はてなキーワード: 攻略本とは
お付き合いをしている人がいる。
私はおそらく世間一般で言うオタクというやつで、創作物、創造物の類が好きだ。
ゲーム、アニメ、映画、演劇、絵画、模型、音楽。私にいろいろな感情を教えてくれたそれらのなかでも、ことさらに本が好きだと思う。
飽きっぽく節操の無い性格のためか、活字なら小説から詩集新書専門書、漫画なら少年少女青年成年、雑誌に写真集、攻略本に設定集、映画や舞台のパンフレット等、およそ統一性の無い本たちが、広くはないワンルームの隅に鎮座している。縦に横に雑多に、しかし私のなかでは理路整然と。
最近遊びに来た友人に、積みすぎると床が抜けると脅された。賃貸でそれはまずかろうと、恐る恐る電子書籍に手を伸ばしている最中だ。
さて、冒頭に出てきた彼の話だが、おそらく少なくとも、漫画やアニメのオタクではない。ハリウッド版攻殻機動隊を視聴するにあたって概要を説明した折、第一声が「それはガンダムとは違うの?」だった男だ。
興味の無い人間にとって、電脳化・義体化とモビルスーツによる宇宙戦争は同じに思えてしまうらしい。お前話聞いてなかっただろ。
「ガンダムとはちょっと違うかなー」「あれ、前見たガンダムと同じ監督って言ってなかった?」「ガンダムと同じ監督?何見たっけ?」「見たじゃんあのアニメの、警察のやつ」
ある日のこと、きっと遊馬とカイの区別もつかないであろう彼奴から突然「3月のライオンって知ってる?」とラインが来た。
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『3月のライオン』(さんがつのライオン)は、羽海野チカによる日本の漫画作品。将棋を題材としており、棋士の先崎学が監修を務める。(Wikipediaより)
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知っている。
漫画は単行本を既巻全巻持っている。アニメも見た。実写映画も見た。
好きな物語だ。
正直すごく嬉しかった。自分の好きなものに興味を持ってもらえると一気に親近感が沸くオタクの生態よろしく、結構、いやかなりテンションがあがってしまった。チョロいもんである。
とはいえ相手は小泉花陽ちゃんと三村かな子ちゃんの区別もつかない甲斐性なし野郎だ。ここは慎重にフラットに対応すべしと自分に言い聞かせつつ話を聞いてみると、どうやら彼の友人がアニメを見てハマったらしく、自分も気になった、ということらしい。
漫画を所有していることを伝えると、貸してほしいとの返信。もちろん了承の旨を伝え、既巻13冊をすべて手渡した。重くなるが、スピンオフの灼熱の時代も紙袋に詰めた。
3ヶ月ほど経った頃だったか、デートをした日、そういえば漫画全部読んだよ、と彼が言った。晩ごはんを食べようと入った居酒屋でメニューを見ていたときだった。
もちろん私はすぐさま感想を聞いた。そうなんだ、どうだった?と、期待を込めて聞いた。
彼は笑ってそう言った。
びっくりした。ショックだった。
面白くなかったのだろうか。そう聞けば、面白かったという。続きも読みたいという。実写映画も漫画も見てみたいという。
けれど、一番に口をついて出た感想が「現実にはあり得ない」だった。
そこで初めて思い知った。
世の中には、現実というフィルターを通して物語を読んでいる人が、あるいはそう読むことしかできない人がいる。少なからず今、目の前にいるのだと。
私自身は、幼い頃から随分本に触れてきたと思う。特にフィクションの物語を好んで読んできた。読むたび私は空想にふけてきた。
こんな魔法が使えたら、こんなドキドキするような恋愛が出来たら、こんな力を持って世界を救うヒーローになれたら。
そりゃそうだ。私は本を読むとき、その物語という未知の世界の扉を開けて、体ひとつで飛び込んでいるようなものだ。
本を読んでいるとき、現実は扉の向こう側にある。現実は戻ってくる場所なのだ。
みんなそうなのだと思っていた。それが当たり前なのだと思っていた。
でも、そうではなかった。
私は何にショックを受けたのだろう
彼に自分が好きな世界を否定されたように感じたからか。自分の好きな物語にケチをつけられたように感じたからか。あるいは、単に同調してもらえないことに傷ついたのか。
おそらく全部あてはまる。けれど核心ではない気がする。
いまだによく整理できていないが、私はあのとき直感的に、嫌だと感じたのだと思う。
きっとこの人と私では、心の奥底のほうで、物語を共有することができないと、そう感じたのだと思う。
立ち位置が違う。視点が違う。同じものを見ているはずなのに、見えているものが違っている。
考えれば考えるほど当然だ。彼と私は他人で、好みも違えば趣味も違う。育ってきた環境も、考え方も違うだろうし、感じ方も違うだろう。
けれど私は、「物語」に関しては、その差異が許せなかった。直感的に、嫌だと感じるほどに。
これがいわゆる価値観の違いってやつなのか、とも思った。
これを理由に離れてしまうペアは多いと聞く。価値観が違うのは当然だと以前は不思議に思っていたのだが、今はなんとなくその気持ちがわかるような気がする。
自分のなかの大切な、染み付いてしまってどうしようもない根っこの部分を、きっとこのひとには理解してもらえない。それがわかってしまった。
ただそれだけなのに、その瞬間、彼が異質なものに思えてしまった。
ガンダムと攻殻機動隊が同じに見えるらしい彼と私は、何かが決定的に違っている。
以来私の心は、彼の前では、私の大切なものをそっと奥に、彼の手が絶対に届かないところにしまいこむことにしたらしい。
一緒に映画を見たいと思わなくなった。見ても感想を言いたいと思わなくなった。本を貸したいと思わなくなった。本屋には着いてこないでほしいとすら思うようになった。
理性のコントロールが効かない部分の、なんとまあ厄介なことか。辟易する。
追記
攻略wikiっぽくない「自称攻略wiki」を見かけるようになった - シロクマの屑籠
http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20171221/1513820193
最近据え置きゲーをやっておらず、スマホゲーとブラウザゲーばかりの増田です。
ウィキペディアをwikiと略すな、は十分周知されているとは思いますが、wiki的な編集過程でない普通の
攻略サイトを攻略wikiと呼ぶな、というのは言われてみるに確かにそうね。
wikiとは何か。
多くのウィキに共通する特徴を以下に掲げる。
・ネットワーク上のどこからでも、いつでも誰でも文書を書き換えることができる。
・文書の書き換えに最低限必要なツールはウェブブラウザのみである。
・ウィキ特有の文書マークアップはHTMLなどと比べて簡潔なので覚えやすい。
・同じウィキ内の文書間にリンクが張りやすくなっており、個々の文書が高度に連携した文書群を作成しやすい。
・大抵は、変更の事前許可を必要とせず、ウィキのあるサーバに接続できる人に開かれている。実際、ユーザアカウントの登録を必要としていないところも多い。
と言われているんやで
2.従来の出版社系ゲーム攻略サイトがwikiを名乗っている系
3.特に増えている新興ゲーム攻略サイトがwikiを名乗っている系
それぞれについて少し語る。
個人のマニアが立ち上げた攻略サイト。新声社や電波新聞社といったプレイヤーもいた攻略本界隈。
友達の兄ちゃんに嘘テク教えられたり、実際は小数点以下の確率で盗める。
こんなゲームにマジになってどうすんの。
企業のネットが星を覆い、電子や光が駆け巡っても、個人攻略できるレベルを超えたボリュームのゲームを
一人で無理ならみんなで情報を持ち寄ろう、ネットは匿名で平等で集合知でウィンウィン。
2chのゲーム本スレのテンプレに貼られているのがこういう攻略wiki。
wikiに貼ってある広告のアフィってwiki開設者に入ってるんじゃね?
真偽は定かではないが、ゲーム攻略wikiは儲かる、他サイトのデータをコピペして作成し、ライバルの方には
デタラメや煽りを書き込んだりして評判を落とす。トップ攻略の地位をもぎ取ればウハウハ、という手法を
世はまさに大嫌儲時代、モンキーDアフィの五武海はちまjinやらおんハム速ニュー速VIPが追放されたり
2ch政府の内紛分裂があったり。
そんな嵐が過ぎて見回してみれば、1型攻略wikiは凋落して、3型の全盛期。
ゲーム単体の攻略も大変だが、リリースされるゲームの数も膨大。
世はまさにガチャゴールドラッシュ、だけど一攫千金でゲーム開発するより、シャベルとジーンズのテンプレで
儲ける方が固い商売だよね。
2.WARNING!! A HUGE BATTLESHIP KADOKAWA IS APPROACHING FAST
そうボスはカドカワなんだ。たつきは帰ってこないんだ。君も人生と向き合うときなんだ。
これが、アレでしょうね。出版社系の。攻略wikiの。なれそめ?初出?元凶?根源?大丈夫?
Wikiサイトっぽい外見してますがライター執筆記事やファミ通企画の攻略動画へのリンク盛り盛り。
一般人はツイッター連携で掲示板とかコメント欄には書けるけど記事編集は無理そう?
基本的にライターに書かせているであろう攻略サイトをwikiと呼ぶのは、SEO有利・プレイヤーに
親しみを持たれるからではないかと思う。が、外注ライターの個別記事をいちいち社内で検収して
からアップロードといっただるいスタイルを取らずに実際にwiki形式で登録ライターが直接編集
しています、ってことかもしれない。
ファミ通WikiはGzbrainが運営。カドカワ傘下で浜村編集長の会社です。
で、出版社系言いますけども1.でちょっと触れたようなかつて攻略本出してた系の出版社は死に体で。
お家騒動で分裂した電撃MWも、富士見書房もファミ通文庫もオタク系は軒並みカドカワの軍門に降り、
時々絶妙なインタビュー記事などを載せる電ファミニコゲーマーもドワンゴ運営。
電ファミWiki
https://wiki.denfaminicogamer.jp
これwikiシステムの貸し出しやってますよ。って形式ですね。
あとは出版社でゲーム関係出してるってなるとVジャンプとかスクエニとかですかね。
本屋行ってもあとはアプリのシリアルコード載ってるような奴と、晋遊舎や三才ブックスのようなのと
wikiを紙に落としこんだ素性のわからない出版社の完全攻略本くらいしかない。
というかね、FF7あたりから10年くらいの、攻略本が売れ行きランキングに載ってきてしまうほどの時代、
アレが攻略本バブルだったんですよ。攻略本の対象ゲームもバンバン売れてたわけですよ。
CDがカラオケBOXブームとかもあってめちゃくちゃ売れてたのと概ね同じ。経済バブルの残り香的な。
3.攻略は再び名人の時代へ
古の昔、連射こそがすべてであり、鋼の定規と16連射が支配する、高橋名人の時代があった。
実際にはハドソン社員の高橋名人はゲーム自体もそれほど上手いわけではないらしいが。
そのハドソン出身の山本大介が作った(※)パズドラがヒットしたけれども、アプリ内には外部の
攻略サイトへのリンクがあったんですよ。ファミ通とAppbank。
これね、パズドラが初めてじゃないとは思うんですけどね、衝撃でした。増田には。
※全くの余談。ゲームは1日1時間という標語はハドソン由来でパズドラでもランダムTIPSで表示される。
ほならね、ペアレンタルロックで1時間制限させてみろって話でね。
ゲームを作ったのは誰か論争、これ法隆寺は誰が建てた、みたいな話になるので難しい。
パズドラは山本Pが手動して作ったが、あのドロップが吸い付く操作性・移動に伴うクリック感ある音と
コンボエフェクトの快感、を実装したコアプログラマーはアプリリリース後に抜けてしまい穴を埋めるのに
2年位かかっていたのではないかと増田は増田は勝手に思うのです。なんでかつうと、パズル操作盤面内へ
の改修がその間ほとんど行われず、イラストとステータス変えたモンスターの追加だけで2年間過ぎて
いったから。間を持たせるためにイベントとか生放送で盛り上げてごまかすぞ、ってニコニコみたいな話。
いや、それでガチャ回るんだから美味しい話だし、ゲーム的にも余計なことしないでくれて平和で良かった
と今は思うけれども。その間に、W、チャレンジ、3DS版、アーケードなどパズドラアプリの再発明で繰り返し
修行してようやく操作に違和感もたせないレベルで盤面システム(十字消し・立て追い打ち・雲・帯・
ルーレットなど)いじれるようになったのかなと。3マッチパズルだけど何か納得いかない消え方(ワロス消し)
についても修正されたのその後なんだよね。
コアプログラマーが重要ってのは拡散性ミリアサの終了事由のインタビュー記事を参照されたし。
指導的地位といえばパズドラのエグゼクティブPであるガンホー森下社長、わしが作ったと言っておりパズドラは
こうして産まれたとのマンガでもそう描かれている。消費者庁コラボhttps://anond.hatelabo.jp/20170719231854
での謝罪の責任者名は森下、それ移行の山本Pの対外的露出自粛も、作った男の主導権争い的な面もあるのでは
ないかとはゲスの勘ぐりですね。極み極み。
閑話休題。
攻略リンクの話に戻ると、ファミ通はわかる、みんな大好きマックスむらいのAppbankは何もんだ?
iPhoneケース販売とかアプリ紹介とかやってるんだって、へえ。
アプリリリース当時はAppストアの規制もぬるく、ダウンロードランキングの売買アプリ(他のゲームインストール
するとゲーム内通貨発行)とか、シリアルコードとかセーフだったんで、単純に攻略データへ誘導すると便利だね、
以上の素敵なサムシングの期待があったのかな。
Appbankはwikiを僭称せずに攻略記事を書いてるようです。
後にパズドラのアンケートでは、攻略の際の参考にするサイトとしてどういうところを利用しているかの問に
ファミ通アプバンの他に、appmedia、gamewith、game8などが選択肢に上がっていた記憶がある。
こういう攻略サイト系、幅広くゲーム攻略してまして、運営は会社組織でやってまして、攻略ライター募集してまして、
ライターには石購入補助金も出まして、何それガキの小遣いじゃないか。
ゲームアプリは随時更新され日々攻略必要、またリリースされる数も半端じゃない。
どれがヒットするかわからないからツバつけておかないと後発では攻略覇権取れない。
きららファンタジアだってぐだぐだから離陸したFGOのように羽ばたくかもしれない。
あるゲームでは充実した攻略情報が載っているサイトでも、他のゲームではテンプレ作って終わりだったりするのは
ライターの層の厚さの違いによるものなんだろうねえ。
そして栄枯盛衰、他サイトにどうしても勝てそうもないとなれば撤退やむ無し。
【FGO攻略wikiからのお知らせ】
2017年8月25日を持ちまして、FGO攻略wikiの更新を停止いたしました。短い期間でしたが、これまでのご利用ありがとうございました。
https://game8.jp/fate-go/144602
これね、一つの攻略サイトは適当でも複数横断して集計すればまともな結果でるんじゃね、と星4鯖配布の時に調べてて
みつけた。ニトクリスもらいました。
https://anond.hatelabo.jp/20170921034548
ああ、終わりってこういう風に来るのか、って微妙な気持ちになったね。
さらに話題転換。
Appbankといえばユーチューバーマックスむらい。ユーチューブの前はニコ生のガンホー公式放送でのメインプレイヤー
もやっていました。彼はそこそこ上手い程度ですがAppbankからはユーチューバーとしてコスケとかが出てきたようです。
ヒカキンもヒカキンゲームズやってますし、先述の攻略サイト運営会社の中にもユーチューブやAbemaTVのタレント事業
手がけてる会社もあり、サイバーエージェントやらGMOと取引あるところもあり、界隈ですなあ。
時代は上手いプレイヤー個人やゲームプレイ動画の攻略に移っていこうとしてるのかなあ。
プロスポーツとしてのeゲームも業界団体が統合?して来年から本格始動みたいですしどうなるんでしょうね。
情熱あるゲーマー有志がボランティアで攻略してどうこう、っていう集合知の善性は容易に横から収奪されて熱量が失われる。
上手い個人はプロゲーマーとか、ユーチューバーとしてマネタイズできる。
ゲーム上級者の増田があったけれども我々凡人は商業の攻略wiki見て満足すればいいんじゃないか。
攻略本は出版社がライターに金出して作って、プレイヤーが金払って買った。
攻略サイトは運営がライターに石援助して、プレイヤーPVで金を稼ぐ。
「そこに何の違いもありゃしねえだろーが。」「違うのだ!」
どこに線をひけばいいかわかる人いる?それ、はあちゅうに教えてあげてね。
増田としては資本がどうであれ有用なデータがあるサイトが検索上位に来てくれればいい。
WELQのように信頼できない情報や、はてなキーワードの未作成ページにランディングすると
いちいちnaoyaは嫌いだけど、と前置きつけながら告訴したくもなる。
嫌儲の問題とか村上隆の金の話https://anond.hatelabo.jp/20170925233933とかしようと思ったけど時間がなくなった。クエスト回さねば。
この世界では自分を含め様々なプレイヤーが入り乱れ自己意思で行動している(と思われている)
この世界には物理法則などのいくつかルールが存在するが、実は1つあまり知られてはいない法則がある。
この世の中には人生がうまくいく人間とうまくいかない人間がいる。金持ちや貧乏人、恋愛や仕事、趣味においてもそうだ。
このことについて、世の中では運がある運がないと表現される。
運については何も解明されていない分野であるが、私はある事実にたどり着いた。この世は複雑怪奇な乱数でできているのだ。
例えば宝くじ。宝くじには確率の高い当たる販売所が存在する。また何度も高額当選をする人間がいる。これはなぜだろう。
それは当たった人間によって幸運を招くお守りであったり、神社への参拝と表現される。
何度お参りをしたか、どんな位置の神社を参ってどこの販売所で買ったか、そういう一見無駄にも見えること。
それはゲームでいうフィールド歩数やコマンド入力中の無駄なキー入力、起動から何秒でのエンカウントのような乱数調整に当たるのだ。
これらは事実上、無駄な行動によって当たるという結果に近付けているのだ。
他にもある。
風水と呼ばれるもの。これもどこに何を置くか、どの方角に何を配置するかによって幾億千ある乱数によってできた未来の可能性を少しだけ絞っているのだ。
ルーチンワークと呼ばれるものもそうだ。五郎丸選手のポーズや前田健太の体操で一時期話題になったが、スポーツ選手は試合時だけでなく日常生活においてもルーチンワークで縛っている。
試合を練習に近づけることや験担ぎ等の意味が取り沙汰されていたが、本人たちがどこまで意識しているか分からないがこれも乱数調整なのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20170806204008
そいつはバニラドームを抜けてバニラ台地の中腹を超え、せんべい山とを結ぶチーズブリッジ(下の方。上はバターブリッジ)のコースの奥、小学校低学年までなら癇癪起こしてソフトぶん投げそうな鬼畜難易度の分岐ルートのその先にあるソーダのみずうみにあるコースによく出てくるんだけどさ、あいつを投擲する『手』って中身はいったい何なんだろうな。
ちなみに聞かれてないけどこのコースをクリアするとストーラーダ3コースに直通するルートが解禁されるんだよな。でもスダドアカコース1経由するほうが早いからいつも無視されて、最後の最後にタイトル画面からセーブデータ選ぶときに右側に表示されるポイント埋めるときのためだけにしかたなく開通させられるんだよ。覚えてる?というか、攻略本見ないで見つけられた?
三十路過ぎて久々に2Dグラでちまちまレベルを上げるような作業をしたくて。
んで、近所のゲオに開店そうそうに行ってきたが、DL版やらAmasonとかあっても
レジに並んでると前に白髪で結構なお年を召した老夫婦がドラクエ片手に並んでた。
孫とかに頼まれたのだろう。
んでたぶん店側も売る時に攻略本をセットですすめるっていうレギュレーションなんだろうか
と老夫婦にすすめていた。
んで、こっからが長くて
じいちゃん「何?こう?なに?」
じいちゃん「あぁーそれいんの?」
店員「いえ、絶対に必要なモノではありませんがオススメしていますー」
じいちゃん「あぁーいらんかー」
ばぁちゃん「いるんじゃないのぉ?」
じいちゃん「まってなー。○○(孫?)に聞いてみっでー」
じいちゃん「あーもしもしー。ゲーム買いに来てるがなー、何か解説書があるんだとー」
ばぁちゃん「こうりゃくぼん」
じいちゃん「んでこの解説書があった方がいいんだとー」
ばぁちゃん「こうりゃくぼん」
じいちゃん「あー。”勇者よ!世界を救え!”って書いてあるぞ」
じいちゃんがはっした「勇者よ!世界を救え!」という言葉に吹いてしまった。というかそれタイトルでは無く
帯に書いてある何か歌い文句的なやつだが。店員からむんずと攻略本を取り老眼なのか表紙をめっちゃ見るじいちゃん
じいちゃん「…あー?うんうん…あー。そう聞いたほうがいいの?わかった」
店員に向かって
じいちゃん「これは買ったほうが良いの??」
何だよ。孫もおんなじ事聞いてんじゃねぇ。
店員「絶対に必要では無いですが、初回特典でアイテムがついてます」
じいちゃん「何がついてるって?」
じいちゃんに「MPが回復するアイテム」という概念を伝えようとしてるが、それが伝わる事は決して無いという
じいちゃん「あー!もう変わって!」
店員「もしもしーあのですねー。同時発売で攻略本が~~。。はいはいそうですそうです。MPが回復するアイテムが特典としてですねーはいー」
合計10分ぐらい待たされている。。まぁ見てる分に楽しかったから良いのだが。
店員「ご購入だそうです。」
じいちゃん「あそう。あーごめんねー。」
店員「いえいえ…」
やっと会計。
店員「お支払は一括で?」
じいちゃん「分割できるの?」
店員「分割は1万円以上でー」
じいちゃん「じゃー一括で」
とりあえずなんとか会計が終わって老夫婦は帰っていった。長かった…
じいちゃん相手に攻略本とかアイテムとかMPとかそもそも”ロトゼタシアガイド”っていう造語のカタカナの組み合わせを
このじいちゃんも初めて耳にしてんだろ。わかるわけねー。
http://anond.hatelabo.jp/20170420024846
皆が言ってるのは攻略情報が無関係な難しさのロンダルキア台地は地獄だけど、攻略情報皆無で特攻するロンダルキアの洞窟も同じくらい地獄だったということ。
あとから情報ありで遊んだ人間が「理不尽な難易度の台地に比べりゃ楽じゃん」と感じるのは当たり前で、話が盛られてるんじゃなくて当時の体験としては本当の難所だったってこと。
それと大半の人間が語る『ロンダルキアの洞窟』の難しさは台地に出てから安全地帯の祠までの道のりも込みなんだよ。
「あそこは洞窟じゃないじゃん!」とか言っても無駄、洞くつ入り口からセーブポイント(パスワードだけど)まで踏破して一区切りでありセットなの。家に帰るまでが遠足ってヤツ。
さらに「ドラゴンに気をつければいいだけ」って発言から、洞窟攻略に必要なレベルを満たしてるのがわかる。ここが当時のユーザーと大違い。
当時の子供たちがロンダルキアの洞窟にたどり着くのはもっと低レベルで、洞窟内のザコ敵にさえ苦戦するのが常だった。
先人がレベルが足りずギミックに苦しめられ数日から数週間かけてさまよい突破した難所に、レベリングを済ませ攻略本付きで挑むのだから印象に残らなくて当然だ。
同じ山でも、装備もなく霧の中を手探りで登らざるをえなかった人間と、快晴の日にロープウェイで登った人間では別の体験なんだよ。
もちろん当時遊んだ人でも「そんな難しくなかったよ」って人もいる。
洞窟に到着するまでに異常にレベルを上げてしまった人もいるし、なによりあの頃は超絶理不尽なゲームが当たり前だったので、レベル上げりゃなんとかなるDQは親切な部類だったから。
最近、ファミコン版ドラクエ2をクリアした。バランス調整がおかしいとか、散々言われているだけあって、想像以上にしんどく、クリアにはなかなかの達成感があるので、一度遊んでみるのは割とおすすめ。
ドラクエ2と言えば、サマルトリアの王子の弱さとロンダルキアへの洞窟の難易度の高さがよく槍玉に上げられるんだけどさ、前者については遊んでいてよくわかる。攻撃力も中途半端すぎて打撃にも使いにくいし(そもそも最強武器が「てつのやり」の時点で‥‥)、かといって強い魔法を覚えるわけでもなし、ベホマを覚えないから回復にも使いにくい。そんなわけで「ちからのたて」を上げ下げして、攻撃を受ける壁になってもらうしか、活躍の場がない。でも、コイツが壁になってくれないと、他のメンツに攻撃が集中して全滅の危険性が高まるから、弱いといってもいるだけマシという状況ではあった。
そして後者のロンダルキアへの洞窟なんだけどさ、率直に言ってネットで言われているほど、難しいか?あれ。
いや、もちろん攻略情報一切なしだと難しいと思うよ。攻略情報を見ながらのクリアだから、落とし穴&無限回廊のトラップには苦労せずに踏破できたというのも大きいし。でもダンジョンマップや落とし穴&無限回廊の情報なら、当時の攻略本(徳間書店版のドラクエ2攻略本)にも書いてあるから、それさえあればさほど苦労するようにも思えない。攻略本を見ながら遊んでる人も多いだろうし。ロンダルキアへの洞窟をざっと解説すると、以下の通り。
そんなわけで、攻略情報があったから‥‥という前置きがつくものの、6階以外はあまり苦労しなかった。モンスターも基本的にはドラゴンに気を付ければいいだけだしね。
何回も言うけど、もちろん攻略情報があれば、という前置きはいる。でも攻略情報なしでのプレイなら、ロンダルキアへの洞窟をクリアする前に行くことになる海底の神殿も相当しんどい(フェイクの階段が多すぎる。泥人形のおかげで魔法が使えない。そのくせトラマナを使わないと、マグマでダメージを受ける)と思うけど、こっちはあまり槍玉に上がっていない。
そして、ネットで言われているほど、ロンダルキアへの洞窟はあまり難しくないんじゃね?と思ったのは、洞窟踏破後のロンダルキア台地&ハーゴンの神殿がそれを遥かに上回る鬼畜難易度過ぎて、洞窟の苦労なんて可愛く見えるレベルに酷かったってこと。ザコ敵相手の戦闘でも、常に中ボス戦を挑んでるような緊張感があって、レベル上げや移動するのが本当にしんどい。一体、何度復活の呪文を捏造するツールを使いたくなったことか。ほこらで常にできるって安心感はあるけどね。
あとしんどいと言えば、ムーンペタ~ルプガナの移動も。やたらと距離がある上に、途中でドラゴンの角を踏破する必要もあり、さらにマンドリルの襲撃に怯える必要も‥‥。
だから、自分の中だとドラクエ2のしんどかったところって「ロンダルキア台地>>>>>>>>>>ムーンペタ~ルプガナの移動>ロンダルキアへの洞窟>サマルトリアの王子が仲間になるまで>海底の神殿」って感じ。ロンダルキアへの洞窟はヤバいってことを散々聞かされて遊んでたから、実際に遊んでみると拍子抜けたってのも大きいか。
一応言っておくけど、ロンダルキアへの洞窟が簡単とは言ってないからね。言いたいことは、ロンダルキアへの洞窟の難易度の高さが独り歩きしすぎて、あまりにも話が盛られてるんじゃないの?と、ということ。もちろんダンジョンとしては確実に難しい部類に入るし、ドラクエ2を象徴するダンジョンでもあるのは間違いない。
追記 2017/04/21 19:00:
「攻略情報があれば楽に決まってる」ってコメントがちょくちょくありますが、そんなこともちろんわかった上で書いてるよ。だからこそ、本文中でしつこいくらい「攻略情報が~」って書いてるんだから、そこは無視しないで欲しいな。
攻略情報ありでファミコン版ドラクエ2を遊んでいて思った率直な感想として、攻略情報ありだと「ロンダルキアへの洞窟」は世間的に言われているほど難しくない、一方「ロンダルキア台地」は攻略情報があって、マップやモンスターの対策方法がわかっていても、泣きそうなくらいの鬼畜難易度で何度も心が折られかけたということ。攻略情報があっても異常な難易度を誇るんだから、難しいのはロンダルキア台地の方で、ロンダルキアへの洞窟は攻略情報があれば意外となんとかなってしまうから、洞窟ばかり難しいと持ち上げられるのは、やっぱり話が盛られている面もあって過大評価じゃないの?と思ったわけで。だからこそ「洞窟を出てから本番」ってのは、ものすごく同意する。実際、祠につくまで何度か全滅したし。
まあ今のご時世に攻略情報ありでファミコン版ドラクエ2を遊んだ率直な感想だと思ってくださいな。攻略情報ありだと、ロンダルキア台地の異常な難易度がトラウマになって、洞窟への印象は薄いんです。
ファイアーエムブレム トラキア776攻略のためのヒントを羅列します。
ファイアーエムブレムトラキア776―任天堂公式ガイドブックでは、正攻法で攻めるような戦術を推奨していたと思います。
ファミ通の攻略本方が、良い戦い方を載せていた記憶があります。
例えば、12章までにサフィの杖レベルをAにしてワープの杖を使うと楽になるのですが、
その戦術は任天堂公式の方には書いていなかったような気がします。
うろ覚えですが。
FEトラキアは4章からしばらくがきついと思います。鉄の剣と傷薬の残りを気にする持久戦となります。
・体格の低い人を丸腰にして、捕らえさせて敵のステータスを下げる。
・4章の地下牢獄には、書と勇者の斧を持ち込む(勇者の斧はダルシンが使えるはず)
・前の章でリフィスの経験値を90以上にして、次の章始めにレベルアップ。体格が上がらなければリセット(俗にリセットトレーニングと言われる)。
・売る・捨てるができないアイテムは盗むで敵に押しつけることができる。
ネールの書でリフィスを育てるとき盗むで、アイテムを盗む、押しつける(盗むコマンドでできる)を繰り返す。ただし、この運任せの体格上昇では体格19まで行かない可能性が高いので、計画的なリセットトレーニングは行いたい。
ネールの書が手に入ったらその章でレベルアップしてクラスチェンジまでする。ただし、この時点でシーフファイターレベル20までにすると、
体格が上がりきらないので、レベルはほどほどに。ボディリング使う前提で良いので、18章までに体格19異常になることが望ましい。
※18章はアーマーを無力化すると楽になるので、ハンマーを盗むため。
・4章外伝でアスベルのレベルをいくつか上げる。5章のマージ部隊はアスベルのグラフカリバー対応すると楽らしい。
※私はこの戦術を実際に試していない。
・杖レベルを急いで上げて、11章外伝と12章と13章で敵将のところまでワープを使う。
・シーフでレイピアを盗み、活用する(レイピアの特攻なら、銀の剣より少し低いくらいの威力があり、そして使いやすい)
・レベルアップはなるべく書を持たせて行う。(書の具体的な効果は攻略サイトに載っているので、キャラクターの成長率と見比べながら書を選択する)
・12章でウィンドを何冊も買って、アスベルの風レベルを上げてブリザードを使えるようにする。
・扉のカギが必要になる場面があるので、盗賊の鍵は優先的に使って構わない。
・武器はあまり温存しなくて良い。見切りのあるマリータは最終章用に残したい。ドラゴンランスは優先的に使ってよい。専用武器で、野外で無いと使えないため、意識的に使わないと残る。
・指揮レベルの活用をする(指揮レベルのあるキャラクターを戦闘に参加させる)。
・カリスマの武器スキルのあるおうじゃの剣や、カリスマ持ちのユニットも戦闘に参加させる。
・最終章のエルフはスキルが驚異なので、見切りの武器スキルを持つマリータの剣は10回くらい?温存する。それとトルードもいれば心強い。
※トラキアでは、配置を自由に設定できないため、エルフの前に誰が配置されるか分からない。その為、トルードも育成しておく。
・リワープは沢山奪えるのでどんどん奪って、杖系ユニットのレベルと武器レベル上げに活用する。
特にサフィは最初はライブなど無駄遣いして武器レベルをAにしたい。
・特攻系は優先的に使って良い。前述の通り、レイピアはがんがん奪って、アーマー系ナイト系にはガンガン使う。
・第8章外伝で手に入るネールの書(体格が少し上がりやすくなる)をリフィスに持たせ、レベルを上げて、シーフファイターにしてレベルをある程度上げたら、
敵を武装解除したらその敵は撤退するしか無くなるし、奪った武器を売ればお金になる。
・移動力を上げるレッグリングを使用するのは、輸送要員のカリンが良いと思う。
マジックリングも非売品なので、最後の方まで取っておいて、誰に使うかよく考えた方が良い。
・ラーラは、シーフ→シーフファイター→ダンサーにクラスチェンジさせる。
・武器屋が近くにあるところでは、無限にお金を稼げることがある。
敵から武器を盗むと、敵は武器屋に武器を買いに行き、また盗みの繰り返し。
第17章B 5月の雨(東か西かで言えば東だっけ?)でやりやすかったと思う。
ただし、リフィスのリセットトレーニングの計画が崩れないように注意。
強調するが、18章でレンスター兵を説得するとき、楽にするためにハンマーを奪いたいので、リフィスの体格を19にしなければならない。
・ほのおの剣は魔力+5なので、敵の杖攻撃避けに残しておく。
・「いかり」と「まちぶせ」を同一ユニットが持つと、いかりの方が出なくなるので注意
定時ちょいすぎに出て10kmはなれた郊外のモールにあるブックオフまで自転車で行った
そこはオフハウスハードオフブックオフが1個の店舗の中に全部あるタイプ
自転車安いなー個人経営の自転車屋で保険料込みで3万もしたのが1万ちょいで似たようなの売ってる・・・
やむを得ずしょっちゅう雨ざらしにするせいか1年でもうチェーンもカゴもぼろぼろになってきてるし、もう自転車はこういう中古を乗りつぶすのがよさげだな
でも別に買わない
同人っぽいけいおんのデコキーボードが1000円で売ってて高え!って思った
10年前に同じの持ってた250GBとか320GBの外付けHDDが3000円とかで売ってて高えなあと思った
あっでもこういうの買ってデータ復旧かけて残ってるの見るのって意外と楽しい趣味かも、とか今思った
でもそんなに安くない
バーコードバトラーが2000円(電池液もれ跡あり)で売ってた
カード4枚つき
同梱されてるウーロンリーのカード見て、これもってた!!!なっつ!!!!って思った
今なら、amazonのバーコード検索もできるくらいカメラ能力あがってるし、スマホアプリのひとつになるレベルだよなあ
スマホでやれることのたった一つがハードになってたってすごい進化だなあ
ルリのプライズフィギュア(2013年に出た劇場版デザインのやつ)が箱であって、結構できいいなあと思った
レールガンのデコトラのモデルカー(というのか?)があってうーむなんかニッチだなあと思った
ジャンクとか箱に適当につっこんであるものも別に安くなくて、見る分にはたのしいけど買うには手が出にくい店になったなあと思った
セーラームーン(袋入ってたから中見れなかった)とか天地無用のムック(中見れた)を眺めてしばしにやにやした
ガンツOSAKAの大判のマンガがあったから思わずざーっと最初から最後まで読んじゃった
帰りはもう温度下がってるから上着を着て帰った
途中のディスカウントストアでポテチを買った
余談だけどポテチ食べまくりたい!って思ってぐぐったときに1kgで1000円くらいする輸入ものの油ぎとぎとで堅いポテチがあること知って、
やるならこれを買おうと思ってたけど、
ディスカウントストアなら大体グラム1円で買えるから、いろんな味を小分けで楽しめる60g前後の袋をたくさんの味で買ったほうがいいなあと思った
600円分くらい買うだけでも相当量あるし
○朝食:ヨーグルト
○夕食:ご飯、納豆(二つ)、減塩野菜たっぷり味噌汁(フリーズドライ)、エビチリ、ツナ缶
○調子
はややー。
定時で帰って、はややーしてた。
してたけど、ちょっと自分の中でモヤモヤする気持ちがあって、モヤモヤしてる。
詳細はポケモンサンの○で。
●DS
昨日書いた通り、7Fおりたけど、6Fの探索中。
●3DS
思いの外、メガストーンが大会参加賞での配布ってのが、面倒で嫌になってきた。
五世代のときの攻略本ガチャでポケモン熱が一気に冷めたのと、同じ感じ。
蓋を開けてみないとわからないけど、定員漏れで参加できない、とかなると、もうイライラしてイライラしてたまらないから、最初から興味を失いたくなる。
そのさ、大会の定員漏れって、自分の努力だけじゃどうしようもない部分が多いじゃないですか。
まあスマホからでもエントリーはできるから、お手洗いとかでこっそりやるのは不可能じゃないけど、それだってトラブル起きて焦ってるときとかだと無理なわけで。
これが、定員とかないなら「期間限定品かー、めんどいねー」って思うだけだったんだろうけど。
ちょっと、この現状は嫌だ。
あと、公式の説明の「道具の有無でトレンドが変わっていくポケモンバトルの奥深さを、プレイヤーの皆さまにお楽しみいただきたいと思います。」というのも納得がいかない。
理屈はわかるけど、わかるだけに、それが定員のある大会の参加賞というのが、非常に納得がいかない。
それだと、後発で参加する人や、一時的にやめてた人が圧倒的に不利になる。
特に今回のメガクチートは普通に強いし、メガスピアーもメガ進化のS判定の仕様変更で割と期待されているし。
うーむ、僕はこういう運営への不満があると、すぐにゲームをやめてしまうタチなんだけど、大好きな大好きなポケモンだけに、やめたくないという気持ちも強い。
出来れば、大会参加賞は先行枠で、後日全員に配布します、とか何かしらの救済策が用意されて欲しい……
とはいえ、スタッフロールのあとも、僕の目的である帽子コンプのための帽子チケット集めはまだまだあるので、プレイは継続する予定。
何より、楽しいしね。
ログボのみ。
○ポケとる
こちらも本編の影響でこっちもやる気なくなってきた、ポケとるも、コマスターも、バッジも、いやまあ習慣になってるから続けるけど、あんまりやる気でないなあ。
サンダーの書いてあることが異常な気がするけど、もうこのゲームの対人戦へのモチベーションはゼロに近いからいいや。
悪ポケがランキングイベントの報酬でもない限り、対人戦に本腰を入れる気はない。
どっかで、メインステージを解放済みまでさっさと攻略して、満足して終わりにしようかな、いつまでもログボのみと書くのも面倒になってきたし。
○朝食:ヨーグルト
○夕食:雑穀ご飯弁当(雑穀ご飯、レンコン、サツマイモ、ミニトマト、卵焼き、ひじきの煮たの、大豆、人参、お揚げ、カボチャ、ししとう、ツミレ、西京焼き、キャベツ、コンニャク、シイタケ、里芋、人参、ガンモ)、海鮮サラダ(キャベツ、レタス、人参、タコ、サーモン、エビ)、納豆(二つ)、そば
○調子
はややー。
午後三時ぐらいが異常に眠くって、少し居眠ってしまった。
●DS
平日なのにとてもプレイした。
7Fに降りたはいいけど、6Fが未探索なのでもう少し6Fにいる予定。
●3DS
https://3ds.pokemon-gl.com/information/268624ab-69f6-4e8b-9cf7-0c77b4bc135f
ざっくりいうと、メガストーンを大会の参加賞として配るという話。
はーーーーーーーーーーー。
こういうことしますか。
参加賞ってことで、五世代の悪夢のような攻略本ガチャと比べればまだマシだけど。
これ万が一、大会参加枠がどうのこうので、メガヘルガーとメガバンギラスを僕が手に入れ逃したら、と思うと、正直ちょっと怖い。
ログボのみ。
○ポケとる
ログボのみ。
ログボのみ。
僕が小学生になった頃、ポケットモンスターというゲームがなにやら凄いという話題が飛び込んで来た。
当時、幼稚園から上がりたての僕はゲームボーイという言葉すら知らず、小学校のクラスメイトが色に染まっていくのをただ見ていた。熱中しすぎて、ゲームや攻略本を学校に持ってくるクラスメイトが続出、それを先生が凄く怒ったのをとてもよく覚えている。
そして上級生や同級生、男子女子に関係なくポケモンを買い始め、周りが学校の休み時間なんかでポケットモンスターの話題しかしなくなった頃、とうとう耐えきれなくて親に買ってもらった。
それは電池が4つも必要なごつすぎる白のゲームボーイと、近所の中古屋で買った赤。買ったときは誇らしくて、既に周りのポケットモンスターの話を散々聞いていたから、すぐにその世界に入り込めた。
どこからか伝わってくる裏技によるミュウの出し方、152匹目のケツバンの存在、そんな噂が常に僕らのコミュニケーションだった。
1つでも多く知っている奴は皆のヒーローで、もっとも僕は1つも知らなかったけれど、それでも自慢をしたかったのかイワヤマトンネルをフラッシュなしで通り抜けたことを誇らしく言っていたのを思い出した。
けど実際には秘伝マシンの在処を分からなかっただけだった。(その後友達に教えてもらった。)
ある時、誰かがレベル100にする裏技を普及してたちまちヒーローになった。
それを僕自身も教えてもらって、いきなりキャタピーに使ってしまってトランセルのレベル100とか不毛なことをしていたけれどもさらにポケモンの魅力を知れたような気になって凄く楽しかった。
子供ながら「もし皆の知らない裏技を開発すれば(知れば)ヒーローになれる!」という射幸心も芽生えた。
そんな時に偶然にも親戚同士の集まりがあり、同世代の従兄弟からポケモンの裏技を教えてもらった。彼の住んでいる地域では皆がそれを知っていると彼は言っていて、それはアイテムを増やす裏技だった。
それを早速クラスに持ち帰った僕はたちまちヒーローになった。ポケモン博士なんていう誇らしげな、今から思えばかなり恥ずかしい渾名も付けられたのを覚えている。
最終的にあのブームはどのくらい続いたんだろうか、覚えていないけれどコロコロでの連載やアニメ、新色のブルーとイエローが新しく出たりして、かなり長く続いたはずだ。
その数年後、ゴールドとシルバーという続編も出てそれも買ったが、僕自身はそこまでハマることはなかった。
一部には流行していたと思うけれど、皆が買っている空気はなく(少なくとも自分にはそういう風に見えた)、例えば育成屋を使ったピチューの出し方とか、ムウマのかっこよさとか、あの人物は前作の主人公だとか、それなりに楽しい話題は詰まっていたと思うけれどなぜか前作ほどの面白さを感じることは出来なかった。
もしかしたらその頃には既にゲームという服が自分には合わなくなってしまっていたのかもしれない。
それから時代は流れて僕が小学6年生頃になってくると、どこの家にも1台は家庭に使えるパソコンが普及し始めて、自分の家も漏れることなくパソコンを買い、インターネットが身近になった。
そこでかつて僕らの皆が狂乱したポケモンについて調べてみた。
試しに「ポケモン 裏技」と検索をしてみると、あの時に喉から手が欲しかった情報や流行の全てがそこに詰まっていた。
それを見た時は何も感じなかった・・・・・・いや、感じたことが1つだけあった。それは、「つまらない」だった。
昔あったあの僕らのコミュニティが、見えない大多数に踏みにじられたような、そんな寂しい気持ちがした。
もちろんポケモンの情報をまとめるHPとして内容を否定することなんて出来ないし、情報は確かで有用なはず、しかし一目見た時に確かに感じたのだ、「つまらない」と。
僕らの世界は、知りたいと思えばすぐに知ることが出来る環境を手に入れ、一生会うことの出来ないないくらいの多くの人と何時でもコミュニケーションが出来る時代になった。これからも世の中は技術革新も相まってどんどん便利になり、世界の人間交流も広がり続けていくのだろう。インターネットが家庭に普及し始めた頃の小学校の先生は、グローバルというのは凄く魅力的なことだと言った。
でも自分はポケモンの裏技が網羅されたHPを見た時に感じたのだ、もしかしたら人々の便利にするはずのグローバルとはとても寂しいものなのかもしれない、と。
現在でも、グローバリズムの賜物なのか近所の物販店が競うのは、かつて争っていた近隣の他店舗ではなく、日本だけでない世界のどこにあるのかもわからない激安通販店。
仕事等で相手にしなくてならないのは近所の顔見知りでなはく、世界のどこかにいる姿形を見たことない相手。
そのおかげで、僕らは以前では考えられない程の良い物が安い値段で物が手に入るようになり、土地が近いといって煩わしすぎる人間とのコミュニケーションを無理に強いられなくなった。
確かに、世の中はかつてなく便利になったし、実際に僕も大きく助けられている。そして、これからも今以上にどんどん便利になっていくのだろう。
そしてその流れを誰も止めることが出来ないことも、誰もが心の底では知っている。
去年、世界で起きたBrexitやトランプが大統領になるのは反グローバルだとメディアが騒いだのを見て、もしかしたらその決断を導いた彼ら彼女らの心の奥底にも言えないような寂しさが隠れていたのかもしれない、とーーーーーふと思った。