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2023-06-19

少子化対策の話でもしてみる

最近まりにも周りで少子化対策の話ばっかりしているから、二人の子育てに奮闘するワーママとして何か一言モノ申してみたくなったので書いてみる。

ていっても扶養控除復活しろとか、アプリめいとか、まぁそれはもちろんなんだけどそういう話じゃなくてね。

私の職場周りだけ出生率凄いのよ。2超えて3に近い。4人育ててる先輩とかもいる。

私自身も二人育ててるけど三人目欲しい。なんなら四人産んでもやっていけそうな気がしてる。

から、何でこんなに子供産めるのかって話でもしようかなって。

と一応自分属性を書いとくと30代都内病院勤務医師ね。当直とかもやってるし土曜出勤とか当たり前だけど、めちゃくちゃハイパーってわけでもない。

病院から徒歩10分くらいのとこに住んでて保育園小学校も完全に徒歩圏内

あ、その前に結婚率もめちゃくちゃ高いのよ。後輩はまだ若い子たちもいるから別として、先輩で結婚してない人とかほんと片手に余裕でおさまるんだわ。

まぁ結婚率が高いのは私調べでは

職場がめちゃくちゃ昭和価値観

 もうね、おじさん医師たちって余裕で若い子に「結婚はまだか?」「子供はまだか?」っていうんだわ。でもそれが少子化対策としてはいいんだろうね。

 私自身も40すぎて独身だったら、この世界馬鹿にされ続けるんじゃない?って思って婚活したぐらいだし。

 それに、口だけじゃなくてみんな紹介してくれたり合コン開いたりしてくれる。家庭を持たせることに積極的なおじさんおばさんがめっちゃいる。

 なんなら若い子たちも結構そういう価値観で、レジデント同士で合コンとかよくやってるし。医局での会話の半分は色恋沙汰だわ。もう半分は異動の噂ね。

結婚へのハードルがない

 平均年収と比べればもちろん給料もいいし、相手が「医者の男と結婚すんな!」とか職業差別言い出すこともないし。

 現代社会結婚を阻んでる諸々が少ないよねやっぱり。

実家が太い

 自分医学部入ってるからね、まぁ親はそれなりにお金持ってることが多いよね。もちろん苦学生はいるけど、相対的にって話。

 だから結婚式代とか新居代とか、「おめでとー!」って払ってくれる。なんなら孫にお金を使えることにうきうきしてるから

で、子供何人も産めてるって話ね。

①ある程度の収入、そして実家の手助け

 もちろん収入大事現代社会ではお金なきゃ子供育てられないよ。

 あと私は都内勤務で実家関東(東京じゃないけど)なんだけど、周りは親も東京って人がほとんどだね。

 結婚して子供いる家庭は少なくともどっちかの親が東京住んでる。子供が熱出ました、イレギュラーな予定が入りました、そんなの日常茶飯事だけど全部が全部外注してられない。医者は1200万くらいかせぐけどさ、3000万とか全然いかいから。全部外注したらSAPIX代出せないんだわ。

教育へのいい感じの諦め

 たぶん、共働き高収入家庭で、一人しか生まないって人は教育資金を考えすぎなんだと思うんだよね。

 でもなんていうか、私もだけど私の周りでも、自分医者になってるし、まぁそこまで頑張らなくても、私大医学部くらいになら滑り込めるんじゃね?っていう気持ちがあるから教育死ぬほどお金かけようとはしてないんだわ。あとインターとか行かせる人も周りでちらほらいるけど、そこまでいない。アメリカ大学目指すとかよくわかんないからね。医学部それなりにコスパいいし、医者になればいいじゃんって気持ち

③体力ある

 学生時代もそれなりに勉強やってるし、結構部活とかも頑張ってバイタリティある人が多い気がする。

 産後メンタルもそこまでやばくならないし、当直と比べたら赤子の世話楽じゃね?みたいな女医さんも多いし。あと効率いい人が多いかな。のろのろやってたら人死ぬじゃん。だからなんでも効率化考えるし、育児家事もそう。動線考えて、無駄な行動しない。だから普通の人がHP100のところに育児家事の大変さの攻撃力が80で仕事攻撃力が50だと、まぁワーママ無理や!ってなるけど、医者はHP150くらいで育児家事50、仕事70くらいな感じで、まぁ何とかなってる。

④周りに子供産んで育ててる人が多い

 これも大事なのよ。周りが独身ばっかりだとそりゃ独身謳歌するけど。周りが家庭持ちばっかり、週末はどこそこ出かけた、ハイハイできるようになった、○○小学校に入る、そんな話ばっかりだったらつられるよね。あと先輩が三人産んでたら、自分も三人いけるかな?って思うよね。

 だから少子化対策ってほんとがっちりやらないと指数関数的に子供減ると思うよ。逆に周りに子供増えると自分も産む、って人多いか少子化対策ってきちんとやれば着実に子供増えてくと思うんだけど。だめかね。

 

後なんだろ。頭の中で考えてた時はもっとあった気がするけど。

子供産み育てられる世代の人たちを日本全体で支えていってほしいよね。

アプリとか作られても子供産もうとか一ミリも思わないからやめてね。

anond:20230619110151

それは言い過ぎ。自意識高かった君の青春地域の話では?

 

小学校にあったフォーチュンクエストを読み、中学校にあったオーフェンスレイヤーズを読み、その当然の流れとしてMAZE 爆熱時空だのエロいやつも読む流れに乗っていったぞ。

そいつらや俺はオタクだったかもしれんが、今みたいな一般化が始まる頃のオタクだ。コアさとは無縁だ

ワイの承認欲求返して……

ワイは絵描きや。

小学校の頃から漫画トレスを始めて徐々にオリジナルに移行し

高学年の頃にはイラストうまいってめっちゃまわりから褒められて

そのまま中学高校イラストうまいオタクとして

それなりの評価を得てきた。

それ専門で金稼げるほどの才能も努力もなかったか

今となってはTwitterPixivいいね稼いでウキウキするくらいがせいぜいやけどな。

 

でもさーAI絵さんさぁ、お手軽な割にうますぎんよ~。

ワイだって漫画トレスから入ったか別に学習がどーのこーの言うつもりはないんよ。

今のところ法的には問題ない?らしいし。

でもさー、ワイが一生懸命3日くらいかけて描くレヴェルの絵を一瞬で出すのはやりすぎなんよ。

それでワイの絵よりもゴリゴリいいね稼ぐのホントさ~、頼むよ~。

ワイの唯一の承認をかっさらっていくの本当にやめて……

2023-06-18

まあでも自衛官って最初1年ぐらいはマジむかつく奴らだよな

入ってすぐの奴らに銃撃たせるなーゆうのは正解やと思うわ。

だって自衛官の喋りってクソほど失礼やし。

あーワシ経験者、経験者。

まあここに居ても未来ない癖に潰し効かんなーで辞めたくち。

マジでな、自衛官めっちゃ口悪いんよ。

口が悪いっつ―か「こういう喋り方したら相手の神経逆撫でするだけだよな―」って普通は飲み込むような表現平気で使うんな。

特に年食ってる癖に曹長にも准尉にもならんで1曹2曹で楽しよ企んどる奴らがほんま常識ないんよ。

あーまー年食って3曹続けてる奴らは論外なんで。

極論50超えて曹長未満は大体アカンという結論でええな。

意図的出世嫌がってるような奴らだいたい世の中舐め取るかんな。

いい年こいて正社員断り続けてる飲食バイトみたいな精神性の連中や。

あー話逸れたし一回行開けるで。

自衛官なー、アイツラなー「とりあえず罵倒しておけば相手は言う事聞く」みたいなノリやねん。

実際には「指導しなきゃいけないのは頭でわかってるけど、どういう指示出せばいいのかさっと思いつかんから、とりあえず『注意だけは頑張ってしましたよ』っていう言質作りのためにひとまず強い言葉使っとけ」って感じやね。

マジクソー。

本気で指導したいんじゃなくて単に「僕は頑張って指導したんだけどな―」って言い訳作っときたいだけ―。

マジクソー。

いやマジで世の中舐めてへん

マジ舐めとんよな。

そんな「僕は注意したんだけどな―」が通るのなんて一般社会じゃせいぜい高校委員会までちゃう

インカレでそんなんやったら「なんやコイツ……こんなこすっからカスやったんか……」でムラハチされるよな。

でもなー自衛官世界って高校生で止まってるからな―。

下手すると義務教育レベルで止まってるからな―。

地元高校に会ったやろ中学校世界止まった奴らを収容してる高校とは名ばかりの中学4~6年生が通ってるガッコ。

あれなーあれの延長で中学40年生やってる奴らがいる世界なー。

本気で問題解決したいんやなくて単に「僕ちゃんセンセーに怒られたくないよぉ」で終わりなんよなアイツら。

マジでアイツら二言目には「怒られるのは私なんですよ」言うかんな。

ダンボにして一日暮らしてたら5回ぐらい聞くから

マジ意味わからんやろ?

大人のする仕事の仕方か?それが?

書類ちゃんとしてないとあとで問題が起きるので」やないんよ自衛隊世界は。

「偉い人に怒られたくないから言われたことは守らなきゃ」なんだよ。

マジか?

パパママ先生ガミガミおじさんが神様世界から卒業しないままアラサーアラフォーアラフィフやっとんか?

マジビビルやろ。

自衛官の半分ぐらいには「行動の意味を考える」はないんよ。

「これやっとくと怒られないらしいな」っていう虫ケラの条件反射エターナルパブロフドッグスやからな。

んでまあそんな奴らにありがたーいご指導ご鞭撻を頂く期間が自衛隊にはあってな、その時はマジで理不尽よ。

何が理不尽って「理不尽への耐久力を高める」というお題目の元テッキトー罵詈雑言飛ばしてるだけの指導と言う名のシゴキという名のごっこのおべんちゃらの茶番のイビリを延々受けることやね。

これで何が学べるって「あー自衛官言語能力ってカスやなー」っていうことだけよほんま。

言う事コロコロ変わるの当たり前やけど半分ぐらいは伝言ゲーム下手くそすぎるのが原因なのに「どうだ!これが理不尽だ!ガッハッハッ!」だからな。

授業中に先生の書き間違い指摘して「試したんだよ」って返ってくる定番ボケあるやろ?

あれ延々聞かされるんよしか逆ギレ気味に毎日毎日んでもってずーっと正当化されるんだわ。

ムカツくでアレわ~~~。

まあこれも社会勉強やなーってもう途中から完全に辞めるつもりやったから耐えられたけど、あれ本気で相手してたら脳みそバグるで。

そんな日頃「理不尽の訓練!」って右向け左言い続けてる奴ら相手してたらそりゃまあ真面目くんは本当にムカつくやろね。

いやマジで思い出したら腹たってきたな~。

お前、そんな態度で人に接したらそのうち撃たれるぞ、って奴らめっちゃ多かったな。

まともな人もおるで?

でもクズも沢山おるねん。

いや本当クズの巻き添え食った人はご愁傷様。

いい加減クビのシステム入れたほうがええで。

40歳ぐらいの「もう僕クビとかないから好き放題だな~~~」って調子乗っ取る奴らマジで人間として終わってるからな。

アレの相手させられる他の隊員が可愛そうやわ。

つうか頭数としてはむしろマイナスやろ一部のは。

マジでクビのシステムいると思うで。

ああタイトルオチついてないな。

1年するとまあ慣れるんよ。

慣れちゃいかんのでワシは辞めた。

おかしなるしかない場所にいちゃ駄目よ本当。

あそこいたら死ぬまで中学生やることになるとか地獄すぎる。

どんだけメンタルガキンチョならあそこに骨埋める気になるんやろな。

それとも学校先生やりたいけど教員免許取れんかった人や保母さんやりたかった人がやるんかね。

小学校の頃が一番楽しかったーって連中には楽園やと思うわマジで

自分で考えんでええかんな。

anond:20230618190821

この前息子の小学校授業参観に行ったら、教室の左斜め上にブラウン管テレビがあった

でも授業ではそれを使わずプロジェクター使ってた

たことはあるけど何あれ?って感じらしい

服装と身なりは比例しない

小学校時代から親友たち(代々の地主と親が一代でそこそこの会社築いた2名)のエピソード書こうと思ったけどタイトル間違えた

2023-06-17

また、娘の卒園後の教育については、「人口が少ない町の小学校で育てるのってどうなんだろう?」という心配が出てきました。

もちろん人口が少ない町の小学校で育つのが悪い、ということではありません。私たち夫婦人口の多いところで育ったので、イメージがつかないのです。



いや、少なからネガティブな印象があるから心配してるんでしょ。

なんで変な自己弁護してんだろ

出戻り姉について

子連れ出戻りの姉がいる

子供小学校低学年男児

実家は両親と私(大学生

公営団地からそもそもが狭い家なのに小学生男児が来てだいぶ辛い

んで姉は家事だったり家にお金入れたりしてるんだろうなと思ってたら、母から金も入れない家事もやらないこと聞いてビビった

姉めちゃくちゃ文句うから流石に家事したりしてると思ってた

それはないんじゃないのって聞いたら金は拒否するから食材とか日用品の形で家に金入れてるんじゃって逆ギレされたが食材は2回だけ日用品自分レンズケア用品とか化粧水乳液のことらしい

家事は4回くらい皿洗ってんの見たけど他には見てない。時々息子のリクエストに答えてご飯作るが他は息子だけ連れて外食

早く出ていって欲しい

早く追い出して両親と3人の生活に戻りたい

もう1年くらい経つ

私は肌荒れ口内炎が治らない

早く出ていってほしい

2023-06-16

増田バズるにはタイトル小学校常用漢字にしないとだめ

読めないから。

ひらがな使った方がええ

anond:20230614210457

作った人の目の前でやるのは無しだよ。そんな自由はないよ。

おかずを一皿ずつ食べ切るか、おかずと白米を交互に食うかは別の話だし、おかずと白米を交互に食べるか、おかずと白米を一緒に食べるかどうかも、シチュエーション次第で変わるよね

「この料理はこういう想定で味付けされているので、まずはこう食べてください」と言われてもガチ無視するのでない限りは、異常でも失礼でも何でもないんじゃないか

地域差もあるようだけど、「1970年代頃、日本の一部の学校における給食指導で広められた言葉」らしいから、当時10前後だった今の50歳前後とかだと(もしくは、後年になってもいつまでもそう指導する高齢先生に教わった人だと)、「学校で習っただろ!」って言う人もいるんだろうと思うけど、大人になると会席とか懐石とかで別のマナーを学んで小学校給食でだけのものだったんだなと知ることになるし、もしくは、家庭の躾が厳しくて当時の給食指導最初から変な躾だなと思ってた人もいるだろうし、「そんな自由はないよ」ってのはおかし意見だと思う

anond:20230615234629

なんというか、この増田の随所に現れている価値基準思考パターン人生観の全体が「こうはなりたくない」と思わせるもので(唯一共感できるのは子供教育に熱を上げてない点…と思ったけど私立小学校に入れてるのか。ダメだこりゃ)、自分子供持ちたいと思えない理由はこれに集約されるんだなと思った。

でも時代的にはこの増田みたいな価値基準思考パターン人生観が最も今どきの「正しい」形とされているよね。(なのでこの増田創作だろうという気がする)

世の中の多数派時代に合わせて価値観を素早くクルクルさせるものだということはこれまでの人生経験で重々理解しているけど、

マジでみんなこれになりたいのか????というところが不思議でならない。本当にこれになりたいの??何がいいんだ???

激安トイレットペーパー買ってみた

世の中にはふんわり上質なトイレットペーパーダブル)じゃないといやって勢力もいるそうだが

ワイはそういうこだわりがないのでドラッグストアで激安のトイレットペーパーを買った

そしたら小学校のお知らせプリントみたいな紙質で、

しか一人暮らしお腹壊してるわけでもないのに4日くらいで一巻き消えてしまう量

さすがのワイもこれには閉口してしまったわい

anond:20230616015446

まあ小学校に入ればごくたまに1日休むくらいはできるようになるんじゃないか中学校に上がればもう少しその頻度は増えるだろう。

2023-06-15

夫がキャリアダウンして妻の年収を800万円にした経緯と結果

Twitter話題になっていたが、年収800万円は日本人女性の上位1%ということらしい。

それについて様々な議論が交わされ大変興味深かったが、わが家は妻の年収をアテにして、夫(私)がキャリアダウンをし、家計運営をすることにした家庭であり、今年、妻の年収がちょうど800万円を超える想定である


私たち夫婦としては、「合理的に考えて、男性リスクを負ってキャリアアップをするより、女性収入を増やす方が容易であり、家計運営においても有効である」という考えの下、このような決断に至った。

今日日本型雇用を踏まえてなぜ女性収入アップが有効なのかについて、わが家の見解実体験を書いていきたいと思う。

なお、はてな匿名ダイアリー投稿のため、不備や読みづらさがあったら申し訳ありません。



1.わが家の状況

<10年前:夫のキャリアダウン前>

夫:1200万円 28歳 コンサルとか広告代理店とかそんな感じ。ほぼ毎日終電(裁量労働制のため、残業代ナシ・・)

妻:400万円 30歳 大手JTCの一般職時短勤務

現在:夫のキャリアダウン後>

夫:500万円 38歳 地銀とか地方公務員とか大企業地方子会社とかそんな感じ

妻:800万円 40歳 大手JTCで一般職廃止され、強制的総合職(管理職にならなければ転勤はないという条件付)

住まい

関東郊外

都心通勤圏でもあるが、都心用事はない

ただ緑の多い郊外に住んでいます、という感じ

そうは言っても人気の地区に住んでおり、地価は順調に上昇中で子育て世帯が多い

家は高級と言われるハウスメーカーの、さらにだいぶデカい家に住んでいる(笑)

家族構成

夫婦2人と子ども2人

夫が転職により時間が余りに余ったため、小さいうちに勉強を仕込み、近隣にある私立小(高校まで一貫)に入学

別に教育熱心ではなく、子どもは将来日東駒専以上に行けばバンザイというレベル

現在は上の子中学受験をしたいと言い始め、私立小に通いながら受験塾に通っている

資産状況>

基本的に余裕がある

1軒目の家のローンは早々に完済できた(夫の転職退職金が入った。夫婦会社株価リーマン以降に大幅に上がった等、地合に恵まれた)

地価も上がったため、購入時の倍ほどの値段で家をウリ、同じ自治体内のタワマン⇒子の小学校近くに再建築と移動。


夫が転職して収入が減ってからも、資産額が前年を下回ったことはない。日々家と会社の往復しかしていないため、お金を使う用事ほとんどなく、夫も妻も帰宅時間が読みやすいので、突発的な出費(シッターへの依頼や預かりがわりの習い事への預け)が不要時間に余裕もあり自炊もできるので、出費は少ない方だと思う。

お金を貯めたいとは思っていないが、自然にどんどん貯まっており、なぜかサラリーマン生涯賃金の半分くらい貯まっている。

2.妻を主たる生計者にすることとした理由

夫は20代1000万円を超える稼ぎがあり、当時も正直言って資産に余裕はあった。

しかし、20代でこれだけ稼いでいるということは、当然激務であり、帰宅毎日23時を過ぎていた。

仕事は非常に楽しく、周囲のレベルも高く、世の中を動かしている実感も大きかったため、戻れと言われれば今でも喜んで戻りたいとは思うが、どうしても仕事を続けたくない理由があった。


それは「転勤」があることであった。

夫のような大した学もウデもない人間大企業所属するためには、総合職として全世界への転勤を受け入れる必要がある。

しかし、転勤をしてしまうと、妻のキャリアが中断してしまうこととなる。

大変失礼な話だが、妻もこれといって学やウデがあるタイプではなく、一度退職した後、どこかに再就職することは難しいのではないかと考えた。

(まして転勤者の妻なんて、いつ辞めるかわからないんだから定食につくのは難しい。)

妻の会社には「配偶者の転勤で一旦退職しても復職できる制度」があったが、妻が「そんな図々しいことができない」と頑として拒否したため、わが家にとって転勤は大きなハードルであった。


また、上の子が超超超がつくほどの人見知り。新しい環境が苦手。どこかに行ったら間違いなくイジメにあって不登校になりそうなタイプであり、この子を連れて全国を回るのは、子ども人生が壊れてしまうというリスクがあると思った。

(これは子どもが小さいうちならではの心配な気もしていたが、やはり根本的な人間の気性は変わらず今でも同じようなタイプなので、全世界転勤がある仕事は離れて良かったと、今も思う)

わが家も、上の子が小さいうちに夫が転勤する機会があったが、上記理由単身赴任をし、その後東京会社転職し、さらにその後現在会社転職をした。


さらに、例えば私が病気になり働けなくなった場合家族収入が一気にゼロになってしまう。

親が若くしてガンになり、その後家族が崩壊⇒進路が大幅に制限された私にとっては、これも大きなリスクとして考えられた。


まり、夫一人で1500万円稼ぐことを目指すよりも、夫婦1000万円稼ぐほうが転勤リスクもなく、また、片方が病気で倒れた時も家族崩壊しづらい環境を作る方が、「家族というチーム」においては強いと思ったのである


3.女性年収800万円という環境は達成可能なのか

結論から言うと、この10年くらいはボーナスタイムであり、例えば男性が700万円⇒1000万円(+300万円)を目指すより、女性が500万円⇒800万円(同じく+300万円)を目指す方が容易だったと思っている。

そして今後もしばらく、この流れは続くのではないだろうか。

実際、鼻で笑われそうな学歴のうちの妻でも十分に達成できたのは、正直なところ時代が良かったかであると思う。


前述の通り、妻の会社一般職制度廃止し、旧一般職を全員総合職に登用した。

※大半は仕事内容がそのままで年収が増えた状況。簡単に800万円は稼げないが、これはこれでオイシイ状況になっている。

わが家では夫婦で話し合った結果、これを収入増のチャンスと捉えた。


わが家は夫ではなく、妻の収入増を目指したが、これには大きく3つの理由がある。

(1)社会的女性の昇進・昇格が求められているので、すなわち昇進・昇格しやす

(2)家庭があると、休みやすい・リモートやすい(※コロナ禍以降)・男性よりも周囲が理解してくれやす

(3)残業したり、成果を出せると、女性というだけで評価が上がりやすい。

下手に男性が昇格を目指すよりも、バフをつけやすいのである

会社としても元一般職女性の昇進は「ロールモデル化」しやすいので大歓迎。ゲタも積極的に履かせてくれる。

社会に求められているのは、男性出世ではなく、女性出世なのである


実際に誰でも800万円の年収を達成できるかは不明であるが、例えば年収500万円の夫婦がいたとしたら、男性より女性の方が、圧倒的に年収800万円の到達はしやすいのではないかと思う。

正直それくらい、世の中の女性へのハードルは低い。低いというと失礼に聞こえるかもしれないが、女性家事育児の中心を担う存在男性仕事をすべき存在という前提は根強い。

そのため、世の中の常識と逆のことをすると、大きなメリット享受することができるのである


4.元一般職立場(と夫の協力)で、昇進試験で最高の成果を出す

妻の会社総合職には昇進試験があり、妻が総合職になった2年目に受験のチャンスが回ってきた。

試験の内容はグレードによって異なるが、現在、妻は既に以下の2つの受験完了している。

(1)テーマに合わせて自身業務を絡めて記述する作文試験(一発勝負・2時間程度)

(2)自身業務改善提案をして生産性200%を達成するための考案+プレゼン試験(準備2か月以上・本番1時間程度)


総合職新卒入社した人たちは、およそ入社6年目・10年目頃に受けるのが一般的なようだが、元一般職の妻は入社9年目・13年目頃に受験をしていた。

ちなみに同年代以上の女性たちは、これらの受験をことごとく断ったそうだ。

理由は「一般職として入社したので総合職試験を受けるのはおかしい(抗議?)」「そもそもキャリアアップするつもりがない」「内容が難しそう」ということだったそうである


受験内容と、同僚が受験しない旨の相談を受けた時、私はすぐに受験を薦めた。

理由は「他に受験する人が少ないのであれば、受験さえすればそれだけでプラス評価が得やすいのではないか」「他の元一般職が受け始めると比較されてしまうので、いつか受ける可能性があるのであれば、早い方が良い」というものだ。


作文試験プレゼン試験も取り組んでみるとなかなか難しい内容であったものの、「一般職でこういった試験に取り組む姿勢」「元一般職にしては異常に高いクオリティ(夫が作文・業務改善・プレゼン指導を全力で行ったため、対策は万全であった)」が評価され、非常に高い点数を取得できた。

なお、妻が受けた翌年以降、元一般職試験は年々厳しくなっているらしく、現在普通に落ちたり、低得点(今後の昇格にあまり良い影響を与えない)人もいるらしいので、早めに受験する作戦は、それだけで大成功だったと言える。

というか、うちの妻(と同じく、機を見るに敏だった優秀な女性たち)が、ハードルを上げた面もあるだろう。


5.収入の低い夫が家庭に存在するために

正直、妻の方が稼ぎもよく、リモートワークにも取り組みやすいため、家庭における私は実際のところ、必要ではない。

そうなった時に夫が発揮できる価値はなにか。

それは妻への徹底的なサポートである


夫婦家事を分担したことがある人はわかると思うが、家事はその日の体調や気分によってムラが生じる。また、得意分野や苦手分野がある。

例えばわが家の妻は、料理は大好きだが皿洗いは嫌いだ。

また、生理が重く、生理中はあまり家事ができない。


収入の夫の価値は、ここで徹底的にフォローし、家庭運営軌道に乗せることである

妻が料理をしている間に机の上を片付け・箸やお茶を出す・その間に風呂を沸かす準備をしたり・子どもの連絡帳や宿題のチェック・明日の準備の声掛けをする。

妻は体力がなく食事が終わると早々に寝てしまうので、その後に中学受験の子もの学習を見るのは私の仕事である

子どもが寝た21時半以降に、食後の片付け・翌日の米研ぎ・みそ汁の準備・肉の解凍等の下準備・お茶づくり・ルンバをかける・翌日のゴミ出し準備・下駄箱に靴をしまう・気になるところの掃除(日常レベル)や片付け・洗濯機を回す。

ここまで家事をこなし、ようやく自分時間となる。

その後ジムに行って汗を流し、帰宅風呂に入り、風呂掃除をするまでが私の仕事である


もちろん、毎日こんなに完璧ルーティンをこなせているワケではない。

妻もよく掃除をするし、洗濯ものゴミのまとめをすることもある。

収入の低い人間(夫)のすることは、収入の高い人間(妻)の状況を把握し、その他の対応をこなすことで、家庭を円滑に回すことなである


ちなみに、別に収入が多い妻が偉いとか、男性である夫が偉いとかはない。

あくまで家庭というチームを経営する上で、細かいことをイチイチ気にせずに、双方の得意分野や知見を持ち寄っているに過ぎないのである


6.妻は楽しく仕事ができているのか

妻は望んでもいない昇進をさせられているのではないかと思った方もいるかもしれない。

よく妻の仕事相談に乗るが、そこで出て来る話は「昇進試験で作文やプレゼンをした内容を実際に業務に活かせて面白い」「というか、私みたいな経歴でもここまで昇進できるなんてラッキー!」みたいなテンションである


とどのつまりラッキー

夫としては時流をとらえて上手にライフハックしているつもりであるが、妻としてはあまり深く考えず、ラッキー

権限が増えたら仕事ラクになったわー!くらいの感覚らしい。


実際、妻の仕事は年間での繁忙期が非常に明確で、その時期は毎月多大な残業を強いられるが、ある程度昇進してからは、妻の意見採用されて業務改善を進めやすくなったり、短期派遣さんを雇ったりと、自分仕事にも良い循環が果たせるようになったそうである

担当以外にも、新しい華やか系の仕事が入ってきた際には、まず妻に声がかかるそうである。色々と新しいことをやっており大変そうではあるが、グループ全社に配られる社内広報紙に載ったりと、正直うらやましい。


一方夫はというと、仕事面に関してはほぼ捨てている。

これまでの人生観と180度変わったような転職をしたから当たり前である

年収が下がったという意味SNSでは圧倒的に地位が低い(笑)


しかし、家が近いことと、ほぼ定時で帰れることは最高である

最近ではリモートできる職種が増えたのでうらやましい(夫はリモートができない)が、当時の自分が選ぶことができた選択肢の中では、もっとも良い選択ができたのではないかと思っている。


現状金銭面では困っていないが、子どもも大きくなることで家庭運営は年々ラクになっているため、チャンスさえあればやりがいのある仕事に再度チャレンジしたいと考えてすらいる。

7.そもそもスタート地点は「そんなに収入って必要?」

ここまで妻の800万円への道筋や、そのために夫が大幅年収ダウンしたこと等について語ったが、「結局夫が大幅年収ダウンしているから、意味なくない?」と思った方もいるであろう。

かにその通りである本来は夫が1200万円を稼いだまま、妻が800万円を稼いでこそ、こういった場所で偉そうに他人アドバイスができるはずだ。


しかし皆さんに問いたい。

正直、収入ってそんなに必要ですか?

わが家は転職した当初、世帯年収1000万円を切ったこともあったが、生活には特に困らなかった。

自分の幼少期を思い出してほしいが、みなさんそんなに子どもの頃って裕福だっただろうか。


つい30年ほど前の日本は、東京治安良く住める地区はごく一部・どこもタバコくさい・きれいなトイレがない・貧乏っぽい家にはバキュームカーが来ていた・マクドナルドmade for youではなく作り置きだった等、正直、誰もが裕福な感じはしなかった。


ところが今は、どこでもだいたい治安が良く、タバコ臭いを一切かがない日もある・イオンに行けばトイレキレイ子どもモンクレールを着ていたり・カロリーなんぞないスタバに長蛇の列・車もこぞってアルファードという家庭が増えている気がしないだろうか。

この30年で、日本人はものすごい贅沢になったと、個人的には思う。


人によっては年収1000万円では全くたりないだろう。

しかし、適切に支出コントロールすれば、わが家のようなちょい贅沢的暮らしはできてしまうのである


家族全員でモンクレールを着て、ゲレンデを所有して、高級腕時計をつけて、都心居住して、私立小に通って、食材は最低でも成城石井外食はチェーンではないお店でしか食べないというのであれば、稼ぎは多いに越したことはないだろう。

そのレベルに行きたいのであれば、そもそも「雇われの年収800万円」程度では全く足りない。自らリスクをとって、事業を起こすべきなのだ


6500字を超える記事をここまで読んでくださった方は、夫婦サラリーマンをしながら、妻も年収800万円を超えたいなと思っている方だろう。

そのレベル(=もちろん私も含まれているので、皆さんを下に見ているつもりはない)で良いのであれば、支出コントロールを考えることが、ある意味最も大事なことである


8.まとめ

ここまでの話をまとめると、

・夫は転勤懸念があり、共働きを維持するためにキャリアダウンを受け入れた

・妻は「女性活躍」の流れに先んじて乗り、キャリアアップがしやすかった

・夫の家庭参画時間を増やし、妻に稼ぎを集中してもらっている

・それでも夫婦年収1000万円は軽く超え、郊外であれば圧倒的に余裕のある生活ができる

となる


欧米のように真のトップクラスのみが転勤をし続けるような働き方ではないからこそ、私のようなレベル人材でも手に入れられていた1000万円。

要するにわが家では、かつての日本型雇用に守られた男性中心の働き方よりも、女性地位向上の流れに乗った方がQOLは上がり、ウェルビーイングであり、人生設計も安心安全である判断し、そして現状ではそれで上手く行っている、ということである


今後社会情勢がどのように変わるかによって、夫婦がとるべき策も変わってくるかもしれないが、幸いにもアラフォーにして、今後つつましく暮らしていける程度のお金は手にしているため、今後も現状のキャリアのんびりこなしていくことも悪くない。

もしくは、お金はあるので、本当にやりたい仕事に戻り、やりがいを追求しても良いだろう。


いずれにしても、人生のどこかで時流を読み、そこに上手に乗れることで、学歴がなくとも女性年収800万円は達成可能であり、持続可能であろうということが、少しでも伝わればと思う。

体育もスポ少部活も大嫌いだった。

脳筋、なんて揶揄されてるのを見るたびに思い出すけど、まともな指導者に当たったことがない。

小学生のころの体育の成績は「励ましたい」←励まされたことがない

中学生のころの5段階評価はいつも「2」

高校生のころの10段階評価はだいたい「3」か「4」

課題全然こなせなかったのは事実だけど、それに向かい合ってくれるような指導者は皆無だった。

成人してだいぶ経ってからスキーをやってみた。

思いのほか滑ることができて驚いた。

自分身体能力はすこぶる低いと思っていたから。

苛立つことなく、諦めることもなく、根気強くアドバイスをし続けてくれた配偶者には本当に感謝している。

スキーだけは、好きなスポーツだと言えるようになったのが嬉しい。

振り返れば、私の出会った体育やスポーツ指導者は、私のようなできない人に対してできるように教えようとしてくれたことがなかった。

親が勝手に決めてきてやらされたミニバスは、ルールを知らなかった。

小学4年とか、それくらいの時期だった気がするけど、私は低学年の子たちのグループ指定され、ペアを組んでなんとなくボールパスし合っていた。

それ以外に何をしたらいいのか分からなかった。

ゴールに向かってボールを投げる機会があっても、私のボールがゴールに届くことはなかった。

ボールの投げ方もよく分からなかったのだ。

何度投げても入らないこの競技は、ちっとも楽しくなかった。

1,2回、試合に出させていただいたことがある。

お情けであることは子どもの私にも十分理解できた。

当然のことながらポンコツな動き、なんの役に立つこともなく、周りのうんざりした雰囲気が刺さる。

その場から逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。

コーチは上手な子にしか眼中になく、彼らに厳しい指導をしていたけど、

特に自分には何も教えてくれないこの人の存在がこの時はよく分からなかった。

なぜこの人に皆頭を下げるのか?

なぜこの人に「ありがとうございます」と言っているのか?

今ならばとりあえずそうしておくのがいいと分かるし、スポーツ世界は厳しい上下関係存在するということも知っているけど、

自分の知らないルール基準で進んでいくこの集団に属していることが、みじめで苦痛だった。

お礼を言うべきことを私は一度でもしてもらっただろうか?

入団したとき挨拶くらいはしただろうけど、「コーチ」と何かやり取りをしたことはほぼなかったことに気づいた。

時代的な背景もあり、水も満足に飲めない環境地獄だった。

結局ミニバスは辞めた。

体育の授業では、校庭に半分埋められたタイヤや馬跳びはなんとか跳べる(またげる)けど、跳び箱は跳べない。

踏切板を置かれたところで、分からない。

周りの動きを見ても、「上手に跳んでる」事実が分かるだけで、どうしたら跳べるのか結局分からなかった。

中学生になると、跳び箱の奥行は更に伸びた。

小学校にある跳び箱も跳べないのに、こんな細長いの跳べない。

マット運動身体をどうしたらそうなるのか分からなかったし、体力測定のボール投げは最低ラインの線までいかなかった。

小学校の担任体育教師も、見ているだけ。きっと安全管理のためだろう。それは必要なことだ。

たまに上手な子が何かを挑戦しようとしているときには手助けしてたけど。

私にかけられた言葉は「やれ」「なんでできないの?」だった。

こっちが知りたいくらいだ。

まあ分かる、分かるよ、できる子を更にできるようにする方が簡単からね、達成感もあるだろうし。

でも指導する立場としてできない奴にそれができないならせめて黙ってろ。

あれかな?できない奴をこき下ろして恥さらしにすることでストレス解消してたのかな?

サンドバッグかよ。

教育者とは何だろうか。


競技ルールは知っていることが前提で、みんなどこでそういう知識をつけていたのか不思議だった。

今ならインターネットで調べればすぐに出てくるけど、当時はどうやって調べたらいいのかも分からなかった。

部活運動強制だった。

田舎学校から選択肢もなく、しぶしぶバレー部に入ったものの、ここでもやっぱりルールが分からない。

やたら人数の多いこのバレー部は、だいたいの人が球拾いと、走り込みと、腹筋背筋。

ボールに触れる機会はない。

この時点でかなりの運動嫌いになっていた私にとって一番マシだったのは球拾いだった。

単調で時間永遠にも感じられる走り込みや腹筋。ただ苦しいだけだった。

競技をする方がまだ気が紛れていいけど、参加に値する身体能力がないからひたすら苦行に徹するのみ。

ここに所属する意味とは何か?

お片付け要員にしたって多すぎる。

ただぞろぞろとついていくだけの、休日試合

何もできないし、できるようになることもないし、得るものもないし、苦痛と拘束と息苦しさばかりの体験だった。

オリンピックスポーツ大会にも興味がない。

他人がやっているのを見て何がそんなに楽しいんだろう?なぜそんなに熱狂できるのだろう?

アイドルかにも興味ないけれど、友人に「それは推しからだよ」と言われて、概念として納得できた気がする。

プレイヤー自身ファンであるならなるほど、確かに夢中にもなるだろう。

ただ、ファンでも推しでもなんでも構わないけど、

なぜ公的というか、全国大会とか世界大会とか、テレビの独占放映だとか、交通規制してまでやるのだろう。

それって随分と押しつけがましいと思わないか

スポーツからの「みんなスポーツ好きだよね!協力してくれるよね!応援して当然だよね!」という圧を感じる。

歴史を見れば、肉体賛美や競技場での決闘に湧き上がるのも理解できるのだけど、

少なくとも「全員がスポーツ界や競技好意的ではない」ということは知っておいてほしい、と思う。


結論というか、提案として、

スポ少に限らず何等かのスポーツをする団体は、ぜひとも目的や応募条件を明示してほしい。

ルールも知らねえ運動音痴はお断り、としてくれればこんなみじめな思いをすることはなかった。

学校の体育も部活も、エンジョイ勢ガチ勢(とできればゆるーいグループ)に分けて運営してほしい。

教員不足や労働環境に関する問題は別の深刻な問題なのでここでは置いておく。

その競技を思いっきりやりたい人たちにとって、私のような運動音痴は足を引っ張るだけの存在だし、こちらも楽しめるはずがない。

お互いにとって不幸なのだ

教育カリキュラムとして身体を動かすことがマストなら、運動音痴には基本的身体の動かし方だとか、そういうところから教えてほしい。

学校教育地域環境で体育嫌いになる人が一人でも減ることを願う。

バス運転手不足の影響で市立小学校プール授業が全て中止に…「教育格差」が生まれないよう配慮 函館市

「このため市教委は「市内での教育格差が生まれないようにする」としてすべての小学校プール授業の中止を決定しました。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/b9595fe7c49f1d5b81566addf11bde42de9baa91

このニュースを見て、函館市担当者がどんなことを考えたのか想像してみた。

39校のうちプールのある19校だけ水泳授業を実施した場合プールのない20校の保護者から「なんでうちはプールないんだ!!差別だ!!」っていうクレーム殺到するに決まってる。

それに対して「バス運転手が十分には確保できなくて…」といったところで、「確保できたとこだけでも実施すればいいだろ!!」とか言われるはず。

それじゃあということで、20校のうち運転手を確保できた5校だけバス送迎でプール授業を実施した場合、残りの15校の保護者から「なんでうちでは実施できないんだ!!」とか「どういう基準でその5校選んだんだ!!」とか「うちの地域だけ遅れが出たらどうするつもりだ!!」とか「差別だ!」って言われるに決まってる。

こんな答えようもないクレームに連日悩まされるに決まってる。無限地獄なのよ。

「だったらもう一律でやめてしまえ!」と考えたくなる気持ちもなんとなく理解はできる。

もちろんこの決断が最善の結論かと言われると違うだろうと思うけれども、クレーム対応の大変さで比較したら、「一律中止」の方が楽なんじゃないかとも思う。

運転手がいないという異常事態からみんなで我慢して乗り越えましょう」とか言っとけば、日本人なら納得するかもってところにワンチャンかけたんだろうね。

anond:20230615195931

そうなの!知らなかった

職務必要な人は小学校方式職場に来てもらって、一日研修みたいな感じでやるのかと思ってた

展覧会】はじめてのBL

入口での年表でもうヘブン状態になった

年表にのってる作品が一つ一つが ぬほど刺さる

・開催者中の人タイBL沼にはまってない?

所々圧を感じた

BLドラマCDのご先祖様のBLドラマカセットテープを生で見れて感動した

JUNEが今のBL文化の始祖とか角川が0年代BLブイブイやってたのは認識していたがどういう流れでそうなったのか知れてほぇ〜ってなった

雑誌JUNEでやってた中島梓さんの投稿小説添削コーナが人気だったから本出そうってなったけどJUNE出版社雑誌書籍化しない会社だったか中島梓さんが他社に作家さんを紹介して他社で本を出すってなってその中でも特に意欲的だったのが角川+一社あって

角川はスニーカー文庫から出してたけど後にルビー文庫としてレーベルができたと

たくみシリーズJUNEまれやったんか!

ルビー文庫からかと思ってた

寒冷前線コンダクター、読み返したくなった

しか指揮者コンダクターバチバチだと周りの演奏者気まずい 昔のやおいは今のコンプラ価値観で見たらアッってなるところがあるんじゃ しかし好き

関係者様のJUNEから学園ものへの移り変わりへのインタビュー面白かった 耽美芸術でそこから芸術減らしてエンタメ比重多くしたのがBLみたいなやつも

コミケジャンル変遷グラフ動画ジャンル諸行無常の風情を感じた 同人女の萌と感情を燃料に回り続けるエンジンや しかし令和にスラダン流行ジャンルになったりこれだからやめられねえぜ

・展示も面白いし他の観客の人たちの話が面白かった

やおいレディ達の話す「同人から商業移行した作家あるある」とか

50代位のマダムのが話してた「昔は漫画大好きで読んでたけど思春期になると段々表立って好きなものについて意思表示するのが恥ずかしくなった 当時クラスに表立ってオタクやってる子達はいて少しあれだったけど今みると彼女たちは好きなものを楽しくやってて素敵なことだったんだろうな」という話とか60か70代のマダムの「小学校の頃にパタリロ読んでた」とか

各々が「私の人生BL」について語るのを聞ける場、いい…

展覧会しゃないけど本棚プロジェクションマッピングオサレでよかった 本燃やす演出で「え、ええんか!?」ってなったけど「ま、まあ大切なのは物質自体の本ではなく本を読んだ人が受け取ったメッセージから…!」と切り消えて楽しませて頂いた

建物でっけえ!

anond:20230615161316

サウナで顔見知りになって薬剤盛られてレイプされてエイズうつされたおっさんの話を知らんのか!!

顔も身元も知らん人間とホイホイ出会うなと小学校ですら習うは

ましてや異性とは絶対に会うな

一度失敗したら人生終わるぞ

趣味の話だけするならいいけど直接会うのは止めとけ

世の中は物騒だ

せんせいって大変だね

保育園幼稚園小学校中学校高校先生と呼ばれる職業の人は外出先でいつ生徒と出会すかわからいから、自分地元ではめを外せない

中学校の授業で英語先生(外国人)に向けて生徒が英語スピーチをすることになったのだが、私(生徒)の母親が「(外国人の)先生コンビニ彼女デートするところを見ちゃったの!そのことをスピーチしたら」と私にいってきて、私はそのときは素直に母親から言われた通り、「私の母親が、先生コンビニガールフレンドデートしているのを見ました」と英語スピーチをした。

外国人先生は動揺

その場にいた日本人英語先生は「なんか意外な目撃談があったね!」とはやしたてた

外国人先生は後から私の席にわざわざ来て、日本語で「ドコ?ドコノコンビニ?」と聞いてきた

今思うと先生かわいそう

大人になった今の私なら母親に「コンビニ先生彼女と一緒にいるところを見たって言ったら?」と言われてもそんなことスピーチしない

わたし同級生教師になった友達自分職場学校の生徒がおおぜい集まりそうなところでは遊ばない

先生という職業学校の外にでるとどこで誰が自分のことを見ているかからないという恐怖がある

私も教育免許を持っていて、(教師として働いてないのだが)教育実習のあとで、実習先の学校の生徒に外で話しかけられてどきっとしたことがある

先生」は周りの目を気にしてビクビクしちゃう職業なのかもしれない

2023-06-14

大学生活の回想

学科最近話題有名人がいた。

クラスの人は学校から何人か仲良くするように言われてる人たちがいたようで、3,4人ほどの生徒がまともに会話を許されてるような感じで、交流があったように見える。とてもぎこちなく会話をしていた。会話の内容も皆にジロジロ見られてる感じだった。

一方、ある同級生大学時代お金に困らないバイトをしない方某出版社から名刺を渡されたと話していた。

二外はこの学科ではメジャー中国語だったが、とても厳しい先生クラス単位落としたと聞いた。

授業に来ていた本人は、大学生というよりは小学校中学年くらいの風貌で、あまりの細さと小ささに奇妙に感じた。結構毎回席が近いのでよく見えたが、テレビで見ると丸顔だが実際はとても小さく、鼻がとても高く目の色素も薄く、ハーフのような感じだったのを覚えている。そして、鼻の穴の中…粘膜がとても赤いように見えた。いつも疲れている感じで、時に居眠りもしてた。

授業は入り口マネージャーがいて、いつも落ち着かない。授業が終わるとバンで移動というスタイルだった。

帽子を目深にかぶってて、帽子を被っていると怒られる講義でも教授に「よく来たね」と怒られていなかったのを見て不公平に思う学生の声を聞いた

一度、部外者が本人を見たいため講義に混ざっていて、2人はTAらに捕まっていた。そのうちの一人はスキンヘッドだったのを記憶している。

それから、受講時の身分確認が厳しくなった。

ある日、図書館で一人で勉強している本人を見かけたので、一緒の授業だと声をかけたがすごい表面的に返事をされた。その時は本当に一人でいたようだ。人当たりは別に悪くない気がした。

でも、面識ができたと思いきや、授業で再会して会釈をしても向こうの反応はなかったので、あまり普通の生徒とはやっぱり話したくないのかなと思った。

その後、某イベントアルバイトしてたら、当時騒がれていた本人と本人の交際相手がお忍びで来た。

本人は、学校の時とは全然違う、サングラスをかけとても派手な感じで、交際相手はチェーンを全身にジャラジャラ身につけ音がするくらいの服装だった。一般人近づくんじゃねーという空気を感じた。業界の人という感じ。

御忍びだったからか、一番早い時刻できて、一番早く帰って行ったが、その時に目が合った時思い切り無視された。面識はあったと思うのだが…

学校では仮の姿で違うのかもしれない、と思った

追記 学校デートモードが別人だったのは、先日の会見の内容とすごく一致していて、当時を思い出して驚いた。

anond:20230613214051

三角食べ小学校給食指導法に過ぎません。

その方がバランスよく食べてくれる、という意味あいマナー上の問題ではありません。

マナー混同しては本当にフォーマルな場では・・・

定食ぐらいなら目くじらたてる必要もありません。おかずとして食べるなら好きなように食べればよいでしょう。

しかし、本来一品ずつ食べるのが正解です。

特に正式和食では(洋食コースもそうですけど)料理に「季節を盛り込む」「亭主(ホスト)の趣向を盛り込む」ということをしまから、出た料理をばらばらに食べては料理人やホストの心遣いも無視することになります

そういうのは失礼というか、見る人が見れば教養がないように映りますから気をつけた方がいいでしょうね。

一皿の中に何品か盛り込まれている場合は、左・右・奥の順で味わってもらうように配置されています

料理を通じて料理人と無言の対話をしているようなものですから、その趣向をくみ取り、心遣いとともに味わうのがマナーと言えます

anond:20230613214051

1970年代に一部地域で推奨 40代記者も習慣に

 最初におかず、次に汁物という具合に1品ずつ順に食べ切るのが「ばっかり食べ」。一方、おかず、ごはん汁物牛乳などの飲み物一口ずつ行ったり来たりするのが「三角食べ」と呼ばれます

 三角食べ1970年代ごろから一部地域学校で推奨されたといわれます給食行政に詳しい専門家は「『完食させたい』という学校現場のニーズから出た指導では」と推測します。ちなみに東海地方出身記者40代)は小学校三角食べ指導され、今もその習慣が抜けません。

 文部科学省2007年に発行した「食に関する指導の手引」には、「主食とおかずは交互に食べる」の記載がみられます。では、ばっかり食べは良くないのでしょうか?

専門家は「どちらにもメリットデメリット

 「どちらにもメリットデメリットがある」と話すのは、管理栄養士成田崇信さん。

 三角食べ長所は、並行して食べ進むため、残しても比較栄養バランスがとれること。また硬さが異なるものを混ぜて食べるとかむ回数が増え、肥満防止に役立ちます。ただ、混ざると味が薄まるため味付けが濃くなりがち。また食材が混ざるのを嫌う子は食事苦痛になる、という短所も指摘します。

 ばっかり食べも、懐石料理のように、一つ一つの食材の味を楽しめる利点はあるものの、嫌いなものや後回しにしたもの食べ残しにつながる欠点も。

 近年、学校での三角食べ指導は「行きすぎた管理教育」などと批判され、衰退気味。成田さんも「食べ方に正解や優劣はない。子どもの成長に必要栄養をとれていれば、どちらも問題ない」と指摘します。「ご飯と一緒に食べておいしい献立もあれば、単品で味わうものもある。決め付けず、料理に合った食べ方を勧めるのも良いと思います

「いまだに男女一緒に着替えさせている小学校」という時代遅れ認識

しろ現代から男女一緒だろ

身体性別で着替える部屋を分けるってどんだけ時代遅れなんだよ

心の性別考慮したら分けないのが当たり前

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