オッス!オラ、オッサン。
転職活動してみたんだ!
…40代前半システムエンジニア。
地方で年収560万ぐらい。自分の地方のSEとしては比較的高給取りな方。
妻子あり。部長職。
最近コーディングの機会は減っている。管理職仕事多い。
顧客(エンドユーザー)折衝を含む上流工程から保守
チームマネジメントまで日々やってる。
B/S P/Lも読める。
コーディングは好きなのでPaizaランクはAぐらい。
(凄いことはないがヘボでもないぐらいだと思われ)
Paizaではカジュアル面談の誘いが次々来る。
色々と事情があって独り身になって東京で働くのを本気で考えた。
それで転職活動をしてみた。
どちらかといえばベンチャー志向。
既に確立された職場で部品として働くよりは
会社自体の成長に関わって行きたいと思っていた。
転職活動中に気付いたことは当たり前ではあるのだが
意外に転職活動中の人は見えなくなっているかもしれない。
以前東京で働いていたときは20代後半で今と同じぐらいの年収だった。
東京では400万スタート3年で560万ぐらい。
転職後の希望年収は700万ぐらいに設定してみた。
ベンチャー的宣伝文句を書いている募集企業(複数)と
少し大きい広告関連の募集企業に話を聞きにいった。
ベンチャー的なところは結構高度なことを要求するが
「あなたの実力では600万が限界」
「当社CTOより上はないから700万はない」みたいな扱い。
(募集要綱には合致してる。想定年収は500万~1000万みたいなことを書いている)
事業が安定してきちんと利益を出している広告関連の企業は
「基礎と経験がちゃんとしてるし700万は出せると思う」みたいな扱い。
転職後の年収に影響を与えるのは自分の持っているスキルよりも
就職する企業が儲かっているかの方が大きいという当たり前の結論です。
(歳相応のスキルは持ってることが必要だと思いますけどね)
Permalink | 記事への反応(1) | 19:38
ツイートシェア
IT系の人がみんなこういう文章で自分は世の中をわかってるアピールしたくなっちゃうのってなんで?