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はてなキーワード: 矯正とは

2019-03-24

anond:20190322175808

こう言う人でなしマインド矯正必要

健康な女の「産まない選択」とか人類に対しての裏切りしか無い。

こう言う奴は税金十倍にしてラップバトルでもさせとけ

2019-03-22

私はそれが好きなんだよ

から私は、自分が好きだと言うもの否定されてきた。

親も友達上司も同僚もこんな感じ。毎日疲れる。

まれから共感とか同意とかを得られた記憶がない。

この本面白いよ。表紙とタイトルが気に入らない。

この漫画面白いよ。絵が生理的に無理。

このドラマ面白いよ。主演俳優が嫌い。見る価値ない。

この料理美味しいよ。まずい。嘘つき。

この曲いい曲だよ。歌詞意味不明。歌い方が嫌い。

この服可愛いね。変。私は買わない。

この化粧どうかな。美人になれたとでも思ってるの?

香水変えたんだよ。臭いからやめて。

この俳優さんが好き。趣味が悪い。だから彼氏も出来ないんだよ。

この髪型どうかな。似合わない。もう坊主にしたら?

マニキュア塗ってみた。気持ち悪い。爪腐ってるよ。

こんな感じ。

からは「まともな人間になるよう矯正してやる」って色々勧められるんだけど、勧められたものが何もかも合わないんだよ。

断るとワガママ扱いされるし。

私はそんな頭ごなしに文句言われるほど変なやつなのかな。

2019-03-19

赤ちゃんセックスしたい願望ってなんで存在するんだ?

かくいう俺がその赤ちゃんセックスしたい願望を持ってる男なんだけどさ

生物って遺伝子次世代に遺すのが本能みたいなとこあるじゃん

なのになんで妊娠できない赤ちゃんに興奮するんだろうな。

ぶっちゃけ赤ちゃんに興奮する理由とか俺にもよくわかんない。大半の人間が異性とセックスしたがるのと同じように理由とか必要なの?ってくらい俺にとって当たり前のものから

考えたら同性愛だって遺伝子を遺すって文脈で考えたら意味不明だ。でも同性愛治療するっていう目的研究する科学者かいないよな。まあ需要なさそうだしそもそも同性愛を異常とすること自体先進国ではタブーだもんな。

俺も同性愛別に俺にあんまり関係いからどうでもいいけど俺が赤ちゃんに興奮するのと同じように女全般に対しても興奮できるようになる治療方法があったらそれは受けると思う。薬物治療だろうと外科治療だろうとよほど高額でもなければ受ける。

実際生活に困ってるから

それか赤ちゃんサイズ精巧セクサロイドでもいいから早く作ってくれないかな。需要いから無理か。本当に性のマイノリティって生き辛い世の中だよな。

巷で人気のLGBTの仲間に入れて欲しいとか思わないし俺の願望を認めて赤ちゃんセックスさせろとも思わないけど、俺みたいな性のマイノリティがどうして存在するのか、どうやったらノーマルな性志向矯正できるのか、みたいな研究やってほしいわ。

そしたら俺率先して被験者になる。

それが無理なら赤ちゃん自由セックスできる世の中に行きたいわ。

SFみたいな話だけど人口子宮が普及した世界でそこではクローン赤ちゃんコンビニおにぎり感覚で買えるのな。

育ててもいいし犯してもいいわけ

そういう世界に行きたいわ。

だって赤ちゃん自由恋愛できないかレイプしかないもんな。

これを危険思想かいうなら治療法探してほしいわ。

まあどうせ俺が生きてる間にどうなるわけもないんだろうし、この願望は永久に達成されないんだろうな。達成されない方が社会的には望ましいんだろうけど、だったらせめて治療法を……と思うのは我が儘なのかな。

2019-03-11

anond:20190311003359

なんで発達障害って淘汰されないのかなあ。

淘汰圧がなかったからだが、どうして淘汰圧がなかったのか、考えてみる。

適当に思いついた仮説「昔は人権無視した矯正がされていたから」

今でこそ、子供の人権重要視され、親や教師がたとえ教育目的であっても、

子供を殴ったら警察沙汰になるが、昔は鉄拳制裁が当たり前だった。

そのような時代においては、たとえ発達障害気質を持った人間であっても嫌でも周りに合わせることを覚える。

そして、曲がりなりにも空気を読めるようになった、発達障害気質人間は持ち前の論理的思考とも合わせて社会の中で何とかやっていけた。

そして現代にいたるまでその形質を遺伝させた。

繰り返すが、根拠のない話だ。

2019-03-08

https://anond.hatelabo.jp/20190308013109

権利を声高に主張するとどうしてもそうなっちゃうんだよね、、、

途上国から働きに来てくれる人はなにも言わずに働いてくれるからね。かつての日本人のように

一度ついた怠け癖はもう矯正できないよ

からこれから日本外国外人底辺人間を食い物にしてやっていくしかないのよ

2019-03-06

自分がなぜそういったのかわからないし、人が何を言っているかもわからない

自分意思疎通に齟齬が生じる事が多い。あまりにも多い。そのせいで参っている。

自分が人に言っていることが伝わらないことにもストレスを感じるが、それ以上に自分が人の話を正確に理解できないことにもストレスを感じる。

どう考えても上記問題は周りの人間ではなく自分のせいなのだが、自分が言う側については一生懸命準備したり、わかりやすく話すための努力をすればなんとかなる(と信じている)が、問題は逆側。

誰かの発言自分がなぜそう理解したのか、なんてわからないし、それを改善したいね、と考えてもどうすれば良いのかなんて全然分からん発言理解の仕方を矯正する方法があるならぜひ教えてくれ……。本当に参っている。

anond:20190306153516

犯罪者が更生できる社会のために政府税金を払って「刑務所」という矯正施設を維持してるんだぞ。

なんで「手弁当で更生させろ」という論調になるのかよくわからん

そもそも整形ってなんで叩かれるんだ?

歯の矯正をやってなかったらうわ……貧乏人乙って感じなのにな

2019-03-04

anond:20190304133127

土踏まずサポートは偏平足の解消にも効果あるから

平たい足族(甲じゃなく土踏まず)は偏平足かそれになりやすい人だし、矯正した方がいいと思う


あと、靴はネットで買うなよ。絶対。フリじゃないぞ。

どうしてもっていうなら(安いとか)、実店舗で足合わせてみて、型番とサイズを確定させてから買うべし!

2019-02-25

背が低いのがほんとにツライ

大学に入って初めて彼女ができた。めっちゃ好き。

そして好きな人ができたことで自分の劣っている部分がとても憎くなった。

特に身長

顔は髪型眉毛で頑張ればまともっぽい雰囲気は出せる。

性格は頑張って矯正してる。会話も知識がついてきたと思う。

でも身長だけはどうにもならない。164センチってほとんど病気じゃないのこれ。

このせいで彼女に恥をかかせている気がしてならない。身長が高い俺と低い俺がいれば絶対高い方がいいだろう。

なんでこんなクソみたいな情報が俺の遺伝子に刻まれているのか本当につらい。辛すぎてほんとマジ死にたい

2019-02-24

anond:20190224154150

こんなの書いてある。治りますように。

顎変形症を治すには外科手術が必要だと言われましたが、矯正歯科治療だけでは無理なのでしょうか?

http://www.jpao.jp/10orthodontic-dentistry/1015consultation/06-adult-start/adult-q09.html

 外科矯正では、私たち矯正歯科医が関連病院の口腔外科医や形成外科医と協力・連携しながら治療計画を立て、治療を行います

anond:20190224154150

大変ですね。本来はかみ合わせがよくなるものという印象なのですが……。

指原さんとかも矯正されて綺麗な口元で、流行ってるなぁって思っていました。

26の時、友達が「今頃だけど矯正してるの」って言ってたので

もうとっくに綺麗になってると思うのですが、

きっと増田さんと同じような感じかなと思うのです。

(はじめた年代的に)地方在住なので、地元口コミとか誰かの紹介なんかで決めたのかな?と思うんですが。

こことかで質問してみては?

公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会

https://dc2.daredemo.jp/ssl/www.jpao.jp/contactsslform.html

2019-02-23

今日差別主義

koenjilala 女性だって男性に 受けいれられる ための努力は してるわけだし 私が出会自称非モテさん達に限っては、その個性的服装を変えたら?歯の矯正してみたら?トーク練習したら?と提案しても実践しない。ありのまま自分を愛して、と思うのかもしれんが受け入れられる努力必要

↑こいつ何様だよ

2019-02-19

anond:20180123200155

「飽きて捨てるなら、最初から好きになるなよ。

A×Bのときに言ってたこととぜんぜん違うじゃん。

ずっと好きでいるみたいなこと、気軽に言うなよ。信じちゃったじゃん。

信じちゃったから、あなたのこと、嘘つきって思っちゃったじゃん。」

以上の、この記事のまさに核心と言える部分の4文。増田お前...一度好きになったものはずっと同じ熱量で好きでいろと、本気で言っているのか?自分もそうしているのか?増田には前ジャンルがないのか?前ジャンル作品も同じペースで生産し続けているのか?もしそうだとしたら、いつか許容量超えしないか?つまり増田の望みを叶えることは、物理的に無理なんじゃないか?って言いたい。

小さい頃から好きだった食べ物死ぬまで変わらずに好きで、なおかつ同じ生産者にコンスタントに金を落とし続けるなどの「(増田にとって)信頼感ある」行動まで必要で、それができる人間以外は増田にとってはみんな「嘘つき」なのか。いやもうこの世の全員が嘘つきだし、増田にとっては「信頼できない存在」なんだな。

他人好きな物が変わり、その行動が変わったことに対して、誠意?などの倫理観まで踏み込んだ感情をいだくというのは、実年齢(想像)と噛み合っていない精神性を感じる。

自分好きな人が、自分のために好きなことをしてくれなくなった。

その事実を「好きな人」の精神的欠陥のせいだ、と罵る感覚は、多くの人が幼児期児童期に折り合いをつける類の精神葛藤だと思う。増田が小三くらい(この世界での滞在がまだ10年)だったらこ記事は最もだな、がんばれ!と思うが、文体からおそらく18歳以上と思われるし、いいかげん分別をもった思考をしてほしい。

「超お気に入りお菓子販売が終了した。メーカー全然違う味で、似たような見た目の商品販売しそれが大ヒット。私の大好きなお菓子販売終了にしたくせに。メーカーが憎い。今までの宣伝製造はなんだったの。一度作り始めたものは私のために永遠に作れ。メーカーは嘘つきだ。」商業製品同人作品の違いは大きいが、同じ製品を何十年も作り続けることは本当に難しい。ミルキーとか森永キャラメルカプリコチョコモナカジャンボガリガリ君、そういった錚々たるラインナップしか思い浮かばない。

そんな恐ろしいほどの数の支持と企業努力の果てに生産され続ける製品と、いち同人作家の生み出すいちカップリング創作物との次元の違いを考えれば、増田の望む「半永久的なカップリング愛」というのは、そもそも無理な話であることがわからいか

あと、個人的に気になった点だが、増田はその神と同じカップリング創作していたんだよね?同じカップリングものとして、尊敬する神をフォローするのはふつうのことだし、そこから交流が始まって、神のAB熱を刺激することで、神とABとの関係もまた変わったのではないかと思うとすごく勿体ない。そこまで神に期待するなら、読み専ならともかく、書き手であるならさっさと好意を表明して、物理的な囲い込みをダメ元でも試みるべき。

なんの努力もしないで相手を嘘つき呼ばわりするって、そうとう危険思想だと思う。増田自分をやべぇやつと認識しているようだが、「やべぇ」の内訳をしっかり把握して、矯正したほうがいいと思う。そんな幼稚なクソデカ感情をかかえて生きていて、友達職場から弾かれていないか?とか勘繰ってしまう。同人活動における自分の異常な(少なくとも平均からかなり外れた)感覚や行動を材料にして、人間としての成長に繋がる自省をしてみることを強く願う。

2019-02-16

anond:20190216160408

炎上しないのはいいことでは?

アホなものスルーする力が身につく。アカンやつには触れない力が身につく。

周りの人がみんなそれに触れてても、自分は自制する精神力が鍛えられる。

程度の低い言説ってのは、いくら叩いてもなくならないんだよ。

人間が生まれ続ける限り、学の足りない状態にある人は一定数いる。

今アホぶっこいてる人間も、叩かれようが叩かれまいが一定年月を経れば大半は洗練された考え方を自然もつだろう。

その過程状態のものいくら間引きしたとして、何になる。徒労でなくてなんなのだ

一定地位にある人が失言したとかなら、それは大いに批判されるべきだ。

だがネット有象無象矯正していくこと、それらが一切見逃されず全員抹殺される環境にすること、

それは逆に不健全なのではないか

そんなことよりも、個々がネット扇動的な言説に容易には惑わされない知性を備えるよう、脳を鍛えること。

世の中には知性の階層があることを知り、ネット階層が混ざり合う場であることを熟知し、自覚すること。

そういうことによって得られる、慎重さや言葉遣いの繊細さ。

そういうのが、全ネチズンが身につけるべき、ネットリテラシーなんだよ。

2019-02-12

anond:20190212224114

大学一年だけど

やっぱり就活のために整形と歯の矯正したほうがいい?

犯罪者とその家族の扱い

あるニュースを見て、犯罪者とその家族の扱いに関して疑問を持った。

何かの犯罪者がいた場合、その犯罪者自身に対して「批判や罰を与えたい」という気持ちは分かる。

しかし、何も犯罪を犯していないその家族まで攻撃するのは、度を越しており、容認されるべきではない。

 

犯罪者家族反論しづらい立場にある人々

罪のある者を罰する社会は、刑法機能していると言える。

罪のない者まで罰しようとする社会があるとすれば、刑法形骸化しており、それはまともな社会とは言えない。

 

犯罪者家族だったというだけで、犯罪者と同等の扱いをしてしまうのは、刑法理念に照らし合わせて、妥当だと言えるのだろうか。

否。当然間違いであると言わざるを得ない。(もしそんなことが認められるなら、刑法存在している意味がない。)

 

戦後日本=弱い者イジメしかできなくなった人々の集まり

日本人やドイツ人イタリア人は、敗戦によって戦勝国から非難され、賠償請求をされてきた。

本来日本人なら反論できない立場に置かれている人の気持ち理解できて当然のはずだ。

しかし、敗戦後の日本は弱い立場に置かれている無実の人々を叩きのめして、ストレスを発散する社会になってしまった。

 

かつての日本人と同じように反論できない人々を、今度は自分達が叩きつぶす側に回ってしまった。

いつから敗戦の苦汁を忘れて、ふんぞり返るようになってしまったのだろうか。

 

日本人の未来

綺麗事を抜きにすると、人間感情ではなく論理で考えることが難しい生き物だと思う。

傲慢になって、弱い者イジメに勤しんでいる日本人がいたら、その捻じ曲がった性格矯正しなければならないだろう。

 

あなたの周りにも、そういう輩が跋扈しているのではないか

このような不条理をどのように是正していくべきなのか、考えたい。

2019-02-11

anond:20190211195845

ストレートパーマか縮毛矯正+美容室でのトリートメントメニュー施術+美容室専売シャンプーリートメント使う

でイケる。

どこまで必要かは人によるので段階踏んでためしてみて。

とりあえずストレートにするだけでなんかツヤっとした雰囲気にはなる。

2019-02-08

anond:20190207004137

児童相談所 拉致 静岡市」などと検索すれば、当事者(親)が発信する記事を閲覧することができる。Twitter実名発信すら行っている。

彼らの主張と、裁判所認定事実とを対比しながら読めば、恐ろしさが伝わってくると思われる。

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損害賠償請求事件

東京地方裁判所平成21年(ワ)第25349号

平成25年8月29日民事第44部判決

口頭弁論終結日 平成25年4月25日

       判   決

(第1,第2 省略)

第3 争点に対する判断

1 認定事実

 前提事実に加え,後掲の証拠及び弁論の全趣旨によれば,以下の事実が認められる。

(1)本件小学校入学前後の経緯

ア 原告Q1は,原告Q2及びQ9との同居を始めた平成19年2月頃,Q9が時間を守らないこと,嘘をつくことを矯正させる必要があると考えて,原告Q2との間でQ9へのしつけの方法について話合い,その結果として,原告らは,Q9が小学校入学した同年4月頃から,Q9が上記の点について原告らの口頭での指導を守らなかった場合には体罰を与えることとした。

 原告らの体罰は,当初は頭を軽く叩く程度であり,その後顔を平手打ちするようになり,同年6月頃からは,Q9に木製の子ども用バットを持ってこさせて,臀部をバットで叩くことなどがあった。

(甲4,75,原告Q1本人)

イ(ア)Q9の所属するクラス担任であるQ12教諭は,平成19年4月頃,Q9の顔に痣があったこから,その痣について聞いたところ,Q9は,タンスの角にぶつけたと述べた。Q12教諭は,その後,Q9の顔の別の位置に痣があることを発見した。

 Q12教諭は,同年5月下旬頃,Q9が忘れ物をして登校してきたため,どうしたら忘れ物をしないようにできるか尋ねたところ,Q9は泣き出して,自分学校の支度をしていることのほか,原告Q1は殴るので恐いこと,原告Q2はQ9を守ってくれなくなり,原告Q1と一緒に怒ってばかりいるが,以前はそうではなかったことなどを述べた。そこで,Q12教諭は,Q9に対し,先生はいつも君の味方であり,先生が守ってあげるなどと述べた。

 原告らは,同月31日,本件小学校担任教諭保護者との間での連絡帳に,Q9から先生が守ってあげるという発言があったと聞いたが,その発言真意確認を求める旨の記載をした。

(イ)本件小学校のQ13教頭は,同年6月5日,原告ら宅を訪れ,原告らと面談した。その際,Q13教頭は,虐待の疑いがある場合についても適切な対応をとる必要がある旨述べ,原告らは,今までQ9はしつけを行われずに育ってきており,Q9を良くするのは今しかないこと,しつけの方針として,悪いことをしたら殴ること,虐待を疑っていることは理解していることなどを述べ,Q12教諭上記(ア)の発言について,Q12教諭からの直接の謝罪要求した。これを受け,Q13教頭は,一旦本件小学校に戻り,Q12教諭と共に再度原告ら宅を訪れ,Q12教諭上記(ア)の発言について,誤解を招く発言であったとして謝罪した。

 Q9は,同日以降,Q12教諭に対し,先生が来てくれてから殴られなくなったと述べた。

(ウ)Q9は,同年6月29日,右大腿部,右肩に赤色の跡があり,Q12教諭が,Q9がプールに入る際にその跡について聞いたところ,Q9は,原告Q2から叩かれたと述べた。

 また,Q9は,同年7月2日,右目の下部に痣があり,Q12教諭からその痣について聞かれたところ,原告Q2に殴られたと述べたが,Q13教頭からその痣について聞かれた際には,Q9は転んで怪我をしたと述べた。そこで,同日,Q13教頭原告ら宅に架電したところ,原告Q2は,Q9が2日続けて許せない嘘をついたこから原告Q2が殴った,私も人間から感情的になると述べた。

 原告Q1は,同月3日,本件小学校架電し,Q13教頭に対し,原告らは冷静にQ9をしかっていること,同じ状況であれば原告Q1であっても殴っているはずであり,原告Q2も同じ方針であることなどを述べた。これに対し,Q13教頭は,殴らないで育てることをまず考えるべきであるなどと述べた。

(エ)Q12教諭は,同月4日,原告から,本件小学校教育方針等についての意見記載された手紙が送付されたため,同日午後3時頃,原告ら宅を訪問した。その際,原告ら及びQ12教諭居間にいて会話をしていたところ,原告Q2は,一旦居間を離れてQ9の部屋に行き,Q9を叩き,居間に戻ってきた際に,「今私,Q9のこと,叩きましたから,守って下さい。叩きました。嘘ついたから。」などと述べた。

 その後,本件小学校のQ14校長教務主任及び生徒指導主任原告ら宅を訪れ,原告Q1から学校で行う教育と家庭で行う教育区別をしたガイドラインを示してほしいという要望があったため,Q14校長ガイドラインを示す旨述べて,同日午後8時30分頃にQ14校長らは原告ら宅を離れた。

(甲11,17,18,乙ろ2の12,乙ろ15,証人Q13)

(2)本件一時保護に関する経緯

ア Q14校長は,同月6日,静岡市教育委員会に対し,前記(1)イの経緯を報告した。静岡市教育委員会は,同月10日,静岡市α区の要保護児童対策地域協議会児童福祉法25条の2参照)の定例実務者会議において,Q9を要保護児童として提示し,Q13教頭が前記(1)イの経緯をまとめた報告書(乙ろ2の12の1ないし6丁)を提出した。上記会議に出席した静岡市児童相談所の所員は,同日,本件小学校に対し,Q9は保護を要する児童であるため,今後Q9に痣等があった場合には児童相談所に通告するように指示した。

イ Q9は,同月13日の登校の際,左顎及び左目下部に痣があり,Q14校長がその痣について聞いたところ,Q9は,嘘をついたことを原告Q1に怒られて殴られたと述べた。そこで,同日「Q14校長は,静岡市児童相談所架電してQ9について通告した。また,同日のプールの授業の際,Q9の大腿部及び背中に痣があることが確認された。

 静岡市児童相談所は,同日,上記通告を受け,子ども虐待対応の手引き(平成19年1月23日付け雇児総発第0123003号厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長通知。乙ろ2の10)及び静岡県中央児童相談所作成家族支援ガイドブック(乙ろ2の11)に基づき,上記アの会議に参加していた所員等による緊急受理会議を開催し,Q9に行うべき支援及び援助の内容を判断するための虐待処遇アセスメント指標(乙ろ2の6)で判定をしたところ,虐待の程度は,5段階の上から2番目(打撲,広範囲の軽外傷等)であり,調査格付は,生命を脅かす(又は高い可能性がある。)状態として,直ちに立入調査を行うこととなる「R-1」と判定された。また,静岡市児童相談所のQ15主任主事ケースワーカー)等の所員3名が,本件小学校に立入調査をして,Q9の顔から足にかけて痣があることを確認し,Q9に聞き取りをしたところ,Q9は,原告からは,Q9が時間を守らないという理由毎日殴られること,原告Q2の方が多く殴ること,原告Q1からおもちゃバットでいろいろなところを殴られ,原告Q1から殴られた際に血が出たことがあることなどを述べた。静岡市児童相談所は,上記立入調査をした所員からの報告を受け,上記虐待処遇アセスメント指標及び所員の合議に基づき判定をしたところ,Q9の支援・援助格付は,直ちに一時保護必要となる「AA」と判定された。

 静岡市児童相談所長は,Q9に痣があり,Q9も原告から殴られていることを認めたこと,本件小学校から家庭訪問をした後も原告から虐待継続していることが確認できたことに基づき,Q9を一時保護し(本件一時保護),その後に原告ら宅に架電し,原告らに対して本件一時保護したことを告げた。

 Q9は,同日,静岡市静岡病院のQ16医師の診断を受けたが,同医師作成診断書には,「全身に打撲によると思われる皮下出血を認める」として,〔1〕両下眼瞼,〔2〕左顎部,〔3〕右肩甲骨上,〔4〕左大腿背側,〔5〕右下腿膝下部前面及び〔6〕両殿部について,「いずれも鈍器,または靴による打撲跡と考えられる」,「上記外傷について全治一週間と診断する」との記載がある。

 静岡市児童相談所は,同日,静岡県中央児童相談所の一時保護施設にQ9の一時保護委託した。

(甲11,乙ろ2の4ないし6・12,乙ろ15,16,乙は3の1・2,証人Q17,証人Q13)

(3)本件一時保護開始後の経緯

ア 原告らと静岡市児童相談所は,本件一時保護が開始された平成19年7月13日以降,電話等でやり取りをしたが,次のとおり,原告らは,Q9に対する体罰虐待ではなく,親である原告らの意思無視して本件一時保護継続することは不当であるとの意見を繰り返し述べた。

 原告Q1は,同月20日,静岡市児童相談所のQ15主任主事との電話で,虐待はしていない旨述べ,暴行肯定されると考えているかとの質問に対して「ええ,肯定されますよ。当たり前じゃないですか」「一時的感情だとかそんなことで虐待を繰り返してきているわけじゃないんだ」,「責任ある体罰っていうのだってあるんだ」などと述べ,静岡市児童相談所のQ18統括主幹との電話で,同月27日,「Q9をおたくらに任せますけど,やつが20歳ぐらいになったときにまともな,私らが考えているような大人になってなかったら,抹殺しますんで。おたくらも含めてよ。」,同月30日,「子どもがこう,おれらの考えてたとおりに教育できなくなったときに,おまえらどういう責任とる。とらなかったときは,おまえ,リンチしてもいいか」,同年8月1日,「根本からお前らの育て方とか教育論が間違ってるのに,何で間違ってる奴らと俺らが話し合わなきゃいけないんだよ。」などと述べた。また,原告Q2は,同年7月23日,Q18統括主幹との電話で,「私達は少なくとも体罰体罰だって考えてるんですね。私の思う虐待と言うのは自分憂さ晴らしですね。」,「体罰っていうのは暴力とは違う」などと述べた。

 静岡市児童相談所のQ19主任主事心理士)及びQ15主任主事は,同月20日から同年8月31日まで,一時保護施設を訪れてQ9と面談,行動観察,心理テスト等を行った。Q9は,同月8日以降の面接で,原告らと会いたくなく,施設から帰りたくない旨訴えた。Q19主任主事は,Q9について,同年9月20日開催の静岡市健康福祉審議会児童福祉専門分科会児童処遇審査部会に「現段階では,本児の家庭に対する拒否感が強く,両親と距離を置き,守られた環境下で,本児の話に耳を傾け,個別には母性的で受容的な対応が望まれる。」,「これまでの養育環境により本児の情緒面での成長が阻害されてきた結果が示されており,今後,両親の養育態度に改善が望めないようであれば,家庭との分離はやむを得ず,児童養護施設への入所が適当であると考える。」との心理診断の結果を提出した。同部会では,Q9の入所措置承認を求める申立てを行うことに異議は出なかった。

 静岡市児童相談所のQ20所長は,上記原告らの発言心理診断の結果及び上記部会の結果を踏まえ,原告らによる暴力継続される可能性が高く,Q9も帰宅拒否していることから児童養護施設への入所が適当であるとして,同年9月25日,入所措置承認を求める申立て(本件申立て)をした。

(甲11,14,乙ろ7の1ないし7)

イ 原告らは,同年9月28日,静岡市児童相談所を訪れ,Q20所長,Q17参事平成20年4月1日に静岡市児童相談所長となった。以下「Q17」という。)等の所員と面談した。この面談の際,Q20所長らは,本件一時保護の経緯や,Q9については児童虐待防止法2条1号所定の暴行が行われたもの判断していると説明したが,原告らは,「体罰虐待はこれ別物ですから」,「しつけの段階で,あざができるほどたたかなきゃいけなかった」などと述べてQ9の返還を求め,静岡市児童相談所はこれに応じなかった。

(甲9,10,乙ろ7の10)

ウ Q20所長ら及び原告Q1は,本件承認審判及び本件勧告がされた後である平成19年12月21日,静岡市児童相談所面談した。原告Q1は,本件承認審判の「二度と虐待に該当するような体罰をさせない」という文言から虐待に及ばない体罰については容認されたもの解釈している,体罰主体にしない努力はするが,目的によっては必要なこともあるなどと述べたのに対し,Q20所長は,しつけ自体否定するわけではないが,体罰を伴うしつけは子ども心理的な影響があり好ましくない,本件勧告を受けて,静岡市児童相談所から原告らに対する指導方法について年明けに提案する旨述べた。また,原告Q1が,原告らがQ9の通学している安西小学校に面会等を申入れることは問題となるか確認したのに対し,Q20所長は,今の状態だと問題となる旨述べた。

 静岡市児童相談所は,平成20年1月頃,上記提案として,Q9と原告らの家族統合に向けた「ご両親への支援プログラム」(以下「支援プログラム」という。)を作成した。支援プログラムでは,〔1〕目標は,「Q9君が安心して生活できるような家庭づくり。」であり,〔2〕方法として,原告らが静岡市児童相談所を訪れ、概ね1か月に1回2時間程度を目安に面接実施し,面接以外にも課題の提出をお願いすることがあること,〔3〕2月から3月頃にQ9の気持ち確認し,写真ビデオレターなどを通した親子交流を始めること,〔4〕Q9が原告らに会いたいという気持ち確認し,5月から6月に児童相談所内で原告らとQ9との面会を実施し,6月から7月初旬に親子での外出を実施すること,〔5〕面会・外出時の親子の様子,Q9からの外泊希望確認し,児童相談所所員による家庭訪問実施した後,7月初めに家庭への外泊を開始すること,〔6〕外泊が繰り返される中で,良好な親子関係が認められ,引取り後の支援のあり方について共通理解が得られれば,家庭引取りとなることが記載されている。

 Q20所長ら及び原告Q1は,同年1月11日,静岡市児童相談所面談した。静岡市児童相談所のQ21心理士支援プログラムについて説明するなどしたところ,原告Q1は,支援プログラムは本件勧告無視したものである原告らは体罰をしているのであって虐待暴力ではない,一時保護自体間違っている,おれは日常生活の中で普通にやっていく中で必要であれば絶対体罰は使う,まずはQ9を帰してもらいたいなどと述べた。そこで,Q20所長は,再度提案をする旨述べた。 

 Q20所長ら及び原告Q1は,同月24日,静岡市児童相談所面談した。Q17が,本件勧告に基づいてQ9を帰宅させるためには,虐待に該当するような体罰はしないことが条件になる旨述べたところ,原告Q1は,裁判所原告らが虐待をしていないと認めており,Q9をすぐに返してもらった上で静岡市児童相談所による指導を受けるというのが原告らとして譲歩案の全てである静岡市児童相談所原告らの意見を聞かずに一方的な主張をしているなどと述べた。

(甲9,10,乙ろ5の2,乙ろ7の11・12)

エ Q9は,平成19年12月31日,静岡ホームで転倒して頭を打ち,CT検査をしたが,脳に異常は認められず,頭部挫傷と診断された。

 静岡市児童相談所は,原告らに対し,上記転倒事故を通知せず,原告らは,平成20年3月7日に静岡市個人情報保護条例に基づき開示を受けた文書により,上記転倒事故の発生を認識した。

(乙ろ1)

オ 原告Q2は,同年2月1日,静岡市児童相談所に対し,Q9の毎日の詳しい言動や様子を報告しない理由等の回答を求める質問状を送付した。また,原告らは,同月8日,静岡市児童相談所を訪れ,本件抗告棄却決定に対して特別抗告申し立てた旨伝えるとともに,親権行使するとして,Q9の毎日の一時保護施設及び小学校での言動を報告することを求めた。さらに,原告Q1は,一時保護期間の7か月でQ9の身長が2.4センチメートル体重が1キログラムしか増えていないという理由で,Q9への精神安定剤等の投与を疑

2019-02-05

たくさんのものがあってそして何もない自分

自分九州のど田舎で、貧乏な家庭の3人姉妹の真ん中として育った。親は亭主関白な父と専業主婦の母。どちらも高卒

父は癇癪がひどく、酒を飲むと寝てる自分を叩き起こして往復ビンタした。貧しい中、両親共に家におらずご飯が与えられなかったこともある。いつもお腹が空いていて、友人が多かった自分は友人宅でおやつをたくさん食べさせてもらっていた。そのおかげでしっかり成長できたと言っても過言ではない。病院にも行かせてもらえず、ネットが家にひかれているはずもなく子供部屋は6畳で3人一部屋だ。

父に溺愛されている妹、普通の姉、嫌われている自分というあからますぎて認識できるレベル差別はあったが姉妹の仲はよかった。

から嫌われていた理由自分で考えるに下記2点。自分は父であろうと間違えていると思うことに同意しなかった。また、勉強がよくできたところも嫌味にうつったのかもしれない。

父は自分に過大な要求と思われるものを突きつけ、自分が達成できると、ふーん、で?といった態度をとり、達成できないと喜んだ。要求内容は中学の頃は常に5教科のテストで490点取れだとか、高校数学テストで常に満点取れだとか。

また、父は異様に自分を縛った。溺愛されている妹はそんなことはなかったが自分の門限は高校生になっても17時半だった。

貧乏なので部活お金がかかると禁止され、読書勉強だけしていた。私立高校受験料が高いため受験できず、あわや中学卒業と共に浪人生か、という危機と隣り合わせだったものの、なんとか高校は県一の進学校入学できた。県立高校である授業料が払えず奨学金を借りた。大学もなんとか都内の有名大学に進学できた。もちろん奨学金授業料生活費を賄った。

大学に入ってから周りの家庭環境レベルの高さを知りしんどかった。社会福祉の授業中、貧困層の話になり、自分のこれまでの生活よりはい生活をしてる例が出てきて苦笑。教授が、ここにいる君たちには想像がつかない生活かもしれないが君たちがこういう日本の現状を変えるんだ、なんて言い出してさらに苦笑。児童虐待の話では、親に叩かれたことはあるか?という話になり、ある子が「一度だけ本当に私が悪いことをして叩かれました。その時は叩いた親も泣いていて、今でもその時のことはちゃんと親も自分も覚えてます」なんて言ってて、ああ、本当に素敵な家庭で育ったんだな、と。

格差はどこまでもあった。格差というのは金銭的な話だけでは終わらないものだ。金銭的な問題だけなら何とか乗り越えられるけれど、教養の壁、人脈の壁、知識の壁が非常に厚かった。パソコン人差し指入力する自分と当然ブラインドタッチ同級生論文の調べ方もわからず、図書館に籠る日々。1年間留学に行く同級生、親のコネ就職先を決める同級生、たくさんのお店を知ってる同級生、たくさんの遊び方を知っている同級生、たくさんの将来の選択肢を知っている同級生。たびたびお嬢様でしょと同級生からからかわれたが、ガチガチに縛られていたか世間に疎いだけで、ただの貧乏である。心が折れそうな日々を過ごした。

社会人になり、自分自分人生を取り戻そうと努力した。自費で歯の矯正をして、運転免許もとり、箸の持ち方も矯正し、家に仕送りをし、奨学金を返済し、働きながら専門職資格を取得し、給料の高い職に転職し、同じ大学卒業した同級生結婚し、都内に家を購入した。結婚後は仕送りを辞め親とは2年に一度しか会っていない。

社会人以降トントン拍子で人生が進んでいったように自分でも思えるが、ひと段落ついた今、自分が何をしたいのか見失っている。

自分は得られなかったものを得ようと抗った結果ここにいるが、それが自分が本当に欲しいものだったのかよくわからないことに気づいてしまった。

今の自分に対し「よっしゃー!私はあの生活からしちゃ、大出世だぞー!!!」なんて充実感はなく、当然あるべきだったもの自分にはなかったから装備した、ような気持ちしかないのだ。

では、装備が整ったからといって自分が向かう先はどこだろうか。

自分はこれが好きだ、とか、こうしたい、とかは特にないまま、得られなかったものを得たいというだけでここまできてしまった。

もし、なんて話は嫌いだ。けど、もし、小さな頃に父親が正常な精神を持っていて自分のことも好きになってくれていたら、何か違っていたのかな、もしお金持ちで教養のある親に育てられてたら、何かちがっていたのかな、なんて。

自分には今たくさんのものがあって、そして何もない、この新しい温かな部屋で突然気づいて悲しくなった。

anond:20190205083508

お前は社会代表するような存在、あるいは日本政府化身か何かなのかね?


見ず知らずの他人義憤をぶつけて世の中が良くなると思うのは幻想で、次々と際限なく湧いてくる泡を潰し続けて人生を終えたいなら勝手にしたらいいが、お国のためみたいな意識をもってる人間ならなおのことそんなのは無視して自分仕事に集中した方が社会のためになる。

おっしゃる通り。おっしゃる通り過ぎるので赤にしま

際限なく湧いてくる泡を潰し続けて人生を終えたいなら勝手にしたらいいが
国のためみたいな意識をもってる人間ならなおのことそんなのは無視して自分の仕事に集中した方が社会のためになる。

そもそも他人こき下ろす義憤エンタメオナニー

おっしゃる通り

誰もがああいやらかし傲慢さや至らなさを持っていて、

持ってないです。サイコパス割合が高ければ社会は滅びます

人生生きていく内に学習して誰もが矯正しだから不祥事を起こすような人がちょくちょく見られる世界というのは全体として健全である証拠で、

それはないです

個別にその人らの悪い部分を取り沙汰してネチネチ責めるのような、愚かな週刊誌のような空気蔓延したら社会は閉塞するし、多様性が失われ、監視がまし、不寛容増長し、それは他国へ向き、戦争になって国民を殺していくようになるだけなんだよ。

これもないです

しろ公人税金の使われ方への監視が足りな過ぎるくらいです

日本には、「仕方がない」という文化があります。抗えない自然や変化に身を任す文化です

併せて、「水に流す」という文化があります。白黒区切りをつけて赦すを実地せず、モヤモヤさせたまま時の流れに放り込み忘却を試みます

要は、なぁなぁで責任を追及しない文化なのです。良くも悪くもこれが日本らしさだと思っています

それを認識の上、各々の生きたら良いと思います

anond:20190204210102

お前は社会代表するような存在、あるいは日本政府化身か何かなのかね?

見ず知らずの他人義憤をぶつけて世の中が良くなると思うのは幻想で、次々と際限なく湧いてくる泡を潰し続けて人生を終えたいなら勝手にしたらいいが、お国のためみたいな意識をもってる人間ならなおのことそんなのは無視して自分仕事に集中した方が社会のためになる。

そもそも他人こき下ろす義憤エンタメオナニーしかないと気づかない人は、その非難されているような人に誰もがなりえて、一人叩きのめしたところで何も変わらないことに関する想像力が欠如している。

誰もがああいやらかし経験傲慢さや至らなさを持っていて、人生生きていく内に学習して誰もが矯正していくにすぎない。それが早いかいか学生のうちに聡くなるか、出世して重役について失敗してからきっかけを得るか、その違いでしかない。

その学習も、他人のふりをよく見ていて自分がしでかした時に一発で学習できる人もいれば、一直線に進んできたから周りが見えておらず、チャンスをいくつか貰っても学習するに至れない人もあり、個人差が大きい。

でもそういうバラつきは、必要ことなんだよ。後者のような人は、そうやってきた分だけ別の何かに秀でている。ニュースで取り沙汰されるような地位にきた人なら尚更だ。

全員が人格者世界なんて洗脳でもしないと成り立たず、それはそれで社会ダイナミクスが大いに失われた社会になるだろう。

から不祥事を起こすような人がちょくちょく見られる世界というのは全体として健全である証拠で、個別にその人らの悪い部分を取り沙汰してネチネチ責めるのような、愚かな週刊誌のような空気蔓延したら社会は閉塞するし、多様性が失われ、監視がまし、不寛容増長し、それは他国へ向き、戦争になって国民を殺していくようになるだけなんだよ。

2019-02-04

食べ物が人に与える影響について

人の性格がどのように形成されるのか考えた

キレやすい人とそうでない人の差は何なのか?

やはり食べ物ではないか

そう思うには理由がある

いつか見たTVドキュメンタリーで、アメリカでは手に負えない凶暴な子供性格矯正する施設があって、凶暴な子供大人しくなるまでの経過を写した番組だ。

番組の最終的な結論は、子供日常口にする食べ物に原因があると言っていた。

食品添加物が入っていないもの食えば良い、とか何とか。。

まり人間性格普段から食べてるもの、何世代もかけて食べているものが影響しているのではないだろうか

この考えを元に色々な人種性格について考察してみる

まず、牛肉ばっかり食べてる人種

すぐにキレそう

最近日本人がキレやすいのも、牛肉食う人が増えてるからだと思う。

自分の知り合いにも、やたら短気な人がいて、聞いてみると牛肉大好物らしい。

週5ペースで牛肉を食うと言っていた。

2019-01-24

テニスという人種差別スポーツ科学技術の真価

ほんとにたまたまだけど、なおみちゃん最後の2ポイントだけリアルタイムで見ることができた。

で、それ見て思ったんだけど、あれ人種差別じゃない? どう見ても最初からフォルトじゃなかったよ。チャレンジするほどのレベルじゃない。チャレンジしてINだったから勝ちになったけど、あのジャッジした人間はなおみちゃん差別していて、「こいつ勝つの許せない」って思ったんじゃないかな?

から明らかにINなのにフォルトと判定した。恐ろしいことだよ。昔はこういう差別がたくさんあって、不正義がまかり通っていたんだろうね。今はちゃんと訂正できるようになった。

人類科学技術によって倫理面も矯正されているんだね。科学技術倫理的に悪い面ばかりが取り上げられるけど、こうやって正義執行もされているわけだ。

2019-01-22

人生仕切り直したい

24男子大学院生修論もほぼ書けてもうすぐ卒業内定もある。学歴初任給だけ見れば相当いい方だと思う。けれど、大学6年間ですっかり心をやられてしまって、とてもじゃないが働ける気がしない。寝ても覚めても不愉快趣味もろくに楽しめない生活を送ってる。自分語りして整理すれば仕切り直せるかなと思って書くことにした。

高校までは田舎優等生やってた。学校の成績はいつも1位で、生徒会長やったりもして、不満はほとんどなかった。地頭はなくて数学の難しい問題は苦手だったけど、勉強はやっただけ成果が出たから、つらいと思ったことはほとんどなかった。今思うとどうしてあんなに勉強やれてたのか分からないし、「勉強しない」っていう選択肢を知らなかっただけなんだろうな。親や先生が褒めてくれるのが気持ちよくて望まれるがままに勉強してた。大学入試も難なくクリアして、いわゆる難関大学情報系に進んだ。情報系を選んだのは、ブログ運営で少し触ったプログラミングがなんとなく面白そうだったから。当時はニュースビッグデータがもてはやされていて職に困ることもなさそうだった。

大学1年目、高校の延長で真面目に勉強してたら自然と上のほうにいた。だけど、自分の周りでは、小学生からプログラミングやってて課題で褒められるやつとか、やたらレポートの内容が濃くて授業中に取り上げられるやつとか、無難試験問題が解けるだけじゃない化け物がより目立っててかなり焦った。当時はまだギラギラしてたから、すぐにプログラミング入門書とか買って自分勉強した。幸い自学する力はあったから、大学から始めた人の中では頭ふたつ分くらい抜きん出たと思う。Twitter自分勉強した内容とか発信してかなりイキってた。ただ、自分プログラミング勉強していくのは結構しんどくて、月に何日かとにかく不快で何も手につかない日があった。自分はなんて頭が悪いんだろうとか、どうしてプログラミングを楽しめないんだろうとか、そういうことをぐるぐる考えてた。

大学2年目、先輩に誘われて一緒に小さなプロジェクトをやることになった。プロジェクト過程で、プログラミング能力の低さとTwitterでイキてったのをめちゃめちゃに叩かれて人格がかなり矯正された。不健康気味だったメンタルが更に脆くなって自信とか自尊心がなくなったけど、プログラミング能力はすごく伸びたし、なによりあのままTwitter井の中の蛙やってたらと思うとゾッとするし、トータルでは感謝してる。とはいえ、そのプロジェクトやってる間は大変だった。深夜にやってた萌えアニメを録画して起きてる間ずっとリピート再生したりしてた。今なら絶対に続けられないけど、当時は「つらいことをやめる」っていう選択肢を知らなかった。

大学3年目、自信を失ったなりに必死勉強した。優秀な人の真似をしてみたり、流行りの技術に手をつけてみたり、自分の興味は二の次でひたすら迷走した。見かねた先輩に「君、意志ある?」と言われたのは今でも鮮明に覚えてる。意志はなかった。それでも、とにかく自信を取り戻したくて、別に面白くもないことを無理やり勉強し続けた。もちろん、当時は面白いと思い込んで勉強していたわけだけど。

大学4年目、研究室に配属され快進撃が始まる。たぶん人生で一番賢い時期だったと思う。きっかけはゼミの輪読。準備のために全部の定理証明したり順序立てて説明する練習をしていたら一気に賢くなった。学校先生がしきりに言っていた「論理的思考」がどういうことなのか分かって、頭の使い方が変わった。自分が急速に成長するのがわかって、すごく嬉しくて、それまでやっていたプログラミングを全部捨てて研究にのめり込んだ。指導教員聡明な優しい方で、目の付けどころが良いと褒めてくれて更に研究が進んだ。今になって振り返ると、別に研究対象が面白かったわけではなかったと思う。一般に上手くできることは面白いし、人に褒められたら気持ち良い。ただそれだけのことだったけど、寸暇を惜しんで研究をした。眠りにつく直前まで研究のことを考えて、良いアイデアを思いついたら飛び起きてメモした。

年が明けて1月卒論は早々に完成させた。同期が卒論執筆でひいひい言ってるのを横目に、ひとりヨーロッパに飛び、トップカンファレンスポスター発表コンペで2位をもらった。賞金の300ドルiPad Pro を買う足しにした。日本に戻ると、すぐに国際学会に出すための論文を書き始めた。1か月ちょっと毎日10時間くらい研究室にこもって論文を書き続けた。2月末には30ページの英語フルペーパーが出来上がって、それがトップカンファレンスに一発で通った。割と流行りの分野だったし、近い内容の論文が同時にアクセプトされたりしていて、巡り合わせが良かったのだと思う。それでも十分に異常な成果だったし、このあたりでもう博士課程に進むことになるんだろうなと考えていた。

大学院1年目、アクセプトされた論文の諸手続きや発表準備をしながら次の研究テーマを探した。博士号をもらうには更に2本国学会論文を通す必要があって、1本目の論文技術的にも精神的にも指導教員依存していた自覚があったから、次のテーマ自分の力で見出したかった。指導教員からもしばらく迷走しなさいと言われた。たぶんここが分岐点で、ここで手厚い指導をお願いしていたら何か変わっていたかもしれない。当時の自分は、博士号取得に向けたアドバンテージを得たのを良いことに、時間たっぷり使って自力研究テーマを探そうと思った。手始めにここ30年くらいの関連研究を根こそぎリストアップしてひたすら読んだ。研究テーマを見つける最短経路ではなかったけど、一人前の研究者になるには歴史を知る必要があると思った。たぶんこれが大学生活最大のミスで、大して面白いとも思ってないくせに、何十ページもある論文をいくつもいくつも読み続けた。少しずつ、論文を読むのに飽きて、研究テーマをまとめる期限がせまって、メンタルがやられていった。

翌年2月下宿クローゼットに大きな穴が空いた。もう1文字論文を読みたくない、研究テーマもろくにまとまらない、どうしたら良いんだって頭を抱えて家にこもってるところに、知り合いかしょうもない説教めいたメッセージが届いて目の前が真っ白になった。机を目一杯殴って立ち上がって、自分が座ってたゴツいオフィスチェアーをクローゼットめがけてぶん投げた。木が割れるすごい音がして、クローゼットに人の顔くらいの穴が空いた。そうするしか自分を守る方法は無かったと思うけど、引越しのことを思うと気が重い。そこまで追い詰められても、まだ教員相談しなかった。初期の成果が異次元すぎて、それに見合う研究者にならなければいけないと思っていた。

大学院2年目の5月自力学振申請書を書き上げた。めぼしい研究から無理やり話を広げてそれらしい展望でっち上げた。内心、その研究面白いとも有力な結果に結び付くとも思っていなかったけど、とにかく研究の段階を前に進めないと精神がもたなかった。指導教員コメントをもらいながら、5000字くらいある申請書を10回書き直した。申請書を書いた後は、修士論文の影もちらついていたから、申請書に書いてある内容に沿って研究を進めることにした。もともと愛着情熱もないテーマなのに、行き詰まって、読みたくもない論文を読み込んで、理論改善して、というのを繰り返す日々が続いた。折れた足で無理やり走っているような気がした。足の骨を折ったことはないけれど。

8月、ようやく研究が形になってきて指導教員ミーティングをした。それまでも月に1、2回は簡単ミーティングはしていたけど、理論も含めてしっかりと方針説明するのは初めてだった。自分メモを前に映して30分話して、色々と質問された後、この方針は厳しいねというような話が始まった。先行研究の流れを十分に汲んでおらず眉唾モノとのことで、一番近い先行研究改善する方針提案してもらった。教員からすれば僕の研究はいわば初稿、それを足がかりにして研究を広げれば良いと思って話をするのは当然だけど、僕からすると1年半の集大成が30分で水の泡になったわけで、たぶん致命傷だったと思う。事態の原因が自分研究の進め方にあったことは理解していたし、現実問題として修士論文を書かなければいけないので、そこから2週間くらいは騙し騙し提案してもらった研究を続けた。

8月末のある朝、起きたら研究をやめていた。あの朝の感覚説明するのはすごく難しいのだけど、とにかく、自分の中の何かが壊れて研究をやめていた。研究をしたくてもできないなんてレベルの話ではなくて、きれいさっぱり研究をやめていた。研究をしなくてもなんとも思わないし、すごく不思議感覚だった。そこから10月まで毎日ゲームをした。あんなに遊んだのは人生で初めてだった。途中、指導教員に「もう研究できません」といったメールを書いたところ、とても優しく対応してくださった。返信の言葉は適切でとても暖かく、もう数ヶ月早く同じ言葉を聞いていればさぞ励みになっただろうと思いながらゲームをした。成果にも指導教員にも恵まれていたし、とても貴重な機会を棒に振ったなと思った。

10月、指導教員ミーティングをした。1ヶ月半ゲームをして療養したので、もしかしたら研究ができるかもしれない、という淡い期待を持って臨んだ。8月わずかな進捗とその後の顛末を報告して、全く新しい研究テーマでやってみましょうということになった。参考文献を教えてもらって読み始めたが、アブストを半分過ぎたあたりで胃腸ギリギリ痛んで吐きそうになった。指導教員に「もう無理です、すみません」と泣きついて1本目の成果で修士論文を書くことを許してもらった。その後、就活をして内定をもらった。大学での成果を振り回して精一杯の虚勢をはったので、さぞ優秀な学生に見えたと思う。会社内定と同じくらいの時期に、学振内定通知も届いた。申請書に書いた展望はまるっと没になっているが、一体どんな素質を見出されたのだろう。

そうして今に至る。研究ではそれぐらいの挫折はよくあることだよ、とも言われたけど、それを乗り越えられるほどの情熱や興味はなかった。というか、乗り越えて平気な顔で研究を続ける人の方が狂ってると思う。努力は夢中に勝てないというやつ。何か夢中になれるもの出会いたいと思うけど、何かに夢中になりたいって言いながら年を取るんだと思う。何をやったとしても、上達するにはどこかで自分に負荷をかけて頑張らないといけない。そこで夢中でいるための気力を大学の6年間で全部使い果たしてしまった感じがする。つらいことや興味のないことを頑張りすぎた。

社会に出て働くわけだし、流石に関連技術勉強しなければと思うのだけど、ひたすらつまらない。以前の自分なら、会社評価されそうな技術を喜んで勉強したと思うのだけど、そういうギラギラした熱意は失われてしまった。たぶん研究に全部持っていかれた。どの分野もどの技術もつまらない。物事の細部や深い意味に立ち入りたいという欲求が一切湧いてこない。自分知的好奇心の乏しい人間であることを痛感する。この状態で働き始めて、仕事を続けられる気がしない。毎日少しずつ自分が衰えていくのが分かってとても怖い。何か努力をしなければと思うけど、何をしてもつまらなくて30分ともたない。何も努力していないから、手放しで遊ぶこともできない。人生どん詰まり状態。早く仕切り直したい。

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