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2019-08-22

知識人読書量・知識ランキング

SSクラス 江藤淳柄谷行人、廣松歩、栗本慎一郎谷沢永一村上泰亮中村元

クラス 小室直樹浅田彰福田和也渡部昇一、呉英智蓮實重彦永井陽之助中村雄二郎すが秀実佐伯啓思高澤秀次筒井康隆小谷野敦菅野覚明養老孟司 見田宗介佐藤誠三郎大森荘蔵西部邁

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クラス 中島岳志鎌田哲哉兵頭二十八内田樹森本敏村上龍西尾幹二仲正昌樹大江健三郎齋藤孝森岡正博富岡幸一郎小泉義之井沢元彦、桝添要一、中西寛中島義道鄭大均山内昌之村田晃嗣山形浩生林道義松本健一

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クラス 佐々木中村上春樹三橋貴明田原総一郎木村太郎池上彰竹田恒泰切通理作島田雅彦酒井信、夏野剛苫米地英人上野千鶴子姜尚中、鷲田小爾太、竹田青嗣小阪修平佐藤亜紀

クラス 糸井重里加藤典洋中上健次勢古浩爾北田暁大藤原和博小熊英二佐々木俊尚西條剛央玄田有史城繁幸茂木健一郎岩田温千葉雅也、岡田斗司夫

クラス 小林よしのり宇野常寛勝谷誠彦荻上チキ鈴木謙介勝間和代伊坂幸太郎濱野智史赤木智弘坂本龍一いとうせいこう上杉隆酒井順子

クラス みのもんた久米宏古舘伊知郎ハマコー太田光水道橋博士テリー伊藤、リリー・フランキー、コシミズ、香山リカ森永卓郎、ホリエモン、津田大介ひろゆき中村うさぎ雨宮処凛桜井誠

2014-08-08

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2009-12-23

底辺大学卒が事業仕分けについて考えた

大学研究機関でありつつ、教育機関でもあるという理屈はわかっているが、果たしてどういう配分で成り立っているのだろうかと考える。

米国システム日本大学呪縛する講座製とはかなり異なる、

教授助教授(あるいは准教授)、講師などの職階はある。

しかし、職階間に、支配-被支配関係はない。

それぞれが独立した研究者であり、肩書きは純粋研究キャリアの差である。

独立した研究者とは、自らのグラントを稼げる研究者ということだ。

研究者生命線はまさにこのグラントである。

それゆえに彼らの最優先事項は、国の研究予算あるいは民間の財団寄付などを確保することであり、それに狂奔する。

グラントこそが全ての力の源泉であり、研究資金のみならず自分サラリーもここから得る。

大学研究者の関係は、端的にいって貸しビルテナントの関係となる。

大学研究者の稼いだグラントから一定の割合を吸い上げる。

これをもって研究スペースと光熱通信費メンテナンスセキュリティなどのインフラサービス、そして大学ブランドが提供される。

生物と無生物のあいだ    福岡伸一

僕の母校における大学研究者の関係は、貸しビルテナントの関係ではなかった。

けっこうな割合を、むしろ大学のほうから吸い上げてる。

大学に雇われているという感覚が強いような気がする。

大学生の時、母校で研究費を国からとってこれる研究室は、自分研究室とあといくつかだけだった。

自分研究室は、2人の教員と10人の学生、2人の院生をかかえて、年間に1000万くらいで収支がなりたっていたと記憶してる。

名大学だったら笑われるようなしょぼい額だ。

実験実習系の授業を受け持つと降りてくる一単位あたり60万の実験実習費、最終学年の卒論実習を受け持つと学生一人あたり6万降りてくる卒論実習費、それらの収支が200万程度。

教員一人あたり50万ほど大学から降りてくる研究費が2人で100万だったと記憶してる。

それの残りは主に国から取った予算だった。

「○○から500万だしてもらえた。」「○○は一応通ったけど、5年で1200万かぁ、しょぼいなぁ」というような会話を聞いたことがあるから、まあ年平均700万というのはだいたいの計算はあっているだろう。

学科全体で国からとってきた予算も、使い道は自分研究室意見が優先的にきいてもらえてた。

研究報告書にのせる研究成果が、ほとんど自分のいた研究室データだったからだ。

ほかの研究室からいえば、実験実習費と卒論実習費と、教員一人当たりの予算、それだけで、卒論実験をさせる研究室ゴロゴロしていた。

学科全体でいえば、大学全体でいえば、研究者よりも学生授業料で養ってもらっている雰囲気が強かった。

そのせいか、指導教員は冷遇されていたと思う。

受け持つ授業が学生にとても不評なのだ。

実習も不評なのだ。

非常に難解な授業をする。(今思えば、とても役にたつことを言っていた)

実験や実習も、データだけ渡して解析方法の講義、その後の時間時間一杯解析させられた。(教員いわく「実験操作なんかそんなもの一回したって、そういやボタン押したなぁくらいにしか記憶に残らないって(笑)」)

逆に、学生に好評な授業は、パワーポイント紙芝居をする授業で、そういう授業をする教官はすごく評判がよかった。

わかりやすい授業、というかみのない授業だったと個人的には思うけれども、それは個人的な感想だから置いといて、

研究と授業なら、授業にウエイトを置いたほうが学生のウケはいい、経営母体である大学上層部からのウケもいい、という状態であったことが、可哀相でならなかった。

授業の改善要求だとか、「学科の共有財であるはずの機材を、あの研究室管理、使用を独占してる!」っというような文句がしょっちゅうだった。

2人の教官のうち、一人はなにを言われても適当に「はいはい」返事をして流していたが、一人は病んだ。

いま、2人はどうしているんだろうか。

国の事業仕分けで、研究予算が取りにくくなると、大学はどういうふうに動くのだろう?

1 国ではなく、企業財団寄付から予算をとろうと画策する。

2 研究から教育ウエイトシフトして、授業料受験収入経営する。

どう考えても2だよな。

今でさえ、東大京大を除いたほとんどの大学が、「魅力的なカリキュラム」「国家試験合格率」「就職率」、そういったことをウリにしている。

東大でさえ、外部からの予算の取得額は海外と桁が1つ違う。

ホームページで「受験生の方々へ」のページは力を入れているが、「企業の方々へ」のページはほとんど力が入っていない。

企業向けのページじゃ就職関連のことがちらほらあるばかりで、学術関連情報はほとんどのっていないし。

でもさ、少子化が進んだら、授業料収入に頼ることじたいが無理になるんだから、大学技術と知識を金にかえる方法を探していかないといけないと思う。

2009-09-13

なんかなんか、

水道橋博士×宮崎哲弥が出てる、博士の異常な鼎談ってゆう番組に、

ゲストで「生物と無生物のあいだ」の福岡伸一が出てて、

ビタミン欠乏症じゃないかぎりサプリなんか取らなくていい、って言っててさ。

で、いまどき欠乏症のやつなんかいないよって。

そいでそいで、偽薬のませる実験では4割にプラセボ効果出たって言ってて。

でさ、わたし(33歳)、にきびと毛穴の開きと疲労がすごいんだけど、

Q10とVBとってたら、1ヶ月で全部治ったのね。

他には何もやってなくてこれだけでだよ。

化粧水つけたりしても治らなかったのにね。

これさプラセボ効果だとしてもすごいよね。

むしろ、プラセボ効果得るために信じて飲み続けるわw

2008-11-14

福岡伸一『できそこないの男たち』は、すべての男性がいま読むべき本

とうとう、福岡伸一新書『できそこないの男たち』が本になった。

この本は今、すべての男性が読むべき本だと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、生殖活動を志す人、あるいは性的に発展段階にある中学生高校生大学生大学院生(つまり性交渉の経験を問う)、これから先、女性と交わりたいと考えている人、何にせよ生殖に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこの本がベストセラーになって、男性にとっての女性について、これから誰かが何かを語るときの「プラットフォーム」になってほしいと思う。この論考に賛成するかしないかは別として、福岡の明晰な論理による思考がぎゅっと一冊に詰まったこの本が「プラットフォーム」になれば、必ずやその議論は今よりも実りのあるものとなろう。

福岡伸一という人はトンデモ学者なので(つまり言語学における水村美苗のようなものである)、僕のブログの読者では知らない人(もしくは黙殺している人)もいるかもしれないが、ここ数年、とんでもなく素晴らしい作品を書く人だ。本書は『生物と無生物のあいだ』以来の、福岡作品を愛好する者たちにとっては待望の書き下ろし作品であるが、その期待を遥かに大きく超えた達成となっている。

内容について書きだせば、それこそ、どれだけでも言葉が出てくるのだが、あえて今日はそれはぐっとこらえておくことにする。多くの人がこの本を読み、ネット上に意見感想があふれるようになったら、再び僕自身の考えを書いてみたいと思う。

一言だけいえば、これから私たちは「女性の世紀」を生きる。女性社会進出が進んだからとかそういうレベルの話ではない。女性がかつての男性のように、「人類の中心」として人類の繁栄を主導していく「基本性」になる時代を私たちはこれから生きるのだ、と福岡は喝破する。そして、そういう時代の女性以外の性の未来(すなわち男性未来)、男性の繁栄という観点からの性の意味性教育の在り方について、本書で思考を続けていく。とにかく思考が明晰だ。しかも小説のように面白い。明晰な文章を読むと、その内容が厳しいものであっても快感が得られるものなのだ、と改めて思った。

少年時代から昆虫に熱中し『生物と無生物のあいだ』でメジャーになった福岡問題提起は、「たとえば今日2008年11月7日男性と同じくらいの能力を持った女性が生を受けたとして、その子が肉体的に成長した将来、果たして男性と交わるでしょうか。自然女性一人で生きていくのではないですか」ということである。放っておけば男性は、「女性使い走り」としては生存しても、人類の繁栄を担う「性」としてはその役割を失っていくのではないか。「女性の世紀」とはそういう暴力的な時代なのだと皆が認識し、いま私たちが何をすべきか考えなければならない。

最後に本書の一節を引用しよう。

私が知りたいのは、生殖行為が、なぜあの快感と結びついているのか、ということだ。あの快感は、人間経験できる他のいかなる快感とも異なる。

(中略)

人はなぜジェットコースターに熱狂するのだろう。それは似ているからだ、と私は思う。ジェットコースターが落下するとき、人間の身体が受け取る感覚蟻の門渡りあたりから始まり、そのまま尿道と輪精管を突き抜け、身体の中心部に沿ってまっすぐに急上昇してくる感覚

このとき人間は何を感じているのだろうか。加速度である。重力がぐんぐん私たちを引きずり込む加速度。それを私たちは私たちの身体の深部で受け止める。

(中略)

自然は、加速を感じる知覚加速度生物に与えた。進化とは、言葉のほんとうの意味において、生存の連鎖ということである。生殖行為と快感が結びついたのは進化必然である。そして、きわめてありていにいえば、できそこないの生き物である男たちの唯一の性の報償として、射精感が加速度と結合することが選ばれたのである。


*本書評については他の書評にも当たることで真偽を確認して下さい。

 
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