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2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.1/7


今はしがないフリマアプリ事務スタッフ(カスタマーサポート)だが、昔は関東にある地方自治体役人をしていた。年末ということで、その頃の思い出を振り返ってみたい。

ちょっと気になる同僚がいたのだ。その人をメインにしてエピソードを書いていく。できるだけ穏便に書かせてもらうが、かなり前のことだしぶっちゃけるかもしれない。

関東地方の比較田舎にある自治体だった。当時の自分は、26才になる年だった。福祉部署……『福祉課』としようか(もう少し洒落名前)。俺はそこにいた。

4月の年度初めだった。同い年の新入職員が配属になった。民間企業に3年勤めて、地元に帰ってきたらしい。

その職員を観たことがあった。何を隠そう、彼と俺は同郷であり、大きい山の上にある公立中学校に通っていた。どちらも地元育ちだ。ただ、当時の彼のことはあまり思い出せなかった。見た目がもっさりしているのは変わらずで、ちょっと日に焼けたかなって感じだった。肥満ではないが、ガリガリというわけでもない。中ほどの体型だ。

自分はというと、専門学校を出て新卒採用後、福祉課に配属されて6年目だった。そろそろ中堅として難しい仕事を~というところにきてた。課のメンバー、という意味ではベテランだ(地方公務員は3,4年で異動が一般的国家公務員場合による)。社会福祉法人指導する仕事の(先輩や上司の)お手伝いをしてたんだが、いよいよ自分が主担当になった。

前年度は、40代主査級の職員がその仕事を担っていた。20代自分に務まるか不安だったが、何とかしてやろうって気概に満ちていた。

ところが……上で話した同郷の職員というやつが、いわゆる問題職員だった。福祉課だから、F君としておく。彼は年度当初から、とにかく先輩や上司に怒られていた。同じ課でも違う業務グループだったから(※課の中に係ではなく業務グループがある制度。係制との違いはよくわからん)、そこまで状況は把握してないが、こんな行動傾向だった。

なお、これを書いている時は、はてな匿名ダイアリーで「Bさん」なる概念流行っていた。Bさんというのは、葬送のフリーレンでいうところの『魔族』である。F君は、その仲間かもしれない。ただ、後で述べるがBさんとは違うような気がする。

ほうれんそうしない

判断がつかないことでも押し進める

・わからないことは質問するが、なんか不自然な感じ

・注意してきた先輩や上司を睨む

感情を顔に出さない。サイコパス

ミスをしても謝らない

会議や打ち合わせでしゃべらない。二言三言はしゃべる

尊大というほどではないが、堂々としている

飲み会に出たがらない

・かと思えば、窓口に来る市民業者には丁寧

具体的なエピは、すまないが出せない――まあ、部分的ならいいか。F君が電話を受けて、必要な事項を先輩の人に共有しておらず、叱責を受けていたのを覚えてる。

「おいF。なんで共有しなかった?」

「今回は、まあいいかと思って」

「お前、どういう感覚仕事してんだ?」

別にフツーです」

普通って何なん?」

「わかりません」

「あ!? もっぺん言ってみろや」

ここで先輩が立ち上がった。F君の椅子の前に行って、「きちんとしゃべれや、おい。もしかして、お前障害とかある? 俺のガイジーカウンターが反応してんだよ。正直に言われても、身障みたいには扱えんけどな」みたいなことを言った。そしたらF君は、「怒っても何も解決しないのではないですか?」と確かに言ってた。で、また先輩が「お前、このままやったら駆除すんぞ!! ゴキブリが……」と怒りの声を発した。

惜しむらくも、この当時は職場でのこういう記録をメモしてなかった。上のやり取りはうろ覚えだ。これ以降は、自分の身を守るためにも一応メモするようになった。

で、厳しいやり取りが続いていたが、誰も止めに入らなかった。単純に面倒くさかったのかもしれないし、関わり合いになりたくなかったのだと思う。ある1人の女性職員が、気持ち悪そうな顔をして席を立って、どこかに行った。おそらくストレスなのだろう。

よくキレることで知られた先輩だった。実をいうと……F君がいる施設グループというのは、問題職員が6人中4人(F君含む)を占めていた。人事課からマークされた職員が配属されやすい。

それらの先輩方は、仕事能力問題なかったが、勤務中にキレたり怒鳴ったり、仕事道具を机の上に叩きつけたり、所得が少ない市民とか、病気障害がある市民侮辱する発言を繰り返していた。

いかげん、上の2人がうるさくてしょうがなかった。先輩はやいのやいの騒いでいるし、F君は不気味なほど冷静にボールを撃ち返している。その内容は覚えてないけど、アドラー心理学の本(岸見一郎が書いた『嫌われる勇気』)みたいだった。「それはあなた課題でしょ。私の課題じゃないでしょ」みたいな。

嫌われる勇気』って、すでに嫌われてる人が自分肯定するために読んでる印象がある。本の表題は『嫌われ続ける勇気』が妥当だろう。

あと、『エッセンシャル思考とか』とか『限りある時間の使い方』みたいな本ってさ、基本は自己中な人が書いて、同じく自己中な人が愛読してる印象がある。合理的なのがそんなに大事なんだろうか。人生には無駄必要なんじゃないか自分らしく生きるのが一番いいって、おかしくね? 自分らしくなくても、社会のために生きることって大事なんじゃないかな。こういう本が流行っていると、古来から伝統的な価値観解体されてるみたいで気分が悪い。

さて――この『先輩』というのはマジでキレやすい。役所内でも札付きだった。思ったことを何でも口に出す。例えば、福祉課の小さい事業で「特定高齢者向け福祉用品を買うと2/3を市が負担~」みたいな制度があった。

そんな制度があるのはいいのだが、たまに悪質な業者がいて……社会経験豊富増田読者なら想像がつくと思うが、例えば小売価格10万円の品を「自治体補助金があるからお得!!」ということで、市民の人(高齢者が多い)に10万円……ではなく、なんと15万円で売るのだ。業者補助金なしの場合と比べて5万円儲かっている。ひどい業者だと20万を超える。要するに、市のお金業者にもっていかれている。

その『先輩』は、ある時そんな事案を見つけて、業者電話してケンカになった。渡り廊下の向こう側まで聞こえるほどの声で、電話口で業者と争っていた。

「お前が(市民から)金を出さそうとしとるんだろうがっ!!」

これを三回くらい叫んでいた。凄まじい勢いだった。相手方の声は聞こえないが、ベイブレード同士がぶつける以上に激しい戦いなのはわかった。

戦いの最後になると、「お前。武蔵野市会社だったな。都庁武蔵野市情報共有しとくからな。覚悟しとけよ、ボー―――――ケッ!!」と叫んだ。そして、ひと呼吸おいた後で、「……お前はもう申請しちゃだめ。申請があっても、受付せずに却下するから市民の○○さんにはこっちから連絡しとくね」と告げて電話は終わった。

その後、先輩は本当に、同じ県内都内地方自治体で、うちと同じ制度をやってるところに注意喚起電話をしていた。

※数年後にわかったのだが、その先輩は後天的精神病だった。若手職員の頃に、反社対応仕事で無理をしすぎて、頭がおかしくなったという話を年配職員から聞いた。現在退職している。

それはさておき、F君と先輩職員のバトルに戻ろう。俺は、あまりにうるさかったので止めに行こうと思った。先輩職員ヒートアップしていて、口汚い言葉すら発していた。増田では書けないほどの。「お前みたいなゴミゴミ処理場で引き取ってもらえや」くらいのことは言ってた。

「うるさいぞ、黙れ!」

ようやく止めに入ったのは、F君がいる部署グループリーダー、係制でいうところの係長だった。民間企業でいうと課長くらいか普段はマジメで寡黙な人だが、怒るとコワい。例えば、福祉課にいる若い女の子目当てで、弱者男性職員とか、チャラい見た目の職員とか、おじさん職員とかが話しかけにくることがあるんだが、そのグループリーダーが「お前、職場になにしに来とるんだ。キモイんじゃ帰れ!」と一喝すると、みな一目散に逃げていく。

ハラスメントですよ」とそんな人達の一部が言い返すと、「じゃあ、人事に行けや人事に。なあ、お前がキモイことしてたの、お前の上司に共有するからな。それでいいな?」と睨み返すのだ。

でも、基本は頼りになる上司だった。普段事務仕事でも、打合せや会議でも、公式行事イベントでもマジで頼りになるグループリーダーだった。

先輩職員は、そのグループリーダーから一喝されると押し黙った。F君に向かって「ボケ!!」と叫んでトイレに向かった。F君の顔を見ると、いつものぶっちょう面だった。よく言えばクールで、悪く言うと人間味がない。この時になって、F君の中学校時代を思い出したんだっけ。

当時もこんな感じだった。スポーツは◎で、勉強も○で、家柄も○なのだが、いかんせん、こいつ本当に人間か? というくらい協調性がない。言いたいことをストレートに言い過ぎるのだ……。それでいてわがまま

先生もよく怒らせていた。もちろん生徒だってそうだ。彼はクラス中に嫌われていた。キャライメージで言うと、ひろゆきがもうちょっと謙虚になった感じのキャラクターだった。プチひろゆきだった。

しかし、本人自体は何かに本気で取り組んでいる。実際、F君は剣道が強かった。関東大会まで勝ち抜いていた。市役所内で後に聞いたところだと、大学剣道部ではインカレに出場したらしい。

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(Tips) 問題職員一般的な扱い

官公庁税金追い出し部屋を作るのは実務上難しい。よって、いろんな部署にある程度の人数の問題職員を押し込めてバランスを取っている。現場に行くタイプ部署や、窓口対応をする部署に多い。優秀な職員は、企画政策室とか財政課とか人事課とか監査室とか議会事務局に行く。一般向けの窓口部署に配属されるのは稀だ。え……心当たりがある?

当時の福祉課は、『陸の孤島』に準ずる部署だった。陸の孤島というのは公務員業界俗称で、いわゆる水道局とか教育委員会とか支所機関とか、こぢんまりとした事務所がポツンとあるタイプ職場だ。福祉課は、内部に福祉事務所を抱えてるから本庁舎の中にあるが長い廊下で隔てられている。怒号もあまり市民には聞こえない。いや、福祉課に来客中の人には当然聞こえてしまうが、そこは愛嬌だ。

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F君は……今思えば、そこまで悪くなかった。あの当時は悪い奴だと思っていたが。実際、勤務態度は悪かったよ。ほうれんそうしないし、自分判断とか解釈を押し通すスタイルだし、上司上司とも思ってないし、仲間を仲間とも思ってない節すらあった。でも、彼なりに仕事にマジメに取り組んでるのはわかったし、広告代理店で働いてただけあって、公務員側の人間感性が違うのはしょうがなかった。

ただ、やっぱり協調性はなかったな。人間味もなかった。あれは、なんというんだろう。発達障害とは違う気がする。というのも、職場ヤバい(※業務グループピンチの意)となった時だと、ほかの職員以上にリーダーシップを発揮したり、イベント参加者を取りまとめたり、困難な事態を打破するような企画を考えたりしていた。その意味では、ちょっと前に増田流行ったBさんとは違う存在だと思う。仕事ができるBさんだ。人格や人柄は悪いけど。

シロクマ先生ブログを読んでる限りだと、人格パーソナリティ障害みたいな扱いになるのだろうか。

(当時のF君の印象)

オフィスソフトの腕に覚えアリ。VBAAccessちょっとはイケる。

・筆が立つ。公文書が読みやすい。

・窓口のお客さんと難しい局面になっても諦めない。

・彼をよく思わない職員はいたが、市民取引業者とはトラブルを起こさない。

この時点のF君は、1年目でまだ実力がなかった。別の問題職員からロジハラみたいなのを受けることもあった。とある女性職員(30代半ば。未婚。以下♀とする)がいたのだが、これがまた辛辣だった。

公務員というのは、『様式の中に生きる動物』といっていい。F君の発した伺文書(民間でいう稟議書)を事細かに見て、ミスがあった時はF君を詰っていた。あとは、やっぱり意思決定か。F君の担当業務は、新人らしい、基本的かつ奥深い仕事だった。ジャンルでいうと設備管理とか財産管理だった。その関係で、F君の行動や意見に甘いものがあると、その♀職員が詰ったり、怒ったりするわけだ。

これらはメモに取っている。全部♀の発言にしてるけど、F君は相手にしてなかった。ポツリとは発言してたが、聞き取れなかった。方言は一応そのままにしている。

♀「どうして○○ができひんの?」

♀「それはなぜ?」※何度も繰り返し「なぜ」と訊く

♀「お前、今なにしてた?」

♀「あんた、保育園児みたいやな」

 ※F君が相手にしないとこう言うことが多い

♀「お前に指導して、金がもらえるんか! おい、私に金払え」

♀「日本語しゃべれや、日本語。○○○症でも話せるで!!」

♀「お前の私に対するハラスメント女性部で問題にしよか? いい?」

 ※労働組合女性部。よからぬことをする職員がいると、組合新聞さらし者にする。ひどい時だと本人の写真付きで紙面を配布する。

♀「おい、今お前の仲間が来はったで。一緒に帰らんでええの?」

 ※精神障害者が窓口から帰った後。

話を聞いてる途中、俺はずっとイライラしてた。繰り返すが、この人は女性だ。増田読者の溜飲を下げるために言わせてもらうと、この人には約二年後に罰が下った。後述。

繰り返すが、この福祉課は陸の孤島に準ずる存在だった。やりたい放題する職員が昔から一定数いたらしい。例えば、市内の製造メーカー市役所に対して、専門機器や専門器具卸売価格で売ってくれる制度があった。それを悪用して、自分が購入した後にヤフオクメルカリ転売する人がいたり……あとは、行事イベントで大量に余った弁当お茶コーラアクエリアスを、箱単位で家に持って帰る人もいた。

自分が知ってる年配の男性職員にも、そういうことをしてる人がいた。でも、やっぱり天は見てるんだろうな。その人は、飲み会の帰りに酔っぱらって、どっかの店で万引きして捕まってた。で、その年度末に当市から消えることになった。

ところで、変な職員のことばかり書いてきたけど、もちろん大多数は普通職員だ。人柄がキチンとしてる。あなた過去に、市役所とかで接客を受けたことがあるような。そんな普通の人たちだ。これだけははっきり言わせてほしい。

序章の締めになるが、増田読者の皆様も、どうか悪いことはしないでほしい。世の中はうまくできている。天は見ている。ぜんぶ自分に跳ね返ってくるのだ。

ここから先は、F君と俺を中心に、記憶に残っているエピソードを述べていく。すまないが、全部で二万字以上はある。まさかこんな文章量になるとは思ってもみなかった。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

2023-12-30

男児の育成に母親が入りすぎるとろくなことにならない。

なぜなら、殆ど母親学校での男社会理解していないから。

男も女も、類似性で仲間を形成する。男の場合、概ね以下のカテゴリになる。

1.スポーツが出来る奴

2.ガリ勉

3.ゲーム/ネットオタク

4.無能

5.何考えてるかわからん

男の世界ではこのクラス序列が女にモテるかどうかで決まる。

スポーツガリ勉オタク無能の順番でモテる高知集団だと社会活躍できる要素がモテに反映されてガリ勉の方がモテることもある。

上位の序列と親しいことは喜びで、

下位の序列と親しいことは汚点となる。

この軸を基本に、暴力性が掛け算される。暴力性とは、態度の大きさとそれを正当化する筋力、身長武術、人脈を示す。人脈とは、主に不良コミュニティとの交わりを指す。

暴力性が高いと、序列が上がる。序列が上がる理由は、モテるからだ。

例えばオタクでも背が高くて空手をやってればモテる

男の世界説明した上で、母親の話に戻る。

なぜ母親が男の育てをしてはいけないかと言うと、母親には暴力性の概念がわからいから。

将来のために沢山お勉強してほしい、優しい子に育ってほしい。

これは同性に対するベストプラクティスであり、男子学生にとっては舐められ要素だ。

小さいうちに同性から舐められると、学校での活動が大きく制限される。自分意見を伝えて、受け入れられる確率が下がる。

学校活動成功体験を得るためには、意見を通すための裏打ち、つまりモテ要素、スポーツ身長、筋力を養って行く必要がある。

お母さん方は、自分若い頃に感じたトキメキ、強くて怖い男に対する妙な安心感や頼りがい、

これを思い出すべきだな。

そして、息子にもそういった要素がないと、

クラスの端っこで勉強して、話も面白くない、とにかく関わる価値のないのない陰キャ扱いされてしまう。

そこを考えてあげた方がいいな。

ワイも最初これがわかってなかった。らだが息子の学校男子らの喧嘩や力関係を大概試合行事の観察で理解した。男社会は力が支配する。力がなければダメだ。

それは父親ルールを教えなければならない。女にはわから世界だよ。

からワイは一歩引いている。母やが細かく世話を焼くのもダメ

から父親がいない家の男子はいじめられやすい。

社会ルールを知らないから。うちの婆さんはシンママだったか叔父さんも苦労したらしい。女所帯は近所からも舐められて石を投げられバカにされまくった。

ネクタイの結び方がわからなかった。

家に男がいるかいないかはでかいよ。

単に力って言うとあんまり面白くないんですどね。男社会には男社会のエレガンスもあるんですよ。

紳士協定みたいのがある。

男は敵にも加減する。敵も友になる。

女はそれがない。手心を加えない。加減がわからいから叩きのめししまう。

から女の管理職監査人、政治家は残忍でバランス感覚がないかリーダーには向かない。

この感覚子供の頃から社会にいないとわからない。

anond:20231230034548

イデオロギーに囚われてもいいじゃないか

政治資金不正公開情報から解き明かしてみませんか?あなたもできる調査報道マニュアルNHK取材ノートhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/nhk_syuzai/n/n87775f7c20b6

という記事で圧倒的に星を集めているのが以下のコメント

さすがプロ有意義ノウハウ共有だ。暇空の致命的な問題点イデオロギーで目を曇らせて客観的判断を誤った点にあるのであって、行政自治体のカネを国民監視すること自体民主主義の根幹なのだよな。

しかし、正当な手段でやっている限りイデオロギーに囚われてなにが悪いのかと思う。

ここに指摘する「暇空の致命的な問題点」とはいわゆるColabo問題のことだと思うが、あれは少なくとも住民監査請求において監査実施され一部の認容とされている。そして現在住民訴訟でその他の部分の違法性が争われているところだ。

現在活発に行われているオンブズマンによる監査請求はそもそも監査実施されないもの実施されても一部の認容すらされないものが大部分だ。

典型例が、記事中で次のように紹介されている、政治とカネ」の問題第一人者として知られる神戸学院大学の上脇博之教授だ。この方は活発に検察庁マスコミ等に告発しているものの「法的に問題ない」または「軽微な修正必要あり」とされているものが大部分だ(むしろ暇空茜の方が現時点ではヒット率は高いとさえ言える。)

また、この方は昔から市民オンブズマンとして活動を続けており、そこに党派性な偏りが強いことは種々指摘されているとおりだ(それこそ暇空茜と同様に)。

ただ、イデオロギーに囚われてこちらの追及は是、あちらの追及は否とするのではなく、手続き的に正当であるかぎり、そういった取り組みは是認されるべきだと考える。

例えば右が左の問題を中心に調べても、左が右の問題を中心に追及したっていい。各々の持っているリソースは有限なのだから、興味の持つものを中心に調べたって良いじゃないか

追記

ブクマ私怨がどーたらついたので。

暇空茜はそれと並行して「俺の税金をこんなことに使うな」という趣旨発言もしていて、動機として十分だと思うよ。例えば、相続税逃れのための養子縁組につき、最高裁養子縁組相続税逃れ、2つの意思の併存を認めている(最判H29.1.31

まぁ私怨100%でもいいけど。

2023-12-29

anond:20231229200646

そう言えばちょうど去年の今日監査コテンパンにやられる結果出たよな

「Colaboは監査結果から不正がない」「辺野古代執行ダメ

この2つを両立させているブクマカ結構見かける(ここに挙げると規約違反らしいので羅列しない)のだが、どういう理路なんだろうか。

Colaboに関して言えば身内の東京都による監査により一部認容(これはこれて問題)されたが、返金は不要とされたに過ぎない。

(その評価を、「返金がないか不正はない!」とするのかは人それぞれだが。少なくとも全く問題ないと言えないことは確実。)

現時点で住民訴訟に移っており、違法な点があったか否かは全く結論が出ていないと言える。

それを、「監査結果から不正がないことが明らかとなった」としている人が多数見られるのは何故なのだろうか。

俺とは違って公共への信頼が100%な人なのかと思えば、今回の沖縄県辺野古代執行については理論的な面でも法的手続きの面から国に完全な正当性があるのにもかかわらず、同じブクマカが国を批判していたりする。

もしかして論理的整合性はどうでも良くて感情だけで議論してない?

2023-12-28

冷凍ケーキの件

この文は似たような業種の会社に勤めていた時の事情を元に

たぶんそうじゃないかなあ、程度の俺のあくま勝手妄想です。

 

--

 

冷凍ケーキの件だけど、ブランド製造ってこの手の大規模な製造問題を起こさない、

または起きても責任所在をはっきりさせるために、

定期的に工場監査して問題発生時のトレース能力確認を求めてくる。

分かりやすく言えば金と工数だけかかるクソ面倒なISO認証(食品だとFSSC)とかも求めてくるし、

力量怪しければ信頼できる業界大手元請けに入れたりコンサル投入してくる。

なんでクリティカルポイント管理や記録確認程度ではなく、

受託製造人間による記録外の原因究明力とか改善力とかそこまで見ている。

 

 

そんな状態製造ラインに乗せて出ていった冷凍ケーキの多数が崩れていましたなんて

明らかに製造搬送ラインまたは付帯設備コントロールポイント管理を極めて重篤に怠ってないと出てこないので

受託製造社員クラスなら原因100理解ってるし、発注元のブランド検討つく程度には理解ってる。

 

 

ではなぜ原因特定不能と言い張るのか。

これは断片的な報道からの俺の予想というか、受託製造あるあるだけど

製造ロット数の見極めやら、発注元の要求による難製造工程ライン大規模調整とか

発注自体がかなり遅いとか、原料入手の情勢が極端に悪化とかで(ケーキで言うと濃縮乳、鶏卵、生果物とか怪しいよね)

結果的発注側の責任か情勢悪化による、受託側に責任のない難納が発生するときがある。

 

そんなときでも特定の期間商品では結構割合発注側の利益優先で、

万が一があっても知らんですよと受託側が折れて製造することがある。

まあそうよね、超超超特定の期間商品で大した違いもないのに百貨店ブランドで安くない値段取って

Amazonセール期間みたくお届け遅れました原因は百貨店側ですなんて、百貨店ブランドの面で客に言えるわけがない。

 

受託「この納期無理です」発注「いやなんとか!ここなんとかすればいいでしょ、後の責任つんで~」みたいな風景

B2B会社だったらあるでしょ、風景見えてこない?見える見える。

結果理解してたのか理解してなかったのか、見えないアウトの線を踏み越えて製造をしてしまたことになる。

見えないアウトの線ってのが今回のミソ。

 

 

製造の話に移るけど、

食品製造ライン一定品質保つために工程毎の温度管理時間管理を徹底していて、

これは基本的には食品汚染を防ぐ事が主目的であるんだけど、形状とか見た目の品質維持にも効果がある。

ある程度経験上や理論上の安全率を付加した設定になってて、

大きく逸脱しない限りはほぼ同質の製品が得られるようにされている。

似たような物を扱っていた会社にかつて居たので冷凍ケーキ経験はないが、

まあ下記の工程が標準工程として監査認証時、そして試験製造にて確認されているはず。

 

滅茶苦茶ざっくり書けば

スポンジは何処其処でウン度の低定温庫で入庫ウン時間からウン時間使用して

クリーム温度はウン度冷蔵で仕込みはウン日前で、オーバーランのエアはウン度で粘度はどうだ。

充填と手加工や機械加工の通過時間はウン分までで定期的な風味検査

窒素トンネルはウン度でウン分、トンネルフリーザーはウン度ウン時間で定期的に固化状態見る。

箱詰めのタイミング冷凍前か後か知らんが、恐らくトンネル出てからウン分の間に封函。

冷凍工程紙入れたら結露してふにゃってコーティング紙でもかなり強度落ちるからたぶんそう。

パレ積みされてリフト冷凍倉庫に置いてその間に細菌検査の結果見て出荷準備して、

細菌検査の結果次第でブランド元の出荷許可が降りたら出荷。

 

ここでちょっと考えてほしいのが冷凍工程で、

冷凍ケーキほどの大きさでなくても、窒素トンネルトンネルフリーザー程度では表面が固化するだけで、

サニタリサーモぶっ刺して-18℃でも中のスポンジは良くて5℃とかそんなもんと思われる。

(空気の層ってかなり冷えづらくて、家を二重窓にしたらなかなか屋外と熱交換しないのと一緒)

 

現実問題、中身の固化は冷凍倉庫で入っている間に進んでいて、

通常の期間商品であれば中継の冷凍倉庫場合によっては1ヶ月以上保管されることもあり、その間に固化している。

これは結構暗黙知な部分で、冷凍倉庫で固化が進むことを製造工程として書きたくても、

自社倉庫を出庫してから運送屋や倉庫屋に固化の責任を負わせられないし、

では完全に固化するまで自社の冷凍倉庫に入れる事は現実的に無理。

ここに保管期間という見えないアウトの線が引かれている。

 

  

これ出荷指示してる人間理解ってんだか理解ってないんだか知らないけど、

工程管理上にも書いてないんやからええやろ、クリスマス間に合わんかったらどうすんねん転がすぞコルァ!と

報道でもあるように冷凍時間を2週間から25時間に短縮すると、

(これを冷凍時間と呼ぶのかは微妙なところで諸事情で保管期間と言いたいが)

それはまあサーモグラフィで見ると真っ青で、抜き取りサンプルにサーモぶっ刺して-18℃の記録が取られてても、

中は全然凍ってませんがな、ということになる。

 

冷凍車やってる運送屋さんは、この手の事情は多少知っているので万が一があると丁重に扱うけど、

物流拠点のそれも冷庫仕分けなんて、息ゎ苦しいしマヂ苦しい酸欠で死にそうシュワッチ…シュワッチ!なマジのキツイ職場なんで、

そんな暗黙知は知らないし教えても理解しない奴しか来ないので、やっぱり雑に扱われて凍ってなければグシャッとなる。

ただ物流拠点に来た時点で中身凍っていることはそもそも前提だし、

凍ってないもの一般的所作で流して潰れた責任までは彼らは負わされていない事だけは擁護したい。

 

 

よって

 

百貨店運送屋が雑すぎ」

運送屋「落としてもないし荷崩れもないが?」

百貨店物流拠点どうなってんねん」

拠点「凍ってないもの扱わせて責任問うんか?」

百貨店受託製造おかしい」

受託側「お宅の無茶な要求と出荷指示晒したろか?」

 

百貨店「(なんでや!俺悪ないのになんで俺が悪い言われるんやねん)」←悪い

御客様「オラァ!どないなってんねんや!ケーキみたいにグシャッと転がすぞコルァ!!」

百貨店「原因特定不能です(すっとぼけ)

 

こうなります

 

--

 

余談なんだけど、受託側の責任で難納期発生や製造上の問題が発生したら、

機会損失も含め損害賠償する契約になってることが結構あって、ブランド元が顔真っ赤で乗り込んでくるんよな。

もう受託側は全面謝罪補償するしかない。

でも今回は報道取材されてた受託責任者が、百貨店に聞いてくれ責任はあっちなんて言う状況。

百貨店が青い顔してすっとぼけてのは、百貨店が何かしらでチョンボしてると見る。

 

あと一般的な期間商品冷凍品てのは大体半年前までに試験製造入れて、

消費者に渡る2ヶ月前に生産ラインから製品として出てくる。

この消費者に渡るまでの時間差が倉庫料として効いてきて、

俺が知ってる頃でも倉庫料きつい言うてたので今はもっとギリギリ攻めてるかもしれん。

 

 

もっと余談なんだけど、冷凍庫の保管を冷凍工程としないのは

品質保証規定作成に深く関わったことが無いから想定だけども、

恐らくそれはHACCPで定める清潔区域に出来ない都合であって、

例えば倉庫トラック搬出の都合で外部と貫通せざるを得ないので汚染区域にするしかないとか。

 

結局工程扱い出来ないのだから冷庫保管の時間根拠を示すことはないのだが、

実質工程扱いなので時間根拠を示したら示したで汚染区域製造工程とはけしからん

となるはずなので現場人間は、冷庫保管はあくま検査結果待ちとか出荷指示待ちの建前で、

暗黙の了解運用してきたと考えている。

 

これは誰がやりだしたんか知らんけど、

冷凍品の製造業と冷凍倉庫関係無視した汚染作業区域とか清潔区域を設定させて

冷庫で保管中の製品は保管中であり製造ラインではないし、

凍結具合を管理してないしコントロールしてないならそれ工程じゃないよね。

更に清潔区域ではない場所製品凍結させてるとか駄目でしょ。(超要約)

とか言い出して杓子定規適用しないと超絶難癖つけてくる認証機関とか、

現実知りつつ一度出た認証を突くのはやぶ蛇と放置してきたせいだと、今回の冷凍ケーキ事件について俺は勝手に思ってる笑

2023-12-18

anond:20231212165633

その後の展開。

管理会社上司連れて謝りに来た。

 

「総会まで時間がなかったので…」

「いやこっちに監査依頼を送付する前に文章をチェックしてたはずだよね? その文書作成時間なかったって言うの?」

「……」

 

ミスで…」

文書改ざんミスって言うの?」

上司「いえミスとは言いません」

「……」

 

「いつもこうやって文書切り貼りしてるの? 管理組合なんて素人集団から俺が管理して面倒見てやるぜって感じ?」

「……」

「嘘でも初めてですって言うもんですよ? 黙ってたら普段からやってますって意味だと捉えるよ?」

上司「いえ自分管理上こういった切り貼り過去にありませんでした」

「……」

 

もしかして会社から黙ってろって言われたのかなんなのか知らんけど謝れない子だった。

俺より年上みたいな外見だったけど。

 

とりあえず経緯を説明した文章を添えて改ざん書類を回収してもらうことになりました。

まあ実際、経緯説明を送付したとして、ハンコを押した後の文書切り貼りして知らぬふりしてコピーして送りました、と書いてあっても、

みんな大して気にもしないんだろうけど。

そのへんの段取り文書重要性がわかってる人が多数派なら、国政を自公にお任せなんかするわけないしね。

経緯が文書化され関係者に通知されるならこっちは御の字。

標的型訓練メールって全く無意味だよ

リンクを踏んだ人は報告するように

全く無意味どころか逆効果

標的型なんだからスパムと違って見抜けるものではない

なので踏んだことは全然悪くないのに吊し上げするような行為なので

逆に本当に引っかかった時に隠蔽される恐れがある

リンクを踏んでからエスカレーションするまでの時間を計測しま

全く無意味だし何がしたいのか分からない

そもそも本物の標的型メールを踏んだとき

パンパカパーンあなた標的型メールを踏みました!残念!HDD10秒後に削除されます!」

って出てくるとでも思ってるんだろうか

エスカレーション時間を短くすることで早期発見被害範囲を抑える、みたいに思ってるのかも知れないが

もしかしてインフルエンザか何かと勘違いしてるんだろうか?

本当に意味のある標的型攻撃の訓練

本当に訓練するなら、それはもう本物を模倣するしかない

専門部署ソーシャルハッキングを組み合わせて対象部署攻撃する

新規案件でご相談がありまして・・・

みたいなノリで連絡があって、相手側の情報を引き出すような攻撃しかける

社内規定に則っていれば防げる攻撃だが、「緊急なので」とかの理由を付けて社内規定を破らせようとすればいい

当然ながら事前告知など一切しない

成功・失敗に関わらずその部署には公表する

普段から疑心暗鬼になっておけば訓練の意味があるとは思う

ただ、メール以外のコミュニケーションツールの準備・パスワード管理ツールの導入・定期的な監査などはやっておかないと意味がない

標的型の訓練なんてそれらをやった後の話なのに、基本的なことをやってないところが多すぎる

2023-12-12

ハンコ押した監査報告書の内容を後から書き換えられた

マンション管理組合監査やってるのだが自分がハンコ押した監査報告書コピーが総会議案で戻ってきたら書き換えられてた

最悪なんだが

2023-12-05

anond:20231205005951

被害者は暇空やなるくんに住所晒された直後に被害に遭ってるので、本尊が「やれえ」してるんだよ

住民訴訟に期待してる暇アノンなんかもういないだろ

そっち路線だったひろゆき百田はもう暇空切ってるし

監査で何も根拠を出せず、向こうの情報を引き出すこともできなかった無能暇空は追加情報も出せないままごねてるだけ

俺たちは正しいことをしているというお題目としてたまに思い出すだけで暇アノン活動自体嫌がらせメインにすり替わっている

暇空に塩を送ったつもりでそれは結果的フェミ団体に届いて彼女らの可哀想ランキングを上げて「インセル嫌がらせされてる団体を守らなきゃ」って扱いに仕立てている

敵の敵は味方ってのは大嘘で、敵の敵がハードキチガイだと敵を被害者ポジションにしてしまい返って正当な批判すらも通りにくくなる

2023-11-29

暇空はもう公金不正利用をほぼ追ってないので期待するだけ無駄

東京都がColaboのずさんな会計を取り繕うべく不正監査をしているのではないかと疑うのはわかるし、それを暴いてくれる人を応援するのもわかる。

でも暇空はもはや暴いてくれる人じゃなくなったので期待するだけ無駄。別の人を応援してほしい。

以前の暇空は「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」で、ちょっとダーティアグレッシブ女性支援団体を追及していたので成果は出てた。

しかし今の暇空はColaboに無関係一般男性堀口氏のことばかりダーティアグレッシブに追及しててColaboに対しては「下手な鉄砲ちょっとしか撃たなくて当たらない」状態になったのでクソの役にも立ってない。

マジで1日じゅう堀口、堀口、堀口、堀口のことばかりtwitterでもyoutubeでも追及していた。

堀口の住所、堀口の食ってる飯、堀口が恋人にとってそうな態度、堀口が持ってるGoPro(実は持ってない)の用途推理、堀口が女にプレゼントした時計(実はプレゼントしてない)…

堀口氏の令和2年度の行為についての書面をColabo対暇空の訴訟裁判所に提出したこともある。

東京都に大量の公文書開示請求をしているがいつも黒塗りにされたり拒否されたりしている。そもそも都が取り繕う気なのであれば何度頼んでも出してくれるわけがいか自分証拠を集めないといけない。都を追及しているのに都に甘えた態度。

住民訴訟をしているみたいですが多分勝てません。

なぜなら、陳述書は普通このようなものなのです↓

https://note.com/hamuster_jiro/n/n9674f39d2822

https://note.com/yumeshima/n/n51b137b60e0f

弁護士が書いたような硬い文体で、その事件でどのようなことが起こったのか端的に具体的に書かれています裁判官訴訟の内容をまだ知らないので、この陳述書で初めて事件のあらましを知るわけです。訴訟した人サイドから事件説明決定版といえるでしょう。

しかし暇空が書いたのはこれです。

https://note.com/hima_kuuhaku/n/nc7e45ba17d83 ("僕はインターネットで「暇空茜」を名乗る一般人です。" から ”以上" までが陳述書)

Colabo問題について何も知らない裁判官がこの陳述書から事件のことを理解できるでしょうか?

その会計活動内容に不正の疑いがあることを見つけました。

その不正の内容を書け。

しかし、都庁担当職員に問い合わせてもはぐらかされ、"

何をどう聞いてどうはぐらかされたのか?

都議会陳情を出しても断られ、

その陳情の文面と日時を出せ。

本来住民監査請求とは、住民の訴えを基に、監査委員が必要監査を行ってくれる制度のはずです。しかし、実際のところは、僕の請求を受けて実施された監査東京都では6年ぶりのものでした。

何が6年だよ、知らねえよ。お前の訴訟関係あるのかよ。

2回の住民監査請求の末に実施された監査の結果は、Colaboが提出したという帳簿を基に僕の指摘を退けながらも、結論としては東京都再調査勧告するという、論理矛盾したものでした。

ここ気になるからもっと詳しく5W1H意識して書け。

その内容は、1人当たり8000円を超える食事代や、1万6000円を超える宿泊費を事業の経費として認め、Colaboに返金を求めないなど、到底、適切とは思えない公金の使い方を不問とするものでした。

いつ誰が食べた食事でいつ誰が泊まった宿泊なのか書け。なんだろうこれ、Colabo幹部が公金でこっそり飲み会してたってことの告発

Colaboに限らず、東京都から若年被害女性支援事業受託する団体は、まるで自由に使えるお金のように公金を扱っているように思います

感想文乙

このような事態は、Colaboのような団体が、自らの受託する事業に関する、政策の決定に関与しているために起きているのではないでしょうか。

なんていう名前政策にいつ関わったんだ?

「Colabo問題」として国会質問主意書が提出されるなど、

誰が提出したのかくらい書け。

→Colaboって結局どういう法律に触れたんだ…?

暇はたぶんColabo問題について裁判官が詳しく追ってるから説明を省略できるんだろうと思ってたんだろうけど、仮に裁判官個人的な興味でColaboの動向を知ってたとしても裁判基本的に陳述書に沿って進むもの。「Colaboが保護する少女に一人当たり8000円の食事を食べさせてた」ということすら読み取れない陳述書で何を明らかにしようというのか。ちなみに判決はまだ出てません。

暇空は求められた本人尋問に行かずに済ませて「行かなくていいことになりました」などと発言しているが、そもそも本人尋問とは「まず本人尋問必要性と可能かどうかを調べる→本人尋問決定」の順番で決まる。

本人尋問が決定した後に殺害予告を受けたのならともかく、暇空がいう「殺害予告である新橋九段ツイートは本人尋問の決定前のもの

新橋ツイート考慮した上で本人尋問が決定したのだから今更それのせいで行かなくていいことになる可能性は低い。

なお裁判所としては暇空が来なくても何の不利益もないので強制的に出席させるようなことはしない。

暇空茜 @himasoraakane

襲撃予告されました!→そうか。警察通報し、警備増やすから裁判はやっぞオラ

これが法治国家のあるべき姿やろ。ヤクザの組長の裁判とか知らんのか?

https://x.com/himasoraakane/status/1701865572391420234

最近NHK内部文書のような怪文書NHK記者名と取材対象個人情報記載されてる)が暇空に漏れたりと雲行きが怪しくなってきている。

11/25には堀口氏の名前国会議員塩村あやか氏に対する殺害予告が起こったり、逆に塩村あやか氏の名前で堀口氏に対する殺害予告が起こったりしたがこれはおそらく暇空以外の人の仕業だろう。

https://twitter.com/hokemon0/status/1727671881300644021/photo/1

暇空氏は公金チューチューは合法であると明言している。

法が利権団体に有利になってしまっているか是正したいという気持ちはわかるのだが、それなら住民訴訟をしても意味ないと思う。

2023-11-28

【速報】暇空茜が超絶特大タレコミを受け取る。Colabo問題解決に近づくか

暇空茜に協力者がNHKのColabo関係の内部資料をPDF19枚分リークした模様。

見た限り信憑性が非常に高く、都を相手取ったColabo監査裁判の大きな武器になりそうだ。

なお暇空茜はつい先日も、暇空に敵対する学生の転居歴などを動画配信で暴いている。

2023-11-22

anond:20231122211902

ハッキリ言いますが、保護者教育現場に興味を抱くような行為はなるべくやめてほしいです

閉じた世界よろしくやってるのに外からの指摘はやめて欲しい、外部から指導内容を監査されても困るって気持ちは良く分かる。けど、保護者も当然児童学習と成長に関わる当事者なので、教科指導生活指導関係ない迷惑いちゃもんなのか、正当な関心・懸念・指摘なのかをきちんと区別できるようであるべきで、正当な指摘には耳を傾けなきゃダメよね

良く聞く話としては、基準がブレブレだから「これは保護者意見として真摯に向き合う課題なのでは」「いや、これは単なる異常者だから無視もしくは実害あるようならエスカしましょう」みたいな不毛な話になる認識

例えば、以下みたいな指導に対する「間違っているのでは」って指摘は、訂正を指示されて当然の明確な間違いに対する指摘であって、もしこういう指摘が保護者からあったら是正すべきと思うよね。そういう善良な保護者からの当たり前の指摘と、異常者からのクソとを区別できないのは、その学校機能問題があると思う

  • 正三角形二等辺三角形ではありません、正方形長方形ではありません、平行四辺形は台形ではありません、などなど……(単なる間違いだけど、ちょくちょく聞く)
  • 「掛けられる数×掛ける数」「一つ分当たり×幾つ分」と教えたので、「3本/人×2人」だけが正解で、「2人×3本/人」や「1本ずつなら2本×3倍」は間違いです(どう説明たからといって、他方を誤りとしなければならないわけではない(当たり前だけど他方も正しいので、児童に正しいことを間違いと思い込ませるのは良くない))
  • 地球の自転を授業で扱う前だから日時計の影が時間経過と共に動くののはなぜかという問いへの回答に、「太陽が動いてるから」を正解とするが、「地球が動いてるから」は不正解とする(説明したことかどうかに関わらず、正しいことは正しい・間違っていることは間違っていると教えるべき)

2023-11-05

anond:20231105113946

あれモリカケサクラでやってたら左翼がギャオオオオオオオオン!!!してたのは必至なのに

なぜか監査絶対!って左翼盲目的に信用してるのがおもろい

おまえらお上のやること全部疑うんじゃなかったんかと

anond:20231105005520

その監査一般的常識ではこんな計算ありえんやろってものまで認めて

なぜか自腹切る丁度いい額にウルトラC着地してるんだけどそこんとこどうなんですかね

2023-11-02

anond:20231102152629

根拠も出さずにクダ巻いている一はてなーよりは、

国連ないし国連委託調査機関自分は信じるよ。

 

根拠なく「汚染水!」って妄想言ってる中韓連中と、

複数か国が参画したうえで監査機能もあるIAEAとどちらを信じるか、ってのと同じこと。

2023-10-31

anond:20231031121728

客先の監査室が出張ってきて

社外で発覚しとるやんけ

セクハラ問題 弊社の場合

自衛隊パワハラ親玉一等海佐お話話題ですが、弊社の事例を共有します。

もちろんフェイクを入れているので、あ、あの件ね?みたいなのがあったとしても偶然ですから忘れろ(真顔)

背景

常務取締役のお出まし~!

当然こんな惨状なので、社外で発覚する前に訴えがあって人事が動いたのだけれど、人事などの動きが鈍い。

事業部クラス加害者であるということ、この事業部クラス技術者としては社内の実力者で、今までは「真面目な人」として通ってきたと言う所があった。

更に地方製造業としては、男女平等という事で、ようやく院卒で製品開発部門に入ってくれた人だった。なので、真面目な人で通っていた彼の所に配属されたという経緯がある。

なので、人事が出てくるのが無茶苦茶遅くなっている。

で、その後常務取締役創業者一族創業者のひ孫)が登場した行動が、例の一等海佐そっくり

しかし、その後で、自動車での出張が設定され、別のベテラン主任も入って3人で出張することになったのだが、実際にはなぜかベテラン主任は別の緊急業務が入って出張不可になり、2人で出張した先で泣き崩れた被害者取引先が保護したという経緯。

一等海佐もこれを狙ったのでは

一等海佐もこれを狙ったのでは。問題にはなったけど、既に解決しています、と報告したいがためにやった。

そして後で問題になっても「あの俺があいつに説教して謝罪させた。後は受け入れる側が受け入れなかっただけ」ってなもんで。

弊社のその後

客先が指定した弁護士による社内調査……中にコロナ禍が始まって混乱し、ヒヤリングなどのく調査が上手くできず結構いろいろ有耶無耶になったと思われる。それでも出てきた報告書は客先には出されたは、出されたらしい。しかし、社内には広く一般公開はされず。

被害者女性退職となり、PTSD診断書がついたと聞いた。その後は詳しくは知らないけど、知人によれば弊社よりよっぽど良いちゃんとした会社入社したとか。経歴を聞くと、なんで弊社に?って感じのスペックだったので。だから狙われたのだろうが。

事業部長のジジイ依願退職となった……が、実際には子会社に席が設けられ、退職再就職事実上子会社左遷された形……と思ったら、なんと半年でその会社社長になるというトンデモ人事が発動。慣例だと子会社社長は3年交代であるため、子会社社長経験者という実績を持って再び本社復帰するのでは無いかと噂されている。

ワイは事業部が違うんで直接関係なかったんだが、元の事業部に戻すと大口顧客出禁状態で支障が出るため、他の事業部に来るのではと言われている。で、うちに来るんじゃねーだろうなと戦々恐々しているところ。加害者事業部長をやっていた部署セクハラだけではなく、結構自殺者が出たりしてるんだよな・・・

2023-10-29

学生時代に戻れたら全然違う進路を選びたい

ぶっちゃけやりたいこととか特になかったし、就職のこと考えて自分偏差値にあった大学学部選んだら情報系が最善で、結果的SEやってITコンサルやってシステム監査仕事して暮らしてる

今になって、あの進路選択が違ってたら、海外で働く道も、ぬるい仕事して男漁りして結婚してる道もあったりしたのかな…と思う

後悔というよりは興味がある

選ばなかった選択をした自分がどうなったのか知る機械が欲しいな

2023-10-24

anond:20231024213736

お前が思ってるようなエンバグとはまた違った話で監査証書の話よ、だがまぁそこも含めて俺が甘かったな。

2023-10-23

anond:20231022204350

仁藤さんへの注文は理解できるよ

それでも暇空茜がやったことには何一つ公益がないのよ

意味のない監査東京都の膨大な人的金銭リソースをつぎ込ませ、バスカフェ妨害煽り、結果若年女性保護事業を後退させた

Colaboだけでなく東京都も暇空茜の被害者だし、加害者放置して被害者にどう対処すればベストだったか説くのは間違ってる

そういうものは暇空茜を排除出来てから振り返るべきことなのよ

anond:20231023092806

一部の先生方が不正するおかげで、膨大な無駄作業が増えてるよね

特に公立は厳しい

監査で詰められるのは主に事務方なので、事務も本当は出したいけど出せないことが多々ある

anond:20231022234126

一万歩譲って表3が正しいとしてもそれは監査ではない。

2023-10-22

anond:20231022065802

元増田だけど、noteで納得したのは冒頭のColaboが『実際』を持ち出した意図についての推察。

ざっくり言って、表3だけではわからないとされたか全体像を持ち出して按分を説明し、表3の妥当性を得ようと言うのだろう。暇空は表3を『実際』に差し替えたように言っていたが、この為の『実際』持ち出しは流れとして納得が行く。

漸く『監査結果で不正はないと証明された』なんて10ヶ月も思考停止してるとこから進んだ見解が見れて良かったよ。

まああくまで推察ではあるけどね。

以降の長文が推測だらけなのも、暇空同様Colabo当事者じゃないから仕方ないと思う。

私もその詳細まではさて置いてる。

後は、細かな税金の使途に係る出費の説明が二転三転としてるところを司法がどう判断して何をコメントするか、そこに最注目してるのは増田と同じくだ。

にしても、これは陰謀論として聞いて欲しいけど、このColaboの本当の闇は、実は支援実績記録とかの方にあったりしたかもね。

福祉の公金事業で往々にして不正摘発されるのは、金の使い道じゃなくて、支援実態のない請求の方だ。

仁藤さんは常々都が信用ならないか個人情報を出さないやらぷりぷりしてて、過去に音喜多議員口利きしてもらったのも都に細かく指摘されるのを嫌って報告を簡易にしてもらうような事だった。

支援実績は個人情報の塊だ。

都はこの上がってきた実績記録を元に請求された金額を支払うから普通福祉事業者への行政チェックは個人記録を鬼のようにチェックされる。

レシートでこれだけ説明が二転三転するような事してて、記録はちゃんと付けられていたんだろうか?都にはどう言うプロセス請求が認められていたんだろうか?

監査にそれらしい項目は全く見受けられなかった。

監査福祉事業者も含め、一般的に金の使い道しか見ないものとされているならそれまでの事なのかもしれないが、じゃあ請求に関しては完全に行政のチェックを逃れられたんじゃないか

いくら本当に支援していたとしても、日々の記録がなければならないし、当たり前に行政に共有されなければならないのが通常だ。

公金事業として、何者かもわからない者の為に公金が流出してはいけないからね。

仁藤さん曰く、都とは利用者許可が取れなければその個人情報を都に渡さなくて良い、更には支援の妨げとなる場合許可も要らないとする疑義解釈作成していたと言われていた。にも関わらず監査では個人情報に関する事(個人情報が書かれているとするレシートの提出)を求められた事に激怒したり、若年被害女性支援事業へ応募しなかったとすると理由についても、都に個人情報の提出を義務付けられ信用出来なくなったからとしている。

若年被害女性支援事業として最もな事を言っているのかも知れないが、同時にそれは実態を誤魔化す事業者としてもあまりに都合が良すぎる。

あくまで仁藤さんが言ってるだけのこの解釈を、個人的にはとてもじゃないが飲み下せない。

やりようはいくらでもあったろう。行政側の担当者とだけは密に情報共有し、不正がないよう都側のチェックして貰うとか。

まあ本当の個人情報から、そこのどうこうを求めたところで行政判断以外が公開されることはないから、私たち真相を知る術はない。故にこれは陰謀論だ。

晴れて公金事業から離れた事で、都としてもそこら辺の諸々の闇を終えた事にして流したかもしれないね

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