はてなキーワード: 自己肯定感とは
似てるか分からんけど、自分も自己肯定感が低く、異性と友人にはなるが恋人はおらず、
ふつーに仲のいい異性の友人に「これってもしや恋愛感情?」と聞いたことがある。
「ないない!」と爆笑されたので、そりゃ相手ありきのことだしなと思った。
(と最近思う)
最近恋人が欲しいと強く思うけど、単に好きな友達と話す機会がなくて人恋しいだけなのかもしれない。そもそも友達に対しても自分が一方的に好きなだけで相手は別にたくさんいる友人のうちの一人としか思ってないだろうから自分がこの子の一番になることは決してないんだろうな、、しにてえ、、とかいうなんか薄気味悪い感情を抱いててこれは果たして友愛なのか分からない。恐ろしいことにこういう感情を複数の子に対して向けている。あと自分が好きだな〜と思った友達と自分が恋愛関係に陥る妄想をしてしまうことがある。そういうことを考えてる時に割とわくわくしてしまう自分が無理。友愛と恋愛の違いを分かってないんだよな。人を好きになった経験が小1以来一切ないし(ていうか当時本当に好きだったかも怪しい)、異性と積極的に関わっていったことも今の所ない。自分の中では異性愛がスタンダードだから異性と関わることはそれ即ち相手に好意を寄せてるように取られるって無意識に思ってて、自分のような容姿の人間に好かれてても相手からしちゃあ良い迷惑だな…という自意識過剰な自己卑下のもと異性との関わりを避けてきたんだと思う。
話が脱線しまくって結局どこに行き着きたいのか分からなくなってしまったけど、まとめると自己肯定感の低さから異性と関わる機会が極度に少なくそことの因果関係は定かではないけど友達に対して恋愛未満な謎感情を抱くようになり恋人が欲しいものの自分にとっての特別とはどのラインからなのか分からなくてジタバタしてるよって感じの話です。全然まとまってない。
匿名ダイアリー初心者なので、不備があったらごめんなさいと初めに言っておきます。
私は小さな頃からお絵描きが大好きだった。筋金入りのオタクであり、家庭もオタクとして受け入れてくれたので、好き放題お絵描きしていた。私は発達障害なんだけど、星のカービィが大好きで、ずっとカービィやカービィに出てくるアドレーヌやリボンちゃんやチュチュを描いてた。後に知ったが発達障害あるあるとのことでビックリした。
幼稚園、小学校低学年あたり。私は誰かと遊ぶよりお絵描きを選んでいた。同じようにお絵描きを一緒にするクラスメイトがいたので、その子達と教室でひっそり、時には熱の篭った語り合いをしたりと、オタクながらそういう楽しみがあった。まぁオタクだとバカにされいじめられてたけど、それでも漫画が大好きで、お絵描きが好きだった。それだけで生きてた。ゲームして、お絵描きして、本読んで、漫画読んで、おやつ食って、寝てた。我ながら、マイペース過ぎると思うが、幼い頃の私にとってそれが当たり前だった。
お絵描きをしていて、20数年間、一度も褒められたことはない。これは誇張でも何でもなく、本当に誰からも褒められたこと、上手だね、と言われたことが、これっぽっちもない。親からも「あんたは絵の才能ないよ」と言われるほど、絵の才能というものは無かった。
褒められないのに描き続けるって、すごいと思う。幼い頃の私は自我が余り芽生えていなかったせいか、他人の賞賛に気を取られることがそこまで無かった。ていうか、褒められたことがなかったので、そういうもんだと思ってた。その頃の私は、とにかく、絵を描くことが大好きだった。お話を考えるのが好きだったので、将来は漫画家になるんだと勝手に決めていた。
私の同じクラスに、とても絵が上手い子がいた。
イラストがオタク的なことを踏まえても、クラス中から「上手いね」とワラワラ集まってくるほど、上手だった。その子と私はそんなに仲良くなかったけど、親同士が仲がよかったため自然と距離が縮まっていった。そうなると、自然な流れでお絵描き仲間になる。
私はその子が好きだった。イラストも上手だし、性格も大人びていて、何事もスマートに済ませるタイプだった。ドン臭くてオタクでいじめられがちな私とは全く違う子だった。
大好きだった。けれど、ドン臭い私だけど、直接面と向かって比較されるのは、流石に堪えるものがあった。
悔しくて夜は泣いてた。私は私の絵が好きだったから。絵を描くのが好きだったから。好きでやってんのに、勝手にその世界に踏み込んできて「あなたの絵はあの子に比べてあんまり上手くないね」と値踏みしてくる。その無神経さに、私はだんだんとコンプレックスというものを覚えるようになった。
傷付くだけでは癪なので、バカの一つ覚えみたいに描いていたスタイルを変えた。絵柄を研究したのだ。当時大流行りだったありなっちには絶大な影響を受けたし、他にも「こういう目の描き方はどうだろう」とか「もっと手や足のバランスを考えなくちゃ」とか、おバカなりにも頑張ったのだ。もがいたのだ。私の世界を踏みにじられないように。
私の努力は余り実らなかった。まず第一声が「絵柄が変わりすぎて、変だ」と言われたこと。その時は、その言葉が重すぎて、自分の絵柄ってなんだろう、ていうか褒めたことひとつもないくせに絵柄がどうとか今更なんなんだ、と思った。
一番心に残っていることは、まだ幼稚園とか保育園あがりの下級生に言われたこと。
その子供たちは件の絵の上手い子のイラストを見て「この人!すごい!じょうず!きれい!」とはしゃいでいた。その次に、私の絵を見て「この人の絵は好きじゃない」と、ハッキリと、何の悪意もなく、見ず知らずの私の絵に向かって、そう言ったのだ。私はそれをドアの向こうで聞いてしまったのだ。
あ、私、絵が下手なんだ。
ハッキリと理解出来たのは、多分、その時が初めてだったと思う。
同時に、やんわりとだけど「絵が下手ということは、他人に不快感を与える」ということが心にずっしりとのしかかってきた。
その子に対するコンプレックスは、結局消えることがなかった。拗らせまくった私はその子のイラストをパクっちゃうようになった。上記のバックボーンを読み解けばお分かり頂けるだろうと信じる。ただ教師からすれば、私は他人の絵やアイディアを盗む問題児だった。何度も注意された。他のクラスメイトたちの前で注意されたので、ビックリするくらいの速さで「記事主(私です)は絵が下手だからパクってる最低のやつだ」と情報が出回った。つまり、子供ながらに、こいつはコンプレックスに溺れてる奴なんだ、ということが知れ渡ってしまったのだ。その通りなんだから、私は何も言わなかった。口数は減り、絵を描くことへのコンプレックスや、その子に対するコンプレックスはどんどん膨らんでいった。
話はトンと変わる。
私はそんな小学校生活が嫌すぎて、私立中学へ進学した。心機一転し、お絵描き仲間もいたので、アホみたいにずっとオタク話をしつつ絵を描いて手紙交換してた。相変わらず褒められることは特になかったけど、絵を描く楽しさは少し取り戻せた。
進路を決めるとき、なぜだか分からないけど、当たり前のように美大進学をする流れになった。オタクだし、いつも落書きしてるし、じゃあ美大でしょ?みたいなノリでみんな美大進学を決めていた。
私は、その"ノリ"に、ある種の嫌悪感を覚えた。
だって、誰からも褒められたことの無い人が、なんでその手の専門分野にノコノコと踏み込めるの?コンプレックスが心の底で燻っていたんだと思う。私は絵が下手だ。好きだけど、下手なんだ。いくら勉強しても、努力しても、ダメなもんは、ダメなんだ……。
「いつも絵かいてるなら任せてもいいよね?」と勝手に頼まれた文化祭の表紙絵。部活のチラシ。頑張って描いた。オタクっぽさを抑えたつもりで、なおかつ、見栄えするように色んなイラスト雑誌を参考にして、描いた。「オタクっぽくないやつってお願いしたんですけどね」「え?マジでこれ、人前に出すの?」どれもこれも、散々言われて、却下された。ねぇそれ、寝ないで描いたんだけど。下手なのは分かってる。でも、そんな一蹴されてもね、私は、どうしたらいいんだろうね。そんな言葉を言うくらいなら頼まないでよ。好きで下手なんじゃないんだよ。好きで描いてんの。何時間も構図考えて装飾も書き込んで細いペンでガリガリ描いたの。わかんないよね、だってあなた達はジャッジする側の人だから。絵が下手だと、気持ち悪いと、判断を下すのは、至って簡単なことなんだ。
学生なんだから仕方ないよ、と、思った方もいるでしょう。子供だし言葉選びが出来ない面もあったと思うし、私自身好かれてるわけじゃなかったのかもしれない。
3年ほど前だろうか、私はあるジャンルにおいてとても活発に活動していた。
学生の頃の対人関係は断ち切って、趣味に打ち込んでいた。その一環で、少しだけだがイラストを描いていた。ほんの少しだし、やっぱり評価はなかった。でもそのジャンルで、初めて、褒められることがあった。初めてだった。そのおかげで私は一次創作が大好きになったし、今でも感謝している。だからイラストよりも他のことで満たされていた。とても幸せな日々だった。充実していたし、ここにいていいんだ、と思えた。
そのジャンルで、とても過激な人がいた。ビックリするほど過激だった。言いたい放題言いまくり、形容し難いがともかく人格に異常があるんじゃないか?ということが多々あり、私は彼女と険悪であった。というか私が一方的に嫌っていた。その人は要するに絵描きで他のジャンルでも活躍している方だった。
私がその方を嫌っているということが知れ渡った途端、数人が「ブログ主は、絵が描けないからね」「絵が描けないからって、嫉妬丸出しで恥ずかしい」と言っている、ということを、人づてに耳にした。その悪口を言っている人達は、普段、私と懇意にしている人達だった。
サーっと血の気が引いて、ガラガラと積み重なっていたものが崩れていった。どうやって辿り着いたか分からないが、病院に行き、過呼吸を起こし泣き崩れた。あまり覚えてないが、安定剤を投与され、しばらく横になっていたのはうっすら覚えている。
まだ言われるんだ。
いつまでも、イラストが下手だって、描けない人間なんだって、カテゴライズされるんだ。
気持ち悪いとか不快とか怒ったとか、そういうのは、あまりなかった。
カテゴライズされることは、子供だからとかそういうわけじゃなくて、大人になっても、こびりついてくるものなんだ。イラストを描ける、描けない。上手い、下手。こんなことで、人間を仕分けるんだ。ニコニコ笑って遊んでても、心のどこかで「こいつは絵が下手だから」こうやって思ってんだ。
ぶん殴られた気分だった。ゴルフクラブでフルスイングされたくらい、衝撃だった。結論から言うと、絵が描けなくなった。絵だけじゃない。創作物全般が、だめになった。絵描きさんが、怖くなった。
たまに見かける、絵師は絵師だけでしか交流しないという愚痴。私は愚痴すら出てこない。そういうもんだろ?ってもう決めつけてるから。技術を持った者同士が仲良くなるのは当然のことだし。ただ上記のことで分かったのは絵師同士でも裏側ではバチバチ険悪な場合があるってこと。あと、私の子供の頃みたいにコンプとリスペクトが混ざりあってごちゃごちゃになって結果絵柄やストーリーはてには日常生活までパクっちゃう人もいること。悪意があるにしろないにしろ、そういう人々も、結構いた。
なんで私が突然こんな自分語りを始めたかというと、おそらく5年振りくらいにペンタブに触ったからなんです。結論から言うと、楽しかった。ここ数ヶ月スケッチブックに絵を描いてたんだけど、やはりコンプレックスが強すぎて画像載せても消してしまってた。界隈にはイラスト激ウマ人間ゴロゴロいるし、比較されたくない一心だった。
余りデジタルは触ったことなく、ペンタブもホコリ被ってたけど、手探りでペンタブを弄ってたら、楽しかった。語彙力皆無で申し訳ないんだけど、楽しかったの。お腹も空かなかったくらい、熱中した。もちろん下手くそなので評価とかはない。でも楽しいし自分なりに上手く出来たんじゃな〜い?みたいな自己肯定感が生まれた。
お絵描きへのコンプレックスは消えることないと思う。でも、やっぱり私はお絵描きが好きなんだ。誰からも評価されないけど、私は私の絵が好きだ。下手だなって思うけど、自分なりに上手く描けたなってとき、それは宝物になるよ。ぜったいに。
社交性があったり物事に関心を持ってみたりそういう人ってだいたいフツメン〜イケメンだ。
不細工な人って学生時代あまり良い経験がなかったから自己肯定感を拗らせて自分のことでいっぱいいっぱいな人が多いよね。他人にナチュラルに気をつかったりする人見たことない。しまいには「自分コミュ障なんで」とか「どうせ何やっても無駄ですよ」って言う。仕事ができる有能に不細工はいないんじゃないか。
しかーし!みんな間違えている。人間が愛着を感じるのはその人が優秀や有能だからじゃないんだ。コンプレックスや自信の無さに人間らしさを感じて可愛い奴だなぁと思う、それが人間なんだ!
だから心はクローズにするよりオープンにしたほうがいい。不細工だとか仕事ができるとか、そういうのは人生80年レベルでみれば一側面でしかない。近所の神輿が生きがいの人もいれば、趣味のオフ会で結婚することもある。
心をオープンにしてつらい思いをすることもあるけど、あなたが死ぬまで独りなんてこと絶対ないよ。イケメンにも不細工にも幸せになる権利はある。あとは幸せになろうと思えるか、それが全てなんだ。
自己肯定感が低い気がするってちょっと調べたら、「自分を好きになれ」ってネットの記事に書いてあった。
だけど、今周りに自分を好きでいてくれる人がいないから、「他人からも愛されない自分が自分を愛せるわけがない」って思ってしまった。
この日記の対象読者は恋愛経験の少ない30歳以下の男性のみです。それ以外の方は時間の無駄なのでブラウザバックしてください。
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誰かに読まれることを想像すると恥ずかしさで死にそうですが、何らかの形でアウトプットしなければ心が潰えてしまいそうなので、今の心の内を書き残そうと思います。
恋愛・婚活初心者。2ヶ月間、心の一部を占めていた彼女と別れてしまい、とにかく辛い気持ちでいっぱいです。彼女はとても女性的で、ユーモアに溢れた魅力的な方でした。
出会いのきっかけはマッチングアプリでした。4歳年下の彼女と毎日メッセージを交わすこと約2週間。彼女の提案で実際に逢ってみようという話になり、その後はおよそ週1回のペースでデートをしました。4度目のデートで自分から告白をしてOKを貰い、一緒にマッチングアプリを退会し、手を繋いで駅まで歩きました。幸せなひと時でした。
しかし、5度目のデートで彼女に会うと、彼女は終始退屈そうでした。微妙な空気のまま、4時間足らずで解散。その2日後、彼女からLINEで、やっぱり告白にOKしたことは取り消したい、と言われました。敢えて気にしないようにしていた、彼女が別れ際に放った「お疲れ様でした」という言葉の違和感が、頭に蘇りました。
彼女と最初で最後の電話をしました。なぜ取り消すのかと理由を尋ねると、今はやはり自分の趣味に集中したい、というような意味のことを言いました。実際に彼女は多趣味で、宿泊旅行を含む予定や様々な友人との約束が頻繁に入っており、忙しそうでした。無論、単にそれらに優先するだけの魅力が僕になかったことを、オブラートに包んで伝えてくれたのでしょう。恋愛偏差値低めな僕のことをあまり傷つけず、後腐れなく(彼女にとってもリスク低く)別れられ、告白OK自体を無かったことにすることで「元カレ」という立場さえ与えない、という言葉選びの巧みさに彼女らしさを感じました。彼女は文才に恵まれるとともに、相手の心を慮ることのできる、とても知的な方でした。そんなところが好きでした。
彼女は、電話で「本当に良くして頂いて」と僕に言いました。これが真の理由なのかもしれません。僕は、彼女の行きたいであろう場所をデートスポットとして提案し、ディナーの予約では彼女の苦手なものを先立って抜いてもらうようお願いし、それらの代金も全部持っていました。結局のところ、いい人だけど、それだけだったのでしょう。彼女との距離を縮めることではなく、上手に “接待” することが目的になってしまっていたのかも知れません。彼女は、最後まで僕に対して丁寧語でした。
今の僕の気持ちは、彼女を失った喪失感もさることながら、自分を否定されてしまったという挫折感(人間としての魅力の無さや、彼女にときめきを与えられない男性としての魅力の無さ、という、自分でも漠然と分かっていた事柄を明確に突きつけられたことによるショック)、2ヶ月間彼女のことだけを考えてきた努力が無に帰してしまったという徒労感(これは僕がもうすぐ30歳を迎えるという婚活に対する危機感から来るものだと思います)、そして、最後のデートでの自分のちょっとした言葉選びや態度が彼女の心を閉ざしてしまったのだろうなという反省と後悔が大きな部分を占めています。
最後のデートで、僕は何を誤ったのか。自分の中にはいくつか心当たりがありましたが、それらが正解なのかどうか、分かりません。堪えきれずに電話で彼女にも聞いてみましたが、はぐらかされてしまいました。もしかすると、最後のデートに来た時点で既に彼女の心は決まっていて、僕にそれとなく気づかせるために敢えてそっけない態度を取っていたのかな、とも思います。これまでパンクチュアルだった彼女が、最後のデートに理由なく10分遅刻して来たことの違和感を、僕は今まで見過ごしていました。
最後の電話を終えた後、僕は彼女のLINEを非表示にしました。結局一度も使われることがなかったメールアドレスや、一緒に撮った写真などのデータは、普段目につかないところにバックアップしてから削除しました。全てを完全に削除する勇気は、まだありません。彼女がクリスマスにプレゼントしてくれたマフラーは、どうすれば良いのかわかりません。身に着けてみると、彼女と一緒にいるかのような多幸感を与えてくれていたはずのマフラーが、今は自分の首を絞めてくるかのようです。
幸いなのは、彼女とLINE以外のSNSで繋がっていないことです。彼女が何をしているのか、これからどうするのか、全く分かりません。いつか彼女とマッチングアプリで再び出逢ってしまったらどうしよう、という一点だけが不安です。
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ここまでの文章を自身で客観的に読み返すと、恋愛話としてはあまりにも単調で、ありふれていて、馬鹿馬鹿しい、読んで損した、と思われるのだろうな、と思います。たったの2ヶ月、5回逢っただけの相手だろう、どれだけナイーブなのか、と。こんなレベルの失恋は高校生や大学生のうちに経験しておくべきだったのだろうなとも思います。僕は学生時代に自分の趣味を優先してしまった(あるいは、それに逃避してしまった)ばかりに、仕事ではそれなりに成功したものの、十分なコミュニケーションの経験を積むことができず、恋人はおろか友人さえ両手で足りるほどしかいません。その代償を今払っているのだと思いますが、結婚というゴールに至るまでにそのツケがどれ程残っているのか分からず、ただひたすら怖いです。何遍こんな辛い思いを繰り返さねばならないのでしょうか。人間的魅力、男性的魅力とは何なのか。この答えを見つけて自分を磨かない限り、何度やっても同じ結果になる。そのことに薄々気づいてはいますが、今から何をしたら良いのか見当がつきませんし、相談できるような人もいません。一方で、誰かがありのままを受け入れてくれるのではないか、という甘い期待をしている自分がどこかにいて、そんな向上心のなさに自己嫌悪を覚えます。
気持ちを切り替えて前に進もうと、再びマッチングアプリに登録しましたが、このままのやり方で相手が見つかるのか、分かりません。いいね!が来ると、一瞬だけ自己肯定感が回復して彼女のことを忘れられますが、メッセージの返信が1時間来ないとひどく憂鬱になる、というジェットコースターのような気持ちの揺れが続いています。この3日間は、彼女のことを考えたり、泣き腫らしてしまったりして、夜は殆ど眠れませんでした。月曜日から仕事がちゃんと勤まるのか、心配です。
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文章をしたため、推敲に集中することで、心が整理されて少しだけ楽になりました。この日記を公開するのは、こうして経験を共有することで誰か1人でも人生の参考にしてくれれば嬉しい、という承認欲求の現れですが、彼女にいつかこの日記を見つけて読んで欲しい、という僕のとても幼いエゴのためでもあります。今日だけ、悲劇のヒロインのように振舞うことを、どうか許してください。エピファニーのこの日に、あなたの人生がより幸せなものになることを祈っています。僕も幸せになれるよう頑張って生きてゆきます。
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《2019/01/07 追記》
想像していたよりも遥かに多くの方に読んでいただいたようで、ありがとうございます。数箇所、表現を微修正しています。
多くの方に励ましやコメントをいただいて、涙が出ました。また、このような極めてプライベートな事柄をコンテンツへ昇華することについて、彼女には(当然ながら)何の断りも入れていないので、彼女のことは非難しないであげてください。あくまで僕の主観をもとにした記述です。
敬語を使っていたのか、というご指摘について。すみません、これは「丁寧語」と書くべきでした(本文は直しました)。ただ、僕から彼女へは徐々にフランクな口調へ移行していたつもりなのですが、彼女は最初のメッセージから最後の電話まで殆ど丁寧語、さん付けのままでした。2、3度目のデートで「そろそろやめよ?」とか「〇〇って呼んで欲しいな」というように伝えても良かったかな、と思っています。この反省は “次” に生かします。
無理に結婚しなくてもよいのでは、というご指摘について。幸い両親や親戚からのプレッシャーは無く、少し前まで僕もそう思っていました。ただ、先輩や同期の子供たちを見ていてとても愛しく思うのと、やはり両親には家庭を持ったところを見せて安心して貰いたいな、という想いが高まり、婚活を始めました。踏むべきステップがもう少しあるのではというご意見も当然あるかと思いますが、残された時間もそう多くはありません。もうちょっとだけ、このまま頑張ってみたいと思います。
エピファニーはきもい、というご指摘について。夜のテンションで書いたので、ごめんなさい。
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《2019/01/07 追記 その2》
自分のブログでは400ブックマークも頂いたことがないので緊張しています。誰にも自慢できないのが残念ですが、自己肯定感が満たされる上に色々な観点からコメントを頂けて勉強になる増田は素敵ですね。このためにはてなIDを取得した甲斐がありました。でも、本当に彼女の目に触れてしまいそうです。
文章に書き下して客観視したことで想像以上に気持ちの整理がつき、一晩寝たら何故あんなに悩んでいたのか既に分からなくなりました。マフラーはただの熱を帯びる布に戻り、寒い思いをせずに出勤して仕事始めができました。それなりに高級なもののようなので、この冬は大切に使わせてもらおうと思います。
5回しか逢っていない女性と別れて泣くのは重すぎる(anond:20190107082818)、というご指摘について。僕自身、こんなに感情が揺さぶられたのは久々なので驚いています。対象読者以外の方には青臭すぎて理解できない、ということかと思います。ちょうど長期休暇の時期だったので、仕事に逃避できず考え込んでしまう時間が長かったことも、熱量が高くなってしまった一因かなと思います。この日記で伝えたかったのは、人生の選択肢を広く持つためにも、対象読者の皆さまは同じ思いをしないで済むように早めに動き始めた方が良いよ、ということです。また、自己憐憫というご指摘は、悲劇のヒロインと自分でも書いている通りで、反論の余地がありません。「彼女にいつかこの日記を読んで欲しい」と書きましたが、僕が彼女の立場だったら「やっぱりこいつと別れて正解だったな」と感じると思うので、全体的にはご意見に同意します。
マッチングアプリよりも結婚相談所の方が向いているのでは、というご指摘について。選択肢として考えてはいますが、なにぶん口下手なのと、経験値がモノを言う分野だと思っているので、いきなり限られた数の相手と対面からスタートするお見合いや婚活パーティーの類よりも、多数の相手と事前にメッセージで相性を確認しつつ関係性を深めてから逢えるアプリの方が向いていると現時点では考えています。実際に、アプリではかなり幅広くマッチングさせて頂いていて、色々なバックグラウンドの方とメッセージを交換することで雑談力や話題のストックが鍛えられました。また、彼女と初めて逢ってから告白するまでの間に、他の女性と電話をしたり、お逢いしたりしたこともありました。所謂同時進行なので、これを快く思わない方がいらっしゃるであろうことは承知しています。綺麗事かもしれませんが、その方々とお付き合いする可能性がゼロだったわけではないということをご理解いただければと思います。告白後には同時進行は一切していなかったことを念のために申し添えておきます。
業者やサクラだったのでは、というご指摘について。これは明確に否定しておきます。月定額数千円のマッチングアプリで、相手と5回も真面目にデートしていたら大赤字です。少なくとも、彼女がデートやプレゼントに費やしてくれた時間とお金はそれ以上です。
セックス(しようと)しろ、というご指摘について。相手に意識させろ、という意味であれば、「最近スマホ変えたんだけど、これ凄く綺麗に撮れるから一緒に撮ろ!」と言って肩を寄せてセルフィー、という程度のボディタッチはしていました。このあたりもやはり経験値が求められる感じがあり、自然にこなせるようになるまで時間がかかりそうです。艶のある話をしろ、という意味であれば、殆どできていませんでした。あるいは、もっと直接的な意味で仰っているのであれば… それは、告白する前段階で相手にそこまで想って貰えるほどのルックスやテクニックやセクシーさを持った方向けの助言なのかな、と思います。
あと、文章を褒めてくださる方もいらっしゃって、驚いています。普段は技術書しか読まない完全な理系なのですが、恋愛は表現力を高めてくれるのだなと思います。
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《2019/01/07 追記 その3》
様々な方にご助言いただけて大変嬉しいです。ついに追記パートの方が長くなってしまいました。
仕事を終えて皆さまのブックマークコメントを読んでいたらどんどん冷静になってきて、本文の自己陶酔感が恥ずかしくなってきました。昨日書いた文章のはずなのに、中学生時代のノートを開いてしまったかのような感覚です。「彼女を失った喪失感」などと書きましたが、僕の中の彼女への気持ちは、まださほど大きく育っていなかったのだ、涙の理由は全く別のところにあったのだと、改めて気づかされました。
「人としてはいい人だし、真面目そうで色々な条件も合う…清潔そうでもある…けどセックスする気になれない!!みたいな人かなと思う」(anond:20190107131655)というご指摘について。女性目線でのコメントありがとうございます。かなり腹落ちするご意見でした。ただ、これを単に相手との相性の問題として片付けてよいのか、あるいは男性的魅力の底上げが必要なのか、必要なのだとしたらどうすればよいのか… など悩みが尽きません。この観点で今行っているのは香水を付けることくらいです。僕は嗜好などに女性的な面があるので(文章にすると気持ち悪いですね)、アピールを抑えめにしようかな、とか、美容室へ行って髪型を変えてみようかな、などと思いました。結婚相談所だとアドバイザーの女性の方にこういうカウンセリングもお願いできたりするのでしょうか。お勧めしてくださる方が多いので真剣に考えたいと思います。
自分にばかり原因を求めるのは良くない、というご指摘について。改めて冷静に考えると、彼女はデートで少し選択肢を間違えたくらいで一旦OKした告白を急に取り消すほど非常識な方ではなかったかなという思いに至りました。影響力の強い身内から年末年始に「長男は止めておけ」と言われたとか、如何ともしがたい外的要因の可能性はいくらでも考えられそうです。そう思うと、また少し気が楽になりました。
結婚をゴールと捉えない方がよい、というご指摘について。少し表現が雑でしたが、結婚(書類を提出する作業)の前後が連続的である、ということは理解しているつもりです。
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《2019/01/07 追記 その4》
anond:20190107162510 の説明に、すごく納得しました。彼女の話ぶりとも完全に当てはまっているように思います。そういうことだったのか、と感動して思わず泣きそうになりました。彼女は、正式に付き合うことになれば僕の接し方が変わるのではないかと期待していたのですね。こういったことが直感的に理解できていないことがコミュ障たる所以なのだろうと思います。言語化していただいたことに感謝します。そのまま引用させていただきます。
「彼女は多趣味で、宿泊旅行を含む予定や様々な友人との約束が頻繁に入っており」ってあるけれど、友人が多い人は「旅行に行くときはこの友人」とか「悩んでいて話を聞いて欲しい時はこの友人」というようにどんな友人かによって付き合い方を変えていると思う。増田とデートしているときに、増田がどんな人か知りたかったけれど、尽くしてくれるばかりで人となりがわからずに、どんな付き合い方をすれば良いかわからなかったんじゃないかな。それを彼女なりに表現したのが「本当に良くして頂いて」なんだと思う。人となりがわからないから、イマイチ打ち解けられずにずっと丁寧語だったんだと思う。彼女は同じ人と深く付き合うよりも、多くの人と浅く付き合いたい。もう彼女がそういう人間関係を構築してしまっているので、今更変えられない。一方で、増田はもっと彼女と深く付き合いたかった。
彼女は上記のようなことを直感的にわかっていたけれど、うまく説明できなかったんだと思う。もしくは、わかっていたけれど、詳細に説明するには彼女のことをいろいろと話さないといけないので、デートを5回しただけの相手にそこまでしたくなかったのかもしれない。
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《2019/01/07 追記 その5》
5回しか会ってない相手に対して距離感がおかしいのでは(anond:20190107183800)、というご指摘について。彼女への思い入れで泣いていたわけではなかったことは上の追記に書いた通りです。なお、対象読者以外の方は「5回デートした相手に振られた30歳男性」を「生まれて初めてちゃんと告白した相手に10日で振られた15歳高校生男子」くらいに希釈してお飲みいただくと良い塩梅の甘酸っぱさになるかと思いますので、お試しください。
ひとまず、この記事の更新はここでおしまいにしたいと思います。アドバイスやコメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。大きな進捗があったらまた投稿させていただきます!
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《2019/01/08 追記》
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 169 | 21240 | 125.7 | 45 |
01 | 77 | 8929 | 116.0 | 69 |
02 | 16 | 1484 | 92.8 | 51 |
03 | 11 | 1779 | 161.7 | 46 |
04 | 2 | 261 | 130.5 | 130.5 |
05 | 5 | 580 | 116.0 | 75 |
06 | 31 | 1105 | 35.6 | 23 |
07 | 45 | 2955 | 65.7 | 33 |
08 | 53 | 4794 | 90.5 | 35 |
09 | 118 | 13136 | 111.3 | 39.5 |
10 | 128 | 8279 | 64.7 | 40 |
11 | 193 | 18316 | 94.9 | 50 |
12 | 161 | 11989 | 74.5 | 36 |
13 | 178 | 19475 | 109.4 | 48 |
14 | 183 | 13523 | 73.9 | 39 |
15 | 175 | 11549 | 66.0 | 44 |
16 | 128 | 9718 | 75.9 | 33.5 |
17 | 142 | 12083 | 85.1 | 29 |
18 | 81 | 5943 | 73.4 | 36 |
19 | 122 | 13102 | 107.4 | 30 |
20 | 116 | 13438 | 115.8 | 29 |
21 | 108 | 6894 | 63.8 | 30 |
22 | 169 | 17702 | 104.7 | 25 |
23 | 101 | 11572 | 114.6 | 40 |
1日 | 2512 | 229846 | 91.5 | 38 |
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■【追記あり】お前らダウン症がつくったクッキーとか食えるの? /20190104132451(48), ■外国人「日本では子供を虐待すると批判されると聞きますが、なぜ?」 /20190104093322(10), ■箱根駅伝は裸足で走れ /20190104113715(10), ■答えがずれてる奴 /20190104125418(10), ■彼氏が免許を取ってくれない /20190104020529(8), ■アメリカの田舎の州でひっそりと暮らしたいなあ /20190104095739(7), ■ /20190104004826(7), ■人間恐怖症のワイにアドバイスくれ /20190104144828(7), ■今度の大河ドラマは戦後の話だけど、大正以降の時代で日本の英雄って誰かいる? /20190104193714(7), ■買った鞄がホモランドセルと呼ばれている噂を知り感情を整理できない /20190103174931(7), ■推しが死んじゃった /20190104224210(6), ■はてなも2ch化してきたな /20190104183149(6), ■女の子を功徳時って何を話せばいいの /20190104201358(6), ■駅伝つまらん、スポーツ観戦好きは運動苦手マン多いよね /20190104082509(6), ■何があったんだろう /20190104120006(5), ■で、卸売は許されて転売が許されない理由を教えてよ /20190104131017(5), ■新元号に安やら晋やら /20190104172624(5), ■一般国民は株で勝てるなんてウソ /20190104093418(5), ■自分が口臭を出しているのではという恐怖 /20190104175019(5), ■増田寓話によくあるパターン /20190104110215(5), ■性欲ガッツリあるのにコミュ障なせいで性行為未経験のまま年を取るみんなへ /20190104013024(5), ■全く性欲の無い人は同情されるけど /20190103182931(5), ■anond:20190104105517 /20190104110028(5), ■えっちコンテンツは買うもの、って意識が無い /20190104031336(5)
自己肯定感と自己愛を混同してるやつは、関連書籍読んでから出直してこい。 自己啓発クソ野郎が書いてるクソビジネス書じゃなく、心理学者とか心理療法家が書いてる、専門書の方な...
違ったんか?(´・ω・`)
いくつか書いといた
(´・ω・)つ
「地獄」とは他人のことだ anond:20190102194605
増田や5chは心の相談に向かない anond:20190102202646
傾聴やぞ傾聴 anond:20190104114421
お前は絶望的にプログラミングに向いてないから諦めて刺身にタンポポ乗せる仕事でもやってろ がバズってるようで、私もかねてから考えてることをちょっと発信してみようと思う。匿名での投稿にはなるが、私は日本国外の大手企業でフルスタックエンジニアをしている。
私の主観では世の中の人の99.9%はプログラミングに向いていない。もしかしたら、9をもうひとつ増やしてもいいかもしれない。それくらいプログラミングに向いている人は希少だと思う。
ある程度数学の素養があったりする人の方がプログラミングに向いているというけど、理系でもプログラミングが苦手な人は多くいる。どういった人がプログラミングに向いているのか、もしくは向いていないのかという点については、この投稿では特に言及しない。
この投稿はプログラミングに向いていないのにやらざるを得ない環境にいて無理をしている人に向けて書いている。
自分の高校時代の友人が仕事でプログラミングを始めたけど、ボロボロになって仕事を変えるという姿をいくつか見てきた。以前の職場にも、経験者として入ってきてはいるが、向いてないなあと思うような人物を何人か見てきている。また、大学在籍時にTAとしてプログラミングを教えた経験上、向いていない学生というのも多く見てきた。この記事では、そういった人たちがプログラミングを諦めて他の道へ早く進めるように、私の意見を書き連ねていこうと思う。
こういった人々がプログラマとして多く採用されている環境では、本当に優秀なプログラマというのが少ないので、以下に書き連ねるような問題点はあまり可視化されてこない。ただ、こういう人が集まってプロジェクトを進めている環境では、プログラマとしての仕事は全員にとって辛いもののように思える。仕事は難解だが、納期の関係上残業が多くなり、精神を擦り減らしながら仕事を進める。反して、プログラミングに向いている人にとってプログラムを書く仕事というのは、美しいプログラムを書くことで自己肯定感を得ることができるという点で天職なのである。
プログラミングに向いている人は、簡潔なコードを短時間で仕上げてくる。読んでいて疑問に思いそうなところに対しては適切にコメントがなされていて、システムデザインも適切である。
対して、向いていない人は時間をかけて煩雑なコードを仕上げてくる。本人も「動けばいいや」程度の意識しか無い(私の推測だが、時間がかかっているので次の段階へ進むことしか考えられていない)ので、コードは読みにくく、洗練されていない。
こういった傾向は私が観測してきた範囲内でのことでしかないのかもしれないが、おおよそ一般的に当てはまると考えている。これを前提にこの先の内容を書いていくので、納得などをできない方はここで読むのをやめてほしい。それでは、向いていない人のもたらす問題点について書いていこうと思う。
向いている人のコードはシンプルであるがゆえに、バグが入り込みにくく、コードレビューもすんなりと終わる。対して、向いていない人はコードを仕上げるまでに時間がかかるだけでなく完成度も低いので、レビュー段階でコメントが付きやすく、多くの修正も必要になってくる。また、コード自体が煩雑になる傾向が多く、そういった部分にバグが混入しやすい。
向いている人にとっては早く問題なく終わる仕事が、向いていない人にとっては時間がかかり、不確実な結果を出すことになりがちである。
他人に任せた仕事のアウトプットを見て、自分が実装していたらもっと上手く速く出来ると思うことは稀ではない。実際にバグが混入して対応する可能性、コードレビューにかかる工数、そういった点を考慮すると、生産性は10倍以上違うのではないかと思う。
正直に言うと、プログラミングに向いていない人が書いてくるコードは見ていて辛い。仕事の場合、そういった人の書いてきたコードが100%美しい状態に達していなくてもマージせざるを得ない場合もある。私は整ったコードだけをマージしたいのだが、コードレビューに時間がかかるほどマージコンフリクトが発生しやすく、他の変更との競合も発生しうること、また全体の納期の兼ね合いやタスクの依存性を考えて、早くマージせざるを得ないという状況になりやすい。
簡単に言うと、向いている人の場合は「成果9:技術的負債1」程度で変更を加えていくのに対し、向いていない人は「成果7:技術的負債3」程度の変更が最初にコミットされ、この段階での技術的負債の割合を減らすためにコードレビューをじっくりしていく程の余裕が無い場合が多いということだ。もちろん、これはプロジェクトの内容に依存するということは言うまでもない。
そして、途中から入ってきた優秀な人材がコードを見て萎えるのである。「いや、僕もその辺のコードはあまり良くないとは思っているんだけど、事情があってね」なんてことを苦笑いしながら、説明とも言えない説明をすることになる。
向いていない人がプロジェクトで多くなってくると地獄である。本来、簡潔で完璧なコードを書ける人がコードレビューをする側へと回らざるを得ない状況になってしまうからである。本来、コードを書くことに専念した場合に、向いていない人と比べて10倍の生産性を発揮する人材が、数人の向いていない人を管理することに忙殺されてしまうのである。
もしかしたらあなたの周囲にはいないかもしれない「デキるプログラマー」に任せれば、あなたの仕事は一瞬でより美しく完成させられます。出来ない人は精神と肉体を擦り減らしながらプログラムを書いている傍ら、本当に出来る人たちは楽しみながら完璧なコードを仕上げていきます。
無理してそこで働く必要はあるか?向いていないのであれば、新しい仕事を探した方が身のためだ。特に、10年20年先のキャリアを考える上で、あなたの輝ける未来は今のレール上には無いのではないか。今は目の前の仕事に忙殺されているかもしれないが、これを機に考え直してほしい。
具体的にナニに困ってるの?
■収入 > 無くても大丈夫。増田もできる
■生活保護申請 > 漢字の読み書き出来るので申請可能
蔑まれる、下に見られるってのは、気のせいだと思うけど、少なくともネットではわざわざそう仕向けているよね
自己肯定感が低い方が愛されるっていうのは幻想やぞ?仕方ないと お目こぼしなんかなく、蹴られるだけやぞ?
「愛されたい」という思いが自己肯定感を下げる
私の中には「自己肯定感が低いほうが愛される」という幻想がありました。
でも、実際は、自己肯定感が低ければ低いほど、人からは軽視されてしまうので、「愛される」よりも「蔑まれる」ほうが多くなるのです。
自己肯定感が低かった私は「人と対等」だったことがありませんでした。
自己肯定感が高く健康な人は、自己肯定感が低い私を哀れみの目で見て「付き合ったって、なんにもメリットがない!」と、静かに私から去っていきます。
そして、自己肯定感が低い人たちは、さらに低い私を蔑み、踏みつけて、そしていいように利用するだけ利用して、捨ててしまうのです。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 109 | 11946 | 109.6 | 31 |
01 | 47 | 3793 | 80.7 | 29 |
02 | 36 | 4647 | 129.1 | 41 |
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横だけど、自己肯定感って誤解されやすいワードなんだよなぁ・・・なんでみんな「自己肯定感の高い人=傲慢な自信過剰野郎」と思ってるんだろう。
自己肯定感というのは「他人と同程度に自分にも価値があると思える感覚」のこと。
故に、自己肯定感の高い人は自分の価値と同時に他人の価値も認めてるから、傲慢になりようがない。当然、自己肯定感が低い人特有の卑屈さもない。
ADHDは他者から否定される経験をする奴が多いので、ADHDと自己肯定感の低さは割と相関が高かったりする。
それが原因でまともに社会生活送れてないと、年齢の割に精神的に未成熟で、元増田の言ってるようなやつが出来上がる。
自己肯定感が低い上に、精神的に未成熟だから、低い自己肯定感を維持しようと、とにかく滅茶苦茶なことを繰り返すし、社会性がアレなんで敵だらけになって、うまく方向修正してくれるようなメンターも現れない。認知の歪みと視野狭窄が行くところまで行ってる状態で「自分で気付くしかない」という、ウルトラハードモード。
ADHDの対策とか生き方とか世の中に色んな情報が溢れてるけど、典型的な奴がまず取るべき最も重要な対策は、「認知行動療法を受ける」だと個人的には思ってる。
「ADHDは向いてる環境が云々」みたいに言われるが、それ以前に、歪みきった認知と視野狭窄、未成熟な精神性、低い自己肯定感をどうにかしなきゃ、どうにもならんよ。