はてなキーワード: タイムアウトとは
RPAに助けられた人もいるよって話だけど、RPAを盲信してるわけではないので大変だったことも書く(RPAが大変っていうより導入支援を担当してたITコンサル企業がクソ)
生存者バイアスだと思うのであくまでこういう人もいるんだくらいで読んでね
大手企業一般職(RPA業務経験)→中小SI企業SE→派遣RPAエンジニア
【経緯】
私は2016年に新卒で大手企業に一般職として入社して、2017年の1〜3月頃に所属部署にRPAが導入された。
最初はITコンサルが私の担当業務(日次で行う定型業務)を自動化して持ってきたのだが、正常稼働しないポンコツだったのでそれをまともに動くものにすることから始まった。
私は暇だったのでたまたま対応できたけど、多分他の人だったら積んでたと思う。(別の課にも導入されたが、動かないまま放置されてた)
なお、その時の私のスキルは、Excel関数は得意、VBAはボタンを押したらシートを印刷するマクロを作ったことがあるという程度のレベルだった。
当時の状況は以下だ(ツールはUipath)
・パソコンの処理速度によって、正常稼働したりしなかったりする。
→これはRPAで疲れ果てた方も言ってたやつ。
Delayで◯秒待機というのが置かれてたり、それすらなかったりしたのを、操作対象(ウィンドウやボタンなど)の存在を確認するまで待機するアクティビティを配置して対応した(タイムアウト時間を設定して、それを超えたらエラーとなる)
→これ自体は動作に影響はないのだが、同じ修正をそれぞれのプロセスにかけないといけないので、共通動作は1つのプロセスにまとめて、それを各プロセスから呼び出すように変更した。
→RPA化するにあたりITコンサルが作ってくれたのだが誤りだらけだったので組み直した。
上記に対応したらRPAとVBAのスキルが身につき、なおかつ担当業務が自動化されて更に暇になったので、新規でRPAプロセスやExcel,AccessVBAツールを開発したり、既存のレガシーExcel,AccessVBAツールの改修などを行っていた。
業務自体は楽しかったのだが、通勤時間が長く、低賃金で職場の近くに引っ越すこともできなかったので自宅(実家)から近い(それでも1時間弱かかる)会社(中小SI企業)に転職した。
本当はプログラミングをやりたかったのだが、そこではBIツールの画面開発とDBのテーブルやViewの作成とかをやってた。
1年ほど勤めていたが、体調の都合により退職した。
その後結婚をして半年ほど専業主婦をやってたが、体調も安定したのでフルリモートでできる派遣の仕事を探してたらRPAエンジニアを募集してたので申し込んだ。
無事受かったので、今は大手企業の業務部門内のRPA開発チームでRPAの開発を行なっている。(使用ツールは日本企業での導入が少ないので伏せます。)
業務の傍ではなく、主業務として開発を行なっているので、しっかりとしたプロセスができていて感心している。
今は派遣だが、社内試験を受かれば正社員になれるので、今後何事もなければここで働き続けるつもりだ。(育休産休時短勤務があるので、働きやすそう)
給料も高くなり、働く環境も良くなったので、新卒で入った会社でRPA担当できてラッキーだったなと思っている。
ちなみに私自身のRPAの認識は、システム化できないものをRPA化するというよりは、システムとシステムの橋渡しをしてあげるものだと思ってます。システム間の連携すら本来はシステム化されるといいんだけどね!
子育てマニュアルによるとイヤイヤ期は自己確立に必要な時期だのなんだの書いてある。
子育てに正解は無い、みな試行錯誤と言い訳するが、先人の知恵は素直にリスペクトすべきだろう。
だが4歳が近づいているにも関わらず反抗もイヤイヤもしない、兆候すらない、どうなってる。
イヤイヤするように指導しているがちっとも聞いてくれない。
イヤイヤ期イヤイヤ症か
イヤイヤを抑えつけて育てているつもりはない。
勿論しつこくグズることもあるがタイムアウト(一旦場所を移し一人で黙って反省させる)を数回しただけ。
三歳までは公園とか納得するまで遊ばせていた。
面倒くさいのでグズらせない戦法であったがこれが間違いだったのか。
そういうやり方はダメとはマニュアルに記載がなかったと記憶している。
まれに泣いてグズることもあるがママと違っておとうちゃんは折れる率が高いとナメてネゴってるだけで嘘泣きバレバレ。
テキトーに泣かしているとすぐに諦める。
すんごいイヤイヤ期を楽しみにしていたのに肩透かし。魔の三才児、どこにおるねん。
コンビニでアンパンマンキャンディーを買ってくれと床に寝転がって手足バタバタしたことがあった。
絵に書いたような見事なフォルム
俺はとうとう来たかと喜び記念撮影にスマホ取り出したら察して辞めやがった。
もう一回やってくれと頼んでもイヤイヤだと。
その程度のイヤイヤしか無い。
妹夫婦に息子がおり2歳年上、子育て先輩で話を聞くが、三歳で手がつけられなくなり鬱ったと聞いていた。
一度マクドナルドに行きたいとしつこくグズったときにタイムアウトを課した。
しかし相当応えたのか数日後とつぜん真面目な顔して
「パパお話があります、昨日は電車の中でマクドナルドに行きたいと泣いて困らせてごめんなさい」(原文ママ)と曰う。
それから毎日。寝しなに突然真顔になって同じセリフ。その他なにかの拍子に言い出すようになった。
俺に罪悪感持たせようという企みか。騙されんぞ。
「怒ってるわけじゃないよ、反省したのならもう終わり、今度同じことやらなきゃそれでいいんだよ。
おとうちゃんはキミの望みは可能な限りは叶えてあげる。愛してるから。だけど金銭的、物理的、教育的配慮、その他諸条件で
不可能なものは不可能だからダメはダメというからその時は察して我慢してくれ。それだけわかってくれればいいんだよ」と返す。
ともかくそんな調子で、また翌日同じように「パパ、お話があります」と来る。
なんなんだ。もう三週間続いてる。
自己主張が苦手なわけでもなく、行動を自己抑制している様子も無い。
やりたい放題やってる。
適度に言うことを聞かないが、道路に近いトコロでは手を離しちゃダメ、ひとりで出ちゃダメ
こういう言いつけはきちんと守ってくれる。
ところが公園内だと止まれというてもケラケラ笑いながら走って逃げる。
息子と2人の時にスマホを無くした事があった。
テキトーに飛び乗ったバスなので路線も会社も不明、かなり難易度の高い状況。
各所に連絡しバタバタしていると息子が最高ランクのお利口モードになった。
位置情報を調べようとネカフェに入ってゴニョゴニョしてても大人しくしてる。
バスセンターに問い合わせやら、取りに向かう移動やら、黙ってついてくる。
ってか、なんか励ましてくれてるし。
ニコニコ明るく振る舞い、危機的状況であることは理解しております、
こんな悲惨な状況でもボクは楽しんでいるので問題ありません的なオーラを出してる。
腹減った、抱っこしろ、マクドに連れていけ。ポテトを食わせろと。
わかるの?状況理解しててやってんの?すげぇんだけど。
それから二ヶ月経ってもバスに乗るたび「スマホ忘れちゃダメだよ」と注意喚起しやがる。
ともかく、現在3歳8ヶ月
どうすればイヤイヤ期してくれるのか、もう時間が無い。
ねぇねぇJクン、子供はイヤイヤ期をしなきゃならないと決まってる。
なにをいうてもイヤー、靴下履くのもイヤー、歯磨きもイヤー、お風呂もイヤー、保育園もイヤー
そういうのをやってほしいのだけど。できる?
はーい、と快諾、いや、そこで「イヤッ!」でしょ、筋が悪い。
数時間後、「歯磨きするよ、プラレールを片付けなさい」と指示すると颯爽と片付け始めた。
全然覚えてない。アホなんだろうか。
マンション隣家の女の子が壮絶イヤイヤ、近所付き合いがないので年齢は知らないが
4歳か5歳くらい。
15時幼稚園から戻り毎日小一時間、長い時は二時間ほど絶叫ルーティン。
羨ましい。
日々泣き叫ぶ内容もクリアに聞こえるが、ママが約束のお話を聞いてくれないとかなんとか、リボンがどーとか
超絶面倒くさそう。コロナ在宅始まって一年、聞こえなかった日はほぼ無い。いいなぁ
恥を忍んで隣家にコツを伝授してもらおうか、あるいは娘さんに直接指導して貰えるなら有り難い。
このままでは息子はアイデンティティ喪失したフニャフニャ人間になってしまう。ヤバい。
育てやすい子供を自慢しているように読めるかもしれないが、正直そのとおりなのだが、
俺のたった一人の息子であり、年齢的に次はありえないので子育て全メニューを堪能したいというのもマジな気持ち。
壮絶なイヤイヤ、夫婦ともに戦い、悩み、疲弊、挫折、夫婦喧嘩、それが全て寛解したときのハレの喜び、
いずれ成人する息子に、子供の頃は手を焼いて苦労したよと、目を細めて回顧したいではないか。
このままでは子育てチョロすぎる
「なんかテキトーに飯食わしてたら大きくなったわ、キミ偏食も無かったし、ははは」てか。
子供はこういうの集めたがるよね、うふふと眺める、人の幸せってこういうのでいいんだよね。莞爾。
息子は集めた貝殻と松ぼっくりを厳選
貝殻を洗浄し渡してやった、新しい宝物なんだろう。
かわいいなぁ、うふふ、タダだし
「もしかしておとうちゃんのプレゼントのために取ってきてくれたの?」
「そうだよ、パパ大好き」
こんなんどうやったらグレてくれるのか。先が思いやられる。
ともかく貝殻はレジンで固めて保管してやる。
16歳くらいでイヤイヤ期が来たら見せてやろう。いひひひひ
これは楽天モバイルアドベントカレンダーの出遅れ記事です。嘘です。すいません。
インディアンスの楽天モバイルネタ最高だったのでこの記事を書きました。
1プランでわかりやすい料金体系、最低金額は無料、契約して1年間無料というすごい携帯キャリアです。
私は今年の3月から使っており、その品質には概ね満足していました。ところが11月中頃(曖昧)から楽天モバイルの圏外が頻発するようになりました。
ローミング終了に伴い一部エリアでは使えなくなるかもという話は知っていましたが、私がいるのは都内の3線利用できる駅前エリアで今ままでもパートナー回線を使ったことがありません。
おかしいなーと思いつつちゃんとログを取ろうと思い、楽天モバイル端末のWiFiアクセスポイントをONにして手元のノートPCから疎通確認をしてログをとることに。
楽天モバイルのDNSが落ちたことはあった時はDNS設定いじればどうにかなったけど、そもそも圏外はどうしようもありません。
crontabもないし、shじゃないし、tail,awk,uniqもないし面倒でした。
5分に一回 1.1.1.1 にpingを飛ばしてその結果をログに残しました。
以下はbatで書いた処理
@echo off ping -n 1 1.1.1.1 | findstr /i "TTL" > nul if %ERRORLEVEL% equ 0 ( set ret=success ) else ( set ret=failure ) echo %date% %time% %ret% >> %~dp0check_net.log
-- tail -3 相当のps type .92;check_net.log | select -last 3 2021/12/27 22:20:02.44 success 2021/12/27 22:25:06.00 failure 2021/12/27 22:30:05.99 failure -- awk '{print $1, ":", $3}' | uniq -c 相当のps type .92;check_net.log | %{$tmp=($_.toString() -split("92;s+"));echo ($tmp[0] + ":" +$tmp[2])} | group -NoElement Count Name ----- ---- 143 2021/12/19:success 6 2021/12/19:failure 208 2021/12/20:success 81 2021/12/20:failure 279 2021/12/21:success 9 2021/12/21:failure 221 2021/12/22:success 67 2021/12/22:failure 101 2021/12/23:failure 188 2021/12/23:success 277 2021/12/24:success 12 2021/12/24:failure 144 2021/12/25:success 69 2021/12/25:failure 287 2021/12/26:success 2 2021/12/26:failure 43 2021/12/27:failure 225 2021/12/27:success -- 時間ごと type .92;check_net.log | sls failure | %{echo $_.toString().Substring(11,2)} | group -NoElement | sort Name Count Name ----- ---- 21 0 17 1 19 2 20 3 40 4 47 5 42 6 41 7 21 8 9 9 17 10 14 14 18 15 8 16 23 17 14 18 6 19 1 20 6 21 7 22 5 23
ログが不十分なのは途中でログファイル消しちゃったのと、ノートPCを閉じちゃってタスクスケジューラが止まってたタイミングがあるため
途中まで `findstr /i "TTL"` がなかったのでsuccessだけど実際は疎通できてないものがあります(pingの宛先ホストに到達できませんはsuccess扱いだった)
12/23がひどい。1日の35%繋がらない。「日本のスマホ代は高すぎる」けど繋がらないんじゃ意味ないんよ。
11~13時台は落ちてない。逆に何故。
5分に一回の計測なのでたまたまそのタイミングだけ疎通したりしなかったりってのはあるけど、その割合は落ち具合の体感と一致します。
テザリング利用では1日10GBの制限があるらしいですが、制限には引っかかっていません。
今も利用しているのは無料期間中なのと、楽天モバイル回線はYoutubeとかネットサーフィンとか止まっても許せる範囲で使っているからです。
これをメイン回線にしてたら緊急の連絡とか取れないだろうし、だいぶ困りそう。
書き込もうとしたけど、楽天モバイル回線は圏外で書き込めないので別の回線で書き込んでます。
RSRQは-15でした、どいひー
・イデオロギー系の人が左に集まってる。机上なのであまり動かせない。
・現実的落としどころを見つけて決断行動の人が自民に集まってる。
ていう分け方が分かりやすいし納得が行って良いなと思った。
ITでもあるあるだと思うんですけど、手段と目的が逆転してるような人。
とにかく新しい技術、流行ってる技術を使いたいだけで、案件や要求仕様との適合性を何も考えてないみたいな人がたまにいるって話と似てるなーって思った。
政治って、いわば工学の一種じゃないですか。いま実用的に役に立つもの。
学術・研究・理論といった基礎科学じゃなく、応用科学。いま、どうするか。常にタイムアウトがあるもの。
長期的・将来的には核融合炉が期待されているし、研究も進めてるけど、まだ実用・商用炉はできてないですよね。
なので現状の核分裂炉か火力発電でやりくりするしかないんですよ。
EVは先走りすぎじゃないかなあって思いますけどねー。核融合炉が実用化でもしないと。EVの利用は限定的な場面に留まるでしょう。全面的には無理。
同僚たち「わいわいわい……」
同僚「ワイさんはオリンピックみた?」
ワイ「あー……」(どの競技や?だいたいいっつも2・3局で流しとるでしかし。しかも結果も覚えとらん。そもそも何で盛り上がってたのかも聞いとらん。見とらんって嘘はつきたくないし盛り下がるよな。適当に合わすか?金やりましたねか?金惜しかったですねか?メダルラッシュとか聞いたなほなそんな感じが)
同僚「……」
ワイ「……」
同僚「……ま、オリンピックとか見てなさそうですよね~」
ワイ「……そーなんすよー」(なんかすごいことありましたか?とか聞いたほうがええか?え?ていうか馬鹿にされた今?怒る?いやいやジョークやんな?でもあんなに沈黙したらおかしい思われとるやんなあーいつものことやのにいつもと同じようなこと考えてるやっぱアホや)
同僚「……」
ワイ「……」
同僚「やっぱ盛り上がてっるんで!機会あったら見た方がいいっすよ!じゃ!」(スタスタスタ)
ワイ「あぁ~……はい……」(たぶん聞こえてないな…)
ワイ(こんなワイでもがんばって話振ってくれてありがとやで同僚たち……)
あと一つは?
25年くらい前になるかな。パチンコ・パチスロを辞めてから20年以上立つので、ここに書くのは全部昔の話。今どうなってるかは殆ど知らない。
自分はいわゆる「学生プロ」というようなもので、大学院での研究をしながら月に10万くらいパチンコ・パチスロで稼いでいた。朝まで研究室にいて、モーニング打って寝て、なんて生活をしたりしてた。今ほどネットが発達してなかったので、情報源の大半はパチンコ雑誌、パチスロ雑誌だった。数多くあった雑誌の大半は「オカルト系」と呼ばれるもので、「大当たりを狙う撃ち方」というような科学的根拠のない記事が並んでいたが、その中でも「パチンコ必勝ガイド」と「パチンコ攻略マガジン」の2誌だけは、科学的根拠がしっかりした記事を中心としていて、毎号買っては丹念に読んでいた。
当時は「合法として運用されている違法?連チャン機」の全盛期だった。これは「保通協」という「パチンコ屋のホールで稼働していい機種かどうかを検査する機関」(後の仕事で、保通協はパチンコ以外にもいろんな業務をしてることを知るが、それはおいておく)で検査されるときは、申請通りのスペックで動作するが、実際のホールで稼働するとなぜか連チャンしてしまう機種のことだ。上述の2誌は、この「検査時はおとなしいが実稼働では連チャンしてしまう」仕組みについての調査を行い、雑誌に情報を掲載していた。
調査では実機を入手し...と思いきや、なぜか「ROMだけ先行入手できました」というケースも多く、パチンコ台メーカーによっては、ROMプログラム解析だけで「定番のスタックオーバーフローでの保留玉の抽選値書き換えパターンでした」というわかりやすいものもあったりした。メーカー毎に連チャンの仕掛けの癖があって、ROMプログラムだけで挙動がわかるようなメーカーもあれば、「実機を入手してICE使って解析してもその仕組がわからない」という技巧派メーカーもあったようだ。この記事の「春一番」を作ったのは、「西陣」という技巧派タイプのメーカーだった。ちなみに「実稼働で暴れる」という実態に業を煮やした当局は、当時一般的だったCPU「Z80」の使用を事実上禁止にし、そのためにICEも使えなくなったりしたようだが、それはこの記事よりも後の話。
さて、春一番の連チャンの仕組みが始めて雑誌に出たのは、恐らく「パチンコ必勝ガイド」の方だったと思う。その内容はこんな感じだった。それまでのホールでの実プレイでの検証から「連チャンは保留玉に限らず発生する」というものだった。そこから「大当たり後、一定の確率で連チャンモードに入り、連チャンモードであれば高い確率で当たりをひく」までは想定されていた。実機のプログラム検証の結果、この機種は0,1,2,3,0,1,2,3...とサイクリックに値を刻み続ける「連チャンカウンター」があり、大当たりの終了のタイミングでこのカウンターが、とある値(3だったかな)であれば、連チャンモードになり、保留玉〜20回転くらいで当たる、そうでなければ通常モードになる。
そして衝撃的だったのが、「この連チャンカウンターの値は狙える」というものだった。大当たりの終了タイミングは、アタッカー(デジパチで大当たりしたときだけ開くところ)の開閉の最終ラウンド(=16ラウンド)の最後の玉(=10個目)がセンサーに感知されたタイミング次第、となる。連チャンカウンターのサイクルが秒とか数秒であればまだしも、カウンター自体は比較的高速だったので、このタイミングを狙うのは現実的に不可能だ(そもそもタイミングを狙う指標もない)。
普通ならここで諦めるとこだろうが、雑誌の記事では現実的な攻略法が書いてあった。デジパチのアタッカーは10個目の玉を検知するとアタッカーが閉じて、次のラウンドに進むが(16ラウンド終了したら、大当たり終了)、タイムアウトまで10個入らない場合にもアタッカーが閉じる。このタイムアウトが正確(恐らく29.8秒、とかだったと思う)かつ連チャンカウンターと同期しているのを利用して、「ある条件に当てはまったら、以後のラウンドですべてタイムアウトを発生させると、連チャンモードが確定」ということが判明した。その「ある条件」は、大当たり画面のとある場面の切り替わりの瞬間が、大当たりBGMの四拍子のどのタイミング(拍子)か、というものだった。それも固定のタイミングではなく、大当たり前の4つの状態(とあるLED表示パターンで簡単にわかる)と大当たり後の4つの状態(これも同じLED)と16ラウンドの組み合わせで決まるため、単純には4x4x16=256通りの基準タイミングでの判定となる。
雑誌の記事を理解したとたんに「これは本当に使える攻略法だ!」と思い、春一番が設置してあるホールに出向いて試してみた。何回かやってみると、うまくいくケースもあるのだが、「タイミングは完璧なはずなのに、連チャンしない」というのもいくつかあった。「…これは雑誌の説明はあっているが、タイミングの表の数値が部分的に間違っている!」。翌号の記事で訂正記事が出るかな?と思ったものの特に何もコメントはなかったのだが、自分の推測は確信していたので、やれることは「自力で数値を修正する」だった。
そこからしばらく、「正しい数値はどれか」と「間違っているなら何が正しい数値か」の検証を進めていき、数値の修正が進むにつれて、連チャンを狙える率もちょっとずつ上がっていった。その作業のさなかに出た雑誌(最初の記事の翌々号)に「すいません!数値が間違ってました!」という訂正記事が載る。自分の検証と照らし合わせてみると、ほとんどが思ったような訂正になっていた。「こいつはそのまま使える!」。自分の数値は「実機で検証した推測値」だが、雑誌は「解析で計算した本当の値」なため、雑誌の数値の威力はやはり絶大で、条件さえよければ100%連チャンが狙えるレベルになった。
この「条件さえよければ」だが、実はこの攻略法が使えるには、いくつかの条件がある。まず絶対に欠かせない条件としては「大当たりのBGMがなってること」だ。BGMのタイミングで判定をする以上、これが鳴ってないと全く手が出ない。全く鳴らないホールはないのだが、音量の大小は様々だった。次は「ホールが騒がしすぎないこと」。BGMがはっきり聞これば聞こえるほど、成功率は上がる。逆に騒がしいホールでBGMが辛うじて聞こえるようなときは、わずかに聞こえるBGMからタイミングを検出する「人間相関検出器」状態になる。最後は「店員のチェックが甘いこと」。「ここから先、アタッカーに10個目の玉を入れずに29.8秒経過させる」というのは、やるのは簡単なのだが、実際にやると、「大当たりしているのに玉を打たない」という非常に不自然な状況になる。アタッカーにはほとんどの玉が入るようにできているので、普通に打つと10個の玉が入るのに10秒もかからない。そのため20秒以上は「玉を止める」ことが必要になる。やってることは合法なのだが、店には「特定の打ち方をしている客を追い出す権利」があるので、「何かやってる」と悟られた時点で終わりだ。そして店員に限らず、周囲の客に「何かやってる(から連チャンしている)」と悟られるのも同様にやばい。とにかく、条件にあてはまって「以後はタイムアウト発生させる」となったら、アタッカーが開いてもすぐには玉を打たずに、店員が通ったり、客がこっちを見てそうなタイミングだけ玉を打つ(そして9個で止める)、としていった。
こうして、その気になれば何十万、あるいは何百万も稼ぐことは可能な状態になったが、「バレたら終わり」なので、なるべく目立たないように勝ち続けた。「お兄ちゃん調子いいねー」「今日は調子いいっすねー(毎度調子いいだんけどな)」てな感じで、数ヶ月は稼ぎ続けたと思う。エンジニア、あるいはゲーマーにとっては理解しやすく、攻略もできる内容だったが、世間的には使っている人は全くいない感じだった。とはいえ、さすがに終わりはあって、いつも通っている店にも情報がやってきたのか、ある日「そういう撃ち方やめてもらえますか?」とやんわり言われ、「はい、わかりましたー」と快諾して、その店は終了となった。
「こうなったら市内中のパチンコ屋で最後のひと稼ぎするか」となったものの、この攻略の「もう1つの難点」をどうにかしたくなった。その難点は「最初の当たりは自力で当てないといけない」というものだ。普段なら「当たるまでじっくり待つか」でいいのだが、今回のように「残り時間が少ない」となると、そうも言っていられない。そこで誰かと一緒に行って、稼ぎを2倍3倍にすることを考えた。とにかくこっちには攻略法がある。負けるわけがない。なので「負けたら全額出す。勝ったら折半」という条件で友人を誘い出した。
実際に打ち始めると、その友人にあたりが来る。隣の台だが、画面を(さりげなく)ガン見してBGMも集中して聞く...「条件にハマった!ここからラウンド9個で止める!」と指示するものの、残念ながら普通の人は練習もなしにそういうプレイができたりはしないらしい。数回やってみて路線を変えることにした。当たったら打つのを交代する。どうせ勝ち分は折半するのだから、文句も全く言われない。これで2週間くらいにいろんな店をまわり、友人を誘ってやった会は負け知らず(一人で打っても、よほど運が悪くない限りは負けない)だった。
そんな「最後のひと稼ぎ」をしているある日のこと。比較的寂れた系のホールで打っていて、打っている客は島の中で自分と背中側の斜めに一人か二人、という状況だった。しばらく打っていると、その背中の人が大当たりをひいた。自分の台ではないのだが、自然と「1,2,3,4,1,2,3,4...」とBGMを追ってしまう。「あの台の状態は〇〇だったから、このラウンドでは2.5泊だったら当たりだな...おっ、条件にあてはまった。ここで止めれば」と思ってところに、打ち方をラウンドでの9個止めプレイに変わった(!)。
…今思えば、その人に声かけとけばよかったなー。
URL に `locale=ja` が含まれていると発生するようです。ブラウザの「言語設定」から日本語を削除するか、https://creators.brave.com/ からログインページにアクセスしましょう。
URL に `locale=ja` が含まれていると発生するようです。ブラウザの「言語設定」から日本語を削除してください。
クレジットカードかデビットカードを PayPal で登録・認証しましょう。
なお、現在は BAT への移行期間らしいので手続きはお早めに。
https://brave.com/ja/bap-to-bat/
https://community.brave.com/ で質問しましょう(英語)。
上記のログインエラーに該当するスレッドは https://community.brave.com/t/cant-login-first/216606 です。
通常のクレジットカードであれば連続決済で片方拒否されるとなると、限度額に到達したくらいしか考えつかない。
Google Playでの課金というからに、廃課金して上限引っかかったなんて話は2ちゃんやSNSでもたまに見かける。
その上、カードAとして登録されているのはKyashだそうじゃないか。
決済サービスに登録するカードを別の決済サービスによる仮想クレジットカードにする、なんてせせこましいことを何故平然とやってるんだ。
こうなると話は複雑だ。
Kyashに登録されている実物のカードAに限度額などの問題がなかったとしても、Kyash上の利用制限に引っかかる可能性が出てくる。
<Kyash Card>
1回あたりの設定可能上限額は 30万円
<Kyash Card Lite>
1回あたりの決済限度額は 5万円
1ヶ月あたりでの決済限度額は 12万円
<Kyash Card Virtual>
24時間あたりの決済限度額は 3万円(本人認証が済んでいない場合は 5千円)
だそうだ。
おそらくこれに引っかかったんじゃないのか。自分のマネジメント力不足で。
そうでなくても多重に決済システムを動かしている以上予期しない様々なエラーに遭遇する率は跳ね上がっていると言える。
そういう使い方を自ら選んでしているということ。
例えばオートチャージ設定で残高不足の決済時には、決済に10秒前後の時間がかかることがある。
プラットフォームによってはそれに遭遇したらタイムアウトでキックされることも十分考えられるだろう。クレジットカードなら即時なので、Kyashのレスポンスは異常に映る。
PayPal側はKyashのシステムなど関知しないから、決済拒否されたから気を利かせて第二の決済手段を使った。
そんなのはシステムとして当たり前の挙動だ。それをしないなら2つ目以降の予備の決済手段を登録しておく意味がない。
なんというか、この前の置き去りにされたUber Eatsの処分を拒否してわざわざ引き取りにこさせた増田と共通するマインドを感じる。
正義感自体は間違っちゃいないが、それを主張しすぎてドツボに嵌りめんどくさいことになるような食らいつき方をして、
より相手を悪意的に見れる証拠を探しにいくようなムーブを選んでしているところがだ。
置き去り弁当の場合は完全なる被害者だったのでほじくりムーブも「分かるけど面倒くさい奴だな」程度の認識で済むものの
増田の場合は決済に不都合が生じている時点で、決済業者を詰めるばかりでなく自分側の使い方に問題がなかったのか考える謙虚さも必要なのではないか。
発端は Windows でPS4リモートプレイしようとしたとき。
Windows 向けアプリをインストールして、PSNにログイン時、「サーバーの接続がタイムアウトしました。」と出てログインができない。
時間どころか何日も後で試したり、ググってみたり、家の wifi ルーターのログまで見た。
だが全く変わらない。
そこでヒントを掴もうとあれこれ弄った。
そこでだ。事件はそこで発生した。
見慣れぬ水色のウィンドウ。
なんだこれは。
は?
どうしたっていうんだ。
一体どうやって俺は10年も遡ったというのだろうか。
「嘘...だろ...?」
俺はそんな久々に会ったIEくんに「生きとったんかワレ」と思いつつ、デフォルトで起動するブラウザを確認した。
Chromeだった。
わからない。IEくんを悠久の眠りから覚ますほどの理由か?と考えてみてもしょうがなかった。
IEくん、ひさしぶり。さようなら。真顔でxボタンをクリックした。
設定 > アプリ > オプション機能 > Internet Explorer 11 > アンインストール
1分もかからなかった。
ははーん。ブラウザの古い順にあるかどうかの判定して起動しているなこいつ。ははは。
再起動後、同じ手順でリモートプレイからサポートのリンクをクリックした。
ここまでの状況で整理できたのはIE11がある想定でリモートプレイが動いていること。
なんか懐かしかった。
こいつIEだな。
ならこれしかないだろう。
しゅごい。何年振りなんだろうか。はち切れそうな思い出いっぱいになった。
大体察しはついている。おそらくソニーアカウント=PSNアカウントになったときか。
でも俺は素人で細かいところがわからないので設定を全開放した。
ガードを崩したどころか素っ裸にしてやったのである。
もしかしてベッドの下に知らないおっさんとかいてドッキリとかに嵌められているのかも
そう心の中で言い聞かせながらリモートプレイアプリでログインを試みた。
ログインした。
泣いた。
よかった。
母から動画と写真が送れなくなったっとSOSが来たので、調べてみたら白くて四角い箱のせいでした。
通信速度を計測したらアップロードが計測不能(タイムアウト)~0.6Mbpsぐらいしか出ていない。設置場所を変えても変わりませんでした。(下りは10M~70mまで変化)
softbank airの契約の書類を確認したところ上がり速度は書いてませんでした。もしかしてダウンロードしか出来ない仕様なのでしょうか?速度制限?
webのスペック表にも上がり速度がありません・・・。アップロードできないなら明記すべきでは?
ttps://www.softbank.jp/ybb/air/spec/
速度制限はされるようですが、状態の確認はどこで出来ますか・・・?
ttps://www.softbank.jp/ybb/air/data-about/
以下のコンテンツ・サービスなどをご利用の際、通信速度の制限を行う場合があります。なお、通信の切断は行いません。
・音声通話やテレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス
・動画閲覧、高画質画像閲覧、P2P ファイル交換、ソフトウェアダウンロードなどを伴うサイト、アプリケーションなど
いったい何用なんだ?あの白い箱は・・・
子作りは負担が大きいんで無理だと思うけど、普通に彼女つくって
お互い依存しすぎない程度に暮らしていけたらいいなあ・・くらいの構想はしてるんだが。
といっても自分ばかり尻ぬぐいさせられるのもゴメンだし、相手に自分の尻ぬぐいさせてばかりいるのも辛いし、「持ちつ持たれつ」な関係が構築できるのが理想なんだけど。
昔は努力してた時期もあったが、もう10年以上その辺の人間関係構築の努力をしてないんだが。
そろそろタイムリミット(というかタイムアウト気味)かなー。と思うと最後の悪あがきをしたい気もする。
結果はどうあれ。
(あ、でも年賀状だけは送ってるな)
ぶっちゃけ彼女でも結婚してもしてなくても、関係性はどうでもよくて。友達でもよくて。
なんか衣食住の生活を少し共有して、ちょっと困ってることとや悩んでることを話し合える相手が欲しいだけなんだよな・・って気がする。性処理はひとりでできるわけだし。
Twitterでたまにバズる言説の「大人になると会って遊ぼう」っていうと酒飲みになっちゃうけど、そうじゃなくてただ家で集まってスマブラやってゴロゴロしたいだけなんだよ・・・大人でも・・。みたいなやつ。あれ。まさにあれ。「意識低い人づきあい」みたいなのをしたいんだと思うんだわよね
男しかいないシェアハウスに暮らしてはいるんだけど、いるのにコミュニケーションが全然ないじゃん。
話しかけろよ・・っていう矛盾はあるんだけど。なんだこれ。話しかけ方がわからん・・・・のか。身近なところから努力するべきか・・。
異性への興味に対して大きく立ちはだかるのが男性嫌悪なんですよ・・。
男性嫌悪思想の人間にブチ当たってしまったら一発で人生が終わるリスクがあるじゃないですか、それが怖くて踏み込めないんですよね。イケメンリア充ってそういうリスクをどうやって対処してるんですか?
女性から男性嫌悪の対象とならない上位20%の男性って参考にならなくて、女性から嫌悪を向けられるのがデフォの下位80%の男の処世術、生存戦略ってどうしたらいいんですか?
「私たちは胸を張っていきたい。間違いなく大きな体験で、感極まってしまうほどだ。私たちのパフォーマンスが祖国のパワーになれば」
プールA、0勝4敗で大会を去る事になったロシア代表、ワシリー・アルテミエフキャプテンは、試合後、晴れ晴れと語った。
「素晴らしいチームと試合をする機会が失われたことは辛い。こんな決定はおかしい。日本に台風が来るのは珍しくないのだから、他のやり方を用意していないのはおかしい」
台風19号の影響で試合中止、ニュージーランドと勝ち点2を分け合い、W杯史上最高の勝ち点を獲得しながらプール敗退となったイタリア代表、セルジオ・パリセキャプテンは言った。
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ラグビーW杯は大会23日目、プール戦の帰趨が次々と決まっている。
勝負事である以上、必ず敗者が出るのがスポーツだが、勝ち負けや勝ち点の勘定が全てであるなら、こんなセリフは出ないと思う。
当事者にとって、この大会と試合はただ単に「勝ち負け」以上の意味や物語がある。
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この試合の結果でノックアウトラウンド進出を勝ち取れば、そのチームは勝者と見ていいだろう。
結果を掴み取った国では勝者のドラマが語られるに違いない。
プールAの突破をかけた大一番は台風で開催が危ぶまれた事でキックオフの前から波乱模様だ、この1戦はどのような物語を双方にもたらすのだろうか。
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スコットランドはプール突破のためには勝ち点5か、日本に惜敗ボーナス1を与えない上での勝ち点4が必要で、つまりは大量トライか、日本を寄せ付けない展開での勝利が求められる。
裏を返せば、日本は勝利はもちろん、試合をロースコアに抑えるか、食らいつければプールが突破できるという状況だ。
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しかし、「計算して試合をロースコアに抑える」というのがラグビーでは難しい。
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考えられる日本の戦術としては、キックを多用してエラーを誘い、スクラムやラインアウトを増やして、セットアップなどに時間がかかる、ぶつ切りでスローなラグビーをするというのがある。
しかし、スコットランドと比べると日本は相対的にセットプレーが強くない。
また、キックからの切り返しはスコットランドの得意とするところで、相手の強みを出すリスクがある。
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もう一つ考えられる方法が、アイルランド戦のように、一度もったボールをなるべく離さず攻め続けることで、自分たちが時間を使うというプランだ。
この場合は密集でのコンタクトが増えるので、フィジカルやフィットネスが求められる。
身体の衝突は消耗するので、それをどう抑えるかという工夫が求められる。
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あるいは、それらコントロールの難しいスローな展開を捨てて、日本の攻撃力を最大に活かすオープンな点の取り合い、走りあいを挑むという線も全くないとは言えない。
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勝ち点、日程を含めて日本に有利な状況に変わりはないが、そもそもスコットランドには日本を圧倒する地力がある。
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自力で勝るスコットランドの不安材料は勝点以外にもあり、それは中3日のスケジュールだ。
ロシア戦で多くの選手を休ませたとはいえ、スコッドの上限は31人。
一試合23人の登録メンバーなので、どうしたって8人は前試合からの連戦となる。
少なくないメンバーが準備に時間をかけられない事は、後半に効いてくるかもしれない。
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試合前、台風の被害にあった方のため黙祷が捧げられ、続いて両国の国家が斉唱される。
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試合はまず前半6分、日本のキックオフからのペナルティ絡みの攻防で、ゴール前まで攻め込んだスコットランドが先制のトライを奪った。
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8分、日本はリスタートのキックオフからペナルティを獲得しスクラムを選択する。
増田はこの浅い時間帯にペナルティゴールを狙わなかったことに驚いた。
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ここからの攻防は日本のノックオンでスコットランドボールのスクラムとなる。
有利な状況から、ランでの突破を狙わず、キックで攻めるスコットランドだが、これが日本にボールを渡すだけの結果になってしまう。
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ここまで、日本はボールを蹴らず、ペナルティーゴールのチャンスにスクラムを選択してまで走りあっている。
対するスコットランドのキックはサモア戦で日本が使ったものに近く、アンストラクチャーからの攻防を狙っているというより、衝突を避け、消耗から逃げているようにも見える。
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これはずれたが、18分、日本はディフェンスラインをブレイクした福岡からパスを受けた松島がトライ!
コンバージョンも決まって7−7。
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21分、スコットランドボールのスクラムで日本としては痛いことに具智元が負傷交代となる。
しかし、交代で入ったヴァルアサエリ愛の活躍でこれに組み勝ってペナルティを獲得、切り返しの連続の攻防から稲垣がゴールエリア中央に飛び込みトライ!
コンバージョンも決まって14−7。
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そして38分、日本はスクラムで再び組み勝ちペナルティーゴールを獲得、これは外れたが、その後のドロップアウトから日本はラインをブレイクした福岡堅樹がインゴールに飛び込みトライ!
コンバージョンも決まって21−7で前半を折り返した。
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前半、日本はキックを蹴れる場面でも徹底的にキープして地上戦を挑み、対するスコットランドは消耗を避けて後ろに走らせる意図でキックを繰り出した。
しかし、スコットランドの選択は思わしくない結果をもたらし、寄せ付けずに終えなければならなかった前半で2トライ分のビハインドを負ってしまった。
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後半のスコットランドはプール突破のためフィットネスの不安を跳ね返して3トライ以上取らなければいけない。
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後半、キックオフからの攻防でペナルティーを得て深く攻め込むスコットランド。
しかしラインを突破できないだけでなく、日本に攻守を切り返されてしまい、しかも悪いことに、ボールが渡ったのがおそらくこの大会でも最速のランナーの一人である福岡堅樹。
全く追いつく事ができずにトライとコンバージョンを献上し、28−7とされてしまう。
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スコットランドは大変悪い状況で、レイドローがスクラムからハイパントをあげても誰も落下点までチェイスに行くことが出来ない。
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その後5分にわたる長い攻めで7点を返して28−14としたが、プール突破に向けた3トライは非常に厳しい目標だ。
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50分、日本は田中と山中を投入し、試合のペースをコントロールしにかかる。
意図的にロースコアにするのは難しいとはいったが、残り30分で14点のアドバンテージを持っての事なら話が違う。
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53分、トライを狙うしかないスコットランドは、ペナルティを得てもゴールを狙わずランで攻撃、これを攻め切って待望のトライ。
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試合の分水嶺になることが多い60分に激しいフィジカルバトルを挑む日本。
これを守りきったスコットランドだが、攻撃回数21フェイズに及ぶ我慢比べはスタミナを大きく削った。
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62分、日本ボールのスクラムからの攻めを切り返してもスコットランドのランナーはディフェンスを振り切ることが出来ない。
最終局面でやっと自分達好みのアンストラクチャーな展開になったのに、ここまでで背負ったものが大きすぎた。
67分には苛立って掴み合いまで演じ、このペナルティで自陣深く攻め込まれてしまう。
70分には密集で押し負けるという屈辱的なターンオーバーからまたも自陣に張り付けられ時間を使われてしまう。
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72分、スコットランドにとっては試合を蘇らせる最後のチャンス、ペナルティーを得て前進して攻め込むが、日本のディフェンスを突破できない。
74分、日本はFWと田中が織りなす伝統芸能「ゆっくりスクラム」で時間を潰す。
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77分、スコットランドにとってのタイムアウトが迫る中、最後のスクラムを切り返した日本、インゴール間際で時間を潰し、迎えた80分、ドラが鳴った直後にボールをタッチの外に蹴り出した。
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日本は相手のして欲しくないことを徹底的に仕掛けつづけ、対するスコットランドは限られた選択の中で取り得るプランで臨んだとはいえ、前半の消極性で負ったビハインドが悔やまれる敗戦となった。
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4年前、スコットランドは中3日のスケジュールで挑んできた日本を下したが、今回は初戦の雨や決戦前の台風による開催不安に苛まれ、そして今度は自らが背負った中3日での連戦の不利の前に涙を飲むことになった。
試合開催前の運営批判など、議論を呼んだ発言もあったが、命運を引き寄せるため全ての人々が全力を尽くしたのだったと信じたい。
最後まで諦めなかった誇りは傷付けられるべきではないと思う。
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彼らの旅はこれで終わったが、日本はこれで史上初の決勝トーナメントに進出し、ベスト4を争うことになる。
運命という言葉はチープだが、多くの人がまた、楕円球で行われる陣取り合戦以上のドラマを見るのだろう、その相手は、4年の月日を経て再びW杯の舞台で相見える、南アフリカだ。
40代夫婦、中学校2年生(都内私立男子校 中高一貫。本人が希望して入学したが、少し勉強についていくのに苦労している)の3人暮らしの我が家。
夕食の席で、中学校2年の息子が「学校のことで話をしたい」と言い始めた。
そして、家族会議をすることに。
議題は、彼の「学校でのこと」について。
俺に似て、ナードな息子は「運動部の奴らにイジられていて辛い」と話し始めた。
運動部に入っていたが、同年代の子に「辞めちゃえばいいのに」と繰り返し言われて辞めたという経験がある。
俺は運動部が憎い。
自分が中学生の時も、サッカー部と野球部の連中は我々のようなスクールカーストの低い人達を虐げていた。
坊主憎けりゃナントカだとは分かっていても、本当に気に入らない。
本人の希望で、スクールカウンセラーにも相談に行っている。
カウンセリングの内容は当然だが、親も知らない。
息子は「話せる人がいるのはありがたい」と話している。
この年代で、親に話せないことがあるのは当然なので、援助希求能力を上げるためにもとても大事だと思っている。
ところで、我が家では、家族会議のときには、いつも俺が議事録をつくる。
Macにメモをとりながら、Apple TV経由でリビングのモニターに映しながら、問題を外在化しようと試みるのだ。
そこで、ある程度のフェイクを入れながら、下記に転記する。
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*息子より問題提起
「授業中など勉強しているときに、運動部でイケている感じの奴らに後ろからちょっかいを出されたりする」
「進学校だからか、勉強も運動もできるやつは威張っている。とくに背の小さいやつをイジってくる」
「家庭科の授業中に後ろから糸くずを置かれた。遠くで笑われたりする」
「ちょっと気分が悪い。それが辛い。」
「体育の時間にいろいろ言われるのが辛い。たとえば、「邪魔」「動けよ」「ちゃんとやれよ」「デブ」ということを言われて、大変だと思っている。」
「いろいろ試してみた。キチンと嫌だと言ったり、おちゃらけてみたり、ちょっとキレ気味にいったり。でも、どんな風にしても馬鹿にされる」
「次回の(スクール)カウンセリングで(このことを)聞こうかな、と思っている。」
>妻「Sくん(彼の仲の良い友人。自分と同じようにイジられている立場だ、とのこと)も同じような感じ?」
息子「Sくんは、教室の後ろの方の席だから(息子ほどでは)ない」
>妻「特定のひとに言われるの?」
息子「5〜6人くらい。あとから、のっかってくる人もいる」
(他にも具体例はあったが省略)
>妻「私はSくんの親とも繋がりがある。Sくんの母親に相談するのはナシ?」
息子「それはSくんに悪い。話していない可能性もあるし」
息子「(あるいは)Sくんもカウンセリングに言ったら、楽になるのではないかと思う」
>妻「いつ頃からなのか?」
>妻「他にも言われている人はいるのか」
息子「Kも、デブとか言われている」
息子「カウンセリングでは言おうと思っている」
>妻「結局、(前の部活)もそういったことで辞めていることもある」
息子「そうだね」
>妻「介入するべきかどうかは迷っている。でも、介入が必要なようにも感じる」
>父「『イジる』というのはプロの行為。素人が真似していいものではない」
(ハラスメントについて、適当なPDFを探し、参考資料として共有)
https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-010/documents/harasumentobousi.pdf
息子「うーん。今の時点では、よくわからない」
息子「いえない」
>妻「たとえば、こちらとしては保護者会の後に、先生にお話しをしてもいいとも思っている」
>妻「でも、あなたが『言ってほしいかどうか』を大事にしたい」
>妻「自分としては、どうしようと思っているのか」
>父「気になったのは、助けてほしいかという質問に対して『よくわからない』という感じ。少し不思議。もう少し詳しく聞きたい」
息子(息子の現状への認識の話)
息子「自分はオンラインで仲の良いゲーム友だちもいる。まだ頼れるところもあるし、大丈夫だと思う…という感じ」
息子「(息子が)イジられなくなると、他の誰かのところに行くのではないかと思っている。先生に相談できない一番の理由もそれ」
息子「奴らは次の標的を探していると思う」
息子「一番自分と仲の良いSは友達もあまりいない。心の拠り所もなさそう」
息子「だったら、自分が(ある種の)タンク役として、受けられるといいのかとも思う」
>妻「息子は、イジりに対して、反応がいいのではないか」
息子「反応は良いと思う。アイツラは楽しそうにしているし」
息子「実際、格好の餌だと思う」
息子「ただ、ひとりだけ本当に嫌で…〇〇って奴」
息子「あいつの弄りは本当に嫌だったから、その人からは本当に距離を置くようにしている。物理的に。ただ、それはそれで反応を面白がって近づいてくる」
>父「次の標的を探している→だから自分が犠牲になるべきだ、というのは、ある種の過大な自己評価ではないか」
>父「彼らは単に反応のよい人に触れているだけ、とも思う。ボタンを押して、反応するのが楽しいような原始的な感覚」
息子「(モニターをみながら)文字だけ見返すと、確かに過大評価かもしれない」
息子「でも、家庭科の授業のときに、◆◆が小声で言っていたのは『いじめるんだったら、Sとか(息子の名字)とか…』と言っていた」
息子「遠くでこちらをみて、笑っていることがある。本当に、こっちをみているかどうかはわからないが…」
息子「Sについて、責任を感じる必要はないかもしれない。でも、万が一、あるいは数%でもそういう可能性があるのは『怖い』と思う」
<話し合い中、またはその後の息子の反応や言動>
(話し合いの最中から涙を流し、一時中断した。15分程度、タイムアウト)
(話し合った直後)
息子「学校のことで時間をとってくれてありがとう。少し楽になったよ。助かった」
(しばらく経った後に泣きながら)
息子「なんか、いろいろと思い出して辛くなった」
息子「学校で色々言われていると『自分は消えてなくなった方がいい』と思うこともある」
息子「家でも居場所がないように感じてしまう。自分がいない方がいいようにも感じる」
<話し合い後:今後の具体策>
定期的に、家族へ現状の報告をする
場合によっては両親の判断で「タオル」を投げる(両親としては現時点でもタオルを投げたい)
カウンセリングの先生との面談が3日後。そこで話してみる(こちらの会議内容のコピーを持参してみる)
→毎日の出来事やカウンセリングでの反応をみながら、適宜、話し合いを持ちたい
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と、まあ、こんな感じになりました。
子供の抱える問題は、どこまで介入するか、とてもむずかしいなー。
悔しい。
遠くから悪口が聞こえたり、自分の存在を消してしまいたいと思うなんて、ちょっと鬱だよね。
なぐりてえ。
ウチの大事な息子をそんな目に合わせた奴らのことを殴りてえ。
でも、殴ったらいけないことくらいは分かっている。
彼らにとっては本当に些細なことでも、居場所を失いそうなくらい、息子は気にしているんだ。
息子が嫌がることをしないでください。
本当にお願いします。
もっと早く気づいてあげられてたらなあ。
ごめんな、ごめんな。
ごめんな。