はてなキーワード: ヴァーレとは
間違いがあったら教えてください。
ラテン語で「e=(ここから)外に」「scala=梯子(でよじのぼる)」「tor=するもの」。
直訳すると「上の階によじのぼるもの」といった感じか。
ラテン語で「e=(ここから)外に」「levare=持ちあげる」「tor=するもの」。
直訳すると「上の階に持ち上げるもの」といった感じか。
scale(スケール)は「目盛り」や「ものさし」の意味、また「音階」という意味もある。
vectorに対するscalar(スカラー)は「量を増大・減少させる大きさ」。
ちなみにエスカレーターという言葉から「エスカレート(徐々に激しくなる)」という動詞が生まれた。逆ではない。
levareは、「軽い」という意味のlevisに由来する。
たとえば「levitation(レビテーション)」は「空中浮揚」という意味。
「relief(リリーフ)」は「苦痛を軽減する=救済」という意味。
「leverage(レバレッジ)」はテコで持ち上げる。
いずれも「軽い」「重さを取り除く」結果として「上がる」という意味だ。
「みんな『公式が地雷』とか軽々しくいって、ちょっとなにかあれば大騒ぎするけどさ、なら見なければいいじゃん?」とか、どっか上から諸々の騒動を見下していた自分をしばき倒したい。公式地雷やばい。ダメージが尋常じゃない。
大好きなコンテンツで、これだけ多大なる被害を受けたのは、生まれて初めてだ。
私が踏んだ地雷は、アイドリッシュセブン、3部19章だ。
読んでる間は、目まぐるしい展開をそれなりに楽しんでいたのだが、読み終わってから1時間、悶々と悩んだ挙句、アイドリッシュセブン公式アカウントのフォローを初めて外した。ツイッターや2chの感想をひたすらサーチしながら食べていたお菓子の味が思い出せない。アプリをアンインストールする勇気が出ない自分が憎い。スマホの容量も増えて一挙両得だというのに。
ここからは内容についてメタクソ文句を言ってやりたいところなのだが、正直悪いところばかりでもなかった。
今までの亀の歩みが嘘のようなスピーディで波乱万丈の展開は読み応えがあったし、一番良かったのは今回明らかになった悪役の動機だ。
「そんなことで?」というくだらないものではあるのだが、しかしアイドル好きであればあるほど、彼を責められなくなる。一生懸命作ったうちわを推しに見向きもされなかったら誰だって悲しい。子供っぽくて身勝手で、でも共感せずにはいられない、この動機付けはただただ素晴らしいと思った。
あ、デイブレもありがとうございます。
●主要キャラが殺されそうになってる
アイドルの1人が、怖い人複数に押さえつけられてお酒たくさん飲まされて泥酔状態にされてベランダから突き落とされようとしています。
多分助かる(というか助からなかったら伝説になっていい)でしょうが、ここで次回配信に続く…なので助かるかは来月にならないとわかりません。ふざけんじゃねぇ(ただの本音)
とうの昔にアイナナ(※3部)はアイドルゲーじゃねぇ夢も希望もない昼ドラゲーだと割り切ってる人間なんで、まあ殺人未遂自体はギリギリまだ許せる範疇…と書こうとしたがやっぱ無理!! なんでアイドルが殺されかけるとこ見なきゃいけないんだ!?
ともあれ、やばいと思ったのは殺人未遂自体ではなく、その手口。やるならやるでもう少し馬鹿馬鹿しいというか、ベタな漫画みたいな手口にして欲しかった。全年齢のゲームで、こんな現実社会で使われててもおかしくない嫌にリアルな手口見せないで欲しい。
私は彼が推しというわけではないんですが、それでもシナリオの都合でこんなアングラな手段で痛めつけられる彼を見るとすごく胸が痛いです。助かっても普通にトラウマもんだろこんなの。これを推しがやられてたら流石にアンインストールしてたと思う。
しかし彼の場合、キャラのスタンスは崩れていないというか、性格や理念はぶれていないのでまだましだと思う。
キャラの1人は、よくわからんうちにトラウマスイッチさくっと押された結果、2次元の世界から帰ってこれなくなってカウンセリング(割とガチ)を受けていました。
もう発言が現実世界の患者そのもので全く笑えない。3部初期の大和はいかにもフィクション的病み(中二とも言う)だったのでまだ受け入れやすかったのだが、こっちはリアル患者感が全面的に押し出されてるのが無理。というかいつから大和はカウンセリングのプロになったんだよ?! 「相手の妄想を否定せず受け入れ、かつその妄想に乗っかって自分の意見も伝える」ってかなりの高等技術じゃないか!? というかそういうことされると余計に患者感増すからやめてもらえる!?
●一部と比べてみんなキャラがひどい
とりあえず今回無理!と思ったのは、七瀬さんを掌握する気満々の一織。
いや陸はお前のものじゃねぇよ?? というか君の仕事は陸を操って最高のアイドルにすることじゃないから。君だってアイドルグループの一員だから。陸さんに拘う暇があったら自分を磨いてほしいよ君のファンだっているんだろう?? というか他のメンバーのことはどうでもいいの??
今の彼がヤバイ状態だ、というのはストーリー内で示唆されてるんで、まあ敢えてこんな書き方をしてるんでしょうが、正直一部のときの一織くんを返して欲しい。
可愛いもの好きだけど隠してクールぶってて、でも隠しきれずにぽろっと出ちゃう詰めの甘いところがあって、ミューフェスではメンバーに気を配りすぎるあまりじぶんが失敗してしまって落ち込んでしまう脆い部分もあるけれど、いつも冷静な視点からアイナナを支えてくれる、そんなアイナナメンバーの一員として輝いていた一織くんはどこにいってしまったんだろう。
一織くんだけじゃない。3部に入ってからのキャラクターたちは、みていられない。
壮五に会場確保をさせるため、親と和解させようとする龍ノ介の、「壮五のために言ってるんだ」という口ぶりが嫌だった。自分たちの都合のために壮五を利用するだけでなく、いかにも綺麗な言葉で壮五を操ろうとするのが我慢ならなかった。
壮五からお金を受け取るときの、トリガーの態度はあまりに軽すぎないか? 他事務所後輩に金の工面に会場確保までさせておいて頭の1つも下げられないの?
時には納得できない事務所のやり方に従いながら、それでも自分の理念を持って堂々と仕事をしていた一部のときのトリガーだったら、果たしてこんなことをするだろうか?
一部には出てないがリヴァーレの危機管理能力のなさもやばい。一流アイドルならほいほい一人でうろうろして危険に巻き込まれないで欲しい。自分になにかあったときに周りがどれだけの損害を被るかわかってやってんだろうか。
シナリオのせいで、好きだったキャラたちがどんどんおかしくなって、理解できないいきものに成り下がっていくのが、ただただ悲しい。
私の推しは複数いるのだが、幸いまだ誰も、百やナギや一織が受けたような致命傷は受けていない。
が、このままだと、いつ推しが、彼らと同じように、シナリオに踊らされ悲惨な状況に陥るかわからない。
そう思うと怖いし、一部の素晴らしさを自ら壊していく公式に、怒りしか湧かない。
ちょうど今は、アニメで一部の内容をやっている。
改めて見てみると、ご都合主義だなあ、とか、無理矢理な展開だなあ、と思うところもあるけれど、アイナナメンバーが一生懸命仕事をしていたり、交流を深めていく姿を見ていると、やはり一部はよかったなあ、と思う。
一部の彼らは、アイドルになる、という目標に向かって、キラキラしていた。
でも、三部の彼らは、どこに向かっているのか、どうなりたいのか、さっぱりわからない。公式が彼らをどうしていきたいのかも、全く見えてこない。
また落ち着いたら考えが変わるかもしれないが、いまはしばらく、アイナナから離れたいと思っている。
公式にはただただ、あなたたちが作り上げたキャラクターたちを、彼らの理念や優しさや強さを、大切にしてくれることを願いたい。