はてなキーワード: ねじとは
リクナビとリクナビエージェントに登録したら派遣会社から死ぬほどオファーが来る。
別に学校の求人メインで就活してたからリクナビが何やってようがどうでもいいんだけど、こんだけ余計なオファーが大量に来るとなると、オファー自体読む気にもならない。
まあたまには開いてみたりはするんだけどさ。
まずかなりの割合の企業が見出しと概要からでは絶対に派遣だと分からないようになってる。
ひどいところだと派遣だとわかるのは長いページを一番下までスクロールした後だ。
アマギフくれるって言うから説明会聞いた派遣会社とかもあるけど、「アウトソーシング」とか言って絶対派遣だとは言わないんだよね~~~~。
リクナビエージェントも就活の愚痴を聞いてくれるので面談しよって言われたらとりあえずいいよって返してるけど、派遣会社の求人を死ぬほど送ってくる。
私が提示した条件に合う派遣以外の求人も混じってるが、何せ派遣会社のせいで数が膨大なのでチェックする気にもならない。
別に派遣会社良いとか悪いとかじゃなくて、新卒で正社員が良いですと言ってる人間に対し、派遣会社にねじ込もうとしてくる就活サイトはなんなんだよ。
なんだこの企業。
釣られとくわ。
うるせぇよ、馬鹿。
全ての作品に対してそんな尺度でしか評価出来ねぇんならテレビ向いてねぇよ。文化レベルを平安末期まで戻して鳥獣戯画でも見とけやタコ。
あのな、トロプリはお前の根性のようにねじ曲がってヒビだらけのメガネで見るような作品じゃねぇんだよ。
脳みそ取り出したとこに可愛いの箱をねじ込んでその中に本編を直でブチ込むアニメなんだよ。
能面かと思えばトロピカるなことには体が動いちゃうみのりん先輩
不良だから友達いないと思いきや割と面倒見が良くて友達少ない原因がマジに分かんねぇあすか先輩
今のところ完全にペット枠のくるるん
どうにか退場しないでくれとSS以来に願ったあとまわしの魔女たち
こいつ等がテレビの中で大暴れしてくれるだけでいいんだよ。それだけで楽しいんだよ面白いんだよ。
日常パートも表情豊かで底抜けに明るくてこれを見るだけでステキな日曜を迎えられるんだよ(余裕があったら一時間前に放送するアイカツプラネット!も見てね)。
バトルも絞めるとこは絞めるけどギャグをやるとこはとことんやるんだよ。
"昼飯食い損ねたから戦闘中空腹に襲われる→敵を氷漬けにしてる間に弁当かきこむ"
もうね、コロコロコミックか?ギャグ世界の住人だから多分フリーザ軍の攻撃効かんぞ。大好きだよお前ら最高だ。
子供は大人が使ってるものに無条件に憧れるんだよ。お姉さんキャラがメインターゲットに人気あるの知らんのか?そういうもんなんだよ。もう"大人"が憧れの対象なんだよ。
「可愛いは追及するな。全員がしなくてもいい」とかもういいじゃねぇか。
かっこよくなりたいから。
綺麗になりたいから。
単純に使いたいから。
これでいいじゃねぇか。
「自分をエンパワメントするためのメイク」に噛み付いてるのはよく分かんねぇけど、本編で一度とてそういう話題出たのか?メインターゲットはそこ気にするのか?大人が勝手な理屈で勝手にメインターゲットのこと心配するのもどうなんだ?余計なお世話じゃねぇのか?誰もそんな目でプリキュア見てねぇよ多分。
エンタメだよエンタメ。大前提でエンタメなんだよ。政治的テーマを入れるような作品じゃねぇだろ。
そういうの欲しかったらHUGプリでも見とけよ。うっすら表面化してるからあっちは(個人差があります)。
よく分からん釣り針垂らすのを後回しにしないのはあートロプリ見てんなぁって関心するけどさぁ、
もういい加減お前の肥大化した妄想だけで作品を評価するのをやめろ。なーにがルッキズムだよ。バカフェミはなんであいさつ代わりにぶん殴ってくるんだよ。ブクマ乞食の為にトロプリを利用するのはやめろ。
特に誰かに目撃されるという事も無く私達は無事提督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」
汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。提督は奥で軍服を脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。
「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。
怖い
結局私はその願望に忠実になる事にした。
提督の唇と私の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
私は腕を回して提督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても軍人で
ある。体はがっしりとしている。私の様な小娘一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、
彼は私の行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ彼の口内に私はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は提督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。
舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。それに火薬の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
少なくとも重油と火薬と潮の混ざり合った香りが世間一般で言う少女の香りと間逆の物である事は確かだろう。でも存外提督は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれている
のかもしれない。
そんなくだらない事を考えているうちにも提督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。
「初霜、弄るぞ。」
「了解。」
提督はそう言われた通りゆっくりと私の秘部を触る。割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に私に快楽を与えてくる。秘部からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、提督…」
「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」
「待って、心の準備が…」
私も年頃の少女なので何度か自分でした事はあるが、怖くて膣内にまで指を挿れた事は無かった。
「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」
提督の指が私の膣内に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」
しばらく提督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた私だが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに提督の単装砲も興奮して巨大化しており発砲許可を今か今かと待っている様にも見える。
「ああ。その前に初霜も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
提督に言われて私も服を脱ぐ。
「ああ、すまん。初霜が綺麗でつい、な。」
そう言って提督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。
服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「はい。」
そう言って提督は私を押し倒した格好のままで秘部に巨大化した「単装砲」を押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。
これが私の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
しばらく粘液同士を絡ませていた提督だったが意を決したのか、ついに肉棒を膣内に挿入してきた。そして提督は挿入させた勢いのまま私の処女膜を貫く。
「ぐっ…くぅっ…痛っ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
私の秘部からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。
「あっ…くっ…提督…私は大丈夫だから…提督の好きに動いて。」
「だが…」
「…初霜。」
「無理をするなって言ったろう?」
「…提督、心配しないでください。私はこうして提督と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」
「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」
「お願いします。」
そう言って提督は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く。
初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに提督のモノが私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。
「俺もだ…」
「良かった…提督も私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「私も…イキそう…提督、今日私安全日なんです。だから…中にっ!」
「うっ…くうっ…」
提督はそのまま私の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が私の子宮に注がれていくのが分かる。
「イクっ…イっちゃう…」
殆ど同じタイミングで私も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。
「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」
抱き合いながら提督が呟く。
「男としてそれくらいは…な。」
上官が部下を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。
「初霜に渡したい物がある。」
事後、しばらくベッドの中で私は提督と抱き合っていたが、提督はそう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出し私に手渡してきた。
「なんですかこれ?」
「開けてくれれば分かる。」
恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はトパーズだろうか?
「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」
「と、言いますと?」
提督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。
何でも少し前に軍で、ある程度錬度が高い艦娘を対象にした強化計画が発動されたらしい。艦娘の能力にはある程度リミッターが掛けられているが
それを一定値解除してより艦娘を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは艦娘にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。
そこで艦娘に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこの指輪の効果らしい。提督が艦娘に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。
「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」
「君への思いは本気だぞ。」
「それくらい提督を見てれば分かりますよ。馬鹿にしないで下さい、私はこう見えても提督より年上なんですよ。」
私の生まれは1933年。今年で81歳である。艦娘の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。
「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」
「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし軍隊生活じゃ特に使う機会も無いしな。」
「その指輪を作った技術部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…艦娘の誕生日って起工日と進水日と就役日のどれにあたるか分からなかったから初霜の進水日の11月の誕生石であるトパーズを選ばせてもらった。問題無かったかな?」
私の進水日は11月4日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは私も分からない。
「…それに関しては問題ありません。それにしてもトパーズですか…」
トパーズの石言葉は誠実、友情、そして「潔白」。汚された私の名誉の事を思うと偶然と言えばそれまでだろうが悪くない意味を持つ石だ。
「…いえ、大好きです。」
「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」
言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。
「どうですか?」
面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。
(終わり)
馬鹿だなあ
雑魚チンポをねじ伏せて力関係を分からせるような男は生殖能力が高く魅力的なわけ
これは生物としては当然のこと
そういう動物として魅力的な男が結果としてDVなんかをしてしまうってのは副次的なものなんだよ、雑魚チンポの中にも女に嫌がらせをするお前みたいな奴がいるってことからもそれが分かる
非モテな上にある面倒な病を患っていたが理解ある彼クンと結婚した。
男女二児に恵まれ、うち夫婦はもちろん実家・義実家ともに円満、家族全員が善人だ。
夫はリモートワークにも支障ないくらいに広く防音性の高い家で、コロナ禍でも打撃が少ない仕事をしている。
海外の名所を巡るクルーズに行ったり京都の良い旅館に泊まったり名も知らぬおいしいお菓子を食べたりしても、非モテの私がこころの中に居続ける。
家族全員善人と書いたが、私だけねじくれ曲がってクチャクチャなのにひた隠しにしている。
クソ虫の自覚はあるのに今日もオーガニックな野菜でおかずの作り置きをして掃除洗濯をして、合間に流行りの女性作家の小説を読んでいる。
増田ついでに仕入れたネタでラジオの帝王の深夜ラジオに投稿して何度か読まれてはいるが、景品のカードは受け取っていない。
受け取ってそれが夫に見つかった時、何か大きく壊れてしまう気がしてならない。
anond:20210506234730に追記しようかと思いましたが、思いの外長くなったので別にしました。
わたしの見たこと、聞いたこと、知っていることは①発達障害男性をはじめとする多くの男性が弱者男性を自称した②弱者男性を自称する人々は「障害持ちでも女は理解のある彼くんがいるからイージー」と言い③弱者男性を自称する人の中に苦言を呈す人が殆ど、全くと言っていいほどいなかった。ということだけです。
全ての弱者男性でないことはわかります。誰よりも「こんなこと言うのは一部の人だけだ」と思いたかったです。でないと、辛すぎるじゃないですか。でも残念ながら、思えませんでした。今は一部ではなく、半分もしくはそれ以上だと思っています。
発達障害と躁鬱に対して、前向きに対処し、生きていくために、Twitterで同じように障害を持つ人たちとつながっていました。同じ困難を抱える仲間だと思っていました。
ある日「理解のある彼くん」のあのツイートが流れてきて、それ以降男性のフォロワーが口々に「女の方がイージーだ」と言い始めました。皆それに同調し、下衆なツイートを積極的にリツイートしはじめました。彼らがいいねをつけたツイートが山ほど流れてきました。誰一人否定する男性がいないことが、とても残念でした。
リアルであったことのある男性で、アセクシャルを打ち明けた人さえそちら側でした。分かり合えたと思っていましたが、間違いでした。
発達障害ではない男性のアカウントで、苦言を呈してくださった方が1人だけいましたが、弱者男性側から「ちんぽ騎士」呼ばわりされ晒されていました。それをリツイートしたのも、リアルでも知り合いの男性でした。
「女には股を開けば理解のある彼くんがゲットできるだろ」という発言が正しく、それを耳にする女性の気持ちを慮るのは性欲目的以外ではあり得ないと思っていたのだなと知って、気持ちが悪くなりました。
その発言のあった頃から、もう、弱者男性というものへ嫌悪を覚えるようになりました。仕事で関わる軽度の障害のある男性に対しても、この人もそうかもしれないな、あのツイートにいいねしてたのかもしれないな、と考えるようになりました。
弱者男性を名乗って精神障害持ち女性をサンドバッグにする人たちがいたとしても、わたしは「全ての弱者男性ではない」と信じ、嫌な思いをさせられても「辛いから仕方ないですよね」と許す「べき」だったんでしょう。そう出来ないわたしが悪いです。多くの人の心は差別してしまうもので、わたしも例外ではないのだと思います。(それについては、わたし自身、残念に思います。)
「全ての弱者男性ではない」と主張する人は、「すべての障害持ちの女性に彼くんがいるわけではない」とは言いませんでしたよね。なぜ弱者男性を自称する人達が、女性の精神障害者を叩いているときに一言でも止めなかったんですか?あの「女はマンコパワーがあるから」と言い張る下衆な人達が弱者男性でないなら、何故そういう人たちを野放しにし、弱者男性の社会的信頼を貶めたのですか?わたしには、全く理解できません。
全ての弱者男性が悪いわけではなくとも、弱者男性を名乗る人に攻撃される側がどう思うか想像してみてほしいです。
全てでないことはわかります。
ある属性を名乗る人たちに何度もバッシングされたら、その属性の人々を嫌いになるのが、多くの人間の基本的な感情の在り方ではないですか。
弱者男性を名乗る人が「女は彼くんがいるだろ」という中で、弱者男性のあなたが沈黙していたら、弱者男性が犯人に見えます。
わたしの増田へはこんなにも反応できるのに、なぜ、あのときは沈黙したのですか?
男性の困難を語る上で、男性の場合女性より支えになるパートナーが得にくい(これは必ずしも事実でないようにわたしは思いますが)ことを受け止め、真剣に考えていくのならば尚のこと
その言説をねじ曲げて、精神障害持ちの女性への当て擦りやバッシングに使われることを憂い、否定していくべきではないですか。
弱者男性が差別されるように仕向けているのは、弱者男性を自称して他の人達を叩いてる人じゃないですか。
これはわたしの我儘ですが、パフォーマンスでもいいから、「弱者男性ですが、私はこれに反対です」と言って欲しかったです。そう言っている人を信じたかったです。
わたしのことはどうでもいいです。福祉の仕事をしていましたが、離れることを決めました。転職活動はコロナが明けるまで様子を見ようと思いますが、弱者男性への嫌悪が芽生えてしまった状態で続けていくのは無理だと思います。(給料の安さや、鬱がマシになったからステップアップを目指したいなど他の理由もあります。)
改心するつもりもないです。トーンポリシングだとも思ってないです。だって、弱者男性がいくら態度を改め「わきまえた」ところで、もう耳を貸すつもりはないですから。
ただ、みなが「すべての弱者男性ではない」と思ってくれる聖人ではないと思いますよ。
「弱者男性」という言葉を使って、「女はマンコがあるからイージーなんだ」「弱者男性は女性よりもずっと辛いんだ」という人たち、弱者男性を自称して発達障害持ちの女性の辛さを矮小化する発達障害男性たち、「女の自殺未遂は気を引くため。女の自殺は自殺未遂の失敗。」と叩く鬱持ちの男性たちを放っておくかぎり、わたしのような狭量で愚かな人間が「すべての弱者男性はこういいう人間なのだ」と思うようになるでしょう。いい気味です。
いい気味です、が、同じ障害者として、障害者への風当たりを強くする言動は迷惑です。
ですからやはり、弱者男性を援護するならば、弱者男性として、女性精神障害叩きに反対して欲しかったです。
あれは俺たちじゃないから、全員が言ってるわけじゃないのに、といっても「言ってる人が沢山いること」はきちんと受け止めてくれませんか?
あなたたちがあれを野放しにしてきた結果、1人の障害者の女に嫌われるようになったというだけの話です。
女の1人や2人、障害者の1人や2人、どうでもいいですよね。それならそれで結構です。
sekiryo 弱者男性の確証もないし全員というデータも出せないのに同一視するの?それやめてって言われてるのにまた聞く耳持てないの?悪人を叩いてもgrgdsやらのヘイト愉快犯が善人にはならないし罪は消えないぞ?向き合えよ。
弱者男性という確証はありませんが(そもそも弱者男性自体定義不明ですし)自称しているのだからそうなのだろうと思いました。弱者男性のフリをしている偽物か、「極一部」の弱者男性なのかもしれませんが、わたしには判別不能です。(発達障害男性は弱者男性に入りますか?発達障害もウソかもしれませんが……。)
同一視したくはありませんが、彼らは日本のどこかで生きているわけで、今目の前で関わっている人が「それ」の可能性があることは、常にわたしの頭によぎってしまいます。聞く耳は持たないです。今は持ちたいとも思わなくなりました。
全ての障害者女性の彼くんがいるわけじゃない、データもないのに、漫画で見ただけのくせに、やめてと言ってるのに……わたしも思いましたよ。
あなたのような人が、女性精神障害者叩くのはやめようよと言ってくださればよかったです……。
madogiwahirasyain 別に積極的に手を差し伸べてくれなくても構わない。弱者男性だからという理由で迫害しなければそれでいいけど、この増田は弱者男性全体に精神障害者を叩いてきたというレッテルを貼って迫害しようとしてるのでアウト
全体にレッテルを貼って迫害しようとはしてません。全体に対して嫌悪感があるので、もう関わらないで生きていこうとは思います。
弱者男性全体は女性の精神障害者を叩いていませんが、弱者男性を「名乗って」女性の精神障害者を叩く人々が大勢いて、弱者男性を名乗ってそれを止める人が殆どいなかった。というのは、わたしが見た一面的な事実です。いわゆる弱者男性論壇に立つ人も、それを批判したり咎めたりしませんでしたよね。
わたしの私怨から、このことは記して置かなければならないと思いました。
deamu 増田が私怨により貶めたい属性があって、それを根拠なく主語にしてサンドバックにしようとしてる増田の行為は新たな差別。男憎しで差別を正当化する増田が連日投稿され、いつもの人達が同意を繰り返す加害性の祭り
根拠はあります。どのように提示すれば気が済むのか教えていただければ可能な限り対応しようとは思います。サンドバックにしようとはしていません。私怨により弱者男性貶めたいわけではなく、私怨により「弱者男性を名乗ってこちらをバッシングしてきた人々」の存在を周知したいです。
「弱者男性は〜なんて言っていない」という主張を数多く見ました。そう主張する人々は、あれが目に入らないから批判しないのか、目に入っているのに批判しないのかずっと疑問でした。弱者男性論壇の方に、「理解のある彼くん」の件を周知し、批判していただきたかったのが1つ。無かったことにされるのが腹立たしかったのが1つですね。
差別の正当化はしていないつもりです。わたしに差別的な感情が芽生えるに至る過程を書きました。そうすることで、弱者男性差別を解消しようとする人や弱者男性当事者が、自分たちの主張が誰かの心を踏み躙っていることを自覚し、やめてくださるかもしれないと考えたからです。特にASD男性には伝えなければ分からないのかもしれないと思いました。
また、わたしの感情を中心に書いたのは、それが明白な事実だからです。女性障害者を叩く人が本当に弱者男性なのかは分かりませんが、弱者男性を「名乗って」女性障害者を叩く人の発言を読み、わたしが嫌な気持ちになったことは事実です。そのことを受け止めていただきたかったです。
ただ、わたしの差別的な感情に正当性はありません。その事は明記しておくべきでした。すみません。
わたしに関して言えば、男性は別に憎くはありません。ただ恋愛感情を抱かない以上、深い関わりが女性相手よりも持ちにくくはあります。
あの増田を書いたのは、男性が憎いからではありません。「女は理解のある彼くんがいるから」と言う人達が憎いから書きました。そこは混同して欲しくないです。弱者男性を名乗ってやってきたこと、(それが貴方でないなら)やってきた人たちがいたことは受け止めて欲しいです。
一部の人がおかしなことを言うのはどこでもあり得ることです。それに対して、他の人たちが咎めなかったことが1番残念です。今からでも咎めて欲しいですが、過去のことは水には流しません。
最後にずっと、思っていたのは
女に生まれればイージーだった、遺伝子レベルで運命を呪うのならば、「そもそも障害者に生まれなければよかった」でいいんじゃないですか。なぜ、女性の障害者ばかりがターゲットされるのかわからないです。健常者の男性は狡いと言えばいいじゃないですか。
女性には理解のある男性が現れやすいとして、だから何なんですか。男性のあなたには現れないと思うのならば、現れないなりに対処していくだけの話でしょう。現れないなりの福祉を求めていくだけの話でしょう。「女はこうだけど」と言うことに何の意味があるんですか?
わたしもあなたと同じですよ。理解のある彼くんはいませんが、自分で働いて自分で生きていくつもりですよ。
ただ障害者だからって、みんながあなたと同じなわけではないんですよ。女性の、既婚の精神障害者は、障害者のくせにいい目を見てる狡い人達ではないです。同じ障害者でもあなたと同じように不幸になる義務はないです。
決定権のない「組織上末端の平社員程度」の選手に文句言っても仕方がないという話を意図的にねじ曲げる邪悪と、話がずれたことに気づかないまま乗っかってしまう馬鹿が組み合わさる地獄
ネット上のあちらこちらに沸いている「バカ」を叩きのめす行為に最近ハマっている。
「バカ」というのは代名詞であり、正確には「論理的に誤っていることを主張する人」を指す(以後、この定義を用いる)。
こちらは明確な根拠を持って「バカ」を叩きに行くので、負けることはない。
「バカ」が「バカ」である理由は、単に知識や情報を保有していないからなのに、あえてそれを狙って叩くというのは、弱い者いじめ以外の何物でもない。
それを知った上でわざわざ「バカ」を叩くのだから、これは弱い者いじめだ。
負けることがない相手を叩きのめすというのは、人の快楽をここまで高ぶらせるものなのか。
散々相手を叩き、相手から出る言葉が支離滅裂で論理的に破綻しているところをまた叩く。
口汚い言葉を相手が吐こうが、本題については何ら有効な反駁を主張できていない。
連休中に少し余裕があったので色々なサイトを見て回っていたのだが、特定のサイトで「バカ」が大手を振って誤った主張をしているのを見かけてしまった。
最初はやんわりと説明をしてそれを否定したのだが、相手が逆上して荒唐無稽なことを言い始めたので、つい徹底的にねじ伏せてしまった。
プライベートな情報の管理に気をつければ、相手の実力行使に遭うこともなく「弱い者いじめ」ができる。
ターゲットとしているバカたちの個人ページのブックマークを全て消し去りたい。
私にはそれができるのだろうか。
(続き)
といった問屋関係の逸話が当時バンバン登場した。メーカーも対抗すべく(?)ダンピング出荷、返品受付などで一本でも多くソフトを売りさばこうと必死だった。このあたり、問屋も小売店もメーカーも、市場の異常さに気が付かずもがいていた感じが否めない。初心会と二次問屋は、問屋の本分である「日本全国に適正量の在庫のゲームソフトを流通させる」という機能を忘れ、ただただゲームソフトを動かすことで得る利益をあげることに無我夢中だった。
ここで注意をしておきたいのが、「任天堂や初心会が、一方的にサードパーティや小売店から利益を吸い上げている」という既存の論調は近視眼的だ、ということだ。スーパーファミコン市場に参入したサードパーティはおよそ200社。このうち途中で撤退を決めたのは10数社で、しかもこれら撤退したメーカーの多数は異業種メーカーであり、本業での業績が低下したためだったり、バブル期の不動産に手を出して大やけどして倒産…といったもので、ゲームと直接関係あっての撤退ではないのだ。
小売店も同じことで、当時はファミコン-スーパーファミコンという新しい分野での市場拡大に手を出す小売店が多数いた。ただ問屋に苦しめられるだけの業種であるなら、こんなことは起きるはずがない。甘い蜜はそれなりに存在していたわけだ。ざっくり要約すると「不満はあるが儲けもある」といったところか。むしろPCエンジン・メガドライブの有力ソフトをスーパーファミコンに移植して一旗あげようとするサードパーティのほうが多かった。それほど有望な市場であるがゆえ、いろんな輩が入り込もうとやっきになったわけだ。
市場が拡大している間はそれでもよかった。しかしスーパーファミコンが円熟期を迎え、対抗馬として「次世代機」の姿がちらつくようになってきた頃に、いよいよおかしくなってきた。多数現れた三次問屋が小売店と二次問屋の中にねじ込み、己の利益を吸い取ろうとし始めた。手法としては品薄になりそうな人気ソフトを抱きかかえ、「小売店に小売価格そのままで」卸したりした。商圏を無視して跨いで他社の領域に食い込んで商売するところもではじめた。初心会の中にゲームソフトを投機商品のように扱う問屋が現れ、二次問屋三次問屋が喜んで利益の分前を頂いた。その分小売店に負担が偏り、結果的にはプレイヤーにも巡り、最終的には市場に悪影響を及ぼす。スーパーファミコン市場は歪んだまま大きくなり、そしてついに縮小を始めた。
衝撃が大きかったのはプレイステーションの登場だ。なんと問屋を使わず、ソニーが直接小売店にものを卸すという。革命的なやり方だった。返品なし、定価販売というところがネックになったが、どの商材も掛け率が一定であることに小売店は喜んだ。今までは問屋ごとに掛け率が違ったり、注文する本数によって掛け率が変動したり、そもそも抱合せで仕入れるしかなかった(違法? しったことか!)からだ。
こんなことが可能なのはプレイステーションがCD-ROMを採用しているからだった。リピート生産がROMほど時間がかからない。お金も自前の工場だからさほどかからない。最悪在庫になっても簡単に破棄できる。それゆえ最初こそ少量生産で行い、売り切れたら即リピート発注すればよい。こうすれば過剰な在庫にメーカーも小売も苦しめられずにすむ。値崩れ・抱合せも心配いらない。
ROMカセットを採用していたらすべて実現不可能なことだった。ちなみにセガもサターンでCD-ROMを採用しているが、他社の工場での生産だったためなかなかリピートが上手く行かなかったらしい。(なお、詳しく書かないがここで上手くいった改革は現在すべて崩壊している)
一方、任天堂はROMカセットの採用を64でもやめなかった。ディスクシステムに手を出してそのあまりに長いロード時間に苦慮したことの経験があるからだ。そしてこれを機にもう一度市場のリセットを図ろうとした。市場にはスーパーファミコンのワゴンセールが始まっている。なんとかして初心会内外にあるゲームの投機的扱いをやめさせなければならなかった。ソフトの数が少なくなれば、そのような動きはできにくくなる。そのためサードパーティのソフトをとにかく減らし、少数精鋭路線で進もうとした。初心会外に取引を広げ自前で流通を行うという選択肢もあったが、これは取らなかった(実はSFC時代にトイザらスが日本進出をしてきたとき、任天堂や各大手メーカーに直接取引を持ちかけてきたが、これは上手く行かなかったようだ)。山内社長はファミコン時代の遥か昔から取引を続けていた初心会を切ることに抵抗があったからだ。それに「絶対に売れない」といってたファミコンも買い取ってくれたのは初心会だ。この前もバーチャルボーイというズッコケハードを出したが任天堂は全量初心会にハードを買い取ってもらっているので被害は最小で済んでいる。(その負債は初心会が被り、さらにその負債は小売店に押し付けられた構図だ。)
しかしそれでも、初心会と二次問屋たちは目先の利益を追い求めるのに夢中だった。
スーパーファミコン市場末期の1995年発売の聖剣伝説3は初回出荷は70万本だったが、実は初心会からの注文本数は合計140万本だった。前作がミリオン超えをしていたのでそれだけ期待があった、という表側の理由だが、ようするにこれも投機的に扱われることが明白だった(そもそも前作聖剣伝説2も結構な数がワゴン行きしていた)。あまりに酷い値崩れを嫌ったスクウェアは出荷本数を半分の70万本にし、かつ卸値を10%引き上げると初心会にアナウンスした。こうした動きに一部の問屋がなんと小売店に対して「スクウェアを公正取引委員会に訴える!」と言いまわってしまった。もちろんスクウェア側には一切の非はない。運が悪いことに(それとも狙ったか)スクウェアは夏休みに入ってしまったので、小売店は真相を確認することができず業界の一大事が起きたのではないかとパニックになったところもあるという。この話は巡り巡ってなぜか「任天堂が悪い」ということになった。PSが発売されて半年以上経とうとする頃でも、初心会に危機感は全くなかった。
その年の末発売のドラゴンクエストⅥの発売にあたっては、初心会とエニックスの間で注文数の予測で大紛糾だった。初心会の予測は250万本。エニックスの予測は300万本。エニックスは自信満々だったが、初心会はそこまで売れないと踏んでいた。初期出荷は250万できまり、エニックスは自前で50万の在庫を抱えることになったが、この読みは的中する。即リピート発注がかかり、エニックスは二次出荷を行った。
最終的に320万出荷を果たすわけだが、売上予測ができない問屋にメーカーは価値を見出すだろうか?
そして、ついに、終わりのときは訪れた。
1997年2月21日。任天堂本社で毎年のように行われる初心会の懇親会。その幹部会の席上にて初心会会長である河田会長が宣言した。
幹事会は静まり返った。関係者には事前に知らされていなかったのだ。解散は任天堂山内社長と、初心会河田会長のトップ会談で秘密裏に行われた。今後一切の取引は商品ごと個別に行われ、しかも初心会内の特定10社のみそれが行われる。今までゲームソフトを投機的に扱って儲けを吸っていた会社は任天堂から拒絶され、二次問屋に落とされた。しかも64の少数精鋭路線のおかげでこれから商材はどんどん減る。今までのような振る舞いは不可能になった。
任天堂はスーパーマリオクラブの立ち上げにより売上予測をするようになった。つまり、予測のノウハウを自ら身につけつつあった。そうなれば商材を投機的にあつかう問屋は不要だ。「どれほどのソフトが売れるか、我々にはわかりようがない。流通のプロに任せるしかない」。かつての山内社長の言葉だが、流通のプロがプロに値する仕事をしないのなら、切られても仕方がないというわけだ。
実はこの流通改革に前後してプレイステーションでも問題が発生した。デジキューブだ。スクウェアがプレイステーションに参入する条件として、コンビニに自分たちで卸すデジキューブをSCEに許可させた。
もともとプレイステーションはすべてSCEが自前で小売店に流通することを売りにしていた。ところが後から来たスクウェアはSCEを通さず自前で流通させるという。
このあたりを詳しく解説する。SCEはソフトメーカーと協議し、ゲームソフトの初回生産量を決める(ということになっているが、実質決定権はSCEにあった)。
SCEは特約店(一部、ハピネットといった問屋も使用していたが)からの受注数がその初回生産量に満たない場合はSCEが自腹で在庫を抱える(ように努力いたします、という注釈付きではあった)。
と、ソフトメーカーにかなり親切のように見える。しかしこれには問題が含まれていた。初回生産量はSCEが決め、実際に流通させているのもSCE自身だ。ソフトメーカーが営業をしかけ多くの受注を獲得したとしても、SCEがOKを出さない場合、本当にそのソフトは流通しなくなる。実際に飯野賢治がプレイステーション版Dの食卓で自分たちで在庫を抱えてもいいから多くつくるべきだと要望を出しても、SCEはそれを良しとはせず、結果売り切れを引き起こし機会損失を生んだことがあり、飯野賢治はセガ陣営への鞍替えをしたことがあった。
ソフトメーカーからしたら、リスクも多いが儲けも大きい自社流通に切り替えたがっていた時期だったが、任天堂もSCEもそれを良しとはしなかった(ただし任天堂は初心会通しであるため、一社が売れないと踏んでも他の問屋が受注してくれる可能性はあるし、このときPSの取扱店はまだ初心会流通よりは少なかった)。しかしスクウェアだけには特例としてそれを認めるというわけだ。SCEは流通に関わらず、スクウェアが直接小売店とコンビニにゲームソフトを卸すわけだ。当然、初回生産量も自由に決められる。
いったいどういうことだ、SCEはロンチから頑張ってきたメーカーに対して不義理じゃないのか。こうした理論で反発したメーカーがいた。コナミである。
コナミはSCEに対して自社流通を求めた。ゲームをつくる製造委託費とロイヤリティは支払うから、お前のところの流通網は使わんぞ、ということだ。こうすることでコナミはSCE流通分の費用を削ることができる。5800円の小売価格のうちの取り分を増やすことができるわけだ。もちろん在庫リスクや小売店へのやりとりはコナミ自身がやらなければならないから、自社流通が完璧というわけではない。結果的に大手メーカーはみな自社流通になっていくが、ナムコだけは付き合いもあってか(ナムコはかなり初期からPSに絡み、ライブラリの整備も行うほどだった。自社プラットフォームを諦めたかわり、PSに注力したということだろう)SCE流通を使い続けた。
プレイステーション側でこのようなことが起きてるのだから、当然余波は任天堂側にも及ぶ。コナミは64やゲームボーイの自社ソフトに対して「これから初心会を使わず自前の流通網使いますから」と一方的に任天堂に要求した。かつての任天堂ならば決して受け入れるはずのない要求だろう。だかしかし、任天堂は簡単にこの要求を飲んだ。そして門戸が開かれた自主流通のおかげで、ゲーム業界の流通改革は全メーカーを巻き込んだ。最終的にはコナミ、カプコン、コーエー、スクウェア、エニックスといった大手は自前で流通網を持ち、中小サードパーティはそこへ委託流通する形に落ち着いた。つまり元初心会の問屋たちを全く必要としない流通を実現してしまった。
解体された初心会はボロボロになった。合併倒産が相次ぎ、その多数が姿を消した。残された10社は直接小売店と取引するようになり、二次問屋三次問屋は居場所がなかったからだ。
しかも任天堂から選ばれた10社も順風満帆ではない。10社のうちモリガングはバンダイ系列のハピネットに買収された。石川玩具はタカラへ事業譲渡した。松葉屋はラスコムに事業譲渡し、そのラスコムも後年自己破産している。そんな一方テンヨー、カワダ、カマヤは今でも元気に問屋業を営んでいる。(名前が出てこない他の会社は調べても出てこなかった。情報plz)
そしてジェスネットは任天堂の子会社となり、アジオカは事業譲渡を行って「任天堂販売」となったが、これはなんと2016年の話だ。初心会が解体されて20年近くたったが、完全に自前で任天堂が流通するようになった。
こうして初心会は歴史の中に消えていった。良い面悪い面両方ともあったわけだが、特に末期には悪い面が強く出すぎていた。しかしこうして羅列してみると、「初心会があらゆるあくどいことを駆使して不法に市場を牛耳っていた」というわけではなく「初心会が市場を牛耳っていたのでいろいろとあくどいことができた」ということに気がつくだろう。その市場も確固たるものではなく急激に膨らんだ不安定なものであり、なおかつ悪行も任天堂の山内社長の怒りが落ちない範囲内の話でしかなかった。
悪徳の町、ソドムとゴモラは神の怒りに触れ一夜にして滅んだ。初心会も同じ運命を辿ったのだった。
参考文献
東洋経済 1997年3.22号 盟友・初心会を抜き打ち解散した山内・任天堂 焦りの流通改革
平林久和/H.Hirabayashi @HisakazuH
大森田不可止 @omorita
京アニ放火殺人事件容疑者に主治医・上田敬博が伝えたこと「俺はおまえに向き合う。絶対に逃げるな」(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c23df430ad639ed9d2b7a9b7d220f3a9f4652226
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/c23df430ad639ed9d2b7a9b7d220f3a9f4652226
こんなのタイトル見た時点で「クッサ!」って眉毛びっしょりさせて鼻栓詰めてほしいんだけどな。
ついにはてな民も週プレNEWSにマジレスするとこまで民度が落ちたんだな。
そもそも殺人犯の治療に当たっただけの医師がなんでメディアに追い掛け回されたり
こんな克明なインタビューに応じたりしなきゃいけないの?
まずそこがおかしくね?
ましてほんとにこんなクッサい感じに犯人であり患者である青葉と自分の情緒的交流をプレイボーイなんかに滔々と語ったのか怪しいもんだし
百歩譲って本当にこんな感じの話を自分の生い立ち語りまで込みでペランコペランコ喋ってるなら結構変な医者じゃねーか?これ。
個人的には、ヤンキー先生とか夜回り先生とかと同じ型のスメルを濃厚に感じるんだけどな。
まあ記事がいかにもプレイボーイテンプレのいつも通りのウェッティな仕上がりなので
元になるインタビューがあったとしても相当脚色されてると思うし、この医師については何も断定はしないけど、
けどこの記事全体から胡乱なものを感じないのってヤバいと思うよ。
ちなみにプレイボーイってこういうふた昔前みたいなウェッティ熱血ストーリー仕立てが好きな編集者がいて
なんでもかんでもこの味付けにするからちょっと読み慣れてると「またこいつか」みたいになる。
昔はヤングジャンプにもいたのも渡っていったと思う。何人かわからないけどかなりいい歳。
この記事ならたとえば一段落ついて警戒が緩んだ頃に寄って行って
「治療の苦労は」とか「先生の生い立ちは」とか青葉と直接関係ない話で油断させて喋らせて
こういう滅茶苦茶クサくて自分語り大好きなナルシス医師のポルノインタビューいっちょ上がりだし
プレイボーイはそういうことを日常的にやると思ってるから上田医師をどうこう言う気は一切ない。高い確率で被害者だと思う。
こっから本題だけど。
だいたい青葉容疑者ってそんな
「世を拗ねた不良と熱血先生」みたいな構図で理解できる犯人なのか?
そこすらまだ全然わかってないし大いに怪しいと思うんだけどな。
大量のガソリン持ち出したのが斬新な結果を生んだだけで
あのタイプのハチャメチャな主張やそこから発展した行動自体は典型的なよく見るタイプの統合失調じゃん。
もし統合失調なら「向き合ってくれる人がいたからちょっと治った!」とかそういう問題じゃなくね?
それらの可能性も含めて何一つわかってない筈なのになんなのこの記事のストーリーは。
公判も始まってないうちにこういうよくある安い味付けで食べやすく調理して世間にまいて
単純なアホ読者に「おれ青葉のことちょっとわかった!」みたいにさせるのはいいことか?
damonon 犯人に人としての尊厳をわずかでも取り戻させることができたおかげで、犯人も自分の行為を真正面から受け止めざるを得なくなっただろう。人間扱いされたと別記事で犯人が述べていたがこの人のおかげだったのか
2021/04/29
ほらこういうのだよ。
個人的に別に青葉を貶めるつもりも庇うつもりもないんだけどさあ
たとえば青葉は本当に「人としての尊厳が全くない人生の人」だったの?
どんなこと言ってるかもまだよくわかんねえし、自供だって嘘や事実でないことぐらい混ざるんだけどな。
こうやって当人が言ったとされる報道断片とプレイボーイのポルノ記事で、
nyankosenpai 犯人のことは絶対に許せない。それとは別に犯人に正面から向き合ったこの医師には尊敬するしかない
2021/04/29
一生懸命人救う仕事してたらみんな患者の命に向き合ってるしみんな同じく尊いと思うんですけどねー。
いちいちこういうわかりやす仕立てのポルノ仕立てじゃないとそういうこともわからないなのかなって思うし
hal9009 つくづく志がなきゃできん商売だなと思うわ
2021/04/29
こういうポルノインタビューの感想としてそのコメントされると素直に頷けないこの感じ
neniki ここのブコメで反発的なコメントを残す人ほど、上田さんのような存在が必要そう。
2021/04/29
ほらほらこういうのね
きっとブコメでこいつにとって面白くないブコメがあったんでしょーね
この自分の感動したポルノやそのポルノでしこってる自分、そこに批判的なこと言われてカチンと来て
さっそく「上田さん」とかいってこの神格化した医師を盾にするムーブさあ。
この人はこの記事読んで何一つ賢くなってないし人格が向上してもいない。
むしろますますバカになっててますます人格が低下してるわけよ。
ポルノでシコリながら「いいもん読んだ」と思うような低質な精神活動の副作用ってそれよ。
yoiIT “医師はときに患者の"毒"を飲み込まねばならない。”
2021/04/29
そうやってかっこよいふうに引用するまえに本文全体をよく読んで疑問を持てって話だよ。
青葉の治療は一段落したが、上田の睡眠障害はいまだに完治していない。医師はときに患者の"毒"を飲み込まねばならない。上田もまたその後遺症を抱えているのだ。
「上田医師は青葉との対決で精神やられて不眠後遺症抱えてる」みたいな印象になるわけだが、実際は全く違う。
青葉の治療を開始してから、上田は不眠症になった。2時間おきに目が覚めてしまう。そのたびに枕元のスマートフォンでニュースを確認した。
自分が眠っている間に容疑者死亡のニュースが流れているのではないかという強迫観念に取り憑(つ)かれていたのだ。
この通り、不眠の原因は救命に失敗してメディアに晒される恐怖だろ。
「情報が漏れていたみたいで、ドクターヘリの後をNHKのヘリコプターが追いかけてきた。そしてニュースで『大阪狭山市』と出してしまったんです」
この地域の大病院といえば近大しかない。担当医が上田であることもすぐに知れ渡った。取材陣が殺到し、重苦しい日々が始まることになった。
という取材陣がかけた重圧のせいでな。
だって青葉は医師や看護師に対し毒とか言うほどの何かをしてないし(喋るのすら満足でなくレクター博士でもねえんだからそりゃそうだ)な。
プレイボーイの脚色臭い筆致を信じるとしても、上田医師は青葉とは「向き合えよ」(了解)と言う程度のやりとりしかない。
論理の流れを整理も出来ねえ、
そういうアホ相手なら「患者の毒を飲みこむ」なんていう文学的表現でどうでも誤魔化せるわけよ。
「サイコ青葉と向き合い人間性を取り戻させた代償に精神に後遺症抱えた熱血医師」みたいな印象のポルノに出来るわけ。
嘘は書いてない範囲内で。
まさにおめーみたいなレベルに向けて書かれてんだよプレイボーイレベルの記事っつーのは。
はてな全体がプレイボーイレベルまで落ちてるのであって、ほんとに落ちるとこまで落ちてんな。
哀しいキメラかお前等は。
take1117 死刑の時は「先生につけてもらった皮膚は傷つけないでほしい」とか言ってほしいな
2021/04/29
な?ポルノだろ?
死刑濃厚大量殺人犯までシコりのオカズにするなら振り切って上田×青葉本ぐらい描けよ。
saihateaxis 漢の戦いを見させてもらった。初めて病院で人間扱いされたと語っていたがなるほど。プロだわ
2021/04/29
これに限らず「漢」を使うやつって頭悪くてノリの気持ち悪いやつしかいない気がする
travel_jarna 超良記事。今年でいちばん。メディアはこういう記事を書いてほしいし、Googleにはこういう記事だけを上げてほしい。なんなんだよ、ねとらぼとかしらべぇって。。悔しいです。
2021/04/29
こんなブタのエサで感動して「今年一番!」とか言ってくれるブタが多数派なんだから
真面目なジャーナリストは報われないしエサ製造業者は張り切っちゃうよな
rxh この先生がいたから罪と向き合うことができたのか。凄い。医は仁術を体現する先生。 事件news
2021/04/29
ほらね、まだ公判も始まってないのに青葉像にまで予断が生じてるでしょ
これはいいことだと思う?
zumiya1948 id:monbobori 神戸連続児童殺傷事件の容疑者に対応した神戸少年鑑別所のカウンセラーも体調を崩したそうだし、猟奇的な犯罪者に寄り添ったりするのは心身を削る。 医療
2021/04/29
な?
プレイボーイなりにまるっきりの嘘は書けず
「上田医師が何故不眠になったか」自体はおそらく医師の言った通り正直に書いてる。
でも全体的な構成や文学表現で「サイコ重犯罪者青葉との交流で心をやられた」に誘導して、現にアホはその通りに受け取ってる。
nakab タックルは正面からしないと成功しないという話が特に好き。
こういう精神的に歪みを持った人と真正面からぶつかることができるのは、スポーツマンかも知れない。
2021/04/29
逆にそういうの一番嫌いなんだけどさ。
ラグビーという競技のシチュエーションの中で有効なコツが、対人ソリューションとどう関係あんの?
たとえばアメフトのサックは真後ろから不意打ちで噛ますのが一番有効なんだけど
そのことはお前みたいなアホの中ではどう処理されんの?
hokkorikun 素晴らしい先生。それはともかく、最近よく見かけるこういう腕組みしてる写真って、なんかバカっぽく見えない?私だけ?
2021/04/29
よく途中から我に返った。
senbuu 敬意しかない。ただただ頭が下がる。
2021/04/29
君はせっかく普段アベだの日本人だのについてねじりまくった理屈を捻りだすことに脳を回転させてるのに
こういうポルノに対してその脳を転用出来ずあっさり転がされてるのを見るのは凄く残念な気持ちだ
pitti2210 凄い記事だった。
2021/04/29
ジャーナリストやライターに知り合いはいないけど、ほんと可哀想なやつらだと思う。
こんなもんが凄い記事ならば、要はアホ向けの「感動」を惹起させればいいだけの競技になっちゃうじゃん?
アホの「泣き」のツボをくすぐる味付けの焼肉が「いい記事」「すごい記事」なの?
ant0720 きれいごと並べても、殺人犯を生かしたことは事実よな
2021/04/29
はてな的な「本人はちょっと賢いつもりで小賢しいけどまるでアホ」タイプのアホを大量に見た後だと