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はてなキーワード: 全国大会とは

2021-05-14

anond:20210514151214

全国大会後は高校ワールドカップ編に入るんだけど、元々のチームじゃなくて全国大会編に登場したキャラのっけ盛りの「ぼくのかんがえたさいきょうのあいしーるど21」のオールスターチームを組む展開になって、当初のコンセプトもぐだぐだで正直見るべきところがほとんどないから、そういう部分をさしてキャラ萌えが暴走してクソ漫画になったってことならそうなのかもしれない。

好きな人もいるみたいだけど俺は完全に蛇足だと思ってる。

anond:20210514145738

少なくとも全国大会やってるうちは「ちゃん最初からこうなるように考えて作ってるんだな」ってわかる程度には整合性が取れてるし、なおかつ少年漫画らしくキャラ熱量もきちんと表現できてる。ちょっと敵役整合性の一部を背負わせてる部分はあるけど、毎回ちゃん敵役にも理由個性が用意されてるからそこまで気にならないと思う。

全国大会の決勝が「神々への挑戦」みたいな感じでちょっとリアリティが逸脱してるように感じる部分があってそこを減点とする人もいる。

全国大会終わってからは、まぁ、なんかよくわからん

2021-05-13

一生金髪にならず終わる俺の人生

一生モンゴルに行くことなく終わる俺の人生

一生DJをやらずに終わる俺の人生

一生骨折せずに終わる俺の人生

一生全国大会に出場することなく終わる俺の人生

一生制服デートをすることなく終わる俺の人生

一生ひつまぶしを食べずに終わる俺の人生

一生一億円を手にすることなく終わる俺の人生

一生アラビア語を喋らずに終わる俺の人生

一生モナリザを見ずに終わる俺の人生

一生誰かを本気で愛することもなく終わる俺の人生

しょーもな

2021-05-04

anond:20210504184728

プロレスになってるとこは同意だけどそれより上は別に気になんないな。

海賊王はスポコンで言うところの全国大会優勝みたいなもんだし。

2021-04-06

努力は報われない論の有害anond:20210405134728

もちろん努力は報われる事を主張する論にも有害性はあるけど

でも努力は報われない事ばっかネットで主張されてるのは

ほんの小さい結果でも報われた人達名誉毀損してるよね

目標とした結果に届かなかった人達にも配慮した方がいいなら

小さいながらも達成出来た結果がある人達配慮した方がいいよね

増田議論を見てて思うのは前者に配慮する余りに後者配慮しない人達が多すぎる

はてブ増田有害世間から隔離すべきだな

例えばスポーツでいったら

地区大会で1回勝っただけでも私には凄いと思います

でも確かに全国大会へどうしてもいけなかった人達がいるのも分かります」みたいに

どっちにも配慮したコメントする人達で溢れるコミュニティが目立つべきよね

2021-04-01

内心で少女性的興味を感じるな、なんて絶対無理

男児も含めて用語としては「児童性愛」だっけ? そうした考えを持つことそれ自体が悪だと見なす人がいる。

実際、Twitterでそうした主張の人と少しだけ意見交換して、「いくらなんでも内心は自由でしょ?」と言ったところで全く聞き入れてもらえなかった。

確か、幼女ドール炎上していた頃だったかと思うけど、幼女ドール児童性愛趣味自体を認めてしまうことに繋がるからダメなんだってさ。

 

でも無茶言うな、だとしか思えなかった。

私は特になんの変哲もないような大人男性で、ロリ趣味はなく、どう説明すればいいのかわからないが、一般的AV的なところを好む程度の性的指向があるだけだった。

から、例えばまだまだ未熟な小中学生を見たところで、特になんとも思わない人間だ。……と割とずっと思っていた。

 

この冬、田舎に帰ったんだ。

この田舎には、地元では有名な温水プールがあり、冬でも楽しめる。

あんまり行かなかったんだけど、そこは大浴場もあり、ちょっとしたサウナもあって、それも目当てで半日くらいゆっくり過ごそうかとプールにも入ったわけよ。

人はあんまりいなかった、十数名程度?

その中に一人、ど偉い美少女がいたわけよ。

個人的には、かの国民的美少女コンテスト全国大会最終選考レベルだと思った。

歳の頃はどうやら小学六年生のようだった。その子友達となんかそんな話をしていたのが聞こえたからわかった。

 

そこそこ広めの温水・室内プールに十数名程度しかいないんだから、どうしたってその少女視線がいってしまう。

私は、田舎に来ていた親戚の子供を連れてプールに来ていたんだけど、親戚の子供なんか半ばほったらかし。

で、その少女が割と目の前のプールサイドに来て、ワンピース水着の肩紐?を、その手でちょっと直すような感じで触れた時に、一瞬だけど胸が見えてしまったわけ。

 

勃起するな、なんて無理だった。

プールサイドの椅子に座っていた私は、慌てて近くの子供用プールの中に逃げ込んで、下半身を隠すようにして座るしかなかった。

その直後だったかと思うけど、ほんの一瞬だけその美少女視線が合った。

彼女が私のえっち視線に気づいたのかどうかは知らないが、それ以降は遠くの方へ離れていってしまったし、勃起してしまった私は恥ずかし過ぎて、もはやその美少女を見ることは出来なかった。

 

田舎から帰ってもしばらくはあの一瞬がどうしても記憶から呼び起こされてしまい、勃起こそ我慢できたものの、股間に熱いものを感じざるを得ない日々が数日続いた。

それくらい衝撃的だったんだと思う。

しかもそれ以来、街中で可愛めの小学生高学年くらいの女子を見かけてしまうと、どうしても意識がそっちにいってしまうようになった。

エロい想像まではしないように、別のことを考えるように努力はしているけど、一度そうなってしまうとこれがなかなか・・・

 

から、男が全員そうだとは、自分自身の一例で断定はしないけど、「内心で少女性的興味を感じるな」は不可能だと思うぞ。

2021-03-31

片思いをしていたあの人を許せない

大学卒業してすぐ今の会社に入った。明日社会人2年目になる。

今日、頭にくることがあった。カチンときたというよりは、悲嘆や諦めに近い。

しかった1年間の話を聞いてほしい。

「先輩」の姿を初めて認識したのは、去年の4月半ばだった。

ひとつ上の先輩のSさんとお手洗いに行く途中、4階の端っこの方から彼が歩いてきて、すれ違った。

その人の顔をちょっと見ただけで私は、視線Sさんの方に向けた。大らかな感じの人だと思った。

3回もすれ違う頃には、同じ階の別の課で働く先輩だということがわかった。小柄なSさんが手を振り回すみたいにして、先輩のことを嬉しそうに語っていた。笑顔が素敵だって

その時には、少し気になっていた。いつか話してみたいと思った。

「先輩」の見た目を表現するのは難しい。イケメンではない。中肉中背で、体つきがガッシリしていて、雰囲気が優しくて、視線が鋭い。

お客さんと話をしている時でも、優しい感じと怖い感じが交互に伝わってくる。

どんなキャラクターの人なのか全然からないし、読めない。ミステリアス? こんな人は初めてだった。

なにより、笑顔がすごい。マスク越しだけど、きっと素敵な笑顔なんだろうなってわかる。子どもみたいに屈託のない笑顔が、直球で胸にドーンと響いてくる。

Sさんほか、同じ世代の先輩方(でも年下)と一緒にご飯を食べている時に、あの人(Tさんとする)の話題が出ることがある。その度に箸を止めて会話を聞いていた。

35代の半ばくらい。何かのスポーツ全国大会に出たことがある。雰囲気が独得。自分のことは人に話さない。思ったことは何でも言う。仕事ができる。役職はもってないけど、何千万円にもなる企画自分で作って通している。後輩にマウンティングとか一切しない。冷たい感じに見えるけど、話してみると温厚……ということだった。



この1年間、記憶に残っていることをいくつか挙げる。

5月になって時差出勤が始まると、朝早くから職場に行かないといけないことが増えた。

ある朝のことだった。職場の窓口で掃除をしていると、Tさんが向こうから歩いてくるのがわかった。この窓口を通り過ぎようとしていた。

先輩の速度が急に遅くなった。向こう側の壁にあるポスターを眺めていた?

おはようございます」と声をかけた。すると、こっちをサッと振り向いて、「おはようございます」って返してくれた。

笑顔が思ったよりすごくて、目が合いそうになって、うつむいてしまった。

それから、チャンスがある時はこちから挨拶をするようになった。

夏が始まろうとしている頃、トイレから事務室に帰る際に先輩とすれ違った。その時に声をかけられた。初めてのことだった。

もしかして今日で試用期間が終わり?」

みたいなことを言われた。1分くらい会話をして、最後に「頑張ってね」って言われた。ありがとうございますって言おうとしたけど、声が詰まって小さくなった。

秋頃、背中まで伸びていた髪を切った。

かなりショートになった。髪の重さがなくなってすっきりしたな、と思いながら階段を昇っていた。

2階と3階の踊り場にいる時、上を見ると彼がいた。作業着姿で、何かのメジャーのようなものを片手に持っていた。

目が合った時、心臓がぎゅっと何度も掴まれたみたいになった。

立ち止まって、お疲れ様ですと挨拶をした。

彼も、お疲れ様ですと言った気がする。

階段をまた昇り始めて、Tさんとすれ違う瞬間、私は階段を走って駆け上がっていた。すれ違うのが怖かった。違う。怖い、と思ったのはすれ違った後だった。すれ違う前に抱いた感情はわからない。無意識だった。

その後も、廊下などですれ違う度に声をかけられた。

服装の話や、人事異動の話や、Sさんが元気がないので声をかけてほしいとか、仕事での苦情とか、いろんな話をした。

Tさんに話しかけられる回数は、ひと月で3回はあっただろう。



1年間、ずっとそれだけだった。

一緒にデートしたことはない。

一緒に食事したことはない。

一緒に街を歩いたこともない。

ラインのIDも知らない。

携帯電話の番号も交換していない。

お互いの出身地も知らないし、血液型も知らないし、好きな事だってそうだ。

Tさんのことが好きだった。

目を合わせ続けることができないし、話の最中には嫌われないようにニコニコしてるし、稀に一緒に仕事をすることがあると、失敗しないか気が気でない。

でも、Tさんは私に興味がなかった。

2日前のことだ。

昼休憩の時に、Sさんが嬉しそうに話してきた。Tさんに髪型を褒められたと。

髪切った?って聞かれて、そのあと、「似合ってるね」と言われたと。

さらにその後、Sさん残業時間が多いのを気にして、「無理はするな」と怒られたって。

私は先輩に怒られたことがない。

Sさんはいわゆる小動物系の女子だ。小柄で、柔らかそうな見た目で、笑うと顔がくしゃっとなって、女の私から見ても魅力に溢れた人だと思う。

性格もいい。誰に対しても愛想があって、廊下ですれ違いざまに男性上司から足の裏で蹴られそうになった時も、その冗談に付き合ってあげていた。



昨日の夕方、帰り際だった。Tさんが私に声をかけた。

4階の階段から降りようとする時だった。

お疲れ様です」と言って、私の近くに来ようとしたので、早歩きで1階まで行った。先輩は、後ろをずっと続いていた。

外に出て、駐輪場の近くまで来たところで、「体調が悪い?」と後ろからTさんの声が聞こえた。

無視して歩いていると、自転車に乗ろうとする私の前に立ち塞がるみたいにして、「苦手なら言ってくれ。もう話しかけないから」だって

ふざけるなよ。くそ野郎。人の心を踏みにじって、もて遊んで。その気がないなら廊下声かけるなよ。くず。

一瞬そう思った。

家に帰ると涙があふれてきた。

今これを推敲している今日の朝方のことだ。

朝の掃除が終わって、コピー機に用紙を足している時、先輩がまっすぐこっちに歩いてきて、「昨日はごめんね」と謝ってきた。

「もういいです」って返した。

それから何分か経って、トイレに向かう途中で、本当にこれでよかったのか不安になった。

先輩を許したい。でも、許したくない。

25才までに結婚したいと思っている。私には、あと1年半しかない。その貴重な時間を、先輩への片思いに費やしてしまった。

Tさんと付き合いたい。でも、Tさんを許せない。でも、まだ好きだと思う。

涙が止まらない。

anond:20210331095941

新卒で入った会社ブラックだと、普通に労働するだけで時間も体力も全部なくなるまで使い果たさせられるパターン結構ある

仕事が終わる頃には疲れ果てて転職活動しようにもどうしようもない

受験生にたとえるなら、受験生とかお構いなしで毎日祖父母介護とか家計を助けるアルバイトだとかをさせられて勉強できる時間も体力もどこにもないとか

あるいは学校意向スポーツ全国大会活躍しなさいと強制されるみたいな(名目上は本人の自由意思ってことになってるけど親に強制されるとなすすべがない)

それで時間を潤沢に使えるライバル勉強で勝てというのは無理

本人が勉強したくとも時間全然得られない人もいるのに、勉強しないなんて人生設計甘いじゃん、と言うのは成り立たない

新卒の話に戻ると、初めからブラック企業に入らなければ?と思うかもしれないじゃん? でもブラック企業が横行しててホワイト企業求人数がもとから全然足りてないわけ

たとえ受験でどんなにいい大学に行ったとしても就職活動の時に「本年度の採用活動は行っておりません」という企業に入る手段はない

100人いたら100人がどれだけ努力してもまともな働き口が40しかないところにに全員がつけることはない

どんなに人生設計しても叶わない人は多い

2021-03-29

anond:20210329164244

女児が叩かれた夜。母親体育館に到着すると、レギュラーではない子どもたちが「大丈夫?」と慰め、女児は「叩かれちゃった」と言いながら泣いていた。

すると、ひとりの子が目を見開いて叫んだ。

「そんなこと、大きい声で言わないで!誰かに聞かれたら、全国大会に行けなくなるでしょ!」

2021-03-14

趣味:◯◯」で一括にされるけど受動的か能動的かで全く変わるよね

単に「ゲームプレイすること」だとしても、全国大会に向けてコミュニティ作ってまで研究を進めてるプレイヤーと、休日ちょっとDQポチポチしてるだけのプレイヤーじゃ全く違うよね。

勘違いしないでほしいんだけど、僕は「趣味」って表現のみだと範囲が広くなりすぎると言ってるんであって「趣味と言うなら命をかけてやりこむことだろうが!!!てめーのはただの遊びだ!!!!」っていきなりキレ散らかすイカれた老害とは同類にしないでね

2021-02-22

未成年アイドル必要ない。

ジャニーズJr.とか、AKBとかハロプロ小中学生とかローカルアイドルとか。イメビに使われるジュニアアイドルも。

大人未成年アイドルを推す」という文化はなんの公益性もない。むしろ子供人生の決定権を破壊し、搾取する害悪ビジネスだ。

アイドルなんか18歳になって、成人してから始めればいい。18歳以下のアイドルが居なきゃならない理由は一つもない。

未成年アイドルなんてのは、未成年を使って稼ぎたい大人のために存在しているに過ぎない。それと、未成年の性を消費したい消費者のため。どちらにせよ大人の都合で子供を働かせる行為である

アイドルになりたい子もいる!というが、人前で歌って踊りたい子供がいるなら歌って踊る場を作ってやりゃいい。公民館で発表会でも開かせてやりゃいい。歌って踊りたい子供がそんなに沢山いるのなら、全国大会だって開けるだろう。

サッカー選手になりたい子どもは、金をもらって選手になったりしない。サッカークラブに入ってサッカーをして、ときどき大会にでる。将来的にはプロになるにしても、それは高校卒業してからのことだ。アイドルになりたい子どもそうすればいい。

プログラマーになりたい子どももいる!夢を叶えてあげたい!と言って子ども大人社会で働かせたらなんかしないだろう。別にアイドルになりたい子どもの夢を叶えてやる必要もない。子どもは守られるべき存在で、そのためには多少の制限が付き纏うのだ。それは仕方のないことで、大人はその理不尽必要性を子ども説明してやらなくてはならない。理不尽を解消するのは大人の役目ではない。理不尽存在意義を説明するのが大人の役目だ。

アイドル志望の子ももいるなどという輩は「子どもの夢」を口実に自分が得しようとしているだけだ。

アイドル夢を与える」などと未成年労働を援護する輩もいるが、このような抽象的な物言いで誤魔化すことを軽蔑せずにはいられない。「夢を与える」などと綺麗な言葉で飾っても、所詮それは自己利益(夢を与えられる)のために利用しているだけだ。「未成年アイドルはヌける」というのと何が違うのかという話でもあるし、そもそも夢を与えるものならなんでも肯定されるのかという話でもある。

ここまで搾取という単語を使わずに進めてきたが、やはり未成年アイドル大人の子どもへの搾取行為だと思う。子供の頃のアイドル活動の全てが全て悪い影響を与える訳ではないだろうが、それでも学習や心身の健康への悪影響を与えた例が多すぎる。

「有名グループセンターという重圧と多忙さで心身に不調をきたし、ステージ上で倒れるアイドル」「ストレスから過呼吸発作を起こすようになったアイドル」ようなストーリーを「真剣に取り組んできた証」などと美化する姿勢は、あまりにも醜悪であるブラック企業のそれと何が違うのかわからない。特に公共放送であるNHK紅白というNHKにとっても顔である番組内で『雇用した未成年を倒れるまで追い込んだ』AKS批判しないのが信じ難い。

書きたくもないが、ジャニー少年への性暴力ジュニアアイドルと呼ばれる子どもたちなんかは紛うことな搾取だろう。

ヘビーローテーション下着MVなど、10年前当時未成年自分は昼のニュースで知って正気を疑ったものだったが

 柏木MV撮影当時について「知らなかったんで…下着撮影って」とまさかの回答。撮影場所に行って初めて内容を聞かされ、「え、下着?」と戸惑いを隠せなかったという。状況は他のメンバーも同じで、「(全員忙しかったので、何も知らないまま)ギリギリで(撮影場所に)行って(対応した)」そうだ。

だそうだ。柏木由紀は当時19歳もしくは18歳だったろうが、もちろんもっと年下のメンバーもいた。未成年に事前説明もなしに下着撮影など異常ではないか撮影の準備を済ませて、拒否すれば大勢迷惑がかかると脅すような手口、近年問題視されるAV撮影のそれである下着撮影することがあることがあると契約時に説明があったとしても、相手未成年、断る権利を与えるべきであるし、考える時間を与えるべきである。それぐらい事前に通告すべきことではないのか。

 

未成年アイドルの諸問題は軽いものから重いものまで様々であるが、一括して未成年アイドル存在自体不要だと思う。

2021-02-10

中途半端人生

中学までは井の中の蛙。上手くいってた、と思う。

高校。「どうせ負けるのに、何でこんなに頑張らなきゃいけないのだろう」といった思考から部活を欠席しがちになる。結果、インハイ予選をブッチ。会場へ行く列車を何本も見送り、駅でただボーっと過ごす。それ以降、部のメンバーと険悪になり、かといって誰にも相談は出来ず、幽霊部員になる。小学生の頃から続けていたスポーツだったからか、かなりダメージが大きかった。ちなみに、俺がいた時は万年地区予選敗退だったのに、抜けた次の年に部は団体戦全国大会入賞。誰が原因だったかは一目瞭然。かつてのメンバーが、全校集会表彰される光景体育館から死んだ目で見守り、終了後に部のメンバーから「ベンチにでも入ってれば表彰台に上がれたのにね」と嗤われる。

理系短大進学。友達が出来ないまま2年過ごす。かとい勉強等の何か別の事にも熱中出来ず、ただ堕落し続けて20歳まで過ごす。そして、大学編入を機に専攻を変える。友達が出来ないまま2年過ごす。4年後期に鬱発症。発表はしたものの、論文を提出出来ず、うやむやになったまま大学卒業卒業式や懇親会は欠席。

無能のくせにプライドは一丁前に高く、学歴コンプレックスから大学院進学でロンダリング。また専攻を変える。そこでも研究に身が入らず、友達も出来ず、欠席しがちになる。2度目の鬱発症半年大学に行けなくなる。当然、教員にも愛想を尽かされる。ちなみに、論文今日提出なのにまだ完成していない。これといった催促も無い。

就職は、これまで学んだ事が殆ど活かされない業界に決まっているが、卒業出来るかも分からない。

何にも熱中出来ない。環境を変えても、全部自分無能が原因で失敗する。中途半端人生

これからも、こんな空虚人生しか歩めないのだろうか。

人生好転させたい気持ちはあるが、させ方が分からない。

もう助からないのだろうか。

2021-01-28

艦これに対して思うことを匿名で残しておきたい

実名意思表示するほど熱意、決意はない。

自分モチベが揺らいだ時の駆け込み寺として、あの頃こんな事考えてたっけなという記録として

艦これが好きだからこそ、はやくサービス終了してほしいとか引退やら話題になっているので

2013年から7年もやってきたゲームだし「艦これ」というコンテンツはとても好きです。

単に愛着なのかもしれませんがサービス終了まで続ける気持ちは変わらず

サービス終了したら艦これ改をまったりプレイしようかという考えも変わらず。

まあ別ゲーらしいけど、艦これ

なんでこんなに今回のイベント不評なんだろう。

RTA攻略情報を集めてくれる先行勢じゃないと分からない苦労、理不尽さがあるのだろうか。

というのも、友軍を駆使してイベント攻略するスタンスが何回か前のイベントから既に定着しているという認識があるので友軍ありきの攻略難易度になっているという主張が、え?今更?何言ってんの?前からじゃん?と思う部分がある。

しかしながら数値とかを把握しているわけではなく、体感ものを言っているから、前回まではまだ友軍なしでもギリギリ攻略可能難易度とかだったんじゃなかろうか、じゃないと今回から急に不満の声が増えた説明がつかない。

かに、以前はイベントと言ったらそれまでに育成した自分艦隊練度を試す全国大会というか、試験会場というか、そんな印象があって

イベントまでに育成計画も立てて、備蓄もして、イベント参加艦の一覧画像も作ったりして、掘りの計画も立てて、レベリング計画したり、牧場艦出荷予定立てたり、色々考えたり楽しみにしている部分もあった。

それに、よく行く生放送配信者やリスナーとワイワイ遊んでいた、今思えばあの頃が艦これに一番打ち込んでた時期だったかもしれない、ランカーも積極的に狙いに行ってたし実際三群余裕だった。

イベントも見切り発車で突撃して攻略情報とか生放送から抜粋したものを取捨選択して自分である程度考えながらやっても先行出来た部分はあった。

自分としては艦これ自身からモチベを奪われるというよりは、ワイワイ楽しかった艦これコミュニケーションの場が先に終了し(配信引退)、そこからモチベを奪われたので艦これに裏切られた感が薄いのかもしれない。

俺より先に逝きやがって…と配信から裏切られた感が先に来ていて、既に愛着や真面目な性格で続けていたり惰性でやっていた艦これモチベは下がり、かろうじて維持している使命感みたいなもので続けていたり、なんだかんだ慣れちゃってるのであまり負荷をかけずに淡々とできるというか、先に場を奪われたので艦これ自身に割と何が起きようが興味が薄いというか、一喜一憂する熱量情熱が薄れてしまったというか、だから引退するとかサービス終了しろとかそういう声を大にして発信しているのも嫌味とかなしにまだその熱量情熱があるのは良い事だと思う。

俺はもう薄れてしまった

から軍艦実装しても、ただただ使えるものは使う、友軍使わないと攻略しづらいなら友軍来るまで待つ。

前は攻略前丙掘りで新規掘ってから攻略してたけどクリア後甲掘りが出やすいならそっちにシフトする、

特効艦がダメージ与えてくれる特効艦使う、元々縛り攻略もしてなかったし、情熱が薄れた分、良くも悪くも淡々とその状況に応じて艦これを続けている。

前は前でそれはそれで楽しみもやりがいもあった。

でもそれはいつまでも続かない、自分自身モチベも続かないし。

前と同じでもそれはそれでマンネリ化の原因になるし、友軍ゲーになる前の後半は若干飽きてた気がする。とは言え現状を擁護する気もないが。

色々実装してほしい便利機能とか無い訳じゃないが、なんやかんや実装してはくれる。

仮に便利機能をたくさん実装してくれても少なくとも自分情熱は戻らない、その時だけ、おっやるじゃん、と思うけど、また淡々艦これカチカチする日常に戻る。

情熱が薄れているからか、日記を書こうとしたその瞬間は、なにか匿名で残したいテーマみたいなもの自分の中にあった気がするのだが、それすら、何だっけ?何で記録しているんだっけ?と思う始末。

ああ、35万まで備蓄できるようになったのは良いことじゃない?それによって次回のイベント難易度が上がるフラグだったりして?まあね。

ここまで新規、改二艦実装しているから、サービス終了してから艦これ改やったら、サービス終了までに実装された改二の娘を艦これ改で使う時に違和感バリバリじゃんね。

日記残すのどうでもよくなってきたか話題あっちこっちに行きだした。

なんかもう、諦めているんだろうな、色々と。

改善するのを諦めている、改善する気のない艦これを続けるという意思自分の中に前からあって、その大前提愛着やら長年の積み重ねなどにより絶対に覆らないか

なんだかんだ生活の一部だから、無くなったらそれはそれで悲しい、モチベはないけど支えってほどでも無いけど、なんだかんだ柱のひとつにはなっているから。なんかもうルーティーンから

愛想が尽きた、絶対に許せなくなった人たちと違って、なんらかの折り合いが既についちゃってる、落とし所が決まっているからダラダラ苦もなく続けている。

とは言え有名な著名な人たちの引退は少なからず心がザワついた。

良くも悪くも、最近は特効艦や友軍艦隊で、それ使ってれば勝てる、けど、ゲージ削ってからじゃないとギミック発動しないから、ゲージ削るまでの作業と、難解なギミックで資材が持っていかれる。

ゲージ削りとギミック作業が無くなれば資材すら必要なく特効艦と友軍でイベント楽勝になってしまう。

から気合入れて艦隊育成する必要が無くなった分、やる気も維持しにくいんだけど、既に我が艦隊はそうなる前に艦隊育成しきっちゃってて、新艦は日々の演習で育成が事足りるから演習だけならやる気なくてもできる。

んー、結局何が言いたかったんだろう。

2021-01-18

まただ。またこの夢だ。

ぷよぷよ全国大会に参加する夢。

自分ぷよぷよ大会に出場したことはない。3連鎖以上は偶然でしか起こせない。

でもこの夢はまるで実際に見てきたかのように何度も見る。

大量に並ぶセガサターンブラウン管テレビ。恐らく90年代光景だろう。

ふちの太い眼鏡をかけたアラレちゃん風の女性気持ち悪そうにしている。

その女性が「ぴゆ!」と叫んだかと思うと、大きな音を立てて地面に倒れ込む。

紫色ジャンパーを着たスタッフが駆けつけて来る。

その辺にあった旗を組み合わせて即席の担架を作るが、すぐに破ける。

しばらくすると本物の担架を持った別のスタッフが駆けつけて来る。

館内放送が流れて、全員速やかに外に出るようにアナウンスされる。

スタッフすらも何が起きているのか把握できてないらしく、会場は混乱する。

そこで停電が起きて真っ暗になる。

春先なのに異常に会場が蒸し暑くなって、やがてサウナのようになる。

泣き出す人も出てくる。でもどうも様子がおかしい。

恐怖やつらさで泣き出しているのではなく、生理現象として涙が止まらないように見える。

2021-01-12

かつて好きだった人について

※人によっては不快気持ちになるかもしれません ご了承の上お読みください。

初めてその人を見た時私はその人の髪色の所為でその人の存在自体自分の居る場所に妙に不釣り合いなように感じたことを覚えている。

動画サイトで後ろ姿しかたことのないその人は、動画で受ける印象よりも少し若く見えた。髪の毛が短くなっているからだろうか、服の着こなしといいその人は自分に似合う物をそれなりに考えて着てるみたいだった。第一声は「意外と背が高いね」だった気がする。ちょっと立ってみて、と言われて立った私は緊張で少し震えていたと思う。何か吹いてみて、と言われて吹いたのは先輩から事前に渡されていた軽い小曲集の1つだったがそれすらもろくに吹けなかったので内心ものすごく緊張しながら吹き終えた事だけを覚えている。

好きなんだろうか、と思ったのは暑い盛りの夏が終わった時でその頃には私は部活にそれなりに馴染んできていて、それなりに楽器も吹けるようになっていた。

朝練に出るため川沿いを自転車で走っていたときに見えるまだ出たばかりのまばゆい太陽を眺めながらあの人もこの太陽を見ているのだろうか、とかそんなことをふと考えた。もっともその人はいつも練習時間遅刻してくるのだけれど。朝早く起きているのかすら怪しい。でも、そんなところがその人の私から見た好ましいところだった。

先輩方のお別れ会、というものを空き教室でやったことがあり、そのときもその人は遅刻してきた。

お別れ会を進めようにも来ないのだから進めることが出来ない。私たちはその時間の間にペットボトルジュースを何本か開け、持ち寄ったお菓子を紙皿にぶちまけて食べていた。行儀が悪い。

遅れてきたその人を見てようやく揃った、と全員が安堵した。その人を含め1、2年生で合唱なるもの披露したときその人は少し泣いている様に見えた。指揮を振るときしかめったにつけない薄いフレーム眼鏡を少し持ち上げて目頭を軽く指でなぞる仕草は皆が前を向いていたときにこっそり横目で見ていた私だけが気づいていたのだと信じたい。

その泣き方は別れに何度も立ち会ってきたけれどそれにまだ慣れきっていないといった感じだった。

私はその人にも別れの歌がよく聴こえるように一層口を大きく開けて歌った。その日の歌は毎年聴いてる合唱の中で一番良かった、と言われた。それを聞いて私は、来年になったらまたおんなじ事をこの人は言うのだろうと思った。


楽器屋の壁にある演奏会ポスターが貼ってあるのを見つけた。そのポスターにはその人の名前も載っていてその演奏会に出るのだ、という事に気がついた。塾の帰り道、コンビニに寄ってチケットを買った。学生なので安く済んで良かったと思った。

年が明けて、学期始めの前日にスカイツリーのよく見える街までその演奏会を聴きに行った。中は混んでいて客の大半は知り合いの伝手で来ているらしかった。楽器を吹いて参加する事もできるらしく、学生らしき人が楽器を持参してパンフレットの裏に載った譜面を吹いていた。でも、ステージの上を目を凝らしてみてもその人の姿はそこには無かった。

演奏会が終わりホールから出て行こうとするとその人は出口の辺りに居た。一般参加者の人にだけ配布されたバッチか何かを回収する係らしかった。あとでその人のSNSを見ると演奏会のあった日に「ありがとうございました」というメッセージ舞台裏から撮ったらしい写真が添付されていた。その人は理事で、演奏には参加していなかった。


冬が明け、春になり私には後輩が出来た。今まで2人しか居なかったので後輩が出来るのは素直に嬉しかった。三年の先輩はいないので実質私たちが一番年上だった。

新入生がその人の前で演奏する時期がまたやってきた。去年の自分を見ているようでとても初々しかった、それと同時にもうそこには戻れないさみしさを感じた。もうあの頃には戻れないのだ。泣いたって叫んだって私はもう前に進まなきゃいけなくて、あの子達はきっと自分よりももっと上手くなってそのうち私も追い越されてしまうんだろう、と思った。それが羨ましくて私は新入生の演奏聴くように言われたが練習がしたい、といって断った。後輩に興味の無い人間だとあの人は思ったかもしれない。それでもあの人は頭の片隅でほんの少し思っただけでそのことについては1秒後には忘れているのだろう。

夏になりコンクールの時期がやってきた。コンクールにはそれなりに力を入れている学校で上位大会にもよく出場している学校だった。コンクール以外でも全国大会に参加したことのある、知る人は知る中堅の強豪校だった。

コンクールの結果はとしによってもまちまちだったが私たちの前の代までは連続地区と県は必ず抜けていた。最も中学の時は最後の年しか県を越えた事は無かったので中学と似たようなものだと思った。オーディションは学年問わずほぼ全員強制参加だ。オーディションを真ん中くらいの微妙順位で抜けた私にはなぜかソロが回ってきた。その前のソロコンの順位たまたま一桁台だったからかもしれない、まぐれで良かっただけの順位を当てにされても、と思ったがなんとかその人の期待に応えよう、と思って私はそれなりに全力を尽くした、つもりだった。

結果は予選落ちで、このくらいひどい成績を取ったのは史上2回目らしい、しかもその前は15,6年ほど前のことだ。

コンクール予選の音源を聴いてみたがそこまで特に大きなミスを感じなかった。音圧で耳がおかしくなっていたのかもしれない、とおもったけれど舞台裏で聴いていた友人にはべつに地区落ちするような音楽じゃない、と言われた。スタンドで飲んだタピオカを飲みながらちょっぴり泣いた。帰りの電車でも泣いて、家に帰ってからも2階の自室へつながる階段を上る気力すら湧かなくて、気がついたら床に突っ伏して泣いていた。涙と鼻水がフローリングに滴った。

次の日の反省会ほぼほぼ全員大泣きした後、心機一転音楽室の大掃除をした。空は真っ青で、雲は学校の前にある会社よりも遠くの方に見えた。窓越しにその人と目が合ったとき私は片膝立ちで窓の外をぼんやりと眺めていた。サボっていると思われたんじゃないかと思ってそのイメージ払拭するかのように窓を濡れ布巾の乾いた布巾で一生懸命拭き上げた。一緒に掃除していた後輩に「先輩、落ちないでくださいよー」と言われて自分が窓の縁から落っこちそうになっているのに気がついた。

窓の外側からその人の車が見えたことだけ、私ははっきりと覚えている。

これで終わりです

2021-01-07

自慢を聞いてくれ

学生時代偏差値60くらいの高校地方国立大に進学

サークルでは全国大会出場

塾講師アルバイトを4年続ける

彼氏や友人に恵まれ

就活も難なく終え、人気の大企業入社

ここまでは順風満帆だった

大企業いじめに遭い、職を転々とするようになり、半年に1回くらいのペースで会社を変えている

怒られるとすぐ泣く

言われたことが覚えられない

意思疎通ができない

会社の人と話せない

眠る学生時代の夢ばかり見る

もう早く自殺して楽になりたい

2021-01-03

anond:20210103121356

たんなる地方大会だぞ

開催する時期がちょっと優遇されてるだけで

駅伝全国大会は秋にきちんとあるしそっちのが格が高いぞ

2020-12-26

anond:20201226022950

アニメには、京都橘高等学校モデルにした高校が出ていたと聞く。アニメは見ていないが、京都橘高等学校ならばわかる。

京都橘高等学校吹奏楽部は、昔からマーチングに力を入れている伝統校で、日本テレビ系列笑ってコラえて」で数年前に取り上げられてからマーチング世界では珍しく一般にも人気がある。その証拠に、YouTubeでの再生回数も多い。

人気の秘訣は❶ほぼ女子生徒しかおらず、❷オレンジ色ミニスカートを履いていると言う点に尽きており、恐らくおじさんたちに人気なのだろう。私がかつて某関西中学校マーチングバンド毎日血を滲む練習をしていた15年前からユニフォームは変わらない。同じ関西マーチングをしていたのだが、同校はかつての実力を失い、全国大会には程遠い存在として、関西大会で毎回敗退していた。ただ、ミニスカートだったので、ごく一部のムッツリ男子生徒には人気があった。マーチング世界はいわゆる「イロモノ」扱いというか、少し変わったバンドであった。

その京都橘高等学校が近年(といっても約10年前から)は数年に一度程度は全国大会を狙えるレベルに生まれ変わったのは、その約10年前に、ビッグバンドジャズ名曲、シングシングシングを激しいダンスとともに演奏曲目に取り入れて以降である。(興味があれば、YouTubeで見てみてほしい。大会では毎年必ず最後にこの曲を演奏している。)当時のミュージカルを参考にしたと聞く。その曲での足のステップは激しく、演奏しながらかなりの運動をするので、それにつれてミニスカートひらひらひらひら動いて煽情的である

もっとも、単にエロいから全国を狙えるようになったわけではなく、演奏技術もかなり向上している。近年は全国大会レベルがどんどん上がっているため、その中で京都橘高等学校相対的にどの程度レベルアップしたか、と言う評価は難しいが、

この辺で書くのがめんどうになった。なんでこんな誰にも需要のないことを書いてるんだろう。もうやめよう。

2020-12-01

MOBAFPSといった多人数PvPランクマッチ1000戦を全人類義務付けられるべき

センター試験でいいじゃん?」

スポーツインターハイでいいじゃん?」

それは違う。

まず何が違うかと言うと、試験勉強運動は生まれついての能力による影響が大きすぎる。

試験勉強場合は科目分けがされてしまっていて総合力の戦いにならない所がよくないし、能力に上限が決められてしまうのがよくない。

スポーツ全国大会マッチング機能しておらず、多くの選手にとって単に上位チームが下位チームを轢き殺すだけにしかならず大切なことが学べない。

大事なのは自分と同じランクプレイヤー自分とは別の形で総合力を鍛えた結果、同じランクライバル・仲間であるのだ」という事実を学ぶことだ。

動体視力記憶力、知識戦略立案力、情報収集能力コミュニケーション能力ムードメイクメンタル、行動力、冷静さ、ゲームで強くなるための手段は非常に多岐にわたり、多くのプレイヤーが得意な分野と不得意な分野を持っている。

逆に得意な分野も不得意な分野もないプレイヤーはそれこそが、強みであり弱みという形でプレイヤーとしての個性を獲得してしまうほどだ。

その中でランクアップを目指し戦い続けるウチに人は死の受容にも似た段階的変化を起こす。

否認孤立「俺の仲間はクソ過ぎる!こんなプレイヤーと一緒に遊ぶことになるのは何かが間違っている!皆クソだ!死ねNOOB死ね!」

怒り「味方が弱すぎて俺の良さを引き出せない!このゲームマッチおかしい!敵が強すぎる!チーターだ!」

取り引き暴言吐くのもキレて抜けるのも辞めるからもっとマトモな奴らと遊ばせてくれ」

抑うつ「なんだこのクソゲー……マジ無理……一人にして……」

受容「結局こいつら俺と同じランクってことは能力バランスが違うだけで俺と同じ程度の総合力ってことなんじゃん」

ハッキリ言うが、この過程を経て無い奴と一緒に何かをするのはマジでキツいものがある。

特に仕事自分の強みの素晴らしさばかり主張して弱みはどうでもいいことであると抜かし過度に自己評価して他社を批判するやつは、カスだ。

チームの士気がクソほど落ちる。

すごく優秀なのにしょぼい企業にいて、そして物凄く性格が悪いというタイプがいるのは、結局ソイツの総合力が低いからに他ならない。

逆に性格はいいけど能力がしょぼい奴であっても、自分性格の良さに対して周りがクズすぎるのが総合力の低さから来ていることを自覚していない人間チームメイトとして考えると微妙だったりする。

自分価値を正しく判断する能力現実で身につけるのは難しい。

結局、勉強スポーツといった物は一部の能力が秀でていればその一本だけで勝負してしまえて、価値観がタコツボ化してしまうのだ。

自分能力すべてをぶつけ、その上で自他の持ちうるスキルの多様さに気づく機会を現代社会でまともに得られるのは、ランクマッチ式の多人数PvPゲームくらいしかない。正直ゲーム義務化するなんて主張がイカれてるのはよく分かる……。

だが……それにしたって世の中には自分に都合のいい物差ししか能力評価が出来ない奴らが多すぎるんだ

FMラジオでは……ラグビー全国大会無観客試合で行う予定だと伝え……ゴートゥートラベルキャンペーン揶揄しているようにも受け取れる……

内容

2020-11-25

テストステロン制は無理

テストステロン階級制、これ言ってる奴らマジでスポーツやったことないでしょ。はてブの奴はほんと世間知らずで想像(もはや妄想レベル)だけで語ってるんだな。

スポーツやったことあったら、スポーツ団体がどれだけ金がないかって身に染みて感じる。

マジでボランティアで成り立ってるようなものばっかりだからね。審判は昔やってたおじさん(無給)で器具は使いまわし。挙句の果てには選手やその親に寄付を募る始末。

こんなスポーツざら。

メジャースポーツである野球とかサッカーですら、地域大会はそのレベルマイナースポーツは言うまでもない。

そんな団体テストステロン値計測とかできると思ってる?そりゃプロなら金もあるし良いよ。でも学生レベルではまず無理。地方大会上記の現状でそんなことやるのが無理だから

全国大会からやるのもちょっと考えたら無理って分かるよね。集めてから階級別に分けるのも無理。「今年はテストステロン最下級が一人しかいなかったので試合無しで優勝です」なんて事が起こり得る。階級別でやるなら最初から階級つけなきゃダメ

テストステロン高い奴弾くのも人権的な問題で無理。大会でいい成績残しました、今年の優勝候補です。「あなた身体テストステロン異常値なので大会出場できません。」あり得ないでしょ。本人は何も悪くなくて、能力もあるのに試合出れないって。

ボクシングとかが軽量性に出来るのは体重計一つで済むからなの。そして体重コントロールはある程度個人で出来るから体重オーバーで出場できなくても自己責任で済ませられるから

テストステロンはそうもいかない。血液検査金も時間必要でしょ。


テストステロン階級制なんて出来るわけないのはちょっと考えたら分かる事だよ。

2020-11-01

ガシ高のひょっこりさん

うちの高校はガシ高と呼ばれている。東高校が変に略されてガシ高になったらしい。そしてこのガシ高には、「ガシ高のひょっこりさん」と呼ばれ、近所の学校でも有名な奇人がいるのだ。

ガシ高のひょっこりさんは私と同じ学年の女子生徒だ。でも、みんなにひょっこりさんと呼ばれていて本名を知らない。ひょっこりさんのあだ名の由来は非常に単純で、学校の中で交わされる会話にひょっこりと紛れ込んでいるからひょっこりさんと呼ばれている。私はまだひょっこりさんのひょっこりに遭遇したことはないけれど、噂話をまとめるとこうだ。

・ひょっこりさんは会話にひょっこりと紛れ込んでいる。

・ひょっこりさんは話題感想一言残して去っていく。

・みんなひょっこりさんが一言いうまでその場にひょっこりさんが紛れ込んでいることに気がつかない。

・ひょっこりさんに遭遇した人は幸運になる。

なんとも奇妙な話だ。特に最後のなんて意味が分からない。

でも、ひょっこりさんがひょっこりしてくるまで誰も気がつかないのはどうやら本当らしい。彼氏友達が遭遇したとか。

というわけで、私は学校の昼休みの今、お弁当をつつきながら彼氏からひょっこりさんの話を聞いている。

「で、ダチはテストヤマカンが当たって今回学年一桁だったんだって。ひょっこりさんのおかげだって言ってたよ」

そう言ってくる彼氏に、私は疑わしい目を向ける。

「でもひょっこりさんって言っても普通の人のはずじゃん。だってクラスで授業も受けてるわけだし。私はまだ遭遇したことはないけど、噂の中でも幸運になるとかいうのが一番訳わからないよ」

「訳わからんって言っても、噂はそうだしそもそも会話にひょっこりさんが紛れ込んでいるのに誰も気づかない時点で意味わかんねぇじゃん」

「確かにそうだけど、やっぱり幸運になるってところは単なる偶然でしかないでしょ。ひょっこりさんに遭遇した後の幸運をひょっこりさんのおかげだと思い込んでるだけだって

「そうでもないんですよ」

「だからそんな訳ないって、偶然……」

私はそこまで言ってハッとした。彼氏もびっくりしながらその人を見つめている。ひょっこりさんだ。ひょっこりさんが会話に紛れ込んできた!

本当に噂通りだ。今この瞬間までひょっこりさんがこの場にいることに気がつかなかった。そしてひょっこりさんの言葉はこの会話を把握していないと出てこない言葉だ。少なくとも、少し前からこの場にいたことはわかる。噂通りならこの後ひょっこりさんは去っていくのだろう。

でも、ひょっこりさんはこの場を去っていかなかった。何かに気がついた様な顔をしてこちらを見ている。

「お二人とも、ちょっとついてきてもらえますか?」

噂話にはなかった展開に、私と彼氏はびっくりしながら、ただ無言で頷いて彼女のいうことを聞くことにした。

私たち美術室に連れて行かれた。そしてそこで、ひょっこりさんの秘密を見せてもらった。

彼女は全校生徒が描かれた絵を描いていたのだ。その絵のために人を観察することが必要で、それは決して見た目のことだけではないので、密かに会話に紛れ込み一通り話を聞いた後、盗み聞きにならない様に一言残していくということをしていたのだと。

そして、この絵の中心に男女を描きたいらしく、私と彼氏モデルにしたいと言われた。

私も彼氏もびっくりしたけど、二人揃って二つ返事でオーケーをした。だって、見せてもらったその絵はあまりにも輝いてみえて、素晴らしい出来だったのだから

そしてもう一つ。この絵のことは秘密にしてほしいと言われた。題材が題材だけに描くのに時間がかかっているが、完成するまでできるだけ人には知られたくないのだと。私たちはそれもオーケーした。

そこで午後の授業の開始チャイムがなり、私たちは各々の教室に帰っていった。

それから、私と彼氏放課後になると美術室に通った。その間彼女は絵に集中してほとんど話をしない。一方で私と彼氏他愛のない話をし続けた。ひょっこりさんによると、話の仕方の雰囲気などにその人らしさが出るということで、会話をすることもモデルとして必要だと言われたからだ。

この美術室には私たち以外の人は来なかった。ひょっこりさんが、美術部員は私だけなので、と言っていた。

そうして、ひょっこりさんの絵が完成に近づいた時、事件が起こった。ひょっこりさんが停学になったのだ。原因は、彼氏だった。

彼氏放送部員だ。毎年ドキュメンタリー撮影をしてコンテストに出場しており、今年の題材をひょっこりさんにしたのだという。

彼氏には勝ち目があった。ひょっこりさんの素晴らしい絵を知っているのは自分と私だけであり、ひょっこりさんの奇妙な噂話と自分が知っている事実、そしてひょっこりさんのすごい絵をちゃんとまとめれば、今年は全国大会に出れると思ったらしい。

そして彼氏ビデオカメラを持ってひょっこりさんのいる美術室に入ったところ、ひょっこりさんはペインナイフを振り回して出ていけ!と彼氏に怒鳴りつけたそうだ。

何が悪かったって、ひょっこりさんのその様子が彼氏ビデオカメラにしっかり映ってしまたこと、その上その動画SNSで出回ってしまたことが重なり、停学になってしまったのだ。それどころか、退学になるのかも、という噂まで流れてきていた。

その動画は私も見たし、彼氏からも話を聞いた。ひょっこりさんが怒っていたのは彼氏秘密を破ったからだ。彼氏が言うには、あそこまで怒るとは思わなかったそうだ。そして動画が出回ったのは完全に不手際で、部活備品に録画されていた映像たまたま見た他の部員がすぐに流出させてしまったらしい。でも、それが誰なのかははっきりわからないと。そしてその動画にはひょっこりさんの絵は映ってなくて、SNSではなぜかキレてペインナイフを振り回す危ない女としてひょっこりさんが認識されてしまった。

私はこの件で何よりも彼氏がっかりした。なぜ、秘密約束を守れなかったのか。ひょっこりさんの怒り方も確かにすごいものだったけど、でも、私たちはひょっこりさんと絵のことは秘密にすると約束していたのに。加えて、彼氏はこの件で自分がひょっこりさんを怒らせた理由について何も言っていなかった。ただ、ひょっこりさんを取材したくて、美術室に向かうのを見たかカメラを持っていったとしか説明していなかった。それも、ことが大きくなってしまったがための保身が理由で。

となると、私がするべきことは彼氏、いや、元彼と私、そしてひょっこりさんのことを白日の元にしてなんとかしてひょっこりさんの退学を避けるために努力することだと思った。

そのためにまずはひょっこりさんの絵を写真に撮るのが必要だと思い、放課後美術室に向かった。そうしたら、そこにひょっこりさんがいた。

ひょっこりさんは学校を辞めると言った。今日はそのために荷物を取りに来たのだと。

私はひょっこりさんを引き留めようとしたが、ひょっこりさんはそれには答えず、ただ、私の絵をもう一度描きたいと言った。私はそれを断れなかった。

ひょっこりさんがイーゼルに向かう。そして、今日の私の話し相手はひょっこりさんになった。

ひょっこりさんがぽつりぽつりと話をする。

今回学校を辞める直接の原因は両親の離婚だという話。自分父親にも母親もついて行かず、ひとり立ちしたいか学校を辞めるのだと。

ひょっこりさんの両親はだいぶ前から仲が悪く、ひょっこりさんは絵を描くことで嫌な現実から逃げていたと言う。全校生徒を絵に描くという途方もない挑戦を始めたのも現実逃避だったと言っていた。

絵を描くこと自体は楽しく、そのポジティブ気持ちと元々の動機になるネガティブ気持ちが入り混じって、せめて完成するまではなるべく他人には絵を見られたくなかったらしい。

けれども元彼ビデオカメラを持って美術室にやってきたことで、秘密が暴かれたと思い、混乱してしまったそうだ。それが録画され、動画流出に繋がっていく。

そしてその件が両親の不仲への決定打となった。二人とも、ひょっこりさんを面倒な子どもしか思ってないことが分かってしまい、ひょっこりさんは自立を決心し高校を辞めるという決断に至ったらしい。

私はひょっこりさんに学校を辞めて欲しくなかった。ここに至るまでのことをちゃん先生たちにも説明する、元彼にも謝らせると言ったが、ひょっこりさんはもう決めたことだから大丈夫だと言った。そして、そのタイミングで私の絵が完成したらしい。

時間にして2時間弱。私は絵については詳しくないけど、ものすごく筆が速いと思った。その私が描かれた絵は、やっぱり輝いて見える絵だった。

「私、モデルさんとお話ししながら描くのって初めてでしたけど、お話を聞くだけよりもたくさんのものが見えますね。ありがとう

ひょっこりさんはそんなことを言っていた。

そして荷物をまとめて帰ろうとするひょっこりさんに、私は何かを言わなければと思っていたけれど、何を言っていいのかわからなかった。

だけど、ふと初めてひょっこりさんと話をした時のことを思い出した。あの時、ひょっこりしながら彼女は「そうでもないんですよ」と言っていた。ひょっこりさんに遭遇すると幸運になるという噂話に対して、そう言っていた。だから、私はその噂は本当なのか?とひょっこりさんに訊いた。

ひょっこりさんは笑いながら答えた。

「本当ですよ。私、絵に描いた人に幸運を運べるんです。私に遭遇するってことは絵に描かれるってことだから、そんな噂になったんでしょうね」

「じゃあ、もしかして最後に私の絵を描いてくれたのって……」

「そうです。私の素敵なモデルさんに、幸運が訪れます様に」

そう言って、ひょっこりさんは去っていった。

ひょっこりさんの話は正直信じがたい。けれども、そうなのだと思うことにした。

それ以外、私にできることは何もないのだから

https://anond.hatelabo.jp/20201101013516 へ。

思っていたひょっこりとは違うかもしれないけれど。

2020-10-28

anond:20201026003439

自分大阪府下の決して裕福ではない家庭から公立小中高に通って、旧帝大を出た立場だけど、とても共感できた。

まれない環境に生れ落ちると、苦境や不都合を何とかすることを「努力」だと勘違いして、人生の大半をそこに費やしてしまって、人生をかけてやりたいことを探す時間を作れない恐れがある。

自分親族間では高卒が当たり前で、大卒者は稀有だった。

そして商社名前機能なんて大学に入るまで知ることも意識したこともなかった。

貧乏人救済の為の社会制度奨学金制度授業料免除制度)も自分で調べた。

(これは高校進路指導で教えてくれよとも思ったが、多分こういう制度必要とする家庭がその高校では少ないからかその手の制度には疎かったのだろう…)

そして大学で感じたのはやはり生まれの違いによるどうしようもない格差

友達に、月の仕送りが30万円という学生がいた。親は地主で、弁護士もやってるらしい。その子は異性との出会い目的スタババイトしていた。

の子にとっては僕がやっていた免許取得費用を稼ぐ為のバイトなんて馬鹿馬鹿しくて仕方なかっただろう。

別の友人で、海外で数年暮らしたことのある学生がいた。

英語は堪能ではないが、日常会話は難なくこなせるし、ビジネス英語への適応も難しくはないだろう。

自分就職の為に必死英語勉強したが、「海外暮らしたことがある」事実の前には足元にも及ばないだろう。

そもそも就職の為にそもそも仕事で使うかすらわからない英語時間お金をかけて勉強しているのが虚しかった。

スポーツ全国大会に出たことのあるバリバリ体育会系もいた。

自分運動神経も悪くテストで良い点を取ることしか能のない人間だったので、大学に入ってその条件でふるいをかけられた後は、もはや何ひとつ取り柄のない人間だった。

他には、お金勉強をするために親から出資を受けて投資をしている、という学生もいた。思い返すだけでも「恵まれた」エピソード多種多様ネタがどんどん出てくる。

対して「恵まれなかった」エピソードほとんど浮かばない。恵まれなかった、けど努力した、制度を利用した、受かった、だからここにいる。それだけ。でもそのルートに膨大な時間を割いていた。

何というか、自分努力して勝ち得たと思っていた、貴重だと思っていた学歴が、彼らにとっては「ついで」でしかなくて、自分受験人生は何だったのかと辛くなった。

自分奨学金制度授業料免除制度を調べ、金銭的に通える大学を探して、行きたい大学と行ける大学の間で悩んでいる間、「彼ら」は何をしていたんだろう?

入った大学名前以外に何もない自分が、将来困らないように英語勉強したり、親族で誰も着ていないスーツを選んで、ネクタイの巻き方をネットで調べて、就活に励んでいる間、「彼ら」は何をしていたんだろう?

裕福でなくても、努力すれば学歴を手にすることは可能だ。

が、恵まれなかった人間がその努力に多くの時間を割いている間に、恵まれ人間は別のスキルを身に着けたり、様々な魅力的な経験を積んだ上で、そのついでに学歴を手にしているのだった。

このどうしようもない結論に達してから将来全てが暗く見えた。

幸い、就職活動は景気の良さもあって(こればっかりは時代に恵まれた側だった)、結構良いところに就職できた。

でも、「それなり」の大学を出た以上、この先に待っているのも「それなり」以上の集団との競争が続くだけ。正直厳しかった。

人と人間関係を構築して信頼を勝ち取って良いビジネスを作る。これが仕事の基本。

他人に頼らず自分行政機関に頼って何とかするしかなかった人生だったので、そういう人対人のコミュニケーションが致命的にできなかった。

何か困った時は「こんなこと頼んだら嫌がられるのでは?」という思考から始まるのがスタンダードだったので、仕事時間がかかった。

まれ環境で、出来ないことは他人に任せて、その代わりに自分はできることに集中する。そういう健全助け合い生き方をできた人は仕事でも成果を挙げていたように思えた。そういう人たちが心底羨ましかった。

まれなかった自分は、自分にとって不利な条件で戦わせられ続ける競争がもう限界だった。

返ってくるのは平均よりちょっと良い給料だけ。

将来は、継ぐ財産のある人間を横目に家や車を買うために働き、嘘と妥協を重ねて「婚活」に励み、趣味我慢して、老いた先には払い損の年金が返ってくるだけ。自分死ぬ瞬間に何を思うのだろう?と考えると恐ろしくなった。

無事、うつ病になった。

他人と比べる人生は、上ばかり見て報われぬ競争に命を燃やすか、下を見てマウントを取る卑しい人間になるしかない。

高学歴落ちこぼれに対して「大学で大したことなくても、世間一般では学歴があるだけマシ」と言う気持ちはわかるが、「世間一般」に対してマウントを取って生きていきたい訳ではない。

本当は、一々自分他人と比べなければ幸せになれるのかもしれない。

でも、他人と比べなくてよいのだったら、自分勉強なんてせず好きなテレビとかゲームばっかりして不相応な世界なんて知らずにテキトー無責任に生きていたい。努力してもどうにもならないものは沢山ある。ほどほどに見切りをつけておくべきだった。

自分人生ピークは間違いなく大学入学時だろう。世間を知らず、現実を知らず、健全努力が何たるかを知らず、「自分は順調だ、努力は報われる」と勘違いしていたあの時が一番幸せだった。

将来は社会の役に立つ人間になりたい、世の為人の為に頑張ろう、かつてはそんな思いがあったが今はもうなくなってしまった。

でも、国が社会が憎いとも思わない。そしてこの現状を変えたい!とも思わない。もう何かの為に頑張ろうと思えなくなった。

まあ、これだけ格差の拡大した世の中で、しか不景気から、見渡せば自分よりもっとまれていない人間は沢山いるはずだし、そういう人から見れば自分は甘えにしか見えないと思う。

甘えでごめんね。

でもこれだけやって何も返って来なかった、なのにまだ盲目的に頑張ってくれると思う方が随分甘えた考えだと思う。

これから将来はもう、取り柄のない人間らしく適当無責任に生きて適当に死のうと思う。

とりあえず生きて、貯金も何もかも失ってホームレス寸前になっても、そこで死にたくなったら死ぬし、そうでなければ、いざ死ぬのが怖くなったら生活保護がある。

今、自分が一歩一歩確実に「無敵の人」へと進んでいる実感があるが、それでも誰かを傷つけたり復讐してやろうという気は全くないので、そこは「いい子に育ったな」と自分を褒めてやりたいな。

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