「事情聴取」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 事情聴取とは

2022-09-11

きょうだいについて

 人間の脳とはどうにも不便なもので、積み重ね続けているはずの明るく優しい記憶はその隙間に挟まる嫌な記憶に塗りつぶされてしまう。古来より経験から学習して危機回避するために必要仕様なのだと考えれば理解はできるのだが、現代に慣らされたわたしにとっては、ずっと自分を縛り続ける鎖のように重苦しい。

 虐待、という言葉日常的に――さまざまなニュースネット記事大学の授業、書籍なんかで――目にする。その程度に軽重はなく、そしてその辛さに貴賎はなく、当事者が辛かったと感じ、または自覚なくとも傷つき、倫理と法に照らし合わせたときにそう判じられたのなら、それは虐待になるのだろう。

 多くの人が、まずぱっと想像するのは保護者から子への虐待であろう。母から、父から扶養から祖父母から。近年では、養護者による高齢者に対する虐待問題視されている。わたしiPhoneに標準搭載された辞書によると、虐待とは「むごい取り扱いをすること」。調べれば、厚生労働省による児童虐待のページも出てくる。それによれば、児童虐待は「身体虐待」「性的虐待」「ネグレクト」「心理的虐待」の四つに定義されるらしい。なるほど、思いつく大体はさらっていそうだ。長くなるのでそれぞれの具体的な例は省略するが、暴力言葉による脅しなどが挙げられている。

 そして、本題である

 きょうだい間の虐待を知っているだろうか。

 寓話だと、シンデレラの義姉が一応それに当てはまる。義理の兄姉、弟妹、そして実のきょうだいから虐待である

 わたしは未だ、自らのそれを虐待ということに疑問を覚えている。確かに暴力があって、辛い言葉があった。けれどやっぱりきょうだいから、そして自分でも信じられないことに、生まれてこの方家族のことを明確に「嫌い」になったことがない上、いくつかの発端は自分に非がある喧嘩だった覚えがあるために、はっきりとした定義けができないのだろう。

 でもたぶん、あれは虐待だった、と言っていいのだと思う。

 わたしには、四つ上の姉がいる。はっきりとした実感では思い出せないが、間違いなくわたしは姉が好きだった。生意気だったし、変な子どもだったけれど、姉のやることをいつも真似して、遊んでほしがった記憶がある。面白いと言っていた漫画を読んで、図書館で本を借りて、拙い四コマを描いていた。女の子のお人形ミニチュアが家にあったから、それで一緒に遊んでほしかった。まあ姉は真似されるのを嫌がっていたし、あまり遊んではもらえなかった気がするが。母に諸々が露見するまで部屋も一緒で、二段ベッドの上下で眠っていた。

 ひとつ、間違いなく自分に非がある発端として思い出せるのは、借りた本のことだ。当時姉はあるシリーズ小説にはまっていて、それをわたしも読んでいた。今思うと意味が分からないのだけど、ホラー作品の影響か、知らない内に血痕が増えていたらおもしろいだろう、と、当時のわたしは考えた。ちょっとした騒ぎになることで、家族の気を引きたかったのかもしれない。馬鹿な思いつきで、抜けた歯かなんかの血液を、本のページになすりつけたのだ。

 単純に汚いし、本当に意味不明だ。弁償しろと言われたらそうすべきだし、怒られたら謝るべきだ。

 姉は怒った。当たり前だ、妹が自分の本を読んでいたと思ったら、返ってきたときに謎の薄茶けた汚れが付いていて、あまつさえそれが不衛生な血液なのだから生理的に拒絶して責められても仕方ない。

 それで、姉はわたしを蹴った。蹴って、床に置いてある座布団の上に転がして、そこで背中を踏みつけた。座布団の上だったのは一縷の優しさなのか、当時の部屋は恐ろしく汚かったので、床に放置された物ものわたし身体が潰すのを嫌がったかもわからない。とにかくそんな感じで、わたしは泣いて謝って、しばらくののちに姉は怒ったままひとまず足を退けた。本をどうしたかは覚えていない。

 そんな調子だった。二人とも通っていた小学校の校門前で、下校時刻にみぞおちを蹴られて――これは何が原因だったか忘れてしまった――動けなくなり、野次馬にじろじろ見られながらどうにか帰ったこともあった。姉はさっさと帰ってしまったので、持っていた傘を杖にして耐えていた。わざとかどうか分からないけれど、的確にみぞおちへ爪先が入って、ちょっと吐きかけた。

 ここで弁明しておくのだが、両親は見て見ぬふりをしていたわけではない。というのも、わたしたちは鍵っ子で、昼間は父母ともに家にはいなかったのだ。そういったいざこざが起こるのは大体ふたりが帰ってくるまでの時間帯だったので、そしてわたしは姉に言い含められ、かつ自分の受けているダメージの深さに無自覚だったので、親にあまり言い募ることもなかった。父母の見ている前で姉の手が出たらさすがに止められたし、姉は叱られていた。まあそれによって機嫌の悪くなった姉の言動さら悪化することもあったのだが、とにかくそういうことだった。

 契機は、特に姉の機嫌がひどい夜だった。母は父を迎えに行っていたので、両親ともいない。子どもは夕飯もお風呂も済ませて、あとは寝るだけという時間だった。

「ねえ、電気消して」と言われて、わたしは断った。前述したが、わたしたち姉妹は二段ベッドの上下で寝ていて、付け足すと姉が上段、わたしが下段だった。部屋の照明にはよくある紐が付いていて、天井の真ん中から垂れている。姉のいる上段からは手を伸ばせば届くが、わたしは一度ベッドから出ないと届かない。舌打ちが聞こえた。電気消せよ、と言われて、お姉ちゃんの方が近いんだから自分で消してよ、ともう一度断った。それで、姉は怒った。

 足音を荒らげてはしごから降りてくる音に身体が強ばった。怒られるんだと思うと本当に嫌で嫌で、それでも、今日ばっかりはわたしは悪くないのだから、と頭の中で唱えていた。電気をどっちが消すかなんて、どう考えても至極どっちでもいい張り合いだ。変な意地は、それでも道理に合わないことに従いたくない一心で、そのあとに予期される出来事よりも優先されてしまった。

 ぎゅっと身体に力を入れ、壁側に背中を向ける。お腹は内蔵に直接響いて辛いので、せめて背中側ならという発想だった。ベッドから引きずりだされるのが一番怖くて、でもそうはならずに、背を向けたわたしへ、そのまま足が飛んできた。電気消せよ、消さない、の、文字だけだと死ぬほどしようもない、馬鹿みたいなやり取りをしながら、ひたすら泣いて背中を蹴られていたと思う。どれだけやってもわたしが動かないことを察したのか、姉は苛立たしげに身を引いた。そして戻り際、「絶対チクんなよ」と残してはしごを再び上がっていった。電気はそのままだったので、結局どっちが消すかなんてやっぱり大事じゃなくて、「妹が自分の言うことを聞かずに口ごたえしてくる」ということがとにかく気に食わなかったのだろう。

 ほどなくして、父と母が帰ってきた。ただいま、と言って部屋に入り、声をかけてくる母からわたしはとにかく顔を隠した。顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃで、それでもうまく強ばった身体は動かない。異変を察知した母にどうしたのと問われても「なんでもない」で通した記憶があるが、声が震えてぼろぼろだったので、そんな嘘はあっけなくばれてしまった。

 そのあとは、わたしリビング、姉はそのまま自室にと引き離され、事情聴取が行われ、部屋はやっぱり離すべきだ、という結論に両親が落ち着いた。そのあともしばらく姉の気性は荒かったが、思春期の前半を過ぎて彼女高校に入ったあたりから本格的に落ち着いて、そんな騒動はぱったりと止んだ。ギターで頭を殴られたりだとか、背中ものを投げつけられたりだとか、怒って一瞬包丁を持ち出されたり(見せられただけだったが)だとか、壁に首を足で押さえつけられたりだとか、まあ色々あったが、そんな感じだった。

 「口ごたえするな」「使えない」「気持ち悪い」「何で生まれてきたの」――そしてまた、言葉というのは厄介で、簡単に口からこぼれるのに、言われた側はその感情まで受け取ってずっと抱えてしまう。身体に対する物理的なあれこれは間違いなく痛くて、それも勿論辛かった。でもたぶんその根本にあるのは、自分がそういう扱いをされていること、そうしてもいいと思われていること、好意や情の非対称性だったのではないかと今は考えている。お前は愛されていない、だめな人間で、嫌われていて、いない方がよかった。それの真偽はともかくとして、真正から突きつけられるには痛すぎる。身体的な暴力は衝撃的に覚えているけれど、思い出したときじわじわと首が締まっていくのは言葉のほうだ。そして、日常的に放り投げられるのにいつだって避けようがなかったのも、言葉のほうだ。

 姉はいわゆる癇癪持ちというやつで、怒ったら自分制御ができずに手が出てしまっていたのだという。でもそれが友人に向くことはなかったし、たぶん妹は格下の、彼女にとってそれをしてもいい人間だったのだろう。自分の中で、怒ったら手が出てもいいし、ひどい言葉を投げてもいいし、言うことを聞かないのはおかし存在。何なら、日常的に何を言ってもいい存在

 幼い頃から培った「この人と自分平等ではない」という意識根深い。何ならそれは今でも、姉妹揃って無自覚に残っている。実は現在姉妹間の仲はそこそこに良好だ。ただその前提に、姉は大人になったけれど、間違いなくわたしのことは下だと思っている。わたしは大きくなったけれど、姉に対して嫌に思うことがあっても諦めているし、そういうものだと思っている。そういう暗黙の了解存在しているから、比較的穏やかな日常保証されるようになった。

 でも、色々なことがぼやけてしまった幼少期の記憶の中で、ぐちゃぐちゃとした嫌なものばかりが輪郭を持ち続けて、わたしはそれを手放せない。姉と笑顔で話しながら、ふっと影がよぎるみたいに、昔のことを思い出してしまう。やっぱり、した側が覚えてなかったとしても、された側は覚えているものらしい。

 この文章は間違いなく恨み言だ。でも、これを姉にぶつけたいわけじゃない。やっぱり姉のことを嫌いになりたくなくて、でも傷ついた自分のことも認めてあげたくて、好きなものが好きでいたいだけだ。だから、取り残された感情記憶を吐き出して保っている。

 わたしは今も、生まれ育った家で姉と共に暮らしている。実家を出ようとはあまり思っていなかったのだが、最近になってふと、「この人と一緒にいたら、わたしはこの先もずっと自尊心を削られつづけるんだ」と悟って――そのうち、家を出なければならないことに気がついた。母は姉を出すと言っているものの、姉を一人暮らしさせてうまくやっていける気がしない(わたしもあまりできる自信はないけれど)ので、全員の健康を考えたらそのうちここを離れることになるのだろう。

 あのときと比べて、身体はずいぶん大きくなったし、精神成熟したところはあるはずだ。それでもわたしはまだ、自分の中にずうっと、声を殺して泣いている子どもがいるような気がしている。

2022-08-31

キセル人生変わってしまった俺の体験談

捕まったのは大学4年の秋。

家(アパート)→大学バイト

という経路で電車を利用していて大学バイト先の定期がないのでキセルをしていた。

家と大学郊外なんだけどバイト先は都内だったからそこから片道500円近くしたので、バイトから出る交通費ではまかないきれずついやり続けてしまった。

混んでる時間ピンポンが鳴っても駅員が来ないのは分かっていたし、隣の駅の駅員がいない時間の改札も把握していたので絶対にばれないと思って大学1年の途中から4年まで3年近くやり続けた。

捕まった時はバイト先の駅で改札出た瞬間、スーツの男2人に「お兄さんちょっといい?分かってるよね?」と言われて囲まれた。

もう4年の頃になると罪悪感や緊張感もすっかり失われていて「えっ?」みたいな感じになり、捕まった時の言い逃れも何も考えもしなかったので一気に頭が真っ白になってしまった。

結局そのスーツの男は鉄道会社職員だったんだけど、完全に俺は警察だと思い込み就職も決まってるしどうしようと頭がグルグルパニックになった結果、大泣きして全部白状するという惨状に陥った。

バイトに通っていた約3年間、週4〜5回往復でほぼ毎日キセルしてた事。

バイトから交通費を1日800円貰ってた事。

全部ゲロってしまった。

その後、駅員が警察電話したのを見て「ああ、この人は警察ではなかったのか」と気づいた。

そうしてやって来た本当の警察官に警察署に連れて行かれ、事情聴取された後に身元引き受け人が来るまで帰れないと言われる。

地方に住んでる両親はどんなに早くても明日にならないと来れないので、本当に申し訳ないがバイト先に電話してもらう。

その後、バイト先の店長が来て事の顛末が全部バレる。

店長から交通費の件に関しては後で連絡するので必ず出るように淡々と言われ、とりあえずこれからバイトに来なくていいと通告される。

翌日、また警察から連絡があり鉄道会社としては今までの乗車分とキセル罰金を払えば被害届は出さないと言っているからその駅に行きなさいと言われる。

駅に謝罪へ行くと正確な金額計算する為に、バイトから出勤履歴確認できないかと言われる。

店長電話してその話をして、あとは店長が駅に電話してくれる事になった。

そこからさらに数日して駅から連絡があり、今回請求するのは過去1年分でいいとの事でそれでも約70万円だった。

最初はとにかく親にだけはバレたくなかったのでサラ金キャッシングを回りまくって何とかしようと考えたが、最終的に一番ヤバいのは就職に響く事だと思い殴られるの覚悟で両親に伝える。

翌々日アパートに来た両親に本当に数発殴られた後、菓子折りを持って駅にお金を払いに行く。

その後バイト先にも両親と謝りに行くと、店長から不正使用した交通費は今までの勤務分全額返納してもらいますと言われる。

バイト先の交通費の件はすっかり忘れていたのでまた頭が真っ白になる。

親父が土下座して謝っているのを初めて見る。

数週間してバイトから来た交通費請求が約50万円。

これもまた両親に同行して払ってもらう。

このバイトから請求が来るまでの数週間の間に、想定外のことが起こる。

内定から突然の呼び出し。

キセルの事が全部バレてる。

本当にいまだにこれだけはなんでバレたのかが分からない。

当然のように一番恐れていた内定取り消しになる。

バイト先に50万円を払ってもらった帰り道、両親からこの先就職先が決まらなかったら実家に帰ってくるように言われる。

年末から必死就活して、紹介予定派遣で拾ってもらいその後正社員にはなったが当初の内定先とは全然違う業種で離職率も高いブラックサービス業勤めになってしまった。

最初内定先がうちの大学にしては有名なところで、パンフレット就活体験談とか載せてもらう事になっていたから辛かった。

内定先にはバレたが何故か大学にはキセルの事はバレなかったので「内定辞退したので」と嘘の理由就職課に体験談を載せないようお願いに行くのが情けなかった(最近になって本当だったら大学までの通学定期券不正扱いになるのでその罰金を取られてもおかしくなかったと知った)。

俺がキセルで失ったもの

大企業で働いていたはずの人生

親父からの信頼(亡くなるまでほとんど口を聞いてくれなかった)。

大好きだったバイト先の友達人間関係すべて。

いまだに俺は「あの時逃げちゃえばよかった」とか「今日だけやったと言い切ればよかった」とか後悔しているほどのクズだけど、たぶんそれをやって逃げられていたとしてもどこかで人生のしっぺ返しがあったのだと思う。

キセルマジでやめとけ。

キセル簡単に出来るから、冷静に考えれば毎日コンビニ弁当タバコ万引きしている位にヤバいことしてると気づけなくなる。

特に若い子、俺みたいなクズ野郎になるな。

人生の一番これ以上ないタイミングでしっぺ返しは必ず来る。

2022-08-14

anond:20220814045619

anond:20220814045619

増田ってすげーんだな。あの駄文の奴againだよ。

時代Twitterじゃない。一周回って増田なんだ。

初老すぎて厨二病拗らせただと?その通りだ。

具体的なことを箇条書きにして、改行もするなと。

話が飛び飛びもあかんと。わかったよ。みんな温かいんだな。

もう昔の話だし、増田だったら、書いても良いよね?

また、大した話じゃないし。フィクションだと思って、読んで貰えば。

誰とは言わないが、彼から聞いた話を書くわ。

ガサ入れきてもよゆーっすw

・とりあえず、令状見せてもらえます

・あーはいはいw令状に書いてないことには応じません

押収ですか?あーどうぞご自由

ケータイ暗証番号?教えられません

パソコンパスワード内緒です

クラウドパスワード記憶がありません

ブラウザ閲覧履歴は必ずクリア

ネット通信VPN経由で

パソコンハードディスク暗号化

・ニンテイ(任意提出)は一切応じません

ニンテイになっているものはその場で返却要請

警察応対の基本は「それってあなた感想ですよね?」

事情聴取は完黙

捜査を進展させない秘訣だよ。

危ない奴、↑ 印刷して部屋に貼っとけよ。

ロクな証拠自白もなければ、事件になり得ない。

苦汁を飲んだんだよ。

奴は論破に長けているだけじゃないんだよ。

Twitter警察が、あんなでかい企業相手にできるわけがない。

そこそこ天下り受け入れて、投稿者情報を開示したり、適度に有害情報バンしてくれれば、刺さないから。

仲良くやろうや。ああいうところには、下民にはわからない会話が成り立つんだよ。

一度もTwitter Japanが警察沙汰になってないだろ?

Twitterなんか、出会い系無修正画像サイトに成り下がってるじゃねえか。マジでやすいしお世話になってるわ。

世の中を常に疑え。

邪魔したな。あばよ。

2022-07-26

大西葵とキャディーの騒動日本ジェンダー問題を表している

女子プロゴルファー大西葵とそのキャディーがアースモンダミンカップで起こした騒動が連日ニュースになっている。

先日の報道では女子プロゴルフ協会喧嘩両成敗的な処分を下したが、それについての大西プロが公開した謝罪文は全く反省の色が見えず「私は悪くないけど変なキャディーを雇っちゃったことは反省しています」といった自己愛自己憐憫に満ちた内容だったことでさら炎上しているようだ。

そもそもこの騒動YouTubeでも当時の動画が公開されているがキレて騒いでいるのはどちらかというと大西プロの方で、キャディーはそれをなだめているように見受けられる。もちろんこれは騒動の中のほんの一部だろうしこれだけで判断することはできないが、それでも大西プロに全く非がないと思う人は少ないだろう。

これだけ連日騒がれるような騒動を起こしておいて今尚、自分は悪くないといったスタンスを発信し続ける大西プロ特殊人間なのだろうか。いや、そうではないと思う。

男女の格差が未だ著しい日本では日々ジェンダーフリーが叫ばれている。確かに日本女性地位向上は重要課題だろう。しか格差是正を急ぐあまり、それはとき女性に厳しく接することをも制限してしまっているのではないか

ルックスがよく、人気もある貴重な女子プロゴルファーを失いたくない協会は、角が立たないよう所属プロ問題行動を諌めることな喧嘩両成敗的な処分を下した。この調子だと個別事情聴取でも彼女の行動を強く咎めるようなことはしなかったのだろう。結果として大西プロは「自分には問題はなかったのにキャディーのせいで処分を受けた」と本気で思い込み、前述の常軌を逸した謝罪文の公開に至ったとしても不思議ではない。

社会的にも女子プロというのは貴重な存在だ。その分野の第一線で活躍している女性がいるということはイメージアップもつながる。それはとても良いことだ。しかしそのために男性蔑ろにすることははたして正しいのだろうか。

今回の騒動最初報道はそれは酷いものだった。「キャディーが暴言を吐いて職務放棄した」という一方的な内容である。可愛そうな女子プロ問題行動を起こした荒くれ者のキャディー。そんなイメージを植え付けるのには十分すぎる偏向報道だった。

この報道のやり方に問題があったのは明確だ。しかしながらその情報を受け取る私達も男と女という性別バイアスによってその情報を精査できていなかったのではないか

髭モジャの熊みたいな男の横でかわいい女の子が泣いている。悪いのは男に違いない、この男がひどいことをしたに違いない。かわいそうな女の子。男を許すな。みんなで叩け。

キャディーだった「男性」はプロゴルファーの「女性」に対して強く当たったはず、というジェンダーバイアスを通してこの報道を見ていなかっただろうか。

無意識的に、「悪いのは男性被害者女性」という固定観念にとらわれてはいなかっただろうか。これは裏を返せば「男性が強く女性は弱い」という価値観の表れでもある。しかし実際には女性である大西プロ雇用主、男性キャディーは被雇用者という主従関係で、この騒動の際にその場で大西プロがキャディーを解雇したことからもその力関係は明白だ。

正直、すべてのマスコミジェンダーバイアス是正を求めるのは無理だと思う。地上波TVならともかく、スポーツ新聞週刊誌モラル高まる日が来るとは思えないしそれらのコアユーザーもそんなことは求めていないだろう。

しかいつまでも女性からきっとこうに違いない」「男性からこうでなくてはならない」といったような固定観念を捨てられなければ日本では性差問題解決する日は来ない。

私達はフラット価値観物事を見つめることができるようにならなければならないのではないか

2022-07-25

痴漢冤罪ゲーム

同僚のフェミさんに、「マッサージ店での性犯罪が実際にあるのに、それをゲームにしてSwitch配信するのはよくないエロゲでやれ」「痴漢冤罪ゲームSwitch配信されたらどう思うの」と言われて何だそれちょっと面白そうだなと思ってしまった。

主人公OL満員電車に乗って、気が弱そうで金持ってそうな男に冤罪をふっかけるわけ。

男が気が弱くなく殴られたり逃げられたら負け。

警察での数時間にわたる事情聴取矛盾を指摘されたら不起訴で負け。

もちろん会社SNSでめちゃくちゃ揶揄されるが、心を病んだら負け。

示談金をふんだくったら勝利エンディング

しか結構割合で、相手の男は会社にバレることもなく家族に捨てられることもなく済む。

なんだか逆に痴漢が参考にしそうなゲームになってしまった…。

2022-07-21

anond:20220721161937

もしかして、それが警察に見られて事情聴取されて時間浪費するとか罰金食らうとかわかってない系?

自身犠牲にする事は人の為にならないって話2/2

一人暮らしを始め、仕事を見つけ、何でもやるというつもりで生きた。

1年の間、私はがむしゃらだった。

金はない、後ろ盾も人脈も経験もない。

それでも金だ、金が必要だった。

全ての問題は金が解決する。

視野狭窄になり、ある程度金が貯まるまで私は文字通り昼も夜も働き続けた。

その合間に更に短い仕事中の休憩や、寝る間を惜しみ試験勉強をした。

そんな生活が1年近く、あっという間だった。

そしてセンター試験申請をだし、残暑が過ぎて木枯らしが吹く10月頃に、

|

私は倒れた。

|

仕事中にひざが嫌な感覚に襲われて、変な方向を向いているのが見える。

倒れたまま立てない。痛い。ずっとグルグル回っていた時の視界のように、目が言う事を聞かず世界が回る。

私は救急搬送され、入院し、診断は過労と、右ひざの半月板損傷

特にひざは手術が必要で高額医療保険適応されるほどだった。

高額医療保障も、入院中の諸費については補償してくれなかった。

結果、貯金3分の2近くが3週間の入院で消えた。

|

入院はとても時間が余る。

リハビリは辛く、余計な事を沢山考える。

これから先の事、金の事。

死んでしまおうとすら考え、やり残した事を考えて、

そんな時、思い至ってしまった。

私が卒業し、妹も高校に入れ替わりで進学した事を。

その後、妹も同じことになるのではないか、と。

|

結果だけ言えば、私は大学を断念した。

体調が治り、センター試験申請は終えていたので試験は受けたが、総合上位10%程に入る点を取った。

希望だった大学の推薦を受け、入学式に出て、その足で退学届けを出して帰った。

中退という名乗りの為と、籍だけ置いてすぐ抜ける事で金を抑える為だった。

|

奨学金という借金をしてまで私は大学にそんなに行きたいのか?ー

流されて大学生になろうとしていただけだった私の答えは当然、NOだ。

|

それから私は就職し、貯金を始めた。

Wワークも再開し、また金を貯め始めた。妹の為に。

こんな苦しい思いをさせたくなかった。

全てはおそらく、あの幼き日の妹が服の裾を掴んでいた感覚が忘れられないせいだ。

自分でも馬鹿だと思う。

あの家から逃げた贖罪気持ちもあっただろう。

あの時、独り立ちとは名ばかりでたしかに私はあの環境から逃げたのだ。

そして数年後、妹は大学生になった。

|

大学生になるにあたって、一切の連絡を断っていた母に会い、

「妹の学費はこの口座から自動引き落としにしろあなた勝手に使う事も残高を見る事すら許さない。」

そう告げて、書類登録だけさせた。

|

妹は専門学校へ進学した。

大学入学式の日、久々に会う妹は、とても成長していた。

私の身長なんて追い越されていたし、身内びいき抜きにとてもスタイルもよくなっていた。

高校陸上部だったそうで、健康に焼けた小麦色の肌をしていた。

ただ唯一、態度はとてもスレていた。

強気、と言えば聞こえはいいが、実際はヤンキーに近いかもしれない。

私はあの家から逃げた罪悪感から、上手く会話できなかった。

記憶あいまいだったが、酷く非難されていた事だけはよく覚えている。

|

私はそれから妹に会わず、金を稼ぎ続けた。

高卒だがWワークの甲斐もあり、おそらく正社員でも稼げない中々の金額を稼ぎあげた。

そして入学式の時の会話を受け、私は学費を支払っている事を教えないことにした。

知ればきっと、何か心に負い目を持つかもしれないと愚案したからだ。

母にも厳命し、たがえれば仕送りの使い込みについて裁判にすると脅した。

|

妹が2回生を過ぎ3回生になる頃、

ある日電話が掛かってきた。

からだった。

|

「妹が留年した。退学するつもりかもしれない。どうしたらいいかからない。私の話を聞いてもらえない。」

|

それはそうだ、と私は思っていた。

そして次に「ああ、もう1年追加でこの生活、続けないとな…」

それだけだった。心は枯れ、擦り減っていた。

それでも逃げなかったのはやはり贖罪の側面が大きかったのと、

私が好きなゲーム配信者やリスナーにふと生活愚痴をこぼし、一緒に嘆いてくれたからだった。

正直、もう家族のことを忘れ、一人で生きたかったが、それでもあと数年と気持ちを入れ直していた。

|

私は妹に会い、話してみた。

自分のやりたい事と違ったかもしれない」

「母の話を聞かないのは、アイツは見栄ばかり気にして私を操作しようとしてくるのが気に食わないからだ」

もっと遊びたいのに許されないのは辛いか大学辞めて独り立ちしたい」

|

何を言っているんだ?狂っているのか?

そう思いながら、私は真っ白になった頭を出来るだけ稼働し、

思いつく限りの語彙を総動員し、説得した。

これまで掛かった学費もあるだろう、将来的には学歴大事

一時の感情ふいにするには惜しい環境だ。

私を見てみなさい、生活軌道に乗せるために色々苦労があった。

そう話すと妹は不承不承ながらも納得し、大学にも留年しながら通いだした。

その時は正直私は「甘やかしすぎたのだろうか、それとも、ただ留年して一年下の後輩と同学年になるのが嫌なだけだろうか」と思っていた。

心臓が早鐘をうち、私はそれから1週間高熱を出した。

妹は薄々どこからお金が出ているか大学生の中盤以降気付いているようだった。

|

数年後、ようやくその時が来た。

妹が大学をついに卒業するのだ。

長かった。辛酸、苦渋、体調不良、暗雲立ち込めたただただ易くはない道のりだった。

だがやり遂げた。

卒業する妹よりも、もしかしたら私の方が感動しているかもしれない。

卒業式の日、私は親類の席に座り、式を見送った。

涙はとめどなく、言葉は形に成せず、嗚咽に乱れ、近くの他の親御さんに心配された。

|

そして式の後、私は校門で待ち受け、妹に祝辞を伝えるつもりだった。

それが間違いだったのかもしれない。

式を終え、LINEメールで祝って帰途につけばよかった。

|

「なんでここにいるの?気持ちわるっ」

「親面でもしてんの?身内だからって何で泣いてんの意味わからん

「多分学費とか支援してくれてたんだろうけど、どうせ金だけじゃん」

「ただの金の関係なんだからさっさと帰ってればよかったのに」

|

聞きたくなかった。

再び、あの日感覚フラッシュバックした。

足元が瓦解し、暗い穴に落ちる感覚に陥る。

あの時と違うのは、私はもう耐えるだけの幼い子供ではなくなっていた。

たかが金?昼夜関わらずこの学校学費を稼ぐのに、どれ程私が苦労したのか。

ただのバイトで、自分生活ギリギリまで詰め、自分キャンパスライフ犠牲に働き、

ましてや留年して遊びたさに退学しようとしたお前が、それを言うのか?

そう思った時、自分感情が爆発した。

明確に、何かが切れた。

吹っ切れたと言ってもいいかもしれない。

ああこれが目の前が真っ赤に染まるという感覚か…

そう思って気付いたら妹の頬に赤い手形を残していた。

1度ではない。何回もだ。

妹は困惑の顔をして、妹の友人は顔を青くして後退りしていた。

|

私はまた大粒の涙を垂れ流し、興奮極まり鼻血を流し、目は染まり無意識に手が出てしまっていた。

|

頭の中に私の声が響く。

「なぜ、どうして…」「もう全てが遅い」「勝手感謝されるのを期待したのはお前」

自己嫌悪と、自分がしてきた事の無意味さをただ漠然と感じていた。

環境が人を育てたのか、血は争えないのか分からないが、私は選択肢を間違えた。

|

私は教員や親御さんら男たち複数人に羽交い締めにされ、事務所に連れて行かれた。

ほどなくして警察が来て事情聴取をされ、半日近く経ってから解放された。

|

私のこの数年

キャンパスライフを諦めた人生

学歴を捨て、誰かの為に尽くそうとした心は

親に絶望し、親の代わりになろうした結果は

幼い頃に掴まれた裾をほどけず、握り返した先は

これなのだ

|

から追及しないか解放してやってくれと進言があったらしく、

私への咎めはなかった。

帰る際に妹には人垣越しに目線があったが、会話はせず会釈だけして、そのまま覚束ない足取りで帰った。

それから私は3日間家に引きこもり、流れ出る涙も枯れ果て出なくなり、かすれた声で笑っていた。

2022-07-18

anond:20220717164958

こういうのって品田遊は任意事情聴取されたり、身辺調査されたりするの?

2022-07-07

山手線止めてんだよ」駅員激高 乗客が財布落とし“非常停止”…“営業妨害”指摘も

 JR山手線渋谷駅構内で、駅員と乗客が激しく口論する動画が、SNS上で拡散し、物議を醸していますきっかけは、客が直前に取ったとされる危険な行動でした。

乗客が停止ボタン…駅員は激高

 駅員:「当たり前だろ、電車止めてんだよ。山手線止めてんだよ」

 男性:「取ってくれないじゃないですか、ずっと」

 駅員:「取るためにきたんですよ」

 男性:「帰ったじゃないですか」

 駅員:「待ってろよ。きょう帰れないからな。悪いけど、警察行くから、きょう帰れねー。事情聴取、長いから」

 男性:「何でですか?」

 4日の夜、帰宅ラッシュで混み合うJR渋谷駅ホームで起きた、2人の駅員と男性客によるトラブルきっかけは、男性客が線路内に財布を落としたことでした。

 男性:「4万円も、財布から出てたんですよ」

 駅員:「相当高くついちゃってるぞ、これ。止めてんだからよ、電車

 駅員:「皆さん、迷惑が掛かっています

 男性:「しょうがないじゃないですかお金落ちちゃったんですから

 駅員:「こんだけの人に迷惑掛かってんだよ」

 男性:「取ってくれなかったじゃないですか」

 駅員:「取るよ。何だよ、その態度。取ってもらおうって態度じゃないだろ、まず」

 JR東日本によると、口論になる前、男性客が財布を拾おうと、線路内をのぞきこんだため、駅員が制止。駅員がどう対応するかを説明している最中に、男性客は非常停止ボタンを押して、電車を止めたというのです。

 この動画SNS上で拡散されると、「駅員に同情する。乗客1人の身勝手な行動」「態度が悪いとか、駅員さんの論点がズレてる気がする」など、賛否両論の声が上がりました。

■元駅員は指摘「営業妨害に近い」

 今回のトラブルについて、線路に物を落としたことがある利用者は、次のように話します。

 線路に落とし物をしたことがある女性:「イヤホンを落としてしまいました。その時は、電車もすぐ来るということだったので、電車が通り過ぎたら、駅員さんに声を掛けて取ってもらいました。人が落ちてしまったというわけではないので、(非常停止ボタンを)押すのはどうかなって思う。駅員さんが怒るのも、押した方の心情としてはどうかなと感じる」

 一方、過去都内で駅員として働いていた男性は、今回の男性客の行動は、“営業妨害”に近いと指摘します。

 元駅員の男性:「山手線電車の間隔が非常に短いので、簡単には拾えないですし。お客様事情説明していたのであれば、線路に降りようとしたり、非常停止ボタンを押したりしたのは、営業妨害に近いものもあるので。駅員さんの言葉が強くなってしまったのは、理解できます

JR東日本「いきすぎた言葉遣いは…」

 山手線は当時、3分から4分間隔のダイヤになっていて、線路に落ちた物を拾うのは、終電後になるケースもあるといいます

 駅員:「当たり前だろ、電車止めてんだよ。山手線止めてんだよ」

 男性:「取ってくれないじゃないですか、ずっと」

 今回のトラブルについて、JR東日本は、次のようにコメントしています

 JR東日本:「安全を守るという駅員の使命感があったもので、その際にいきすぎた言葉遣いがあったことは、大変申し訳なくおわび申し上げます。もし、落とし物をされた場合は、駅員に話して、待っていて頂ければと思います

2022-07-03

事情聴取三人称としてパパとかママとか言ったらどうなるんだろうな

警察舐めんなとかぶちぎれられんのかな

2022-06-20

anond:20220620094021

街や道で意識失って倒れてる人は、心肺停止しててAEDを使わないと(=服をはがないと)すぐ死んでしまう人ばかりでなく、

先日話題になったてんかんだったり、貧血だったりする人もいるんやで。

周りにとっては区別つかないから「とりあえずAED(これは推奨されてる。AED機器心拍と呼吸を判断するからとりあえずパッドつけろと)」だけど

本人にとっては「よくあるいつもの発作」で、意識とりもどしたら服はぎとられておっぱい露出させられてる状態だったら

警察通報したり相手を声高に批判してもおかしくないだろ

実際に先日のてんかん女性はその批判するタイプの人だったんだから

 

訴えられなくても警察通報されて事情聴取されるだけでも人生一度あるかないかの嫌な経験だし、

そこまでいかなくても善意で助けようとした相手から痴漢変態扱いされてキーキー言われたらものすごく不快だろ

なんでそんな簡単なことが想像できない?

anond:20220620071636

立て続けって意味じゃなくて事情聴取で何度もお呼ばれするって意味だぞ

2022-05-29

anond:20220529195243

各国における実名報道

日本

日本において、主要報道機関実名報道を行うことが多い。

これに対し、「裁判が確定していないのに、あたか犯人であるかのごとく報道する」「ことさら名誉を傷つけるような報道をする」など、報道姿勢は疑問視される場合が多々ある。また、近年プライバシー保護などの観点から警察行政機関等が、「匿名発表」を行うことが増加している。また、社会に大きな影響を与える大事件などの報道では被疑者被告人名前実名報道されることが多いが、あまり社会に影響を与えない小さな事件では匿名報道となる場合がある。実名日本新聞協会はこの問題調査し、指摘している[3]。

以下の場合では匿名報道されることが多い。[要出典]

社会に大きな影響を与えない事件場合

匿名による情報提供者の安全を確保するため秘匿する必要がある場合[注釈 1]

風評被害のおそれがある場合

企業名特にスポンサーとなっている企業不利益となる場合など

犯罪報道において被疑者未成年である場合(#少年法61条と実名報道

犯行時に心神喪失ないし心神耗弱またはその疑いが認められる者の行為は、法的に量刑減軽または無罪が前提であることから匿名原則とされる。(ただし逃亡中など自傷他害の恐れがある場合実名報道されることもある)

別件逮捕被疑者参考人として事情聴取されている人物

犯罪事件特に性犯罪事件)の被害者被害者特定事項)

また、実名報道報道被害につながるとの懸念もある。特に犯罪被害者については1990年代以降匿名での報道を求める声が強くなってきた。これを受けて、政府内では実名報道制限しようとする動きもあるが、各報道機関新聞社など各メディア側が責任を持って個々に判断すべきとして、これに激しく反発している。

IT化が進んだ令和の時代に唯一残った「昭和伝統」の最後の砦という感じだなあ

実名報道をする、しないっていう権利が、

マスコミにとって一つの権力基盤のように存在しているのかもしれない

対象を脅すこともできるだろうし

かなり闇が深いね

2022-05-28

人身事故被害届がやり直しになった

こちらが自転車相手自動車

対応した警官は初めから、お前が悪いみたいな態度だった。事情聴取の時に誘導尋問されまくったし、かなりこちらが不利に書かれてるのは分かったが、どうすることも出来ないので、あとは弁護士さんにお任せしようと思ってた。相手とはどう連絡取ってますか?、と質問された時に弁護士を雇いましたと返したら、お金しり取ろうとしてんの?と言われたのは流石に腹が立った。

そしたら事情聴取の次の日に警察署から電話がかかってきて、昨日の事情聴取おかしいか謝罪してやり直したいと言われた。上司上司聴取書おかしいと気づいて、事情聴取職員室みたいな大きな部屋で行ったから、周りにいた警官にも裏を取ってこのまま検察庁に提出したらまずいと判断したみたい。

こんなことある

2022-05-21

違法ケシを警察通報した

実家の近所の半分空き家状態の庭にキレイ紫色の花が10坪程度わんさか咲いてた。

そこは元々おばあさんが住んでいたが亡くなり、たまに親戚がいるが普段は誰も住んでいない。

その他50mほど離れた畑の1角にも5本程度生えていました。(土地の所有者は別)

調べると自治体HPを見ると紫色の花、毛のない蔓、包み込むような葉っぱと何をとっても違法ケシではないか

警察保健所にということなので、近くの警察電話(110じゃないやつ)

違法けしを見つけた自治体HPを見ると完全に特徴が一致した」というと近くの署から伺いますと言われ終話

  • 到着

家族に今から警察来るよと説明し、30分後に原付警察が到着。

ケシ畑2箇所を案内し土地の所有者がどういう状況か説明し終わると警察無線で以下なことを話していました

・住所

違法けしと一致する

・量はかなりあり今日中には回収は不能無線相手と何袋分というやりとりをしていました)

人為的ではなさそう

そこから事情聴取

名前

発見の経緯 →実家がそこだから

身分証あるか→今日は持ち歩いていない

・家がそこと証明出来るものあるか→ない(不満そうだったが、偶然家族が出てきて普通に話してると納得した様子)

・何故警察を?保健所という選択肢もあるはずだが→ネットで調べるとどっちでもいいと書いてたのでなんとなくです。

我々に通報されても抜くことしか出来ないので困るんですけど抜いて帰りますと不機嫌そうに言われ解放されました。

  • 何故警察が怒っていたのか

それは大雨だったからです。

大雨の中カッパを着て2時間ケシを抜いてバイクに50Lの袋3袋ほど載せて、最後挨拶して帰っていきました。

そりゃ怒りを隠しきれないのも分かります。悪いことをしてしまった…。

それでも1/3ぐらい刈りきれず残ってるけど、と思ったら数日後保健所職員が数人で抜きに来て綺麗になりました。(*コロナの前の話です)

  • その後

暫く経って主婦の噂話でその後経緯が回ってきました。

曰く、土地の所有者はケシを植えた意識はなくショックを受けたそうです。ますます悪いことをしてしまった…。

その後、その他雑草一網打尽に土色の庭になり、程なくして除草シートがびっしりと敷かれました。

紫色5月頃見られるケシは概ね違法ケシで、全国各地で見られますTwitter見ても違法ケシよく見つけま

通報しないと翌年も生えるのでもし次見つけても通報しますが、晴れた日にします!

2022-05-19

警察官ネコババ事件(けいさつかんネコババじけん)は、1988年大阪府堺南警察署現在の南堺警察署)槙塚台派出所[1]の巡査拾得物の現金15万円を着服(ネコババ)した事件である

堺南署は、身内の不祥事隠蔽するため、現金を届けた妊婦に着服のぬれぎぬを着せ、組織ぐるみ犯人に仕立てあげようとした。

経緯

編集

1988年2月6日午前11時40分ごろ、大阪府堺市スーパー経営者の妻は、店内に落ちていた15万円入りの封筒を、近くの大阪府堺南警察署(以下「堺南署」)槙塚台派出所に届け出た。派出所には巡査が一人いたので、15万円入りの封筒を拾ったことを告げると、巡査は「その封筒なら紛失届が出ている」と言い、封筒を受けとった。この時、巡査主婦名前メモに書いただけで、遺失物法に基づき作成義務の「拾得物件預り書」を渡さなかった。主婦不審に思ったが、深くは追及せず帰宅した。届け出た現金15万円は遺失物扱いとならずそのまま着服(ネコババ)されることとなる。

それから3日が経っても、警察から落とし主に封筒を渡したとの連絡が来なかったので、主婦不審に思い、堺南署に確認電話をかけた。しかし、署員は「そんな封筒受理していない」と答えた。この時点で、現金が何者かによって着服された事実が明らかになり、偽警官による詐取の可能性を捜査する一方、主婦事情聴取を受けることとなった。主婦聴取した刑事課員は、「シロ」と判断し、上司に報告した。

主婦が無実であれば、必然的派出所の勤務者が着服したことになるため、堺南署幹部の間で大きな問題となった。部下の不祥事の発覚を恐れた幹部らは、主婦犯人に仕立て上げ、事実隠蔽するという方針を固めた。署長の指示の下、8人もの捜査員で専従捜査班が編成され、着々と捜査が進んでいった。捜査班は、いるはずのない証人や、存在するはずのない物的証拠を次々と「発見」していった[2]。

同時に、捜査班は主婦の取調べを執拗(しつよう)に行った。主婦妊娠中であり、取調べには細心の注意が必要であったにもかかわらず、警察官はありもしない罪の自白を厳しく迫った。主婦ノイローゼに陥るなど、精神的に極めて深刻な状態にまで追い詰められた。

一向にして主婦から存在しない)自白を引き出せない取り調べ状況にしびれを切らした堺南署は、主婦逮捕に踏み切ることを決定、大阪地方裁判所逮捕状を請求しようとするも、主婦のかかりつけの産科医の猛反対や、証拠不十分による逮捕に関して大阪地方検察庁支部から疑念主婦が着服したのならば、わざわざ警察に連絡することが全く矛盾している点)があり、結局この請求却下された。

この頃、読売新聞記者がこの事件を耳にした。記者事件の詳しい経緯を取材し、社会面に大きく特集記事掲載した。この時点でようやく堺南署が何をしているか把握した大阪府警察は、事件を堺南署から横領など知能犯事件担当する本部捜査第二課に移管させ、改めて捜査を始めた。

そして3月25日、再捜査の結果をもとに、本部巡査の着服を認めたため、主婦冤罪(えんざい)は晴れることとなった。

大阪府警は、再捜査後の記者会見においてもなお隠蔽する姿勢を見せ、「無関係市民容疑者と誤認し…」と事実と異なる発表をしたが、即座に記者たちから猛烈な抗議の声が上がり、「誤認」という言葉を取り消した。記者会見実施の翌日の報道では「誤認ならぬ、『確信』」としたものもあった。また、明らかに無実と知っていながら、逮捕状を請求したことに対しては「(警察関係者による)逮捕監禁未遂ではないのか?」との声も寄せられた。

2022-05-18

anond:20220518123853

気持ち良くて、声出すの押さえるのが大変だった」の間違いだろ

大阪名古屋高速バス滋賀で止められるの大変だなって思った。

前に高速バス痴漢にあったことがあるんだけど、その時点ちょうど道中の何もない地帯で、

ここで止めてこいつ逮捕されたら明日の朝の予定が潰れる上に、

今後、何度かこの地帯にある警察事情聴取かに行かないといけないのかと思ってむちゃくちゃ面倒になって放置したことあった。

それからずっと起きてて携帯の画面つけて威嚇しつづけていたのでそれ以上の被害はなかったけど)

anond:20220518123042

大阪名古屋高速バス滋賀で止められるの大変だなって思った。

前に高速バス痴漢にあったことがあるんだけど、その時点ちょうど道中の何もない地帯で、ここで止めてこいつ逮捕されたら明日の朝の予定が潰れる上に、今後、何度かこの地帯にある警察事情聴取かに行かないといけないのかと思ってむちゃくちゃ面倒になって放置したことあった。

それからずっと起きてて携帯の画面つけて威嚇しつづけていたのでそれ以上の被害はなかったけど)

2022-05-11

二人で食事したら警察沙汰になった

フェイクあり

飲みサークルに参加したんだ。

男女6:6の小さい飲みで、テーブルは二つで男だけ途中で席交換するパターン

居酒屋じゃなくフロアを借りて開催してて、バーみたいな雰囲気になってた。あんまり騒ぐ感じじゃなく、話上手な男がいて、時折笑いながら和やかに進んでった。

それからしばらくして席交換して、俺の座った前にいた女性(以下M子)に気に入られたみたいで、けっこう話が弾んで、終わりの頃にはライン交換した。

その後は二次会行くって話になったんで、オレはとりあえず参加することにした。M子はいつの間にか帰ってて参加しなかったし、特に楽しくはなかったので二次会割愛する。

その日からM子とはラインでちょくちょくやり取りして、この日にランチどうですか?って誘ってもらえたので喜んでっつって平日だったけど会社休んで会うことにした。

当日、M子の地元って言ってた近くの駅で待ち合わせして、ちょっと早く着いたんだけど、待ってたらしばらくしてM子が来て話しかけてくれたので、一回しか会ってないのによく覚えてたなあって思いつつ、そのままランチのお店に行くことになったわけ。

その駅、オレは全然行かないところなのでよく知らないんだけど、M子は詳しくて駅ビルの上の方にエスカレーター乗って、七階のレストランに連れてかれた。まあ普通洋食屋さん。

ただ、ランチだしお互いお酒も入ってないから、「スポーツとかしてます?」とか聞かれ「全然してないんだよね」とか答えてて、そんなに話が弾まない。たぶんお互いになんかつまんねって思ったんだろうけど、一時間くらいして食事も終わって帰ろうかってなった。

M子が「お会計、まとめてお金払ってきますね(奢るよの意味ではない)」って言うんで、「いやオレが払うよ(奢るよの意味)」つったんだけど、いえいえ悪いからって伝票を持って譲らない。

なんで仕方ないから二人合わせても三千円しないくらいだし五千円札渡したのね。

それでM子が席を立ってレジに向かったんで慌てて荷物まとめてついていこうとしたら、レジスルーして伝票落としてお店出て行っちゃうの。

オレは、は?って思って混乱したんだけど、すぐお金取られたって思い至った。

たぶんM子は、会計してないから追いかけてこれないと思ったんだろうね。考えが甘いよね、店員さんに「食い逃げです、警察呼んでください」って伝えてすぐお店出て追いかけたよ。

M子はけっこう走って、エスカレーターをかけ降り、三階で一度補足したんだけど、卑怯だよね女性であることを利用してオレをストーカーに仕立てるの。「触らないで」「助けてください、追われてます」とか言ってね。

で、また逃げる。オレも捕まえておくと立場悪くなりそうだから、追いついてもせいぜい道をふさぐくらい。けっこう人はいたけど誰も助けてくれないんだね、こういう時。

一階まで行ってようやく大人しくなって「じゃあ払ってきます」とか言ってお店に戻る。もちろんオレも行くんだけど、エスカレーターで行くので途中で見失っちゃって。どっかで降りたんだろうね。お店戻った時にはオレ一人だった。


しばらくお店で待ってたらお店の人が呼んでくれたであろう警察官が来た。

この時点でお店は未会計警察の人は来て開口一番「とりあえずお会計して」とか言っている。M子の分に関しては断固拒否

で、事情聴取。M子はビル出る辺りで捕まったのか交番にいるらしい。オレはお店の近くのスタッフ用の階段の踊り場に連れてかれた。

警察官と話し合い。最初「まとめてお会計して後でM子に請求したら?」とか言ってるが、絶対に取れないのがわかっているので「自分の分しか払いません」とスタンスは変えない。

警察からお店の人に「別会計できるんですか?」って聞いててもちろん「できますよ」の回答。

お金盗られてるんですよ」と伝えてなぜか所持品チェックとか受けつつ、ようやく"M子は警察官経由でオレにお金を返し、それぞれ会計して別々に帰す"と話がまとまる。

とりあえずオレから会計して待つこと10分ほど、他の警察官が来てM子に盗られていたお金を渡される。携帯無線じゃなかった)でまた別の警察官となんか話してる。M子もお会計終わったらしい。

「帰る方向が同じだからまだまずいね」とか言っててM子が電車乗るとこを警察官が確認してようやく解放となった。

帰りの電車で、なんでM子お咎めなしで帰されてんの?と疑問に思う。

交番にいたM子の言い分は知らないけど、オレの事を悪し様に言ってたんだろうね。相手の方が口がうまかったってことか。

ちょっとした騒ぎになったから知ってる人もいるかもね。

2022-05-06

GW中に弁護人って映画を見たんだけど

イイハナシダナーと思って調べてたら主人公元ネタの廬武鉉元大統領収賄容疑で事情聴取受けた後、速攻で自殺してて草

2022-04-18

ありがとう警察の人たちよ

4.16の土曜日深夜、ちょっとしたハプニングに出くわし、警察の人にお世話になる事態に発展した。

が、その際の警察官の対応により「これからはなんでも警察の人に協力しまっす」的な気持ちになった。

ので、かなり長くなるが共有したい。

東京ドーム初のキンプリライブが行われていたその日、私と夫は友人らとともに後楽園60周年還暦祭を観戦。

帰りは行きつけの飲み屋で楽しく飲み倒し、夜23時頃解散となった。

コロナ禍以降閑散としていた水道橋は賑わいを取り戻し、友人のトークも冴え渡っており、非常に楽しい時間満喫できた。

で、調子にのって夫と「水道橋から蔵前まで夜散歩しなから帰るかぁ」と水道橋を後にしたのが、事の始まりである

その日は満月。どうやら一年に一度の恋の願いが叶う「ピンクムーン」だったらしい。後から知った。

燦然と輝く月明りで夜道は明るく、順調に湯島あたりまでやってきたところで、夫が「せっかくだから湯島天神にお参りして帰ろう」という。

で、湯島天神の正門から入り、つつがなくお参りした後、裏手に抜けて御徒町ショートカットできる「学問の道」へ行こうとした。

その学問の道の入り口江戸時代からある急な石階段男坂」の前で事件は起きた。

街頭もないない闇の中、人もそう来ないはずの裏階段の降り口に、うつ伏せで人が倒れているではないか…。

最初は「浮浪者が寝てるのか」と思ったが、近づいてみると、割と小綺麗でいいものを身に着けている男性だとわかる。

近くには彼のものと思しきレザーのメッセンジャーバッグが転がり、さらになぜかパンツ用の革のベルトも落ちていた。

夫が近づき、大きな声をかけて軽く揺さぶるがまったく反応がない。

「全く反応がない」という夫の言葉に、私は固まってしまった。

「さ、殺人ベルトを使った自殺未遂?し、死んでたらどうしよう~!?」

私はふたりを遠巻きに見ていたものの、足がすくんで一歩も動けない。

夫が何度か大きな声をかけるが、男は微動だにしない…。

さすがにこのままにしておくわけにいかない。

とりあえず110番119番

考える間もなく、咄嗟110番を押してしまったが、ワンコールしたところで、突如男がかすかに呻いた。

慌てて電話を切る。すると、即折り返しで警察から電話がかかってきた。その間わずか1秒。

警察事情を話したところ「こちらで救急車を手配する。近くの交番から警察官をすぐ行かせるので、そこにいてほしい」と言われるので、おとなしくふたり警察官を待つことに。

その間約3~5分。

男は何度か呻いて、そのたびに夫が声をかけるが、返事もなく起き上がる気配はない。

万が一頭を打っているかもしれないので、簡単こちらも動かせない。

急な階段の頂上、しかも今にもずり落ちそうな場所に倒れているので、少しでも寝返りを打てば落ちてしまいそうで、はらはらしながら警察を待った。

私が「警察を呼びました。もうすぐ来てくれますよ」と声がけしたら、突然男がむくっと起き上がる。

ぴくりともしなかった屍状態からの動きに、私も夫も驚いた。が、男は一言も発しないまま、再び倒れ込んだ。

この時点でようやく「単なる酔っ払いか…」と結論付け、安堵したが、様子がいろいろとおかしいので、やはり放っておけない。

急に暴れだしたりしたらどうしよう・・・と、正直生きた心地がしなかった。

わずかな時間警察官が到着。交番からすごい勢いで走ってきてくれたのが、こちらは高台なので確認できた。

正直、全力で走ってくる姿がマジでヒーローに見え、「ここだよ~(半泣)」と負けじと全力で手を振ってしまった。

若い警察官に事情を話している間に、男が急に起き上がる。

しかしふらふらでなので、階段から転げ落ちそうになるのを夫と警察官が抱きとめる。

「お名前は?ここがどこか分かりますか?どこで飲んでたんですか?」

警察官が丁寧な口調で男に質問するが、頭が回っていないのか、個人情報をいいたくないのか

「誰だよお前は」「言いたくない」「わからない」「言いたくない」「仕事何してるかって?頑張ってますよ!」

と、田舎ヤンキー並みに反抗的

そのうち救急車階段下の大通りに到着するも「誰が呼んだんだ」「お前が呼んだのか」「絶対に乗らない」と次第に怒りがヒートアップ

警察官に食ってかかって掴みかかり、いまにもケンカになりそうな勢いに。

警察の人が絡まれている!ヤバい!と変な正義感から、私が自分から「私が呼びました。すいません」と申し出ると、男は急におとなしくなった。

女性からんだらいけいない」と理性が働いたのか…思ったよりもいい人かもしれない。

「とりあえず救急車には乗らなくていいですから救急隊に、もう大丈夫とご自身説明をしてください」

警察官に促され、男は「俺が呼んだんじゃねぇぞ」とブツブツうわごとのように呟きながら、救急車に向かっていった。

私たちは「そろそろもう帰っていいですかね…」と警察官に訴えると、簡単事情聴取をしたいので、その場に残ってくださいと言われ、さらに待つこと5分。

で、遠目でふたりを見守っていたのだが、救急隊に事情説明して帰ってくる頃には、なぜか男が警察官に打ち解け心を開いて戻ってきたのには心底驚いた。

酔いが醒めて正気を取り戻してきたのか、男は「そんなに若いのに、どうして僕にこんなに優しくしてくれるの」と警察官に話しているのが聞こえる。

男の年齢は私たちと同い年か、少し上ぐらいか…さみしさから泥酔してしまったのだろうか。

いろいろとしんみりくる。

戻ってきた警察官に簡単個人情報を聞かれたあと、警察官は男を途中まて送っていくとのことで、私たちはようやく解放された。その間約30分。

から丁寧に「ありがとうございました」と言われ、私たちも「お気をつけて」と気遣い最後には気持ちよく別れられた。

しかし、目覚めたばかりの時に「単なる酔っ払いじゃくなてヤク中では?」と思うぐらい恫喝的で完全にヤバい人だった男に対し、随時丁寧な口調で接し、あんなに荒れていた男の心をいつの間にか懐柔していた若い警察官には、本当に頭が下がる思いだ。

上野御徒町湯島の客層を考えれば、こんな通報日常茶飯なのだろう。

いや、だとしても、マジで大変っすよ。この仕事

警察官の皆さん、いつも私たち安全を守っていてくれてありがとう

私も及ばずながら、できるだけ協力させていただきたい…と心から思った夜でした。

2022-03-18

anond:20220318150526

警察「ああ、監視カメラに確かに映ってますね。『増田さんは「わかるだろう?」

   くらいの質問しか投げてないのでご協力ありがとうございました。

   君、事情聴取させてもらうよ。カバンの中身出して」

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん