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はてなキーワード: リードボーカルとは

2023-12-01

ユダって名前を子に名付けることはできるのだろうか

裏切り者代名詞

ゲームとかでジューダスって名前のやつがいたら絶対裏切るって思う名前 テイルズの話は今は関心ないので脇に置いておく

例えばアメリカ役所Judasって名前受理してくれるのだろうか

悪魔ちゃん騒動みたいにはならないかもしれないが、再考を促されても不思議じゃない気がする

とりあえず言えることは、受理されるかどうかはともかくとして不人気な名前だろうな

十二使徒の他の人たちの名前はよく聞くのにユダほとんど聞かない

ペトロピーター

ヤコブはジョセフ

ヨハネはジョン

アンデレはアンドリュー

などなどよく聞く名前ばっかり

まあサディアスはそこまで多くないか

しかジューダス人名として全然聞かない

一応原義はヘブライ語で「ヤハウェ感謝する」って意味らしいから、裏切りの事を忘れさえすれば現代でもユダヤ人の人名として使われてもよさそうだが……

日本語版wikipediaの「ユダ」のページには「イェフダー・アルカライ」「エリエゼル・ベン・イェフダー」の二名比較最近人物として挙げられている どちらもユダ文化圏人物

ヘブライ語wikipediaの「ユダ」のページを翻訳してみるともうちょっと詳しい記述がある

イスラエルだと名前ではなく姓がユダ(イェフダ)の人もいるようだ

まったくいないわけじゃないようだが……

英語圏だとやはり激レアレベルかもしれん

あれ?ユダヤ教文化圏でもユダって裏切り者イメージなんだろうか

それはキリスト教文脈であってユダヤ教の文脈だと「裏切りの話はキリスト教の話なんであんまり関係ない……」みたいな空気だったりするのか?

ここら辺詳しくないな、ちょっとあとで調べてみよう

日記

---

Judahという名前アメリカ人は、ユダヤ系の祖先を持つ人々の中に多く見られます。Judahはヘブライ語で「ヤハウェ感謝する」という意味があり、旧約聖書に登場するヤコブの子名前でもあります。Judahという名前を持つアメリカ人の中には、以下のような有名人がいます

これらはほんの一例ですが、Judahという名前アメリカ芸能界宗教界などで活躍する人々によって知られています

ソース: Bing との会話 2023/12/1

(1) 歴史名前を刻んだ著名なユダヤ系アメリカ人 - American View. https://amview.japan.usembassy.gov/celebrated-jewish-americans-who-have-made-their-mark/.

(2) あの外国人名前言語が変わると読み方はどう変わる .... https://news.livedoor.com/article/detail/7387037/.

(3) [アメリカ] 男女性不明ユニセックスネーム秋元 .... https://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/2013/09/americans-unisex-names/.

(4) 【素朴な疑問】アメリカキラキラネームを教えて → アメリカ .... https://rocketnews24.com/2022/01/16/1589518/.

めちゃくちゃ沢山いる!

普通に名付けていい名前なんだな……

自分無知なだけだった

学校名前揶揄われたりしないのだろうかが疑問だ

---

この話の続きをするのであれば、次は「イエスという名前の人は現代普通にいるのか」だよなぁ?

すなわちJesus

ヘスス - Wikipedia

ヘスス(ヘスース、Jesús)は、スペイン語イエス・キリストの「イエス」にあたる名前であるスペイン語圏では一般的男性名として用いられる。

元はヘブライ語の「ヤハウェは救い」を意味するイェホ(ー)シュア (יְהוֹשֻׁעַ, Yehoshuʿa) で、これがギリシャ語にてイエースース(Ίησοῦς)となり、スペイン語に取り入れられる際に転訛した物である。このため、別表記として、ヘブライ語転音のヨシュアに由来したホスエ (Josué)もスペイン人の間にて一般的名前となっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A2_(%E4%BA%BA%E5%90%8D):title]

ヨシュア (Joshua) は、ユダヤ系の男性名である。元はヘブライ語の「ヤハウェは救い」を意味するイェホーシューア (יְהוֹשֻׁעַ, Yehoshuʿa) で、これが日本語に転記される際に転訛した物である。このため、この系統の名をヨシュア発音する主要な現代語はないが、日本語では、聖書に登場する名を表すのに使われている。聖書には複数人登場するが、当時のユダヤ人(ヘブライ人)の間ではありふれた一般的名前だった。

英語ではジョシュア (Joshua)、スペイン語ではホスエ (Josué)またはヘスス(Jesús)、ポルトガル語ではジョズエ (Josué)、ドイツ語オランダ語ではヨ(ー)ズア (独: Josua・蘭: Jozua)、フランス語ではジョジュエ (Josué)、ギリシャ語ではイエースースまたはイエス(Ίησοῦς)、ラテン語ではイエースース(Iesus)、アラビア語ではイーサー (عيسى‎、日本語ではイッサ とも)など。



当時ありふれた名前からこそ"ナザレの"イエスだったり"イスカリオテの"ユダだったりと当時呼ばれていたのだなあ、と言われればそれはそう

2021-12-08

セトリ少しネタバレ有注意】KIRINJI TOUR2021@大阪 最高最高最高!!

久々に書く。

熱量高く書きたいことは増田がいい。

昨日KIRINJIライブなんばHatch)行ってきた。最高すぎた…最高…まだ余韻が…

アルバム曲新曲)はほとんど予習していなかったけど大変楽しめました。

念のため私とキリンジ歴史を(誰が興味あんねん…)

私はがっつりファンになってまだ1年もたってない。

高校生の頃(10年以上前か)友人にすすめられてキリンジCDをもらったのがきっかけで、

(当時はパソコンから自分で気に入った曲をCD-ROMに焼くのが主流だったなあ)

なんとなく「風を撃て」が好きだなあーあと「双子座グラフィティ」が好きだなーという程度だった。

コード展開が癖のある人たちなんだなあとなんとなく思った(そういう曲好きなんです)

時は流れ流れて、3年前我が家アマゾンミュージックを導入し、

むかしそれとなく好きだったキリンジベスト何気なく聞いてみたら。

さよならデイジーチェーン」に殺られた。気が狂うまで聞いてた。

あと「雨は毛布のように」「冬のオルカ」なんかも好きだった。キリンジ好感度がぐっと上がった。

1年前結婚し、アレクサを導入し、家にいる時間が長くなって、ずっとアマゾンミュージックを聞いていた。

キリンジを深堀しようととりあえず名盤とされてる「3」を聞いた。

正直さよならデイジーチェインほどの殺傷力のある曲はなかったが、ずっと繰り返し聞いていくうちに

「メスとコスメ」にドはまりした。というか、なんだこの曲は?!?!と思った。

そしてようやく兄弟の声質を聞き分けることができるようになった。(遅い)

兄高樹氏が作る音楽の方が好きかも?と思うようになった。声も好きだった。

歌唱力で考えたら、確かにリードボーカルをずっとやっていた弟泰行氏の方があるのかもしれないが、

ぼそぼそと語り落ちるように歌う兄の色気にやられた。

そしてようやくキリンジワールドにどっぷりつかるようになった。

今はもう兄弟じゃなくKIRINJIとして兄だけやってること。バンド体制解体して一人でやってることを知った。

はまるのが遅すぎた…バンド体制時代ライブ聞きたかったなあ。コトリンゴさんもいたのに…

ここからは内容にも触れるので改行する。ネタバレ注意です。





















ライブという物自体久々だった気がする。前回は2年ぐらい前のエゴラッピン味園ユニバースだったか

タンディングで狭い箱だと体力的にけっこうしんどいことが分かったので

着席で指定席というだけでありがたかった。まあコロナもあるしね。。

入ったらホール入り口付近で友人とお話されている方が、会話はご遠慮くださいー、とスタッフの人に促されているのが少し気の毒だった。

そんなにはしゃいでたわけでもないし…ライブ前って興奮してるし話したいよね…でもこのご時世だしね。

BGMこそあるものの、最初クラシックコンサートみたいに静かに皆さん着席されているのが印象的だった。どこもそうなんだろけど。

2040代が主だったのかなあ。でもご年配の方やサラリーマンの方もいたな。

ふと思ったけど、MCで高樹氏が大阪の人は結構お行儀が良いって言ってたけど、一人で来てる人が多いのかなあ。

TEAMNACSの公演では、大阪ファンテンション高いみたいなこと言ってたし、県民性を考えたら騒ぎたい人多そうな気がするのだが…笑

実際私の友人でもキリンジファンいないし。

しっとりじっくり聞きたいような人が多いような気がする。。

そしてついに開演!遠かったけど高樹氏の正面!!

高樹氏の衣装っていつもおしゃれだけどスタイリストの腕が良いのか本人の指定なんだろうか。。

最初はただの風邪から始まって、

朝焼けは雨のきざしをやってくれたので、ああ結構古い曲もやってくれるんだ!と嬉しくなった。

あとは時系列バラバラになると思うので箇条書きで。

まさかの「千年紀末に降る雪は」!!!この曲きっかけで会場盛り上がったので

やっぱり兄弟時代からファンが多いんだなあと再認識

冬来たりなばとかやるかなあとか思ったけど。

MCでなんだか立ってほしそうなお兄ちゃん笑 爆ぜる心臓でかなり立ってたね。

自分もかつてコンサートとか数度やってたのでなんとなく感じたんですが、高樹さんの緊張が伝わってきた。

KIRINJIほどのベテランだと、コンサートとかもやりなれていて緊張とかしないのかなとか思っていたんだけど

緊張感の中、一人でKIRINJI名前を背負って、ライブ成功させるという責任を負っている高樹さんを見てると

より感動したし、自分も頑張らないとなと励まされました。。

自分のやってほしかった曲ナンバー1、2である「非ゼロ和ゲーム」「あの娘は誰?とか言わせたい」をやってくれたよー( ;∀;)

私的2010年代代表する曲。嬉しすぎた…

・Almondeyeもやってくれた…ラップ部分どうするんやと思ったけど聞きごたえありました。なんかこの曲色っぽいんだよなー(歌詞関係なく)

・そしてそして愛のcoda!!!この曲っていっつも映画見てるような気持になる。

自分もまるでチケットを破り損ねたような思い出があるような気がしてくる。この1曲が聞けただけでも幸せだ。

・なんとなくやるんちゃうか?と思ってた氷の世界陽水の曲と高樹氏はきっと相性が良い。気がする。

・雲吞ガール、「ホテル行こう」「嫌です」言ったの誰だったんだろう。わからんかった。。。アイヤー!!!!!

ギターバトルが、本当に二人とも楽しんでる感じが伝わってきて嬉しくなった。

・ちがちゃんかわいい。このメンバーで高樹氏につっこめる唯一の人物なのかもなあ。笑

なんか全体的にダンシングでした。そーいやクレゾールが入るかと思ったら入ってなかったな。

こんな書いてるけど、ファンクラブに入ってないんだよなあ。。笑

入ろうかな。

とにもかくにも、良い1年の締めくくりとなりました。これを糧にここ数日頑張っていた。

来年はいっぱいライブしたいと高樹氏も言ってくれてたし、その言葉を信じてまた行こうっと。

高樹さん、サポートの皆さん素敵なライブありがとうございました。最高のクリスマスプレゼント

大阪キリンジファンが増えたらいいな。

12/8 タイトル、間違ってたんで修正しました。 ×LIVE→〇TOUR

セトリ少しネタバレ有注意】KIRINJI LIVE2021@大阪 最高最高最高!!

久々に書く。

熱量高く書きたいことは増田がいい。

昨日KIRINJIライブなんばHatch)行ってきた。最高すぎた…最高…まだ余韻が…

アルバム曲新曲)はほとんど予習していなかったけど大変楽しめました。

念のため私とキリンジ歴史を(誰が興味あんねん…)

私はがっつりファンになってまだ1年もたってない。

高校生の頃(10年以上前か)友人にすすめられてキリンジCDをもらったのがきっかけで、

(当時はパソコンから自分で気に入った曲をCD-ROMに焼くのが主流だったなあ)

なんとなく「風を撃て」が好きだなあーあと「双子座グラフィティ」が好きだなーという程度だった。

コード展開が癖のある人たちなんだなあとなんとなく思った(そういう曲好きなんです)

時は流れ流れて、3年前我が家アマゾンミュージックを導入し、

むかしそれとなく好きだったキリンジベスト何気なく聞いてみたら。

さよならデイジーチェーン」に殺られた。気が狂うまで聞いてた。

あと「雨は毛布のように」「冬のオルカ」なんかも好きだった。キリンジ好感度がぐっと上がった。

1年前結婚し、アレクサを導入し、家にいる時間が長くなって、ずっとアマゾンミュージックを聞いていた。

キリンジを深堀しようととりあえず名盤とされてる「3」を聞いた。

正直さよならデイジーチェインほどの殺傷力のある曲はなかったが、ずっと繰り返し聞いていくうちに

「メスとコスメ」にドはまりした。というか、なんだこの曲は?!?!と思った。

そしてようやく兄弟の声質を聞き分けることができるようになった。(遅い)

兄高樹氏が作る音楽の方が好きかも?と思うようになった。声も好きだった。

歌唱力で考えたら、確かにリードボーカルをずっとやっていた弟泰行氏の方があるのかもしれないが、

ぼそぼそと語り落ちるように歌う兄の色気にやられた。

そしてようやくキリンジワールドにどっぷりつかるようになった。

今はもう兄弟じゃなくKIRINJIとして兄だけやってること。バンド体制解体して一人でやってることを知った。

はまるのが遅すぎた…バンド体制時代ライブ聞きたかったなあ。コトリンゴさんもいたのに…

ここからは内容にも触れるので改行する。ネタバレ注意です。





















ライブという物自体久々だった気がする。前回は2年ぐらい前のエゴラッピン味園ユニバースだったか

タンディングで狭い箱だと体力的にけっこうしんどいことが分かったので

着席で指定席というだけでありがたかった。まあコロナもあるしね。。

入ったらホール入り口付近で友人とお話されている方が、会話はご遠慮くださいー、とスタッフの人に促されているのが少し気の毒だった。

そんなにはしゃいでたわけでもないし…ライブ前って興奮してるし話したいよね…でもこのご時世だしね。

BGMこそあるものの、最初クラシックコンサートみたいに静かに皆さん着席されているのが印象的だった。どこもそうなんだろけど。

2040代が主だったのかなあ。でもご年配の方やサラリーマンの方もいたな。

ふと思ったけど、MCで高樹氏が大阪の人は結構お行儀が良いって言ってたけど、一人で来てる人が多いのかなあ。

TEAMNACSの公演では、大阪ファンテンション高いみたいなこと言ってたし、県民性を考えたら騒ぎたい人多そうな気がするのだが…笑

実際私の友人でもキリンジファンいないし。

しっとりじっくり聞きたいような人が多いような気がする。。

そしてついに開演!遠かったけど高樹氏の正面!!

高樹氏の衣装っていつもおしゃれだけどスタイリストの腕が良いのか本人の指定なんだろうか。。

最初はただの風邪から始まって、

朝焼けは雨のきざしをやってくれたので、ああ結構古い曲もやってくれるんだ!と嬉しくなった。

あとは時系列バラバラになると思うので箇条書きで。

まさかの「千年紀末に降る雪は」!!!この曲きっかけで会場盛り上がったので

やっぱり兄弟時代からファンが多いんだなあと再認識

冬来たりなばとかやるかなあとか思ったけど。

MCでなんだか立ってほしそうなお兄ちゃん笑 爆ぜる心臓でかなり立ってたね。

自分もかつてコンサートとか数度やってたのでなんとなく感じたんですが、高樹さんの緊張が伝わってきた。

KIRINJIほどのベテランだと、コンサートとかもやりなれていて緊張とかしないのかなとか思っていたんだけど

緊張感の中、一人でKIRINJI名前を背負って、ライブ成功させるという責任を負っている高樹さんを見てると

より感動したし、自分も頑張らないとなと励まされました。。

自分のやってほしかった曲ナンバー1、2である「非ゼロ和ゲーム」「あの娘は誰?とか言わせたい」をやってくれたよー( ;∀;)

私的2010年代代表する曲。嬉しすぎた…

・Almondeyeもやってくれた…ラップ部分どうするんやと思ったけど聞きごたえありました。なんかこの曲色っぽいんだよなー(歌詞関係なく)

・そしてそして愛のcoda!!!この曲っていっつも映画見てるような気持になる。

自分もまるでチケットを破り損ねたような思い出があるような気がしてくる。この1曲が聞けただけでも幸せだ。

・なんとなくやるんちゃうか?と思ってた氷の世界陽水の曲と高樹氏はきっと相性が良い。気がする。

・雲吞ガール、「ホテル行こう」「嫌です」言ったの誰だったんだろう。わからんかった。。。アイヤー!!!!!

ギターバトルが、本当に二人とも楽しんでる感じが伝わってきて嬉しくなった。

・ちがちゃんかわいい。このメンバーで高樹氏につっこめる唯一の人物なのかもなあ。笑

なんか全体的にダンシングでした。そーいやクレゾールが入るかと思ったら入ってなかったな。

こんな書いてるけど、ファンクラブに入ってないんだよなあ。。笑

入ろうかな。

とにもかくにも、良い1年の締めくくりとなりました。これを糧にここ数日頑張っていた。

来年はいっぱいライブしたいと高樹氏も言ってくれてたし、その言葉を信じてまた行こうっと。

高樹さん、サポートの皆さん素敵なライブありがとうございました。最高のクリスマスプレゼント

大阪キリンジファンが増えたらいいな。

2019-04-18

男性アイドル万感録 (心情変化の過程とその考察)

かつての私は、黄色い声援と共に男性アイドルに目を輝かせていた同級生が嫌いだった。

見た目もたいしてカッコよくもない(と思っていた)し、当時聴いていたマイケル・ジャクソンクイーンをはじめとした洋楽のように、私にワクワクを与えないと思っていた。当時の記憶から類推するに、彼らの容姿や歌が嫌悪とともに目に映っていたのは、"色恋を絡めた男性性をアイドルに求めるファン"というフィルターがあったからだったように思う。

要するに「男性アイドル恋愛性を持った夢を抱くファンが大多数を占めるコンテンツキモっ」ということである

そんな私が、ファン気持ち悪いという理由から嫌煙していた男性アイドルというコンテンツに目覚めたのは、ごくごく最近のことである

(気持ち悪さについての考察は後日書ければと思う)

きっかけはYouTubeであった。

YouTubeプロモーションの一環として、某大手事務所デビュー前のグループが豪華なPVを引っさげて鮮烈に登場したのである。煌びやかで美しい楽曲PVプロモーションCM中に見せる溌剌とした笑顔とは対照的な凛としたパフォーマンスデビュー前にも関わらず華のあるそのグループに興味を持ってから、その"沼"に沈むまで、さほど時間はかからなかったように思う。

2018年3月からYouTubeチャンネルを開設し、ネットでの活動を解禁した5つのグループはそれぞれに素晴らしさも放つ輝きも異なり、企画の多くは彼らアイドルを身近なキャラクターとして認識させ、その一喜一憂に私は心踊らせた。どのグループ個性的面白く、日々更新される動画は心の癒しとなっていった。

その中でも、一際私の心を掴んで離さなかったのは5つのグループの中で最も平均年齢の高い、所謂お兄さんグループであった。

落ち着いたビジュアルながら、歌、ダンスアクロバット舞台と様々なジャンルで高いレベルを維持し、キレのあるパフォーマンスは数多の先輩からも高い評価を得ているという職人のような6人グループキャラも濃く、個人でも多方面活躍し、YouTube企画内でもほぼ全員がMCなどをそつなくこなす安定感ある彼ら。すぐさま過去動画を含め、すべての動画を視聴した。

すべてのパフォーマンスは、5グループの中で最も長い結成期間が培った強い絆と固い結束に基づいた"6人だからこそ"の唯一無二の輝きがあった。

6人で掴み取る夢のデビューはもちろんの事ながら、メディア露出ライブ舞台など、彼らの活躍に期待し、また、気付けば様々な形で応援をしていた矢先。

2019年1月17日のことである

突然の増員が発表されたのである

"6人だからこそ"の夢は一瞬にして崩れ去ったように思えた。増員発表以降、気持ちの整理がつけられず、YouTubeを見るのをやめた。Twitterニュースサイトなどで集めていた最新情報も見なくなった。本人達からの、本心でのコメントが欲しくて、渇きで死んでしまうのではないかと思うほど、心が枯渇した。増員メンバーは3名おり、みな年下で、最年少は15歳という事も、私が胸ときめかせた"6人だからこそ"のパフォーマンスに影響するのでは...と不安になった。何日経っても「彼らの気持ちは?」「彼らが望んだのか?」「あの6人の作り上げる世界はもう見れないの?」「強みであったアクロバットクオリティはどうなるの?」「なんで?なんでなの?」といった焦りに似た混乱がこびりついて離れなかった。

それほどまでに、"6人"が作り出す世界は私を魅了していた。

単独ライブ映画舞台情報も増員とともに解禁され、日に日に露出が増える彼らが恋しくて堪らないけれど、急激な変化に心がついていけない日々が続いた。

幾つかある彼らのオリジナル曲の中でも、特に好きな曲があった。以前に行われた単独ライブパフォーマンス映像で心惹かれた楽曲であった。迫力あるアクロバット、キレと安定感のあるダンス男前歌声振り付けに込められた7人目の意味...魅力をあげればキリがないパフォーマンスの素晴らしさ。何度見ても飽きない彼らのイキイキとした姿がフラッシュバックし始めるようになった。

そして、彼らの輝きを拝めない日々に、ついに私は根を上げた。この飢えは辛すぎる。6人が頑張ってきた積み重ねの先にある今を見逃し続けることは出来なかった。

9人体制になってからの未視聴動画や購入したものの読めていなかった雑誌ファンクラブ限定ブログ地上波出演の録画映像を貪るように摂取した。新しく加わった3人の過去活躍や魅力も調べ、出来うる限りの手段で"9人になった彼ら"を受け止めようとした。

この時になって、『6人だった時点で彼らは完成していた』と思い込んでいた事に気がついた。長い下積みを経験し、後輩のデビューを幾度となく見送ってきた6人は、高いスキルとパワー、その愚直なまでの努力で彼らの世界を完成させたのだと信じていた。完成したパッケージで、満を持して世に出るものだと信じて止まなかった。増員メンバーはその世界を壊す存在で、元々いた6人は今まで作り上げてきた世界を壊されてしまったのだと思っていた。

結論から言うと、そんなことは全くなかった。

増員メンバー3人は強い個性と6人が持っていなかった輝きを持っていた。あるメンバーメリハリあるトーク、圧倒的な親しみやすさ、メンバーみんなに対する熱烈な愛情を感じる言動グループの見せ場を増大させていた。また別のメンバーモデル経験豊富スマート高身長イケメンながら、可愛げのある天然炸裂のキャラクタークールに見えて笑いも作り、今までのグループには無い独特の雰囲気を醸し出している。弱冠15歳の最年少メンバー子供っぽい溌剌さがあり、落ち着いた雰囲気だったグループに新たな風邪を吹き込んだ。年上のお兄ちゃんに寵愛される息子のようなキャラながら、グループレベルを僕のために下げさせないとまで言っていた。

そして、私自身が何より驚いたのは、増員によって元々いた6人がより魅力的に映るようになったことだった。

底抜けに明るい彼は濃いキャラクターを引っさげた切り込み隊長としてパワーアップし、知的な彼は年下が増えたことで賢いお兄さんポジション確立し、顔が良いリードボーカルの彼は人数が増えたことで美しい歌声がより目立ち魅力的に見えるようになり、ロイヤルな彼はメンバートークスキルが拡充されたことでセクシーボイスで繰り出すお茶目な一面をより見せるようになり、一見すると無骨エースの彼はグループレベル指標となる存在として圧倒的な存在感を見せるようになり、元々の可愛らしい性格とのギャップを強く引き立たせ、3枚目キャラで最年長の彼はMCなどのまとめ役での優しさ溢れる進行が目立つようになり、時折見せる恥ずかしさを微塵も感じさせずにやり切る突き抜けたリアクションも他の追随を許していない。

こんなに魅力に溢れた6人だったのか、と増員後に気付かされたのであった。

9人体制では初めての単独ライブや、その後のアイドル番組で行ったパフォーマンスも勿論チェックした。語彙が吹き飛ぶほど心が震えた。とにかく最高だった。"あんなに好きだった6人"を軽く飛び越えて"9人だからこそ"の世界が色鮮やかに広がった。元々いた6人をもっともっと好きになった。増員メンバー3人も大好きになった。こんな化学反応が起きるとは想像もできなかった。

この時になってやっと、増員発表後の『凄まじい不安感』について思い返すことが出来た。

あの不安感は、『大切な思い出を無かったことにされてしまうんじゃないか』という気持ちだったように思う。それは、増員によって"変わってしまった存在"が今までと同じグループ名を冠して、これまで6人が築き上げてきた歴史を上塗りしてしまうのではないか、これまでの6人の努力をなかったことにしないで!という気持ちからくる不安や悲しみだった。

だが、事実想像と大きく異なり、6人の歴史努力尊重された上で、「9人で乗り越えてみろ、君たちならできるだろう?」と言わんばかりの高いハードルが用意された"だけ"であった。過去からの延長線上の現在に用意されたそのハードルは、今まで数多くの高いハードルや立ち塞がる障害を乗り越えてきた6人と新たに加わったパワフルな3人に対する絶大な期待の表れであり、『立ち止まるな』という激励なのだろうと思った。

そして、私の抱いていた『綺麗な思い出のまま壊れないで存在し続けて欲しい』という思いは、大好きな6人に立ち止まることを求め、進化や飛躍を拒絶し、彼らの成長を信用してない姿勢だったのだと気付かされた。

増員発表から3ヶ月が過ぎた。

高いハードルに臆すること無く、凄まじいスピードで走り続けている彼らからは、想像もできない世界の広がりを日々与えられている。

今はまだ荒削りのチームワークやパフォーマンスは、見る度にその精度を高めている。

結成8年目を迎えようとしているグループが、新鮮な感動を生み出し続けている。

彼らはこんなに強かったのか、と都度驚かされる。

未来活躍に期待は膨らむ。もっと色とりどりの世界を彼らなら見せてくれるはずだと、心から信じられる。

彼らに出会えて、本当によかった。

ありがとうSnowMan

2016-02-05

BABYMETAL

・何年か前に初めて見た時は「うわ、子供・・・そっ閉じ

・その後ソニスフィアで大成功って記事見て「すごい、頑張ってるな、同じ日本人として嬉しいわ」

・去年の年末Mステで見て「なんかカッコイイ、他のも見てみよう」

それからネット動画漁ってたら完全にハマった。

頭のなかでずっとベビメタの曲が無限ループ

そして曲を聞くとどうしても涙が出てくる。

ド・キ・ド・キ☆モーニング」「ウ・キ・ウ・キ☆ミッドナイト」等のアイドルソングっぽい曲でも涙がでる。

どの曲聞いても感情が高まってしま自分では止められない。

説明できないがリードボーカルSU-METALの声が鍵だと思う。

いままでアイドルはおろかファンになったっていう歌手タレントもいないが

BABYMETALはファンになったどころか崇拝している。SU-METALは神だとおもう。

年末からこの一カ月で完全に虜にされた。

でもまだ自制しているところがある

さくら学院」だ

YoutubeBABYMETAL動画見てるとサイドバーで誘ってくる。

それを開けてはいけないと自分の中の社会的理性が警鐘を鳴らしている。

だが、パンドラの箱を開くのも時間問題かもしれない。

2015-10-03

Chage。。。

9/27のライブChage氏がC&Aの曲を解禁して歌ったっていニュースをいくつか見たけど・・・

ニュースには「夏は過ぎて」「君は何も知らないまま」などチャゲアスの曲を13曲ってあったけど・・・

セトリ見たら、思わず「なんでその2曲を記事にチョイスした?!」と思った。同じ気持ちの元ファンは多いはず・・・

いや、もちろんいい曲です。その2曲も。

でも、エピローグとか!ロマンシングヤードとか!ripple ringとか!そこじゃないの?!

Catch&Releaseも「TREE」に入ってた曲だし!

・・・と思ってしまったんですよ。

個人的にはSea of grayが嬉しかった。この曲は作詞リードボーカルASKAだ。

Chage氏もたくさんソロアルバム出してるし、MULTI MAXの曲もたくさんあるけど、あえて半分以上C&Aにしたところに想いを感じるなぁ・・・

あんまりチャゲアスのことは大きい声で言えないので、匿名ダイアリーでこっそり呟いとく。すみません

 
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