「レコンキスタ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: レコンキスタとは

2024-10-28

anond:20241028110211

恋人どころか家族金もなにもない人間福祉必要になる頃に、社会的尊厳死経済的な者を含む)制度を導入して連中を殺しにかかるような政策

こそ、日本必要政策でしょ。

もう少子高齢社会は待ったなしで進行してるんだから、とにかく、老人冷遇若者優遇社会に変革してゆかないとだめでしょうが

隣で飲んでたトルコ人が「実は500年前にスペインから追放されたユダヤ家系で、最近スペイン国籍が付与された」と言い出して「レコンキスタ!」となった

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2456470

日本から過去移民海外わたり、今でも日本人姓を名乗っている日系人全員に日本国籍を与えるくらいの改革必要なんですよ。

2024-06-21

コロンブス残酷奴隷商人だったのか?

当時のスペイン植民地政策を「エンコミエンダ制」という。

エンコミエンダ制」は、対イスラム戦争であるレコンキスタのなかで生まれた。

軍人たちは、占領した土地ムスリムを働かせ、そこから利益を得ることができる、というものだった。

それは、ある意味では秩序を保つための規則だった。

前線で戦う指揮官が、現地の異教徒を皆殺しにするとか、略奪だけして放置するとか、そういうことをするとスペイン本国としても困る。

責任を持って異教徒たちを守り、教育もして、領地をきちんと統治しろよ、という話である

ちなみに「教育」というのは、スペイン語やキリスト教教育のことで、キリスト教布教活動であり、一種同化政策でもあった。

この「エンコミエンダ制」下における異教徒は、過酷労働を強いられたが、法的な扱いとしては「奴隷」ではなかった。

教徒たちは、あくま国王から軍人たちに「委託(=エンコミエンダ)」された領民であって、軍人が所有するものではなかったし、売り飛ばされることもなかった。

戦争捕虜にした異教徒奴隷として売ることと、戦争支配した土地の異教徒を働かせることは、異なるものだったのである

さて、このエンコミエンダ制が、アメリカ植民にも適用された。

イベリア半島ムスリムから取り返したのと同じやり方でアメリカキリスト教国にしていこうね」という流れである

コロンブスもそういうノリで、西インド諸島植民地を築き、先住民たちを働かせながら、キリスト教を広めていこうとしていた。

原住民たちの信仰尊重しつつ仲良く住み分けていきましょう」なんてことは最初から想定されていなかったわけだ。

ちなみにコロンブス宗教的情熱ガチガチガチだったらしい。

このときスペイン本国は「アメリカ先住民スペイン国民として扱う」「だから奴隷にしてはいけない」と命じていた。

一方で、コロンブスは「それはそれとして反乱を起こした先住民奴隷にしていいだろう」と思っていた。

戦争捕虜にした異教徒は、奴隷として売り飛ばすのが普通だったのである

コロンブスが、反乱を起こした先住民奴隷としてスペイン本国に送り、イザベル女王を怒らせた、というのは、そういう話だった。

そうした出来事もあり、またスペイン植民者たちの不満の声が届いたことで、スペインコロンブスのもとへ査察官を派遣した。

査察官のボバディージャは、スペイン植民者たちの証言を集めた。

トウモロコシを盗んだ男が耳鼻を削ぎ落とされて奴隷として売られた」「コロンブス悪口を言った女が舌を切られて裸で引き回された」といった暴政が報告された。

コロンブスはそのまま拘束されて、スペインへと連行されていった。

申し添えておくと、ボバディージャはコロンブスに代わって植民地総督になっているので、コロンブスを追い落とす動機はあった。

スペイン植民者たちがコロンブスに不利な証言をする動機もあっただろう。

当時、エンコミエンダ制のもとで先住民労働管理していたのはコロンブスだけだった。

まり先住民労働から利益を得ていたのもコロンブスだけだったということだ。

植民者たちは「私たちにも先住民労働者を渡せ」と要求して反乱を起こしていた。

ボバディージャは、そういった植民者たちに味方したので、彼らはボバディージャの統治を歓迎した。

実際、ボバディージャの統治以降、エンコミエンダ制は有力な植民者たちにも適用されるようになり、いっそう拡大していったのである

スペイン植民地政策批判者として有名なラス・カサスは、コロンブスの息子と親しかったので、コロンブスに対しても非常に同情的だった。

ラス・カサスがアメリカにやってきたのはコロンブス失脚後なので、彼自身コロンブス統治時代体験していない。

ラス・カサスが実際に目撃したのは、コロンブス以降のスペイン人たちの所業である

よって、コロンブス残酷統治をしていたかどうかは、査察官ボバディージャの報告を信じるかどうかが大きい。

現在コロンブス批判派は「ボバディージャの報告こそコロンブスの残虐さの動かぬ証拠だ」と主張し、コロンブス擁護派は「それはボバディージャが捏造したのだ」と主張している。

2024-06-20

アメリカ大陸への植民って「レコンキスタ」の延長線上にあるんだよな。

教徒を追い出せばそこが自分土地になる。

捕まえた異教徒奴隷にしていい。

世界すべてをキリスト教徒土地にするのが最終目標

アメリカ大陸を「レコンキスタ」してる。

2024-06-14

anond:20240614171000

個人レベル悪事って教科書で取り扱うものじゃないからなあ

スペインレコンキスタ完了してキリスト教布教のため色んなところに向かったみたいな話はしても奴隷とか虐殺かにコロンブスがどう関わったなんてやらんと思うわ

なんか映画でも見せるなら別だけど

2024-03-18

本当は近代史がやりたいのに

近代理解するには近世理解しないといけないなー、となって

更に近世理解するには、百年戦争レコンキスタモンゴル帝国理解しないといけなくなる

さすがにフランク王国成立前まで遡らなくても良いだろうとは思う

2024-02-25

今日に至るまでの歴史を通して多くの対立存在した。人権思想科学技術の発展は階級社会での身分間での対立国家間対立を通して形成されてきたという面もある。優生学的な思想から生じた国家間人種間、コミュニティ内での闘争を通して自身所属するコミュニティ社会をより進歩させていくという意識近代社会重要役割果たしてきたまさに「世界法則」であった。

社会全体が「世界法則」に従った結果は最終的に二回の世界大戦やその後の独立戦争冷戦を経て、人類全体の大きな犠牲という形で現れた。人類はそれまでの価値観を改めることを余儀なくされ「対立から「融和」へと表面上は方向を転換することとなった。

しかし、ポグロムレコンキスタから繋がる宗教的対立アメリカ大陸発見列強植民地支配から繋がる人種的な問題現在もこの社会に影響し続け、未だ大きな脅威となっている。表面上だけの人道的、融和的な政策はあらゆる社会の中で限界を迎え反動を起こし、かつてよりも対立から生じる社会へのダメージを大きくしてしまったということも否定できない。

欧米を中心として起こり世界へ広がった、新しい自国第一主義は一つの例だ。また対立するコミュニティ国家に対して歴史から攻撃可能な点を作り上げ、自身コミュニティ自国正当化しようとする修正主義流行している。

その中でも最も驚異的な問題が「ストックホルム貴族による有色人種虐殺計画である

製薬、金融資本軍産複合体資産管理会社を通じて支配するストックホルム貴族達。彼らによって肝細胞に仕組まれシステム今日同胞の命を奪い続けている。そして、ストックホルム貴族達はドロットニングホルムで行われる晩餐会で夜な夜な「虐殺計画」の経過報告を肴に我が世の春を謳歌するのである

私たちはこの問題と脅威をどのように乗り越えていかなくてはならないのだろうか。

今日に至るまでの歴史を通して多くの対立存在した。人権思想科学技術の発展は階級社会での身分間での対立国家間対立を通して形成されてきたという面もある。優生学的な思想から生じた国家間人種間、コミュニティ内での闘争を通して自身所属するコミュニティ社会をより進歩させていくという意識近代社会重要役割果たしてきたまさに「世界法則」であった。

社会全体が「世界法則」に従った結果は最終的に二回の世界大戦やその後の独立戦争冷戦を経て、人類全体の大きな犠牲という形で現れた。人類はそれまでの価値観を改めることを余儀なくされ「対立から「融和」へと表面上は方向を転換することとなった。

しかし、ポグロムレコンキスタから繋がる宗教的対立アメリカ大陸発見列強植民地支配から繋がる人種的な問題現在もこの社会に影響し続け、未だ大きな脅威となっている。表面上だけの人道的、融和的な政策はあらゆる社会の中で限界を迎え反動を起こし、かつてよりも対立から生じる社会へのダメージを大きくしてしまったということも否定できない。

欧米を中心として起こり世界へ広がった、新しい自国第一主義は一つの例だ。また対立するコミュニティ国家に対して歴史から攻撃可能な点を作り上げ、自身コミュニティ自国正当化しようとする修正主義流行している。

その中でも最も驚異的な問題が「ストックホルム貴族による有色人種虐殺計画である

製薬、金融資本軍産複合体資産管理会社を通じて支配するストックホルム貴族達。彼らによって肝細胞に仕組まれシステム今日同胞の命を奪い続けている。そして、ストックホルム貴族達はドロットニングホルムで行われる晩餐会で夜な夜な「虐殺計画」の経過報告を肴に我が世の春を謳歌するのである

私たちはこの問題と脅威をどのように乗り越えていかなくてはならないのだろうか。

2023-08-08

anond:20230808134502

Rubyひろゆきによってせいさくされました。つまり2ちゃんねるRuby でできてますPerl宝石なので、Ruby は妻の誕生石です。つまりPythonパイナップルです。JavaScriptジャワ原人コーヒーを飲ませたということを記載するために生まれました。その言語は難解で、簡単Java が生まれました。そして、もっとわかりやすく C となったのです。よって、C++Java の残痕が除去できてない言語となりますC#お茶好きジャワ原人末裔によるレコンキスタなのです。アップルティー好きによってObjective-Cも生まれました。いかがでしたか?詳しいところはわかりませんでした。『広告PHPでイッセンマン

2023-08-01

今日に至るまでの歴史を通して多くの対立存在した。人権思想科学技術の発展は階級社会での身分間での対立国家間対立を通して形成されてきたという面もある。優生学的な思想から生じた国家間人種間、コミュニティ内での闘争を通して自身所属するコミュニティ社会をより進歩させていくという意識近代社会重要役割果たしてきたまさに「世界法則」であった。

社会全体が「世界法則」に従った結果は最終的に二回の世界大戦やその後の独立戦争冷戦を経て、人類全体の大きな犠牲という形で現れた。人類はそれまでの価値観を改めることを余儀なくされ「対立から「融和」へと表面上は方向を転換することとなった。

しかし、ポグロムレコンキスタから繋がる宗教的対立アメリカ大陸発見列強植民地支配から繋がる人種的な問題現在もこの社会に影響し続け、未だ大きな脅威となっている。表面上だけの人道的、融和的な政策はあらゆる社会の中で限界を迎え反動を起こし、かつてよりも対立から生じる社会へのダメージを大きくしてしまったということも否定できない。

欧米を中心として起こり世界へ広がった、新しい自国第一主義は一つの例だ。また対立するコミュニティ国家に対して歴史から攻撃可能な点を作り上げ、自身コミュニティ自国正当化しようとする修正主義流行している。

その中でも最も驚異的な問題が「ストックホルム貴族による有色人種虐殺計画である

製薬、金融資本軍産複合体資産管理会社を通じて支配するストックホルム貴族達。彼らによって肝細胞に仕組まれシステム今日同胞の命を奪い続けている。そして、ストックホルム貴族達はドロットニングホルムで行われる晩餐会で夜な夜な「虐殺計画」の経過報告を肴に我が世の春を謳歌するのである

私たちはこの問題と脅威をどのように乗り越えていかなくてはならないのだろうか。

2023-05-25

anond:20230524222248

エロからSQL検索してみた

亡国のクルティザンヌ

仮面のセカイ

偽骸のアルルーナ

僧房カンタレラ

円卓のレスレクシオン

円環のメモーリア

冥契のルペルカリ

冬色のマフラー

創刻のアテリア

創神のアルスマグナ

双空のシャクティ

地球メルクマール

夏空のペルセウス

夏空のモノローグ

夏色のエプロン

夏色のコワレモノ

夏色のコントラスト

夕凪スノードロップ

夕刻のペルセウス

夢幻ゼロ

夢限のヤミ

天冥のコンキスタ

天壊のアルカディア

天海メッセージボトル

天空シンフォニア

天翼のアスクレイン

太陽のオルゴオル

太陽のプロミア

娼館エミリー

学校のセイイキ

密室サクリファイス

封印エリザ

封緘のグラセス

屈辱カレン

帝都ユリ

幻影のゴーストビル

幻月パンドオラ

幽境のアステール

廃忘のガゼボ

彩管のアパシーキネマ

彼女キモチ

彼女のセイイキ

彼方のトケイ

忘却のカナタ

恋情のファントム

悠久のカンパネラ

愛慾のエプロン

戦乱のヘキサ

戦律のストラタス

敗北のアークカルミア

断罪のエルミア

星彩レゾナンス

星逢のプリズムギア

最弱のムートンブルージュ

月光アドニス

月影のシミュラク

朝凪アクアノーツ

椿色のプリジオーネ

欠月のラプソディー

正義のキヅナ

永遠のメルディラージェ

流星のアーカディア

海空のフラグメンツ

涙声のギニヨル

淫紋のクロスロード

淫魔のトラップアイランド

深淵のイクスフィリア

深淵ラビリントス

深淵レコンキスタ

溶鉄のマルフーシャ

灰色アルカディア

灰鷹のサイケデリカ

灼眼のシャナ

無形のドルドナ

王国ソウルスミス

痴漢ライセンス

白銀のイクシア

監獄ダークエルフ

破滅のマルス

神父のオシゴト

福音のアパス

秘密ヌードデッサン

穢翼のユースティア

穹窿のアルフヘイム

籠庭のクックロビン

粘獄のリーゼ

精霊ディストピア

純白のワスレナグサ

終奏のオーグメント

終末のメシア

終極のヨル

聖剣のフェアリース

色染のカドエイ

蒼撃のイェーガー

蒼穹のファフナー

薄明のアジール

虚空のバロック

虜辱のディレンマ

記夢のセカイ

軋轢イデオローグ

迷宮マリオネット

迷宮ユグドラシル

追奏のオーグメント

鈍色のバタフライ

鈴夏のメロディー

銀色オーブ

鋼心のオルトロス

閃紅のアリエス

閃鋼のクラリアス

闇色のスノードロップ

陥落のソーサリア

雨恋のキセツ

雪色のカルテ

雲上のフェアリーテイル

霧上のエラスムス

霽月のアフターキネマ

青色のエピタ

風色のロマンス

魔女デリバリーヘルス

魔法パレット

鯨神のティアスティ

鳥籠のアストライア

鳥籠のマリアージュ

黄昏シンセミア

黄昏フォルクローレ

黒蝶のサイケデリカ

2022-11-20

anond:20221120133820

欧州中東アフリカあいだには、どうしてか草木の生えない砂漠地帯があるよね

砂漠が海のごときの防御壁になっていて、ひとまずイスラム派とのレコンキスタは治まっている

2022-10-20

検索履歴

屋根裏を整理してたら古いパソコン(といっても2006年頃)が出てきたのでブラウザ検索履歴サルベージしてみた。

当時自分が何にハマっていたのか思い出されていろいろ懐かしい…

シュヴァンクマイエル

パラコンパクト空間

パラ様 生え際

ドグラマグラ 角川文庫 表紙絵

ホケマクイ

ブッチーン 灯花

ぶっこぉすぞー

一心同体少女隊

R.U.R.U.R おっぱいマウスパッド

マカロニゾンビ

心理歴史学

タカヤノリコ 誕生日

アンドロメダ

るくしおん しびれるぜ、鋼の

みなみとHしてしまいました

ティプトリー・ショック

新和強者

デストロイいいね」と君が言ったか六月二十四日はUFOの日

わたるが死んじゃう

琵琶湖タワー

大僧正チュルパン

猫いらず 口の周り 光る

尸条書

立方晶窒化炭素

ドーマン

ひだまりスケッホ

共産主義カレー

ワードナ 営業時間

空飛ぶ冷し中華

最後の一発は自分のために使うよ

セーラー戦士が全員ブルマーだったら、アニメ史を変えていたと思うね

ロリコントランプ

1ゼーガ

34歳児

ピンク淫乱

メイドRPG

Rez 360

実はまだ2階に

アリオ

エロゲ聖地

携帯電話主題に置かれたエロゲ

はいらない子

天使たちの午後の紅茶

そうです。あのコが僕の畏敬する天使様なのです

おかしとか食べる

手のひらの宇宙 歌詞

機械帝国

2006年最も視聴率の低かったアニメ

プリンセスチュチュ

電脳コイル オレンジ

T-34が倒せない

さあ牛だ

聖杯探求 ユダヤ人

エンジン女王

セノバイト

精霊の守り人 同人

コールオブクトゥルフd20

クトゥルフ神話図説

大口真神

越後のシュケン

ホモホモ

omegaの視界

ガイナックス エロ 殺人事件

ぽこにゃん

だぞなもし

倒福マーク

ボッキアウト

フムン

ユープケッチャ

フェアリーリング

目なき顔のジールバ

やったー+1 シヴィライゼーション

インディアナ 少女虐待事件

ルロス ロルス

玉音盤奪取

ハレとケ

セスラフ人狼

もえたん 06話

宇宙創世記ロボットの旅

フレンチカンカン

路肩のピクニック

白楽電の詩

人間そっくり 北海道 アムダ

ガッシボカ

聖なんとか女学園

魔法少女プリティサミーハートきもちCGコンバータ

シャクティ 乳首

クートニアン

未来世紀カゴシマ

黄金竜 スマウグ 年齢

お脱ぎなさい

風に負けないハートのかたち カラオケ

戸田奈津子 指輪

グンニョキ

かみちゅ! 向島

バカボン 隠し子 アケミ

スパイラルマタイ アタマリバース

"のび太クメン王国"

ロケット広場

ロボットのためのロックンロール

強さ激しく変動

南斗聖拳108派一覧

エロゲしかブルマを知らない子供たち

ズンドコベロンチョ

スパイラルナイフ

みなぎる力がみなぎるぜ

力こそパワー

重い生理が来たみたい

週間 わたしの 兄者

ドリルヘアー

オランダ 堤防 少年

ストーカー 眠い

4ひえた

ミランダ警告

マリリスイリニス

ムーミンパパ海へいく

カシミール効果

エキゾチック物質

チャンパーノウン定数

ラジェンドラ 擬人化 88

セツの火

見知らぬ国のデイトリッパー

海水石鹸

暗号

情報理論

いざり

比留間 京之介

アボガドロ数

光厳天皇

東武天皇

この娘、最後死んじゃうんだよね

旧神なんていないよ

デモンベイン d20

シムーン

共時性

まじかる美勇伝

S級だけどめどいんでB

シャブとは覚醒剤のことである!!

首ナイフ問題

怪物クンクン

ティナ×エドガー

何の因果か 今じゃマッポ

オレモダビール

モトコンポ ボアアップ

"オナホさん"

血盟団事件

わたし真紅

ツインブルマー

アントノフ 積載量

黄金の真昼

大江戸レイプマン

福来友吉

ひょうたん島 死後の世界

ポアンカレ予想

デュプリケイトディスク作成

ティーガーフィーベル

Let's Beginning to Look Alot Like Fishmen

けいせい出版

プロジェクト B子 ミサイル

いいですとも!

伊藤かずえ ニャンちゅう

共生るんです

ガネッコ

キティアラ ビキニアーマ

フライング尊師

ニワニュース

茗荷甚六

莫迦め 死んだわ

佐藤 中村 ちくしょう いつか殺してやる

スコープドッグ 装甲厚

肉弾劇画

かみそり半蔵地獄攻め

クンデラ 不滅

カルヴィーノ 冬の夜ひとりの旅人

如意棒 重さ

ちびくろサンボ 枚数

自衛隊員身分を隠してベトナム戦争に参加

魔女のバアさんに呪われたか

俺のケツをなめろ

めがねっ娘が全員眼鏡をかけているとおもうなよ!!

喜多の味 釧路

大胖女人

九層地獄 ティアマ

DTB アンバー カレイドステージ

大司令症候群

柳瀬尚紀

gunyoki

グンニョキ

おしつおされつ

エンキ・ビラル

バンカーパレスホテル

バトルスキンパニック

アズテック神話

どうしてエレクチオンしないのよぉぉぉぉ

歓喜あふれるオナホール

えりかとさとるの夢冒険  隠しメッセージ

光速異名を持ち重力自在に操る高貴なる

ラ ヨダソウ スティアーナ それが世界

こぐにっしょん

作戦

キリコの食うウドうどんはまずい

リムリムリカタツムリ

マピロマハマディロマ

デュプリケイトディスク作成

コントラ デクストラ アベニュー

心オナニー

燕山夜話

ドラ28

不気味の谷現象

中国人の部屋

デラべっぴんパンチ

エロ イッカイヅツ

菊屋橋101号

システムショック

栄養分析表

国際反戦デー

ゲバルト・ローザ

完全黙秘

唸るコカトリス

みずずちん

グールド魚類画帖

タスマニア

なんてこった 死の宣告

ガイナックス連続殺人事件エロ)

フライングV フリクリ

ペガサス 玉子焼き 目玉焼き

ポール・トーマス・アンダーソン

宇宙遭難

アンダーダーク

大脱走 トンネル名前

ロンゴ・ロンゴ

偽春菜

鈴木邦夫  コマンドサンボ   ロリコン

客観主義

碩学

ウォーレス

ゲオルギウス

ホープダイヤモンド

ガイ・フォークス

乙女峠聖母

地球空洞説 大陸書房

スカラー波

トーマスエドワードロレンス

ドーラ・ドロン

算法少女

毒薬

まじかるぴゅあソング

パルチザン伝説 桐山襲

軌道からの帰還

だいす☆くえすと

エックス Tシャツ

つめたく冷えた月

フンカーリー

クライム・オブ・パッション

サム・ペキンパー

横手久美子

海原エレナ

上都 ザナドゥ

Shang-Du

エタノール噴射

切れ者キューゲル

強盗だ!・・・おう!

天動説

ロードランナーとコヨーテ

秋霜玉 BGM 抜き出し

メテオスウォーム コレクション

願望機

舟に棲む

レコンキスタ

rom   ヘッダ 削る

長靴いっぱい食べたいよ

陣形技 閃き

ハリマ

ぺちんぺちん

パイズリの歴史

正義の味方巨乳なんだ

カタリナ おそるべし

野月まひる

アイスナイン

バスターホームラン

マライア 多摩

白山姫 神社 部落

素敵医師

相沢 祐一 最強

人類は衰退しました

みなみおねいさん

ヴァチカン ナチス

あまぞn

乳首ビーム

最終試験くじら CV ゆん

夢のクレヨン王国 SONGBOX

振武刀

五色不動縁起

ドグラマグラ 映画

米倉斉加年

リントワン

ロイさーん

アンジェにおまかせ カラオケ

レムコレクション

セツの火

志倉千代丸

瀬戸口廉也

詩 トミノ 地獄

カードゲーム テケリ・リ

内田百閒 山高帽子

ファンタジーゾーン サントラ

団精二

モスジャイアント88

レゴール・ザザ虫

きみはホエホエむすめ

東方夢終劇

ファミソン8BIT

アルノー塚山

初代タイガーマスク 乳首

グラディウス クラックス 桃井はるこ

生きなさいキキ

dwarvish mattock

トレパネーション

蟹工船 光線

ケスラーシンドローム

パラシュート部隊 突然に

プロバリティ犯罪

ビヤーキー バイア

インターナショナル エルフ語

赤軍兵士の詩 歌詞

ゴクイリイミオオイ

アウト・オブ・眼中

死語辞典

クタクマ

モルディギア

納骨堂の神

ヴェクナ

ラジェンドラ 88 擬人化

パラシュート部隊 突然に

無用ファイア

藤村華厳の滝

末期 少女

唸るコカトリス亭 

狂い咲きサンダーロード

構造と力

鶴亀算 植木

おばちゃんロリータ

ウーマンリブ

アカディネの泉

安楽椅子探偵

ショスタコーヴィ

ジャック ケッチャム

オイラー ラグランジェ

シャノン 情報理論

ガロアの郡論

ルルスの術

ラヴォアジ

ヒルベルトプログラム

ベッセル級数展開

パーティジョイ

ペンギン兄弟

津田さんの死 

レムコレクション

佐保姫 信太の森     

ころがる石のような俺の生き様

今夜はANGEL 歌詞

カフカ 断食芸人

バナナタイプ

カーゴ信仰

はしれぐずども 

ジャイアント馬場 等身大画像

九鬼文書

恐竜土偶

テクノ歌謡                      

暗号

白い神兵 

ドンパッチ          

万博タイムカプセル

ブルマーを知らない子供たち

スリランカ 仏教

火のバプテスマ

ロッキーポイント現象

清家理論

サールクラフト

BB効果 ビーフェルト・ブラウン

lycanthropy                  

カラミティジェーン  

研究者

アナ姫さま おげんきですか

ロケット広場

セルレーダ 犬

気分はガストノッチ

オナホ 2番目

宇宙麻雀

電線トリオ

電戦トリオ

ダダ ドム

ロマンサー

私は痛みだ

くやしい、でも ビルケナウ

ドラえもん のび太クメン王国

それは 空手ブーメラン まったく新しい

レゴール・ザザ虫

スプラッターハーレムアニメ

のび太の優しさ ジャイアンの肉体 出来杉頭脳

マイク インディア

ロボットのためのロックンロール

ハルヒ 乳首に☆印

パルチザン伝説

新藤幸司 CV

Chante キミの歌がとどいたら 先生

ゾンゲリア

サンゲリア サンガリア

ゾンビ映画 クトゥルー

光撃少女ファルセリオン 攻略

開路に時限のある   リレー

クリストファー・プリースト

Drizzt

塩沢兼人 カセットテープ

イージス ファング スレ

ちんぽ生やして出直して来い

男根 恐ろしいまでに

シュレーディンガー方程式

井戸ポテンシャル

コロラド撃ち

HEARTWORK

スパイク信仰大全

タラリイク文書

誠ぉっ そこにいるんでしょ

ずっとオレのターン

クロちゃんRPG千夜一夜

所ジョージ アロハ

リリスロッド ほしくずの

中村ヒロシ

ぼくはぼくであること

おれがあいつで

シンデレラボーイ -モンキーパンチ

アラハバキ

アラバハキ

幻影都市

わたしこそ しんの ゆうしゃだ

クトゥル スペースジョッキー

フラッシャー付自転車

自転車 変速 

京都買います

木村航

池田太郎

クリストファー・ロビン エーカー

神よりも弱いただのオセロ

十週打ち切り確定漫画

アミーゴ戦艦大和

おがわみめい

水無神知宏

瀬戸口廉也

CARNIVAL 小説

じゃこつばばあ

岸信介

バイク マニュアル 通販

氷河民族

ぴよぴよキングダム

生と死の境界 安置

うぉ、まぶしっ

ゼロで割る

ユーニラタルコンタクト 用語

中東戦争

ココロ

有尾人 フィリピン

子供達を責めないで

圧力計 連成計 BV

エドガー ダケェ

びんずる

にこにこ商事

ビッグバトル 登場AT

ビッグバトル ラビリー

空の上のおもちゃ 攻略

オメガファイター

ひろ

2022-07-10

一水会代表による反統一教会論文昭和六十年 朝日ジャーナル

「そしてその時ではもう遅いのだ。」 http://www.asyura2.com/sora/bd11/msg/691.html

阿修羅よりコピペ


勝共連合民族主義運動の敵だ

――――文鮮明王朝建設に利用される日本若者

右翼民族派の人たちが統一教会原理研国際勝共連合のことをどう思っ

いるか書いて下さい」と『朝日ジャーナル』の記者に言われた時には正直い

って気が進まなかった。

しか右翼の連中の中には「反共の同氏だ」と思っている人はいる。また、

原理はウサン臭くて嫌いだが勝共は仲間だ」と公言する人も多い。警察の公

安や公安調査庁人間だって反共なんだから仲間だし、日本共産革命が起き

ときには一緒に決起してくれると信じている<純朴>な人も多いこの業界

から原理運動をそう思ってもても仕方はない。

しかし、少なくともわれわれ民族派、また新右翼といわれる若い人間にはそん

混同を起こす人間はいない。だから、『朝日ジャーナル』の記者の話を聞い

て、何を今さらと思ったのである。それに、右翼全体なんてどうでもいいとい

う気もあった。多くの右翼原理勝共反共の味方だとおもっているのなら、

それでもいい。何もおせっかいをして、原理勝共実態はこうなんですよと

<告げ口>することもあるまいと思っていた。

ところが、筑紫哲也氏の「原理不可解な右翼沈黙」(本誌一二月十四日号)

を読んで少し考えが変わった。その種の挑発にはやはり乗るべきだと思った。

それに、『世界日報事件追放された副島嘉和、井上博明両氏が『文藝春秋

に書いた内部告発を読んだ時の衝撃も忘れられない。原理とは大学時代から

長い付き合いだが、最近の<豹変>ぶりも見てきた。

原理運動が初めて日本に入って来たのは二十五年ほど前だというが、本格的に

やり始め、世間の耳目を集め出したのは、それからしばらくしてだと思う。原

運動のことを直接にしったのは、僕が昭和三十八年、早稲田に入ってから

(その前から漠然とは知っていたが)。

それから二,三年して早稲田で全学ストライキがあり、それが全国の学園紛争

火をつけて全共闘時代の幕開けとなった。それに刺激され対峙する形で民族派

学生運動も出てきたし、一時は全国30大学自治会を握り、「民族派全学連

を結成しようというところまでいった。その学生運動の嵐が起こる前から、原

理研駅前で黒板を出して演説したり、個人オルグをしていたが、大学に入

りこみ、サークルをつくったりして組織的全国的に活発にやりだしたのはこ

早大ストのころからだと思う。

全共闘民族派原理。この三つの違った運動があの早稲田の一点から、ほぼ

同時期に生まれ、全国に広がり燃えさかっていった。換言すれば、全共闘に刺

激され、全共闘反面教師としながら民族派原理も、己の組織化を急ぎ、全

国的な広がりをつくっていったのである。われわれもそうだったが、原理研

今やっている大学でのサークル学内新聞づくり、自治会奪権闘争……などは

完全に全共闘から学んだものである。逆接めくが、今の原理運動民族派の運

動もある意味では「全共闘遺産」なのである全共闘との付き合いについて

はこれまでも書いたことがある。今回はもう一つの原理について書く。

はじめに、「何を今さら」といったが、われわれ、戦後体制打倒をめざす「一

水会」の機関紙レコンキスタ』(スペイン語で”失地回復”の意味)でも何

度か原理についての批判をしてきたし、原理運動研究家第一人者である茶本

繁正氏を招いて一水会事務所勉強会したこともある。その時のテーマは「

勝共連合愛国者なのか」であったし、彼らは民族派の味方ではないこともわ

れわれは明らかにした。

また、われわれの仲間には何人か原理オルグられたり、「合宿」に誘われて

行ったことのある人間もいる。二年前、そんな一人に「私はこうして”原理研

が治った」という体験談を話してもらい『レコンキスタ』に載せた。当時は「

こうして新左翼が治った」「べ平連が治った」「アナキストが治った」といっ

体験シリーズをやっており、それら左翼運動と同次元原理も考えていた。

さらには、われわれ一水会連帯している統一戦線義勇軍機関紙義勇軍報』

でも原理勝共との戦いを呼びかけており、事実一水会義勇軍は他の民族

派と共闘して彼らとの闘いを展開していた。

小さいながらもこうした反原理・反勝共の闘いをやってきたが、これは右翼

からは不評で、「思いつきでやってる」とか「勝共は仲間なのに」「敵を利

する」などと批判された。しかし、大学時代からわれわれは彼らを一度も味方

だと思ったことはないし、民族運動の同志だと思ったこともない。学生の時、

早大で知ってた彼らは決して右翼ではなかったし、反共でもなかった。「天皇

なんて関係ない。文鮮明師がすべてだ」「憲法なんてどうでもいいし、興味は

ない」と、正直にいっていた。われわれとは立場は違うが、宗教団体としては

それも当然だろうと思っていた。ところが最近、急激に「右傾化」した。「天

皇制を守り、憲法改正、スパイ防止法の制定を」と言っている。

統一教会原理研勝共連合は別だと言う言い訳は通じない。やっている人間

は同じなのだ。なぜ、急に右旋回し、豹変したのか。その右旋回は本物なのか

どうか。すっと疑問に思ってきた。最近の派手な言動に幻惑されて、即「味方

だ」と思ってる右翼同調できない理由もそこのある。そんな疑問に答えてく

れたのが副島、井上両氏の『文春』のレポート「これが『統一教会』の秘部だ」

だった。そして、『原理講論』をはじめて通読し、両氏の告発が嘘でも誇張で

もないことを知った。

反共方便、実際は共産主義

イエスが再臨する「東方の国」は韓国であり、韓国語が祖国語となって世界

一つになるという。なぜ、「東方の国」が韓国かというと、中国共産化した

からサタン側の国であり、日本は「代々、天照大神を崇拝してきた国として、

さらに、全体主義国家として、…・

韓国キリスト教迫害した国」だから、これも「サタン側の国家」だという。

また、「第二次世界大戦は、民主主義によって結託した米、英、仏の天の側国

家と、全体主義によって結託した独、日、伊のサタン国家との対戦であった」

という。

これは、『原理講論』にかいてある通りである。そして、韓民族いかに「サ

タン」の日本によって、侵略され、迫害され てきたかがこれでもか、これでも

かと書かれている。『文春』の告発レポートでは、さらに驚くべき事実が書か

れている。韓民族選民であり、他民族優越しており、再臨主とは、すなわ

文鮮明氏のことであり、文氏によって世界統一され、必然的韓国世界

の中心となり、韓国語が世界共通語となる。こう説かれているという。

また、われわれ民族派としては見逃せないこととして「敬礼式」についても『

文春』に書いている。これは文鮮明氏をメシア、王の王とみなす象徴的な儀式

だそうで、本文から引くと…・・。

統一教会が四代名節と呼ぶ記念日には、早朝五時から敬礼式があり、そこ

では聖壇に座った『文氏』とその家族に対し、統一教会の主要幹部が三拝の拝

礼を行う。場所はだいたい『文氏』の私邸であるアメリカニューヨーク州

イーストガーデンである。その際、天皇陛下をはじめ、レーガン大統領、全斗

大統領ほか主要国の元首の身代わりを、それぞれの国の教会幹部担当し、

文教一族に拝跪して全世界主権者文教祖に拝礼したという儀式を行うの

である日本天皇陛下の身代わりを演ずるのは、日本統一教会会長久保

氏なのである。何とも奇妙で、そして国民象徴として天皇を上にいただく日

本国民としては見逃せない情景ではないか

全くもってひどい話である文鮮明氏の精神は、信仰王国ではなく、現世の

王国を夢み、その独裁者たらんとする。これはまるで弓削道鏡だ。「彼らは反

共だから味方ではないか」と言っていた右翼の人々も、これを読んだら、とて

もそんなことはいえないはずだ。実際、「許せない」「こんな反日集団は敵だ」

と激高していた人が多くいた。僕としても前から、その性格漠然とは知って

いたが、これだけ証拠をつきつけられては改めて愕然とする思いだった。

これを見ても分かるように、原理勝共は決して右翼民族派ではない。では、

一体何なのか。

まず第一に、これは裏返しの共産主義である。「原理研が治った」青年も言っ

ていたが、反共を唱えてはいるが、内部の生活はむしろ共産主義だという。人

生について考えている青年や悩んでいる青年オルグってきては「合宿」につ

れ出し、何日もロクに眠らせずに「洗脳」をする。はじめは「そんな馬鹿な…

・・」と心の中で抵抗していても、しまいには疲れ果てててしまい、批判し抵

抗することも面倒になって全面的に受け入れてしまうという。「思想強姦

である。また、洗脳の途中で頭の回路が外れて気が狂ったりした人間も多いと

いう。さら自由を許されない共同生活、文氏の決める人と結婚する集団結婚

式。本場の共産主義国家ソ連中国でも、ここまでは共産主義化していない。

自分たちの内部生活共産主義で、外部に向かっては反共を唱えている。その

反共本心かどうかは分からないが、本心だとしても、日本民族主義とは一

切無縁のものである。さきほど見たように、これはソウルを中心とした反共

ンターナショナリズムである。初期の共産主義がモスクワを中心としたインタ

ナショナリズムだったのと同じ構造である共産主義と同様に、この原理

勝共もまた、最も反日的、反民族運動である

第二に、その「反共」すらもが本当かどうか怪しい。「統一教会勝共連合

宗教活動愛国運動は『文鮮明氏』の野望を実現することを目的とした方便

である」と、副島氏も告発している。

世界の王になるためには、ます韓国の王(大統領)にならなくてはならない。

韓国反共バリバリの国である。文氏は日本の人と金を湯水のように使って、

世界的規模での反共活動の「実績づくり」をしている。そのための反共であ

り、韓国世界の王に向けての手段である反共運動の全部が全部、仮面とは

言えないにしても、原理運動世界の王になることが第一目標であり、反共

運動二の次、三の次ぎであろう。

また、反共活動をいっしょにしている自民党体制文化人にたいしては、勝

連合に入るように勧めるが、統一教会原理研には入れようとはしない(な

かには一部の例外もあるが)。原理運動をしている人間想像を絶するストイ

ックな生活をしている。物欲でこり固まった自民党体制派の人間をストイッ

クに改造はできない。反共という衣をつけて、ハナから利用するためだけに近

寄っているのだ。あるいは、そうした金と物欲に目がくらんだ自民党サイドの

人間に対し、「いつか必ず自分たちの前に拝跪させてやる」と復讐の念を燃や

しているかもしれないが。

虐殺兵と似た目つきの原理研

第三に、これは全体主義である。茶本氏は「ファシズムへの道」だというが、

その通りだ。文氏は、いわはヒットラーであり、『原理講論』は、さしずめ『

マインカンプである。『マインカンプ』の中には徹底した日本人軽視、黄

禍論があったが、日本語板ではそれを削除し、ヒットラーの力の前に幻惑され

日本は手を結んだ。それと同じように韓民族選民であり、世界の中心だと

いうことは、日本語板の『原理講論』では意図的に削除されてきた(最近は居

直って日本語板にも出しているが)。これと同じ過ちを日本体制側、そして

一部の右翼は再び犯そうとしている。

第四に、この狭量なストイシズム宗教としては光輝いて見えるが、世俗的権

力の奪取、文王朝建設を目指すという政治世界には入るや、必ず悪い結果

になるということだ。ロベスピエール、カルヴィン、松平定信…・・と、その

先例は歴史上にいくらでもある。

ツヴァイクの『権力とたたか良心』によると、宗教改革に成功したカルヴァ

ンは、他人のどんな小さな過ちも許せない狭量、厳格な人間で、徹底した恐怖

政治を敷き、「罪ある者が神の裁きをまぬがれるくらいなら、むしろ罪のない

者が処罰される方がいい」と公然告白したという。また、カルヴィンやロベ

ピエールはそのいい例だが、「禁欲と苦行のひとというのは、いちばん危険

専制君主典型である」と、ツヴァイクは言う。

それをもっと推し進めればカンボジアのポル・ポトになる。古い体制、古い倫理

観の人間は殺して、殺し尽くした。人口の半分も殺したというが、国民の半分

を殺して達成しなければならない革命とは一体何なのか。地獄カンボジア

実際に見てきたある新聞記者はこんなことを言っていた。古い体制人間を殺

尖兵は、少年たちだったという。その少年兵たちの目は、人間の生死はもと

より、もう何事にも感動を示さないし、 いわば<ゾンビ人間>の目だったとい

う。そして、その目はしょうど原理研の人たちの目に似ていたという。未来

暗示するようで、何かゾッとする話だ。

贖罪意識」につけ込む文鮮明

第五に、彼らもまた、<狼>だ。これだけでは何のことか分からないだろう。

僕は十年近く前、三一書房から腹腹時計と<狼>』という本を出したが、そ

爆弾事件の<狼>とあまりに似ていると思うのである個人的なまじめさに

おいて、また、日本戦争に対する贖罪意識の余りの強さにおいて・…。両者に

とっては先の戦争はまさしく原罪である日本韓国中国侵略し、残虐の

限りを尽くしたひどい国だ、と教えられ、一途に信じ込む。だから、再び、そ

うした国に経済侵略してゆく企業には爆弾を投げるという<狼>。彼らの中に

は「自分祖父や父は兵隊になって侵略たか自分はその贖罪のために新左

運動に入った」と公言するメンバーもいた。

それに対し、侵略した「サタン側の国」(日本からは、いくら金をしぼり取

り、人間消耗品のようにつかってもいい、という原理勝共朝鮮人参、印

鑑、大理石のツボ、花売り、街頭カンパ等、ありとあらゆる方法日本から

をかき集める。詐欺まがいの商法で、ピンク産業以外は何でもやっているとい

う(もっと統一教会としては、上からの指令はしていないと逃げているが)。

末端の会員ですら月に100万円のノルマを課せられ、日本全国からは月に2

0億円、年に240億円もの金がアメリカ文鮮明氏の元に送金されていると

いう。合法非合法を問わない強引なやり方で「サタンの国」からは徹底的に

金をしぼりとり、文王朝のために日本人は手足として使い、使い捨てにすれば

いいという考えだ。

会員もそれに甘んじている。これは日本戦争に対する韓国側の復讐なのかも

しれないが、日本人会員にとってはそうすることによって「侵略戦争」の贖罪

ができると思っている。<狼>クループ同様、屈辱的な贖罪史観、敗戦コンプ

レックスを色濃く引きずっている。

第六に、文王朝建設のために日本人の<献身美徳>が最大限に利用されてい

る、ということだ。いつの時代にも、他人のため、世界のために体をかけて働

いてみたいと願う正義感の強い青年たちはいる。方向性は違っても、戦前の青

将校、在野の右翼運動日本赤軍…・・。そして多分、原理運動に飛び込ん

だ人たちも大部分はそうした純粋動機からだろう。

今の日本のように皆が皆、自分さえよければいい、金がすべでだ、マイホーム

だ、酒だ女だとPermalink | 記事への反応(7) | 19:56

2022-02-27

anond:20220227130116

イングランドはあったけどグレートブリテンはまだ無かったな。

レコンキスタ完了してスペインが生まれたのも1492年だからわりとギリギリ

フランスフランス革命で国体が変わったと見るべきかどうかじゃないか

2021-08-26

anond:20210826204040

本人は喜悦大を気に入ってるみたいでよくねぇか?

そりゃ、理由はかんたんだよ。早稲田はともかく慶應は「政治行為と金行為を同一視」するから、ヤベーんだよ。本来金融学と経済学は違うのに、経済学は「経世済民」という政治の道具に金融を使ってきたのだから世界恐慌は起こってきたんだよ。それで、高橋先生東大を2回卒業するという努力の果に、金融を「法学」と「政治学」を分離するというチャレンジをしてくれたのよ。西周福沢諭吉が「経世済民」という誤訳をしたから、政治学の道具として「経済学部」なんて「分系が理系の真似をする疑似科学が興た」の。本当は、金融学はアクチュアリーといった数学の背景としたもので良いの。文系は「数学なんてする」ぐらいだったら、真面目に人を説得する学問に徹しろ計量経済学なんて、理系の道具を社会学に応用する『文系』に存在価値があるわけねーだろ。本当は、経済学数学はいりません。数学必要経済学は、理系学部に打ち負かされてください。

要はだな、高橋という人はレコンキスタをやっているわけ。熱烈的に。彼は金融というものが「法律」「社会学」「経済学」ではない独自のものであり、それは理数科の背景があって、然るべきだという信念があるのさ。

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