はてなキーワード: そっ閉じとは
いくら寂しくなって人と話したいと思っても、フリーの匿名チャットはおすすめしない。
過去、あまりにも寂しすぎて人間なら誰でもいいから会話したいと思い、一度だけチャットを検索して参加してみたことがある。
しかし覗いてみた先には、自意識過剰メンヘラリスカ姫と、その周りで気遣いだけが3週半まわった全く咬み合わない相槌を打つコミュ症男が数名いるだけで、おおよそ人間と呼べる存在はいなかった。
それでもなんとか会話を続けていたが、「ねぇ。赤って綺麗だよね。今、ワタシの手首から綺麗が溢れ出てるの。アナタにも見せてあげたい。」という文字が入力されたのを最後にそっ閉じした。
とにかく今は寝て、体力付けて明日頑張れ。
15年ぐらい前に両親が離婚して母親に引き取られつつ父ともそこそこ交流を持っていたら、数年後に父が再婚した。
新しい奥さんとは数回会ったけど、
「私は社員数1000人以上の大企業でネットワーク部門の管理をしていたのよ!ネットセキュリティはまかせなさい!私はプロなのよ!!」
みたいなことを当時中学生の自分相手に言ってくる人で、気が強そうでなんか苦手だなーって思ってこれまで一切口出ししてこなかったけど、
最近少しだけ関わる機会があって、父宅のネット環境を横から見てたら思ってた以上にすごかった。
・リース→買い取りでやってきたWindowsXPマシンが家にある唯一のネット回線接続機器(ケータイはガラケー)
・PCの起動に10分近くかかるらしく、電源を押してからコーヒーを出されて、雑談しながら飲み終わる頃に起動完了
・光回線引いてるらしいけど無線LANは「そんな危ないものとんでもない」のでナシ
・プロバイダの資料をいくつか取り寄せて、月額が一番高かったプランを選んだのよ。セキュリティ意識しっかりしてるでしょう?とドヤ顔
・プロバイダのフィルタリングとかファイアウォールの類は当然全部オン
・(自営だし)帳簿の作成とか仕入の管理とか……?と聞いてみたけど「そんなの危ないから紙でやるわよ、パソコンで計算したら信用できないし」と言われる
・ようやく起動したWindowsXP、まさかのマカフィーとウイルスバスターとノートンを三重展開していていろいろ衝突しまくってる模様
・もちろんウイルス対策ソフト類の更新は一切されていない、更新が必要だという認識もない様子
・画面中に出てくるセキュリティソフトの「更新してくれ」ポップアップは、「安心の証」らしいので「そのマドが出たら閉じないで!」と言われる
・「危ないから会社でもこうしてたのヨ!いくら俺君がIT系に就職したとはいえここまではやってないんじゃない?私なかなか凄いやろ!」と、
WindowsUpdateだけはわざわざしない設定に変えてあるのをドヤ顔で見せられて俺の目から光が消える
・「まだ会社でやってたのに比べると不安」と仰るご自慢のセキュリティの成果か、GoogleもYoutubeも開けない
・ちなみに見れるサイトはBIGLOBEとYahoo!Japan、なお、Yahoo!のトップページを表示するのにも5分弱かかる
・当然、検索しても結果のページはほとんどがアクセス不可、「危ないサイトばかりね」と言いながらクリックしていく奥さん
・AdobeFlash入れてくれや系のダイアログや、セキュリティ警告的なダイアログが出ると「ウイルスよ!!!このサイトはウイルスに侵されているわ!」とIEごとそっ閉じ
・ようやくアクセスできたサイトで出てきたSSLのダイアログを見て「アカン!」と叫んでLANケーブルとPCのコンセントを引っこ抜いたのを見て、心の中で父に手を合わせる。南無
ネタかと思いきやいまだにこんな人いるんだなあと思って衝撃だった。
漫画が好きで4000冊くらい持ってて月50冊~読んでる婚活中のBBAです。
話の合う人と結婚したくて婚活サイトのプロフィールにも漫画好きだと明記しています。
「オススメは『テラフォーマーズ』かな!あんまり女性向きじゃないけど」
等のメッセージが届くんですよ。
君たちは何を言っているのかと。
「~という漫画が好きです/読んでます」という話ならまだしも、
こっちが知らない/読んでない前提で知名度の高い作品を薦めてくるパターンがほとんど。
こんなのわざわざプロフィールで漫画好きアピールしてる人間が読んでなかったら恥ずかしいラインナップだわ。
というわけで、あまり話題になってない期待作や真の漫画好きのナイスガイと結婚できる方法を教えてください。
【追記】
婚活サイトのプロフィールにも『漫画が好きで4000冊くらい持ってて月50冊~読んでる』といった具体的な内容を書いていますが、プロフィールからのキーワード検索機能があるサイトなのでぼかしました。
【追記2】
本当は所持3000冊+自炊と電子書籍で300冊くらい、月の冊数はコミックスの他、Webコミック・電子書籍サイトの無料配信・レンタルコミック・漫画喫茶含めてのざっくり換算です。新作だけではなく昔の漫画も含みます。
「高知名度」はスマホで書いててタイトル長いなと思ってしまってつい短くしたらこんなことに。高知のみなさま、大変申し訳ありません。
内容について、同意してくださった方、わかってくれて嬉しかったです。
また、「そんなことでイライラするな」「そこから話を広げろ」「協調性がない」「だから結婚できないんだ」というご指摘も至極ごもっともだと思います。反省。
アドバイスを踏まえてもう少しがんばろうと思いますが、もうそろそろ諦めようかなとも思う今日このごろです。
その他、多くのトラバ・コメントありがとうございます。勝手ながら、いくつかお返事書きました。
4000冊持ってて月50冊読んでる人に薦めるものなんてもはや無いよなぁ…。
特に80~90年代の漫画が好きで、今は完全に単行本派なので連載中の人気作品は話題になるまで気づきません。
なので、雑誌派の方のおすすめ情報には大変興味があります。特に少年誌には弱いです。
お前のおすすめを書けよ!
最近読んで面白かったのは、『野望の王国』『ものの歩』『あなたのことはそれほど』『デビルズライン』『斉藤さん』『やじるし』『遠くの日には青く』『空は赤く落ちる』です。
新作をいち早く追いかけているわけでも、マイナーな作品の発掘をしているわけでもない、雑食です。
高知県(出身漫画家)の漫画でドヤ顔でお薦めしたいのは、窪之内英策『ツルモク独身寮』、西原理恵子『ぼくんち』、JET『横溝正史シリーズ』、橋本笑『デカ猫日和』です。
男の人は「え〜!そうなんだ〜!!すっごい〜。物知りだね☆尊敬しちゃう〜」っていうのをやられると虚栄心がくすぐられて良い気分になってドンドンいろいろ話してくれる。
「こいつは俺以上にモノを知ってる」と思われたらその瞬間にサーッと引かれていなくなるので注意
男の人は「え〜!そうなんだ〜!!すっごい〜。物知りだね☆尊敬しちゃう〜」っていうのをやられるとああこの人自分にも自分の話にも興味ないんだなって感じてサーッとひくし
「こいつは俺以上にモノを知ってる」と思ったらあっこの人おもしろい人だ!と食いつきたくなるよ
どっちも有り得そう……相手によってどういう対応をするか見抜く力を身に付けないとダメですね。
増田が「その漫画のどこがよかったですか?」と投げ返して、素晴らしい感想を返してくる男かをチェックするといい。読んだことがあるかより、その作品をどう語る人なのかが重要。
これなら前述のパターンのどっちでも対応できそう。有益なアドバイスありがとうございます。
2巻『手間の価値』と4巻『食卓の広がり』と11巻『トンカツ慕情』が好きです。ベタですみません。
うわあ、単行本派には耐え難い沼ですね。小池田マヤの芳文社時代の単行本未収録4コマが読みたいです。
知人でマイナーな漫画大量に買い漁ってて結婚したそうな人がいるので紹介したいなー。僕はゲーム開発者で奥さんは超ゲームマニアなんですが、話が合う人のほうが結婚生活は楽しいし楽なので個人的には強くおすすめ
ぜひとも紹介してください。それにしてもゲーム開発者と超ゲームマニアのご夫婦とは理想的ですね。羨ましい。
大好物です!最近新規開拓してないのでぜひ。森島明子、乙ひより、竹宮ジン、古街キッカなどゆるめの百合が好きです。
・その後ソニスフィアで大成功って記事見て「すごい、頑張ってるな、同じ日本人として嬉しいわ」
・去年の年末にMステで見て「なんかカッコイイ、他のも見てみよう」
そして曲を聞くとどうしても涙が出てくる。
「ド・キ・ド・キ☆モーニング」「ウ・キ・ウ・キ☆ミッドナイト」等のアイドルソングっぽい曲でも涙がでる。
説明できないがリードボーカルのSU-METALの声が鍵だと思う。
いままでアイドルはおろかファンになったっていう歌手もタレントもいないが
BABYMETALはファンになったどころか崇拝している。SU-METALは神だとおもう。
でもまだ自制しているところがある
「さくら学院」だ
YoutubeでBABYMETAL動画見てるとサイドバーで誘ってくる。
「だぞ」「だろ」「だな」「しろよ」「しとけ」「だろうがよ」「かよ」「すっぞ」「だよな(無意識に仲間の同意を求める)」「じゃね?」「~?(実際には聞いてない。煽る)」「!」「www」など。
「こいつ」「そいつ」「お前」「てめえ」「こいつら」「きさまが」「野郎」「○○なんとか(うろ覚えを装う)」など。
悪ノリやイジリ、煽りに使われる事が多い。「www」「お前ら」「そっ閉じ」「あっ・・・(察し)」「ファッ!?」「モニョる」「火病る」「本当に○○でした。ありがとうございました」などで何か言った気になる。
「マスゴミ」「ネトウヨ」「サヨク」「ブサヨ」「○○厨」「○○信者」「DQN」「キモオタ」「キチガイ」「アスペ」「在日」「反日」「朝鮮人」「ジャップ」「売国」「クソ」「ブサイク」「死ね」「暇人」「ガイジ」「ニワカ」「オワコン」「生理的に無理」「お花畑」「○○ガー」「○○が大量に湧いてるな」など。
「男は~」「女は~」「老害が~」「団塊が」「バブル世代が~」「ゆとりは~」「さとり世代~」「理系は〜」「文系は〜」「左翼は~」「田舎は~」「都会は〜」「東京は〜」「地方出身者は〜」「低学歴が」「コミュ障」「底辺」「低学歴」「 ニワカ」など。またコメントに個別に反論するのではなく、あたかも敵集団の代弁者からのコメントであるかのように大雑把にすりかえて攻撃し始める。「これだから○○は(勝手な○○認定)」「○○信者乙」など。
「○○なやつにかぎって××するんだよな」「どうせ~するんだろ」「裏で○○してそう」「こんどはいつ○○してもおかしくない」「こういう人って○○が××しなかったら△△したって言い出しそう」「すぐに○○するだろ」「○○まったなし!」「こういう○○するやつがいるんだよなあ(実際には○○まではしていない)」「やましいことがあるから反対するんだろ?」「火のないところに煙は立たない」「○○って思ってそうなとこが苦手」「○○は将来的には××するんだろ」「○○才過ぎても××な△△は□□する」「○○『××して何が悪い?』」など。
「はい論破」「○○が××を喝破」「顔真っ赤だな」「涙目」「長文乙」「連投乙」「逃亡」「必死だな」「くやしいのう」「ざまあ」「メシウマ」「笑える」「こういう○○するやつにはなりたくないよな」「ブーメラン」「図星だろ」「頑張って書いた反論がそれかよw」「まだ悪あがき?」「寝言かよ」「くやしけりゃ○○してみろよ」「今頃あわてふためいてるw」「予想通りw」など。
あと付けでネタや冗談やジョークだったと弁解する。「釣りだろ」「今日も大漁」「コピペにマジレスかよ」「ただのジョークだろ」「なにマジレスしちゃってんの?」「マジレスかっこ悪い」「つまんないやつが増えたな」など。
主にメタ視点でけなす。「でもこいつ目立ちたいだけだろ」「売名ウゼー」「かまってちゃんウゼえ」「自己顕示欲」「ここに書き込んでる時点でお察しだな」「ネットに長文書き込むのは馬鹿」「自分のこと賢いって思ってそう…」「ヒマだな」「こんな時間に書き込みしてるって…」「○○が一生懸命考えましたって感じ」「○○代かな?××臭がする」「○○言いたいだけだろ」「最近覚えた○○使ってみたかったのかな?」「コンプレックスの裏返し」「ルサンチマン」「拗らせてるなあ」「同族嫌悪なんだよなあ」「へえ、○○の結果がこれなんだw」「寒い」「うざい」「壮大にすべってる」「粘着きもい」「この人怖い」「コピペかな?」「 コメが絶賛ばっかで気持ち悪い」「こんなのありがたがってんの?」「リアルでは相手にされなさそう」「こういう○○って生きるのがつらそう」など。
明らかにツッコミどころ満載のおかしな発言のため、背景知識がなくても批判できてしまう。そのため質の低い、右ならえのコメントが増えやすい。まとめサイトにとりあげられたり、注目エントリーに入る率が高い。「○○とか、やっぱ頭おかしいな」「こんなのがいるなんてやっぱり○○はクズだな」「まだ○○信者はまだこんなこと言ってるんだなw」「私の知ってる○○は××といってゆずらない。本人は本気でこれを言ってるらしい」「○○な私は普通に生きていく資格もないってことですか?だとしたら悲しすぎます(と言って義憤を煽る)」「一部では○○と主張するやつもいて腹が痛い」など。
「○○は××と発言」「○○は××のとき△△していた」などの直接的なデマのほか、「○○は××ではもう相手にされてないよ」「○○は××ってことで片がついてる」「○○ではもう××はバレてきてるみたい」「○○が通用するのは××だけ」「いまだに○○なんて言ってる人がいて呆れる」など間接的かつ誘導的なデマや印象操作もある。
「やっぱり○○は××にそっくりだわ」「○○と××はつながっている」「○○も××も似たようなものなのにね」「○○は××出身か、どうりで」「○○は××と組んでから凋落の一途」「○○は××の巣窟」「○○の裏には××がいるから」「○○は××に乗っ取られてんじゃないの?」「さすが○○が支持するだけの事はある」など。
「○○のこと?」「○○かな?」「これ何て○○?」「○○定期」「安心しろ○○はもっと××だから」「だからといって○○の評価が上がる事はないけどな」など。
「○○の平常運転」「またこいつらか」「○○撲滅」「○○消毒」「○○は出て行け」「○○の洗脳」「○○に気を許すな」「これですむと思うなよ」「○○くらいで被害者ぶるな」「エセ○○」「○○様はいいご身分ですね」「○○は優遇されている」「震えてろ」「電凸した」「あいつらのやり口」「日本はいつから○○になったんだ?」「○○が反対ってことは××はいいってことだな」など。また反対する集団に関する不幸なニュースを継続的に喜んで取り上げる。
「○○は差別されているからなあ」「○○差別なんてネットじゃいたるところで見るわ」「でも○○は不利益になることは知っておいたほうがいい」「でもやっぱり自分の○○には××させないと思う」「自分は違うけど周りの○○には××に偏見持ってる人はけっこういるな」「本人はよくてもまわりは気にするだろうな」「せめて○○くらいさせてあげないと周りから変に思われる」「○○にもまともな人はいるんだな」「○○人にもいい人はいますね」「○○は××さえなければなあ」「○○みたいなタイプは年長者から可愛がられない」など。
「○○の前に行ったらビビってだまるくせに」「こいつ○○に行ったら速攻フルボッコにされるわ」「じゃあおまえが○○にいってこいよ」「こいつら本物の○○をしらないからいきがってんだろ」「○○つええ」「○○無双w」「本職のおでまし」「やっぱ本物の○○は迫力が違うわ」「ついでに○○もボコボコにしてほしいわ」など。
自分が反対する集団がやったことは口汚く罵るが、同様のことを自分の支持する集団が行った場合には反応せず無視する。または「○○(反対する集団)がすげえ喜んでるな」「○○がよろこんで××ってコメントしそう」「(コメント欄に)○○がおしよせてくるぞ!」などとコメントする。
何が常識かは本人次第で、伝統・文化などの線引きも恣意的。「○○するのが常識」「普通は~」「○○することになっている」「○○も知らないの?」「常識があれば~」「通常なら~」「普通の感覚なら~」「きわめてまっとう」「正論」「○○は伝統」「○○は文化だ」「○○するのが自然」「昔からやってる」「○○はもう古い」「○○は時代の流れにあわなくなった」「日本固有の○○の美風」「○○するのが国際常識」「まだ○○でないのは日本だけ」など。
「○○は諸悪の根源」「○○衰退の犯人××」「○○は無責任」「○○は××なんてどうでもいいと思ってる」「○○は弱いものいじめ」「○○は反対ばかりする」など。発言者の頭の中には該当事例の積み重ねがあるのかもしれないが、判断できる文脈を離れて突然評価が始まる。「○○は××(例1)や△△(例2)をしたから□□だ」などのように例示しない。また具体例をあげていても、飛躍しすぎて誘導的な場合も多数見かける。「××(例1)」をした場合はその「××(例1)」の問題点だけを具体的に指摘したほうが建設的である。
こういう芸風だから、ずっと前からこうだった、この場所ではこうだ、などですませようとする。業界人・事情通風コメント。「○○さんはずっとこういう人でしょ」「前からこうなのしらないの?」「○○界隈じゃこれが普通」「○○じゃみんなこうしてるけど?」「○○はもっと××なんだけどね」「なんで今さら話題になってんの?」「じゃあ○○は当然知ってますよねw」など。
「ほんこれ」「まさにこれ」「それな」「正論」「真理」「これはひどい」「激しく同意」「知ってた」「なにをいまさら」「当たり前のことしか言ってないな」「大したこと言ってなかった」「知ってた速報」など。
「じゃあ一切○○しないんだな」「××っていっても○○ほどひどいわけじゃねーだろ」「××っていっても○○とくらべたらまし」「昔の○○はもっとひどかっただろ、今はまだマシ」「○○は聖人じゃないといけないわけ?」「○○したことない者だけが石を投げなさい」「いちいち○○してたらきりがない」「○○も一枚岩ではない」「純粋な○○なんてない」「○○は××しちゃいけないの?」「じゃあ○○は無駄死にしたっていうのかよ」「ずっと同じ意見のやつなんていない」「とにかく何でも変えればいいというものではない」など。
「ただの揚げ足取り」「失礼な言い方」「めんどくさい奴だな」「頭悪いな」「その言い方は反感買うだけだよ」「そんなこと言ったら何も言えなくなる」「ただ~しただけだろ」「そんなの屁理屈だろ」「理屈ばっかり」「理屈じゃ人は動かない」「いやなら見るな」「議論する気あるの?」「ケンカ売ってんの?」など。
「正義の反対はまた別の正義である」「絶対的なものはない」「十人十色」「どう思おうが個人の自由だろ」「こっちはそう思っただけ」など。相手や対象をくわしく知るための相対主義ではなく、自分だけに都合の良い議論の切り上げに使われる。自分の言い分は聞かせようとするが、自分とは異なる意見を聞こうとはしない。もちろん一方的な議論を第三者が仲裁のために使う場合はこの限りではない。
「○○してはじめて理解できる」「○○になってはじめて××のことが理解できる」「○○するまで××のことは分からない」「本人にしかこの痛みは分からない」「理解者ぶって」「あんたにはわかんないだろう」「わかった気になりやがって」「○○から見える景色は全然違う」など。
「すべからく」「的を得る」「改行が」「漢字ばっかりで固い」「全角数字が」「為に」「する事」「○○が気になって内容が頭に入ってこない」「○○も書けないの?」「日本語でおk」など。
「するつもりはなかった」「(表現が)誤解をまねいた」「真意とはことなる」「○○という認識がなかった」「実際は○○はしたくなかった(が押し切られた)」「○○は××には(心情的には)反対だった」「純粋な気持ち」「こころを入れかえて」など。
善悪の基準を自分では示さないで正当化しようとする。または意図的に議論の焦点をずらして、別の基準に合致しているから問題ないとごまかす。「それのどこが悪いの?」「何が間違ってるのかわからない」「文句があるならわざわざ見るなよ」「こういうの気にしてたらストレスたまりそう」「本人が楽しけりゃそれでいいだろ」「個人の自由だろ」「盛り上がればそれでいいだろ」「外野からはなんとでも言える」「言うだけならは簡単だ」「○○しただけだろ」。
「○○しただけ」「○○を必要としている人がいる」「○○も信じている人がいる」「○○も生きていかなくちゃならない」「生活がかかってる」「○○だってがんばってるんだよ」「○○も一生懸命なんだから」「こっちは本気なんだよ」など。別の立場からも「××しただけ」と言えたり、「××も必要とする人はいる」と言えてしまう。
「違和感がある」「うーん」「むずかしいな」「どうなんだろう」「なんともいえない」「何かモニョる」「ムズムズする」「ほんとあれだな」「スッキリしない」など。
「どっちもどっち」「喧嘩両成敗」「どうでもいいわ」「くだらん」「平和だな」「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」「選択肢がない」「まともな対立候補がいない」「右も左も同じようなものだな」など。
「これって私だけですか?」「○○は××ってうわさがあるけど本当ですか?」「○○が××な理由を教えてください」「○○は××しかしないなんてズルくないですか?」「○○だってことわかってます?」「(悪口を言ったあとに)これであってる?」など。
主張に理由を書かず字面で自分流に判断してお互いに反発し合う。抽象的な命題に具体例をあげず各自が拡大解釈して収拾がつかなくなる。「なぜ日本人は○○なのか」「なぜ最近の○○はつまらなくなったのか」「○○はもう終わったのか」「○○は日本人に本当に必要なの?」など。
「○○しないと××は崩壊する」「終わりの始まり」「もう○○は終わった」「○○崩壊へのカウントダウン」「○○が××したらヤバくね?」「○○はオワコン」など。
「○○力」「○○脳」「○○化する日本」「○○すぎる××」「マイルドヤンキー」「ダサピンク」など多数。
話し手が勝手にビックリしているニセの新情報。実際は凡庸なものや、つまらないものまで誇張して面白そうに見せる話術。とっさの責任回避にも使われる。「実は…」「びっくりしたんだけど」「あまり知られてないけど」「意外に知られてないのが」「いままで誤解してたんだけど…」「今知ったんだけど」「今気づいたんだけど」「とんでもないことに気づいた」「なんと!」「うわー!」「えーっ!?」「げっ」「~ってマジかよ」「○○マジやばいんだけどマジうける」「えっ、○○って××なの?」「従来の○○にはなかった」「学校では教えていない○○」「○○の隠された真実」「○○の正体とは」。など多数で応用例も広い。この変種に、実力のないエッセイ系マンガでウンザリするほど多用される白目を剥いてビックリした顔がある。
「○○が××した結果wwwwww」「○○に世界から賞賛の嵐」「○○が××した驚きの結果とは?」「○○だった俺が××してたら△△できた」「○○したら人生変わったwww」「こういう○○してるやつwww」「××、○○過ぎワロタwww」「偏差値○○から××合格、驚異の△△とは?」など。
サンプルが適当なランキング。「百年の恋も冷める恋人のひとことベスト10」など。
具体的なアドバイスや、そのつどの感謝ではなく、あいまいな心情主義的フレーズで自分を美化し、これに合致しない相手の言動を牽制しようする。我にはあり、彼にはないという形をとる。これを身につけていないと恥ずかしいと思わせる。「大人になれ」「ガキじゃないんだから」「社会人の一般常識」「まごころ」「日本のこころ」「おもいやりが足りない」「感謝のこころを忘れずに」「おかげさまの気持ちを忘れずに」「にごりのないこころ」「純粋なきもち」「気が利かないやつだ」「おもてなし」「マナー」など。
目的を検討せず、それ自体が目的となってしまっている集団主義の賛美。「力をあわせて」「一致団結」「一体感」「こころを一つに」「みんなでひとつのものを作り上げるよろこび」「声をひとつに」「協力するのはいいことだ」など具体的でない標語で必要のない集団行動まで強要し美化する。
空疎なスローガンやイメージなどで政治を語る。「安心して暮らせる」「人に優しい」「希望の持てる」「安定した社会」「着実な成長」など。
そのほとんどが相手の発言を封じる「だまれ」や、責任回避の「 自分は悪くない」に言い換え可能。議論の切り上げに使われる場合が多い。「自由には責任が伴う」「権利には義務がともなう」「多数決は民主主義の原則」などは抑圧的な「だまれ」に、「日本人はトップは無能で現場は優秀」「自分にも表現の自由はある」「差別と区別はちがう」「戦争は政治の延長だ」などは「 自分は悪くない」に言い換え可能。
例え話のディテールの整合性などに議論の焦点がうつってしまう。インフォグラフィックスにもトピックの理解をかえって妨げるものが多数あるように思われる。
「○○代、既婚子なし。このあいだ同僚が~」「○○生まれ。学生の頃は××で△△していて結構□□していた~」など。「友人が~」「知り合いの~」「マックの女子高生」「戦争帰りの祖父」「姉の描いた絵が見つかった」などの前置きは、伝聞話法でそれらしく聞こえるようにする作り話率高し。または「女だけど~」「男だけど~」「おっさんだけど」「十代だけど」など予防線を張ったり、特別に注目してもらうための意味のない前置き。「○○の俺が○○した結果www」「ちょっと聞いてくれ」「すこし話は長くなるが~」「~で、それが今の嫁なんだ」などもほぼ創作。
周囲との会話やエピソードを使ってネットで注目されるために、本人が見たら嫌であろう事も、評価も含めてくわしく書き込む。「出来ない○○を相手にしている。××だがやる気はなく、何度言っても変わる気はないようだ。結局○○することになるだろう」「○○で××を見かけた」など。注目してもらうために話を盛ったり、創作にはしる場合もある。
いつの時代、どの場所で、どのような発言主の、どんな文脈から得た知見なのかが不明。「外国では~」「アメリカじゃ」「ネイティブは~」「アフリカ人は」「江戸時代の日本人は」「戦前の国民は」「○○人に日本の××を見せたら『△△』だって。日本ってやっぱり□□みたい」など。
「○○くらいは常識で、××がないとこれからはやっていけない」「○○ぐらいで自慢できる時代は終わった」「まだ○○を使ってる人はかわいそう」「まだ○○で消耗しているの?」「○○が大したことないという人は、せめて○○してから文句を言ってほしい」など。
排泄、生殖器、残酷な行為、変態行為などの話題を場所をわきまえないで書き込む。
勝手な病気診断。精神科医(もどき)が個人・社会を印象で語る。俗流心理学者。「なぜ未熟な○○が増えたのか」「大人になれない○○」「○○は狂ってる」「現代社会の病理」「○○を蝕む××」「○○先生案件」「お薬出しときますね」「プリントアウト案件」「人の印象は見た目が○○割」「声が印象の○○割」。「何気ないしぐさでその人の心理がわかっちゃう」など。
具体的な問題解決や実践的なアドバイスではなく、精神主義的な心構えに終始。
「○○ユーザーって××ばっかり」「○○利用者の特徴」などに反応して内輪向けのコメントを残す。
本題とは外れたところでうまい事を言って注目を浴びたいコメントのこと。
本題とは外れたところでうまい事を言って注目を浴びたいコメントのこと。
研究レベルでなくとも、好きレベルであっても自分の感覚を頼りに自分のテーマを探求している人の話のほうが概して面白い。
自分の場合はこういうのが非表示・ブロック・スルー・読まない基準になっている。項目によってはあまり重視しないものもあるが、上記コメントが多い場所には近づかないよう心がけている。たまたま好奇心に負けて引っかかっても、「ああ、またやってる」と素通りすることにしている。雑コメントに時間をとられず、義憤を無駄遣いせず、時間を有効に使いたい。
いやお前こそ読めてないだろ…
ゾーニングはちゃんとしよう、不本意にも見てしまったらそっ閉じしよう、そうやって互いの権利を尊重しあおうってのがあの記事の趣旨なんだよ。
ややこしいところを全部ぶっとばして、誰もが「わあこいつはどうよ」と思える悪役を持ち出す。
あの記事読んで「ゾーニング破り」のことを“「わあこいつはどうよ」と思える悪役”だなんて解釈してんのはお前くらいしかいねえよ。
炎上元のゾーニングのぬるさにも、悪意をもって広める側にも、どっちも落ち度はあるよねって書き方されてんだろ。
ゾーニングはちゃんとしよう、不本意にも見てしまったらそっ閉じしよう、そうやって互いの権利を尊重しあおうってのがあの記事の趣旨なんだよ。
ゾーニング破りをパブリックエネミーだと決めつけてるのはほりでいじゃなくてお前だろうが。
一人で勝手に一致団結してろ。
妻や知人には言えないし、表のブログには書けないのでこちらに。
順番は体験順です。特に女性には胸糞だと思うのでそっ閉じしてくれ。クソ野郎ですまんな。
①出会い系
田舎だと素人が多いがこれで食ってるのはもうプロとも言えるような。母数が超少ない。
ちょっと都会に出ると人数増えるがプロばっか。素人を発掘するのは難しい。
素人とか自称してる嬢がいきなりゴムを口で装着してくると萎えますわ。
やることはやるんだけど。
成功系の体験談だと出会い系から知り合った素人と仲良くなってセフレになりましたみたいな話があるが、俺はそんな美味しい思いしたことねーぞチクショウ。
SNSで気長に釣るのでもなければ有料ポイント制の出会い系サイト経由になるため、実はホテル代含めかなり金がかかる。
俺の童貞は出会い系で釣った半プロ援助交際上がりの21歳との3万の野外セックスで喪失しました。
②デリヘル
出会い系素人のサービスの悪さ(奴らは基本的にマグロである)&プロのサバサバさに飽きた俺は、だったらもう最初からプロでいいじゃんと思うに至った。
それまでは何となく明確なプロ使うのになんか心理的なハードルあったんだよね。なんでかわかんないけどね。
やっぱ指名できるのは大きく、フリー特攻とかしない限りルックス的には全然許容範囲の嬢が多い。
どうでもいいがリーマンがたまに宿泊を伴う県外出張に出た時の風俗体験率たけえ。いやあくまで地元に居る時と比べてだけどな。
本番ありなしは嬢による。個人的には7割くらい本番に至ったが、ぶっちゃけさっさと本番に至る嬢はサービス力に難ありだ。
入れて腰振ってさっさと射精しろという無言の圧力を感じる。いやもうちょっと優しくヌいていただけませんかねえ?
あとやっぱ自宅呼びは普通に目撃情報とか出てくるので要注意だ。
俺は生保レディの営業だと言い張った。妻が察してるかどうかは知らん。
③ソープ
なんかさあ、もっと奉仕してほしいんだよ! と思うに至った俺はとうとうソープに手を出した。
勿論パネマジはあるのだが、ホームページ、特に写真つき日記を熟読の上、予約指名さえすればNGな嬢とはあんまり出会わない。
基本的には本番あり前提の為ソープが最も性病管理に厳しい(らしい)ので、一応そういうリスク低め。
業界新人の素人っぽさから熟練の技術まで嬢を換えれば堪能できるのでいいモノである。
なお各地方ソープ街の自称「中級」以上の店には生中を基本とする嬢がいる。
高級なら基本生中だ。
個人的には中級以上のソープで2時間以上のコースを1度体験しておくと良いぞとお勧め。
交通の時間と費用さえどうにかなるなら店舗型は割安である。ホテル代かかんないからね。
サービスしてもらいたいならマット。責めたいならベッド。
基本的にパネマジが半端ない。写真と実物とのギャップを楽しめるようになろう。
特に何も要求しなくてもガンガン2回以上ヌきにかかってくれる嬢が大好きです。
俺の住む地域ではヘルスと格安ソープの値段がまったく同じだったりするが、特に激戦区だとヘルスではだいたい割引イベントをやっている。
嬢によっては本番ありになったりするが、デリと同じくさっさと本番始めようとする嬢はサービス地雷だったりするぞ。
向こうから本番に誘われない限り、こちらからの強要はお兄さん達に囲まれた上で一発出禁になる(らしい)のでやめておけ。
平日の朝とかけっこう安くなるので狙い目。ナイスフェラサンキュー。
⑤チャイエス
中国系台湾系韓国系とか色々あるが、要するにオプションでハンドフィニッシュ有の(店によっては基本料金内)外国人マッサージ店。
当り外れの激しさ半端ないが、優良店&優良嬢での時間当たりのコスパは秀逸。
店がどこにあるか電話で聞かないとわかんなかったり(ごく普通のマンションの一室だったり一見普通の一軒家だったりする)、
ときどき警察様のガサ入れで店そのものが消滅したりするのは勘弁な。
疲れていたり、本当に一切こちらからは何もしたくない時におススメ。
本番やフェラ無しを前提とするためか嬢のルックスは平均的に良い。
オールヌードやお触りは基本的に別料金オプション。でもそりゃオールヌードが良いに決まってんじゃん?
なおマッサージの腕前はお察し。
あとは自分が主に何したいかによるが、単に気持ちよくなりたいなら回春エステかな。
長いので長文読むの嫌いな人はそっ閉じ推奨。
最近増田界隈で結婚というか子供の話がホッテントリ入りし始めて久しいので
結婚しているが子供のいない共働き夫婦である我が家の話をしようと思う。
子供がいないのは単に今までできなかったというだけのことだ。
できなかったけれど、お互い子供に関しては「いてもいい、いなくてもいい」というスタンスだったので
特別不妊の検査をしようとか不妊治療をしようという話にもならなかった。
本当にどちらでもよかったのだ。
「いてもいい、いなくてもいい」などと表現すると、
「結婚したなら子供は必ずつくるべきでしょうが派」の文章の主旨を読み取ることが苦手な人から
鬼の首を取ったように責められそうなので一応解説しておくが
「できたなら頑張って育児したよ、でもできないからといって頑張って作ろうとは思わなかったよ」
子供のいる知人友人と子供を交えて会ったりすると「子供やっぱりおもしれえな」と思うし
未知ながらもやはり子供がいたら楽しい嬉しいということが多いのだろうなとは思う、
なぜかリアルな子持ち友人知人からは子供を持つことは勧められないが
不妊で悩んでいる夫婦も多かろうから気を遣われているのかもしれない。
とはいえ、やはり勧められようが勧められまいがスタンスは変わらず
いてもいいしいなくてもいいと思っている。
子供のコスパの増田で「自分は子供を持たなかったのに老後は誰かの子供の世話になるんだろ?なら叩くよ」
このブコメをつけた人、それに賛同した人は、病気で子供を持てなかった人や
結果的に未婚で過ごすことになってしまって老人になってしまった人たちについてはどう思っているのだろう?
「その人たちは仕方ない」?「仕方なかった人たちなのだから許してやる」のだろうか?
万一、我々夫婦にこの先も子供が出来なかったら、この人たち(恐らく子持ちの人たち)に
許しを得られないなら、この先ずっと叩かれながら生きていかねばならないのだろうか?
子供を持たないというのはそんなに罪なことだろうか?
確かに、種の保存という観点からいえば、子供を持たない・持てない生物は生きている価値がないともいえる。
しかし我々は人間だ。人間は、脳の発達・文明の発達に伴って「生きる」ということに繁殖以外の目的を見いだしてきた。
そもそも子供を持つというのは、繁殖期をとうの昔に失った「人間」にとっては本能ではなく文化的な活動だ。
人がその人の人生を生きるための考えとして、子供を持つも持たないも、いずれも認められて然るべき選択肢だと思う。
「俺いまニートだけど親死んだら俺も首くくるわ」
と言う人がたまにいる(ネットに)。
彼が本気かどうかはわからないが、日本のニート人口は2014年の調査で56万人らしいので
どうしても働くのがイヤであるだとか、身体的・精神的な事情で働けない場合
自死という選択をせずとも、そのまま亡くなってしまわざるを得ない人は少なくないように思う。
働けるのなら働けばいいのに、とは思うが、私には彼らを責める気はない。
「親の金で楽して羨ましいなあ」とは思うし僻みもするが、責める権利はないと思っている。
自分の選択を他人から責められたくないのと同様に、他人を責めるのも嫌なのだ。
自分は責められたくないが他人は責めるよ、というのは卑怯な気がするのだ。
多様性が認められているように感じられていたはてなでさえこの有様なのだから
それが世間にまで広がるのはまだまだまだまだ時間がかかりそうだ。
自分がマジョリティな選択をしている可能性があるからというのもあるが
この言葉が出てくるっと昔からモヤモヤするんですよね。私を含めて素人さんが「表現の自由」という言葉について考慮すること無くオレオレ定義でいきなり使い出したら、読者はそっ閉じしちゃうと思います。「ネットでこの言葉使う人に関わってはいけないそっ閉じランキング」やったらトップ10には間違いなく入るやつだと思います。
私含めて普通の人にとって、「自由」という言葉ってなかなか捉えがたい概念じゃないですか? だから言葉に対する解釈がバラバラになり過ぎて同じ言葉を使っても議論にならない、という印象が強く有ります。
とにかくこの言葉を使って議論を進めるためには、最低限「なぜ表現の自由の自由が大事なのか?」が共有できている状態、つまり「表現の自由とはなにか」ということと「表現の自由の重要性」が理解されていることが必要だと思うのですが、出来てます?聞き手どころか「表現の自由」を主張している人ですら、それが理解できているように思えないんですよね。よく理解できてないけど「表現の自由」をただ絶対正義のスローガンのように唱えてるだけじゃないですか?
「自由」というただでさえフワフワした言葉を、フワフワした状態で使って、それで何かしらの主張をしました、って。それただの自己満足ですよね。まぁ私もネットは自己満足のために使うべきだと思うのでそれでいいと思うのですが、少なくとも議論どころか主張にすらなってないもので、反対する人を説得できるとは思わない方がいいですよね。
主張すらしてないのに「僕達にとっては自明のことなのにそれがわからない反対派はバカだ」みたいなしょうもないことを言ってる人を見ると、さすがげんなりさせられます。
民主主義は、何が正しいかわからないからこそみんなで議論しお互いの考えをぶつけ合って、もっともよいものを見つけだそうとするものです。そこでお互いが自由にものを言えなければ成り立たないのです。
国や政治家が特定の考え方をメディアに押しつけることも、メディアの自由な報道に何らかの影響を与えるような行動をとることも許されません。国や政治家などの権力を持つ者は、国民の思想や言論活動といった精神的な営みの領域には立ち入ってはいけないのです。
何か一つの考えを正しいとして絶対化することを抑制することにこそ本質がありそうだし、これなら共有可能な気がする。
悪書追放のなにがいけないかというと、どんなに優秀な人間でもその能力の限界は時代の限界に規定されているからです。現代に生きる僕たちはどうやっても次の時代にの正しさを知ることはできないわけです。この時代の感性で記録を焼くようなことがあってはいけない— 大澤めぐみ (@kinky12x08) 2015, 8月 30
表現の自由の真骨頂っていうのは、吐き気をもよおすような嫌悪感を抱かせる表現に対してもその自由を担保するというところにこそあるのであって、どれだけ創作物のその邪悪さを主張されたところで「なればこそ表現の自由によって守られねばならない」と、こうなる— 大澤めぐみ (@kinky12x08) 2015, 8月 30
こういう話が前提なのだとしたら、まずここを共有すべく努力したらいいと思うんだけど。ここまで考えてる人がそもそも少ないよねえ。
たださ、少なくとも「表現の自由」を声高に叫ぶだけの人は相手からしたら「わがまま」にしか聞こえないだろうと思うよ。これが良い、これが悪い、と二者択一的に区分けする考え方こそが危険、っていう主張をしていったほうがええと思うんやけどな。 そのルールのもとに私達は平等ですよ、と。
そうしないと、ほんとに規制を唱える側ってのは、自分たちの正義を信じてるからね。自分たちは正しいからそうしてるのであって、間違った奴がいうことは聞かないどころか自由を主張するとは何事か、わがままだって思っちゃうんだよね。炎上でよく知らない人を叩いた経験がある人ならわかるでしょ? 普段君らが何も考えてないくせに、炎上してる人見たらとりあえずこいつは安全に叩いていいやつだっていって叩きに行く。あれと一緒だよ。 そんな時に「表現の自由」を主張してるやついたらどう思う? 実態は違っても相手の感情はあれと同じ。
きみら炎上してる人を叩いてる時って、相手が何言っても許さないでしょ?「犯罪者に人権はない」くらいの感覚でしょ?その経験があるなら、そういう状況で、君らが普段からちゃんと考えてないから中身がスッカスカのスローガンでしか無い「表現の自由」って唱えても無駄ってわかるでしょ。 水戸黄門じゃない人が黄門さまの印籠だけ取り出して掲げても無駄だよ。だって、きみには何の権力もないからね。 そういうことを理解しないといけないよ。
「表現の自由」って言葉の大事さが共有されてないなら、相手に合わせて伝え方考えないとあかんよね。そうしないと規制しようとしてる人は、感覚として「炎上してる奴は徹底的に叩け」と同じ感情で行動してるだけなんだから。炎上してるやつを叩いてるときの君たちと同じくらい知能低下してるんだから。そこで下手に反論しようとすると、相手は「こんなことなら自由という考え方自体が害悪だな。犯罪者からは人権を剥奪しよう」くらい過激なことを考えるよ。君たちだって普段そのくらいの感じで見知らぬ人間を叩いてるよね。
そのことをよく踏まえた上でこの言葉使ってほしいよね
当方リアル書店勤め。といってもコミック販売メインだから、本当の書店員の人には鼻で笑われる存在なんだけど(偏見)。
それに、はてなー的には、「電子書籍とネット通販こそ正義。売上ランキングを上から並べるだけで何の面白みもないリアル書店滅ぶべし、慈悲はない」って感じなんだろうから(偏見)もうブラウザそっ閉じ案件かとも思うんだが、備忘録的に書く。別に面白い結論も新たな知識も発想もないよ。
先日他の店に手伝いに行く用事があってさ、そこの店員氏にお薦めのコミック聞かれて、
「弟の夫」(田亀源五郎/双葉社)が発売したばっかだし面白かったからそれ薦めたのね。
そしたら「え?何?××さんホモなの?(半笑い)」っていうからかい気味のリアクションを受けたわけ。
自分の性的志向は同性愛じゃないので、そこは普通に否定して、「弟の夫」が家族のあり方を考える漫画として普遍的な面白さがあるし(学術書じゃなくてエンターテインメントなんだからここは大事だ)、かつゲイの問題提起として示唆に富んだ漫画なので、お薦めだよって話をしてその話は終わったんだけど。
後から考えると、これって「お前はホモという異常者ではないよな?」っていういささか差別的なニュアンスをはらんだ踏み絵的質問だったんだなーと気付いたんだよね(当人はそこまで考えて言ったわけじゃないだろうけど)。
そう言ってきた人は、少なくとも自分よりは頭の切れる人で、間違っても普段から差別意識をばら撒くようなタイプの人ではないし、接客業やってて、自分の言動が意図しない意味に受け取られてクレームになった経験がない人なんていないんだから、その人もそこは慎重になる習性がついてる。
そういう人でも社会的常識と癒着した無自覚な偏見からは逃れられないんだ、と改めて思ったのね。
そもそも、自分もその質問されて動揺がなかったかといえば嘘になるから偏見から自由とはいいがたいなって思ったりもして。
で、「弟の夫」ってこういう事例を踏まえて書かれているんだと、改めて心の隅っこの方に重石を置かれた気分になったわけ。
西原理恵子の漫画でも、死んだパートナーがゲイだと親戚にカミングアウトしていなかったため、パートナーじゃなくて友人としてその死を見送らざるを得なかったゲイの方の話が描いてあったけど、
そういう人が感じている社会の圧力って大きさは全然違えど多分自分の心のに置かれた重石と多分同質のものなんだろうね。
重石を置く側の人たちも、全く悪気があるわけじゃなくて、だからこそ自覚も改善も難しい。
そんな人の何人かにでも「弟の夫」というよくできた素晴らしい漫画が届くといいな
(何度でも言うが、そもそも漫画として面白いのだ)、と心底思った。
だから、「弟の夫」を少しでも売れるよう微力を尽くすよ。しつこいようだが漫画としても面白いしね!
もちろんそれ以外の漫画も売らないと店がが回らないし、
それ以外の漫画を求めるお客様にちゃんと面白いと思ってもらえる漫画を買ってもらうのも
みんな、「弟の夫」読んでくれよな!
東方Projectについては今さら触れる必要もないかと思われるのでざっくり。
同人界隈での活動の場として、ジャンルとして、東方は存在しています。その昔かなりの肥大化があったようで、ネットワーク外部性とでもいいましょうか、東方の文脈は参入者によって様々に強化されていったので、そのあたりの勢いは強かったのです。なんたら2.0という死語もありますけれども、まあそんな感じで、ラフな物語は創作性を残して語られるわけで、つまり東方とはそういうコンテンツだったのです。ここまで読んで意味が分からんと思ったらそっ閉じでお願いします。ご閲覧ありがとうございました。
同人をやる人の想像力というのはわりとチープなもんです。好きという気持ちだけでやってる人間が大多数だから、そう言ってもいいでしょう。感性的肉体的な表現というのは、具体性があるから替えが効くものです。どのキャラクターに性交させるかという目的で、欲望が噴出しては地を肥やし山を作っている。だから、要はなんでもよかったんです。東方じゃなくても、架空の女の子が沢山居て、セックスがあって、ラブコメがあって、キャラ萌えがあって、自分の手の届かない性器に刺激を与えうるものであれば、それは同人として多くの消費を呼ぶわけです。特に、不完全な物語。解釈という体の良い言葉で包んだ自己設定が許される場所。
それで本題ですが。何年も前から東方一本で表現をしていた同人作家が、あっさり艦これに乗り換えていたときの切なさとは一体なんなのでしょうかね。そうやって空になった燃料タンクは、片端から外れて落ちていくのだとしたら、一体ロケットとは。コンテンツとは。