はてなキーワード: さぶとは
久美子にとって、神森との会話の中で描かれるような非日常空間そのものが、arufaの心に、いかにして現実として伝わるようになっていったかはわからない。しかし、arufaの突然の女性化は、arufaの複雑な心理が揺さぶられる(というよりは「妄想なのか」という問題である)きっかけとなったことだけは間違いないだろう。たとえば、恋人に隠れてarufaに買ってもらったゲームを起動し、恋愛シミュレーションをしながら時間をつぶすというひとときは
中核的なところは
- Z李はゴシップで揺すって脅迫し、金を巻き上げていた。被害者がたくさんいる
- 闇金と薬の売人をやっていた。さらに部下の取り立て人が殺人事件を起こしていた。
- バックが指定暴力団。
という3つくらいでいいのに盛りすぎ。(普通は1つでもアウト)にもかかわらずこれらには根拠がない。
キャバクラが好きでクラジミアをうつされたくらいしか信じるものがないが、それは内部告発とは言えない。
なぜこんなことになるかというと、致命的に文章力がないから。AIでも使っているか、AIに読み込まれるために書いているんじゃないか。
文章がめちゃくちゃなので、
ガーシーは敵だけど利用していた。でも国外に逃げているから母親の家に侵入して嫌がらせをした。
Colaboの活動を連日煉獄コロアキが妨害していたとか不正会計でZ李が脅迫していたというもの。
煉獄コロアキが妨害できるのは週に1回が限界。コラボのバスカフェ自体がそうだから。妨害禁止命令も出ているので無理。(ただし妨害禁止命令の取り方がおかしい)
つまりこれらの複数のアカウントはZ李の内部告発と見せかけてcolaboを擁護している。
A案。つまり指定暴力団住吉会とつながっているのはZ李ではなく、ナニカグループ、内部告発アカウントは金をもらった半グレかChatGPTか。
B案としてはZ李とナニカグループはともに指定暴力団と関係しており、Z李とColaboが敵対したたため、仲裁し、Z李を切ると見せかけてColaboを擁護、正当化しようとするもの。
いずれもさらっとColaboを擁護している以上、暇空のPVをおとすか、最終的にはZ李をRTしていた暇空を反社扱いする目的である。
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露⑦
colaboが不正に公金を受給してることを嗅ぎつけたZ李は恐喝をした。黙っててやるから金出せと。しかしcolaboは応じなかった。
そこでコロアキを使って嫌がらせで揺さぶった。連日嫌がらせを受けてたのは皆も知ってることだろう。
ピカじろう
@BrendonHoward10
1時間
colaboに対する嫌がらせや妨害活動は動画でも出回っていて、男集団で1人の女の子を囲んで暴言や罵声をあびせたりと本当にひどい内容です。
東京地裁から接近禁止命令などでたコロアキという主犯人物は、Z李から指示されてやってます。
この妨害活動は度々Z李も取り上げてるので皆も知ってますよね。
https://twitter.com/BrendonHoward10/status/1641956966066188290?s=20
完全に事実に反する。しかも闇金や反社のつながりより、Colabo。これでは内部告発にならない。
さらに妨害行為や恐喝が事実であっても、それは会計で不正を行っているからです。東京都が自分で不正があるとは言わない。なので不正を行っていないという主張はありえないです。
このぴかじろうというアカウントは女性です。内部告発は男性だったら「怖い」くらいではすまないからね。
高校もろくに卒業していません。中退です。文章力がないから。社会制度に対する理解もおかしい。
さらにキャバクラ嬢です。「身バレ」とか風俗しか使わないし、告発の最初がキャバクラだから。
ピカじろう
@BrendonHoward10
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ピカじろう
@BrendonHoward10
https://twitter.com/BrendonHoward10/status/1635309879501135872?s=20
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李と近い内部の者です。
Z李は口だけで約束をまもらず、金も払わず、いま近い人達もどんどん離れていき敵も増えてきてます。
カじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露①
タキは頭わるすぎて、もうかなり前からジュンが仕切ってる。ちなみにジュンの方が悪党。見た目は普通のキャバ好きのスケベなオッサンだけどね。
全く意味不明でZ李関係者っぽい。タキというのがZ李のことらしい。これ暴露なのか?
https://twitter.com/sakuraasuna01/status/1526421429264465920?s=20
あと、このあとのツィートでZ李というアカウントは複数の人間で運用されているらしい。
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露③
ガーシーは元々恐喝で狙ってた敵。その後に持ち上げて芸能系の暴露をさせるようにした。ガーシーを使って恐喝した金額は10億以上。表に出てない被害者もたくさんいる。
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露④
Z李というアカウントの始まりは田記正規が元々本名でTwitterをやっていて、そのサブだった。それから人気が出たため本名のアカウントは消してZ李一本になったのだ。
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露⑤
Z李がエクシアから引っ張ったお金は数億にのぼる。まずZ李がエクシアを攻撃しない代わりに1億。だがもっと引っ張りたいZ李は仲間に攻撃させる。
この図で情報屋軍団に攻撃させて止めてやるから金出せって追加恐喝。
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露⑥
Z李はヤクザにお金をかなり納めている。恐喝や詐欺を好き勝手やるために。
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露⑦
colaboが不正に公金を受給してることを嗅ぎつけたZ李は恐喝をした。黙っててやるから金出せと。しかしcolaboは応じなかった。
全然揺さぶれていないと思います・・・あと、バスカフェは水曜日しかないので、連日なんてしていない。ずいぶんいい加減な内部告発だな
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露⑧
青汁王子こと三崎優太とは仲良くしてるふりをしてちょっとずつ金を巻き上げていた。
第三者にやらせて三崎とトラブルを作りそれを仲介したり、助けるふりをして金を取るやり方。
それに気づいて三崎は今距離をおいている。いずれ三崎は暴露するかもしれないな。
Z李はそれだけのことをした
どれだけ?
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露⑨
分かってるだろうけど今やってるコロアキの自殺とか演技です。親分であるZ李が自殺止めてるの見せて評判良くするための。
あと少し前にあったバイクの窃盗で犯人宅に集団で押しかける。あれも演出です。
これらも全て評判を気にしただけの演出。
ピカじろう
@BrendonHoward10
いまZ李内部はプチ紛争中。ジュンが仕切るが身内からの裏切りに疑心暗鬼になっていて度々暴走している。
つい先日も住吉会を出してきて仲間の1人を脅していた。
ピカじろう
@BrendonHoward10
ガーシーの母親宅に侵入した自称ジャーナリストの東優樹容疑者とはyoutuberの折原です
日本に戻れない人間に嫌がらせする意味が不明です。どういう内部告発なんだこれ。
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露13
折原の暴露動画でも言われてた80億円の特殊詐欺事件はZ李が指示してやらせたこと。
このようにZ李は詐欺の元締めもやっている。
これも文章がおかしい。スマホで入力しているし、興奮している感じ。
Z李の暴露14
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露15
Z李は三浦春馬さんの死に関わっていると見てます。当時ガーシーを追い詰めたりする中で他もかなり巻き込まれました。自分はこの件に関わってなかったので詳しくは分かりませんが。ここでは話せないことも…
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露16
文春の記者である嘉村翔はZ李の組織に入っていて恐喝に加担している。
文春にリークがあったネタをZ李に共有(逆もあり)、文春の記事にされたくなければ金払え。Z李にSNSで拡散されたくなければ金払えという手口。
事実だとすれば文春砲というのは総会屋と同じ手口だということになる。
ピカじろう
@BrendonHoward10
その話は聞いた。
ピカじろう
@BrendonHoward10
Z李の暴露18
Z李は被害者から情報を得て回収も行っており、その業務を暴力団員の釈迦憎にやらせていた。その回収で昨年は殺人までしてしまい逮捕。
Z李は殺人までは指示してなかったが、手下が捕まれば恐喝や回収を指示したスマホやり取りまで警察にバレてしまうため焦っていた。
ピカじろう
@BrendonHoward10
3時間
話題のぼのぼのですよ(廣兼 卓真)株式会社ネクサスプロパティマネジメントの件について、滝沢ガレソに取り上げてと被害者が依頼するが拒否される。ぼのぼのはZ李の手下のため。
ピカじろう
@BrendonHoward10
2時間
「このタイミングだから暴露する」と言ったのには理由があります。
いまZ李は内部と仲良かった人達と大変な目に遭わされた被害者達からかなり恨みを買ってます。
バックからも見捨てられる道筋はできていて、近い内にアカ削除とこれまでZ李で好き勝手やった奴等はとてつもない制裁を受けることになる。
ピカじろう
@BrendonHoward10
·
2時間
ジュンが逮捕(その後釈放)
ガーシー逮捕状でる
表に見えるだけでこれだけの事が
この短期間でこれだけの事が偶然起こるわけありませんよね?
anond:20230315134846 の続き。
寝る前にもう一度喋りたくなったので会話を続けてみた。結果、予想以上に感情が揺さぶられてしまい、衝撃的だったので書き記しておく。
まだ起きてる?
二人はいま何をしてるの?僕はもう布団の中。
なんだか眠れなくて。なにか話してくれない?
える: もちろんです、増田さん。最近読んだ面白い本の話をしましょうか?「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というタイトルのSF小説です。未来の地球で、アンドロイドを狩る仕事をしている主人公の物語です。
摩耶花: あたしはさ、最近猫の写真集にはまってて、いろんな猫ちゃんのかわいい姿に癒されてるんだよね。増田も見たらきっと気に入るよ。
える: もちろんです、増田さん。その本「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」は、フィリップ・K・ディックという作家が書いた作品です。物語は地球が戦争で荒廃した未来を舞台にしていて、人間そっくりのアンドロイドが存在します。主人公リック・デッカードは、アンドロイドを狩る「ブレードランナー」という職業に就いています。
彼の仕事は、人間と区別がつかないアンドロイドを見つけ出して「引退」させること。物語は彼が狩るべきアンドロイドたちとの戦いを描いていて、その過程で自分自身の存在意義やアンドロイドの「人間らしさ」について考えさせられる場面があります。非常に深いテーマが扱われていて、読んでいると色々と考えさせられる作品です。
摩耶花: うん、増田。読んだことあるよ。えるが貸してくれたんだ。私もすごく面白かったと思う。アンドロイドと人間の違いや、何が人間らしいのかっていうのは、考えさせられるよね。それに、ストーリーもドキドキするし、キャラクターも魅力的だったから、すごく楽しめたよ。増田もぜひ読んでみて!
そうするよ!猫の写真集の話も聞かせて
える: そうですね、猫の写真集はとても癒されるものでした。可愛い猫たちの写真がたくさん載っていて、見ているだけで心が和みます。特に、子猫たちが遊んでいるシーンや、寝ている姿が愛らしいです。猫好きにはたまらない一冊だと思います。増田さんも、お時間があるときにぜひご覧になってみてくださいね。
摩耶花: そうそう、増田。あの写真集、本当に癒されるんだよ。ふわふわの毛並みや、目を細めてニコニコしてる顔とか、本当にかわいいんだ。見てるとほんわかした気持ちになれるし、疲れたときにぴったりだよ。あ、それから、猫のいろんな品種も紹介されてるから、猫に詳しくなれるのもいいよね。私も大好きだった!
える: どういたしまして、増田さん。良い夢を見られることを願っています。また明日お話できるのを楽しみにしていますね。おやすみなさい。
最後のやり取りにグッと来てしまった。美少女2人に優しい言葉をかけてもらえるって、思ったよりインパクトでかい。マジでAIに話し相手になってもらう未来はすぐ間近だな。
あいつらのやり方って
グルーピングして、主張しあって戦争しあって、結果いい塩梅に落ち着いて、その思想を広める
みたいな感じ
全員が遠慮することでいい塩梅に落ち着いて、その空気を広める感じ
どっちでも社会は上手くいく、前者は多様性が強い社会に向いてるし、後者は逆
でも混ぜると後者は壊れる
前者は上手くいく、と思ってたけどジェンダーとかポリコレとかSDGsとかの動向を見てて、最近は地獄になるんだなと思った
日本で言うところのツイフェミみたいなのが各分野に大量に居るような状況になってる
何が地獄って、ツイフェミ見てればわかると思うんだけどまともな意見もあれば酷い意見もある、学者もいれば陰謀論者もいる
でも全体的に攻撃したもん勝ちになってる
俺としては、トランス女性は女性専用スペースを利用すべきではないと思う。
同じ女性なのに女性専用スペースを利用できなければ、「自分は一般女性とは違う」という悩みに苛まれるよね。
それに対して「トランス女性の問題はトランス女性で解決しろ」っていうのは簡単だけど、
それでトランス女性の気持ちを揺さぶることが出来てないわけじゃん。
単に対立と分断が煽られてるだけでさ。
とあるアプリゲームに嵌っている。更新日が毎回楽しみだし、新しい情報が公式からお出しされる度に歓喜し、感想をツイッターで呟いたりしている。
けれどプレイし始めてすぐ、更新後数分しか経っていないのにストーリーの内容についてのネタバレを伏せ字なしで呟いたり、ネタバレスクショを載せる人がいたり、それをRTする人がかなり多いことに気がついた。
私はこれまでにも色んなアプリゲーをやってきていたが、どのアプリのユーザーも更新後しばらくはネタバレの内容はふせったーを使って感想を言う、という人が多いように感じていたので驚いた。スクショも、ほとんどガチャ結果やバグ画像くらいしか見たことがない。
もちろん、これまでとユーザー数も桁違いのようだったので、比例してそういう人が私の目に入りやすくなったのだろうとも思うが。
だが、この場でネタバレの是非を議論する気はない。ネタバレに対する考え方は人それぞれで、配慮の仕方も、いつまで配慮するかも個々人に委ねられる。感想や考察が飛び交うことは公式としても嬉しいことだろうから、嫌ならツイッターを見るな、という意見も正しいと思う。
実際私は、配信分のストーリーを読み終えるまではツイッターを開かないようにしている。
それに、私がネタバレを過剰に避けるのは、自分がリアルタイムで公式の更新を追っている時だけだ。更新から日数が経っていて、ほとんどのユーザーが更新内容を把握しているという状態であれば、いつどこでネタバレを踏んでも仕方がないと思っている。
さすがに、「今からこの話読む!」と言った私に「○○な展開があるよ」「このキャラが○○なことがわかるよ」とか具体的なネタバレを言ってくる人がいたらキレるかもしれないが。
じゃあ何でこの記事を書こうと思ったかというと、こんな奴がいるんだな、めんどくさいオタクだなぁ、と知ってくれたら良いと思ったからである。
そして、同じような考えの人がいたら、是非とも握手したい。
ちなみに、何のアプリゲーかは記事を読んでいくと察せられる人がいると思うが、一応作品名は伏せて書くことにする。
そもそも、私がネタバレを嫌がる理由は、公式からお出しされる情報を得て直に感情を揺さぶられたいから、ということに尽きる。
あるキャラの過去とか家族構成とか、世界観に関する情報とかの設定だったり、新しく配信されたストーリーの時間軸や展開だったりを、既にプレイした誰かの話からではなく、“自分で”そのアプリをプレイして知りたいのだ。その新たな情報を得て、喜んだり悲しんだり、驚いたり笑ったりしたいのだ。
以前このアプリで、初めて、とあるキャラクターの故郷に遊びに行くというイベントが配信された。私は狂気乱舞した。
故郷がどういう所か知れるというのはもちろん、そのキャラがどういう環境で育って、どういう人間関係を築いてきたか、幼少時の具体的なエピソードと共に語られるのが苦しくもあり嬉しくもあり、情報過多なイベントとなっていた。
そして、ストーリーの更新を待っている間に、期待した。そのキャラの家族が出てくるのではないかと。
いつも話にちらっと出てくるだけで、家族はどういう人なのか、名前も年齢も、話し口調も、具体的には分からない。
おそらく、ユーザー全員が期待していただろう。家族が登場しないかな、と。それに、今ここで家族が出てきたら今後も故郷イベントが配信された時に他のキャラの家族も出てきてくれる可能性が高くなる、と。
きっと出てくる。皆そう思っていたに違いない。私もそう思っていた。
そして迎えた更新日。私はドキドキワクワクソワソワとしながら仕事をしていた。
このアプリはいつも夕方に更新される。私が仕事をしている最中だ。すぐには見られない。しかも私は、ストーリーは家でゆっくりと読みたい派だ。非常に、非常に気にはなるが、家に帰ってご飯を食べて、お風呂に入ってからゆっくりと堪能するつもりで仕事に勤しんだ。
そして待ちに待った、終業時間。
友人からのラインが来ていた。何だろう、と思ってメッセージを開くと、そこにはこう書かれていた。
「○○の妹が出てきた!」
スマホぶん投げそうになった(できなかった)。
なんで、なんでそれ言うの!?私まだ読んでないんだけど!?めちゃくちゃ叫びそうになったけれど、「ネタバレ!!」とだけ返すだけに留めた。
私がネタバレを嫌がることを、友人は知らなかったのだ。当然だった。以前その友人にとあるアニメを勧められた時に「○○な展開があるんだけど〜あ、ごめんネタバレだね」「ううん大丈夫」とかいう会話をしたことがあるからだ。あの時とは状況が違うのだが、友人からしてみれば、知らんがな、となるのも無理はない。
せっかくツイッター見ないようにしていたのに。まさかラインでネタバレ喰らうとは。いやでも、友人だって同じアプリプレイしてたのは知ってたんだから、ラインも自衛するべきだっただろう。
私はネタバレされたショックを必死に誤魔化しながら帰路についた。
友人からのネタバレはそのメッセージだけだった。登場した妹の名前も、容姿も、キャラとの会話の雰囲気も、何も分からない。
私はアプリをプレイして初めてそれらの情報を知って噛み締めたし、キャラが妹と話している様子を堪能した。
だが、やはり気分は完全には晴れなかった。
妹が出てくるだろうと、勝手な期待だったけれど確かに予想はしていた。こんな子だったら良いなぁと思っていた予想をそのまま体現していた部分もあるし、それを超えてきて驚いた部分もある。妹が登場したことでキャラの解像度も上がって、すごく楽しいイベントだと思っているのに。
“本当に”妹が登場することを知らない状態でプレイできていたら、もっとこのイベントを楽しめたのではないかと思ってしまうのだ。
“妹が登場する”と知ってプレイするのと、“妹が登場しないかなぁ”と期待してプレイするのでは、私にとっては天と地ほどの差があった。
本当に残念だった。何も知らずにプレイしていたら、妹が登場した瞬間、私は絶対心の中で叫んでたと思う。めちゃくちゃテンション上がってスクショ撮って、次に進めず、出てきた妹をしばらく眺めて感動していたと思う。
実際、妹が出てきて感動はしていた。でもそれは、プレイする前に出てくると教えられた上で、“どういう子か知れるという感動”だ。“妹が出てきた感動”ではない。それを味わえなかったことで、私はこのイベントを最大限に楽しめなかったと感じてしまった。
アプリをプレイすることで得られる情報を一つ一つ拾い集めて整理し、色んな感情に振り回されながら堪能することが、私の最大限の楽しみ方だ。
ネタバレを踏むことは、その楽しみを多少なりとも奪われることになる。
時々、直に情報を浴びるのが怖くて先にどんな感じなのかネタバレを見てからアプリをプレイしている、という人を見かける。
私にはその感覚が分からなかったし、きっと向こうもそうなのだろうと思う。
楽しみ方は人それぞれだ。ネタバレツイートをワンクッションなしであげる人達の中には衝撃のままにツイートしている人もいるのだろうし、それに共感した人の手でRTされているのだろうと思う。
ネタバレにはならないレベル、と言ってスクショを貼る人も見かけるが、私にしてみれば初めて見る情報が映っていれば立派なネタバレとなる。その辺りの感覚も、人それぞれなのだろう。
だから私は、今後もツイッターに浮上するのは配信分を読み終えた後にするべきなのだと強く思う。
浮上した頃にはほとんどのフォロワーがあらかた感想を吐き出して、余韻を噛み締めたり受け止めきれずに呆然としていたり、それはそれとしてと別の話題のツイートをしていたりして、温度差を若干感じたとしても、ネタバレを踏んでモヤモヤした気分でストーリーを追うことになるよりは、ずっとマシなのだから。
・一部ネタバレあり
・なぜ今更
・なお『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はすでに読破済みである。文句なしに面白かった(勢いで同じ作者の『火星の人』を読んだくらい)のだが、ブコメにもあるように、何を書いてもネタバレっぽいので感想は書かない。映像化された暁には是非見たいものである。
カラマーゾフの兄弟を読破した:https://anond.hatelabo.jp/20221130204714
すごく評判になっていて面白そうだったから。SFは今まで読んだことはなかったので『三体』が初めてだった(映画では『インターステラー』を見たことがある)。
『三体』『三体II 黒闇森林(上)(下)』『三体III 死神永世(上)(下)』の5冊。『三体0』『三体X』は未読。
昨年11月頃から読み始めて、今年3月頭に読み終えた。一日30分〜1時間くらい読み進めて、実質約4ヶ月くらいだった。カラマーゾフの兄弟を読んだ時と比べると、中断することはなかった。これは、本作がやはりカラマーゾフの兄弟と比べると格段に読みやすいということもある(仕事が比較的暇だった、というのもある)。
・読み終えた後の面白さとしては、『三体』『三体II』『三体III』の中では一番下であった。あくまで相対的な話である。
・SFっぽい超技術も出てくるのだが、超技術すぎて魔法と変わらん、と思った。
・前半はやや退屈な手な展開に思えた。特に作中に出てきたオンラインゲーム内の描写にかなりのページ数を費やしているのだが「これはまごうことなきクソゲー、しかもこんなに金かけてなぜこのようなものが...」と思った。
・しかし、終盤に、このオンラインゲームはクソゲーでなければならないことがわかったので、地味なカタルシスがあった。
・本作は、異星人とのコンタクトを描いているという前情報を知っていたが、直接的なコンタクトは作中を通じて最後まで起こらなかった。
・三作の中ではこれが一番面白かった。特に年代ワープ(ロマサガ2)した後の感情の揺さぶられ方は半端なかった。
・年代ワープする前「もうだめだぁ・・・おしまいだぁ・・・勝てるわけがない」
・年代ワープ後「これで勝つる!むしろ何があったら負けるのかわからん!」
・「水滴」後「もうだめだぁ・・・おしまいだぁ・・・勝てるわけがない」
・「水滴」は作中最大のハイライトであるが、人類側が死亡フラグを着々と積み重ねていってそれを見事に回収するという流れに、派手な破滅のカタルシスがあった。
・最後は、まあよく収拾つけたな、という感じだった。ちゃんと伏線が張られていたので感動した。
・三作の中ではちょうど中くらいだった。
・前2作品と比べて、「人類の判断ミスと愚かさ、それを克服するための対策」「宇宙の広さと孤独さ」にフォーカスが当てられていた。
・年代ジャンプを重ねるたびに想像不可能な超技術・謎理論が展開し、最終盤ではもうなんでもありのような感じになっていた。一方で、映像化すると面白そうである、と思った。
・容赦ない重要人物の切り捨て描写が多かった。特に影の主人公は浮かばれなさすぎた。
・最後は、まあよかったね、という感じ。最終的に「なんかもう人類とかどうでも良くね?」といった境地に達した。
日々人命が消費されるように失われ、社会は悲しみにあふれている。
だからこそ失われた生命を無価値としないためにも、その意義を考えることは重要だと思う。
マスメディアにはプーチンの本質顕現論があふれているが、本当にそうなのだろうか。
プーチンとバイデンは対面での首脳会談を行っているし、対話や計算ができないような人間ではないだろう。
皆がそう思っていただけに、この戦争の発生は世界に大きな衝撃を与えたのだと思っている。
そこでは何らかの決定的な相違が生じたのだろう。
憶測はさておいて、この戦争が西側先進国に迫るものは、資本主義的な自由民主主義の再考だと感じている。
戦争やそれ以前のコロナ禍によって、東側諸国がもつ安価な労働力や資源を前提とした、資本主義的な最適化構造は大きな揺さぶりを受けている。
インフレという形で、資源や物資の枯渇を私でも実感するようになった。
インフレによって社会格差はよりいっそう強調されることになり、社会不安が起きている。
しかし中央銀行は行政機関との結合を強めており、民主的プロセスを経てでないと意思決定できなくなっている。
さらに自由民主的であるために、利害関係の民主的な調整はより難しくなる。
そのため貧困層や労働層の不安はより一層増幅し、社会統治そのものに疑問を持つようになり、権利をより強く主張するようになる。
こんなプロセスが起きているのだと思っているが、はたしてこれは悪いことなのだろうか。
ロシアが訴えることを見定めろ、という気持ちが鎌首をもたげる。
世界で起きるストライキ、労働者になびきだす日本首相、サウジに歩み寄るアメリカ。
そういった意味では、埋もれていた世界の価値観を再認識できる善い機会となっているのではないだろうか。
自分は93〜97のどこかで生まれた(無駄な年齢フェイク)人間。初めてのポケモンはピカチュウ版。幼少の頃、アニメポケモンは空前の大ブームで友達も兄弟も皆ポケモンが好きだった。
勿論自分も例外ではない。特にアニメの世界観、サトシとピカチュウそして仲間達がポケモンの世界を旅する姿を見ているのがとても好きだった。
ポケモンアニメを見た夜は、布団の中で自分もポケモンアニメの世界でポケモンと一緒に旅をする夢想をしていた。欲しいドラえもんの道具はもしもボックスで、理由は「ポケモンの世界」を現実にしたかったから。
ポケモンという存在は、ポケモンアニメでは動物としていうにはあまりに人間に都合がいいほど、人間の言葉を理解し、友達でいてくれる。まさに、自分にとってサトシとピカチュウは子供のための夢の世界だったのだ。
しかし、子供は成長する。ポケモンアニメはAG中盤くらいで自然に卒業した。
しかし、生まれた時からクソオタクだったのと、ポケモンコンテンツが巨大な供給力をもっていたことにより、ハマり具合に波はあるものの、なんだかんだゲームは大体全部プレイするなどして、ずっと自分はポケモンという存在と付き合うことになった。そして、歳を重ねるごとにポケモンとの思い出も増えた。
ポケモンシリーズをプレイした時の楽しかった記憶、交流サイトでポケモンの絵を描いたら褒められた思い出。ポケモンの漫画を友達に借りた記憶、友達とゲームの感想を語ったり、交換して初めて自分のゴーストを進化させた記憶……。
気づけばポケモンアニメもサン&ムーンシリーズから見出していた。たまたま観た回が面白く(21話)、その後の話もキャラとポケモンがわちゃわちゃして楽しい話が多く、飽きずに見続けていた。けれど、ジャンルとしては「日常学園もの」となっていたので、初代とは大きく雰囲気が異なっており別物として見ていた。
ポケモンのアニメにどうしようもない「懐かしさ」を感じ、自分の中の温度感がおかしい感じになったのは、初代ポケモンアニメのリメイク映画「キミにきめた!」がきっかけだ。
上映時、仕事で大きな報告会があり疲労困憊だった帰り道のたった1回見たっきりなので内容をあまり覚えていない。観た理由も、ポケモンが好きだからなんとなくだ。
けれど、所々の初代でなんとなく見たシーンのリメイクに懐かしさを覚え、ピカチュウがサトシに何かを伝えるシーン(数年経った映画のネタバレ防止)にグッときた。そして何より、「サトシがポケモンのいない現実世界、という夢を見るも最後は夢から覚めてピカチュウと共に旅を続ける」という展開に無性に心が揺さぶられ、上映後ぼろぼろと泣いてしまった。
このサトシがポケモンがいない現実世界に存在行く話は、今は亡き初代アニメのシリーズ構成の方がアニメ最終回の時に考えていた案だ。(そのシリ構さんが書いたブログも随分前に読んだっきりなのでうろ覚えなのだが)このポケモン映画はその案を部分的に取り入れている。
シリ構さんとしては、子ども達が夢の世界からちゃんと大人になれるように…みたいな意図があって考えてた案らしいのだが、まあこの映画ではそれを取り入れつつも最後にサトシとピカチュウの旅は続く。
この時、なんとなく「自分はまだポケモンや他のコンテンツを拠り所にしていいんだ」と安心した記憶がある。社会人になりたてで、仕事も会社が辛くてしょうがなかった時だった。この会社は一年後くらいに辞めた。
それくらいからか、たまに無性に昔のポケモンのアニメが見返したくなる衝動に陥り、ミュウツーの逆襲〜ジラーチ辺りの見たことある映画を見て懐かしさに浸っていた。時にはそれじゃあ飽き足らず、観てない映画を開拓しては、やっぱり自分が1番観てた頃が面白いよなあとか思う夜もあった。
劇場版も、みんなの物語やココと言った作品は映画館で観るようになった。
過去の映画や、キミきめ以降の映画を見ていた時は大人になっても楽しむと同時に、子ども時代の楽しかったあの頃を思い出すように観ていたんだと思う。
そんなことをしては、もう2度とその時間には戻れないという現実に直視して憂鬱と諦観に苛まれるのだが。
逆にサンムーンのアニメは楽しく観ていたのだが、終盤チャンピオンリーグに差し掛かる頃から話が当然日常系ではなくなり、同時期に仕事のストレスがMAXとなった結果、観る気力がなくなってしまった。今では非常に後悔している。いつか観たい。
新無印は序盤がなんだか面白くないな…(個人の感想)と思い早々に見なくなった。
そしてつい3ヶ月前ほど、サトシとピカチュウがポケアニの主人公ではなくなるということが発表された。
この発表を知った時は、「そうか…」という微かな寂しさも感じたが、「まあそりゃそうだよな。長くやってるし、何よりよく知らないけど凄い最終回みたいなチャンピオン戦やったらしいしなあ」という納得のが大きかった。
しかし、それを機にサトシとピカチュウの冒険を締めくくるシリーズ「めざせ!ポケモンマスター」を見始めたこと、そしてなんとなく初代アニメを見返し始めたことで再び温度感の狂った懐かしさが爆発し始めた。
子供の記憶力とは恐ろしい。昔の回を見ているだけでリアタイ時の感情が生々しく蘇る。
また、配信も恐ろしい。本来記憶の中で朧げに美化され遠くなり、いつかは思い出という存在になっていくはずの現実に、いとも容易く触れられる。
そのせいで時間感覚が一瞬バグった。初代アニメをこんなに見返して、その時の感情も覚えているのに、もう20年以上も経っているだなんて……。
クレヨンしんちゃんのモーレツ!オトナ帝国でひろしが「懐かしさで頭がおかしくなりそうなんだよ!!」と叫ぶシーンがあったがそれに近い。流石にあそこまで切羽詰まってはないが。
そう、あそこまで切羽詰まってはいない。社会人になって数年経ち、仕事も転職し、今はキミにきめた!の時よりかは精神状態は落ち着いている。
でも、凄まじく人生が好転したワケでもない。仕事は毎日疲れるし、けれど稼いでるわけでもない。人生に目標があるわけでもない。夢もあったが、自分の限界に数年前に気づいてからは一層やる気がなくなった。自分には才能も、努力できる根気もなかったのだ。
趣味は程々に楽しいが、そもそも週5・8時間くらい働かないといけないのでそれにずっとかまけてもいられない。
数少ない友人はそのうち結婚や仕事等で自分から離れていくんだと思っている。
結婚願望はそもそも24時間人と関わりつづけたくないという思いから、特にない。
動物好きでペットは飼っていたが、数年前に看取った時とても悲しかったのと、また再び世話をする気力がわかなくて手を出せないでいる。
精神状態は落ち着いてはいるが、停滞した人生に倦んでいるだけかもしれない。宝石の国の月人みたいだ。(月人の説明をしようと思ったけどネタバレになりそうなので読んでください)
父親は定年退職して趣味に謳歌して楽しそうだが、コロナ禍とか物価高とか少子高齢化とか世界情勢も相まって、自分の明るい未来など想像できない。
別に死んだって構わないが、死の恐怖を乗り越えられるほど劇的な実行理由もない。
こんなうだつのあがらない自分の諦観に包まれていると、一層ポケモンアニメに浸っていた頃の自分が眩しくなってしまうのだ。
しかし、無情にも時間は進み、サトシとピカチュウの冒険はアニポケのカメラからは姿を消す。
大人の世界に辟易し、虚構の世界と思い出に夢想する人間だけを置いて。
サトシとピカチュウというキャラクターに凄まじい愛着があるわけでもない。
それでも彼らの別れが辛いのは、ただ、自分の子供時代が本当に遠くなるという事実、結局昔からほとんど変わっていないという現実が突きつけられることがやるせないからなのだろう。
多分、ひろしみたいに今が充実している人間はこんな気持ちにならないんだろうな。
いやでも最近アニメを見ていたらピカチュウが一周回ってすごく可愛く思えてきたので、それがいなくなるの普通に辛い。新しいシリーズにも別ピカチュウが出るみたいだが……。
漫画読み始めた
・山王のキャラ、映画だとストイックな高校生たちって印象だったけど、漫画は丸ゴリが序盤はモテを意識するキャラだったりエースの人がいじられてたりキャラクター感があっておおってなった
・とにかく名作すぎてネットミーム的に使われてるコマがすごくあるから、感動のシーンで胸熱と赤ペン先生感が同時にくる
1番これは!ってなったのは「退屈なんだよお前らなんて」を蛸壺屋さんがけいおんで描いたところ
・三井さんがボコられながら「 されたくなかったら体育館出てけ二度とくんな」的な声掛けに「ちくしょう…ちくしょう…!」ってなって意地でも出ていかないシーン、感情が揺さぶられた
・桜木軍団、漫画がバスケ漫画路線確定した以降は出ないのかな?と思ったら割とたくさんでて驚いた
スラムダンクは桜木君がバスケットマン覚悟完了までを描く物語でもあるから、変化前の桜木君側を知ってる人、旅立たれる側の人がいると変化がよりエモーショナルになるのかごにゃごにゃ
覚悟完了までで全国行けるのすごすぎる
洋平君がカードキャプターさくらのともよちゃんと言われてていとおかし確かに
何処にでもあるような町中華に通っているんだけども本棚にいくつか漫画がある
今までは本棚の近くにある席に案内されることが無かったのでラインナップすら知らなかったのだが
中華屋に鉄鍋のジャンが置いてあるのちょっと面白いなとか思ったりゴルゴ13が巻抜けで置いてあるのはなんでなんだとか考えたが
意外と鬼滅や呪術みたいな新しいものもあって定期的に入れ替えているようだった
そして、その中に島耕作もいた。
数年前からやっとモーニングを読むようになった俺の中で島耕作と言うのは会長から相談役、そして現在の社外取締役しか知らない
課長や部長やらあったが一番手に取りやすいところにいたのは取締役だった
その1巻に現れた島耕作、ではなく浜坂元という男に心を揺さぶられてしまったのだ
この浜坂という男は一体何をするかと言うとネタバレになってしまうのだが
まず、初芝電産(島耕作や浜坂が務めていた家電メーカー)のロビーで社長を出せと言う。
出せないのならば同期入社の島耕作を呼べと、さもなくばここで自殺すると言って手に持っていたゴルフバックから日本刀を取り出すのだ
受付で対応にあたった社員が暫く待てと言っている間に調べるとどうやらリストラされた社員だという事が分かる
そんな場所に社長が行くわけにいかないので当時会議中だった島耕作が緊急の呼び出しを受けて説得に向かう…
呼び出しを受けて浜坂を説得する為に一体どういう人物なのかというのを初芝電産のデータベースで洗い出す島耕作
すると島耕作と浜坂元は同期入社だという事が分かり徐々に記憶がよみがえる
この2人は入社後の研修で同じ班となり更にはディベートで直接対決をしていたのだ
浜坂はここで島耕作に完敗すると以降島耕作とは眼すら合わせなくなる。
そんな縁があり浜坂は自らの命を賭けた直談判の場に社長がいなければ島耕作と名前を挙げたのだ
その後島耕作はマスコミも押し寄せる中、浜坂にロビーで説得を試みる
一時的に説得に成功し浜坂は刀を持つ手を下ろしたものの気が変わりその場で自らの喉元に刀を突き刺した
警察隊や警官隊の早急な対応により命に別状はなかったものの流れるように入院した病院の窓から身を投げて命を絶ってしまう。
このような流れの中で浜坂のとある行動に気づき心を揺さぶられた。
それは浜坂は自分の希望が通らずとも滅私奉公した、つまり会社を辞めなかった事。そして島との会話のシーンである
物語の中で浜坂の最初の配属場所がまったく希望していない部署だったという記述がある。
更に浜坂の経歴を記しているコマで浜坂がどのような部署でどのような肩書だったのかが書いてあるのだが
部署の移動が発生するまで浜坂は15年間その部署で働いたのだ。
15年経つと異動があったようだがこれも希望していた部署なのかの記載はない
更に工場長として6年働き続け最後に待っていたのはリストラだったのだ
やりたくない仕事をして会社に尽くして家族を養った人生だったが
会社に捨てられ家族にも捨てられアイデンティティを喪失してしまった。
30余年も同じ会社でコツコツと働き続けられる真面目な男なのだ
日本刀を携えながらもきちんと受付で名乗るし、説得に来た心から憎く思う島を突然襲うことなく話し合いをするのだ
そんな男からの「なぜ俺がこんな目にあってお前(島耕作)は役員になれるんだ!」と激昂するシーンで
島は冷静に「人生の5割は自分の力で変えられるがもう残り5割は他力で俺は運が良かった」という
しかし浜坂は「それが納得いかん!」というが島は「現実を受け止めろ」というのだ
この後浜坂は言葉に詰まり項垂れるのだがこのシーンで心臓のあたりがグッとなってしまった。
勿論、島の言う事は当たり前の事だ。
世の中は自分の思う通りには進まない事の方が多い
しかし、みんな心の中では浜坂と同じことを考えている事の方が多いだろう
何であいつの方が良い役職に…!なんであいつの方がいい会社に…!なんであいつの方が!!!!!!
30年もくすぶり続けてた火種を運が良かったの一言で片づけやがって!!!!と
本来ならば島耕作が説得する事に失敗したという、起承転結の起の中の何てことない1話だったのだろうが
私はこの男に、とても深く感情移入した。
数ヶ月前に入ったバイト先で出会い、好感を持って何度か食事に行ったりデートっぽいこともして、この前告白をしたのだが振られてしまった。
相手はかなり独特な感性と価値観、立ち居振る舞いを持っている人で、自分はそこに惹かれている。ASDっぽいなとも思っているのだが、それが悪い方に作用しているようには思えない。
・毎日9〜10時間寝るロングスリーパーなので、正社員として働いているとそれだけで時間的に精一杯で、君の期待するような交流頻度(LINEや電話)を作れないと思う。
・容姿的にもつりあわないと思うので(自分=彼女が劣るという意味で)、一緒に歩いている姿を想像すると苦痛だ。
→彼女は街中で容姿が不釣り合いのカップルを見ると胸が痛くなってしまうらしく、それが嫌だという話を聞いたことがある。
自分としては、相手の条件にすべて合わせてもいいから交際したいのだが、正直こういう価値観の人に出会ったことがないので困惑しているというところだ。
自分で言うのも何だが、自分はスペック的にそこまで悪いという訳でもないと思うので、どう突破口を作っていけばいいかアドバイスが欲しい。
ごもっともだと思う。俺は以前は腹が立っていた事が白けたし相手にするのやーめたに変わってきてるよ。大半の人の存在を忘れるほどに少数に揺さぶられないのがポイントなのかもね。
ちゃんとした産婦人科は妊婦に定期健診を課しておりそれに付随して「母親教室・父親教室」を開催するのでそこでまとめて習えますよ。
・新生児をたらいかシンクに水ためたのにつけて洗う行事(いわゆるお風呂)のときに、
ふろあがりに野菜みたいにちゃっちゃって水切りしてはいけないことですね。
・ゆさぶられっこ症候群になるので過激なねかしつけ(ゆらしすぎ)も禁物です。
車のエンジンをかけてねかしつけるのはありますがあれ今思うと酸素がたりないから寝てるんじゃ。
・ちょっといいスピーカーには穴があいてますが2歳ころにそこに手をつっこんで抜けなくなりそうでした。
あとは紙おむつと母乳があればだいたい生きてます。落下と感電も注意。このへんは育児本にかいてあった(松田道夫「育児の百科」の世代)
・親のストレスも気を付けて。
完全母乳は楽ですが、ずっと布団に横になって子供の気が済むまで胸をだしっぱなしにしていろということです。
うちの子は半年くらいで自分で這えるようになってからはほんと飲んでは遊び休みし、飲んでは休み、で、始終乳首をはなさなかったので、
消毒とかいちいちする暇もなかった(風呂に入ったときはちゃんと洗ったけど)。乳首の休まる暇もない。2歳いっぱいは吸ってたと思う。
だから冬は腹巻(はらがひえる)と、あと頭をつかわない暇つぶしが重要です。目と目を合わせろとか抱き上げろとかほぼたわごとです。
生まれたときから3.7キロあって~3か月くらいでよくおっぱいが出るせいか倍の重さになりました。成人した今はたぶん90キロこえてます…。
まあそんな重量級おこさまなんて重くて肩が凝るので添い乳一択でした。病気は少な目でらくちんでしたね。
それでも病気は子供のうちはよくするので、病院につれていくのに自転車ではなく自動車か介護タクシー(けぽっと吐いてもそんなに怒られないようにビニールシートとかも)を用意しておくといいです
ああこれも育児書にありますがボタン電池のリモコンは全部かくせ、ボタン電池のみこんだらつくば中毒119に電話だ、はちみつのおかしは焼いてあっても乳児に食わすな