はてなキーワード: 部落とは
仕事の帰り道、届いたメールに目をやると、もうすぐポイントが切れるとDMMからのお知らせだった。
最近は社会人になりやっと責任のある仕事を任せてもらえるようになり、なかなかゆっくりとAVを選ぶ時間を取れていなかった。
早めに仕事を終えた今日は、ポイントでどんな作品を買おうか想像を膨らましながら家路についた。
晩ご飯も食べ終え、いざ良いオカズを探そうと探すが、どうもピンとくる作品がない。
30分ほど探していたが、良い作品に出会えずに今日は諦めよてブラウザを閉じようを思ったときに見つけたのが、希志あいのだ。
僕が初めて希志あいのを知ったのは2009年の高3の夏だった。
その夏は、一刻も早く田舎の汗臭い中高一貫の男子校から抜け出したい一心で、東京のK大を目指して勉強していた。
K大に入学しさえすれば、女性とまともに喋ったこともない生活が一変し、一瞬でモテモテになると本気で信じていた。
そんな思いから、起きている時間のほぼ全てを勉強に費やす毎日だった。
それは、近くの駅にある美容室にいくことだった。
髪を切るのが楽しくていっていたのではもちろんない。
予約の電話をするといつもそのお姉さんが出てくれ、「あの、もし、、えーと、もし、、」くらいで僕だと気づいてくれて予約を取ってくれた。
美容室では受付の椅子に座っている時や、ちょっとした待ち時間にお姉さんはすごく優しく話かけてくれた。
しかし、なにも優しいお姉さんがいるからという理由だけでそんなにも美容室が楽しみだったわけではない。
いつも画面越しでみる女神が受付にいたのだ。
月に一度、あいの姉さんを見るだけで、勉強なんていくらでも頑張ることができた。
そんなある時、予約時間に遅れてしまい、「次からは遅れる時はメールするんだよ!!」とアドレスを教えて貰った。
それが嬉しすぎて正直2日くらい勉強が集中できなかった。。
メールでは次の予約などをするだけであったが、それでもドキドキの連続で5歳は上であろうお姉さんに恋をしていた。
勉強は休まず続け、秋になり、冬になり、受験がやってきた。慣れない東京でホテルに泊まり、緊張からお腹を壊しまくっていた。
本命の学部では緊張からかパニックになり手応えは全くなかった。
残りの日程の学部のテストもだんだん弱気になっていて正直受かる気はしていなかった。
そんな夜、届いたメールを見ると、お姉さんから励ましのメールであった。
正直メールの内容は他の人がくれるような、ありふれた内容だったが僕には女神の導きに見えた。
お腹は崩壊したままだったが気力を取り戻し、なんとか受験を終えることができた。
正直全部落ちたかとおもっていたが、メールをもらった翌日の学部は補欠合格し入学できることになった。
すぐにお姉さんにメールで合格を伝えたら自分ごとのように喜んでくれた。
何通かメールをやり取りしたあとお姉さんからも実は報告があると返事がかえってきた。
「増田くんが受験終わるまで言うの待ってたんだけど、3月末でお店やめるの。実は店長と結婚するの。」
ずっと前にお姉さんは僕の気持ちに気づいていたのだ。
ショックから落ち着いたタイミングで、今までの感謝を伝えに大丸でハンカチを買ってプレゼントしにいった。
プレゼントを渡した帰り道、あれだけモテたい一心で勉強を頑張った大学生活に心踊らすことはなかった。
みんなにモテたいかったのではい、お姉さんにモテたかったのだ。
涙をながしながら下を向き自転車をおしえていると、鮮やかな夕日がさしこんできた。
顔を上げると、そこには夕日に照らされた、咲き始めの桜が輝いていた。
始めて恋知って、始めて恋の痛みをしった春だった。
それから10年。今日あいのちゃんの作品を見た瞬間、いままで忘れていたその当時の春の香りが駆け巡った。
なんだかわかんないけど、涙と笑みが溢れ出た。
よく理解しないで言ってるんだと思うけど、
「個々人を見て、(極力色眼鏡をとって)評価する」ことは差別じゃない。
Bくんは勉強ができる。
Cさんは話が上手い。
これが差別になるわけない。ここに所属情報を判断基準に入れると差別的になってくる。
もしかすると批判した人は、その「○○なのに」という部分を勝手に読んだのかもしれない。
(黒人なのに美人って言える俺かっこいい!って思ってる奴が差別だろ)と。
しかし、自分の美的センスと異なる人が理解できないからと言って、揶揄するのは間違えてるだろう。
俺にはわからんけど、その人にとっては美人に思えるんだな。で良い。
相手の所属情報をできる限りさっぴいて個人を見てちゃんと判断することだと思う。
それにはスゴく労力がかかるし、時間もかかる。
衝撃的な題名で申し訳ない。だが、今年の大学受験について言いたい。
わいは今年受験生だった。
一応偏差値48まであった。
だが、実力相応のところは全部落ちた。
と言われる。
ではなぜそうなるのか。文科省が地方創生のために24区内の大学の定員削減と24区内の大学設立を制限して、地方の大学に行かせようとしているのだ、
だが、これで地方創生になるのだろうか。地方創生の意味を、政府は捉え違えてるのではないだろうかと思ってしまう。
なぜ大学生が都会に出るのかを考えたことはあるのだろうか、わたしは学びたい学科があるから、都内の大学を受けた。
わいの地方には、受けたい学科がなかったのだ。だから出たのだ。
こんなふうに色々な理由もあると思う。
定員削減以外にやることがあると文科省に言いたい。
地方に有名私大のキャンパスを作ったら、補助金アップとか、魅力的な学部を作ったりとか、Fラン大学を潰して、普通の学力に安定させるとか色々方法があると思う。
実際、近くに偏差値50ぐらいの、魅力的な大学があったら、そっちに行くに決まってる。逆に言えば、東京にいい大学が集中してるってだけなのだ。都心を除く田舎には、なかなか有名な私大がないのが現実だ。だから作って欲しい。文科省にはいい大学を地方に
受験にことごとく落ちている なんとなくそんな気はしていたけど、受験番号をいれたりして合否をネットで確認するくだりがそろそろ怖くなってきて、毎回動悸がすごいんだ
勉強はしていた していたけど早い時期から頑張れていたわけではなかった やろうとして、自習室にいって、何も頭に入ってこなくて、帰った 朝から夜まで本当に集中できたのなんか冬からだ 明らかに足りなかった わかっていた
指定校の人たちが羨ましいと思うけど、彼らは定期テスト毎に努力をして、いい成績を取ってたからそりゃ報われるべきだよなぁと、当然のことだと思った だって一年の頃からずっと彼らはがんばってたんだ
まあまあいい高校に行って、だからまあまあいい大学にいけると思った アホだから 甘いから そして彼らに加え、一般受験に成功した人たちまでインスタグラムに復帰した
あぁ、そうだよね みんなきっと私より何倍もがんばってたよね
それなのに人気のあるところばっかり受けるからこうだ、こんなザマだ
そんな私も早い段階から塾に通ってた そのお金と あと沢山の受験料…今のところ全部落ちているのに それらのお金が申し訳なかった ママパパごめん。本当に
こんなクズな受験生をいつも優先してくれていた 試験の時のお昼も毎回手作りのお弁当を持たせてくれた 模試の時は何も感じていなかったその優しさも、落ちまくっているいまでは、アルミのおにぎりに油性ペンで描かれたかわいい顔をみるのがつらくてつらくて仕方なかった こんなにつらいんならコンビニで買えばよかった
ほんとはこんな落ちるやつのために早起きしてお弁当なんか作らなくていいよ とか、色々謝りたかったけど、そんなのたぶん言いながら泣くなーと思って、それこそ両親にとってもつらいことだと思ったから、泣かなそうな自信がついたら色々言うんだ
全部私が悪い ちゃんと、もっと勉強しなくてはいけなかった そのときからわかってたはずのこんなかんじの現実は、実際こうして向き合うと本当に苦しい
私は好きなアイドルが一人いて、今までにも何人かいたが、改めて考えてみると彼らはみんな真っ直ぐな努力家だった あ〜〜自分と反対の人を好きになるんだなという気づき
そして最近はそんな推しをみるのまでつらい 正しくがんばってる人を見るのが辛かった 真っ当に生きたいと思った
ほんとは消えて無くなりたかったけど、そうなったときにいちばんつらくなるのは両親で、周りからも腫れ物に触れるみたいに扱われて、娘の自殺という大きな重荷を彼等に背負わせるのって今以上にヤバイと思って まずお金を返したかった 私にかけてくれた、無駄になってしまったお金を そのためにちゃんといいとこに就きたいと思ったけど こんな大学じゃそんなんむりで
親が大学名を聞かれた時に 気まずそうな顔で その名前をいうのを想像するのが耐えられなかった
私もだ バイトとかはじめて、バイト仲間に聞かれるんだ どこ大学?そしてあ〜〜そうなんだ、、みたいな感じで ちょっと内心バカにされるんだ 絶対やだ絶対やだ
浪人できないから、仮面浪人しようと思ったけど 私はできるのか こんな私に
でこんな書いたけどまだ試験が残っている アホみたいな倍率の だからこんなことしてないでまだやらなきゃいけない でもつらすぎて しかも誰にもいえないから書いた ごめん ごめん
先日から始まったアイドルマスターSideMの3rdツアー。数万円詰んだが当たらなかったのでとりあえずLVにいった。アイドルマスターSideMは去年末にアニメ放映を終え、なんとなく今はそこそこ勢いがあるジャンルな気がする。
まずアイドルマスターSideMとの思い出を語りたい。話の本筋とはそんなに関係ないかもしれない。
私はアイドルマスターシリーズに本家アニマスからハマった。その時既に放送は終了していて、TSUTAYAで借りたDVDを一気に視聴し、ストーリーや設定に引き込まれた。ただの萌え豚アニメではない、れっきとしたアイドルアニメだと感じた。
本家キャラのカードが欲しいがためにデレマスを始めて、私は当時不遇だった健気で頑張り屋さんで没個性な島村卯月にハマった。デレマスが初ソシャゲだったが、ポイントSRを集めたりとそこそこ頑張って続けていた。しかし、島村卯月が報われて声が付きCDが出てアニメ化が決定し、なんとなくデレマスはもういいかな、という気になっていた。ふと、女性向けがあれば友達にも勧められるしハマってくれるかも、私ももっとハマれるかもと思ったりもした。しかし、Jupiterの事件のこともあってアイマスシリーズで男性アイドルはもうないだろうな…と思っていた。
だがそのときアイドルマスターSideMが発表された。驚いたがJupiterが正規に活躍出来る上に、待ちに待った女性向けアイドルマスターシリーズの発表だ。もう発表の時点でこのゲームにハマろう、と決めていた気がする。
ゲームは始まった瞬間終わってしまった。一番周りの気持ちが盛り上がっていて、話題性にも富んでいた時に長期メンテナンス、サービス開始の遅延…。サービスを再び開始した時にはすっかりsideMの話題性は無くなっていたように思う。それでも腐ってもアイドルマスターシリーズ、突拍子もないアイドルの過去や女装アイドル、BL紛いの関係のアイドルだったりとサービス再開直後もそこそこは盛り上がっていた。
突拍子もないキャラ設定には私も当初から不満はあったが、デレマスで慣らされていたためかやめるまでには至らなかった。始まったばかりだからか、女性向けだったからか、初めてソシャゲでとれた上位報酬が桜庭さんだったこともあって、無課金でも走ればとれるんだ!と学習して遊ぶに気もなれた。
sideMはネタゲームとしては面白かったし、逆にそのネタゲー感が他の女性向けと違って良かったのかもしれない。
けれど、当初は1度で覚えられなかったりあまり好きになれないキャラもいた。その1人がカフェパレードの卯月巻緒で、ケーキチという設定からして法子がウケたからってその二番煎じキャラかよ、と思っていた。三つ編みや編み込みのキャラは好きだったため外見はタイプといえばタイプだったが、男キャラだと思うとどうなのか自分でもわからなかった。
それが一変したのはゲーム内の雑誌を開けてからだ。咲ちゃんや巻緒の雑誌を見て、見た目がこんなにかわいいのに少女漫画の男役のようなイケメンだということを知り、ギャップで巻緒に落ちた。カフェパレの雑誌をあけ、個性豊かすぎる面々が継ぎ接ぎだらけの家族のように過ごしているその様子におちた。カフェパレというユニットにこめられた、自分らしく幸せになろう、といったメッセージ性を感じ、そこから私はめでたくカフェパレ箱推し巻緒Pとなったのだ。
サービス再開してしばらくして、イベントのバランスだったりハブイベが出てきたりあまりにも渋いガシャだったりと問題も頻発して、その度に一喜一憂した。受験を挟んでいたりなどして離れる時期もあったが、カフェパレのイベントで2枚取りをしたり、ドラスタに声がついたニコ生をリアル視聴して興奮したりと、いわゆる自分がこのコンテンツを育てているような錯覚は気持ちよかった。
sideMの1stライブに当選した私は、初めてアイドルマスターのイベントに現地参加をした。この時はこのユニットたちに意味があるなんて全く思わなかったし、2ndではあとのユニットがきっと出るだろうと信じて疑わなかったから、純粋な気持ちで参加できた。とりあえずサービス当初からずっと追いかけてきたゲームのライブに参加できることが嬉しかった。
1stライブは最高だった。長い時を経て揃ったJupiter、新人なのにジャンルを盛り上げようと頑張ってくれているドラスタ、クオリティの高いダンスを披露してくれたW、あまりにもインパクトのあったSEM…、その他諸々…。とにかく涙が出たし、声優ライブを批判的な目で見ていた私だったがとても感動したのだ。声優さんたちってすごく頑張ってくれてるんだなあと思った。カフェパレが出なくても、当然のように2ndがあると信じていたし、そう信じさせてくれるような1stだったから満足だった。
格差を意識したのは、ハイジョーカーは箱イベなのにカフェパレは分断イベが多かった時だろうか。総選挙はワクワクしたが、蓋をあけてみればハイジョ一強で、なんとなくこのコンテンツに不安を感じた。
その後カフェパレにも声がついて、あれよあれよというまに2ndが決まった。1stがとれたからと油断していたら抽選は外れたが、詰んでなかったのでダメージは少なかった。しかし、初日LVに参加したものの、楽しくなかったのだ。それもそのはずで、私はSLをカフェパレあたりから買ってなかったのだ。オリピなんて当時一枚も買ってない。ちょうどその時が受験で離れていた時と重なっていたのか、プライベートが忙しかったのか…。とにかく初期に比べて生活のsideMへの比重は少なくなっていた。
それでも二日目はカフェパレが出る。最初から二日目が私にとってのメインだったので、二日目に期待を寄せていた。
結論から言うと私は二日目LVに参加できなかった。単純に自分のチケット手配のミスで。担当アイドルの初披露を見れなかった、このショックは大きく、しかしこんなことでショックをうけるオタクの自分にもいい加減嫌気が差してしばらくsideMから離れようとした。しかし、その日のライブでアニメ化とアプリ化が発表された。アニメ化アプリ化は純粋に嬉しかったし本当に楽しみにしていた。
けれどしばらくして上がったアニメのキービジュアルにはカフェパレがいなかった。
エムステが始まって、勝手にデレステのようなアプリを期待してたからかやり込み要素のない音ゲー、代わり映えのない立ち絵、今時フルボイスじゃない…、謎のゲームバランスだったりとヘイトがたまってしまった。
けれど3Dでアイドルが踊るのだけは本当に嬉しくて、ご祝儀だったりこれからのアプデへの期待も込めてそこそこ課金はした。
ただSSRを何枚集めてもイベントを走っても、カフェパレのストーリーはまだない。カフェパレ箱イベントはエムステにはない。私はカフェパレの関係性が好きだったのに…。
アニメ放映が近づいても、キービジュアルにカフェパレがいないことがずっと腑に落ちなかった。2クールやって、途中から全ユニット出るんだよね?とか、2期があるはず、とかキービジュアルには出てないだけだ…とか。
そしてアイドルマスターSideMのアニメが始まった。友人との誘いを断ってまでリアルタイム視聴にこだわり、正座待機して見ていた。楽しみでもあるけど、親のような気持ちというのが大きかったと思う。でもあんまり期待していなかった。カフェパレが出るかどうかもわからないし、期待しすぎると痛い目にあうのがsideMだったからだ。
けれど、最初のEpisode Of Jupiterに期待ではなく予想をうらぎられた。
これが、あまりにも良かった。
泣いたし興奮もした、こんなにアニメが愛に溢れてるなんて…と驚いた。
アニメの出来自体は良かったと思う。けれど、なにか物足りない。EOJと違って、アイドルをしてる感じがないのだ。ユニット内で完結していることが多すぎる。ファンに伝えたいことは?どうしてアイドルになったの?無難にまとめようとして、魅力が伝わりきらない…そんなように見えた。EOJとどうしても比べてしまい、Jupiterは思入れもあって設定も作り込まれていたから面白かったのかな…と思ってしまった。(あとSEM回は文句なしに面白かった)
最終話が近づくにつれ、Twitterも荒れてきた。グッズ展開にも、全てにおいてアニメ組とそれ以外で格差ができてしまった。アニメから入ったアニメ組ユニットのPが楽しんでいて、サービス開始からいたアニメに出てないユニットのPが楽しめないでいる、そんな図が確かにあった。勿論私も典型的な後者だ。
アニメの話がつまらなければヘイトが溜まるし、面白ければなんでここに担当がいないのかとヘイトが溜まる。アニメ組のユニットも大好きだったのに素直に応援出来ない。楽曲格差、グッズ格差、アニメ展開との解釈違い…。
そして何故かリアルの2ndライブがsideMのファンやそれ以外にも強く受けていたように思える。アイドルマスターの若手声優の登竜門となっているところは好きだったし若手声優のことは応援していた。けれど、どうしても声優とキャラを同一視する流れについていけなかった。
そんなに若手声優をファンが持ち上げる…、まあ若手声優は囲ってあげないといけないのかもしれない、そう思っていた。けれど、あるときの某若手声優のニコ生でのイキリ発言。悪気があったのかどうかはわからないが、先輩声優は苦笑いしていたように見えた。その人にもストレスがあったのかもしれないけれど、その人がキャラと同一視されやすく、sideMのファンから持ち上げられることが多い声優だったからなんだか無性に腹が立った。
自分のことをアイドルかなんかと勘違いしてないか?私が好きなのはキャラであって声優じゃないのに…と落ち込んでいる私をよそに、だいたいのファンが声優とキャラを同一視して楽しんでいた。声優から作品にハマるのはいい、声優ファンなだけで作品にそんな興味はないのもいい、けれど声優と作品をごっちゃにするファンのせいで声優が自分をアイドルと勘違いするのでは…とおもっていた。逃げ場を求めて2chを探すと、声優のアンチスレが沢山出てきた。私だけじゃない、と安心したのもつかの間で、アンチスレでは声優を蔑称で呼び、人格的なこと、容姿のことについて攻撃的な悪口がたくさん書かれていて、ついていけなかった。人格を攻撃したい訳でも容姿を攻撃したい訳でもない。ただ、声優さんにキャラを、作品を、そのファンを大切にしてほしいだけ。ファンに声優とキャラを同一視してほしくないだけ。そんなことしたいなら、今流行りの2.5次元のミュージカルにでもいけばいい。
我慢出来なくなったのは、アニメが終わって年明けの担当ユニットのラジオだろう。当然楽しみにしていた。でも率直な感想を言わせてもらうと仲悪そうなオッサンたちがぐだくだつまらない話をしてるだけに聞こえた。エムステで配信されてたユニットで演じるラジオみたいなのを期待した訳では無いけど、理想と現実の落差。よくこんなのをキャラと同一視する人がいるな…と、アニメに出ずエムステのラジオもなく、やっと担当の仕事だ!と思ったラジオがこんなのだったショックが大きかった。声優や運営との温度差を感じたのだ。
気がつくと3rdが近づいていた。3rdライブについても不満はたくさんあった。EOJで好きなのにライブに行けないファンの悲しみを描いた癖に、それを現実でやるのかと。アニメ化する前とした後のライブをなぜ一緒のとこでやるのかと。声優とキャラを同一視する風潮は嫌いでも、sideMのリアルイベントはファンとしてもどうしても行きたい。なけなしのバイト代で何万かかけてシリアルを詰んではみたが勿論全部落選だった。ガシャで爆死する何倍も辛かった。
そのときに某ソシャゲがそういえばアニメ化して、放映するという情報を掴んのだ。アイドルものは基本的に見るので、アニメを見ることにした。それがきっかけでそのソシャゲも前にアンインストールしたのを再インストールした。
そのときアイマスに飽きていた訳では無い。むしろモバエム、エムステ、デレマス、ミリシタ、その某ソシャゲ…と私の中でソシャゲ全盛期だったと思う。アイマスアプリの体力回復待ちのつもりで始めた某ソシャゲだったが、昔詰んでいたのが不思議なくらいさくさく進められて、いきなり沼に落ちてしまった。そのアプリの一番の特徴として、作り込まれたストーリーが印象的だった。アイドルマスターシリーズはなんとなく、あえて設定を作り込まないでファンの解釈に任せているところがあるが、そのアプリはその逆だった。
そのアプリにハマっている最中に3rdライブがやってきた。知っての通り、つい最近の話だ。3rdライブは楽しかった。情熱が落ち着いたお陰か期待しないで見れたし、いい席だったしLVでも楽しめた。ただ、やっぱり声優のことでなんとなく、場面場面でもやっとしてしまうことがあった。
例をあげれば投げキッス。男性アイドルのライブならわかるけど、私はキャラが好きでこのライブにきている。声優が好きな訳では無い。声優が出ているだけ。いや、声優が好きだとしても声しか好きではない。仕事を尊敬しているだけでしかない。なのに、オッサンの投げキッスをアップで見せられる。
例えば挨拶。キャラが好きなだけなのに、キャラ声でもない地声で、オッサンに俺たちをここまで連れてきてくれてありがとうとか言われる。
例えば歌。アイマスの能力値と実際の能力が一致しないのなんてわかってる。ダンスやビジュアルなんて声優に一切求めていない。でも、歌だけは声の範疇なんだから頑張らなきゃいけないところなんじゃないの?と思ってしまう声優さんが何人かいた。
3rdライブが終わって、キャラの絵で声優の掛け合いを描いたレポが多く出回った。声優の掛け合いについてみんな熱く語っていた。こんなにアイドルマスターsideMって声優ありきのものになってしまったんだなあ、と他人事のように思った。
そうしてストン、と何か諦めがついたのである。あのころのsideMは、もうないのだと。
誤解されないように言うが、声優が嫌いなわけでは全くない。歌下手だな…とか演技下手だな…と思う人がいても新人だったら仕方ないと思うし感じ方にも個人差がある。問題は、どれだけ作品とキャラとそのファンのために献身的に自分を殺せるかどうかだけだと思う。けれど、声優の自己主張を良しとして、むしろそれを喜んで受け入れてるファンの存在が目立ったのが一番辛かった。でも、声優さんにもファンにも何も罪はない。私がただ、ずれているだけだだから。
声優ありきの、ライブありきのジャンルとなってしまうのが辛かった。だって私が一番このジャンルにハマったのは、キャラに声がついていなかったときだから。キャラに声がつくのはすごく嬉しかった。曲が増えるのはとても嬉しかった。だから自分がこんなことになるとは思わなかった。
声優についての考え
アプリへの不満
改めて感じる設定の粗さ
これらに嫌気がさしていた私が、某ソシャゲにハマったのは必然だろうか。
某ソシャゲは、ストーリーがフルボイスでしっかりしていた。音ゲーが面白かった。曲が、アニソンキャラソンっぽくなく、本物のアイドルソングのようだった。私の好きな作曲家が提供している曲もあった。アニメ化が決定してもまだライブを行っていなかったことから、ライブありきのジャンルではない安心感があった。ストーリーではちゃんとアイドルものに欠かせないファンが出てきた。キャラがファンのために頑張っていた。アイドルになりたい理由がはっきりしていた。キャラクターの感情表現に臨場感のあるシナリオ。空白の補完に疲れていた私は、綿密に練り込まれているキャラ設定だったり伏線多めでリアルなストーリーに惹き込まれたのだ。
これでも随分文章を消した。こんなまとまりのない文章でも、言葉にしてみたら少し気持ちの整理がついた。ここまでTwitterで言ってきたこととほぼ同じことを語りました。Twitterでこんな感じのアカウント見かけたらそっとしておいてください。
文章の中でsideMの声優さんやファンについての文句が垂れたが、結局のところ自分がジャンルの流れについていけなかっただけで悪者なんかどこにもいないことはわかっている。アニメだって2クールやって全員出したところで格差をなくすのは不可能だっただろう。
次にハマれるジャンルが見つかって、sideMとプラスな気持ちで距離をとれることが嬉しい。某ソシャゲがなかったら、モヤモヤした気持ちのまま他にハマれるゲームもなくずるずると続けてはヘイトをためていたかもしれない。だから良かった。これからも応援くらいはさせてね。
アーア、クソ食らえ。
掘り返すにしても賞味期限切れだろうが知らねぇよ、酔っているし関係ない。
ぶっちゃけ高学歴だろうが低学歴だろうが発達障害だろうが、知らんし当時もなに議論してるのオレにはよくわからんかったわ。
バカだし。
アァ、あと酔っているていうのは嘘で、勢いをつけるための嘘だ。
学歴とかでキャンキャン言うてるてめぇら幸せそうだなと思ってみていたよ、レペゼン生まれも育ちもクソの離島部落の母子家庭。
住んでた地域にゃ大学なんてモンなくて、金持ちで頭良くのボンボンだけがシマ出て高校とか大学とか専門学校とか行けたんだが、バカで貧乏育ちのオレには関係のない話で。
中学から周りのバカの大人にキッツイ圧力で責め立てられて、不登校だ登校拒否だ自殺未遂だ、本当に低能のゴミカスの大人しかいなかったからな、3年間毎日死ぬことしか考えてなかったわ。
学校でも家庭でも心療内科でも、どこにも居場所ないんだぜ?んで出来上がったのがこういうポンコツだよ。
高校でリベンジ、大学で大逆転みたいなこと考えてたこともあったわ、結局ヤンキーしかいない通信制高校でスクーリングでガクブル、何が東大だ、夢見てんじゃねぇよ、バカががよ、実家にも金ねぇしよ。
んで無職続いて親から働けと言われてパートに就くも、田舎の福祉施設、安い時給に休憩も取れずにサービス残業当たり前。
もうダメになってクリニックに相談しても「鬱ではない」とだけ増やされる睡眠薬、あぁ、とにかく自傷しまくって辞めたよ、半年もっただけで偉いだろ。
んで工場に務めるも、最初の説明とは違って休み無し、すぐに睡眠がとれなくなって自殺未遂して辞めた。
実家出て一人暮らし始めて、福祉、生活保護で生きようと決めて、精神科でようやく「鬱」の診断もらって、PSWさんがいなけりゃ書けないようなさっぱりわからん保健所や行政の書類を書いて提出して、精神障害手帳貰って、受給者証もらったよ。
今は就労移行支援受けてるけどさ、社会でやっていける自身がない、人がなんかだ、社会がなんかだ、マナーだ、礼儀だ、仕草だ、気持ちだ、全部嘘っぱちにしか聞こえない、そんなバカみてぇな嘘ばかりで社会は構成されてるのか?
自分は人間として生きるのを諦めてぇよ、ゴミクズが、生産性のない肉の塊が、どっかの安いクソアパートの部屋の片隅でプカプカ生きられたら、それでいいなと思っただけど、社会はそんな甘くないらしい。
嘘っぱちで塗り固められてるくせしていっちょ前に正義だとかみたいな面して、社会だ、社交だ、義務だ、就労だ、精度だ、金だ、なんだと責め立ててきやがる。
インターネットでは発達障害が、非定型が偉い、頭いいみたいにトレンディだったんで、ネットのお気軽ADHD診断でどうやらADHDみたいだと踏んだオレはWAIS-IIIを受けることにした。
オレはてめぇらより頭悪いが、でも非定型だと認められれば、社会の中でも、ダメ人間として認められれば、言い訳を増やすことができれば、それで良いと思った。
結果はIQは平均的、まっすぐ一直線、凡の凡、ディスクレパンシーなんて存在しない。
作動記憶と処理速度はガタガタに平均以下だったが、言語理解と知覚統合が平均より上だったせいか、総合的にはスコアは平均ってこった、言語なんか理解できないし知覚も統合できてねぇよ、ほら、ご覧の通りのバカでござい。
一縷の望みに賭けて報告したよ、精神科に。
「発達障害の特性はあるが、それと診断できない」だってさ、みなさんよりバカで低学歴でんでもって発達障害だと診断も降りないゴミカスが出来上がり。
みなさんが、社会の人たちが、インターネットのお前ら共が、なに言ってるかさっぱりなんだな。
非定型やニートや生活困窮者について「弱者の味方だぞ」みたいな面してさ、毎日まどろっこしい語り口で意味の分からないタームと目眩がしそうな論理を駆使してるのを見ると、あぁ、こんなのも理解できないオレはもう"そこ"にも居場所を作ることができないんだ、みえないんだよなって気になっちまうんだよ。
手ぇ差し伸ばしてくれやなんて言えねえぇよ、でもオレみたいなゴミクズより何億倍も優等生のてめぇらがさ、「オレはとっても弱者、そして弱者の味方」って言ってオレには手ぇ差し伸ばさないで程よい弱者に語りかけてるの見るの腹が立つんだよな。
大学出て、日本語できて、社交もできて、仕事やってるお前らのどこが、どこがだよ、ふざけんな。
ウィキペディアで自分の性格とかに似た”障害”を見つけて並べ立てて、オレはこれはオレの障害だと安心しているんだが、そのままでは現実味もない、素人の目で自己診断したところで障害でも何でもない。
すぐに逃げる、薬を沢山に飲む、侵せない自分ルール、生活費を削る読まない書物の壁、飲む、鬱、買う、じっとできない、上手くしゃべれない、頭が悪くて大変だ、文字も読めりゃしない。
回避性、境界性、強迫性、衝動性、パーソナリティ障害、強迫性障害、強迫ホーディング、発達障害、学習障害、色んな可能性を考えてるよ、このどれかがオレに当てはまると良いなと思ってる。
ただ、医師に相談できない、今までに鬱に強迫性障害、発達障害、睡眠相後退症候群を医師から否定されてきた、オレが希望にしてる、"かもしれない"障害が、全部否定されたら?死ぬしかねぇな、裸んぼで社会で生きてけないよ、障害は言い訳だ、免罪符だ、それがほしい。
実際のところ、診断書貰えたのは「社交不安障害」なんてありきたりなもん、これはこれで困ったもんで、リアルでもネットでも、友達が作れないんだが、まぁ、それくらいだ。
あとは「睡眠障害」なんて曖昧なものと、あと「鬱」なんて今の時代10人に10人が鬱だろ、意味なんかない。
特別になれなかった人間は特別になりたくて特別になれないから特別になれた方の、お前らに憎悪をむけてやる、それしかできないんだよ。
あぁ、タイトルのアレ、高学歴の発達障害よりも低学歴の発達障害よりも学歴ない障害未満の方が何倍も厳しいってことだ、そんだけ。
ほら、頭いい増田、なんか言って来いよ、それかもっとオレより頭悪いバカ、マウンティング取ってこいよ。
いみなんてねぇよ、全部、クソクソクソクソクソ。
去年の今頃もそうでテスト期間に重い昼夜逆転と軽い引きこもりを起こして単位を全部落として留年している
無理矢理起きて登校を試みてもなぜか教室に入れないし図書館で寝てしまう
別に学校生活で嫌なことがあるわけでもないツイッターで作ったオタクたちとの交友関係もあり孤立もしてない
まだ入学してから一度も単位を取ったことがないのでこの留年が一生続くんだろうなという気がしてやまない
病院に行けという話もあるがフットワークがそう軽ければこんなに困ってない
腰が重い
心配してくれる(後輩だった)同級生の「テスト出たか?」に対して嘘ついちゃうのが本当に情けなくて不甲斐ない
こんな不良債権にドボドボ学費融かしてくれる親の顔が見られない
むしゃくしゃして下宿で叫んだら薄い壁をドンドン叩かれてまだ深夜だったなと我に帰る
学問がやりたくて進学したのに学生に向いてなかったって自虐ネタももう笑えなくなった
賃労働も試したがどうにも身体に合わないし牛丼屋からも土方からも逃げてしまったしもうすぐ採点バイトからも逃げるだろうな
実家に帰ってニートをやることくらいしか生存手段を見いだせないがその逃げ道があるだけ幸せなのだろうか否
実家を出る前両親は主に俺の扱いでいがみ合っていたし盆と正月以外に居住してはあの幸せな家は壊れる
俺も臭い
多分もう5日シャワー浴びれてない
何もわからなくなったので前に飯を食ったのが何時間前なのかツイッターを見ないと確認できない
今年はまだマシだ否
登校できてないのにマシもクソもあるか
何を言いたいのかもわからなくなってきた
何もわからない
件の友人に助けを求めろという話もある
そんななので先生に単位をせびりに行ったり再テストを頼んだりもできない
他人に何かをお願いするのが怖い
有効なふうに「助けてくれ」を言うのが気恥ずかしくてだめだ
変にプライドは高い
「定期テストは無対策壊滅だが模試の点数は無対策でクラス上位」をしていた
中学の担任には「絶対にお前を許さないし絶対に推薦入試は受けさせてやらない」と言われた
楽だった
テスト勉強をする習慣がなかった
苦もなく第二志望に現役合格した
大学生活が上手くいってない大学生はいつまでも入試の話ばかりしている
生活が上手くいっていないアカウントはいつまでも非生活の話ばかりしている
どこで間違えたんだろうな
どこで道違えたんだろうな
これをここに書いて俺は増田に何をしてほしいんだろうな
読者のこと何も考えてない本当に不親切なエントリーだな
もう一生進級できる気がしない
追記
少しずつやっていきます
普通に小学校、中学校、高校、大学と出て、奨学金もそこまで借りずに社会人になった。社会人一年生、もう数か月で二年生になる。残業は多くて月20時間程度までしかやっていない。
一人暮らしをしていて、給料も悪くない。実家との関係も平凡で、特に外部に問題は何も抱えていない。肉体的にも何も問題はない。
恵まれていると言うのだろう、それが。でも、だからと言ってここまで自分が楽ばっかりしてきたわけじゃない。
勉強はぼちぼち出来る方だったけれど、何もせずにいい点数を取れるような人間でも、苦手な教科が無い人間でもなかった。大学に入る為に色々頑張ったし、まあ、サボりがちだったりもしたのもあって第一志望には入れなかったけれど、大学に入ってからも遊び惚けていた訳ではない。偏差値は低くても、四年卒業率は他の大学に比べると低く、勉強をしなければついていけない大学だった。四年間、大雪の中大学へ通い続けた。
黒歴史になるような事を色々やらかしてきた。思い出したくもない事なんて幾らでもある。泣いてばっかりいた頃だってあった。素の自分はクソ野郎だと自覚したときがあった。
部活動で理不尽に怒られたこともあった。理由があって怒られたこともあったけれど。それでも折れ曲がっても、続けて来たものがあった。
就職だって、今は行っているたった一社しか受からなかった。それ以外は高望みだったのもあったけれど、全部落ちた。何度も東京やら色んな場所に行って落ちた。
楽ばっかりしてきたわけじゃない。これまでの過程は苦労はあった。
でも、もっと苦しい人はいる。自分より残業が圧倒的に多いのに賃金が少ない同期がいる。自分より年齢が高いのに残業が多いのに休日出勤しているのに自分より賃金が少ない人がいる。自分より苦労してきただろうに自分より辛い人が沢山いる。
自分は自分なりに頑張って来た。そこそこの頑張りだろうけれど、それでも楽ばっかりしてきたわけじゃない。でも、今の社会では、自分の人生はイージーモードに入るのだろうと思う。
どうして、そうなのだろう。
奨学金をそこまで借りずに大学を出て、就職して、そこまで残業をせずに給料も悪くなく暮らせている。どうしてそれがイージーモードになったのだろう。それはノーマルモードであるべきなんじゃないかと、思う。
何かおかしい気がする。
それに、これから40年間以上、働きたくない。40年以上働き続けることが今の普通なのだとも思いたくない。
おかしいと思う。
正直難しいかと思っていたけど、子育てに理解があるまぁまぁの企業から一次面接通過した旨をもらった。
純粋なSEではなくなるが、上手く行けば自社定住の上、仕事内容も面白い。賃金も上がる。嬉しい。
昨今減っていく一方だった自信が潤う。
この波に乗って転職を決めたい。
転職活動をしているが、実は、別に増田の務める会社はすごく悪いわけではない。
むしろ全国平均よりはぜんぜんいいほうだ。
詳しく書くと身バレするので避けるが、女性に関する制度や管理職比率で売りにしているところがある。
長年お付き合いあるところの成長もできない案件に押し込められて、
性別差別が少ない業界だ!って若く希望に燃えるSEのお嬢さんに夢のないことを言ってすまない。
ただ出産育児はどうしても日本は女性に全て押し付けられてしまう事実からすると、後々悩みたくないなら外資をオススメする。
激しく旦那も外資をオススメする。英語を頑張ってほしい。増田は学歴的に無理だったが。
それはさておき、夫もSEで、しかも常駐先が遠いため、増田が子供の送り迎えをほぼ一手に引き受けている。
この現状では、ほぼ残業できない。
そう考えると、成長機会のない仕事をしてる暇はワーママには一分たりともないことに気がついて、復帰して落ち着いてからと言うもの、すごく焦ってる。
首切られない、または潰れても他の会社で、国際情勢も合わせると、最悪海外で子供を喰わせていかないといけない。
それに趣味にもお金使いたいから、能力に伴って、給料も上げていきたいんだ。
だから残業してバリバリの人ほどの成長スピードは無理でも、せめて成長はできる仕事はしないと、60歳になるまで前線で技術者やってられる気がしない。
今の会社じゃ、ワーママに成長機会を与えてくれるかというと、残念ながら、ほぼない。
子供の手が離れるまでは、良くてリーダー、開発の手伝い。大体は運用、保守。
場合によっては事務系に転向させられる。やんわりとした首切りも見かけた。
ごく普通の会社に所属する特殊能力のない大半のワーママSEって、いつその立場になるのか、怯えながら、給料も上がらないのに成長せず糞つまんねえ向かない案件ばっかりやらされた上で「仕事をもらえて有難うございます」みたいな顔しなきゃならない会社勤めを強いられてるんですよ。
と、面接受かったよの報告と共にこの考えを夫に言った所
「そこは親会社の使えないやつが集められた所」
「お前は子供が要るのに転職するリスクなんも考えてないな、相手に踊らされてるだけ」
ってね、言われてね。
増田はそれを言う精神が理解出来なさすぎて唖然としたし、喧嘩してしまった。
自分の仕事の愚痴ばっかりで増田の愚痴の一つも聞かなかっただろお前はよ~。
自営業の親を持っているせいか、ケツが小せえなあと思ってしまう。
伴侶の見る目は、信用されてないんだろうか?
というか、ワーママSEだからこそ、技術や手に職をつけないといけないと必死におもってる増田は、おかしいのだろうか。
増田は、ワーママという括りではなく、興味のある仕事で、給料もあがる、どこでも勤め出来るだけのスキルを手に入れられる、という当たり前の理由で転職したいだけなんだが。
追記:
夫氏は神経質すぎる家庭の主婦が一番似合っているという気はしており、できれば増田が稼いで家族を養うほうがいいとは前から思っている。
この場合増田のそれほどでもない能力と性別差別等のガラスの天井が問題になる。最悪それは起業すればチャラになるが。
ただまあ、どっちかというと、以前夫氏が病んだ時、増田が
「いいよすぐ辞めて養生してから転職しろそのくらいの金はある」
って言ってたのに無理やり影で転職活動してて大手ばっかりうけて(全部落ち)たって事件があって、
増田の状況を話した上で「踊らされてる」だの「大手の親会社以外移動に意味がないでしょ」だのって言ったことが、愛がなさすぎてドン引きしているのが一番引っかかってる。
これは見るたびに当時の認識のひどさに爆笑してしまうのだけれど、奈良ドリームランド開園時のPVには、ジャングルクルーズで「人食い土人」だの「土人の部落」だのの言葉が乱発され、「見世物」になっている様子がよく分かる。
https://www.youtube.com/watch?v=7r7et5aQkRc&t=3m55s
https://www.youtube.com/watch?v=7r7et5aQkRc&t=4m40s
「あっ!人食い土人!」
じゃねーよwと思うのだけど、そういう時代だったのだということである。
これは1961年の開園当時ということで見ると、歴史的にはまだ華青闘告発を迎える前のことであり、その華青闘告発があった1970年あたりを境目として、日本人の差別意識の問題は急速にクローズアップされていくのだけれども、それはまた別の話。