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はてなキーワード: 可処分時間とは

2020-05-05

コロナは大鉈

・非効率旧態依然としたシステムは瓦解。

死ぬのは大半が老害

テレワークの普及で有能は可処分時間が増え、

無能職務実態が炙り出されて窮地に立たされる。

東京への一極集中は緩和され、地方から在宅で

働いてもなんら問題ないことが証明される。

短期間で人を使い潰すことでなんとか回ってる

クソみたいなブラック企業死滅する。

・衛生意識医療体制根本的に見直される。

IT化で代用可能範囲人材不足の解消。

老害と向き合う低賃金感情労働を避けたいが為に、

子供達が勉強を頑張るようになる。

結論コロナショックは(現代日本にとってのみ)有益

2020-05-03

anond:20200503031555

オンラインで見るなら、はるかに画面作りとお金に長けた映画の方がずっと良い。

この20年で、エンタテイメント多様化・発達して、人々の可処分時間はどんどん短くなってるんだが、

それに対して演劇界は何をしてたの?ちゃんマーケ戦略出口戦略たててやってきた?

Twitterで叩かれてたけど、内輪でチケット回してやってくだけで文化と言い張れるの?という話。

2020-04-14

anond:20200414020738

自分仕事大好きで裁量労働をいいことに勝手に働きまくっていたが、会社事情で寝ずに働かねばならなくなったらほんの数ヶ月で病んだ。

仕事でつめられているとかでなければ、環境が同じなことで仕事をしていないときにも仕事のことを考えているんじゃないか

引きこもり耐性があると思っていた頃に好きだったことを、業務時間外に楽しむんだ。通勤時間が無い分可処分時間が増えて、好きなことをできると思おう。まあ心療内科にもカジュアルに行ってみても良いと思うし。

2020-03-29

18卒のアベノミクス世代だったのにニートやってたかコロナ世代なっちまったよ.......

来月から就活しなきゃいけないのにさぁ.......

思えばニート生活も悪くはなかった。いい歳して親からお小遣い貰う劣等感こそ付き纏うけど時間的制約から解き放たれた圧倒的可処分時間を用いてレトロギャルゲーヒロイン達を攻略しまくった記録はきっと就活でも役に立つだろう。

アメリカ好景気アベノミクスによる堅調な株価に支えられ企業業績も好調就職市場人手不足の絶賛売り手市場

昨年の年末まではこんな現状認識だったのにものの数ヵ月で天国と地獄だよなぁ.......

まぁ俺は元々底辺からいいけど来年以降の新卒は可哀そうだな。でもそれも天運か。人間万事塞翁が馬メモオフ人生

2020-03-26

2020年3月26日東京

給料が入った後に、築地場外に魚を買いに行く習慣がある私は、いつもは場外に大量に押し寄せる客をかき分けて

目当ての店に行くのだが、今日場外市場で働く人達の方が多いような通りの惨状だった。

所在なく店頭に立つサンドウィッチマンからは活気の良い声も聞こえない、囃子がない市場は静かな戦いの渦中にある。

店側は必死である、値付を正価にし、商品の陳列もいつも以上に気を遣っているが、人そのものが来ない。

目当の店では「この数年間、空中戦で荒稼ぎしてきたより日本人常連をどれだけ作れたかで、これから生き残れるかが決まる」と雑談をする。

魚を買った後、のんびり車で国道15号を流す。銀座の目貫通りも、買い物客より勤めている人たちの往来が多い、

店も4分の1がシャッターを閉めている。日本橋から神田もいつもの様子ではない、普段スーツを着たサラリーマンであふれているが、

テレワークの為か人通りはまばらだ。秋葉原になると少し人通りが増えるが、普段3分の1程度だ。

上野は桜の見頃に関わらず、人の頭ばかりしか見えない状況ではなく、気軽に散策できる程度にしか人がいない。

そこから車で走る道中、スーパードラックストアは人が並び、消耗品食料品をせっせと買いだめている。

日常という社会の死が近づいているのを肌で感じる。

夜は誰も来ない新宿の片隅で酒を一人飲む、斜向かいの店のドアに掲げられた「コロナビール)始めました」が空しく風に揺れる。

一人オーナーで切り盛りする店はどうするんだろう?またひと昔前の寂しい界隈に戻るかもしれないねと話をする。

気づけば店に入ってからそんな話しかしていない。何処の桜が見頃だとか、御苑に酒を持ち込む方法とか、

そんなよくある天気の話もしていない。御苑は封鎖されたらしい。

私も居場所が欲しいから、金を使いたいから、よく行く店に通う。

自宅と、職場以外にある、数多くの、一生かけても全て見通すことが出来ない数多の社会が暗転しそうだ。息が詰まる。

この社会は、人が獲得した高度な社会性は、衣食住の安寧という本来は難しい問題から脱却して、

可処分時間可処分所得を使って長い人生の中で楽しむことを覚えた。

そんな高度に発展した社会が、棍棒を持った侵入者によって破壊されようとしている、

既に生きる為に自宅と職場を往来するだけな状況は、中世から原始資本主義時代生活と変わらない。

これで都市封鎖されると、自宅の中で嵐を過ぎさる事を祈るだけになる。それは石器時代と何が違うのか?

中国イタリヤの人々が窓から大声で歌を歌う動画を見た。私も部屋の片隅で小さくなって

祈るのなら、声を出して祝詞を歌いたい。

「日常」は、数多の世界の、数多の人による労働によって作られ、滞りなく安心して繰り返される事に価値があった。

そんなことを否が応でも理解させられた、いつもの1日だった。

memento mori(メメントモリ)   意味は、死を想え

2020-01-25

土曜日ぐらい早く帰りたい気持がこの上なく強いのですが、

平日とは違う分じっくり仕事捗るような気もします。どっちが良いのか悪いのかと言うところでしょうか。

たまには18時頃に帰ってゆっくりしたいなぁと可処分時間が欲しいと。

焼き鳥屋行きたい!映画館行きたい!銭湯行きたい!何か凝った自炊料理晩ご飯作りたい!などなど。

今日もいくつか増田を書きましたが、ブクマトラバがつきませんでした。

今日はもう帰ります

また来週よろしくお願いします。

2020-01-13

全国転勤で失われるもの ~新卒よ、気軽に全国転勤・可と口にするなかれ

引っ越し

会社が全額負担してくれると口にしたとき、その中に含まれないものがあることを知っておいた方が良い。

たとえば九州から北海道に転勤になって、暖房器具必要になり、それを購入するのは自腹となる。

捨てるのも自腹である

自家用車の長距離移動オプション引っ越し屋に頼むと、そこは経費が降りないかもしれない。

去年のヤマトのように大手がポカをして値段の吊り上げが起きたとき、「普段ならこれぐらいで済む」と考えられている分しか出ないかもしれない。

日取りが合わずに一度荷物実家避難してもう一度引っ越しをするなら、その2回ともが業務都合の引っ越しと認められずに1円も出ないかもしれない。

覚悟しておいたほうがいい。

新しい住居に払う敷金礼金

社宅があるパターンであっても安心してはいけない。

あいったものしょっちゅう人が一杯になったり取り壊したりする。

もう一つの引っ越し代として敷金礼金が飛んでいき、それに一切の補助がつかないのは覚悟したほうがいい。

引越し準備にかかる時間

引っ越しをするのには入念な準備が必要だ。

新居を探す必要があったり、脱出前のゴミ出しパズルをしたり、もちろん部屋の整理整頓棚卸し絶対必要になる。

新しい地区に来たら来たでその地区暮らしに慣れるまでは、生活効率は間違いなく落ちる。

どこにどの店があって、ゴミ出しはいつどうやるのか、近所付き合いのコツや町内会のあしらい方……そういった地域カラーを覚えるまでにいくらでも可処分時間は浪費されていく。

引き継ぎで失われる業務時間

引き継ぎ作業は大抵の企業で極めて軽んじられているが、時限爆弾の発掘や理解不能メモの整理まで考えれば、ときにはまるまる一ヶ月二ヶ月分の業務量とすらなっていく。

そして、業務管理者の頭にはそれが入っていない。

少なくとも一番トップ理解していない。

理解していないか無駄に全国転勤をやらせているのだから

まり評価されない業務が増え、その分仕事が終わらなくなるということだ。

残業代ちゃんと付く会社であったとしても、ボーナス査定には響きうるだろう。

引っ越し百害あって一利なしと思っていい。

構築した人間関係

先程百害あって一利なしと書いたが、一部の偏屈人間からすればこれが引っ越しの唯一無二のメリットともされているのがコレだ。

だが、まともな人間関係を築いてきた社会人にとっては、いちいち他人の顔を覚え直したり、人の癖を見抜き直すことによって業務特に意味のない負荷が増えるだけだ。

まり、これもまずデメリットだと言っていい。

しかもこの人間関係には時として、自分家族や友人すらも含まれるのだからな……。

最後

マジで転勤は辛いぞ……

気軽にオッケーするのはやめておけ。

年収が30%アップしてようやく承諾するかどうかを迷い始めてもいいぐらいのものだと思って欲しい。

基本的には、突っぱねる方向が正解だ。

なぜなら転勤とは私生活の有り様すらも会社に委ねるという行為人生会社差し出すのと同義なのだから

まともな組織であれば、そんなものを気軽に他人に尋ねることすらためらわれるはずなのだ……

2020-01-01

anond:20200101171035

少子化の原因が、人生における行動の自由なのか、都市労働による可処分時間の減少と不自由なのか?

あるいは、経済文化都市的豊かさなのか、貧富の拡大と相対的貧しさなのか? 

それらはまだ不定だ。

ただ原因はあるはずだから、将来的には対処できると信じたいね社会科学の発展で社会が良くなるってのは普通にあることだからね。

問題はいまの先進国が衰退しきるまでにそれができるかだが。

2019-12-28

はてなアラフォーゲーマーに聞きたい

30~40代おっさんゲーマーにここ1~2年に遊んで心から面白かったゲーム教えてほしい

旧作でもいいよ 短い可処分時間をつぎこんで後悔しなかったやつ

自分ベタゼルダBotW、スプラトゥーン2、SEKIRO

あとパズルゲーム BABA is youヒューマンリソースマシーン、snakebirdなど

2019-12-24

5chで人集めてギャルゲ作ったから知見を共有する

タイトルには5chって書いたけど、正確にはVIPで人を集めてゲーム作った。

念のため説明しておくと、VIPってのはかつて2chで最大規模を誇っていた雑談板のこと。昔はとんでもなく面白い場所だったんだが、現在なんJとかTwitterとか、他の勢いのあるところに押されまくってて寂しい。

匿名掲示板ゲームって作れるもんなのか?

実は2chでのゲーム製作には十年以上の歴史がある。昔の有名どころだと『しぇいむ☆おん』(2006年)とか『僕と君の夏休み』(2010年)なんかがある。他にも、当時問題になった企業名をもじった『姉は一級建築士』というセンス抜群のタイトルがあるし、最近では平成31年分のエロシナリオを用意することを目指した『平成のエロゲー』(2019年)なんてのもある。

凋落して久しいVIPではあるが、こういうクリエイティブな動きは細々と続いていたりする。

なぜ匿名掲示板ゲームを作るのか?

素人でも簡単に使えるゲームエンジンとか、凄いクオリティフリー素材なんかはインターネットいくらでも溢れているので、作ろうと思えば俺一人でもノベルゲームくらいなら作れる。でも、匿名で燻ってるクリエイターたちに何か作る場を用意することで、なんか面白いことができるんじゃないかなーと思った。「一人でもやれる人が集まるとそれぞれ個々人の予想を超えた何か面白いことが起きる気がする」って『フルサトをつくる』にも書いてあったし。

あと、ちょっとした話題性を狙ったのもある。無名個人が作ってるゲームなんて今じゃ誰も遊んでくれないが、「匿名の変な奴らがなんか集まって作った」というストーリーがあると、少なくとも2chに入り浸っているは面白がって遊んでくれそうだ。それに、匿名のよくわからない奴らが集まって一つのものを作るという状況そのものも、なかなかカオス面白い

どうやって匿名掲示板ゲームを作るのか?

自分にできること、できないことを仕分け、できることについては全力でがんばる。できないことについては、VIPスレを立てて人を集め、できる人に製作スタッフになってもらう。人が集まらなければ、フリー素材で済ます。これが大雑把な流れになる。

例えば俺はシナリオプログラムなら書けるが、絵は描けないし、曲も作れないし、デザイン知識もない。よって募集する人員絵描き、音屋、デザイナーということになる。

当然だが、基本的スタッフはなかなか集まらないと思った方がいい。まず、目的となるスキルを持った人員の母数が小さい。特に音屋はなかなか捕まらない。今回俺は音楽については早々に諦め、フリー素材で済ませることにした。

実際のゲーム製作の様子はどんなものなのか?

まずは企画立案をする。こんなゲーム作りたいなーってのをざっくりまとめて他人説明できるようにする。俺は次のようなことを考えて企画を練っていた。

どうせ作るなら多くの人にやってもらいたい。しか現在無料で遊べるソシャゲとか動画サイトなどの隆盛に加え、優秀なゲームエンジンやプラットフォームの登場によって、ノベルゲーム界隈はレッドオーシャンと化している。そんな中で無名素人が目立つことは難しい。かと言って、作ったゲームが誰にも遊ばれないんじゃつまらないし、集まってくれるであろうスタッフにも申し訳ない。

そんなこんなを勘案して俺が考えた企画のコンセプトは、超短期決戦だった。現実イベントに合わせて、お祭り的に展開できるゲームを作るのだ。遊んでもらえるのは恐らくイベント期間のみに限られるだろうが、元々ロングテールは狙えないのだから短期的にでも目立てることを目指す。ユーザー可処分時間の奪い合いをしているような戦況で、あんまり長くて複雑なノベルを書いても敬遠されるだろうから、さくっと遊べるわかりやす短編にする。スタッフの労力も少なくなって人を集めやすくなるだろう。俺が企画を考えていたのは10月上旬製作期間を考えると、発表できそうな時期のイベントとしてはクリスマスがある。じゃあクリスマス舞台にした短編ギャルゲを作ろう。こんな感じで計画を立てた。

次に、シナリオ作業と並行して、スタッフ集めのための募集スレを立てる。と言っても、匿名の奴に「一緒にゲーム作ろうぜ」と誘われてもなかなか信用できないのが普通だろうから企画立案者は何かしら信頼してもらえるための材料を用意する必要がある。それは特別ものでなくて構わない。絶対に完成させてやるという熱意だったり、現状できあがっている企画書や成果物を見せるとかでいい。俺は誰も集まらなくても完成させるつもりだーとか言いながら全レスしてた。また、早々にシナリオの初稿を書き上げ、「もうシナリオほとんどできてるから後は素材当てはめるだけで完成だぜ」アピールもしてた。これなら傍から見ても完成する確率はそこそこあるように見えるだろうし、自分の作ったもの無駄になる可能性も低いと思ってもらえるだろう。あと当たり前だけど、やってもらいたい作業作業量も事前に具体的に明確に伝えましょう。

今回の企画で集められたスタッフは、イラストレーターデザイナーと賑やかしのギャラリー。彼らを集めるまでに掛かった期間は数週間程度。思ったよりもスムーズスタッフが集まってくれた。

VIP雑談板なので人を集めるのには向いているが、スレはすぐに落ちてしまう(書き込めなくなってしまう)ため、作業をするのには向かない。よって、他所作業をするための安定した場所を用意する必要がある。2ch発の企画なので、したらば等の外部板に専用スレを立てるのも趣があるが、今回の企画では利便性のため、discordサーバーを立て、そこでスタッフ間のやり取りを行った。もうこれVIPでのゲーム製作って言っていいのかわかんねえな。

毎週末には進捗報告会をすることにした。必要作業量はそこまで多くないので、そんな頻繁に会議を行う必要はないっちゃない。実際、素材の提出も「公開予定日にさえ間に合えばおkだよ~」というスタンスアナウンスもしていた。ただ、あまりにも締め切りまでの期間が長いとだれてしまう。コンスタントに集まる機会を用意するとそれを防げるし、モチベーションの維持にも役立つ。

まとめ

そんなこんなで無事ゲームが完成した。

https://novelgame.jp/games/show/2684

15分もあれば終わる全年齢向けブラウザゲームだ。もちろんスマホからでも遊べる。最近ゲームエンジンは凄い。

作ってみて感じたのは、今でも匿名掲示板にはクリエイティブ人間はそれなりにいるということ。層の厚さはゲームの出来にも現れているんじゃないかと思う。ヒロイン立ち絵はなかなか可愛いし、デザインもこじゃれている。往年のVIPクオリティには及ばないかもしれないが、衰退期に入って久しいVIPでは多少は健闘できたんじゃないかと思う。

それと、匿名書き込みの裏にはちゃん人間がいるということ。普段匿名である彼らと顕名コミュニケーションを取るのはなかなか愉快な経験だった。

あとは、今回の企画の裏テーマとして、落ち目であるクリエイティブ匿名文化を盛り上げたいというのもあった。それが成功したのかどうかというと、まあ微妙なわけだが、こういうノリはまだ死んでないってことくらいは示せたんじゃないかと思う。

古参はてな諸氏におかれましては、恐らくニュー速出身の方が多いだろうから、俺とは肌が合わなかったかもしれない。しかし、匿名で長文を投稿して読んでもらえるwebサービスというと増田くらいしか思いつかなかったので、こちらで書かせて頂いた。最後まで読んでくれてありがとうVIPPER兼増田次回作にご期待ください。

2019-12-21

anond:20191221082204

個人的にも遊べる作品であることは同意だが、世の中に出されたからにはハリーポッターだろうとキーホルダーテトリスだろうとすべてのエンタメは同じ土俵に上がってユーザー時間を奪い合うんだから、比べるなってのはお門違いなんだよな

スマホゲーが盛り上がってるのも可処分時間を大きく削らないからだし、映画が生き残ってるのもせいぜい数時間で終わるからで、大作ゲームいくら面白かろうと下火なのは時間を大きく奪うからだし、そうなってくるとインディーRPG評価で「最後までプレイしたら面白い」はべらぼうにハードルが高いので、このようなクソゲー判定が出るのもやむなしかと

2019-12-07

anond:20191207124147

会社員は額面と手取りの差に社会保険料も含まれてるがフリーランスは別だから可処分所得減ってるのでは?

あと労働時間が同じでも税金社会保険料払うための手間考えると可処分時間も減ってそう

2019-12-05

エンジニア職に就いたあと辞めたポエム

補足→ https://anond.hatelabo.jp/20191205212350


これは退職アドベントカレンダー2019 (https://adventar.org/calendars/4051) 5日目の記事です。最初自分ブログに書くつもりでしたが、書いてるうちにどこまで筆が滑っているのかわからなくなったので増田に投げることしました。そしたら余計にタガが外れたのはご愛嬌

What's this

よく見かける「未経験からエンジニアへ!」ストーリーの、あまりなさそうなルートです。よくあるルートのほうはなぜかTwitterで報告して「○○系エンジニア」的な命名をしてから入社その後の動向が闇に葬られているのをかなりの確度で見かけますが、まあ、なんか、いろいろあるんでしょう。逆にそういう成功(?)体験生存バイアスを強化する情報ばかりあふれていると情報として健全でないように感じます

ということで、今年あった自分体験談を残すことにします。

といいつつ後日しれっと消えてたらInternetArchivesか魚拓で会いましょう。

この話はここから先はフィクションです。剣も魔法労基法も出てこないファンタジーです。

who are you

地方に潜むフリーターです。好きなvirtual beingsはロボ子さんと東雲めぐさんれいきらさんです。

これまでは自分のためのプログラムを書き散らすだけで、ITとは無関係バイトをしてきました。玉掛フォークリフトなら任せろーバリバリ

入社の経緯

会社にもぐりこんだいきさつはやや特殊なのでぼやかします。とあるきっかけで知り合った人から誘われました。リファラルです。なお、とあるきっかけはなにかと炎上しがちないわゆるプログラミングスクールなどではないことを防火剤がわりに書いておきます。そんなもんに使う金など無い。

その人のことはあんまりよく知らなかったのですが、CTOとして手伝っている会社システム部門で人手を探しているとのことでした。会社ホームページにはリクルートページなど無く、何をやっているかいまいち要領が掴めなかったのですが、ざっくりと自社製のWebアプリ開発をやる感じらしく、内容も聞いた限りでは(自分スキルと照らし合わせて)そんなにどえらいわけでもない印象でした。ちょうど金もないし無職だし、少し経験でも積んでみるかという気になったので、この際ホームページDreamWeaverサンプルを流用したまんまといった細かいところは観なかったことにしました。

面接にいくと社長から「いつからこれるの?」と言われたので「あっこれは」となりましたが、金がなかったので是非もなくそのまま入社の運びとなりました。この頃はプログラム書いて金もらえるなんてサイコーとか思ってました。ちなみにgithubatcoderアカウントを書いた職務経歴書は一顧だにされませんでした。

やったこ

地方製造業システム部門を切り出して別会社にした形態の、創立数年ほどの会社です。自分のほかにもうひとり、社内情シスのようなことをしている方がいましたが、基本的にはサポートが専門な感じでした(ただし肩書自分と同じでしたが)。紹介してくれたCTOは週に一度のMTGに顔を出すだけということで、実質的に常駐している人間プログラムが分かるのは業界経験自分だけというチャレンジングな環境からスタートしました。なお入社して社内の平均年齢を大幅に下げることになりました。

レスポンシブ化

ちょうど入ったタイミング情シスの方が抱えている仕事があり、とくにやることもなかったので手伝いました。グループ会社サイトスマホ対応させるもので、事情はわかりませんがそれまで他社に制作委託していたものを自社で運用することにしたとのことです。みてみるとWordPress4でPHP5が動き、Bootstrap3を使ったオリジナルカスタムテーマ運用してきた様でした。もちろん仕様書ローカル環境もあるはずがないのですが、どうせ自分Webデザインなど知らんのでとりあえず直にheader.phpにviewportを書いてmain.cssメディアクエリを設定して、ザ・web制作初歩みたいなレスポンシブ対応しましたが、デザインについて当事者との意見のすり合わせの機会なんかの開発手順はなかったので良しとしました。

新規Webサービス

入社して2周間ほどのち、社長についてこいと言われた打ち合わせの後日、MTGで「昨日のアレの進捗はどんな感じなの?」と聞かれたこから、いつのまにか新規案件自分に一任されていることに気づきました。仕様は前日の打ち合わせがすべてだった模様です。要件定義技術選定・検証のような工程など決まってないので好みで揃えました。趣味と関心からExpress+Mongo+Reactのセットか、触ったことのあるDjango/Railsでざっくりやるか、どうせならDockerも使い時か、こんなとき相談できる同僚やメンターが欲しいなぁなどと考えていたら、CTOがそれまで作っていたやつをみるとPHP+ES5+MySQLだったのでなんだかんだでそうすることになりました。PHPを初めて触り、「これがペラ1のphpjscssもなにもかも書いていくといういにしえのスタイルか…!」と新鮮な感じでやってました。

既存システムの移行

Windows Server 2012で動いていたサービスLinuxに移行しました。これは自分が入る前から情シスの方が任されていたのですが、マニュアルに沿ってコマンドを打ちこんではどこかで転け、エラーは読まずにあきらめてCentOSインストールからやり直すということを繰り返していたのを見るに見かねて手伝いました。SSHPowerShellからマニュアルコマンドコピペして実行する方法を教えてあげると目を丸くされました。shellファイルを書いてあげると魔法をみるのような顔で驚かれました。自分が入ってなければどうなっていたんだろうか...

自分ツール作成

毎日出退時間規定EXCELフォーマットに記帳する必要があり、これが非常にめんどくさく無駄に思えたので、自動記述するpython/Goスクリプトを書きました。これは入社して2日目とかだった気がします。しかしここを自動化しても「印刷して人事に提出し、それをもとに人事の方がまたEXCELに書き込む」と知り虚無になったりしました。

FE取得

これはやったことというか思うところあってプライベートで取り組んだことです。自分想像していた開発現場との乖離を感じたので、こういうのはFE勉強すればわかるのかもしれないと思って1ヶ月くらいやって取りましたが、得られた知識会社に活かせそうなものは何一つありませんでした。

チーム開発などという概念存在せず、「1案件を1人で上流から実装運用保守サポートまですべてやる」という進め方でびっくりしました。手持ちの技術スタックでできる範囲ギリギリなんとかやった感じです。よく転職サイト上で見かける文言で「お任せします」がありますが、これとかも要するに「丸投げ」の換言なんでしょうか。わたし気になります

とりくめなかったこ

自分のように途中からジョインした人に対しての業務移行のシステムがないことから感じていましたが、案の定「誰かが抜けたあとの引き継ぎの機能」も整備されてないことに気づきました。もともとオンボーディングや研修概念などありません。えらいひとは「そのへんは現場で協力してうまくやって」と丸投げし、すべての作業を自宅でやっているCTOは社内のこうした事情については放任で、いちおう情シスの方がいつのまにかメンター代わりになっていたものの、不明点を尋ねても頓珍漢な返答が多くもどかしかったです。どのサーバでどんなサービスが動いているのかやSSH情報を聞き出すのに苦労しました。こうした不幸と無駄時間をなくすためにドキュメントを整備しようとしたのですが、頓挫しました。これから物理フォルダーと社内サーバ散逸した各種の情報混沌を深めていくのでしょう。gitも無いし。

サーバオンプレでした。自分クレカをもっていないためパブリッククラウドを試す機会がなく、ぜひとも触ってみたかったのですが、承認を得るための説明がうまくいかず、結局VBoxでやることになりました。唯一、それまで使われていたVBoxではなくVagrantを導入したのは少しだけ救いでした。どうせ自分しかいじらないのですが。

余談ですがオンプレ面白かったのはHDD増設のために初めてデータセンターなるものに入ったことです。インフラ/ネットワークはまったく分からんしなかなか個人で試せない領域だし縁がないかなと思っていたのですがやはりそこに見える物理層が存在するというのはテンションがあがりますね(断層みたいに言うな)

イキってカイゼンジャーニー情熱プログラマーを買って読んだりもしました。目につくように共同図書のつもりで「ご自由にどうぞ」を添えて自分ロッカーに置いておいたら「私物は持ち帰れ」と言われてしまったので持ち帰りました。

退職経緯

さてお待ちかねメインディッシュですね。

もともと技術コンテンツ会社ではなく、技術畑の人間がまったくいないことのインプレッションが次第に違和感として強く響いてきました。ITエンジニアとしてやっていくつもりの観点でみると、学習や成長の土壌は無いように思えました。協調関係や信頼がうまく築けず、自分のすべき道筋不明瞭のままやっていけるほどタフなYATTEIKI精神ではなかったのです。

これは地方の、それもIT気質のあるわけではない、ワンマン経営中小製造業ならばどこにでもあることかと思われますが、随所に感じるレガシーさに疲れてしまいました。一例を挙げると、毎朝30分に亘り行われる全社清掃(もちろん業務時間外)、社是の復唱、『感謝言葉をみんなで味わうポエム』の輪読、その感想大会、頻繁に行われる中身のない会議日報エクセルで書いてメールで送ったり、出退勤表を毎日エクセルに書いて印刷して事務方に持っていくなどのルーティンがけっこう苦痛でした。

社内のコミュニケーションツールLINEだったので使い勝手も悪く、会議chatworkslackを使いましょうと提案しても誰一人としてそれらの存在を知らず、「勝手にやってくれ」と言われてしまったり。LINE WARKすら知らんやんけ。説明しても「skypeじゃ駄目なの?」と言われたので諦めました。

えらい人の思いつきのたびに方向性が変わり、当人発言したらそれで全て完了した気になってしまったのか、会議終了後の10分後に「さっき言ったやつまだ出来てないの?」などと言われた時はギャグかと思いました。会議議事録も誰も見返さないので果たして意味があったのか疑問です。誰かひとりでもmarkdownが書けたり、少なくとも書く気があれば勉強会を開催してHackMDなどを推せたのですが。議事録機能していないエピソードとしてひとつ思い出しました。開発中に機能追加を下された際に、その挙動は完全にプラットフォームネイティブであり今の技術選定だと作り直しになり、結果納期に間に合わない(し、自分技術スタックからも遠く外れていたので学習コストも加算)と発言したらその場は収まったのですが、会議終了後に個人メールで「やはり機能マストだ」と伝えられました。当然それは議事録に反映されることなく、なんかしらんけどそういうことになっているという感じになりました。

初めてのエンジニア職でしたが、社内に開発をる人やマネージャー職は不在で、いわゆる開発現場での流れを学ぶことはできませんでした。少なくとも技術を知らないえらいひとが「俺がスケジュールを立てたからこれに沿ってやれ」と、”開発”と”広告作成しか書かれていない2週間の計画表をもってくるような現場システム開発として正しいのか、 と本能が警告を発していました。

もともと会社製造業から始まったため、えらい人たちとの見解齟齬があったのは体感としてあります。同じものづくりといえど設備マンパワー時間線形的に結果に結びつく工場業務と異なり、システムエンジニアリングはかける時間見積もりも容易でなく、かかった時間が必ずしも結果に結びつかないものである、と言う事実は受け入れられ難く、知識ドメインマインドセットが異なれば説明も困難です。しかしながらえらいひとは一様に「経営視点を」の号令で、経営誌を配り、その感想文の提出を義務付けるなど、現場視点を欠いた行動で現場(というか私)を疲弊してました。気づいたらSEO対策や別部署MTGのためのプロジェクター設定、全PCwindows updateに伴うドライバ更新の役も同一の職掌として役付けられそうになっていたり(一部は実際に情シスの人がやってた)、It’s not my workなシーンがみられるようになっていました。

そして、よくあることですが、理念実態乖離していたことです。世界をよりよくと言いつつ、目先の掛け算を考えてばかりのように思えました。グロースする中で発生しそうなあれこれをすっ飛ばし利益だけを皮算用するのはいいとして、データ量やトラフィックを指摘すると「そこは現場努力でしょう」となるので、世界を良くする前に精神を悪くしてしま人生で初めて心療内科にいったりもしました。一応グローバル展開を目指しているとしながらサーバからMailerDaemonが飛んできたら「ギャっ英語っ!」と言って読まず捨ててたり、急にサービスが止まった時には激怒して責任所在の追求を求められたため、草創期にえらい人の個人アドレスで取得してほったらかしにしていたドメインが失効したことが原因と伝えたら「あれはもう読んでいないアドレスだし仕方ない。こういうピンチときこそチャンスにしようぜ」という謎理論を出されたこともありました。

違和感が確かなものになったのは、外部に提出する資料で社内の数字が異なっているとを指摘すると「こういうのは見栄が大事なんだ」と暗に公文書偽造をほのめかされたことですが、これ以上は闇っぽいので書きません(たぶんどこもやってて罷り通ってる範囲だと思うけど)

総じて、心理的安全性の低さ、そこからくる身動きのとれなさ、ロールモデルの不在、前時代的な風潮、社内文化へのミスマッチと不理解、成長の実感が沸かない不安と不満、それらに伴う摂取アルコール量の異常な増大と過食、といった要因の積み重ねが、ネガティヴな形での退職へと駆り立てることになったのだと思います。まあ、よく知らんうちにリファラルしてるところからして「採用教育コストを考えてないのでは?」の念はあったのですが。中身がまったく不透明状態で飛び込んだらそうなるよなぁ、の好例かもしれません。誘われた時はわりと藁にも縋る思いだったのでしかたないね

これから

現在スキー場住み込みバイトしてます。無考えに退職すると年を越せないことに気づきました。

可処分所得可処分時間いずれも今の方が上なのはちょっとウケます賃金ふつうに生きていければいいので前職程度でも気にしなかった程度なんですが。いまは映画をみたり積ん読を消費したり、在職時は深いところまで触れなかったPHPをいじったり、生PHPしかやってないことに気づいたのでcakeやったり、あとはweb周辺も久しぶりにキャッチアップしたりしてます。nodeネイティブおじさんなのでFWはangularしか知らないんですよね。vue/nest面白そうな感じです。あと寮のwifi談話室限定で窒息しそうだったので、持ち込んでいたラズパイルータにして部屋まで飛ばしたら隣室の同僚から感謝されたりと活動は多岐に渡ります

先のことはなにも決まってませんが、ちゃんエンジニアリングしている組織で開発してみたいなという気持ちがありますレビュースクラムアジャイルなんてのはひとりだと不可能ですし。ですが、やはりそういった会社日本では都市部にばかり集中しているのでしょう。自分空気の悪いところには住めないし、案外また辺鄙なところでtechとは無関係のことをしているのかもしれません。ワーホリでも使って海外大麻栽培でも始めようかなぁ。

いかがでしたか

巷説に流布する「未経験からエンジニアへ」の言説のたぐいは、どちらかというと技術力よりもコミュ力が偏って高いタイプ生存しがちな雰囲気を感じます。たまにTLに流れてきたのを見かけますが、ああいった立ち回りは自分にはできないしやりたくないなぁと思ってきました。社会要請ならばそれまでですが。

自分は体系的な情報教育を受けていないどこにでもいる地方高卒で、下手の横好きで趣味プログラムを書いてきたし、続けてるってことはそれなりに好きなんだと思います。得意じゃないけど。んで、こんなのがITエンジニアをしたサンプルというのは見かけないかもなぁと思って投稿しました。光あるところに闇あり。

といいつつ、やっぱり好きなことの結果がおかねになるのはいいよなぁと思った次第です。プログラムを書くのは楽しいけどエンジニアリングは超絶むずい、が雑な総括ですが、今回のことを顛末次第にはする気はないので、どこかに拾ってもらえるよう精進するきもちになりました。

ぼくのポエムはこれでおしまい。じゃあね。

2019-12-03

IT系カンファレンスとかイベントって限界じゃないの?

Twitterとかでよく当日スタッフ(ボランティア)募集ってやってるけど無料労働力に支えられなければ実現できないの?

志を同じくするメインスタッフ(コア)だけで運営できる範囲にするべきじゃないの?

10からイベントであれば2時間ぐらい前には集合して準備しているかも知れんが

ここにボランティアに手伝ってもらおうと思ったら「会社とは違う場所に朝8時に着く」とはどう言う方法を取るべきか?って考えれば

近くに自腹でホテルを取るか朝早起きするになる。

ボランティア同意してやってんだからいいじゃん!って言うのはわかる。

だが、集まらいからってTwitterいつまでも募集してるって違くない?

まらないのであれば雇うか開催を延期すべきじゃない?

そうやって自腹でも手伝ってくれる善意の人が居るとしてそう言った人らの総数は限られている。

その上でその人達が属するコミュニティイベント何かを手伝っていって数が増えれば自腹する額も増えて疲弊する。

会社日中は勤務扱いにしてくれてもホテル代まで出してくれる会社はあまりないだろう。

丸一日開催や複数日開催するイベントってそんなに数いる?最近増えてきているけど違くない?

から2時間でもよくない?

イベント大規模化して行く先には参加者可処分時間の取り合いと「ボランティアスタッフ」の疲弊

その結果ボランティアスタッフが集まらずに運営がキツくなる事だと思うので

イベント大規模化する前にコアなり運営委員会也の人らは「ボランティアスタッフ必要な規模がいるのか?」を考えるべき。

コアスタッフだけは運営からホテル代精算してるようなのもあるから

2019-11-21

邉摎魔悪初代総長我絶無逝氣殿

押忍

倭国可処分時間抹殺計画成功謝謝

国力大幅低下夫婦仲断裂親子仲崩壊絶賛感謝

多民族大量虐殺鬼畜血族末裔人生観光景大変愉快也

我等未来永劫崇拝極悪人邉摎魔悪初代総長我絶無逝氣殿

2019-08-14

anond:20190814103643

まず女性社会進出女性が得をしたのではない。男性に加えて女性労働者とすることで権力者が得をする。すなわち女性可処分時間資本主義原理に取り込まれたわけだ。なおLGBT社会問題にされるのは権力者自身LGBTから

2019-07-29

anond:20190729095113

自分のためではなく、これより後に見る増田のためだよ

人類可処分時間に対する書き込み

2019-06-29

やりたいゲームプレイ時間総量が可処分時間の総量を越えた

『1ゲーム味わうのに平均50時間』『週の可処分時間30時間』≒『月におよそ3本ゲームが出来る』≒『長期休暇を活かせば年およそ40本』

これを寿命にかける。

大雑把に50年。

『2000本』

Steamウィッシュリストだけでこの数は超える。

そもそも年間に増えるやりたいゲームの数が50本を平気で超える。

どうすればいいんだ?

やりたいゲームをやりたくないと言い張りながら死ぬか、やりたかったと言いながら死ぬか、あるのはその二択だけだ。

辛いぜ人生

音楽映画創作活動、あらゆる分野でこれが起きている。

同じ人生を20回繰り返してようやくなんとか……なんだそれは。

どうすればいいんだ

2019-05-13

可処分時間けが人生になる。

好きを仕事にできず

人と関わるのを好めず

やっている仕事がただただつまらなくて

自分がやっていることが何かの役に立っていると思えずにいると

可処分時間けが人生になる

仕事可処分時間を埋め尽くしていくと

人生がどこにもなくなる

2019-05-12

学校に行くのはとりあえず「確定」させておいたほうが楽

自分で決めなきゃいけないことが増えるとそれだけ疲れが貯まる。

選択決断にはエネルギーがいるし責任が伴う。

から課長係長よりも給料が100万ぐらい多いし部長は200万ぐらい多い。

安易に「学校に行かないという選択もある」と提示するのは相手の悩む対象を増やすだけ。

オートマの車をうまく運転できない人に「マニュアル車を使う手もあるよ?」って提案するようなものだ。

学校に行くのは大前提であり、その中でどうするかを悩んだほうがいい。

それでまともな対処法が浮かばなくなって始めて不登校から始まる選択肢を選ぶべきだ。

そもそも不登校不登校になって終わりじゃない。

登校や宿題すら不要になれば毎日10時間近い可処分時間が与えられ、それを十二分に活かさなければ経歴に巨大な空白が生まれただけで終わる。

それをどう使うかを選ぶことにはかなりのエネルギー必要になり、その選択肢は膨大だ。

それを扱い切るのは簡単ではないだろう。

安易に勧められるものじゃない。

とりあえず学校に行っておき、学校の中でなんとかする方法を考えるべきだ。

そして、それでも無理なら「辞めたあとにどうするかを考えてから辞めるべき」である

とりあえずで辞めていいものではないものを、とりあえずで辞めることを推奨するべきではない。



まあそもそもの話、こういった話してる連中って子供が「学校やめるっていう手もある」って事にすら気づいてない前提でしゃべるよね。

んなわけねーだろ。

どんだけ馬鹿にしてんだってことよ。

信じられないレベルバカを想定して、そいつ説教する設定で気持ちよくなるってやべえよ。

ポルノじゃん。

アドバイスポルノじゃん。

2019-04-18

もうなんか

可処分所得もないし、

可処分時間もないよ。

仕事して家事して寝るだけ。

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