「内田樹」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 内田樹とは

2013-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20131015133928

まり解決法は無い、何十年もかけて傷を癒すしかないってこと?

・・・マジで

内田樹的な感じで人は変われるんじゃないの?

あと、苦境をバネにしてむしろ結果的には良い方向に持っていくことも可能なんじゃない?

サンプルが無いと何とも言えないだろうけど。

あとまあ毒親のおかげでこれを成し遂げられた、なんて言うのは感情として抵抗が強いだろうから誰も口にしないだろうけど。

2013-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20131006171157

内田樹が「大学生単位に対する経済性」みたいな話をブログに書いてたな。

教育の場に経済性が持ち込まれると、最低限の点数を最小の労力でとるやつが一番賢い、ってなってしまうと。

元増田の話は、課題の話とあるのでわからないが、経済性で言えば超エリートなのか、経済性も本来の学生の姿もない学生なのか。

2013-10-03

村上春樹釣り

新聞に「村上春樹XXXX」と男性写真が載っていた。

村上春樹ってこんな顔だったっけ?

なんか猿っぽい頑固な老人って感じだなあとよく見たら内田樹だったorz

釣られた人けっこういるのでは?

2013-07-24

内田樹は3年前に何と言っていたか?(自己保存用)

はてなブックマーク内田樹参院選についての感想記事が人気を集めている。


参院選の総括

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.tatsuru.com/2013/07/23_0850.php

現に、今回の参院選では「ねじれの解消」という言葉メディア執拗に繰り返された。それは「ねじれ」が異常事態であり、それはただちに「解消されるべきである」という予断なしでは成り立たない言葉である。だが、そもそもなぜ衆参二院が存在するかと言えば、それは一度の選挙で「風に乗って」多数派を形成した政党の「暴走」を抑制するためなのである選挙制度の違う二院が併存し、それぞれが法律の適否について下す判断に「ずれ」があるようにわざわざ仕立てたのは、一党の一時的な決定で国のかたちが大きく変わらないようにするための備えである。言うならば、「ねじれ」は二院制本質であり、ものごとが簡単に決まらないことこそが二院制の「手柄」なのである

国会には「ねじれ」があって然るべきという意見のようだ。

さて、このような記事を書いた内田は、3年前、つまり2010年参院選によってねじれが発生した際に何を書いていたか見てみよう。


フリーズする政治

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.tatsuru.com/2010/07/16_1531.php

鳩山政権支持率をあそこまで下げておいて、鳩山政権の「居抜き内閣」には法外な支持率を与え、世論調査では消費税率アップに賛成しておいて、消費税率について踏み込んだ政策提言をしたとたんに「消費税導入反対」に切り替え、有権者意向に配慮しないと不満を言い、有権者に媚びるとは政治家としての矜恃がないと非をならす。

これはダブルバインド・セッティング以外の何ものでもない。

そう考えると、日本有権者が何をしようとしているのかを伺い知ることができる。

彼らは政治過程を「フリーズ」させようとしようとしているのである

政治家たちを「黙って嵐が過ぎるのを待つ」ようなマインドセットに追い込むことを目指しているのである

もちろん、個々の有権者に訊ねてみれば違うことを答えるだろう。

けれども、総意としては「政治過程フリーズ」を求めているのである

衆院与党3分の2に達しない「真性ねじれ国会」とは、多くの識者が指摘するとおり、「何も決まらない国会である

ダブルバインド呪縛にかかった国会である


この記事において、内田ねじれを生み出した「ダブルバインド呪縛」を良いことと捉えているのか悪いことと捉えているのかは一読した限りでは判然としない。

だがよく読めば、内田ダブルバインドという機序を

仕掛ける方を「主人」に、仕掛けられる方を「奴隷」に、政治的に非対称な関係固定化するための装置

と述べていて、さら

人を支配する方法としてメディアは「菅直人ダッチロール」を論難するが、私はむしろ有権者ダッチロール」が問題であると思う。

とも述べている。このことから内田はこの呪縛を基本的に悪いことであると捉えていると言えるだろう。


では、内田はこの3年間で「ねじれ」に関する認識を180度転換したのだろうか?

それとも単に、自分が気に入っている集団かそうでないか意見を変えているだけなのであろうか?


追記

ブックマークコメントより、2007年参院選ときの記事を示していただいた。

福田政権無為女性資本主義について

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.tatsuru.com/2008/02/12_1607.php

メディアは「ねじれ国会」でさっぱり政策が物質化しないことに文句をつけているが、「ねじれ国会」というのはそういうものである有権者の総意は安部内閣時代のあまりにばたばたと法案が成立し、このままでは改憲にまで突っ走りそうな情勢に不安を抱いて、参院選での自民党歴史的大敗を選択したわけであるから、法案がさっぱり成立しないのは国民から要請に応えて、「代議制が正しく機能している」ことと見るのがことの筋目であろう。

なるほど。

ちなみにこのとき政権与党自民党であった。

偉大なる先増田

http://anond.hatelabo.jp/20130723175829(削除済)

2013-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20130628182318

内田樹賛否両論な気が。俺は嫌いじゃないけど(あんま理解してない)、6~7くらいで否が多い印象。

イケダハヤト:脇がハチミツ砂糖漬けよりも甘い。

岩崎夏海:キチ○イのフリをしてキ○ガイになってる人

ソンジャーネ:これもあんま悪い気がしないけど、やっぱり6~7くらいで否の方が多い気が。

隊長:8割賞賛、2割アンチくらいかな。白ヤマモト黒ヤマモトいるし。

dankogai:独り善がりで痛い時は痛過ぎるイメージ最近はどうなのよ彼。

なんでだ、なんでだろ~?

内田樹イケダハヤト岩崎夏海の三氏って、

すごくはてな村的な持論の展開の仕方をする人に見える

けれどはてなユーザーは三氏に手厳しいね

対するソンジャーネ・隊長dankogai達は神のごとく崇められてるのに

2013-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20130528152035

>あのほら吹きおじさんやほら吹きおじさんの陰謀論ど真ん中論説やそんなもんを載せる朝日新聞についても批判精神を持て

内田樹がほらを吹いているようには僕には思えなかったが。どうしてほらを吹いていると思っているのか具体的に説明できますか?

>せっかく大学に居ながら見つけた先賢が内田たつるでは学費払う親もいい面の皮だ。

ではあなたはどのような先賢を見つけているのでしょう?内田たつるごときというが、ではあなたはどれほど立派な人なのか。自省を欠き説教している気分になっているのは誰なのか。

あなたが何歳なのか知らないが、年上の先賢を見つめ続け必死に追いすがってもそんなことしか言えないのなら、そんな大人はあまり眼中にない

2013-06-03

特に根拠はないけど腑に落ちる説明、をさせたら内田樹の右に出る者はいない。

2013-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20130528150921

このまえ朝日新聞オピニオンで内田樹が“「国民国家としての日本」の解体過程”について述べていた。

それによるなら現代のこの傾向はアメリカの機嫌をとる政治家たちによる

排外主義的なナショナリズムを亢進させるためのマインドコントロール国民がかかっているということになろうか。

あのほら吹きおじさんやほら吹きおじさんの陰謀論ど真ん中論説やそんなもんを載せる朝日新聞についても批判精神を持て

ネット大衆意見自分意見としてすり替えるのは危険だ。

うちだたつるの意見とき自分意見として丸呑みするのは滑稽だ。

誰も自分のことを少し反省すれば、そういう危険に陥ることは少なくなるだろう。

人はこういうことを書いてるときもっとも自省を欠く。

曖昧な”世間”に向かって説教してるような気分になるたびに

「あれ?おかしいぞおれ」と思うようになれ。条件反射をつけろ。

その反射が一生君を助ける。

口汚い左翼twitterにせい、

石原慎太郎の「天罰」等の放言にせい、

なんであんなに偉そうかつ間抜けで頭が悪いのかと言うと

自分が”世間”に説教する立場だと思い込んでるからだ。

「あれ?おかしいぞおれ」がなくなったとき人間は終わる。

もっとも、ネット上の軽挙妄動は未だ考えが熟してない中高生が主だろう。彼らはきっとノリで言っているのだろうが、知らず知らず自身の使用する言葉が、せっかくの鋭敏で豊かな感受性をも害してしまうことがあることは知ってほしい。

君は多分大学1年生ぐらいだろうが

君ぐらいの都市でやるべきことは年上の先賢を見つめ続け必死に追いすがることで、年下の連中を眺めて馬鹿にすることではない。

というかこんなことを言われなきゃわからず下見て喜んでるような若者はあんまり見込みがない。

せっかく大学に居ながら見つけた先賢が内田たつるでは学費払う親もいい面の皮だ。

たとえば2chとかニコ動とかで相手を貶したり蔑んだりする時に「おまえ韓国人中国人)か?」という発言をする人がいる。

僕はそんな軽薄なことを容易に発言するその人の人格品格を疑い軽蔑する。

半世紀以上前テレビが普及して一億総白痴化という言葉流行ったそうだけど、その傾向は現代になっても加速度的に進行している気がする。

このまえ朝日新聞オピニオンで内田樹が“「国民国家としての日本」の解体過程”について述べていた。それによるなら現代のこの傾向はアメリカの機嫌をとる政治家たちによる排外主義的なナショナリズムを亢進させるためのマインドコントロール国民がかかっているということになろうか。

ネット大衆意見自分意見としてすり替えるのは危険だ。誰も自分のことを少し反省すれば、そういう危険に陥ることは少なくなるだろう。たとえば自分過去を思い出してみれば、昔でも最近でもいいが、自分には実際に韓国人中国人友達や知り合いがいたことを思い出すだろう。その時の彼らは具体的な人間であって、抽象的な言語ではない。

もっとも、ネット上の軽挙妄動は未だ考えが熟してない中高生が主だろう。彼らはきっとノリで言っているのだろうが、知らず知らず自身の使用する言葉が、せっかくの鋭敏で豊かな感受性をも害してしまうことがあることは知ってほしい。

2013-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20130509232944

ソ連北方領土返還交渉をしていたのはサンフランシスコ講和条約締結(1951)後の1955年から

連合国占領下でも「統治権」は日本政府にあったというのが一般的な認識

アメリカから「国後択捉を放棄するな」と強く言われた話は「ダレス恫喝」として今でこそ知られるようになったが、公式には明らかにされていない。


…まあ、自民党の古い方々にとっては当然の前提なのだろうけれども、たとえば内田樹とかが「日本アメリカ植民地だ」と言うのと、元総理が「冷戦下の日本の統治権はアメリカにあったからね-」と言うのとでは、全然重みも意味合いも違うよね。

2013-05-09

流行

NaokiTakahashiって人の次は内田樹ディスるのが流行ってるのか。

しかし、たつき もしくは いつき じゃないんだよな。

人名からしょうがないけど読みづらい。

http://anond.hatelabo.jp/20130508183645

最近内田樹はヒドイね。読みやす文体で毒に薬にもならんことを書くから始末におえない。村上春樹別に毒まきちらかしてないからいいけど、内田樹は一方的に村上春樹に憧れてる感がイタイ

2013-04-07

内田樹の文章を読んで思うこと

はてブホッテントリ内田樹ブログ記事が並んでるのを見て読んでみた。

内容はいつもどおり、「突き詰めるとグローバリズムとか新自由主義が悪い!」というような感じである

ああ、なるほどなぁ……と思うところもあるのだけど、それを言われたところでどうしようもないじゃんという落胆が大きい。

今回の記事だとはっきりと「手のうちようがない」と書かれていてまだ潔いなと思うわけだが、物によってはただ問題を指摘してはいお終いということも少なくない。

それがおおよそ個人の内面的な部分に起因する問題であるかいう指摘ならまだ読者としても手の施しようがあるものの、大体の場合は極めて大きな構造上の問題なのである

それもだいたい今回のエントリ同様グローバリズム批判に終始する場合ほとんどであるように感じられる。

別にその指摘自体が全く意味のない無駄ものであるとか言っているわけではない。

ものにもよるが十分に納得できる論考だってある。

ただ、そこで得た見識を用いて次に活かすということが出来そうもないものばかりであるという点で釈然としない。

言ってみれば希望が持てないのが嫌なのだ。得られるのは絶望感だけ。

もちろん大半の問題はそうやすやすと解決出来るものではないし、一冊の本に仕上がる程の大きな問題なら尚更そうであろうことも分かる。

からといって「どうしようもないし、俺は知らない」と匙を放り投げてしまうのは如何なものかと。

という風なことを、彼の文章を読むといつも思ってしまうのだけど、そういう時はどうすればいいんだろう。

ピースボートクルー経験のあるLife社会学者の人が出してるような、いかにも希望を出汁にお前ら社会的弱者釣り上げてやろうと言わんばかりの本とかに当ってみると良いのだろうか。

2013-02-25

ヘボヲチャー藤原正彦内田樹イケダハヤトを見て気づいた共通点

藤原正彦

内田樹

イケダハヤト

ここ数年くらい「とりあえず一躍脚光を浴びた」感のある人間を見てきたけど、

この3人だけは「なんだかなあ」という感じでいつも見ていた。

一躍脚光を浴びたけど、いつの間にかフェードアウトしてった藤原先生内田先生

そして、なんか読者の失笑を一身に浴びつつ、フェードアウトしつつあるイケハヤ師。

藤原正彦。かの有名な「国家の品格」の著者。

本についてはもう色んなところから突っ込みを受けた挙句、気付いたら保守論客みたいな感じで持ちあげられたのはいいけど、

あの人今どうしてんだろうみたいな感じの人。

品格本以降、全ての段落に突っ込みどころを搭載したクラスター爆弾を投下してくれていた。

たぶん割と高位の老害

内田樹。代表作はたぶん「ハシズムを許すな」だと思われる。自称思想家武道家本業翻訳家実業家。チラシの人や精神科医のお友達

橋下選挙ときにちょこっと出てきて喧嘩を売ってきたけど土俵に出てこないままフェードアウトした感がある元大学教授

やまもといちろう曰く、「専門から外れた物事でゴミすぎる論説をしては物笑いの種にされる

池田信夫曰く、「彼の頭が悪いのはしょうがないが、せめて知らないことには口を出さないほうがいい

深沢明人曰く、「現実に立脚した話ではなく、何か気の利いたこと、一風変わったことを口にして、商品にしてやろうというだけ

そして我等がイケハヤ師である

最早説明不要な感じになってきてるが、最近尊師エントリーがびっくりするほど酷い。

嫌われれば嫌われるほど、一流の人たちに囲まれるようになる - ihayato.書店 | ihayato.書店

アンチのみなさん、今日もせっせとありがとうございます - ihayato.書店 | ihayato.書店

どのくらい酷いかというと、顔を真っ赤にしながら自転車操業やってんだけど肝心の自転車は1ナノも進んでいない。

そんな感じである

とりあえずこの2つのエントリーの間のブクマ数を調べてみた。(2月25日時点)

アンチのみなさん、今日もせっせとありがとうございます - ihayato.書店 | ihayato.書店 182

安易な謝罪がモンスター消費者を助長させる - ihayato.書店 | ihayato.書店 5

(本)村上隆「芸術闘争論」 - ihayato.書店 | ihayato.書店 1

「一流の人は、みんな異常」—デザイナー・山本寛斎名言まとめ - ihayato.書店 | ihayato.書店 41

嫌われれば嫌われるほど、一流の人たちに囲まれるようになる - ihayato.書店 | ihayato.書店 123

もうめんどいので調べるのをやめますが、炎上エントリーを挟んだエントリーがあんまりブックマークを稼げていない。

というか、炎上エントリーと、それ以外のエントリーの落差が酷すぎる。

プロブロガー」なのに大丈夫なんだろうか。本来このあたりのエントリーPVなりアフィ収入なり稼がないといけない筈なのに。

これで月収なのか売上なのかよく分からないけど月間52万(以上)稼ごうというのだろうか。

やまもといちろうとのブログでのやりとりのほうが圧倒的に面白かったし、

現在進行形でイケハヤ師の株価がどんどん下落、というか暴落していっているので、

対談をやる頃にはもうイケハヤ師自身が賞味期限切れになってフェードアウトしている可能性大である

炎上マーケターサイクル

フェードアウトしていった2名と、これからフェードアウトしていくであろうイケハヤ師、

通称炎上マーケター」の仕事サイクルはこうである

  1. 専門知識もなく
  2. ろくに調べもしないまま
  3. 断言する
  4. そして言い訳を言っとく

この一連のサイクル、特に3において主張されるものが過激であればあるほど、炎上すればするほど、有名になる。

一部の人間に尻尾を振りまいている内容ならなおよい。(保守、反TPP脱原発、脱貨幣経済など)

しかし毎回違った燃料が投下され続けなければ周りからは飽きられてしまう。

なおかつ1(専門知識がないこと)が露見しないように注意しなければならない。簡単なように見えて実は結構難しい事なのだ

FUJIWARA先生と、内田先生は、専門知識がないことが露呈してしまったために、フェードアウトしてしまった。

今、イケハヤ尊師も、周りの失笑を買いながら、専門知識が皆無なことを露呈している。

彼らの言論に共通しているのは、「賛否両論ではなく、ただの間違い探しである」ことだ。

間違い探しになりはじめたら、もう終わりだと思う。

2013-02-18

オピニオンリーダーのようなものを目指しているらしい @ihayato ですが

イケハヤ師が、「オピニオンリーダー」のようなものを目指しているのは間違いないだろう。

奴のサイトに行けば、「賛否両論?オピニオン」なるコーナーがあるし、

内田樹大先生からお墨付きを頂いているわけだから(どのつぶやきか忘れたが、内田大先生はイケダ師のことをえらく褒めていた)、

奴がそういう方向を目指そうとしているのは分かる。

だが、奴がオピニオンリーダーになるのは無理だろう。

たとえば、ホリエモン大前研一、(知名度は低いが)佐々木俊尚なんかは「オピニオンリーダー」と呼ばれるに相応しい人物であろう。

異論は認める異論のある人は、是非自分にとっての「オピニオンリーダー」的な人物を思い浮かべてほしいわけだが、

所謂オピニオンリーダーと呼ばれる人間必要ものは、2つあると考えている。それは、誰もが認める経歴と、リサーチ能力である

先に挙げた人物にはこの2つがある程度備わっているが、イケハヤ師にはこの2つが致命的に、ない。

経歴の欠如

学生の時分にまとめサイトでそこそこの収入を得たという話だが、それだけではかなり弱い。

大学卒業後は、

2009年ルネサステクノロジ入社するも、入社した月に合併が決定。いきなり沈み行く船に乗ってしまいました…。

ブログきっかけに知り合ったトライバルメディアハウスの代表、池田紀行さんに誘われ、2010年3月転職ソーシャルメディアコンサル事業を立ち上げ。

2011年4月NPO支援、ライター活動により多くの時間を割きたくなり、フリーランス転向。「テントセン」という名前NPOマーケティングを支援するプロボノ集団も作っています

2012年4月からは、育児時間を割くべく「プロブロガー」というキャリアを歩んでいます広告収入アフィリエイト収入で生きてます、もとい皆さんに生かされています

とまあ、別にそこらへんの意識高い()系の学生と大差ない経歴なのである。というか、億単位稼いでいるよざわつばさ(よながつばさと間違えそうだ)に比べると

アフィリエイターとしてもポンコツ…

ここに「年商数億の社長」とか、「MIT博士号を取得」とかそういう経歴が要るのだ、オピニオンリーダーというものになるには。

リサーチ能力の欠如

それと、彼に足りないのは「リサーチ能力である

奴のエントリーがよくブログとかTwitter突っ込みを受けるのは「自分が優秀で有能で、周りはそれをやっかんでる」と勘違いしている節がありますが、

残念ながらあなたの主張があまりリサーチ不足だからですよ。

たとえば、

厄介なのは正義を執行する彼らには罪悪感が微塵もないことです。本気で世の中にいいことをしていると思って、気に入らない人間を「在日」と罵るわけです。歴史を振り返れば、こういう「正義漢」たちが魔女狩りをし、ホロコーストを行ったのでしょう。

魔女狩り、ホロコースト在日…非常にデリケートな事柄を、「正義感仕業」と何の根拠もなく断言しているあたり、

リサーチ能力の低さが滲み出てしまっているわけですが、どうなんですかね。

こういうのって根拠もなく主張してもいいんですかね。

もっと言うと、「のでしょう」「たぶん」がやたら多い。数えたことないけど。

そういえば、残業してまで高収入なら低収入でも残業せずに家族との時間を大切にしたいって仰ってましたねぇ。

嫁は残業しているのに。

というわけでイケハヤ師はオピニオンリーダーになるには大変御愁傷様な素質しか持ち合わせていないわけだが、

彼はコピーライターとしては大変秀逸である

安価家具家電が欲しいなら「Sayonara Sale」をチェックすると良いか

年間100回近く人前で話して分かった、プレゼンにおける5つの学び

たぶん広告代理店コピーライターとして働けばものすごい稼げるのではないだろうか、と思う。

http://nari104.net/blog/internet/fire/870/

2013-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20130116163132

内田樹にしては珍しく明確な論旨じゃん。

別に体罰やその被害者についてどうこう言っているわけじゃないし。

どこに不満があるわけ?

2013-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20130113224117

はてサって、反韓デモレイシストだけど、反日デモは「中国人日本人歴史認識を憎んでるだけ。あれは当然の感情」とか意味不明の擁護をする連中だぜ。デモ参加者日本人中国人かで、全く別の批判をするレイシスト集団、それが「はてサ」だよ。そりゃ内田樹の発言なんて理解できないだろ。自分たちが○○認定すれば、それが全て正義であり、反対者は全て極右と思っているんだから

2013-01-13

はてサ内田樹とすら共闘する気がないらしい

http://anond.hatelabo.jp/20130112143201を書いた者ですが。

ブクマはてサの重鎮から反応をいただいたので。

hokusyu

内田樹を評価するはてサって知らないし。 2013/01/13

Apeman

原則として増田は相手にしないんだけど、「はてサ」って言いたがるやつが実のところはてサの主張なんて全然フォローしてないことを如実に示す資料として。内田樹を「深イイ話」? バカか? 2013/01/13

他にも「内田樹左翼じゃない」「むしろ右翼」みたいな反応が多くて正直驚きましたね。

護憲労働者保護反グローバリズム脱原発教育基本法改正反対、米軍基地反対、死刑制度反対、反自民維新生活保護強化、等々、彼の主張ってほぼすべて左翼的じゃないですか。

それなのにはてサの人は切断操作したがっているんだ。

これってすごくないですか?

何かニュアンスの違いや言い回しの違いで「あんなの左翼じゃないから」とか「うちらとは違う」とか。

それで本気で社会を変える気があるの?

行き着くところ些細な差異で喧嘩して内ゲバして、誰も共闘できず一人一派の袋小路でしょ。

そりゃ左翼、衰退しますわ。

2013-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20130111014156

すごくよくわかる。

否定ばかりされてると、消耗してしまう。自分では悪いことをしてるつもりがないのに否定されるなら、なおさら。それに加えて、自分でも自分を否定していくようになると、地獄だよね。自分が生きていることに価値を感じないのに、それでも毎日生きないといけないなんて辛い。それでも精神バランスを取るために、「どうでもいいんだ」と感受性麻痺させざるをえない面もあると思う。

でも、世の中みんなが芸能人恋愛テレビ番組にもともと興味があるから、それらについて話しているとは限らないと思う。個人差はあるけど(そもそも、「自分が関心ない話題を振られる、だから何? 楽しんでるフリしてテキトーに合わせちゃう」というのが苦にならない人もいる)。

普通」っていう枠におさまることを重要視する人々にとって、テレビなどのメディアが提示する「恋愛楽しいからどんどんするべきだよー」とか、「こういうアイドル流行りだから知っておくべきだよー」というメッセージは、普通に生きるための道標なんじゃないかな。だから、そういう話題になりがちだし、無意識のうちに相手にも、そのメッセージ押し付けしまう。本当は、そういうメッセージを他人にぶつけて傷付けていいなんて正当性はないと思う。まあ、単純に、当たり障りのない話題だからついつい振っちゃうこともあると思うけど。

特に大学では、同じ学年でも年齢が違う、出身地が違う、と共同体的な個人間紐帯が弱まるぶん、普通であることで人とのつながりを維持しようとする働きが強くなるような気がする。そうでなくても、「普通」に属して安心していたいという感情は、程度の差こそあれ多くの人が持つと思う。

で、みんな集団から浮かないように、心から納得してアイドルの話とかしていられたらいいんだけど、そうじゃないか元増田に対する風当たりが強くなるのではないかな。

内田樹さんはこういうツイートをしている。

高橋源一郎さんが書いてましたけど、「誰にも言えない私の秘密」というお題で作文を書いてもらったところ、学生さんたちの40%が「友だちのふりをしているけれど、ほんとは好きじゃない」が「絶対に口にできない秘密」だったそうです。あら~。

このツイートを読んで、思ったんだけど、テレビ番組とかお笑い芸人とか、そういう話題にノリノリになって話してるように傍目には見えても、「実はあんまり興味ない。でも周囲から浮かないためにはこういう内容を話すべき」と勝手に義務感を感じて自分でも知らないうちにフラストレーションを抱える人も結構いるのでは。そういう人にとって、元増田のように「その話題、どうでもいい」と意思表示する人の存在は、「みんな実はこういう話題に興味がないけど、義務感から話をあわせている」と気づかせる危険人物となりうる。その結果、無意識下で「俺だって浮かないように周囲の話題に乗ってんのに何KYなことぬかしてんだ」という苛立ちが生まれ、アドバイスをかましてきたり、批判をしてきたりする人々が現れることもあると思う。アドバイスする本人は親切心からアドバイスだと信じていてもね。

まり、「人間普通であるべきだ」と強く思いこんでいる、そういう人たちにとって、「普通じゃなくてもいいんじゃない?」って提案してくる人は己の根本を揺るがす脅威になりうる。

何を言いたいのかというと、「こういう話題に乗らない君っておかしいよ」って指摘してくる人たちも、積極的な興味があって芸能人とか好きなタイプについて話してるとは必ずしも言えない、場合によっては嫌悪感を感じてるんじゃないかなーということ。だから、そういう話題に興味が持てないからといって、負い目とかコンプレックスを感じる必要はないと思う。そう思うと、ほんのちょっと気が楽にならないかな。自分に対して否定的になると、よけいな感情によって円滑なコミュニケーションを取りづらくなるし、相手と自分比較してしまって人といるのが辛くなる。だから自己卑下につながるような種は除いたほうがいいと思う。その点、対人関係を絶っていない元増田はすごいよ。

「本当に心を許せる人と出会い関係をつくるにはどうしたらいいか?」という点については、ブコメまとめの方が親身になってくださっているので、興味という面から書いてみた。全体的に推測の域を出ないので、あくまでも「いくつかある見方のうちのひとつ」ということで。直接話聞いてくれる人ほしいなー、という時は大学学生相談室という手もあるよ。

これが日本左翼の現状ですよ

http://blog.tatsuru.com/2013/01/12_0952.php

就活なんか、するな。卒業するまでは大学生として大学での活動に全力を尽くし、卒業してから、その先のことは考えなさい」

本当は、若者の手助けを求めている職場はいくらでもあるんです。中小企業うそうですし、農業林業漁業のような第一次産業武道でも能楽でも伝統文化継承者を求めている。

卒業ルンペン。2年間は“プータロー”でした。

でも、翻訳の下訳したり、ラジオドラマ台本書いたり、家庭教師をしたり、友だちが持ち込む仕事だけでけっこう愉快に過ごしていました。

僕に仕事を頼んでくる人の方が僕の能力や適性について僕以上によくわかっているということ。向こうは僕にならそれができると思うから頼んでくるわけです。

から、頼まれた仕事は何でもやりました。経験のないことでも二つ返事でやりました。

とりあえず『猫の手も借りたいくらいに人手を求めています』という現場を探して、そこで働いてみてください。とりあえず呼び声が聞こえない就活生は全員被災地ボランティアに行けばいいんじゃないですか。

無責任まりない呆れた言説。時代錯誤自分探しのススメ、大企業に選り好みするなというネオリベ強者論、景況感がまったく違う時代で物を語る三丁目の夕日ロマン、日本電産永守ばりの十年泥思想、ブラック労働礼賛、挙げ句の果てには被災地自己実現の道具扱い・・・

ブルジョア左翼の寝ぼけリベラルはもうまっぴらです。

追記

nighter13

この人の中では、右翼橋本と対立するので、内田左翼となってるんだろう。人間価値判断し、意見のもの価値判断できない。ま、みんなそうだが。

あのさあ。もし橋下や石原竹中が「就活に失敗した学生被災地ボランティアでもして人間力をつけろ」なーんて発言したら、即はてサのみなさんがやってきて大炎上ですよ。

それが内田樹からなんか深イイ話みたいに受け入れられている。

これこそ「人間価値判断し、意見のものを判断できない」典型じゃないですか。ああ馬鹿馬鹿しい。

2012-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20121220081444

それ、はてサ勝手自分を「左翼文化人」のカテゴリに入れてる(思い上がりも甚だしい)から批判されているのであって、

左翼文化人としてふつうに思い浮かぶ人たち、たとえば内田樹とか高橋哲哉とかをそこに当てはめてみると別に間違ってないんじゃないの。

もちろん、右翼文化人だって大金持ち多いけどね。

所詮この世は弱肉強食」と唱える金持ちと、「わたしは貧者の味方です」と唱える金持ちでは、まだ前者のほうがマシに思う人が多いってだけの話。

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