はてなキーワード: 罵声とは
相手のタクシー運転手に罵声を浴びせられながら救急車に乗り込んだが、救急隊員は優しい言葉をかけてくれて、タクシー運転手の態度に一緒になって憤慨してくれた。(血まみれながら会話はできる程度の怪我だった)
1か月ほど経って治療もひと段落し、ふと思い立って「あのときの救急隊員の方にお礼を伝えてください」なんて消防庁にメールを送ってみた。
返信は「ありがとうございます~励みになります~」みたいなテンプレではあったが、その救急隊員が俺のメールを見て仕事が頑張れたり、家族に優しくできたりしてたら嬉しいなってぼんやり考えてる。
その翌週、仕事でちょっと機転を利かせた出来事があって、自分にとっては何気ないいつも通りの対応のつもりだったんだけど、相手のお客さんがわざわざ本社に俺のことを名指しで「増田さんという社員の方の対応が素晴らしかった」とメールをくれた。
大きな会社ではないけど社内全体にそのメールが転送されて、上司の覚えが良くなったことも、自分の仕事がそんなに喜ばれたこともすごく幸せな気分だ。
今日の朝、渋谷凛が結婚したとTwitterのTLに流れてきた
朝は30分ほど布団にいないと目が覚めずに動けない自分も飛び起きてニュースを見た
そして、デレステを起動することはもうないだろうなと思った
と、ここまで書くと声優ガチ勢のように思われ、声豚だと友人からの罵声のラインが飛び耐えつつも、弁明をしたい。
個人的には名前も存じ上げないが、結婚の事実に対しては本当に心の底からおめでたいと思っている。予めこの点についてはご諒解の上、お読みいただきたい。
現実のライブには全く興味を示さなかった。確かに動画やゲームと同じ声の人が目の前で歌っているが、
それがどうしてもゲームやアニメの中の彼女たちと同一視することができなかった。
しかしながら、自分はそのキャラ愛に数年注ぎ込み、幾度も天井のガチャを引き、SSRを追い求めた夢が、中の人の結婚という事実によって現実を直視させられてしまった
独身彼女無し、私服はキリト顔負けの全身真っ黒のアラサーだった「現実」を
"撮影"という触れ込みだが、SSRにそのような衣装がある。自分も、いつか渋谷凛とこうなることができるのだろうという淡い期待を持って天井まで回したプロデューサーもいるだろう。
いざ"現実"から避けてきた我々にとっては道路が急に崩落し大事故に巻き込まれた状態であろう。
デレステで現実から目を背け、プロデューサーとして稼業を続けていたが、これを機にそろそろ本業は戻ろうと思う。
うちは世帯収入3000万の子育て都民で、妊娠判明とともに車を買ったけど、そこまでの必要性はなかったかなと思っている。
都内だと保育園はどうせ徒歩圏内にあるので、晴れてたら電動自転車、降ってたら徒歩という運用で十分だった。車は保育園の近くに駐車場がないと使えないし、下手すると最寄りの駐車場より自宅のほうが近かったりする。
レジャーには車が必要かというと、確かにあったほうが便利な場面は多い。でも、ディズニーランドくらいなら往復あるいは帰りだけでもタクシーで帰ったほうが楽だし(子連れで一日遊んだあとで車運転するの、嫌じゃない?)、富士山麓とかそのくらいの距離のところに行くときには新幹線で行って現地でレンタカー借りるのが一番楽だ。渋滞に巻き込まれないしね。かさばる道具は現地で調達だ。
災害時には車があったほうが良いという話も、311の時に翌日まで道路が車で埋まって全く動かなかったのを見ていると、眉唾だ。自転車ですら身動きが取れなかったというのに。EXILEの宣伝トラックが交通を完全に遮断してたんだけど、運転手が罵声を浴びててかわいそうだったな。
とはいえ、車で15-30分程度の距離にある公園や施設に行くときだけは、車があってよかったなとは思う。このくらいの中途半端な距離が、車と公共交通機関で大きく所要時間が変わってくるんだよね。けど、カーシェアリングが徒歩一分のところにできちゃったせいで、もうこれでよくね?という気にはなっている。
うちは世帯収入3000万の子育て都民で、妊娠判明とともに車を買ったけど、そこまでの必要性はなかったかなと思っている。
都内だと保育園はどうせ徒歩圏内にあるので、晴れてたら電動自転車、降ってたら徒歩という運用で十分だった。車は保育園の近くに駐車場がないと使えないし、下手すると最寄りの駐車場より自宅のほうが近かったりする。
レジャーには車が必要かというと、確かにあったほうが便利な場面は多い。でも、ディズニーランドくらいなら往復あるいは帰りだけでもタクシーで帰ったほうが楽だし(子連れで一日遊んだあとで車運転するの、嫌じゃない?)、富士山麓とかそのくらいの距離のところに行くときには新幹線で行って現地でレンタカー借りるのが一番楽だ。渋滞に巻き込まれないしね。かさばる道具は現地で調達だ。
災害時には車があったほうが良いという話も、311の時に翌日まで道路が車で埋まって全く動かなかったのを見ていると、眉唾だ。自転車ですら身動きが取れなかったというのに。EXILEの宣伝トラックが交通を完全に遮断してたんだけど、運転手が罵声を浴びててかわいそうだったな。
とはいえ、車で15-30分程度の距離にある公園や施設に行くときだけは、車があってよかったなとは思う。このくらいの中途半端な距離が、車と公共交通機関で大きく所要時間が変わってくるんだよね。けど、カーシェアリングが徒歩一分のところにできちゃったせいで、もうこれでよくね?という気にはなっている。
事の始まりは「何故お年寄りに席を譲らなければならないのか、自分だって疲れているのに」という一人の男の発言から始まった。
女である私は天地がひっくり返るくらい驚いて、「お年寄りは足腰が痛くて立つのが辛いってすぐ想像できるじゃない?」と聞くと、
「そんなの解らないじゃないか、もしかしたら物凄く元気なお年寄りかもしれない。確信が持てるのは俺は凄く疲れてて座りたいということだけだ。」と言っていた。
私はなるほどそういう理屈なのか…と同時にあまりの共感力や想像力の欠如ぶりに驚いた。
「じゃあこのお年寄りが本当に足腰痛くて座らせてもらいたい時どうしたらいいの?」
「ルールを設けたらいい。優先席は絶対お年寄り限定ですよ、とか。あと譲る時に俺にメリットがあればいい。老人や人々から感謝されるとか。あと譲らなければ俺に悪い事が起きるとか。老人や人々から突然罵声を浴びせられるとかね」
「間違っても『お年寄りは大変そうだなぁ』と思って手を差し伸べたりしないんだね」
「冷たい人間と思うかもしれないけど、自分の利益だけを即座に考えられるから強者で居られるんだよ。それで得た利益や資産を仲間に共有出来るメリットがある。男なんてみんなこんな感じだよ。もし共感が上手な男が居るなら、そいつは自分にメリットがあるから共感してるフリしてるだけだよ。そして共感が上手な男は弱者なことが多い。そんな弱い奴なんて女は結婚したがらないよ。」
一通り聴いてなるほどと思った後にモヤモヤした。
この男は、結構自分への共感は強要することが多い。そういう共感してくれる人に救われてるとは思いもしないのかな。もし己がなんらかの障害を持って弱者に回った時に誰も助けて貰えなかったりする時はどう思うのかな。
そして何よりも気になるのは「男はみんなはこんな感じだよ」という発言。
本当にそうなの?
男=共感力と想像力が欠如してて無神経な事を悪気なく言う人種だとしたら、私は男と結婚生活を送る自信がないな…
たとえば、育児が辛いから手伝ってほしいと言っても何ひとつ手伝わないどころか「なんで俺がやらなきゃいけないんだ!俺へのメリットなにもないだろ!!」とキレるわけなんだよね
そんなん、育児やってる方がどんどん負担がでなくなってしまう。
でもそれを解消したくてどれだけ育児が大変なのかといても相手には一切伝わらないわけだ。
人生で大変なのは育児だけでない、仕事だって介護だって辛い事なんて沢山ある
そんな辛いことをパートナーと半分こできないなんて辛すぎる
世の夫婦は一体どうしてるの?
みんな演技をしてるの?
新人の女子大生と二時間だけ一緒にシフトに入った。私が出勤して着替えている最中に、事務所まで客の罵声がビンビンに聴こえてきた。新人女子大生が客に怒鳴られていた。
ずっと前に「コンビニバイトを始めてnヵ月」という記事(何ヵ月目だったのかはもう忘れた)を書いたらバズッたのだけど、その時、
的なことを書いたら、
「あり得ない! 普通は初心者には親切にする。私だって初心者のミスに怒鳴ったりしない!」
とかなんとかいうブコメがついたが、そりゃあなたはそうなのかもしれないが現実はそんなに甘くないのである。やっぱり、新人バイトが入って来る度に、初心者名札は客の嗜虐心を擽るやつなんだなと思う。新人バイトは大したことのないミスでも目茶苦茶怒鳴りつけられがちだ。若い子は特に男女問わず虐められる。今回の新人女子大生バイトはかなり優秀なので、彼女でもあんな風に怒鳴られまくるんじゃほんと世の中って……と思わざるを得ない。
レジ袋有料化からそんなに間を置かずに今度は半セルフレジの導入で、会計待ちのお客様はかなり殺気だっている。マイバッグ持参のお客様は、半セルフレジで精算をするのと商品の袋詰めを全部自分でやらなきゃいけないという強迫観念にとらわれている方が多くて、私はなるべくお客様にお声かけして袋詰めをするようにしているのだけど、オーナーやAさんなんかは「店員が楽をするためのセルフレジだろ」なんて堂々とお客様に全部やらせる。だが、オーナーやAさんなど男性店員相手には黙っているお客様達でも、女性店員や新人店員が相手だと横柄になりがちなので、オーナーの言い付けを愚直に守る新人バイトなどは気が利かないと怒鳴られてしまう。
お客様がご自分でやらなきゃいけないことが増えたぶん、会計待ちの時間は長くなった。しかも、半セルフレジの場合、お客様がお金をレジに入れるかカード等で支払いを済ませて、お釣やレシートを取って5秒くらいしないと、次の会計を受け付けないシステムになっている。
以前の、お釣を店員が数えて出すレジだと、お客様がお金を出すのにもたつくようならば、例えば次のお客様の買うのがコーヒー一杯だけなら100円と決まっているので、次のお客様が横から割り込んで100円を出し、私がカップをお客様にお渡しし、レジは後で打つという、臨機応変対応も可能だったが、今はそんな融通を利かせることは出来ない。
小銭を探すのにバッグと全てのポケットの中をノロノロと探し回るようなお客様の後ろで、コーヒー一杯の為にイライラしながら待つお客様がいる。ほんの些細なことで揉め事の発生する恐れのある今、いくら有能な子だとしても新人をシフトに入れるのは、かなりしんどいことだ。教えながら働く私には、もう新人と組むのは慣れているのでそんなに手間じゃないけど、つまんないことで怒られて謝らされている新人が気の毒でならない。
この間、新人女子大生は上がる時間が予定より二分遅れてしまった。新人の間は自分の認証番号を持っていないので、上がりの時間は自己申告でメモ書きしてオーナーに伝えなければならないのだけど、どうしても「定時まででいいです!」と言い張るので、「うちは分刻みでお給料を貰える決まりだから、一分二分ぶんでも給料は堂々と貰っていいんだよ」と、滅私奉公はやめるように説得するのに手こずった。最終的には、オーナーへのメモは私が書くことにした。「先輩が書けば説得力あってよくない?」って言ったらやっと新人女子大生は納得した。
新人女子大生、なんかついこの間辞めた新人男子大学生と雰囲気が似てるんだよな。見た目は全くの別人だけど。あの男の子も結構仕事は出来たんだけど、我慢して我慢して糸が切れたって感じで辞めていった。新人女子大生はいつまで続くだろうか?
大好きでずっとやりたいと考えていた仕事だった。
よく言えば、寝る間も惜しんでスキルと経験を積むために10数年過ごした。
少なくない犠牲のかわりに、そこそこの経験と実績を積んだ。数は少ないが、いくつかアワードも獲ることができた。
好きなことを仕事にした。のだと思う。
実際は、自ら寝る間を惜しまずともやらなければいけないだけだった。
業界的に残業代など夢物語、裁量労働という名の元、「クオリティ」と「納期」のため、できることはしたと思う。
受け持ち業務を捌き切る前にどこからか舞い込む仕事、到底捌けない業務量を力技でねじ込む毎日。
ある日は、深夜3時の時点で翌日午後イチの提案の検討すらできておらず、
勝手に決まる無謀なスケジュール、何度も依頼するが一向に改善されないスタッフ増員、
残業代が出ないから残業はしないと言いプロジェクトの核となるヘビーな業務を放置するメンバー、
レビュー指摘でオフィスで号泣する新人、拾い続ける仕事、仕事、仕事。
本当にもう限界ですとマネージャーに何度伝えても、何も変わらない。
こんなにも必死で伝えているのに、なぜ変わらないのかと思ったとき、
私自身は限界だと思ってるけど、周囲からは「全然まだまだ頑張れよ」ということなのかなと考えた。
月の過労死ラインが当時の残業時間の半分程度だと気づいたときには、体も心もおかしくなっていた。
深夜のオフィスで、手の震えと涙が止まらなくなったときもあった。
寝てるとき、寝言で自分自身に罵声を浴びせて、泣きながら起きることも続いた。
体調を崩して仕事を休むと、当たり前だがその分仕事が溜まっている。
心底限界だった。
しかし、元請上司のレビューでよく分からないリテイクを何度もされて、何をしてもリテイクされて、解放されたくて退職代行で辞めた。もう義を通す気力など残っていなかった。
次のうち、どちらが辛いだろうか?
①自分は役に立っているが、人間関係がうまくいかず、パワハラを受けながら仕事をしている。
②自分は役に立たず、人間関係は多少殺伐としているが、特別嫌がらせを受けているわけでもない。ただ、何をしてもうまくいかない場合。
辛いのは②だ。自分が役に立てないのは本当に辛い。仕事をしても何も成果物を提供できないのは辛いことだ。
辞める4ヶ月前に客先が変わった。
今までと言語も変わり、組み込み系に移動したこともあり、未経験と同レベルの戦力であった。
商流は
だった。
この元請は業界内ではSIerなどと呼ばれる存在だ。この元請の社員がチームリーダーなのが、この社員にメンタルをやられて、仕事を辞めた。
この元請社員は法律的には上司ではないが、実際は偽装請負でいろいろ指示をしてきていたので、ここでは元請上司と呼ぶことにする。
元請上司はチーム内の皆んなから嫌われていた。一貫しない発言、気分屋な言動、威圧的な態度。だから辞めたくなる時なんていくらでもあった。
だから、辞めるきっかけも些細なことだった。積み重なっていたものが溢れ出したのだろう。
きっかけは、作業の予定と実績をまとめる資料(以下、予実ファイルと呼ぶ)のレビューだった。
本来は予実ファイルは初期に作成すべき資料だったが、全体日程が遅れていることもあり、このファイルの作成も遅れていた。
予実ファイルは作業の洗い出しと、作業完了の予定日を記載するのが仕事だった。作業の洗い出しは完了した。
残りは予定日だが…既に作業は遅れている。予定日なのだし、元々の日程を書いてレビューに回した。
数日後、元請上司のレビューでそれを批判された。異常な剣幕で批判された。
既に遅れている予定日を書いてどうする、と。
自分で完了できると思える予定日を記載しろ、などという事を1時間余りの罵声と共に言われた気がする。
気がする、というのは、この元請上司の言い回しはなんとも要領を得ない、周りくどい言い回しをするので、何を言ってるのか要約するのも大変だからである。
自分で完了できると思える日程をかけ、と言われても、私はまだその作業をしたことがない。全体日程も把握してないのだからスタートがいつになるのかすら把握していない。完了予定日を考えるには情報が足りていない。そもそも日程を書けばいいだけのタスクなのだ。
なら、元請上司がレビュー時に、仮の日程を提案し、その日程で作成するのがベストなのではないのだろうか。
これまでの客先では、予定日は予め定まっており、私のような末端作業員はその予定に合わせて作業をしていた。
予定日までほぼ経験のない末端作業員に決めさせるのは、頭がおかしいと言わざるを得ない。
予実ファイルの作成で難しいのは作業の洗い出しであって、作業の完了予定日に頭を悩ませるなど、普通に考えてばかばかしいと思える。なぜなら、日付を決められた枠に記載するだけなのだから。
しかし、適当に書くわけにはいかない。日付を書くには根拠が必要だからだ。
元請上司に聞けば、となるが、彼に聞いてもきっと欲しい情報は手に入らないだろう。元請上司は読解能力が異常に低い。発言も要領を得ない。しかもグタグタどうでもいい事を話し、異常に怒り狂って嫌みたらしく説教を始める。
これは、私が特別嫌われているからなどではない。誰に対しても同じ態度なのだ。
ただ私が、客先に入ってばかりで組み込みをほぼ知らないために、それを乗り越えることができなかったということだ。
とにもかくにも予実ファイルのレビュー反映で、解決できない問題に陥ってしまった。
チーム内の人に聞いても解決できなかった。
そうこうしているときに21時を過ぎており、退勤することとなった。
この予実ファイルの作成が、退職代行で辞めることとなったきっかけである。
何で検索した時か忘れたが、グーグル検索の広告に退職代行のPRがあった。
(退職代行が流行る前だったので、退職代行を知ったのはこのときに見たのが初めてであった。)
この時の私はかなりメンタルをやられていた。上で挙げた予実ファイルの問題以外にも、いろんなことがあったからだ。たぶん1日に1回は元請上司とバカみたいな問答をしていたと思う。その度にメンタルをすり減らしていた。
出社すれば予実ファイルの、日付を書くだけという単純なのに解決できない問題をやらなければならない。
理解力が低く、しかもこちらを下に見て横柄な態度を繰り返す元請上司に、日付を書くための前提知識を引き出せる自信がなかった。
予実ファイルから抜け出したいという強い思いと、この客先にいてもいつかは自分が壊れて破滅が来るという思い、そして低賃金なのにプライドを持って仕事をする必要はないのではないか、という思いから、仕事からとにかく離れたかった。
この日は木曜であった。
1日行けば土日の連休があった。
予実ファイルをとにかく触りたくなかった私は、次の日、仮病で休んだ。
とても気持ちよかった。ゲームもした。この頃にゲーム内でよく聞いた音楽は、今でも聴くと泣きたくなってくる。
少し気分が落ち着いて、退職代行で辞めなくても、普通に自社に限界だと伝えて、普通に辞めてもいいのではないか?とも思った。
しかし、普通にしていれば、この客先とは離れられても、退職までには至れないと思った。無能のレッテルを貼られ、別の客先に入れられて、また低賃金で買われるだけだと思った。同じことの繰り返しになるだけだと思った。
自社への不信感も相当なものだったのは確かだ。偽装請負をするような中小IT企業に愛着など持てない。
ただ、この時の私は、楽さに身を任せたかっただけだと思う。退職代行なら楽に辞められる。その魅力に取り憑かれてしまったのだと思う。
普段の私なら流石にこんな不義理なことはしない。精神的に弱っていたのだと思う。
私は退職代行で辞めるという不義理なことをするのだから、せめて辞める理由は自社に伝えたかった。
理由などは伝えてくれないのですか?と聞くと、どうせ辞めれば接点がなくなるのですからそこまでしなくてもいいですよ。と言われた気がする。
①客先常駐であり、客先の鍵を常に持っている。
それでも退職は可能ということを聞き、月曜の朝一に最終的に退職代行で辞めるかどうかを決めることにした。
そして日曜日中にお金を指定口座に入金し、退職代行に実施の連絡をする。
月曜は自社には連絡しなくても良いとのことなので、何もせず温泉に向かう。
さすがにこの時は開放感でいっぱいであった。
自社関係の電話はすべて着信拒否にし、スマホの通知も全て消して、電源までオフにした。
朝早くに家を出たので近くのモーニングで食事をしてから温泉に向かう。
退職代行は朝9:00頃に動き出したらしい。電話をしたが担当者が不在だった。担当者に繋がって要件を話した。状況を確認して再度電話することとなった。などなど、逐一連絡をくれる。
なぜ電話?と思っていると、
本当は嫌だったが、損害賠償を逃れるためにGmailで捨て垢を作り、引き継ぎなどはそのメールアドレスで行うことにし、
引越し費用はどの規約を根拠にして請求してるのか、と尋ねることにした。
結局、損害賠償は請求されず、引越し費用もこれ以降話にのぼることはなかったが、かなり肝を冷やされた。生きた心地がしなかった。
その後、即日退職になったと伝えられて、会社からの貸与物は客先の鍵も含めて郵便で返却するように指示を受け、また退職届を書く様に指示を受けた。
この頃になるとかなり平常心を取り戻していた。次の日に悲劇が襲うとも思わずに…
貸与物をすべて郵便に詰め、退職届と一緒に書留で郵便に出してひと段落していると、一通のメールが届く…。
客先の鍵だけは郵便に入れない様に!直接取りに行きます。と書かれていた。
もう出しちゃったよ…。
今更指示を変更するなよ、とキレながら、でももう出しちゃったから直接手渡ししなくてもすむという安堵感とともに、退職代行経由で状況を伝えました。
昼ごろ…
…部長の声です…。
誰だろう?と思い取ると、住んでいるマンションの管理者でした。
マンションの管理者は言います。鍵を部長に渡してもいいですか?と。
私はやめてください、と言います。
マンションの管理者は、名義人は会社だから会社から言われれば鍵を渡さざるを得ない、と言います。
何も言えない私を、マンションの管理者は、せめて会話だけでもしてください。電話だけでもしてください、といいます。
部長は客先の鍵を受け取りに来たといいました。
客先の鍵は郵便ですでに自社に返したというと、激昂して「郵便はダメだと言ったでしょう!!」と言われました。
「辞めるのは仕方がないけども、退職代行とかいう変なものを使って辞めるのはあかん。前代未聞や。」
と言い、電話を切り、帰って行きました。
部長に合わずに済んだとはいえ、部長の訪問にひどく狼狽えた私は、退職代行に電話しました。
この電話はなにかを退職代行に依頼するものではなく、ただただ自分の狼狽を人に伝えて落ち着くためのものでした。
退職代行は黙って私の話を聞いてくれました。
退職代行の元々の話では、一切会社と個人でやりとりをすることなく、仕事を辞められるということでしたが、
今回の様に会いに来ちゃってしまえばそれをとがめることはできないとのことです。
うちの会社は、本社と私のいる支社とが仲が悪く、本社にだけ話を通しても、支社には話がいかないのでした。
PCのパスワードやローカルで保存していたファイルの置き場所などを記憶を頼りに伝えました。
Gmailに来た質問を単調に答えるだけでしたが、意外にもGmailには罵詈雑言はなく、質問だけが送られてきていました。
ここまで来るとほぼ事務員との(退職代行を挟んだ)やり取りとなります。
この事務員とはぼちぼち仲が良かったのですが、さすがに退職代行で辞めた後はすごく態度が悪かったです。
退職時に守秘義務などを徹底するために誓約書などを書く必要があり、それらが郵送で届いたり、などいくつか手紙でのやりとりもあったのですが、敬称が抜けていたりしました。
手紙の冒頭の
○○様
が呼び捨ての
○○
になっているなど。
他にも社宅だったので引っ越しが必要で引っ越し先を聞かれたのですが、教えたくなかったのとまだ決まっていなかったので、転送設定にしておきます、というと、烈火の如く怒り出し、
などと言っていました。
まあ離職票、結局忘れてたらしくて催促して、退職してから1ヶ月後くらいにやっときましたけどね。
正直、使うべきではなかったのでしょう。
不義理なんてものではないですし、残された人たちに迷惑をとてつもなくかけてしまいます。
会社の名誉を傷つけ、事務員は退職を処理するために残業が増え、同じチーム内のメンバーや管理職は穴埋めや謝罪に追われたでしょう。
自身も罪悪感に襲われ、退職して1週間ほど経って冷静になってからは快眠できなかったです。
よく巷で、「退職を志願したのに管理職に握り潰され、退職できない様な人に退職代行は便利」と言われています。
たしかにこの様な、最善の努力をしたのに退職できない場合は便利でしょう。
しかし、私の様に、退職のために自分から動かず、すべて退職代行任せで辞める人もいるのです。
弁明しますと、私の場合は退職のために動く気力も体力もなかったのです。元請上司の意味不明な仕事の数々で気力を失っていたのです。
退職代行はほんとになるべく使わない方がいいです。
ただし、自分が壊れる前には使った方がいいです。
プリパラの神回で打線組んでみたwww(アイドルタイム、プリチャンは無いよ)
https://imasoku.com/pripara-lineup/
で組むにあたって縛りルールを。
・最終話とその手前の回は除外
これしなきゃそこら辺で大体埋まりそうなので。1,4期の最終話付近なんて神回しかないでしょ???個人的に4期2クール目はほぼ神回よ。
なお当方クソザコナメクジの為見直せてないです。その為若干怪しい箇所あるんですが大目に見てください。オールシーズンBOXを見返す時間がない……。
「この回ねーじゃねーか!!」はコメント欄にでも書いてってくれ。
・1 中 第7話 つぶやきにご用心
ネットの情報に振り回されると目の前にある一番大切なことに気付けなくなる話や。
初期の傑作かついちあお回だから本作品の初心者に勧める際は「とりあえずここまで見てくれ」って言ってるで。
この一件から何か伝えたいときは手紙にしたためる様になった説をワイは推す。
・2 右 第147話 輝きのルミナス
自分を信じて努力し続けていれば絶対誰かに認められるって話や。見てる人はちゃんと見てるんやね…ひなき頑張ったなぁ;;
ひなきを気遣っていつものノリで絡んでくる珠璃がもーーーーほんま!!!お前そういうとこやぞ!!!!!!!!!!
いつもの調子で「どうしたの?!ひなき!!」じゃなく自分から喋ってくれるのを待ってるのが…暑苦しいのは変わらんが。でひなきが口を開くとちゃんと黙って聞いてるし……こういう関係、やっぱ昔馴染みは違うわ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この経験があってのスターライトクイーンカップや。最後の最後であかりちゃんに逆転負けしてクイーンの座を逃したんやね。その時目をにじませながら「すっごく悔しいぜ!」って言ったんやな。なんだよ…ちゃんと言えたじゃねえか(FFXV)。
彼女はそういうとこあんま見せないっていうか、割とひとりで抱え込んじゃうタイプだと思うんや。実際珠璃にだけそういうの話してるし。それがよ、最後の挨拶のとこで"悔しい"という率直な気持ちを吐き出せたんや…なんやろな、そういうのちゃんと言えるのも成長だと思うねん。頭の中で「しょうがない」「相手が上だった」「あかりちゃんおめでとう」となあなあで終わらせるんじゃなくて、ちゃんと素直な気持ちを口に出すことで心に刻むというか…この経験が来年のクイーン戦に繋がるというかな。がんばれひなき、ワイはお前を見守っとるで!!!(2回目)
間違いなく「アイカツ!」という作品を象徴する神回や(あかジェネだとひなきが一番好きなので多少贔屓してますがそれ抜きでも好きな回です)。
まどかのサプライズから始まり、今までさんざん彼女に弄ばれた黒沢凛ちゃんが彼女のためにサプライズし返すんやで。
「お前は彼氏かなにかか?」と思わずツッコミたくなるくらいのイケメンムーブに刮目するんや。あまりのイケメンっぷりに性別問わず凛ちゃんの女になった視聴者も多いはず。まぁ凛ちゃんの女はまどか一人だけなんやけどなブヘヘヘヘ。え、スミレ?本命はあかりちゃんでしょ(激論になるためこの話はスルー)(スミ凛も好き)。
ただ正直Bパート最初のライブ見るくだり、ちょいテンポ悪いからもーちょい詰めてまど凛パート増やしてほしかったわ。まぁそのあとの畳みかけで瀕死になるんやがな。
「私のアツいアイドル活動!"アイカツ!"始まります!!」←まさにこれや。アイカツ!第二章の始まりや。
かつて美月さんのステージを見てアイドルを志したいちごが、その"憧れ"になった瞬間なんや。
・5 一 第37話 太陽に向かって
今更語るまでもない「ソレイユ」結成回や。「大切なものは失ってから気付く」っちゅー王道を書いた話やね(???)。
先輩アイドルとして出てきたからか1期のメイン回における蘭って8割負けるんやけど、今回はマジに明確にミス+挫折するという…出てきた当初はウルトラセクシージャパンビューティ笑わぬ女神美しき刃(霧矢命名)だったのに…蘭自身能力が低いわけではないが周りが化け物でそのプレッシャーと知らない間にいちごとあおい姐さんの存在が大きくなってたからか。
「光が多いところでは、影も強くなる」とはゲーテの言葉やが、二人から離れたことでどんどん影も大きくなったんやな…ただそこは神崎美月、見逃してない。目に見えてダウンしてる蘭の背中を押して合流させたんや!
"ソレイユ"としての初ステージ後の蘭の笑顔に涙が止まらないんや…彼女もいちごたちと出会って変われた一人だから…よかったなぁ…ほんとによかった…ルームメイトが退学してから一匹狼貫いてた蘭が……これからは三人ずっと一緒や!!(蘭のルームメイト云々の話って何話だっけ)
どーでもいいけど事後処理はどうしたんやろな。まぁあの世界って"悪意"がないからどっかの某プリズムアニメみたいに罵声や空き缶が飛んでくることもないやろ。安心やな!!
高橋ナツコと双璧をなす綾奈ゆにこ屈指の神脚本回や。巷では合コン回とか言われとるがその実本編に関わる重要なユニット決めやトライスターのその後、ユリカ様の葛藤やかえでの決意とかなり本筋に関わる重要回や。一度にこれだけの未解決問題を解消したゆにこの手腕は確かや!脚本担当してる「きんいろモザイク」も見てくれよな!!
この回以降かえでとユリカ様の組み合わせが爆発的に増加したちまち人気ユニットの仲間入りを果たしたんや。正直「いちご渡米を姐さんにバラしたアイドル」でしかなかったくらい存在を持て余してた一ノ瀬かえでに明確な芯と道を与えてくれたゆにこには感謝しかない。
個人的には自分から「セイラ(いちご)ちゃんがいいんじゃない?」って背中押したのにあっさりそうだねーって返されて若干困惑してるあおい姐さんときいちゃんが好きやね、なに残念がっとんねんって。いや理由は分かるけども。
神崎美月はやっぱ最強やな!と思わず再評価する回でもある。あの時アイドルを志したのはいちごだけじゃないんやな、どれほど影響力あるんや美月さん…SHINING LINE*強過ぎやろ…。
マスカレードにあこがれた美月さん。美月さんにあこがれたいちご。いちごにあこがれたあかりちゃん。そして美月さんにあこがれたリサや。このクライマックス突入してる174話で美月さんに回帰するのもいいんやね、まほプリ最終回で仲良くいちごメロンパン食べてる幼女二人に在りし日の自分たちを重ねたことを思い出すわ。一本の線が回りまわって自分の手元に戻ってくるというか。
一人の女の子がアイドルを目指す、新しい物語の始まりを感じずにはいられない良回やね。頑張ったけどあんま順位伸びなくて終わるのもGOOD。ののリサ主役で追加2クールやってクレメンス。
一度は入学試験に落ち、補習目的のアイカツブートキャンプ送りになり、スペシャルアピールが出せない…と、周りと比べて"持たざる者"だったあかりちゃんが壁を乗り越える回や。
今では憧れのアイドルの横に並ぶくらい立派に成長した彼女の下積み時代を描いた超貴重回であり、これがあっての3期あかりちゃんやね。
自分が三つ葉なら薔薇の花びらを一枚付け足して四つ葉にすればええんや。この真っ赤なバラがあかりちゃんのハートや!!
あとまぁ百合豚的には1期最終話で姐さんがいちごに宛てた手紙の中身が判明するのも要チェックやね。最初の一か月ぐらいはソワソワしてたんやろな。
・9 投 第16・17話 ドッキドキ!! スペシャルライブ PART1/PART2
「新人だと言えば大目に見てくれるかも知れない。でも、本当にそれでいいの?」この言葉を胸に日々を過ごしていきたいやね。
ちょこちょこ壁にぶつかっては乗り越えてきたいちごを待ち受ける、はるかに巨大な壁。トップとの差をまざまざと痛感したんや。
そんないちごを応援するあお蘭おとめにそれを近くで見守るジョニー先生があったかいんや……;; アイカツ!という作品は人の想いで出来てるんやなぁ…。
新人にも容赦なく要求してくるのは信頼してる証であり、一人で降りられなくなった階段から降ろしてもらいたい願い…はもう少し先の話。
ちなみに劇中で美月さんは4回アピールを披露したが原作のDCDでは3回しか出せないので正真正銘トップアイドル神崎美月しか出せないんや。やっぱり美月さんは凄い!!(テンプレ)(マスカレードも出せるのかな?)
大学時代にプログラミングをかじったら楽しくて、これを仕事にできたらいいなと考えて IT 業界を志望し、
でも Goole とか Amazon とかのイケてる企業に入る実力も到底なかったので、とりあえず大手の SIer に入った。
研修を終えて某大企業に常駐して働くことになったが、労働環境はひどいものだった。
IT ベンダが集まるベンダ部屋みたいなところにぎゅうぎゅうに押し込まれていた。
PC のディスプレイは当然 1 枚しかなく(プログラミングするには 2 枚ほしい)、メモリも足らず、
セキュリティの問題からネットには繋がらなかった。何か調べるときは自分の携帯を使う必要があった。
新卒でもいきなり下請け企業のメンバが下についたが、ペーペーの私から見ても信じられないくらい能力が低く、その人たちのフォローでも時間が取られた。
そうでなくてもプロジェクトは山火事のように燃え続けていたため、仕事量はあまりに多く、だいたい毎日終電まで働いていた。
実際の残業時間は当然のごとく毎月 120 時間をゆうに超えていたが、法律上申告できない部分はサービスとしていた。
ある時、客先のマネージャーに、「このタスクいつ終わるんだ?」と言われ、
私は「(無理して)2週間くらいです」と答えた。 1 週間でやれ、と言われた。
私に残された手段は、1 日で 2 日分働く以外になかった(当時はいい子だったので、バックレるなど考えられなかった)。
終電ではなく逆方向の"始発で帰る"ようになった。シャワーだけ浴びに家に帰って、1 時間くらい寝てすぐ出勤した。
それでも 1 週間ではタスクが終わらず、そいつからは罵声を浴びせられることとなった。
なぜこんな頑張っているのに怒鳴られなければいけないのかと、その日は帰りの終電に乗りながら世の中の理不尽さに泣いた。
数年経って、たまたま割と余裕のあるプロジェクトに移ったので、積もりに積もった会社への恨みを晴らすときだと思い、転職活動をはじめた。
(ハードすぎるときは転職活動をする余裕など到底ないのが皮肉なものである)
自身の技術力が磨けそうで、魅力的なプロダクトを作っていそうなスタートアップ企業を受けて、内定をもらった。
辞めると言ったときには偉い人たち含め、いろんな人から引き止められたが、聴く耳は持たなかった。
(皮肉なことに、上記の厳しい環境でも死ななかった経験からサイヤ人のように戦闘力が高くなっており、評価が高かったらしい)
スタートアップに転職し、前みたいなひどい労働環境はなくなった。
同僚も概して優秀だし、給料も残業がない分は下がったが、もともとそんな金は必要ないので問題はない。
しかし、今となっては SIer はそこまで悪くなかったかもしれない、と思ってしまう。
なぜかというと、今の会社のプロダクトがあまりにクソだと知ってしまったからだ。言ってしまえば "この世に必要のないもの" だった。
現在の弊社が掲げる誇大広告に騙され、入社して内情を知るまでは見抜けなかった。うかつだった。
この世に必要ないプロダクトを作るのは苦しい。自分が世の中に貢献しているという実感が持てないから。
ベンチャーなので営業にも行ったりもしなければならないのだが、その時に「うちの製品は素晴らしい」と思ってもない嘘をつかなければいけないのも苦しい。良心の呵責を感じる。
SIer にいた頃を思い返してみると、作っていたものは世の中に明らかに価値を生み出している大企業の、明らかに必要なシステムだった。
もちろん、SIer だって世の中に必要ないシステム(誰にも使われないシステムとか)を作っているケースもあるのを知っているが、概して数は多くないのではと思う。
今の会社も黒字化など到底無理そうなので、潰れる前に転職しようと思っているが、SIer に出戻るのも悪くないかなと思わないでもない。喉元過ぎれば熱さを的なやつ。
まぁ SIer よりも外資のイケてる企業に行けるならその方が良いし、誰かいきなり 10 億円くれたりしたらもっと良いのだけど。
【ネタばれあり】
半沢と大和田のイチャイチャが好きで観てた。作品自体は好きだ。
それは今も変わらないが、箕部に公衆の面前で土下座しろっていう罵声浴びせるのはちょっと無いなあと思った。
スクラム固めて囲って大人数で追い詰めて謝らせるっていうのが辛かった。
まあ政治家役だし、汚職してたし、ある程度は仕方ないのかもしれないが、
海外でタイヤネックレスしたり、石投げて私刑で死刑みたいな動画と変わらんやん。
黒崎という公権力も仲間にいるんだからきちんと法治国家として対処してほしかったなあ。(金融庁が何で汚職事件追ってるのかよく分からんかったが)
半沢の正義って何なんだろ。
第9回までも最後は声を荒げるって振る舞いは好きじゃなかったけど、まあドラマ歌舞伎だしと思って観ていたけど、やっぱ最後のあれはないよ。
「普通・常識人だね」と言われたり、「大人しいね」という言葉は、一見誉め言葉のように見えて
深く人を傷つける言葉だ。どこにでもいる無害な人間、その辺の石ころと同じと言われるのと同義だからだ。
「お前はモブだ、存在していないのだ」に言われているに等しい。
こういわれる事にコンプレックスを持っている人は、頑張って克服しようとする。
しかし大方空回りして、「時々突拍子もないよね(無理してるよね)」「喋る時はめっちゃ喋るね(陰キャだね)」と言われるのがオチだ。
なぜそうなってしまうか、と言えば、「普通」とか「大人しい」は『行動』ではなく『在り方』だからだ。
「右に動いている」の反対は「左に動く」だから、「逆の事をしたい」なら「反対に動け」ばいい。これは『行動』だ。行動をすれば達成できる。
しかし「反対に動く」の反対は「反対に動く」だ。これは『在りかた』だから、どうあがいても変わりようが無い。
具体的に言えば、凡人は何をやっても凡人という事だ。「普通でない事に憧れる」のは「普通でない人」には出来ない。
一見自分を変えているように見えて、その実凡人を地で行っているということだ。
例えば変わっている事をしたいと海外に行ったり、ビッチになってみたり、髪を派手に染めてみたり、ピアスを開けたり刺青を入れたり外でいきなり叫んでみたり。
そういう人を見ても、皆「普通に髪を派手に染めている」だとか「普通なのに急に叫んでる」としか思わない。
大人しい人が「うるさい人に憧れる」のは「うるさい人」には出来ない。
ちょっと調子がいい時にめっちゃ喋ったり、自分語りを長時間したり、大きな声で話してみたり。
皆も見たことが在るだろう。そういう人は、「二人きりになると話し出す大人しい人」だとか「急におかしくなる大人しい人」になる。
一つは「凡人に憧れる事」だ。例えば鬱になったり、統失になったり、家に隕石が落ちたり、望まない形で異常が達成された時、初めて変人になる。
普通に戻りたい、普通の方が良かった、そう思うのは「変人」だ。そして「普通に戻りたい」と思った時点で、もう普通には戻れない。
大人しいにも同じことが言える。「大人しい人に憧れる」。例えば躁病になったり、ヤクをやって四六時中落ち着かなくなったり、周りにムカつく奴が増えて、罵声を毎日言わなくてはいけなくなったり。
気付いたら応援団に入ってたり。大人しくなりたい、大人しいころに戻りたい、そう思えば、うるさい人になる。
でもこれらは運命に自分をゆだねるか、かなり自己のコントロールスキルが必要である。
現実的な解決策は、「自分は凡人に憧れている」「大人しい人に憧れている」という設定、思い込みをする事。
そうすれば、何をすれば変人になるのか、うるさくなるのか自ずとわかってくる。
人間はゴルゴ13ではなかったけれど、背後に人の気配を感じるといつも攻撃的な気分になった。
大抵、電車を降りる時とか、スーパーのレジ待ちのタイミングで、
ただその人物が立ったということ自体、その認識の瞬間に怒りが燃え上がる。
分別のない中高年に多いが、男女問わずそのまま押し退けようとぶつかってきたり、
連れと大声でお喋りに夢中になっていたり、後はベビーカーで靴のかかとを押されたら、
怒りのクッションが深く沈み、そこから跳ね上がって振り返って睨み付ける。
(ベビーカーを使うのは構わないが、大きなスーツケースと同じように、人にぶつけたらちょっと頭を下げるくらいの振りはして欲しい。)
一度若い男に駅のショッピングモールでぶつかられた時、明らかにわざとだったので振り返って睨みつけた。
男は睨みつけられた苛立ちから、なんだよお前が悪いんだろと怒鳴った。
言い返さずに罵声を聞き流し、右手の中指を立てたところ、ますます男は燃え上がって、
歩きながら何度か振り返って親指で首を切る真似をしていた。
真似した手技で反論してくるのは創造性がないので、この勝負は人間の勝ちだった。
人間は自分の中に、決して上品とは言えない暴力的で乱暴な一面があることを自覚していた。
それは月並みな暴力性だが、持ち合わせている人間は他にもたくさんいる。
中指を立てるのは舌打ちの代わりだ。舌打ちをすると美しくないという美意識も少しはあったので、
アメリカ産のドラマで頻繁に見かけたジェスチャーで代打することにした。
それは我慢だった。
冗談まじりでルートを変えて欲しいと告げたら、怒鳴り散らされて驚いた。
中学生の頃、教室に入ってきた蜂をやっつけてと先生に冗談まじりで告げたら、
なんで俺がやらなきゃいけないんだと怒鳴り散らされて、やはり驚いた。
電車から降りてきた老人に突然手首を掴まれて憎々しげに引きずられた時もびっくりした。
それから車内で降りようとする見知らぬ男に何度もわざと突き飛ばされるという暴力を振るわれた時もびっくりした。
何故自分が暴力をあからさまに他人から振るわれるのかわからなかった。
謝ったり、一歩引いたりして小さく謝罪すれば終わるようなことなのに、彼らは一様に拳を振り下ろした。
人間はホームや、電車の中で、誰かが怒鳴ったり、窓を乱暴に叩いたりしていると、この鬱屈とした怒りを思い出す。
弱い惨めな気分のまま終わって、後から泣いたり悔しがったりして、消化することはできなかった。
人に聞かせて面白い話でもなく、相手の顔を写真に撮ってSNSにあげるようなこざかしい真似もできた試しがない。
せいぜい中指を立てるくらいだった。
だから人間が望むのは、今度こそこの、自分に対する暴力の生じた瞬間に相手をブチのめすことだ。
今度こそ、顔や腹に拳を打ち込んで、向こうが鼻血を出している間に吐くほど痛めつける。
相手が死ぬとか、怖いとか、やめろということをやる。暴力は理不尽なのだ。
晒されて精神に残った暴力の痕跡は消えない。暴力は感染する。暴力は強いからだ。
そうしないと、いつまでも暴力の記憶から自由になれないと分かっている。
いつかやるつもりで今日も電車に乗っているし、ホームを歩いているし、街を歩いている。
今までは暴力を振るわれるかもしれないと怯えていたけれど、
モスクに出向いて移民排斥のデモをやったり、街中でいきなりイスラム教徒に罵声を浴びせたら、もちろん差別になると思うが、ムハンマド風刺画を雑誌に載せるだけでも「宗教感情を傷つける」と言われる。
しかし、それを差別だ、ヘイトだと認めると、近代のリベラリズムは終わりじゃないのか? 人々が宗教の権威に立ち向かうためには、預言者や教義に対する冒涜表現も、場合によっては必要になると思うが……
そうでもなきゃ正社員と同量の業務と責任を負いつつ賃金は20万以下に抑えられて、罵声や暴力を受けても問題なしとかありえないじゃん?
新卒っぽい非正規が使えないとかで背中に蹴り入れたり、本人の机からパソコンを撤去したり弁当の食べかすを放り込むいじめをして追い出す
とか社会人がすることかよ・・・後から本人が訴えても人格と言動に問題ありとかで契約解除かつ会社の関わる現場への出入り禁止とかおかしいでしょ。
コロナ渦の中、正社員はテレワークでもテレワークで補いきれない業務の為に非正規は全員出社でコロナに感染したら欠勤扱いされて
2週間すべて欠勤扱いしてシフトに穴をあけたとかでクレーム対象にするとかありえんでしょ。非正規を何だと思ってるの?非人扱いしてんの?
本当にね、非正規本人に何か問題があっても正社員ならセクハラとかパワハラで十分訴えられる行動が非正規にはやりたい放題とかどう考えてもおかしいでしょ。
そしてそれを「非正規に問題があったから」とか「そんなクズを送り込んだ会社が悪い」とか・・・・いやいやそれ以前にセクハラ・パワハラ・イジメは言語道断でしょ?2020年にもなって何かが原因で個人が人権侵害レベルの言動を受けても非正規は仕方がないとか、ここは中世かよ。
一部はまともな所も存在するよ?でも広大な砂浜から砂金を1個見つけ出すレベルで少ないから逆に話題になってそれが「非正規と言う存在がいてもいい」の
根拠にされている時点で、なんか洗脳されちゃってる感があるからやっぱりおかしい・・・非正規はね、非人なの。人間扱いされてないの。
これってマジであるよね。
プロが素人に技術を教え、スタジオで素人どうしで競わせるって番組。審査員はMC陣、プロ数人、観客数百名みたいな感じ。
大体こういう番組の料理対決の先生役は、一方が普通の料理人で、もう一方がとんでもない頑固オヤジ料理人。
普通の料理人のほうは普通に進んでいくが、頑固オヤジのほうは罵声を浴びせながら(最悪手も出す)進んでいく。
番組では素人の成長過程も見せるため、そういう場面もガンガン見せていく。
(やはりAさん(頑固オヤジに育てられたほう)の料理は美味いな!)
(Bさん、いまいちだな…やっぱAさんでしょ!)
みたいなバイアスがかかるんじゃないかなと。あれだけ厳しくやったんだから美味いに決まってる!みたいな。
かわいそうだから票を入れてあげようとはまた違う感じ。
そんなシーン見せて飯がまずくなる人もいるだろうと思うが、そこはテレビの腕の見せ所。飯がおいしくなるように見せるのだ。
つまり、頑固オヤジの経歴紹介で「たたき上げ」「苦労して育った」「必死に食らいついて生きてきた」みたいな紹介をする。
素人がへばって泣いている場面で、頑固オヤジが思いを語って、素人がエーンエーンと感動の涙を流して、いい場面を作る。
頑固オヤジが病気持ちだったら効果上昇。「命を懸けた全身全霊の~」みたいな展開にも持ってける。
大体こういうのを見て、「そんな綺麗事ー」みたいに思う人は少ないだろう。
テレビ前では否定していても、スタジオで見せられたら、周りのそれって素敵やん雰囲気にのまれていい話だなーと思ってしまう。
それで、審査するときには情報というふりかけがかかってよりおいしく感じるんだろう。
途中の取れ高がなくなっちゃうけど、そういった前後関係見せないで作りました!ハイ実食!だとどうなるんだろうね。
なーんか罵声があったほうがよさそうみたいになりそうだけど、実は教えた内容自体に差はなくて、方法に罵声があったかなかったかぐらいだったら、本当にフラットになりそうだよね。
剛腕コーチングではいろいろな種目で対決があったけど、料理に限らずいろんなところであると思う。
情報がギターの演奏を上手く見せ、ダンスを上手く見せる・・・という感じで。
ちなみに、「情報を食ってる」は科学的に証明した番組がnhkである。
https://togetter.com/li/1474698
より美味そうな料理名のほうが美味く感じるって。