はてなキーワード: 暮らしとは
なんだけど、これってどういうこと?
つまり、
ってことなの?(違ったらごめんなさい)
元増田って、
マチアプで出会えた40人のうち10人ぐらいとやれましたって話だよね。ざっくり25%か。
さらに遊び系マチアプとして名高いTinder(おそらく)使用者って、出会いを求める女性の中の何%なんだろうね。
「暗に"セックス目的の呼び出し"を受けて応じる女性」って、少数派だと思えてならないのは私だけ…?
とはいえ、いつの時代も「思わせぶり」ってのはあるあるじゃん。
元増田自体は、直前に性的不同意を感じて確認し、無理強いもしていない様子なので別に問題ないと思うし、
女性の方も、個人的には変わってるな〜とは思うけど、特定要件を満たしたらセックス実施が絶対!というわけでもないので、
コミュニケーションの齟齬だね。平和に終わってよかったね。という感想につきるんだけど、
一部ブコメの、性的同意の確認絶対取りたくないマンを見て不安になったよ。
全女性を代表する気は無いけど、私は暗に囲い込み(時間、密室度、圧力)を決められる前に「〇〇に行くってことはそういう意味で…思ってるけど良いかな?」と聞かれたい。
「エッチな気持ちになっちゃった!」って言ってくる人とか、とても断りやすくていいですね。(私の場合は「セルフサービスでお願いいたしま〜す」って明るく返せるから。)
そういえば学生時代を思い返すと、共に実家暮らしの二人がお金を貯めて予定を組んでラブホテルに行っている…なんてのも珍しくなかったしね。
性的同意の確認絶対しないマンはさ、少しでも読み違えたら性加害者になるリスクをもうちょっと考えて欲しい。
健康的かつ社会的に安心できるセックスなんてそう多く無いはずだよ。
多くの女性は宅配、夜道、男性とのコミュニケーションの中で何度も性被害になる可能性が頭を巡ると思う。
「こんな女がうるさい世の中じゃ楽しみとしてのセックスもできない!性欲の矮小化!」なんて思わないで。
セックスって簡単にできることじゃないんです。だから風俗店が高額になるんでしょう?
どうか加害者にならないで。気をつけて。
ちなみにもっといえば、「奢られ」を期待する女性は「自分の接待を売る(金や物に変える)ビジネス」をしているわけだから同様に先に言えよと思ってる。
まあ実際はこんなふうに「とにかくセックスする状況に持ち込む男」と「とにかく高いものを奢らせたい女」っていうのはあくまで少数派で、こいつら同士で対消滅しろよって感じなんだけど、そう言う手練れは双方が嫌なんだろうね。
情緒を感じながら安くヤリたい男と、とにかく高く接待サービスを売りたい女じゃマッチしないものね。
(正直はてなにいる人々はこれらのどちらでもない羊たちだと思ってるよ。)
なんかそいつらのせいで、女性も男性も疑心暗鬼のコミュニケーションを続けるのってクソすぎるな。
とにかく私は性的意志は明確にしていきますし、このような女がいることも知っておいてもらえたら嬉しい。(あなたがこういう女と出会ってしまう可能性もありますわよ)
男女関わらず衛生観念や貞操観念には個人差があり、個人の性欲にもその時々のムラがある。性欲開示への忌避感も個人差がある。
そのような個体差を理解して、加害者・被害者どちらにもなり得るリスクを背負いながら交流しましょ。
皆さまコメントありがとうございます。
いいやつも、嫌なやつもあると思うけど……笑
(以下、本文)
小説や評論とまではいわないけど、個人ブログかよって感じで長文を書いてる人たちだ。
で、それをダイダラボッチさんとかpptppc2さんとかmiyauchiさんとかwhkrさんとか、lady_jokerさんといったブクマ家が颯爽と高評価コメントを書いていくのだ……
具体的な作品名は載せないが、俺は次の作者のやつが好きである。
・お金持ちの人
・ペットとの暮らしを楽しそうに書く人(死別話は泣けるのじゃ……)
あなたが増田日記をいつも読んでるとしたら、この界隈に「常連の人」がいるのは知ってると思う。
どんな人(作者)が好きなのか、よろしければ教えてください。
奨学金400万もブッパしたにしては年収がずいぶん低いとこに就職しましたね
身長185ぐらいあって大企業社長とか売れっ子作家とか石油王とか御曹司とかでとにかく金がある
でも家事は一切できなくて汚部屋で暮らしてたり、使用人に着せてもらうから服さえ自分で着れなかったりして受けに世話される
受けが人身売買オークションにかけられたら3億円で落札したりする
身長はほどほどで170ぐらいで、金持ちパターンもあるけど普通のサラリーマンとか食っていける程度のクリエイターだったりする
少し前に、私も知り合いだった人が亡くなった。
40代で、ひきこもりの業界で割と有名な人で、ひろゆきと議論する番組にも出ていた。
元々引きこもっていた人で、そのうちに支援もするようになった。
SNSの様子からは、亡くなったことは業界の人達にとても惜しまれているよう。
私は彼とうっすら知り合いだったけど、深くやりとりすることになったある時期は、3年前。
ひきこもりを経験したけどいよいよ親から離れて暮らしてみる事にした時に細かいことをサポートしてもらい始めた。
だけどそうして関わってみると「この人、色々とまずいのでは」と思う部分がたくさん見えてきた。
ジョークや冗談をよくいう彼だったが、その内容がしばしばドン引きするようなセクハラでしかないことが多かった。
ハローワークに一緒に行ってもらった時に担当の女性のかたに「次回以降〜さんを指名できますか?」とそういうお店かのような言い方でいって、女性はなんとも言えない苦笑いで「できないです」と言っていた。
私はゾッとした。
私とのやり取りで最初は丁寧に優しく接してくれる事もあったが、最後のほうはかなり粗雑に扱ってくるようになり、人前で「こいつ」呼ばわりしてくるようになり、パワーでおしてきてわたしにイエスを言わせる方法を取るなどもあっていよいよ信用できなくなってきた。
そういう事もあって私はその彼にサポートされていた形での親から離れる暮らしの話は白紙に戻し別の形を模索した。
彼と関わり続ける事で鬱をぶり返しそうだと思ったのが白紙に戻した大きな理由の一つ。
彼にはそうしたことをどこかで伝えるべきかなとうっすら思っていたら突然死してしまった。
ひきこもり業界は全体的に中高年男性のソーシャルなとこがあって、それが気味悪いので今はいっさい関わらないようにしているため葬儀も何も出ようもなかった。
有志による偲ぶ会なども今後は開かれるようだが彼への高評価や、酷い性格のところを笑える思い出として語るだろうやり取りの場に私は居たくない。
ひきこもり業界になぜあのような彼が姿勢や発言を問われずにいられたのだろうかと考えるけど、雑な説明になるが、ひきこもり業界は動けて発言できる経験者が強く大きく重宝され、上役につかせる構造もあるので、問題児だったとしても何か出来ることで見過ごされ見逃されるところが多分ほかのことよりも大きくあると思われる。
彼は発達障害などもあって実際その傾向もあるし、ひきこもり業界は「発達障害なら仕方ない」「個々の発達の特性を理解していくべき」という理解の持ち方や空気感も強く大きく、それに支えられていたのだろう。
納得できないまま、それでもみんな大人だから、彼の酷さを飲み込んでただけの人がいたのも、見えない事もなかったけども。
だけど今ここに彼によって傷つけられ踏まれた私自身がいるのも間違いないこと。
色々と酷いことを言ったりやったりしながらひきこもり業界の構造上見逃される形のまま死んで逃げ切って神格化されやがって……。
まあまあ人口のある地方都市在住で、内視鏡クリニックや整形外科は揃っているけど、耳鼻科に関してはめちゃくちゃ手技が痛いおじいちゃんしかいない
俺は鼻炎持ちだから耳鼻科が必須で最初はそこに通ってたけどいつも赤ちゃんの泣き叫ぶ声が聞こえる
俺自身もめちゃくちゃ辛くて仕方なく電車か車で時間かけて別の耳鼻科行ってる
後継もいないらしい
独身で養ってる家族もいない実家暮らしだし、貯金使って医学部行って耳鼻科になろうかな
そんでここで開業する
まあ彼女らの支持派に限らず左翼とかリベラルからしたらこう見えてるんだろうなってのは分かるよ
例えにもなっていない過激な関係無い話を持ち出してきたり、不自然な自然発生的な流れだから正義だろ!で押し切ろうとする辺りは笑えるが
そう言えば同じく自然発生とされていたColaboを支える会は中の人がColabo側の弁護士だった事が分かってけどあれも自然発生なのかな?
左翼や女性はすぐに被害者アピールして被害者属性を獲得しようと必死になるけど
常日頃から男性差別的な発言を繰り返すに留まらず、温泉むすめ等のコンテンツを「性犯罪と地続き」などと不名誉なレッテルを貼って攻撃した結果
授賞を辞退する羽目になったりどっかの居酒屋店長を筆頭に悪質なアンチに誹謗中傷される様になった事も一切悪びれる事の無い
オタク狩りサイドの人間であるあの人は、元々温泉めぐりが好きでコンテンツのファンである俺からすれば、ハッキリ言って加害者側の人間なんだけどね
そんな中、反対の声を上げてどっかの居酒屋の店長一派をリーガルで封殺したあの人に対しては感謝が無いと言えば嘘になるし
成りすまし青識らが何年かかっても出来ずに消えていったのを尻目に、1年そこらでフェミの影響力を削ぐ事にも成功したのだからよーやるとは思うよ
同様に草津冤罪騒動で散々騒いでたフェミやら左翼やらに対するカウンターカルチャー的な存在としてでなく
女性差別反対・性差別反対という綺麗事を掲げながら男性差別やアニメ・マンガ系コンテンツバッシングを続ける連中の被害を受ける市井の弱者の、広義的な意味での救済者とも言える
生き辛い俺等を救ってくれたのはアニメやマンガやゲームといった二次元系フィクションだし、それらを敵視して魔女狩りならぬオタク狩りを繰り返す連中の肩書が「リベラル」や「左翼」や「フェミニスト」だから自ずと敵になるし
かと言って一般市民として会社で働いて家に帰って家族と暮らして、みたいな生活をしている人間にとっては物言えぬ我らや一般市民の娯楽を攻撃して潰そうとする連中は、大変申し訳無いけど、敵であり加害者にしか思えんのよね
仮に左翼思想に与した所で、その素晴らしい思想とやらが、活動家でも無いただの会社員でマジョリティというレッテルを貼られて差別されがちな一般人である俺を救ってくれる訳でも無いんだからさ
総務省統計局の家計調査によると、2023年の1年間で、最も消費額が大きかった地域、1位は412万9107円でさいたま市。
被服及び履物では1位。
理美容品でも1位。
授業料では5位。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240206/k10014349311000.html
調査結果からは、日本一金を使い高価な服やアクセサリーを買うかなり余裕のあるさいたま市民の暮らしぶりがうかがえる。
何でこんなに金持ちなの?
ボーはおそれているを見た
本当ははてな匿名ダイアリーに書こうと思ったのだが、初の試みすぎてどこからいけば入力ホームに飛べるのかも分からなかったので、こうして一旦自分のエディタに向かって書く。ちくしょうめ。
お前たちがこれを見ているのなら、どうにかうまいこと投稿できたんだろう。
あのミッドサマーを作った、嫌な人間関係を描くことでお馴染みの男アリ・アスターの作品だ。
彼の妙に女側の鬱憤描写に自信がありそうな感じは、まあきっと他の人が論じることだろう。
以下は、ボーと同じく母子関係に問題のある増田がどのようにボーと旅をしたかの備忘録である。
物語は、ボーが母親の誕生日パーティをドタキャンしたことから始まる。
ボーはいつも恐れていた、母親の機嫌を損ねることを。傷つけることを。
わかるぞ、ボー。
女手一つで息子を育てるというのは、どんなに大変なことか。
大人になればなるほど、それが途方もない献身の末にあったことが身に染みるようになる。
そんな彼女の気持ちを裏切るのは、いつも最悪な気分になった(これは増田の話)
それにボーは、母親の経済的援助の元にある(はっきり書かれてはいないが、増田はボーのカードは母親名義のものだと推測している)
就職先とか全部潰されてきたりしたのだろう。
アパートで鍵を奪われたりしたのは、なんだったんだろうな。
母親は誕生日パーティのドタキャンを受ける前から、ボーに試練を与えるつもりだったのか。
それとも、母親の一味の中にボーに害意を持つ者が個別にいたのだろうか。
あるいは、「お前はこれで終わりだ(うろ覚え)」と語りかけてきた男は、ボー自身の破滅願望だったのか?
ともかくここからボーの辛い旅が始まる。
家にたどり着くまでのやつは割愛しよう。
あれはほとんど昔話で言う「三回正しい行動をしたものだけが生き残れる」みたいなお約束パートに見えた。
その中でも、医者の妻や森の痩せた男など、ボーに同情的な人々は少し居た。
彼らはどんな気持ちであの寸劇をやっていたのだろうか。
あの医者の家の娘、その気の毒さ。
突然やってきたボロボロの中年男性に、居場所を奪われるのは苦しかっただろう。
もしかしてあのペンキを急に飲んだのは、ボー母からの内密な指令だったのかもしれない。
例えば誰も逆らいようのないボー母から「ボーと恋人関係になれ」などと命令されたなら(もちろんもし従ったところで、きっとボー母は彼女を始末しただろう。ボーにセックス禁止の呪いをかけていたわけだし。つまり、彼女が本気でボーを誘ってボーがそれをちゃんと断るところを見たかった。試したのだ)、あのヤケクソも理解できる。
ティーンエイジャーがそんなことを強いられれば、死にたくなったって仕方がない。
(追記:最初の推測は上の通りだが、よく考えて「ボーを本当の息子として扱え」が命令だったのかも)
個人的な推測をさらに進めるなら、ボーの母は彼を裁くに足る証拠を集めたかったのだろう。だから彼が罪を犯すチャンスをたくさん与えた。
そういえばボーの居住地区の治安が終わってるのも、母の采配なのだろう。
彼女はボーが自分を愛していないことを、確認したかったのかもしれない。
ペンキ自殺をきっかけに、ボーは次のステージへと追い立てられる。
舞台の筋を書いたのは母親だろうから、母の愛(鎖)を断ち切ったところで幸せにはなれないという話だったのだろうか。
結構序盤からボーの妄想劇場っぽかったから、あれは単に彼の内心の探索だった説の方が強そうだが。
そういうお母さんの話(舞台)を途中から流すようなところが、母をイライラさせていた可能性はある。でもあのお母さんイライラ範囲デカいからな…。
セレモニーが終わってみんな帰った後っぽかったのは、フェイクだったからだろう。元々死んでない葬式なうえ、目的はボーのリアクションを確かめることだ。
弔問客がいっぱいいたってノイズになるばかり。
クルーズで出会ったあの子(たぶんボー母がセックスに至る前に追い出した)が、葬式に現れる。
彼女はボーと可及的速やかにベッドインするし、死んだ母親のアクセサリーとかもいじくり回す。
絶対このタイプの女、ボー母は嫌いだもんな。明らかに遺産目当てだし。
あのおっかない母親が死んだ今、ボー一人を籠絡するのは楽勝だと思って現れたのだろう。
でもこういう金目当て女に易々とハマるのは、ボー母の責任だ思う。
お前がボーに恋愛(セックス)を禁じて、免疫を得るチャンスを与えなかったから……
そしてボーは母親に言外にしかし固く禁じられていた射精を、彼女の中で果たした。
ボーが母親に決定的な不信感を覚えた瞬間だと思う。
あの外観を与えたのはボー母であるし、自分の中で射精した瞬間死んだみたいなエピソードもそれっぽい。
ボーを宿したあの瞬間までで夫の物語を止めて仕舞えば、美しい話で終われる。
隙を見せたお前が悪いので自分語りをするが、私も過去に浮気をされたことがあり、ボー母のこの気持ちはよくわかる。
ある一瞬以降の「あいつ」を死んだことにしてしまえれば、どんなによかっただろうか。
ここに関しては、ボー母は自分のやりたいようになったことだろうから、少し羨ましくもある。
アリ・アスター監督は女のこう言う感傷部分への理解が異様に深い。
私も無限の金があったなら、昔の男のことは好きなだけボロボロにした上に殺したと思う。
なんでもできるが故に、諦められない。
彼女にとってどうしようもできないのは、人の心だ。
父親の心も、ボーの心も彼女は全く思い通りにできなかったのだろう。
一度、彼女の側に立ってみてボーを見る。
多分父親に似ていたのだろう。
今度こそ自分を一心に愛する男に育てようと心を砕いたのに、ボーは何度でも「私」を裏切る。
男友達と一緒に自分を貶め、自分以外の若く美しい女と寝ようとする。
自分に愛しているという口で、カウンセラーには不満や憎しみを言い募る(聞いてる母が悪いのだが)。
愛しても愛しても(少なくともそのように認識していても)、男は決して満足のいく愛を返してくれはしない。
可愛さ余って憎さ100倍ということわざが向こうにもあるのかは分からないが、そんな心境だったろう。
父と息子を混同するの、やめた方がいいよ。
「私」をとうとう完全に裏切った「あなた」なら、安心して殺せるから。
正直言って母の父への憎しみはわかるものの、「子供」としての増田はボーと共にある。
経済的援助を受けていたやましさ。
日記帳を覗かれていたおぞましさ。
母を拒否した時の、たとえようもない罪悪感。
他にも色々あるが、ボーにシンパシーを受けるのはこの辺の過去があるからだ。
私の母は経済的援助についてはもちろん恩を感じるべきだというし、
日記帳に関しては母の愛だったのだから、私が許すべきだと主張する。
そして彼女の様々な誘いを拒否すると、哀れっぽく嘆いて見せるのだった。
これは、このタイプの母を持つ人間にしか分からない強制力だろう。
特にお前が母親に「自分はあなたの死を悲しんでた、超泣いたし」みたいな言い訳してるとこすごい分かったぞ。
自分でも嘘なことはわかってるんだけど、悲しめない自分に罪悪感もすごいしそれが母にバレた日にはすごいことになるから、とりあえず口先だけで母親想いをやるんだよな。
昔は金と罪悪感のコンボで割とコントロールされていたものの、最近すっかり距離を取るようになった。
物理的に距離を開けたのもあるし、一念発起して母に直接様々なわだかまりを伝えたからもある。
まあ全然分かってはもらえなかったのだが、幸いにして私の母には100人の狂った部下はいないし、経済的自立も今のところ果たせている。
このままボートには乗らず、本物の葬式でしか近づかないつもりだ。
ボーよ、お前には全然選択しなかったと思うけど、こういうオチもあったよ。
映画自体は徹底的にバッドエンドだったし、スタッフロール中にも転覆したボートを延々映し続けて終わる最悪さだったが、その後のことは私が勝手に想像してもいいだろう。
ボーはあの後、きっとボートの中にあった空気で助かって、うまいこと脱出できた。
観客席のみんながはけた後、最後に残った私のところにボロボロで泳ぎついて、私は「よく頑張ったなあ」ってボーの手を掴んで引き上げる。
そのあとは小汚いボーを連れてその辺でホットドッグとか買って齧って、公園で「いやお母さんやばいね」みたいな話をして、話も尽きたし寒いから私は普通に家に帰る。
ボーはお母さんの手から逃げることはできないだろうけど、まあなんとかトボトボ暮らしてお母さんが死んだら、遺産とかもらって急に派手な暮らししたらいいよ。頑張ってお母さんより長生きしな。
人より苦しい時間は多かったかもだけど、もしかすると本当にもしかすると、その苦労に見合った価値のある時間がいつかくるかもしれない。
そういうのって、生き残ってみなきゃわかんないから。
ボー、恐れるな。
私もついてるし、意外と似たような境遇のやついっぱいいるからさ。
な、しぶとく行こう。
もともと料理が好きなのと妻が偏食なのもあって、家事のうち料理は私が担当していた。
嫁はパニック障害持ちで働くのは無理そう。
すべて承知の上で結婚したし、自分が家庭のことを多めにやって偉そうな顔をできるなら別にいいかと思ってた。
頑張れる範囲でがんばってくれたら、十分。
仕事が大変なとき、メンタルが弱っているとき、相手の弱点を責める嫌な自分。
でもそれは一時的なもので、家庭それぞれだからそれでうまくいっているならいいじゃんって気持ちの方が強い。
喧嘩したときなんかは心にもないこと言ってしまうこともあるけれど、嫁もわかってくれてると思う。
少しづつでもできることも増えたり、薬が減ったり、がんばってるのはわかってる。
幸せそうでうれしいよ。
子供はもう少し分担できるようにならないと厳しいと言う私。
年齢的にも早く産みたいという嫁。
私は自他ともに認める子供好きなので、産まれてしまえば周囲の予想通りただの親ばかになった。
妻は妊娠中は持病の薬も飲まず、悪阻が重い中でも、メンタルがやられる中でも、頑張ってあれだけ頼ってた薬も飲まず、私を親にしてくれました。
とても感謝してるし、やればできるこだと思う。
出産は大変だった。
帝王切開になったのもあって、思うように動けない嫁。
いつだったか某SNSで殺傷事件に合って新生児をはいと渡される。今じゃないでしょ。
その通りだと思ったし、なるべく自分がやらなければと使命感を覚えた。
仕事は育休をとった。
男性の育休も推進されてきているとはいえ、自分の勤めるような中小企業ではまだまだ気軽にとれるとはいかない。
それなりのポジションにいる自分は、社長にもいい顔をされなかった。居ない間の業務を考えたら当然かなとも思う。
足りないと思うけれど、それでも2週間は育休をとった。
育休中は全部やった。
最低限嫁がしなければいけない授乳以外はミルクも混合にして嫁の負担は最低限にした。
娘はただただかわいいし、育児を負担と思ったことはないと言い切れる。
3時に起きてミルクをあげて寝る。6時に起きてミルクをあげ、洗濯をし、嫁と自分のお昼ご飯をつくって会社に出勤。
19時ごろにかえって夜ご飯をつくり、娘を風呂にいれ、母乳で足りない分のミルクを上げる。
いつ寝てんだろ。って生活だけれど、娘の可愛さで乗り切った。
こんなにかわいい娘の今しかない姿、成長をまともに見れないなんて寂しすぎる。
そして40日がすぎて、嫁も回復してきたのか、最近は帰るとお風呂が済んでいたり、できることがやってある。
偉いね。
夜、早めに寝て、といつもより早く寝かそうとしてくれた。
結婚当初から考えたらさみしいから、不安だから起きててって言うところじゃん。
成長したね。
褒められるためにがんばったわけではない。
だけど、がんばったなって褒めてほしい、良い夫だと認められたい承認欲求がある。
よくやった自分。
娘も夜寝るようになってきた。
一番きつい時はもう少しだ。
と自分をほめてやりたい。
娘が寝るようになると一緒に過ごせる時間が減っちゃうなと寂しい気持ちもある。
なんだか妙な気持で、書いて整理したかった。
一カ月たったら、夜間の授乳と料理選択はやってねって妊娠前はいっていたけれど、
良いルーチンができている。
嫁、娘、愛してるよ。
円安で外人はバカ高ホテルに泊まって日本人はカプセルホテルみたいな記事がバズってるけど日本人ってボロい民宿の方が情緒あるとか言って喜ぶ人種じゃなかったっけ?
Twitterのオタク界隈の同ジャンルで仲良くなったグループがあった。大学生〜社会人新人くらいの世代が集まっていた。
その界隈で、ボイチャ繋いでゲームしたり、そのゲームのアバターのイラストとか描いて遊んでた。
そのうちの一人が、最近彼氏に振られたとかで、死ぬほど病んでた時があった。
その時俺は、そいつとはかなり仲良くて、友達としてはかなり親しんでいたし、打ち解けていた。
病みツイートが増えていたその子が普通に心配で、新幹線で移動する距離だったけど、会いに行くことにした。
俺はバチバチに童貞だったけど、それでも何の気負いも発生せず誘えるくらいの距離感、友人感覚だった。
で、会いに行った。思ったより元気だったので、安心したし、その元気に少しでも貢献できているのなら、友人として誇らしかった。
昼間はその子が住んでる地域の観光を楽しんで、夜は目一杯飲んだ。
その子は、「旅費を出してくれてるから、夜は奢る!」といって、行きつけのお店やバーにたくさん連れて行ってくれた。
色々語らって、振られた元カレの愚痴を聞いて、ゲームの話をして、しこたま飲んで、普通にオフ会を楽しんだ。
その後は普通にその子の家に泊めてもらった。もともとそういう約束だった。
俺が居た界隈が独特だったのかわからないが、グループ内は男も女もいて、オフ会で男が女の家に泊まったり女が男の家に泊まったりは、普通にあることで、かつその様子を普通にSNSに投稿して「今○○とオフ会してる!」とか普通に共有される世界だった。
たしかに裏でそいつらがセックスしててもわかりはしない。でも、そんな器用な人間はいないイメージだった。なんとなく、みんな幼稚で、恋愛とかセックスとか男女とか存在しない雰囲気ではあった。喪女・童貞ばかりで、なんて言ったら良いかな。高校のクラスの隅っこにいる、ヒエラルキー最下層の、オタク同士でなんかつるんでる男女、みたいな雰囲気だった。色気とかないない。男女関係の機微だの惚れた腫れただのは、俺達とは無関係な世界。って感じ。
ただ、そういう意味では、この子だけはリアルに彼氏が居たりして、グループ内ではませてる子ではあったね。
とにかく、そんな感じだったから、俺もそれらに習って、気さくにその子の家に泊まりに行ったんだけど。
電気を消したら当然のように始まった。
面食らうばかりで、何も言えなくて、なんの戸惑いもなく俺のチン○を咥えるその子がいつも一緒にゲームしてるあの子と一致しなくて、緊張するばかりで、気持ちいいとか悪いとかもわからなくて。
レイプだなんて言うつもりはないけど、今思うと、事前に正面から「えっちしたい」って言われたらなんて答えたかはわからない。
彼女は、ちょっと太り気味ではあったけど、顔はかわいかったし、おっぱいも大きかったし、友人としては折り紙付きに好きだった。
でも、彼女は友人なのだ。とにかく友人で、同じグループの仲間で、その中でも特別な存在だと思ったことは一度もなかった。
それに、あのセックスと呼べるかもわからない代物を思い出すと、もう一回したいとは思えない。そんな感じだった。
彼女はその間、なんだか前日と雰囲気がかわっていて、なんというか、「彼女感」みたいなのを出してきてるとは、童貞捨てたばかりの俺でも感じた。
その雰囲気に当てられてか、俺もなんとなく「彼氏感」みたいなのを出してしまったと思う。
自宅に帰ってきてから、総合的に見て不快な体験だったかなと思った。
まあ、いろいろと奢ってはもらったし、生理的に無理とかそういう相手でもないし、めっちゃ嫌な思いをしたとかではない。震源地はもっと別な感じがした。
俺の意思が置き去りにされていたこととか、やれればイイ竿扱いされた感じとか、奢ってるのもそのためだったのかとか考えると、なんかイライラした。
あの子からしたらセックスなんて日常茶飯事なのかもしれないけど、俺からしたら完全な非日常で、
それを不意打ちというか闇討ちのような形で差し出されたら、誰だってあんな無様になるだろ。
事前に言ってくれてたら、もうちょっと心の準備とか座学とかして、もう少しはマシな結果をだせたかもしれないのに…とかそんな方向にブレる思考にも嫌けがした。
二日目、あの子の雰囲気に流されて、恋人ごっこに付き合ってしまった自分にも、自己嫌悪した。俺は混乱したままあの子に従順に振る舞っていただけだ。そこに俺の意思はない。
あの子を一人の女の子として大事にしようと思ったことは俺にはないし、きっと彼女も俺に対してそこまで思ってない。
彼氏にすてられた寂しさから逃れるために俺を利用した。友人だと思っていたのに。いい仲間だと思ってたのに。
それ以降俺はなんとなく、そのグループの中で低浮上になっていった。
数カ月後に、彼女から、「こんどはわたしがそっちにいっていい?」ってメッセがきてたけど、苦い記憶がどうしても思い起こされて、返信を渋っているうちに、そのグループにも顔出さなくなって、俺は自然卒業していた。
今思うと な に そ の お い し い 展 開 !!!!!!!!
でしかないけど。
傷心の年上女にディルド扱いされるなんてご褒美でしかないんだが。今なら間違いなく上手〜〜〜に射精できます。
とにかく当時の俺は幼くて、というか幼稚で、それなりに苦い過去です。
というか性癖ゆがめられたな。そういう、竿を粗末に扱われる展開が好きなドマゾになってしまいました!!うまくできなかった未練のせいかな?いやお前のせいだろ。
あのグループまだあるのかな?今何してんのかな、あの子。幸せに暮らしてるといいけど。
なんにせよ、コミュニケーション不足だった。
あの子がどの段階で俺とセックスするつもりになってたのか今となってはもうわかんないけどさ。
男女よ、コミュニケーションとろう。
・遊ぶ金だけ自分で稼ぐことになってる
・遊ぶ金が足りない
上記の友人が、最近「学生時代動画作成を学んだから映像の仕事に就きたいが卒業以来ソフトを触ってないし職歴もないまま30過ぎたからもう手遅れかもしれない」
と言い出して返事に困った。
結婚する前は実家暮らしアルバイトで稼ぎを全部使えたからオタ活もなんとかなっていたが、今は旦那が転勤族であることからアルバイトを探すことすら億劫になってしまったようだ。
二ヶ月も仕事せず、でも路頭に迷う不安もない東京暮らしって結構夢のような状況だと思うんだけど一人暮らしを経験しなかったからかとにかく遊ぶ金がないことをずっと嘆いている。
・実家が一部を店として間貸ししており置いてあった漫画やおじさん向けの雑誌などが読み放題だったこと
・年の離れた従兄弟も一緒に暮らしていたため彼らの持っていた漫画なども読み放題だったこと
この二点がまた興味への拍車をかけたっていうのはあると思う
隠していても親はなんとなく気付いていたと思うし、特に母親は私のそういうところを良く思っていなかったようだった(女の子がはしたないみたいな)
それでも頭でっかちな自分や耳年増な自分格好良い~くらいにしか思ってなかったと思うし好奇心には勝てなかった
前置きが長すぎた
本題は1999年~2001年ころ父親が隠していたエッッッな漫画雑誌に載っていた作品が忘れられない、というだけです
ピ〇ッツか快〇天かMa〇eのいずれかだったと思うんだけど、データベースとか調べたりしてもなんせ昔の話だし記憶も朧気すぎて全然見つからん
・恐らくラブホテル的なところで働いてるピュアな女の子がなんか居眠りしちゃって、目が覚めたら自分の真上で思い切り真っ最中だった→幼馴染だかなんだか好きな男の子がいるけど結局流されてそのまま3Pみたいな作品、記憶ではちょっと少女漫画っぽいようなタッチだった気がする
・バスの中でセックスに関する本みたいなの朗読してる男→バスの中の女〇高生だかなんだかに注意?されてそのままバスの中で本に書いてあること実践する、みたいな話、こっちはいかにも男向けって感じのタッチだった気がする
この二作が小さいながらにめっちゃ気に入ってしまったので両親が家をあけてる間にこっそり両親の寝室に入って何度も読んでた
月刊誌とかそんな感じだったけど数ヶ月同じとこに隠されてて何十回と読んでた
でもある日いきなりなくなったから捨てたのかもしれないし私がこっそり読んでたのがバレたのかもしれない
大人になって自分のお金で誰にも止められず色々買ったりなんだり出来るようになったけど、この二作がどうしても忘れられなくてずっと探してるんだよな~
思い出補正かかってるだろうし読み返したら当時ほどの興奮とかはないかもしれないけどでも読み返したくて仕方がない
人力検索使ってみました。
お母ちゃんは60代半ば。
コロナが始まったら頃から今日に至るまで、少しずつおかしくなっている。
昨年、お母ちゃんにとっての義姉がなくなってからもっとおかしくなった。
四十九日までは外食も外出もしない。楽しいことはしちゃダメと言って行動を制限した。
あれやこれやとマナーを調べては「あれはダメ、これはダメ、これもダメ、それもダメ」と、Yahoo知恵袋とかアクセス稼ぎの謎いサイトとかに書かれた謎ルールを見つけてきては制限をつけまくる。
「自分がそうすることで楽になるなら止めはしないけど、私たちにそれを強いちゃダメだよ」と言ったら私たちに外食をするななどと強いることはなかったけど、家族が外食しても自分だけはいかないとか。
どんどんひどくなって、書こうにも書ききれないほどお母ちゃんの謎のこだわりは強くなっている。
「お母ちゃんは、お母ちゃん教に入信してしまった」。それがいちばんしっくりくる。清潔を求めて手が荒れるまで手を洗って、1日分の洗濯をするのに数時間かけている。干した洗濯物が乾いたか乾いてないかを自分で判断できなくて、3日くらい干し続けて、乾いた洗濯物が床や絨毯に少しでもつくのをものすごく嫌がる。
こんなところに書ききれないほど、お母ちゃんの謎ルールは毎日増え続けている。
四十九日が終わるまでにと言っていた謎ルールは、いつのまにか義姉の次の命日(一年後)までに延長されていた。
喪中の間は寺はいいが神社に行ってはいけない。洗濯の仕方やら何やらをなんでもメーカーに電話しては「これで正しいか」「自分は間違っていないか」を確認するので、「神社の人にも聞いてみたら?喪中の間は行っちゃいけないんですか?って」と言ったら「神社の人はいいって言う。これは私の気持ちの問題だから神社の人には聞かない」だと。
どこかの知恵袋や謎サイトに書いてることを信じて、神社には問い合わせない。お母ちゃんは、前なら私が「〇〇の神社に行こうよ」と行ったらどこにだっていつだって喜んでついてきてくれた。私がご朱印帳をプレゼントしてからは、自分一人でもいろんな神社寺に行っては御朱印を集めていたのに。
今は、どれだけ言っても来てくれない。
お母ちゃんの楽しい思い出をたくさんつくりたいのに、お母ちゃんは「喪中だから楽しいことはしない」と言って家の中で汚いものを探してはそれに取り憑かれる生活をしてる。
もちろん、精神障害の自覚は本人も家族もある。私は新幹線を乗らなきゃたどりつかない距離で離れて暮らしているけど、父は実家に、兄妹は地元にいるので母は一人ではない。父は衛生観念死んでるので母のストレスの根源でもあるのだけど。
病院も「口コミがいいところがいい」と、なかなか行かないので、つい先日、私が付き添っていってよつやく抗うつ剤を処方してもらった。
これでよくなればいいが、本人も心配していたが薬に依存性してしまわなかも不安はある。ただ、もう自分では治せない域にいるので病院にかかるほかない。
そんな中、夢を見た。
お母ちゃんが、何かをしている。
私は浴衣を着付けてもらいたいらしいのだけど、お母ちゃんは自分のマイルールを済ますのに忙しくて私の浴衣を着付けてくれない。
「早くしないとお祭りに間に合わないよ」と私は困ってしまうのだけど、お母ちゃんは私の方なんて見向きもしないで「この汚れを取らなきゃ」とか「この床を磨かなきゃ」と言ってるばかりだ。
私が持ってる浴衣は、学生の頃にお母ちゃんが着付けてくれたものだった。お母ちゃんはお祭りのときはいつも必ず「着物はできないけどね」と言いながら、積極的に浴衣を着付けてくれた。
お母ちゃん、浴衣着せておくれよ。私は自分では浴衣着られないんだよ。お母ちゃんって、お母ちゃんの背中に向かって言うのにお母ちゃんは全然こっちを見てくれない。そんなところで目が覚めた。
いつだって、私たち子供のこといちばんに考えてくれて、人生で何よりも優先してきてくれたお母ちゃん。お金がなくても、どれだけ貧乏でも、それだけはずっと伝わっていた。
もう私も中年なので、子どもの頃と同じように甘えようとは思わない。お母ちゃんが子どもよりも夢中になれるものがあるなら、それを優先すればいいと思う。
でも、そんなに手を荒らして、ストレスと向き合いって、辛そうに辛そうにするものを見るくらいなら、私を見てほしい。一緒にお出かけしたいし、神社に行くときに「私入れないから外で待ってるね」なんて言わないでほしいし、浴衣をまた前のように着付けて欲しい。
大好きなお母ちゃん。
お母ちゃん教に取り憑かれてしまったお母ちゃん。笑っててほしいのに、なんでこうなってしまったんだろうな。
もちろん、これが私たち家族の介護の始まりかもしれないという気持ちもある。お母ちゃんは、もう自分を自分で元気にする力がないんだろう。薬を飲んで、少しでも良くなってくれたらいいけれど。
このままじゃ、お母ちゃんはあの世に行っても汚いものを探し続けて彷徨ってしまう。
私が死んであの世で再開しても、私の方なんて見向きもしないかもしれない。
悲しい。
婚活の参考になれば幸いだ
俺は二十歳から交際した女と22歳で結婚し子無しのまま24歳で離婚。
時期ははっきり覚えてないが30代後半、口内射精したら「甘っ」と驚かれた
体はむくみ腹は突き出る、体力も低下、品も知性もドブに捨てた
毎晩飲んではいたが深酒は少なくなった
仕事は海外出張が多い、専門卒のアホだが日常英会話を習得した。適応力は高い。
会社は忙しいがプロジェクト端境期に二週間程度の休暇が取れるので溜まったマイルで海外旅行するようになった
醜男はフィリピンが気に入った。気候、人間、飯、雑さ、心地よかった
明らかに胡散臭い旅行者狙いのペテン師だろうが、俺は怖いもの見たさで乗ってみることにした。
そういう冒険も悪くない、殺されることは無かろう。いや最悪殺さてもそれはそれで楽しい。自殺願望など一ミリもないが、かといって長寿の執着も無い、それよりも人生を楽しみたい。
約束の時間と場所に明らか素人の若い女を連れてきた。可愛い子だった。
彼はコミッションを要求しなかったが俺はマニラ平均賃金1週間の金を渡した
彼は貧民が肩を寄せうドミトリーの住人だった、そこには地方から職を求めて上京(上マニラ)してきた若者たちが大勢いる。
彼女もそこの住人だった。
彼女をショッピングモールに連れて行き上質な服と靴と下着やバッグとピアス、時計、装身具、ナショナルブランドの化粧品を買い揃え、髪を切り、ネイルを施した。
彼女と観光地にショートトリップ、三つ星ホテルに部屋を取り、観光してプールでイチャラブして、沢山セックスをして、数週間生活に困らない金を渡してバイバイして帰国した。
同じような旅行を4,5回した。
置屋の彼からは今度いつ来るのか催促のショートメッセージが毎月届くようになった
毎回いい女を連れて来るが、一度ハズレが居た
彼にクレームしたらバスで5時間かけてチェンジの女を三人連れてきた
どれでもいいから好きなのを選べだと。
まぁ金払いの良い上客だからな、
彼からの連絡が途絶えた、死んだんだろう。しらんけど
それでも俺はフィリピンに行った
GoGoの作法は分かっている、俺は世界中で遊んでいる、ルールもマナーも大体同じ。
それにも飽きると町でナンパするようになった。
ショッピングモールのレストランで「仕事の後にデートしない?」
9割釣れる。
そうして妻と知り合った。出会った時にビビビと来た、他のフィリピン人とオーラが違った
デートしていろいろ話をした、高等教育を受けていないが地頭の良さ、正義感、機転、気遣い、品と知性と人生に対する達観を持ち合わせていた。素敵な女性だと思った。
当然知り合ったその日にセックスもした、こちらも相性が良かった
とはいえ最初は他の娘たちと同じ束の間の逢瀬、遊びのつもりだった
彼女たちからは帰国後テキスト(ショートメール)が来ることはあるが、こちらが返さないと諦めも早い、そこに愛は無いんだ、すまんな。
俺はマニラの平均月給二ヶ月半の金を毎月送金してやった。
その頃には日本での飲み歩き、夜遊びも完全に飽きていたので金はあった。
こいつもかよ、とは思ったが、応じられる範囲で応じてやった、そういうのも面白いと思った
結婚してくれと言うので応じた。なんだか人生が楽しくなりそうな予感がした。
まぁ何人でもいいんだけどね
しかし結婚の書類を書いている時にdivorce(離婚歴)にチェックをつけたのを見て
「え?離婚したことあるの?」と驚かれ、私は初婚だと勝ち誇られた、これは納得できん
恋はするが結婚は大切な人と決めていたらしい、俺なんだってさ。うへ
ともかく俺は再婚した。在留ビザを取り日本で一緒に暮らし始めた。
連れ子たちはフィリピンの義両親に見てもらい不自由ない金を送った
子どもたちは概ね10歳を超えており今更日本で教育を受ける必要もなかろうと判断した。経済成長率0%の国よりも6%の国でキャリアを積んだほうが未来は明るい。
当時は航空券が安かった。往復で1万円を切っていた
とはいえ金を持って帰らなきゃならないのでそちらのほうがデカい。
俺の貯金はどんどん減っていく
しかし相変わらず金をジャブジャブ使う、
俺の貯金は底をついた
しかしこれは俺が悪い、フィリピンの文化を理解していなかっただけ
しばらくしたら一番上の娘が成人した、ようやく独り立ちして送金が減ると期待していたら
ソッコーで結婚し子供を産みやがった、旦那も一応は働いているようだが一家を支えるほどの収入は無い。ならば結婚するなとフィリピン人に説教しても無駄だ
だーかーらー働けよ、せめて計画的にさ、ゴムを使えゴムをとフィリピン人に説教しても無駄だ
この次女はガチ可愛い、アイドル級、妻と交際中に紹介されたとき「できればこっちで」と喉まで出そうになったが
今は毎日食っちゃ寝で子育てしてるから猛烈な勢いでデブ化、セフセフ
現在俺は4人の孫も扶養している(正確には今はしていない後述)
父の経営していた会社は父の引退で事業譲渡され妻も継続雇用されていたが、2年持たずに倒産し妻も整理解雇。
俺は半年前に転勤辞令を蹴って退職、イマイチ労働意欲がわかず、失業手当も貰えるし貯金はあるので日々ネットで時間を浪費。
俺が働いているときは毎月妻にまとまった金を渡していたがそれもストップしているが妻はなにも言わない
早く働けとか、家でダラダラしてるなら掃除でもしろ、なんてことも言わない
これまで頑張って働いてくれてたから今はちょっと休憩ね、みたいな事らしい
コロナ禍前、出張で家を開けることも多く帰宅も遅い俺は育児を妻に任せきっていた、まだ乳幼児でよく熱も出した、異国の地で大変だっただろう、それを愚痴られたことも無かった。
コロナから三年間は在宅勤務で時間が取れるようになり今は息子のハートを独り占め。
無職の現在は毎日幼稚園に迎えに行ってポケGO巡り、今日も息子と二人でラブトロスをゲット
こんな結婚もある、参考にしてくれ
私は難病患者ですが、マッチングアプリで恋人を見つけました。結婚も考えてくれています。
避けては通れない結婚や出産の話題で、わたしが思うことを書きます。
まず前提として、SLE患者だけでなく難病患者の恋愛はかなり難しいものだと言えます。
わたし自身、マッチングアプリを使用している際に、病気であることを告げるとフェードアウトする男性がほとんどでした。
中には、「一緒に支える」と言ってくださる方もいらっしゃいましたが、それでもほんの少数派なのは確かです。
実際問題、介助者がいない状態での難病患者の1人暮らしは、不安が付きまといます。
体調を崩した場合も、家のことや入院する場合は手続き等、すべて自分でおこなわなくてはいけません。
両親もいつまでも元気ではありません。そんな時、近くで支えてくれる誰かがいるのといないのでは、全く心の持ちようが違うと思います。
わたしは幾度と入院と退院を繰り返して、1人で生きていくことの大変さを思い知りました。
人は、1人では生きていけない。
だから、結婚するためにマッチングアプリを使用し、恋人を見つけたのです。
もちろん、結婚がすべてではありませんし、1人で生きていけるほどの強い方がいるのも理解しています。
ここではあえて「結婚したいけどどうせできない」と諦めている方にお伝えしたくて書いています。
寝たきりの方でも、全盲の方でも、結婚している方はいらっしゃいます。