はてなキーワード: 上流工程とは
こういうタイプが上流工程に上がってきたら、一瞬でIT業界の貴族階級たるホワイト職場でも一瞬でブラックになるから困る
「就業規則ではこうなってるんですけど!!!!!!」とか「一つのミスが大きな事故につながる!!!!!」だの
「俺がチームをまわしてる!!!!!!」だのと、こういう面倒なタイプが入って来て、それまでサボりながら持ちつ持たれつでやってたチームが1年で瓦解したという経験がある。
つーかよー、現場の技術者やってただの技術力を未だに誇りにしてるような意識高い系を最上流の職域に雇うなっつーかフロントに出すなよ、オナニーそのものの要件定義や設計して取引先がドン引きしたりとか激怒したりとか、ベンダーの悪口電話口で平気でかまして大問題になっても、顔真っ赤にして技術がわかってないからそんなことが言えるんだ!!!みたいに喧嘩しだすんだぜ、なんで雇うんだよ、こんな奴。
俺がPMやってた時代ならこんなエンジニアいたら、虐めて潰すか、速攻交代してもらってたぞ、マジで。
挙句の果てにPMOもやる!とか言いながら無駄な承認フローや定例会を3つも4つも増やすし報告チャート6重とかにしだして効率ガタ落ちだったし。
若いエンジニアは気を付けような、こういうタイプがいる案件に当たったら速攻逃げろよ、胃袋ハチの巣みたいになるぞマトモに付き合ってたら。
自覚がない増田は、今すぐIT業界から出ていくか、一生下流やっててくれ、頼むから、意識高いこと言いたいなら脳外科いって、改造手術でも受けて先天性のアスペ直してから出直してこいボケが
https://anond.hatelabo.jp/20180112170210
ここ見てたらなんとなく昔2ちゃんでやってたみたいに自分語りしたくなったので
■俺スペック
♂
20代半ば
新卒で人売りITに入ってちょうど1年くらい前に辞めた。今は全く関係ない業界で働いている。リア厨の頃からねらー
東京で就職したかったけど、大手から内定もらえずめんどくさくなって人売りITに入社した。その時は人売りなんて言葉しらなかったが、無名の零細企業で、面接1回で通過できたりと不自然なところがあったので薄々ヤバいところかなって思ってたが、未経験者歓迎って書いてあったし内定を焦っていたので入ってしまった。
実際入ったら、研修中は給料もらえないとかは当たり前。ネットでよく見るブラック要素のオンパレードだった。「人売りなんだから研修あるだけありがたく思え」ってツッコミはなしの方向で。採用面接がまるで機能してなくて、この研修期間中「Hello, world」とかプログラミングの初歩的なことすら身につかない人間が何人かいた。そしたら責任者と社員2人きりで会議室に入って「君は辞めるべきだ」みたいに退職勧告を1時間くらい続けていた。なかなか戻ってこないので他の社員は呑気に「まだ粘ってるな」みたいなことつぶやくくらいで無関心そうだった。俺もあそこまでできない奴なら仕方ないだろくらいにしか思ってなかったんだが。
研修後すぐに配属された。最初の配属先はうちの先輩社員がいるから分からないことがあれば頼ればいいと言われたんで、何も考えずに「客先常駐」した。常駐先に行くと、最初の顔合わせのミーティングで先輩社員がなんの予防線もなく「××社のAです」と違う社名を名乗ったので、俺もとっさに忖度して同じように別の会社を名乗った。求人情報では「一次請けが多い」とのことだったが、いきなり多重派遣案件にアサインされた。そういや職務経歴書も名前書いたら「名前はイニシャルにして」と言われたし、改めて「あー、俺派遣社員になっちゃったんだな」と思いながらも、どうでもいいやと思ってミーティングを続けた。
後からわかったんだが、あるベンダー経由で1名とか2名の人手が欲しいと紹介のあった案件をプライム(一次請け)と称しているだけで、自社ではまともに要件定義もできてなかった。
残業時間は当たり前のように月40時間をオーバーし続けていた。少ないって?具体的に書くと特定されるだろ?ここでも裁量労働制とかなんとか言って残業代は出なかった。勤務時間が決まってるのにおかしいよね。休日出勤ももちろんあった。でも相変わらず俺は無気力だったのでおとなしく従っていた。仕事内容は大半がドキュメント整理だった。いわゆるエクセル方眼紙。図形やフォントがちょっとでも違っていたら修正しろって言われるやつ。あとスクショエビデンス。客先常駐なので自動化ツールは使用許可がおりなかった。数ヶ月で契約終了になって、別案件にアサインされたがやはり残業時間は多かった。更に悪いことに、プロマネが技術も管理もできないクズで、スケジュールが遅延しそうになると「緊急ミーティング」を開催して何時間も派遣社員たちを罵倒する。遅延の原因はだいたい発注元のミスか他社の不手際なんだったんだが。そのくせ自分の設計やソースコードに問題があっても知らん顔。今思うとなんで辞めなかったのか不思議だが「3年以内に辞めたらどこも雇ってもらえないよ」みたいな脅し文句がきいてたんだと思う。それからもちろん「単独常駐」もやった。他に自社の人間がいないので、仕事内容を指示するのは当然派遣先の社員。成果物を納品するので請負だと言われたけど、納品する成果物というのが派遣先での勤務時間を記入した書類。どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
これを読んでる人からは「うちはもっとひどかった。甘えてる」とコメントが来るかもしれないが、実際暴行事件とか過労死とかもっと酷いブラック企業のニュースはいくらでも流れてくるんで知ってるから。あの会社は暴行も過労死もなかったみたいなのでそういうとこよりはマシなんだと思う。俺はブラック企業の酷さで張り合う気はないんで、とことんブラック企業の限界に挑戦して欲しい。
■なぜ辞めたか?
こんな感じで酷い労働環境でも反抗することなく無気力に過ごしてきたが、同級生は俺よりだいぶ稼いでいるとか、あいつはもう結婚したとかいう話を聞いたりして、1年経ったあたりからだんだん正気に戻ってきた。あと、大企業に派遣されると正社員だけの福利厚生制度が目についてかなりみじめな気分になるてのもあった。業務は派遣先が変わるたびにリセットされて、単純作業ばっか。昇給も昇格もスキルアップもできない。だが結果として、3年どころか2年で転職できた。実力というより運が良かったのかもしれんが、知り合いはまだ若かったからとか言ってたので、そうなのかもしれない。
■こんなネガティブな情報だらけの人売りITにそれでもなぜ人が入ってくるのはなんでだぜ?
俺は新卒で入ったけど、中途で入ってくる人間もかなり多かった。中途と言っても、ほとんどが20~30代くらいで、しかもプログラマ未経験だった。この人たちの前職が何かというと、飲食チェーン店の店長(いわゆる名ばかり管理職?)とかノルマのきつそうな営業や販売員とかフリーターとかで、いかにも将来性のなさそうなとこから逃げてきました、って感じだった。この辺の人達からすれば、言うとおりにしてるだけで給料もらえる今の仕事ははるかに良いんだと思う。新卒の場合は、たぶん俺と同じようにあんまり将来のこと考えてなかったんじゃないだろうか。辞める人にも2通りあって、1つは研修についていけなかった人とか口では仕事できるアピールするがいざ仕事すると何もできない奴。だいたい1年以内に辞める。2つ目は、真面目で技術力のある職人気質の人(だいたい経験者)や将来の目標がある上昇志向の強そうな奴。このタイプは能力があるんだけど、あの会社じゃろくな仕事ができそうにないからか1~2年くらいで辞める。といっても帰社日以外で顔を合わせることがないので辞めた人間全員を知ってるわけじゃないんだが。なので結果として、ひどいブラックから逃げてきたけど他に行くところのない中途組や、騙されてることには分かってるが辞める勇気のない新卒が会社に長く残ることになる。
人売りITは、求人情報で「自社開発」「自社製品」「直請けが多い」「研修が充実してる」「労務管理ちゃんとしてる」「上流工程へのキャリアアップもありえる」「業績好調(じゃあなんで給料払わないんだ)」みたいな嘘や誇大広告を平気でやるので求人情報はあてにならない。そもそも偽装派遣を「客先常駐」と言い換えてる時点でね。特に新卒の場合は給料を安くできるし、中途と違って労働法の知識もなく、労働環境や待遇について質問するのがタブー視されてるので人売りITにとっては格好のエサ。実はコンサルじゃなくて人売りITでしたとか、実は給与はボーナス込みの額でしたとか、残業手当込みの額でしたとか、研修中は給与でませんとか、実は正社員でなく契約社員でしたとかはざらにある。もちろん人売りIT以外のブラック企業でもあるんだが。採用面接に行かなくても簡単にできる判定方法は、最初のエントリにもあるように「会社概要から従業員数とオフィスの規模を比較する」のが一番だと思う。社員を派遣するんだから自社に社員全員分のデスクを用意しなくてもいい。よって人売りITは高い賃料で都内に広いオフィスを借りたりしない。オフィスが小さな雑居ビルのワンフロアだけなのに、従業員数が数十人とかになってるところは間違いなくクロ。もっと規模の大きい人売りITもありえるけど、そういうとこはネットや口コミで情報が流れやすい。最近はグーグルマップがあるので現地に行かなくてもオフィスの規模は推測できるが、オフィスの大きさがわからないなら、特徴的な求人情報の有無でわかる。「未経験者歓迎」「勤務地23区内」「就業時間は客先に準ずる」が全部揃ってたらまず間違いない。
ひょんなことから20代でPMに回れて、色々やってて思ったけど。
なんだかんだで最近はIT系すっげー働きやすくて、地方で中小や都内でも大企業で新卒から30くらいまでいるくらいなら、派遣の方が稼げるし定時帰りだし仕事選び放題、天職も工夫すればし放題みたいな話あるんだが
それでも20代が一切IT系に殆どこない理由ってさ、技術ブログとかはてなあたりで意識の高いこと書いてるエンジニアとかが、主観で見た世界観を啓もう活動してたりするせいなのと、リアルでそれに遭遇することが多いから、っていうのがあるんだよね、それで、実際仕事すればいかにこういう意識高い系のIT技術者が本気で迷惑か、わかる人にはわかると思うんだけど、これからIT系目指す人たちは頭の片隅に入れておいてほしい、リアルのIT業界≠ネットで語られるIT業界ってくらい、全然違うから、後者は「意識高い系が見た世界」と捉えておいた方がいい。
IT系で食ってる人らって、結局食い扶持稼げたりすればいいっていう普通のタイプと、下流なんて幾ら極めたところで上流になりゃリセット、だからテキトーにやって残りのリソースを上流工程よりのスキル取得に注いで、一気に転向しようぜっていう、怜悧冷徹なタイプが結局上にいったり、多くの仕事を支えてるんだよね、そりゃ当然、だって俺たちサラリーマンなんだもん。厚生年金入ってるんだからね。
で、ネットでイキって技術がどうたら、プログラミングスキルがあれば、100人の凡夫より1人の天才PGがいればいいとか、シリコンバレーでどうたら、みたいなタイプって、周りにいたら滅茶苦茶人辞めさせまくったり、進捗の足引っ張りまくったり、挙句の果てには本来の職域を超えて仕事の範囲を無限に増やすから、結局そいつの生産性に対して、人を入れ替えまくるデメリットのコストが上回ったときに、速攻で排除されるから、マトモなところでは中々見なくなって、下積みの業界の下の方に最終的に淀み集まってくる。
こういう奴等に新卒とかで大体遭遇して潰されまくるから、噂が広まって誰も来なくなる原因と、こういう人間的に問題があるから、マネジメント畑とかにいけない人間とかが35歳くらいか、問題起こせば40や50でもつまみ出されるから、そういう憎悪で「35歳定年説のせいで日本のITはああああ!!!!」って発狂している側面もあるんだよ。
マトモな人間性と常識があれば、最終的にみんな下の面倒見るようになったり、結婚して子供の面倒見るようになったりするからね、そしてそういう人たちは、マトモな人間性と常識があるから、人の上にたったり、人を纏められる立場で働けてるの、これはIT系でも一緒だし、仕事してたら人使う立場にならないとダメだわって思うようになってくるから、それはなんら間違いじゃないから。
幾ら技術あっても、チームの和を乱したり、越権行為を繰り返したり、ましてや上に喧嘩売るような奴は、PM側から見たら、いらないんだわ、ハッキリ言って。
そいつ辞めさせて、普通のエンジニア5人に入れた方が、コストも生産性もうまく管理しやすいってのが、管理側からの本音だよ。
普通に考えたらわかるけど、1万倍の生産性の差があるとか、そんなのアメリカサイバー軍とかグーグルとかIBMからオファーくるレベルの人間の話であって
日本人でそんなんいないから、いても10人力くらいだし、そういう人たちすぐ管理側か独立に回るからね
ネットで見れば笑い話で済むが、実際に仕事するとなったら溜まったもんじゃないからね、ああいうのは。
そんな超面倒くさいのと新卒で入って遭遇する確率は、ほぼ90%くらいで、マトモな人間は上流工程で忙しくて面倒を見切れないって構造になってるのが、00年代から今に至るIT業界なんだが
どうすればいいかも提言しておくと、そういう意識の高いエンジニアってのは、本当は自分が才能がないのをわかっててマウンティングを取りたがってセルフプロデュースとか珍妙なことしまくってるだけなので、とにかくおべっか使って太鼓持ちに徹しなさい。
聞いてたらわかるが、彼等には大したスキルなんてないから、本当に技術が凄い奴とかって、学術系とか、海外に出ていって帰ってこないからね。
そういう変な連中の中には、俺は元〇〇だ、アメリカで仕事をしたこともある、とかなんとか過去を語るが、それは通用しないから叩きだされて流れ流れてそこにいるだけなので、聞き流すようにしておいた方がいいよ。
結局のところね、普通に周りと協力して仕事ができて、普通に結婚して、普通に子供育てて、普通に人の面倒みられる普通の人になりましょう、それがIT業界で出世するコツです。
ずっと客先常駐で、ひとつの現場で仕事をしてきたんだけど、これまでにテスト以外の仕事をした期間が3か月ぐらいしかなくて、もう本当に嫌になっている。
画面を操作して、スクリーンショットを撮って、エクセルに張り付けたり、確認したところを四角で囲んだりね。
基本的に、単純作業だろうがなんだろうが、きちんとこなしていくのは元々好き。
私がやってるようなテストばかりしていると、退屈で死にそうになる人も世の中にはいると思うけれど、私にとってはそれほど苦痛ではない。
けどいい加減辛くなってきたよ~。
歳だけ取って、単純なテストの実施しか出来ると言えることがないのが辛いよ。
家庭の事情で、これから転勤or転職も考えていかないといけないし、子供も欲しいから産休育休に入ることもあると思う。
ただでさえも知識も実績もないのに、それがこれからリセットされて、無になるのが恐怖。
できることが何にもなくて、歳だけ取って既婚者で。
こんな自分を受け入れてくれる場所がほかにあるだろうか?怖くて怖くて不安で辛くて仕方がない。
でも今の場所に居続けるのは自分のためにならないんじゃないかとも思うけど、出ていくのも怖い。
いくら簡単な仕事しかしてないとはいえ、残業が多くなることもあるし、
コンスタントに業務外で努力できたらいいけれど、心身ともに疲れる期間があれば、そのあとは回復のための期間も必要なわけで、
仕事に余裕があるからといってバリバリいろんなことを頑張れるわけではない…私は。
仕事でも私生活でも、なにか作業や娯楽に没頭していれば大丈夫なんだけど、
ふと頭を冷静にすると、不安とか焦りとか後悔とかで涙が出そうになる。
この状況を抜け出したいし、負けたくないー。
まずは普通に仕様書通りにプログラム書いて、それをテストできるような、
本当に普通に仕事振ってもらって、苦労しながらでもそれをこなせるぐらいになりたい。
やるぞー。
でも何を…って感じ。
https://anond.hatelabo.jp/20170924023251
この評論は当たってると思う。
数あるイセスマ評論の中で画期的なのは、原作者の責任範囲とアニメ製作スタッフの責任範囲を(ある程度の想像を混ぜつつも)切り分けてみせているところ。
11話まできてのイセマスのダメさの要因にはもちろん原作のなろう的な「臭み」「ガバみ」はあるけれども
11話のダベりだって内容が脳死レベルの割りには作画は頑張ってる。
作画破綻すると「崩壊」とか「ヤシガニ」とかいってすぐ吊るされる割りに
でもアニメが1クールの作品としてどれぐらいのレベルになるかの要因を握るのはこの逆の順番だ。
演出と作画がどれほど能力あって意欲に燃えててもその上がクソならクソアニメ確定。
逆に構成脚本がちゃんとしてれば作画がポツポツ事故っていても根幹は揺るがない。
であれば、一番力を入れて育成メソッドを開発すべきは構成なのに
某企業でコンサルタントとして開発業務をした経験を、コンサルタントになりたいと思っている方の参考になればと思い書く。
業務を依頼した企業の方達は基本的に大雑把な開発目標を書いた数ページのパワーポイント資料のみ使う。
こちらはその数ページのパワーポイント資料を元に開発を行うのだが、詳細な定義や指示などは書かれていない。どこにも詳細な資料はない。相手の方達の頭にはもっと詳細があるのだがそれでも曖昧である。
詳細を質問すると「当たり前」とか「自分で考えて」という回答率が高い。禅問答のようなやりとりで長時間になることが多い。
意図を推測しながら作業を行う。作業は毎日長時間になり、意図していたものと違うとやり直しさせられることも頻繁にある。命令口調で非常に疲れる。コンサルタントには業務範囲がなく何でも叶える必要があるのだ。
こちらも報告は基本的にパワーポイント資料で行う。こちらが作成した詳細資料は見る時間がなく不要だから要らないと言われる。
向こうの方達には専門知識が余りないと想定して資料を作る必要がある。曖昧でギャップが大きく適切に理解可能な資料を作るのが大変である。
報告のパワーポイント資料では、開発目標に必要な開発項目のパターンを尽くした一覧表を求められることが多く、表の大半のセルが埋まっている必要がある。
セルを埋めるために明らかに重要でないことを調べるのに多くの時間を使う。
曖昧だったり未調査項目があると徹底的に批判される。未調査の新規な内容があると批判されるので、数週間で開発できると分かってるのに、結局既存の手法や製品を利用して開発することになる。
非常に苦労したにもかかわらず、しょぼいものができる。
このような組がフロア内にいくつもある。他はもう少し詳細度が高く資料も作成しているようだが開発内容はしょぼかったと思う。どうやって上手く仕事ができるのか分からない。
いわゆる上流工程はこのような「お役所仕事」を指すらしく、全社的にこの方法で開発している企業が結構あると思われる。それが日本のソフト開発効率が悪く新規なものが出てこない理由の一つだと思っているが負け惜しみだろうか。
私は開発者チームに入って、詳細調査やサンプル付きの資料を分担して作成して理解しあって、数年で世界初と言えるシステムを開発したことも複数回ある。開発チームのメンバーはマネージャー等はいるが基本的には対等な関係だった。高度な専門知識も結構短期間でみんなが理解できるものなのだ。こういう企業にも何故か大抵せっかくの優れたシステムを継続的に改善していかないという別の問題がある。開発を行わないSEに引き継いで、優秀な開発者は別システムの開発に回されるのだ。
今では業務内容に「コンサルタント」や「パワーポイント」の用語を見かけると関わらないようにしているし、その手の経験をした企業とも(呼ばれないし)関わらないようにしている。
問1.
ITエンジニア U&Iターンの理想と現実(27):鳥取編:ITエンジニアの皆さん、鳥取を救ってください (1/3) - @IT
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1708/21/news020.html
(200字以内)
酷い案件に「スキルが付く」という名目で送り出そうとする営業を見る時の気持ち。
問2.
IT関連産業の給与等に関する実態調査結果を取りまとめました(METI/経済産業省)
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.meti.go.jp/press/2017/08/20170821001/20170821001.html
(200字以内)
「自分の仕事は全て終わった」ような顔をしている元請けの上流工程の資料を見て、「で?」と思う気持ち。
(試験後、呼び出しを食らう)
「失礼な。狂っているだけだ」
「この世に救いはあるのか?」
SEとして働いていたというのに「仮に自由時間があればpaizaでプログラム書いたり(Javaメイン)、
仮想マシンでLinux入れてコマンドの勉強からLPICも目指そうとしている。」はちょっとお粗末。
そんなのやるなら学生の頃でしょ。そのレベルの人がSEやってたというのが恐ろしい。(まぁたまにいるけどね。)
下流工程は自信がないということのようだが、上流工程も向いてない可能性が感じられる。
文章の構成から見て論理展開がしっかりとなされてないため技術者っぽくなく、この手の文章を書く人は上流工程で及第点をとれたことを経験上見たことがない。
SEとして働いていたというのに「仮に自由時間があればpaizaでプログラム書いたり(Javaメイン)、
仮想マシンでLinux入れてコマンドの勉強からLPICも目指そうとしている。」はちょっとお粗末。
そんなのやるなら学生の頃でしょ。そのレベルの人がSEやってたというのは残念に思う。が恐ろしい。(まぁたまにいるけどね。)
下流工程は自信がないということのようだが、ひょっとすると上流工程も向いてない可能性もあるかもしれないと私は感じる。感じられる。
文章の構成から見て論理展開がしっかりとなされてないため技術者っぽくなく、この手の文章を書く人は上流工程で及第点をとれたことを経験上見たことがない。
知識はあっても成果物を完成させることができないなら、開発業を続けていくのは辛く、
結局同じ転帰をたどることになる可能性が高いので本当によく考えることをお勧めする。
カウンセリングを受ける状況 & 実家暮らしなんだからこそ一度仕事を休んで考えてもいいのでは?
(中途半端な資格もいらない。自治体・公共システム系ならITストラテジストは持ってて損はないけど。とにかく実践。対象の成果物を納期までに完成させるための総合力が欲しい。)
【追記】見当違いのトラバが付いているので追記。
マウンティングってのは基本的に「お前には無理だバーカ」というような dis りでしかないもの。
私は「どういうところからどのように思われるのでこうすべき」とまで書いているので、
これをマウンティングって思うのは脊髄椎反射すぎるのではないか?
「あなたは大丈夫だよー」「転職できるよー」って根拠もない無責任な話が多いから、私は正直な所感を書いてみた。
残念だが今の元増田のレベルではどのみち転職しても同じことの繰り返しになってしまうだろうということを強調して言いたい。
そもそも手取り 17万/月 なんてSEなわけない。テスタかオペレータだよ。
この業界でやっていこうと思うなら、もっともっと技術を身に着けるべき。元増田は仕事は嫌いじゃなさそうだから不可能ではないと思う。
元増田はまだ増田に書けるだけの意思が残っているのだから、むしろ悪しき結果を生みかねない無責任な話には
耳を貸さずしっかり頑張ってほしいと私は思う。
32歳既婚の男、子供なし。
情報系の学部を卒業してプログラマをやっている。就職先が父が経営している小さいIT会社なのだがエンジニアが自分しかいない。
未経験の同い年のプラグラマ志望の人間を一人いれたがこいつが頭悪すぎて使い物にならない。
最近は上流工程のコンサル業務みたいなのもやるようになって日々つらい。プログラミングに対する欲求ももはや完全になくなっていて、日々の仕事がつまらない。
仕事をやめたいが、やめたら会社が回らないのは確実だし、父へは育ててもらった恩もあるので逃げるわけにもいかない。
毎日、事故でもおきて人生が終われば楽なのにと考えている。自殺願望はない。
自殺願望がない唯一と言える理由が妻の存在なので、結婚していなかったらおそらく自分はもうこの世にいない。どうしたら良いのかわからない。
ごめんなさい、なんか追記とかトラバとかしようと、いろいろしてたら間違えて消しちゃいました。
一応補足すると、上流工程の人と下流工程の僕を比べたわけじゃないです。
というか、先月とか今月は開発の工程だから開発してるけど、僕は要件定義から関わってるから別に下流工程専門ってわけでもないです。
比較した人はコーディングもすこしはしてましたが、メインの仕事は「テストやる要員」で、テスト仕様書(≠テストコード)書いて、画面操作する仕事をしている人です。
いやなんか、愚痴にもほどがあるだろってぐらいの愚痴なので、マジで反省します。
反省したいけど、後日見返したときに心がざわつきそうなので、日記は改竄しちゃいました、申し訳ないです。
モチベーションが著しいレベルじゃないぐらい急降下したので、さっさと帰ってきた。
というのも原因があって、ひょんなことから、とある人の月給を知ってしまった。
わかってる、重々わかってる。
僕がどんなにコードを書いても、どんなにバグを修正しようと、どんなに仕事が便利になるツールを作ろうとも、どんなにその人にコーディングの基礎の基礎を教えようとも、
重々わかっている。
たとえ、nullと空文字の違いがわからなくても、内部結合と外部結合の違いがわからなくても、いいじゃないか。
そんなことと、その人を評価する指標にはならないに決まってるじゃないか。
ダメだダメだ、こういうことを考えるのはよくない、非常によくない、他人のその一面だけを見て、勝手に自分の方が上の存在だ、みたいな思い込みを無意識でして
そうじゃないことがわかった途端にイライラするの、非常によくない
反省しよう。
僕もよくないところはたくさんあるし、そもそも
良いとか、悪いとか、
そういう話じゃないし。
【元請SI】
(04)ユーザー企業の業務やシステムについて深く知る事ができる(まぁ人によるが)
(07)確かに人や部署によってかなり違うのは本当
(08)大規模PJだとPM/PLじゃなくても巨大な範囲を担当するからプログラミングは確かにできない
(09)全体を見通す事が求められる
(10)システムの全体像を考えて決める立場になれる(アーキテクト的な)
(12)データベース設計(特に概念モデル/論理モデル)を主導する立場になれる
(13)上でも言っているが、かなりできるベテランも居れば何もできない若手も居る
(14)末端のプログラマーとは確かに対極に位置する…事が多い
(17)多重請負構造の中身を知らずに生きていける(人によるが)
(01)酷く言われているSIの特徴が色濃く出る
(02)自分の会社では仕事ができない(たいていは元請SIが用意するPJ室に出勤、または派遣/委任で元請の職場に行く)
(05)PM/PLという肩書きは実態とは異なり単なるベテランSEとしての仕事になる(真の意味でのPJコントロールは元請しかできない)
(08)顧客システムにべったりの業務エンジニアになるか、技術を活かしてPJを巡るか、何もできない人になるか
(10)大規模PJだとその一部分しか担務しないので全体像は掴めないまま
(12)PM/PLは下手をすると何もしない(元請レビューにはついていくが)
(13)人集めと管理が主な仕事であり、多重請負構造の中心的な役割を担っている
(01)自分の会社では仕事ができない(たいていは元請SIが用意するPJ室に出勤、または派遣/委任で元請の職場に行く)
(02)人材育成支援が無い(下手すると経歴を偽造される)
(03)自分の会社の名前はまず名乗れない(上位のSI企業の名前を名乗らされる)
(04)ユーザー企業や運用などの人たちと接することは、まず無い
(05)上流工程に参画する機会が圧倒的に少ない
(07)プログラミングはたいてい中小ITがやる事になる(スキルが高いと認められれば技術を武器にPJを渡り歩く)
(08)ベテランになってもSIの若手『現場監督』の指示で動かざるを得ない(そしてたいてい『現場監督』は何もできない)
(09)顧客システムにべったりの業務エンジニアになるか、技術を活かしてPJを巡るか、辞めていくか…
(10)どのPJであってもシステムの全体像はまず掴めないし掴もうとも思わない
(11)最も人手が増えるプログラミング工程などの実装工程のみを担務し、現場を転々とする場合も多い
(12)様々な現場で仕事ができるので、(下流工程の)スキルがつきやすい傾向があるが、個人差が激し過ぎる
(15)情報サービス産業の中で最も人口が多い(ある意味、主役である)
(16)本当の会社名を名乗れない(二度言う)
順不同。思い付くまま。
中小ITから上流工程を専門とするコンサルタントなどに転職できる人は本当にごく僅か。
○朝食:なし
○調子
はややー。
休日なので、はややー、って言いながらノンビリしてた。
けど、この時期は太陽の光を浴びたり運動したりしないと、すぐ鬱っぽくなるので、
お肉が美味しいか美味しくないかはともかくとして、ゴマだれとポン酢を交互に食べると無限に食べられる気がしてきて、少しハッスルしすぎた。
明日からガッツリ上流工程のお仕事が待ってるので、気合い入れて頑張るぞいや。
サトシゲッコウガの育成も終わったので、次はアクジキングの厳選かな。
ほかのウルトラビーストは、サブROMがサンとムーンと二本もあるから、気にせず適当に捕獲しよう。
気が向いたら、シンクロぐらいはするかな。
未プレイ。
ノー課金。
○ポケとる
ログボのみ。
対人戦を頑張ったが、イベルタルは出ず。
○朝食:ヨーグルト
○昼食:助六
○調子
はややー。
12月から人の入れ替わりが大々的にあるらしく、席替えしたり机を動かしてスペースを作ったり、
を横目で見ながら「プロパーの新人って大変だなあ」と思いつつ定時でさっさと帰った。
とはいえ、技術検証しつつ横から口出しする役目なので、ある意味気楽かな。
スーパーでみかんが25個で850円だったんだけど、みかんってこんなに安かったけ?
実家祖母が和歌山の人で毎年ダンボールで送ってくれてたので、みかん大好きっ子なんですが、
一人暮らし始めて自分で食べ物買うときにみかんが高くて腰抜かした記憶があるんですが、
これならお買い得でいい感じだ。
○お便り返信
まさかのネタバレwwww未プレイでこれからプレイ考えてるって人間へのアンサーとしてネタバレは悪手だろwwwネタバレせずにどんだけ面白いか語ってほしかったなー
配慮が足らなかったですね、すいません。
今一応ネットハイのこと書いた日記を読み返して見ましたけど、たしかにネタバレ避けてますね。
(ただ、あれはミステリ的な「○○がバツバツだった!」ってことが重要な作品だった、ってのもありますが)
ポケモンSMは、物語の構造とかキャラクタの演出とかを見ていて感じる楽しさ、
って感じで、ちょっと面白さの質が違ったので、それについて語る文章の内容も違ってしまいました。
ただ、その、本当に申し訳ないんですけど、すごく根本的に僕自身があんまりミステリ以外のネタバレ気にしない性質なので、できれば「ネタバレはやめて」的な文章を添えてもらえると助かります。
気にしない、というよりどこからどこまでかの擦り合わせが面倒くさいって言っちゃうと乱暴なんですが、僕の持論の「他人に感想を聞くときはネタバレをされる覚悟をしてから聞く」っていう自己責任論を他人にも強要してるだけかもですね。
れいせいが出たので切り上げて、ゲッコウガの育成かなあ。
未プレイ。
ノー課金。
○ポケとる
これまだ全体の半分も行ってない上に、Sランク集めとかもあるのか……
ちょっとこのボリューム感はうんざりするタイプのボリューム感だな。
イベルタル欲しい。
というわけで、1000円課金……
はあ……
はあ……
しんどいわ。
つらいわ。
課金よくないわ。
(そろそろ学べや)
(会議室の灯りがゆっくりと落とされる。没個性と社会的協調を究むるスーツ達が長机とパイプ椅子に腰掛けている。衣擦れの音はほんの僅かにしか聞こえてこない。均質な空間の前にプロジェクタの光が投影され、上着を脱いだ男──クールビズだ──がマイクを持って人々に声を発し始めた)
当システム稼動開始70ヶ月という大きな節目を過ぎ、2ヶ月後には、運用6年目を迎えます。
私も上流担当になり、技術の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、SEとしての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。
本日は、技術のオープン化が進む中、当システムもまたレガシーとなった場合、どのような在り方が望ましいか、SEという立場上、既存のシステム構成に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。
入社以来、私は当システム開発運用を行うと共に、弊社開発組織の上流と位置づけられたSEの望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。運用の担当者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる技術と顧客の中にあって、弊社の開発部門が、いかに技術をオープン化し、いきいきとして社会に内在し、顧客の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。
そのような中、何年か前のことになりますが、2度の長期システムダウンを受け、加えてレガシー化による可用性の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように保守をしていくことが、弊社にとり、顧客にとり、また、私のあとを歩む社員にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。経営的観点から見て、幸いに顧客満足度は高くあるとは申せ、次第に進む当システムの大規模化を考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって顧客のニーズに応えていくことが、難しくなるのではないかと案じています。
私がSEの職務についてから、ほぼ2年、この間私は、弊社における多くの喜びの時、また悲しみの時を、顧客と共に過ごして来ました。私はこれまでSEの務めとして、何よりもまず部門の売り上げ目標に到達することを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として顧客の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。SEが上流工程を担うと共に、顧客獲得の要としての役割を果たすためには、弊社が顧客に、SEという上流の立場への理解を求めると共に、SEもまた、自らのありように深く心し、弊社社内に対する理解を深め、常に社員と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、社内の各部署、とりわけ営業部や企画部との交渉も、私はSEの上流工程に必要な行為として、大切なものと感じて来ました。PGの時代も含め、これまで私が上司と共に行って来たほぼ全社に及ぶ対話は、社内のどこにおいても、その部署を理解し、その利益を地道に支える社員の方々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、SEとして大切な、顧客を思い、ものづくりに励むという務めを、顧客への深い信頼と契約をもってなし得たことは、幸せなことでした。
SEの上流工程に伴う仕事の仕方が、開発工程や、そのマネジメントとしての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、SEが多忙であったり、出張などによりその業務を果たし得なくなった場合には、運用を自動化するクラウドを置くことも考えられます。しかし、この場合も、SEが十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、当システムの運用終了に至るまで責任者であり続けることに変わりはありません。
SEが配置転換により、担当から外れる状況に立ち至った場合、これまでにも見られたように、当システムがダウンし、顧客の満足度にも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの弊社の慣例として、当システムの運用終了に当たっては、複雑な手続きが連日ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後プロジェクト報告に関連する書類の作成が、1年間続きます。その様々な手続きと、新システムに関わる諸行事が同時に進行することから、当システムに関わる人々、とりわけ待たされる顧客は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。
始めにも述べましたように、弊社経営陣の下、SEは方針に関する決定権を有しません。そうした中で、このたび弊社の長い開発運用の歴史を改めて振り返りつつ、これからもSEがどのような時にも顧客と共にあり、相たずさえて当システムの未来を築いていけるよう、そしてSEの務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。
>エリートにも一軍とそれ以外がいるという話
http://anond.hatelabo.jp/20160522202214
だけど、まあ、おれは、プロマネとしてはバリバリの三軍どころか四軍ぐらいに属する人間だけど、
俺が上流工程とか、そういうの設計するのとか怖すぎるし、そういうのそもそも向いていない自覚があるから
ノータッチですわ。つーか、そういう会社にいるわけでもないしね。
プロマネ的なとこはやらなければいけない最低限のとこだけ、仕方なく触っていて、
なるべく、そうではないところで技能を活かさせていただいております。
ぜったいそっちのほうがいいと思ってるんで。俺も。
*
まあ、あと、おれのプロマネ能力は確かに高くはないし、そういう仕事が好きでもないので
不思議なことにその前のときは一軍扱いされており、今は二軍扱いぐらいの感じで、
まー、その一緒に仕事やってる人との相性とか、仕事の内容の相性とかもやっぱりあるよね。
ほんとに、「The・一軍」って感じの人は、そういう問題の予測とか、しっかりして、
ちゃきちゃきとやっててえらいなという感じがするけど、
まー、なんか脳みその筋肉を鍛えてるところが俺とは違うなって感じがするわ
俺とかはCPUはそこそこだけど、RAMが超低クオリティで、忘れっぽい感じ。
集中してることについてはクオリティはあるつもりだし、かなり複雑な話をする人間だとも思う。
プロマネ系の「The・一軍」という感じの人は、CPUの出来はまあ最低限以上でよくて
意外と、ちょっと複雑な話するとついてこれない人とかも多いけど、短期記憶まじパネェ。
俺のすげぇ雑な脳内統計だけど、プロマネがめっちゃ得意なやつと仲良くなると
「あー、国語の問題で苦労したことないわ。あれが問題ということになってる理由がわからない」
とか抜かす奴が多い。
おれは、国語の偏差値は55ぐらいのときと、70の時とで落差が激しいかんじ。
わかるときはわかるんだよ、おれも。論説文はだいたい点数とれたけど、小説のとこで点数がいつもブレた。
おれみたいなやつが勘違いして得意なつもりでプロマネやってるか
おれみたいなやつが仕方なくプロマネやりまくらざるを得ないポジションにいってるってことなんでしょうね
学歴に関わらず、そういうプロマネ的なことが得意なやつは居るところには居るし、
そういう奴がうまく上流工程にこれるといいのにね。
「俺のプロマネ能力は低いぞ!おまえら、俺のプロマネ能力に対して一切の油断をするなよ!」
とプロジェクト関係者に注意喚起したうえで、おしごとさせていただいております
そうすると結果としてはだいたい
「まあ確かにダメなとこはダメだったけど、本人の自己申告よりはだいぶマシだった。」ぐらいの評価をいただいて
殺されずに済んでます。
気がまわる時には、やたら気がまわったりする部分もあるからなあ。
富士通入社5年目の自分だが、ちょっと会社の庇護をさせてほしい。彼の求める仕事が会社に存在しなかったわけではない。
弊社、ここ数年、OSSの利活用に猛烈に注力している。有名どころではCloud Foundry参画の話http://www.publickey1.jp/blog/15/26_paas.html、OpenStackへのコントリビュート(リンク先は作為的な抽出なので注意)http://stackalytics.com/?release=all&metric=commits&module=api-site
彼の求める仕事はおそらくあったはずで、彼がその仕事をできなかったのは運(縁)がなかったという話で同情するし、彼の上司はクソだという点にも同意する。(彼の心象にも、富士通への風評的にも、それ以前に人としてよろしくない)
Excel某の話は自分も経験があって、弊社開発の闇。1年目は彼と似たつらい思いもした。そういったことも全部自動化できればよいが、マンパワーで解決してしまいがち。ただ、2年目からは新製品の開発を含めガッツリ開発できたし、今はSIの上流工程を担当させてもらって(苦戦はしてるけど)充実してると感じる。
彼の境遇から辞めたことを批判できないが、面白い未来もあったかもしれないというお話。
今後の彼に幸あらんことを。