はてなキーワード: 医薬品とは
PS5などを買い占められて怒っている人が多いけど、転売屋が買い占めても買い占めなくてもPS5の数は変わらない。
転売屋が買い占めても最終的には「本当に欲しい人」の手に渡るのだから、PS5を入手できる人の数も変わらない。もちろん、入手できない人の数も変わらない。
転売屋が買い占めることで変わるのは「入手できる人の条件」だと思う。
転売屋が買い占めなかったら「先着順」や「運」といった要素が入手できるかどうかを左右するのに対して、転売屋が買い占めると「他の人より多く金を払えるかどうか」 という札束の殴り合いになる。
この「他の人より多く金を払えるかどうか」という状態は、金をいくら払ってでもいいから確実に入手したい層にとってはむしろ便利だろう。
実際マスク不足のとき、歯医者が高い金を出してマスクを確保したというニュースを観た。マスクが無いと仕事ができないので、入手できる見込みが少ない店舗での購入をあきらめ、転売屋から「他の人より多く金を払う」 という条件でマスクを入手した。転売屋がいなかったら、供給不足のマスクを確保することは難しく、歯医者の営業も困難だったかもしれない。
そして、この歯医者と同じようなことを、日本人は日常的にやっていると思う。
例えばコロナワクチン。コロナワクチンは未だに供給不足で、世界的には全然足りていない。日本は自国でのワクチン開発に成功していないけど、昨年9月の時点で2.8億回分のワクチンを買い占めることに成功している。
先進国が金の力でワクチンを買い占める一方、途上国はワクチン不足に苦しんでいる。世界全体の人口の約16%の割合を占めているアフリカ大陸のワクチン接種率は世界の2%に満たない。
もちろんこの話はワクチンに限った話ではなくて、食料や医薬品、その他の様々な物資に関しても言えるだろう。 世界の9人に1人が飢餓に直面しているという状態で、日本の廃棄食料は年間約 2,000 万トンにもなる。我々の「コンビニで好きなときに好きなタイミングで食料を買える」という生活環境は、日本が食料を買い占めているという現実があって初めて実現されている。
つまり、転売屋がPS5を買い占めることに反対している人達も、コロナワクチンや食料に関して言えば世界から買い占めている側の人間なわけで、PS5を「先着順」や「運」といった要素で平等に分配するべきだっていうなら、コロナワクチンや食料も先着順や抽選で平等に分配すべきって話にならないとおかしくない……?
普段の生活で、「他の人より多く金を払う」 という金の力を最大限利用して需要より供給量の低いワクチンや食料といった品々を手に入れている私達が、買えない側に回ったときだけ「金のある人だけマスクやPS5を買るのはおかしい」というのはどうなんだろう…と思ったんだけど、どう思いますか?
便秘+切れ痔の対処方法について書いておく。(注:ちゃんとした診断は受けたほうがいいと思うから病院行ったほうが良い。)
便秘+切れ痔の場合水分をとって、便をゆるゆるにすれば良い。やりかたは2点。
酸化マグネシウムを摂取して水を吸収しやすい腸内環境を作る。酸化マグネシウム1000 〜 1500mgを取ると、腸内で水分吸収して残ってくれるので便がゆるゆるになる。
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水を1日2リットル飲む。2リットルのミネラルウォーターペットボトルを毎日必ず飲むみたいにすればわりと達成できる。
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便がのるーんとした感じになって切れ痔とかでも出しても平気になるはず。上記以外にも「食物繊維を推奨量摂取する」とか「食べ物は最低60回噛む」とかもあるので気分しだいではそういうのもやっても良いかも。
めっっちゃ分かる。私もどうにかしたくて、とりあえず一番気になっていた肌から手を付けた。
・生理前に肌荒れすることが多いなら、手っ取り早いのはピル。だいたい月2000円(最初は診断とかでもっとかかる)。
実際私は血栓症になってしまって数カ月で飲めなくなった。それでもその間肌がかなり改善されたので、基礎化粧品・化粧品の前にまずおすすめする。
そのへんのサプリ会社が出しているものより、医薬品メーカーの第3類医薬品となっているものが安さ・成分的に良い。
使っているのはナチュリエのスキコンだろうか? ネットで評判の高い商品だが、エタノールとDPGという肌に合わない人が多い成分が入っているので見直したほうがいいかもしれない。
特にエタノール。脂性肌向きのさっぱり化粧水にはたいていエタノール(アルコール)が入っているが、刺激になりやすいので避けた方が無難。
おすすめは①アルコールフリー、②抗炎症成分入り(グリチルリチン酸2K、アラントイン等)、③できればヒト型セラミド入りの商品。
ロート製薬(ただし①、②のみ)とか、値段は高いがフーミーやエトヴォスというブランドの製品だとこの辺に気が使われている。
あとはスキンケアの一環として日焼け止めを塗ろう。朝の化粧水のあとのクリーム代わりに塗ってしまおう。下地兼日焼け止めみたいな商品もズボラには最高である。
が、とりあえず注意しておいてほしいことがある。
日焼け止めは紫外線吸収剤と紫外線散乱剤のどちらを使っているかで大別されるが、肌に優しいのは紫外線散乱剤の方。
有名メーカーとかプチプラのはたいてい吸収剤だから気をつけろ。
無印良品の日焼け止め「ミルク」(590円/日焼け止めの種類がたくさんあるから気をつけてくれ)が入手しやすくてお勧めだ。
他の増田も書いていたが、洗顔はかなり大事。成分、楽さの点でキュレルの泡洗顔(1300円ぐらい)を勧める。
コスパわっるいなあ〜と思ったら、半プッシュぐらいにして洗顔ネットで泡立ててくれ。普通に3プッシュした分よりもモコモコの泡ができる。
「泡で出てくる意味ないじゃん」と突っ込みたくなるだろうが、楽さと金のどちらを選ぶかは自由だ。
クレンジングはキュレルのクレンジングジェルがお勧め。(キュレルの回し者みたいだが、キュレルの化粧水やクリームはそんなにコスパが良くないので勧めない。)
「ダブル洗顔不要!」を謳うクレンジングオイルやミルクは脂性肌の民には無理だ、諦めろ。
あと、日焼け止めで「クレンジング不要」と書かれていても落ちないことがままある。
きちんと落とせていないと日焼け止め使ったら肌がむしろ悪化したなんてこともありうるので、できるだけクレンジングしたほうが良い気がしている。
・まとめ
コロナウィルスのワクチン接種が日本で始まってから、医療従事者や予約を取った高齢者以外のルートで、自治体の首長や議員、地元の企業の有力者が接種したということがニュースになり、批判をされている。このニュースにおいては大きく分けて以下のような意見が出ていると思っている。
批判派のメインは一つで、ずるをしている、ということだ。権力者と近い人間がその権力を使って、ワクチン接種の列に並ばずに自分だけが利益を得ようとしているというものだ。
もう一方でこのニュースを肯定する意見もある。いくつかあるが、大きくその意見を支えているのが「ワクチンを余らせるべきではない。余るなら別の人が打つべき」ということだ。1本2000円する高額なワクチンを無駄にするわけにはいかないので、余って捨てるぐらいだったら誰かが打つべき、という意見はもっともらしく聞こえる。
ただ、ちょっとここで考えてみた。素人考えなので間違っているところは十二分にあると考えている。どこが間違っているのかを教えてほしいので、どうか上記のニュースに肯定的な意見を持つ医療関係者の意見をいただきたい。
私がワクチンのオペレーションに関して参考にしたのは以下の資料である。厚生労働省とファイザーの情報なので一番正確だろう。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000726454.pdf
https://www.pfizer-covid19-vaccine.jp/#/VaccineTreatmentMethod
余ったから別の人に接種を行う、というオペレーションを想像してみる。厚生労働省の情報によるとファイザーのワクチンは接種日まで超低温冷凍庫に保管されて、当日に冷蔵庫に移される。解凍されたワクチンは5日以内に打たなければならない。その場合余ったとわかるのはいつのタイミングだろうか? 1日100本用意して、その日80本しか使われなければ明日使うという選択肢も用意されているのに。そもそも厚生労働省の資料にある当日に解凍というのを無視して月曜日に金曜日までの1週間分ワクチンを一気に解凍していない限り、余るということが発生するのだろうか?
もう一つ考えてみるのが、接種会場に届くものが解凍済みという場合である。そうすると1日に必要量以上届いてしまった場合は一気に接種をしなければ行けないし、余っているので明日少ない本数送ってきてください、というオペレーションが成り立たないのかもしれない。接種会場に在庫が積み重なるパターンである。しかし、ファイザー推奨の移送手続きによればサテライト会場でもドライアイスによって-60℃の超低温状態が保たれているはずなので、届いた時点で解凍済みというのは正しくないと考えている。通常医薬品の取り扱いというのは厳格なものであり、このオペレーションと異なる方法をとっているとしたら重大事故になるはずである。
では、厳格に運用するとして解凍した当日中に打たなければいけないとする。その場合に余ったとわかるタイミングはいつだろうか。少なくても午後だ。仮に午後3時ぐらいとしよう。予定していた人が会場に来ない。あと2時間で会場は閉まってしまう。このままでは予定の接種を終えることができず解凍したワクチンが無駄になってしまう。
接種会場から取りまとめをしている役所に何本余ると連絡が届く。ワクチンを無駄にしないためにあと2時間で打てる人に会場に来てもらわなくてはいけない。そのときに誰に連絡をする?
最初の連絡先に市長や議員、社長を選ぶ? それらの人は朝から一日の予定が決まっている。その予定をすべてキャンセルして今から2時間以内にどこどこ会場に来なさい、と言うか? そんな人達の予定を調整するのがどれだけ難しいか、社会人として働いた事がある人なら当然知っているはずだ。
では逆に、余ることを前提に市長や議員などの予定をおさえたとする。逆に余らなかったらどうなるか? せっかく開けた予定が無駄になる。それらの人が余るかどうかわからないワクチンのために何日も予定を開けておくのか? そんなことは非現実的である。
もっと言えばファイザーのワクチンは接種後に副反応が発生して、高熱を発症する場合もある。簡単に一日の予定を開けられない市長や社長の翌日も潰れてしまう可能性がある。急いでワクチンを接種して翌日に影響が出たら? そんなリスクを負ってまで急遽仕事の予定をキャンセルして接種に行くのか?
しかし現在報道によれば、多忙な上流階級の人々に対してのみ、余っているので接種できたという情報だけである。ただし、余っていたら接種したというのは上記のようなオペレーションが働かないと成り立たない。
最初に書いてしまったが、市長だの社長だのは余ったから接種されたのではなく、最初から自分たちの分を融通してもらっているはずである。そうでなければ説明がつかないからだ。ただ、医療従事者や予約が取れた高齢者が接種対象となっている現状で、融通してもらうというのはまぎれもなく自分の持つ権力の行使であり、それでは具合が悪いので、一番マトモな言い訳として、余ったから打ったと言っているだけだと思っている。
この結論に対して、上記オペレーションを踏まえた上でぜひ間違っている点についての指摘を求めたい。
これまでのオペレーションの穴があったとして、本当に余ってしまった場合、そのときに誰が打つのかについて考える。
ワクチンが余っているなら誰でもいい、かつ極めて時間制限がある状況下であるならば、一番病院において近くにいる人、医療事務や病院で働く掃除担当のパートの方、医療従事者の家族、病院に出入りしている卸業者などを対象にすることだって選択肢はある。医療従事者の家族がコロナに感染すれば、ワクチンを打っているとはいえ濃厚接触者になるのではないだろうか(ここは自信がないので教えて下さい)。その場その場で判断するなら、どこぞの社長を呼ぶより家族の方がまだ急遽の呼び出しにも対応ができる可能性が高い。
さらに言えば、私は他にも優先的に接種すべきエッセンシャルワーカーがいると考える。インフラに関わるような公務員(水道局やゴミ収集車の職員の方も含む)や高齢者施設の職員、物流系の仕事に従事される方、あるいはスーパーの店員などいくらでも挙げられる。この人達だって市長よりは予定の調整をつけられやすいだろう。
新潟県三条市がワクチンが余った場合は教職員を優先する、と表明して高い評価を得ていた。教職の方々は常に多くの子供達との接点があるし学校でクラスターが起きて学校閉鎖になれば影響度が大きいので正しいと考えている。
権力者のワクチン接種のニュースで肯定する意見として「いずれ打つことになるのだから問題にすべきではない」という意見がある。私はそれを正しいと思わない。この手の話でニュースになるのは議論も合意もなく権力者がワクチンを優先して接種しているという、権力を持っているか、権力に近いかどうかが、ワクチン接種の決め手になっているからである。今はまだすべての医療従事者への接種が終わっていない。彼らが先に接種したことで接種日が数日ずれた人もいるだろう。その数日のズレがコロナ感染の決定打になることもありうるかもしれない。
これからは高齢者への接種が始まる。誰ががその列に割って入ったとして後回しになるのは自分の親や祖父母かもしれない。一人や二人ならいいとなるかもしれないが、昨日セコムの役員が80人分のワクチンを接種したというニュースが流れた。この話がだんだん甘くなってくれば、○○議員の後援会員数百人を優先して、という話になるかもしれない。それによって遅れる人も出てくる。遅れた人は自分が遅れたかどうかに気づくことはないが、それは権力の使い方として正しいのだろうか。今回はワクチンだが、コロナ感染者が入院できる基準が権力の近さによるものだったとしてそれを許容できるのだろうか。ワクチンだからいい、入院はいけない、ということのどこに基準を設けて話をすべきなのだろうか。
以上が素人が考えた意見である。はっきり言ってこういう意見は専門家に語ってほしい。医療系のライターならワクチンが余るのかどうか専門知識によって確認することができるはずだ。社会学者とか政治学者なら権力者が優先されることへの意見をもっとロジカルに説明できるはずだ。新聞社などメディアはただ批判するのではなく、もっと深堀してほしい。もし、専門家がここで説明していたという記事があればそのリンクなどを貼ってもらえると嬉しい。
私としては、こんな素人の意見でどうのこうのはてぶがつくよりもビシッと専門家のみなさんによって議論が深まってくれる方が嬉しいし、この疑問がそういう知性のある人に届いてほしいと思っている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210514/k10013030051000.html
しかも食料品や医薬品などではなくアパレルって事は、エッセンシャルワーカーではない。
企業の方が十分な補償をし、店を閉めさえすれば本来働かなくてもいい立場。
それが一番の問題だと思うんだけど。
どう見ても被害者でしょ?なんで責められてるんだろう。
なのになんで本人の気の緩みで遊び歩いていたせいで感染したみたいな事になってんの?
>「感染して初めて、自分だけでなく、大切な家族もコロナで失うかもしれないという恐怖を味わうことになりました。
>自分の大切な人のことを考えながら、みんながコロナと正しく向き合い、一人一人が行動を変えていかないといけない」
政府が給付金を出さないせいで出勤を強いられ、ステイホームが出来ずに感染させられた!政府は補償しろ!って言うべきでしょう。
インド、バングラデシュ、いずれの国も年明けに感染拡大の兆しが現れ、3月頃から急上昇した。
NHK-BS国際報道を見る限り、病院は満床で医療崩壊。狭いベッドに無理やり二人ずつ互い違いに寝かされている映像が流されていた。
今後どこまで増えるか見通しも立たない。
一方、バングラデシュも危ない状況。
2月には数百人だった新規感染者数が4月上旬には7千人の大台へ。インドとは桁が二桁以上違うが、それでも過去最高の急増だった。
バングラデシュは人口(1.6億)や感染規模(累計73万人)ともに日本によく似ているので、なんとなく注目していた。
感染急増を受け、4月15日に国内国際線ともに航空便を一時停止。全土のロックダウン。その措置はさしあたり4月29日までとされているが延長される見通し。
しかし、バングラデシュのほうは、感染状況は現在、若干落ち着きをみせてきている。
陽性率は10%超えでまだまだ高いものの、このペースで減少すれば、5月下旬には、今回の波は終息するだろう。
バングラデシュに取引先に縁があり、見聞した情報もある。バングラデシュの視点からちょっと考えてみる。
今年3月、地理的にも政治経済も関係の深い両国が同時期に感染が拡大したことで、恐らくウイルス変異株についてもかなり共通の状況があるのではないかとおもわれた。ここにきて、バングラデシュの感染拡大に歯止めがかからなくなったのではと、不安になった矢先だった。
4月13日、ラマダン(イスラムの断食月)が始まるころから、どういうわけか感染ペースが徐々に落ち始め、10日連続で下降傾向となった。
他方、インドはというと、ヒンドゥー教の行事がらみで感染がコントロールできていない様子がこれまたNHK-BS国際報道で報じられた。
両国の差は何か、、、、下世話な邪推からいうと、案外、飲酒文化の違いかな?と思わないでもない。
インドもかつては、ヒンドゥー教の教えで飲酒が忌避された国であったが、
この十年くらいですっかり変わってしまって、今ではアルコール飲料市場が急拡大しているそうだ。
バングラデシュはというと、ローカルなビールが一社あるだけで、基本的にはイスラム教の戒律で飲酒の習慣はない。
アラブ諸国、仕事でよく行っていたので雰囲気を類推すると、基本、茶を飲みながら、夜な夜な、落ち着いて語り合っている様子じゃないかな。
酒とコロナの関係って結構、根が深いような気がするんだけど、どうなんだろうね。
さて、感染症と戦う社会システムという点でマジメに考えてみる。
バングラデシュの状況はいまだ予断を許すものではないものの、感染防止のコントロールという点では、かなり頑張っている。
ひょっとして成功しているのでは?と評価していいのかもしれない。ちょっとググって調べただけの情報だけど。。
ラマダン期間に突入して、接種ペースは落ちたものの、人口1億6千万人に対して、22日現在、740万回の接種を終えている。(日本→219万回)
供給という点で、インドとの政治経済の普段の付き合いが効いた、ということはいえるけれど、
それよりも重要なのは、供給可能なワクチンを効率的に接種へ回すシステム、ロジスティクスだと思う。
日本人がよく使うホテルなどの話をきくと、従業員全員、ワクチン接種済み。定期的にPCR検査との体制。
さらに宿泊者に感染者が出ることを想定して、ワンフロアを緊急隔離用にキープしているというホテルもあった。
最貧国と思われがちなバングラデシュだが、感染症へ備えた医療がしっかり機能していることの証左だ。
また、ロックダウンという、日本では強権!乱暴!と思われがちなイメージの感染症対策についても、
実は、わりときめ細かい対策をしているのかも、と思わせる動きもみられる。
例えば、ロックダウンの移動制限をコントロールするために、バングラデシュ警察が導入している移動許可証アプリ。
バングラデシュでは、4月14日から厳格なロックダウンが実施されているが、やむを得ない事情による移動は可能とされている(2021年4月15日記事参照)。その際には、バングラデシュ警察が携帯電話からの専用サイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますで発行する「ムーブメントパス」の取得が必要となる。ムーブメントパス取得対象の用途は、新型コロナウイルスワクチンの接種、新型コロナウイルス検査の実施、日用品購入、医薬品購入、医療サービス受診、農業、輸送、卸・小売り、葬式、ビジネスとなっている。
ロックダウン期間中、医療サービス受診のために外出を予定しているある日系企業駐在員によると、「携帯電話から専用サイトにアクセスし、携帯電話番号、氏名、年齢、出発地、目的地、各管轄警察署、外出用途、パスポート番号、車両番号を入力し、顔写真をアップロードすると、ムーブメントパスが発行された。所要時間は2~3分だった。1度に発行されるムーブメントパスでは3時間の移動にのみ有効となっているため、場合によっては、医療サービスを受けた後、病院を出発する前にムーブメントパスをあらためて取得する必要がありそうだ」と不安そうに話した。
4月15日に業務上、ダッカ市内を移動した別の日系企業駐在員によると、ムーブメントパスを取得の上で移動していたが、警察による検問には遭遇しなかったという。しかし、移動中に警察官による検問がある場合は、取得したムーブメントパスをスマートフォンに保存し提示する必要があるので、注意が必要だ。
報道によると、4月14日までにムーブメントパス取得のために、2,780万件のアクセスがあったと伝えられている。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/04/cec2d312ceb3aac2.html
ま、多分、こういう取り組みの多くは、期待したようには、うまく機能しないんだろう。
でも日本の行政を振り返ると、できることを工夫してやる、という、そういうマインド自体、全く感じないんだよね。
システムをつくって、この難局を乗り切ろうとするマインドは、おそらく日本の行政のはるか上をいっているような気がする。
バングラデシュのニュース記事か何かで、道行く物乞いのマスク姿の老婆が写真の隅に写っていた。
コロナとの闘い、まだまだ先は長いのだろうが、みんな必死でがんばってると思わせるシーンだった。
まずは21世紀最大の難局をどうするか、全力を尽くすべき。1日も早い日常を取り戻すために。
オリンピックはやはり反対。どういう対策をしたいのか、まずはみせてほしい。
(追記)
新型コロナウイルス感染症拡大時にすべきこと、すべきでないこと、として
免疫力や健康を損ねたり、他人の健康を害しないように、アルコールを完全に避ける。
自分自身や家族、地域の人々のために、警戒心を持ち、迅速に行動し、冷静に判断できるように、シラフでいること。
アルコールを飲むと喫煙する、あるいは喫煙量が増える傾向があり、喫煙によりCOVID-19の進行はより複雑で危険なものになる。
また、室内での喫煙は家庭内の他の人にも害を及ぼすので、避けるべき。
とある。
強い酒ほどリスク大! アルコールは免疫力を下げる|NIKKEI STYLE
こんな記事も。これが正しいなら、そもそも酒量を控えろ、という呼びかけも感染症対策として有効な気がする。
では、国別の傾向としては?
同じイスラムでもイランはかなりアルコール摂取量が多い国→やっぱり感染多いな。じゃあ厳しそうなパキスタンは?現在、感染急上昇中。
(5/4追記)
https://anond.hatelabo.jp/20210504165055
に続く
親の事業を継いでたら今頃ひどい目にあってたわ。
セフセフ。
そんなわけでコロナで思うことを書き留めておく。
まぁ読むやつはいねぇだろうがw
2,3年後にそらみたことかと言えるようにネットに残しておきたいだけだ。
では、始める
自粛やマスクやワクチンが感染者や死者を減らす施策と勘違いされたま
辟易している。
最初は正しくピークシフトだと言うてたがいつの間にか説明を諦めたようだ。
感染者数も死者も総数は変わらない。
山が平らになるだけ。
減らない。
なんで減ると思ったの?
日常生活を送っててコロナウイルスから一生逃れ続ける事は不可能
手洗いとか殺菌でどうにかなるものではない。
そんなもんで撲滅できるならインフルエンザなんてとっくに撲滅できてる。
無理なの、不可能なの。
これは死亡率が高く感染のメカニズムや皮膚に症状が現れるなど撲滅できる条件が整ってた。
世界中が右も左も西も東も手を取り合って全世界的に撲滅作戦を執行した。
人の移動もまだ緩やかだった時代にようやく達成できた。
どこかに残り続ける。
そしていつかは全員に回ってくる。
コロナウイルス撲滅の可能性がわずかでもあればロックダウンだのマスクに意義があるが。
2万%無理です。
なりません、そんなもんで救えるならとっくに風邪やインフルでやってる。
ちなみに、風邪はウイルスに罹患したら全員もれなく発症するようなものではない。
症状がでるのは2割。
普通の人は一年に1,2回は風邪を引くけど実際にはその4,5倍は無症状なだけでウイルスには感染してる。
ウイルスには感染しているのだから気道などで増殖しくしゃみをすれば飛沫をばらまいてる。
そうやってウイルスは街の中でジワジワと生き延びる。
気温や湿度など条件が整えば一気に広がる。
日本は年間130万人が死ぬがそのうち10万人程度は風邪が原因。
人が死んでも基本的に原因は調べない。
末期がん患者が死ねば死因はざっくりガン、高齢者なら肺炎や老衰でごまかす。
ごまかすってのは言い方が悪いが
ところが今、誤飲性肺炎だろうが末期がん患者だろうかコロナに罹患して死ねばコロナ死とカウントしている。
お年寄りが軽い風邪を引く、もともと筋力が落ちてるところにウイルスで筋肉が炎症を起こせば
直接的な原因、つまり死因は誤飲性肺炎と診断で間違いは無いが。
なんか違うよね。
ともかく実際の死ではそんな細かい事は調べない。
老衰と診断された人も詳しく調べると原因がわかる。
心臓止めたのはこいつだなと。わかる
そういう研究から推測すれば年間10万人程度が風邪で死んでる。
風邪で人が死ぬのは当たり前すぎて誰も研究も調査もしないわけ。
ところがコロナは数千人死んだだけで大騒ぎして緻密な調査して怖い怖い言うてる。
肺炎球菌だけで年間4,5万人が死んでるけど
医療崩壊は起きないし大騒ぎにもならない。
で終わり。
でも新型コロナは大騒ぎ。
できません。
死亡率が下がると思うだろ?
下がらないんだわ。
若年層がワクチン打っちゃうと免疫獲得の機会を逃すことになるから。
ミクロで見れば効果はあるんだけど一生、社会全体のマクロで見るとなーんの効果も無い。
せいぜいが高齢者だけ。
体力が違う。
免疫ってのは人体が強いダメージを食らうほどその抗原を強く長く記憶するようにできてる。
しかし免疫は諸刃の剣で、人体を守る機能ではあるがそれが暴走すると体そのものを壊す。
体内の異物を見境なしに敵とみなして排除するわけにはいかんのです。
そもそも飯を食うというのが異物の挿入なわけで。
困るよね。
では人体はどうしているかと言うと体調が崩れた時に体内にいた異物を敵とみなすシステムになってる。
さらに何段階かあり、めちゃくちゃ体調が崩れた時は超ヤバい敵と認識する。
ところが免疫システムはもっと利口で、敵を誤認するであろう事もシステム設計で考慮されてる。
人体すげぇ
よほど重い症状でなければ短期免疫で済ませる。これなら誤認であっても時間が経てば解除される。
例えば一時的に米アレルギーになっても数ヶ月でまた米が食えるようになる。
免疫の最終段階はキラーT細胞で、これは体内の異物をとにかく殺しまくって体内を一度リセットする最終兵器。
免疫にはIgA、IgM、IgGなど各種あるけど、活動場所が違い、どれが発動するか、体の不調の検知は炎症、発熱をトリガーにしてる。
人間の体でヤバいのは人体の損傷、つまり炎症なわけで、炎症を起こせば筋肉が発熱する。
人体がエネルギーを熱に変換できるのは筋肉で、炎症箇所の筋肉は発熱する。
お年寄りが死にやすいのは筋力が低下しているので発熱ができず免疫が起動しないから。
で、西洋医学はここに目をつけた、そや、炎症を抑えればええやん。
抗炎症薬の登場。
とりあえず大本の炎症を抑えれば発熱もすることなく、時間が経てば自然治癒するだろと。
まぁ間違っちゃいない。対症療法。
白血球がそれなりに異物を食うてくれるのでそのうち治まるが。
西洋人はアスピリンの化学合成からこの作戦で半世紀、百年やってきた。
東洋医学はこれとは逆で炎症、発熱にはそれなりに意味があるものと考え解熱、炎症鎮圧をやらない。
これで数百年やってきた。
風邪の回復後にウイルスは検出されないのに微熱が続く、頭痛するようになった。
そもそも、タバコも吸わない健康的な生活してても年を取れば小中学校の頃のように走り回ったり飛び跳ねたりできなくなる。
これ後遺症と言うか?
人生何度も風邪やら怪我やら各種疾病を繰り返しながら大人になる。
そのたびに肺や人体の損傷が蓄積される。
新型コロナは国民一丸となって頑張ったから抑え込めたのだ、この程度で済んでいるのだと主張する人。
ところが、実際には意味がない。
ただのピークシフト。
いずれ一度はかからなきゃならない。
今かかるか先にかかるかってだけ。
で、大騒ぎせずにただの風邪と扱ってりゃ一般病院で診察できるんだから医療崩壊は起きない。
逆に言えば大騒ぎしてる連中が殺してるんだよ。
ヒステリックに特別な病気として扱えと騒いでる連中が医療リソースに制限をかけ
受けられるはずの治療を奪ってる。
大阪はとうとう溢れた。
医療リソースが枯渇したのではない、コロナ対応できる医療リソースが枯渇しただけだ。
ただの風邪なら一般病院でエクモできるのに、指定感染症だからできない。結果、たらい回しにされ見殺し。
肺炎球菌だけで年間4,5万人死んでて、医療はそれで逼迫するわけではない。
十分に受け入れられるんだよ。
つまり解熱剤飲むなボケ、対症療法ではなく自己免疫に刮目しなさいって話なの。
フィリピンは人種的にはマレー系で子供には蒙古斑が出るアジア系なのだが。
アジアで見るとフィリピンがコロナの死者、感染者数で悪い結果が出てる。
途上国ということもありセルフメディケーションが浸透してて
免疫が育たんわけです。
西洋と同じ。
東洋医学が強く残っている対岸のベトナムと対象的な結果になった。
ここにきてイスラエルすげぇさすがユダヤ様とか言い出すアホォが現れた。
一日あたりの感染者数は日本もイスラエルも1月初旬がピークで8000人程度。
ところが、イスラエルの人口は900万人、日本はその13倍1.2億人
あれ?
わぁ日本の方が多いって、人口13倍ですから、人口比で比較しろよ、統計学的に。
それでもこんだけ死んでる
ダメじゃん
イスラエルのコロナ感染者数の推移みりゃわかるがワクチン接種開始してからの
イスラエル国民の免疫、特にIgA抗体の推移を調査すりゃ感染者減少のメカニズムが解析できるんだろうが
IgAとワクチンの効果は数ヶ月だから、数カ月後変異種で再度感染爆発もありえる。
まだ結果を評価できる段階ではない。
そもそも人口あたりで比較すりゃ日本の数十倍の死者を出してるわけで
普通の風邪だけで年間10万人が死にます、命なんてそんなもんです。
肺炎球菌だけでも4,5万人が死んでる。
なんでそう思ったの?
あのな
つまり1.6%すでに脱落してる。
40台のコロナ死者が10人か20人か知らんが、テキトーで20人でいいや。
0.000001
0.0001%
キ ニ ス ル ナ
どーでもいいことをクヨクヨ悩むからつまらん事で死を選ぶんだよ。
人生楽しめ。生きてる間は精一杯笑え
だけど、莫大な国費を投入する経済合理性があるのかは疑問だわ。
命に値段は付けられない、やれることは全部やれ、政治家が口にするには美しいセリフだが。
国家予算は無限にあるわけではない、医療に割ける予算には限度がある。
こんなもん皆保険で無限に許してたら制度が破綻する。誰でもわかる。
どこかで線引しなきゃならない。
10日なのか100日なのか、10年なのか。
実際の医療現場でも救える命を無制限に金とリソース浪費して救ってるわけではない。
標準医療には制限があり、実際にはまだやれる事、医学的、科学的に延命余地はあっても
しょうがねぇの。
だけど厚労省は結果を出してる、世界で一番長生きな国を作ってる。
厚労省すげぇ
西洋医学に安易に追従して、セルフメディケーションとかやらなかった。
医薬品業界はこっちにシフトさせようと必死だけど、厚労省の良心がギリギリのところで止めてる。
まぁ昨今ズルズルだけど。
お陰で国民の大半はコロナの免疫を獲得済みで、今回の新型コロナでも交差免疫が効いている。
子供が発熱する、病院に駆け込む、A病院では薬が処方されすぐに熱が下がった名医だ。
B病院は薬を出し渋る、なんだあの医者。ダメだ。次からA病院しか行かない。
初めての子育て、頼れる人も相談できる人もいない、心配で仕方がない。わかるよ。
熱が下がればホッとするよね。
何度も何度も同じ風邪を引くよ。
一発罹って発熱して免疫獲得すりゃ次からは軽い症状で済むのに。
ちった利口になれよと。
でさ、マスクをいつ外すの?
なんで?
奇しくも立証しちゃったよね。
超過死亡が下がってる。
あれ?
立証しちゃった
あれ?
マスクや自粛のお陰でコロナとは別に数万人の命を救ったわけだ。
マスクし続ければ、飲食店を潰しまくれば来年以降毎年それだけ救える。
え?戻すの?
数万人殺すの?
何時の時点で、どの条件でマスクを外すのか。
意味わかる?
マスクなどしない、子供にもマスクをさせている親は怪訝そうにみる。
逃げていく親もいる。
とあった。
そんな条文あったか? と思い少し安衛則(安全衛生規則)を確認し直してみた。
うーん? 労働者が実際にその汚物を処理するにあたっての記述ではなし、露出する、という単語もあくまで周囲に対しての区分以上の言葉ではないような……
周辺の条文も見てみる。
第六百二十五条 事業者は、身体又は被服を汚染するおそれのある業務に労働者を従事させるときは、洗眼、洗身若しくはうがいの設備、更衣設備又は洗たくのための設備を設けなければならない。
あっこれかな? いや、この条文の書き方だと「洗身のための設備」って感じでややズレているような……
文理上だと素手だろうと後から身ぎれいにするための設備が揃ってれば法律上は違反までは問えないのでは……?
第六百二十八条 事業者は、次に定めるところにより便所を設けなければならない。ただし、坑内等特殊な作業場でこれによることができないやむを得ない事由がある場合で、適当な数の便所又は便器を備えたときは、この限りでない。
二 男性用大便所の便房の数は、同時に就業する男性労働者六十人以内ごとに一個以上とすること。
三 男性用小便所の箇所数は、同時に就業する男性労働者三十人以内ごとに一個以上とすること。
四 女性用便所の便房の数は、同時に就業する女性労働者二十人以内ごとに一個以上とすること。
第十五条 事業者は、次の各号に掲げる措置を講じなければならない。
一 日常行う清掃のほか、大掃除を、六月以内ごとに一回、定期に、統一的に行うこと。
二 ねずみ、昆虫等の発生場所、生息場所及び侵入経路並びにねずみ、昆虫等による被害の状況について、六月以内ごとに一回、定期に、統一的に調査を実施し、当該調査の結果に基づき、ねずみ、昆虫等の発生を防止するため必要な措置を講ずること。
三 ねずみ、昆虫等の防除のため殺そ剤又は殺虫剤を使用する場合は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和三十五年法律第百四十五号)第十四条又は第十九条の二の規定による承認を受けた医薬品又は医薬部外品を用いること。
清掃のための薬品を明記しているのは殺虫・殺鼠に限定しているし
汚物自体は特殊な化学物質としての制限の対象にはなっていない(特定化学物質障害予防規則)からそこで制限されているわけでもないし……
(安衛令別表6の酸素欠乏危険場所とかは事務所のトイレじゃ無理筋)
第22条 事業者は、次の健康障害を防止するため必要な措置を講じなければならない。
一 原材料、ガス、蒸気、粉じん、酸素欠乏空気、病原体等による健康障害
二 放射線、高温、低温、超音波、騒音、振動、異常気圧等による健康障害
第23条 事業者は、労働者を就業させる建設物その他の作業場について、通路、床面、階段等の保全並びに換気、採光、照明、保温、防湿、休養、避難及び清潔に必要な措置その他労働者の健康、風紀及び生命の保持のため必要な措置を講じなければならない。
根拠条文まで遡ればだいたいのことは言えるだろうけれど、そのための省令だからなぁ。
https://www.env.go.jp/hourei/11/000357.html
(略)
(略)
(略)
(略)
(ニ) 手袋を使用させること。特に、病原体に感染するおそれのあるごみ等を取り扱う場合においては、不浸透性の手袋等必要な保護具を使用させること。
みたいに近いところ(廃棄物処理法上廃棄物は汚物を含む)までは行けるけど、これもう安衛法じゃないし、ゴミ収集作業だからやっぱりズレてるし。
なんか初歩的なところを見逃している……?
やたらスターを集めていたのですごい気になってここまで書いたけど「安衛法警察だ!」まで言えるだけの知識がなかった。
あと、素手で掃除をさせる会社が悪くないなんて言うつもりは欠片もない。
とはいえ、汚物と接触する仕事が世の中にはある以上、気軽に法違反とは言うのはちょっと怖かった。
しかしまぁ普通素手でトイレ掃除させるような会社のやることを想定した法律が最初からあるかって言ったらなさそうなんだよなあ。
「医薬品の審査承認行為に対する国の賠償責任に関する国際比較」という調査論文がある。
これによると、いわゆる薬害が起きた時に、国に賠償を求めるのは日本くらいであるらしい。欧米では国の免責が定められていて賠償請求訴訟自体起こらないと。
その結果、サリドマイドや薬害エイズやイレッサなどで国が薬害裁判を抱える羽目になった。
そして、国による新薬の開発や承認が後手になり、コロナ禍の今、ワクチンと治療薬が自前で作れなくなった。
冒頭の論文では、イレッサの薬害裁判を通じて新薬の開発・承認が遅延する事態は招かないで欲しいと原告団体が言っていたことも書かれている。
でも当時、原告側が日本国民からバッシングされることはなかった。
そして何時までもコロナ禍を克服できない国が出来上がった。が、薬害の賠償を国に求めたのは日本国民の選択だから、国民の自己責任として受け入れなければならないだろう。