい。
もし姑が義理弟を引き取ると言い出したら、姑宅には住まわせないし
住居を借りるにしても同じ町内には住まわせないと言った。
そこから私は姑とは本当に最低限の付き合いにしている。
さて例の一件もすぎた後、一度だけ生理が2週間ほど遅れたことがあった。
もしかして、とも思った。
妊娠検査薬でもまだ反応のある時期ではないけれど、
生理が来ていないのは事実だから伝えてはおいた方がいいと思った。
その時の夫の第一声は
私の「戸惑いはしたもののじんわりしたうれしさ」は急速にしぼんでいった。
ああ、この人にとって「私は親に初孫を見せるための道具」だったんだとショックだった。
この人は「私との子供がうれしい」んじゃなくて、
「親に初孫の顔を見せられるのが嬉しい」んだ。
私は親孝行するための道具にすぎなかったんだと。
「あんな女の孫なんて産みたくない!ストーカーの幇助した女の孫なんて嫌だ!」
その後5日ほどで生理が無事に来た。
この件で、私のいつか子供がほしい欲は消え去った。
こどもができても姑に初孫の顔を見せるためで、
そのために自分に子供を負うのは馬鹿げているとしか思えなかった。
時は過ぎ、めまいの症状もだいぶ治ってきて、
今度は自分のためにほしくなった。
でももう遅かったらしい。こればかりは仕方がない。
・昨日の夜について
・週末の般若の顔
・子どもについて
まだエピソードはあるが、
ここまでのことをしておいてなお、夫からみれば私は「裏表がある性格でメンヘラ」らしい。
「実母に対する怒りを夫に重ねている」と認識しているのが
そうじゃない、わかっていないといわれる点だと思う。
私からしてみれば、
怒りはあるが向ける方向を変えてはいない。
夫への怒りは夫に、姑への怒りは姑への対応と関係にそれぞれ反映している。
今回の文章を自分で書いていて一番これはトラウマ踏んだなと思ったのが
ストーカーされたことない人はこれを聞いて受け入れるの?普通なの?ドン引きしないの?
実母への怒りを夫に向けてはいない、夫への怒りは夫に起因するものだ。
そして怒る、爆発すると言うが、怒るのも泣くのも体力が要る。
でもそこまでのエネルギーはもう無い。
どちらかというとスッと冷める感じで表情が冷たくなる、能面になるのが近いと思う。
コミュ障だけど初めて献血してきたので、他の皆さんの参考になればと思い、記録しておく。
もとより献血に興味はあったのだが、横目で見ながらも実に35年間、スルーして生きてきてしまった。
一応理由があって、幼い頃よりいろんな人の視界に入らないよう、縮こまって生きてきたせいか、体格がかなり小物であり、体重が50kgを上回ることがなかった。
体重が50kgないと何がマズイのかというと、献血界の花形である400mlに挑むことができず、200ml献血というちょっと少ない量の提供になるのだが、医療的には感染のリスクを避けるため、できるだけ400ml献血のほうで賄うというルールがあって(例えば800mlの献血が必要な人に400ml献血であれば2人からの血液提供で済むが、200ml献血からの提供だと4人になり、血液を介した感染のリスクが高くなる)、200mlのほうは需要が少ないのだ。
だから、献血に行って、400ml駄目なのかよ、と残念がられたくない。やめてほしい、そんな目で見ないでほしい。なんか微妙な雰囲気になってほしくない。もしかしたら怒ってボールペンとか投げてくるかもしれない(そんなことない)。という恐れ(という名の妄想)から、献血を避けていたのだった。
しかし最近得た知識によると、献血バスでは200mlまたは400mlの献血(全血献血というらしい)しかできないが、常設されている献血ルームでは、成分献血というのがあって、これは体への負担が少ないので、男性45kg以上、女性40kg以上であればできるのだという(2019年6月現在の情報です)。成分献血とは、簡単に言うと体から血を抜いた後、機械を通して必要な成分をより分け、一部の成分だけを抽出して提供し、赤血球とかはまた体に戻してもらえるので、貧血とか各種副作用になりにくいようだ。提供した成分はガンや白血病などの治療のための血液製剤に使われるらしい。
白血病というと、薄幸の美少女や美少年のイメージが脳裏にうかぶが、実際のところは50代以上の方への提供が多いらしい。まあそこは正直、残念なところではあるが、もしかしたら50代以上のおじさんでも子供か孫が美少女・美少年かもしれないし、おじさんが元気になって美少女や美少年が喜ぶのであれば、実質美少女や美少年のためになっているわけだし、いちおう納得することにする。
コミュ障なので、いきなり献血ルームには向かわない。事前によく調べて、会話を脳内でシミュレーションしてからでないと、死のリスク(社会的な)が高まるのである。
主に参考にしたのはこちらのページ。
http://www.jrc.or.jp/donation/
https://dailyportalz.jp/kiji/140530164259
行ったのは、横浜Leaf献血ルームというところで、比較的近いのと、口コミが良さそうだったので選定した。
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/kanagawa/place/m1_01_02_detail.html
横浜駅についたものの、駅前の大通りの渡り方がわからなくてウロウロするという醜態をさらしたが、おそらく横浜駅西口から地上に出て、左のナナメ前くらいにベイシェラトンに向かう歩道橋があるので、それを使うのが良いようだった。歩道橋を渡ったら2つのビルの間のデッキみたいなところに直結しているが、右側がベイシェラトン、左側が献血ルームのある横浜ファーストビルで、デッキからビルの2階に入れる。直結の入り口が見つからなかったら、いったん1階に降りてからビル1階の入り口から入れる。警備員さんがいたので、関係者以外にはタックルしてくるかと思って身構えたが、会釈されただけで問題なく入ることができた。
献血ルームのある14階でエレベーターを降り、入り口をおそるおそる入ると落ち着いたブックカフェのようになっていた。左側に受付コーナーがあり、にこやかなお姉さまが出ていらした。
自分「あの、初めてなのですが」
お姉さま「かしこまりました。他のところで献血されたことはありますか?」
自分「あっいえその全く初めてです」
お姉さま「それではご説明いたしますので、そちらに座ってお待ちください」
ここからパンフレットを使って、全体の流れの説明や、同意事項などについて一通り聞く。
全体の流れとしては、まずシステムに登録したあと、今日献血して問題ないか、少量血液を抜いて、チェックを行う。OKであればいざ献血となるので、針は2回ささることになる。
同意事項は、例えば、今日は激しい運動ができないが大丈夫かとか、フロは2時間後以降でなど。また、血液を検査した結果をハガキで郵送してくれるが送ってもよいか?なども聞かれる。これは、ぜひお願いすることとした。
それから、制限事項として、3日以内に歯医者さんで治療を受けたかとか、、海外渡航歴、過去に輸血を受けたことがあるかどうかなど。説明を聞きながら、はい、いいえと回答していく。
さらに、献血した血液は輸血や血液製剤のためだけでなく、研究に使われる場合もあるようで、これは拒否することもできるが、まあ医療関係の研究が主なんだろうから、全部OKにした。
また、献血によって何か体調にトラブルが出た場合、献血者のための救済制度のようなものがあるので、これを利用できるので安心してよいとのことだった。
ちょっと残念な会話になってしまったのは、お姉さまが「この後は急ぎのご用事などはないですか?」と質問になったとき、「この後」がどれくらいの時間なのかわからなくて「あっ夕方くらいに家に帰りたいです(※現在AM10時)」と言ってしまい、どう考えてもそんなに拘束される訳ないということに気づいて赤面してしまったが、お姉さまは穏やかな笑顔でやさしくスルーしてくださった。
この方を女神Aとする。
ここで衝撃の事実が判明したのだが、初めて献血する場合は全血献血(200mlまたは400ml)しか選べず、成分献血は2回目以降になるようだった。
というわけで、この記録は結局200ml献血の記録になってしまうのだが、初心者でもあるし、まずはチュートリアル付きのノーマルモードで一度様子を見てみて、問題なければ2周目以降でハードとかルナティックとか、ひいてはルナティック+に挑戦するのが私のプレイスタイルでもあるので、私としては特に依存はない。ただ、成分献血じゃねーのかよ!と思った方はすみません。
ちなみに、200ml献血は初回の人か、年齢の若い人にしかやっていないということだったので、私はこのままの体重であれば、次回以降は必ず成分献血になるようだ。成分献血はやや時間を要する(トータル1時間半程度とのこと)ので、できれば予約したうえで、時間的に余裕のあるときにおこしください、とのことだった。
心配していたのは志望動機を聞かれることだったが、なかった(シミュレーション時は一応用意していた)。
一通り説明が終わると、住所氏名等を記入する用紙を渡されるので、記入して、免許証かなにかの身分証明書と一緒に渡し、システム的なのに登録してもらう。
登録中に、2分ちょいくらいのDVDを観るように言われる。さきほどのパンフレットの説明の抜粋のようだったが、大事なことなので2回言ったんだろうと思う。
DVDを観終わったら、次に静脈認証と暗証番号を登録するよう言われる。次回からは、登録カードに加えて静脈をピッとやるようで、静脈認証がうまくできないときのみ暗証番号が必要になるようだ。
ここでタブレットが登場する。システムに登録した情報が表示され、内容が正しいかと、再度、海外渡航歴などについての質問に「はい」「いいえ」で回答していく、きっと大事なことなので何度も確認するんだろうと思う。
入力がすべて終わったら、紙製のリストバンドを付けてもらうのだが、初回の場合はこれに加え、目印になるネックストラップを渡される。
しかし、周りを見渡してみると誰もネックストラップを付けていない。歴戦の勇者たちである。初心者丸出しのようで若干恥ずかしいが、頭の中で
「異世界に転生したひよっこ戦士が初めてギルドにきて、Lv1のギルドカードを作ってもらおうとするが、周りを見渡すとムキムキの戦士たちしかいない」
という光景がなぜか重なったのでまあよしとする。こんな感じなんだろうな、ギルドカード作ってもらうの。コミュ障は異世界転生の前準備として、献血ルームに行くの、おすすめですよ。
次に、血圧測定と血液検査があるが、いったんロッカーに荷物を預けて、無料の飲み物などを飲んで少し待っているように言われる。
スマホはマナーモードであれば持ち込んでOKで、通話は通路でお願いしますとのことだった。
ロッカーに荷物を預け、自販機の前でしばし逡巡し、アイスカフェラテのボタンを押した瞬間に呼ばれる。
女神Aは「飲み物持ったままで大丈夫ですよ!」とのことで、アイスカフェラテを片手についていく。
血圧測定・問診コーナーでは、血圧を測りながら、いくつか質問される。
「体調悪い感じありますか?」と、「消毒にアルコールとヨード(イソジン)を使いますが、かぶれたことあります?」という程度だった。
ここでもイスがあって順番待ちがあり、前の人の様子を見ながらアイスカフェラテをちびちびやっていたら全部飲んでしまった。
隣のコーナーでは、歯医者にあるようなリクライニング式のイスに座っている人が献血しており、実際の様子を横眼で様子をうかがうことができる。
血液検査では、少量の血をとって、血液型の簡易検査と、ヘモグロビンが一定量あるかをチェックしてもらう。
血液検査の方「両腕の血管をチェックして、良い方の腕は本番にとっておきますね」
左の方が微妙だったようで、左からちょっとだけ血を採られた。その場で、小皿二つに試薬が入ったセットみたいなものが出てきて、血液をポタンポタンと垂らして、まずは血液型の簡易判定というのが行われる。
血液検査の方「この2つの薬は、それぞれA型と、B型に反応します。反応というのは、まぜてると固まりが出てくるんですね。あなたの場合は両方とも固まりが出てますので、AB型ということですね」
自分「ほほう…」
血液検査の方「次に、後ろにある機械でヘモグロビンの量をチェックします。規定値がこれこれで、上回っていれば今日献血ができます」
初心者マークをぶら下げているためか、一つ一つの動作を懇切丁寧に説明してくださるので、ちょっとした社会科見学のようで面白いし、安心できて良い。
無事、ヘモグロビンも条件をクリアしたが、氷だけになったアイスカフェラテのカップをちらっと見て「献血前は、飲み物はできればあたたかい方がいいですね。血管が細くなってしまうので」とのことだった。
検査の最後に、ポケベルのようなものを渡される。献血用のリクライニングシートが空いたら、それで呼び出してくれる。
受付前のコーナーに戻り、今度はあたたかいコーンポタージュを入手して飲んでいると、ポケベルが鳴り、慌てて手にこぼしてティッシュを求めてさまよう(ありました)。
事前に「飲み物をのんでいたら、慌てずに全部飲んでから来て大丈夫ですよ」と言われていたが、脊髄反射で慌てる。
血液検査のときに見切れていた、献血のリクライニングシートがある場所に行くと、にこやかで優しげな看護師さんが出迎えてくれる。
靴は履いたまま寝そべっていいらしい。
リクライニングシートには一人一台、テレビがついていて、通販番組をやっていた。
リモコンが与えられるのでチャンネルを変えられる(しかしコミュ障なので緊張してリモコン落としたらどうしようなどと思い、リモコンに触らず)。
看護師さん「これから3回消毒していきます。アルコールと、アルコールと、ヨードです」
かつてないほど丁寧に消毒してもらう。
看護師さん「では消毒が終わりましたので、ひじを曲げないようにしてくださいね。曲がってほかのところにくっつくと、菌がつきますので」
このお方も懇切丁寧に説明してくださるので非常に安心感がある。いきなりブッスリやったりは絶対しないだろうと思う。
看護師さん「針が普通の針よりもちょっと太くなっています。これは、血球を壊さないようにするためです。なのでちょっと刺さるとき、いやな感じがあると思います。もし、しびれてきたり、痛みが強くなってきたりしたら言ってくださいね」
まあ多少痛かったが全然問題なかった。針はさきほどの血液検査とは反対の腕に刺してもらう(いいほうの血管の腕)。
200ml献血は5分ほどで終わった。途中で「今、半分くらいですね」などちょいちょい教えてもらえるのと、テレビが目の前でついているので、それほど退屈ではなかった。
スマホを見ているのもOKらしいが、片手は動かせないので、落っことしたりしそうでポケットから出さなかった。もしスマホを見たいのであれば、スマホリングやストラップを用意していくと良いと思う。
途中でテレビでアンパンマンが始まったので、アンパンマン久しぶりに見るなーと思っていたら、「200ml取れましたよ~」と唐突に終わった。
よく献血したらスーッとする感じがするとか言われるようだが、自分はなかった。量が少ないせいかもしれない。
正直に言うと、なんか針刺さってたけど抜けた。という感じで、特に変化は感じられなかった。
そのまま5分ほどリクライニングシートで休憩する。巨大な砂時計が登場し、ひっくり返して5分測られる。砂時計久しぶりに見た。
休憩している間、針を抜いてシールを張ってもらい、しばらく押さえた後、包帯を強く巻いてもらう。包帯は1時間ほどたったら取ってよいとのこと。
ヨードを塗って黄色くなったところは、シールの外にはみ出ているところは拭いてもらえる。シールの下のところは、お風呂に入れば自然と落ちるとのこと。
血圧を再度測ってもらう。先ほどは上が105あったのが、97まで下がっている。まあ、血の量が減ってるから、圧がかからないんだろうな。
重い荷物を持ったりとか、あとバッグを腕にかけたりして腕を圧迫すると、内出血するかもしれないので、気を付けてほしいと言われる。
水分を取るように言われて、飲んだことのないスポドリをもらう(常温だったけどおいしかったです)。
最後にリクライニングシートから降りるとき、降りようとしたところに謎のフットコントローラーがあって、避けようとしたらふらついてしまい心配されたが、フットコントローラーのせいであり体調的には問題はなかったのでそう説明した。
赤っぽいファイルをもらい、受付で渡すように言われるので、受付に戻る。
赤いファイルを受付に渡すと「しばらく座ってお待ちください」と言われるので、ソファに座ってスポドリを開けて飲もうとした瞬間、呼ばれる。何なんだこれコミュ障は飲み物を入手した瞬間に呼ぶ決まりがあるのか。ないだろうな。すいません。すべて私のタイミングが悪いんです。ええ、昔からこうです。だいたいいつもなので。
ここで体調について確認された後、お風呂は2時間経過以降でとか、立ち眩みしたら頭からバーンと行く前に、しゃがむか横になれとかのサバイバル指南を受けるが、さすがに3回目か4回目の内容だったのでそろそろ飽きてくる。でもちゃんと聞いているとハーゲンダッツがもらえる。お味は受付の方おすすめの味が出てくるが、この味で大丈夫ですか?と確認してもらえるので、チェンジできると思う。そして、早い時間に来た人限定とのことで、袋入りのなんか高そうなドーナツをいただく。
最後に、登録カードをもらう。次回献血できる日付が書いてある(全血献血のあとは基本的に4週間のようだった)。10分ほど休憩したら帰ってよいが、初回の方はできるだけ30分程度休憩をとってほしいとのことだったので、スポドリとハーゲンダッツをいただきながらソファでまったりする。
マンガや雑誌、書籍が置いてあるコーナーがあったが予習にない行動をするとキョドる可能性が高くなるので、横目で見るだけで結局入らなかったが、そこそこ数がありそうだった。
座って、頂いたパンフレットを読んでいると、中に紙が挟まっており、これが最初に説明を受けたうちの「輸血や血液製剤以外にも研究用に使うことがある」についての詳細のようだった。
裏面にびっしりと、研究課題が記載されており、その中でひときわ気になったのが「ドローンで血液を運ぶ研究」だった。
もし私の200mlが、病院や製薬会社からお呼びがかからないようだったら、ぜひドローンで運んでみて、振動の影響だとか、高度の変化による影響だとかを調べていただければと思う(※選べません)。なんだったら落下事故を想定して、高いところから落としてぶちまけていただいても文句は言わない。
ヘソの下がチクチク痛い。
ピアスも開けていないのに三ヵ所の内視鏡穴により、腹に三つの傷を持つババアになりました。
まだ、真ん中の傷口は完全に埋まってはおらず、腹肉が盛り上がってかさぶたを剥がしたら傷口が半分コンニチワしとる。
誰も興味ない。
ヘソのヒダなのかと思っていたら胆嚢を取り出す穴になってた模様で一番傷口が大きい。
ヘソが臭いのは嫌なので、ヒダに沿って綿棒でゴシゴシやってたら傷口が開き気味になってビリビリ来た。
綿棒でヘソの中をグリグリと、縦・タテ・横・ヨコ・ナナメ~~とヒダをなぞるように掃除した。
ハァハァ。Sですか?Mですか?
いいえ、3Lです。
齢30前にして真面目だと思っていた親父の浮気が発覚した。
最初に疑惑段階であった時は否定し、2度目に発覚した際は素直に謝罪したのだが、その後も浮気相手を上手に言いくるめて関係を継続していた。
さすがにこれはマズいと家族総出で決定的な証拠を抑え、親父を問い詰めることに。
……が、その際の親父の発言があまりにもアレだったので、怒りを込めてランキング形式で発表したい。
浮気相手用に用意していたガラケーについて問われ、神妙な顔で言い放った一言が10位にランクイン。
女とのやりとりを全残ししてのこの言い様に、「穏便に話しあおう」と言っていた母親を初手からキレさせた切れ味の鋭さを評価。
散々エロい会話履歴を母に見られているというのに、まさかの情に訴える作戦に出てきたこの発言が第9位。
もちろん「そんな相手と週3でホテルに通う必要はどこにあるのか」という母の質問の前に撃沈した。
預金通帳から消えた100万の使い道を問われた際、浮気相手の懐を守ろうとして放った男気溢れる嘘が堂々の第8位。
仮にそれが事実だとしても、親父が外でそんなことをしていたら普通に気持ち悪いと思うのだが……
埒が明かず「浮気相手を呼び出して話し合おう」と言うなり、床に大の字になった父なりの誠意を表したこの発言が7位に登場。
当然「じゃあ、浮気相手を呼び出すからそこで見ていてくれ」と返された。
ってか、親父はなぜ無理矢理いい話に持っていこうとするのだろう。
渾身のパフォーマンスに「浮気相手を呼び出すからそこで見ていろ」と返された際の魂の叫びがまさかの6位に。
60前のオッサンが床の上で駄々をこねる姿なんてそうやすやすと見られるものじゃなく「ほう、これが……」と少し感動した。
だんまりを決め込む親父に「辞めるのか辞めないのかどっちなんだ」と弟から問われて……の5位。
出がらしのブルース・リーの様なポーズを決めて挑発された弟の「どういうこと?」顔を引き出した手腕の見事さを評価。
相変わらずの『無茶な理屈でいい話にしてなあなあ作戦』に打って出た往生際の悪さを評価しての第4位。
見かねた弟が「頭イカれてんじゃねえのか」とビンタするなり「親に手を出すとは何事だ!!」とブチギレた。
まさかのタイミングで放った絵に描いたような悪手を取ってきたインパクトを評価し第3位。
当然寝かせてくれるわけもなく、落ち着きかけてきた母の怒りを余計に焚きつける結果となった。
開き直り続けてきた親父が落ち着いてきた所で「何故そこまで入れ込むのか」と尋ねた所、返ってきた言葉が涙の第2位。
頼んでもないのに彼女からもらったという父親の写真を見せてきたが、鞄を肩から斜めにかけてるおっさんが写っていた。
いや、普通おじさんの肩掛けカバンって大体こうじゃね……? タテかナナメしかなくね……?
っていうか、そんなこと言われて嬉しいもんなの?俺女性からにそんなこと言われたらどんな美人でも「は?(笑)」って言っちゃうんだけど。
もし親父を褒めるポイントがそこしかなかったのだとしたら、あまりにも悲しすぎる。
「俺は黙秘権を貫くぞ!証拠は何もないんだからな!俺が黙ってればどうにもできない!」と決定的な証拠の数々を前に言い出した親父。
埒が明かないので、親父が恐れる北海道の叔父さんに電話をかけることになった瞬間の意味不明発言が悲願の第1位。
全員「???」状態の中、目を閉じて座禅を組んだまま動かなくなってしまう親父。
叔父さんに叱られても無言を貫き、引き倒してもそのポーズを崩さず、横転した大仏姿のまま1時間以上も粘り続けた。
「俺にはこいつの血が流れてるのか……」と、ドン引きした弟の顔がいまだに忘れられない。
以上。
親父は会社や地域でそこそこ頼られるタイプの人間で昔から割としっかりしてるイメージだったため、ここまでのめちゃくちゃな態度には驚いたし、正直引いた。
この年になって親からクソみたいな人間性のカミングアウトをされると、かなりキツい。本当にこれが同一人物なのか?と思った。
弟も相当ショックを受けたのかなんなのか、しきり「なんかコジコジ読みてえな……」と呟いていた。コジコジ面白いけど。
なお、親父は今もバレバレの偽装工作をしながら、今度こそバレてないと思いこんだ浮気を続行中なので、
母は「別れるつもりはないが、妻としてさすがに限界。両者絞りカスになるまで潰す!」と、興信所や弁護士らのお世話になることに。
離婚しちゃえば?と言ってはみたが「それだけで終わっちゃうでしょ?」と微笑むばかり。怖いのでこれ以上聞かないことにした。
「母さん、俺のことめちゃくちゃ愛してるからな~w」と事あるごとに言っている親父よ。
もうすぐ慰謝料に加え、母親に出してもらった金で買った車も趣味のコレクションも全て取り上げられるだろう。
そして、今まで母親に甘え続けて何でも己の思うがままになっていたあの日々はもう帰ってこない。
「絶対に離婚したくないけど、これから先は浮気相手と同棲しつつ実家を行き来したい」なんて生ぬるい考えは、浮気相手とのLINEの中だけにしてもらおうじゃないか。
そうして大仏になっても絶対逃げられなくなった時、親父はようやく気づくことになるだろう。
「仏の顔も三度まで」と。
この目とこの耳と、口と肌で
途中、何気なくスマホでチェックした若林正恭の最新刊「ナナメの夕暮れ」に関するインタビューがあった。
昼に読んで、「なるほど」と思ったものだ。
再びニュースSNSを見ると、すでにそのニュースに関する話題でユーザーは盛り上がっている。
「もう直ぐマウンティングがダサいと言われる世の中になる」という彼自身の世界の見方に、「『マウンティングがダサい』っていうマウンティングですか」「金持って若い女と付き合えるご身分になって言えることだね」という意見もつく。
そういうものだろうか。
自分は若林さんの「人の評価を気にするより、自分が好きで没頭できるものを持っている方が価値がある世の中になる」という考え方に共感するものがある。
この旅行を思い立ったのは仕事で倒れて1ヶ月休暇を取ることになったのがきっかけだが、その事に恨みも後悔もない。(いや、もっと上手くやりゃ良かったなくらいはあるが)
何故かといえば、人に課されたプロジェクトではあったが、それを利用して達する使命は自ら決めたから。
己が達したいと思う使命で動くことは、自分の評価を自分で決めることであって、人の評価から自由になる事だ。
それに対して、他人との相対評価や、人からの評価を自分の評価と同一視することは、自分の人生の時間や労力の価値を人に明け渡す事だ。
他人のさじ加減で痛みも喜びもコントロールされてしまう上に、人や世の中の評価をアテにして結果が出なければ、受けたダメージに怨みが乗っかってより重くなる。
そんな危険を冒すより、自分の好きを見つけ出して、自分の見たい知りたいやりたいを基準にして自分の使命を決め、やって見て、その評価は自分でした方が、時に痛みはあったとしたも、恐れや恨みと出会う事が少なくなると思う。
人に振り回された挙句、恨みを呟きながら日々を過ごすのは人生の時間の無駄だ。
初めて乗るジェットスター成田行きに乗り、LCCの機内食を食べれば、1週間の旅でやりたい事の全ては終了だ。
この旅行で、自分はまだ見た事のなかった中国・九州の街を見て、当地の料理を食べ、東京の外の日本ではどんな国の人々がやって来ているのかを知り、大自然の中でスカイブルーの温泉に浸かった。
もっともっと、沢山の物事を、この目とこの耳と、口と肌で知りたい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/373492901/comment/bocbqcmn
http://www.miemelody.com/about
◆学んできたもの◆
直感力開発・リモートビューイング・アートセラピー・カラーセラピー・レイキ・フラワーエッセンス・瞑想・ヘミシンク・前世療法・チャネリング・EFT(タッピング)・プロセスワーク・ビリーフチェンジ・コーチング・NLP・フォーカシング・交流分析・アサーショントレーニング・箱庭療法・氣功・ヨガ・合氣道
http://www.miemelody.com/entry/2018/06/30/000000
このブログでは
についても書いている
私の両足には第二内くるぶしがある。
「あーアレね」と共感できる方、
全く意味が分からない方、
両極端に分かれると思う。
第二内くるぶしというのは私が勝手にそう呼んでいた名前であり、正式名称は「外脛骨」というそうだ。
足の側面内側、土踏まずのアーチの上辺り、通常の内くるぶしのナナメ爪先寄り下側あたりにグリグリとした骨の出っ張りがあるのだ。
日本人では1〜2割ぐらいの人が生まれつき持っているらしい。
この第二内くるぶし、歩くとめちゃくちゃ痛い。
歩くだけではなく、1分以上しゃがみっぱなしになったり立ちっぱなしになったりしても痛い。
整形外科の先生によると、余分な骨に筋肉が引っ張られて痛みを起こすそうな。
外脛骨の中でも痛みを伴うものは「有痛性外脛骨」という名前で呼ばれるらしい。
思春期頃に発症、テーピングやサポーターなどで対処するケースが多いそうだが、私はこの痛みを病気(怪我?)と思わず数十年を生きてしまった。
治さないまま大人になってしまったので、完治するということはなく、「多少はマシ」というレベルにしながら一生付き合っていくという選択肢がベストだそうだ。
小学生の頃、遠足で長距離を歩いて帰ってきて、やはりこの第二内くるぶしが痛んだので
「足めっちゃ痛い」と母親に伝えたところ
「運動不足だね」と返ってきたので
『第二内くるぶしが痛むのは自分の運動不足のせい』と思い込んでしまったのだ。
実際インドア寄りな子供だったし。
体を動かすのは好きではなかったが、小学生ながら運動不足は良くないなと思ったので、一念発起して少年団のスポーツクラブに入り、中学では運動部に入部した。
それでも第二内くるぶしの痛みは消えなかった。
安静にしてテーピングしとくのが本来の療法なので当然である。
無理に動かすほど悪化するのだ。
しかし当時の私はとにかく自分の鍛え方が足りないのがいけないと思い込んでいて、筋トレを頑張ったりしていた。
社会人になっても第二内くるぶしの痛みは消えないままだった。
基本はデスクワークなので痛むのは通勤と買い物くらいになったが、時間が短くなった分痛みは濃縮されたように感じた。
自分では運動量が減って筋肉が衰えたからだと思っていた。
ある日友人と美術館の展示を見に行った。
美術館とか博物館とか、ああいう少し歩いて少し止まるような、スタート&ストップを繰り返す場所は特に第二内くるぶしへの負担が半端ない。
鑑賞を終え、カフェに入って一息ついた私は友人に
「美術館とかでゆっくり歩くのって第二内くるぶしめっちゃ痛くなるよね」と言った。
いわゆる『あるあるネタ』のつもりだった。
友人はスポーツ経験がなく私より一層インドア派だったので、同じ運動不足仲間ならこの痛みを分かってくれると思ったのだ。
「え、内側の2個目のくるぶし痛くなるでしょ?」
「いや2個目のくるぶしって何?」
「かかとにあるのが1個目じゃん、そのちょっと斜め下にさあ」
「ないよそんなん」
と噛み合わない会話をした後、
埒が明かないと思った私は
「触ったらわかるって!コレだよ!」と机の下でそっと友人に第二内くるぶしを触らせた。
「何これキモい」
第二内くるぶしを持たぬ者が、初めて第二内くるぶしを触った感想である。
その言葉にショックを受けた私は半ギレになりながら友人の足を触り返して、第二内くるぶしのないその足に重ねてショックを受けた。
そしてどちらが正常な足なのか多少の問答をしたあと、勝敗をグーグルに決めてもらうことにした私たちは
「内側 くるぶし 2個目 痛い」などのワードで検索して冒頭の事実を知ったのである。
それからというもの、歩く度に生じる痛みが一層辛くなった。
病院に通って、ダサくて高いオーダーメイドのサポーターや靴を作って、痛みそのものは軽減してないとおかしいはずなのに、前よりもしんどい。
世の中の運動不足の人間は全員同じ痛みに耐えていると信じていたのに、そんな事実はなかったことが耐え難い。
私以外にも第二内くるぶしが痛む人はいること、
第二内くるぶしどころじゃない辛い持病を抱えて生きている人はたくさんいること、
親はただ無知だっただけで嘘を教えたつもりではなかったこと、
全部理解しているつもりだが、
足が痛む度に「本当は感じなくてもいい痛みなんだよな」と悲しくなってしまう。
人目がないところだと歩きながら泣いてる時もある。
「みんな『公式が地雷』とか軽々しくいって、ちょっとなにかあれば大騒ぎするけどさ、なら見なければいいじゃん?」とか、どっか上から諸々の騒動を見下していた自分をしばき倒したい。公式地雷やばい。ダメージが尋常じゃない。
大好きなコンテンツで、これだけ多大なる被害を受けたのは、生まれて初めてだ。
私が踏んだ地雷は、アイドリッシュセブン、3部19章だ。
読んでる間は、目まぐるしい展開をそれなりに楽しんでいたのだが、読み終わってから1時間、悶々と悩んだ挙句、アイドリッシュセブン公式アカウントのフォローを初めて外した。ツイッターや2chの感想をひたすらサーチしながら食べていたお菓子の味が思い出せない。アプリをアンインストールする勇気が出ない自分が憎い。スマホの容量も増えて一挙両得だというのに。
ここからは内容についてメタクソ文句を言ってやりたいところなのだが、正直悪いところばかりでもなかった。
今までの亀の歩みが嘘のようなスピーディで波乱万丈の展開は読み応えがあったし、一番良かったのは今回明らかになった悪役の動機だ。
「そんなことで?」というくだらないものではあるのだが、しかしアイドル好きであればあるほど、彼を責められなくなる。一生懸命作ったうちわを推しに見向きもされなかったら誰だって悲しい。子供っぽくて身勝手で、でも共感せずにはいられない、この動機付けはただただ素晴らしいと思った。
あ、デイブレもありがとうございます。
●主要キャラが殺されそうになってる
アイドルの1人が、怖い人複数に押さえつけられてお酒たくさん飲まされて泥酔状態にされてベランダから突き落とされようとしています。
多分助かる(というか助からなかったら伝説になっていい)でしょうが、ここで次回配信に続く…なので助かるかは来月にならないとわかりません。ふざけんじゃねぇ(ただの本音)
とうの昔にアイナナ(※3部)はアイドルゲーじゃねぇ夢も希望もない昼ドラゲーだと割り切ってる人間なんで、まあ殺人未遂自体はギリギリまだ許せる範疇…と書こうとしたがやっぱ無理!! なんでアイドルが殺されかけるとこ見なきゃいけないんだ!?
ともあれ、やばいと思ったのは殺人未遂自体ではなく、その手口。やるならやるでもう少し馬鹿馬鹿しいというか、ベタな漫画みたいな手口にして欲しかった。全年齢のゲームで、こんな現実社会で使われててもおかしくない嫌にリアルな手口見せないで欲しい。
私は彼が推しというわけではないんですが、それでもシナリオの都合でこんなアングラな手段で痛めつけられる彼を見るとすごく胸が痛いです。助かっても普通にトラウマもんだろこんなの。これを推しがやられてたら流石にアンインストールしてたと思う。
しかし彼の場合、キャラのスタンスは崩れていないというか、性格や理念はぶれていないのでまだましだと思う。
キャラの1人は、よくわからんうちにトラウマスイッチさくっと押された結果、2次元の世界から帰ってこれなくなってカウンセリング(割とガチ)を受けていました。
もう発言が現実世界の患者そのもので全く笑えない。3部初期の大和はいかにもフィクション的病み(中二とも言う)だったのでまだ受け入れやすかったのだが、こっちはリアル患者感が全面的に押し出されてるのが無理。というかいつから大和はカウンセリングのプロになったんだよ?! 「相手の妄想を否定せず受け入れ、かつその妄想に乗っかって自分の意見も伝える」ってかなりの高等技術じゃないか!? というかそういうことされると余計に患者感増すからやめてもらえる!?
●一部と比べてみんなキャラがひどい
とりあえず今回無理!と思ったのは、七瀬さんを掌握する気満々の一織。
いや陸はお前のものじゃねぇよ?? というか君の仕事は陸を操って最高のアイドルにすることじゃないから。君だってアイドルグループの一員だから。陸さんに拘う暇があったら自分を磨いてほしいよ君のファンだっているんだろう?? というか他のメンバーのことはどうでもいいの??
今の彼がヤバイ状態だ、というのはストーリー内で示唆されてるんで、まあ敢えてこんな書き方をしてるんでしょうが、正直一部のときの一織くんを返して欲しい。
可愛いもの好きだけど隠してクールぶってて、でも隠しきれずにぽろっと出ちゃう詰めの甘いところがあって、ミューフェスではメンバーに気を配りすぎるあまりじぶんが失敗してしまって落ち込んでしまう脆い部分もあるけれど、いつも冷静な視点からアイナナを支えてくれる、そんなアイナナメンバーの一員として輝いていた一織くんはどこにいってしまったんだろう。
一織くんだけじゃない。3部に入ってからのキャラクターたちは、みていられない。
壮五に会場確保をさせるため、親と和解させようとする龍ノ介の、「壮五のために言ってるんだ」という口ぶりが嫌だった。自分たちの都合のために壮五を利用するだけでなく、いかにも綺麗な言葉で壮五を操ろうとするのが我慢ならなかった。
壮五からお金を受け取るときの、トリガーの態度はあまりに軽すぎないか? 他事務所後輩に金の工面に会場確保までさせておいて頭の1つも下げられないの?
時には納得できない事務所のやり方に従いながら、それでも自分の理念を持って堂々と仕事をしていた一部のときのトリガーだったら、果たしてこんなことをするだろうか?
一部には出てないがリヴァーレの危機管理能力のなさもやばい。一流アイドルならほいほい一人でうろうろして危険に巻き込まれないで欲しい。自分になにかあったときに周りがどれだけの損害を被るかわかってやってんだろうか。
シナリオのせいで、好きだったキャラたちがどんどんおかしくなって、理解できないいきものに成り下がっていくのが、ただただ悲しい。
私の推しは複数いるのだが、幸いまだ誰も、百やナギや一織が受けたような致命傷は受けていない。
が、このままだと、いつ推しが、彼らと同じように、シナリオに踊らされ悲惨な状況に陥るかわからない。
そう思うと怖いし、一部の素晴らしさを自ら壊していく公式に、怒りしか湧かない。
ちょうど今は、アニメで一部の内容をやっている。
改めて見てみると、ご都合主義だなあ、とか、無理矢理な展開だなあ、と思うところもあるけれど、アイナナメンバーが一生懸命仕事をしていたり、交流を深めていく姿を見ていると、やはり一部はよかったなあ、と思う。
一部の彼らは、アイドルになる、という目標に向かって、キラキラしていた。
でも、三部の彼らは、どこに向かっているのか、どうなりたいのか、さっぱりわからない。公式が彼らをどうしていきたいのかも、全く見えてこない。
また落ち着いたら考えが変わるかもしれないが、いまはしばらく、アイナナから離れたいと思っている。
公式にはただただ、あなたたちが作り上げたキャラクターたちを、彼らの理念や優しさや強さを、大切にしてくれることを願いたい。
日本アニメではなぜ徹底的に電線が描かれるのか?を海外メディアが推察
https://gigazine.net/news/20171225-why-anime-power-lines/
アニメにおいて背景・風景として電線が描写されることはエヴァ以前からもちろんあった。
そういった時代の記憶を引き写した風景の中であくまで添え物として、
あるいは便利なオブジェクトとして最低限の作画で描かれていたのが、電柱と電線。
鳥が電線にとまっている、ゲイラカイトが電線にひっかかった、犬が電柱に小便、電柱に隠れて尾行。
エヴァとは何か。
エヴァの深夜再放送の高視聴率が深夜アニメのパイロット版として働いた。
その後、エルフを狩る者たちから深夜アニメ放送の歴史が幕開ける。
異様なこだわり作画と作画崩壊との背中合わせも既にしてその内に秘めていながら自身は夕方アニメ。
一人のユダヤ教徒でありながら死して新しく宗教を作ったイエス!福音だね。
そのこだわりの一つに電線がある。
電線、無くてもいいですよね、そこ描く手間と映す時間をキャラに割きますよね普通。
そうじゃないのが、庵野。
ただの背景以上の電線。
2015年第3新東京市のツイッタラーは、揺れたら「電線」ってツイートするから。
そう、1995年に描かれた20年先の近未来、2015年の日本を描いてあの電線。
エヴァより先を生きている私達は知っている。
まだ相当に電線してる。
怪獣とスケールが合うのは高圧送電線の鉄塔、架線に接して火花散るインスタ映え。
なんて、俺が語るより本人がいろいろ語ってるし。
「庵野秀明の世界」トークショーレポート2回目 「電柱は積極的に残すべきだ」「特撮もやりたい」
http://neweva.blog103.fc2.com/blog-entry-3368.html
庵野「同じ電柱はないんですよね CGでコピペしても違和感がある ナナメになっているのもいい」
氷川「エヴァ以降、電柱を描くアニメ作品も増えているが 垂直な電柱が多いですね」
庵野「電柱に対して愛情が足りない 表層だけ真似ても魂が入らない」
冒頭の無人漂流船内に残されていた本は、宮沢賢治の『春と修羅』。
「わたくしといふ現象は假定された有機交流電燈のひとつの青い照明です」
『注文の多い料理店』所収の「月夜のでんしんばしら」も電柱モノのハシリである。
文明開化で産まれた、すき焼きやカレーライス、あんパンが現代日本の食文化であると言えるならば
日本最後に電気が来たのは宮沢賢治の故郷岩手の「タイマグラ」。