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2018-12-02

[]2018年12月1日土曜日増田

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2018-12-01

anond:20181201143018

ロリコン性犯罪者なら矯正には賛成するけど、ロリコンってだけで矯正対象としちゃうのはどうよ…。

そもそも性的嗜好は生まれつきなのか?矯正は出来ないのか?」という疑問に「社会が許容しうるか矯正の是非を判断すべし」と言うのは会話が繋がってないよ。

anond:20181201142309

他人権利侵害する危険性の高さによって社会的に認容されるかどうか決まると思っている

ロリコン性犯罪者矯正する必要あり

anond:20181201141729

これは気になってたんだけどマジなん?

だとしたら性的嗜好は生まれついてのもの矯正不可能なん?

小児性愛者かつ性犯罪者性癖矯正出来るならした方が良いと思うけど徒労なん?

2018-11-29

YES/NOで質問に答えられない新人

今年入ってきた新人質問に対していつも回りくどい答え方をするのでイライラする

xx終わった?→今ここをやっていて〜

まり終わってないんだよね?→実はこの部分がカクカクシカジカで〜

終始こんな感じである

こっちの質問にはとりあえずYESかNOかで簡潔に答えて欲しいのだが、

とにかく言い訳言い訳言い訳、口は開けば言い訳である

進捗が悪いことが後ろめたくて怒られないように必死自己防衛しているのだろう

しかし、こういう狡い話し方をされると、こっちとしては怒り倍増である

私はこのバカ矯正してあげるつもりはないが、

世の中の新人君たちは真似しないように気をつけて欲しい

例え後ろめたいことがあっても、質問には竹を割ったように真っ直ぐ簡潔に答えて欲しい

潜在的攻撃性マニピュレーターだった

恋人が次第に浮気相手となり、最終的に大揉めして絶縁してしまった。

その人とは性格や嗜好がこれまで出会った人にないほど劇的に合い、会話することが誰よりも楽しく、

気づけば好きになっていて、当時付き合っていた恋人と別れてその人と付き合った。

が、コミュニケーションの誤りや、自分自身覚悟のできなさ(つまり新たな恋人だけに向き合うこと)によってその人とはすぐに別れてしまい、

しかし縁を切ることができずにダラダラと肉体を含めた関係継続してしまった。

紛れもない浮気二股

行き着く先は地獄であろうと理解はしていたものの、どうしてもその人と会うこと、話すこと、そしてセックスがやめられず、地獄もすべて受け止めようと進んできたが、

気づくと浮気をしている自分肯定するための口実、都合のいい言葉を並べて相手支配するようなコミュニケーションをしてしまい、最終的には私が言葉物理暴力を奮った。

結果、相手に嫌われて終わった。

自分もこの関係を終わらそうと対話を何度もしたが、

 今思うとそれも関係性を継続させるためのやりとりで、元の関係に戻るを繰り返していた。ただ、その繰り返しももうこれで本当に終わったのだと思う)

今は謝ろうにも連絡先が立ち消えていて謝ることすらできない。すごく辛い。

何が辛いのか、おそらく要素はたくさんあり、嫌われてしまたこと、傷つけてしまたこと、もう謝れないこと、もう会えないこと、

そんなことをしてしまった自分への嫌悪感自分は狂っているのかもしれないという不安自分が守っていたプライド自己評価が崩れたこと、

上げればキリがなく、ここ数日はうまく眠りにつくことができず、寝ても途中で目が醒めてしまう。食事固形物はほとんど取れないでいる。

絶縁して以来、どう謝ればいいか自分自身がどんな人間なのかということばかり考えて、仕事も手に付かない。

この1週間、早めに退勤して喫茶店で、その人への謝罪文を書いては出せずにいる。

そんな折、自分おかしさを自覚したい、そして矯正したい思いで手にとった本が、

まさに自分を言い当てているようだった。矯正の仕方は書いてないが、思い当たる節が多々合った。

潜在的攻撃性マニピュレーターと呼ばれる人間だ。

潜在的攻撃性マニピュレーター

---------

「人を追い詰め、その心を操り支配しようとする者――『マニピュレーター』は、聖書に書かれた『ヒツジの皮をまとうオオカミ』にじつによく似ている。人あたりもよく、うわべはとても穏やかなのだが、その素顔は悪知恵にあふれ、相手に対して容赦がない。ずる賢いうえに手口は巧妙、人の弱点につけこんでは抜け目なくたちまわり、支配的な立場をわがものにしている。自分の望みを果たすためならオオカミたちはとことん闘いつづける。だが、一方で好戦的なその意図だけはとにかく他人の目から隠そうと必死だ。こうした人格の持ち主たちを『潜在的攻撃パーソナリティー』と私が呼んでいるのも、彼らにうかがえるそんな特徴のせいにほかならない」。

---------

自分の都合・目的(それは相手支配である)を最優先して、無感情相手を傷つけてコントロールしようする、私はそういう人間なのだ

これまでそんなことには完全に無自覚で、読み進めるのが辛かった。

これはどうしたら治るのだろう。著者は直し方まで書いてくれてはいない。

自分はそういう人間だと自覚して、症状が出ないように意識的抑制して生きていかなくてはならないのだろうか。

相手を傷つけてしまたこと、自分自身の信じられなさに耐えきれず、

かといって自分一人ではどうにもできず、誰かに相談することもできないので、心療内科カウンセリングに通うことにした。

心療内科では、通院の継続を求められるとともに処方箋を出してもらい、ここ数日睡眠障害不安感は一定程度押さえることができている。

(ただどこかのタイミングですぐに不安状態に陥る)

明日は初のカウンセリングだが、何があるのだろう。これを経て誠実な人間になることはできるのだろうか。

とにかく相手には謝りたいし、

改めて人間関係をやり直させてほしい。会いたい。

これまでまとっていた脆い自己評価自己陶酔を捨てて誠実を最優先した人間になりたい。

ただ、手紙にそれをしたためて送ってみたところで、それも傲慢自己都合しかない気がする。

そして、無視されたり断られたりする気がして、本当に死にたい気持ちになる。死ぬ勇気もないのだろうけど。

anond:20181129143027

どうやって矯正されたの?

その矯正ノウハウが知りたい。

のろけ

結婚してもうすぐ10年、自分要望言語化が下手でたまにキレてしまっていた私を夫は丁寧に矯正してくれた。(実母が夫に感謝するレベルで)

ここ数年は子育て共働きをしながら、穏やかに過ごしてきた。

育児家事も何でもこなしてくれる優しい夫だ。

今年はまだ30代の私に癌が見つかって仕事を辞めることになり家族心配負担をかけてしまった。

手術はうまくいったし、子供が成人するまではなんとか生きていきたい。

2018-11-28

anond:20181128155625

しんじょうが効くよ。たぶん。

あるいは歯科矯正する

ストレートネックは、頸椎ヘルニアになるので注意してね。

2018-11-26

anond:20181125104515

国がなかったら大震災が起きても自衛隊は出動しないし

原発事故が起きても矯正作業命令を出す権力者はおらず東電撤退するから水素爆発を防げず大爆発が起きるだけ

津波で流された人らもそのままだ

2018-11-23

そろそろ韓国擁護論者は「店仕舞い」の準備を

日韓関係

韓国破滅は早ければ来年中にでもやってくる

遅くとも数年以内

おそらく、一ミリたりとも韓国擁護ができないくらいに日本にも災厄をもたらすような大事件という形であの国破滅はやってくる

歴史を紐解けばわかるが、革命政権が好き勝手やらかし国内経済ボロボロにしたあとに起きるのは、軍によるクーデター極右政権誕生、そして領土拡張政策への暴走相場が決まってる

あの国日本北朝鮮、どちらに憎悪を向けるだろうか

そうなった瞬間、この国で呑気に韓国擁護していた人々はどうなるか

心当たりのある人は想像してほしい

原爆Tシャツ」が幼稚園お遊戯会に見えるようなことが起きる

そうなる前に、今からでも遅くない

パブロフの犬のように、瞬間的にあの国へ肩入れするその性癖を、今からでも少しずつでも矯正した方がいい

いざ「何か」起きたときに「でも日本反省すべきところがある」なんて、いつもの条件反射SNSに書き込んだりしないよう、少しずつでもあの国から距離を取ろう

そして火だるまになって踊るscopedogを遠巻きに眺めながら、もしかしたら自分あいつと一緒に燃えていたのかも、と心の中で震えつつ、指をさして彼を嗤おう

2018-11-21

anond:20181121163631

手を抜け、20歳超えたら自己責任

旦那矯正できないんだから旦那クローンにまで秩序を守らせようなんて度を超えた望みだ

ゴミ屋敷結構!と開き直れ

anond:20181121092026

自動改札意識すれば右手タッチできるけど

急いでる時とか無意識だと左手になるわ

矯正されなかったのにハサミ右で使えるってすごいね

私は一切右手使えないわー習字そろばんも無理やり左手でやってた

2018-11-18

anond:20181118012712

顎の形か。

口腔外科だの美容整形だので治せるし女性だと中学くらいか矯正ベルトしてる子たまに見るけどな

あとググったけどはじめしゃちょーかいう人はどうみても手術する必要ないよ???

ジブリかぐやミカドはある

2018-11-17

今年のアカデミー賞作品賞にひっかかりそうな映画たち

自分ブログにでも書こうかなと思ったけど、だいたい https://www.metacritic.com/pictures/oscar-best-picture-contenders-for-2019?ref=hp からパクリだしそんなに力いれて調べてないので増田に放流します。

本命は『スター誕生』、『BlacKkKlansman』、『グリーンブック』あたりか。ノミネーションだけなら『ファースト・マン』や『女王陛下のお気に入り』も。


BlacKkKlansmanスパイク・リー監督

今年のカンヌで『万引き家族』の次点グランプリを獲得した、黒人映画永遠トップランナーの最新作。

黒人なのにKKKにもぐりこんでしまった潜入捜査官の実話を描く。

スパイク・リー監督作のなかでは『ドゥ・ザ・ライトシング』や『マルコムX』をも凌ぐ評価を獲得している(そして興行的にもここ十年で自己最高)。

公開時期が夏季であることと、ややコメディよりのタッチノミネーションに不利に働くかもしれないが、トランプ政権下において「ブラックリブス・マター」運動はまだまだ意気軒昂。「黒人映画」枠競争を勝ち抜くポテンシャルは十分だ。


ブラックパンサー(ライアン・クーグラー監督

解説不要だろう。今年米国内で最高興収をあげた作品にして、マーベル映画史上でも最も支持された傑作ヒーロー映画

アメリカ国内外黒人問題歴史的視点にめくばせしてオスカー好みの社会性もばっちり備えているものの、やはり「アメコミ映画」のレッテルがネック。

まだまだ白人男性・おじいちゃん大勢を占めるオスカー会員にあっては弱い。ギリギリノミネーションがあるかどうか、といったポジションだろう。

余談だが一時期新設されそうだった「ポピュラー映画賞」部門ブラックパンサーを受賞させるために作られるのだという噂だった。裏返せば、作品賞本選に選ばれる格ではない、と会員からみなされているのだろう。


Can You Ever Forgive Me?(マリエルヘラ監督

落ち目ライター有名人手紙文章捏造して高値で売る詐欺に手を出し、それが嵩じて博物館から実物を盗みだそうと企む実録犯罪コメディ

日本ではあまり知られていないけれど主演のメリッサ・マッカーシーアメリカで今いちばんアツいコメディアンのひとり。

夫のポール・フェイグと組んで『ブライズメイズ』、『SPY』、『ゴーストバスターズ(リメイク版)』などの陽性の笑いでヒット作を飛ばしてきた。

そんなマッカーシーが一転してシリアスブラックコメディに挑戦し、見事大成功。本年度の主演女優賞ノミネートが確実されている。

演出したヘラ監督の手腕も高く評価されており、初の監督ノミネート、さらには作品賞も夢ではない。


Eighth Grade(ボー・バーナム監督

インディーからまれた今年最大のダークホース

とある気難しい現代っ子少女中学生最後の一週間を描いた青春コメディ

中学生版『レディ・バード』にもたとえられる(中二病的な意味で)痛々しくも切ない、みずみずしくもどんよりとしたフレッシュローティーンライフ描写が広範な支持を集めている。

監督は若干28歳のコメディアンで、なんとユーチューバー出身アメリカ映画界における新世代の台頭を予感させる一本。すでに数多くの映画祭や映画賞にピックアップされている

オスカーコメディ敬遠する一方で、サプライズ的なインディー作品を好む傾向にあるが、はたしてこの作品の出目は吉とでるか凶と出るか。最悪でも脚本賞ノミネートは固いか


女王陛下のお気に入りヨルゴス・ランティモス監督

ロブスター』、『聖なる鹿殺し』と強烈かつキテレツ作風で知られるランティモス監督最新作にして初の時代劇

アン女王を演じるオリヴィア・コールマンを巡る二人の家臣(レイチェル・ワイツとエマ・ストーン)のバトルを描く百合時代劇……たぶん百合だとおもう。

すでに巨匠地位確立したランティモス監督過去作のなかでも群を抜いて評価が高く、今年のベネツィア国際映画祭でも第二位にあたる審査員賞を勝ち取った。オスカー前哨戦となる各種賞レースももちろん名前を連ねている。

今年の本命作のひとつとも目されるが、ランティモス特有変態さ加減が(今回は脚本までは書いてないとはいえ)どこまでお上品なオスカー会員たちに受け入れられるか……。


ファースト・マンデイミアン・チャゼル監督

ラ・ラ・ランド』で幻の作品賞受賞というなんともかわいそうな結果に終わった(それでも本人は史上最年少で監督賞を獲っているが)デイミアン・チャゼルライアン・ゴズリング

そんな彼らのリベンジマッチが実録宇宙開発物語ファースト・マン』だ。人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロング船長スポットライトを当て、彼の視点からドラマを描く。

企画段階から作品ノミネートは当然、という空気のなかでプレッシャーを跳ねのけて見事高評価を集めた。ノミネーションはほぼ確実といっていいのではないだろうか。反面、今度こそ受賞なるかというと、今ひとつパンチがきいてないようで不安が残る。


グリーン・ブック(ピーター・ファレリー監督

オスカー前哨戦の最も重要とされるトロント国際映画祭で観客賞に輝いた作品。ここ十年で同賞を得た作品オスカー本選にノミネートされなかった例はたった一回しかないのだ。

黒人差別が法的に是認されていた時代アメリカで、自分ちょっとレイシスト入っている用心棒白人男が南部コンサートを開きに来た黒人ピアニストを送迎する仕事を命じられる。最初は「黒人のくせに上等なスーツを着てお上品にピアノなんぞひきやがって……」と反感を抱く用心棒だったが、行く先々で差別待遇を受けるピアニストに対してだんだんシンパシーが湧いてきて……という内容。

ほろ苦くもユーモアメッセージ性に満ちた内容はまさしくオスカー好み。「分断されたアメリカ」というテーマタイムリーさもある。ちなみに監督は『メリーに首ったけ』などのロマコメで知られるファレリー兄弟の兄。このところは過去のヒットコメディリメイクなどで仕事に恵まれなかったが、もともと潜在的に持っていた社会派なセンスが一挙に花開いた。


If Beale Street Could Talkバリージェンキンス監督

ムーンライト』で一昨年の作品賞を獲得したジェンキンスの最新長編。今度こそはチャゼルにかっさらわれた監督賞もいただいて完全制覇を目論む。

原作は今年日本でもドキュメンタリー映画私はあなたのニグロではない』が公開された、黒人小説家ジェームズボールドウィンによる短篇濡れ衣をきせられて収監された夫を助け出すために奮闘する若き妊婦お話

テーマ重厚さも話題性も十分だが、公開が当初予定していた11月から12月にのたことが若干きがかり。クリスマス狙いのブロックバスター大作のなかで埋もれてしまう恐れがある。


Mary Queen of Scots(ジョージィ・ルーク監督

互いにイングランド王位をかけてあらそったスコットランド女王メアリーイングランド女王エリザベス一世を、それぞれシアーシャ・ローナンマーゴット・ロビーという旬な女優が演じる。

脚本担当したのは『ハウス・オブ・カード』や『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』などの現代政治劇の名手、ボー・ウィリモン。

いずれもオスカーノミネーション歴を有した名前ぞろいでクオリティ保証されている。同じくイギリス舞台にした時代劇である女王陛下のお気に入り』がライバルか。


ROMA(アルフォンソ・キュアロン監督

世界的に見れば今年最も評価の高い映画といっても過言ではない。ベネツィア国際映画祭の最高賞。

1970年メキシコ・シティで家政婦として働く女性とその一家ドラマモノクロで撮る。

評価の高さと『ゼロ・グラビティ』でオスカーを獲ったキュアロン知名度があれば当然作品賞も……となりそうなものだが、障害は多い。

まずスペイン語映画であること。長いオスカー歴史のなかでこれまで十作品外国語映画作品賞にノミネートされてきたが、受賞にいたったものは一つとしてない。

次に Netflix 映画であること。カンヌみたいに公に締め出すことはしないにしても、アカデミー会員のなかでも動画配信サービス勢に対する反感は根強い。一昨年の『最後の追跡』やドキュメンタリー作品例外として、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』『マッドバウンド』といった作品たちもその年最高クラスの称賛を受けながらもオスカーノミネートには至らなかった。

いちおうネトフリも『ROMA』については配信に先駆けて劇場公開を行うなどの「オスカー対策」をやっているが、はたしてどうなることやら。

ちなみに Netflix でも来月に配信される。驚くべき時代になったものだ。


アリ― スター誕生ブラッドリー・クーパー監督

ショービズ映画古典リメイク。この八十年で三回目の映画化です。

本年度大本命に数えられる一本。批評家・観客からの圧倒的な支持率もさることながら、商業面でも大ヒット(現時点で世界興収三億ドル突破)を飛ばした。主演のブラッドリー・クーパーレディ・ガガの演技もさることながら、これがイーストウッド降板を受けての初監督となったブラッドリー・クーパー演出にも嬉しい驚きが満ちているとかなんとか。

監督役者脚本、成績と四方に隙のない完璧映画に見える。

だが、一昨年の『ラ・ラ・ランド』、昨年の『スリー・ビルボード』と「早すぎる大本命」はかならずバックラッシュに晒されるのがオスカーという場。12月以降に猛然と差してくるであろう後続期待作たちを振り切れるかどうか。


Widows(スティーブ・マックイーン監督

2013年アカデミー作品賞を獲得した『それでも夜はあける』のスティーブ・マックイーン最新作。オスカー獲得後の第一作でもある。

シカゴでヘマをやらかして死んでしまった強盗たちの四人の未亡人ヴィオラ・デイヴィスエリザベス・デビッキミシェル・ロドリゲスシンシア・エリヴォ)が亡夫の後を継ぎ女だけの強盗団を結成するちょっと変わった犯罪映画

マックイーンとヴィオラ・デイヴィスというアカデミー賞受賞コンビ鉄板の出来。

そのパワーでジャンルムービーを嫌うオスカーノミネーションを勝ち取れるかが見どころだ。


Boy Erased(ジョエル・エドガートン監督

厳格なキリスト教である両親のもとで育ったゲイ少年ルーカス・ヘッジス)が教会同性愛矯正プログラム(いわゆるコンバージョンセラピー)に放り込まれセラピストとバトルする青春ドラマ

近年では『ダラスバイヤーズ・クラブ』のジャレド・レトがそうだったように、LGBTもの俳優にとってオスカー像への近道だ(スカーレット・ヨハンソンみたいに非LGBT俳優LGBTの役を演じることに倫理的非難が高まりつつあるにしても)。

批評家から評価的には作品賞には届かないかもしれないが、演技賞ではノミネートが有望視されている。

トランプ政権下でLGBTに対する抑圧が増しつつあるだけに、時事性も捉えているかもしれない。


Vice(アダム・マッケイ監督

GWブッシュ政権下で「史上最悪の副大統領」とも呼ばれたディック・チェイニー副大統領クリスチャン・ベール激太り(何度目だ)+ハゲという負の肉体改造で演じたブラックコメディ政治劇。

他にも妻リン・チェイニー役にエイミー・アダムスラムズフェルド国防長官役にスティーヴ・カレルGWブッシュ役にサム・ロックウェルなどアカデミー賞級の芸達者がずらりと並んでいる。

題材としてはなかなかトリッキーだがマッケイ監督の前作『マネーショート』がそうだったように、ツボにはまれば一挙にアカデミーノミネートまで行ける。

同じく政治ネタでライバルだった『フロントランナー』(ジェイソン・ライトマン監督)の評判がいまひとつ芳しくないのも本作にとっては好材料


The Old Man and the Gun Now(デイヴィッド・ロウリー監督

名優にして名監督ロバート・レッドフォード引退作。15才で逮捕されたときから人生を通じて強盗を繰り返してきた70才の犯罪者(レッドフォード)と彼を追う刑事ケイシー・アフレック)、そして彼に惹かれていく女性シシー・スペイセク)を描く実話犯罪コメディ

作品ノミネートは微妙なところだが、レッドフォードはまず間違いなく主演男優賞候補入りするだろう。

ちなみにデイヴィッド・ロウリーの前作であるゴースト・ラブストーリー『A GHOST STORY』は今日から封切り。観に行け。

一方で、実話犯罪・老人・名監督にして名俳優共通する要素の多い作品としてクリント・イーストウッド監督の『The Mule』にも注目しておきたい。こちらは80才の麻薬の運び屋をイーストウッドが演じる。映画祭などでもまだ未公開なため、どう転ぶかはまだわからないが、近年のイーストウッド作品に対するアメリカ人の冷め方からすると賞レース的な意味での期待はあまりできなさそう。



その他有望そうな作品

メリー・ポピンズ リターンズロブ・マーシャル監督

シカゴ』でアカデミー作品賞をさらったミュージカルの名手ロブ・マーシャルディズニー伝説的名作の続編を制作

エミリー・ブラントベン・ウィショーこりん・ファース、ジュリー・ウォルターズといった英国の名優たちでがっちり固めつつ、リン=マニュエル・ミランダメリル・ストリープといったミュージカル定評のある俳優陣をフィーチャーし、万全のPermalink | 記事への反応(3) | 16:07

食べ方が汚い

まず箸がへた。

言い訳だけど底辺育ちなのでまともに教育されなかった。

他の食器も大概へた。パスタ巻けない。

一番扱えるのはスプーン

レンゲちょっとハードル上がる。

それからよくこぼす。

口にいれるとき手じゃなくて顔を近づけるとこぼしにくいという事が最近理解できてきた(気を抜くとこぼす)。

よく噛まない。早食い

平日のランチは速攻済ませて昼寝する。

おまけに現在歯列矯正中。ワイヤーのやつ。めちゃくちゃ食事が不便。

今年の6月くらい、会社のけっこうかわいい先輩にごはん誘われて銀座パスタランチいったんだけど、多分そんときもひどかったんだろうな。それきり先輩から具体的なお誘いがくることがなくなった。とい

うか仕事メールもそっけなくなった気がする。

はいい歳こいてみっともないし直そうと思って、アマゾン矯正箸買ったんだけど

あれ使うと全然ごはん食べれないし、お腹すいてるから練習はまた今度にしよっていって結局ほぼやってない。

って話を今の彼女にしたら

一生懸命食べててかわいい・それより手料理をいっぱい食べてくれる人が良い、だって天使

2018-11-15

50歳から筋トレをしない方がいい。骨を鍛えた方がいい。

https://jp.quora.com/50%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AF%E7%AD%8B%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E6%96%B9%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%84-%E9%AA%A8%E3%82%92%E9%8D%9B%E3%81%88%E3%81%9F%E6%96%B9%E3%81%8C%E3%81%84

私は、還暦過ぎなので、ぜひ、回答させて下さい。

記事は、読みました。ある程度、正しいと思います

この話は、「スポーツ力学」ではなくて、「老化の問題」として考えてみて下さい。

「骨を鍛える」と言う意味は、骨芽細胞への適度な刺激(適度な衝撃、圧迫)と、姿勢の維持、矯正免疫強化と言う意味です。

いわゆる、筋肉特定部位を鍛えるための筋力トレーニングは、50歳以上はしない方が良いというのは、私の実体験上も、正しい気がします。

高齢でも、若いからスポーツ肉体労働を続けている人は、その筋力の維持と言う観点で、論外としますが。)

実は、私も50歳頃からスポーツ器具を使った筋力トレーニングをしていました。

鉄アレーやら、ウォームレスト等、筋力強化器具を付けてのトレーニングでした。

が、55歳を越えた頃から、それを続けていて、どうも、様々な、痛みや体の不調があるなあと、少しづつ感じはじめていました。

当時は、その不調の原因が判らなかったのと、「死ぬまで筋力をつけるべし」的な神話を信じていたのは確かです。

ところが、その神話が崩れたのは、2つのできごとがあってからでした。

一つ目のできごと。

ある時、パソコンを持って、急いで会社から帰宅中。

階段の途中で、足をよじってしまい、パソコンかばって、腕でそれを支えたまま、倒れてしまい、肩、背、股関節回りの筋をひどく痛めてしまいました。

捻挫した部分や、ぶつけた部分は、一ヶ月ぐらいで治り、その他の部分も痛みが消えたのですが、

しばらく後(数カ月後)、突然、異なる体のあちこちの部位に痛みがでるようになり、酷い時は、座布団に座った状態から、立ち上がるのも苦痛になってしまいました。

その後、整形外科に行ったのですが、そこの高齢医師に言われた原因は、「筋力不足」でした。「え?」って驚きました。

私は、「自分は、普段から筋トレもして、筋力には気を付けていたのですがね」と言うと、高齢医師は、「バカモン。そんな筋トレ、やめてしまえ!」と言います

「なんで?」と思ったのですが。

高齢医師いわく、

自分体重と年齢と体格を正しく見て、不必要筋肉をつけるのはやめるべき、ということでした。

日常生活動作で使わない筋肉ならば、ちょっとトレーニングをやめれば、すぐになくなる。そういう筋力は不要だ。

年寄りは、生活する上で使う、重要筋肉バランス良く鍛えねばならないのであって、スポーツ選手になるのでないなら、日常で使わない無駄な筋力を鍛えたりしてはいけない。

そんな特定の部位の筋力をつけたら、生活必要な体の筋力のバランスが崩れて、転倒した時なんかに、あちこちの細かい筋が切れたり、炎症を起こしたり、一部の弱い筋肉部位に無理なしわ寄せが来て、姿勢まで壊れてしまう。

歳をとった体を、舐めちゃいかん!!

お前は新人から年寄り新人?)、自分が老化した経験がないから、判っとらんのじゃ!!!勉強せい!!

そんなことより、自分姿勢を正し、日常的に内臓を守ったり、危険から避けるための体の中の筋肉とか、嚥下能力とか、目の筋力とか、姿勢を維持するために必要筋肉とかを、バランス良く鍛えるべし!!

筋トレなんかやめて、体操しろ体操を!!

ということで、私は、器具を使った筋トレをやめて、その後、ヨガ毎日30分するようになりましたが、これ、結構、気が付かない、体中の細かい筋力が付くことが判りました。

自分姿勢を維持するために必要な筋力というのは、筋トレでつけるような筋力とは異なるのですね。

これで、私は筋トレを完全にやめ、より有益な(筋力を鍛える)ヨガポーズ研究するようになりました。

2つ目の出来事は、

55歳頃から始めた、散歩での出来事

階段坂道上り下りすると、左や右の膝が痛くなり、2時間散歩すると、腰がバキバキになるのです。

これも、例の、高齢医師相談したら、

「ばかもん。足を見ろ足を」

と言われ、自分の歩く姿勢を見ていて、足先が、左右に大きく開き(がに股歩き)、姿勢が、前のめりになっていました。

「街を歩いている老人を見てみろ、歩けなくなり杖を付いているやつは、大抵、足先が、Vの字になって歩いている。靴底は、両サイドばかり、片減りしているだろう。それが、どんどん進み、腰が回り、いかにも老人という姿勢になる。お前が、膝が痛く、腰が痛いのは、その姿勢で歩いたり走ったりするからだ。長時間散歩はやめろ!!」

調べると、歩く姿勢に関する色んな文献がでていて、

ガニ股や前かがみの姿勢を続けると、姿勢を維持する筋力がどんどん弱くなり、骨も関節も曲がり、膝や腰に無理な負担がかかる。

若い人間は、それでも普通に暮らせるが、高齢者は、負担のかかった所から、老化が一気に進んで、最後は寝たきりだ。とのこと。

ゾッとした私は、以降、散歩時間を半分に短縮し、代わりに、歩き方を矯正し続けるようにしたのです。すると、様々な部分の筋肉が痛みました。

要するに、姿勢矯正して歩くことを維持すると、普段、使っていなかった(本来、使うべき)筋肉部位に負担がかかったのです。

半年ぐらいで、それらの姿勢維持のための筋力が付いてきたようで、痛みはなくなり、膝の痛みも、腰の痛みも、すっかりなくってしまいました!!(ラッキー

やっぱり、歳をとった体を、舐めちゃいかん!!ということです。

今では、散歩中は、瞑想をし、大きなガラスの前を通る時は、自分の歩く姿勢をチェックし、足先ができるだけ平行になるように常に意識して歩くようにしています

1年間ぐらい、歩き方を調整すると、靴の底の片減りがなくなりました。!!!

私の体験からは、確かに、50歳からは「不必要な」「体の筋力のバランスを壊すような」筋トレはしてはいけないということです。

まず、大切なのは、歳をとった自分の体をしっかり観察することです。

死ぬまで働かせ」「死ぬまで走らせ、食わせ、消費させ」、お国企業のお役に立てる人間にし、そして、年金を受け取らずに、早く死なせるための「筋力トレーニング本」なんて、騙しです(年寄りには)、そんなもの読まずに、まずは、徐々に老いていく、自分の体をしっかり、正しく、理解し、労ることです。

なお、減量ダイエットのために筋力を付ける人がいますが、一言言わせて下さい。

あなたは、「減量ダイエットするために食べ、食べるために減量ダイエットをしてやいませんか?」

筋力トレーニングや、運動ダイエットする前に、生活習慣、食習慣を治し、健康に気を付けて下さい。(特に中高年以降の人)

走りまくって汗かいて、麦酒を飲むのは、単なる快楽主義です。

再び、「死ぬまで働き、食って、消費して、早く死ね。」の戦略に乗せられているだけです。「俺は、経済拡大のために金を使って、太く短く生きたいのだ」等と考えているなら、それは自己責任で、それでいいのですが・・・(笑)

2018-11-12

日本はいつまで徴兵制を続けるのか

徴兵制度。それは就職採用活動と名を変えて今でも日本社会に延々と受け継がれている。

卒業年度の翌日である4月1日。この日に正社員の職を得ていない者は社会の枠からはみだした者とみなされ、批難・嘲笑の的だ。徴兵検査で落とされた者、良心徴兵拒否をしたものには社会は徹底的に厳しい。再チャレンジの芽は徹底的に摘まれる。

大学卒業後に半年世界放浪してリフレッシュした気分で仕事を探すなんてとんでもない。「ちょっと旅行に行くから徴兵検査先延ばしにしてくれない?」なんて戦時中に言う奴がいるだろうか。

我先にと徴兵検査の列に並んで、上官殿に踊れと言えば踊り、歌えといわば歌う。兵士を目指す者として当然だ。徴用されるまでには何度も何度も別の列に並ぶのは極めて一般的である

苦労して徴兵検査合格したとしても彼らを待っているのは帝国陸軍ゆずりの初年兵いじめだ。古年兵は初年兵より常に偉く、常に正しい。

北斗の拳ジャギ様も言っているではないか

「兄より優れた弟なぞ存在しねえ!!」と。

一流大学コンパイラ最適化研究していた初年兵よりも、HTMLすらまともに書けない古年兵の方が圧倒的に正しい。よって彼らから礼儀作法精神論などを徹底的に叩き込まれる。おじぎの角度や名刺の渡し方が何よりも重要なのは言うまでもない。

この過程によって「新人自分のほうが優秀な部分もあるはずだ」といった反逆思想矯正され、「大学で学んだ事など社会ではなんの役にも立たない事が分かりました。先輩のやり方をそっくり踏襲させていただきます。」といった優秀な兵士に育っていくのだ。

そうした思想矯正研修を無事に修了したら初めて配属部署が決まる。間違っても初年兵が自分のやりたい事を選べるなどと思いあがってはいけない。

仕事よりも面子大事なので、それを守るためにルールが沢山あるのは当たり前。上司や先輩が残業しているのに先に帰るなどはもっての他だ。毎日夕方に家に着いて家族ご飯を食べるなんて夢は諦めた方がいい。そんなのはサザエさん世界の話だ。マスオさんしか許されない幻想だ。初年兵諸君は決して惑わされてはいけない。

日々乗っている快適な満員電車人身事故で遅れたとしても会社遅刻するのは決して許されない。長い列に並んで遅延証明書なるものを貰っても効果はあまりない。叱責のセリフが「遅刻した事には変わりがない。2本前の電車に乗っていれば間に合っていた。」などといったありがたい小言に変化するぐらいである。

ちなみに開始時間には非常に厳しいが終了時間には無頓着だ。仕事が長引いても延長証明書などは発行してくれないのでプライベートの予定は最初から入れないように気を付けよう。

もし君が「荷物が家に届く予定なのでそれまで自宅で作業してから出社します」なんてメールを送ろうもんなら、係長課長部長クラスまで集まって反逆思想矯正のための対策会議が開かれることだろう。

(他にも上司より高いランチを注文してはいけないなど、数限りないルールがあるのだがキリがないので割愛させていただく。)

さて・・・このような数限りない理不尽に耐えている会社員はさぞかし高い給料を貰っているに違いないと皆は考えるだろう。

否っ!全くの反対っ・・!

しろ驚きの安さであるっっ!!

過去20年で他の先進国賃金がどんどん上昇して行っているのに比べて、我が国賃金はどんどん下降している。

専門職にいたってはわが国の賃金は他の先進国の半分以下といった水準である大企業でも昇給はすずめの涙。入社二年目になったら住民税が引かれるので手取りはむしろ減るのが当たり前だ。

じゃあいったいどうしたらこの状況は変わるだろうか・・??

答えは簡単。ここまで書いた全ての事を逆にすればいいだけだ。

え?そんな無茶苦茶会社あるの?と思うかもしれないが普通アメリカ企業はこんな感じだ。

給料日本の数倍だし、昇給スピードも早い。

日本はいつまでこんな徴兵制度を続けるんだろうか?

こんなままでは生産性賃金いつまでも上がらないと思うのだが。

2018-11-09

未だに特撮ものの偉大さがよくわからない

子供の頃、ウルトラマンシリーズビデオ屋でよく親が借りてくれたし

夏休みとかのTVとかで観てた楽しんでた憶えもある

けどそれはあくま子供子供向けの作品を楽しんだってだけで

大人になって振り返って特別優れていると思ったことはない

 

ゴジラシリーズ怪獣おもちゃ買って買ってってねだる頃をすぎてから

たから全部見た割に面白いと思った作品なんてほとんどない

どころかちょっと観るにいたたまれない出来のもチラホラ

 

なのに未だに特撮は凄かった

ゴジラは凄かったウルトラマンは凄かったとヨイショを矯正してくる

奴らはなんなんだろうね、あいつら本当に観て語ってんのかね

あくま子供向けよ

何回も大人になったらより面白さが凄さがわかると言われ見返して

毎回同じ感想にたどり着く、真顔で観るには辛すぎるよ

 

グリッドマンとかまさに世代だったし観てたけど

わざわざアニメで復活するほどの人気があったか

シャンゼリオンの方が友達との会話に出てた気がする

追記

シャンゼリオングリッドマンってそんな世代違うかな?

シャンゼリゼオンの時、小3,4かな

このくらいだとアニメとか観てるの気恥ずかしくて隠してたけど

シャンゼリオンは語れたな

特撮でふざけてるのが逆に大人向けかと思えたのかな

 

追記

意見をありがたく頂いて考えてみたけど

ヨイショがウザいてのが被害妄想だとして

個人的作品には入り込んだほうがいい

舞台裏を気にしたりするのはなんか違うとか思ってるから

良さとか楽しめないのかなもしかしたらと思いついた

追記

もうなんなのよヨイショしている奴は私が生み出した幻かと思ったら

実在してるんじゃない?何様なのお前らって感じのが

一つ弁護しておくけど昭和ウルトラマンライダー

映画ゴジラガメラ、円谷の特撮映画見た上での私なりの結論から

何回も大人でも良さがわかると語ってる奴に釣られて見返した上での私なりの結論から

大人になって見返すと台無しってのは

2018-11-06

金払わないオタクを見下すA氏は正しい

昨日だと思うが増田で見た、オタクA氏

彼?彼女?、やってること間違ってはいないので

態度を改めるのは大変だよな

どう考えても、ソシャゲをタダでプレイする人より

課金するほうが運営から見たらまともな客だし、

コンサートに金払って入ってきた人だけがまともな客で

外でタダで音漏れ聞いてるやつらは客じゃない。

世の中、趣味に金を使えない貧乏な人がいる、貧乏な人にも事情があるんだから

理論カバーしようにも

オタは推しに金を使う趣味である以上は

矯正は難しいだろうな

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