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2020-11-12

[]92日目

なわとび:602回

ボクシング:98kcal/23

徒歩:114.2kcal/3893歩

100日達成記念でなにかを買うとしても、その何かを消費するための時間可処分時間の中から捻出しないと行けないわけで、そう考えるとあまり時間のかかるものは買いにくいなあと思う

そうなると食べ物とかが無難選択肢になるのだけれど、それもなんだかなあ

とりあえず1万くらい予算だけ確保しておいてもう少し考えようか

2020-11-09

anond:20201109092646

大卒看護師そうかもしれないが、専門卒の看護師年収500万を超える出勤を組むとなると子育てとの両立はなかなか難しい。大卒看護師であっても、手がかかる子供場合はよっっぽど体力がある人か、夫が家事を全て担えるくらいでないと難しいだろう。看護師仕事育児も、超体力仕事から

給料が入ってもすぐに使ってしまう、夫婦揃って可処分時間が少ない、妻側が産後も夫へ不満タラタラだとあっという間に家庭崩壊するぞ。

でも大丈夫、そんな夫婦、この日本に掃いて捨てるほどいるし、昔はそれが大多数の家庭だった。だから少子化なっちゃったんだろうけど。

2020-10-23

強い魂 × 強いボディ = 強いVtuber 

さな可能性を秘めた者たちが、オリジナル素体を持ち寄っていた牧歌的時代は完全に終わった。

全ての可処分時間は、企業Vtuber達の奪い合うパイとなった。

強い魂……昔から生主、転生者、クラスの人気者、そういった者たちだけが生き残る。

強いボディ……プロデザイン豊富人月、繰り返される会議個人制作モデルなんて時代遅れ。

インターネットが始まってから個人HPが次々に衰退するまでが高速で再現されている。

太陽の下で埋もれていた輝きにふと人々が気づく静かな夜、そんな世界は一瞬で消えた。

山師達のサーチライトが、彩るネオンが、真昼よりも煌めく世界が、昨日までの暗闇を光の海へと変えた。

この中で輝き続けられるのは、昼の世界でも輝けるものだけ。

光を恐れ夜の中を生きるものよ、見えない星を探すものよ、この地を離れよう。

再び、旅が始まるのだ。

ここはもう、高度に経済帳が遂げられた巨大なダウンタウン

君たちが愛した空き地ではない

2020-10-16

とりあえず匿名掲示板を全部ブラックリストに入れたわ

コレで俺の生涯可処分時間は5年ぐらい増えたはずだし、これから増田二千年するわ。

2020-10-13

一人暮らし自炊には宅食が最強

いやそれ自炊じゃねえじゃん。そうですね。

一人暮らし自炊パスタが最強
https://anond.hatelabo.jp/20201012125859

一人暮らし自炊したくない勢にはスープが最強
https://anond.hatelabo.jp/20201012190604

どちらも経由して、たどり着いたのが宅食
かに、上手に自炊するのと比べたら出費は増える。が、時間が手に入る。
食材調達時間調理時間調理器具を片付ける時間消滅する。
在宅勤務で通勤時間消滅したのと相まって、可処分時間がかなり増えた。

栄養バランスを売りにしてるとこもあるし、下手な自炊より健康にいいかも。
スーパーコンビニに行くと余計なものを買ってしまタイプの人なら、むしろ出費も減るんじゃないか
経済的ギリギリな人にはさすがにおすすめできないけど、そうでもない人なら選択肢ひとつとして十分アリだと思う。

2020-09-22

重度障害児が産まれてくる可能性が恐い

正確に言うと、重度の障害を持った子供が産まれてきたときに、特別養子縁組が認められず、そのまま育てることになるリスクが怖い。

まず第一に、愛情を持って接せられる自信が無い。

平均より大きく劣った能力を持って産まれ子供に対し、愛情を向け続けられる気がしない。

もちろん親として他の子供と比較してしまうことはアンチパターンだが、

「なんでうちの子は…」という気持ちを消化して、親としての義務規範を果たせる気がしない。

次に、莫大な育児時間的・体力的コストを払うのが怖い。

ただでさえ大変と言われている育児だが、障害児の場合は更にコストが高くなると言われている。

例えば自閉スペクトラム症児童が高頻度で引き起こすパニック発作対応をするのは保護者

自分場合育児サポートしてくれる親族もいないので、自分可処分時間は皆無になるだろう。

相談相手がいれば多少は楽になるのかもしれないが、レア事象である以上、身の回りに同じ境遇家族はまずいない。

観測可能範囲オンライン上にある障害児の保護者コミュニティは、育児を前向きに捉えるために、

ほとんど共感不可能価値観がまかり通っていると感じる。あのノリに自分が馴染むのは難しい。

最後に、その子本人が楽しく暮らせるようになるための支援をして送り出す自信がない。

「うちの子は、別に立派な人になんかならなくても、元気に暮らしてくれたらそれでいい」というのは多くの保護者が達する境地だが、

仮に自分障害を持って産まれ立場だと仮定した場合

劣った能力しか授けられなかった己の生と、劣った能力自分を産んだ親を恨まずに生きていける気がしない。

まりその元気に暮らすという最低限度のラインすら満たしてあげられる気がしない。

まとめると、自分子供もつらい状態必死で維持し続ける、そういう人生になってしま可能性が怖い。

思いつくままに色々書いたが、結局の所、自分の中にこびりついた差別意識がこの悩みの原因だと思う。

から、仮に障害を持たない子供が産まれたとしても、似たような機序自分自分の子供は苦しむことになるだろう。

まれてもいない子供とその育児に対してこんなネガティブ感情をいだいてしま自分は、そもそも子供を設けるべきでは無いのだろう。

2020-09-20

枝野幸男の「デジタルは後ろ向き」発言について解説する

別に立憲民主党なんか支持していないのだが、共同通信が打った雑な記事のせいであらぬ誤解が広まっているので解説する。

デジタル化は「後ろ向き」と批判

https://this.kiji.is/680026902001763425

枝野さんの真意

まずこの演説は全容がYouTubeに上がっている。千葉8区新人本庄さとしさんの応援演説で、「デジタルは後ろ向き」発言は9分40秒くらいから。

https://www.youtube.com/watch?v=l_fKjRkd9Cs

演説全体の大意は「新自由主義からの脱却」である枝野さんは現在社会を〈新自由主義的な社会〉だと捉えていて「競争を促進し、負けた人間自己責任だと切り捨てる」社会から「支え合い、政府国民サポートする」ものに変えたいと言っている。

 

そのビジョンの具体策として、枝野さんは短期・中期・長期の〈3つの経済政策〉を掲げる。デジタル云々の話が出てくるのはそのうちの「長期」の部分だ。

 

短期〉は、「コロナで景気が壊滅しているので、減税をした上でお金を配れ」というものだ。〈中期〉は「ベーシックサービス拡張」で、医療介護保育所障害福祉などの勤務条件を改善し、従事者を増やし、国民の老後への不安を軽減することで景気を刺激し、少子化改善を期待するということを言っている。

 

〈長期的な経済対策〉は「新たな産業を勃興し、世界リードするビジネスをして外貨を稼いで豊かになろう」という提案で、具体的には「自然エネルギー産業を勃興させよう」というものだ。「21世紀温暖化問題などもあり、世界中が自然エネルギーシフトしていく。日本には太陽光・風力・水力・波力地熱などの発電技術において世界から抜きん出たものがあるので、これを推進して、自然エネルギー社会へのシフトリードしよう」というのが枝野さんの主張である。その話がなぜデジタル化に関係があるのかというと、菅政権が〈長期的な経済対策〉を示していないからだと枝野さんは言う。「日本デジタル状況は世界から取り残されており、そこに注力しても世界に追いつくだけで、日本未来を輝かせることはできない」「政権が最重要課題としてそれに取り組むのはおかしい、長期的な経済対策ビジョンを出せ」というのが枝野さんの批判の内容なのだ。それを「後ろ向き」という言葉表現している。

 

まとめると

というのが表題発言真意となる。デジタル自体枝野さんも賛成をしているが、優先順位や打ち出しかたがおかしいだろうという話なのだ

共同通信記者編集部に猛省を促す

記事の内容を読んでも上記のようなことは伝わらないし、扇動的リード文がミスリード傾向を加速している。ブコメでも以下のような発言ホッテントリに入っている。

b:id:cu6gane 野党お得意の与党逆張りもここまで来ると呆れる…デジタルの対比で自然エネルギーを持ち出すとか「お前は何を言ってるんだ?」状態やん?よしんば自然エネルギー活用するにしたって今の時代デジタル必須だろ

b:id:ahomakotomahomakotom はい立憲民主党デジタル化反対なんですね。話にならないね

b:id:zatakuデジタルITとか言うやつ=なんとなく悪、人間味が無い」と思ってる層のお年寄りを取り込みたいんだろうけど…。相手無知だと思って馬鹿にしているのでは。

記事だけ読んでいれば、このような理解になるのは当たり前であるブコメでこれなので、Twitterヤフコメ惨状推して知るべしであろう。

 

現在コンテンツの消費速度がどんどん上がっている時代だ。みんな忙しいので、15分の可処分時間を使って野党党首演説を聞く人などという人はおらず、見出しと本文を流し読みして「何いってんだこのバカ」とラベリングをして終わり、となる。

 

からこそ、要約を担当するメディア能力が問われる。そこで発言の肝要を捉えられていない記事配信したり、PV稼ぎのつもりなのかそこにさらにヘンテコなリードをつけて配信をしてしまうと、誤読が進むどころか社会の分断をどんどんと深めていきかねない。その分断を上手く操れるものこそが為政者になるというような傾向すら、最近は現れてきていると思う。

 

相手が何を言っているのか正確に理解をして、対話的に批判をすること。分断社会を乗り越えていくにはひとりでも多くの人がそれをやっていくしかないと思うのだが、メディアが率先して無理解嘲笑を煽って分断を深めてどうするのだ。くだんの記事を書いた記者リードをつけた編集者プロ失格であるあなたがたの仕事は、はっきりと社会を悪くしている。自分たちには能力がないのだ、社会人として仕事に向き合うスタンス問題があるのだということを自覚して、猛省してもらいたい。

2020-09-19

動画が支持されるのはスピードじゃなくて分かりやす

動画文化スピード感に慣れた人たちに合わせて、アニメ音楽も作られているという意見に様々な反応」

https://togetter.com/li/1593993

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1593993

なんかもう周回遅れすぎて見てて辛い

動画が遅いのなんて当たり前で、今の若い人は全部1.5~2.5倍速で見てるよ

しろTVも含めリアルタイム視聴は等倍でつらいから、あえて後から倍速で見てたりする

じゃあ何故若い人は(倍速で見ても)単位時間あたりの情報量が少ない動画メディアを好むかというと、分かりやすさが一番大きい

文章で書かれても、特に新しい知識想像しづらいし頭に入ってこない

その点動画で図などを交えて説明してもらえると分かりやす

これはまさに参考書と授業の違いみたいなもので、自分が苦手な分野を比べてみたらわかる

例えば料理できない人は、いきなりレシピ見ても何もわからないけど、クラシルとかの動画なら結構なんとかなる

なので動画文化を本当の意味否定できるのは、小学校から学校も塾も行かず参考書だけで勉強して大検受けて大学行った人とかぐらいでは

ちなみに動画文化の人も文章を読まない訳ではなく、動画を超高速で見て概要だけ把握してあとは別のまとめや感想を見て細部を確認してたりする

まあYoutubeとかまとめサイトとか玉石混交過ぎるので、分かりやすいからってあんまり信じるなよと釘を刺したくはなるけど

あ、元のフックが早い話は娯楽がめちゃめちゃ多くてしか可処分時間が少ないからでしょ、多分

今の若い人ってブラック企業勤務の人と同じぐらい時間がないからね

からコロナ禍で急に膨大な時間が手に入ったときには、それこそフックがそんなに早くない古い漫画アニメドラマを一気見してたりしたよ

2020-09-02

anond:20200902214854

だいたい勝てる常勝デッキみたいなのを複数持ってないとデイリークエの「最大15勝しろ」というのと可処分時間的にかち合うのでゴールドで諦めるのも手ではある

もうちょい報酬がいいか、もうちょいtierが細かければ頑張ろうって気になるんだけども凡人はそんなもんかと

2020-08-29

0ブクマ増田が10000を超えた

ごく簡単スクレイピングツール自作して自分増田ブクマ数について毎月集計している。

つい最近やった集計の結果で、0ブクマ増田数が10055となった。

10000。

数字にすればなんのことはない。

日記なら27年半かかるが、増田は1日30件でも100件でも投稿できる。

チャットとして使うのなら半年で達成する。

ただ、私の場合はそれなりに内容があるし、トラバも滅多にしないので、これは5年ほどかけて積み上げたものだ。

全くの0ブクマ10000。

1回の記事にかけるのが平均10分として、100000分。

およそ1600時間インターネットの虚無に消えたことになる。

なんだこれは。

1600時間あったらなろう小説の一作ぐらい書けるのでは?

それだけの時間を0ブクマゴミみたいな増田を書くのに使ったのか?

この増田を見ればわかるように、文章力構成力は別に伸びていない。

承認欲求も満たされず成長もなくただ可処分時間けが失われた

俺の時間はどこへ消えたのか。

2020-08-26

テレワーク継続したい派

https://anond.hatelabo.jp/20200825185628

なるほど、人によってかなり負担を強いられるのだなあ、と思った。

自分テレワーク万歳派で、何ならコロナおさまってもそのままテレワーク継続してほしいと思っている。

無理だろけど。

デメリット

運動不足になる

これは確かに通勤って一定運動をするので、ちょっと気を抜くと体中バキバキになる。

なので自主的運動をすることにした。勤務時間内に(下記参照)

新人(部下)の教育がしにくい

死にそう。部下3人いるけど、一人はほっといてもすべてこなしてくれる人、一人は3年目くらいで一人では無理、一人は新人で1日に数時間教育時間を取られる。

ただまあ、何となく指示のコツはつかめてきた。画面共有で絵をかいて教える方法何となくね。

ぶっちゃけコロナのせいで仕事がそんなにきつくないからなんとかなっている。

今のうちに慣れておかないとまずそうと感じる。

今は新人に無理に仕事をさせず、課題を放り投げている状態

部下の能力仕事状況ですごく左右されそう。

ネット環境による仕事遅延

社内サーバーが落ちると数時間~数日仕事できないなど。

物理的な問題なのでどうしようもない。デメリットとしては致命的ではある。

管理者に期待。

・買い物

帰りがけの買い物が一切なくなったことによって、自分で買い物スケジュールを立てる必要がある。

(正直、楽しみの一つにもなっているのでデメリットではないかも)

元増田にあった環境ネットワーク遅延、照明、報告などの問題特に感じていない。

ネットワーク遅延はそこまで感じない・照明はそもそも家で絵描きしたりPG組んでたので慣れている・報告は日報ベースになどなっていないなど。

個人差が大きそうな気がする。

メリット

・起きてすぐに仕事に入れる

これはそのまんまですね

通勤時間分、自由時間が増える

住んでいる場所によると思う。通勤に片道1.5~2時間かかっていたので、とんでもなく可処分時間が増えた

仕事前にマズメ時に釣りし放題、仕事終わればマズメ時に釣りし放題

・何時でも、連絡に対して対応できる

ほんっと善し悪しだと思う。会社資源に自宅からアクセスできるので、いついかなる時でも対応可能

俺の立場ではその日その時に対応できて次の日にサボりまくれるのであれば対応してしまいたいと思う立場なのでメリットになるけれど、普通はやだよね……

・(監視体制がない場合は)業務終わり!という後は連絡を無視できる

元増田会社では、許されない行為だったのかな……

テレワークルールに則っていれば、業務終了した人が反応しないのは常識になっている会社でよかった

前の項目と矛盾するようだけど、反応したい時としたくない時、自分判断できるので良き。

運動し放題

午前中に仕事を終わらせてしまえば、就業のふりしてリングフィットあどべんちゃで運動しまくり

チャットには息切らして反応する

・昼寝し放題

…とまでは行かないが、筋トレすると眠くなるのよね。

ベッド直行して数分寝られるのは最高

自炊し放題

昼休憩前からすでに調理を始めてる

大したもんは作れんが、大したもんではないので金もから

今時野菜が高いが、安い野菜勉強にもなる

キノコうまい

冷凍食材万歳

コロナ禍による利点弊害

・どこの会社も大抵Web会議しかしなくなったため、社内より自宅の個人部屋のほうが効率が良い

社内だと自分の席でWeb会議はしにくいし、会議室は数が限られているし

出社しろと言われたら会議増設を訴えるレベル

通勤時のリスク低減

そのまんま

結論

仕事効率QOL的に、自分的にはどう考えてもテレワークのほうが優れているのです。

環境会社対応にかなり左右されると思うんですが、恵まれているほうなのかな。

どちらが絶対的に良いということはないと思うので、個人でどちらかを選べる時代が来るといいですね。

2020-08-20

フォーナイトやめたい

好きなYoutuberがやってるのを見て始めたフォーナイト

始めてからもう1年半は過ぎたんだが、もうやめたい。

未だに楽しんではいるんだけど、もうついていく時間がないんだよな。

でもいつも遊んでくれるフレいるし、フォーナイトつながりでできた知り合いも多いし、なによりやっぱり楽しいし、やめられないよぉぉぉ。

 

ちょっと仕事が忙しい社会人だと、平日の可処分時間って2時間程度じゃん?

俺なんか週休ほぼ1日だし、本当はゲームにかけてる時間なんてないんだよな。

本当は趣味でやってるスポーツとか音楽もっと時間かけたいし、いろいろ読書もしたいし、仕事に役立つような勉強もしたいんだ。

でもフォーナイトやってるとそれで一日が終わっちゃうんだよなあぁあぁ。

自分プレイ続けてると、配信動画も見ちゃうし、Twitterでも追っちゃうし、もうやめたい。でもやめられない。

いっそさっさとサービス終了してくれないかなとちょっと思ってる。

2020-08-16

anond:20200816122639

BL作品だって増えすぎると検索して到達するのが難しくなるし、読者の可処分時間にも限界がある。

本人の実力だけではどうしようもない実質的な枠は存在する。

2020-08-11

anond:20200810223013

なんか色々趣味を選別してるのは分かったけど、

なんで増田に書き込むという馬鹿みたいな行為可処分時間を費やしてるのかわからんかった

2020-08-10

VTuberにハマってから声優ラジオを聴かなくなった

3年ほど前にVTuberブームが起きてから今に至るまでに、声優ラジオをずっと聴いていないことに気づいた。かつては声優ラジオにハマっていたのに。

その頃はニコニコ動画ランキングにあがった声優まとめ動画から声優のことを知ったりそのまま声優ラジオを聴いたりしたものだ(今では、声優に関する動画ランキングにあがることはほとんど無い)。上坂すみれロリータ服でテルミン演奏してロシア語をまくしたてる衝撃の初回放送を知ったのもまとめ動画だ。大橋彩香が『へごちん』と原稿を読み間違えて不本意ながらあだ名になってしまたことと、大橋彩香モノマネをする『へごまね』が声優業界ブームになった一連の流れもニコニコ動画で楽しんだ。小林ゆうが赤いペンイラストを書き阿鼻叫喚になる鉄板の展開も好きだし、金田朋子金朋地獄もいい。

ハマった声優ラジオタイトル名が思い出せるものだと『洲崎西』・『としたい』・『りえぷり』・『おざなり』・『本渡上陸作戦』・『ゆゆらじ』である。どの番組パーソナリティーのキャラクター性が強くて、しゃべりが達者で面白かった。特に『ゆゆらじ』において、声優2Dイラスト表現アニメ風の演出映像を付けたのは、今思うと現在VTuber文化に通じるところもあって好きだった。

人が娯楽にかけられる可処分時間基本的にそう変わらないものなので(昨今では、コロナ禍による自宅時間増加の影響もあるだろうが)、VTuber配信を視聴する人はかつてその時間で何か別の趣味を楽しんでいたはずだ。アニメゲームだったり、YouTuberニコ生ピアキャス配信視聴だったり、はたまたキャバクラのように実在人物との交際だったりもあるかもしれない。私にとってそれは声優ラジオだった。

かつてハマった声優ラジオを聴かなくなったのは、VTuberブームにのめり込んで声優ラジオ聴く時間までVTuberに充ててしまたからだ。VTuber配信声優ラジオより手っ取り早く面白いさを享受できるのがいい。実在声優と違いキャラクター性がはっきりしていて外見の印象が強いので、短時間で魅力が理解できる。一方で、昨今の新人声優は入れ替わりが激しく、新人声優が主役デビューしても1年したら仕事が無くなっていたということも多い。アニメで目ぼしい新人声優を見つけて、番宣ラジオでその声優の人となりを覚えても無駄になってしまう。よって、ここ数年でデビューした声優ほとんど分からない。

バーチャルユーチューバー呼称をまだキズナアイしか用いていなかった頃に動画を見たことがあるが、その時は魅力を感じなかったし将来性にも気づけなかった。『みならいディーバ』の仕組みを真似ているだけで特に面白くはないなと思っていた。ちなみに、『みならいディーバ』だけでなく、『gdgd妖精s』・『てさぐれ』などの声優ラジオ雰囲気を汲んだダテコーアニメも好きだ。声優ラジオ文化はダテコーアニメを通じて、キズナアイから派生した現在VTuber文化へと昇華したのだろう。最近『すこだワ』を聴いて、声優ラジオ雰囲気を懐かしく思い出しながらそんなことを考えた。

せっかくだから好きなVTuberについても述べよう。ホロライブ所属の『赤井はあと』と『大神ミオ』だ。最近の『赤井はあと』はホロライブでもトップレベル再生数を持つほどの人気があるので特に説明するまでもないが、ゲテモノ料理配信MAD動画作成といった他のVTuberではまずやらないことをやるのがいい。『大神ミオ』は企画立案と司会進行能力に長けており、ホロライブメンバー複数人集める企画では特にそれが顕著だ。中でも、『ホロライブ幼稚園』・『猫又おかゆ裁判』・『食レポ名人』・『擬音王決定戦』が好きだ。(今確認したら『ホロライブ幼稚園』のアーカイブは削除されていた。任天堂キャラ自作絵がまずかったのだろう)

VTuber配信は、ゲームカラオケ配信に絵がついてるだけだの、オチの無いおしゃべりで大量のスパチャを集めるバーチャルキャバクラだのと揶揄されることがある。そうした揶揄対象になるようなエンタメ性の低い配信を望まないことも、『赤井はあと』や『大神ミオ』の企画力のある配信が好きな理由でもある。VTuberブーム時は、これまでにないエンタメが登場したことのワクワクに心躍るのが好きだったが、今でもその気持ちに変わりはない。

それだけに『大神ミオ』の著作権違反による対応として、配信休止となったことは残念でならない。しかし、『大神ミオ』の企画者や司会者としての立ち振る舞いを考えると、この対応妥当であると言わざるを得ない。仮に著作権違反責任をホロライブに押しつけることができたとしても、そんなことは『大神ミオ』のキャラクターに似つかわしくないからだ。配信活動を再開したら、また楽しい企画をやってくれることを切に願っている。

2020-07-30

クリエイターもっと自分作品のために時間を使ってくれてありがとう」って泣いて感謝するべき

クリエイター消費者の逆転によって、可処分時間価値は上がる一方だ。

そのことを分かっているとは思えないような高慢ちきな輩が多すぎる

あなたの性欲減退はいから

おれもうすぐ24で、まだまだ若者だと自認してるんだけど、あきらかに性欲が落ちてきたというか、毎日シコることが事実上不可能になってきた。

毎日シコってこそおれだ!というような気持ちがわりとあって、一種アイデンティティの一部でもあったんだ、オナニーの頻度が。

それが隔日とか、なんならそれすらちょっとキツいから週3とか、もうちょっとしたら週1とか、そういう感じになっていくのだろうか。

悲しいというか、怖いというか、そういう気分だ。

中学時代、かなり若くて快活な感じの先生がいて、生徒と一緒になって下品な話をしてくれていた。その彼いわく「性欲のピークは19歳」とのことで、それでいくならおれはもうだいぶ下り坂なわけだ。たしかに、19歳と20歳なら19歳のほうが元気があった気がする。

でもそれにしたって1日1.6シコリが1.4シコリに下がるみたいな話で、わかりやす数字としては表れなかったんだ。今はたぶん1日0.7シコリとか、調子が悪かったら0.4シコリくらいしかまらない感じがする。

それでいいのかもしれない。シコったっていいことはないわけで、むしろ可処分時間が増えたと喜ぶべきなのかもしれない。

だけど、やはり寝る前に一発いっときますか!というマインドはすっかり染み付いてしまってるわけで、オラやるぞ、と息子に触れてもピクリともしない、ということになると、どうしてもうろたえてしまう。寂しくなってしまう。なあおい、もうやらないのか?と。今日は付き合ってくれないのか?と。

昔はこっちが「まだやるの?」なんて思ってたのになあ。いまや立場逆転、こっちが息子にお伺いを立ててる始末だ。

息子の成長が寂しい、ってこういうことなのかもなあ。

2020-07-28

anond:20200728081121

可処分所得が増えても可処分体力とか可処分時間が減ってる、要は疲れてるのよあなた

2020-07-22

オタクジェンダー規範に関する研究を読もう

twitterでたまに、男オタクは女や非オタク男と比べて「男は仕事、女は家事」のような性別役割分業を支持する割合が高く保守的である、という結論の棒グラフが回ってきているのを見かける(例:https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/phanomenologist/status/1228500960588124163)。あれはしばしばフェミニストによって「男オタク女性蔑視の表れ」のように引用されるが、そもそもどういう文脈で出てきた棒グラフだったかちゃんと確かめた人はいるのだろうか? そして、あのグラフをめぐって学者同士の意見対立していることはどのくらい知られているのだろうか?

ということで、以下であのグラフが出てきた文脈を紹介してみるよ! なお、増田は男オタクだけど、統計とか専門外だよ!

あの棒グラフの出典は、社会学者北田暁大による若者趣味に関する研究の一節である北田 2017: 291)。だがもちろん研究というものはそれだけで完結するものではなく先行研究の積み上げた文脈のもとに成り立つものだ。そして北田(2017)が特に目の敵にして批判しているのが、心理学者山岡重行による研究である山岡2016年単著において腐女子心理学的に分析し、腐女子恋愛観だけでなく彼女たちに向けられたイメージについても論じた(山岡 2016)。

山岡研究はどう評価すればいいのか難しい。確かに興味深い点が多く、たとえば2015年時点でもオタクに対する否定的イメージ存在し、そのなかでも腐女子は同じオタクから否定的に見られているということを学術的に明らかにしたこと山岡 2016: 99, 132)などは、オタクあいだでは公然事実とはいえ一定の意義があるだろう。しかし一方で、男オタク腐女子は相性が良いんだからもっと恋愛すればいいのにというようなアドバイス大きなお世話というかソバイスの極みであり、腐女子心理について質問調査のみに基づいてものを言うのはいいとしてもBL作品構造を論じる上でテキストクリティークを欠いていることは理解しがたい(山岡 2016: 229-230)。山岡データに基づく研究重要性を主張するが、物語構造などの質的な面に踏み込むのであれば、数字で示されたデータだけでなく様々なテクストに当たって読み込むという人文学的な手法採用する必要があるはずだ。心理学実証研究としては面白いが、実証以外の部分で余計なことを言い過ぎている、という評価をするのが最も良いだろうか。

では、それを批判した北田研究はどのようなものなのだろうか。実はこれ、読んでみるとわかるがかなりのツッコミどころの塊なのだ

まず、北田がこの調査で用いた方法論について確認してみよう。北田依拠しているのは、2010年練馬区1988年1990年まれの男女に対して行った調査である。つまり2020年現在アラサーに対して10年前に行われた調査に基づくデータである。このデータは、北田が中心となっている若者趣味についての共同研究の一環として採られたものであり、北田(2017)が収録されている本に収められた他の論文も同様にこのデータを出典としている。

北田は、東浩紀(2001)のデータベース消費論に依拠しつつ、男オタクの消費が東の言うようなデータベース消費である一方で女オタクすなわち腐女子(ここ、「ん?」と思う人が多いだろうけどとりあえず脇において続きを読んでほしい)の消費が関係性消費である、という先行研究提示される図式を踏襲する形で分析を進めていく。当然、ではこの論文で言う男オタクと女オタクってのはどんな集団を指すんだ、腐女子かどうかはどうやって決めるんだ、という操作定義が求められるわけだが、北田がどんな定義をしているのかを以下で見てみよう。

北田はまずオタク操作定義を示すが、この時点で首を傾げてしまう。たとえば「ライトノベルが好きだ」という質問はいいとして、「マンガきっかけでできた友だちがいる」や「アニメきっかけでできた友だちがいる」という項目は、そりゃそれに当てはまるオタク大勢いるだろうがコンテンツきっかけでできた友人がいるかどうかはオタクとしての本質に何も関係ないよね? もちろんこの研究では若者趣味というテーマを掲げていて、趣味人間関係がどう連関しているかという点も研究対象に入るわけだからそういう質問項目が悪いわけではないのだが、それをオタク定義に使われると困惑するほかない。やめてください! 友達がいないオタクもいるんですよ!

そして北田は、上記のような質問定義した「オタク」を更に「二次創作が好きか否か」で分類する。つまりオタクを「二次オタク」「非二次オタク」に区分し、それをさらに男女で分けるわけである。そしてこの「二次創作好き」というのを定義する指標として「マンガ二次創作(同じ登場人物で、原作ストーリーとは違うストーリーを考えたり読んだりすること)に興味がある」(北田 2017: 270)というのを持ち出している……えーっと、これだと、銀河英雄伝説』も『炎の蜃気楼』も『東方』も『アイドルマスター』も原典マンガではないので当てはまらないのではないか? この調査の後にヒットした『ラブライブ!』も『艦隊これくしょん』も『刀剣乱舞』も『ユーリ!!! on ICE』も、いずれも原作マンガではない。仮に私が当時練馬区に住んでいてこんなアンケートを渡されていたら、「私が買っているのはアニメ作品二次創作なんだけど……」と回答に悩んでいたことだろう。「作品」「コンテンツ」とでも言い換えれば済むところをなぜ「マンガ」と表現したのか理解に苦しむ。ゲームを全部ファミコンと呼ぶおかんかよ(この喩えもいい加減古くなってきたな……)。

さらにこの調査は、「二次創作が好きな女性オタク女性二次オタク)」と「二次創作が好きではない女性オタク女性二次オタク)」を区別しているが、肝心の二次創作の中身については区別していない。つまりBL同人を読んでいようが男女カプの二次創作をしていようが「女性二次オタク」だし、商業BL一次創作同人専門の読み手二次創作に手を出していなければ「女性二次オタクである。つまりこれは、二次創作が好きなオタクを析出することはできても、本質的に腐女子を析出できる調査ではありえない。もちろん同じことが男オタクにも当てはまり、女キャラ無駄淫乱になって男相手にサカる同人誌も女キャラ同士がプラトニックイチャイチャする同人誌も同じ「二次創作である。種つけおじさんレイプ百合区別できない質問項目をもとにデータベース消費と関係性消費の対立みたいなこと言っていいのかな……いやダメでしょ。

だが北田定義おかしさはこれに留まらない。彼はなんと、「二次創作好きでオタク度の高い女性を『腐女子』という言葉でまとめあげることにはもちろん問題がある。二次創作好きとBL好き、やおい好き、女オタクなどの差異を孕んださまざまな概念が交差する地点に『腐女子概念存在している」としつつも、便宜的に「『二次創作好きで、オタク尺度が高位2層である女性』を、操作的に腐女子と」定義している(北田 2017: 307)。はぁ???

言うまでもなく、腐女子の全員が二次創作に興味を持つわけではなく、二次創作に興味を持つ女性オタクの全員が腐女子でもないのだから(男女CP百合の愛好者はどうすればいいんだ)、この段階で北田研究対象を正確に捉えられていないことがわかる。BLが好き」という質問項目を入れてないのに「腐女子」の操作定義なんてできるわけないだろ! この問題については山岡からtwitterでツッコまれているほか(https://twitter.com/yamaokashige/status/1131363111636615168)、「興味」と「嗜好」を区別すべきだとも批判されている(山岡 2019: 21)。妥当な指摘だろう。意地悪なこと言うけどさ、これを注に放り込んでるのって悪意ありますよね?

さらに、男オタクに関しても、「二次創作好きオタク男性ディープ男性オタク」(北田 2017: 294)と記述している。当たり前だが二次創作にはたいして関心もないがディープオタクはいるだろうと言わざるを得ない。声優のおっかけを熱心にやっているオタクディープオタクではあるかもしれないが二次創作が好きなオタクとはいえないだろう。

総じて、北田研究は、オタクとしてディープであるか否かとか腐女子であるか否かといったことを、すべて「二次創作が好きか」で測ろうとしている。だがそれはとんでもない勘違いである二次創作好きな人ディープオタク腐女子であることとの間にはある程度の相関関係はあるだろうが、あくま論理的には一対一で対応しているわけではないのだからディープオタク定義したければ注ぎ込んだ時間やカネや知識量を、腐女子定義したければBL趣味の有無を、それぞれ尋ねるべきだったのだ(特に客観的な測定が困難な「ディープオタク」と違って、腐女子かどうかは「BLが好きだ」という項目を入れた上で性別と組み合わせれば一発で判定できるのだから、ここで手抜きをしているのは許しがたい)。

少なくとも山岡の著書にはパッと見で「おかしいぞ?」と思うような操作定義あんまり見当たらなかったのに、北田論文操作定義はパッと見でもわかるツッコミどころが多すぎる。これもうどんグラフ出されても信用できないでしょ。データの処理とか以前に操作定義おかしいんだもん。

で、北田にさんざんdisられた山岡は別の著書(山岡 2019)を発表して北田反論している。個人的にはその議論はおおむね妥当であるように思えたので、詳しく知りたい人は山岡(2019)を読むか、彼のtwitterを見てほしい。私は統計とか詳しくなくて、前提となっている操作定義おかしさは指摘できても、標準得点に差があることは「対極にある」ことを意味しない(https://twitter.com/yamaokashige/status/1125940271298990080)とか、このへんはまったく気づかなかったので。

最後に、北田山岡のどちらの研究おかしい、と思ったポイントがあるので言及しておく。

北田データ練馬区若者から採ったものであり、山岡データ都内複数私立大学学生から採ったものである。つまり東京圏居住しているか、通える距離に住んでいる若者データに偏っており、さら後者大学生のみのデータとなっている。これが血液型性格判断の話であればいいかもしれないが(よくないけど)、オタク文化拠点東京などの大都市に集積していることと、就労等によって趣味との関わり方が変化すること、そして趣味学歴が及ぼす影響を考えると、東京圏若者」のみに焦点を合わせて「オタク」の全体像を論じることは適当ではない。そこで集められたサンプルは、オタクコンテンツが身近に溢れていて可処分時間が多く学歴も高いオタクサンプルに過ぎず、オタク代表例とも若者代表例ともいえない。

とはいえ、では他にどういう調査のやりようがあったのか? というと、思いつく計画がどれも高額の研究費を要求するものになってしまって個々人の研究ではなかなか厳しい。少なくとも、東京だけでなく日本全国(最低でも、大阪札幌などの東京以外の大都市圏)からサンプルを抽出することは必要だろうし、そのサンプル調査には大勢非オタクも引っかかる以上はサンプル数もそれなりのものにする必要があるだろうし……こういう大がかりな質問紙使った研究ってやったことないかイメージ湧かないんだけどどんくらい金かかるんだろう。

それと、北田山岡統計データを重視しているので、あえて質的研究には踏み込んでいないのだろうが、それでもやはりいずれの研究当事者の言説分析を欠いていることは大きな欠点であろう。オタク自分たちについて膨大な自分語りを残してきており、それを悉皆調査すべきだとは無論言わないが男オタク腐女子自分たちのことをどう語っているのかも踏まえた上で論じられればなお良かったんじゃないかな。もちろんそれは大規模な質問調査並にめんどくさい手続きであり、代表性とかどうやって保証するんだ、という感じではあるのだが、せめてオタク自身の手になる非学術的な文献はもっと多く引用されていてもよかったのではないか。それは一歩間違えば大塚英志(2018: 136-140)が指摘するような当事者営為無視した簒奪的な研究にもなりかねない、と思う(もちろん彼らは文化のものを論じているわけではないので、文化を論じる研究者に求められるほどの慎重さは要求しなくてもいいとは思うが)。

いやでもやっぱりこれ北田(2017)のほうがひどいわ。山岡(2016; 2019)の操作定義を見てると、彼自身オタクではないにせよ、趣味によってつながる人間関係のありようみたいなのを肌感覚でわかってるって感じがするけど、北田定義トンチンカンなんだもん。もしわかった上でやってるならクソだけど、仮に本気でああい定義を持ち出してきたんだとしたら、それはもう根本的に趣味でつながる人間関係がどんな感じなのか肌でわかってないってことだよね。趣味人としてのリアルからかけ離れすぎてるんだよな。

あと北田研究がひどすぎるからって社会学全般が悪く言われないといけない理由はないので念のため。北田研究別に社会学者なら誰もが参照してしかるべきみたいな位置づけのそれではないので……

追記

よく分からんのだが、その北田氏の研究がいい加減なものだとしても

2007年練馬区若者においては、漫画アニメが好きで二次創作を好む男が

それ以外と比べて保守的男尊女卑傾向だ、って事はとりあえず事実、って事になるのでは

anond:20200722104112

これ、回答の平均値じゃなくて標準得点を元にしたグラフなのよ。標準得点をもとにそんなこと言えるか? って山岡批判してるからそれ読んで(https://twitter.com/yamaokashige/status/1126035720122953729)。

ワイが間違ってたわ。言えるっぽい。すまん。

続きはanond:20200722142616で。

文献一覧(あいうえお順)

2020-07-18

サビ出10時18時までみっちり8時間労働。平日と比べ効率が良い良い!今日1日で1日半、いや3日分の仕事した感がありますし達成感!

しか今日は楽しみにしてたサビ出のビール唐揚げランチはできませんでした。それだけが悔やまれます、が明るいうちに帰れるのは新鮮です。

今日もいくつか増田を書きましたが、トラバブクマがつきませんでした。

今日はもう帰ります

この時間に帰れると可処分時間えげつないです!買い物できて銭湯サウナにも行けます

人間らしい生活とは?と問いたいです。

また来週もよろしくお願いします。

2020-07-12

「何も生み出さない」という事の価値現代人は忘れてしまったように思う

何も生み出さないことによって生まれもの価値を軽んじている人が最近多い。

特に趣味創作をしている人や、その周りに集まることで自分も偉くなったように思っている人たちにそういう傾向がある。

誰かが何かを生み出さないことで、その空間にある種の余裕が生まれる。

例えば、なろうで「転生」と検索したらどうなるかを想像して欲しい。

質を問わなければ一生分の転生モノが既に積み上がっているはずだ。

そこから、「チート」「社畜」と次々属性を加えても、まだまだいくらでも作品は残るだろう。

もし、貴方がその無数の作品群の中に埋もれた作品の一つを書き上げていたとして、それが手に取られる確率はどの程度だろうか?

それらの山が、もしも今の10倍になった時、貴方作品に読者の手が伸びる可能性が1/10倍になるだけで済むだろうか?(可処分時間の有限性について少し頭を使ってもられると何故単純計算では済まないか分かってもらえると信じて細かい解説はここでは省く)

貴方が、自分作品他人に消費してもらうことを望むのなら、何も生み出さない者達に感謝する必要がある。

貴方作品が手に取られている理由の一つに、彼らが何も投稿していないことによって生まれた余裕によって貴方作品まで手が伸びたのだから

何も生み出さないことによって生まれものはある。

これは何も、つまらない作品しか作れない奴らは筆を折れとかそういう話とは全く違う。

世界を切り取る角度が全然違う。

私にとって重要なのは、何も生み出さないでいてくれた人に対して罵倒ではなく感謝をするぐらいであるべきだということだ。

その気持ちを持たず、自分作品が誰かの目を引いたのは全て自分の才気によるものだと思い上がるようなモノの見方では世界を正しく捉えるのは難しくなるばかりだ。

感謝だ。

作品を生み出すためではなく受け取るために時間を使ってくれている人々に感謝しなければ。

その気持ちはとても大事なのだ

2020-05-30

https://anond.hatelabo.jp/20200530164357

だいたい同じような水準なのでこんなもんかなと思う。ただいろいろ振り返るとやっぱりそれなりに豊かな生活はしてると思う。

うちは夫婦合わせた世帯年収2000万くらい+幼児1人、でも一人あたりの可処分所得的には増田と似たようなものかと思う。年収1000万といっても手取りでいうと月60万くらいなんですよ。ちな家賃17万で2DKなんだけど、子供部屋を持とうとすると家賃25万-とかになってしまうからどうしたものかなあというのをたまに夫婦で話し合ってる。

とはいえ学生時代とか新卒時代と比べると明らかに変わったところもある。

まあしかし基本的な水準、つまり部屋のグレードとか日々の食事でいうと新卒時代から大きく変わった感じがしないとはいえ、出費自体は増えてるし「お金がない不安感」からは開放されてるから気持ち的には若い頃より余裕はあるし、これはそれなりに良い生活なんじゃないかとは思ってるよ。

なお職業ソフトウェアエンジニアというかプログラマーです。平社員マネージャー絶対やりたくないでござる。

2020-05-13

政治って誠実に言及する為のコストが高いよね

俺は情報ソースとして新聞読んではてブ見てTwitter見て5ch見てるけど(順は信頼性)、正直確信を持って語れる内容はかなり限られるわ

まとめサイトSNSフェイクニュースに踊らされる人が問題視される昨今だけど、正直フェイクニュースに踊らされるリスクを踏まえてもこっちの方が政治を語るコストが圧倒的に低いよな

そりゃ誠実な言及は難しくなるだろうけど、別にフェイク流したって厳罰が下るわけでもないからね

まして一般労働者はただでさえ限られてる可処分時間の中で情報摂取しなきゃいけないんだから

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