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2020-09-28

レンタカー軽トラで呪われた着物箪笥運びのち玄関前置き完了

クレジットカード払い4070走行距離11kmガソリン代1.10リットル142円

あとは川手前に早朝が良いだろう

台車で持ってって壊すだけ

酸っぱい箪笥燃えるゴミ燃えないゴミ分別される歓びを行使せざるを得ない

その前にハロワも行って先方に電話もして職業白紙なので缶コーヒーを飲みます

追記あり大学院生引きこもり

M2なんですよ。

で、ありがちなことに投げ出して引きこもっていたんですよ

原因について言語化したくなくて考えないでおいたんですけど増田にならできる気がするので書きますね。

言い訳を垂れ流しま



・今年はコロナの影響で3月-5月学校侵入禁止だったんです。だから研究ができないか雑誌会をめっちゃやろうかということで月1本くらいやることになっていたんですね。本来就活が終了した人から大体7月くらいにやるんですけど。

・ついでに自宅で就活をする必要があるではないですか。でもちっとも進まなかったんですよ。自宅なんて寝る用のスペースしか用意していないのに、部屋は妹と同室なのに、自己管理ができないかコアタイムがちがちの厳しめな研究室にしたくらいなのに、説明会も会場に行くのではなく自宅で好きな時間に見るようになってこれまた自己管理必要性が出てきて、そもそも友達がいないし、まあこの辺は言い訳なのですが、ESが出せない出せない。うっかり期日を過ぎた企業が多数で、何とか出せた数社も締め切り数時間前に滑り込みだし、まあそんな感じでグダグダしていたんですよ。それを横目に数少ない友人は内定を決めてくるしね。

とはいえ思ったよりも自己を律せられなかったなと思う。1月から発狂したように就活をしていて体力が無い癖にその体力の無さを認められず把握せず管理せず休みほとんどなく体力的に疲れていたというのもある。コアタイム中に実験をサボって就活をしているというのが快感で、就活をしないのだったら実験をしなくてはならないというのが一応のプレッシャーではあった。これが急に無くなってサボろうと思えば私だけの不利益でサボれてしまうんだもの

・そんな中雑誌会もしなければならないじゃないですか。私そんなに成績いい方じゃないし本当下から数えたほうが早いし有機化学も得意じゃないしでもまあ実験は好きだから研究室来たんですけど手を動かすのは好きだけど得意とは言っていないのですけど、

で、だからこれまで雑誌会は本当に締め切りのめちゃくちゃ前からゆっくりじっくりやるのが好きだったんですよ。でも就活(やっているとは言っていないが)の合間を縫ってやるのが本当に進まなくて。1つ目は締め切り1週間遅れで無理やり仕上げたけど自分の目で見てめちゃくちゃクオリティ低いし。っていうか普通雑誌会が出来たら発表する前に先輩や同僚に見せるのが慣例なんですけどそんな暇もないし。

・というかね、うっかりもうM2なんですよ。つまりね、後輩の面倒を見なければならないということなんですよ。でもここ2年で全然成長していないし本当成長が遅くて。正直私より後輩の方が普通にできるし。だから私に雑誌会の添削を頼んでも大したこと言えないと思うのよね。というか添削本当に苦手なんですよ。普通に頭悪いし本質理解せずにパターン丸暗記の段階だから応用が効かないし。ああ私勉強できなかったんだな分かっていたことじゃないか。でもそうすると5人もいる後輩をもう一人の同期がほとんどすべて面倒を見ることになるじゃないですか。同期はまあ面倒見がいいし要領がいいし文句はめちゃくちゃ言いつつもやれると思うんですけどそれは申し訳ないし何より悔しいじゃないですか。でも私事実後輩の面倒を見るの得意じゃないしできないし苦手なんですよ。こう、できないのにできるふりをして無駄に高圧的に的外れなことをいう典型的な悪い上司ムーヴをしてしまうんです。まあ言い訳なんですけど。

(今考えると結果的に投げ出しているので後輩指導を同期に丸投げしていることになっている。意味がない。)

・で、二つ目のも無理やり仕上げたんですけど本当クオリティ低くて。というか2つくらい難しくて分からないけど調べ方が分からなくて。これを晒して後輩に笑われるのが怖くて。恥ずかしくて。

・で、提出を投げ出してすべての連絡を絶って引きこもったんですね。

就活もちょうどいいから投げ出して。推薦で行く予定だった最終面接も投げ出して(これは本当に、後輩に申し訳ない)、ほかもろもろ投げ出して。

そしていつの間に9月である

引きこもっていた期間の行動や心理については、父が音読してくれたこブログほとんど同じであるどのブログだろう。探せなかった。

追記こちらのブログです。

https://note.com/kazuaki3280/n/n95ea3a34bc06

びっくりするくらい共感してしまった。

私の現状を知った父に引っ張り出され無理やり研究室に行かせられているのが今日である

・まあ今年の、同級生ありがちな就職は厳しそうだろうなというタイミングから諦めもついたというのもある。


この後は思ったことをつらつら書きます


・正直私は今でも退学したい。恥ずかしい思いをする場から逃げ出したい。

ただこうやって当時の心理言語化すると感じるが、本当に視野が狭いし、中島敦の「臆病な~」を送りたい状態だな。今もそうであることは否定しないが。

就活ハイになって、先輩もいなくなって、自分期待値を上げたのが悪かったのかもしれない、敢えて悪者を作るとすれば。

・他の同僚に受け入れられるかという話ですが、みんな意外と優しいので私がヘラヘラしていたら受け入れてはくれるし排斥はしないと思うし、そこはあまり心配はしていないのだけど、普通に受け入れられた後に普通研究を続けた後普通研究とかのコミュニケーションでうまくいかなさそうでそれは心配


・多分留年すると思うんだよね。前期の研究の必修の単位落としたし。

就活どうしよっかな、いっそ別の分野で文系就職をした方がいいのかしら。でも他にとりえもないしコミュ力が無いからこの分野(化学系のメーカー)で就職したいとM1の時に思ったのであって、文系就職の方が苦戦しそうな気がする。

でもなあ、研究室で私がうまくやれていたかというとそんなことないので、きっと雰囲気や求められている資質が同じな化学メーカー研究職に行ってもどうせダメな気がするなぁ。

そこは迷わないと決め打って就活をしてきたんだけど、こうなった現状迷ってしまうな。じゃあ他の分野と言われても何、って感じだしな。どうやって調べたらいいかすら分からないな。就職イベントかに行けばいいのか?インターネット苦手だな。

分かんない。どうやって決めたらいいのかわからない。自分で決めて自分自分責任を取るのが怖い。


M2になってさ、できる人にならなくてはならないという思いはまあめちゃくちゃあったよね。そこは諦めたほうがいいんだろうなと言う思いは持つことにした。

・うちの研究室の5年前くらいの卒業生に似たように3年かけて卒業した先輩がいることは知っている。隣の研究室で私の2つ上の先輩に留年した先輩がいることも知っている。前例がいればいい訳ではないが、まあ事実として少しの安心材料にはなる。

研究についてですが、そもそも個人テーマだし、ちょうど芽が出ないから他のテーマやりたいですと言っていた時期だったし、その意味ではあまり問題は大きくない。

12月学会に行くと言ってしまっていたので、それをどうするかは教授相談しなくてはならない。多分振り込みはしたが申し込み書類は書かずに投げ出したし事前のなんちゃらも何もしていないのでどうしたらいいのか教授相談しなければならない。


教授はい先生だと思う。比較的手厚いし、生徒を気にかけているのは感じるし、私に心配メールを送ってくれていることからもその辺は豆である

ただ優秀な人には嫌われがち。管理したがりだし、厭味ったらしくはあるし。

・ただ事実として毎年のようにドロップアウトする学生が続出しているのは先生が可哀そうだなと思う。私みたいな学生をうっかり取ってしまって本当に申し訳ない。多分お情けで取ってくれたのは知っているし(私の年は偶然定員オーバーしていなかったから落とされなかったが他に人がいたら落としていたとは思う。似たようなことは取るときに言われた。)、本当はた迷惑学生申し訳ない。

母が言っていたが、だとしても取ってしまった以上卒業まで面倒を見るのは仕事なので教授義務らしい。知らないがアメリカならとっくにクビなのではないだろうか。

その辺は日本大学の古くて有り難い部分だと思って権利行使するべきなのだろうか。定期的に頭の中の私が「私にそんな権利ない!やめるべきだやめたいし!」と叫ぶ。

でも父も母も口を揃えてやめるなと言うのでやめない方がいいのだろうな。

・せめて雑誌会をさ、クオリティ低いものを提出するか、せめて「間に合いませんごめんなさい次週でいいですか」の連絡くらいするべきよね。別に就活も投げ出して私生活も投げ出せば許してくれるわけではないから。先生は私がこんな感じなのは十分知っているのだから優しくも「無理そうですか?」というメールもしてくれいていたのだし。

当時は鬼の形相のメールに見えたが今読むと全然そんな事なくてむしろ優しい文面で驚く。

最近先生が、なよい学生が増えたから緩くなったよねと言われていて、その一翼を私も担ってしまったのが悔しい。

(悔しいと思う箇所がずれているとはよく言われる。これもそうなのだろうか。多分本当に悔しいことは他にあって、でも言えなくて、まだ言えそうなことになすっているような気がしている。)

・ねえそういえばこれファーストコンタクト教授にしたけれどさ、普通は同僚の学生とか他の研究室の懇意にしている先生かに相談すべきだったのだろうか。

もうちょっと書きたいことがあるのだけどまた書いて再投稿します。

出来たら罵倒せずにスルーしてくれると嬉しいです




【9/29 0時 追記

とてもあたたかコメントが沢山ついていて本当に驚きました。ありがとうございます。涙が出ました。

お礼とか現状とか色々と言いたいことはあるんですけど、もう遅いので明日書きます

【9/29 11追記

筆が滑って超長くなってしまいましたが追記しました。

https://anond.hatelabo.jp/20200929104822

2020-09-26

anond:20200926235220

そりゃルールに従うかどうかは自由だけど

一方で入店拒否する権利は店側にもあるんで

各自権利行使したらホリエモン入店できなくなるっていう当然の流れだぞ

anond:20200926000614

その通りだ。フェミニズム流行らせるには資本力必要だ。

なぜ、LGBT尊重世界ムーブメントになったかというと、アップルディズニーなどの世界的な経営者LGBTカミングアウトたからだ。かつてLGBT差別をしなければ良いという法的・政治的問題に過ぎなかったが、資本力を持つ者のカミングアウトにより積極的LGBT尊重を表明しなければ不利になるという経済的問題へと変貌していった経緯がある。

まりは、フェミニストも同じ手法を取ればよい。資本力を持つ者がフェミニズムカミングアウトして、フェミニズム優遇しなければ取引で不利な扱いをするぞと経済的圧力行使すればフェミニズム流行ること間違いなしだ。

2020-09-25

8月2日首都高湾岸線で起きたポルシェ事故の件で自分が思うこと

8月湾岸ポルシェのGT2RSが起こした死亡事故について週刊誌容疑者プロフィール暴露していたのを読んで「ああ、やっぱり」と思ったので、この機会に自分が知る「この手のスーパーカーを所有する人たち」について3つのカテゴリーに分けて全体に対する比率自分主観だが)も併せて書いておく。なお自分も跳ね馬を一台持っている者だ。

1.成りあがりA(25%)

規模の大なり小なりはあるが、とりあえず一代で商売が当たって、憧れの車種を買った人間たち(自分はここに属している)。中小企業経営者が多い。このカテゴリに属する人間たちの傾向として、「車種」に対するこだわりが強く、小金持ちになったステータスとして高そうな車の中から気に入った車を選ぶのではなく「いつか〇〇社の〇〇が欲しい」とずっと思っていて、その夢を叶えた者たちである

車の維持費もぽーんと出すんじゃなく、実は身を切る思いで捻出してるし、段差とかで擦ったりしたらハンドルを持ったまま小さく悲鳴をあげたりするし、高速道路飛び石で傷がついたりしたら半べそかきながら我が子の髪を洗うかのように拭いたりしている。サーキット走行会なんて半年に一度行くか行かないかで、行っても直線でちょっとだけ全開にするだけで大満足だ。

それでも人並みに承認欲求はあるので、おしなべて皆みんカラアカウントは持ってるが、そのわりに友達コミュもそう多くない。

とにかく大事大事に乗ってるので、中古市場でよくあるショップの騙しではなく、本当に状態のいい個体が出てきた場合、前のオーナーはこのカテゴリー人間で、しかも泣く泣く手放した個体と思っていい。

2.成りあがりB(20%)

成りあがりAに比べると当てた一山が大きく、簡単に言うとAより金持ちである。名の知れた企業を一代で築き上げた経営者あくまイメージだけどZOZOの前澤氏みたいな人を想像して欲しい)もいるし、グループ規模に拡大した水商売経営者芸能人最近ではユーチューバーなんかがそうだ(あとは半グレ系?)。彼らの傾向として車は「まあ好き」であり、車種にこだわりはあまりない。彼らにとっての車とは夢ではなく「何かいいじゃんこれ」で衝動買いするものである

維持費は特に気にしないし、雰囲気で乗ってるからまり飛ばさない。したがってサーキット走行会に現れることもあまりない。彼らも一応は大事に乗るが、彼らが大事に乗るのはリセールバリュー、つまり投機価値も含めて下取り価格を落とさないためである。そのあたりがやはり彼らも成りあがりなのだ

スーパーカーはすぐ壊れる。もう国産車じゃ考えられない所が考えられないような理由で壊れる。Aだと修理工場からの連絡をスマホの前で正座せんばかりにソワソワと何週間も待つが彼らは、あまりにそれが続くとさっさと下取りに出して次の車を買う。

コアな車好きとまでは行かない者が多いためか、みんカラアカウントは持ってたり持ってなかったりで、持っていてもまったく更新されず「車を手放したのかな?」と思ってたらツイッターの方で活発に画像を上げてたりする。そして彼らもまた、友達コミュもそう多くない。

3.御曹司(55%)

※ここで前もって断っておくが御曹司と呼ばれる人種のものに対して言ってるのではない。そのヒエラルキーに生きていながら、いまどきスーパーカーなんぞを乗り回す者たちのことだ。

高級車の中でも、スーパーカーを乗り回すのはこのカテゴリーが一番多い。親の代から医者、親の代から弁護士などの士業を始め、賃貸物件をいくつも持つ大地主関西方面になると宗教関係が増える。言わば「生まれながらにしての勝者」だ。みんカラ率は高いが、主に走行会が多く、もっぱらInstagram大皿にちょこっと乗っかった料理写真を上げてる方が多い。

彼らに共通しているのは、そもそも裕福な家に生まれているので教育水準が高い者が多い。留学などの海外経験もあるし語学に堪能な者も少なくない。もちろん箸にも棒にも掛からず親に守られたまま大人になったような者もいるが、そういうのは比較的少数派で、この御曹司カテゴリの中もで少しずつ仲間外れになっていく。

このカテゴリだが、高い教育水準で身に着けたその知性と教養反比例して、なぜか情緒倫理中高生くらいで止まっている。なんと言うか…幼稚なのだ。ざっくりまとめると絵に描いたような鼻持ちならない人種、そう、ワンピースに出てくる「天竜人」みたいな人たちだ。一言で言えば「傍若無人である。この傍若無人さだが、他人ことなどお構いなしという傲慢さではなく、文字通り「傍らに人無きがごとく」である。ようするに他人認識していないのだ。居酒屋でイキってるちょっと規模の大きな大学生サークルイメージして欲しい。

彼らはよくトラブルを起こす。自分が目の当たりにしたので多かったのは、ミーティング会場にしたレストラン、そのレストラン駐車場、高速のパーキングエリアなどだった。俗に言う(貧乏育ちの俺がこの表現使うのはおこがましいのだが)一般人からの、注意、クレームに対して逆上するのだ。「余に意見具申するか下民が!」とまさに天竜人のように。

たとえばガソリンスタンドを思い浮かべて欲しい。公道からそこに乗り入れときあなたの車が段差でこすってしまったとする。あなたはどうしますか?前述カテゴリ1である自分はその場で悲鳴をあげ給油前にリップスポイラーの傷を確認し、費用を鑑み修理するかどうかしばらく悶々とする。カテゴリ2の人間はたぶん「ああっ!…まあいっか」となる。ではこのカテゴリ3の人たちはと言えば、まず店員を呼びつけて「こんなに段差があるから自分の車に傷がついた。他にも被害に遭ってる客はいるはずだ。だいたい何でこういうのに配慮して段差を最小限にしないんだ、ガソリンスタンドなんて今青息吐息のくせに」となる(実話)。そしてあわよくば弁償すらさせようとする。ようするにこういう人間なのだ。仮にも「先生」と呼ばれる職業であるにもかかわらずだ。

こういう人間たちが自分たちのヒエラルキー通用しないトラブルが起きたときにどうするか?具体的に言えば警察沙汰である。主に事故である。彼らは事故を起こしたとき警察よりも先に弁護士電話をかける。よくツイッターで見かける「友人の弁護士」なんて真偽不明のものではなく、本物の弁護士の連絡先が彼らは普通に出てくる。友人のなんて言うふわっとした関係ではなく「代理人契約視野にいれた」付き合いである。そもそも友人の弁護士による弁護なんて裁判所が認めるか甚だ疑問だ。

余談だが彼らの中には何人か、高校大学時代に、自らが「やんちゃ」と矮小化するトラブルを親の雇った弁護士解決してもらった経験がある者がいる。

あとは文字通り「弁護士に任せています」で終わりだ。刑事事件だと多少はめんどくさいことになるが、それでもだいたいは書類送検まりか悪くて執行猶予である。これが民事だとしたら弁護士に依頼した時点で確実に終わりだ。あとは家の中にこもってコーンから送られてきたカタログのページを平然としてめくっていればいい。怪我だろうが死亡事故だろうが弁護士事実関係で争えない以上、執拗和解に持ちかけようとする。そして大抵は和解になる。

おそらく彼らは親がそうやってトラブルから身を守る所を見ている。あるいは自分が起こした、被害者のいるトラブルを、親の雇った弁護士解決してもらった経験がある。鼻持ちならないが、彼らにとってはこれは「当然の権利行使なのだ

話を今回のポルシェ男に戻す。スーパーカーオーナー達を多く見て、付き合ってきた自分として、この男はカテゴリ3の、なおかつ自分は箸にも棒にも掛から存在だが、親と家に守られて歳を重ねて来たタイプと見た。彼はきっと今頃はとっくに保釈されて家で過ごしていると思う。なぜなら逃走する理由もなければ隠滅する証拠もないから。そして弁護士が遺族に和解交渉をしているはずで、本人が被害者の家に謝りに行くなんて絶対にない。絶対にだ。

悲しいけど、悔しいけど今回の被害者の方たち、そして遺族の人たちは泣き寝入りするしかないと確信する。だからせめて和解金ふっかけるくらいはして良いと思う。幕引きのためなら彼らはおそらくポンと出す。

なぜ自分がこんなエントリを書こうと思ったかと言うと、今回のポルシェ男は息子が同乗してたと知ったからだ。息子は父のしでかしたこと、そして幕引きに至るまでの振る舞いをどう感じるだろうか。心底軽蔑して自分はそうならないと固く心に誓うか、それとも「なるほど、俺んちはこうやれば謝らなくても片がつくんだな?」と思うか。

自分後者な気がしてならない。

2020-09-24

ウェブはバカと暇人のもの進化論 中川さんのセミリタイアに捧ぐ

ウェブ編集者中川淳一郎さんが、ついにセミリタイアするという。著書「ウェブバカ暇人のもの」(光文社新書から11年あまり。たまに「ウェブバカ暇人だけのものではない」なんて言い張るジャーナリストを見かけるけど、現実ネットはより一層バカ暇人のものになっている。

ウェブバカ暇人のもの」は、終わりのない進化過程にあるのだ。そこで、肝心の本は倉庫に預けて手もとにないままではあるのだが、記憶をたどりながら(詳細は追って訂正したり肉付けしたりすることを前提に)ざっと書いてみる。いろいろ突っ込んで事実誤認補正してほしい。

STEP.1 軍用インターネットを商用に開放させたバカ暇人

実はウェブ、あるいはインターネットが「バカ暇人のもの」であったのは、中川さんが指摘するよりずっと以前の、それこそネット誕生のころから性質だった。もちろん、バカ暇人性質はずいぶんと異なる。

そもそもインターネットは、ロシアから攻撃に備えた分散情報ネットワークとして、アメリカ軍用に開発されたものであった。それが、冷戦終結とともに商用活用検討され、90年代の終わりに民間に開放された。

そのころには、インターネットが将来どのような姿になるか、影も形もなかったのだが、その得体のしれないもの情熱を注ぎ、いまから考えれば信じられないほどレベルの低い機材を使いながら、インフラを整えていった人がいた。

学歴は高いが身なりの汚い若者が、寝る間も惜しんで延々と何やらやっていたのである。傍からは、何をやっているのかまったく分からない、バカなことをしている暇人に思えたのではないだろうか。

STEP.2 インターネットを遊び場にした最初バカ暇人

商用プロバイダインターネットサービスが始まったとき最初に飛びついたのはインテリだった。教養とは、何もないところでの楽しみ方を自ら思いつけることなである教養のないやつは、出来合いのエンタメしか楽しめない。

インターネット最初に遊び場にした人たちは、学歴は高かったかもしれないが、好奇心と遊び心のある「バカ暇人」だった。

さらにその中から登場したのが梅田望夫さんの「ウェブ進化論」(ちくま新書)だった。要するに「インターネット世界を変える」という主張で、そこに新しい創造性の夢を抱いた人たちが増えていった。

STEP.3 オルタナティブ空間ウンコの投げ合いをしたバカ暇人

しばらくたつと、現実世界でイケてない非モテたちが、インターネットを新しい居場所として見出した。ネット匿名で楽しむオルタナティブ現実となった。

参加者好奇心が強く、知的水準も低くなかったが、STEP.2のインテリのように自分で居場所を作ったというよりかは、作られた居場所の中で傍若無人な振る舞いをしたバカ暇人といっていいだろう。

典型的ウェブは、2ちゃんねるだ。そこは素姓を隠しながら、ウンコの投げ合いのできるバトルロイヤルリングだった。

その後、現在に至るまで、匿名での発信に対する批判が跡を絶たないが、ネット非モテたちの限られた居場所であり、いまもそうであるという歴史を忘れるべきではないだろう。

STEP.4 現実流入私たちはすべてバカ暇人

STEP.3と並行して、一般の人たちがネット流入してきた。「逝ってよし」だの「半年ROMれ」だの「ggrks」だのという言葉は、何も知らずに2ちゃんねるに入り込んでフルボッコにされた素人たちの存在証明するものだ。

中川さんの「ウェブバカ暇人のもの」は、こういう現実対応したもので、3年前に出版された梅田さんの「ウェブ進化論」が仮想敵となった。

中川さんは少年のころにアメリカで過ごし、人間という存在いかバカでありうるかということを目の当たりにした。

そして広告代理店で働いたり、ネットウンコの投げ合いを見たりして、匿名ネット空間で露わになる人間バカさ加減に呆れたのだと思う。

言い換えると、ここからネットだのウェブだのは関係なく、リアル世界のある要素がネットによって視覚化されたという段階になる。ウェブ以前に、人間バカ暇人なのであって、ウェブはそれを可視化したに過ぎない。

現実人間は、梅田さんがいうような利口で立派な人ではなく、いかにそう見えたとしても、一皮むけばエロ美人芸能人に目がなく、匿名ネットメディアでそういうコンテンツウケるのは当たり前――。そういう身も蓋もない現実あらためて提示したわけである

STEP.5 「インフルエンサー」というウンコとそこに集るハエ

ここまでは、ネットリアル侵食してきたときに、匿名という要素が、もともとあった人間の愚かな面を可視化したという段階に過ぎなかった。

次に現れたのが、ウェブあるいはネットが、人間バカ暇人を加速する段階である

中川さんの本に「インフルエンサー」という言葉が出てきたかどうか忘れたけど(ブロガーという言葉は出てきたような気がする)、インフルエンサーがなぜ成り立つかというと、そこに集る「バカ暇人」たるザコあるいはハエ存在するからである

インフルエンサーは、自分に魅力があるから人が集まり、影響力を行使していると勘違いしているが、あれば「バカ暇人」がたかっているだけなのである

からインフルエンサーマーケティング」とか言ってるけど、そこで捕まえることができるのはウンコに集るハエのみであって、ハエ顧客にするビジネスしか成り立たない。

試しに見てみればいいが、インフルエンサー投稿に「なるほどです」「そうですね」「さすが」などと応じている“囲い”たちは、すべからくバカだ。そういうハエどもに集られて喜んでいるインフルエンサーは、ウンコにすぎない。

STEP.6 エンタメとしての正義と反権力

もうひとつネットが加速したのは、エンタメとしての反権力である

権力は、もともと一大娯楽、エンタメではあった。朝日新聞市場にしていたのも、反権力を生きがいとする人たちであって、新聞の内容も取材によって「問題の真のありか」を突き止めるジャーナリズムとは無縁のものだ。

権力エンタメ市場は、ツイッターなどのSNSと非常に親和性が高い。中川さんはその点について「非常に意見が鋭いもの」「モラルを問うもの」という言い回しをしていたけど、ダイレクトに「正義」や「義憤」がエンタメになるとは指摘していなかった。

60~70年安保のころからそうだけど、反権力とか義憤エンタメにするのは、バカ暇人だった。普通の人はそんなヒマもなく働いてるし、正義だけで世の中わたっていけるわけがないことを知っている。

まあ、主義とか理念とかを持ち出して、現実問題化しなければ生きがいを感じられないというのも、ある種「バカ暇人」な人間の側面なのかもしれない。

ということで、他にもあるかもしれないが、きょうはこんなところにしておこう。

言いたいことは「ウェブバカ暇人のもの」(タイトル天才編集者・柿内芳文との共同制作なのだろうけど)には、中川さん以前~中川さん以後の歴史があり、これから進化を続けていくのだということだ。

2020-09-22

人間性格最適化されて決定する

人間性格ってほとんどは精神的な利益のために最適化されて決まってるよな。

精神的な利益ってのは楽しいとか、いやな思いをしないとか、辛くないとか楽とかってあいまい定義だけど。

具体的にどう最適化されるかは個人で全く異なるけど、その基礎は子供の時に作られたと思う。  

  

親とか他人の機嫌を取るために最適化された奴

顔が悪いとか頭が悪いとかの欠点に対する攻撃から自分を守るために最適化された奴

出来ることを必ず認めてくれる人が必ずいて、褒められた結果、うれしい・楽しいを最大化するためにトライエラーや挑戦をすることに最適化された奴

強者的な立ち位置にいて、弱者踏み台に力を行使して、ひたすら楽しむことに最適化された奴  

  

でも、大人になってから金銭地位愛情名誉とかを自分が獲得する上で最適な振る舞いってのを知っても、性格に反して完璧にこなすのはなかなか難しい。

まり、よっぽどの体験(痛い目かおいしい目に合う)がないと大人になってから性格は変わらなさそう。

精神的な利益に囚われて、瞬時に自明現実予測に基づいた最適な振る舞いの実行、性格の変容を行えないってのは歯がゆいものだけど、それが個性ってのを形作ってるのかな?

逆に、精神的な利益に囚われないで振る舞いを瞬時に変えて実行できるのが普通だという性格もあるかもしれないけどそれは凄い才能だと思う。

とりあえず言いたかったのは、私のような取るに足らない精神的な利益最適化による性格を変えるには、痛い目にあってフィードバックから少しずつ性格を変えていくしかないのかなぁというぼやきです。

anond:20200922173029

嫌がる要求を通した←権力行使自分地位を実感

あーイクイク!きもちいいー!!

アナルやりたいとか、鼻フックしたいも全部いっしょです

わかってるのにできない

どこまで自分を言い表しても

絶えず浮かび上がる恐怖本能

自分判断し行動することすべてにおいて否定的感情感覚衝動思考

止めどなく現れ、結局こうなるんだ。

将来のやりたくないことが多すぎてもういやになっちゃって。

なんでそんなに未来を見てしまうのか今を生きることができないのか

何かをするのに未来を見てちゃ何もできなくなっちゃ

学習していくには今ココに意識を向け続ける必要がある。

でも今ココに向けたら向けたで未来はこれでどうにかなるのかという不安

止めどなく溢れてきて視界と意識ジャックされて思考タイムスリップしてあり得る

最悪のifの世界に浸ってしまう。

表現せども、口に出しても

止めどなくひたすらあふれ出でる源泉のようで

蓋を閉じることもかなわなければそれに意識を向けず無視するのも難しいの。

一度最悪なifを考えてしまったらもうそれが現実に起こり得るかのようで

何をしても無駄なんだと思ってしまう。そう確信してしまう。

根拠もないのに何の根拠もないののに

僕の遺伝子設計された死を防ぐための行動が自分人生死ぬまでにやりたいことを

阻んでしまってる。

恐怖本能の意のままにされてる。

勿論これは俺自身を守るためのものであることは事実

ただそれに振り回されたとしても現代社会を生き残れる可能性は

限りなく低い。

圧倒的に進化が追い付いていない。

ビビる必要のないものビビ

不安にならなくてもいいものを恐れてしまう。

そのくせ、生産性のない動画視聴やゲームといった

ものには莫大な集中力時間を費やしてしまう。

前頭葉を介することが出来ず

原始的本能に赴くままの行動をしてしまう。

これじゃ意味のない遺伝子奴隷だ。

こんな人生を俺は望んじゃいない。

幾度となく度重なる自己批判が湧いてくる。

こんな文章書いて詩人のつもりか作家のつもりかと、

知った言葉の中で難しそうな言葉を選んで書くことによって自分はこんなに

言語知性があるんだと思い込んでやってるのか?そんな

薄氷優越感に浸ってもなんの生産もできないのに

みたいな。

こういう無益無駄で無価値醜悪で愚劣な

思考が沢山、それこそ無限ともいえるほどに出てきてそれが真実だと捉えて

何一つ現実に、周りに周囲に、皆に世界に影響を与えることもできずに

何一つ介入できず、ただただ席に座り傍観者のように自分や周りを見ている。

ただただ本能の赴くままに行動をする自分

一切の合理的な行動を取らずただただ気分や感情さらされコントロールされる自分

唯々見ることしかできないで

それはまさにテロリストハイジャックされてるみたいでさ。

ここに行きたいんだけどこいつらが脅すからその目的地に着けないみたいな。

でも実際はハイジャックは実銃じゃなくて、脅しはするけど打てずに害を加えることもできない臆病者であることを知っているにもかかわらずに

それらの知識があるにも関わらずそれに対する有効な手立てを打てない自分が腹立たしくて

無力に感じ無益で無価値無味無臭の虚無な人生を嘆きに嘆いて

ちょっと進んだと思ったら下がる。

そしてその下がる要因を突き止めることが出来ずなんども考え思考施策し実行し

やっとの思いでちょっと進んだと思ってちょっと気を抜いたら

すごい勢いで後退して…

それを何度も何度も繰り返して

ありとあらゆる精神的苦痛を味わいしゃぶりつくし噛み砕き飲み干しても次から次へと責め苦が

なだれ込んできて咀嚼することも困難になって息すらまともにできずただただ絶望に瀕して

嗚咽を漏らすだけの人形になってて。

分かってるのに理解してるのになぜか体が動かない。

そんな気分でさ。

例えるならさ、ロボットを操縦しててさ。

操縦してる方は元気で何も問題ないのにロボット側が故障してて

右手を動かすレバーをひっきりなしにあげさげしてるのにうんともすんとも言わないイメージ

なによりこれだけ自分の状況を言葉に置き換えたとしても、この連休中に

自分のためになることを9割出来ていない自分が変わることは無くて

過去を悔やみ未来を嘆き今に生きず、ただ最悪のifを永遠ヘッドマウントディスプレイを被って見せられてる感覚でさ。

乗り越えたいのに無視したいのに、

それでも俺は人と絡みたい人と関わりを持ちたい良い影響を与えたい良い関係を築きたい。

良い介入をしたい、ただただ世界をよりよくしたい。

そう思ってるのに思ってるのに何もできずただただ嘆くことしかできない自分はこれ以上何ができるんだと。

わかってるよ。やる、出来なくても全力でやって死ぬってことは決めてる。

ただただ、ただただできない。やれない。行動ができない。不安すぎて、恐怖が強すぎて。

この行動をしたら誰かに批判されるのではないか否定されるのではないか

拒否されるのでは拒絶されるのではいじめられるのでは馬鹿にされるのでは

軽蔑され侮辱されるのでは、痛めつけられるのでは人権剥奪されるような惨い行いをされるのでは

そういう不安で恐怖で何も考えられなくなる感覚が多々あってね。

数えるのが億劫になるぐらいそんな体験をしてきて

最近やっとそれを感じなくなったと思ったら自分が突然制御不可能になって。

未来に起こる多大なるストレス不安を抱いて今に生きれず今の時間有効活用できず

有効活用できないか未来が良くならず良くならないか未来を憂い今に生きれず

この負のループを描いてるのも間近で見て何とかしなきゃって言ってるのになにもできない。

こういうたとえ話や状況を把握して言語化してるのにも関わらず、

解決策を見出すことすら億劫でもう死んでしまうのではないか

まともな認知機能行使するまでもなくただひたすら遺伝的に設計された進化する上で必要

な要素を組み込まれタンパク質等で構成された肉塊が意思を持たず単調なプログラミングの元動いてる

生命体になってる気がしてさ。

それはもう虫と変わらないんじゃないかなって思ってさ。

人間じゃないの、本能の赴くままに生きる原始的サル

ボノボですらないの、こういう恐怖にさらされてるときは。

いわゆる塩素ガスの中で煙草を吸い喉を傷める喜びを行使するっ

anond:20200922103500

元増田です。

あなたが望もうと望まなかろうと、マジョリティ支配力を行使してマイノリティ弾圧するのが現実

そうした理不尽を、ブコメ引用ではなくご自身言葉で語ったらいかがですか?

もっとも、殺し合いの戦いに例えて勝手あなた嫌悪していることを見るに、そんなことは無理でしょうよ

2020-09-21

「42都道府県警が採用」なぜ警察は“改ざん”できる捜査SDカードを使い続けるのか?

47都道府県警の90%近くがキオクシア社を採用

47都道府県警の合計で年間のSDカード購入枚数は、百数十万枚程度とみられる。

https://bunshun.jp/articles/-/34284

冤罪の恐れも……警察SDカード素人でも10分で編集できちゃう問題

写真の順序がネガと入れ替えられていた」日野町事件

https://bunshun.jp/articles/-/34279

大阪覚せい剤事件警察証拠動画をわざと消した?」 捜査SDカード改ざん問題とは

https://bunshun.jp/articles/-/34276

警察がなぜ、SDカードの(映像)記録を消去したのか。

それは強制採尿令状を執行する前の違法な有形力の行使を隠すため、そして職務質問に重大な違法性があったからです。

警察は)不利となるSDカード証拠故意に消去し、その理由などについても捏造している。まさに臭いものにふたです」

自衛隊が謝る必要は遡ればある

ただそれだけのこと

代議制において天皇が謝ってるほうが独裁政治に見えて来て嫌だ

天皇が謝ってる法が憲法として相応しいかどうかはお前らが決めること

雄々しく立った我々は

内心の自由行使する

2020-09-20

anond:20200920194024

差別はしないが区別して何か問題か?

何が原因で苦しくなった?景気のせいなら政治問題だが選挙権はどの様に行使した?

お前達が招いた今ではないのか

お前は何度も何度も何度も何度も何度も何度も自分書き込みを読み返して咀嚼して反芻して嚥下して徐々に頑迷さを高めて行くんだよ

いくら頑張っても根本から曲がってるから誰にも承認されないとは気付かずに何度も何度も何度も何度も同じことをするんだ

それが分かってるから俺はここで高みの見物をしてるんだよ

でもお前にはいつでも逃げる自由があって、ただ偏屈からそれを行使しないだけのことだから、俺には一切責任は来ない

から俺はこうしてお前を応援しながら高みの見物をしてるんだ

まあ頑張れ

2020-09-18

anond:20200918190821

その4 前編

第4章ーいろいろと、他ー

日本ジェンダーギャップ指数で121位の原因は何なのか?

サービス面での女性優遇が過ぎたのが一番悪いんだよ。

女性幸福度1位。 一方、男性幸福度が上がることは許されないですか?

俺はネットでいろいろと見てきたよ。

うたプリ浦島坂田船セルビデオグラムが劇的な売り上げ見せて、

その一方で中国韓国朝鮮民主主義人民共和国野党及び党員議員野党論客者・野党派へのヘイトスピーチ数が

女性よりも男性によるものの方が多いのは何故?

ネット掲示板も既存マスメディア雑誌男性の行動を必要以上に抑圧、戒めるような事ばかり書いて発信してるかいけないんだよ!

からきらら関連など男性向け萌えに入るのを恥ずかしがる様な風潮になってしまうし、

ジャンプ系や特撮系、ロボット系など男性向け"燃え"に浸かることにも見えない形で心にバイアスかけられてしまう…

それに、女性年齢制限がかけられてない過激BL本を何のバイアスも無く嗜好出来て、

一方で男性きんいろモザイクの様な肌色成分が主軸ではないほのぼの美少女4コマどころか

ゆるキャンの様な絵柄的に萌え路線とは一線を画すほのぼの漫画ですら読むことを申し訳なく思わなければならない…

どこが男女公正なんだよ。

その風潮の結果が日本における嫌中朝韓野ヘイト発言数の男性率の多さの原因の一つじゃねえか。

歪んだレディファーストフェミニズムに声を上げづらい、

それでエネルギー行使先が叩きやすいと思われる近隣アジアとかへの怒りの言葉に使われてしまうんだよ。

日本21世紀に入ってからろくにマスキュリズムの土壌を育てなかった。

結果として上記みたいな事が起きてしまったんですよ…

anond:20200918173635

本件はマスク問題だったのではないか黒人差別が発端だったらどうか、というのが本筋の話だと思っていますが、違いますか?

警察官権力運用は慎重で、機長の権力はそうでない、というのは、

ちょっとからない(賛成できないという意味ではなく、知らない)ので、抽象的なことしか言えませんが、

秩序維持権は「現に運航秩序が脅かされている」ことを想定するので、

例えば犯人追尾や強制捜査執行時のような、即応的な場面の警察官に準じた強い権利行使を認めているのではないでしょうか。

どちらも法で規定されていて、その運用の当不当は、裁判国家賠償請求か、民事訴訟か、という違いはありますが)によって最終的に担保されるので

機長の権限行使が不当であれば、警察による不当な行為と同じく、裁判で救済されることになります

2020-09-16

わたし自覚なき男女差別主義者なのだろうか

突然だが、わたしは重いものを持つのが苦手だ。そもそも持ち上がらないし、頑張っても腰が痛くなるだけだった。高校生の時図書委員だったわたしは、新学期教科書配布、図書館の蔵書点検など重いものを運ぶ役目がたまにあった。そういう時は、近くにいる男子に「重いから半分持って」と声をかけて持ってもらうこともあったし、男女の図書委員どちらかが取りに行けばいいときは、「重いから持ってきてもらっていい?」と頼むこともあった。

頼まなくても、男子自分から「重いから持つよ」ということもあった。

最近男女差別是正の話で、男の子から重いものを持たなければいけないのか、という記述を見て、もしかしてわたしがしていたことは男女差別だったのか?と疑問に思った。でも、そうは思えなかった。わたしたまたま重いものを持つのが苦手で、周りに持てる人がいたから頼んでいただけで、人と人の助け合いみたいなものの一つだと思っていた。でも、こういう風に思ってしまうことが、自分自覚なき差別主義者で、誰かを傷つけていたらどうしようと思ったのだ。

ちなみにわたし手芸が得意である文化祭の時の衣装をよく縫っていた。私やっておくわ〜って言ってたのは、わたしの得意を生かしていたのではなく、手芸女性がやるものという潜在意識の元、女性らしさを行使しようとしていたのだろうか?

と、言ってみたものの、やはり私はそうは思わないのだ。多分わたし効率よく、という言葉が好きで、他の人がやるの1時間かかる手芸わたしが30分でできるならその方がいいし、教科書を1回で運べる人がいるのならば、わたしが3回に分けて運ぶより全然効率が良くていいと思うのだ。そもそもクラスメイトが着る衣装を作ってること自体が楽しかった。

わたし自覚なき男女差別主義者なのかもしれない。

○行力   どこに行っても

○力行使  コロシアムらし

○子園           詠み人知らず

2020-09-15

そもそも会派所属しなきゃ派閥政治なんて存在しないんだしそこにあるのは巨大なパーティーでしょ

敵味方の考え方を持つ人がそこに居たとしても会派の名のもとに隠れて政治出来るんだから余計な組織でしょ

何でこんな当たり前のこと混同させてたいして投票権以外の行使してない人のせいにするの

バカアホ頓珍漢

2020-09-14

https://anond.hatelabo.jp/20200913222754

愚行権行使するこういう女が日本フェミニズムを遅らせる。

現状に甘んじるな。

意識の低い奴らとの溝が埋まらない。助けて。女同士で分断されてるうちはダメだ。

村を焼いて自覚無きモヒカン

宇崎ちゃん騒動についてひとこと。

宇崎ちゃん騒動も、あれのどこが「致命的なもの」になったんだ?

連載は普通に続いているしアニメ化もしていて順調にしか見えないが。

ただ献血ルームで乳強調絵使う事をやめただけだろ。それが「致命的」だと考える方がどうかしている。

いやさあ、これメチャクチャ傲慢意見であって(あるいは罪の意識から自分たちの行動を過小に見積もってるのか)、現代漫画漫画単体でどれだけ稼げるものか分かってる? その中で、順調に行きそうだったCMタイアップメディアミックス戦略が、あの騒動でおそろしいダメージを受けたことも分かってないよな。さらに、「着衣の絵にすら文句がつく」というのは恐ろしいことだぜ? 今後、CMタイアップの話をもっていくときに、気分でポリコレ棒振り回す連中のことを念頭に置くと、プランナーはその手の漫画業界に話を持ちかけるのを一瞬ためらうことになる。これは、何も宇崎ちゃんだけの問題ではないんだ。その一瞬で、これから漫画業界原作者に流れ込むはずだった大量の資金の流れの行き先が変わる。それは、下手したら湖になってた大きな池を干上がらせるかもしれないくらい、おっそろしいことだぜ? 火を付けて行方を見ない奴はホント気楽でいいな。まさに「汚物は消毒だー(ヒャッハー」を地でやってるのが君ら。

あんたはさ、「許される表現」という言葉を図らずも使ってるよな。つまり表現に対して「許す/許さない」という判断を下す、つまり権力】が、自分にはあると思ってるってことだ。【権力】は気持ちいいよな。自分危険を冒さず、他人危険な目に遭わせる力を好き勝手に振るえるのは楽しいよな。だが、それをやり始めたらもう自分社会的弱者とか被害者なんて思わない方がいいぜぇ。あんたは意識して【権力】を行使する人間立場に立ってるんだ。ポリコレが「棒」と揶揄される理由はまさにそこにあるのさ。あんたはその棍棒で、何百という人間を殴り殺せるんだ。今後のそのおもちゃを振り回したいなら、せめて自分人殺しだとの自覚をもて。そして、人殺し人殺しらしい顔をしろ。お前の顔には入れ墨がある。そして、お前の頭はとっくにモヒカンなんだよ!

anond:20200913104538

2020-09-11

正義執行自己快感の為に他ならない

先日話題になった、つるの剛士パクチー盗難事件

つるの氏が犯人外国人である推定したことが、外国人犯罪者であるとの偏見助長しかねないとの指摘がなされ、

それを軸に、町山氏などのいわゆるラディカル左翼が、つるの氏への大バッシングキャンペーン実施した。

ツイートを眺めていると、事の顛末検証もそこそこに、「つるの氏は差別主義である」という大前提のもと、

国を憂いてみたり、人権だの歴史だの一見アカデミックに見えるよな事を論じている気になってみたり、そんな投稿が目に余った。

そもそもつるの氏がなぜ外国人犯人である推定したのか、彼は真に差別主義者なのか、たった彼が投じた2,3のツイートから解明できるはずもないのに、

判別できないからこそ足りない部分は、既に自分が用意した結論に都合がよいように脳内補完して、

差別主義者」のレッテル張りによる罪人認定を行い、自分が満足するまで非難攻撃を行って。

しかも、そういった攻撃正義の鉄槌であると信じて疑っていないのがまたやっかいだ。

自分思想をさもこの世の条理であるかのように、ちょっとアカデミックを気取った書きぶりで、さも自分は常に正しい事しか発言しない知識人であるようにふるまっている。

結局、

①単に相手攻撃する事による快感

②自らが正義行使していると思い込む事による全能感、自己満足

③同じ思想を持つものと一緒になって行動する事による高揚感、孤独の解消

これらが蜜の味を味わいたいがために、他害行為正当化しようと、罪人であるとのレッテル張りを行っているのだ。

でも本人にその自覚があるはずもなく、あくま自分絶対的正義執行であると思い続けている。

本来すべての人のすべての発言には(私一個人意見です)という注釈がついているはずなのに、

自分が正しいと思った事は、普遍的に正しいと思ってしまっているのはなんで。

どうして、民意によってえらばれた多数の人の意見の上成立した、政治上の「正しい」を疑うことはできるのに、自分一人が感じた「正しい」を疑ってみようと思わないのかな。

差別が悪い事だとは分かっているのに、人を差別主義者だと一方的認定して攻撃する事は正しいなんて、そんな理論が正しいってどうして思っていられるのかな。

あ、上記は全て私一個人意見です。

ツイフェミフェミニズム

性差に影響されず正当な権利を獲得、行使するための活動または思想総称

簡単に調べた限りではあるが、本来フェミニズムでは男性同様の権利を獲得することは、現在享受している保護待遇を失うことだとしている。そういうのはまとめて社会的弱者に与えられるもので、女性解放とは両立し得ないって話。身近なところでいくとレディースデーやらデートの際の奢りやら、色目を使って上司に可愛がってもらうだとかそこら辺諸々は諦めるってこと。

女を武器にするみたいなのはフェミニズムと並び立てない。

最近バカみたいに声の高いツイフェミはここら辺を理解してないと思う。もっともな顔して言ってることといえば女ってだけでヨシヨシしてもらいたい、けど男共とおんなじように扱えとかい戯言。ついでに見てて気持ちいかオタクも叩く。

(もしいるとしたら)まともなフェミニストはこんな奴らがフェミニズムを我が物顔で語っているとしたら迷惑まりないだろうなと同情してしまう。

2020-09-10

anond:20200910101626

会社に対する権利理屈に家庭の話持ち込むってのは「家事するために有給取れ」みたいな話だぞ

会社に対して権利行使して休んだ段階で「家庭」の枠内なんだから、「時間があるなら家事しろ」って意味しかないぞ

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